加藤修一

かとうしゅういち



当選回数回

加藤修一の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  今日は、国分良成参考人、そして孔健参考人においでをいただきまして、極めて有益なお話をいただきました。大変ありがとうございます。  先ほど、国分参考人からはWTOのお話が若干あったり、市場経済、国際社会にどういうふうに中国を呼び起...全文を見る
02月16日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  今日は、高原参考人、若林参考人、非常に有益な話をしていただきまして、心から感謝申し上げる次第でございます。  今日は、私にとりましても特別な日でございまして、今二時半を過ぎた段階ですけれども、午後二時に京都議定書が発効したという...全文を見る
02月21日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  本日は、小此木そして高木参考人の陳述を聞かしていただきまして、非常に参考になりました。大変ありがとうございます。  私は、今日の朝刊に実はアーミテージ報告なるものが若干、概要でありますけれども出ていましたので、お二人のお話を伺っ...全文を見る
02月28日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  啓発的で示唆的で、論文を含めて極めて有益な意見の開陳をいただき、誠にありがとうございます。  羽場参考人に質問なんですけれども、EUの拡大過程で市民への広報宣伝を活発化するとか市民との連帯等ありました。また、市民相互の連帯という...全文を見る
○加藤修一君 はい。  EUの基本戦略は国連の行動に着目しておりまして、かつてアナン事務総長は国連の目指すべきゴールとして、脅威が生じにくい世界の創造という予防的な役割と、それでもなお起こる脅威に立ち向かい得るより大きな能力の構築という問題解決能力の強化の二点を挙げているわけで...全文を見る
03月02日第162回国会 参議院 憲法調査会 第4号
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○加藤修一君 委員長、ありがとうございます。公明党の加藤修一でございます。  公明党の憲法に対する基本的な考え方は、現行憲法に付け加えるという加憲の立場であります。  私は、環境権を対象として申し述べたいと思います。  二月に、昨年のノーベル平和賞受賞者ワンガリ・マータイさ...全文を見る
○加藤修一君 会長、ありがとうございます。  公明党の加藤修一でございます。  先ほど討論したものに加えまして、各国の憲法上の環境規定についてでありますが、スイス連邦憲法二十四条については一九九二年、国民投票にかけられまして、遺伝子工学と生殖医学の諸原則の提示がなされておりま...全文を見る
03月15日第162回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  環境省のある女性職員が、日本の伝統的文化であります、あるいは節約文化を表しておりますもったいないを再び日本社会の表に取り出したと、私はそういうふうに認識しておりまして。ところで、本委員会では同僚の鰐淵委員がワンガリ・マータイさんを...全文を見る
○加藤修一君 時間の関係でかなりはしょった形で質問をしたいと思っておりますが、二〇五〇年に向けて低炭素社会へアプローチをしていかなければいけないということでありますけれども、私はもう、環境省も日本の政府におきましても、二〇五〇年目指してのしっかりとした、社会構造を転換していくこと...全文を見る
○加藤修一君 もったいない運動、そして今の関係含めて、より一層しっかりと取り組んでいただきたいと思います。  それから、京都議定書が発効になりまして、目標達成計画です。この関係でございますけれども、私は、京都議定書目標達成計画支援統合情報システム、これをつくるべきであると。今は...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いいたします。  次に、国土総合開発法が今回変わって国土形成計画法になるという、国会にこれから法案が出てくるわけでありますけれども、形成というのは整ったものをつくり上げるということでありますから、整ったものということで少し考えてほしいという点については...全文を見る
○加藤修一君 ネーミングも非常に大事でありますので、そういった面についても是非考えていただきたいと思います。  それから、この開発という言葉を削ったというのは非常に意義が深いなと私は考えておりまして、それを、その意義はどういうふうに取って考えているかということと、それからこうい...全文を見る
○加藤修一君 是非しっかり取り組んでいただきたいと思います。  次に、環境大臣にお願いしたいんですけれども、同じように国土利用計画法についても改正になる予定でありまして、あっ、国会に提出される予定でありまして、第五条の七項には、国土交通大臣は、全国計画の案の作成に関する事務のう...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いいたします。  もう時間がございませんので、最後に環境教育の関係に、一つ質問はスキップいたしますけれども、地球憲章の関係でこれIUCNが支援勧告をしたわけでありますけれども、環境省の今後の具体的な行動をどういうふうに考えているか。これは政府参考人の方...全文を見る
03月18日第162回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  大臣、エネルギー・環境閣僚円卓会議、大変な中で行ってまいりまして、低炭素、酸素じゃなくて低炭素ね、低炭素社会の実現に向けた国際協力の在り方ということで、主要二十か国が参加しての極めて重要な会議であったと伺っております。大変お疲れさ...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いをしたいと思います。  先般、私は環境保全を含めたウエルビーイング指標体系による国土形成効果、そういったものをどうやってつくっていくかという、そういう枠組みの構築をすべきであると。私は、今日はそういった意味での検討委員会というのをつくるべきであると、...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いいたします。積極的な答弁ありがとうございます。  それで、次に世界遺産の登録の関係でありますけれども、日本には白神山地の関係、屋久島の関係がございますけれども、今、知床がその登録の方向に向かって動いているというふうに聞いているわけでございますけれども...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いしたいと思います。  課題があって、なかなかその課題を克服できないケースもあり、かつまた最大限努力することによって解決をすることもできる場合もある、これは一般論の話でありますけれども、是非環境大臣におかれましては、最大限頑張って、是非とも三番目の世界...全文を見る
○加藤修一君 登録に向けて最大限努力していくということで、しかも恐らくそういう方向が強いなという雰囲気を私は受け取りました。  それで、非常に先走った質問になるかもしれませんが、そういった意味では恐縮しておりますけれども、登録後の具体的な施策の展開ということになってしまうんです...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いいたします。  三月二十二日は世界水の日。そして、二〇〇五年から十年間は命の水国際十年の年だったですか、国際十年ですか。それからもう一つは、国連の持続可能な開発のための教育の十年というのがこの二〇〇五年から始まるわけでありますけれども、先ほど谷委員が...全文を見る
○加藤修一君 都道府県がこういう関係について様々な施策をやっているわけなんですけれども、ただなかなか十分にはいかないというのが実情であるように聞いております。例えば、数値目標がないとか、あるいは汚濁負荷量の把握がされていない、結果として施策展開と効果把握がされていないという話にな...全文を見る
○加藤修一君 是非、積極的にやっていただきたいと思います。  それで、この関連で国土交通省にお願いしたいんですけれども、滋賀県では一つの施策として、ノンポイント、いわゆる面源ですね、汚濁負荷対策の取組を行っているわけなんですけれども、いわゆる市街地の屋根や道路に堆積した汚れ、そ...全文を見る
○加藤修一君 国のなお一層の強化拡充をお願いしたいと思います  それで、先ほど環境省の答弁の中にありました農薬の問題だとか、あるいは化学肥料の関係になるわけでありますけれども、堆肥による土づくり、それによりまして、例えば化学肥料あるいは化学合成の農薬、その使用量低減を積極的に考...全文を見る
○加藤修一君 金融や税制上の優遇制度、これも強化拡充、よろしくお願いしたいと思いますし、今のお話の件でありますけれども、湖沼法の指定は十か所ありますので、十か所につきましては優先的にその辺の面について特段の配慮をすべき施策展開を是非行っていただきたいと、これを要望いたしまして私の...全文を見る
04月12日第162回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  湖沼水質保全特別措置法の一部を改正する法律案について質疑をいたします。  最初に、直接関係する話じゃございませんが、一つは、やはり湖沼の周辺に森林もございますし、あるいは様々な植物が繁茂しているわけでありますけれども、花粉、飛散...全文を見る
○加藤修一君 二千八百数十億円ということで、平成十二年のケースでございますけれども、それから考えていきますと相当の、三千億を超えるぐらいの状況になっているというふうに考えざるを得ないわけでありますけれども、これはやはりどういうふうに対応するかというのは極めて重要でありますので、こ...全文を見る
○加藤修一君 是非しっかりと、更に強力な推進をよろしくお願いしたいと思います。  次に、農水省にお聞きしたいわけでありますけれども、杉花粉症の関係で、杉人工林のことについても極めて重要な課題というふうに聞いておりますけれども、雄花の多い木の抜取りの関係とか間伐の推進、こういった...全文を見る
○加藤修一君 そういった短期的、長期的な強化拡充の施策を更に進めていただきたいと思います。  農水省にその関連で、自治体との連携はどういう形で、あるいは森林組合との関係にもつながってくる話でありますけれども、この辺についても教えていただきたいと思います。
○加藤修一君 是非積極的にやっていただきたいと思います。  次に、厚生労働省にお聞きしたいわけでありますけれども、花粉症やアトピー性皮膚炎などを含めたいわゆるアレルギー対策の関係でありますけれども、先月のある新聞の記事によれば、全国の十八道県において対策事業が行われていないと、...全文を見る
○加藤修一君 次に、十七年度予算と、これから十八年度予算組み立てていくわけでありますけれども、十八年度予算については決意ということでお伺いしたいわけでありますけれども、文科省、厚生労働省、農水省、環境省、端的に数字だけでよろしいですので、お願いいたします。
○加藤修一君 是非、十八年度予算についてもしっかりと対応をお願いしたいと思います。  湖沼の関係でありますけれども、水質汚濁のメカニズムというのはなかなか私は難しいと思っています。より少しでも浄化に向けて進めていく上では、様々な要因と思われるものについて消去法的にそぎ落としてい...全文を見る
○加藤修一君 一括で。
○加藤修一君 それで、大阪府の淀川取水口など、取水現場では水上バイクの登録制などを、規制を強化していると。また、滋賀県の条例におきましても、こういう水上バイクなどの航行規制水域の指定とか、あるいは二サイクルエンジンの使用禁止、あるいは水上バイクなど、そういったものについての操船者...全文を見る
○加藤修一君 水中排出、排気のマリンエンジンのそういうガス規制について自主規制という話ですけれども、その辺について業界はどういう形で積極的に展開しているか、ちょっとお示ししていただきたいと思いますけれども。
○加藤修一君 そういう形で一つ一つ、消去法というか、懸念のある要因については取り除いていくという、そういったアプローチも極めて私は重要だと思っております。  また、もう一つはFRPでありますけれども、これは廃棄処理がなかなか難しいということで廃船化しているという状況に、それも放...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いしたいと思います。  それでは次に、難分解性の溶存有機物の変動ということで、これは、先ほど霞ケ浦を取り上げた委員がおりますけれども、私も霞ケ浦のなかなか水質汚濁が変化ないと、そういうことに非常に心配しているわけでありまして、霞ケ浦に流入する河川水は水...全文を見る
○加藤修一君 ちょっと質問をスキップいたします。  最後に、有機燐系の関係でありますけれども、これは面源の関係にもつながってくる話でありますけれども、これは厚生労働省と農水省にお聞きしたいわけでございます。  時間がございませんので、この有機燐系の殺虫剤の関係でありますけれど...全文を見る
04月18日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第8号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  ただいま同僚の委員から現在中国で起こっておりますデモの件について発言がありましたが、私もこの件について触れておきたいと思います。  北京から始まったデモが暴動に発展いたしまして、日本大使館等への破壊活動や日本人への暴行行為があり...全文を見る
04月19日第162回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。環境省設置法の一部を改正する法律案について質疑を行いたいと思います。  環境省は環境省設置法あるいは環境基本計画などを踏まえまして環境行政を進めておりますが、戦略的に進めなければいけないという発言を聞く機会が少なからずあります。大臣は...全文を見る
○加藤修一君 この問題はなかなか整理しづらいところがありますので、まあ別の機会にまた取り上げたいと思っておりますが、増大する環境問題に対応するためには、また一方できめ細かな対応を考えていかなければいけないと。そういったことを考えた場合には、やはり国際的なアクターとしても存在性が極...全文を見る
○加藤修一君 いや、もう既に私は環境省の職員じゃございませんので。  それで、ちょっと事務方にお尋ねしたいんですけれども、今十五名という話でありましたけれども、私は例えば国連の環境計画とかUNDPとかあるいは国連気候変動枠組条約事務局、あるいはIPCCの事務局、あるいはEUの事...全文を見る
○加藤修一君 どうかそういった面について、積極的な対応を今後とも続けていただきたいと思います。  それでは次に、環境省における今後の展開の一つとして移管の問題が、まあこれはなかなか難しい問題で、質問してもそれは政治の分野の話ではないかと言われそうなんですけれども。二〇〇一年の一...全文を見る
○加藤修一君 時間がなくなってきましたので、次に勧告の関係でありますけれども。  環境省設置法第五条には、環境大臣の権限で勧告し、その結果に対しての報告を求めることができると、こういうふうになっておりまして、環境庁の時代から考えますと勧告は過去三件あると。新幹線の騒音の問題等で...全文を見る
○加藤修一君 終わります。
04月26日第162回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  委員長の許可を得まして、座ってやらさせていただきます。  二〇〇二年に循環型社会形成推進基本法ができて、その三年後の二〇〇五年にその法律に基づく基本計画というのが立てられて、三Rという、そういう仕組みに基づいたという意味では非常...全文を見る
○加藤修一君 ありがとうございます。あっという間に時間がなくなってしまったんですけれども。  それで、酒井参考人の配付していただいた資料の中には、DF三R技術研究、これは四人の方に質問をさせていただきたいと思っておりますけれども、同じ質問をですね。リユース、リサイクルの容易設計...全文を見る
○加藤修一君 ありがとうございます。  終わります。
05月12日第162回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  私は、まず最初に環境省にお願いしたいわけでありますけれども、旧軍の毒ガス等の問題に関してでございます。  過日、五月十日でありますけれども、茨城県の神栖町におけます生体検査、その結果が出たと。昨年たしか四か所の水田で、いわゆる水...全文を見る
○加藤修一君 有機砒素化合物のジフェニルアルシン酸、これは自然界に存在するものではなかったはずですよね。それから、どういうメカニズムかそれは分かりませんがフェニルメチルアルシン酸が検出されたということで、しかも今の答弁にありましたように毒性が分かっていないと。結果的にはその評価を...全文を見る
○加藤修一君 より積極的な対応をお願いしたいと思います。  それから、国土交通省にお願いしたいわけなんですけれども、そういう三種類の整備手法が現在あるわけでありますけれども、これ、市町村は見直しについて積極的に行っているのかどうなのかというその辺のところなんですけれども、確かに...全文を見る
○加藤修一君 見直しの話がありましたけれども、それは今回の交付金の話が出る前の見直しの話だと思うんですね。やはり、今回の交付金の話があった段階で、これは非常に自由裁量性があるということで、これは市町村がそういうふうに認識していれば当然のことながら見直しが更に進んでいくということに...全文を見る
○加藤修一君 最後の質問になるかもしれませんが、今回の浄化槽法の関係の法改正の関係で、目的条項の中には、公共用水域等の水質保全等の観点からということで、公共用水と位置付けられたことが大きな意味合いを持っていると、非常に大きな前進であるというふうにとらえているわけですけれども、ただ...全文を見る
○加藤修一君 是非よろしくお願いしたいと思います。  一九九二年のサミットの中でアジェンダ21が作られましたけれども、その中でも水資源の統合的な管理ということがありまして、もちろんその中には水質をどうするかという話もございます。あるいは、省庁横断的につくっている検討会では健全な...全文を見る
05月19日第162回国会 参議院 環境委員会 第15号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  地球温暖化対策推進法の一部改正に伴う法律案について質疑をしたいと思います。  今回の法律並びにそれに関連しております京都議定書目標達成計画、これは極めて重要だと私自身も認識しております。先ほど、貧困の問題等ありましたけれども、確...全文を見る
○加藤修一君 超長期的な関係では、やはり二〇五〇年で、二〇五〇年問題というふうに言ってもいいと思います。その二〇五〇年からこちら、現代の方に倒しながらどういうふうに将来の環境のありようを考えていくかが極めて重要ですので、そういった二〇五〇年を起点にして物事を考えるという、そういっ...全文を見る
○加藤修一君 今般の法律の第三十一条には主務大臣等が書いてありまして、環境大臣、言うまでもない話ですけれども、もう一つ明確に書いているのは経済産業大臣になるわけで、環境行政という意味では、私は、環境省も当然環境行政やって、それが専門でやっているわけでありますけれども、経済産業省も...全文を見る
○加藤修一君 先ほど小島局長の方からも少しだけ話がありました環境税ということで、それで、この計画の中には、正に先ほど言ったように、「真摯に総合的な検討を進めていくべき課題である。」と。真摯というのはまじめに熱心にということだと思うんですね。まじめに熱心に。  今、政府税調がこう...全文を見る
○加藤修一君 確認ですけれども、京都議定書目標達成計画、これをやり切るためにはこの環境税導入が必要であるというふうに私はとらえたんですけれども、それでよろしいですか。
○加藤修一君 そういうしっかりとした決意があるという中で、我々公明党の環境部会でありますけれども、しっかりとサポートをしていきたいと思います。  それでは次に、環境省にお願いしたいんですけれども、一九七九年に、これ十二月でありますけれども、ジュネーブで第一回の世界気候会議があり...全文を見る
○加藤修一君 今回の計画はそういった意味では実効性があるという、正に効果が出るという、そういうことを念頭に置いて作ったということですから、それは大きく期待していきたいと思いますけれども、二〇〇七年時点でやっぱり相当でき得たという実績を私は上げるために最大限このスタートの時点が一番...全文を見る
○加藤修一君 今日は参議院の事務総長に来ていただいておりますので、政府実行計画ということしか言葉としてはないわけですけれども、それに準じるような形で、それは国会もしっかりと対応していかなければいけないと思っております。  こういう面における現在の実態と、それから計画への取組の姿...全文を見る
○加藤修一君 確認しますけれども、小島局長に。  司法の関係、国会の関係、これは行政府と違って政府実行計画があるわけじゃないわけですけれども、実行計画的な責務と、そういうことについては明確に実行を行っていくという理解で私はいいと思っておりますけれども、確認したいと思います。
○加藤修一君 ただいま事務総長の方から、現在のいわゆるどういうふうにやっているかという話がございました。今、小島局長からそういう言い方、発言があったわけですけれども、事務総長としてはどういうふうにとらえておりますか。
○加藤修一君 是非よろしくお願いしたいと思います。  退室されてよろしいですので。  もう一つ、司法の関係がありますけれども、是非おいでいただきたいということだったんですけれども、国会法七十二条の関係で本当はお呼びできると私は思っておりましたけれども。  ただ、司法の関係に...全文を見る
○加藤修一君 終わります。
06月07日第162回国会 参議院 環境委員会 第16号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  四人の参考人の方々から非常に有益な陳述をいただきまして、誠にありがとうございます。  まず私は、京都議定書が二月に発効したということで、非常に喜ばしい話でありますけれども、先ほど来から話がありますように、長期的に地球温暖化の対策...全文を見る
○加藤修一君 確かにそういう懸念する材料はあるように私も思います。現段階でも森林組合がそういう面について、例えば間伐する、除伐する、あるいはその残置されたやつですね、そういった面についてはなかなか処理できないような状態でありますから、であるがゆえに政府としては、バイオマス・ニッポ...全文を見る
○加藤修一君 ありがとうございます。  次に、浅岡参考人にお願いしたいんですけれども、私は、CO2削減対策は国内対策を優先的にといいますか、それを主体にしてやっていくべきだと考えております。ただ、なかなかそれだけでは厳しいなということで、使うことが可能である京都メカニズムも使っ...全文を見る
○加藤修一君 ありがとうございます。  それじゃ、山口参考人にお尋ねしたいんですけれども、脱温暖化社会という呼び方とそれから循環型社会という呼び方、両方ありまして、この二つについてはそれぞれが政策を打っていると。その中にいろいろと施策がぶら下がっているということなんですけれども...全文を見る
○加藤修一君 早川参考人にお聞きしたかったんですが、再生可能エネルギーをお聞きしたかったんですけれども、ちょっと時間がオーバーしてしまいましたので、申し訳ございません。
06月09日第162回国会 参議院 環境委員会 第17号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  地球温暖化対策推進法について質疑をしたいと思います。  午前中もほかの委員の質疑を聞いておりまして非常に心強く思っておりまして、阿部委員の話も極めて核心をつく質問であったと思います。とりわけ、文明の転換という言葉を使ったわけであ...全文を見る
○加藤修一君 確かに、人間の安全保障というそういった視点から物事を考えていくことは極めて重要でありますし、あるいは外務省が進めている、今環境ODAという話がありましたけれども、エコイニシアチブという、これはたしか私の記憶では二〇〇二年だというふうにとらえておりますけれども、そうい...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いをしたいと思います。  それでは次に、前回も聞いておりますけれども、いわゆる法律におけます総合調整の関係でございます。本部がいかなる権能を持っているかという点なんですけれども、実はこの本委員会におきましてはせんだって参考人招致をやりました。四人の参考...全文を見る
○加藤修一君 まだ分からないんですけれども。  この計画を作るに当たって大変努力したというのはよく分かります。また、物によっては不確実性があるということも私はやむを得ないことだと思っております。  で、何が確実かというと、私は、最大限これは六%削減しなければいけないことはもう...全文を見る
○加藤修一君 今答弁の中に予算に関与していくという話が一つありました。  それで、先般の参考人のいわゆる森林のシンクに対する懸念がありました。今日もこの委員会で、森林の関係、森林のシンクについて、林野庁からは到底できないという、そういう発言があって私は非常にびっくりしているわけ...全文を見る
○加藤修一君 誤解のないように話しておきたいんですけれども、このPDCAという言葉が私は出てきているからこういう質問をせざるを得なくてしているわけなんですよ。  それで、参考文献にもありますよと、根拠になるものがありますよということで、参考文献、私も全部読んだわけじゃありません...全文を見る
07月14日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第28号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  総合的な国土の形成を図るための国土総合開発法等の一部を改正する等の法律案について質疑を行いたいと思います。  まず最初に、大臣にお願いしたいわけでありますけれども、今回の法律案の第一条でございますが、利用、開発し、及び保全と、そ...全文を見る
○加藤修一君 それでは、第三条のところでありますけれども、「国土形成計画の基本理念」というふうになっておりまして、これは、「国土形成計画は、我が国及び世界における人口、産業その他の社会経済構造の変化に的確に対応し、」というふうに書いておりまして、確かに、こういう人口の関係あるいは...全文を見る
○加藤修一君 この第三条は、私は読む限りにおきましては、私が受けた印象としては、やはり与件としてとらえているところが極めて薄いなと。もちろん、すべてがすべてに依存するということを考えていくならば、それは言うまでもなく入っているというふうに理解しなければいけないというふうにはなりま...全文を見る
○加藤修一君 是非、指導者の養成というところが一番大きなネックになっているように聞いておりますので、農水省とか環境省あるいは、国土交通省は言うまでもなく、文部科学省等々を含めてしっかりと対応を国内的にやっていきたいと、このように思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。...全文を見る
○加藤修一君 地球環境の変動によって持続可能性が極めて脅かされていると、そういった意味では非伝統的な脅威というのがだんだん拡大しつつあるというふうにとらえなければいけないわけでありますけれども、こういった点で私は、先日、G8、イギリスで開催されました。そのときにアフリカの問題とい...全文を見る
○加藤修一君 次は、今年上半期でありましたけれども、これまた気候変動と関係する話でありますけれども、低炭素社会という新しい言葉が出てまいりまして、いわゆる二〇五〇年問題というとらえ方をして、それに向けてどう計画を作り上げていくかということが極めて重要な段階に来ているんではないかな...全文を見る
○加藤修一君 国土交通省はいわゆる都市対策の関係も所掌している省でありますので、グリーンな建築をどう具体的に展開するか、あるいは自立する都市構造の関係とか分散化サービス対応の関係とか、あるいは最近言われていますのは、コンパクトシティーをどういうふうに形成していくかということもおっ...全文を見る
○加藤修一君 是非そういった点についても積極的に取り組んでいただきたいと思います。  以上で私の質問は終わります。
07月20日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第9号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  私は、例の対日デモというのは様々な問題意識に私にとってはなっておりまして、対日デモの問題のように、やはり日中間で、二か国間でしか協議できない大きな問題が当然ありますし、その発生のいわゆる淵源というものを分析することは極めて重要であ...全文を見る
10月18日第163回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  アスベスト問題について質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、アスベスト除去対策等におきます国の支援措置について、ほかの委員からもお話がありましたが、特に中小企業への支援措置ということで、ある県におきましては民間建築...全文を見る
○加藤修一君 スピーディーに、効果的に対策を推し進めていただきたいと思います。  これは中小企業に限らないわけでありますけれども、また一般の住宅の関係についても言える話でありますけれども、首都圏直下型地震などがあった場合については、かつての阪神・淡路大震災のときにもこのアスベス...全文を見る
○加藤修一君 十分な対応をよろしくお願いしたいと思います。  それで、一般の方々は、アスベストが含まれているのか、アスベストそのものがどういうものであるかと目視して分かるというのはなかなか厳しい場合も多いわけでありますけれども、今回批准いたしました石綿の使用における安全に関する...全文を見る
○加藤修一君 厚生労働省にお聞きしたいわけですけれども、含まれているかどうかの、そのいわゆる分析の関係、あるいはそれにかかわる分析の能力を持つ人の養成等々を含めて、この辺については省の立場としてはどういうふうに考えておりますか。
○加藤修一君 是非しっかりお願いしたいと思います。  それから、この無害化処理の関係がございます。もちろんこれは溶融化して、あるいは固化するようなそういった処理をしまして無害化処理をやるという話も聞いておりますが、最終処分場に管理型の形で、その中になるべく飛散しないように処理を...全文を見る
○加藤修一君 今の話というのは、地域を元気にさせる、活性化するという観点からの公募に対するコンソーシアム事業だと、そういう理解をしているわけなんですけれども、私は、アスベストの対策として二次被害が生じないようにしなければいけないと。そういった意味では無害化処理が極めて重要で、長期...全文を見る
○加藤修一君 是非積極的によろしくお願いをしたいと思います。  次に、アスベスト条約の関係でありますけれども、条約のこの存在意義と義務について、また、八九年発効以来十六年間、日本は批准をしてこなかったわけでありますけれども、その具体的な理由について開示をお願いしたいと思います。
○加藤修一君 ILOですから労働環境だけの話になっておりますけれども、今日の冒頭に大臣の方からはシームレスと、すき間なくやっていかなければいけないという話がありまして、そういった意味では、条約それ自体はまだまだ詰めていかなければいけない、そういう部分があるなという感想を持ちました...全文を見る
○加藤修一君 現在、我が国で起こっているこのアスベスト問題の状況というのは極めて深刻だということでございます。そういった意味では、アジア太平洋でどの程度使われているか、将来は日本と同じような状況が発生するということを十分考えなければいけないと思います。  それで、ILO加盟国の...全文を見る
○加藤修一君 具体的に目に見えるような形でやっていただきたいと思うんですね。ですから、例えば関係省庁が連携してやっていくことが当然望ましいわけでありますから、そういうイニシアチブをやっていくための検討会とか、そういう視点は非常に私は大事だと思っておりますが、これは質問通告しており...全文を見る
○加藤修一君 外務省に。
○加藤修一君 よろしくお願いしたいと思います。  それでは次に、予防原則の関係、予防的取組方法の関係でございますが、先日、GEAという組織が会合を行いました。地球環境行動という世界的にも極めて大きいNGO、国連のNGOの組織でございますが、グローバル五〇〇というものもいただいた...全文を見る
○加藤修一君 それで、予防的取組方法、その関係でありますけれども、予防原則、政策と運用ということで、これは二〇〇二年でありますけれども、イギリスで、運用の方法を含めて一般的な原則ということ、あるいはガイドライン、そういったものを発表してございます。時間の関係上がありますんで割愛い...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いいたします。
10月26日第163回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  今日はお二人の参考人、御多忙の中おいでをいただきまして、誠にありがとうございます。  お二人に同じ質問、一つだけさせていただきたいと思います。  先ほど、朱参考人は、現在五億人近い中間層がいるという話がありまして、これ、私前々...全文を見る