加藤修一

かとうしゅういち



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加藤修一の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月20日第166回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  まず私は最初に、地球温暖化問題についてお聞きしたいと思います。  環境大臣にお願いしたいと思いますが、ドイツ・ポツダムのG8環境大臣会合、大変に御苦労さまでございます。  ところで、EUは二〇二〇年に二〇%削減、またイギリスは...全文を見る
○加藤修一君 数値目標の関係について大臣からお話がありましたが、私は具体的に数値目標を決めることがやはり世界を先導してやっていくという話に当然なってくると思う。数値目標を出せるということは国内で結束ができたというふうにも考えるわけでありまして、それで、数値目標が出せないということ...全文を見る
○加藤修一君 JBICの話が出てきましたけれども、JBIC、私の認識ではやはりボランタリーでやっていくべきでないというふうに考えているようでありますし、そういった意味では、先ほどのほかの委員の答弁に大臣答えておりましたけれども、答弁としてありましたけれども、私は、やはりボランタリ...全文を見る
○加藤修一君 共通の認識を持ちたいと思うんですけれども、これは自然現象だけでこういう話になっているわけじゃなくして、やはり海岸を造り変えたという部分も含めて、あるいは河川の上流の土石が自然に流れ落ちてくるということも含めて、これは極めて、自然だけの話じゃなくて、人間が手を加えた結...全文を見る
○加藤修一君 今後、こういう調査についてはどう考えていますか。是非調査をしてほしいと思っていますので、よろしくお願いいたします。  それから、国土交通省にまたお願いなんですけれども、海岸侵食の進行と漁港などにおける砂の堆積、これは消波堤や離岸堤、人工リーフなどの人工の構築物によ...全文を見る
○加藤修一君 海岸の侵食の一方で、九十九里浜の片貝漁港などでは、港内に土砂が堆積して漁港の航行が非常に危険な状態にあるからやはりその砂をどこかへ持っていかなければいけない、そのしゅんせつした土砂は沖合に投棄する、そういうふうになっているわけでありますけれども、投棄するだけではなく...全文を見る
○加藤修一君 そういう関係で予算措置が相当これから考えなければいけない。つまり、日本全体の話に当然なっているわけですけれども、その辺の関係についてはどのように今後積極的に対応するというお考えでしょうか。
○加藤修一君 なかなか適切に措置できるだけの資金がないわけでありますので、今後そういった面についてはしっかりと対応していただきたいと思います。  それから、海岸法とか港湾法あるいは河川法、漁港法、森林法、様々な法律があってそれぞれ管理者が当然違うわけでありますけれども、管理者が...全文を見る
○加藤修一君 確認いたしますけれども、例えば百メーター海岸が内奥に削り取られてしまったという場合、これは排他的経済水域の関係を含めて考えてまいりますと、それが百メーター下がるという話で、狭くなってしまうという話に当然なるわけでありますけれども、いわゆる養浜事業に関しては復旧させる...全文を見る
○加藤修一君 それで、また同じように国土交通省に対して質問でありますけれども、海岸のこういった護岸をどういうふうに考えていくかが極めて重要な時代になってきておりまして、海岸法なんかでも防護ばかりじゃなくて環境保全の関係あるいは利用という観点も入っているわけでありまして、そういった...全文を見る
○加藤修一君 是非、そういった面については今まで以上に積極的に進めていただきたいことを強く要望して、質問を終わります。
○加藤修一君 公明党の加藤修一でございますが、気候変動の関係については大きく政策を分けた場合は緩和政策と適応政策があるわけでありますけれども、適応政策の観点から質問をしたいと思います。  それで、最近、集中豪雨あるいは竜巻等極めて厳しい状況になっている部分もありますので、局地的...全文を見る
○加藤修一君 非常に大事な点でございますので、よろしくお願いしたいと思います。  それでは次に、今年は暖冬ということで、これが一過性の暖冬なのか、地球温暖化と極めてつながっている暖冬なのか、非常に関心の深いところでありますけれども、ただ、現在起こっている、雪が非常に少ない、そう...全文を見る
○加藤修一君 いずれにいたしましても、過去の経験が必ずしも十全に今後延長して考えることができるという状況でないことは確かな話で、それがゆえに気候変動というふうに言うことができるわけでありますので、今答弁の中にありましたように、健康被害の関係、人命にかかわる問題等々含めて非常にこれ...全文を見る
○加藤修一君 次に、所信の関係で、トキの放鳥計画でございますけれども、平成十一年に中国から贈呈されたペアのトキから人工繁殖が成功いたしまして、現在九十七羽にまで繁殖させることができたという意味では、環境省を含めて多大な貢献をされてきた皆様方に対しては敬意を表したいということでござ...全文を見る
○加藤修一君 これ、日本がこういういわゆる自然絶滅種であるトキをここまで持ってきたということは、生物多様性の関係からいっても極めて功績のあるというふうに私は認識しているわけなんですけれども、トキそれ自体が、学名がニッポニア・ニッポンですか、そういうふうに言われておりまして、直接に...全文を見る
○加藤修一君 今の答弁の中に、地元の佐渡の皆さんと手を携えながらという話がありました。  私は昨年、実は佐渡に行って、この関係の話もいろいろと意見を伺ってきたわけでありますけれども、佐渡島は世阿弥が流されたところでありまして、現在も三十以上の独立の能の舞台ですね、ちょっと話が外...全文を見る
○加藤修一君 国土交通省どうでしょうか。
○加藤修一君 一般論として地域再生というのは極めて重要なテーマでありますので、いかにその地域の資源を最大限に活用して、最終的には活性化に向けてスタートできると、そういった意味では今の法律は極めて重要ですので、周知徹底のほど、成立後ですけれども、よろしくお願いしたいと思います。 ...全文を見る
○加藤修一君 なかなか難しい課題が多いようでありますけれども、是非よろしくお願いしたいと思います。  次に、環境教育の関係で、今回の所信表明の中で大臣は、地域における環境学習機会の充実を目指して、だれもが使えるエコ学習トランクとしていわゆる全国に配布するなど、環境教育、学習の推...全文を見る
○加藤修一君 環境省の主要な広報関係の予算を考えてまいりますと、地球温暖化防止大規模国民運動推進事業、これは三十億付けていますよね。テレビ、新聞、雑誌、ラジオを中心として、国民のライフスタイル、ワークスタイルの変革を具体的に訴え掛ける大規模な地球温暖化防止の国民運動を推進する。私...全文を見る
○加藤修一君 いろいろな課題を乗り越えて、是非積極的に対応していただきたいと思います。  それでは、漂流とか漂着ごみ対策の関係で、日本海側は非常にごみの漂着、漂流が多いという話になっておりますけれども、太平洋側も決して少なくはないというふうに聞いているところでございまして、非常...全文を見る
○加藤修一君 ちょっと時間がなくなってまいりましたので、ちょっと質問はスキップしたいと思います。  それでは、温室効果ガスの吸収源対策として森林が考えられているわけでありますけれども、この関係で林業、林産業をいかに再生させるかというのは極めて重要であると思っていまして、三・八%...全文を見る
○加藤修一君 林業、林産業の再生ということは極めてそういった意味では重要な点でありまして、川下の方でいかに消費されるということも確かに重要で、また川上の方も当然言うまでもなく重要なわけでありますけれども。  ついせんだって栃木県に行ったときに、森林組合の人が、一ヘクタールの、六...全文を見る
○加藤修一君 低コストの木材を供給していくためにはどうするかということについては、どのような見解をお持ちですか、山元含めての関係で。今後、平成十九年度の事業展開を含めての話になるかもしれませんが。
○加藤修一君 いずれにいたしましても、用材ベースの話でありますけれども、年間三万立米とか五万立米、そういったものが生産できるような工場があることが非常に望ましいわけでありまして、そういった意味では、非常に零細的な企業が多いという中にありまして、そういう企業を、大きな企業をどう育て...全文を見る
04月17日第166回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  温泉は我が国にとって貴重な自然資源であり、将来の世代に残すべき大切な資産であると考えているわけでありますけれども、今回の改正案では、この大切な温泉資源を保護するための、都道府県知事が掘削等の許可を行う際、条件を付けることを可能とす...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いしたいと思います。  それで、ただいまの答弁の中にありましたけれども、距離規制の関係でありますけれども、そういう既存の源泉からの距離規制を行う場合などでどういった調査が行われることが望ましいか、具体的な事例があれば、それを交えて説明をしていただきたい...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いしたいと思います。  それでは次に、温泉と健康にかかわる関係でございますけれども、温泉は最近では専ら観光の面で着目されておりますが、我が国では古くから、湯治ですけれども、そういう形で病気やけがを治すために温泉が利用されてきておりまして、今や高齢化社会...全文を見る
○加藤修一君 連携の関係については特によろしくお願いしたいと思います。  次に、厚生労働省にお尋ねいたしますけれども、厚生労働省が推進しております健康増進施設認定制度、それには運動型の健康増進施設のほかに三十か所のいわゆる温泉利用型と二十か所の温泉利用プログラム型の健康増進施設...全文を見る
○加藤修一君 温泉の成分は温泉地ごとに様々でありますけれども、今答弁がありましたように、そういう検証をやっていただいているわけではありますけれども、温泉療法の科学的な根拠、エビデンスでありますけれども、そういったものもなかなか明確に出すというのは難しい部分も決してなくはないわけで...全文を見る
○加藤修一君 それでは次に、情報提供の推進ということで環境大臣政務官にお尋ねしたいと思います。  今回の法改正では、定期的な成分分析、そういったこととか、その結果の提示ですね、掲示、それを義務付けることとしているわけでありますけれども、これは当然のごとく、信頼できる情報を求める...全文を見る
○加藤修一君 温泉は、ある意味では日本のアイデンティティーというふうに言っていいんじゃないかと思われます。そういった意味では、よく言われるようなホットスプリングではない、温泉は温泉であると。最近は英文字でONSENということで世界語にしようという動きもあるように聞いておりまして、...全文を見る
○加藤修一君 非常にいい施策でございますので、更に積極的な対応をよろしくお願いしたいと思います。  それでは次に、同じように温泉地の活性化の関係でございますが、環境大臣にお聞きしたいと思います。  今回の温泉法でありますけれども、その温泉法の二十五条ということに当然なってくる...全文を見る
○加藤修一君 大臣の、地方の支援の在り方あるいは制度の在り方について検討していくという極めて積極的な答弁をいただきました。ありがとうございます。  それでは、硼素、弗素の排水基準の関係でございますが、これは一九八四年に、もう御存じのようにWHOが勧告したことでございますが、諸外...全文を見る
○加藤修一君 誤解のないように改めて確認しますけれども、私は温泉由来の関係について言っておりますので。ほかの業種についてはそれなりの規制が必要だと思っておりますので。  それで、この硼素、弗素の関係で、今まで技術開発を懸命に省庁としてもやってこられていると思いますけれども、環境...全文を見る
○加藤修一君 環境省、よろしくお願いします。  それから、経済産業省には税制とか融資の支援措置だけじゃなくて、別の支援措置も当然三番目としてあるわけでありますから、そういった面についてもしっかりと対応していただきたいということを要求しておきます。  それから最後に、温泉法では...全文を見る
○加藤修一君 その辺については非常に重要ですので、よろしくお願いいたします。  以上で終わります。
05月08日第166回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  今日は四人の参考人の皆さん、大変お忙しい中このようにおいでをいただきまして、誠にありがとうございます。  まず最初に、私は、猿田参考人と除本参考人にお尋ねしたいと思います。  私は、先ほど事後的対策の話が出てきておりましたが、...全文を見る
○加藤修一君 猿田さん。
○加藤修一君 違います。
○加藤修一君 はい。
○加藤修一君 委員長、済みません。除本参考人、済みません、恐れ入りますが手短にお願いできれば。あと一問させていただきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
○加藤修一君 大聖参考人にお願いしたいわけでありますけれども、大気汚染の改善のために単体の改革とか燃料の転換とか、そういったことも非常に必要だと思います。  それから、買換え促進の支援策ということも極めて重要でございますし、ただいま申し上げました燃料の転換の関係についてはバイオ...全文を見る
○加藤修一君 ありがとうございました。
○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  まず、環境大臣にお願いしたいわけでありますけれども、先ほど橋本委員からも話がありましたけれども、東京大気汚染公害訴訟の和解協議に向けて国はどのような決意で今後対応していくのか。さらに、平成二十二年度の大気環境基準のおおむね達成に向...全文を見る
○加藤修一君 二十一世紀環境立国戦略、これを今策定中でありますけれども、それにふさわしい和解協議を含めて積極的な対応をよろしくお願いしたいと思います。  それでは次に、PMの二・五以下の関係でございますけれども、これは特に健康影響が懸念されている内容でありまして、午前中の参考人...全文を見る
○加藤修一君 是非、皆さんが安心して暮らせるような形にするためには環境基準を導入するということも非常に大きな判断でありますので、是非積極的な対応をよろしくお願いしたいと思います。  それで、流入車対策の基準の関係について先ほど橋本委員からも話がありました。一定の事業者というのは...全文を見る
○加藤修一君 言うまでもない話ですけれども、まあ濃度がかなり削減されるようなところでの足切りということも、こともではなくて、それ自体が非常に必要でございますので、そういった中身のある足切りの点をよく考えて設定していただきたいと思います。  それで、次に、環境省と国土交通省にお願...全文を見る
○加藤修一君 最後の答弁の中身は恐らく交通機関別分担を変えるという意味だと思いますので、そういうモーダルシフトを考えるということは非常に大事な視点だと思いますので、そういったことも含めながら総合的な交通体系、総合的な交通体系があるかどうか分かりませんが、そういう方向の中でしっかり...全文を見る
○加藤修一君 認識は一緒のようでございますので、是非そういった面については積極的に対応をよろしくお願いしたいと思います。  それで次に、国土交通省と経済産業省にお願いでありますけれども、クリーンエネルギー自動車は二〇一〇年導入目標が二百三十三万台であると。ただし、現在の十七年度...全文を見る
○加藤修一君 是非、森林が豊富な日本にとっては有利な点がございますので、積極的にそのバイオ燃料、セルロース系については格段の努力を傾注していただきたいと思います。  また、世界最先端の低公害車社会の構築ということも政府は従来からうたっているわけでありますので、それに対応する中身...全文を見る
○加藤修一君 地球温暖化の状況がかなり深刻だというのは、お互いの認識は共通していると思いますけれども、京都メカニズムの中にある排出権取引ということでありますので、巷間言われているような、ある部分的な意見だと思いますけれども、統制経済ということには当てはまらないと私は思っておりまし...全文を見る
○加藤修一君 是非よろしくお願いいたします。  それから次に、事業所のトラックのパーキングしているときの話になりますけれども、仕事をしているときの話ということも含めてでありますけれども、運転手が休憩のときにアイドリングする、そういった意味で燃料が大幅に使われる、動いていないのに...全文を見る
○加藤修一君 それにかかわるインフラ整備もしっかりとやっていただきたいと思います。  それでは、環境大臣にお願いなんですけれども、私は、かねてから子供のいわゆる環境リスクの関係でずっと疫学調査をすべきであると、そういうふうに主張してきたわけでありますけれども、平成十九年度環境省...全文を見る
○加藤修一君 SAICMでハイレベル宣言で、いわゆるこういうふうに宣言しておりまして、「子供たちや胎児を、彼らの将来の生命を損なう化学物質の曝露から守ることを決意する。」と、そういうふうにハイレベル宣言やっているわけでありますので、これに十分対応した形で積極的な在り方を求めて進ん...全文を見る
05月15日第166回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○加藤(修)参議院議員 江田議員にお答えいたします。  今御指摘のありましたように、第二条第二項に定義されておりますように、「「国等」とは、国、独立行政法人等、地方公共団体及び地方独立行政法人」であるわけでありまして、国会や裁判所も、財政法上、政府とともに国の機関であり、この法...全文を見る
○加藤(修)参議院議員 本法律案は、国等の温室効果ガス等の排出抑制が十分に進んでいない、そういった現実を踏まえまして、国等の率先的な取り組みを推進する、そういう観点から国等の取り組みを求めるものでありまして、御指摘のように、民間事業者を対象としていないわけであります。  ただ、...全文を見る
○加藤(修)参議院議員 江田委員の、冒頭のいわゆるグリーン税制等を含めて、そういった税制優遇を考えていくということについては、この法案の関係じゃございませんが、私も全く基本的に賛同いたします。  それで、お答えでございますが、仮に細かな契約手続を法律で規定した場合には、契約の方...全文を見る
05月21日第166回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  まず最初に、農林水産省、大臣にお願いしたいわけでありますけれども、現在、全国の三十八都道府県に四十二林業公社があるわけでありますけれども、農林漁業金融公庫等に対する債務残高が膨れ上がっておりまして、平成十七年末時点では一兆九百十二...全文を見る
○加藤修一君 新しい農林水産業という観点は非常に二十一世紀大事だと思っておりまして、水産業の方もホンダワラを使ってバイオ燃料化するという、そういうかなり長期的な視点からの試みだと思いますけれども、そういった意味では、バイオマスということについてはやはり新しい展開を大臣おっしゃった...全文を見る
○加藤修一君 人事院規則で、第六条で引き続いてというふうにあるわけでありますけれども、これ、連続してというふうに解釈して、例えば半日又は数日勤務した場合に休暇はリセットされることになるかどうか、この確認です。
○加藤修一君 意外に時間が経過しているわけですけれども。  それでは、農林水産省と経済産業省、環境省にお尋ねいたしますけれども、直近の三か月以上の長期休暇者数といわゆる精神、行動の障害による長期休暇者数について示していただきたいこと、それから二点目は、メンタルケア対策の現状と予...全文を見る
○加藤修一君 今の報告を聞いておりますと、精神、行動の障害に関する方が非常に多いなという印象でございますが、実数もそういったことで示されているわけでありますけれども、人事院としてこういったメンタルケア問題に対する今後の取組、これについてお示ししていただきたいと思います。
○加藤修一君 よろしくお願いしたいと思います。  それでは、次に経済産業省にお願いしたいんですけれども、先ほど甘利大臣からも総点検、これは原子力発電所の関係でありますけれども、総点検を指示したということで、非常に様々な事案が出てきたということで、こういう総点検されたことについて...全文を見る
○加藤修一君 先回りをして防ぐということは非常に大事な話でありまして、そういった意味で、私は、このニュースを読んだ限りの話でありますけれども、安全性向上システム、こういったものを含めてヒューマンエラーへの対応は非常に大事であると思っておりますので、是非こういった面についての検討を...全文を見る
○加藤修一君 時間がございませんので、最後の質問にしたいと思いますけれども。  内部告発者保護制度の関係でありますけれども、これはやはりしっかりと充実をさせていくことではないかなと思っております。現行の原子力施設安全情報申告制度の運用要領にも、違法な差別を受けた告発者に対する救...全文を見る
○加藤修一君 この辺についてはまだまだ課題がありますので、また別の機会に質問を譲っていきたいと思います。  以上で終わります。
05月22日第166回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  まず、海洋汚染防止法の改正の関係で環境省にお尋ねいたしますけれども、先ほど伊藤審議官の方から、長岡の方に一万トンを貯留、CCSの関係で実証実験をやっている、現在モニタリングをしているという最中であるという話でございますけれども、貯...全文を見る
○加藤修一君 それでは次に、この貯留容量は極めて大きいという話、一般論ですけれども、なっておりまして、二酸化炭素はあらゆる人間活動によって排出されているわけでありまして、すべての施設から二酸化炭素を回収して地下に廃棄するということは、技術的にもコスト的にも今まで様々な議論があった...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いいたします。  それでは次に、経済産業省にお願いでありますけれども、京都議定書目標達成計画、二〇一〇年でありますけれども、新エネルギーの数値目標、当然あるわけでありまして、ただ、これは現段階で私が見る限りにおいては極めて危ういと、その数値目標を達成す...全文を見る
○加藤修一君 前回と余り答弁は変わらないんですけれども。  二〇一〇年に太陽光発電を五百万キロワット近くまでやるというのが数値目標で書かれておりまして、今百数十万キロワットだと思うんですよ。今二〇〇七年で、三年間でできるかと言っているんですよ。正直な質問はそういうことなんですよ...全文を見る
○加藤修一君 過去との比較を言っているんじゃない。二〇一〇年でどうなのかと。
○加藤修一君 RPS法の関係は、二〇一四年に百六十億キロワットアワーでしょう、それが太陽光の話もその二倍に相当するようにやっていくという話ですけれども、それはなってないですよ、計画どおりのその数字に合ってない形だから。そういうことも含めて私は言っているんですよ。余りこういうこと言...全文を見る
○加藤修一君 明らかに実態としては加速化というふうにはちょっと、言葉に対応した形にはなっていないと、そういうふうに私は認識せざるを得ないんですね。ですから、ここはもっと、平成二十年度予算も含めて、しっかりとこれは対応していただきたいと思います。我々も応援しますから、よろしくお願い...全文を見る
○加藤修一君 先ほど東京のヒートアイランドの関係を引き合いに出しましたけれども、東京は約百年間で三度C上昇しているんですよね。地球の平均的な温度はこの間に〇・七四度ですか、最近のデータでは。そうしますと、単純に言いますと二度ぐらいはヒートアイランド現象だと考えていいんですよ。それ...全文を見る
○加藤修一君 太陽エネルギーと比べて無視するほど小さいと言いましたけれども、太陽エネルギーは膨大なんです、物すごい膨大なんですよ。そういうものと比べたらどんなエネルギーだって無視するほど小さいんですよ、あなた。だから、もっと分かりやすいものと比較してほしいんですよ。もっと分かりや...全文を見る
○加藤修一君 ある論文によりますと、ヘンリーの法則というのを高校時代にお互いに習ったと思いますけれども、この海水、海面の水温を二十度C程度とすると、一度Cの海水温の変化で二酸化炭素の溶解度は三%変動するというんですよ。だから、七度Cという海水温の変化があるということは、単純にこの...全文を見る
○加藤修一君 それから、先ほどゼーベック効果で、要するに、体温で発電ができるというような話いたしましたけれども、この辺についてはどうですか。質問通告していると思いますけれども。
○加藤修一君 今のは五百度Cの関係でありますけれども、私が申し上げましたように、体温でという話をしたわけですよね。これについても研究している段階でありますから、その七度Cの差というのは体温とかそういう関係筋につながる話ですから、是非こういった面についての調査もし、かつ開発を進めて...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いしたいと思います。  それで、二十一世紀環境立国戦略を今策定中でありますけれども、環境金融ということについても議論されているというふうに伺っております。さらに、この環境債務の関係も極めて私も重要だと考えておりますので、是非これは二十一世紀環境立国戦略...全文を見る
○加藤修一君 私も強く期待しておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは次に、経済産業省にお願いでありますけれども、前回も質問してまいりましたが、低公害車の開発普及アクションプラン、それに絡んでクリーンエネルギー自動車の普及台数、これは目標達成を是非しっかりやっていく...全文を見る
○加藤修一君 今の答弁の中にありましたけれども、従来様々な制度があって、懸命にやっているということについては私も認識しておりますけれども、従来の制度のままじゃなくてその制度を更に拡充させていくということも非常に大事だと思うんですけれども、この辺については言いづらいですか。積極的な...全文を見る
○加藤修一君 是非積極的な対応をよろしくお願いいたします。  それでは次に、経済産業省と警察庁にお願いしたいんですけれども、若者へのクリーンエネルギー自動車の普及対策として、小型車などの低価格車へのハイブリッド化の推進とそれから税制などの支援措置の拡充、これが第一点。それから、...全文を見る
○加藤修一君 終わります。
05月31日第166回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  今日は、四人の参考人の皆さん、大変ありがとうございます。  まず最初に、石井参考人にお伺いしたいわけでありますけれども、先ほどバイオエナジー社で回収するエネルギーの関係でお話がありまして、回収熱量が、これは七万七千四百メガジュー...全文を見る
○加藤修一君 それでは、酒井参考人にお尋ねしたいんですけれども、先生の配付資料の中にライフサイクルアセスメントということで、これは非常に大切な考え方だと思っておりまして、低炭素社会それから循環型社会、これは私は紙の裏表だと思っておりまして、ただ、それを政策的にどうつなげるか、そこ...全文を見る
○加藤修一君 それでは、百瀬参考人と石井参考人に同じ観点からの質問なんですけれども、先ほど百瀬参考人からは、リサイクルループの関係で、当社としては環境負荷の少ない安全安心な商品及びサービス提供に努めていますという話がありまして、そういった意味では今のライフサイクルアセスメントとい...全文を見る
○加藤修一君 時間が来てしまいまして、済みません、鈴木参考人、ありがとうございます。
06月05日第166回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  今、各委員からの話の中でも、学習の機会を失ってしまったという、学習の文化、これは非常に私も大事だと思っておりますし、あるいは今後の課題として再発防止をしなければいけないと、そういうことについても全く同じ考え方でございます。  ま...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いを申し上げる次第であります。  それから次の質問は、原発のいわゆる廃炉の関係ですね。取り壊すことでございますけれども、それと関連の施設についても当然これは処理、処分の事業という方向に行くわけでありますけれども、私は、最近議論になっています新しい会計基...全文を見る
○加藤修一君 積極的な答弁、ありがとうございます。    〔理事加納時男君退席、委員長着席〕  現在の引当金の場合は総枠が計算はされていると思いますけれども、情報開示という点では、開示をすぐにするという話ではございません。要求されて初めて出るという話でありますので、そういった...全文を見る
○加藤修一君 その厚生労働省との連携をしていくという話でございますが、原子炉等の規制法の第六十六条の二に、内部通報者に対する解雇そのほかの不利益な取扱いをしてはならないという、そういう規定があることは私も十分知っておりますけれども。  ただ、今厚生労働省の話が出てまいりましたけ...全文を見る
○加藤修一君 今、経済産業省からそのような答弁があったわけでありますけれども、厚生労働省側としては、これについてはどのような見解をお持ちですか。
○加藤修一君 極めて重要な問題でありますので、これは安全文化の醸成ということも含めて、それから労働者の身分をいかに保全するかという点からも非常に重要な課題であると思っておりますので、今の答弁をしっかりと考えて検討会の中でやっていただきたいと思います。  次に、独立性の問題に行こ...全文を見る
○加藤修一君 時間がないですので、ちょっと質問をスキップしたいと思います。  安全文化の劣化をいかに回避するかと、安全文化をいかに醸成させるかということで、今日は皆さんのお手元の方に、電力中央研究所のニュース四百十五を配付させていただいているわけでありますけれども、やはり安全文...全文を見る
○加藤修一君 時間が限定されてまいりましたけれども、新しい安全設計、それにより再審査されるということに当然なるわけでありますけれども、そういうバックフィット規制制度の導入、これについてどう考えているのか。あるいはさらに、今のヒューマンエラーの関係でありますけれども、いわゆる人間工...全文を見る
○加藤修一君 ありがとうございます。
10月23日第168回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  先ほど来から、大臣からは今日はボゴールへ向かって飛び立つ予定というふうにお伺いしておりますけれども、十二月のMOP3の関係を含めて、ほかの国々が日本の考え方を十分情報として共有できるように、より一層のイニシアチブを発揮していただき...全文を見る
○加藤修一君 いろいろな工夫が必要であるという話がございました。今日、皆さんのお手元に配付しておりますディスポーザブルの製品の弊害ということで、これはたまたまオーストラリアの例でありますけれども、心臓病患者が最初の二十四時間に使った使い捨ての約六〇%を並べてみたものである、これは...全文を見る
○加藤修一君 そういう実態でありますけれども、これは今紙おむつの関係ということと医療におけるその関係の分量について話があったわけでありますけれども、質問で言ったとおりに、ディスポ製品の使用、あるいはさらにそれが処理される段階というと、適正処理の段階に入りますと、これは環境省の所管...全文を見る
○加藤修一君 厚生労働省はどうですか。
○加藤修一君 それと、ディスポ製品の関係で、これに代わる有効な代替製品なんかも決してなくはないんですね。ですから、そういう代替製品にうまく移り変わるように、ある意味では、紙おむつの関係ではリユースという観点が強くなってくる、そういう製品もあるやに聞いているわけなんですね。こういっ...全文を見る
○加藤修一君 この3Rの関係で、リデュース、リユース、リサイクルというふうな話は一般的に我々はよく分かっている話なんですけれども、ただ、法律の方は、リサイクル法というのがあるんですけれども、どうも私の感覚、周りの皆さんもそうかもしれませんが、リユースという視点というのは非常に薄い...全文を見る
○加藤修一君 再生コンクリートの骨材の関係でありますけれども、これはJISの規格で再骨材Hとか再骨材Mとか再骨材Lというふうになっていて、これはJIS規格の中でそれぞれの関係についてはしっかりと規格が作られていると。JISのAの、ちょっと耳慣れない言葉でありますけれども、JISの...全文を見る
○加藤修一君 独法の土木研究所という立派な機関もあるわけでありますので、そういうところでしっかりと研究を重ねて、いち早く対応ができるようにやっていただきたいと思います。  時間がございませんが、最後に、今の関係でありますけれども、環境省に、こういう面における積極的なリサイクルと...全文を見る
10月29日第168回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○委員長(加藤修一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  去る九月十日の本会議におきまして行政監視委員長に選任されました加藤修一でございます。  委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りまして、公正かつ円満な運営...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、小林温君、風間昶君、山口那津男君、西田昌司君、長谷川大紋君、山内俊夫君、中曽根弘文君、脇雅史君、橋本聖子君、松田岩夫君、塚田一郎君、郡司彰君、鈴木寛君、岡崎トミ子君、内藤正光君、大江康弘君、今野東君、佐...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 理事の選任を行います。  去る八月十日の本委員会におきまして、二名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に岸信夫君及び田中直紀君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 理事の辞任についてお諮りいたします。  田名部匡省君及び松岡徹君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  理事の辞任及び委員の異動に伴い現在理事が四名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に足立信也君、島田智哉子君及び浮島とも子君を指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加藤修一君) 異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として総務省行政評価局長関有一君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議な...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  まず、政策評価の現状等及び行政評価・監視活動実績の概要について総務省から説明を聴取いたします。増田総務大臣。
○委員長(加藤修一君) 次に、補足説明を聴取いたします。関行政評価局長。
○委員長(加藤修一君) 次に、リサイクル対策に関する政策の概要等について環境省から説明を聴取いたします。鴨下環境大臣。
○委員長(加藤修一君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これに対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十四分散会
10月31日第168回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号
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○加藤修一君 ありがとうございます。  私はまず外務省にお願いしたいわけでありますけれども、今日は省庁の皆さんの御説明を伺いましてかなり整理されたと思っておりますが、まず外務省に、IPCCのラジェンドラ・パチャウリさんがこの間来ておりました。気候変動は決定的だという話があったわ...全文を見る
11月05日第168回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○委員長(加藤修一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、那谷屋正義君、梅村聡君、千葉景子君及び家西悟君が委員を辞任され、その補欠として林久美子君、岩本司君、牧山ひろえ君及び川上義博君が選任されました。   ...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官兼郵政民営化推進室長木下信行君外十八名の出席を求め、その説明を聴取...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題とします。  本日は、前回、説明を聴取しております政策評価の現状等に関する件及び行政評価・監視活動実績の概要に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(加藤修一君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時三十七分散会
11月07日第168回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号
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○加藤修一君 今日は、政府参考人それから末吉、林参考人、大変ありがとうございます。  私は、末吉参考人にお聞きしたいわけでありますけれども、UNEP・FIの活動については以前から私も注目しておりまして、国会でも取り上げてまいりまして。地球温暖化対策に関する投融資というのは、短期...全文を見る
11月20日第168回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  まず、この温泉法の改正の関係でございますけれども、温泉の採取時の技術基準の策定時期あるいは具体的な内容、さらに、住宅の密集地においてはやはりもっと厳しい技術基準の適用が必要だと思っております。実はこの事件が起こったときに、いち早く...全文を見る
○加藤修一君 本件の施行の関係でありますけれども、施行までの暫定対策、これは確実に実施あるいは安全対策の徹底を強く求めておきたいと思っておりますが、これは、温泉の採取に当たりましては都道府県が見ることになると、チェックといいますか、見ることになると思いますけれども、事安全にかかわ...全文を見る
○加藤修一君 定期的に点検するということについてはどう思われますか。
○加藤修一君 安全点検は非常に大切なわけでありますけれども、今回の事故でも運営会社と管理会社の間で責任のなすり合いと言うとあれですけれども、そういうふうに報道がされておりました。  消防法第八条では、一定の基準以上の防火対象物においては、一定の資格を有する防火管理者、これを置く...全文を見る
○加藤修一君 今までの質問はどちらかというと温泉施設の関係でありますけれども、可燃性天然ガス対策としてはこれ以外の施設についても考えることができると。  例えば、千葉県とか新潟県の一部の地域では、非常に自然に発生するガス、そういうところが非常に多いというふうに聞いているわけであ...全文を見る
○加藤修一君 国土交通省の今答弁でございますが、消防法の関係はどっちかというと建物ができた後の関係で、それでガスが発生したことについて検知をするということだと思うんですね。今、国土交通省の関係については建物建築の計画段階からやっていくという話にかかわってくる話だと思います。  ...全文を見る
○加藤修一君 管理の段階も大事なんですけれども、建物を造る過程ですよね、過程におけるガスに対する対応策をどう考えるかというのが大事だというふうに私は申し上げているわけなんですけれども。  それと、これは周知徹底をしっかりと図ることが極めて重要であると思っていますけれども、これに...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いいたします。  次に、環境省にお願いでありますけれども、温泉行政の諸課題に関する懇談会、これ、ここの中で様々な検討がされているわけでありますけれども、そのアウトプットによりますと、源泉総数と総湧出量が増加する中にありまして、自噴、自噴の湧出量が減少傾...全文を見る
○加藤修一君 この問題は先ほど来からもほかの委員から何回か出ている問題で、温泉行政を円滑にしていく、あるいは温泉を守っていく上では極めて重要であると思っておりまして、環境大臣にこの辺についてもちょっと御見解をお聞きしたいと思っておりますけれども、質問通告していたと思っておりますけ...全文を見る
○加藤修一君 丁寧な御説明、ありがとうございます。心意気が伝わってくるように思いましたので、よろしくお願いいたします。  それで、言うはやすし、行うは難しという話もございました。また、知見を積み重ねていくのは極めて難しいという、私も全くそのとおりでございまして、ですから、そうい...全文を見る
○加藤修一君 それでは次に、温泉付きマンション等の、いわゆる可燃性天然ガス対策とレジオネラ病の防止対策の関係でありますが、先ほどもレジオネラ症の関係について話がございました。最近は、温泉付きマンションや温泉付き住宅団地が増えていると。温泉の採取に伴う可燃性天然ガスに係る安全対策、...全文を見る
○加藤修一君 今回の爆発の関係が起こって、いろいろ調査していく中で出てきた話でありますけれども、東京都足立区の温泉付きマンションで国の指針の八千九百倍ものレジオネラ菌が検出されたと、そういう報道が実はあったわけでありますけれども、この関係についてお聞きしたいわけでありますけれども...全文を見る
○加藤修一君 いや、いずれにいたしましても、未然防止という観点から、関係省庁としての厚生労働省、しっかりと対応を考えていただきたいと思います。  次に、もう時間がなくなってまいりましたので、環境省にお願いでありますけれども、先ほども温泉と観光の関係のお話もございました。温泉法に...全文を見る
○加藤修一君 それでは、国土交通省にお伺いします。  今年の二月には地域力発掘支援新戦略、これが閣議に報告されておりますけれども、閣僚会議ですね、地域力に着目しているわけであります。あるいは、国土交通省では所管の法として観光立国推進基本法がありまして、六月には国会に観光立国推進...全文を見る
○加藤修一君 中小企業庁には中小企業地域資源活性プログラムというのがありますが、全体としてパッケージにして提供できるようにしていただきたいと思いますけれども、この辺についてどうでしょうか。
○加藤修一君 パッケージにして現場の方に、事業者の方にしっかりと周知徹底できるようにお願いしたいと思います。  以上で終わります。
11月27日第168回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  まず、私は最初に、二十一世紀環境立国戦略、手元にそのパンフレットありますけれども、それに関してお聞きしたいと思います。  この中では、二十一世紀の三つの危機ということで、三つの危機について触れておりまして、それに対応する社会像を...全文を見る
○加藤修一君 各省庁に環境配慮の基本方針というか、そういうものがあるわけでありまして、そういったものに更に上位の考え方として、今議論しております戦略についても各省庁でそういう名前をかした形で是非対応のほどをよろしくお願いしたいと思います。  それから、報道によれば、オーストラリ...全文を見る
○加藤修一君 今のポスト京都の関係で枠組みについて議論がなされているわけなんですけれども、今国会におきまして福田総理は、十月の時点だったと思いますけれども、予算委員会で、我が国の将来の削減目標と、まあ上限値ですよね、そういった、上限値と言うと言い方がおかしいわけでありますけれども...全文を見る
○加藤修一君 それに付随して、産業セクター別に目標数値があることについては全然問題ないと私は思っておりまして、今の御答弁のとおりに更にしっかりやっていただきたいと、このように思います。  次に、損害保険制度の関係であります。  このIPCCの第四次報告書によれば、今後、更に気...全文を見る
○加藤修一君 保険、損保関係でありますけれども、年々、気候リスクが急激に増大してきていると。順調に業務拡大を期待することはできない側面もなくはないということが言えると思うんですね。そういった意味では、リスクヘッジングをどういうふうに行うかというのは極めて重要な段階に入ってきている...全文を見る
○加藤修一君 是非、よろしくお願いしたいと思います。  今は金融庁が関係業界に対して要請するという内容でありましたけれども、じゃ金融庁自身としてはどういうことをやるかということは極めて私は大事だと思っておりますが、これは保険企業の支払能力にやはり気候リスクを含めるという考え方に...全文を見る
○加藤修一君 二〇八〇年、これからかなり遠くの話でありますけれども、大気中のCO2の濃度が二・二倍になるシナリオを考えていきますと、日本では保険の支払額が約二・七兆から三・七兆円という試算があるわけなんですね。これは大変な金額だとは思いますけれども、今答弁がありましたように、やは...全文を見る
○加藤修一君 環境省は現在、地球温暖化影響・適応研究委員会を発足して七つのワーキングチームでやっているわけでありますので、こういった面も踏まえて是非、国際的なスキームということについても検討をお願いしたいと思います。  次に、金融庁にも同様な質問でございます。  やはり、従来...全文を見る
○加藤修一君 この問題は広い意味で責任準備金制度、それに相当することだと思います。かなり広い範囲にわたる話であり、また途上国にはまだ保険が十分浸透していないというそういう課題も多いわけでありますけれども、ともかくこういった面についての検討を金融庁にもお願いを申し上げたいと思います...全文を見る
○加藤修一君 先ほどの環境省からの答弁では、CDMの関係で二%、これは適応基金ということでありますけれども、まあ多くなったとしても数百億円ぐらいかなという判断なんですね、私自身は。ですから、それは、十分対応できるかどうかということについてはまだまだこれからの段階であると、このよう...全文を見る
○加藤修一君 いや、関係者の話によると、国外でやった方が限界費用が小さいからいいんだという話がありました。海外でやることそれ自体が発展途上国のためにもなる。確かに、地球全体から見るとそういうことにもなりますけれども、やはり日本が京都会議の議長をやったという、そういう役割の重さを考...全文を見る
○加藤修一君 極めて積極的な答弁、ありがとうございます。よろしくお願いしたいと思います。  次に、子供環境のいわゆる汚染の問題でありますけれども、コホート疫学調査の関係あるいは予防的取組方法ということでありますけれども、一九九七年にマイアミで環境関連大臣会合があって、そこで子供...全文を見る
○加藤修一君 予防的取組方法の関係については、ちょっと時間がありませんので、簡単に厚生労働省の方から進捗状況、どういうアウトプットが出たのか、今後どういうふうに対応していくか、その点についてお願いしたいと思います。
○加藤修一君 最後でありますけれども、外務省にお願いしたいのは、今子供の環境の関係について予防的取組方法をどういうふうに具体的に導入するかという点とか、これは保健、医療の分野にかかわることだと思います。  明年のG8サミットでは、この保健・医療分野の国際協力行動指針、これを策定...全文を見る
○加藤修一君 終わります。
12月25日第168回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  バリ会議、誠に大臣、御苦労さまでございました。COP13では具体的な数値が入らなかったわけでありますが、そういった意味では非常に残念ですが、ただ、議論し交渉する共通の場ができたということでは非常に喜ぶべきことであります。これからが...全文を見る
○加藤修一君 最終案の更なる見直しが、これはパブコメ含めてという話の意味でありますけれども、必要だと思っておりますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。  最終案を見て思ったことは、やはり自主行動計画あるいは国民運動の実現性がかぎではないかと、そういうふうにとらえておりま...全文を見る
○加藤修一君 毎年、進捗管理をやるということでしょうが、やはり年間通してしっかりとそういった面についても進めて、何としてもやはり六%削減を成果として得れるように頑張っていただきたいと思います。  次に、経済産業省にお尋ねでありますけれども、自主行動計画の強化拡充ということについ...全文を見る
○加藤修一君 自主行動計画の中には、業界においてはいわゆる省エネ法の努力目標、これをクリアしていないと。まあ努力目標ですから、あくまで努力したかしないかという話で、それはやらなければいけないという義務が掛かっているわけじゃありませんが、しかし省エネ法の努力目標をクリアしていないと...全文を見る
○加藤修一君 更に積極的に展開していただきたいと思っておりますが、ただ、新エネルギーの関係で、今、倍率ですね、太陽光云々、あるいは風力、答弁しておりましたけれども、ただ、太陽光は今は百五十万キロワット前後だと思うんですね。最終的に四百万キロワットに二〇一〇年までにするという話を考...全文を見る
○加藤修一君 それでは次に、G8サミットの関係でありますけれども、洞爺湖G8サミットを明年、開催されますけれども、この件に関しましては、いろんな方が以下の内容についても話ししているところであります。いわゆるカーボンオフセットの関係であります。  この事業にカーボンオフセットの考...全文を見る
○加藤修一君 是非、実現できるように最大限頑張っていただきたいと思います。  ちょっと時間の関係で極めて厳しい状況になってまいりましたので、せっかく農水省にも来ていただいておりますけれども、別の機会にさせていただきたいと思います。  それでは、財務省にお願いしたいわけでありま...全文を見る
○加藤修一君 いつまでもODAだけという話には当然いかないわけでありますので、そういった意味では、資金調達のメカニズムをどう考えるかというのは極めてこれは国際的なテーマに私はなっていると思います。そういった意味では、例えばTICADにどういうふうに対応するか、あるいはMDGsにも...全文を見る
○加藤修一君 二〇〇六年のこれはG7だったと思いますけれども、革新的な開発資金源に関するパリの閣僚会議というのが開催されまして、開発資金のための連帯税に関するリーディング・グループ、そういうのを設置して議論をしているというふうに聞いております。これは三十八か国が参加し署名した段階...全文を見る
○加藤修一君 これは質問通告しているわけでありまして、あらゆる可能性を考えてって、そう言われても、もうちょっと踏み込んだというか、積極的な答弁してほしいんですよね。ちょっと質問が行き渡ってないのかどうなのか分かりませんが、これはG8サミットですよ。G8サミットでしっかりと議論でき...全文を見る
○加藤修一君 もう時間でありますけれども、要はもう少しこういった面も含めて腰を入れて外務省やっていただきたいと思います。  それから、財務省の先ほどの答弁でありますけれども、国民の理解をという話がありましたが、これは何も国民に向けてこういった面について議論を官の方でやっているわ...全文を見る