加藤敏幸

かとうとしゆき



当選回数回

加藤敏幸の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月02日第169回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
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○加藤敏幸君 ODA調査第三班について御報告いたします。  第三班は、去る二月十二日から二十日までの九日間、トルコ及びヨルダンに派遣されました。派遣議員は、米長晴信議員、鶴保庸介議員、仁比聡平議員及び私、団長を務めさせていただきました加藤敏幸の四名でございます。  平成十六年...全文を見る
○加藤敏幸君 田村委員の御質問にお答えをいたします。  結論からいえば、富岡理事のお話にありましたように、オファー型とかいろいろ言われますけれども、混合型という状況も一番それが多いケースになってくるんだろうというふうに思います。議論を整理をしたり、そういうことの場合に、切ったよ...全文を見る
○加藤敏幸君 他の団員の方にも御質問をしていただければとは思いますけれども、今の質問に関して端的に私なりの経験を申し上げますと、私は電機産業の産業別の労働組合並びにその傘下の労働組合の活動をやっておったんですけれども、二十数年前に産業別労働組合としての協約改定交渉の統一要求項目に...全文を見る
04月08日第169回国会 参議院 総務委員会 第8号
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○加藤敏幸君 おはようございます。民主党・新緑風会・国民新・日本の加藤敏幸でございます。  本日は地方税関連三法案に関する質問ということで、ややざっくりとした関連の質問から入っていきたいというふうに思います。  まず最初に、今日的な状況の中で、特に暫定税率の期限切れに関しまし...全文を見る
○加藤敏幸君 大臣のお立場で今日段階における御答弁はそういう内容であると。ただ、各都道府県の皆さん方がある種そういうふうな対応を取らざるを得なかったというこの現実は現実として私どもも受け止めているわけでありますけれども、しかし、それのそうなった原因とこの由来、そういうようなことも...全文を見る
○加藤敏幸君 今後の対応についてはそれぞれの立場、役割で行われるものと、このように思っております。  私どもといたしましても、暫定税率廃止による減収分を、地方には迷惑を、一〇〇%迷惑を掛けないということが私はなかなか言い切れないかも分かりませんけれども、やっぱり迷惑を掛けないと...全文を見る
○加藤敏幸君 この件についてはまた後ほど議論をしたいというふうに思います。  地方分権改革推進法が昨年の四月一日に施行されました。これに伴い、内閣府に設置された地方分権改革推進委員会が地方分権政策について精力的な審議を続け、昨年十一月十六日には中間的な取りまとめを出され、今後委...全文を見る
○加藤敏幸君 確認をいたしたいんですけれども、財政に関する項目については来年の年明けだと、こういうことですか、議論は。
○加藤敏幸君 私がお伺いをしたいのは、本日提起されている政府の提案について、委員会においては何か役に立つような、考え方の基本になるようなそういう知見が委員会において議論されていますか、材料はあるんですかと、こういうふうに聞いておるわけですけれども。意味分かりますか。
○加藤敏幸君 今言われました中間報告における税財政の項目についての記述は、一、地方税財源に占める地方税の割合を引き上げることが不可欠である。二、国と地方の税源配分は五対五が現実的選択肢である。三、地域間の財政力格差縮小の観点から、地方交付税の制度改革も検討すべし。四、国庫補助負担...全文を見る
○加藤敏幸君 方向性が示されたと、羅針盤としてどこまで役に立つかどうかは今後の課題であると、こういうふうに受け止めておきます。  そこで、総務大臣にお伺いしたいのは、今回の地方税関連法案で打ち出された法人事業税を使った偏在是正措置、このことであります。法案に書かれているように、...全文を見る
○加藤敏幸君 今大臣は、現時点においてはベストである、今回の暫定的な提案がと、こういうふうに言われましたけれども、しかし、ケースによっては今回提案したこの仕組みが恒久的方法として先々提起される可能性についてはどうなんですか。
○加藤敏幸君 暫定というのは、しばらくと。しばらくお待ちくださいと、こう言われると大体十分ぐらいだということなんですけれども、しばらくぶりだなと、こうなると、人によっては一年であったり、場合によると十年とか、時と場合によっては三十何年とか、これはいろいろあるというふうに思います。...全文を見る
○加藤敏幸君 そういうふうなお話を受けまして、この地方財政審議会の意見書には、いみじくも今少しお触れになりましたけれども、総務省の意見が大きく私は反映されていると、このように思っております。税収、歳入にかかわる事項であるため、これは財務省との調整、これは当然のことでありますが、こ...全文を見る
○加藤敏幸君 大臣のお話の後段の部分ですけれども、二省庁間の、密室とは言いませんけれども限られた議論に閉じ込めていいのか、そうではないと、もっと広く議論を公開をし、特に国会、国会の構成比が相当変わったわけですから、それを前提とした議論をしなければこれは決着点出ないと。また、総務省...全文を見る
○加藤敏幸君 少し視点を変えて、今お配りをいたしております配付資料をちょっと見ていただきたいというふうに思います。  これは、地方交付税改革に関する総務省と財務省との主張点の違いをまとめたものでございまして、平成十六年から十七年にかけて経済財政諮問会議に提出された資料や、地方分...全文を見る
○加藤敏幸君 今お述べになった大臣の考え方は、私もそれなりに理解をし、是としておるわけであります。  そこで、もう一度違う角度からお伺いしたいんですけれども、消費税と法人税、地方法人税、この性格からいって、地方の財政を安定させると、ためになるという視点からいったときにどちらが正...全文を見る
○加藤敏幸君 今お述べになったことを踏まえて私も心配をしておるわけでありまして、やはり景気の変動に地方財政を、地方、財布を景気の波に身を任せるような、そういうふうなことでは地方分権が達成できないと、こういうふうな思いで私も申し上げているということであります。  そういうふうなこ...全文を見る
○加藤敏幸君 それでは、次に地方再生対策費について少しお伺いをしたいというふうに思います。  財源の偏在是正によって生み出される四千億円の財源については地方法人特別譲与税として再配分され、地方再生対策費として今回使われると、このような提案でございます。その使途の目的は、地方の自...全文を見る
○加藤敏幸君 ここは私は大分大臣とは認識が違うわけでありまして、この地方再生ということは私は、すべての国会議員が口にしてきたことであり、昨年七月の選挙であれ、その他地方との意見交換等において極めて重大な国民的課題、国家的課題であると、こういうふうに思っておるわけであります。  ...全文を見る
○加藤敏幸君 本線は地方分権、それから自主的な税財源の確保と、ここにあるというふうなことで、これからも大いに前を向いた議論を展開していきたいというふうに思いますので、この点はよろしくお願いしたいと思います。  さて、今日の質問の最後のテーマであります住民基本台帳とそれから特別交...全文を見る
○加藤敏幸君 そこで、この住基ネットについて過去いろいろ議論がされてきたわけでございますけれども、残された課題の一つと言えますか、システムの効率性、費用対効果、この問題を少し取り上げたいというふうに思います。究極的にはこのシステムを存続させるのがいいのか、あるいはこのシステムを更...全文を見る
○加藤敏幸君 今コストが明らかになったわけでありますけれども、総務省の立場でこの費用対効果という視点からそういう分析評価を行ったことがあるのかどうかについてお伺いしたいと思います。
○加藤敏幸君 そこで、住基カードというものが現在発行されておりまして、私も過日、e—Taxのために昨年この住基カードをやりました。千円掛かったわけでありますけれども、千円が高いか安いかは、これはまた別の議論でございます。  この住基カードを使った仕組みというのは、ある種電子政府...全文を見る
○加藤敏幸君 特別交付税は地方交付税法第六条二項で、その額は交付税総額の百分の六と規定され、また第十五条で算定基準が規定されていると、こういうようになっております。ここでは、一、基準財政需要額の算定方法によっては捕捉されなかった特別の財政需要があること、二、基準財政収入額のうちに...全文を見る
○加藤敏幸君 それは特別交付税制度の御説明であって、住基カードに使われることについてどうですかというのは大臣にお願いしたい。
○加藤敏幸君 終わります。
05月16日第169回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○加藤敏幸君 委員長、ありがとうございます。民主党の加藤敏幸でございます。  本日は、金融庁並びに日本政策投資銀行を中心に御質問をしたいというふうに思います。  まず、株のインサイダー取引規制について御質問を申し上げます。  四月二十二日に、野村証券社員がインサイダー取引に...全文を見る
○加藤敏幸君 ということで、証券取引所の監視体制の強化ということで、私は、これはやはり日本において金融市場を育てていくと。これは非常に大切なことであるし、ここ数年来、時の総理大臣を含めて金融大臣も、もう預貯金偏重型の金融資産の持ち方というのは、少し株式だとかそちらの方に資産を移し...全文を見る
○加藤敏幸君 意図的に検査をやらなかったわけではないんだと、平均的な年数からいって妥当なんだという答弁だと思いますけれども、今大臣は新設銀行と、こういうお言葉を、一般的に新銀行東京だけのことを言っておられないお言葉遣いだったと思うんですけれども、設立時にこれは検査やっていましたか...全文を見る
○加藤敏幸君 ヒアリングの対応をしたわけであって、じゃそれは検査とかなんとかいう難しい言葉使わぬでも、設立のスタート時点において、金融庁として適切な銀行のスタートだと、そういう判断をされたということですね。
○加藤敏幸君 やり取りが完全にかみ合うということになるのかどうかというのは、これは私ども参議院は決算委員会重視ということでやってきているんですけれども、どう考えたって、新設時はこれはパリバを引き継いだんだと。三年間、いや、これは新設銀行だから少し時間があるんだと、こういうことで今...全文を見る
○加藤敏幸君 今日は大臣としてもなかなかお話しできない面もあるというふうに思います。今後、金融庁の厳格な検査というふうなことをこれはお願いをしたいし、そういうふうな決意もあるのだろうというふうに思います。  ともあれ、単なる株主ということではなくて、ほとんど、国策というんですか...全文を見る
○加藤敏幸君 では大臣、例えば消費者金融機関に対して、すべての顧客の取引について利息制限法所定の金利に基づく計算による管理を徹底させ、計算の結果を顧客に通知させると、こういう程度の指導はできないものか。この辺はどうですか。
○加藤敏幸君 では大臣、平成十八年十二月十二日に参議院財政金融委員会で附帯決議が行われておりますけれども、これは質問通告はしていないんですけれどもね、議論の上で起こってくることについての話ですから質問申し上げますけれども、その中に「利息制限法の上限金利を超える金利に関する過払い金...全文を見る
○加藤敏幸君 議論は余りはかばかしくかみ合ってはいないんですけれども。  一言申し上げますと、今日の新聞報道でも、福田総理は消費者庁をつくろうと。これはなかなかいいことなんですよ。私は、二十数年前から政策推進労組会議の活動の中で、労働者には労働省があると、十全に機能しているかど...全文を見る
○加藤敏幸君 ありがとうございます。順調に準備が進んでいるということは、まさに慶賀に堪えません。  ただ、私は、この問題というのは何でもかんでも民営化という流れの中で政策投資銀行という銀行が持っている特徴が本当に生かせるのか、なかなか私は難しい宿題を国会として押し付けたんではな...全文を見る
○加藤敏幸君 はい。
○加藤敏幸君 大変な御苦労があるというふうに思いますけれども、これから私は精いっぱい頑張っていただき、また問題があれば率直に国会の方にも投げかけていただきたいというふうなことを申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月20日第169回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○加藤敏幸君 おはようございます。  加賀谷委員に引き続きまして、私、加藤の方が会派を代表して御質問を申し上げます。  まず、加賀谷委員の質問に対する答弁の中で、冒頭ではございますが幾つか確認をさせていただきたいというふうに思います。また、私自身の感想も含めて問題提起も申し上...全文を見る
○加藤敏幸君 大臣の御答弁、せっかくの御答弁につきましてまたいろいろと御議論を進めていきたいというふうに思いますし、また、法案修正がされていますから、この衆議院の方の法案修正者のやっぱり意図も私は今後確認をしていって、そのことが国会の意思だと、こういうふうなことでまたよろしくお願...全文を見る
○加藤敏幸君 今委員さんの中から利益を上げているという言葉が出ましたけれども、ここも少し議論させていただきますけど、研究会報告の中でこの電波利用についてはクラブ財、みんなで使う財産だと、こういうことになっているわけですね。例えば、いわゆるアマチュア無線でいくと、参加者が一人増える...全文を見る
○加藤敏幸君 議論の場ですから、勝手に余計なことだと判断せずに、言いたいことは言ってもらって結構なんです。  と同時に、私が一生懸命質問したことについて正面から答えてくれていないじゃないですか。一年前ならそれで済むかも分からないですよ。何で私の言ったことに正面から答えないんです...全文を見る
○加藤敏幸君 格差の是正、この方向も含めてやっていくんだと。見事な答弁ですよ。もうこれでこの質問については終わります。  さて、次に電波監理の現状と課題について、一つは重要無線通信妨害がこれまでの五百件台から七百件近くまで増えていますね。  私は、現実の問題として、混信防止の...全文を見る
○加藤敏幸君 公共サービスの中で行政が直接担えるところもたくさんありますけれども、国全体として、やっぱりボランティアに依拠せざるを得ないことは山のようにあると思うんです。過日も、消防団員の課題については同僚委員の方からも御質問、御指摘させていただいたように、やっぱり国会としても事...全文を見る
○加藤敏幸君 衆参における議論の中での大きな問題指摘について修正ということで対応されたというふうなことで、私も限定列挙の方がはるかにその意を体現できるというふうなことで理解をしたいというふうに思います。  さて二点目は、研究開発にかかわる問題でございますけれども、第百三条の二の...全文を見る
○加藤敏幸君 私は研究開発については非常に前向きにとらえたいというふうに考えています。この研究開発によって、トラフィックと言われている逼迫状況の解消であるとか、帯域のより効率的な活用だとか、新しい知見だとか方法論が開拓されて、結果的には利用者にとっては場合によっては爆発的な効率と...全文を見る
○加藤敏幸君 ただいまの御答弁の内容は、法律上の文章に加えて、主権者たる国民にかかわる、むしろ目線を国民に置いてこの問題をとらえていくという、言わば行政者の立場から主権者たる国民の方に、サイドに私は目線が移動した立場でこういうふうな言葉、ワーディングといいましょうか、言葉を使われ...全文を見る
○加藤敏幸君 ただいま法案修正者のお立場で、期待というお言葉をお使いになりましたけれども、そういう考え方が披瀝されました。  そこで、まさしくその意図どおりに成果を上げることができるのかどうか、また国民に成り代わり国会におけるチェック機能が働くのかどうか、これは行政の対応という...全文を見る
○加藤敏幸君 その検討におかれましては、是非、本日の法案修正者、提案者の先ほどの御発言の意図が十分生かされるよう私は要望したいというふうに思います。  さて、今回、修正によって附則に十四項が追加されました。その内容は、「政府は、少なくとも三年ごとに、第百三条の二の規定の施行状況...全文を見る
○加藤敏幸君 法案修正提案者の皆さん方には大変ありがとうございました。  今お話しいただいたような方向で三年後の本委員会における審議がまさに気持ちよく、意義ある内容になることを心から祈念し、期待申し上げまして、修正にかかわる質問は終わりたいというふうに思います。  さて、二つ...全文を見る
○加藤敏幸君 更に公平性、適正性の原則に従って御努力をお願いを申し上げまして、次の質問に移ります。  最後に、研究開発における評価についてでございます。  私は、電波利用料を、先ほど申し述べましたように、新たなる研究開発に費やすということについては賛成でございます。ただし、総...全文を見る
○加藤敏幸君 ありがとうございました。  私の予定した質問は以上で終了いたしましたので、時間はありますけれども、潔く終了したいと思います。ありがとうございました。
06月10日第169回国会 参議院 総務委員会 第20号
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○加藤敏幸君 民主党・新緑風会・国民新・日本の加藤でございます。行田委員に引き続き質問をさせていただきたいと思います。  冒頭、これ、十七年度、十八年度の決算についての審議でございますけれども、決算というのは数字が合っている合ってないと、これは予算も同じですけれども、どういうふ...全文を見る
○加藤敏幸君 どうもありがとうございました。  そういうふうな基本的な考え方にのっとって、今後ともよろしくお願いをしたいというふうに思います。  さて、さる五月二十日の当総務委員会におきまして、NHKの参考人に対し質疑が行われました。私は、その質問者の指摘内容を真剣に受け止め...全文を見る
○加藤敏幸君 是非ともそういうふうな姿勢を堅持し、それがよく分かるような私はことが必要だと思いますし、同時に、報道機関としてやっぱり常に勇気を持って私は対応していくことも必要ではないかと、このように考えております。  さて、この問題に関しまして、更に基本的な論議をさせていただき...全文を見る
○加藤敏幸君 個人の思想、信条、政党支持の自由というのは憲法が掲げる基本的な権利であり価値であるということでございますけれども、同時に、職業倫理としての私は報道の公平性、中立性というふうなことを十分職員全員が理解をされた上でより良い報道に携わっていただきたいということを一言付言を...全文を見る
○加藤敏幸君 委員長に深甚なる感謝の意を表しまして、早いようですけれども、質問を終わります。ありがとうございました。
11月25日第170回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○加藤敏幸君 おはようございます。加藤でございます。大臣には、少しお待たせをしたようですけれども、今日は一般質問ということで多面にわたって質問をさせていただきたいと、このように思います。  まず最初に、現下の経済情勢等について総務大臣の御見解を質問したいと、このように思います。...全文を見る
○加藤敏幸君 総務大臣にこの全治三年ということから経済情勢の認識についてお伺いをしたのは、今百年に一度の金融危機だとか、あるいは現に日本を代表する一番大きな利益を出している企業が減速をするとか、極めて厳しい状況にある中で、当然、内閣として現下の経済情勢なりそれへの対応策、これを毎...全文を見る
○加藤敏幸君 大臣の方から、私の認識は間違ってないと。私の認識が間違っておる間違ってないじゃなくて、総務大臣、あなたの認識はどうなんですかというのが私の質問なんです。  そこで、今とうとうと述べられたことは概論の入口なんです。もう内閣発足してから今まで日数がたっている、そして定...全文を見る
○加藤敏幸君 今、具体的な政策をアイデアだけでも御披露していただく、そういう段階にはない、したがって、質問されてもなかなか答えづらいということが背景にあるのかもしれません。しかし、年末までの来年度予算の編成ということが、今苦しみつつある、先々どんなことになるか分からないという不安...全文を見る
○加藤敏幸君 少しく質問の時間がなくなってまいりましたので、この地方財政をめぐる議論については最後に一つだけ質問させていただきますけれども、ずっと大臣が言われている財務省との話合いというのはいつごろになりますか。
○加藤敏幸君 どなたに質問してもばしっとした日にちとかデータが出ないということで、逆に言えばそのぐらい霧の中、先行きの見通しが立てにくい今環境にあるということなんでしょうね。  だから、逆に言うと、そういうことの中で、内閣として国民あるいは地方自治体の皆さん方にどういうメッセー...全文を見る
○加藤敏幸君 期待とかお願いとかじゃなくて、総務大臣として筋はこうなんだということで私はお考えになられているんだなと、こういうふうに理解をいたしました。  そこで、地方が非常に事務が大変だと、事務経費も掛かるということですので、所得制限を課さない、そういう場合として設定をして、...全文を見る
○加藤敏幸君 いつになったら概算が分かりますか。
○加藤敏幸君 これもいましばらく待てということで、これだけ国民の間に議論を巻き起こして、地方事務経費が掛かるとかいう話も、あるいは振り込み詐欺だとか、そういう犯罪に対する問題指摘もいろんなところから指摘されて、そうして今日の段階で国会に対してはまだお話はできない、いつになるかもよ...全文を見る
○加藤敏幸君 もう質問時間が来ましたので、具体的な方策については同僚議員の質問等もあると思いますので。  ただ、私はやはり百年に一度だとか大変な危機だと日増しに不況感が強まっているという今日、早急に第二次補正なりあるいは地方財政への方針、責任のある方針ということを私は明確にする...全文を見る