櫻井充

さくらいみつる

選挙区(宮城県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

櫻井充の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月26日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第1号
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○委員長(櫻井充君) 一言御挨拶申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして本委員会の委員長に選任されました櫻井充でございます。  委員会の運営に当たりましては、公平かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどをよろしくお願い申し上...全文を見る
○委員長(櫻井充君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は八名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(櫻井充君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に熊谷大君、酒井庸行君、中原八一君、堀内恒夫君、礒崎哲史君、浜野喜史君、若松謙維君及び紙智子さんを指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十七分散会
03月25日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第2号
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○委員長(櫻井充君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、佐藤信秋君、古川俊治君及び林芳正君が委員を辞任され、その補欠として森まさこ君、佐藤正久君及び阿達雅志君が選任されました。   ...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 東日本大震災復興の総合的対策及び原子力問題に関する調査を議題といたします。  まず、東日本大震災復興の基本施策について、復興大臣から所信を聴取いたします。竹下復興大臣。
○委員長(櫻井充君) ありがとうございました。  次に、平成二十七年度復興庁関係予算について、復興副大臣から説明を聴取いたします。長島復興副大臣。
○委員長(櫻井充君) 以上で所信及び予算の説明の聴取は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。  この際、復興副大臣及び復興大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。浜田復興副大臣。
○委員長(櫻井充君) 西村復興副大臣。
○委員長(櫻井充君) 小泉復興大臣政務官。
○委員長(櫻井充君) 山本復興大臣政務官。
○委員長(櫻井充君) 岩井復興大臣政務官。
○委員長(櫻井充君) 次に、去る二月二十三日に本委員会が行いました東日本大震災の被災地における復旧・復興状況等の実情調査のための視察につきまして、視察委員の報告を聴取いたします。浜野喜史君。
○委員長(櫻井充君) 以上で視察委員の報告は終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時十四分散会
03月26日第189回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○櫻井充君 民主党・新緑風会の櫻井充です。  今日は大臣の所信に対する質疑ということなので、大臣の所信に対して質問をさせていただきたいと思いますが、今回改めて環境省の設置法を読み直させていただきました。所掌事務とそれから今回の大臣所信について、適正ということではありませんが、基...全文を見る
○櫻井充君 済みませんが、昨日の説明と違うんですよね。昨日、役所の方が来て、この所信はどの条文で読むんだと言ったときに、違う説明をされておりました。本当は今日こんなことを言うのはやめようかと思っていたんですが、余りにひど過ぎるんで。  それから、もう一つ言っていたのは、私は、設...全文を見る
○櫻井充君 そう言われるんだったらそこで闘っていきますが、環境基本法というのがあるんですよね。環境基本法の二十五条で、「環境の保全に関する教育、学習等」というのはあるんです。しかし、あくまで環境の保全なんです。今回、持続可能な開発についての教育と書かれているんです。環境省設置法、...全文を見る
○櫻井充君 前向きな御答弁いただきまして、ありがとうございます。  その意味で、もう一つ、この第二条のところも非常に大事な項目が、四条の二号のところですね、「環境の保全に関する関係行政機関の事務の調整に関すること」という、これも非常に大事なことなんだと思うんです。どちら側かが開...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  これは事務方で結構ですが、今回の予算の中で、熱中症対策というふうにもう踏み込んで書いているんです。熱中症って、これ病気ですからね。病気対策を環境省がどういう形であれ予算を取るんであれば、健康に対してきちんとやりますということを私は明示した方...全文を見る
○櫻井充君 僕はできないと思いますよ。それは、その他でまた読み始めたら何でもできるんですよ。  いいですか。今おっしゃったのは、「公害の防止のための規制に関すること」、これは四条の九号、それから十号に、「公害に係る健康被害の補償及び予防に関すること」と、これは明示されているんで...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  もうちょっと応援隊の意味で申し上げておきたいことがありますが、大臣所信の中で、ここも大事な一文なんですが、「私たちの暮らしは、森、里、川、海の恵みに支えられています。この自然の恵みを評価し、将来にわたって享受できるよう、これを守る取組を国民...全文を見る
○櫻井充君 それは予算は、ちゃんと事務があって、それに従って予算要求するだけの話であって、それは違いますよ、考え方が。まずは、ちゃんと基本的に何をやるかで、今全然答弁していないでしょう。保全と汚染と違うでしょう。まず、じゃ言いましょう、保全と汚染は違いますね。一言で答えてください...全文を見る
○櫻井充君 そのとおりなんですよ。  そうすると、何で海は汚染だけになるんですか。海もなぜ保全にならないんですか。環境省の四条の第一号のところは、「環境の保全に関する基本的な」と、ここまで書いてあるんですよ。それから、三号に、地球環境の保全だと、そこまで書いてあるんですよ。地球...全文を見る
○櫻井充君 悪いことじゃないと言っているんですよ。やるんだったらちゃんとやってもらわないと、とてもじゃないけど、農水省に海の保全できると思いますか。いや、そんなこと絶対答えられないのは分かっていますけどね。  農水省が海の管理やっているのは資源の確保のためだけでしょう。要するに...全文を見る
○櫻井充君 魚だけじゃなくて、例えば魚は我々食べる、食べるというか栄養になっていくので、こういったものについては農水省の所管だと思いますけどね。あとは、関係ないサンゴとかこの手のものについて、これも環境省の所管ですよね。
○櫻井充君 さて、そうするとですよ、今沖縄で、僕は政府のやり方はめちゃくちゃだと思っていますが、あんな形で環境破壊が行われていると、これは沖縄の方々がおっしゃっているわけです。私も今度現場へ行って見てみようと思いますけどね。  こういった行為で環境が破壊されているんではないか、...全文を見る
○櫻井充君 済みません、国立公園だけではございません。地球環境の保全と書いてあります。地球環境の保全と書いてあって、野生動物の種の保存も書いてございます。ですから、別にこれは、大臣、国立公園に限ったことではないんです。  しかも、「環境の保全に関する関係行政機関の事務の調整に関...全文を見る
○櫻井充君 答えになってない。本当は止めてもいいんだけどね。  そういうふうなことばかり言うけど、じゃ、例えばさっきの環境教育はどうなのかと。「持続可能な開発」と言っているけど、関係法令では持続可能な開発についての教育なんて一言も書いてないんです。環境基本法の中の教育のところは...全文を見る
○櫻井充君 済みません、最後、事業者がというのは、それは事業者がやるかやらないかについて、やったことについて環境保全されているかされていないか、されていなかったら、されなかったら、それについてただ見ているんですか。それは各事業者に任せっきりですか。それは違うでしょう。  今回の...全文を見る
○櫻井充君 済みませんけれども、「排出抑制対策」と書いてあって、全てが国内じゃないんですよね、少なくとも。そして、今お話があったとおり、九州などは大半が大陸からのものだということなんでしょう。だったとすると、これはこのような書き方をしてくると、国内で何とでもなりそうな形の書き方な...全文を見る
03月27日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第3号
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○委員長(櫻井充君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、中野正志君が委員を辞任され、その補欠として和田政宗君が選任されました。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  東日本大震災復興の総合的対策及び原子力問題に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 ...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) 東日本大震災復興の総合的対策及び原子力問題に関する調査を議題とし、東日本大震災復興の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(櫻井充君) 済みません。時間が来ているので、簡潔におまとめください。
○委員長(櫻井充君) 済みません。時間が来ていますから、簡単にまとめてください。
○委員長(櫻井充君) 済みません、簡潔にお願いします。
○委員長(櫻井充君) 時間が参りました。簡潔におまとめください。
○委員長(櫻井充君) 時間が参りました。
○委員長(櫻井充君) 時間が参りました。
○委員長(櫻井充君) どなたですか。時間が限られています。
○委員長(櫻井充君) ちょっと待ってください。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(櫻井充君) 速記を起こしてください。  通告していませんので、答弁者が来ておりません。
○委員長(櫻井充君) 済みません、指名してから御発言ください。
○委員長(櫻井充君) 簡潔にお願いします。
○委員長(櫻井充君) 竹下大臣、時間が来ております。簡潔にお願いします。
○委員長(櫻井充君) 午後一時四十五分に再開することとし、休憩いたします。    午後一時十四分休憩      ─────・─────    午後一時四十五分開会
○委員長(櫻井充君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、東日本大震災復興の総合的対策及び原子力問題に関する調査を議題とし、東日本大震災復興の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います...全文を見る
○委員長(櫻井充君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、神本美恵子さんが委員を辞任され、その補欠として相原久美子さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後二時四十九分散会
04月06日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第4号
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○委員長(櫻井充君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三日までに、相原久美子さん、和田政宗君、宇都隆史君及び片山さつきさんが委員を辞任され、その補欠として神本美恵子さん、中野正志君、山下雄平...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官山本哲也君外二十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) 去る三月三十日、予算委員会から、本日一日間、平成二十七年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、東日本大震災復興について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  予算の説明につきましては既に聴取しておりますので、これよ...全文を見る
○委員長(櫻井充君) どなたになりますか。  申し訳ございませんが、質問をちゃんと聞いておいていただきたいと思います。
○委員長(櫻井充君) 済みません、簡潔にまとめてください。
○委員長(櫻井充君) 時間が参りましたので、簡潔に御答弁お願いします。
○委員長(櫻井充君) 後刻理事会で検討させていただきたいと思いますし、先ほどの理事会で、実は、もう少し委員会を頻回に開けるように、これは理事の方にお願いしているところでございます。
○委員長(櫻井充君) 後刻理事会で協議させていただきたいと思います。
○委員長(櫻井充君) 時間が来ておりますので、簡潔にお願いいたします。
○委員長(櫻井充君) 川田君、時間が来ました。
○委員長(櫻井充君) 時間が来ておりますので、簡潔に御答弁をお願いいたします。
○委員長(櫻井充君) 以上をもちまして、平成二十七年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、東日本大震災復興についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   ...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時八分散会
04月15日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第5号
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○委員長(櫻井充君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、山下雄平君、三宅伸吾君及び大島九州男君が委員を辞任され、その補欠として宇都隆史君、片山さつきさん及び難波奨二君が選任されました。...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。竹下亘復興担当大臣。
○委員長(櫻井充君) ありがとうございました。  以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十時三分散会
04月22日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号
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○委員長(櫻井充君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、難波奨二君、田城郁君及び川田龍平君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君、増子輝彦君及び寺田典城君が選任されました。  ...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官日原洋文君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございま...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) 福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(櫻井充君) 御答弁、簡潔にお願いいたします。
○委員長(櫻井充君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、増子輝彦君が委員を辞任され、その補欠として田城郁君が選任されました。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) 時間が参りました。
○委員長(櫻井充君) 速記を止めていただけますか。    〔速記中止〕
○委員長(櫻井充君) 速記を起こしてください。
○委員長(櫻井充君) どなたになりますか。
○委員長(櫻井充君) 日原統括官、条文の説明ではありません。なぜそれに当たるのかについてきちんと説明していただけますか。
○委員長(櫻井充君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(櫻井充君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案に賛成の方の起立を願います。    〔賛成者起立〕
○委員長(櫻井充君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、浜野君から発言を求められておりますので、これを許します。浜野喜史君。
○委員長(櫻井充君) ただいま浜野君から提出されました附帯決議案を議題として、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の起立を願います。    〔賛成者起立〕
○委員長(櫻井充君) 多数と認めます。よって、浜野君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、竹下復興大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。竹下復興大臣。
○委員長(櫻井充君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(櫻井充君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  竹下復興大臣は御退室いただいて結構でございます。お疲れさまでございました。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) 引き続き、東日本大震災復興の総合的対策及び原子力問題に関する調査を議題といたします。  原子力規制委員会の活動状況について、原子力規制委員会委員長から説明を聴取いたします。田中原子力規制委員会委員長。
○委員長(櫻井充君) 以上で説明の聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時三十三分散会
04月24日第189回国会 参議院 本会議 第15号
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○櫻井充君 ただいま議題となりました法律案につきまして、東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、福島の復興及び再生を一層推進するため、一団地の復興再生拠点市街地形成施設に関する都市計画の制度及び住民の帰還の促進を図る...全文を見る
05月13日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第7号
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○委員長(櫻井充君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、寺田典城君、片山さつき君、宇都隆史君及び中野正志君が委員を辞任され、その補欠として川田龍平君、森屋宏君、北村経夫君及び和田政宗君...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 東日本大震災復興の総合的対策及び原子力問題に関する調査を議題とし、原子力問題に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(櫻井充君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(櫻井充君) 速記を起こしてください。  改めて、浜野君。
○委員長(櫻井充君) 後刻理事会で協議させていただきます。
○委員長(櫻井充君) これ、事務方はきちんと答弁してもらえませんか。  ちょっと速記止めてもらっていいですか。    〔速記中止〕
○委員長(櫻井充君) 速記を起こしてください。  それでは、櫻田規制部長。
○委員長(櫻井充君) 後刻理事会で協議させていただきたいと思います。  答弁、簡潔にお願いします。
○委員長(櫻井充君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、塚田一郎君及び滝波宏文君が委員を辞任され、その補欠として中西祐介君及び豊田俊郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) 補足するべき点がありますか。補足するべき点があれば、簡潔にお願いします。
○委員長(櫻井充君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後五時十九分散会
05月21日第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
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○櫻井充君 民主党・新緑風会の櫻井充です。  久しぶりに厚生労働委員会で質問させていただきますし、仲のいい塩崎さんに何か厳しく質問し難いものがありますが、大事な問題なので明確な答弁を是非お願いしたいと、そう思います。  まず最初に、今日は国民負担率についてと、それからもう一つ...全文を見る
○櫻井充君 悪いけど、端的に言ってください。
○櫻井充君 済みません、ちゃんと通告しているんです。  税の方も消費税が上がっているので、税の負担も増えるはずです。ですから、全体として何%になるんですか、端的に答えてください。
○櫻井充君 そうすると、今四三・四%の国民負担率が、ざくっと申し上げれば四五%まで上がってくるということです。  さて、塩崎大臣、この四五%の国民負担率についていかがお考えでしょうか。要するに、国民の皆さんは一体どのぐらいまで負担に耐えられるとお考えでしょうか。
○櫻井充君 そうでしょうか。  今までの厚生労働省は、例えば昭和四十五年当時の国民負担率、これは所得一〇〇に対してですが二四・三%ぐらいだったと思います。それが今、ここまで上がってきました。一時期は、厚生労働省が元気な時代は、財務省がなかなか金を集めるのが下手くそなので、介護保...全文を見る
○櫻井充君 済みませんが、企業がどのぐらい負担に耐えられるのかということを考えずに、それではこれからもずっと保険料の設定をされていくんですか。  企業が、これだけ社会保険料を支払えなくなってきているとか、あとは、例えば従業員が五人以上だと、社会保険の強制加入になっていますよね。...全文を見る
○櫻井充君 済みませんけれども、いつもの塩崎さんらしくない、歯切れが悪いような私は気はしますけれどもね。それは、負担と給付はそのとおりですよ、そのバランスで決まってくるんですから。だけど、であったとすると、負担は、じゃ、どこまでだったら耐えられるのかというだけの話ですよ。  だ...全文を見る
○櫻井充君 大臣がおっしゃっていることは重々理解した上で、端的にお答えいただきたいんですが、国民負担率についてある程度念頭に置かれてこれは議論されているんですね。この点だけ答えてもらえませんか。  繰り返しになりますが、世界の国々はもっと国民負担率高い国あります、後でやりますけ...全文を見る
○櫻井充君 そういうことなんだと思うんです。ある程度の負担が重くなってきて、これ以上だと耐え切れないという判断をされたからなんですよね。  そうすると、ある程度目標を決めておいてもらわないといけないと思っていて、それはなぜかというと、これで財政調整のために一六・四%になりました...全文を見る
○櫻井充君 だったとすれば、別に一三%の附則をやめてしまって、一六・四から二〇の本則だけ残せばよかっただけの話であって、何でこれ一三からというふうに改正されることになったんですか。これは唐澤さんじゃなくて結構です。財務省にお伺いしたいと思いますが、もうこういうことをやってくるのは...全文を見る
○櫻井充君 済みませんが、二十年間一三%になった結果、財政状況が物すごく悪くなったのは御存じですよね。先ほど申し上げたとおり、余剰金というのか積立金というのか分かりませんが、約一兆円協会けんぽとしては余裕があったんですが、もう二十年間でこれ全て取り崩したわけですよ。その結果、二割...全文を見る
○櫻井充君 まあ、じゃ、いいでしょう。  ですから、そこのところで、今度は財政調整は今これで大丈夫、やっていけるんだという話。だから、ここからなんですよ、先ほどから大臣にお伺いしているのは。であったとすると、本当に保険料率が上がらないんですね、そして上がるとするとどこまで耐えら...全文を見る
○櫻井充君 済みません、今回、附則で一六・四と書いていますよね。一六・四と附則で書いているということは、これ、上げなきゃいけないときは、もう全部毎回国会で議論して、ここで承認することになりますね。  前は、法律で一六・四から二〇というふうに幅を持たせていて、これは厚生労働省の考...全文を見る
○櫻井充君 この問題、これ以上やっても多分進展しないので、一言だけ申し上げておきますが、先ほど塩崎大臣は、アベノミクスの効果で中小企業がこれから良くなるかのような話、されましたが、絶対にそれはあり得ませんので。これは確信しております。なぜならば、円安によって輸入の原材料費が上がっ...全文を見る
○櫻井充君 こういうことなんですよ。四十七万程度しか改善しないということなんです。  ですから、厳然たる所得格差が存在していることになって、なおかつ、これまでは総報酬割ではなくて、突き抜け方式というか人頭割になっていましたから、だから、今度は協会けんぽの方からの拠出金が重くなっ...全文を見る
○櫻井充君 いや、これは要するに人頭割を前提にしているからそうなっているのであって、じゃ、ちょっと違う点からお伺いしたいんですが、社会保険制度というのは、これは所得の再配分機能を有するものなんでしょうか。
○櫻井充君 一部あること、それはもう当たり前のことだと思っていて、それが今の程度でいいのか、更に強化されるべきなのかという議論だと思います。  少なくとも、税は六段階に累進課税になっていて、当たり前ですが、所得の高い方々の方が負担割合が高くなっています。ところが、一方で、これは...全文を見る
○櫻井充君 ある部分は応能負担で、ある部分は応益負担であるべきだと思うんですよ。そうすると、医療のことで申し上げると、保険料は私は応能負担だと思うんです。だけど、今度は窓口負担について言えば、これは応益負担でもいいんだと思うんですよね。  ですから、大臣、要するに、皆一律三割負...全文を見る
○櫻井充君 大臣、ちょっと勘違いされています。私、累進と申し上げておりません、定率にしてくださいと言っています。  あるところまで定率なんです。あるところから定額になるんです。定額になっているところは逆進性なんですよ。所得の高い人たちの方が負担割合が低くなるので、そういうことに...全文を見る
○櫻井充君 じゃ、そうすると、例えば先ほど申し上げました税のところで九百万から一千八百万の人たちの中で、多分、これ後で財務省か厚生労働省と併せて計算してきてもらいたいんですが、要するに、この層で多分一千万の人と一千五百万の二人の方を比べてみると、額はもちろん一千五百万の人たちの方...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  それから、もう一度、今度国民負担のところで検討させていただきたいんですが、高校卒業、それから大学卒業で、ざくっと申し上げると、生涯年収というのはどのぐらいになるんでしょうか。
○櫻井充君 済みません、あと高卒だと幾らになるんでしょうか。
○櫻井充君 ありがとうございます。  この人たちが二十二歳から六十歳までに支払うであろうおおよその税負担の額、それから社会保険料の額、これは通告してあります、これは幾らになるんでしょうか。
○櫻井充君 そうすると、多分これの半分ということになるんだろうと思いますが。  ちょっと済みません、税負担は現在所得に対して二五%ぐらいの負担なはずなんです。今、所得税のところだけをお話しされました。私は税負担と申し上げたので、消費税とか固定資産税とかほかの税があるはずなんです...全文を見る
○櫻井充君 さて、そこの中で今度は、日本の場合には先ほど教育コストとそれから住宅コストだということを申し上げました。ちなみに、幼稚園から、地方の場合になかなかあり得ないことですが、地方から、公立で、それから大学まで公立に進学した場合の教育コストは幾らでしょうか。
○櫻井充君 八百三十五万円なんです。  一般的に申し上げると、大体幼稚園は私立なので、幼稚園で、あと全て公立で、もし大学まで卒業できた場合には幾らになりますか。(発言する者あり)ごめんなさい。じゃ、幼稚園から全て私立の場合、これの場合は幾らになりますか。
○櫻井充君 多分、これが東京でなかなか子供さんを育て難い最大の理由であって、このほかに、これは塾とか家庭教師とかそういうものは入っていない額ですよね。ですから、これにまだプラスアルファがあること。  それから、もう一つ申し上げておきたいのは、住居手当みたいなものがないので、例え...全文を見る
○櫻井充君 いや、これ文科省からもらっている資料がありまして、一千百二十五万ぐらいになるんです。このぐらいになります。これは今度は、ですから、例えば地元の仙台の人が東京の大学に進学しました、私立に入りましたというと、授業料込みでこのぐらいの値段になるので、あとは居住費がここに加算...全文を見る
○櫻井充君 意気込みは評価いたします。あとは実現していただきたいんですが。  子育ての中で不安要因は何ですかというと、経済的な要因というのが七〇%を超えているんですね。ですから、ここを軽減してこない限りはなかなか少子化の問題は解決しないんじゃないかと。この少子化の問題を解決しな...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  最後に、ちょっと時間がなくなってしまって、お手元に資料をお配りしているかと思いますが、今度、食事が二百六十円だったのが四百六十円に引き上がった結果、一体どういうことが起こるのかと。  これは、ある程度負担の低くなっている人たちもおりますけ...全文を見る
06月01日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第8号
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○委員長(櫻井充君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十九日までに、和田政宗君、森屋宏君、北村経夫君、中西祐介君、豊田俊郎君、宮本周司君、田城郁君及び田中直紀君が委員を辞任され、その補...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 東日本大震災復興の総合的対策及び原子力問題に関する調査を議題とし、東日本大震災復興の総合的対策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(櫻井充君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(櫻井充君) それでは、速記を起こしてください。
○委員長(櫻井充君) 時間が参りました。
○委員長(櫻井充君) 紙さん、時間が来ました。
○委員長(櫻井充君) 時間です。もうまとめてください。
○委員長(櫻井充君) 速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(櫻井充君) 速記を起こしてください。
○委員長(櫻井充君) 後刻理事会で協議させていただきます。
○委員長(櫻井充君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時五十五分散会
06月04日第189回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○櫻井充君 民主党・新緑風会の櫻井でございます。  今日は、水銀の問題の前に、ちょっと地元で問題になっております放射性の廃棄物のことについて質問をさせていただきたいと思います。  前回の委員会でも申し上げましたが、まず地元の皆さんにきちんとした説明をしていただきたいと、そして...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  改めてですけれども、その指定廃棄物の処理場をめぐって、今宮城県内で三か所あります。要するにどこも受けたくないわけですよ、はっきり申し上げれば。どこも受けたくないことが分かっているから、恐らくですよ、恐らく補助金を出して、補助金といいますか、...全文を見る
○櫻井充君 そういうことなんです。幾ら安全だと言っても、地域の人たちから見ればとても安全だとは思えないし、それから、今答弁ございましたが、風評被害に対してと。つまり、風評被害ということは何かというと、周りの人たちから見ればこれは危ないものなんだという認識なわけですよ。そうすると、...全文を見る
○櫻井充君 前段が余計でしたね。前段は要らないんです。前段を付けられると、本当に受け止めてもらっているのか分からないです。ここのところは、それはちゃんと素直に聞いてもらった方がいいと思いますよ。  それで、役所の方が説明しても、なかなかもう難しい状況にあるのは私分かっているんで...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  大臣を信頼して、今の言葉は私なりに重く受け止めさせていただいて、それから、地元の議員として協力できることについては全面的に協力をさせていただきたいと、そう思います。  これ、幾ら非難していても解決できる問題ではありません。お互いに知恵を出...全文を見る
○櫻井充君 要するに、神経毒であることと、それから、肝臓で代謝されていくことになるので多分肝臓に対しても毒性があるんだろうと思うんです。  今ちょっと消化管から吸収されるという話がありました。一方での説明では、消化管からは余り吸収されないんだという話もありますよね。つまり、例え...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  そうすると、今日議題になっているのは、これはメチル水銀になるんでしょうか。その水銀の種類は何になるのか、ちょっとそこを教えていただけますか。
○櫻井充君 済みません、今説明あったのはメチル水銀の話なので、じゃ、その金属水銀、これの代謝を教えていただけますか。議論になるところはそこなので、これのまず人毒性があるのかないのか、人毒性があるからこうやって条約を結ぶはずなので、どういうふうになっているのか。肝腎なことについて、...全文を見る
○櫻井充君 そういうことなんだろうと思うんです。  そうすると、若干不思議なことがありまして、我々は水銀を摂取するとすると、主にどういうものから水銀を摂取していることになるんでしょうか。
○櫻井充君 済みません、メチル水銀が出てきて、今問題になっているのは金属水銀なので、どこがどういうふうになってくるのか、ちゃんと説明してもらいたいんですよ。  そうすると、メチル水銀もこれ同じように人毒性があるというふうに考えていいんですね。
○櫻井充君 済みません、今回のこの法律の対象になるのは、これはメチル水銀なんですか。メチル水銀も入っているんですか。
○櫻井充君 済みません、その金属水銀と化合物の中にはメチル水銀というのは入るんですか、入らないんですか。
○櫻井充君 これからそうすると相当不思議な議論になるんですが。今我々は、そうすると、経口から摂取されますと。だけど、これ、全然対象外なんですよ、今回の条約というか、この法案だと。それ、何か意味があるんでしょうかね。
○櫻井充君 条約の趣旨は分かりました。条約の趣旨は分かっているんですよ。だけど、問題はそうじゃなくて、我々が摂取する際には、これ、多分魚介類が一番なんでしょう、魚介類から取るんでしょう。魚介類から取っているときには、これは今度はメチル水銀なんですよね。これについては、もうそのまま...全文を見る
○櫻井充君 そうすると、整理しておきたいのは、今回は気道から入ってくることについて何とかしましょうと、人毒性に関して言うと。それから、空気中に大量に出ることを防ぐことによって、その後の食物連鎖も含めて何とか抑え込んでいきましょうということであって、直接的に食物については関係ないと...全文を見る
○櫻井充君 食物連鎖で、結果的には、なかなか排出されないから大型の魚が最終的には多く水銀を摂取していてというか、含んでいることになるんだと思いますが、これちょっとつまらない話ですけど、これ蓄積されているのって脂肪の組織ですよね。
○櫻井充君 何でこんなことを言っているかというと、例えばダイオキシンなんかはこれ脂肪の組織に含まれていまして、やっぱり同じように食物連鎖でどうなるかというと、だからマグロを食べるときも、トロ食べるか赤身食べるかによって全然違うんです、毒性がですね。それから、イカなんかはイカの腑に...全文を見る
○櫻井充君 でも、先ほど吉川委員が、アジアが半分ぐらいの排出しているんだという話でした。これ中国、相当排出しているんじゃないんですか。だから、それで偏西風に乗ってやってくるんじゃないんですか。そこは違うんですか。
○櫻井充君 私だってPM二・五にくっついてきているわけじゃないって、さっきちゃんと質問のとき言っているじゃないですか。人の揚げ足取らないでほしいですよ。  それで、じゃ、この琵琶湖のナマズの実態は環境省としてどうお考えですか。
○櫻井充君 先ほど、食物連鎖によってどんどん濃縮されていって、それで上がってくるという話になっているわけでして、水の状態がどうであれ、実際にこうやってナマズからこれだけの水銀が検出されるということについてどうお考えなのかということです。
○櫻井充君 済みません、淡水魚の所管省庁はどこになるんですか。
○櫻井充君 答弁しているんだから、所管省庁はこれ厚生労働省なんですか。
○櫻井充君 そうすると、食品じゃなくて、その辺の湖で泳いでいるときはこれどこが所管なんですか。
○櫻井充君 であったとすると、環境省にこれ聞いていいわけですよね。  じゃ、残念ながら、今日お答えいただけないようなので、改めてこのことについて確認していただいて、理事会の方に御報告いただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
○櫻井充君 改めてですが、琵琶湖のナマズ、こうやってとにかく水銀の濃度が高くなっているので、まずこれちゃんと調査していただきたいと思うんです。  食用に適していないと、食べ物じゃないから大丈夫なんだという説明をされている方もいらっしゃるんですが、調べてみると、琵琶バス料理という...全文を見る
○櫻井充君 じゃ、済みませんが、このナマズがどこで捕れているナマズなのか、いや、これ、逆に言うと、琵琶湖で売りにしていて、ここで、国会で質問して、私が質問したことによって風評被害を及ぼすと大変なことになりますので、これ名物ですから。だから、その意味で、ちゃんとここはきちんと調べて...全文を見る
○櫻井充君 よく分からないので、頭が悪いから。要するに、その辺で泳いでいる、さっきマグロがある程度蓄積性があって高いと言っているんですけれども、このマグロとかの所管は、泳いでいるマグロの所管は環境省なんですか、水産庁ですか。
○櫻井充君 いや、だから、例えば、この手の魚が環境基準を超えているのか超えていないのかとか、そこのところについて、まず、食品になる前にどういう汚染状態になっているのか、これはまず海水のところは濃度は調べるんでしょうけれども、魚がどうなっているのかとか、そういうことの調査というのは...全文を見る
○櫻井充君 いや、違う、食品はもう分かったって。だから、その辺を泳いでいる魚の所管省庁はどうなんだって言っているんです。淡水魚は分かりました、環境省だということが。だから、今度は、海で泳いでいる魚についてはどっちなんですかと。要するに、資源だとして見ているので水産庁だと。  い...全文を見る
○櫻井充君 賛成法案だからこんなことで止めやしませんが、委員長、お願いですけれども、要するに、海水の今度は泳いでいる魚について、どういう場合はどこの省庁が所管するのか、この点についてきちんと明確にして答えをいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
○櫻井充君 それで、前々から申し上げていることなんですが、これ、大気の汚染について環境省でこれからやっていきますということなんです。これはこれでいいんです。  そうすると、今度は室内の空気はどうなるのかということでして、室内の空気は実は環境省ではないんですよね。それなので、例え...全文を見る
○櫻井充君 そうなんですよね。ですから、これが労働安全衛生法で管理されてくると。  これ、望月大臣、通告していませんが、こういうのは一元管理できないんでしょうか。  例えば、シックハウスの問題をやっていたときも、あの当時は、結局は、この室内の空気に対しての化学物質の規制はどこ...全文を見る
○櫻井充君 環境省の果たすべき役割は大きくなっているんですよ。大臣の所信に対する質疑のときにも申し上げましたが、環境省の設置法を変えた方がいいと思いますよ、僕は。もう少し変えて、役割を明確にして広げていった方が私はいいと思っています。応援隊のつもりで申し上げております。  それ...全文を見る
○櫻井充君 これ、中国はいつ頃批准してくれるんでしょうか。
○櫻井充君 是非お願いは、日本が努力をしたとしても、日本はもう既に努力をしていて、多分環境基準、今回決めますけれど、もう全部排出量は下がってきてそれ以下なんです。あとはいろんなものが、工業製品とかあって、この手のものをやめなきゃいけないものは随分あります。一番多いのは多分医療用の...全文を見る
06月18日第189回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○櫻井充君 民主党・新緑風会の櫻井充です。被災県の代表者として今日は質問をさせていただきたいと思います。  私の地元の建設会社の社長が、復旧復興も大事なんだけれど、今後またこういう大きな地震が起こった際に、津波の被害が起こった際にどういう対応をするのかということを国で検討するべ...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  問題点があって、それを整理されてこういうものを出されたと。この点はこれで結構ですが、もう一つ、きちんとできた、非常にうまくいった、後でお話ししますが、東松島市のように、元々矢本の時代に地震を経験して、どういう処理をすればもっと効果的になるの...全文を見る
○櫻井充君 そうなんですよね。たしか石巻市一つで岩手県一県分ぐらいの瓦れきの量だったんではないのかと思いますし、我々あの当時は百年分の瓦れきをこれからどうやって処理するんだといって、かなり茫然としていた記憶がございます。  それで、この瓦れきというのをなるべく早く処理しなければ...全文を見る
○櫻井充君 そうなんですが、多分順番逆でして、まず最初に何かというと、その地域から瓦れきを取り除かないと復旧ができないので、まず第一段階として早くに仮置場に持っていかなきゃいけないということです。次に、これはレクのときにも申し上げましたが、仮置場に置いた際に、うちの秘書などは、地...全文を見る
○櫻井充君 済みません、昨日、資料を持ってきてくださっていますよ。もう調べが付いているかと思いますが。いいです。時間もったいないので。あるでしょう。
○櫻井充君 いや、私のところに環境省が持ってきてくださった資料によると、まず、建設場所の決定は二十三年七月にはもう確定していたと。その後、今度アセスメントを行って、アセスメントが、なぜかよく分からないんですが、九月の半ばから十月の末ぐらいまでアセスメントが行われたと。それで、今度...全文を見る
○櫻井充君 あの当時、業者の人たちから言われたのは、もういいかげんにしてくれと。要するに、仮設のものを造るんだから、何で本格的なことをやらなきゃいけないのかというのは相当な議論になりました。ですから、こちら側からしてみても、野焼きなんかやっておいちゃった方が早いんじゃないのという...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  あの当時は、まず土地の確保は何から始まったかというと、住宅の確保からでした。もうとにかく一日でも早く避難所から避難して生活できるようなことということで。その次に何だったかというと、仮設店舗でした。仮設店舗の場所がなかなか決まりませんでした。...全文を見る
○櫻井充君 前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございます。  私は、今回の反省を踏まえてですが、基本的には県内で処理をした方がいいと思っています。これは、あの当時陣頭指揮執られた細野大臣には大変申し訳ないんですけれども、もう一つそれは理由がありまして、要するに、各自治体...全文を見る
○櫻井充君 これは、済みませんが、運搬コストも入れて価格が四万八千円ぐらいという、そういうことでよろしいんですか。
○櫻井充君 入れてですね。  それで、実は女川町で処理した場合幾らかというと二万四千円なんです。ですから、女川町として処理した場合には二万四千円で、運搬するとそこまで膨れ上がってくると。  ですから、コストも掛かるし、それから運搬する際に、当然ですけれども排ガスの問題も出てく...全文を見る
○櫻井充君 そうなんですね。宮城県の平均が三万七千円で、東松島が一万七千円と。それから、岩手県の平均が四万六千円ぐらいと、県によってもばらつきがありますが、突出して東松島市の処理コストが非常に低く抑えられていると。  ですから、こういう非常に良かった例を学ぶべきだと思いますが、...全文を見る
○櫻井充君 そうなんですね。矢本の時代に震災に遭って、大量の瓦れきが発生して、その際の反省を踏まえて、市長自ら音頭を取られてこういうことをやられてきていると。  ですから、冒頭申し上げましたが、大臣、こういう非常にいい例をやはりみんなで学ぶべきだと思いますし、こういう経験を多く...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  環境省として、ある程度のガイドラインというんでしょうか、まとめられた文書がありまして、この間ちょっと、冊子でしょうか、見せていただきましたが、もう少しやはり具体的に書かれた方がいいと思うんですね。非常に官僚言葉で曖昧で、分別するのかしないの...全文を見る
○櫻井充君 期待しておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、次の話題に移りたいと思いますが、お手元に一枚紙の資料を配らせていただいているかと思います。これ、廃棄物の焼却施設における排ガス、ばいじん等の測定実績ということで、これから僕はちょっと二つ質問させていただき...全文を見る
○櫻井充君 これは、福島第一の原発のところで爆発が起こって、それの影響がある可能性のある県を調べているということでよろしいんでしょうか。
○櫻井充君 そうすると、絶えずその八千ベクレルが問題になってくるわけですが、我が宮城県は実は一番高いときでも二十四年で四千九百ベクレルで、恐らくこれは指定廃棄物の対象にはならないんだろうと思うんです。  一方で、例えば東京都は一万一千百ベクレルを記録していると。こういったばいじ...全文を見る
○櫻井充君 つまりこれは、繰り返しになりますが、東京も福島第一のあの当時の爆発の影響を受けたということでよろしいんですね。
○櫻井充君 ありがとうございます。  そうすると、もう一つ東京にも影響していた例がございまして、たしかあれは二十三年の三月二十三日かと思いますが、金町浄水場のところで百ベクレルを超えるたしか放射性のヨウ素の物質が見付かって、乳児の飲水は不可ということになったかと思いますが、この...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  そうすると、飲み水にも、それから、こうやってごみ焼却した際にも出てきているということは、東京にも福島第一の影響が及んでいたということです。  さて、そこの中で、これは総理がIOCの総会でプレゼンテーションされているわけですが、何ておっしゃ...全文を見る
○櫻井充君 済みません、大臣、すり合わせしてくるって、本当に正直な方だなと思って。  しかし、このプレゼンテーションを今知ったわけじゃないですよね、これは有名な演説ですから。日本国民全員とは申し上げませんが、少なくとも政府の関係者であれば、この発言知らなかったということ自体が、...全文を見る
○櫻井充君 じゃ、環境大臣にお伺いします。これは環境大臣にお伺いします。東京は福島第一の影響を受けたんでしょうか、受けていないんでしょうか。
○櫻井充君 ありがとうございます。  影響はあったんです。だって、そうじゃなければ、例えば今日、資料をお配りしていますが、こうやってばいじんの測定をする必要性がないんです。影響がなかったら、乳児に対しての飲水の制限をする必要性がないんです。こうやって影響があったんです。事実は、...全文を見る
○櫻井充君 これ、環境省から私がいただいている資料ですから。それは、環境省がこうやって調べていることですから。  大臣、ちょっともう一度分かりやすく御答弁いただきたいんですが、今指定廃棄物になっているものについて、再度計測していただく、もう一度見直すということでよろしいんでしょ...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  前回も申し上げましたが、結局、今指定廃棄物の処理場で、これは宮城県内もそうです。水野委員なんかも随分質問をされてきていますけれど、いろんな地域で問題になっているわけですよ。それで、迷惑施設だからでしょうけれど、五十億円の補助金まで用意された...全文を見る
○櫻井充君 この八千ベクレルというのは一体どうして出てきたんでしょうか。つまり、八千ベクレルというのがどのぐらい危ない数字になるのかどうかがよく分からないんです。この八千ベクレルが出てきた根拠を教えていただけますか。
○櫻井充君 これも含めて、適切な数字なのかどうか、改めて検討していただきたいと思っているんです。  それはなぜかというと、あの当時、経験がなくてこういう数字を決めてきたものもございます。ですから、例えば、自然減衰がどの程度になってくるのか分からないもので、ああやって廃棄物として...全文を見る
07月07日第189回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○櫻井充君 民主党・新緑風会の櫻井でございます。  今日は両参考人、本当に貴重な御意見いただきましてありがとうございます。  私は、地元の議員として是非、阿部市長の取組を皆さんに知っていただきたいということで今日は推薦させていただいて、恐らく、多くの議員の皆さんがこれから地元...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  それと、先ほどお話があった中で、人の命が優先でしょうみたいな話がございました。ところが、医者の立場から申し上げますと、震災直後の一週間というのは心血管系や脳血管系のイベントで亡くなる方が多い、要するに脳梗塞、脳出血、心筋梗塞などです。ところ...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  あと、この資料の中で、要するに大規模な処理場は要らないんだという話になりました。県内にたしか何か所か大規模な処分場を造ってそこで焼却をしましたが、東松島の場合には、これは焼却は自前の焼却場で全部焼却したんですか。
○櫻井充君 そうすると、百年分近いごみが、ごみと言ったら怒られますけど、皆さんの財産でしたから。そういったものが出ても、結局二年ぐらいの間に自分のところの処理場でうまくやれば全部できるという話なんですよね。  あの当時、済みません、これは反省を含めてですけれども、環境省として、...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  やはり地元でやれた方が効率的にやれるだろうと思いますし、実は昨日も意見交換会の中で、商工会議所の方が、雇用になったんでよかったんだという話になりました。実は、財務省の中でも話になっていたんですが、職を失う方々が数多くいらっしゃって、それで、...全文を見る
○櫻井充君 どうもありがとうございました。  冒頭も申し上げましたが、復旧復興はまだまだで、それについて我々陳情を受けて、それにどれだけ応えていくのかというのはすごく大事なことなんだと思いますが、終わっていることについて経験をきちんとまとめて、今後起こる可能性が非常に高いと、何...全文を見る
07月08日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第9号
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○委員長(櫻井充君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、三木亨君、藤田幸久君、斎藤嘉隆君及び田村智子さんが委員を辞任され、その補欠として宮本周司君、田中直紀君、増子輝彦君及び吉良よし子...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  東日本大震災復興の総合的対策及び原子力問題に関する調査のため、本日の委員会に東京電力株式会社代表執行役社長廣瀬直己君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) 東日本大震災復興の総合的対策及び原子力問題に関する調査を議題とし、原子力問題に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(櫻井充君) 後刻理事会で協議させていただきます。
○委員長(櫻井充君) 後刻理事会で協議させていただきます。
○委員長(櫻井充君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、増子輝彦君が委員を辞任され、その補欠として田城郁君が選任されました。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) 済みません、時間が参りました。  これにて真山勇一君の質疑は終了いたします。
○委員長(櫻井充君) 吉良さん、時間が参りました。
○委員長(櫻井充君) 時間が参りました。
○委員長(櫻井充君) 後刻理事会で協議させていただきます。
○委員長(櫻井充君) 後刻理事会で協議させていただきます。
○委員長(櫻井充君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時四十四分散会
08月04日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号
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○櫻井充君 民主党・新緑風会の櫻井充です。  本題に入る前に、ウィキリークスが報道いたしましたアメリカの盗聴の問題について質問させていただきたいと思います。  これは非常に大きな問題でして、我が国の国防上極めて大切な問題だと私は思います。  そこで、総理にお伺いしたいと思い...全文を見る
○櫻井充君 済みませんが、会議は開催したんでしょうか、していないんでしょうか。
○櫻井充君 フランスはどのように対応したのかと申し上げますと、対策を相次いで打ち出しただけではありませんで、閣僚が出席して国防に関する関係閣僚会議を開催しております。このぐらいの危機感をフランスは持っております。さらに、オランド大統領はオバマ大統領と電話の協議も行ってきております...全文を見る
○櫻井充君 済みませんが、米国政府が盗聴をしているというふうに告発されているわけであって、盗聴していたと思われる人たちに盗聴していたんですかと聞いても、正直に答えてくれるはずがないと思うんですよ。もうここは水掛け論になりますから。だけど、ここは危機管理上、私は、非常に大きな問題が...全文を見る
○櫻井充君 済みません、この考えは、実は岸元総理も同じようなことをおっしゃっているんです。ですから、おじいさんからそういう教育を受けたのかどうか私はよく分かりませんが、総理、改めてお伺いしておきますが、私は悪い影響を自分自身としては受けていないと思っているんです。総理はどういう点...全文を見る
○櫻井充君 私は、私なりに考えますが、日本国憲法はよくできていると思います、根幹は。そして、今の時代に合わなくなった部分についてのマイナーチェンジは多分必要な部分はあると思っているんですよ。ですが、根幹からそういう話には僕はならないんじゃないかと。  それで、なおかつ、今総理は...全文を見る
○櫻井充君 総理、今おっしゃっているようなことは実は憲法の前文にちゃんと書いてあるんですよ。どういうことかというと、まず戦争をしないということについては、「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、」と、もうそこ...全文を見る
○櫻井充君 まあ、これはあとは憲法の読み方の問題なのかもしれませんが、国民の皆さんがあとはどう判断されるかだと、私はそう思います。ここの議論を聞いていただいてどうなのかということであって、済みませんが、白々しいという言葉の意味は、興ざめなさま、うそであったり本心でなかったりするこ...全文を見る
○櫻井充君 基本原則はそれはそれとしてお伺いしておきたいと思いますが、私が申し上げているのは、何例かの事例が出てきた際に、何で急にホルムズ海峡の機雷の除去が出てきたのか、それが分からないので、これ、アメリカから言われたので、ああ、まあ、そうか、こういうことをちゃんと例に出しておか...全文を見る
○櫻井充君 しかし、そのホルムズ海峡に機雷が敷設される可能性は非常に低くなりましたよね。イランの大使がこの間、そういうことはもうするつもりもございませんと言ってくると、可能性は非常に低くなるんじゃないでしょうか。  そうなったときに、じゃ何でもいいから機雷の除去をしに行くことに...全文を見る
○櫻井充君 ここはすごく大事なことでして、今声が上がっていますが、立法事実としてどうなのかです。  もう一つ、じゃ、済みません、この例を挙げておきます。  よく総理がおっしゃるのは、邦人救出の際です。邦人救出の際に日本が守らなくていいのかという話になりますが、中谷委員が日米防...全文を見る
○櫻井充君 分かりました。じゃ、この当時の中谷委員の認識と、この当時と今は全然違うということなんでしょうか。  済みません、これは後、調べさせていただきたいと思いますし、それから、午前中の部、時間になりましたので、あとは午後に質問をしたいと。よろしくお願いします。
○櫻井充君 民主党・新緑風会の櫻井充です。午前中に引き続いて質問をさせていただきます。  機雷の除去について改めて質問をさせていただきたいと思うんですが、その機雷の除去という作業は本当に危険を伴わない作業なのか。私は非常にリスクが高いんじゃないかと思いますが、その点について、ま...全文を見る
○櫻井充君 おっしゃるとおりなんですよ。  それで、今防衛大臣はリスクが高いというふうに御答弁いただきました。しかし、総理は日頃から、自衛隊員のリスクは軽減するんだ軽減するんだというふうにおっしゃっています。新しく任務として機雷の除去作業が入ったとすれば、リスクが高くなるのは当...全文を見る
○櫻井充君 そうしますと、これまでずっとリスクは軽減するというのはそういうことではないと。つまり、危険な作業は、自衛隊員の方々、ある種危険な作業を負うことになるということを認めていただいたんだと私は思います。  それで、もう一点。よく後方支援だから安全なんだということを総理はお...全文を見る
○櫻井充君 済みませんが、私は事実に基づいて質問しているんです。後方支援活動で亡くなっている方もいらっしゃるから、後方支援活動も危ないんじゃないんですかと申し上げているんですよ。  もう一点、例を申し上げておきますが、ベトナム戦争のときにもこれは四人の日本人が亡くなっているんで...全文を見る
○櫻井充君 私は、その作業が危険なんじゃないですかということをお伺いしている。こうやって亡くなっているんですから。  それから、済みませんけど、これ防衛研究所の石丸さんという方が書かれていて、これ防衛省の外郭団体ですからね。だから、防衛省が答えるところがないという話には私はなら...全文を見る
○櫻井充君 健康への影響がなかったのは、それはないようにそれは対処したからないのであって、あるようにしたら大変じゃないですか。いいでしょうか、要するに、金町浄水場のところに放射性物質は飛んでいっているんですよ。  それから、もう一枚お手元に資料あるかと思いますけれども、これは廃...全文を見る
○櫻井充君 済みません、じゃ、例えば宮城県なら宮城県の例えば丸森というところがありますけれども、そこなんかは当然のことですけど放射線で悪影響を及ぼされているんです。これは、申し上げておきますが、汚染水でなったものでも何でもございません。私は汚染水とは言っていません。ここのところの...全文を見る
○櫻井充君 済みません、私の英語力でどうか分かりませんが、「It has never done」と書いてあって、「It has never done」なんです。要するに、もうないと書いて、「any damage to Tokyo.」ですから、エニー・ダメージですから、エニーですか...全文を見る
○櫻井充君 済みませんけど、総理、先ほど断片的にとおっしゃいますが、そうではなくて、ちゃんとそこのところを全部取り上げて私は質問させていただいていますので、その点はまず申し上げておきたいと思います。  ある部分、それはオリンピックを招致したいがゆえに言い過ぎた部分があるとすれば...全文を見る
○櫻井充君 まあ、後でこれ、もう一回きちんとやらせていただきますけどね。  それでは、総理、また別な、今度は本題に戻りましょうか。要するに、私は、総理の御発言そのもの自体が本当に大丈夫なのかなと思っているわけですよ。  それで、今度はこういうこと。これは御自身の著書ですから、...全文を見る
○櫻井充君 済みませんけど、私の国語の能力がないのかもしれません。  しかし、ここのところの二段落目から、「しかし今の憲法解釈のもとでは、日本の自衛隊は、少なくともアメリカが攻撃されたときに血を流すことはないわけです。」、その前の段に、「アメリカの若者が血を流します。」とこう書...全文を見る
○櫻井充君 集団的自衛権というのは、行使する際に国連にこれは届けるんでしょうか、承認されることになるのか、ちょっと分かりませんが、今まで十四件しか行使された例がございません。一方で、アメリカが武力行使を行ったのは、集団的自衛権以外のところでも武力行使を行ってきていて、国民の皆さん...全文を見る
○櫻井充君 一緒に武力行使するからとおっしゃっているんです。ここなんですよ、結局は。アメリカが武力攻撃を行ったときに、日本もそこに参加するかしないかなんです。だから、それが日本としてみれば、集団的自衛権の行使だと言えるものであれば、ある部分納得しますよ。だけど、それは全然違うもの...全文を見る
○櫻井充君 じゃ、改めてお伺いしますが、集団的自衛権と新三要件の整理をしていただけないですか。
○櫻井充君 少し分からない点があるので教えていただきたいんですが、そうすると、まず、例えば同盟国であるアメリカの本土が攻められるということになれば、当然、集団的自衛権の行使を行うようになるということになるんだろうと理解いたします。一方で……(発言する者あり)これもならないんですか...全文を見る
○櫻井充君 済みませんけど、何番目の事例か分かりませんが、アメリカの場合とか、それからグアムの場合とか、そういうものが示されていたような気がしましたが、あります。ですから、何か答弁が大分違うんじゃないかというふうに思うんですが。  それで、もう時間になりましたので、是非総理、こ...全文を見る
09月25日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第10号
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○委員長(櫻井充君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、吉良よし子さん及び脇雅史君が委員を辞任され、その補欠として田村智子さん及び上野通子さんが選任されました。     ──────...全文を見る
○委員長(櫻井充君) これより請願の審査を行います。  第六七四号希望者全員が入居できる復興公営住宅の建設などに関する請願外六十三件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  東日本大震災復興の総合的対策及び原子力問題に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出したいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(櫻井充君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(櫻井充君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十八分散会
12月11日第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 閉会後第1号
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○委員長(櫻井充君) ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、真山勇一君、川田龍平君、岩城光英君、宇都隆史君、上野通子さん、佐藤正久君、高階恵美子さん、中野正志君、浜田昌良君、水岡俊一君、大...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に新妻秀規君を指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  東日本大震災復興の総合的対策及び原子力問題に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、復興庁統括官吉田光市君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございま...全文を見る
○委員長(櫻井充君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) 東日本大震災復興の総合的対策及び原子力問題に関する調査を議題とし、東日本大震災復興の総合的対策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(櫻井充君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、増子輝彦君及び二之湯武史君が委員を辞任され、その補欠として小見山幸治君及び大沼みずほさんが選任されました。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、阿達雅志君が委員を辞任され、その補欠として高野光二郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) 時間が来ております。
○委員長(櫻井充君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、滝波宏文君が委員を辞任され、その補欠として森屋宏君が選任されました。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、石上俊雄君が委員を辞任され、その補欠として大島九州男君が選任されました。     ─────────────
○委員長(櫻井充君) 北島部長。
○委員長(櫻井充君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後零時十九分散会