加藤修一

かとうしゅういち



当選回数回

加藤修一の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第169回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○委員長(加藤修一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、川上義博君、牧山ひろえ君及びツルネンマルテイ君が委員を辞任され、その補欠として家西悟君、千葉景子君及び福山哲郎君が選任されました。     ─────...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に徳永久志君を指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、内閣府政策統括官丸山剛司君外九名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございま...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題とします。  本日は、地球温暖化問題等に関する件について質疑を行うことといたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(加藤修一君) どなたにですか。
○委員長(加藤修一君) どなたに対する質問ですか。
○委員長(加藤修一君) 後刻理事会で検討いたします。
○委員長(加藤修一君) 速記止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(加藤修一君) 速記起こしてください。
○委員長(加藤修一君) ちょっと速記止めて。    〔速記中止〕
○委員長(加藤修一君) 速記起こして。
○委員長(加藤修一君) 鴨下環境大臣、手短にお願いします。
○委員長(加藤修一君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時三十六分散会
02月20日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございますが、今日は四人の参考人の皆さん、大変ありがとうございます。分かりやすい話をいただきました。  私は、まずは酒井参考人、関田参考人、齊藤参考人、三人に同じ質問をさせていただいて、その後、別の観点から八谷参考人ということにしたいと思っており...全文を見る
○加藤修一君 グローバルなセクトラルアプローチの関係なんですけれども、気候変動の締約国会議では必ず出るのが技術移転の話でありまして、これは関田参考人にお聞きしたいと思っております。  ここの資料の二十四ページには、トップランナー方式、これは効率指標の一例ですよというふうに提示さ...全文を見る
02月25日第169回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○委員長(加藤修一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、福山哲郎君、家西悟君及び林久美子君が委員を辞任され、その補欠としてツルネンマルテイ君、轟木利治君及び大島九州男君が選任されました。     ─────...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に参考人として京都大学公共政策大学院准教授諸富徹君、気候ネットワーク代表・弁護士浅岡美恵君及びノンフィクション作家山根一眞君の出...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題とし、前回に引き続き、地球温暖化問題等に関する件について調査を進めます。  本日は、参考人の方々から意見を聴取した後、質疑を行います。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。  ...全文を見る
○委員長(加藤修一君) ありがとうございました。  次に、浅岡参考人にお願いいたします。浅岡参考人。
○委員長(加藤修一君) ありがとうございました。  次に、山根参考人にお願いいたします。山根参考人。
○委員長(加藤修一君) ありがとうございました。  以上で参考人の方々からの意見の聴取は終わりました。  これより、まず各会派一巡で十五分ずつ質疑を行い、その後、十五分、自由質疑を行います。  なお、参考人の方々にお願いを申し上げます。御答弁の際は、委員長の指名を受けてから...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 参考人に申し上げます。  質疑者の時間が超過しておりますので、発言をおまとめ願います。
○委員長(加藤修一君) 以上で各会派の質疑が一巡いたしましたので、これより自由質疑を行いますが、相当程度審議時間が超過しておりますので、一人一問にとどめたいと思います。  質疑のある方は、挙手の上、指名を受けてから御発言願います。轟木利治君。
○委員長(加藤修一君) 予定の時間が参りましたので、これをもちまして参考人に対する質疑を終了いたします。  参考人の方々に一言御礼申し上げます。  本日は、長時間にわたり貴重な御意見を拝聴させていただき誠にありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。...全文を見る
02月27日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  今日は四人の参考人、大変ありがとうございます。私からも御礼を申し上げたいと思います。  CO2の削減等に対しては、もう本当に積極的に取り組んでいることに対しましては心から敬意を表したいと思います。  私の頭の中にはやはり京都議...全文を見る
03月27日第169回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  まず、私は最初に国土交通省に質問をしたいと思いますが、地球温暖化の適応策の関係であります。  我が国の海岸線は三万五千キロメーターを超えるわけでありますけれども、約一万四千キロメートルの沿岸部に資産とか人口が集中していると。やは...全文を見る
○加藤修一君 言っていることはよく分かりますけれども、私の質問にもう少し対応して答えてほしいんですけれども。  優先順位が必要だということですよね、これ、防護をするに当たり。全体、全部やるといったって、これはもう財政上も極めて厳しいというところがありますから、そういう優先順位、...全文を見る
○加藤修一君 少なくとも資産や人口が集中しているところを優先的にやらざるを得ないと、これは残念な言い方になるんですけれども、そうせざるを得ないという状況があるわけでありますので、劣位の部分については別の手だてもしっかりと考えてやっていかなければいけないと、このように考えております...全文を見る
○加藤修一君 四十万ですね。
○加藤修一君 沖ノ鳥島が海抜どのぐらいあるか私知りませんが、海抜何メーターというの知りませんが、しかし、早晩、三十センチ上がるとか五十センチ上がるという話になった場合は、これは可能性はありますよね、水没の可能性は十分。それがそこまで来るという意味は、別の視点から考えると、それは海...全文を見る
○加藤修一君 サンゴでやる増殖の方法はなかなか難しいと思っておりますので、これについてもしっかりと精査をしていただきたいと思います。  それでは次に、環境省にお願いしたいんですけれども、熱波の関係ですね。これは非常に環境弱者にとっては、子供及び高齢者にとっては極めて厳しい状況に...全文を見る
○加藤修一君 これに関連して、いわゆる熱波の早期警戒システムですね、アメリカでもこれは一部でやられているようでありますけれども、そういった導入を図って、いち早く対応を機敏にできるようにしていくということも考えられるわけでありますけれども、この辺についてはどのように検討していかれる...全文を見る
○加藤修一君 こういうことに関しましても様々な形で財政的な負担が生じるわけでありますけれども、先ほどの国土交通省の関連につきましても、海岸部分のこれは対応を考えても十一・五兆円とか様々な形で試算が出ているわけなんですけれども、やはりこういった潜在的な財政負担分析、これは極めて重要...全文を見る
○加藤修一君 財務省の設置法の第三条の「任務」というところには、健全な財政の確保あるいは国庫の適正な管理、これを図ることを任務とするというふうに書かれているわけでありますけれども、まさに財務省も、ここについてはほかの省庁がやって、後々それを受けてどうのこうのという話じゃなくして、...全文を見る
○加藤修一君 しっかりここは真っ正面からとらえ切ってやっていただきたいと思います。  次に、厚生労働省に質問ということになりますけれども、先日G20が千葉県で行われまして、鴨下環境大臣も議長のお一人として懸命に頑張っていただいたわけであります。大変御苦労さまでございました。私も...全文を見る
○加藤修一君 それでは、経済産業省に、先ほど若干触れましたが、CSRに関して、今ISOの26000、これの状況が変わりつつありますけれども、これについて説明等を含めてお願いいたします。
○加藤修一君 この内容の中で、気候変動というか地球温暖化の問題についてはどういう形で今議論されておりますか、簡単でよろしいですので。
○加藤修一君 ありがとうございます。是非、そういった面を含めまして積極的な議論を日本からも多く発信するようにお願いしたいと思います。  それで、英国では一九九五年の年金法改正によりまして二〇〇〇年から年金運用受託者に対して投資のいわゆる選定に当たりまして、環境面、社会面、倫理面...全文を見る
○加藤修一君 日本もこういう点について積極的に取り組んでいくべきだと思うんですけれども、注視していくという話が今ございました。  やはり運用方針に盛り込むことの有効性ですね、その有効性について検討をすると、こういうことがあっていいんではないかなと私は考えておりますけれども、どう...全文を見る
○加藤修一君 積極的な答弁いただきました。  それで、企業年金連合会の動きも極めて私は着目すべきでないかなと思っておりまして、これは日経金融新聞に載っておりました記事でありますけれども、財務情報だけでは企業の本当の実態や将来性はつかめないと、いわゆる環境、社会とこれは統治という...全文を見る
○加藤修一君 環境配慮などに関する情報開示、そういったことについても積極的に進めていかれんことを心から切望したいと思います。  それでは次に、財務省と外務省にお願いなんですけれども、今JBIC、国際協力銀行ございますが、環境社会配慮ガイドライン、見直しの段階に来ておりまして、作...全文を見る
○加藤修一君 私がこの質問を取り上げたのは、やはりガイドラインの改訂の検討ポイント、これJBICから出ているものでありますけれども、その中には他国の輸出信用機関、ECAの対応いかんと、そちらの対応いかんという箇所が多いわけなんですね。だから、こちらから主体的に言っている話じゃない...全文を見る
○加藤修一君 終わります。
04月02日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第5号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  今日は、三人の参考人の皆さん、大変ありがとうございます。大変勉強になりました。  二点ほどお聞きしたいと思いますけれども、第一点は、これは大まかにお話しされていいと思いますけれども、京都議定書目標達成計画改定版ですけれども、三月...全文を見る
04月08日第169回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  まず最初に、道路特定財源の関係でいわゆる暫定税率が四月一日でもって失効したわけでありますけれども、自動車重量税も暫定税率ではなくなり、本則税率が適用され、減収になる。  道路特定財源の一般財源化の議論もございますが、国からのいわ...全文を見る
○加藤修一君 それでは次に、公害健康被害補償法の関係でありますけれども、これ、成立時から毎回、改正のたびに附帯決議がされております。窒素酸化物や浮遊粒子状物質による複合汚染についても決議の中に示されているわけでありますけれども、昨年の自動車NOx・PM法でも附帯決議がされておりま...全文を見る
○加藤修一君 しっかりとした対応を求めておきたいと思います。  次に、大気汚染も非常に多様になってきておりまして、花粉症の関係も含めてありますし、あるいは光化学スモッグの発生もございます。あるいは黄砂の関係でも日本の大気がかなり汚染し始めている、グローバル化しているという観点も...全文を見る
○加藤修一君 被害の実態の関係については引き続きしっかりやっていただきたいと思います。  二〇〇二年の黄砂は今までにない規模でありましたので、これは中国においても、あるいは韓国においても被害実態報告がされておりますので、明確な形で更に調査を進めていただきたいと思います。  次...全文を見る
○加藤修一君 是非よろしくお願いしたいと思います。  それから、附帯決議の方に話行きますけれども、今回の衆議院の附帯決議の関係も含めて、法律が施行になって以降、改正のたびに、やはり電気自動車等の低公害車の開発普及、これは必ず入っている話でございまして、やはり、CO2対策とともに...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いします。  それで、京都議定書目標達成計画の中では、二〇一〇年にこのクリーンエネルギー自動車は二百三十三万台というふうに目標数値を定めているわけなんですけれども、現在たしか四十一万台だと思うんですよね。二〇一〇年までに二百三十三万台達成できるのかどう...全文を見る
○加藤修一君 拡大をするために従来、様々な制度をやってきていると思いますけれども、加速化に向けた更なる助成措置とか優遇税制、こういった面についても非常に大事だと思っておりますが、さらに、再度個人ユーザーへの助成ということも考えられるかなと思っておりますけれども、以上の点については...全文を見る
○加藤修一君 先ほど中国の保有台数が驚異的に伸びてくるという話いたしましたけれども、中国におきましても、従来はどっちかというと、例えば固定電話の関係なんかを考えていきますと、電話の普及の性格は固定電話から入ってそれで携帯電話へと行くんじゃなくて、固定電話を飛び越えてもろに携帯電話...全文を見る
○加藤修一君 新しいビジネスモデルを形成することも含めて、積極的に検討していただきたいと思います。  最後に、環境大臣にお願いしたいわけでありますけれども、欧米では長距離越境大気汚染条約、五十一か国が入っておりまして、アメリカも当然入っておりますが、我が国は入っていない。ちょっ...全文を見る
○加藤修一君 今UNEPですか、環境計画、国連環境計画では水銀の関係で全球的な条約を作ろうという話になっているわけなんですけれども、この大気汚染の関係についても、全球的にいかに条約を作り上げて、資金調達の関係とか国際協力の関係、あるいはどうやって削減をするかというそういう枠組みを...全文を見る
04月09日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第6号
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○加藤修一君 今日は、三人の参考人の皆さん、大変ありがとうございます。有益な話をお伺いすることができました。  温暖化の問題はやはり文明的な課題であると思いますし、西岡先生の論文等も読んでまいりますと、エネルギー多消費型の技術文明から、やはりライフスタイルとかビジネススタイル、...全文を見る
04月16日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第7号
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○加藤修一君 三人の参考人の皆さん、大変にありがとうございます。  私は、まずドイツの駐日大使にお伺いしたいわけですけれども、二〇二〇年までに三つの二〇%ということで大変な努力をされていることについては心から敬意を表したいと思います。我々日本もドイツに学ぶことが多くあると思いま...全文を見る
○加藤修一君 中国の方には、ちょっと基金を含めて先ほど質問したと思っておりますけれども、もし何かあれば。先進国に対する要請みたいな内容のことをどう、先ほど私は、GDPの〇・五%を中国は先進国に資金援助ということで相当強く言っているように聞いておりますけれども、その辺を含めて、もし...全文を見る
○加藤修一君 ありがとうございました。
05月14日第169回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○委員長(加藤修一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、轟木利治君、大島九州男君及び中山恭子君が委員を辞任され、その補欠として家西悟君、林久美子君及び牧野たかお君が選任されました。     ────────...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に浮島とも子君を指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、総務省行政評価局長関有一君の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題といたします。  まず、行政評価等プログラム、政策評価の現状及び行政評価・監視活動実績の概要について、総務省から説明を聴取いたします。増田総務大臣。
○委員長(加藤修一君) 次に、補足説明を聴取いたします。関行政評価局長。
○委員長(加藤修一君) 次に、PFI事業に関する政策の概要等について、内閣府から説明を聴取いたします。大田内閣府特命担当大臣。
○委員長(加藤修一君) 次に、自然再生の推進に関する政策の概要等について、環境省、農林水産省及び国土交通省から順次説明を聴取いたします。桜井環境副大臣。
○委員長(加藤修一君) 若林農林水産大臣。
○委員長(加藤修一君) 冬柴国土交通大臣。
○委員長(加藤修一君) 次に、平成十八年度決算検査報告に掲記された政府開発援助に対する検査状況について、会計検査院から説明を聴取いたします。伏屋会計検査院長。
○委員長(加藤修一君) 次に、行政改革の実施状況について、政府から説明を聴取いたします。渡辺国務大臣。
○委員長(加藤修一君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これに対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時三十七分散会
05月20日第169回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  それでは、愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律案について質疑をいたしたいと思います。  以前に愛がん動物の関係の法律を考えたといいますか議論したときに、動物の福祉という言葉があるということが実は分かりました、アニマルウエル...全文を見る
○加藤修一君 イギリスでは、動物福祉実行戦略ですね、多分これはEUの関係からイギリスで具体的に展開しようという話でありますけれども、ただイギリスでは、この実行戦略は、EUの関係含めて、それからイギリスはイギリスで法律を大改正して、二十本程度あるやつを一つにまとめたという大改革を行...全文を見る
○加藤修一君 先ほど答弁の中に子牛をつないではならないとか、これはオランダの関係に入っておりますけれども、家畜福祉品質ラベルの開発ということで、自然光、空調、湿度、温度の適切な調整、清潔な床、子牛に傷が付かない畜舎の建材と構造でなければならないとかですね、我々人間にとってこの辺が...全文を見る
○加藤修一君 十分な審議を尽くして、しっかりとした対応ができるガイドラインの策定をお願いしたいと思います。  それでは次に、環境省、環境大臣にお願いでありますけれども、我が国では日本ペット栄養学会がペットフードの安全に関する知識を教えるペット栄養管理士を養成しているわけでありま...全文を見る
○加藤修一君 私が手元に持っている資料によれば、メチルキサンチンというのが、化学物質でありますけれども、チョコレートに含まれていると。人間が少量摂取すると、それは気分が高揚するという話でありますけれども、犬が大量に摂取すると、筋肉の震えが生じ、けいれん、発作を引き起こす場合もある...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いいたします。  我が国では、ペットフード公正取引協議会が不当景品及び不当表示防止法に基づいてペットフードの表示に関する公正競争規約を策定しているわけでありますけれども、安全保障検定がなされたという形でペットフードに対して表示ができないものかと。そうい...全文を見る
○加藤修一君 公正取引協議会に入っていないアウトサイダーもいることでありますから、法律ができれば法律を破る者がそれは処罰されるのは当然のことでありますけれども、そういったところにも周知徹底できるように是非頑張っていただきたいと思います。  それでは、最後の質問でありますけれども...全文を見る
○加藤修一君 これが最後になりますけれども。  法案の中で、愛がん動物用飼料の基準又は規格を定めると、こういうふうに書いてありますけれども、ペットフード工業会の自主規制との違い、これはどういう違いになるのか。あるいは、飼養動物の安全・健康保持推進事業におけるガイドラインとの違い...全文を見る
○加藤修一君 終わります。
05月21日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第10号
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○加藤修一君 今年は、G8洞爺湖サミットがあるときに調査会でこういう地球温暖化の関係について多くの参考人の意見を聴くことができまして、そういった意味では調査会長、理事会の皆さんに感謝申し上げたいと思います。  先ほど、理事会の許可もいただきまして、意見表明のペーパーも配付をさせ...全文を見る
05月21日第169回国会 参議院 本会議 第20号
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○加藤修一君 ただいま趣旨説明のありました法律案につきまして、自民党、公明党を代表して質疑します。  最初に、ミャンマーを直撃した大型のサイクロンと中国の四川大地震による多数の被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。  英国経済顧問ニコラス・スターンのレビューによれば、地球...全文を見る
05月22日第169回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○加藤修一君 それでは最初に、提案者に質問でありますけれども、ただいまの議論になっておりましたが、来年の通常国会に出す法案の関係も含めて考えなければいけない部分があるのではないかと。明年に出される法案の内容に比べて、その内容それ自体がまだ、先ほど言いましたように、明確になっていな...全文を見る
○加藤修一君 そんな質問していないですよ。
○加藤修一君 答弁じゃない。質問に答えてくださいよ。私の質問に答えてないじゃないですか。
○加藤修一君 私の質問の趣旨には答えていただけませんでしたけれども、環境省に、時間がないですので環境省の方に質問まいります。  先ほど、それで、来年の法律の関係でありますけれども、対象範囲の見直しとかあるいは搬出汚染土壌の適正処理など、いわゆる全体的な見直し、これを提言したいわ...全文を見る
○加藤修一君 これ、全般的な改正というか見直しをやるということは非常に大事なことですから、これは来年なるべく早い機会に国会に提出するようにお願いしたいと思います。もちろん、その前に相当議論をしなければいけない。先ほど申し上げましたように、全国で九十数万か所の汚染土壌があるわけであ...全文を見る
○加藤修一君 円滑に導入が進むように周知徹底をよろしくお願いいたします。  以上です。
05月27日第169回国会 参議院 環境委員会 第8号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  G8の環境大臣会合、五月二十四日から二十六日にかけて行われて、鴨下大臣、大変お疲れさまでした。  まず最初に、私は土壌汚染対策法の関係について質問をさせていただきたいと思います。  この関係については私も非常に懸念している、土...全文を見る
○加藤修一君 一つの規制を強めるということになると思うんですね、一言で言いますと。規制を強める場合には当然事前評価、その規制によってどのように経費が掛かる等を含めて、あるいは効果はどういうことになるのかと、そういう事前評価、レギュレーション・インパクト・アナリシスというふうに言っ...全文を見る
○加藤修一君 それで、前回、環境債務の関係について取り上げておりました。それと、これは懇談会でも環境債務についてはしっかりととらまえるような形でアウトプットがあるというふうに考えておりますけれども、この環境債務のガイドラインをしっかりと作り上げて企業が導入しやすいようにしていくべ...全文を見る
○加藤修一君 法律で義務化するという話になっているということでありますので、まあそれはそれでございます。  ただ、どこかの省が周知徹底が遅れて大変な事態になったケースもございますので、やはりこれは周知徹底をしっかりと環境省も強力に進めていただきたいなと、そんなふうに思います。 ...全文を見る
○加藤修一君 中環審でこれから審議が始まるということでございますけれども、現状の厳しさも踏まえながらしっかりとこれは対応していくべき大きな課題だと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  次に、生物多様性基本法が今日の委員会で採決されるというふうに伺ってご...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いしたいと思います。  もう一つ、別の事例なんですけれども、地元の話をして恐縮なんですけれども。みなかみ町というところがありまして、その北部に広がる約一万ヘクタール、これは国有林なんですけれども、赤谷の森というふうに言っておりまして、これは一つの計画が...全文を見る
○加藤修一君 生物多様性基本法の関係は、目的の中で、地球温暖化の防止等の地球環境の保全に寄与するということが目的になっておりまして、地球温暖化対策上、これ復元とか、そういう意味はちょっと違った意味ですよという話でありますけれども、地球温暖化対応としてどういうふうに考えていくかとい...全文を見る
○加藤修一君 分かりました。  それで、財務省にお願いなんですけれども、先日、報道によれば、間違った報道だという話でありますが、CO2排出量を競売にすると。競売というのはオークション方式の、これは排出量取引制度が国内でしっかりと成立していなければオークション方式も何もないわけで...全文を見る
○加藤修一君 今までにない答弁だと私は評価したいと思いますね。今まではどっちかというと、ほかの省庁がやるから我々はあんまり関係ないんだというような言い方をしているように私は印象付けられておりましたが、今日はかなり積極的な答弁だと私は思っております。  それで、ついでに質問するわ...全文を見る
○加藤修一君 各省と財務省の所掌のその範域が私は詳しく知っておりませんから、そこが限界なのかどうかよく分かりません。ただ、スターン報告のやり方というのは、もう御承知のようにイギリスの財務省がやらせた話で、しかもそれは世界全体の話ですよね。いろいろ評価については格差があるように伺っ...全文を見る
○加藤修一君 今大臣の答弁で野心的な数字をできるだけ早い時期に出したいと、リアリティーを持たせながらという話がありました。これは、まあ野心的という内容をどう考えるかに当然よるんですけれども、ただ一般的にとらえるとこれは非常にすごい表現だと私は思います。  千葉でG20が開催され...全文を見る
05月28日第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第11号
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○加藤修一君 発信力の強化ということですが、仕組みの問題になることが非常に大きいわけでありますけれども、先ほど丸山委員が発信の内容にもかかわってくる話だということで、私も全くそのとおりだと思いまして、内容によっては日本のプレゼンスを高めて、結果的に発信力の強化になったということに...全文を見る
06月02日第169回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○委員長(加藤修一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、牧野たかお君及び林久美子君が委員を辞任され、その補欠として中山恭子君及び牧山ひろえ君が選任されました。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、理事会協議のとおり、内閣官房内閣参事官酒光一章君外十六名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ござ...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査を議題とします。  本日は、前回、説明を聴取いたしております行政評価等プログラムに関する件、政策評価の現状に関する件、行政評価・監視活動実績の概要に関する件、政府開発援助に対する検査状況に関する件及び行政...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 後刻理事会で検討します。
○委員長(加藤修一君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、牧山ひろえ君が委員を辞任され、その補欠として林久美子君が選任されました。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時二十八分散会
06月03日第169回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○加藤修一君 今日は四人の参考人の皆さん、忙しい中ここまで来ていただきまして誠にありがとうございます。感謝を申し上げる次第でございます。  私は、政府はもっと機敏性を考えるべきだと思いますね、一つは。もう一つは、後追い的でなくて、やはり科学的成果を踏まえてビジョンの先取りという...全文を見る
○加藤修一君 ありがとうございます。  それでは、大塚参考人にお尋ねしたいんですけれども、産業革命のころと比べて二度Cを超えないようにしなければいけないと、こういうふうに言われているわけですけれども、時間がございませんので簡単にこの辺について、現状としてはこれ二度C未満に抑える...全文を見る
○加藤修一君 早川参考人に、先ほどは、現在は四三〇ppmであるということで、二度Cを超えると、それ以下のときに比べると相当違いが出てくるわけですね。ある意味では不可逆的な現象も生じかねないと、そういった状態になると極めて大変であるということになるわけでありまして、まあ同じような質...全文を見る
○加藤修一君 まだ数分ございますので、最後になりましたけれども加藤参考人にお願いしたいんですけれども、生物多様性の締約国会議、名古屋、確定いたしまして誠におめでとうございます。今、早川参考人に答えていただきましたけれども、ふだんも県民の皆さんと、あるいは市民の皆さんと顔を突き合わ...全文を見る
○加藤修一君 ありがとうございます。
○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  今、福田総理がドイツということらしいですけれども、報道によれば、メルケル・ドイツ首相と会談後のいわゆる記者会見で、二〇五〇年までの長期目標に加えて中期目標の提示も目指す考えを示したということで、中期目標の設定を検討すると、そういう...全文を見る
○加藤修一君 そういう御認識の下に、政府の安全保障にかかわるその辺についてどういうふうに考えるかというのがあるんですけれども、申入れということなんでしょうか、どういうふうに考えたらいいんでしょうか。大臣の方から、イニシアティブを発揮するという、そういった点についてはどのようにお考...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いいたします。  それで、今いわゆる地球温暖化対策をめぐって、各政党の中でも様々な法律についての議論があるように思います。我が党も、基本法ということで議論している最中でございます。ほかの政党もそういう議論をしている、あるいは発表をされた政党もございます...全文を見る
○加藤修一君 どうもありがとうございます。  それでは次に、資源エネ庁にお願いしたいわけでありますけれども、午前中の参考人の関係につきましても自然エネルギーあるいは再生可能エネルギーとか、あるいは太陽光、風力発電等々が出てまいりました。その中で、固定買取り制度といいますか、そう...全文を見る
○加藤修一君 昨日、別の委員会で似たような質問があったわけでありますけれども、甘利大臣もうなずきながら聞いていたような状況もございました。恐らく、こういう再生可能エネルギーが拡大していくことについては非常によしとするというふうに私は理解して見ておりましたが。いずれにいたしましても...全文を見る
○加藤修一君 バイオマスも最近は食料とけんかするような状況があるようでありますけれども、基本的には、原則として食料とけんかするようなバイオ燃料であってはいけないと私は考えておりますが。  それで、農水省にお尋ねいたしますけれども、日本は森林面積というのは六七%、平均的にですね、...全文を見る
○加藤修一君 これは欧米での取組、戦略的な取組はどうですか。
○加藤修一君 もう少しその辺、研究して報告をいただきたいと思います。そういう単純なものではないと思うんですけどね。  それでは、同じく農水省に質問ですけれども、食料とバイオマスの競合というのは非常に問題になっているわけでありますけれども、EUでもこれに関しての規制をすべきだとい...全文を見る
○加藤修一君 最後の質問になるかもしれませんが、環境省がいつも言っておりますように、バイオマスはカーボンフリーとかカーボンニュートラルであるということで、私もそういう観点から質問しているわけでありますけれども、いわゆるペレットなどを使っていわゆるエネルギーの自給率を高めている、そ...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いいたします。  以上です。
06月05日第169回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  まず最初に、大臣にお伺いしたいと思いますけれども、報道によれば、二〇五〇年までに英国は一九九〇年比で六〇%削減と、ドイツは八〇%、フランス、カナダなども独自の目標を示していると。アメリカがブッシュ大統領、二〇二五年までに排出量の増...全文を見る
○加藤修一君 これは、この関係は当然のことながら外交でありますので、環境外交というふうに言っていいわけですけれども、先ほど川口委員からも話がありましたように、国益を反映したという、そういう表現も非常に私は大事だと考えております。  EUが野心的なこういう数字を出してきている背景...全文を見る
○加藤修一君 答弁もらってないように思いますけれども、ある国といいますか地域といいますか、そこは、その島に輸送機C130が着陸できるぐらいに、ある意味での防護というか、しっかりとしたものを造り上げたという話なんですね。  私の質問は、環境省、外務省、内閣官房など、関係する省がそ...全文を見る
○加藤修一君 関係省庁の合同の検討会を設置してもらえるという前提でちょっと質問いたしますけれども、これは外務省に対して質問をしますけれども、今情報の整理等々含めて懸命にやっているという話でありますけれども、同様なリスクを抱える島嶼国ですね、国内の話だけじゃなくて海外、国外の話もご...全文を見る
○加藤修一君 様々な課題があることを私もよく分かっているつもりでありますけれども、そういった今のことも大きな課題だと思います。そういったことを踏まえて、関係省とも連携して、是非あるべき我が国の姿を明確にしていくべきでないかなと、そんなふうに考えておりますので、今後ともどうかよろし...全文を見る
○加藤修一君 大変ありがとうございます。思った以上に、こういった面の国際的な枠組みといいますか、世銀を含めて進んでいるということが分かりました。もう是非JBICもこういった面について積極的に対応をしていただきたいと、とりわけアジアの諸国に対してはお願いをしたいと思います。  あ...全文を見る
○加藤修一君 非常に積極的な展開をされようとしておりますので、是非、力強く思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  いわゆる環境金融ということでありますけれども、環境省が数年前からこれは主張しておりまして、懸命にやってきた点だと私は深く認識している一人でございます...全文を見る
○加藤修一君 答弁の中に様々な活動を通してという話がありましたが、そういう様々な活動がより拡大していけるようにいかにインセンティブのある施策展開を行うかというのは極めて重要だと思いますので、こういった点についても財務省に更なる積極的な展開をお願いしたいと思います。  それで、金...全文を見る
○加藤修一君 では、よろしくお願いしたいと思います。  時間がなくなってまいりましたので、最後の質問に入りたいと思います。  国会の中には、国際連帯税、これを何とかということで議連が立ち上がっているわけでありますけれども、まあ細かい説明は省きます。リーディンググループに対して...全文を見る
○加藤修一君 外務省が中心になるということはそうでしょうけれども、財務省もしっかりと、それは単なる今までのオブザーバーから別の立場になるわけでありますから、積極的にそこは進めていただきたいと強く要望しておきます。  以上です。
06月10日第169回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  先ほど岡崎委員からも橋本委員からも福田ビジョンに対する質疑があったわけでありますけれども、私はまだ十分読みこなしておりません。個人的にはもう少し踏み込んでしかるべきではないかなというような印象は持っております。  我が党も六月六...全文を見る
○加藤修一君 第三次の環境基本計画の中身については、非常に積極的に私は展開しているなと思います。ただ、具体的にまだまだ難しいなというふうな、難しいというのはもっとしっかり展開してほしいなという、そういう意味でありますけれども、やはり今回の件については教訓としてしっかりとらえていか...全文を見る
○加藤修一君 日本の状況もそうでありますけれども、アスベスト使用の工場周辺住民一八%に胸膜プラークという、これは環境省の調査だと思いますけれども、どこで吸ったかはもう分からないという人もいらっしゃるわけですね。今アジアの関係について調査結果を言っていただきましたけれども、恐らく、...全文を見る
○加藤修一君 船でありますから、国土交通省も関係すると思いますので、関係省とも強く連携して、今のIMOの関係含めてしっかりと取り組んでいただきたいと思います。  次に、経済産業省にお願いでありますけれども、日本のアスベスト関連企業のいわゆる海外進出の現況ですね、それと今後の取組...全文を見る
○加藤修一君 是非、調査をしっかり進めていただきたいと思います。  手元に持っている資料によれば、これは二〇〇一年の話ですから、二〇〇五年に石綿条約に日本が批准しているわけでありまして、二〇〇一年の段階では事業所ベースで日本の企業関係は四十五事業者があるという話で、それで相当石...全文を見る
○加藤修一君 それで、このアスベストの関係については既に条約があるわけでありますけれども、非常に批准している国は少ないと、私が聞いている範囲ではアジアでは韓国と日本だけであると。これは先ほどからの答弁を考えてまいりますと、あるいは私も懸念していることの内容を考えますと、一日でも早...全文を見る
○加藤修一君 そのほかの何らかの枠組みは考えていますか。
○加藤修一君 この件については相手国があるということも非常に大きな課題に当然なるわけですけれども、内政干渉とかそういうことが逆に言われそうなんですけれども、最近は環境の問題については内政干渉ということは余り言わないようになってきているようなふうに私は理解しておりまして、そういうこ...全文を見る
○加藤修一君 日本のいわゆる現状といいますか、こういう議員立法が作らざるを得なかったとか、あるいは患者さんがこういう形で将来的に、死亡者数も、まあ予測の段階でありますけれども十万人ぐらいの規模になるとか、そういったことについてもそのセミナーで開陳しているとか、そういう情報提供をさ...全文を見る
○加藤修一君 ちょっと分かりづらかったわけですけれども、別の機会に。  それでは最後に、アスベストを含む建材とか、あるいは改築の関係でありますけれども、老朽化した建物全部解体する解体業者に対する非飛散性アスベスト建材などの解体に対しての注意は各県で行われているわけなんですけれど...全文を見る
○加藤修一君 周知徹底をよろしくお願いをいたします。  終わります。
06月20日第169回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○委員長(加藤修一君) ただいまから行政監視委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じま...全文を見る
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(加藤修一君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(加藤修一君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時一分散会
10月16日第170回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。私は、補正予算に関連して質疑をさせていただきたいと思います。  まず最初に二階大臣にお願いしたいわけでありますけれども、これは貸し渋りの関係でございますが、昨年から責任共有制度が導入されまして、信用保証協会の保証割合が従来の十割から八...全文を見る
○加藤修一君 しっかりと検討はしてほしいと思いますけれども、緊急総合経済対策の中に緊急保証制度の創設がありますけれども、これは責任共有制度の対象になっているかどうか、ちょっとお願いいたします。
○加藤修一君 緊急保証制度の創設が今回あるわけでありますけれども、私が聞いている範囲では、責任共有制度はこれは対象としないということになっておりまして。
○加藤修一君 そういうことでありますから、同じように八割を十割に、元に戻すと、そういうこともしっかりと検討していただきたいと思います。  それで、次には、全国信用保証協会連合会によれば、信用保証協会の保証付融資が大幅に減少しているということでありまして、これは責任共有制度の影響...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いいたします。  中小企業対策については、非常に様々な支援措置もありますし、メニューも非常に多いわけでありますけれども、ただ非常に複雑で、自分が一体この中でどこに対応するかということもなかなか探しづらいという経営者の声もございます。窓口に経営相談に行っ...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いします。  それでは総理にお願いしたいわけでありますけれども、総理は、アメリカ発の金融危機に関連いたしまして、これから実体経済への影響も出てくると、外需が弱含みになれば内需拡大に手を打つことも必要になってくると、こういうふうに追加的な景気対策の策定に...全文を見る
○加藤修一君 かなり厳しい状況を考えますと、規模も相当のことを考えなければいけないかもしれません。そういったことを考えていくと、やはり、余り使うのは慎重にしなければいけませんが、やはり赤字国債の関係についても十分検討しなければいけないと。  それで、ただいま外需のことが出てまい...全文を見る
○加藤修一君 時限的にも特別な投資減税を、環境投資の関係についてパッケージで恒久税等を考えていただきたいことを要求しておきたいと思います。  それで、太陽光発電の関係でございますけれども、二〇二〇年に十倍とか、二〇三〇年に四十倍という話がございます。ただ、二〇一〇年、二〇一五年...全文を見る
○加藤修一君 ロードマップの策定について、もう少し踏み込んだ発言はお願いできませんでしょうか。
○加藤修一君 これ、もう少し説明があると期待していたんですけれども。  今皆さんのお手元に配付しております図によりますと、二〇〇五年に百四十万キロワットですよね。実は、二〇一〇年に太陽光については五百万キロワット近く数値目標を立てているわけでありまして、ただ、これは恐らく達成は...全文を見る
○加藤修一君 それでは、ちょっと問題をスキップするところでございますが、赤くなりましたんで、ここで質問をやめます。  以上です。
11月13日第170回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○加藤修一君 公明党の加藤修一でございます。  斉藤大臣、御就任誠におめでとうございます。  私は、金融危機の関係とか、それに絡んでいわゆる地球温暖化の問題についてどう対処するかということについて取り上げたいと思います。  十月の中旬でありますけれども、ポーランドでポズナニ...全文を見る
○加藤修一君 企業は、CSR等を含めて、環境もその中に当然含んできますけれども、どうしても景気後退になってくると、それも中長期的にそういう方向が見出せる場合についてはCSRについても活動がやや弱まってくる、あるいは経費節減ということの話も聞いておりますけれども。  それから、産...全文を見る
○加藤修一君 よろしくお願いしたいと思います。  先日の大臣のごあいさつの中で、二〇五〇年までに、CO2の関係でありますけれども、我が国としては六〇%から八〇%を削減する目標を掲げている、こういう長期的な目標を達成するためには、化石エネルギーへの依存を断ち切る、そして低炭素社会...全文を見る
○加藤修一君 多少ほかの省の所掌する範囲等も当然あるわけですけれども、そういうふうなことばっかり言っておれる時代じゃありませんから、縦割りということじゃなくして、やはり環境省の考え方もどんどん入れていただいて、そういう面についてのそれなりの方針といいますか、方向性をしっかりと策定...全文を見る
○加藤修一君 今、アメリカと協力しながらやっていきたいという話なんですけれども、ただ、日本は今、二〇二〇年の中期目標も明確に定めていないと。それから、二〇五〇年については六〇から八〇%という話なんですけれども、これは基準年が明確になっていないというふうに私は理解しているんですよね...全文を見る
○加藤修一君 来年中というのは、二〇二〇年もそうですけれども、二〇五〇年の数字については基準年を明確にするという意味でとらえてよろしいですね。
○加藤修一君 逆に言うと、そういう状態になっていないと、基準年が明確になっていないということになりますけれども。  それで、先日発表されました温暖化ガスの関係でありますけれども、これも午前中に質疑がございました。大臣の所信の中には、これ二ページ目でありますけれども、京都議定書第...全文を見る
○加藤修一君 是非全力を挙げていただきたいと思いますけれども、その発表したデータの一枚目といいますか、その中には、必要に応じて計画の強化も含めて機動的に見直しを行うと。見直しはもう、こういうことはもう耳が痛く、あっ、耳が痛くなるとは言わないですね、もう何回もこれは聞いているんです...全文を見る
○加藤修一君 吉野副大臣にもお願いしてあったんですけれども、済みません、時間になってしまいましたので、別の機会に是非よろしくお願いしたいと思います。  以上です。