粕谷照美

かすやてるみ



当選回数回

粕谷照美の1974年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月25日第73回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第1号
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○粕谷照美君 重症心身障害者の対策について伺います。  政府は、社会福祉施設整備五カ年計画、そして昨年の一月三十一日の田中総理大臣の発言、同じく二月の社会保障長期計画懇談会等に明らかなように、入所を必要とする重症児の全員収容を昭和五十年度中に行なうことといたしております。ところ...全文を見る
○粕谷照美君 そこ、数字はわかりました。けれども、お伺いしたいと思いますのは、たとえば昭和四十五年に総数が一万七千、で、今回の調査でいえば一万八千九百九十八で、大体二千人増加ということになっていますね。  それから施設に入所を要する数、先回は親の意向を聞かなかったという形で一万...全文を見る
○粕谷照美君 そうしますと、いま御答弁によりますと児童相談所に相談に来た者というふうな言い方をしていらしゃいますけれども、これはそうすると来るのを待っているという形で、もう少し掘り起こしていく、きちんと調査をするという形になっているのかどうなのかというその質問が一つあります。 ...全文を見る
○粕谷照美君 たいへん各県の児童相談所が一生懸命にやっていらっしゃるという報告をいただきまして喜んでいるわけでございますけれども、そしてまた、今回で打ち切りではなくて、これからもまた考えていくという御回答をいただきまして、私は意を強くしていますが、しかしまた考えてみますと、施設の...全文を見る
○粕谷照美君 まあ大体本年で施設の整備が終わるということはわかりましたけれども、今後方針といたしましてね、在宅対策に切りかえていいのかどうなのかという問題があろうかと思います。それはほかの施設と異なりまして、社会復帰を前提にした回収率を予測するなんということは非常に困難でございま...全文を見る
○粕谷照美君 昨年たいへん大きく前進をしたということは私は認めながらも、前進をしたけれどもやっぱり問題が出ているというところで御質問を申し上げているわけです。  で、具体的に東京都の知事の裁断によりまして、一対一のために一人当たりまあ八万二十八百円を出す。そして春闘相場並みの賃...全文を見る
○粕谷照美君 しばらく検討はけっこうでございますけれども、年末というのはしばらくたっちゃうとすぐ来るわけですから、それまでの間にぜひ善処方をお願いをしたいというふうに思うわけです。いま職員側のたいへんな努力と同時に園側の努力もありますし、父母のほうでもとにかく月に三日間はお手伝い...全文を見る
○粕谷照美君 それでは花明、木の花あるいは島田に限らず、先回のびわこ学園の問題もありまして、とにかく職員の確保の対策についてどのように基本的に考えていくのか、具体的に対策をとっていくのかという問題があろうかというふうに思います。先ほどお話しになりましたように、入所必要者が八千五百...全文を見る
○粕谷照美君 お願いしたいと思いますけれども、その中間報告書がありましたら後ほどお届けをいただきたいということでございます。  で、腰痛対策に対して、いまいろいろとお話がありました。そのことは一つ一つもっともだというふうに思いますけれども、もっと具体的に、たとえば週休二日制をほ...全文を見る
○粕谷照美君 いま病気や、あるいは腰痛症も含めた病気の大体代替職員についての検討をしてるということなんですけど、検討だけしてもらっては困るので、具体的にたとえば代替職員を置くためにこのような予算措置をしますという、東京都にゆだねるのではなくて、予算上そういうようなことをやっている...全文を見る
○粕谷照美君 いや、大蔵省に対して要求をしていれば、それを切るということは大蔵大臣の問題点になろうかというふうに思いますけれども、大蔵省の方、来ておられましたら、ほんとに皆さんが自分のからだを痛めながら子供たちを守っていこうと努力をしていらっしゃる、それに対してこの要求はぜひ通し...全文を見る
11月14日第73回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第2号
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○粕谷照美君 六十八国会で慎重に審議をされて、労働者側の意見もいれられて勤労婦人福祉法が四十七年の六月に全会一致で制定されて早くももう三年目を迎えております。同法に基づいて勤労婦人福祉対策基本方針もつくられましたが、どこまでそれが徹底して実行に移されたかという観点に立って質問をし...全文を見る
○粕谷照美君 基本姿勢はよくわかりまして、たいへんうれしいことだというふうに思いますけれども、私が質問しましたのは、激増したその原因がどこにあるのかということが一つでしたし、その婦人労働そのものをどのように評価しているかというのを非常に簡単にお触れになりましたので、もう少し詳しく...全文を見る
○粕谷照美君 私もいまおっしゃったことについては肯定をしたいというふうに思いますけれども、しかし東京都の調査にありましたが、都の労働局の中小企業の女性就業実態調査、これは昭和四十九年の九月十七日ですから、つい先日行なわれたものです。ここの中に、働く理由は何かと、こういうふうに質問...全文を見る
○粕谷照美君 私は、具体的にでは質問をしていきたいというふうに思います。  差別退職という問題についてですが、裁判闘争もありましたし、原告支持の判例もありますので、もう性差別による退職は不当であるという社会通念もいまは生きているというふうに思いますが、労働基準法研究会の中で研究...全文を見る
○粕谷照美君 私がいただきたいなと思ったのは、昭和四十七年に質問に対しての答弁で、たとえば結婚退職は六%、それから出産退職については二%、若年退職については一・四%のこの事業所でそういうことがあるという、こういう具体的な数字をいただきたかったわけですが、まだ調査がしてなかったよう...全文を見る
○粕谷照美君 私は憲法ということを大事にしていこうという立場に立って見れば、国際的にもいろいろな条件があるとか、わが国においてもまだまとまっていないとかということはやっぱり問題があるのではないかというふうに思うわけです。  私は教師をしておりましたから、私の所属しておりました教...全文を見る
○粕谷照美君 研究会をお持ちになることも非常に重要だというふうに思いますけれども、具体的にわかっている、もう具体的に問題になっていることについては、早急に手を打っていただきたいというふうに思います。そうでなければ、なすすべもなく手をこまねいているだけであったならば、私はこの法律は...全文を見る
○粕谷照美君 まだ調査実施中なんですか、できているのありませんですか。
○粕谷照美君 けっこうです。
○粕谷照美君 私はこの「婦人労働の実情」という、労働省婦人少年局の調査が、年々非常に充実をしてきているものになっているということではたいへん喜んでいるものなんですが、その中に、通院休暇の実施状況が一九・八%、そうしてつわり休暇が七・八%、大幅前進をしたとこう書いてありますけれども...全文を見る
○粕谷照美君 ええ、そうです。国家公務員の制度ができたことにつれて、地方公務員もまあなっているわけですから、それとの関連で……。
○粕谷照美君 それでは、たいへん御苦労いただいていることをほんとうに喜んでいるわけですが、それにしましても、この「婦人労働の実情」の中にある異常産の発生というものが、これは家庭婦人に比べてどのような状況になっているのかということを、また少し数字をあげて御説明をいただきたいというふ...全文を見る
○粕谷照美君 それはできたわけですね。
○粕谷照美君 それについて、たとえば家庭婦人に比して、働く婦人はこのような状況であるというふうな具体的な数字はまだ出ないのでしょうか。
○粕谷照美君 非常にいい調査をしていただいたわけですが、ほんとうに業務が軽減をされていた場合には異常出産が少なくなるという、こういう調査はやはり事業所の方々に対して、あるいは妊娠をしている人たちに対しても非常に強力な説得力を持つ調査だというふうに思いますので、もう少し声を大にして...全文を見る
○粕谷照美君 今回の法の提案理由及び第二条の基本的理念の中に、「勤労婦人が職業生活と家庭生活との調和を図り、」云々と、こう規定されておりますけれども、婦人少年局の調査によりまして、女子の離職者の年齢階層別に見ますと、一体何歳ぐらいが多いというふうに判断をしていらっしゃるか、そして...全文を見る
○粕谷照美君 していらっしゃるのではないですか。私が調べたところによれば離職者は一番多いという場合は二十歳から二十四歳で、四一・七%、二十五歳から二十九歳が一七・四%で、両者合わせても過半数をこえている。つまり婦人労働者の中では結婚、育児、出産、この年齢層の退職がやはり一番多いの...全文を見る
○粕谷照美君 勤労婦人福祉法の目的、そして基本理念、第十一条「(育児に関する便宜の供与)」そして附帯決議の休業中の生活安定の立場からそれに対する考え方をお伺いしたいと思うわけです。これについてもこの勤労婦人福祉法が提案をされたときの審議の中で塚原さんが、話し合いがまとまることを祈...全文を見る
○粕谷照美君 望ましいと考えてばかりいらっしゃるのでは困るのだ、祈ってばかりいたのでは困るのだということを先ほど申し上げましたので、具体的に、やはりこれが成立をする方向でお話し合い、指導を深めていただきたいという希望を持ちながら、婦人教師の福祉、これは母性保護のみならず、婦人教師...全文を見る
○粕谷照美君 サンプルというのは、私が言ったのではなくて、議事録を拝見しましたらサンプルをつくりたいということばが出ておりましたので、そのサンプルができたかどうかという質問だったわけです。ことばが足りなかったら申しわけないというふうに思いますが、私もその第一次報告書をちょっと読ま...全文を見る
○粕谷照美君 保育所については、じゃ、厚生のときにやりますからけっこうです。
○粕谷照美君 具体的に数字を教えてください。
○粕谷照美君 その数字はちょっと私も理解しかねるところがありますので、後ほど昨年のものと、ことし予算要求をされているというふうに思いますけれども、その資料をお届けいただければたいへんありがたいというふうに思います。
○粕谷照美君 具体的に、たとえば託児所については労働省の所管だし、学童保育についても労働省だけれども、保育所は、これは厚生省だなどと、こういうふうにお考えになること自体が、受ける子供にとってみればどっちでもいいわけですからね。で、田中内閣のもとでの子供に対する養育の問題だというふ...全文を見る
○粕谷照美君 じゃ、責任はILOにあるわけですけれども、これについて、訂正を申し入れますと議事録に載っているわけです。訂正を申し入れて、そしてその結果がどうなったかということについて御報告をお願いします。
○粕谷照美君 一応具体的な事柄についての御答弁はよくわかりましたので、後ほどこの次の委員会にはひとつ意見も含めてさらに詳しく質問したいというふうに思います。  私の質問はこれで終わります。
12月21日第74回国会 参議院 社会労働委員会 第1号
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○粕谷照美君 私は、大体三事業を中心として質問をしたいというふうに思っておりましたが、いまの浜本委員の質問、それからそちらの答弁をお伺いいたしまして若干関連してどうしてもお聞きしたいということがありますので伺います。  この八月の十六日の総理府統計によりますと、四十九年の上半期...全文を見る
○粕谷照美君 私は、大臣が本会議で、失業は人生の最大の不幸だとおっしゃいましたし、いままた労働者とともに心中する気持ちがある、こういうたいへんあたたかい気持ちを持っていらっしゃることに期待をいたしまして、特に来年は国際婦人年でもあります。この婦人労働者の権限が大幅に削減をされたと...全文を見る
○粕谷照美君 私の質問にお答えいただいたんですか、それで。よくわからないんです。
○粕谷照美君 それでは、さらにこの保険給付による生活保障が失業した労働者に適職を選択させる機会を保障し、労働力の窮迫販売を防ぐ機能をも有しなければならないというふうに思うわけですが、その意味で失業保険制度は失業補償制度の基幹でなければならないんだというふうに思うわけです。この考え...全文を見る
○粕谷照美君 しかし、そういうふうに言いましても、失業補償が失業保険制度による一時的な所得保障という限界があるというふうに思います。ですから、失業者の適職選択機会、労働力の窮迫販売防止の機能を十分に生かすためには、どうしても政府が雇用機会を創設し、職業教育、そして訓練、職業紹介な...全文を見る
○粕谷照美君 そういうことであるとするならば、今回の法案の失業給付事業の求職者給付において実質的に給付水準が切り下げられますし、さらに従来においてもしばしば問題になっていた求職者の職業選択の自由を無視するような、ややもすると、強制労働的な職業安定行政がより強力になるところに今回の...全文を見る
○粕谷照美君 これは、私や社会党が言うだけではなくて、総理府の社会保障制度審議会も、この点については、「雇用改善事業等三事業が失業の予防に資する点は理解できるとしても、これら保険事故でないものを含めて、ことさらに「雇用保険」と称することは、社会保険の概念を拡張しすぎるものであり、...全文を見る
○粕谷照美君 そういう経過はわかりました。  それでは、この雇用保険法案というものは、そもそも人手不足の時代に対応して、単なる失業給付事業だけじゃなくて、能力開発、雇用促進などの雇用政策分野にまでも拡大しようという考え方から出されたという経過があるわけです。つまり、背景には高度...全文を見る
○粕谷照美君 たいへん先見の明のある雇用保険法案だというふうにおっしゃっているわけで、私たちもほんとうはそうであってもらいたいと、こう願っているわけですけれども、今日の不況下のこの不安の状態とは、全くそれとは逆な状況下の発生であるだけに、現在はむしろ失業者を発生させないという、こ...全文を見る
○粕谷照美君 そこは考え方が違うわけで、何もこの法律を出さなくてもそういう問題点を解決することができるというふうにはお考えにならなかったわけですか。この一緒にまぜた法律、いまのこの雇用保険法案を出さなくても、たとえば、そのようなことに対するにはどのようなふうに対処をしたらいいか、...全文を見る
○粕谷照美君 吟味すればするほど、私が先ほど申し上げたように、悪い条件というもので切り捨てられる人たちが非常にたくさん出ているわけですから、そういうことをしないで、いまの大臣がおっしゃったようなことをやるというようなことの発想をまず私たちは要求をしたかったわけですが、もうすでにこ...全文を見る
○粕谷照美君 現在でも労働省は中小企業事業主に対して一年延長について一人当たり二万五千円の助成をしているということは存じておりますけれども、助成措置が機能していればこの問題は解決できるというふうに思いますか。それをしていれば解決ができるんだというふうにお考えですか。私たちはその声...全文を見る
○粕谷照美君 それで、先ほどお話がありましたように、雇用率が官公庁、民間事業所に設定されているというようになっておりますけれども、この現状についてお伺いしたいと思います。
○粕谷照美君 その四十六年にきめられたものは五十年度ですから来年度わかるわけですね。ぜひその目標に達するようにせっかくの御指導をお願いしたいというふうに思うわけです。  では、次に、地域的な雇用改善の内容として、雇用機会を増大させる必要がある地域への事業所の移転、あるいは季節労...全文を見る
○粕谷照美君 いま課長がおっしゃったように、ほんとうにこの法律は農村地域工業導入促進法とたいへん関係が深いというふうに思うわけですけれども、その昭和四十六年に鳴りもの入りの宣伝でつくられたこの法律が、現在、ほんとうにどのような成果をあげているのか、現状はどのようなふうになっている...全文を見る
○粕谷照美君 そうすると、決定したものと、それから現実のものとの関係は、たいへん大きな差があるわけですね。この原因というのは、一体どういうふうに分析をされているわけですか。
○粕谷照美君 私は、これはやっぱり企業の活動が停滞ぎみだというふうに思うわけで、地域的なこの雇用改善事業を計画しても、ただ計画だけ、計画倒れに終わるのではないかという危険性が非常に大きいというふうに思います。ほんとうに労働省が言うように、地域の雇用改善が可能なのかどうかという点に...全文を見る
○粕谷照美君 私たちが考えているのは、やっぱりこういう不況は、いまのところ自動車だとか建設、繊維、あるいは電機などに非常に幅広く影響を受けているわけですが、さらに、こういう産業の下請が現実には中小企業の倒産件数としてあらわれているわけですよね、調整金を受けないままに倒産して労働者...全文を見る
○粕谷照美君 中小企業についての配慮を考えているということはよくわかりました。  この雇用調整交付金の支給、これは労働大臣が基幹産業等を指定して行なうことになっておりますけれども、さっき申し上げましたように、産業も非常に多岐にわたっておりますし、不況回復の時期、あるいは期間も、...全文を見る
○粕谷照美君 たいへんまじめに答えていただいてありがとうございました。  で、その次に、「能力開発事業」の事業内容についてお伺いするわけですが、従来の職業訓練の行政というものとどういうふうにからむかということについてです。法第六十三条に示している事業内容は、事業主の行なう職業訓...全文を見る
○粕谷照美君 職業訓練や職業教育訓練に関して私たちは考えているわけですが、すべての労働者は、年齢、性別、人種にかかわりなく公共的な職業教育訓練を受ける権利があり、国はこれを保障しなければならないという憲法の二十六条、二十七条があります。さらに、その費用及び教育期間中の生活は国及び...全文を見る
○粕谷照美君 この問題は、とうてい私に与えられた七十五分の質問の範囲内では間に合いませんので、いずれきっちりとやりたいというふうに思っているわけですけれども、昭和四十六年にこの五カ年計画が出されたわけですけれども、その五カ年計画で、まだ統計がとれてないと言われればそれまでなんです...全文を見る
○粕谷照美君 検討したいということは、結局やっぱりあまり成績がよくない、考えていたほどでないということで、その原因は一体どこにあるかということを御検討なさっていただきたいというふうに思うわけですけれども、しかし、そう思っていらっしゃって、その検討まで至るにはすでに、やっぱりこうこ...全文を見る
○粕谷照美君 いまのお考えはよくわかったわけですけれども、私はやっぱり、供給の側に問題があるというふうにおっしゃいますけれども、現在の公共の職業訓練の水準そのものが、大企業に比してやっぱり非常に低いというところに魅力がない、役に立たないという、ここのところに基本があるというふうに...全文を見る
○粕谷照美君 では、今度の法案に新規に出されました有給教育訓練休暇制度の援助というのがあるわけですけれども、この教育訓練というのは具体的に何を指していらっしゃるのか。それから事業主に対する助成などの方法というのをもっと具体的に明確にお示しいただきたいと思います。
○粕谷照美君 それでは最後にお伺いをしたいというふうに思いますけれども、昨日きまりました衆議院の社会労働委員会における附帯決議の中でこの問題に関するものがあげられています。それで、きのうきまってきょう答えるということで難色を示されると困るわけですけれども、附帯決議を尊重するという...全文を見る
○粕谷照美君 そういう大臣答弁を私はいただきたいと思って質問しているわけじゃないんですよ。そういうことはいつも議事録には書いてありますから、たとえば八項目を見ましても、「十分活用できるよう配慮すること。また、育児をはじめとする婦人労働者の諸問題に関する援護措置を含めるよう配慮する...全文を見る
○粕谷照美君 いや、この「三事業」についてというふうに私は最初に限っているわけです。
○粕谷照美君 終わろうと思ったんですけれども、いまの婦人少年局長のお話がありましたので、この「育児をはじめとする」ということの中心に育児休業を持ってこられたわけですけれども、勤労婦人福祉法の附帯決議とからみ合わせてその審議会でもって検討すると、前向きの方向で検討するということにな...全文を見る
○粕谷照美君 以上をもって私の質問を終わるわけですけれども、やはりこういうような法律を私たちとしては基本的には問題があるというふうに思うわけですが、いろいろと検討するにあたってはやはり労働者側の代表の意見というものが大きく入らなければならないというふうに思っているわけでございます...全文を見る