加藤尚彦

かとうなおひこ



当選回数回

加藤尚彦の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第159回国会 衆議院 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第2号
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○加藤(尚)小委員 民主党の加藤尚彦でございます。きょうはありがとうございます。  お三方の話を聞きました。むしろ我々の方が参考人の立場でというような思いもいたしましたけれども、実はこの小委員会、発足したのが二十七年ぶりでございます。まさにめぐみさんが拉致された年から数えてとい...全文を見る
○加藤(尚)小委員 ありがとうございます。
02月25日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○加藤(尚)委員 民主党の加藤尚彦でございます。与えられた時間は四時四十分までということですので、時間どおりおさまるように努力させていただきます。  大臣、きょう、最初から御答弁を伺いました。非常にさわやかな印象を私は受けとめさせていただきました。また、教育というのはやはりさわ...全文を見る
○加藤(尚)委員 留学生、就学生、留学生は大学の方の進学と受けとめて、就学生はどちらかというと専門学校とか日本語学校ですか、そういったところと解釈をしているんですけれども、一年で二千四百九十なんですけれども、その中で退去理由というのは当然あるわけですけれども、それの主なところをち...全文を見る
○加藤(尚)委員 御説明のとおりで、やっと我が国も、昭和五十八年あたりから積極的に留学生の受け入れを始めて、十万人達成したとこの所信表明にも書いてありますけれども、中身としては、そのうちの一五%の人が、やはり私たちの国が思うような留学生、就学生が来ていなかったということになるわけ...全文を見る
○加藤(尚)委員 六兆円というのは、アジアの中でも国家予算ですね。たくさんの国が国家予算に相当するわけですけれども、それだけの予算を持っている、その執行者である。ですから、この一年間でこの所信の意味をそこかしこに、そして結果的に一年たって、この結びのとおりだったという報告は一年後...全文を見る
○加藤(尚)委員 最近の産経新聞で、ごらんになったかどうか知りませんけれども、東京都内の二十三の大学で、一けたの数字を六回足して、そして一分間の間に幾つできるかという、そういうテーマの調査なんです。成蹊大学渡辺研究室でやったものなんですけれども、ごらんなったかどうかわかりませんけ...全文を見る
○加藤(尚)委員 前向きな答弁、ありがとうございます。  お金がかかっちゃうから、お金がかからない方法を考えなくちゃいけないと思うんですよ。  先ほど、留学生が十万人突破したと。そのうち、中国と韓国だけでも八万人なんです。ですから、ちょっと偏り過ぎている。このバランスも大事な...全文を見る
○加藤(尚)委員 本当に柔軟性ある大臣ですね。ありがとうございます。  それから、コミュニティーのスクール、私は寺子屋という表現を使っているんですけれども、やはり学校というのは、校長先生がトップリーダーなんです。民間の人も校長先生に登用するというすばらしい方向に行っているんです...全文を見る
○加藤(尚)委員 私も賛成申し上げたいというふうに思います。地域に合ったコミュニティースクールが誕生していく、まだ法案ができていないですから、これ以上の議論はなかなか難しいんですけれども、いずれにしても、親子、これは学校、そしてこれは社会、社会というのは地域ですから、これこそ三者...全文を見る
○加藤(尚)委員 所信の結びではないんですけれども、松下村塾ですけれども、ぜひ萩に、河村大臣塾じゃないけれども、いわゆるコミュニティースクールを、これぞコミュニティースクールだということを、模範を。モデル校を幾つか、九校か十校かわかりませんけれども、そんなものじゃなくて、やはり隗...全文を見る
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○加藤(尚)分科員 民主党の加藤尚彦です。  きょうは、せっかく法案関連でお招きしておりますので、先に質問させてもらいたいと思います。総務省の高部さん、選挙の神様と言われているのでちょっと来ていただいて、そしてぺらで、在外の投票者の問題ですけれども、それをこの際、ちょっとお聞き...全文を見る
○加藤(尚)分科員 これですね。要は、投票権のある人たちが、百万人はいないかもしれないけれども、投票登録しているのが、今おっしゃるように十分の一を割るか割らないかということなんだけれども、これは大変大きな課題だと私は思っておるんです。  大きな課題だと思っておるんですけれども、...全文を見る
○加藤(尚)分科員 大変な努力をしないと投票率というのは上がらないけれども、総務省の皆さんや外務省の皆さんの努力だけではもちろん達成できない。要は有権者ですよね、有権者の意識。まあ、政治が悪いと投票率が下がるというから余り言えないことだけれども、やはり投票率を上げるということはと...全文を見る
○加藤(尚)分科員 大変なスタミナだと思いますし、心身ともに大変御苦労があると思いますし、その中で大変御活躍だと私は思っています。これからもっと大変になると思います。さっきの質問者に、一回ゆっくりすることができたら京都とおっしゃっていたけれども、職責のある以上はこれは仕方がないと...全文を見る
○加藤(尚)分科員 二番目の質問については、僕があるアジアの国に行ったときに、まだ当選する前だったんだけれども、ちょっとどうしても緊急があって何回か電話したけれども通じなかったんですよね。当選したら通じるだろうと同じところで同じことをやったら、やっぱり通じないんですよ。ですから、...全文を見る
○加藤(尚)分科員 一歩前進、それで多分、薮中局長が外務大臣にも総理にもそういう報告をして、そしてメディアの方でもそういう報告を受けとめているところもありますけれども、一方では、僕はちょっときょう議論したかったのは、いわゆる対話と圧力論なんです、対話と圧力。対話はもう当たり前のこ...全文を見る
○加藤(尚)分科員 流れとしては、お答えもそんなに私は批判するつもりはありませんけれども、いわば外交戦術上、どんなに悪い国でも、対話と圧力という言葉は私は個人としてなじまないということだけ申し上げておきたいと思います。  それで、外務委員会に小委員会が設置されて、そして参考人招...全文を見る
○加藤(尚)分科員 先ほど私の方から申し上げたように、北朝鮮という国、これが、国交が百五十二カ国だ。それで、北朝鮮から四十二カ国も公館を出している。いわば、大使館あるいは領事館かあるいは外交センターかわかりませんけれども。同時に、北朝鮮国内に二十三カ国、そのうち、イギリスとかドイ...全文を見る
○加藤(尚)分科員 二カ国プラスいろいろな外務大臣ということで、そのまま受けとめさせてもらいますけれども、レバノン事件というのがあって、北朝鮮にレバノンの国民が四、五人拉致されて、そして一年後には全員自力脱出、帰ってきた人たちもいますけれども、やはりレバノン政府は、全アラブを敵に...全文を見る
○加藤(尚)分科員 どうもありがとうございました。
03月02日第159回国会 衆議院 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第3号
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○加藤(尚)小委員 民主党の加藤尚彦でございます。  質問は一点ですから、一点に絞って質問いたします。  皆さんを初め関係者の皆さん、まだ未解決の方々の一日も早い解決、そのためには、私は、きょう出席させてもらって、何が何でも解決したい、解決しなくちゃならないという思いに駆られ...全文を見る
03月12日第159回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○加藤(尚)委員 民主党の加藤です。  冒頭、けさも世界をニュースが駆けめぐりましたマドリードでのテロ事件ですけれども、外国のニュースでは、大統領、首相、そして中には国会も開かれているところでは黙祷をささげておりましたけれども、私も外務委員の一人として心から哀悼の意を表したいし...全文を見る
○加藤(尚)委員 川口大臣の答弁はもちろん理解します。その上で、国家の命運というのは国際社会の中で重大だと思うんです。さきにも申し上げましたけれども、総理とそれから外務大臣、特に外務大臣は、一体感の中で仕事をしなくちゃいけない。しかも、百三十一の全権大使を抱えている。全権大使とい...全文を見る
○加藤(尚)委員 支持率五〇%前後ですね、小泉内閣は。それは、閣僚が支えて、与党が支えているんですけれども、支持率五〇%の内閣は、私は認められないと思います。やはり、相当努力をしなくてはいけない。国民総意とは言わないまでも、それは何をやってもこれをやっても反対者がいることはよくわ...全文を見る
○加藤(尚)委員 反対はゼロ、棄権が数カ国ということなんだけれども、結論的には、敵国条項が外れなかったわけですね。これは敵扱いというふうに、国民はそう思っているんです、敵国条項があるということは。ですから、このことは、日本として、政府としても外務省としても国民としてもほっておけな...全文を見る
○加藤(尚)委員 先ほどのお答えで、百五十五カ国が賛成してくれた、数カ国が棄権ということなんですけれども、国連加盟国からすれば全部じゃないんですよね。あとはどうしちゃったのかということがあるんだけれども、そのことが削除にならない原因の一つだというふうに私は理解しているんです。 ...全文を見る
○加藤(尚)委員 今北朝鮮の国交がある国が百五十三で、在外公館を持っている国が四十を超えている、あるいは北朝鮮内に公館を持っている国が二十三カ国ということですね。だから、北朝鮮は活発に外交活動をしているということなんです。  今、薮中局長の御説明の中で、いろいろ調べてみると、日...全文を見る
○加藤(尚)委員 それらの努力は多とするんですけれども、要は結果だと思うんですね。六カ国協議でもそうだったんですけれども、アメリカは相当強く支持してくれた。でも、外相の説明では、あるいは薮中局長の説明では、中国もロシアもあるいは韓国も支持してくれたし、理解してくれた、そういう説明...全文を見る
○加藤(尚)委員 いわゆる対話と圧力の圧力部分で、我が国は改正外為法とか、あるいはこれから一つ、二つと次々と切り札として国会では続けていくんですけれども、やはり政府、外務省が使う北朝鮮向けの対話と圧力というその圧力部分をもし認めるとしても、これは国際世論を高めるためのものにぜひし...全文を見る
○加藤(尚)委員 これは単なる金子先生個人の分け方というよりも、やはりアジア全部、つまり、総理の所信表明もそうだけれども、我が党の菅代表もアジア重視ということを強く発言していましたけれども、いずれにしても、アジアということを考えるならば、宇宙から見てアジアが見えると。それで、その...全文を見る
○加藤(尚)委員 十二月の日本ASEAN行動計画について、これはもう百数十項目というか、膨大なことを議論されました。それぞれ非常にまとまりがいいことだし、一つ一つ見ると、いかにASEAN諸国の重要課題であるということと同時に、日本に対して非常に期待があるなと。私は個人的にアジアに...全文を見る
○加藤(尚)委員 この地域の人たちが、タイ国中心ですけれども、グレート・メコン・エリアという表現を使っていらっしゃるし、私は個人的に、今局長がおっしゃったように、ASEAN半島と言っているんですよ。  このことは、タイ国もベトナムもカンボジアもそうですけれども、個々の私の折衝の...全文を見る
○加藤(尚)委員 かつてEUがドイツとフランスでスタートしたわけですけれども、五十年の歴史を持つわけですけれども、ドイツとフランスというと、戦争の歴史ですよね。もういいかげんにしようということで、テーマを石炭と鉄に絞ったわけですね、御案内のとおり。  このアジアなんですけれども...全文を見る
○加藤(尚)委員 わざわざ来ていただいてありがとうございました。今後とも、教育の分野で外務省と連携をとって、ASEANのこの行動計画が具体的に進むように御努力をお願い申し上げたいと思います。  その中で一つだけ、外務省の受け入れはいいんです。私の持論ですけれども、日本の青年が国...全文を見る
○加藤(尚)委員 どうもありがとうございました。  今後の御努力を期待して、私の質問を終わります。ありがとうございました。
03月31日第159回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○加藤(尚)委員 質問は、三条約についての質問に絞らせていただきますけれども、その前に、条約の訳文についてちょっと指摘をしておきたいし、もし意見があれば聞きたいというふうに思います。  今回の条約を見ても、小学校の先生と中学校の先生にも見ていただいたんです。そうしましたら、何て...全文を見る
○加藤(尚)委員 それで理解しようと思えば理解するんですけれども、これから、日米だけじゃなくてどんどんほかの国との条約を締結していくだろうと思います。その意味で、この国の事情で相手国に理解させようということは今後無理があるかもしれない。その意味で、これは課題として、一応この場所で...全文を見る
○加藤(尚)委員 えらい早口ですね。一生懸命努力して聞き取りますけれども、時間の節約にもなるから、まあ、そのまま今の調子で続けてください。  いわゆるアメリカは司法取引がある、これはもう絶対的なものだと思うんです。この国にはないということ、その意味でいえば、むしろこの国も、未来...全文を見る
○加藤(尚)委員 いや、確かにおっしゃるとおりで、外務省にあれこれ、今度の三つの条約とも、どこを読んでも、もちろん提案省ですから当然お聞きするわけですけれども、関係省庁にたくさんまたがる問題ばかり、今度の三条約について。ですから、後でちょっと聞きたいこともあるんですけれども、やは...全文を見る
○加藤(尚)委員 要するにそうだと思います。  そういう意味でも、いずれにしても姿勢としては、条約を締結するということは五分五分という強い意識がなくちゃいけない。例えばさきのサイバー条約、民主党は意見書を添付させてもらいましたけれども、サイバー条約は日本で、この委員会で通ったわ...全文を見る
○加藤(尚)委員 ぜひそういうふうに、迫るという姿勢、アメリカにもどんどん物を言っていくよという姿勢を強く求めさせてもらいたいと思います。  質問の三つ目については、あと二つもありますので、簡単にします。  アメリカがこの刑事条約について既に四十七カ国と順次条約を締結している...全文を見る
○加藤(尚)委員 アメリカが既に結んでいるということですから、日本側としても交渉しやすいし、そのためにも在外公館があるというふうに理解しているんですけれども、さらなる努力をお願い申し上げたいと思います。  確かに、今おっしゃられたように、日中とか日韓とか日ロとか、あるいはASE...全文を見る
○加藤(尚)委員 ちょっと残念な答えだと思うんですけれどもね。やはり日本の方から、むしろ日本人の人命にかかわることもかかるかもわからないし、相手の国の人命にかかわることもあるわけだから。要するに、積極的にこのASEANとの関係について、昨年の日本とASEANとの首脳会議じゃありま...全文を見る
○加藤(尚)委員 たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約について入りたいというふうに思います。  質問の一つは、たばこ産業、たばこ喫煙者との関係について質問するんですけれども、私は、会館も含めて三つの事務所があるんですけれども、もう十年来禁煙ということで、えらくひんしゅくを買...全文を見る
○加藤(尚)委員 残念なんですけれども、これは関係省庁がたくさんあると思っています。条約を結ぶ、あるいは締結するということは、国家の未来を決めるということなんです。どうも釈迦に説法で恐縮なんですけれども、その意味で、一つ一つの条約は直接かかわりないことが今回の条約は多いんですけれ...全文を見る
○加藤(尚)委員 確かに、国家の議論するところですから、優先順位がいろいろとあると思います。意外にたばこのことは大きな大きな問題だというふうに私は理解していますので、外務大臣も、どうか、心の片隅というか頭の片隅にぜひ置きながら、対応の機会をねらっていただきたいというふうに思います...全文を見る
○加藤(尚)委員 今財務省の方から御説明があって、私、たばこ、とうにやめましたので見なかったんだけれども、きのうたばこを買ってきたら、広告の欄に「あなたの健康を損なう」というように、ほんの少々書いてありますよ。  それで、今度の条約を見ると、三〇%以上ということになるんですけれ...全文を見る
○加藤(尚)委員 テレビでここのところちょっと目にしていないんですけれども、いわゆる今のおっしゃられることは理解するんですけれども、そういうふうに全く私も感じているんですけれども、いわゆる喫煙マナーといいますか、このたばこにも「喫煙マナー」と書いてあるんですよ。  この喫煙マナ...全文を見る
○加藤(尚)委員 その辺が、そういう説明だろうと思いますけれども、よくよく見れば、そういうことなんです。やはり、うまくやってくださいよ、上手にたくさん吸ってくださいよということにとりかねない。  もう一つ、これは大事なことだから、さすが財務省は直ちに、この条約の発効に合わせて先...全文を見る
○加藤(尚)委員 地方自治体も税収が減っていくだろうと予測しているんですよ、実はもう既に。そして、その対応について、私も先ほど申し上げたように、たばこを吸う害、そしてそれが医療費に結びつくということと照らし合わせれば、地方財政の方も頑張れるんじゃないかということを言う、そういう公...全文を見る
○加藤(尚)委員 厚生労働省はもちろん健康を守る省庁だから、非常に大きく感動したんですけれども、厚生労働省は、すべて自動販売機あるいは吸う場所、全部、撤去、撤廃したんですけれども、外務省の中でたばこの自動販売機ありますか。  どなたでもいいです。大臣じゃなくていいですよ。どうぞ...全文を見る
○加藤(尚)委員 隗より始めよじゃないけれども、これだけの条約を提言するわけですから、検討、これから話し合ってください。  公官庁も含めてですけれども、我々、国会もそうなんですよね。あるいは議員会館もそうなんです。議員会館の地下食堂なんというのはもうもうとしちゃって、というふう...全文を見る
○加藤(尚)委員 御説明では、アフリカのアルジェリア、そこが提案国みたいになっているんですけれども、もう残念無念と思ったですね。これは、日本の有形無形、まあ有形というとどっちかというと欧米中心だから、無形こそ日本が率先して国際社会の中でアピールしなきゃいけないというふうに思ってい...全文を見る
○加藤(尚)委員 だからこそ、たびたび私は、この外務委員会に立つたびに在外公館ということを言っているんです。だから、在外公館挙げれば、それらが本当に立ち上がれば、早く実効が出ると思います。  文化財保護法というのは、僕はこれを見ているんですけれども、昭和二十五年ということになっ...全文を見る
○加藤(尚)委員 どうもありがとうございました。
04月21日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○加藤(尚)委員 民主党の加藤尚彦でございます。  学校教育法一部改正の中で、栄養教諭に関する質問をするんですけれども、同時に、小泉総理及び河村大臣の所信の中で、食育というテーマが強く出されていました。それに関連しての質問をしたいというふうに思っています。  まず、栄養教諭に...全文を見る
○加藤(尚)委員 近藤初等教育局長、いましたか。  突然で悪いんですけれども、今、大臣の所感が述べられたわけです、決意も述べられたわけですけれども、文科省の中で、やはり各都道府県の教育長とかあるいは教育委員会も、すごく悩みながらこの問題を受けとめようとしているんです。  です...全文を見る
○加藤(尚)委員 私も、少なくともこの質問に際して、幾つかの都道府県の教育委員会とかあるいは市町村の教育委員会とかに足を運んで、いろいろな議論をしながら、やはり意気込みを、本気なのかどうかということについては疑問を呈したところも何カ所かあったものだから、それであえて御答弁をいただ...全文を見る
○加藤(尚)委員 残念ながら神奈川県はということなんですけれども、私も努力する決意を物すごく今強めているところなんです。  小中なんですけれども、やはり思春期の中で、高等学校というのは意外に大事だと思うんですよ。高等学校で栄養学といいますか、もちろん給食はありませんけれども、こ...全文を見る
○加藤(尚)委員 配置問題で大変大きな問題があります。横浜市の場合は一人で二つということなんですけれども、全国平均ではという大臣の御説明があったんですけれども、それでも、幹部の栄養士さんだけじゃなくて末端の栄養士さんも、教諭への道が開かれたならば私たちは地域にだって高等学校にだっ...全文を見る
○加藤(尚)委員 若干、僕のリサーチと違うお答えであるような気がするんですけれども、当然負担が伴ってくる、そのことで、来年四月からということですから、例えば四十七都道府県のうちに、もう既に文科省の方で、栄養教諭化について、この都市とこの都市とこの都市はそっくりそのまま受け入れてく...全文を見る
○加藤(尚)委員 いや、僕が言うのは都道府県ですから、個人じゃなくて。個人の移行については、必要なものは全部身につけていこうということなんですけれども、大多数が。大多数と言ってもいいと思うんです。都道府県として栄養教諭化について、いわばこの機会だ、やっと来たということで、すぐ受け...全文を見る
○加藤(尚)委員 まとめて言えば、この問題でいうと、国庫負担にしろ県費負担にしろ、そんなに巨額ではないんです。だから、少なくとも、ある時限でいいんですけれども、増加分について全部国で面倒を見ましょう、それぐらいのことはあってもしかるべきだと思うんです。  しかも、それはきのうき...全文を見る
○加藤(尚)委員 それは理解した上で申し上げているんですけれども、整うまで——では大臣にやはりお答えをお願い申し上げたいと思います。
○加藤(尚)委員 後の質問で財政当局も呼んでいますから、財政当局がいるところでの議論は、余りこれ以上進められないんですけれども、何といったって教育予算だから、遠慮する必要はないと総理も言っているんだからということで、河村大臣らしく、強い姿勢を望んでおきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○加藤(尚)委員 これは許されないことなんだけれども。  財務省に聞くんですけれども、この許可関係。無料配布とかあるいはもう既に駅で試作的に売っているという事実、これはわずか、小田急線とかごく一部の、例えばキヨスクみたいなところでやっているみたいなんだけれども、恐るべきスピード...全文を見る
○加藤(尚)委員 悪いけれども、これはだめですよ。そんな簡単なものじゃないんだから。たばこだったら目に見えるけれども、かみたばこにしろ、ガムじゃ見えないですよ。これは低年齢化することは間違いないんです。間違いないんだと。だから、そのことを恐怖心に思わなきゃ。先ほどの大学の認可の問...全文を見る
○加藤(尚)委員 とても理解できないんだけれども、たばこガムというのは、スウェーデンで生産されて、どこか日本の商社か何かが間に入って申請したと思うんですけれども、このたばこガムについて世界の状況はどうでしょうか。把握していたら。
○加藤(尚)委員 これは、広く大きく食育という中で、健全な食べ物と悪い食べ物があるということから当然関連づけて質問しているんですけれども、非常に弱腰だなと。事の重大さがおわかりいただけないのは残念だけれども。これから国民運動が起こりますよ、これは間違いなく。その場合、慌てても始ま...全文を見る
○加藤(尚)委員 聞けば、三千億本というような物すごい想像を絶する本数なんだけれども、そのうち、今申し上げましたように、補導されて、はっきりわかっている人が平成十五年で五十四万人。恐らくその十倍はいるだろう、補導を免れている子供たちが。単純に計算しても、三千億本で、青少年がたばこ...全文を見る
○加藤(尚)委員 二兆六千億、その他いろいろな販売方法があるわけですから、合わせると年間四兆円を超すというふうに僕は理解していたんだけれども、割と低目の数字をおっしゃったけれども、そのうちの一一%というと四千億以上ということです。青少年がたばこの消費に四千億以上も使っている。 ...全文を見る
○加藤(尚)委員 大臣、酒、たばこは絶対まずいんですよ、子供たちにとって。わかっている、こんなものは。でも、これはもうきのう、きょうじゃなくて、歴史もありますから、子供が興味持って親の目をかすめて酒を飲む、あるいはたばこを吸う、あるいは、かえってそれが子供の仲間の中でステータスと...全文を見る
○加藤(尚)委員 せっかく大臣がおっしゃったから、文科省で出されている高校生向けというか、こっちはどっち向けかわかりませんけれども、これはなかなかいいんですよ。本当によく見れば見るほど。これは、たばこを吸っている人たちには耳が痛いし、目が痛いしということになるんだけれども、これは...全文を見る
○加藤(尚)委員 予算もあるかもしれないけれども、小学校から。これは小学校から。  都道府県なんかでは、青少年条例を各都道府県つくって、いろいろな苦労をしているんですよ。予算も使って、人も使って、いかに子供を守ろう、あるいは酒やたばこから、不良雑誌から守ろうということで、結構努...全文を見る
○加藤(尚)委員 努力していただきたいと思います。  それからまた、財務省に移りますけれども、いわゆるたばこ規制の枠組み条約の関連ではありませんけれども、財務省、それにのっとって、そして、恐らく関係機関にいろいろと要望とか通達とか出したと思うんですけれども、そういう事実はありま...全文を見る
○加藤(尚)委員 財務省は財務省なりに関係局と努力している事実は知っております。しかし、先ほどのガムたばこじゃないけれども、姿勢が弱いんですよ。やはり税収、税源ということ。  税源で一つだけ議論しておきたいと思うんですけれども、文部省から出されている資料の中で、高校生に配った方...全文を見る
○加藤(尚)委員 きょう委員の先生方に各国のたばこの広告についてお配りして——いなくなったからいいけれども、平野先生、非常に私、指導を受けているんですよ。親しくて、我々のリーダーだけれども、ヘビースモーカーなんですよ。だから、きょうは言いにくいなと思ったら、今いらっしゃらないから...全文を見る
○加藤(尚)委員 日本もこれから各国と条約を締結するわけですから、その意味で、たばこの広告について、やはり変換しなくちゃいけない、大きく変換しなくちゃいかぬけれども、そういう御指導はされるつもりですか。
○加藤(尚)委員 理解しようと努力するんだけれども、なかなか理解までいかないんです。  そこで、この問題は青少年の不良化防止ということからきょうは議論しました。そしてその中で、指針の中に、あるいは通達の中に自動販売機のことが書かれています。自動販売機を撤去する。お酒の方は本当に...全文を見る
○加藤(尚)委員 大人はいいんですよ。だから、もう諸悪の根源だと言っているんだから、青少年不良化の。それが大人になるとどうなるかということです。大人になったら急に立派な大人になるという人もいる、若いときはたばこ、酒を飲んでも、急に立派になった人もたくさんいる。だけれども、その中で...全文を見る
○加藤(尚)委員 終わります。ありがとうございました。
04月28日第159回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○加藤(尚)委員 民主党の加藤でございます。  気がそがれた感じがしたけれども、気を引き締めて質問させていただきたいと思います。  まず冒頭、WHOの条約提案省として一つだけ、簡単に伝えたり、そしてお願いしたりしたいというふうに思います。  大臣、副大臣、これは御存じですか...全文を見る
○加藤(尚)委員 その御説明で理解をしようと努力はいたしますけれども、当時、ASEAN諸国は全方位外交をやっているわけですね。しかも、一九六七年は、オーストラリア、ニュージーランド、日本、いわゆるASEANプラスということで全方位外交をやっているわけですね。その中の一つに日本があ...全文を見る
○加藤(尚)委員 きょうは、ASEAN関係で十二項目の質問を予定しているんですけれども、四十分ということだから、全部が全部質疑できないかもしれない。でも、今のお話の中で、やはり福田ドクトリンの意味は、いわゆるフィリピンでの、マニラでの発言は大変歴史的に大きいというふうに思っていま...全文を見る
○加藤(尚)委員 不適切じゃないと思います。要するに、恋人同士のような、そんな心と心の触れ合いのある日本とASEANだという考え方でいいと思うんです。福田ドクトリンでは、僕がもっと若いときに感銘を受けたのは、やはり軍事や政治じゃないんだ、むしろ文化とか教育とかそういうことを特に力...全文を見る
○加藤(尚)委員 引き続き努力してください。  と同時に、やはりASEANに、ロータリークラブとかライオンズクラブとかソロプチミストクラブとか、あるいは民間のNPOとかNGOとか、前回の質疑でも、こちらの委員から、私たち議員で学校をプレゼントしているという話もあったけれども、結...全文を見る
○加藤(尚)委員 把握するのが大変なぐらいたくさんの民間レベルでの実績があります。そのことはすごく評価されておる。  一方で、これから政府が、外務省がASEANとの関係で、ASEANにとって日本がかけがえのない国かどうかという、そういう実績評価がこれからますます必要だということ...全文を見る
○加藤(尚)委員 そういう評価、または、いわば認識でいいと私も思っているんです、実は。  ところが、中国にしろインドにしろ、またその他の国々にしても、日本が時間をかけて投資をして投資をして、そしてやっとASEANが、国によっては二けた、あるいはどんな発展途上で数字が悪いところだ...全文を見る
○加藤(尚)委員 時間が来てしまったので、あと二つ三つ、大変、極めて質疑したいという項目を残してしまって、これはまた次でもいいんですけれども、次のためにも一言だけ申し上げておきたいんですけれども、今の大使問題についても、大分努力されているということについて評価いたします。それから...全文を見る
05月19日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第20号
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○加藤(尚)委員 長時間の中での審議でありますけれども、きのう我が党の須藤議員が近藤局長に、長い文部職員としての思い出というか、いわば長く職員をやってきて幹部になって、そしてというお話の中で、その部分だけ結構和やかな顔で、今のような顔で答弁していらっしゃいましたけれども、質疑に対...全文を見る
○加藤(尚)委員 時間が一時間ということですから。とはいえ、やはり僕はこういう委員会で、担当の者とかあるいは大臣、副大臣に、この委員会での最高リーダーとして常に意見をこれからもお尋ねしていきたいというふうに思います。  大臣、戦後の改革は、すべて日本の子供たちが幸せにすくすくと...全文を見る
○加藤(尚)委員 長所をさらに生かしていく。確かに、きのうの参考人の二人の先生も、お一人は七十五点の法案だ、お一人は六十点と。多分、結構甘い部分もあるんですよ。でも、少なくとも、第一歩を記したということは物すごく大きな評価があっていいと思っています。  要は、この法案をいかに多...全文を見る
○加藤(尚)委員 神奈川県は平成十六年で一〇〇%というふうに答えを聞いているんですけれども、若干ずれがあるかもしれない。  でも、ゼロ%もあるということだし、物すごく設置率が悪いところについて、別にこの評議員制度はないけれども、ほかのことで間に合わせているということもあるかもし...全文を見る
○加藤(尚)委員 了解しました。  これからいよいよコミュニティ・スクールですから、今までとは違った取り組みも、やはり地方の教育委員会にゆだねるといっても、ばらつきがあったり、受けとめ方があったり、プライドがあったり、いろいろなんです。やはり国の指針として、方針として、法案です...全文を見る
○加藤(尚)委員 その九校ですけれども、質問通告していませんけれども、評議員制度をすべて導入している学校ですか、あるいは導入していない学校があるかどうか、お答えください。
○加藤(尚)委員 ちょっと予算のことについても聞きたいんです。平成十四年からですけれども、二千五百万とも二千二百万とも聞いているんですけれども、この七件九校での実験校としての予算は幾らだったんですか。
○加藤(尚)委員 一校当たり三百万程度ということなんですけれども、これはそれぞれの手を挙げた学校は、実験校として指定された学校は、恐らく学校自体が予算化したのか、あるいは地域の教育委員会がこれだけの予算でやりなさいよと言ったのか、どうでしょうか。
○加藤(尚)委員 言いにくければお答えしなくてもいいかもしれないけれども、それぞれの実験校、九校あるわけですけれども、この法案の協議会を前提とした委員は、各学校平均して大体何名ぐらいですか。
○加藤(尚)委員 一校当たり三百万で、これも通告をしていないから、もしわかったらでいいんですけれども、十五人から二十人ということなんですけれども、手当ては出されたんですか。
○加藤(尚)委員 実験校ですから、テストですから、文科省も力を入れた、地域の教育委員会も力を入れた、そして指定された学校も力を入れた、その成果はたくさんあると思うんです。その中で、共通して、例えば秋津小学校のことがよく例に出されます。  それで、秋津小学校については、千葉県の習...全文を見る
○加藤(尚)委員 取り組みについても、僕は、指定校になったから急に新しいものをどんどん出したということではないと思います。常日ごろそれぞれの学校で、手を挙げるぐらいだから、指定されるぐらいだから、自信を持って私は指定校になったというふうに、実験校になったというふうに思っています。...全文を見る
○加藤(尚)委員 校長の公募制も、私はこれからも期待する一人なんですけれども、そればかりじゃないんです。今いらっしゃる校長先生、それなりに一生懸命みんな子供のために働いていらっしゃる、私はそういうふうに思い切りたい。  むしろ、教員にしても校長にしても、後で質問するつもりだった...全文を見る
○加藤(尚)委員 校長の資質というのは、言えば切りがないんです。だれでもそうですね。ですから、表現は悪いけれども、やはり褒めることが、豚も木に登るとか悪い言葉があるけれども、褒めることが大事なんですよ。それは、欠点を探して、この先生は悪いとか、この校長は指導力がないとか、そこから...全文を見る
○加藤(尚)委員 ついでに、一つの提案ですけれども、今、ポイントばやりじゃないけれども、子供たちに、まあパスポートカードと言う人もいるかもしれないけれども、ボランティアパスポートカードとか言っている人もいるかもしれないけれども、一番最上級はいわゆるプラチナカードとかいって、一番下...全文を見る
○加藤(尚)委員 時間がないですから、質問通告した八〇%ぐらい質問させてもらいましたけれども、最後の質問に入りたいと思うんです。  それは、さっきもちょっと触れさせてもらいましたけれども、読み書きそろばんですね。これは江戸時代にさかのぼるだけじゃなくて、一千年の歴史があると思っ...全文を見る
○加藤(尚)委員 宇宙開発でも、ミサイルは失敗ばかりしてしまっている。科学立国、教育立国というのを目指している国ですから、その割にはということで、それはなぜだろうということは、やはりしょっちゅう疑問に思っていなくちゃいけないと思うんです。  それは、基礎中の基礎のことをしっかり...全文を見る
06月02日第159回国会 衆議院 外務委員会 第20号
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○加藤(尚)委員 おはようございます。民主党の加藤尚彦でございます。  両件に関して、若干お尋ねを申し上げたいと思います。  アメリカとの協定についてはおくれ過ぎているな、おくれたなというふうな思いでこの協定案を、いわば個人的には、多分民主党もそうだと思うんですけれども、賛成...全文を見る
○加藤(尚)委員 イギリスとドイツ、そして今度がアメリカと韓国、四カ国ですか。  それで、イギリスとドイツについて、何か、簡単でいいんですけれども、問題は別になかったですか、今日まで。
○加藤(尚)委員 御苦労さまです。  この後、ベルギー、フランス、あるいは豪州、カナダと続いていくんだろうと思いますけれども、既に、フランスでは五十一カ国、カナダでは四十五カ国、ドイツ三十八カ国、イギリス三十八カ国、アメリカが二十カ国ということで、日本はやっとという感じがするん...全文を見る
○加藤(尚)委員 日韓というのは近くて近い国でますますなくちゃいけないと思います。その意味で、我が国の方で余裕を持った交渉が望ましいというふうに思っていますけれども、この先、ASEANともということになるんです。同じ理由でおくれていくだろうと思いますけれども、やはり、ASEANと...全文を見る
○加藤(尚)委員 約七十万人ということですけれども、去年の衆議院選挙あるいはその前の衆議院選挙、いわゆる七月の参議院選挙がありますからこの問題を提起したいんですけれども、投票率ですね、非常に悪いんですけれども、高部さん、その理由について、どうしてだろうと思っているんですけれども、...全文を見る
○加藤(尚)委員 計算の仕方はいいと思うんですけれども、有権者は約七十万人ですから、この今の投票率というのは、有権者数から割り出したということになるとうんと低いんですけれども、その数字は把握していますか、有権者総数からいうと。
○加藤(尚)委員 一・四%というのは異常な数字なんですけれども、結局、海外にいらっしゃる人たちが投票しやすいように。わずか三十分しかありませんので、質問通告を大分はしょります。  一・四%というふうに私は理解するんです。先ほどおっしゃられたように、二〇〇〇年では二九%、二〇〇三...全文を見る
○加藤(尚)委員 選挙人登録というものが、あれが一工夫も二工夫も必要だと私は思うんですね。国内並みにということをやはり前提で努力すれば、もっとうんと変わってくると思うんです。投票の仕方は、この国はITの国ですから、あらゆることを駆使して投票率のアップを図っていただきたいと思ってお...全文を見る
○加藤(尚)委員 大臣も、多分、何回もお会いされたから、この方の人格とか識見についてとか把握されていると思いますけれども、経歴書も実はいただいて、わずか二ページの紙ですけれども、中身を見ると、やはりさすがに国連大学の四代目学長にふさわしい人だということと、さらに国連の中での立場と...全文を見る
○加藤(尚)委員 よって、大変な歴史の中で日本に誘致されたわけですけれども、手短でいいんですけれども、誘致して本部ができて、そしてその成果について、いわゆる国連のシンクタンクだという大変大きな目標があるんですけれども、またその役割を担っているわけですけれども、その長い間の中で、日...全文を見る
○加藤(尚)委員 ヒンケル学長も、いろいろなペーパーもいただきましたけれども、中身が非常に難しい、シンクタンクと言うぐらいだから、なかなか専門的ですから。  それで、私も率直に、せっかく日本にいて私もやっとわかった程度だ、だから日本の国民もあるいは東京都に住んでいる人も、建物は...全文を見る
○加藤(尚)委員 唯一のものであると。これはもう大変僕はそこが大きな意味があるというふうに思っています。  その意味で、この国連大学、そしてこの四月に高等研究所が横浜のみなとみらいに移設された。このみなとみらいの高等研究所の所長はマレーシアの方なんですけれども、日本人の渡邉次長...全文を見る
○加藤(尚)委員 一億ドルの拠出をして日本に誘致した、その後二億ドルということなんですけれども、そのプラスされた一億ドルについては、日本もそうでしょうけれども、百カ国で一億ドルをプラスしたというふうに聞いております。  二億ドルの原資における利息、果実、そして文部省、外務省がこ...全文を見る
○加藤(尚)委員 僕がお伺いしたのは三億ぐらいというふうに聞いたものですから、結局それは、両方合わせると約十一億ということですか。そういうことですね。それでいいですね。それはちょっと聞き間違いをしたかもわかりません。私は、外務省と文科省で三億一千万ぐらいというふうに……。どうぞ。
○加藤(尚)委員 先ほどもこの写真をお見せしたんですけれども、この一、二階の使い勝手が、正直言ってヒンケル学長が、非常に悪いんだと。これは四年前にも国の方に、四年前だからもう財務省ですか、陳情したんだけれども、かなわなかったと。建ててまだ六年だからというふうな答えだったそうです。...全文を見る
○加藤(尚)委員 大臣、お答えは、その先はよろしいんですけれども、十年たったということでそろそろ見直してもいいのかもしれない。  もちろん、今は日本の財政も厳しいわけですから、その財政の厳しい中で、方法はなくはないんです。やはり、企業もそうですけれども、国民一人一人もそうですけ...全文を見る
○加藤(尚)委員 外交というのは、国外との関係ばかりじゃもちろんないんですけれども、国内で行われている国際会議、これが意外に外交なんですよ。そのことが大変大きな意味があると思います。だから、今後の課題にしたいと思います。  大臣にちょっとお伺いするんですけれども、今後の外遊日程...全文を見る
○加藤(尚)委員 御苦労さまです。  その中でロシアですけれども、これは領土返還決議について長い歴史があります。そして、最大の懸案事項だと思います。その中でロシアに行かれて、そして日ロの行動計画の中にもはっきりと、両外相が議長になって、そして平和条約早期締結、もちろん領土問題の...全文を見る
○加藤(尚)委員 よろしくお願いします。  以上です。ありがとうございました。
06月11日第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第26号
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○加藤(尚)委員 おはようございます。民主党の加藤でございます。  今国会、私にとっては最後の質問でございます。だから、今まで質問した流れを、私自身が質問したことについてぽんぽんぽんと確認をいたしまして、そして本題に入りたいというふうに思っております。  質問通告は、東北文化...全文を見る
○加藤(尚)委員 それぞれお答えをしていただきました。  私は、神奈川県の、県下三十数市町村あるんですけれども、それぞれの教育委員会に一応一通り全部電話しました。そして、その取り組み、対応について準備万般整っているかという質問もいたしました。どこも、実はまだできていない、まあこ...全文を見る
○加藤(尚)委員 田中さんもそうですけれども、そちらは食育の方ですけれども、やはり食育の方だって、三万校あって九千人から一万人という栄養教諭では、とてもじゃないけれども、大変なんですよ。やはりそのことも予算を伴うものですから、法案通したから後は任せるよということじゃなくて、一緒に...全文を見る
○加藤(尚)委員 ありがとうございました。  喫煙とか深夜徘回、コンビニにたむろしている姿をよく見るということをせんだっての委員会でも申し上げましたけれども、それが不良化の原因の一つになっていると思うのですけれども、いずれにしても、喫煙とか、今おっしゃらなかったけれども飲酒とか...全文を見る
○加藤(尚)委員 御丁寧にありがとうございます。  資料をいただいたのですけれども、全国に警察署が千二百六十九カ所、交番も六千五百九カ所、駐在所が七千五百九十二カ所ということで、警察庁の取り組みについては、それぞれの機関を通じて努力されているのは聞いております。  一方、三千...全文を見る
○加藤(尚)委員 努力されているということについてはとやかく言うつもりはありませんけれども、やはり財務省の基本的な姿勢というのは、「たばこ産業の健全な発展を図り、もつて財政収入の安定的確保」というのが、これが表面に出ているわけですよ。ですから、確かにたばこ収入は大きい。それで、二...全文を見る
○加藤(尚)委員 あっちこっちだから責任の所在がわからなくなるかもわからないけれども、いずれにしても、口腔外科学会も、三年、五年じゃわからないそうですよ。やはり十年ぐらいすると、これは著しく結果が出るだろうと予測されているのです。そういう予測されているものだからということで、今、...全文を見る
○加藤(尚)委員 たばこですよ、これは。一個でニコチンがたばこ二本分入っているんですから。それで、たばこの葉からつくっているんだから。だから、たばこなんです。たばこじゃないなんて感覚でこれを認めちゃだめなんです。これは、僕は、場合によって内閣委員会でこの答えを出してもらおうという...全文を見る
○加藤(尚)委員 ありがとうございました。本当に、さすがにいつもながらと思っています。感謝申し上げます。  このパネルだけれども、これは自分でつくったんですけれども、もっと何倍でも、畳一畳分ぐらいのものも僕はつくれますので、厚労省と財務省に、パネル展でもやったらどうかなと思うの...全文を見る