加藤修一

かとうしゅういち



当選回数回

加藤修一の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月21日第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
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○委員長(加藤修一君) 一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、引き続き本委員会の委員長に選任されました。  委員各位の御協力を賜り、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)     ───...全文を見る
○委員長(加藤修一君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岸宏一君、宮崎秀樹君、谷林正昭君及び弘友和夫君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十三分散会
01月30日第154回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○加藤修一君 私は、まず最初にBSEの問題についてお伺いしたいと思います。  今や生産者、食肉関係業者の経営というのは非常に厳しくて断崖絶壁の状態であると思います。悲痛な状態でございます。感染牛が三頭とも廃用牛であったと。廃用牛等の屠畜場への出荷が事実上ストップしている。牛舎に...全文を見る
○加藤修一君 もう是非やっていただきたいと思います。  それでは、中長期的観点も含めて新産業と雇用の関係について質疑いたしますけれども、その前に、人間の安全保障にかかわる話でございますけれども、もちろん新産業の勃興にも深く関係してまいりますが、京都議定書の早期批准についてでござ...全文を見る
○加藤修一君 早期批准について、いつごろの予定ですか。
○加藤修一君 それでは、総理にもお聞きしようと思いましたけれども、新産業の雇用措置について聞きたいと思います。  先ほど総理は伸びる産業をどうやって育成するかということを言っておりましたが、正に私は非常に大事だと思いますけれども、とりわけ新産業としてエコビジネス、そういった面に...全文を見る
○加藤修一君 同じく副大臣に質問ですけれども、その中で再生可能エネルギーがありますけれども、これについてはどういうふうに見通しを考えているか。また、それをどうとらえているかということです。それから、OECDが対日環境保全についての審査をやりまして、それに対しても、再生可能エネルギ...全文を見る
○加藤修一君 平沼経済産業大臣にお聞きしたいんですけれども、以上のように、世界の動向というのは太陽の力をいかにフルに活用するかという、そういう方向性、そして新産業を育てている、雇用もそれによって生じているということになるわけですけれども、ドイツの風力産業を考えてまいりますと九百万...全文を見る
○加藤修一君 二〇一〇年で五百万キロワットを目指している太陽光発電でありますけれども、まだ一〇%いっていない状態でございます。  そこで、川口環境大臣にお聞きいたしますけれども、国民に向かっては環境に負担を掛けないようなことで太陽光発電となっていますけれども、政府自身はどうであ...全文を見る
○加藤修一君 今お聞きしてお分かりのように、まだまだでございます。そういった意味では、やはり私は政府がもっと積極的にやるべきではないかなと思います。  例えば国土交通省それから厚生労働省、これは百六の国立病院がございますけれども、あるいは文部科学省には国立大学、また三万五千を超...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いします。頑張ってください。
○加藤修一君 是非よろしくお願いします。
○加藤修一君 是非、大胆に効果的にやっていただきたいと思います。  それでは、次に燃料電池発電の関係でございますが、平沼経済産業大臣にお聞きいたします。  開発の現況と将来展望、そしてこの水素経済への展望ですね、この辺についてどういう御見解をお持ちか、その辺お願いします。
○加藤修一君 家庭用の燃料電池が二百十万キロワットになるというお話がございましたけれども、私は燃料電池についてもやはり補助制度をつくって普及をもっともっと革新、進めるべきだと思いますけれども、補助制度についてどうですか。
○加藤修一君 家庭用の補助金制度は。
○加藤修一君 家庭用についても是非補助制度を充実させていただきたいと思います。  それでは次に、幾つかの省庁にはこういった太陽の力を活用した自前の事業があるわけですけれども、それはある意味では点の整備だと言えます。私は、省庁の事業を結合した、例えば太陽・水素型の先進モデル都市づ...全文を見る
○加藤修一君 是非よろしくお願いしたいと思います。  それでは、官房長官にお尋ねいたしますけれども、官房長官は群馬県に住んでおりますけれども、群馬県は太陽の国と言われるぐらいに日照時間が長いと、日本の中でもトップレベルなんですけれども。太陽の力をフルに活用したいわゆる太陽戦略と...全文を見る
○加藤修一君 では、新しい都市づくり、よろしくお願いします。  以上で終わります。
03月19日第154回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  大木環境大臣におかれましては、京都会議におきまして、当時の環境庁長官という立場で、また今回はその批准をめぐって環境大臣ということで、極めて重要な役割を果たそうとしているわけでございます。  批准につきましては、やはり私は早期に決...全文を見る
○加藤修一君 いろいろな事情があるにしても、我が国はやはりいち早く批准のプロセスを早くして、是非とも世界サミットの開催中に発効できるように最大限の努力をしていただきたい、このように思います。  それと、これ、既に十分周知の話なんですけれども、アメリカが京都議定書から離脱した、こ...全文を見る
○加藤修一君 総理がこの内容については建設的であると、ある意味で非常にプラスの評価をしているというふうに私なんかはとらえているんですけれども、今、大臣がおっしゃった内容と違うかなという印象を持たざるを得ないんですよね。総理がそういうふうに言ったとするならば、建設的なふうに評価して...全文を見る
○加藤修一君 いや、なかなか分かりづらいなという感じで聞いているわけなんですけれども、アメリカは国益を優先したということなわけですよね。もちろん、日本も国益を考えていかなければいけない。それは当然な話でありますけれども、ただ、将来の二十年、三十年、五十年先を考えていった場合、国益...全文を見る
○加藤修一君 別のいろんな意味合いがあることは私も承知しているわけなんですけれども、あえてそれ以上質問しないことにいたします。  それで、地球温暖化の問題とエネルギー政策、こういった問題は極めて連携というか関係性が深いということは言うまでもない話なんですけれども、アメリカはエネ...全文を見る
○加藤修一君 それでは、先ほどの話に若干戻るわけでありますけれども、アメリカの温暖化対策の中で、これはどういうふうに訳すのか分かりませんが、温室効果ガスの強度、インテンシティー、この関係の意味なんですけれども、これどれほどの意味があると考えておりますか。もちろん、先ほど大臣に私お...全文を見る
○加藤修一君 先ほど経済産業省の答弁の中にありましたように、二〇一二年に三五%の排出量になるという話ですよね。そういったところから考えていきますと、このインテンシティーという概念、定義、それ自体はそういった意味では何ら実態を反映した考え方ではないと、そういう理解でよろしいんですよ...全文を見る
○加藤修一君 それでは、よく日本のエネルギー効率の話をほかの国と比較する場合に、日本は絞り切ったタオルである、先進国の中にはまだ絞り切っていない状態のタオルを持っている国もあると、こういう話があるわけですけれども、私は、そのまだ絞り切っていない、日本が乾いてもう絞り切れないタオル...全文を見る
○加藤修一君 それでは、新大綱と計画の関係についてお聞きしたいと思います。  今回の新大綱、今日の夕方決定して発表されるというふうに伺っておりますけれども、これは、新大綱についてはいろいろな議論があって、NPO、私たちもそう考えておりますけれども、やはり国民の皆さんに協力を願う...全文を見る
○加藤修一君 ちょっと、また私も今の答弁で分かりづらいなと思ったんですけれども、数字の話をされましたけれども、これ、大綱は何も数字だけの話だけじゃないと思うんですね。いろいろな、どういう政策を展開するかということも当然入ってくるわけで、また具体的な施策の面についてもやはりフォロー...全文を見る
○加藤修一君 その新大綱と、それから計画という言葉があちこちで出てくるわけなんですけれども、この関係というのはどういうふうに考えたらよろしいですか。つまり、新大綱は極めて基本的というか、基本的といいますか、それを基にして計画を作るという話になっているわけですよね。その場合に、どう...全文を見る
○加藤修一君 それでは、先ほどのパブリックコメントの方に戻るわけなんですけれども、この計画の段階で、これは計画はこれから作っていくわけですよね、法律が成立した後に。そういうことでよろしいでしょうか、具体的に作っていくという。
○加藤修一君 更に細かいものを出していきたいという話なんです。それは更に具体的になってくるという話になるわけですよね。その場合に、先ほどパブリックコメントの話をいたしましたけれども、それをやはり、こういった計画にパブリックコメントを求めて、それをいかに反映するかということについて...全文を見る
○加藤修一君 もう少し確定的な答弁をいただきたいんですけれども、計画にかかわっての話ですけれども、あえて重ねて質問なんですけれども、様々な国民の意見があるわけですから、計画がより具体的になってくるわけですよね。  先ほどから私が何回も申し上げておりますように、国民に最大、かなり...全文を見る
○加藤修一君 それで、午前中もこの関係について質問があったわけですけれども、そのときの質問の中身の一つは、パブリックコメントがいかに新しい計画に反映されたかどうか、そういったところを明確にしていただきたいという話がありました。私も全くそのとおりで、今まで様々なところで政府がパブリ...全文を見る
○加藤修一君 では、よろしくお願いいたします。  それで、意識改革とサマータイム制度の導入という点について質問したいわけですけれども、いわゆる生活の見直しということをやっていかなければいけないということなんですけれども、環境省が出しているパンフレットで「身近な地球温暖化対策」と...全文を見る
○加藤修一君 我々も、そういった意味で非常に重要な制度であると思っていますので、是非とも応援をしていきたいと、そのように思います。  それから、こういった地球環境対策の関係でありますけれども、ちょっと話がずれますけれども、BSEの関係では相当宣伝をして、BSEの、要するに牛肉の...全文を見る
○加藤修一君 それで、ステップ・バイ・ステップ方式のこの実効性についてですけれども、これ説明を聞いていると、その場その場でやっていく方法ですという、非常にこれ私なんかは聞いていて分かりづらいんですよね。この新大綱の中身がどうもこのステップ・バイ・ステップ方式なんですけれども、いわ...全文を見る
○加藤修一君 正直言ってなかなか分かりづらかったんですけれども。政府が様々な政策を展開しているわけなんですけれども、政策を推進するに当たって必ずしも定量的でなければいけないという話はないと私は思います。で、定性的であったからこれはなかなかできなかったという話のように私は受け取りま...全文を見る
○加藤修一君 まあ旧大綱と比較してこの新大綱が実効性の担保をどれだけ第一ステップにおいても取れるかということについては、非常に私は懸念をしているわけなんですよね。  それで、まあ第一ステップですから、二〇〇二年から二〇〇四年ですよね。二〇〇四年で見直しを掛けるという話なんですけ...全文を見る
○加藤修一君 最後の質問にしたいと思いますけれども、私は、このステップ・バイ・ステップというアプローチはなかなか厳しいなと思っております。  二〇〇四年に見直しを掛けると言ったって、その二〇〇二年の時点で排出量はないわけですよね。つまり、一九九九年の排出量というのは、最近、昨年...全文を見る
03月20日第154回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  私は、まず最初に、地球憲章の採択の関係と環境教育についてお尋ねしたいと思います。  まず最初に、環境省にお尋ねでありますけれども、地球憲章についていかなる認識を持っているかなということでお聞きしたいわけですけれども、いわゆる地球...全文を見る
○加藤修一君 同じように、外務省に認識と、それから世界サミットにおきますこの辺の状況について、とりわけ主体的に私は外務省が取り組んでいくべきだと思っておりますので、何とかこの世界サミットで、採択といってもいろんな意味合いが当然あると思いますけれども、その点を含めて是非見解を、積極...全文を見る
○加藤修一君 準備会合の関係で考えていきますと、来週の二十五日がニューヨークでやる予定になっております。今までの経緯を考えてまいりますと、各ステークホルダーの意見をまとめた文書にはアースチャーター、すなわち地球憲章の言葉はあるわけなんですけれども、ただ、マルチステークホルダーから...全文を見る
○加藤修一君 積極的な検討をよろしくお願いしたいと思います。  それでは、昨日の続きといいますか、地球温暖化対策の関係についてお聞きしたいわけですけれども、SBSと言うと駄目ですね、ステップ・バイ・ステップ方式ですね。その効果が果たしてあるかどうかという部分、極めて疑問なところ...全文を見る
○加藤修一君 この政策評価法の外に新大綱あるいは計画があるという理解はすべきでないと思うんですね。これは経済産業省にお聞きしたいんですけれども、どのように認識していますか。ちょっと時間の関係ありますから、手短に。
○加藤修一君 それでは次に、昨日も議論になりましたけれども、JBICの環境アセスメントの報告書の関係でございます。  JBIC、参考人として来ていただいておりますので、この環境アセスメントの報告書、これを国内あるいは海外に問わず原則カテゴリーAについては公開すべきだと私も主張し...全文を見る
○加藤修一君 JBICのこの辺についての様々な取組については大きく評価したいと思っております。  それで、今JBICからこのような答弁いただいているわけなんですけれども、これを踏まえた形でそれぞれ各省庁どのようにお考えか。残り時間三分しかございません。環境省、財務省、それから外...全文を見る
○加藤修一君 経済産業省にお願いでありますけれども、ダブルスタンダードにならないように、JBICのそういった基本的な姿勢を最大限評価して、是非進めていただきたいと思います。  以上で終わります。
03月20日第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○委員長(加藤修一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十九日、谷林正昭君が委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 ...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に山本孝史君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) この際、奥山内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。
○委員長(加藤修一君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、災害対策の基本施策について防災担当大臣から所信を聴取いたします。村井防災担当大臣。
○委員長(加藤修一君) 次に、平成十四年度防災関係予算に関し、概要の説明を聴取いたします。松下内閣府副大臣。
○委員長(加藤修一君) 以上で災害対策の基本施策について防災担当大臣の所信及び平成十四年度防災関係予算に関する概要説明の聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午前九時四十三分散会
03月27日第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
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○委員長(加藤修一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十日、岡崎トミ子君が委員を辞任され、その補欠として谷林正昭君が選任されました。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  提出者衆議院災害対策特別委員長田並胤明君から趣旨説明を聴取いたします。田並災害対策特別委員長。
○委員長(加藤修一君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。──別に質疑、討論もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(加藤修一君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時十分散会
03月29日第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○委員長(加藤修一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  山本孝史君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に谷林正昭君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官高橋健文君、防衛庁長官官房審議官横山文博君、総務大臣官房技術総括審議官石原秀昭君、消防庁次長北里敏明君、外務省中東アフリカ局長安藤裕...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(加藤修一君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時九分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(加藤修一君) ただいまから災害対策特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(加藤修一君) いや、もう時間が。  それでは、次の質問者、お願いいたします。
○委員長(加藤修一君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後二時二分散会
03月29日第154回国会 参議院 本会議 第13号
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○加藤修一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、豪雪地帯の現状にかんがみ、特別豪雪地帯における基幹的な市町村道の整備の特例措置並びに公立の小学校及び中学校等の施設等に対する国の負担割合の特...全文を見る
04月25日第154回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  まず最初に、環境大臣にお伺いしたいわけですけれども、今回のこの土壌汚染対策法については、様々な団体がこういったものについて提案をしているわけでありまして、私なんかも、法案について検討していく中で課題が相当数あるなという感覚でいるわ...全文を見る
○加藤修一君 今年でありますけれども、OECDの対日環境保全成果レビューの関係で、その中で日本に対する勧告には、あらゆる種類の汚染された土地に対する環境法制を整備することということで、こういった面についての法制化は遅れているという評価、そして並びに勧告をしているわけなんですけれど...全文を見る
○加藤修一君 それでは、先端産業の関係の土壌汚染の状況についてお伺いしたいんですけれども、どこまでこの土壌汚染の状況が進んでいるかということなんですけれども、例えば、ニオブとかガリウム砒素、インジウム、こういった面についての状況というのはどういうふうに環境省は把握しているか。 ...全文を見る
○加藤修一君 きょうは時間の割に質問の数多いですので、ちょっと走ってしまいますけれども。  それで、土壌汚染に関連いたしまして、窒素汚染の関係、光化学オキシダントの関係でございますけれども、これについてお聞きしたいわけでありますけれども。  NOxの関係については、例えば具体...全文を見る
○加藤修一君 そういった意味では、大気の汚染から始まって土壌汚染、更に河川の汚染につながっていくという、そういう連続的な汚染をどういうふうにつかまえるかというのは極めて重要だと思います。  それで、国土交通省に質問なわけでありますけれども、土壌のいわゆる窒素汚染が最終的には河川...全文を見る
○加藤修一君 群馬工業高等専門学校でしょうか、そこの青井教授だったと思いますが、青井論文を見る限りにおいては、上流部、渓谷と言われるかなり清らかな水が流れるところでさえ窒素の汚染が進んでいるというふうに、そういう論文を発表しているわけなんですよね。そういった意味では、NOxの影響...全文を見る
○加藤修一君 今の答弁の中にマニュアルを作成するという話がございましたけれども、そのマニュアルのいわゆる目玉とする部分についてはどういうことが入っているんでしょうか。その辺、どうでしょう。
○加藤修一君 植生、ファイトテクノロジーによる方法という紹介がございましたけれども、健全な水循環、これは、健全なという意味では省庁が連携を密にして的確にやっていくということも健全な中に入るんではないかなと私は思いますけれども、いずれにしましても、指弾されないように是非積極的にやっ...全文を見る
○加藤修一君 慎重に検討するのはいいんですけれども、手早くやってほしいと思いますけれども、これの進捗状況ですね、今までの進捗状況とは別に、将来的な計画を含めてどのように今後取り組んでいかれるか、その辺、どうでしょうか。
○加藤修一君 また別の機会にやりたいと思います。  POPsの農薬にかかわる問題でありますけれども、古畳ですね、この古畳を家畜の飼料等に、あるいは肥料に使用していたということで、BHCが最大で基準の四十六倍という、そういう報道がなされているわけなんですけれども、これ事実関係、あ...全文を見る
○加藤修一君 先ほどのPOPsの関係ですね、無害化の関係含めて計画的にスピーディーにやっていくべきことを要請しておきたいと思いますけれども、この古畳の関係についても、これ極めて深刻な問題に発展する可能性もあるわけなんですけれども、環境省、この古畳の廃棄処分量というのはこれ年間どの...全文を見る
○加藤修一君 こういった面について、焼却処分にする場合については、残留性が高い化学物質でありますから、これは土壌汚染につながりかねない部分もなくはないわけでありますから、連携して是非実態調査を含めてやるべきだと思いますが、この辺について御見解をお願いします。
○加藤修一君 ある新聞報道によりますと年間二千五百万枚という話もあるわけで、廃棄処分に向かうやつがですね、そういった数字が本当に正確かどうか分かりませんが、ともかく実態調査は是非やっていただきたいと思います。  これに関連しまして、輸入わらの関係でありますけれども、これ経済産業...全文を見る
○加藤修一君 農水省にお聞きしますけれども、これ飼料として輸入している量、これは口蹄疫の関係でも自給をどんどん推し進めていかなければいけないという、そういう農水省の答弁もあったわけでありますけれども、この辺についてどういう方向、それ以降どういう方向で進んできているのか、あるいは最...全文を見る
○加藤修一君 病原菌に限らず、有害な化学物質のチェックについては、当然それは厳重にチェックなされているというふうに理解してよろしいですか。
○加藤修一君 有害な化学物質の関係についてはどうですか、チェック体制は。
○加藤修一君 それから、最近の報道によりますと、ダイオキシンの関係でありますけれども、除草剤のCNPあるいはPCPから副産物としてダイオキシンが出てきているというのは言うまでもない話なんですけれども、それから土壌殺菌剤のPCNB、これからもダイオキシンということで、以前から私もこ...全文を見る
○加藤修一君 是非積極的に対応していただきたいと思います。  それで、土壌汚染に関連して、カドミウムの関係でございますが、これは環境ホルモンの疑惑が掛かっている物質でもありますし、これに関しまして、国際的なハーモナイゼーションの関係につきましては、環境基準の見直しということで国...全文を見る
○加藤修一君 同じく農水省に質問ですけれども、この玄米中のカドミウムの汚染濃度、これ地域別でありますけれども、どのようになっているかということと、そういうことが起こった後、どういう政策あるいは技術をもってしてこれを削減の方向に取り組んできたか、その辺のことについて農水省からお聞き...全文を見る
○加藤修一君 次の答弁に行く前に、今の答弁の中身でありますけれども、宮城県、それから八つの市町村の話が出てまいりましたけれども、それは原因はどういうところにあるかということと、もちろんこれは今後重点調査をしていくべきであるということを強く申入れしておきたいと思いますけれども、その...全文を見る
○加藤修一君 是非お願いします。
○加藤修一君 是非対応策を強化していただきたいと思います。  それで、国際的なハーモナイゼーションという観点で、コーデックス委員会、基準案を示しているわけなんですけれども、それが〇・二ppmというふうに聞いております。先ほど厚生省からは一ppm、さらに食糧庁から〇・四ppmの話...全文を見る
○加藤修一君 是非、食の安全の観点からも極めて重要な点でございますので、是非ともスピーディーにやっていただきたいと思います。  それで、似たようなことでありますけれども、今はカドミウムの話をいたしましたけれども、ダイオキシンの関係についても食品のガイドライン、こういったものにつ...全文を見る
○加藤修一君 我が国については、その辺のところはどういうふうになっていますか。  我が国の食品の濃度の実態ということと同時に、やはり私は、これは厚生労働省に質問なんですけれども、やはり食品のガイドライン、こういったものを作っていくべきだと思いますけれども、どうでしょう。
○加藤修一君 平均というのはなかなか難しい評価の仕方になってしまうと思うんですよね。地域別に見て場合によっては、魚の関係につきましてはTDIが四ピコを超えるというのは、ある意味で常識的な部分もあるのではないかと思っています。  ですから、先ほど摂取状況から見てそういったガイドラ...全文を見る
○加藤修一君 確かに減少傾向でありますけれども、具体的な健康被害にかかわるような事件が出ていることもまた事実なんですね。  それで、この空中散布のガイドラインの関係で、有機農法に対して悪影響を与えてはいけないということでガイドラインを変えた経緯もあると私は思いますけれども、有機...全文を見る
○加藤修一君 時間がないですので、相当ちょっと質問を飛んでしまいます。来ている官庁の方については申し訳ございませんが。  黄砂問題、これは閣僚会議でも、環境関連閣僚会議でも問題になったと思いますけれども、韓国も相当な被害を受けているということになっている、日照の関係ですね。私は...全文を見る
○加藤修一君 最後の質問になりますけれども、大臣にお願いでありますけれども、日中間で酸性雨の対策のネットワークを形成しているわけでありますけれども、黄砂については、これはすぐにやむという話では私はないように思っておりまして、そういった意味では極めて深刻だと思います。そういったこと...全文を見る
○加藤修一君 ありがとうございました。
05月21日第154回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  同僚の委員の答弁に、土壌汚染が起こる経路が様々あると、大気中からも当然あるという答弁があったわけでありますが、地球規模的に発生し、大気中を長距離輸送する、そういう土壌等の飛来あるいは着地等、そういったことも当然考えられるわけであり...全文を見る
○加藤修一君 文部科学省には、地球シミュレーターといういわゆるサイバー地球、そういうことを開発して運用していこうという、それを進めている段階でありますけれども、やはり地球的規模の長距離輸送の問題については、そういったサイバー地球を使いながらシミュレートしていくことも当然考えられる...全文を見る
○加藤修一君 個別データについて、例えば今無料化してほしいという話をしたわけですけれども、ただ、有料化の段階であったとしても十分な個別データをインターネット上で掲示するということ、そして無料化がなかなか難しいんであるならば、電子決済等を含めて将来的にそういった検討があってしかるべ...全文を見る
○加藤修一君 是非よろしくお願いしたいと思います。  G8の環境大臣会合についてでありますけれども、この委員会で大臣からも報告をいただいているわけでございます。その中で、環境と健康について言及してございます。  それで、子供の環境保健はという形でその宣言の中に書いてございます...全文を見る
○加藤修一君 それ以外にフタル酸エステルについてはあるわけでありますが、今述べたDEHPあるいはDINP、それ以外にもフタル酸エステル類というのはあるわけでありまして、例えばDBPとかDNPあるいはDHP、さらにDnOP、DIDP、BBPという、ほかに六種類主なものがあるわけであ...全文を見る
○加藤修一君 表示の関係について、何か阻害的な要因とか問題が、どうしても表示できないことについての問題があるということについてはどういうふうにお考えですか。
○加藤修一君 科学的知見の積み重ねという趣旨だと思いますけれども、厚生労働省はよく予防原則という言葉を使って、BSEの問題のときなんか特にそうだったと思いますけれども、比較的私は、私が受けている印象としては、予防原則あるいは予防的方策ですか、そういった面についての取り組み方が割と...全文を見る
○加藤修一君 今の答弁の中にありましたように、確かに予防原則ということについての定義は極めて難しいと。  実際的に運用をどうやってやっていくかということについては、農水省で考えている予防原則、これも定義というものについては明確に定まっているわけじゃありませんが。あるいは、環境省...全文を見る
○加藤修一君 質問を一つスキップしておりますけれども、時間の関係で。  それでは、環境大臣にお聞きしますけれども、今までの多少の議論を聞いて、子供の環境と健康について感想を、さらにWSSD、その世界サミットに向けてこのテーマについてどういう取組、決意をされているのか、お聞きした...全文を見る
○加藤修一君 次に、米軍基地の関係でございますが、ダイオキシンの関係で日本の環境基準を最大約四倍上回るものが検出されていたと。これは日本政府に何ら報告がなかったわけでありまして、いわゆるアメリカの情報公開制度で入手した報告書から分かったわけでございます。アメリカの調査で三年前に判...全文を見る
○加藤修一君 もう最後でありますけれども、要するにJEGSをまず公表するということと、作業部会で詰めていくという話ですけれども、私はこれ数回取り上げておりまして、そのたびに遺漏があるわけなんですよね。要するに、環境省も明確に言っていないし、あるいは外務省も明確に言っていないという...全文を見る
05月29日第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○委員長(加藤修一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十八日、弘友和夫君が委員を辞任され、その補欠として荒木清寛君が選任されました。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に東京大学地震研究所教授島崎邦彦君、株式会社環境アセスメントセンター代表取締役塩坂邦雄君及び芝浦工業大学教授・東京大学名誉教授岡田恒男君、以上を参考人とし...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 災害対策樹立に関する調査を議題とし、東海地震等の災害及び防災対策に関する件について参考人から御意見を承ることといたします。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本委員会に御出席をいただき、誠にありがとうござい...全文を見る
○委員長(加藤修一君) ありがとうございました。  次に、塩坂参考人にお願いいたします。塩坂参考人。
○委員長(加藤修一君) ありがとうございました。  次に、岡田参考人にお願いいたします。岡田参考人。
○委員長(加藤修一君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見の聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  本日は、あらかじめ質疑者を定めず質疑を行いたいと存じます。質疑を希望される方は、挙手の上、私の指名を待って御発言願います。  また...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 大仁田厚君。
○委員長(加藤修一君) そのほか御質問ございますか。  私から一問だけ質問をさせていただきたいんですけれども、島崎参考人にお伺いをしたいんですですけれども、先ほどの話の中に、ペアで起こる可能性があると、新たに活動をし始めた海溝型の地震のところもあるという話でございますが、東海地...全文を見る
○委員長(加藤修一君) ありがとうございます。  予定の時間が参りましたので、本日の調査はこの程度にとどめます。  参考人の方々に一言御礼のごあいさつを申し上げます。  参考人の方々には、長時間にわたり御出席をいただき、有益な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうござ...全文を見る
05月30日第154回国会 参議院 環境委員会 第16号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  一時、京都議定書の批准が危ぶまれるような、そういった話があった中、よくここまで来たなという、そういった意味では非常に喜ばしい状況かなと、そう思います。ただ、問題はこれからでございますので、お互い引き締めて六%削減目指して頑張ってい...全文を見る
○加藤修一君 是非、NGO枠も広く取るように積極的に進めていただきたいと思います。  外務省に対する質問はこれで終わりますので、引き取ってよろしいと思います。  それで、私は、二十一世紀を展望いたしまして、長期的には環境、エネルギーの進むべき道の選択という幅は極めて狭いと、あ...全文を見る
○加藤修一君 最終的に総務省がまとめてその後に第三者機関が評価するという話でありますから、私は、第三者機関の評価に堪え得るようなものをこういった地球温暖化対策の関係についても是非やっていかなければいけないと、そういった答弁を是非いただきたかったわけでありますけれども、これは全然問...全文を見る
○加藤修一君 ところで、先ほど私は再生可能な資源について若干話をしたわけでありますけれども、具体的な展開を考えていかなければいけないということになってまいります、当然。それで、植物を含めた生物由来の資源、素材もそうでございますが、又はバイオマスが考えられます。また、バイオマスから...全文を見る
○加藤修一君 この辺の分野についてはいわゆる、特に糖鎖工学の関係でありますけれども、ポストゲノム、そういうふうに言われている、世界的に競争開発をしているところでございますし、私は、長期的に、戦略的に研究をやはり強化していくべきだと、このように思います。  それから、その再生資源...全文を見る
○加藤修一君 昆虫は全世界で二百万種類があるということで、シルクを出すのが十万種類あるというふうに聞いてございます。そういった意味では、昆虫から吐き出すそういう生物資源をいかに効果的に環境に負荷を与えないような形で、しかもCO2削減につながるような形でやっていくことが極めて重要な...全文を見る
○加藤修一君 環境、エネルギーの安全保障というのをいかに担保するか、それを勘案した意味でのこういったネットを作ることは極めて私は重要なことではないかと思いますので、関係官庁連携して、強力に推し進めていただきたいと、このように思います。  それでは次に、法案の第五章の森林等による...全文を見る
○加藤修一君 これからという話ですからあれですけれども、なかなか複雑な問題だとは思いますが、非常にまた難しい問題だと私も感じておりますけれども、しかしこういうことに対しても相当の税金を使ってきているわけでありますから、しかもこれが地球温暖化にかかわる部分もあるわけでありまして、是...全文を見る
○加藤修一君 国交省におきましてもあるいは環境省におきましても、先ほど私、多少話しいたしましたように、これは地球温暖化効果ガスにも関係してくる話でありますので、是非全力を出して対策を考えていただきたいと、このように思います。  それから、国交省に質問でありますけれども、この流域...全文を見る
○加藤修一君 水の健全な循環というのは、やはり私は、森林とも深くかかわっている話でありますから、森林の経営をいかに円滑にして、かつまた地球温暖化効果ガスの削減目指してどういう具体的なシナリオを、施策を展開するかということが非常に重要だと思っています。  それで、緊急間伐五か年計...全文を見る
○加藤修一君 新用途の話がございました。いろんな紹介がございましたけれども、正にそういった面での知見を是非積み重ねていただきたいと思います。また、実証的な面もたくさんあると思いますので、そういった面についても資料を収集し、新しい展開ができるように条件を整えていただきたいと、このよ...全文を見る
○加藤修一君 でき上がったメタノールから水素を取り出すとか、取り出した水素を燃料電池に使うとか、いろいろそういった点についてはほかのやつとのハイブリッドでできるわけでありますから、非常に展望は広がっているなというふうに私はとらえておりますので、是非積極的に推進していただきたいと、...全文を見る
○加藤修一君 最後になりますけれども、先ほどちょっと質問スキップしてしまいまして、河川局長にお願いなんですけれども、OECDの環境の勧告、あるいはアジェンダ21、その第十八章には、淡水資源の質と供給の保護、あるいは水資源の開発、管理及び利用への統合的アプローチの適用と、そういうふ...全文を見る
○加藤修一君 是非積極的に進めてください。  以上で終わります。
05月30日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第16号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  先ほど大臣の答弁の中に、掛け替えのない地球を守るという、これは環境保全、そういったことを含めて極めて重要な点であるという趣旨の発言がありまして、全くこれは私も同感でありまして、恐らくこれを否定する方はいらっしゃらないと思います。 ...全文を見る
○加藤修一君 丁寧な答弁、誠にありがとうございます。  ただ、太陽の仕組みについては、核融合のことを私、想定して言ったわけではございませんで、それはそれでトリチウムの問題を含めていろいろな課題が山積しているように私は思っておりまして、いろいろと議論をしていかなければいけない問題...全文を見る
○加藤修一君 これまた丁寧な御答弁ありがとうございます。  燃料電池に関しましては三省で取り組んでいることについても聞いております。具体的に地域展開について、北海道でやるという話もその中にございましたけれども、燃料電池について、通産省、資源エネルギー庁の取組については、年間、私...全文を見る
○加藤修一君 こういう言い方もなんですけれども、特別それが成功の方に向かったからといって、地域誘導だとか、そういったことに私はならないと思います。まず大臣が自らそういう形で範を示したという意味で、これは褒められてしかるべきであって、逆にそういうマイナスの評価にはつながらないと私は...全文を見る
○加藤修一君 技術的な面で難しい点があるということは、できないという話になってしまうのか、もうやりませんという話になってしまうのか、あるいは検討、研究するという話になるのか、その辺ちょっと確認したいんですけれども、今の段階では無理ですか。確認するのも難しいですか。
○加藤修一君 また別の機会に意見交換をしたいと思います。  それでは次に、省エネルギーの観点で、こういうシステムについてはどういうふうになっているか、どういうお考えかということについて聞きたいわけですけれども、地中熱のヒートポンプシステム、この件でありますけれども、未利用エネル...全文を見る
○加藤修一君 今の答弁でありますけれども、実用段階のところに達していないという話ですけれども、決してそういうことじゃないと思うんですね。  これは、NEDOなんかも恐らく研究していると思いますけれども、実用段階であるからこそ逆に欧米でかなりの普及、何十万台、百万台に近いかどうか...全文を見る
○加藤修一君 コストパフォーマンスについてかなり安いという話になってくれば、これは補助の対象にはする必要は全くないわけでありまして、今の日本の現実としては、その辺についてはまだまだ克服しなければいけない課題があるということだと思うんですね、掘削の技術等々については。  ですから...全文を見る
○加藤修一君 確かにパブリックコメントというのも一つの方式であるし、それは非常に評価されるやり方だと思います。  私が申し上げた点は、更にそれ以前の段階でどれだけ議論があったかという、いかなる議論があったかということについても議事録公開ということも含めてお願いできないかなという...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いいたします。  それで、この政省令の審議の場にいかなる方々をお迎えして審議するかという点でございますが、新市場拡大の関係の小委員会の経緯の中ではそういうことを心掛けていただいたというふうに理解しておりますけれども、利害関係者は多数いろんな方々がいるわ...全文を見る
○加藤修一君 法案の中に、次の質問ですけれども、基準利用量というのがございますけれども、電力業者がしなければいけない基準利用量、これについても情報開示というのがなされるかどうか。どれだけの取引をしたかどうかという、そういった量を年次ごとにきちっと公開、情報開示をするかどうかという...全文を見る
○加藤修一君 情報公開ですから情報公開法に基づいてやればいいという話は一方であると思うんですね。それは確かになかなかアクセスしづらいという部分も、不可能ではないけれども、もちろん可能なんですけれども、アクセスしづらいというところがある。ですから、それは政省令を作っていく中で、それ...全文を見る
○加藤修一君 時間が参りましたので手短に行いますけれども、定義の問題ですけれども、新エネルギーの定義の、定めの第二条の関係でありますけれども、あえてこれは質問する話じゃないかもしれませんが、第二項の第六号にそのほかの新エネルギーを定めているわけなんですけれども、このそのほかの意味...全文を見る
○加藤修一君 最後の質問になります。  皆さんのお手元にA3のサイズの紙を配付をさせていただきました。これは、プラスチックの添加剤の一覧、それにかかわる諸元についてまとめたものでありますけれども、今回の新エネルギーの対象になっている中には廃プラスチックの関係が入ってきているとい...全文を見る
○加藤修一君 終わります。     ─────────────
06月05日第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○委員長(加藤修一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に岩手県立大学総合政策学部教授首藤伸夫君、京都大学防災研究所附属火山活動研究センター教授石原和弘君、...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 災害対策樹立に関する調査を議題とし、防災及び震災後の対策に関する件について参考人から御意見を承ることといたします。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多忙のところ本委員会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。 ...全文を見る
○委員長(加藤修一君) ありがとうございました。  次に、石原参考人にお願いいたします。石原参考人。
○委員長(加藤修一君) ありがとうございました。  次に、森下参考人にお願いいたします。森下参考人。
○委員長(加藤修一君) ありがとうございました。  次に、加藤参考人にお願いいたします。加藤参考人。
○委員長(加藤修一君) ありがとうございました。  以上で参考人からの意見の聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  本日は、あらかじめ質疑者を定めず質疑を行いたいと存じます。質疑を希望される方は、挙手の上、私の指名を待って御発言願います。  また...全文を見る
○委員長(加藤修一君) まず最初に石原参考人、お願いいたします。
○委員長(加藤修一君) ありがとうございます。  じゃ、質疑のある方は挙手願います。
○委員長(加藤修一君) 最後の質問はどなたに質問になりますか。
○委員長(加藤修一君) それでは、最初に、桜島の今後について、石原参考人からお願いいたします。
○委員長(加藤修一君) ありがとうございます。  それでは、二点目の質問でございますが、火山との共存、共生ということで、性格まで言及されましたけれども、因果関係は分かりませんが、この点につきまして参考人の方から御意見ございますれば。  まず、森下参考人、お願いします。
○委員長(加藤修一君) 加治屋義人君、これでよろしいですか。
○委員長(加藤修一君) 首藤参考人、お願いいたします。
○委員長(加藤修一君) ありがとうございます。  それでは、質疑のある方は挙手願います。
○委員長(加藤修一君) それでは、最初に首藤参考人からお願いいたします。
○委員長(加藤修一君) ありがとうございます。  挙手のある方は。
○委員長(加藤修一君) それでは、まず最初に森下参考人の方から。
○委員長(加藤修一君) コメントがございましたら、森下参考人。
○委員長(加藤修一君) ありがとうございます。  三人に共通の質疑が投げ掛けられておりますので、最初に首藤参考人よりお願いいたします。
○委員長(加藤修一君) ありがとうございます。  質疑のある方は挙手を願います。
○委員長(加藤修一君) 首藤参考人よりまず先にお願いいたします。
○委員長(加藤修一君) ありがとうございます。  予定の時間が参りましたので、本日の調査はこの程度にとどめます。  参考人の方々に一言御礼のごあいさつを申し上げます。  参考人の方々には、長時間にわたり御出席をいただき、有益な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうござ...全文を見る
06月06日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第18号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  まず最初に、法律案提出者にお伺いしたいと思っています。環境の適合に関連してということになってまいりますけれども、特に自然エネルギーの促進の担保について確認を取らせていただきたいと思います。  ついせんだっての当委員会におきまして...全文を見る
○加藤修一君 是非、大臣と同じような心意気でそういった分野についても是非頑張っていただきたいと、このように思います。  それで、同じような質問でございますが、我が党としては超長期、長期じゃなくて更に長い期間を考えてということで、超長期の話でございますが、太陽・水素エネルギー経済...全文を見る
○加藤修一君 三条に、超長期的には太陽・水素系エネルギー経済社会への転換ということも含まれているという、そういう理解をさせていただきました。  それで、こういう転換をやっていくというのには極めて準備が必要な、十分な準備が必要であるわけでありまして、そういった意味では、エネルギー...全文を見る
○加藤修一君 じゃ、これについてもまた今後とも積極的によろしくお願いしたいと思います。  それで、次には、経済産業省にお伺いしたいと思いますけれども、環境への適応に関連してでございます。  原子力発電の関係ばかりじゃございませんが、とりわけ今、中心的なテーマとして、原子力発電...全文を見る
○加藤修一君 是非この辺については積極的にやっていただく一つだと考えておりますので、お願いいたしたいと思います。    〔委員長退席、理事山崎力君着席〕  それでは次に、配付させていただいている資料の裏側といいますか、配付資料Cの方になるんですけれども、これは仮想的に計算をし...全文を見る
○加藤修一君 これは分析、こういった形で分析をやって公開するとか、そういったことについてはどうなんでしょう。今はある意味では部分的に公開されているというふうに理解したっていいわけですけれども、議事録に残るわけですから。  それで、おっしゃっている意味はよく分かります。ただし、廃...全文を見る
○加藤修一君 それと、海水中の溶存CO2の関係でございますが、これも温度拡散のシミュレーション分析をしていく中で差分方程式を使って五層とか十層とかそういった形でできることが理論的にはあり得ますので、そういった点からも計算は私は可能だと思っておりますので、その辺についても是非よろし...全文を見る
○加藤修一君 以上で質問、終了いたします。
07月02日第154回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  私はまず最初に、第一条の「目的」に関連してでありますが、経済産業省に質問をいたしたいと思います。  北関東、群馬県とか埼玉県、栃木県、茨城県など、そういった北関東におきます大気汚染の関係を考えてまいりますと、首都圏からいわゆる大...全文を見る
○加藤修一君 アメリカも十億ドル投入した次世代自動車パートナーシップ計画を中止してフリーダム化計画へ政策を大きく転換しているわけでございますし、今、大臣の積極的な答弁、更に積極的にこういった問題について是非取り組んでいただきたいと思います。  それで、廃棄物の環境負荷の最小化、...全文を見る
○加藤修一君 それでは、環境省にお尋ねいたしますけれども、今、経済産業省から答弁がございましたが、植物起源素材についても、例えばライフサイクルアセスメント、こういったチェックを含めて考えていくべきだと思います。今後、展望をどのように考えているのかということなんですけれども、当然、...全文を見る
○加藤修一君 時間がなくなってまいりましたけれども、それでは、百六条に関連してなんですけれども、いわゆる再資源化預託金等の余剰分の合理的使用の在り方ということについてなんですけれども、その中でこれは離島に関連している部分もございまして、離島の環境保全対策、そういったことについてこ...全文を見る
○加藤修一君 終わります。
07月17日第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号
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○委員長(加藤修一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六月五日、荒木清寛君が委員を辞任され、その補欠として弘友和夫君が選任されました。  また、去る七月九日、弘友和夫君が委員を辞任され、その補欠として山口那津...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法案を議題といたします。  提出者衆議院災害対策特別委員長田並胤明君から趣旨説明を聴取いたします。田並災害対策特別委員長。
○委員長(加藤修一君) 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、岸君から発言を求められておりますので、これを許します。岸宏一君。
○委員長(加藤修一君) ただいま岸君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(加藤修一君) 全会一致と認めます。よって、岸君提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、村井防災担当大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。村井防災担当大臣。
○委員長(加藤修一君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時十一分散会
07月19日第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第8号
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○委員長(加藤修一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十八日、山本正和君、弘友和夫君及び山本孝史君が委員を辞任され、その補欠として平野達男君、山口那津男君及び小川敏夫君が選任されました。     ───────...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官高橋健文君、警察庁警備局長漆間巌君、厚生労働省社会・援護局長真野章君、農林水産省農村振興局整備部長中條康朗君、国土交通省都市・地域整...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  平成十四年台風第六号及び第七号に伴う大雨による災害について、政府から報告を聴取いたします。村井防災担当大臣。
○委員長(加藤修一君) 以上で報告聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(加藤修一君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、高橋千秋君が委員を辞任され、その補欠として池口修次君が選任されました。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) この際、便宜私から、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び国会改革連絡会(自由党・無所属の会)、以上の各派共同提案による三宅島の災害対策に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読します。     三宅島の災害対策に関する決議(...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、よって、さよう決定いたします。  ただいまの決議に対し、村井防災担当大臣から発言を求められておりますので、これを許します。村井防災担当大臣。
○委員長(加藤修一君) なお、本決議は、関係政府機関に送付いたしたいと存じます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十分散会
07月19日第154回国会 参議院 本会議 第40号
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○加藤修一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、東南海・南海地震による災害から国民の生命、身体及び財産を保護するため、東南海・南海地震防災対策推進地域の指定、東南海・南海地震防災対策推進基...全文を見る
07月31日第154回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号
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○委員長(加藤修一君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、平野達男君、山口那津男君及び小川敏夫君が委員を辞任され、その補欠として山本正和君、弘友和夫君及び山本孝史君が選任されました。  また、二十二日、池...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。 ...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に弘友和夫君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時四十一分散会
11月07日第155回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  まず最初に、環境大臣にお聞きしたいわけですけれども、WSSDに私も参加してまいりました。最終段階で予防原則あるいは再生可能エネルギーに対して相当の議論があったようでありますし、さらには日本政府が提案いたしました持続的開発のための教...全文を見る
○加藤修一君 環境教育というとエネルギーがちょっと抜け落ちているような感覚がどうもあるように思いますので、是非、エネルギーを含めた上での環境教育ということについて積極的なアプローチを是非お願いしたいと思います。  それで次に、多少重なってしまいましたが、私も実は合併浄化槽、いわ...全文を見る
○加藤修一君 合併浄化槽の推進と下水道の財政評価比較についてもお尋ねしようと思いましたが、先ほど国土交通省の方からただいまやっているという話でしたので、是非積極的に推進をしていただきたいと思います。  それで、中小のいわゆる市町村の汚水衛生処理の整備の遅れについてでありますけれ...全文を見る
○加藤修一君 アジェンダ21でも統合的な水管理という話がされているわけでありまして、これは政府もかなり積極的に検討の段階に入っていると思いますけれども、今の大臣の答弁も含めて、本当に水汚染が進まない、浄化が進むという、そういう施設を、人で言えば適材適所なんでしょうけれども、そうい...全文を見る
○加藤修一君 シンプルに言ってしまいますと、要は契約前に異議申立てを受け入れると、そういう制度として理解して差し支えないということでよろしいですか。
○加藤修一君 明確にちょっと分からないんですけれども、要するに、ガイドラインは法的な拘束力を伴わないわけですね。ですから、ガイドラインというふうに表現していると思うんですよ。  やはり異議がある場合について、これは非常に開発の行為をやっていく場合に環境汚染、環境保全が損なわれる...全文を見る
○加藤修一君 我々にとって積極的な意味ということで理解していきたいと思います。制度としてきちっと含まれると、そういうふうになっていくことを切に希望しておきたいと思います。  それから、この関連で、申立書の関係でありますけれども、いわゆる情報公開の対象となる文書の手続の関係であり...全文を見る
○加藤修一君 終わります。
12月03日第155回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  まず、私は最初に鈴木大臣にお伺いしたいと思いますけれども、就任後の大臣発言に関して私も質問で取り上げてきましたが、やはりこれからの地球の未来世代のことを考えてまいりますと、地球憲章という、そういう指針というのは、精神という観点から...全文を見る
○加藤修一君 それでは次に、外務省にお聞きいたしますけれども、同様に、今の話、大臣の話は国内の法制化の問題でありますけれども、これは同様に国際レベル、そういったレベルでもこういった枠組みが当然必要であると考えております。  ヨハネスブルグ・サミットにおいても、持続可能な開発のた...全文を見る
○加藤修一君 今、ユネスコの話もございました。確かに、国際的な協調をこういった環境教育の面あるいは教育全体的な面についてやっていくことは極めて望ましいことであると思います。そういった意味では、規制的なといいますか、促進をさせていくという意味で条約的な枠組みをやはり日本がイニシアチ...全文を見る
○加藤修一君 基本方針で明らかにされるということでありますから、極めてその辺が重要になってくると思いますので、十分抜かりなく作り上げていただきたいと思います。  それで次に、この自然再生の推進事業、これは一般的な意味で私今使っていますけれども、これは始まったばかりでありまして、...全文を見る
○加藤修一君 是非鋭意努力して、しっかりやっていただきたいと思います。  以上です。
○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  今年の九月の初めにWSSDの会議が終了いたしまして、持続可能な開発がキーワードであったわけで、その持続可能な開発への努力、これは仮文でございますけれども、実施計画の中では、第二項めで持続可能な開発の三つの構成要素、経済成長、社会開...全文を見る
○加藤修一君 私も全く同感でございます。ただ、法律を作ってしまえば後は役所に任せるということではなくして、これは、発議者も含めて我々国会議員がこの法律がどういう形で具体的に効果的に実施されていくかということについてはやはり見守っていかなければいけないなと、そういう思いを深くしまし...全文を見る
○加藤修一君 今、アサザ基金の話が出ましたけれども、これ、不参加というのはどういう背景があるんでしょうか。お聞きしているでしょうか。
○加藤修一君 いろいろ背景があったり理由があったりするということでしょうけれども、アサザ基金がやっている極めて大きな運動というのは、こういった霞ケ浦の浄化の問題を含めて影響力が大きいと私は思いますので、なるべく円卓会議に入ってこれるような形で話合いを更に進めていただきたいと、この...全文を見る
○加藤修一君 そういうところについてはしっかりとやっていただきたいと思います。  それから、前回の委員会では参考人を呼んでいただきまして質疑をしたわけでございますけれども、先ほど紹介いたしましたWSSDの関係の実施文書の四十二項目には生物多様性の関係が出ておりまして、「我々の地...全文を見る
○加藤修一君 それは非常に分かるんですけれども、それで国土交通省にお聞きしたいんですけれども、この具体的な国土計画的なアプローチ、そういったレベルでの中身というのはどういう具合に整理されていますか。
○加藤修一君 是非積極的にお願いいたします。
12月05日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  今日は、参考人の三人の方々、委員会の方においでいただきまして誠にありがとうございます。非常に参考になりました。ありがとうございます。  私たち公明党としては、こういった今回の問題を極めて重大視、当然のことながらしておりまして、我...全文を見る
○加藤修一君 ありがとうございます。  佐藤参考人と班目参考人に同じ質問でありますけれども、お聞きしたいと思います。  先ほど来から維持基準の話が出ておりますけれども、もちろん技術基準の関係も安全性にかかわる極めて重要な話だと思います。今回の法案の中では、この維持基準の中身が...全文を見る
○加藤修一君 先ほど有限要素法の話が出たりなんかしましたけれども、いかに反映しているかどうかというその仕組みが大事であるというのは佐藤参考人の話だと思うんですね、正に私はそう思うんですけれども。  それから、班目参考人の方から、分からない分がある、あるいは裕度を切り下げてくると...全文を見る
○加藤修一君 佐藤参考人のそのお話は分からなくはないんですけれども、やはり最新の知見というところをどういうふうに反映させるかというのが極めて重要だと思います。やはり現象をどうとらえるかという場合には、平均化の考え方というのは私は局所的にはすべきでないと思っておりますので。  そ...全文を見る
○加藤修一君 どうも参考人の皆さん、大変にありがとうございました。