柏倉祐司

かしわくらゆうじ



当選回数回

柏倉祐司の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  補正でこの大事なImPACTというのを入れていくというものに関しては、今、鈴木委員からも説明を多く求めていたように、我々としてもそこが納得いかないという部分が根幹にございます。先ほどの予算委の締め総で私は麻...全文を見る
○柏倉委員 企業側の問題を質問させていただいたつもりなんですが、ちょっと答えが的が外れていると思います。  次の問題を質問させていただきます。時間がございませんので、端的に質問をさせていただきます。  このDARPAとImPACTというのは、根本的に違う部分は、もう一つ、DA...全文を見る
○柏倉委員 では、最後に確認なんですが、先ほど伺った経産省と国交省の開発プロジェクトとは全く関係なく進めるという理解でよろしいでしょうか。
○柏倉委員 将来的にはぜひつなげていただきたいと思います。  以上です。
02月04日第186回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。  時間がございませんので、早速質問の方に移らせていただきたいと思います。  我々みんなの党は、消費税増税には反対の立場をとっております。しかし、四月からは上げられてしまうということで、今回の補正は、やはり消費増税による景気減速に歯ど...全文を見る
○柏倉委員 御答弁ありがとうございます。  時間もございません。一言だけ、言い切りで終わらせたいと思います。  あと一つ、復興特会への一般会計の繰り入れも、やはり復興公債発行減を最小限にするという観点から圧縮する、そういったことも含めて、我々、この後、組み替えの動議を出させて...全文を見る
02月14日第186回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  私、衆議院に来る前は、医療従事者として、また研究者として働いておりました。きょうは、そういった経験を踏まえて、発展著しい情報通信分野を中心にお伺いしたいと思います。  まず最初、教育の情報化について伺いた...全文を見る
○柏倉委員 御答弁ありがとうございます。  地方でよりこの効果が高いというのは、私もやはりそのように思います。私もずっと地方に住んでおりましたので。  その中で、先ほど下村大臣の方から、文科と総務省が一体となって学校のIT化を進めていくというようなことで予算をとっているという...全文を見る
○柏倉委員 恐縮でございます。ぜひ、下村大臣にも御指導いただきながら、前向きに皆様に御検討いただけるように、文科委員会でも頑張っていきたいと思います。  次に、各論になります。デジタル教科書についてお伺いしたいと思います。  私、デジタル教科書というのはどういうものかというこ...全文を見る
○柏倉委員 前向きな御見解をどうもありがとうございます。よろしくお願いいたします。  ちょっと最後、新藤大臣にお伺いしたいと思います。東京オリンピックと情報化について、一点だけ。  おもてなしということで、我々、日本食を初めとして、日本のホスピタリティーを発揮していくというの...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございました。  これで終わります。
02月21日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  本日は、大臣所信に関しまして、海外留学生受け入れ、またワークショップ等のデジタル教育、そしてオリンピック等々、多岐にわたるところを質問させていただきたいというふうに思います。  まず最初、海外留学生受け入...全文を見る
○柏倉委員 大臣、ありがとうございます。  今お話をしていただきましたコーディネーターの設置、これに係る問題かもしれませんが、私も留学をさせていただいておりました。メリーランドのボルティモアというところにありますジョンズ・ホプキンス大学というところで留学していたんです。  こ...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  国際標準に必ずしも合わせる必要はないじゃないかというような意見があるのは確かに承知をしております。ただ、一方で、世界に伍していくためには、共通の言語というものでやはり教育の場もある程度統一していくというところは現実的には必要だと思います。そ...全文を見る
○柏倉委員 外国人向けのハローワーク、確かにもうあるようでございます。  私の質問の趣旨としては、高度に優秀な人材が日本に定着できるような魅力ある産学連携、やはりこれをとってほしいということでございます。  例えば、ここの大学に留学するとトヨタ自動車に勤められるとか任天堂に勤...全文を見る
○柏倉委員 その天気予報の手話CG、私も見ました。日本のアニメをふんだんに使って、わかりやすいなと思いました。それを同時放送で同時翻訳的に手話を見せられるようになれば、これはやはり障害者の皆様方も、臨場感をもって楽しめるということになります。ますますこの喜びが日本全体としても倍加...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  民間活動のワークショップというものを、やはりこれは、アイデアはあっても、正直、財政的に厳しい状況で全国展開できない、どうしても都市部に限られてしまうという現状もございます。あと、どんな企業でもそうですけれども、立ち上げがやはり非常に厳しい。...全文を見る
○柏倉委員 大臣のお立場ですから、なかなか難しい答弁だとは思います。ただ、そのお気持ちがかいま見られるようなお言葉をいただけたと思いますので、私としては、ぜひ登録されたらなというふうに思います。  ただ、その一方で、今度、韓国が従軍慰安婦に関する資料をやはりこのユネスコ記憶遺産...全文を見る
○柏倉委員 もう時間がないので終わりにしますけれども、もう政治問題、外交問題になっております。断固たる措置を検討して、一日も早い、即効性のある措置を発効していただきたいと思います。  終わります。
02月24日第186回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。  きょうは、災害ということで、私、震災、その後の災害の医療を中心に、危機管理、危機情報管理についてメーンに伺わせていただきたいと思います。  その質問の前に、我が栃木県でも、山梨に次いで、かなり大きな被害をこうむっております。このフ...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  現場で救助活動、医療活動に当たっている人たちは、とにかくトップダウンで、自分がやりたいこと、現場で本当に必要なことをすぐにやりたいという思いで、とにかく上から効果的な指示が欲しい、そういう気持ちで現場で時間を過ごしているということでございま...全文を見る
○柏倉委員 ぜひ、その自助、共助の必要性、これをやはりきめ細かく、啓蒙も含めて、日本全国に行き渡らせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  それでは、次は、災害医療のネットワークに関して質問させていただきます。  冒頭、紹介させていただきました東北大学の石井教...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  今大臣おっしゃった防災訓練、これは私も非常に大事だと思います。  宮城県では、震災の九カ月前に大変大規模な訓練を行ったというふうに聞いております。これは、自衛隊、警察、海上保安庁のヘリ、そして、他県、岩手県や山形県の災害拠点病院も参加して...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  緊急時はDMATがかなり活躍をするということで、DMATと保険医との連携、それはもう既に厚生労働省の方でされていると聞きます。そういったところでも積極的にDMATとの連携等々を図っていただいて、このコーディネーターの設置を全国的に進めていた...全文を見る
○柏倉委員 答弁、ありがとうございます。  どうしても、行政の方が中心に、そういった避難所の情報を集めていくということにならざるを得ないのかもしれません。ただ、行政の方だけではなくて、例えば消防や、ほかの、保健なんかの皆さんの、そういう専門色豊かなチームをぜひ検討していただいて...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  マイナンバーなんかとの関連性も今後、検討していると聞きます。その辺もシンプルに、そしてベストを求めて、一体情報管理システムをぜひ追求していただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○柏倉分科員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  私は、出身が、大臣の埼玉のお隣の栃木県でございます。栃木県も広うございまして、私は、鹿沼、日光という、あちら側、西部と、さくら市、高根沢、塩谷、そういったところを地元にさせていただいておりまして、我が党の...全文を見る
○柏倉分科員 ありがとうございます。  今、数字をいただきました。四千三十七万人が自主防災組織ということですから、少なくとも三分の一強は加入しているという理解だと思うんですけれども、この中で、いわゆる若年層といいますか、本当に体を動かせる四十代、三十代、そういった若い人たちが、...全文を見る
○柏倉分科員 避難生活が長引けば、そこでの生活というものが、短期間ですが、その人の実際の生活になるわけですから、そういったところの、これは、名前を入れればいいとか、数字合わせだけではなくて、頭の体操、現実に即したシミュレーションをやっていただいて、自主防災組織の中で役割を担える有...全文を見る
○柏倉分科員 やはり、支援を要する方々がどの地域でも常にいらっしゃいますので、そういった方々にまず真っ先に救いの手を差し伸べられるような、地域地域のコミュニティーづくり、そこにしっかりとこの自主防災組織も根差していただきたいと思います。  次なんですが、ちょっと特殊なお話で、竜...全文を見る
○柏倉分科員 いろいろなタイプの、そして規模の災害が出てきておりますので、一つ一つ詰めていくのは大変かと思いますが、地域の住民にとってみれば、やはり、被災経験、これはきのうのように覚えていますので、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  自主防災組織に関しては、それで質...全文を見る
○柏倉分科員 ということは、今、薬に関しては、事前に集めるというようなことは余り考えていないということでよろしいんでしょうか。
○柏倉分科員 地域医療ネットワークとの連携というのを図っているということだったんですが、基本的に、災害に資するという観点ではなくて、地域地域の情報をネットワーク化するというところでの出口しかまだ考えていらっしゃらないのかなと思います。  やはり緊急情報として、医療情報に関与する...全文を見る
○柏倉分科員 大臣みずからの御答弁、ありがとうございます。  メディカル・メガバンク計画、ぜひ進めていただきたいと思います。私のおやじも開業医ですので、開業医の側からしますと、非常にそれはありがたい。  そして、もう一つ欲を言わせていただけると、開業医が情報を提供するのもなか...全文を見る
03月12日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  きょうは私立学校法の一部改正法案ということで、この堀越学園の一連の事件を契機にした今回の法律改正案に関しては、特に大きな問題はない、積極的に進めてほしいと我が党も思うところでございます。  そこできょうは...全文を見る
○柏倉委員 量的規模に関して、多い少ないに関しては、そんなにとらわれないということなんですね。  基本的には、多様性に基づいてさまざまな教育を提供するという意味では、それは多ければ多いほどいいんでしょうけれども、やはり定員割れをかなりしているところもあります。そういうところは当...全文を見る
○柏倉委員 各大学のボトムアップを図っていくということが基本方針であるということでよろしいですね。  済みません、資料をきょうは出させていただきました。時間がないので簡単に紹介します。  これは北海道の私立大学のさまざまな取り組みを書いている新聞なんですけれども、とにかく北海...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  私は地元は北海道ではありませんけれども、北海道は非常に今平均年収でも大きく全国を下回っているというところだそうです。ぜひこういった地方の大学にも日を当てていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
03月19日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  今、鈴木委員から、メディカルスクール、さまざまな医療問題について議論がなされておりました。私も医師でございまして、議論をしなければいけないような内容を本当に直截に捉えられていて、非常にすばらしいなと思いまし...全文を見る
○柏倉委員 積極的にこれから取り組んで、ぜひ、現場で教諭そして保育士の皆さんがためらうことなくすぐ処置できる、これは非常に医学的な行為ですから、ためらうなといってもなかなか、ためらってしまうかもしれません。ただ、しっかりとした知識、そしてトレーニング、これは講習というところでなさ...全文を見る
○柏倉委員 米飯給食を推進する上でも必要ですし、そういった食から派生するさまざまな諸問題、これは大規模災害の食料供給のところに今回行き着いたわけですけれども、やはり、こういうところをきめ細かく対応していっていただくということが、今後、日本の食文化を守っていく上でも必要なんだろうな...全文を見る
○柏倉委員 ぜひ積極的に進めていただきたいと思います。  時間ですので終わります。
03月25日第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  先ほど河野先生が、高齢者の悪質詐欺被害について質問をする予定だったということなんですが、私も実は一問目にそれをさせていただく予定でございまして、ちょうど折のいいところで交代していただいたというふうに思います...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  勧告が功を奏して、その後、類似の事件は起きていないということなんですが、やはりこれは、法律的な問題は司法に委ねられるということだと思いますが、感情的に申し上げれば、何らかの弁済義務をどこかで国が強要するような形、指導するような形、これがあっ...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  今お話がありました、お年寄りの見守りネットワークをつくってこの種の被害を防いでいくということなんですが、本当にスキームがしっかりと確立されて効果が出てくれば、それはすばらしいことだと思うんですが、やはり地域には人が少ない、こういった問題があ...全文を見る
○柏倉委員 前向きな御答弁をありがとうございます。  やはり、犯罪予防とそういう経済成長、民間の起業意欲を高める相乗効果というのを、国はどんどんどんどん着目して利用していただきたいと思います。  では、次の質問に移らせていただきます。  次は、健康食品及び特保についてお伺い...全文を見る
○柏倉委員 大いに努力をしていただいて、企業のモチベーションが下がらないように、この市場規模が末広がりになるように工夫をしていただきたいと思います。  次は、機能性表示の問題です。  生理機能に関して、その食品がどのような働きをするのかを商品に表示したり広告でアピールすること...全文を見る
○柏倉委員 答弁ありがとうございます。  どんどん規制緩和をして経済成長をやっていくというところの観点から考えれば、やはり私はダイエタリーサプリメント型をぜひ実践していただきたいというふうに思います。  加えて、第三者認証制度を唱えている日本健康・栄養食品協会さん、これは公益...全文を見る
○柏倉委員 一つの商品、消費財ですから、その販売形態に対する何らかの指導を国がやはり私はやるべきだと思います。  先ほど具体例で申し上げました、適正価格というのはある程度決めていく、そして販売形態、ワンクール、そういうものじゃなくて、一つの治療に関して幾らというような、きめ細か...全文を見る
03月26日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  本法に対しては、我々、原則賛成をさせていただきたいというふうに思っておりますが、やはり教育委員会制度改革とも相関する問題でございます。教科書選定のあり方そのものを通して、どのようにいい教育を子供たちに受けさ...全文を見る
○柏倉委員 答弁、ありがとうございます。  私も、今の大臣の御答弁、理解をさせていただきました。やはり、今後こういった議論が二度とないようにするための法律であるというふうに私も認識しております。しっかりと進めていただきたいと思います。  続きます。  さて、前段に、沖縄県教...全文を見る
○柏倉委員 今大臣がおっしゃられた、自然的、文化的な背景も考慮して県の教育委員会が決めることであるというふうに私は理解いたしました。  そうであれば、当然、そういった常識に照らせば、現状、八重山の共同採択地区、それが竹富町だけ抜けるというようなことは考えづらいというふうに大臣は...全文を見る
○柏倉委員 沖縄県教の判断を待たざるを得ないわけですけれども、この法律ができた意味というのは、将来的には学校単位の教科書採択というのも考える人はいるようですけれども、しっかりとある程度のやはりスケールというものがないと、ちゃんとした調査そして採択というのは私もできないと思っており...全文を見る
○柏倉委員 私もその方がいいと思います。実際、八重山のときも、今まで教育委員会の意見をダイレクトに反映するような採択システムだったのが、このときに、協議会の人選をしっかりとやって、教育長、教育委員会代表、学識経験者、PTAといったもの、やはり私は、教師の意見も大事ですが、より普遍...全文を見る
○柏倉委員 ぜひ徹底をしていただきたいと思います。  それでは、次の質問に移らせていただきます。次は、拡大教科書に関して伺いたいと思います。  二〇〇八年、教科書バリアフリー法というものが成立しました。それで、通常の学級に在籍する児童生徒にも点字や拡大教科書が無償で提供される...全文を見る
○柏倉委員 今、タブレット型の教科書普及ということで、デジタル教科書、そういったものを使うとすぐに字も大きくできますから、非常に使いやすいという意見も伺います。  文科省のホームページを見ますと、高校生になったら、これは視覚補助具を利用することにもなれていかなきゃいけないという...全文を見る
○柏倉委員 御答弁、ありがとうございます。  やはり、開かれざる教科書ではなくて、手あかですり切れるような使われ方を全国でしてもらえるような、そういった後押し、ぜひぜひよろしくお願いをいたします。  次ですが、今は道徳の時間ということでございます、今度は道徳を教科に格上げする...全文を見る
○柏倉委員 ぜひ機能的な道徳教育推進教師の制度を突き詰めていただきたいと思います。  時間ですので、終わります。
04月02日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  きょうは、相賀参考人、土肥参考人、瀬尾参考人、大変お忙しいところわざわざお越しいただきまして、ありがとうございます。  これは出版業界の大きな目玉だとは思うんですが、きょうは、この法律そのものの理解を深め...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございます。  やはりそれだけ千差万別で、一つの本といっても、教科書から現代風の小説までいろいろあると思います。  今回の問題で、著作隣接権を今後考える上で、やはり出版物というのはそういった出版者の御苦労、御苦労といいますか、あらゆる労働によって成...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございます。  当然、著作権者の権利を一義的に考えて出版者はやられているということで理解をさせていただきました。ありがとうございます。  次なんですが、お三方にこれはちょっとお伺いしたいんです。  電子書籍に関する新たな出版権を規定する今回の改正...全文を見る
○柏倉委員 大変示唆に富む御意見、ありがとうございました。これで終わります。
04月04日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。  私、いつもは厚生労働か文部科学で質問をさせていただいております。私は心臓を専門とする内科医でございまして、医療、社会保障の領域、また文教教育、そういったところを主に議論させていただいているんですが、常に思いますことは、経済活動と切っ...全文を見る
○柏倉委員 御答弁ありがとうございます。  人口だけじゃなくて設備も老朽化しているというお話がありました。私、卑近な例であれなんですが、医療現場というと、CTですとかMRIとか、そういった医療機器も老朽化したり、いろいろな問題があります。  私、医療の現場の人間から、今の経済...全文を見る
○柏倉委員 やはり中小企業にとっては常に死活問題、そういった現状は景気が多少よくなったといっても変わっておりません。特に地方の小さな中小企業ですと、雇用の問題なんかも、やはり外国人労働者を積極的に取り入れないことにはやっていけないというような声がもう本当にあります。雇用の問題に関...全文を見る
○柏倉委員 やはり、女性ならではの感性、感覚、そういったものも、これから広がる市場を見越して活用していかなきゃいけません。そして、単純労働力としてもやはり日本に貢献していただくというところを考えて、積極的な政府の取り組み、施策をぜひお願いしたいと思います。  きょうは、大臣、ど...全文を見る
04月04日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いをいたします。  著作権法の一部を改正する法律案についてですけれども、水曜日に参考人質疑をさせていただいて、この著作権に係る諸問題への携わり方に関しては、出版者そして研究者、著作権者で同じところもありますけれども、やはり多...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  数字を比較するのはなかなか難しいというのは私もわかります。ただ、具体的に出てきた数字を見ると、そう日本の本が、出版会社が、極端に多いとか極端に高いということはなくて、世界標準に近いものなのかなというふうな印象もあります。  ただ、微に入り...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  では、実際に著作権の全譲渡というのはかなり頻繁にやられていることなんでしょうか。
○柏倉委員 印象からいいますと、欧米に比して当然そう多くはないんだと思いますけれども、余りそれは活発じゃないような印象も今受けました。そこのところ、どれぐらい著作権の完璧な譲渡が行われているのか、こういったことに関してぜひ一度調査をしていただきたいと思います。よろしくお願いいたし...全文を見る
○柏倉委員 わかりました。  ということは、メガプラットフォーマーと著作権者との間でのやりとり等々に関しては、特に政府が何か干渉するというようなことはなく、まず見守るということというふうに理解してよろしいんでしょうか。
○柏倉委員 何となくおっしゃっていることはわかります。  やはり、メガプラットフォーマーが進出してくると、いろいろ想定されない諸問題がこれから出てくると思います。そういった中で、予想されるものに関しては、しっかりと政府も対応策を練っていただきたいというふうに思います。  それ...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  一番目にある著作隣接権なんですけれども、著作権者の権利を守るという観点からはそぐわないということで今回見送られたと思うんですけれども、これは今後必ず、守らなければいけないというか活性化していかなきゃいけない出版業界から、やはり継続的にこうい...全文を見る
○柏倉委員 業界からの意見ということなんですけれども、やはり、あちらを立たせばこちらが立たずというようなところになっているのかなと思います。  著作権者の権利を守っていくということは私も大賛成でございます。ただ、持続的に確実にこれは議論をしていく、議論を避けて通ることはできない...全文を見る
○柏倉委員 これから新しい法律ができて当然生じるであろう問題、もう文藝家協会の方から提示されている部分もあるわけですから、しっかりとそこは対応していただきたいと思います。  時間もございません。最後の質問にさせていただきたいと思うんですが、ちょっと著作権のこの改正案とは少し若干...全文を見る
○柏倉委員 御答弁ありがとうございます。  電子書籍を読むということになれていない人が、全員なれてもらえればいいんですが、年齢とともにやはりそういった率は減ると思います。日本独自の文化である緻密に製本された本、これとこれから拡大していくであろう電子書籍におけるニーズ、やはりこの...全文を見る
04月08日第186回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  最初は、高度安全実験施設、BSL4の必要性についてお伺いしたいと思います。  先日、「アウトブレイク」という二十年前ぐらいにはやった映画を見ました。大臣もよく御存じだと思いますが、アフリカで、エボラ出血熱...全文を見る
○柏倉委員 基本的には、もう技術ではなくて、周辺住民のコンセンサスをいかに得るかという行政的なプロセス、そこがリミッティングステップになっているということですね。  どこの国も、G8では、このBSL4はあって稼働もしているという状況だそうです。これは国民性もあると思うんですね。...全文を見る
○柏倉委員 予算はどれぐらいを今見込んでいるんでしょうか。
○柏倉委員 それはアメリカやEUに比べてどれぐらいの規模なのかということをまず教えていただきたいんですが、脳科学のブレーン・マシン・インターフェースという今最新の技術がいよいよ使われるんじゃないかというようなものがあります。脳の血流、あと脳波、電気的な信号も解析をして、例えばそっ...全文を見る
○柏倉委員 予算額、これは限られた中でやっていかなきゃいけないのはよくわかっているんですが、欧米と比較して少し少ないのかなという印象があります。やはりここは大臣にしっかり頑張っていただいて、最先端の脳科学、この市場をきっちりと日本の手におさめるべく、市場の開発を後押しするような国...全文を見る
○柏倉委員 ぜひ、その研究者の実績、そして物の考え方、着想、そういったものに基づいたプログラムマネジャーの選定をお願いしたいと思います。どうしても、出身母体とどういった関係があるないということで雑音が入りますと、やはりしっかりとした研究も進みませんので、そういったところはきっちり...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございます。  やはり車の両輪、そのとおりだと思います。科学者の意識革命というものもこれからしっかりと大臣には御指導していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  終わります。
04月09日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  きょうは一般質疑ということで、自分のライフワークといいますか、好きな分野、私、実は宇宙議連に入っておりまして、小さいころから天体観測が好きで、時間ができますと望遠鏡で夜空を眺めるのが、唯一の趣味というわけで...全文を見る
○柏倉委員 どうしてもシーリングがされてしまうというのはいたし方ないことかと思いますが、やはり競争は待ったなしで続いております。特にロケット開発競争、これは現状、アリアンスペース社というところが独占、寡占状態にある。日本と技術はそんなに変わらないのに、世界的なシェアというのはこの...全文を見る
○柏倉委員 今、種子島の話が出ましたけれども、種子島の射場はかなり老朽化していて、打ち上げ回数をさらにふやそうと思っても、種子島空港も小さい、そういったことでロケットの部品を空輸できないというようなこともある、そういう問題も聞いております。  アメリカ、EUは、射場を赤道近くの...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  もう時間がなくなってしまいました。最後に本当は大臣に、宇宙教育、どのように学校で子供たちに宇宙に興味を持ってもらうか、そういうところの教育をしっかり学校の先生とこのJAXAが連携をして進めていただきたいという旨の質問をしようと思いましたが、...全文を見る
04月10日第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いをいたします。  景品表示法改正案ということで、レクで、例えばどういうものかと聞いたら、グリコのおまけで、そのおまけの片足がとれていたりして、こういうのが問題なんですというような話を聞いて、なるほどと思ったんですが、最近は...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  ということは、医療業界に関しては、今回この改正によってそんなに大きな影響はほとんどないというような理解でよろしいでしょうか。
○柏倉委員 わかりました。  医療業界は、独自にといいますか、医師会等々で標榜科、できる標榜科ですね、そういったものもしっかり、自主的にといいますか、当局の指導のもとにやらせていただいておりますので、そこのところは余り今回大きく変更はないという理解をいたしました。  やはり標...全文を見る
○柏倉委員 都道府県知事によって行われる措置命令が消費者庁長官から委任された権限だということを考えれば、例えば、私は栃木県なんですが、栃木県知事が、これは優良誤認表示だというふうに認定して措置命令を発した場合は、これは全国に適用されることになるんでしょうか。
○柏倉委員 そこは、これは不当表示だと、例えばA県で認定されて、ただ、B県では、これぐらいいいんじゃないかという意見が起こり得るかと思うんですが、そういう場合は、消費者庁としては、消費者庁みずからがきっちりと評価をしていくのかどうか、ちょっと答えてください。
○柏倉委員 ということは、A県でのみ表示されている商品はA県の県知事が判断をするということなんですね。  ただ、物流等々、ネット等々の環境で、今ほとんど、県に限定した商品というのはだんだん少なくなっているように思うんですね。やはりどんどんどんどん積極的に広告も打ち出しますし、ネ...全文を見る
○柏倉委員 よくわかりました。  これはいちゃもんをつけるわけじゃないんですが、理屈でいうと、なるほどなと今思いました、ビラを配る、地元のレストラン。ただ、やはり県境というのはありますので、そのまたいだところでもやはり起こり得る問題ですので、そこのところをどう対処していくのか、...全文を見る
○柏倉委員 財政的手当てもしっかりつけるというふうに認識はいたしました。  やはり人ですね。専門的な人もしっかりと拡充をしていかなければ精査できませんので、そこのところの地元の声というのもしっかり酌み取っていただきたいと思います。  次ですが、課徴金についてちょっと一点だけ。...全文を見る
○柏倉委員 特に、前回質問させてもいただきました、お年寄りがなけなしのお金を使って、例えば老人ホームのところに投資をしたけれども、結局、詐欺という形で、一千万、二千万というお金を詐欺をされてしまったというようなこともあります。これが、お金のあるところであれば、それは泣き寝入りもあ...全文を見る
○柏倉委員 やはり地域地域、各基礎自治体で、違う面もありますけれども、文化的にはほとんど同じだというところもあります。そういうところ同士の、物の考え方、価値観、そういったものがリンクされているところであれば、当然、事務を連携協約していくこともスムーズにいくと思いますので、これはし...全文を見る
○柏倉委員 今後、積極的に働きかけていくというふうに理解をいたしました。  若い人がウン千万というお金の被害に遭うとは思いませんが、説明にあった、いわゆる携帯またコンピューター、そういったさまざまなアプリ、そういったものの被害なんかもやはりありますので、しっかりと、これはしつこ...全文を見る
○柏倉委員 法的位置づけの問題だということなんですけれども、より包括的な専門資格、かなり高度なレベルの、私はこの領域でキャリアアップが図れる、キャリアパス的なものをつくってもいい時代に今はなってきていると思います。  やはり、消費者コンサルタント、コンサルタントといいますけれど...全文を見る
04月15日第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○柏倉委員 きょうは、お忙しい中、多くの参考人の方、お越しいただきまして、ありがとうございます。みんなの党の柏倉でございます。  かなり議論が出尽くしておりますが、私の方からも課徴金制度に関して、皆様それぞれ立場が違いますので、それぞれ、お立場、そして個人的な見解を踏まえて御発...全文を見る
○柏倉委員 実際的な概算、試算というのはなかなか難しいとは思います。  それで、もう一つ久保田参考人にお伺いしたいんですが、元来、行政の指導が徹底していない、こういったものが不当表示であるというような、最近はある程度ホームページなんかでつまびらかにはされているけれども、元来、そ...全文を見る
○柏倉委員 やはり双方の努力といったものが結実して初めて消費者の利益というものが守られると思います。いろいろとお忙しいとは思いますが、そういったところも常に念頭に置いていただいて、改善の方向で検討していっていただければと思います。  次に、根岸参考人にちょっとお伺いをいたしたい...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  現実的にそういった相談等は当然ないとは思いますが、おっしゃるとおり、下請法等々のやはり既にあるものを十分、柔軟に運用するというところで、防げることは防げるということだと思います。そういったところもやはり本法は附帯等々で検討していかなければい...全文を見る
○柏倉委員 非常に難しい質問をしてしまいまして、申しわけございません。やはりこれは、全部が損失というわけじゃありませんので、非常に難しいんだと思います。ですから、この課徴金の法定の算定、それも今後、非常にしっかりとしていかなきゃいけないのかなというふうにも思うところでございます。...全文を見る
○柏倉委員 きょうはお忙しいところ、どうもありがとうございました。これからも消費者行政に鋭意お力をかしていただけますよう、よろしくお願いいたします。  どうもありがとうございました。
04月15日第186回国会 衆議院 本会議 第18号
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○柏倉祐司君 みんなの党の柏倉祐司です。  みんなの党を代表して、ただいま議題となりました地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に関する質問をさせていただきます。(拍手)  英国の元首相トニー・ブレアは、英国には三つの課題がある、それは教育、教育、教育だ...全文を見る
04月16日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。  昨日は、本会議で大臣にも御答弁をいただきまして、ありがとうございました。私も本会議登壇は余りなれていなくて、三問しか大臣には質問させていただけなかったものですから、今回はたっぷりと用意をさせていただいております。  地方行政という...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  本当に今おっしゃったように、学校と家庭の連携、これも当然必要になってくると思います。私は内科医なんですが、食物アレルギーの問題がございます。先月ですか、質問させていただきましたけれども、エピペンという気管支拡張剤を学校の先生が使えるようにし...全文を見る
○柏倉委員 いろいろなケースが想定できると思います。これももうかなり、前段で、午前中の質疑で議論されておるケースですけれども、新教育長の任期が三年で首長が四年となると、当然一年ずつずれが出てくるわけですが、そのずれはともかく、当然、人間同士ですから、途中で折り合いが悪くなる可能性...全文を見る
○柏倉委員 そうなると、これは、人間関係が破綻しているからといって、新教育長を罷免することはできないということになるわけですよね。  そうなりますと、これは、人馬一体でいかなきゃいけないところが、やはりいかなくなる可能性がある。この罷免の要件をもう少し緩和するということも考えて...全文を見る
○柏倉委員 事務的負担は、少し私も頭をかしげざるを得ないんですが、教育委員の身の安全とか危険とか、議論の内容によっては出てくるものもあろうかと思います。八重山地区の教科書の問題も、そういったこともあったように聞いております。  そういう非常にわかりやすい理由、教育委員の方の生命...全文を見る
○柏倉委員 御答弁ありがとうございます。  どういう人材でも教育委員に入っていただけるわけですから、確かに、今の上野政務官の御答弁、理解できるところもございます。ただ、やはり人口が少ないところではその幅も当然狭まってくるわけでございまして、教育委員のレベルを、都市に負けないよう...全文を見る
○柏倉委員 今、構造改革特区というところが出てきました。  やはり、ある意味、これはまだ過渡的な段階だと思います。いろいろな、今かちっとできたものが、徐々によくなっていくものだと思います。それというのは、あらゆる流れが最終的に合流して一つの理想形にたどり着くんだと思うんですが、...全文を見る
04月17日第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。  きょうは、本当にお忙しい中、わざわざ当委員会に駆けつけていただきまして、ありがとうございます。  まず、樋口参考人にちょっとお伺いしたいんですが、先ほどいただきました資料を一読させていただきました。非常に興味深いといいますか、ぷっ...全文を見る
○柏倉委員 非常に参考になるお話、どうもありがとうございます。  そのお墓の話、これはもう切実な問題でございまして、私の母親も、最近はぶつぶつ、どこどこのお墓は嫌だとか、そういったことをぽろっと、何のそういう話もしていないのに脈絡なく出てきたりします。私の嫁はまだそういうことは...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。身にしみる御意見でございました。  次は、新宿区長の中山参考人にお伺いしたいんですが、区長として消費生活の最前線で区民に御奉仕されているということで、敬意を表しながら質問させていただきたいと思うんです。  高齢者の方で消費者被害に遭われている...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  これから消費生活相談員というのは国家資格化してしっかりと消費者被害を予防していこうということ、大いに区長も御賛同していただいているかと思うんですが、新宿というのは物すごく昼間の人口流動性が高いところだと思います。今後、国家資格をお持ちの相談...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  やはり、国家資格ですので、当然、地域地域で格差が合格者に出てくると思うんですが、そういった、今の実際の肌感覚、これをやはり今後、配置に関して流動性を保てるような法律のたてつけにしていかなきゃいけないのかなと。要は、借りてきてもいいよというよ...全文を見る
04月18日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。  時間がございませんので、早速質問に入らせていただきます。  今回は、閣法よりも、維新、民主さんの案に関して主に質問させていただきたいと思います。  まず、民主、維新案での教育長の任期に関してお尋ねいたします。  野党案では、教...全文を見る
○柏倉委員 では、一点確認させていただきたいんですが、首長の下に完全に置かれるということで、途中での罷免というのも、当然それは首長の意思で行われ得るということでよろしいんでしょうか。
○柏倉委員 ありがとうございます。  そうしましたら、次は、学校運営協議会に関して質問させていただきたいと思います。先ほど民主党の菊田委員の方からも質問がございました。一部重複しますが、質問させていただきたいと思います。  平成十六年の地教行法改正により、コミュニティースクー...全文を見る
○柏倉委員 この学校運営協議会、レーマンコントロールの性質を帯びるというわけでございますけれども、民主党案さんだけのとき、維新案さんとまだ別個のときは、御説明いただいたときには、学校理事会という名称であるということで、運営、学級編制、教育課程などの基本方針を協議、承認する機関であ...全文を見る
○柏倉委員 維新の皆様の提案を伺ったときは、なかなかここのところが議論が分かれるところであるということでございました。今お答えしていただくには難しいかと思いましたが、一応、その確認という意味で質問をさせていただきました。  私もやはり、コミュニティースクールというものは、できる...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。議会がちゃんとチェックをするということで理解をさせていただきました。  やはり、首長の権限が強くなるということは結構なことなんですが、しっかりとしたチェック機構、それを働かせていただきたいと思います。  次に、野党案の第六十三条に関してなんで...全文を見る
○柏倉委員 原則、首長が上位に立って校長に指示するというイメージでよろしいわけでございますね。わかりました。  では、時間が来ましたので終わります。ありがとうございました。
04月22日第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  先般の参考人質疑で、樋口参考人から、終活、人生の最期の終ですね、そちらの方の活をいろいろお聞かせいただきました。その中で私の母親の事例を出しまして、実は、耳が悪くて、それで、昼間電話が来てもなかなか聞こえな...全文を見る
○柏倉委員 通告をしておりませんでしたが、答えていただきまして、ありがとうございます。  森大臣は御地元は福島だと思うんですが、実は私、栃木でございまして、栃木の日光市というところがございます。そこは実は会津とくっついております。休日なんかは、会津からおそばを食べに来たり、こっ...全文を見る
○柏倉委員 現在までも資料を用いて研修をしている、都道府県の人たちを集めてということなんですが、それでも、現状、十一か十二の県はこの十年で一回も措置命令を出していないという現実があるわけですね。  人が違えば、当然、その理解も違う、判断も違ってくるというわけです。それが積もり積...全文を見る
○柏倉委員 景品表示法に関する差しとめ請求というのは恐らくこれからどんどんふえてくるんだと思うんですが、ふやしていかなきゃいけないと思うんです。これだけ物が多くなっているわけですからね。  そこで、今回の法案で、消費生活協力団体、消費生活協力員という方に見守り活動をお願いしてい...全文を見る
○柏倉委員 一つだけちょっと確認なんですが、この見守り活動員として御尽力される方、そういう人たちに対するインセンティブ、これはお手当でも結構です、そういったものは見込んでおられるでしょうか。
○柏倉委員 この質問をしたのは私だけじゃないのも十分承知をして質問をしているわけなんですけれども、やはり、特に地方、悪い言葉で言いますと田舎、僻地の人は、介護関係者、社協の人たち、見守りというのは、医療的な見守り、介護的な見守りで今はもう精いっぱいなわけですね。そういった中で、こ...全文を見る
○柏倉委員 両方とも表示に係る義務及び罰則規定ということだと思うんですけれども、消費者から見ますと、どちらも表示ですから、まとめてパッケージで、そういう法的な情報も国に提示してもらえるとわかりやすいんですね。細かい人は見ているところは見ていますので、そういうJAS表示とか。それは...全文を見る
○柏倉委員 企業倫理と消費者の方々との相克があってなかなか難しいかとは思うんですが、やはり消費者の皆さん本位の政策をぜひぜひ貫徹していただきたいと思います。  次なんですが、今の問題と少し相矛盾しますが、今度は、逆に課徴金の減免措置をやはり検討した方がいいんじゃないかというよう...全文を見る
○柏倉委員 今大臣おっしゃっていただいたように、本当に罪の意識なくといいますか、偶然の事故ですよね、それで品質が一時的に低下したとかいうことも今後十分あり得ると思います。そういったものに対してしっかり配慮していくというのは、消費者を守ると同時に、やはり企業の人たちの萎縮をなくすと...全文を見る
○柏倉委員 概念的なところはよく把握しております。  ただ、もうこれはキックオフするわけですから、この資格を目指して勉強する人もこれから出てくるわけですね。内容そして難易度、こういったところでどれぐらいの相談員の方、人材が集まるのかというのは決まってきますので、地域間格差をなく...全文を見る
○柏倉委員 域内の広域連携に関して、現状、余り考えていないというところでございます。これからの制度ですから、まだできていないのが当然なのかもしれません。ただ、そういう問題意識をぜひ持って、これから起こるであろう消費者問題を都道府県に任せっ放しということがないように、ぜひよろしくお...全文を見る
04月25日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いをいたします。  きょうは、いじめの問題をまず質問させていただきたいと思います。  大津いじめ事件を契機として、昨年、いじめ防止対策推進法が策定をされました。そこには、いじめにより当該学校に在籍する児童等の生命、心身また...全文を見る
○柏倉委員 総合教育会議で議論をするとき、ここの報告を当然ベースに議論をするんでしょうか。それとも、独自の調査に基づいた議論をするんでしょうか。
○柏倉委員 としますと、必ずしもいじめ防止対策推進法で定められている学内調査、それと連結しているものではない、ただ、それを否定するものではないという位置づけ、要は、現在まだしっかりそこの連結はされてはいない、その運用に関しては、その地方自治体の学校関係者そして首長が連携をして、そ...全文を見る
○柏倉委員 総合教育会議は首長が招集するわけですけれども、いじめそのもの、学校内の調査等々というのは、これはやはり教育委員会、教育長がつかさどるというようなことになるのかなとイメージ的には思います。  そこのところの一貫性といいますか、指揮系統、命令系統、その辺の微妙なすり合わ...全文を見る
○柏倉委員 刑事捜査に至る、刑事捜査に至れば当然警察が出てくるわけですけれども、それ以前のその判断を仰ぐような、つまびらかにするということ、調査、これを学校関係者にやってもらうということになると、やはり私はこれはどうしても限界が出てくると思います。それはいたし方のない部分であると...全文を見る
○柏倉委員 ぜひこれは、迅速というのがやはり一番だと思うんです、子供の命ですから。やはり命は絶対に、失ってからはもう元に戻りませんから、とにかく早い対応、機動性をしっかり身につけてもらえるような総合教育会議にしていただきたいと思います。  次なんですが、先ほど申し上げました橿原...全文を見る
○柏倉委員 スマホにはほとんどLINEがついていて、高校生は六割ぐらいスマホを持っていて、中学生も三割ぐらいスマホを持っているということなんです。  今おっしゃった、無視するとLINEを外される、これは既読無視というらしいんですが、これで友達から外れてしまうとなかなか復帰できな...全文を見る
○柏倉委員 やはり、例えば裏掲示板みたいなのがあって、そこでかなり個人的な誹謗中傷を書き込む、こういうのは確かに削除要請をしたり対応できると思うんですが、LINEのところはクローズドなサークルになっていますから、そこにいかに立ち入るか、これは現実的にはかなり厳しいわけです。そこの...全文を見る
○柏倉委員 まことに喜ばしい結果なんですけれども、その一方で、ちょっと私が気になったのはほかのところです。数学に関して言いますと、例えば、数学を勉強しているのは楽しいからであるというような、興味、関心、楽しみというカテゴリーがあるんですが、これに関して言うと下から六番目だったんで...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございました。  時間ですので終わります。ありがとうございました。
05月07日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  きょうは、ゴールデンウイーク明け、わざわざ当委員会までお越しいただきまして、どうもありがとうございます。  教育委員会制度改革、我が党はずっと以前から、教育委員会の存続に関しては、廃止も含めて地方にその選...全文を見る
○柏倉委員 あくまでも、理想形に到着するまでにいろいろな試行錯誤があって、その中で、過渡的な位置づけとして、教育委員会を必置するしない、それも含めて地方に判断してもらうというような理解でよろしいんでしょうか。
○柏倉委員 ありがとうございます。  おっしゃることはよくわかりました。ある意味、いっせいのせで各地域がやりたいことをやる、これでは収拾がつかないというのはよくわかります。  ただ一方で、現状、今回政府案が出てまいりました。こういった形で、全国一律、金太郎あめで現状やってしま...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  今回の政府案に関して、それをまたちょっとお伺いしたいんですが、一番穂坂参考人がおっしゃっているのは、とにかく責任の所在を明確にすることが教育改革の一丁目一番地だ、そういう言い方をしておられます。  今回の政府案は責任の所在が果たして明確化...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  教育委員会がもしもなくなっても、それは首長のもとで部局長のように教育長としっかりと議論をして進めれば問題ないんだというようなお考えもあったかと思います。  そういったことが現実になった場合、我々として一番気にしなければいけないのは、やはり...全文を見る
○柏倉委員 大変参考になる御意見をありがとうございました。  お二方には非常に申しわけないことをしまして、本当に済みませんでした。我が党としては、穂坂参考人からきょう御意見を賜ったものを、修正案等をぜひ政府案に反映させていければなというふうに考えております。  時間が参りまし...全文を見る
05月08日第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第9号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  待ちに待ったゴールデンウイークもついに終わってしまいまして、私としては一種の喪失感の中で質問をさせていただくわけなんですけれども、このゴールデンウイーク中に大臣はいろいろなところに御視察に行かれるというお話...全文を見る
○柏倉委員 今、体制の違いがあるということをおっしゃりました。  問題なのは、この体制の違いを是とするかしないかということなんですが、研修等を通して平準化していきたいという趣旨の御答弁だったと思いますけれども、実際にアドバイスを徹底したり研修を徹底したりすることだけで平準化され...全文を見る
○柏倉委員 プラクティスの部分では音頭をとってされるんだと思うんですよ。ただ、私が聞きたかったのは、このスタンダードの部分。  いわゆるガイドラインをしっかりつくると言いましたけれども、ガイドラインということは、しっかりそれに基づいて都道府県は運用しなさいよというためのもの、ス...全文を見る
○柏倉委員 やはり大事なことは、各都道府県に丸投げをするのではなくて、ちゃんと一定のスタンダード、それに基づいて、今いみじくもおっしゃいましたけれども、共同審査、こういったところをある程度やっていかなきゃいけないんだと思うんですよ。  確かに、地域地域、地方地方で、問題となるも...全文を見る
○柏倉委員 これは前回の議論でも同様なんですが、やはり、不当表示としては同じだと思います、一般消費者から見れば。これは、法的に見れば今大臣おっしゃったような違いがあるんだと思うんですが、やはり、消費者から見てわかりやすい、そういったレギュレーションをぜひ提示していただきたいと思う...全文を見る
○柏倉委員 終わります。
05月09日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  まず最初、我が党の主張でございます教育委員会制度の選択制について、大臣の御所見も含めて質問をさせていただきたいと思います。  先日の参考人質疑でも、元志木市長の穂坂参考人、いろいろと我が党の考えに共鳴をし...全文を見る
○柏倉委員 次に、今政府から答弁いただきました中立性、安定性、継続性。安定性、継続性というものに関しては、学習指導要領もあります。継続性に関しては、ある程度、大きな問題もなければ担保できるんじゃないかというふうに思います。  やはり問題なのが中立性だというふうに思っておるんです...全文を見る
○柏倉委員 今のその定義で、教育委員会が絶対に要るというのは、一年に一人教育委員がかわっていくという、そういったシステム上の保守管理のところでレーマンコントロールをよりきかせられるということでしたけれども、それは必ずしも教育委員会があってもなくても、例えば穂坂さんがこの間おっしゃ...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  今、大臣おっしゃられました、教育委員会を特区だからといってすぐなくしてしまっても、今までの果たしてきた教育委員会の役割がいきなりなくなって、では、そこでマイナスの部分が大きくなったらどうするんだというお話だったと思います。至極当然な発想だと...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  今、お話しありました。地域で考えてもらうということですけれども、今までは教育委員会が判断をしていたし、今回も、国は市町村、都道府県の教育委員会の判断に委ねるということでした。  一方で、先般の参考人質疑の際に中嶋参考人がいらっしゃいまして...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  プロセスとしてちゃんと踏んでおれば、判断が変わるのも当然のことだと思います、人がかわれば判断が変わりますので。プロセスとしてはしっかりこの犬山教育委員会のときも踏んでおるようですので、私もそう大きな問題はないかと思うんですが、さらに独断専行...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。決してやりっ放しじゃないというのはよく存じております。  ただ、私が今申し上げたのは、わかりやすく直截的な表現で伝える、そうした方がやはり子供さんも努力しやすいと思うんです。そういった努力をやはり喚起するために、文科省さんも、ただデータをどんと...全文を見る
05月14日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。  きょうは、公務でお忙しい中、わざわざ当委員会までお越しいただきまして、まことにありがとうございます。  きょうは、この教育制度改革、教育委員会改革の問題、そしてそれに係る問題に関しまして、本質論等々をお三方に聞いてまいりたいと思い...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  民間も含めて、御父兄の方とも、学校ともしっかり協調していくということだと思います。  私も、いたずらに成績をどんと公表して得るものがどれぐらいあるのかというのは常々疑問視をしております。ただ、試験を受ける子供さんたちの労苦が報われるような...全文を見る
○柏倉委員 後押しをしていただいて、どうもありがとうございます。  私も宇都宮のごく一部は選挙区なのでございまして、実は、それ以外も、鹿沼ですとか日光ですとか、さくら、そういったところも選挙区なんですが、その選挙区でも、やはりそういった御希望のある御父兄の方がいらっしゃるんです...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  最後に、越市長に一つだけ質問させていただきたいと思います。  今回の法案、与党、野党案、両方出てきております。我々みんなの党としては、教育委員会の制度、これを、必置規制を外して、選べるようにするというのも一つの現実的な選択肢ではないかとい...全文を見る
○柏倉委員 きょうは、三人の方、どうもありがとうございました。これからの議論に大いに資する議論だったと思います。今後ともよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  きょうも参考人に来ていただきまして、やはり、地方の首長の皆様、特にきょうは京都の市長さんと大津の市長さんが来られて、同じ市長さんなんですけれども、かなり目指すところ、理想とするところは違う、かなり多種多様、...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  言い方は変ですが、差しさわりのない、そういう政争の具にならないような領域は、もう既に首長が音頭をとってやっている領域も随分あるということだと思います。  私は、これ以外にも、文化、スポーツにこだわらず、やはり首長さんの意見が反映されるよう...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  常に、首長の教育行政への関与を首長部局という形で高めていくという議論になりますと、必ず出てくるのが、政治的中立性を保つために限界があるんだ、スポーツ、文化に関することにどうしても限定してしまうんだというような答弁が出てまいりました。  そ...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  質問の意図は、教育委員会以外でも、教育における政治的中立性を保つためにやはり機能しているところ、見えるもの、見えないものがあると思います。一体、教育委員会以外にどんな組織ないし政治的な、主張でも結構です、そういったところの工夫、審議会を設け...全文を見る
○柏倉委員 やはり教育委員会以外にも政治的中立性に寄与しているものはいっぱいあるわけです。そこのところをむしろビルドアップすれば、教育委員会の必置というものに対しては、見直しも考えられるんじゃないかなという印象がございます。  学習指導要綱ということをおっしゃいました。きょうお...全文を見る
○柏倉委員 幹部はいけないということなんですけれども、結局、中立の立場の人だけを集めるということではなくて、多種多様な意見を反映させる、それを担保するという意味合いで、この政治的中立性が教育委員会で保たれるということだと思うんですね。  とすれば、やはり、そういった審議会なり等...全文を見る
○柏倉委員 大臣、答弁ありがとうございます。  国の役割と地方の役割は違う、全くおっしゃるとおりだと思います。国は、全国的な統一基準を定める、そして、あとは予算確保、そういったところ、ナショナルミニマムをきっちりと突き詰めていくのは国の役割だと思います。  私は、今回の制度設...全文を見る
05月16日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  四十時間を上回る審議を、お時間をいただきました。その中で、議論をすればするほど、やはり議論が尽くされたという以上に、さらに深掘りしたいろいろな観点からの議論が必要であるという意識自体も深まったんだと思います...全文を見る
○柏倉委員 それでは確認ですけれども、実務としてしっかりと責任を持って行政訴訟に対応する責任者は、新教育長ということでよろしいんでしょうか。
○柏倉委員 先ほどの損害賠償のときのお話とやはり同じだと思います。法律上、形式上と実務上の乖離、どこまでいっても誰が一体責任があるのかやはりわからない。司法制度とのバランス感覚が非常にわかりにくい、曖昧だということ、これは、議論を深めていけばいくほど、やはりそういった思いを呈さざ...全文を見る
○柏倉委員 首長が必要であると認めれば第三者調査機関を設置できる、それに基づいて総合教育会議でいじめ対策というのを勘案することができるという理解でよろしいんですね。
○柏倉委員 条例をつくらなきゃいけないということになると、かなり時間的にも、やはりオンタイムでそういう精査もできなくなるんじゃないかなというふうに思います。そういった法的な手順というのはもちろんあるんでしょうけれども、それをいかに簡素にするかということも私は行政の役割だと思ってお...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  端的にもう一度お伺いしますけれども、パブリックコメント、公聴会の開催というのは、今のところは予定していないんでしょうか。
○柏倉委員 自治体の判断にということなんでしょうけれども、六十年に一度の教育改革ですから、この点検作業は絶対に、地方に委ねるというのではなくて、国が率先をしてこれはもう義務づけていくという姿勢がやはり必要なんじゃないでしょうか。  附帯でもいろいろな案件が盛り込まれているようで...全文を見る
○柏倉委員 答弁ありがとうございます。  これは繰り返しお尋ねしてきたことでございます。その返答もやはり大臣が今までおっしゃってきたことを今回述べていただいたと思うんです。  先日の議論で、イギリスの実情に関して大臣に説明をしていただきました。教育委員会そのものはNPOとか民...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  一校でもと申し上げたのは、一校でも、教育委員会を民間委託したり、そういったいろいろな試みをきっちりと国のサーベイのもとやれないかという意味で申し上げたところでございます。  ぜひ、このキックオフされた新教育委員制度、大臣に先頭に立っていた...全文を見る
○柏倉委員 ただいま議題となりました地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案の趣旨説明をさせていただきます。  教育委員会の形骸化が叫ばれ久しい状況、本法案は六十年ぶりの大改革であり、待ちに待った改革とも言えます。教育における責任所在の明確化、...全文を見る
05月20日第186回国会 衆議院 本会議 第25号
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○柏倉祐司君 みんなの党の柏倉祐司です。  ただいま議題となりました、政府提出、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案並びに民主党、日本維新の会提出、地方教育行政の組織の改革による地方教育行政の適正な運営の確保に関する法律案の両案に関して、反対の立場から討...全文を見る
05月21日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第19号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  きょうは、まず、官民一体型教育に関してお伺いしたいと思います。  先般、四月十七日に佐賀県武雄市の樋渡市長等が文科省の記者会見室で、公立学校と民間学習塾による官民一体型の小学校を来年四月に創設するという記...全文を見る
○柏倉委員 ぜひ政府としても支援をしていただきたいと思います。  いろいろな教育の形がこれから模索されてくるんだと思います。先日まで議論をした教育委員会、教育行政、これも地域で多様なものがあると私はずっと言っておりましたし、やはり、どういったものが最高の教育なのか、これはもう釈...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  このタブレットを使った反転授業、アメリカでは急速に拡大をしていて、その効果のほどもある程度実証済みだというところもあると思います。  これは、やはりどうしてもネックになるのは、ICTのタブレット、iPad、それをどうやって普及させるかとい...全文を見る
○柏倉委員 非常に前向きな御答弁をいただいてありがとうございます。やはり、この領域、いろいろな制約がある中、今大臣がおっしゃったような創意工夫で、文科省主体でぜひ進めていっていただきたいと思います。  最後の質問ですが、これは日本文化に関することです。今回は相撲に関して質問させ...全文を見る
○柏倉委員 もう時間が過ぎました。  これも私はライフワークとして取り組んでいきますので、今後ともぜひよろしくお願いいたします。  これで終わります。ありがとうございました。
05月23日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第20号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  先日、相撲の質問をさせていただきましたら、地元紙で非常に大きく取り上げていただきまして、いつもは、本当に相撲でいうところの二段目、三段目ぐらいの大きさでちょこっと載せてもらえるだけなんですが、相撲の話で今度...全文を見る
○柏倉委員 大臣、答弁ありがとうございます。  今、大学で問題になっているのは、経営も独立した経営体として頑張らなきゃいけないという部分と、あとは、先ほども申し上げた統督。ハラスメントというものの処理がだんだんとこれは膨大になってきて、どうやってハラスメントを処理していったらい...全文を見る
○柏倉委員 ボトムアップ型の建学の精神といいますか、設立趣旨というふうに捉えたんですけれども、それでよろしいんでしょうか。
○柏倉委員 そこで、今回の学長選考基準についてお伺いしたいんですが、学長選考基準を透明化するということなんですけれども、実際的に広く公募をする、そしてその選考基準にかなう人を選ぶというやり方も、確かに大いに賛同はできるんですけれども、逆に、まず人ありきという選び方をする場合もある...全文を見る
○柏倉委員 大臣、答弁をありがとうございます。  やはり、社会に広く認知される人に来てもらえるそういう努力も大学はしなければいけませんし、そういった人に来てもらって再生をしていかなければいけない。そういうことをきっちりと法改正で後押しするというのは、私も必要なことだと思います。...全文を見る
○柏倉委員 時間が来たので終わります。ありがとうございました。
06月04日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第21号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。  きょうはお暑い中わざわざ国会までお越しいただきまして、まことにありがとうございます。  それでは、早速質問をさせていただきたいと思います。  まず大阪大学の平野総長にお伺いをしたいと思うんです。  平野先生自身、まず教授をなさ...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございます。  なかなか具体例で御説明していただくのは厳しいのかなとは思っておりましたけれども、そういったやはり理念を共有していくという、その中の人間関係を土台にして、しっかりと大学人としての一体感を醸成していくということだとは思うんですが、なかなか...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  非常に難しい問題ではありますけれども、やはりどこかでそういった議論を、大学の中でも恐らく避けては通れないときが来るのかなと思います。そういうところをぜひ、なければないにこしたことはないんですが、大学の中でもその問題意識は今からもう共有してい...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  それでは、池内参考人にお伺いしたいんですけれども、教授会というものによる自治というのが、非常に歴史ある、伝統あるもので大切なんだという御意見だったかと思います。  ある意味、この法案が出てきたのは、教授会では船頭多くして船山登るというとこ...全文を見る
○柏倉委員 きょうは貴重な御意見をどうもありがとうございました。時間ですのでこれで終わります。
○柏倉委員 みんなの党の柏倉です。よろしくお願いいたします。  先日の委員会審議で、医者が、医学部の教授が総合大学の経営にかかわれるほど余裕があるのか、いろいろなことを考える余裕があるのか、そして、その才があるのかという疑問を呈させていただきました。早速、怒られました。そんなこ...全文を見る
○柏倉委員 あくまでも審議機関であるということだと思いますけれども、一番大事な、生き残りをかけた戦略をそこで練るわけです。自分たちの持っている学問的なツールをどうやって生かしてアウトプットを上げていくのか。大学病院の経営はまた別な話だと思いますけれども、そういう、自分たちの知財を...全文を見る
○柏倉委員 大学を企業に例えてはいけないのかもしれませんけれども、やはり営業と開発があって、最終的な戦略をトップが決めていくということが一番合理的だと思うんです。  教学の部分が開発だとすれば、経営がもちろん経営協議会です、そういう、大学、学長の下に経営の担当者、そして教学の担...全文を見る
○柏倉委員 経営の部分でもしっかりと、外部の人たちの意見がドミナントな状態で、そういう、今回理事が取り組むということですけれども、大学でずっと生きてきた人間が経営を最終的に決断する難しさ、そのリスク、それをやはり最終的にヘッジできるような仕組みに将来はしていただきたいというふうに...全文を見る
○柏倉委員 今、国立大学は八十六、公立大学は八十三あるわけです。その各大学各大学に必ずミッションがあって、国が主導的な立場に立ってゴールへ向かって連携をしていくのか、それとも、ある程度セレクティブにやっていくのかというところの答えを聞かせてください。
○柏倉委員 地域地域に根差した、小さいけれどもやはり愛されている国立大学というところもあるわけです。ちゃんとそのミッションを明らかにしてもらって、独自性のある大学づくり、校風づくりというのに邁進していけば、私は、国立大学ももっともっと魅力が出てきて、もっと倍率が上がって、いい大学...全文を見る
○柏倉委員 答弁、ありがとうございます。  やはり人と人がやることですので、予想外のシチュエーションも生まれてきてしまう。そういう中で、中立的な判断ができる処理の組織、これがしっかりとワークできていればいいと思うんですが、現実になかなかワークしない。その中でワークするはずの人た...全文を見る
06月06日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第22号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  本法案に関しては、やはり時代の要請に応えるべくしっかりと練られている、九十三条の問題も、この議論の中でかなり整理されてきたなというふうに思います。  そこできょうは、総括的な質疑ということで、今まで何度か...全文を見る
○柏倉委員 では、ちょっとまたお伺いしますけれども、もし学長が本当にこのプロボストを、かなりの権限を持った副学長をつくりたいという場合は、では、国の方は認めるんでしょうか。
○柏倉委員 もう既に文部科学省の管轄じゃないかもしれませんが、沖縄科学技術大学院大学ではそのようなことがあるわけです。  そこのところの評価、必ずしも日本の土壌にそれがなじむかどうかというのは、検証をして進めないといけないというふうに思っています。ただ、もう既に一つキックオフさ...全文を見る
○柏倉委員 今、セクシュアルハラスメントに関しては、一定の国の指針というのをしっかりと作成して通達をしておるということですが、アカハラ、パワハラ、特に大学ですから、これはアカハラという非常に定義の難しいようなハラスメント、これもやはり大きな問題になっていると思います。  そのア...全文を見る
○柏倉委員 それでは、現在調査中ということでよろしいんですね。それは時間がある程度かかるのかもしれません。特に、アカデミックハラスメントというのは、大学等教育機関に属さない方々には社会通念上もなかなか共有しづらい概念ですので、具体的な定義づけ、そしてその処理に関しても、これはやは...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  業務の悪化という、今、一つ案件として出てきましたけれども、具体的にどういうような業務を想定しているんでしょうか。
○柏倉委員 中期目標といいますと、三年、五年というようなタームだと思うんですけれども、学長選というのが必ず三年おき等にありますので、そういう意味でいうと、学長選で再任されたからそれはいいんだというロジックも成り立つかと思うんですね。学長選で再任されれば、中期目標、それに著しく到達...全文を見る
○柏倉委員 今の御説明ですと、学長選がやはりみそぎになるということもあり得るわけですね。学内での評価をまずということですから、学外の評価はしない、当然文部科学省でするということは想定していないということだと思います。それであれば、この解任規定は有名無実化するのではないかなという危...全文を見る
○柏倉委員 大臣、御答弁ありがとうございます。  プライドを持ってしっかりとやるというところの前提として、やはり基準、そういったものをしっかり定める。国が定めるのは私もいかがなものかと思います。ただ、ある意味、欧米の価値基準に全て合わせる必然性もないのかなというような疑問も私は...全文を見る
06月18日第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第24号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  この通常国会におきまして、大臣並びに委員長そして関係各位の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。  来る臨時国会におきましても、恐らく、我が党、みんなの党の党員として、議員として質問させ...全文を見る
○柏倉委員 もう一度お伺いしますけれども、この分科会の提案に関して、塾に頼らない、公立学校で子供の学習能力、意欲に応じた教育を提供するシステム、これで地方への呼び込みも図るということなんですけれども、この提案に対する文科省の取り組みというのは、積極的に協力していくのか、それとも、...全文を見る
○柏倉委員 私がお伺いしたかったのは、官民一体型教育というものに対する文科省の姿勢を明確にしていただきたいというところと、やはり、こういった人口減少をどうやって食いとめるかというような発想での公教育のあり方、こういった視点でもどんどんこれから教育問題というのは論じられるわけでござ...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  この消滅可能性について今まで議論してきたわけなんですけれども、先般、教育委員会の問題もここで議論させていただきました。ただ、この消滅可能性という観点が欠如していたのかなという思いが私はございます。消滅可能性を鑑みて、やはり今後、教育委員会組...全文を見る
○柏倉委員 御答弁をありがとうございます。  やはり、いろいろな人口動態で教育そのものの本質、制度設計というのも今後かなり変わってくるのかなというふうに思っております。今の大臣の御見解は私も納得をいたすところがございます。  最後、本当は日本相撲協会と神道とのあり方について質...全文を見る
10月17日第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  小渕大臣、大臣御就任おめでとうございます。私は前回、通常国会で文部科学でございまして、委員長としていろいろ御指導を賜ったわけでございます。そして、初めての質問というわけなんでございますが、非常に私としても不...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  政治とお金の問題というのは非常にデリケートな問題であるということは、私も承知をしております。一方で、調査をしなければいけない。それがずさんな調査であっては絶対いけないわけです。ただ、できるだけ早く、やはり輝きを失ってほしくないという国民の声...全文を見る
○柏倉委員 緩やかな回復という政府の認識だと思うんですね、景気に関しては。ただ、地方の体感としてはお金が舞っているのは大企業と都市部だけで、都市にはそういうアベノミクスが、効果が還元されているのかもしれませんが、地方には全く還元されてきていないというのがやはり実感でございます。 ...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  規制緩和をどんどん進めていっていただいて産業化していくという方針は、我が党も当然、賛成でございます。ただ、具体的には、現状を見ますと、なかなか遅々として、自由診療に関してもやはり進んでいないのかなと。当然、先進医療という枠組みの中でいろいろ...全文を見る
10月17日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。  また臨時国会でこのように大臣と議論をさせていただけるということで、非常に身の引き締まる思いでございます。またよろしくお願いいたします。  いよいよ季節も秋で、スポーツの秋、東京オリンピックに向けて、日本の国が一致団結をして、これは...全文を見る
○柏倉委員 診断はできるということでよろしいですよね。国立感染症センターで診断はできる。ただ、分離、同定、いわゆる治療研究に資する研究はできないということですね。  問題なのは、各国各国やはり変異株がありますから、どういった治療が一番適切なのかというのは、やはり各国各国で、ある...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  できれば隔離をしてということでしたけれども、本人が拒否したらどうするんだ、そういった問題も出てきます。ここは、ある意味、人権の問題も配慮しつつ、リスクマネジメント、ある程度国家の意思をもって強権を発動して、しっかりと隔離をする方向で私はやっ...全文を見る
○柏倉委員 大臣、ありがとうございます。  先ほども申し上げたとおり、やはり、国々でウイルスの型が違ってくる、そして、そのウイルスにきく治療方法は国々で模索しなければいけない、そういう状況が予想されるわけですね。であれば、やはりこのBSL4というのを、大臣にぜひ先頭に立っていた...全文を見る
○柏倉委員 基本的には極秘に進めるものでしょうから、この国会質疑の場でつまびらかにすることはできないとは思いますが、バイオテロというのはもう対岸の火事ではないんだという認識で関係機関は早急に進めていただきたいと思います。どこまで進んでいるとか、具体的なマニュアル等はなかなか、安全...全文を見る
○柏倉委員 大臣、御答弁ありがとうございます。  私も知人から聞いた話なんですけれども、噴火を予測するのは非常に難しいんだ、最先端の学問、知識をもってしてもなかなか予測はできないんだということを言っておりました。実際に、それは重点的なもの、対象としていなかったけれども噴火したと...全文を見る
○柏倉委員 四十七には含まれていないということなんですね。ただ、活火山ではあるわけですよね、この高原山は。はい。それで結構です、時間の関係で。  それで、先ほども言いました、住民は地鳴り、微動を感じている。さらに、これは気象庁のホームページに書いてありました。一九七九年、一九八...全文を見る
○柏倉委員 地元の方は、とにかく、自分のふるさとが奪われる、そういう思いがあるわけですね。ただ、いろいろ事情がある。一方的に受け付けないという感情がある。しかし、国は進めたい。であれば、もっと時間をかけて、これはこれだけ安全なんだ、やはりそういった実証的な説明も重ねていかないと、...全文を見る
10月29日第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  宮沢経産大臣、御就任おめでとうございます。  宮沢喜一総理のおいっ子様ということで、宮沢喜一総理は、私は一年生なんですが、私ぐらいになりますと、もう伝説といいますか伝記上の人物でございまして、テレビを見ま...全文を見る
○柏倉委員 一問ということでしたので、お答えいただいてありがとうございました。この問題に関しては、引き続き、しかるべき議論がどこかでまた行われるというふうに考えておりますので、ぜひ、責任を持ってお答えをしていただければと思います。  今、大臣の方から私の自己紹介までしていただき...全文を見る
○柏倉委員 今、円安のお話が出ました。地方で生活していますと、円安で非常に直接打撃を食うわけですね。一般の日常生活物資、食料品、こういったものを、年金暮らしのお年寄りは今、もう台所は火の車だ、何とかしてくれという中で、また、病院に行くにも車で行かなきゃいけない。その原油価格、何と...全文を見る
○柏倉委員 ぜひ積極果敢な政策で、液化天然ガスの値段も下げていただきたいと思います。地方はこういったことがボディーブロー、ジャブできいてきていますので、ぜひ積極的にお願いします。  今、化石燃料のお話をさせていただきました。次は、ガス、特にガスシステム改革について質問させていた...全文を見る
○柏倉委員 私は今そのパイプラインの図を見ているんですけれども、首都圏ではある程度網羅されている。ところが、四国は全然ないわけですね。九州も、北九州—博多間ぐらいしかない。こういう状況の中で積極的にガスシステム改革の恩恵を有権者に享受していただくには、やはり喫緊の課題としてガスパ...全文を見る
○柏倉委員 震災の折の最後のエネルギー供給という意味でのLPガス事業者というのは、もちろんそうだと思います。  ただ、この改革の中で、どのように具体的にLPガス事業者さんの役割を位置づけていくのか、それがちょっと今の答弁で明確に理解できなかったものですから、そこのところをもう一...全文を見る
○柏倉委員 もう時間が来ましたので、引き続き、この問題に関しては具体的な政策というのを問い続けてまいりたいと思います。  きょうはどうもありがとうございました。
10月29日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いをいたします。  きょうはまず、日本の頭脳流出についてお伺いをしたいと思います。  ノーベル物理学賞に日本人三人が輝いたということなんですけれども、非常にうれしいニュースではありますけれども、ただ、実際には中村修二氏は実...全文を見る
○柏倉委員 アメリカに関しては大体四分の一から三分の一ということだと思いますけれども、では、日本での目標というのは定めてやるんでしょうか。具体的に目標値もあれば教えてください。
○柏倉委員 二〇二〇年に二〇%、三〇年に三〇%ということですね。非常に高い目標だと思いますが、いかにしてこの目標に近づけていくかという具体的な政策、これは総花的な議論が行われているという印象は私あります。  そこで、私も実はアメリカに、メリーランド・ボルティモアに二年間、研究者...全文を見る
○柏倉委員 大臣、ありがとうございます。  障害者の方の教育環境を整備していただけるというのは、非常に外国人研究者の方からすれば、よし、では行ってみようか、日本で研究してみようかというふうにかえって思うと思うんですよ。  よくプロ野球とかで、子供が風邪を引いたから海外に一旦帰...全文を見る
○柏倉委員 大臣、ありがとうございます。  特に、その研究拠点、インターナショナルなレベル、最初から外国人教諭、外国人の研究者、ラボ長を据えてやるというような環境の場合は、その子弟がやはりその周辺に住んでもらう、そして家庭環境もよりいいものをこれは担保していくというのが必然的な...全文を見る
○柏倉委員 こちらの不手際で申しわけございませんでした。  ぜひこの原因分析もしっかりやって、これがいたし方のないものなのか、まだキックオフして間なしだからとか、その子弟そのもの、子供がいないんだとか、そういったところがあればぜひ教えていただきたいと思います。  それでは次の...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  いろいろな教材、教科、そして段階において情報モラルの教育をしているということだと思うんですが、実際にちゃんと実践に即した形で教育がなされているのかというのがちょっと私は心配です。「私たちの道徳」、これだけじゃないと思うんですけれども、ちょっ...全文を見る
○柏倉委員 被害予防に関しては、かなり熱心にページを割いて説明も教育もしているというのはよくわかります。  ただ、加害予防、変な言葉ですけれども、やはり罰則規定というのもしっかりと教えていかなきゃいけないという趣旨での質問でありまして、その罰則規定について、法をちゃんと侮辱罪で...全文を見る
○柏倉委員 法学を教えろということではなくて、ネット上のいじめだけじゃなくて、いじめそのものが刑法でこういった形で罰せられる可能性がある、そして、損害賠償が生じた場合は親御さんが払わなきゃいけないんだ、こういったところもしっかりとやはりある程度時間を割いて教えていくべきだというふ...全文を見る
11月05日第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  先ほど次世代の杉田議員から、官公需で成り立っている町がかなり多いというようなお話がありました。私の地元も、やはり官公需がかなり大きな役割を果たしているところでございます。あと、医療、福祉の面での産業、雇用、...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  数は私も言いました。減っておるわけですね、倒産は。休廃業、解散はふえている。金融円滑化法の果たした、この件数、推移、どのように果たしてきたのかというところの政府の認識を聞かせてくださいということでございます。もう一度お願いします。
○柏倉委員 金融円滑化法案、一定の効果はあったというふうに私も地元の中小企業の皆様からお聞きすることがございます。  ただ、一方で、今答弁があったように、繰り返し借りているところ、あと、しっかりと計画を策定できないところ、それが多々あったというところも事実だと思います。  そ...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  その五万から六万、これが全てゾンビ企業かどうかというのは非常に難しいとは思いますけれども、これは、中小企業、小規模事業者さんの支援を積極的にやっていただきたいとは思うんですけれども、やはり選択と集中ということを、しっかりめり張りをきかせるべ...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  廃業の後、年代によっていろいろ進む道は違うんだと思うんです。再チャレンジをされて大きく飛躍した方も多いというふうに思います。または継承をする。細々と継承していく方もいるでしょう。または、引退、勇退される方も多いんだと思います。さまざまな、ケ...全文を見る
○柏倉委員 今、関政務官からお国自慢があったので、私も負けじと言わせていただきますけれども、鹿沼というところはそばが物すごく有名ですね。ニラをまぶしたニラそばというのがございまして、非常においしく、精力もつくというふうに言われております。日光にはゆばというものがあります。これは皆...全文を見る
○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。  きょうは、お忙しい中、わざわざ当委員会まで足をお運びいただいて、まことにありがとうございます。  まず、水津参考人にちょっとお伺いしたいんですが、訪日観光のことを冒頭いろいろ教えていただきました。  私も、地元栃木県で、日光とい...全文を見る
○柏倉委員 どうもありがとうございます。  松本と北海道が連携を図っている、これは姉妹都市というような友好関係ではなくて、経済圏として一つつながっていこう、観光圏としてという試みだということで、こういったコンセプトをどんどん全国的に拡散していく、これが絶対的に必要なのかなと今の...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。ぜひ積極的に進めていただければと思います。  先ほど自治体通販の話が出ましたけれども、これは、自治体だけでずっとやり通すというのは非常に試練が多いと思うんですね。効率的でもないと思います。やはり国の関与、ボトムアップが必要だと思うんですが、それ...全文を見る
○柏倉委員 楽天、アマゾンに続く第三極ということで、私も久しぶりに新鮮な第三極を聞いたなというふうに思うわけでございます。そこを目指して私もやっていきたいと思っておるわけでございます。  キャッシュバックのお話、これはこれで、斬新な、誰もが納得する内容だと思うんですね。ただ、実...全文を見る
○柏倉委員 非常に斬新な御意見、ありがとうございました。  もう時間が参りました。きょう、お二方には申しわけございません。ちょっと時間がなくて質問できなかったことをおわび申し上げます。今後ともぜひ積極的にこのような場で御発言をしていただければというふうに思います。  本日は、...全文を見る
11月05日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いをいたします。  きょうは原賠法ということで、きょうはこの部屋に現大臣と元大臣と合わせて三人も大臣経験者がいらっしゃるということで、私も気合いを入れてやらせていただきたいと思って、きのうかなり徹夜に近い形で質問を考えさせて...全文を見る
○柏倉委員 今、二十二基があって二十七基が製造中であるということで、かなりアグレッシブにつくっているなという印象です。中国の管理がずさんだとは言いませんけれども、やはり危険性というのはかなり高いと仄聞をしております。  こういった中で、やはり中国をCSCにどんどん入れていく方向...全文を見る
○柏倉委員 これも維新の党の鈴木先生の御指摘ですけれども、中国で日本企業が活動したときに生じた原発事故というのがもし起これば、これはもう中国での裁判になるわけですよね。そのときに、やはり補償額というのが読めない。ひょっとして、これは青天井になる可能性もあるわけですね。そういうとこ...全文を見る
○柏倉委員 このCSCが締結して発効すれば、必ず各事業者はその拠出金を国に出すわけですよね。これは例外ないわけですよね。原価総括方式に反映させるかさせないかも含めて、それをどのように拠出するかというのは各事業者の判断に任せられるということでよろしいんでしょうか。     〔櫻田...全文を見る
○柏倉委員 まず間違いなくこれは、今までもそうでしたので、原価総括方式という形でやはり国民から間接的に拠出するという形になるんだと思うんですね。であれば、このCSCというのが、かなりのメリットがなければいけない条約なわけでございます。  ただ、これも維新の鈴木先生御指摘のとおり...全文を見る
○柏倉委員 やはり、この額というところでいいますと、首をかしげざるを得ないのが一般的な印象だと思います。  このスキームが大切だということだと思うんですけれども、先般から議論しているとおり、中国、韓国を積極的に後押しするのかどうか、これのところが私は一番大事なところになってくる...全文を見る
○柏倉委員 これは記事レベルですけれども、試算すると、全部廃炉をすると一兆円から一兆五千億円ぐらいかかるんじゃないかというような試算も出ているわけですね。ビッグビジネスと言うと不謹慎かもしれませんが、ただ、予定廃炉に関しては、私は、これはしっかりと日本が主導した市場にしなきゃいけ...全文を見る
○柏倉委員 ロボット技術等々、これは、かなり原子力の根本的な原理の研究、そして軍事技術の応用というものが重なって、原子力処理というのはやはり経験もありますから、アメリカがかなり進んでいるということだと思うんですね。  やはり、これは比較優位をちゃんと検討して、どこの部分が日本が...全文を見る
○柏倉委員 大臣、御答弁ありがとうございます。  我が党の立場は脱原発ということで、原発再稼働には反対でございます。  ただ、あるものをどうやって平和的に、そして経済的にも成長戦略に資するような形で淘汰していくかというところは、これは避けて通れないので、今大臣おっしゃったよう...全文を見る
11月06日第187回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いをいたします。  きょうは川内原発の再稼働のところを中心に皆さん聞かれておりますが、きょう、私は、地元で今一番問題になっている放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場の問題をまず冒頭でちょっとお伺いしてから、今、凍土遮水壁が...全文を見る
○柏倉委員 これは我が党の議員が予算委員会で安倍総理にも質問させていただいた内容で、お答えは同じだったわけでございます。  そのリスクというものをやはり各都道府県に分散してしまう、果たしてそれでいいのかなというような声もあるのは事実です。福島の方の心情を察すれば、もうこれ以上負...全文を見る
○柏倉委員 造成量がかなり、倍近いわけですね。あと、七年ということなんですけれども、これは実証実験等でどれぐらいまでいけるというところはわかっているんでしょうか。
○柏倉委員 具体的に小規模実験をされているということなんですけれども、一号機から四号機までずっと外周を囲む、それだけの造成量、しかも七年、これは未知数なわけですね。理論的には可能なわけだけれども、まだまだそういったところは世界で類を見ないということだと思います。非常にチャレンジン...全文を見る
○柏倉委員 先ほど実証実験しているということをおっしゃいました。いろいろな記事を読みますと、トレンチの部分の汚染水除去が非常に苦労しているということなんですけれども、これはどれぐらいまでにしっかりと除去できるんでしょうか。来春には凍土壁をしっかりとつくらなければいけないわけですけ...全文を見る
○柏倉委員 最後に、トリチウムのことを聞きたいと思います。  今、汚染水処理、ALPSを増設したり、パワーアップ、機能アップしたりして、必死に汚染水をきれいにしているわけですけれども、最終的には、トリチウム、正直言って、毒性は余り高くないけれども三重水素ですから、分離してきれい...全文を見る
○柏倉委員 確認しますけれども、しっかりとこれは分離するんだ、基準値以下だからといってそのまま放出することはないということでよろしいんでしょうか。
○柏倉委員 時間が参りました。  政府は、トリチウム除去で三つの会社と契約を結んで今やっているわけですね。ただ、実際、キュリオン社などというところは、まだまだ年間二十トンぐらいしかトリチウム除去サービスのキャパシティーがないということです。達成するまでは非常に道遠いという印象が...全文を見る
11月07日第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  きょうは、大臣がAPECにお行きになるということで、杉田議員も気をきかせて早く終わらせたんだと思いますので、私もしっかりと、負けじとスピードアップをしていきたいと思っております。  まず、官公需、中小企業...全文を見る
○柏倉委員 いろいろな説明会を開いたりマッチングをしていったりということなんですけれども、もともとこれはずっとやられていたことなわけですよね。ただ、今、特に若い人たちの職業観というのはどんどんどんどん変わってきて、こういった通り一遍なリクルートのスタイルでは残念ながら定着しないと...全文を見る
○柏倉委員 漠とした質問にお答えいただいてありがとうございます。  基本的には、企業企業で考えて、しっかりと手当等を見直していくということから始めなきゃいけないのかもしれません。ぜひ、政府においては、中間管理職の人にしわ寄せが行かないような職場環境づくり、何かワーキンググループ...全文を見る
○柏倉委員 突然の質問でもお答えいただいてありがとうございます。  流動性の確保というところと人権との兼ね合いが問題になる法案ではございますけれども、これが施行された折は、中小企業にも日の当たるような配慮を、政府の方にはぜひ工夫していただきたいというふうに思います。  次は、...全文を見る
○柏倉委員 延長も考えているということだと思うんですけれども、東京オリンピックに関連して、建設分野の労働力確保という観点から技能実習制度を幅広く活用しようということの流れがあるのは存じていますけれども、そうではなくて、一般に三年目以降は技能実習生はどのようになっているのか。簡潔に...全文を見る
○柏倉委員 三年よりももっと長く優秀な方には残ってほしいという、人手不足の地域、人手不足の中小企業の経営者の方はかなり多いわけですね。国際貢献を旨とした制度とはいっても、やはり地域に根差してもらうというところもしっかりと勘案して、今後の柔軟な拡充を図っていただきたいと思います。 ...全文を見る
○柏倉委員 新たな特化した技能研修生を保護するものをつくっていくということですけれども、いつまでにということは具体的にもう決まっているんでしょうか。     〔富田委員長代理退席、委員長着席〕
○柏倉委員 平成二十七年ということですから、もうすぐですよね。東京オリンピックを目指して、技能実習生の方々にも汗を流していただくということを考えますと、一日も早い、そして中身のあるそういう制度化をぜひ急いでいただきたいと思います。やはりオリンピックですから、こういった国際色豊かな...全文を見る
○柏倉委員 ネット媒体において後押しするということだけではなくて、やはり現場力でもって売る、例えば国会を上手に使うとか、そういったことを樋渡市長なんかは具体的に想定していると思うんですね。発信力の高いものをとにかく国に何とか用意してもらえないか、国の工夫で。そういったことなわけで...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  やはりゼロから立ち上げる苦労、お金の苦労だけじゃなくて、いろいろなノウハウもなければいけないわけです。そういった中で、かゆいところをかいてくれる、スイートスポットに当ててくれるコンサルタントというのは絶対的に私は必要だと思います。今大臣おっ...全文を見る
○柏倉委員 私も厚生労働委員会に属していたときもありまして、どうしてもこの地域包括ケアシステムの構築というのは議論になるんですけれども、居宅、居宅というかけ声の中で、今、医療全部が人的資源がそちらの方に回されているわけですけれども、なかなか居宅では全員が全員、やはりお年寄りをしっ...全文を見る
○柏倉委員 時間が来ました。  ぜひ積極的に、既成概念にとらわれず、新しい目、新しい価値観を入れて観光圏の再構築に取り組んでいただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
11月11日第187回国会 衆議院 文部科学委員会内閣委員会連合審査会 第1号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  きょうは、オリンピック、閣法の合同審査ということでございます。  オリンピックの前に、アジア大会がございました。仁川で開かれたわけでございますけれども、四十五カ国、九千五百人、一万人近い人が競ったわけでご...全文を見る
○柏倉委員 ぜひ組織的、計画的にボランティアの育成に努めていただきたいと思います。  ボランティアが非常に大切だということを申し上げました。そのほかの、お金のかからないオリンピックの施策というのも当然しっかりとお考えになられていると思います。  二〇一二年のロンドン・オリンピ...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  もう時間がないですから、端的に、あと一問だけ質問させていただきます。  スポーツ、運動というのは、やはり心身の充実、クオリティー・オブ・ライフを高める必須の要素だというふうに思っております。  その中で、オリンピックということで、体育、...全文を見る
○柏倉委員 時間が来ました。どうもありがとうございました。
11月12日第187回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉です。よろしくお願いします。  私も実は、宇宙のことを今回やらせていただこうと思っておりました。  今の宮沢先生とは順天堂大学の先輩後輩ということで、考えていることも、実は質問もかなり同じようなものが並んでおりまして、やはり相通ずるものがあるなとい...全文を見る
○柏倉委員 大臣、御答弁ありがとうございます。  もうそういった認識は重々お持ちで、それに向かって邁進をされているということで理解をさせていただきました。  先ほどからの議論でもございましたアメリカとの関係、特に安全保障領域における関係、これは、競争的な部分と互恵的な部分、両...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  もう具体的に明記してあるということですので、ある意味これは危機感を持っておやりになっているんだと思いますので、ぜひしっかり進めていただきたいと思います。  互恵的な開発研究もあるということで、我が国が割と比較優位を保っている技術、これを平...全文を見る
○柏倉委員 デュアルユースでさんざん先ほども議論されておられました。技術ですから、平和利用も軍事利用も、基本的には、技術のレベルでは同じだ、開発力というものをつけていくんだということだと思います。  ただ、先ほども宮沢先生がおっしゃっていましたけれども、SCHAFTという日本の...全文を見る
○柏倉委員 次に、ちょっとデータポリシーについて伺います。  アメリカの偵察衛星は、その偵察衛星の技術を、民間に徐々にその結果を公開しているわけでございます。どこまで公開するかといったところの分解能、解像度ですね。二〇一四年には、商業用の衛星の分解能、あくまで商業用のですが、こ...全文を見る
○柏倉委員 これは、情報収集衛星を開発するんだということと同時に、その枠組みもしっかりとつくっていかなきゃいけないというふうに思います。当然、今あらゆるものがテロに使われる可能性がある、そういう時代ですから、便利なものであればあるほどそういうリスクが高いわけですね。  このデー...全文を見る
○柏倉委員 教えていただいてありがとうございます。  元祖「はやぶさ」と今回の2、いろいろな相違点があると思うんですけれども、基本的には、どんどん技術が進化していって、他国の追随を許さないぐらいのレベルまで、この小惑星探査に関しては、日本の技術は突っ走っているということなんです...全文を見る
○柏倉委員 ぜひ、これは他の追随を許さないという形で進めていっていただきたいというふうに思います。  この「はやぶさ」の方ですけれども、プロジェクトマネジャーさんが言うには、小惑星体の中にはM型小惑星と呼ばれる天体があって、そのM型小惑星というのは恐らく金属の塊だ、天然の精錬所...全文を見る
○柏倉委員 ぜひ、超長期的な視野で宇宙技術開発に臨んでいただきたいと思います。  時間が参りましたので、これで終わります。どうもありがとうございました。
11月12日第187回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。  きょうは、再生可能エネルギー関連につきましてお伺いしたいと思います。  電力会社における電源接続の問題等々、盛んに議論がされておりました。ただ、大枠でいえば、大きな方向性でいえば、太陽光発電に偏重しているという嫌いは政策としてはあ...全文を見る
○柏倉委員 よくわかりました。  無理に高く買い取れという声が別に大きいわけじゃないんです。ただ、制度としては非常にわかりにくいということは、この買い取りの部分に関して言いますと、常に地元の方から我々も説明を求められます。  ことしは栃木の米一俵八千円ということでかなり安い、...全文を見る
○柏倉委員 あとは、買い取り価格制度を整備するということでございますね。  とすれば、五メガワットも発電量があるということですね。栃木県にも数カ所その候補地があるわけですけれども、今後、のり面を用いた太陽光発電の全国への普及に関して、政府の認識、取り組みを聞かせてください。
○柏倉委員 しっかりと、これは技術的に、かなり太陽光発電はトップを走っているということですから、フィルム式の太陽光発電もできるということです。本当に、時代は太陽光だけでもう普通の家庭は賄えるようになる、それは間違いないという声もございます。  ぜひ、あらゆるのり面において検討し...全文を見る
○柏倉委員 そういったミスマッチ、恐らく、探せば至るところに出てくるんだと思います。  物はあるけれども、それを使うことはできない、これは地域資源を野ざらしにしてしまうということになりますので、特に地方創生という観点からすれば、やはり、こういった地域地域のミスマッチ、交流がない...全文を見る
11月12日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○柏倉委員 みんなの党の柏倉でございます。よろしくお願いいたします。  きのうに引き続きまして、オリパラ関連の法案を質問させていただきます。  昨日は、いろいろレガシーという言葉が何回も出てきたと思います。我が党の三谷英弘議員からも、レガシーの真髄は何かというような質問が出た...全文を見る
○柏倉委員 今、ロンドンの文化・交流と交通・アクセスで一位ということが非常に大きい、このロンドン・オリンピックを契機に進んだものの代表として挙げられておるわけでございますが、東京は経済面では一位ということに今なっていますが、交通・アクセスは十位ということで、ロンドンに比べて非常に...全文を見る
○柏倉委員 東京を一極集中化しないというふうなことでございました。  当然、選手村等の誘致において関東近県に経済波及効果をもたらすという意味でも、それは包括的なところは必要だと思いますけれども、やはり、これは東京オリンピックですから、日本の首都たる東京がこの国際都市ランキングで...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。基本的に共同利用するということですね。  障害者さん専用のトレーニングセンターを別個につくるというよりは、障害者さんに対する補助員ですとか補助具、こういったものをしっかり充実させるということだと思うんですが、やはり、けがのないようにしっかりと注...全文を見る
○柏倉委員 なかなか具体的な施策というのは打つのは難しいと思います。広報活動に徹するというところが具体的なやり方なのかもしれませんけれども、ぜひ、教育の場というところでもこれは充実をさせていただきたいというふうに思います。  それでは最後なんですが、今度は、オリンピック・パラリ...全文を見る
○柏倉委員 御答弁ありがとうございます。  スポーツというのは、華やかですけれども、ある一面、体を酷使している、その最たる現場でございます。たまに、サッカー中にプロのサッカー選手がいきなり亡くなったりというようなニュースも聞くことがございます。そこまで極限に体を追い詰める、そう...全文を見る
○柏倉委員 ありがとうございます。  救急医療の部分、これはもう現場が最初から疲弊のきわみでございます。私も、数カ月だけですけれども、墨東病院で救急の医療をやったことがございますが、本当に死ぬほどつらかったです。そういったところにまたいろいろな負担が重なりますと、やれることもや...全文を見る