櫻井充

さくらいみつる

選挙区(宮城県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

櫻井充の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第208回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○櫻井充君 おはようございます。自民会派の櫻井充です。  無所属の私に対してこういう機会を下さいました関口会長、世耕幹事長、関係者の皆さんに改めて御礼申し上げたいと思います。ありがとうございます。  まず最初に、少子化対策についてお伺いしたいと思います。  今、奨学金を借り...全文を見る
○櫻井充君 前向きな御答弁いただきまして、本当にありがとうございます。  お金の問題で結婚できない、出産ができないということについては、これ国の責任でもあると思うので解決した方がいいと思っていますし、やはり我が国の経済が、まあ鈍化しているといいますか、経済成長できない一番の原因...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  例えばですが、仙台の例で申し上げますと、保育料が大体五万円ぐらいなんです。ざくっと申し上げると、手取りが十五万円ぐらいでして、それで五万円の保育料を払って、それで十万円手に入ってくると。なぜこういうことをしなきゃいけないのかというと、残念な...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。前向きな答弁をいただきまして、本当にありがとうございます。  今の、要するに、アジアの成長を取り込むという点で申し上げれば、今、我が国の輸出は米国か、米国と中国とほぼ同等ぐらいでして、やっぱり中国向けの輸出も相当増えてきています。そうすると、今...全文を見る
○櫻井充君 ちなみに、僕は日本海側の選出の議員ではありませんで、太平洋側ですから、客観的に申し上げているつもりです。利益誘導しているわけではございませんので。  もう一点、危機管理上、薬の原末についてお伺いしたいと思います。  この薬の原末がないと、当たり前のことですが薬がで...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  それだけではなくて、これ、技術を失ってしまうともう日本では全く作れなくなってしまいます。こちらの方がはるかに大きな問題です。  今回、ワクチンで、私が聞いている範囲では、昨年だけでファイザーに二兆円以上お金を支払っているはずなんです。です...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  いつもホームページ、ホームページとおっしゃるんです。そうじゃなくて、政府広報でちゃんと言うべきですよ、飛沫感染以外にこういうものがありますから注意してください、具体的な事例を踏まえてですね。答弁結構です、時間がなくなりましたので。  今、...全文を見る
05月10日第208回国会 参議院 財政金融委員会 第13号
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○櫻井充君 おはようございます。櫻井充です。  まず最初に、今日は銀行の公共性についてお伺いしていきたいと思います。  銀行法の第一条に「この法律は、銀行の業務の公共性にかんがみ、」と、そういうふうに書かれていますが、ここで書かれている公共性とは一体何でしょうか。
○櫻井充君 ありがとうございます。  今御答弁あったように、地域社会にとって、それから個人にとっても非常に重要な役割を担っているということです。それから、利害関係も発生、利益と、そうですかね、損害ですかね、そういうことも発生するというような答弁なんだろうと思います。  そうす...全文を見る
○櫻井充君 まあ、るる説明がありましたが、果たして本当にそれで銀行の公共性が担保されるんでしょうか。  例えば、アメリカには地域再投資法という法律があって、地域から集めたお金をどれだけ地域に再分配するのかと。これによって、きちんと再分配していないところは、再投資です、ごめんなさ...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  利用者にとっては、やはりこういう情報というのはすごく有益だと思うんです。前に出ていたのは、先ほど申し上げたとおり、BIS規制上の数字がどのぐらいになっているかとか不良債権比率がどうだとか、投資家にとっては必要な情報かもしれませんが、一般の方...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  金融仲介機能という言葉が何回か出てまいりましたが、そこは非常に大事なことなんだと思うんです。  そこで、低金利にすると、我々の考え方は、これまでは、借り手側は非常に借りやすくなってお金が回っていくんではないのかというふうに考えていましたが...全文を見る
○櫻井充君 今御答弁あったとおり、全体で見ればそうなのかもしれませんが、金融機関側からすると、例えばマイナス金利政策になって全体で一時期は二千億ぐらいの減収ではないかというふうに言われていたり、それだけでですね、その結果、リスクを取れない構造になっていることは僕は間違いないんじゃ...全文を見る
○櫻井充君 全体に見たときに本当にそうなんですかね。  銀行は大変になってきていることも確かです。元々、日本は輸出国家だという話になってきていて、輸出産業から見れば確かに円安は有り難いことなんだと思うんですよ。しかし、今や貿易収支の黒字幅よりも所得収支の幅の方が大きくなってきて...全文を見る
○櫻井充君 時間が来たので終わりますが、改めて、大きな変化が起こってきている中で、是非方向性は検討していただきたいと。黒田総裁を信任する際も、自分たちの方向性が違っているときは方向転換するというお約束をして我々信任させていただいた経緯もございますので、その点については検討していた...全文を見る
05月24日第208回国会 参議院 財政金融委員会 第14号
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○櫻井充君 おはようございます。櫻井充です。  今日は印紙税について質問させていただきたいと思います。  前回、大塚委員が印紙税について質問して、その後にいろいろ印紙税の、大塚さん、ちょっと聞いてほしいんだけど、大塚さん。大塚さんを受けて質問今日するんだから、印紙税を、今その...全文を見る
○櫻井充君 というふうにですね、明治六年当時とはもう全く違うわけです。  そうすると、こういう文書課税を掛ける意味合いというか、そこは、今度は、不公平感でいうと商工業者の方に重くなってしまうんではないのかと思うんです。そうすると、この印紙税が存在する意義というのは一体どこにある...全文を見る
○櫻井充君 いや、前回も大塚さんが指摘していたように、要するに貴重な財源だからという以外、ほかにこの印紙税を継続する意味があるのかという質問をされたときに、大臣も相当答弁に困られておりました。  今も二千八百億あって、大事だからという話ですが、しかし、税というのは、公平、中立、...全文を見る
○櫻井充君 いや、広く浅く税負担していただくことについては賛成ですよ。それは問題ないです。だけど、三原則に当てはまらないような税を課すことはいかがなものですかということを申し上げているんです。  今、五万円以上という話になりましたが、何年か前に五万円になったのであって、その前は...全文を見る
○櫻井充君 なるほど、ほかのものと横並びにしたという点ではまあそうなのかもしれませんね。  それで、例えば今度、経済活動というお話がありましたが、経済活動という話がありましたが、例えば、子供が独り暮らしをしていて、大学生で、そこに振り込んだ場合には、五万円以上振り込んだときには...全文を見る
○櫻井充君 いや、済みません、それは、後半の方はちょっと、動産と不動産と、そこは全然違うんじゃないんですか。  要するに、資産として持っているものを移すというだけの話であって、家庭内の所得移転ですよ、家庭内の所得移転。ある家庭内の所得移転については課税されないで、ある方法だと所...全文を見る
○櫻井充君 まあ、何というんですか、帰省してきたときにお金渡して、それでやれば全然税掛からないんですけどね。  もう一つ、じゃ、銀行でもこういうことをうたっているところがありますが、それは何かというと、ネットで取引したら印紙税が発生しませんからうちの銀行を使ってくださいと、もう...全文を見る
○櫻井充君 いや、別に、電子の取引もあるし、それは紙の取引もあって、だからというのはいいんですけど、私が申し上げているのはそういうことじゃないですよ。  電子の取引だと納税しなくてよくて、文書だったらば納税しなきゃいけないということ自体、もうバランス欠いていませんかと。そして、...全文を見る
○櫻井充君 ありがとうございます。  一応、検討と大臣から言っていただきましたので今日はこれで終わりたいと思いますが、改めて、やはり税の三原則である公平、中立、簡素から見てみるとかなり離れているんじゃないのかなと、そう思っていて、それから、繰り返しになりますが、明治六年にできた...全文を見る