柏倉祐司

かしわくらゆうじ



当選回数回

柏倉祐司の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第183回国会 衆議院 予算委員会 第14号
議事録を見る
○柏倉委員 みんなの党の柏倉祐司でございます。  昨年末の衆議院選挙で初めて当選をさせていただきました。今回初めての質問でございます。どうか御指導のほどよろしくお願い申し上げます。  私、地元栃木県で心臓内科を担当しておりました医師でございまして、栃木県でも、日光、鹿沼という...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  地域の医療計画というのは都道府県が主体となって作成するものでございますけれども、都道府県も、今後どれぐらい施設をつくっていくか、認可していくかというところを、頭を悩ませているところではないかというふうに思います。  そこで、問題となってい...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございます。  特養のニーズが、六万七千人お待ちになっているとしても、やはり多いということだと思います。  そこで、いかに特養を御希望されている方に入っていただくかということを考えなければいけないと思うんですが、まず一つは、特養は、個室ユニットを今...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございます。  もう一つ、私が今いろいろな声を集めますと、話題に上るのが老健施設。やはり、老健施設の中に特養待ちの方が入所されているという方がかなり多いわけでございます。老健施設というのは基本的に居宅復帰、リハビリの場という位置づけではございますが、...全文を見る
○柏倉委員 確かに、老健でお亡くなりになられる方は特養に比べて圧倒的に少ないというふうに思います。さりながら、この十年間で三倍近くになっているというようなデータもございまして、やはり、時代的なニーズとしては、老健がついの住みかとして位置づけられているのかなという実感もございます。...全文を見る
○柏倉委員 ぜひよろしくお願いいたします。  次は、研究と雇用に関する問題。iPSの山中教授が記念講演でくしくもおっしゃっておりました。  有期契約、五年の有期契約以上になると、これから新労働契約法によって、それ以上は無期雇用にしなければいけないという定めができております。こ...全文を見る
○柏倉委員 ぜひよろしくお願い申し上げます。  次に、時間の関係で、教育の問題に少し移らせていただきたいと思います。  前のトニー・ブレア英国首相は、国の優先課題はとにかく教育、教育、教育だということをおっしゃったということでございますが、日本においてもしかりだというふうに私...全文を見る
○柏倉委員 ぜひよろしくお願い申し上げます。  あと、これからは情報リテラシーという問題も出てまいります。情報をいかに取捨選択するか、そして自分で組み立てていくか、こういったところ。iPadですとかいろいろなタブレットを使った小学校、中学校での授業が、今、全国的に展開されている...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございます。  ぜひ、透明性のある議論、候補地選定ですね、それを行っていただいて、土木的観点だけではなくて環境保全の観点からもこの放射能行政をしっかりとやっていただければと思います。  本日は、どうもありがとうございました。
03月19日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
議事録を見る
○柏倉委員 本日は、このような機会を賜りまして、まことにありがとうございます。  そして、過日は、田村厚生労働大臣、予算委員会で真摯な答弁を頂戴しまして、まことにありがとうございました。本日は、そして、これからもよろしくお願いいたします。  予防注射ということでございますが、...全文を見る
○柏倉委員 もう一度、済みません、違った表現でお伺いいたしますけれども、確定診断がついたのが各々二例ということですか。
○柏倉委員 ここのところの数字が、私、個人的には非常に大切だと思っております。先ほどおっしゃられました接種回数六百八十四万回、接種人口二百七十三万人ということですね。  ギラン・バレーの発症が比較的高いと言われているインフルエンザでは、百万人に大体一・六から二人というふうに言わ...全文を見る
○柏倉委員 とすれば、将来的に指導してここにきっちりと記載をさせていくようなお考えはございますでしょうか。
○柏倉委員 ありがとうございます。  ぜひこの二疾患、この二疾患だけが重要だというわけではありませんが、この二疾患は常にワクチンの副反応、副作用として世界でも評価されるスタンダードだと思いますので、ぜひしっかりと追跡をしてデータを蓄積、そして情報開示に努めていただきたいと思いま...全文を見る
○柏倉委員 そういった前がん病変を経由しないがんに関しても効くんだろうというふうには期待はしておるわけでございますが、実際、科学的に、医学的に実証されているのは、前がん病変を経由した子宮頸がんが抑制し得るという類推効果であるわけでございます。これをもってこのワクチンの効果に疑義を...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございます。  しっかりと、その限界といいますか、万能ではないというところを、大臣おっしゃるように、国が責任を持って啓蒙活動に努めていただきたいと思います。現場の医師がきっちりと問診の際に事細かく説明する、これが道理かと思いますが、実際には、現場では...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  ぜひ、ワクチンごと、あらゆるワクチンでも結構です、常に、これはまずいと思ったらすぐに中止ができるような体制を国として整えていただきたいと思います。  まだ時間があるようですので、申しわけないんですが、追加、最後のところを通告で書かせていた...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございます。  ぜひ、人の命を守る行政、ワクチン行政、まず一番やりとして田村大臣に取り組んでいただきますことを切にお願い申し上げまして、本日の質問とさせていただきます。  どうもありがとうございました。
○柏倉委員 よろしくお願いします。  まず、がん検診の話をさせていただきたいと思います。特に、職域健保のがん検診の話を中心にさせていただきたいと思います。  今、がん検診、五〇%台を目標に関係者の方が御腐心なされているというのは重々承知しておりますが、現実には、三〇%に満たな...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  四割から五割、職域健保が担う働き盛りの方のがん検診というのは非常に大きいというふうに思います。  きょう、手元に資料を一枚用意させていただきましたが、もう一枚、毎日新聞の平成二十四年十二月七日の新聞、済みません、ちょっと手元には用意してい...全文を見る
○柏倉委員 前向きに御検討いただけるということで、どうもありがとうございます。ぜひぜひ、働き盛りの方にさらに元気に働いていただくような方策をお考えになっていただければと思います。  続きまして、予算委員会で田村大臣には質問をさせていただきました、老人介護施設の問題を質問させてい...全文を見る
○柏倉委員 ぜひよろしくお願いいたします。  きょうは出していませんけれども、家庭に帰りたいというお年寄りが七割近いと思います。ただ、実際は、家族に面倒をかけるので帰らなくてもいいという方も、やはり七割近くいるというふうに記憶しています。ぜひ詳細な調査をしていただいて、わずかば...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございました。機能的、合理的なリハビリ制度を後押しするような保険点数であってほしいというふうに考えております。  本当に、きょうは真摯な答弁をいただきまして、どうもありがとうございました。
04月03日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
議事録を見る
○柏倉委員 よろしくお願いいたします。みんなの党の柏倉でございます。  きょうは、医療費適正化政策の中の病床再編について、それに関連して、看護師不足にも折に触れて質問させていただきたいと思います。  とはいえ、今まで維新の会の宮沢先生が、やはりお医者さんで、同じような質問も、...全文を見る
○柏倉委員 それでは、もう重々御承知の内容だとは思いますけれども、現在までの療養病床の転換事業の流れを説明させていただきますと、この一枚目の配付資料で、もう大臣御説明していただきました、まだまだ七万五千、六千の介護療養病床が転換されずに残っているということでございます。  問題...全文を見る
○柏倉委員 よくわかりました。  現在、転換方針が未定のところが六割あるということでございます。  私、ライフワークとしまして、特養の待機者を一人でも減らしたいというところがございまして、まだ四万からのベッドが転換先を待っているわけでございますね。六万七千人の特養の待機者を一...全文を見る
○柏倉委員 ぜひ前向きに御検討いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  次に、一般病床再編、特に七対一看護配置基準の病床に関する質問をさせていただきたいと思います。  三枚目の資料にあります、これは、二〇二五年、平成三十七年、今から十三年後のイメージということで、...全文を見る
○柏倉委員 当初、この七対一が導入されたときに、十対一より手厚い看護を提供しているベッドというのが大体一〇%から一二%ぐらいあったというふうに私は調べております。それだと、当時のベッド数でいうと、大体七、八万なんですね。それが三十年後、三倍になるのか二倍になるのかわかりませんけれ...全文を見る
○柏倉委員 そのように予測どおりになってもらうことを私も祈っております。  ただ、常にやはり検証していただいて、同じことにならないように取り組んでいただきたいということを切にお願い申し上げまして、本日は質問を終了とさせていただきます。ありがとうございました。
04月11日第183回国会 衆議院 内閣委員会総務委員会財務金融委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号
議事録を見る
○柏倉委員 よろしくお願いします。十三分ということで、早速質問に入らせていただきます。  いろいろな背番号行政が各国でやられているとは思います。  そこで、まず総論として、日本がどういったようなスタンスでこの番号行政に臨んでいくのかというところをお尋ねしたいと思います。  ...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございます。  ぜひ、いろいろな医療IDとの関連性も含めて、前向きにどんどん発展性のあるマイナンバーの制度にしていただきたいと思います。  それでは、質問をかわらせていただきます。  国家資格認証のあり方とマイナンバーについて、お尋ねさせていただ...全文を見る
○柏倉委員 非常に公益性が高い職業に関しては、皆さんに確認できるような配慮、サービスを提供しているということですね。  そこで、これをマイナンバーと組み合わせる。簡単に番号だけをタグづけして、例えば、医療機関でカードをスキャニングする何らかの機械を発明してすれば、その医者がライ...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。そういった考え方、切り口があってもいいのではないかというような現場の声もあるということを、ぜひ念頭に置いていただければと思います。  それでは、最後の質問に移らせていただきます。  今回のマイナンバーなんですが、ポータル機能を持たせるというこ...全文を見る
○柏倉委員 このマイナンバー、なぜ健康診断の話題を出したかというと、できるだけ早く医療IDというものをつくってほしいという思いの中で、それは三年後、いろいろな意見を集約して、データを鑑みてということだと思うんですが、今、健康診断というものが、番号がないことによって現場が非常に混乱...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございました。
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
議事録を見る
○柏倉分科員 みんなの党の柏倉祐司でございます。よろしくお願いいたします。  まず最初は、教育再生における規範意識というものに関して質問をさせていただきたいと思います。  規範意識というのは、自分が属している集団ですとか社会の認識だというふうに思うわけでございますけれども、そ...全文を見る
○柏倉分科員 ぜひ、前政権下で停滞した真の教育というものを取り戻していただきたいと思います。その上で、天皇陛下というものを中心とした文化、こういった側面も日本には必ずございますので、それを道徳と多少なりとも連動させて、ぜひ心のノートに反映させていただきたいと思います。  それで...全文を見る
○柏倉分科員 言葉は悪いんですが、偏った思想をお持ちの外部講師さん、これは選ぶことはないと思いますけれども、こういったことがないようにぜひ配慮していただきたいと思います。  それでは、次の質問に移らせていただきたいと思います。  本年度の、教育情報化、情報通信技術を活用した学...全文を見る
○柏倉分科員 全国で二十校ということですね。  やはりこれはどんどん進めるべきことであるということで、これでは予算、規模ともに極めて不十分ではないかなというふうに思います。  やはり、都道府県で最低一つの拠点で行う、そして、この成果を蓄積して、三年後、五年後には標準的な教育ツ...全文を見る
○柏倉分科員 ありがとうございました。  それでは、具体的な質問をさせていただきたいと思います。  本土の特攻隊の基地というのは幾つかございます。知覧、万世、鹿屋、国分、串良、出水、指宿、大分宇佐、宮崎、都城などがあるわけですけれども、指定文化財という観点からは、現状はどうな...全文を見る
○柏倉分科員 ありがとうございました。  ぜひ積極的に勘案していただきたいと思います。  知覧飛行場のすぐそばに特攻平和会館というのがあるんですが、そこは、維持費よりも入館料の方がはるかに上回っているということです。近くに武家屋敷もあって、私も何度か行きましたけれども、観光ス...全文を見る
○柏倉分科員 時間となりましたので、質問をやめさせていただきます。  本当にきょうはどうもありがとうございました。
05月17日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
議事録を見る
○柏倉委員 よろしくお願いいたします。  我がみんなの党も本法には賛成をしたいというふうに考えておるんですけれども、民主党さんの修正案も、これはわからないでもないという思いでございます。党内でも意見が分かれているという事実がございまして、もうさんざん午前中から今までに議論はし尽...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  厚生年金が将来的に毀損しないように思い切った改革をしなきゃいけないということも、我々としてはわかるわけでございます。  一割の残る基金なんですけれども、これは一つの議論として、厚生年金の代行部分は残るにしても、まずできるだけこれを返済する...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  我々としては、厚生年金本体が毀損しない、リスクを避けるという意味で、そこの部分、代行部分をきっちり返してもらう。選択というよりも、やってもらう、強制するというやり方もあるのかなという思いはいたします。  次の質問に移らせていただきますけれ...全文を見る
○柏倉委員 ぜひ、清算、解散を主導するのは政府でございますので、事業主側に立った協力、協調関係を築いていただきたいと思います。  あともう一つ、基金加入事業者がDBとかDCに移行する場合、これはなかなかスキームが難しいと思うんですね。大体、従業員が四十名というのが基金の平均、一...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  ぜひ、解散をさせるわけですので、しやすいような下地を政府にはおつくりいただきたいというふうに思います。  次は、指定基金制度についてお伺いしたいんですが、これはもう、今回、これそのものが廃止になるわけでございますね。そこで、今までこれで、...全文を見る
○柏倉委員 地元、私は栃木県なんですけれども、そういうところからも問い合わせがございます。ちゃんとそういう説明会を開かれたか、開かれる予定だとは思うんですけれども、どのようにしたらいいかと一人で悩んでいらっしゃる事業主さんもかなり多いのは事実でございまして、そういったところにもし...全文を見る
○柏倉委員 説明、ありがとうございます。  ぜひ、その辺も周知徹底させていただきたいと思います。特に、若い世代は自分が年金がなくなるというのを気づかないという方もいらっしゃいますので、その辺も政府が責任を持って啓蒙普及をしていただきたいと思います。  続いて、GPIFのあり方...全文を見る
○柏倉委員 公的年金を百兆円以上任せているわけでございます。  そこで、これはもう漠然とした問題提起というか質問で恐縮なんですが、運用する場合は、運用哲学といいますか運用方針というものが必ずあると思うんですね。  それで、二枚目の資料を見ていただくと、これは各国の年金基金の詳...全文を見る
○柏倉委員 我々国民から見ても、やはり安全性というのを常に担保して運用していただきたい。AIJの悲劇を二度と起こしてほしくないという思いがございます。そこはそれで、きっちりと、我々にもわかりやすい説明と同時に、しっかりと運用していただきたいと思います。  もう一つ、このGPIF...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  スケールメリットを追求していくという理解でよろしいですね。はい、わかりました。そういったメッセージは市場に与える影響も大変大きいと思いますので、きょう直接お聞きすることができて大変よかったと思います。  次は、高所得者の月収月額上限、これ...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  一万円余計に払うと、戻ってくるのがその三分の二くらいになるというふうに聞いたことがあるんですが、多く払っても、その分戻ってくるわけじゃないと。要は、おっしゃったように、ただでさえ今高所得者の方に御負担を強いている状況だというのは十分わかって...全文を見る
05月29日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
議事録を見る
○柏倉委員 みんなの党の柏倉祐司でございます。  お時間をいただきまして、まことにありがとうございます。  我が党は、この後、昼から、この生活保護関連法案、党内、賛否がございまして、それに資するような議論をさせていただければと思います。  また同時に、午前中、私が最後なんで...全文を見る
○柏倉委員 答弁ありがとうございます。  大臣おっしゃるように、年金受給者、それは、そもそも、下支えする財産を多少なりともお持ちの方が年金をもらっている、そういったところで単純に比較できないというのは重々我々も認識をしておるんです。次の質問でしようと思っていたんですが、そもそも...全文を見る
○柏倉委員 ぜひ適正な運用をお願い申し上げます。  もう一つ、最後にこれに関連して、年金、最低賃金、いわゆる公的扶助、生活保護のあり方を議論する場であった社会保障制度の低所得者対策の在り方に関する研究会というのがあったかと思うんですが、昨年七月以来、総選挙なんかもあって開かれて...全文を見る
○柏倉委員 メーンは社会保障国民会議の方に移ったという認識でよろしいですかね。各々検討会でされているということで、ぜひ継続して、そしてオープンにというのが私どもの訴えたいことでございます。  それでは、次に、先ほど大臣のお答えいただいた答弁の中でも、私申し上げましたけれども、年...全文を見る
○柏倉委員 平均年金加入期間が少なければ、当然、年金受給額も減るわけです。恐らく、そういったものが背景にあって、いわゆる無年金、低年金の方がほとんどなんじゃないかなというふうに思います。  どちらにしても、年金をきっちり納めてもらう、これが、将来的にも、生活保護受給者というもの...全文を見る
○柏倉委員 いろいろな御努力をなされているんだなというふうには思いますが、なかなか、言葉は悪いんですが、やはりびほう策のような印象も拭えません。  先ほどナンバー制と関連した改革という答弁がございました。我々みんなの党も、歳入庁の設置、これに関しては進めていきたいというふうに考...全文を見る
○柏倉委員 ぜひ積極的に検討、設置をお願いしたいと思います。  次は、扶養義務に関して質問をさせていただきたいんですけれども、先ほど長妻議員の方からいろいろな議論、活発な議論がありました。そこで、議論、答弁、重複するといけませんので、これに関しては、申しわけないんですが、大幅に...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  各論は非常に難しいんだと思います。ただ、一杯の飯を分けても食う関係が親子じゃないかな、それが自然じゃないかなというような考えもあることを重々お含みおきいただいて、議論を進めていただければと思います。  次は、不正受給に関してなんです。 ...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  さまざまの対応策があるかとは思うんですが、あと、どうしても、市の職員の方は窓口の最前線に立たれて、恫喝を受けるという可能性もある状況の中で対応しなきゃいけない、こういったことを考えますと、現場感覚でいいますと、不正受給にきっちり対応できる専...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございました。  質問時間が終了しましたので、これで終わりにします。
05月30日第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
議事録を見る
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。  私は栃木県出身でございまして、大臣は群馬県ということで、北関東ラインということでよろしく御指導お願い申し上げます。  私は、実は内科医でございます。医療関係の質問、特にiPS絡みの質問をちょっとさせていただきたかったんですが、大臣...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございました。  どうしても時代の要請があって、プライオリティー、順番をつけざるを得ないというところはよくわかりました。そういったところをきっちり国民の皆様にも伝えられるような、啓蒙といいますか、宣伝活動も、ぜひ内閣府の方ではお考えになっていただきた...全文を見る
○柏倉委員 大変熱心に、そして丁寧に説明していただきまして、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。  どうもありがとうございました。
05月31日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
議事録を見る
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。  きょうは、子供の貧困についてお伺いしたいと思います。  本来であれば、参考人皆様にお話をお聞かせいただきたいとは思うんですが、きょうは、その代表といたしまして、申しわけないんですが、緑川さんに御答弁いただければと思います。  先...全文を見る
○柏倉委員 医療というのは、本来、病になったときに、適切な時期に適切な医療を受けるというのが一番体にいいわけですよね。それができない環境にある。今悪化していない状況の中でも、助成、補助がきかないから、今困ってはいないけれども治す。合理的な医療も受けられないというところ、よくわかり...全文を見る
○柏倉委員 本来であれば人生を謳歌する目的でアルバイトをしたい時期、そういった時期にも、やはり家計の足しにしなければいけない。まさにクオリティー・オブ・ライフが小さいころから阻害されているというあかしじゃないかと思うんですよね。やはりそういったところも、国は、かゆいところに手が届...全文を見る
○柏倉委員 今お話にありました、まだまだ日本は学歴社会だ、これはもう否定できない一面だと思います。そういった中で立ち向かっていく、そのためにも、平等なチャンス、これがやはり保障されなければいけない、私もつくづくそのように今確信をいたしました。国もしっかりと就学支援を、具体性を持っ...全文を見る
○柏倉委員 お母さんがぜんそくだということで、ぜんそくというのは、これは風邪を引くというようなことが契機で悪くなったり、あとは精神的なストレスで悪くなったり、それだけじゃなくて、台風が来て、それでも悪くなったりするわけです。いつ悪くなるかわからない、ましてや、精神的には不安が常に...全文を見る
○柏倉委員 当事者参画ということで、我々もしっかり胸に刻んでいきたいと思います。  どうもありがとうございました。
06月12日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号
議事録を見る
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。きょうは、質問する機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  私も医者なんですけれども、河野先生、宮沢先生も医者で、一時間四十五分、微に入り細にわたった指摘、討議がありまして、非常に私も質問だけで完全燃焼したところがあるんで...全文を見る
○柏倉委員 約七億円弱を四十七都道府県でもし均等配分するとすれば、一県当たり千四百万円にしかならないわけですね。とてもこの額では人的リソースを抱えることはまず無理です。ということで、既に大きな病院でしかできないような要件に今なっているわけです。  そこで、次の質問として、病床削...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  モデル事業で、ある程度結果も出ているということですから、問題点というのもそれなりに把握していると思います。やはり、そこを今から解決していく、そういう姿勢を常に政府は持っていただきたいと思います。  次は、アウトリーチと関連しまして、学童思...全文を見る
○柏倉委員 それでは、早晩といいますか、そう遠くない時期にガイドラインが出されるという認識でよろしいですね。それができましたなら、ぜひ政府と関係学会が一体となって、国民にも、こういったものができたというところを宣伝、啓蒙に努めていただきたいと思います。  それでは、次ですが、精...全文を見る
○柏倉委員 今おっしゃった、難病患者さんの方でも、障害者認定を受ければこれに含まれるということですけれども、なかなかその認定までいかない方も結構いらっしゃるのが現実なんですね。医学的に、残念ながら、簡単に障害者手帳登録ができる疾患となかなかできない疾患、これは現実的にあるわけです...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  司法と福祉を結びつける、そこが一番難しいところであると思いますので、ぜひ触法障害者さんたちの立場に立ったきめ細やかなサービスを提供していただきたいと思います。  それでは、時間の関係上、最後の質問とさせていただきます。  保護者制度の廃...全文を見る
○柏倉委員 ちょっと釈然としない部分はございますが、時間が来ましたので、これで質問を終わります。
06月24日第183回国会 衆議院 本会議 第35号
議事録を見る
○柏倉祐司君 みんなの党の柏倉祐司です。  私は、みんなの党を代表して、ただいま議題となりました衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正する公職選挙法、いわゆる〇増五減法案及び衆議院選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律案、いわゆる具体の区割り案、その再...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。  通常国会に引き続きまして、この臨時国会でも厚生労働委員をやらせていただきますので、ぜひ諸先輩方には御指導いただければと思います。  我々、まず冒頭に、この二法に関しては賛成でございます。それを前提に質問をさせていただきたいと思いま...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  今指摘をしていただいた流通コスト、手続等々ということは、後段で質問させていただきます。  こういった価格比というのを試算していただくと、これを縮めると八十億円コスト削減、節約できるということですので、ぜひ、これはサンプル調査ですので、しっ...全文を見る
○柏倉委員 患者さんからすれば、国産でも外国産でもどちらでも、物がよければいいということでございます。ただ、やはり経済成長、医療の分野ですね。安倍政権は、経済成長、医療の分野を目玉にしているわけですから、この分野は避けては通れない、避けてほしくない、これはもう政治家としても医療人...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。ぜひぜひ積極的に取り組んでいただきたいと思います。  次は、医療機器の過密化について。  簡単に言えば、小さな診療所にもなぜCTやMRIがそんなにいっぱいあるのか、これもたびたび議論をしている内容です。あべ先生が平成二十二年に当時の長妻大臣と...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  それで、前の、先ほどの資料に戻りますけれども、一番最後の傍線のところ、果たして、日本がほかの国に比べて、本当に多いのかどうか、それが有効に使われていない事例があるのかどうか、そして、あるいは、逆に、医療機器が多いことで日本の早期発見が一部達...全文を見る
○柏倉委員 多いことによるメリットは確実に、多ければ多いほど患者さんにとってはいいに決まっているんですね。医療経済学的に、費用対効果でどれぐらい合理性を持っているのかというところを伺いたかったんですが。  多いメリット、少ないメリット、いろいろ、少ないメリットというか、多いメリ...全文を見る
○柏倉委員 いろいろと診療報酬等で、現状を何とか望むべく方向に導くというところで苦心されているのはよくわかります。ただ、やはり、先ほど医療サイドの意見といいますか感覚で申し上げたとおり、隣にもあるから、ないと患者さんが来てくれないから入れてしまうというところ、この循環を断ち切るに...全文を見る
○柏倉委員 やはり診療報酬なり規制、こういった配置基準で誘導するというのはなかなか難しいのかなと結論として思うんですね。かなり苦心されているなと。医者の目から、この診療報酬を、二十二年から二十四年と見ましたけれども、苦心はされているけれども、やはり、さっきの動機というのは、医療関...全文を見る
○柏倉委員 果たして検査でどれぐらいもうかっているのかと聞くと、もうかっていないという診療所さんがほとんどなんですね。入れざるを得ないんだ、生き残るためには入れざるを得ない。これもまた一つの現実です。そういった苦しい立場にある。だから入れてしまう。ですけれども、これは大きな、マク...全文を見る
11月06日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
議事録を見る
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。  私は、初めて文部科学委員で質問をさせていただきます。ぜひ、御指導のほど、よろしくお願い申し上げます。  私は心臓専門の内科医で、厚生労働委員会も兼任をさせていただいて、いろいろと興味が、厚生労働分野と文科省の分野と周辺領域が重なる...全文を見る
○柏倉委員 やはり、所得が多い少ないでこの給付が受けられないという状況がある以上、それを文部大臣の方からも当局にしっかりと所得捕捉、これをさせてほしいという旨を伝えていただきたいと思います。  我が党は、我田引水になりますが、歳入庁というものをつくって捕捉率一〇〇%を目指すんだ...全文を見る
○柏倉委員 当然、かなりの世帯を対象とする調査ですから、生活保護の調査のようにはいかないというのはよくわかります。  そこで、現行のいろいろな制度との兼ね合いないし、脱税と言うとちょっと言葉は悪いんですが、そういうことがあった場合どうするのかということもお聞きさせていただきます...全文を見る
○柏倉委員 教育が国の投資であれば、親が幾らお金を持っているかは全く関係なく教育を充実させるということなんでしょう。それで言えば、親の収入というのは関係なく、やはり、完全に無償化するという方がスマートなのかなというふうには思います。  あと、もし、例えは悪いんですが、脱税を親が...全文を見る
○柏倉委員 非常に事務手続も煩雑になるかと思うんですが、どこまでいっても所得でそういった差が出るということですので、やはりきっちりとした対応、これを心がけていただきたいし、現状、そういったケーススタディーがある程度されているのであれば、しっかりとそれを国民に伝えていただきたいと思...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  今、児童養護施設の話も政務官から出ました。この後、その話をさせていただきますので、よろしくお願いします。  次は、授業料の大学の減免制度等についてお伺いします。先ほどからも話には出ておる話題ではございますが、改めて議論をさせていただきたい...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  次の質問は、大臣、済みません、お願いいたします。  いろいろな奨学金のあり方があるかと思うんですが、海外のいろいろな奨学金、主に大学ですね、それを比較しますと、アメリカでは三階建てになっていて、低所得者用に奨学金もしっかりある。イギリスも...全文を見る
○柏倉委員 恐縮でございます。大臣もお疲れのところ、どうもありがとうございました。  次は、先ほど上野政務官の方からお話しありました児童養護施設の教育体制に関して質問させていただきたいと思います。  光のないところにも光を当てて、やはり貧困の連鎖を断ち切らなきゃいけない。私は...全文を見る
○柏倉委員 だが、実際にこの一一%という数字なわけですよ。奨学金の紹介はしますということなんですが、当然、奨学金をもらって、アルバイトもして卒業しなきゃいけない。残念ながら、中途退学される方も当然多くなるわけです。この児童施設を出られた方の一割弱は生活保護に行ってしまうというデー...全文を見る
○柏倉委員 もっと手厚く、特別にというわけじゃありませんけれども、常に、こういった子たちがいて、制度設計に残念ながら組み込まれない状況である、しかし我々は忘れてはいけないんだというところを政府はきっちりと真剣に受けとめていただきたいと思います。  そもそもなぜこの議題をさせてい...全文を見る
○柏倉委員 多いか少ないか議論は分かれますけれども、やはり、これだけ前向きに生きようとする人たちがいるんだということだと思います。  そして、最後の資料につけていますけれども、公立の中学校も刑務所にあるところもございます。そして、しっかりとした学力、最低限の義務教育のレベルの学...全文を見る
○柏倉委員 喜連川というのは私の選挙区でございまして、地元の高校というのは私が卒業した高校でございまして、そういった縁もございまして、ただ、お話を伺ったら、少年院の通信教育は男性の教育しかないということなんですね。ぜひこれは女子刑務所でもやはりきっちりとつくっていただいて、全国的...全文を見る
11月08日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
議事録を見る
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  このプログラム法なんですけれども、いろいろな、保険制度、介護、医療制度、含まれております。その中で一番最初に来ているのが少子化対策ということでございまして、至極ごもっともだというふうに思います。  まず最...全文を見る
○柏倉委員 この凍結胚移植ですけれども、基本的には、凍結された胚を融解する、そして移植をするということの技術、二つ大きな技術がございます。  確かに、胚移植というのは、調べますと、大体五万円ぐらいが多いですね。ただ、胚融解に関しては、かなりばらつきがある。しかも、この技術を応用...全文を見る
○柏倉委員 やはり、代理出産子、代理出産された子供の福祉ということを考えても、一刻も早く、政府は、海外での代理出産、代理出産子をどのように扱っていくのかということは、これはできればタイムリミットを決めて、しっかりと議論して答えを出していただきたいと思います。  これに関して、ち...全文を見る
○柏倉委員 ぜひよろしくお願いいたします。  次は、小児のがん対策並びに小児の慢性疾患に関してです。  所得制限を設けて上限を決めていくということに関しては、やはり、お金を持っていらっしゃる方はある程度、最低限の拠出をしていただくというのは、どの分野においてもいたし方ないとい...全文を見る
○柏倉委員 がん登録制が軌道に乗れば、こういった子供たちは、全国どこへ行ってもタイトなケアができて、就労支援も漏れなくできるということになることを期待しております。  この就労支援に関してなんですけれども、今、障害者さんの企業の法定雇用というのがありますね。二%ございます。これ...全文を見る
○柏倉委員 こういった、がんの晩期合併症だけじゃありません、いろいろな小児の慢性疾患をお持ちの方は、発育不全をお持ちです。そういった方々、どうしても就労機会もない、就労しても続かないというのがやはり実情なんですよね。そういった方々をぜひ救っていただきたい。やはりこれは、法定雇用に...全文を見る
○柏倉委員 小児がんだけじゃなくて、実際は、お亡くなりになる方の比率としては、中枢神経系の慢性疾患でお亡くなりになる方の方が多いわけなんです。  ただ、親よりも先に死んでいく子供、こういう逆縁という特殊な状況下にある家庭を、最後まで濃密な家族関係を保てる、こういった環境を提供す...全文を見る
11月13日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
議事録を見る
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いをいたします。  高校無償化、前回議論をさせていただきまして、大臣の方から、やはり教育とは投資だということで、財源が確保できれば広くあまねく補助を出していきたいというお言葉をいただきまして、私もそのとおりだというふうに思っ...全文を見る
○柏倉委員 アメリカが多過ぎるのか日本が少な過ぎるのか議論は分かれますが、やはりアメリカ並みの寄附文化を根づかせて、アメリカ並みの給付型奨学金、こういったものを目指すべきだと思います。  欧米では個人寄附がかなり多いということなんです。エール大学は二・五兆円のドネーション基金を...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  大臣みずからそういうマインドを涵養していくというお言葉もいただきましたので、非常に頼もしい限りだと思っております。  我々、実は、この問題を党の中で話したときに、競わせたらいいんじゃないかというような話も出てまいりました。今いろいろなプロ...全文を見る
○柏倉委員 これ、奨学金返済という、非常にスキームとしてはおもしろい、企業がそれだけアイデアを出してくれているわけです。こういったユニークなスキーム、絶対広がった方がいいわけですよ。とすれば、これがどういった扱いになるのか。もう既にこの会社はやっているわけですから聞けばわかると思...全文を見る
○柏倉委員 私も、もしこれに違法性がなければ、どんどんやはり国はこういった奨学金を民間にも取り入れてもらうように後押しすべきだというふうに思います。  損金算入を認めるとか、もらう方からすると所得除外をするとか、いろいろな考え方はあると思います。やはり、官民一体となって、借りた...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  最後、少子化に関連してちょっと話をさせていただきたいと思います。  フランスでは人口がふえているということなんですが、いろいろ、移民の問題等々もあって、素直にはモデルケースにはならないということは承知はしております。しかし、やはり子供がふ...全文を見る
○柏倉委員 私も研究者だったんですが、非常に女性というのは真面目だし、優秀です。こつこつと諦めずに、丁寧に丁寧にクリアをしていく。  やはり、日本が掲げた、そういったあらゆる分野で指導的な女性を三〇%にするというこの目標を、教育の分野、特に医療、科学の分野でもしっかりと突き詰め...全文を見る
11月15日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
議事録を見る
○柏倉委員 みんなの党の柏倉祐司でございます。  冒頭、柚木議員に赤ちゃんがお生まれになったということで、おめでとうございます。議員としては大先輩なんですが、私の大学の後輩ということで、まずエールを送らせていただきます。  私には十九歳になる娘がいまして、今はもうなかなか難し...全文を見る
○柏倉委員 我々が求めているのは、全てのデータをしっかり突合していただきたいということでございます。  技術的には非常にイージーな部分と難しい部分とがある、今大臣の御説明でしたが、例えば、全データの何%までは一致をしている、ただ、何%はトラブルケースで、これは目視等が必要だとい...全文を見る
○柏倉委員 今の大臣の答弁をお聞きしていますと、二十二世紀になってしまうような気もいたします。  我々が求めているのは、実数をどうやって正確に潰していくかということもそうですが、この試算に資する数字をどうやってはじき出していくか。それはいろいろな統計学的な処理もあるでしょう、た...全文を見る
○柏倉委員 しっかりと厚生年金の徴収漏れをなくしていけば、特別会計への政府の支出も減っていくし、これは直接的にだと思うんですよ、間接的には、例えば生保になってしまう人の数を減らすことができる。福利厚生をしっかり受けられる、収入がふえるわけですから、年金生活中に。そういった直接的、...全文を見る
○柏倉委員 丁寧な御説明、ありがとうございます。  ただ、やはり聞いておりますと、連携はやるけれども共有化まではいかないというようなニュアンスで伝わってまいります。  前回、中島議員が質問したときに、政府参考人は、これは世界標準のやり方じゃないとは直接言いませんでしたけれども...全文を見る
○柏倉委員 時間も参りました。  我々、このプログラム法はまだまだ議論が十分でないというふうに思います。よって、きょうの強行採決には断固反対を表明して、質問を終わります。
11月20日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
議事録を見る
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いします。  皆さん、お疲れだと思います。疲れてまいりますと風邪にかかりやすくなりますので、ぜひ御注意ください。  そういうことで、まず、風邪関連ということで、インフルエンザの話題を最初にやらせていただきたいと思います。新...全文を見る
○柏倉委員 では、確認ですが、行政備蓄のものも十年間、そして、一般の今市場流通しているものも十年間使っていいということでよろしいんですね。
○柏倉委員 その内容を各都道府県そして医療機関に通達はしているんでしょうか。
○柏倉委員 ということは、各医療機関に関しては都道府県からしっかり通達をしろという旨も通達をしているわけですね。
○柏倉委員 各医療機関は、実は、わかっているところもあれば、わかっていないところもあります。今、この何年間、タミフルは、何年物、使えるんだというところ、情報が医療機関の中で非常に錯綜しております。  例えば、私の知人が地元で病院を経営しております。その人が、法人契約をしている会...全文を見る
○柏倉委員 今、前向きなお返事をいただいたというふうに確信をしております。  冒頭にも申し上げましたが、これから風邪もはやります。やはり、子供もかなりこれに罹患しますので、命を守るという意味でも、これは薬品、薬剤ですから、そういった政府情報をしっかりと現場にも周知徹底していただ...全文を見る
○柏倉委員 今、当分の間は、もう積み上がったものがあるから、余りこのスキームにとらわれずに通常営業していればいいというお話でしたが、ただ、これはもうインフルエンザが撲滅されるまで永久に繰り返されるスキームなわけですから、一年でも早く、やはり物もお金も無駄にならないスキームをぜひつ...全文を見る
○柏倉委員 在宅医としても、やはり何らかのインセンティブをしっかりつけてもらえば、一歩足を前に出せると思うんですよ。その辺の、診療報酬等のさじかげんもぜひやっていただきたいと思います。  先ほど、今、八カ所で小児等在宅医療拠点事業をされているということでしたね。そのうちの一カ所...全文を見る
○柏倉委員 進めていただけるということだと思うんですが、厚労省さんに伺いますと、このネットワーク事業は医政局の仕事で、レスパイトは社会・援護局なので、医政局の私に聞かれてもちょっとわかりませんというような返事をもらったこともありました。ぜひ、やはりセットでこれは進めていただきたい...全文を見る
○柏倉委員 ぜひ前向きにプッシュアップしていただきたいと思います。以前の委員会でも申し上げましたけれども、在宅、在宅というかけ声ですね、かけ声倒れに終わらないために、しっかりとした戦略を持ってやっていただきたい。そして、やはり子供のことは最初にやっていただきたい。これは、チルドレ...全文を見る
○柏倉委員 いろいろ、保険制度に関しては難しいところもあるかと思います。介護保険優先の法則等々ございます。ただ、そういったところ、何回も申し上げますが、やはり、高齢知的障害者さんの在宅というのはどこなのか、そういう問題をいま一度国としてしっかり考えていただきたいということを最後に...全文を見る
11月27日第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
議事録を見る
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。  皆様、お疲れさまでございます。閣法審議も二日目になりまして、そして、この時間になりますと、ほぼ質問のメーンディッシュは皆様おなかいっぱい食べられているかとは思います。ただ、いま一度、この法案は我々みんなの党も熱を入れて審議をしたいと...全文を見る
○柏倉委員 大臣の御所見ですと、間接的な影響はあるだろう、直接的な影響はないだろうということなんです。  資料に、お配りしています一枚物なんですが、下から二番目の線で、最高裁の判決以降、医薬品の売り上げが五倍ぐらい上がったというふうな統計もあるようでございます。(田村国務大臣「...全文を見る
○柏倉委員 慎重に調査していただくということで、試算等々がございましたらぜひお示しいただければと思います。  我々、全面解禁すべきだという立場の人間にとってみますと、やはりこれは、実際的にどれぐらい本当に国民の幸福に寄与する政策なのかというところを数字でぜひぜひ目の当たりにして...全文を見る
○柏倉委員 専門委員会のあり方、情報公開の部分も含めて、やはり不満を持っていらっしゃる方も多いわけでございます。  そういった中で、やはりこれは力強く推し進めていく形で、〇・二%、二十八品目というものをつくらずにどうやってやっていけるのかということを考えていく、これも一つのやり...全文を見る
○柏倉委員 受診勧奨の点がございました。おっしゃるとおり、今でも薬剤師さんに受診勧奨をしていただいているという現実がございます。  さらに、薬の分野が多岐にわたって、一定程度評価はされたにしても、やはり副作用はどういうものが出るかわからないというものがあるからこそスイッチOTC...全文を見る
○柏倉委員 前向きな御答弁、どうもありがとうございました。  それでは、次の質問に移らせていただきたいと思います。  次は脱法ドラッグに関してなんですが、これも先般から質問がございました。ちょっとはしょってやらせていただきたいと思います。  これは販売ルートの解明というもの...全文を見る
○柏倉委員 いい大人がやるならまだしもという表現は適切じゃありませんが、やはり青少年がこういったものに手を染めるというのが一番よくないと思うんですね。徹底的に根元から絶てるような捜査、鋭意努力をお願いしたいと思います。  次に、資料としてはお配りしていませんけれども、誤認逮捕の...全文を見る
○柏倉委員 やはり現行犯逮捕というのが基本になるかと思いますので、逮捕して連れていって、時間をかけてやっと陽性に出ました、陰性に出ましたということになりますと、効率の面からも大変悪いと思います。脱法ドラッグは、我々が考えている以上に若年層では浸透してしまっているという現実もござい...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございます。  健康日本21というところでも、薬局、薬剤師さんの役割というのが、やはり今後の地域医療でますますフォーカスされてくるというふうに読み取れるわけでございます。  そこで、セルフメディケーション学会のホームページを見ますと、薬剤師さん、薬...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございました。  済みません。もう時間がないので、最後に、HIV輸血の問題をちょっとお願いします。  残念ながら、今回、スクリーニングをすり抜けて、輸血からHIVに感染してしまわれたという方がいらっしゃるようです。非常に残念なことでございます。 ...全文を見る
○柏倉委員 一人一人、核酸増幅の検査、PCRをやるというような議論も出ているようでございます。とにかく、こういった問題、我が党としても川田龍平先生がいらっしゃいます、ぜひ再発がないように努めていただければと思います。  補償の方も質問をさせていただこうと思ったんですが、もう時間...全文を見る
11月29日第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
議事録を見る
○柏倉委員 おはようございます。みんなの党の柏倉でございます。  いつも我が党は大体夕方近くに質問させていただくことが多いんですが、きょうはいつも八番バッターだったのが一番バッターで、切り込み隊長をさせていただくということで、いつもより余計に緊張しております。よろしくお願いいた...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  今、塩谷先生おっしゃられた、優秀な人材を国家公務員並みの給料で待遇してもやはりその枠の中におさまり切らないと。当然、優秀な人材ほどやはり世界を相手にポストをとりにいきますので、それはそのとおりであるなとは思います。  ただ、現状、理研さん...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  今、塩谷先生から調達のことが出ましたので調達のことについてお尋ねしたいんですけれども、現状、国と横並びの随意契約の限度額が設定されていて、百六十万ということなんです。研究開発の法人で百六十万円以上の機器は全部一般入札になるというところ、おっ...全文を見る
○柏倉委員 渡海先生のおっしゃるところもごもっともでございまして、我々としては、あくまでも行革の観点から考えた場合に、この上限を引き上げるというために新たな根拠法を設ける必要性があるのかどうかというのが若干解せないというところでございます。  例えば、現状でも、緊急に必要なとき...全文を見る
○柏倉委員 お疲れさまでした。ありがとうございます。  済みません、もう一歩踏み込んで具体的に、例えば原発災害用の作業用ロボットですとか衛星だとか、そういった具体例を提示していただけるとありがたいんですが。
○柏倉委員 丁寧な御説明をありがとうございます。  今大塚先生おっしゃった、経済原理によらない、いわゆるリスクをとって、とにかくクリエーティビティーを駆使しておもしろいものをつくる、そういったところがインターネットであるとかGPSだとか、そういった開発につながっているということ...全文を見る
○柏倉委員 先ほど、資料では、東大広報課では、ほかの学部でも共通の理解だというふうにコメントしております。今の答弁では、一部の部局ではそういう理解があるということですが、では、そうでないところと、やはり平和利用に限った研究しかしないというところがあるということでよろしいんですか。
○柏倉委員 憲章では明確に定めがあるわけはないわけでありまして、あくまでもこれは内規ですから、そういった内規が実在するのであれば、いやしくも日本の最高学府、これはもう学問の頂にある東京大学ですから、ぜひこれは詳細な調査をしていただいて、これは我々の税金が入っているところでもありま...全文を見る
○柏倉委員 具体的に、例えばエジソンみたいな人だとかスティーブ・ジョブズみたいな、ああいう人材を思い浮かべるのでありますが、そういった人の発掘に努めるということなんですけれども、きのう夜中、エジソンのウィキペディアを見ておりますと、非常にユニークな、天才かもしれないけれども、ある...全文を見る
○柏倉委員 渡海先生、どうもありがとうございました。  独法のところ以外は、我々もおおむね賛成でございます。ただ、我々の党としてのやはり大原則の部分に照らして賛否は決めさせていただきたいと思います。  きょうはどうもありがとうございました。
○柏倉委員 みんなの党の柏倉祐司です。  ただいま議題となりました研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律及び大学の教員等の任期に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、みんなの党を代表して、反対の立場から討論をいたし...全文を見る