櫻井充

さくらいみつる

選挙区(宮城県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

櫻井充の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第177回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○櫻井副大臣 平成二十三年度予算につきましては、ただいま野田財務大臣から説明いたしましたとおりでありますが、若干の点について補足説明いたします。  初めに、一般会計歳出について補足説明いたします。  社会保障関係費については、地方が地域の実情に応じた子育て支援サービスを拡充す...全文を見る
○櫻井副大臣 済みません。社会保障関係費のところで、若干のと申し上げたのですが、若年者の職業的自立でございます。  それから、財政投融資計画のところで、十四兆九千五十九億円と読まなければいけないところを、五十九円というふうに読んでしまいました。正しくは、十四兆九千五十九億円でご...全文を見る
02月07日第177回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○櫻井副大臣 小泉委員にお答え申し上げます。  きょうは自民党の若きエースと議論ができるということを本当に幸せに思っておりますが、私は党内で相当な議論をしていたことを知っておりました。ですから、年金の試算というのはかなり難しいのは委員御存じのとおりだと思います。要するに、高齢化...全文を見る
○櫻井副大臣 ちょっと済みません。この間の場面で私が十六・八兆円のことについて申し上げているかどうか、確認させていただきたいんですが……(小泉(進)委員「これは二月の三日じゃないです」と呼ぶ)二月の三日ではありませんね。  これは、私がいつ、どこの場面でそのようなことを言ったの...全文を見る
○櫻井副大臣 小泉委員に御答弁いたしますが、済みません、ちょっとどういうことでそのような発言をしたのかが記憶にありませんが、ただ、正直申し上げて、本当にここまで進んできて出るのであろうかということは、正直申し上げて感じている一人でございます。  ですから、このまま果たして本当に...全文を見る
○櫻井副大臣 議論の過程については、済みません、十分承知はしておりません。ただ、どういう意図で、どうしてこういう政策が必要であるかということについては、これはみんなで共有しているものだというふうに思っております。  これまで、これは公明党の皆さんもおっしゃっていたことですが、子...全文を見る
○櫻井副大臣 済みません、そのときにそういった会合に私は参加しておりませんので、その根拠については存じ上げません。
02月16日第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第3号
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○副大臣(櫻井充君) 今日は、この調査会で説明の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。感謝申し上げます。  財務省に対しましては、社会保障を含む予算編成の現状と問題点、それから今後の社会保障関係費の見通しと財源の確保策の二点を説明するように御指示をいただいております...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 今委員長から御指摘いただいた点というのは極めて大切な点だと思っております。  昨日御質問をいただいて、幾つかの制度について調べさせていただきましたが、国と地方の負担割合というのはもういろんな制度で全然違ってきています。その背景にあったのは一体何なのかという...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) ありがとうございます。  これは、高機能な医療を実現すると全てが医療費が増えてくるのかというと、必ずしもそうではないと思っています。  例えば、私は元々循環器内科の医者でございますけれども、昔は例えばバイパスの、心筋梗塞なり血管が詰まった場合、全部開胸し...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) ありがとうございます。  その財源についてですが、資料の二十ページか二十一ページを見ていただいた方がいいのかと思いますけれども、消費税に限らず、我々考えていかなければいけないのは国民負担率ということではないのかというふうに思います。  どこまで国民の皆さ...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 石井先生がおっしゃるところは本当に大切な点なんだと思っているんです。今はこういう立場にあるので、結果的に、国家財政であるとか社会保障が持続可能なのかという議論だけしていますけど、実際のところを申し上げれば、きちんとした制度を提供することこそが国民の皆さんの幸...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) まあ何というんでしょうか、日本の風習というんでしょうか、お互いさまといったらいいのかどうか分かりませんが、やはり元気なうちは大変な人たちを支えていき、自分が衰えていったときには誰かに支えてもらうと、そういう社会をつくっていくことが大切であって、個人は個人の役...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) これ、かなり難しい質問なんだろうと思うんですね。つまり、何をもってして医療の市場規模とするのかというところがあると思っているんです。つまり、先ほども松井委員からも質問があったところなんですけれども、医療の高度化を図っていくから果たして全部医療費が増えていくの...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 総務省さんから出ている資料は、これはあくまで国庫負担、地方負担でして、これは税金だけです。それから、我が省で出しました十六ページにある資料は、この中に保険料も含まれてきております。ここは、ここにありますとおり社会保障の給付費の見通しですから、あくまで給付であ...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 済みません、私の方で足りなければあと次長の方から答弁していただきますが、寺田先生がおっしゃるような疑問を私は財務省の中に入って持ちました。  まず、査定をやって何をやっているのかというと、単年度の財政再建だけを目指しているわけですよ。ところが、じゃ三年後、...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 先生御指摘のとおり、職業訓練なりなんなりのことについて今回予算措置もさせていただいているんですが、それ以上に、先生、高校なり大学なりの教育の在り方そのものを変えて、今の先生の御指摘のとおり、むしろ地域に役立つ人たちを育てていくということの方が大事ではないのか...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) ちょっと繰り返しになるかもしれません。後で詳しく調べて御報告させていただきますが、私もすごく大事な分野だと思っておりますし、それから議連の会長もやらせていただいていましたので。ただ、たしか私の記憶が正しければ、総合科学技術会議の評価が高くなかったんです。それ...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) ちょっと分野は違うんですが、私の方から答弁させていただいてよろしゅうございましょうか。  例えば再生医療で申し上げると、角膜などの再生医療を今実はチームがフランスに行ってやっております。それはなぜフランスに行ってやっているのかというと、日本ではその法律の整...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) ちょっと私が答える立場にあるかどうか分かりませんが、まさしくそこのところが大切なところでして、薬の分野について言うと、例えば薬剤師さんであるとか、そういう免許を取っている方々がこれから多く出てこられるので、薬のことについてはある程度やっていけるんだろうと思っ...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 今事務方に確認しましたが、財務省ではそういう試算をしていないそうです。
○副大臣(櫻井充君) 荒井先生、一昨日ですね、一昨日の決算委員会でもこの問題を指摘されていたんではなかったかと思いますが、野田大臣の方からそのときに、新しい制度なので勉強させてくださいと御答弁申し上げているかと思っております。そういう点で、繰り返しになりますが、きちんと研究をさせ...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 済みません、担当でないのでちょっと分かっている範囲でだけ申し上げますと、年金通帳に対しての予算が二十三年度で六千万計上されています。それは、アンケート調査を実施するということなので、それによって導入するか導入しないかというのを決めたりとか、どういう形がいいの...全文を見る
03月07日第177回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○副大臣(櫻井充君) 松議員にお答えさせていただきます。  まず、日ごろから松先生ががん撲滅の運動のために一生懸命御尽力いただいていることに心から感謝申し上げるとともに、何げにお昼にこのお話を申し上げたところ、ここまで勉強してくださったことに改めて敬意を表したいと、そう思います...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) これは多分北海道大学の浅香先生のグループのデータだと思います。浅香先生のグループはたしか五百五例の症例の検討を行っていて、二〇〇八年にあのランセットに掲載されております。このランセットというのは世界的に物すごく権威のある雑誌でして、そこで認められているという...全文を見る
03月10日第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○櫻井副大臣 江藤委員にお答えしたいと思います。  まず、財務省の今回の立場をちょっとだけ説明させていただきたいんですが、評価額の、普通であれば五分の四、激甚災害のときにもこれは十分の九でございまして、五分の五という支給をさせていただくというのは、これは異例でございます。  ...全文を見る
○櫻井副大臣 民間委託も含めてでございます。
03月25日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○副大臣(櫻井充君) 済みません、通告がなかったので、急な御質問なんですが。  私は、政権交代直後はそういう政策ではなかったというふうに思っております。しかし一方で、最近進めてきている政策に関して言うと、あの当時の新自由主義に近づいていないとも必ずしも、じゃそういうふうに言い切...全文を見る
03月30日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
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○副大臣(櫻井充君) ちょっと御答弁の前に、私の方からも、今回の津波でお亡くなりになられました皆さんにお悔やみ申し上げたいと思いますし、それから本当に今避難されている皆さんに対して心からお見舞い申し上げたいと思っています。それから、地元選出の議員として、今本当に多くの議員の方々が...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) はい、済みません。  宮城県の例で申し上げますと、公立学校の場合には七百二十二の学校が、例えば校舎、体育館の倒壊や半焼、それからもう一つ、想定していなかった津波によって流失してしまっていると。ですから、耐震化以上に、場所をもう一度考えていかないといけないと...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 済みません、急な御質問なので。  まず、一つの考え方からすると、大門先生、これ、例えば三年とか五年とか、まず一つは、思い切った条件変更なりをやるというのはこれは一つの考え方なんではないのかと思っているんです。というのは、債務免除をしてもらえれば本当に有り難...全文を見る
03月31日第177回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○副大臣(櫻井充君) 宮沢委員にお答えしたいと思いますが、要するに衆議院のマニフェストで六・一兆円、こういったところから削減をいたしますというお約束をしているかと思いますが、現時点で削減できている額は〇・七兆円、この分野での削減できているところは〇・七兆円というふうに考えておりま...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 済みません、そこで減額できているのが三百二十七億円でございます。
○副大臣(櫻井充君) 六%です。
○副大臣(櫻井充君) 宮沢先生よく御存じで質問されているのかと思っておりますが、正直申し上げてかなり厳しいと、そう思っております。  これまでも相当いろんな分野で努力はしてきたと思っておりますけれども、現実、その補助金の内訳を見てみると、社会保障関連が非常に大きい、それから地方...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 僕は、宮沢先生の御指摘はもっともだと思っております。  まず、前段お話がありました国債のマーケットについて、今後国債にずっと依存してくる体質になってくると相当問題があるんではないかという御懸念ですが、それはそのとおりだと思います。  それからもう一つ、今...全文を見る
04月21日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○副大臣(櫻井充君) 現在、社会保障と税の一体改革が議論されておりますが、この中で、今委員から御指摘がありました問題については議論をされておりません。今後、このことについて、この中に含めるかどうかについては厚生労働省が検討するものというふうに理解しております。  それから、先ほ...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 大門委員にお答えいたしますが、済みません、私の方にこの件についての通告がなかったものですから、現在こちら側の方に上がってきているのかどうか、済みません、私、現段階でちょっと知らないので、ただ、大事な点だと思いますので、前向きに検討させていただきたいと、そう思...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 今回、通告を受けまして検討させていただいたんです。  例えば、病院の再生のところに関して申し上げれば、福祉医療機構から融資をすることになっているんですが、ここはもう設備資金は実は三十年まで認めております。今、医師会の方からランニングコストについても三十年に...全文を見る
04月26日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
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○副大臣(櫻井充君) おはようございます。  愛知議員とは地元の新年会で度々、先輩、しっかり議論させてもらいますからねと、そういうことを言われておりましたので、こういう日が実現しまして非常にうれしく思っております。  今の点については非常に大切なことだと思っております。先日の...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 今の愛知議員の指摘というのは非常に大切なことだと思っているんです。要するに、直接被害だけではなくて、いわゆる間接的な被害を受けている企業に対してどうしていくのかと。それからもう一点、風評被害で困っているという企業があるんだろうと、そう考えております。  で...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) まず、ちょっと大きな話からさせていただくと、今回の被災で失ったその財産を誰がやはり負担していくのかということになるんだと思います。つまり、民間でなのか、それからそれが、今、西田さんがおっしゃるようなところは公的な分野がそこを、損を見ていくのかという話になる。...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 医療の方のことなので私の方からも答えさせていただきたいと思うんですが、今回、公的病院やそれから精神科の病院に関しての補助率のかさ上げを行ってくるとか、それから介護施設などについての補助率のかさ上げを行うこと等をまず決めております。たしか、私の記憶が正しければ...全文を見る
05月01日第177回国会 参議院 財政金融委員会、厚生労働委員会、国土交通委員会連合審査会 第1号
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○副大臣(櫻井充君) 今回の御質問いただきまして、まず被災に強い町って一体どういう町なのかということを考えさせていただきました。その中で、やはり人の命が守られるということが今回の震災で一番感じたことです。ですから、そういう点でいうと、委員も医師なので、医療の現場と私は非常によく似...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) いや、本当に急な御質問で、自分自身からすれば、被災地の人間からすれば、やはり一日も早く復旧し復興していくことなんだろうと、そう思っています。  それからもう一つ、必要なことは何なのかというと、信頼をいかに取り戻していくのかということに尽きるのではないのかな...全文を見る
05月01日第177回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○副大臣(櫻井充君) 森委員にお答えしたいと思います。  急な質問なので、ただ私たちは、例えば妊娠している可能性のある女性の方が来られている際には、妊娠しているかどうかの確認を行ってからそういう検査をさせていただいております。ですから、子供さんたちに今のような、基本的に言えば、...全文を見る
05月02日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
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○副大臣(櫻井充君) この点については主計局とも実は話はしております。まだこれは私のレベルのところでの話でありまして、そのことが筋が通るか通らないかという議論を今させていただいていまして、そこの理屈が通れば可能性としてはあるんだろうと思いますが、済みませんが、今の段階で申し上げら...全文を見る
05月16日第177回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○副大臣(櫻井充君) 前川委員にお答えいたします。  これ、本来であれば、財務省にお問合せの件ではなくて法務省にお伺いしていただくべき件ではないのかというふうに思っておりますが、これはあくまで議員立法で出されたものでして、本来であれば、党側の規則では、関係省庁との連絡を取る、若...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 前川議員の問題意識というのは、私は本当に的を得ている、すばらしいことだと思っております。  そのことに関しまして、現在、法務省、それから文部科学省、それから財務省などが中心になりまして法曹養成フォーラムをつくらせていただきました。夏までに法科大学院等も含め...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 森議員にお答えしたいと思います。  なるべく早くという思いは我々も全く同じでございます。今回御指摘をいただいて、ちょっと決算の流れについて調べさせていただいたので、若干お時間をいただいて答弁させていただいてよろしいでしょうか。  決算書は、委員も御案内の...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) まず、ちょっと名誉のために申し上げておきますが、答弁書を見ていただきたいと思います。今私が述べたことは、答弁書に一切書いてありません。後でお見せしてもよろしいですが、官僚からもらった答弁書ではもう本当に全然違っていたので、今のように答弁させていただきました。...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 御答弁させていただきたいと思いますが、我々が考えなければいけないのは大きく切り分けると二つなのかと思っております。  それは何かと申し上げますと、一つは、財務省として当初予算の査定を行います。その査定が適切であったのかどうかということ、このことについてきち...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 済みません、後半のことについてはちょっと通告がなかったんではないのかと思っておりまして、済みませんが、国有財産の管理については理財局だろうと思っておりますので、理財局とちょっとこれは至急検討させていただきたいと思います。  それから、前段の方なんですが、こ...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 済みません、まだ十分に検討していないので十分な御答弁になるかどうか分かりませんが、まず委員から御指摘いただいたことはごもっともなことだと思っておりまして、我々もその国有財産をどう活用していくのかということについてなるべく早く方向性を出したいと思っています。 ...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) やはり地方が、委員が御指摘されているように、自由に使えるお金を増やしていくという方向で今後やらせていただきたいと、そう思っています。  ただ、いろいろ、済みませんが、各省庁の思いもあり、これ調整中なのである種御勘弁をいただきたいと思うんですが、今、逢坂さん...全文を見る
05月17日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第14号
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○副大臣(櫻井充君) 非常に大事なポイントなんだろうと思っております。  現在、ここの事業承継税制の中でここにかかわってくる企業が三十社ほどなんだそうです。これからまた増えてくると思っていまして、準備をしていたところ。それから、今回のあの震災で代表者がお亡くなりになって事業を継...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 前者の方は被災確認が必要になりますが、伝票等が流れていてなかなか難しいので、推定でできるように要件の緩和をしていきたいと思っております。  それから、後者の方については、これ本当に実際優良の賃貸住宅ができ上がっていくように、非常に大切なポイントだと思ってい...全文を見る
05月18日第177回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○副大臣(櫻井充君) 御答弁申し上げたいと思いますが、ODA予算については、委員も御存じのとおり、一部は財務省所管でもございます。財務省の所管分のまず二百二十五億についても今回は減額させていただきました。これは、基本的には昨年度分の不用額などがありました。そういったものを全部加え...全文を見る
05月19日第177回国会 参議院 総務委員会 第14号
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○副大臣(櫻井充君) 済みません、急にの質問で大変困っておりますが、今の計画にのせられるのかのせていないのか、それからそれがのることに決定されたのかどうかということについて、済みません、私現時点で知らないものですから、そこを調べさせていただいた上で、仮にそれがのるということになれ...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 復興財源が、恐らく私、地元の人間からすると二十兆を超える規模になるんではないのかと。済みません、これは個人的な思いですけれども。そうなってきたときに、これ全て国債で賄うのかというと、国債のマーケットに対しては相当大きな影響があるものだというふうに認識していま...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) それは、片山先生、僕はおっしゃるとおりだと思います、その点については。我々からすれば、地元の人間からすれば、早く復興の大きな枠組みを提示するべきだと思っていますし、それからその財源については、財源については、何も国債を発行したときからすぐにその償還財源を決め...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 片山先生から今御指摘がありましたけれども、これまさしく今議論中のことでもございます。これは地方の方から十分に意見を聞いてきちんとやらせていただきたいと思っていますし、それから先生、これ社会保障の、今どのぐらい本当に税率が上がるのか、何をどう上げるのかもまだ決...全文を見る
05月23日第177回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○副大臣(櫻井充君) 済みません、急な質問なものですから、後で事務方から説明を受けて報告をさせていただきたいと、そう思っています。  ただ、これはやはり厚労省内で随分いろんなやり取りがあった中でこういう無駄が生じたというふうに理解しておりますので、こういったことのないように厚生...全文を見る
06月06日第177回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○副大臣(櫻井充君) 姫井委員にお答えいたします。  国会のお話ですので、私が答弁に立つのがふさわしいかどうかちょっとよく分かりませんが、まずは、この点については三党合意がなされていて、各党できちんと検討に入るという話になっておりますので、今日は玄葉政調会長も来られていますから...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 済みません、通告がないので私が答えてもよろしいでしょうか。よろしゅうございますか。  末松副大臣の方から、北方四島に対して、非常に大切なので予算の増額を要求されました。財務省として最大の努力をさせていただきまして、二十億七千三百万内閣府に計上していると思っ...全文を見る
06月15日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
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○副大臣(櫻井充君) 郡司委員にお答えしたいと思います。  事実関係のみ答弁させていただきたいと思いますが、まず、昨日の閣僚懇談会の中で菅総理から、一次補正で足らなかった部分、急いで対応しなければいけない部分について補正予算を編成するようにというまず御指示がございました。その上...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 実は地元の自治体からもそういう話を随分お伺いしておりまして、今のり面のお話がありましたが、本当に梅雨の前にこののり面の処理をしたいという、二次災害を防ぐためなんですが。  一方で、これが、民間が持っているところもあれば公的分野で持っている部分もあって、今の...全文を見る
06月16日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第16号
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○副大臣(櫻井充君) 分かりやすく説明できるかどうかちょっと自信がありませんが、私なりに基本的なことをちょっと整理させていただいて御説明させていただきたいと思います。  委員も御承知のとおり、国債というのは六十年償還ルールですから、六十年間掛けて返却する、償還することになります...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 金利リスクについても、それはどういう形でかは見なければいけないと思っていますが、ただ、これは発行した時点で基本的には金利は決まっているものでございます。ですから、何らかの特別な償還のようなものがない限りは、金利に対しての手当てというのは、これはする必要がない...全文を見る
06月16日第177回国会 参議院 総務委員会 第18号
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○副大臣(櫻井充君) うらまれないようにきちんと議論させていただきたいと思います。
○副大臣(櫻井充君) これまでの経緯がありますから、そのことをちゃんと踏まえた上で、今日も勉強させていただきました。ですから、そういうことも全部踏まえて、一義的には本来であれば厚生労働省と総務省で話合いするところですが、そこのところを我々の方で仲介できるものがあればきちんとやらせ...全文を見る
06月21日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第17号
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○副大臣(櫻井充君) 急な御質問なのでちょっと悩んでおりますが、今、私、野田大臣の御答弁をお伺いしながら、私にはとてもじゃないけれどもできない御答弁をされているなと、本当に感心しております。やはり、これが閣内にいる人たちが行うべき本来の行動であって、私がよく取っている行動というの...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 夏の日程を、これはもう与党の先生方の方がよく御案内かと思いますけれども、まず一つは、二十四年度の概算要求を七月から八月にかけてまず行っていかなければいけないと。これは、各省庁間での折衝がございまして、来年度予算を決めていく大きな作業の一つがまずあるということ...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) これは、済みません、個人的な見解としてということで御勘弁いただきたいと思うんですが、私は常々共同記者会見でも申し上げていたのは、地元からの要望が上がってきたもの、このことについて、本当に多く上がってくればきちんと早期に対応しなければいけないということを申し上...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 竹谷議員の問題意識、全く私、共有しておりまして、実際これ言い訳でも何でもなくて、現実で申し上げれば、民主党政権になったから今遅れているというわけではなくて、元々これずっとこういう流れで来ているわけなんです。  そこで、今回申し上げたのは、例えば事業者の方々...全文を見る
07月21日第177回国会 参議院 予算委員会 第21号
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○副大臣(櫻井充君) 林委員にお答えしたいと思います。  私、一次補正が終わった後に、地元の方々から、こういった部分が足りないと、例えば水産加工業者の方々から予算が不十分であるとか、多くの指摘を受けてまいりました。ですから、そういう意味では、二次補正予算案を早期に提出しなければ...全文を見る
07月28日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第11号
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○副大臣(櫻井充君) 答弁書を見ずに分かりやすく答弁させていただきますが、済みません、この点について、まず正直申し上げて通告がございませんでした、なんです。  それで、委員御心配の点に関して申し上げておきますけれども、私も被災地選出の議員でございますから、大門委員が御心配になっ...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 繰り返しになりますけれども、三次補正の時期がまだ完全に決まっているわけではございません。そこまでの間に資金がなくなった際に、これは本当に復興を止めることになってしまいますので、そういうことにならないようにするために予備費をきちんと手当てしていきたいと、そう思...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 預金保険機構のお金を使っていくというのもこれは一つの考え方なんだろうと思っております。ただし、現在の預金保険機構の法律を見てみると、結局、破綻金融機関の際の処理だというふうにこれは全て明記されているわけでございまして、法律条項から見てみると、破綻金融機関でな...全文を見る
○副大臣(櫻井充君) 半分はそのとおりかなと思っているところがございます。中に入ってみて感じることは、やはりもう少し大きく見せた方が地域の方々が安心するんではないのかなと思う点が本当にございました。  一方で、進まないことを全てが財務省が悪者のように言われている点もございますが...全文を見る
07月29日第177回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○櫻井副大臣 小野寺委員に御答弁させていただきたいと思いますが、済みません、通告がありませんでしたので、答えられる範囲で。それから、為替のことについては、財務省として、基本的にこれは大臣の専権事項になっておりまして、私の方から余り答弁しないようにと言われておりますので、申しわけあ...全文を見る
○櫻井副大臣 今の議論をお伺いしておりまして、小野寺委員の提案というのは本当にすばらしい内容だ、私はそう思います。その意味で、もう一度省に持ち帰らせていただきたいと思いますが、今IMFでどういう議論を我が省の出身の職員の人たちがしているのかとか、そういったことについて改めて検討さ...全文を見る
○櫻井副大臣 済みません、申しわけございません。  財務省出身者以外が三十九名ということなので、差し引き十一名ということになると思います。
○櫻井副大臣 篠原副専務理事が財務省の出身者ということだそうです。  今のIMFにおける管理職以上の日本人の職員数が八名、それから、財務省の出向者以外がその中で三名ということになっています。
○櫻井副大臣 もう一度申し上げますが、出向者以外の者については、先ほど申し上げました篠原副専務理事、それから石井アジア太平洋地域事務所長、武田アジア太平洋局次長がその三名に当たります。
○櫻井副大臣 現状、総理初め財務大臣、関係者の方々、これは財務省だけではなくて、外務大臣を含めて皆さんに働きかけを行っていただいているという現状でございます。
○櫻井副大臣 これは、財務省と関係なしに、すべての方々に対して行っているというふうに承知しております。
○櫻井副大臣 先ほど答弁したのがすべてでございますが、改めて資料をまとめさせていただくということでよろしゅうございましょうか。
○櫻井副大臣 例えば、鳩山総理の方から、加藤副専務理事の後任として篠原前財務官を選んでいただいたことを感謝しておる、日本人スタッフの増加は日本とIMFの関係をさらに強化するためによいことであり、今後ともよろしくお願いしたいというふうに総理からお伝えいただいている。  それから…...全文を見る
○櫻井副大臣 決してそういうことではございません。  それからもう一つは、こういった外交というのは、私は継続されているものと承知しております。ですから、これは民主党政権になってから何もしていないとか、以前の自公政権のときに、済みません、どうだったのかについては詳細を私は存じ上げ...全文を見る
○櫻井副大臣 これは、日本全体の海外に対しての留学生が減ってきているということでございます。これは、済みません、ここの内容とは関係ないかもしれませんが、医学の領域でもここが非常に問題になってきているところでございます。
○櫻井副大臣 出資比率がたしか六・五六で、現在が二・五%ですから、あとこれに二・五倍ぐらいの人数になろうかと思います。
08月03日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○櫻井副大臣 福島委員にお答えしたいと思います。  私も宮城の選出でございまして、地元の畜産農家初め関係者の方々から、一日も早い解決をということを言われているところでございます。  このスキームについては、現在、農水省を中心に新たな買い取りスキームなどを検討しているやにお伺い...全文を見る
08月25日第177回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○副大臣(櫻井充君) 川口議員にお答えしたいと思います。  一義的には東京電力に最終的には責任を負っていただくということになるんだろうと思っていますが、それまでとても待てる環境にはございませんので、財務省として必要な予算措置を早急にやらせていただきたいと、そう思っているところで...全文を見る
09月28日第178回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○櫻井充君 民主党・新緑風会の櫻井充です。  まず、台風十二号、十五号で被害に遭われた皆さんに心からお見舞い申し上げたいと思いますし、政府そして与党、野党一体となって一日も早い回復のために努力をしていきたいと、そう思います。  今日は、まず冒頭、国内の経済の問題についてお伺い...全文を見る
○櫻井充君 今、総理からユーロ圏内のというお話がございました。結果的に今ユーロ安になっている、円高になってきているというのは、その問題が非常に大きいからではないのかと思うんですね。  そうすると、日本としては、IMFであるとかECBを通じて多額のお金を拠出してこういった国々の支...全文を見る
○櫻井充君 ワシントンだけではなくて、やはりIMFにも人が日本から派遣というか、IMFにも参加しているわけであって、そういったところを通じてもう少しきちんと言っていかないと、幾ら国内で円高対策だけをやっていっても、抜本的なところはどこにあるのかといえば、もう大臣も御案内のとおりで...全文を見る
○櫻井充君 是非、こういった取組をきちんとまず政府としてやっていただきたいと思います。その上で、今度は国内に対して一体どういうことをやっていくのかというお話になるんだろうと思います。  今、古川大臣から二点あったかと思いますが、一つは、その各国の財政問題について、それからもう一...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  ただ、支援者の方から、例えば平成十年、私、当選させていただきましたが、あの当時から国家財政は危ないというふうに言われておりました。十年たっても破綻しないじゃないかと、それから国債の金利も決して高くないじゃないかと、まるでオオカミ少年のようじ...全文を見る
○櫻井充君 そういう点で、これから財政再建を行っていく上で、私は、だけど、これは総理と同じ思いではありますが、注意しなければいけない点があるんだと思うんですね。  これをちょっと。(資料提示)このグラフを見ていただきたいんですが、過去何回か財政再建を行ったことがございます。平成...全文を見る
○櫻井充君 全体としてはそういうことなんですが、大臣、与党なので余りこうやって突っ込んでいっちゃいけないのかもしれませんけれども、そうはいっても、例えば平成九年、これが、例えばこのときに何をやったのかというと、実は消費税を三%から五%に上げた、特別減税を打ち切った、それから社会保...全文を見る
○櫻井充君 誤解のないように申し上げておきますが、増税のことを今やるなという話をしているわけではありません。増税を行う時期それから方法を間違ってしまうとむしろ財政を悪化させてきてしまっているのではないかという指摘もありますから、この点に答えるべくきちんと議論をしていただきたいんだ...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございました。おっしゃるとおりなんだと思っています。  そうすると、こういった後継者を、それから研究者をどんどん本当は輩出していかなければいけないと思っているんですが、まず現状の問題点を申し上げますと、今の、じゃ産業界がどうなっているのかというと、結局、円...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  もう一点、エネルギー政策についてなんですが、原発をどうするかということよりも、今後のエネルギーの供給をどうしていくのかということの見通しがないから経済界の方々がすごく不安に思っていて、もしそれは自分たちで賄えと言われれば自分たちのところで発...全文を見る
○櫻井充君 これは本当、経済界から、後で震災復興のところも同じことなんですが、将来の見通しが立たないということが一番大きな問題なので、なるべく早くに見通しを立てていただきたいなと、そう思います。  そこで、もう一つ、その研究開発について、自分自身で去年予算の査定をやらせていただ...全文を見る
○櫻井充君 大変申し訳ございません。一般論として本当にそのとおりなんです。じゃ、より具体的に何をやっていくのかということなんだと思っているんですね。  去年は、総合科学技術会議のメンバーの方に来ていただいて相当議論はいたしました。しかし一方で、その総合科学技術会議のメンバーの方...全文を見る
○櫻井充君 本当におっしゃるとおりなんだと思います。ここの点は非常に難しいんですが、でも極めて大事なことなので、いろいろ我々も知恵を出して一緒にやらせていただきたいと、そう思います。  その中で、もう一つ、研究者をどう育成していくかということがあると思っているんです。今日はちょ...全文を見る
○櫻井充君 研究者の人たちにという前に、研究者を育てるためにここにはもう少し予算措置をすべきではないのかなと、そう思いますし、これ、党側からも今後は積み増しをさせていただきたいなと、そう思います。  その上で、もう一つ、先ほど医局の話もいたしましたが、予算を付けただけでは不十分...全文を見る
○櫻井充君 もう一度ちょっと御答弁いただきたいんですが、私が申し上げたいのは、ミニ東大を今までみんな目指してきたわけです。それはなぜかというと、大学院大学にならないと予算が付かないということがあってそういうことになってまいりました。もういいかげんやめて、基礎研究をやるところと、例...全文を見る
○櫻井充君 是非我々も応援していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それから、技術が進んでいかない点で申し上げると、規制の問題があると思っていまして、済みません、ちょっとこの医療機械の方を見ていただきたいんですが、これだけの技術大国でありながら、実は医療機器とい...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  確かに増えてはいるんですが、ルールができていないのもあります。例えば、角膜の再生医療などは、技術があっても結局制度が整っていないのでフランスに行って今治験を行っています。ですから、こういうことで僕は相当日本は損しているんだと思うんですね。で...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。こういうことが一つ一つ積み重なっていって財政再建にも資することになるんだろうと、そう思っています。  それでは、震災関係についてお伺いしたいと思いますが、現在の復旧状況について総理はどういう御認識でございましょうか。
○櫻井充君 平野大臣にも改めてこの点についてお伺いしたいと思うんですが、ある程度分析をしておかないと、むやみやたらに全部遅い遅いと言われるのは、僕はちょっと違っていると思っています。  東北地方整備局の皆さんが本当に頑張ってくれたんで、道路などは震災後三日ぐらいでほとんどその東...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  雇用の問題で、是非これ、僕は地方自治体の首長さんたちに改めてお願いしたいことがあるんですが、三月に緊急雇用対策として基金をつくっているはずなんですね。これは、民間でしか使えなかったものについて、これは地方自治体でも雇用ができると、これまだ十...全文を見る
○櫻井充君 たしか当初五万人の規模で予算が付いていたかと思っていて、いまだに三万数千人で、結果的に雇用が生まれないじゃないかといって国はお叱りを受けています。しかし一方で、政策はちゃんとつくっていて、地方と連携をしていないからうまく進まないものもあるんじゃないのかというふうに思い...全文を見る
○櫻井充君 是非よろしくお願いいたします。  本当に雇用をしたいと、それから、頑張って雇用しているんです、だけど、ここに対して実は社会保障政策ないんですよ。なかなか雇用ができないというところ、リストラもしましたというところの社会保障の減免制度はあっても、雇用を頑張ってしていると...全文を見る
○櫻井充君 いずれにしろ、方向性が見えないから本当にみんな大丈夫なんだろうかと心配しているわけです。  私、心療内科でもありますから、結果的に何かというと、みんな不安なんですよ。不安で具合が悪くなっている人たちが相当いらっしゃるんですね。ここのところをやっただけでかなりの人が元...全文を見る
○櫻井充君 我々も努力してまいりますので、政府としても是非御尽力いただきたいと、そう思います。  それから、これ被災地だけではなくて、今地方というのは非常に苦しんでおりまして、地域の現状について総理はどうお考えでございましょうか。
○櫻井充君 そこで、例えば宮城でも、何が一番大きかったのかなと思うと、やはり大店法から大店立地法に変わっていってしまって、規制緩和の流れの中で商店街が駄目になっていったりしたんじゃないかと思っています。そういう点でいうと、むしろもう一度戻してあげるためには、その地域地域によってそ...全文を見る
○櫻井充君 例えば、大店法、大店立地法に変わったところで申し上げると、実はアメリカは大店舗が進出しようとするとその地域でアセスを必ず行うんですね。雇用がどうなるかとか商店街がどうなるか、それからその地域の人たちにいい商品が安く提供できるかとかいうことを全部見た上で認可を下ろす。昔...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。我々も支援していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それから最後に、ちょっと医療のことについて質問させていただきたいと思いますが、今回の税と社会保障の一体改革の中で、定額支払、患者さんのまた窓口負担が増えるようなアイデアが出てき...全文を見る
○櫻井充君 与党の質問だと言われていたんですけれども、民主党のマニフェストの中では医療保険一元化とうたっていたんじゃないですか。そうすると、一元化するということはみんな保険料率一律になるんだと私は思いますよ、違いますか。
○櫻井充君 こういう不公平があるにもかかわらず、実はマスコミは書きません。なぜかというと、マスコミは物すごく恵まれているからです。  ちょっと数字を比較させていただきたいんですが、これ御答弁いただきたいと思いますが、中小企業のサラリーマンの方々の労使での保険料率は幾らでしょうか...全文を見る
○櫻井充君 余りこういう答弁されたくなかったんですが。  それでは、今給料が高いんだというお話がありました。各々の平均給与を出していただけますか。
○櫻井充君 しかも、もう一つ大事なことがありまして、NHKの保険の負担は、事業主負担六二、本人が三八なんです。こんなに恵まれているんですね。これで受信料を上げようとか、それから、皆様のNHKが、所得の低い方々は本当に苦労されているんです、こうやって保険料を支払って、低い給料から、...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  こういう不公平を是正すればお金はまだまだ出てまいります。そうすると、窓口負担を増やすなどということをやらなくてもいいんですよ。ここの点はきちんとやっていただきたい。そして、私が話をすると、この組合健保の方々が意見が強くてどうしようもないんだ...全文を見る
○櫻井充君 要するに、診療報酬とか介護報酬が低過ぎて、なかなかその雇用を確保しようと思っても難しいんです。  安住大臣、今うなずいておられましたが、どうでしょうか、診療報酬増やしていただけますか。
○櫻井充君 最後に一言だけ申し上げたいと思いますが、先ほど議論をお伺いしていて、やはりこういう場面できちんとした答弁をしていくということが内閣としてのその信頼を確保することなんだろうと、そう思っております。  そういう意味で、大臣の皆さんは日々研さんを積まれ、そして努力をされて...全文を見る
12月06日第179回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
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○櫻井充君 おはようございます。  どうも地元の安住大臣に質問をするのはちょっとし難いものがありますが、今日はお手柔らかによろしくお願いいたします。  税と社会保障の一体改革のところで昨日総理から御指示がございました。年内を目途にというお話がありましたが、まず取りあえず現在の...全文を見る
○櫻井充君 地元で本当に大変な震災を受けたわけですが、ピンチがチャンスに変わっているといいますか、大幅な財政出動によって、先週も地元の繁華街国分町に行ってまいりましたが、物すごい人出です。仙台はすごく景気がいいと私は思うんですが、ちょっと通告していませんが、大臣、もし御地元に戻ら...全文を見る
○櫻井充君 そういう状況であるんですが、二週間ほど前、ちょっと用事があって名古屋に行ってまいりましたが、数年前に、リーマン・ショックの前に行った名古屋の状況とはもう全然違っていて、かなり景気が冷え込んでいるなという印象を受けましたし、東京でも、飲食店の方々にお話をお伺いすると、こ...全文を見る
○櫻井充君 今、東日本はというお話がありました。要するに、今後、西日本も含めて全体の景気の底上げになるのかどうかというと必ずしもそうなっていかないんじゃないだろうかと、そう思っております。  そうすると、もう一つ、今回はっきりしたことがあって、やはり財政出動すれば景気が良くなっ...全文を見る
○櫻井充君 まず、今のお話の中で、その前に申し上げておきたいのは、財務省のこれまでのやり方というのは、単年度の財政再建には力を入れてきていたと、だけど、それが本当に中長期的に税収が上がっていくことを考えてきていたのかというと、必ずしもそうではなかったんじゃないだろうかと。  例...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  そこまで御理解いただければ、何とか各省庁からもう一度改めて知恵を出させて、財務省として可能な限り予算措置をしていくべきなんではないのかと思うんですね。  研究開発のところも、例えば今後本当に再生可能エネルギーをやっていくんであるとすれば、...全文を見る
○櫻井充君 最後のところ、スクラップもというのは、それはおっしゃるとおりだと思います。  ただ、これ、大臣どういう御見解か分かりませんが、世界の歴史を見ると、対GDP比で二五〇%ぐらいまで耐えた国はありますが、それ以上耐えた国というのは今まで、かつてないんですね。そうすると、我...全文を見る
○櫻井充君 三次はどうなっているんですか。
○櫻井充君 もう一点、お願いは、こういったことを私地元で企業の方々と話をするんですが、なかなか知らない、こういったことをもう少しきちんと広げていただきたいなと。今日は地方税のこともお伺いしようかと思ったら総務委員会やっているんだそうなのでやめましたが、例えば固定資産税の減免も、財...全文を見る
○櫻井充君 もう時間ですので終わりますが、繰り返しになりますけれども、やはり地元の企業がなるべく早く立ち上がるような政策を取っていかなきゃいけないと思うんですね。  元気な企業をちょっと後押ししてあげると、みんな何とかやれますよと。そして、自分たちが雇用しないと、本当にまず一つ...全文を見る