櫻井充

さくらいみつる

選挙区(宮城県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

櫻井充の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月04日第174回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○櫻井充君 民主党・新緑風会・国民新・日本の櫻井充です。今日は、鳩山総理以下、大臣の皆さんに質問をさせていただきたいと思います。  今、高嶋参議院幹事長からも冒頭ありましたが、チリ地震津波の被災地の皆さんに本当に心から早い復興を願っているとともに、それから、ハイチの際に日本の支...全文を見る
○櫻井充君 漁業関係者、極めて厳しい環境にございまして、自力で回復できるかというと、私が地域で話をさせていただいている範囲ではかなり厳しい状況にございまして、是非国でも全面的な御支援をいただきたいと思いますが、改めて御決意をお願いしたいと思います。
○櫻井充君 ありがとうございました。よろしくお願いいたします。  それでは、ちょっと次の話題に移りたいと思いますが、バンクーバー・オリンピックが終わりまして、今日は橋本団長も予算委員会に出席いただいておりまして、橋本団長、お疲れさまでございました。(拍手)  本当に日本選手は...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  ちょっと私が質問しようと思っていたことを先に答弁された部分もあるんですが、これを見ていただきたいと思いますけれども、(資料提示)実は、日本は悲しいかな金メダルがゼロでございまして、先進国で金メダルがなかったのは日本だけでございます。私は、あ...全文を見る
○櫻井充君 その点も非常に大事だと思っているんですが、まず選手の生活が成り立っていないという現状もあるんではないでしょうか。なおかつ、これだけの不況の中で、企業を探そうと思ってもなかなか探せないわけです。国の予算で全部面倒を見てくれとは言いませんが、少なくとも、例えばオリンピック...全文を見る
○櫻井充君 お金が選手に回るようにまずきちんとしていただきたいなと。どうも、役員などどうでもいいとは申し上げませんが、本当に肝心な方に予算が回っていないということもありますから、その点も含めて御検討いただきたいと思っています。  その中で、先ほど租税特別措置法みたいな話がありま...全文を見る
○櫻井充君 よろしくお願いしたいと思います。  これは御答弁結構なんですが、もう一つは、雇用という点でも、スポーツ産業をして、選手を育成する人たち、この人たちがプロで食べていくようにしてくると雇用も随分違ってくるんじゃないだろうか。  今回見てみると、プロで教えている人たち、...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  済みません、与党の議員がこんなことを言ったら怒られるかもしれませんが、地元では総理は中小企業の苦しさを本当に知っているんだろうかと、そう言われておりまして、今のような会議をちゃんと開いていただいて、まず声を聞いていただきたいし、きちんとした...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  例えば医療制度で申し上げると、協会けんぽの税金の投入額というのは本当は一六・四から二〇%というふうに本則では定められていたのが、ずっと附則で一三%にされていたから協会けんぽが赤字に転落いたしましたし、それから、年金の積立金が百六十兆円を超え...全文を見る
○櫻井充君 国の支援というのは、そういうハードの事業に関しては随分出てくるんですが、子育て中に例えば精神的に悩んでいるときに奥さんがだんなさんに何をしてもらいたいかとか、そういう調査を内閣府でしているはずなんですけど、そのことについて御説明いただけますでしょうか。
○櫻井充君 僕、月に二回だけですが、まだ診療していまして、この間も若いお母さんが来られて涙ながらに離婚したいという相談を受けました。  これ、いや、大事な点なんですけど、その理由は何なのかというと、自分が育児をしているときに、本当に苦しかったときにだんなが振り向いてくれなかった...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  そこの中で、場所の問題ではありませんので、そこにだれがいてどういうことをやっていくのかということが非常に大事なんですね。  私は、役所と話をしていて、ハードの話をするのは非常に得意なんですよ。引きこもりの対策でも、じゃ、こことこことここと...全文を見る
○櫻井充君 本当、よろしくお願いしたいと思います。  ストレスを抱えている人たちが大体全体の三分の二ぐらいいらっしゃって、今大臣から御説明ありましたが、仕事の時間が長いとか、それから通勤時間が長い、睡眠時間が短いという人たちはストレスをより多く抱えると、そういう傾向がありますか...全文を見る
○櫻井充君 ちょっと済みません、静かにお願いします。  今の趣旨のところは非常に大切なところなんです。ですが、それが全部が全部現金で給付しなきゃいけないかどうかというところは僕は議論だと思っているんです。これは今年度予算の話ではありませんで、僕は、特に来年度また真水で二兆六千億...全文を見る
○櫻井充君 大臣、ちょっと勘違いされていると思いますが、私は子供に対しての予算を減額しろとは一言も言っていないんですよ。私が言っているのは、使い方を変えてくださいと、給付の仕方を変えてくださいと。つまり、これが本当に子育てに回るという保証がないでしょう。だから、そこを変えたらいい...全文を見る
○櫻井充君 つまり、何を申し上げたいかというと、そういうところを無料にしていただければ親の負担は軽減するんですよ。  じゃ、もう一つ、予防接種のことについてお伺いしたいと思いますが。  子宮頸がんの対策として非常にいい予防接種ができ上がりました。この予防接種をセックスデビュー...全文を見る
○櫻井充君 そこもちょっと併せて考えていただきたいんですね。例えば、子育て支援の費用を捻出した後に、今度はそれがあったから例えば今のようなワクチンのところに対しての公的助成が非常に減額されるようになってくると、なかなか進んでいかないわけですよ。ですから、そういったものも全部セット...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  やはり地方の声を聞いてそれを実現していくというのが民主党の方針ですから、そのようにお願いしたいと思いますが、財務大臣、大丈夫でございますか。
○櫻井充君 とにかく、今の耐震化の問題一つ取っても、極端に付けずに、我々の方針で決めることではなくて、地域の声を聞いて柔軟に対応していただきたいということをまず御要望申し上げておきたいと、そういうふうに思います。  それから、先ほどちょっと中小企業対策のところで肝心なことを忘れ...全文を見る
○櫻井充君 済みません、ここは大事な点なんですが、亀井大臣、ありがとうございました。地域の声としてそういう声があったので、僕は今日は鳩山大臣から強いメッセージをいただきたかったのであのように、済みません、申し上げてしまいました。  連帯保証人と保証人は違うんですよ。連帯保証人と...全文を見る
○櫻井充君 よろしくお願いします。  これは、公的金融機関からまず僕は始めていかないと民間金融機関付いてこないと思っているんですよ。同時にやれというのはなかなか難しいと思っているんです。それがあるからこそ初めて公的金融機関の役割であって、もう一つ、今民間金融機関でリスケをお願い...全文を見る
○櫻井充君 本当に今企業は苦しんでいますので、是非政府としてきちんとした対応をしていただきたいと、そう思っています。  そこで、もう一つ、地元の話ばかり言って本当に恐縮なんですが、この間、仙台新港という港に行ってまいりました。そこで言われたことは何かというと、今回、国交省の見直...全文を見る
○櫻井充君 そのある部分、区画の部分は、今、前原大臣がおっしゃったような形で民間にその土地を貸し出して回収していきましょうということは、これは計画としてはあるんですよ。ただ、それだけではとてもじゃないけど追い付かない部分があるんですね。  ここは分かっておいていただきたいのは、...全文を見る
○櫻井充君 心外ですね。今の意見がどうして非建設的なのか私には理解できないですよ。  私は、さっきから言っているように、無駄な公共事業じゃないんですよ、ここのところは。そこの整備が進まなかったら産業政策として難しいんだということを申し上げているだけの話ですよ。ですから、何も、例...全文を見る
○櫻井充君 分かりました。後でまた党内で議論をさせてもらいましょう。  私は、財政再建のことをちゃんと考えて質問をしているつもりですよ。つまり、税収がどうやったら上がるのかということも考えているつもりですよ。  今日、もうちょっと時間がないからここまで行けるかどうか分かりませ...全文を見る
○櫻井充君 今失業率が非常に高い中で、雇調、雇用調整助成金が入ってあのぐらいですから、潜在的に雇用の受皿になる産業があるとすれば、そこに積極的に投資していくというのは当然のことだと思っているんですね。ですから、今の医療や介護の分野というのはまさしくそこの分野なんですよ。しかし、あ...全文を見る
○櫻井充君 そこの点については理解しておりますし、同じ立場だと思っているんです。  ただし、そうすると、国でどの分野に仕事をつくっていくのか。つまり、今度は税金、先ほど自動車とそれから製薬のところで申し上げましたが、どこが税金を納めてくれるのかということを考えて、それから、だれ...全文を見る
○櫻井充君 よろしくお願いします。民主党政権に期待している医療関係者というのは非常に多かったんです。それでこの程度なのかなということで今失望感に変わってきているところがありますから、是非御検討いただきたいと思います。これは別に医療業界のためじゃなくて地域住民の皆さんの健康を守るた...全文を見る
○櫻井充君 国立大学だけではなくて、大学でやっぱり研究しているところをもう少し充実させていかないと、十年先、二十年先の日本というのは非常に暗いんじゃないのかなと。基礎研究非常に僕は大事なところだと思っていますが、そこをもう少し重視していただきたいと、そう思っています。  そこの...全文を見る
○櫻井充君 最後になりますが、国家財政上、国債の管理というのは非常に大切なことだと思っているんです。これが郵政の民営化とセットになるというのは、僕は亀井大臣、おかしな話だとは思っているんですけれども、今の郵政の在り方、今後の郵政の在り方ですね、特に僕は、国が株式を半分以上まず持っ...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  大臣、もう一つ調べてみていただければ分かるかと思いますけれども、田舎は郵便局か農協しかないんですよ。そうすると、郵便局の預金がどんどん減ってくると、どこに行くかというと農協に行かざるを得なくなってきていて、農協系の金融機関の預金残高は増えて...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございました。  与党の議員としてはちょっと異例の質問かもしれませんが、私は地域を歩いていて、民主党に対して期待感が大きかった分、皆さんが本当に心配されている。このままで大丈夫なんだろうかという声を聞いておりますから、今日はその声を代弁させていただきました...全文を見る
08月04日第175回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○櫻井充君 民主党・新緑風会の櫻井充です。  今日、まず本題に入る前に、先週のメルマガに何げにシックハウスで具合が悪くなりましたと書いたところ、新聞の一面に書いていただきまして、新会館に入って、先ほどもちょっと同僚議員と話をしていたら、同僚議員だけではなく平野達男委員長も実は具...全文を見る
○櫻井充君 我々議員は結構いろいろ出入りをしているので、そういう意味では化学物質を浴びている時間というのは少なくて済むと思うんですが、そこで働いている秘書の皆さんの中では、もう本当に大変で、だけどあきらめていますという方もいらっしゃいます。  そういう点から考えてくると、今まで...全文を見る
○櫻井充君 どうもありがとうございました。  あの当時、実は規制する化学物質を最初はホルムアルデヒドとそれからクロルピリホスという物質だけに限ったのは、工業界が生産的に追い付かないからであって、その後はどんどんどんどん規制を掛けていきましょうということになっていたかと思うんです...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございました。  私は、済みません、個人的な思いを申し上げますと、不幸という言葉と最小という、言わば二重否定のような言い方をされるのではなくて、冒頭の元気な日本を復活させると一本やりでやっていただいた方がもっと夢が出てくるのではないのかなと。言わば、ネガテ...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  私が十二年前に初めて当選させていただいたときに、医者の数も足りないし、医療費もこれからもっと増やさなきゃいけないんだという話をしたときには、また医者の給料を上げなきゃいけないのかと、医者はそんなにもうけたいのかという批判を随分浴びました。で...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  多分、そういうお考えがあって、参議院選挙冒頭でしょうか、前になるんでしょうか、消費税の御発言があったのかなと、そう理解いたします。  ただ、我々は、マニフェスト企画会議の中でどういう議論になっていたのかというと、あの当時はまだ鳩山総理でし...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございました。  そうすると、財務大臣、今の総括を踏まえた上で考えたときに、今、その財政再建を本当に本格的に実施できる状態にあるんでしょうか。
○櫻井充君 財政再建はやらなきゃいけないという認識はこれは一致しているんです。ただし、あのように、やり方を間違う、やる時期を間違ってしまうとむしろ財政を悪化させるということを我々は学んでいるわけです、過去の例から。ですから、今回やるときには、僕は失敗は許されないと思っていて、その...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございました。  確かに、そうしてくると、経済の大きな変動という今お話がありました。例えば、今回のリーマン・ショックを受けてどうなったのかというと、その後の直近の三か月だけを見てみると、アメリカ、フランス、ドイツ、イギリスなど、全体平均するとマイナス六%の...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  特に最後の医住近接というんですか、あれは非常にすばらしいですね。是非それを進めていただきたいと思っていますし、私も以前考えていたのは、例えばマンション単位でそこに病院が、病院というか医院が一つあって、二十四時間体制が取れるようにしてあげると...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  非常に大事なポイントだと思っているんですけれども、大臣、僕はよく皆さんにお話しするときに、中古車と同じ、イメージしてもらうのに中古車をよく説明しているんですが、中古車、車というのはたしか六年ぐらいで減価償却してしまうと。本来であればそこで価...全文を見る
○櫻井充君 いや、そうしていただけると助かるのでよろしくお願いします。  今の中でちょっとソフトの話がありましたが、何種類か今ソフトがあるかと思います。そのうちの一種類は実は地元の建設業の方が作られたソフトなんです。これは建設業界から、今公共事業が削減されましたから何とかしなき...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  それで、もう一つ、済みません、パネルをお願いします。国の富の日米の比較を見ていただきたいんですが、もちろん土地の面積が違うから一概にはこういう単純なものではないんだろうとは思いますが、日本は国の富の中で土地が四五%、しかし、住宅は何%かとい...全文を見る
○櫻井充君 どうもありがとうございました。  これはもう一つ、とにかく、繰り返しになりますが、我々にしてみれば、貯蓄高を減らせる可能性があるということ、それから、余りこういうことをテレビの前で言うと殴られそうなんですが、正直に申し上げますと、価値を認めるということは固定資産税が...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  そこで、まず国立大学についてなんですが、本来、運営交付金を減らさないという約束だったんではないんでしょうか。今運営交付金がどんどんどんどん減らされてきている現状をどうお考えでしょう。
○櫻井充君 ありがとうございます。  大臣、今のままの大学の在り方で予算だけを維持することがいいかどうかという、もうそろそろ総括をするべきだと思っているんですね。  例えば山形大学の医学部というのは、本来は地域の医師不足対策としてつくられた学部です。しかし、関東からみんな来て...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございました。  もう一つ、その学部のところで申し上げれば、例えば歯学部などはもう国立のある部分、いや、全部なくせとは申し上げません。もちろん必要なんですが、もう過剰になっている歯医者さんのことを考えてくると、大変申し訳ないんですが、廃止した方がいいんでは...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  今、総理からお話がありましたが、親の年収によって親が子供に進学してほしい先の割合というのは全然違っています。年収が四百万円以下ですと、大体、大学、大学院を含めて四〇%ぐらい、それから一千万を超えると大学、大学院を合わせて九〇%ぐらいなんです...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  今診療報酬の話が出ましたが、結局、大学に診療報酬、ある部分つくって付けてしまったがゆえに、地域医療のところは全く付かなかったんですよ。このことを考えても、大学の、これは野田大臣に聞いた方がいいんでしょうね、お願いだけしておきましょう、答弁も...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。本当にありがとうございます。  それから、次の話題に移りたいと思いますが、今、学校の耐震化が随分進んでまいりました。それは子供の安全のことからなんですが、今日お配りしているちょっと新聞の記事を見ていただきたいと思うんです。  鬼首という地区と...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。仙台新港のときとは違って、もめなくて本当に良かったなと、そう思います。  それから、先ほど自民党の山田議員から農業の戸別所得補償政策について質問がございましたが、改めて、私、地域を歩いていたときに、何で農家にだけこうやって税金をばらまくんだとい...全文を見る
○櫻井充君 大臣、私が説明するのも変な話なんですが、要するに、今までは内外価格差がありましたと、外国から入ってくるものが安く入ってきたときには何をしていたかというと、関税を掛けていたわけなんですよね。で、高い商品、結局日本の高い価格に合わせてきたと。でも、海外は一体どうしているか...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  先ほど、財源をどうするんだというお話がありました。私は、地域で説明しているときには、それだけの財源を確保して農産品の値段が下がってくれば家計からの支出が減ることになるので、そのときには消費税を一%上げさせていただけないだろうかと。そうすると...全文を見る
○櫻井充君 やっぱり我々医療人からすると、亡くならなくていい方々が亡くなっていくというのは本当に不幸なことだと思っているんですね。ですから、きちんとしたまず対策を取っていく必要性があると思っています。  そこで、長妻大臣が健診制度の中にその心のケアの分野の健診を行ったらいいんじ...全文を見る
○櫻井充君 大臣、是非お願いしたいのは、メタボ健診って本当に意味がある健診なのかどうかということです。メタボ健診なんかにお金を掛けるぐらいだったら、私は心のケアの分にお金使った方がいいと思うんですよ。これは……(発言する者あり)どうもありがとうございます。  企業側は、話をする...全文を見る
○櫻井充君 軽いうちに来られると本当に早く治るんですよ。今私、実は診療しているのが不登校と引きこもりと拒食症の患者さんたちで心のケアをやっているわけですが、早い段階で来られている方は本当に何か月の単位で良くなります。ところが、やっぱり何年間も掛かっている人たちはこれまた何年も掛か...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  今申し上げたとおり、あの点数では、済みませんが病院は成り立ちません。産婦人科であるとか小児科というのは、今まで元々あって減ってきたから足りなくなった足りなくなったと言われているんですけれども、心療内科そのものがないんですよ、元々が。だから、...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  今のことを実は議員の中でも知らない人がいます。ですから、こういったことをちゃんとやっていることをアピールしていないというのは私は非常に問題があるんではないのかなと、そう思うんですね。ですから、我々は差別する医療はやめたんだということをちゃん...全文を見る
○櫻井充君 どうもありがとうございました。  そういう意味では最後は予算要求ということになるので、野田大臣、予算措置していただけるんでしょうか。
○櫻井充君 でき得れば、子宮頸がんだけではなくて、Hibワクチンであるとか肺炎球菌とか、先進国で髄膜炎が残っているのは日本だけですから、そういう点ではそういうワクチンについても公的助成を進めていっていただきたいと思っているんですけど、これちょっと通告ありませんが、長妻大臣、これは...全文を見る
○櫻井充君 どうもありがとうございました。  最後に、これはお願いをしておきたいと思います。  午前中の林議員を始めとして、自民党の先生方からも僕はすごくいい指摘もあったと思っているんです。そういう点でいうと、この国会、特にこの参議院の場で申し上げれば、与野党がいろんな意味で...全文を見る
09月09日第175回国会 参議院 経済産業委員会 閉会後第1号
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○櫻井充君 おはようございます。民主党・新緑風会の櫻井でございます。閉会中にもかかわらず、大臣始め委員会に出席いただきまして本当にありがとうございます。  今日は、デフレを中心に質問をさせていただきたいと思っておりまして、まず今日資料をお配りさせていただきましたが、ビッグマック...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  ただ、要するにマクロ的に見るとそういうことなのかもしれませんが、私が地場の中小企業の方々と話をしてくるとどういうことになっているかというと、皆さんが安い商品を望まれると。それはなぜかというと、将来の不安があったり今の不安があって貯蓄に走る傾...全文を見る
○櫻井充君 済みません、経済学学んでないものですから、そこら辺がよく分かりませんけれど、つまり、私はじゃ逆にお伺いしておきたいのは、市場が決めることは市場が決めることであって、あとは何も介入しないということになるんでしょうか。つまり、こういったことは経済の原則であって、あとは全部...全文を見る
○櫻井充君 その点は理解いたします。  その上でもう一度お伺いしておきたいのは、今の競争がそれでは適正に行われているかということ。それからもう一つは、本当に今の競争が過度な価格競争になっていないのかどうか。つまり、先ほど経済の原則で、企業にとってみればそういった価格競争をやって...全文を見る
○櫻井充君 そうか、そういうことなんですね。つまり、公正取引委員会は競争を促進するところであって、あとは調整が必要になれば公正取引委員会以外のところでやってくださいと、そういう認識でよろしいんですね。
○櫻井充君 競争すれば本当に経済が成長するんですか。
○櫻井充君 そうしますと、何をもって経済成長と見るのかといえば、単純に申し上げればGDPの伸びなんだろうと思うんですよ。そのほかに指標があれば逆に教えていただきたいんですが、このGDPが、先進国と比較すれば、日本は伸びてはいるかもしれないけれど、その比率は非常に低いわけですよね。...全文を見る
○櫻井充君 今の税収が三十七兆円なんですよ。これは昭和六十年当時と同じで、GDPで申し上げると三分の二の規模の時代とほとんど同じなんです。つまり、経済の規模が拡大しても税収が上がってこないというのは、単純に申し上げれば、企業の利益が相当減っているからだろうと、私はそういう理解をし...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  政府、日銀と一体になって政策執行をきちんとやっていただきたいと思いますし、我々与党も、それからこれは与野党関係のない問題だと思っていますので、是非、野党の先生方からもいい意見があれば、それを取り入れてやっていただきたいと思っています。  ...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  一例ちょっと申し上げたいことがあるんですが、地元の松島湾で捨てていたアカモクという海藻がありまして、フコイダンという物質を含んでいて、これはがんに効くとか免疫力が上がるという、もうこれは富山医科薬科大学からもそういうデータが出ていまして、こ...全文を見る
10月14日第176回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○副大臣(櫻井充君) 自民党参議院の政策通として私が日ごろ尊敬しております林委員から質問をいただいて大変光栄でございます。  テレビの発言についてなんですが、まず私の考え方を申し上げさせていただきますと、野党の時代から、国会の論戦の中で野党の議員の意見が取り入れられなかったとい...全文を見る
10月15日第176回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○副大臣(櫻井充君) 日ごろからこの問題について一緒に活動をさせていただいております松あきら先生からこんなに厳しい質問をいただくとは思ってもおりませんでした。  今委員からお話がありましたが、今回は特例措置ということで、昨年の新型インフルエンザの対策のスキームを用いまして、国と...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 非常に厳しい御質問でございます。  ただ、改めてこの点についてもう一度持ち帰って検討をさせていただきたいと、そう思います。よろしくお願いいたします。
10月19日第176回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○櫻井副大臣 おはようございます。このたび財務副大臣を拝命いたしました櫻井充でございます。  五十嵐副大臣、吉田、尾立両政務官ともども、野田財務大臣をお支えし、この重責を果たすため、一生懸命頑張っていきたいと思っております。  石田勝之委員長を初め、委員の皆様の御指導、御鞭撻...全文を見る
10月19日第176回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○副大臣(櫻井充君) おはようございます。  この度、財務副大臣を拝命いたしました櫻井充でございます。  五十嵐副大臣、そして吉田、尾立両政務官共々、野田財務大臣をお支えし、この重責を果たすために一生懸命頑張っていきたいと思っております。  藤田幸久委員長を始め委員の皆様の...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○副大臣(櫻井充君) 三原委員の初めての質問でこういう答弁の場をいただきまして、本当に光栄でございます。ありがとうございます。また、三原委員からは御自分の経験で、患者さんの立場からの医療政策についてお話がありましたが、私もまだわずかではありますが医療の現場におりまして、これまでず...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 先ほども申し上げましたが、先日の予算委員会で松委員からも同じような質問がございました。今財務当局と話合いをしている最中でして、これは財務当局だけではなくて厚生労働省を始めとする所管省庁と話合いをしているところでございます。  様々な方法があるんではないかと...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○副大臣(櫻井充君) 荒木委員にお答えいたします。  今委員から御指摘がありましたように、政府と日銀が一体になってこのデフレの克服に取り組んでいくというのはもうこれは当然のことだと、そう考えております。  そこの中で、先日の、十月の五日の日銀の政策金融決定会合の中で大胆な政策...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 今、白川総裁から御答弁がございましたが、大きな流れについてはそのとおりだろうと思っています。  リーマン・ショックの後は、やはり住宅バブルの崩壊によってアメリカ経済が大きな打撃を受けた。それからもう一つは、証券化商品等の問題があって、金融システムにも大きな...全文を見る
10月26日第176回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○副大臣(櫻井充君) 大門委員にお答えさせていただきたいと思います。  まず、この問題にずっと熱心に取り組んでこられた委員の活動にまず敬意を表したいと、そう思います。  三月二十五日の当委員会で委員からそのような御指摘がありまして、当時の菅大臣の方からも検討すると御答弁させて...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 済みません。急な御質問なので何とお答えしてよいのか分かりませんが、委員と私は基本的に考え方が共有している部分は相当あると思っていまして、その所得に応じてある部分負担できる方々に御負担いただくという、そういうところに立ってもう一度考えていかなければいけないんで...全文を見る
10月26日第176回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○副大臣(櫻井充君) 済みません、ちょっと細かい内容の通告をされていないので、もし違っていれば、あとはちょっと事務方からの答弁もお許しいただきたいと思います。  まず、お父様に大変お世話になりまして、本当にありがとうございました。お父様も非常に真摯に答弁してくださいましたので、...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) これは、吉田政務官が御答弁申し上げたのは、財務省として、財政当局との話合いについてでございます。ですから、済みません、与党の中の法務部門会議でどのような議論がなされていて、そして、本来であれば所管省庁が法務省ということになりますから、そちらと話合いがされてい...全文を見る
10月27日第176回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○櫻井副大臣 岸本委員にお答えしたいと思います。  まず、端的に申し上げれば、全面的にバックアップさせていただきたい、そう思っています。  恐らく会計法の二十九条に当たるんだろうと思います。調べてまいりましたが、確かに、今のリバースオークションなどをやっていく上においてかなり...全文を見る
11月01日第176回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○副大臣(櫻井充君) 松村先生にお答えしたいと思います。  今ずっと議論をお伺いしていて、一点、済みません、ちょっと質問の点ではないんですが、組織論とそれから手法とをちょっと分けて議論をしないとそこの議論がかみ合わないのではないのかなと。つまり、その事業仕分という手法そのものは...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 私も先生と問題意識は全く共有しております。  今一緒に査定をやらせていただいているんですが、財務省の中も主計官はみんな各省ごとになっておりまして、横ぐしが必ずしも刺されているわけではございません。ですから、各省から、大事なことなんだといって、例えば何がいい...全文を見る