金子一義

かねこかずよし



当選回数回

金子一義の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月29日第169回国会 衆議院 予算委員会 第16号
議事録を見る
○金子(一)委員 それでは、委員長から指名をいただきましたので、締めくくり総括に入らせていただきます。(発言する者あり)  大田大臣、声が聞こえますか。まず、大田弘子大臣に。ちょっと前に出てきてくれますか。  中小企業の景気調査が非常に悪くなったということについて、地域経済が...全文を見る
○金子(一)委員 聞こえなかったので、もう一遍答えてください。
○金子(一)委員 ほとんど残念ながら場内が聞こえていませんけれども、しかし、きちんと議事録には残っていますので、我々、理解して、進めさせていただきます。  あなた、ちょっと悪いけれども、さわらないでくれじゃなくて、声が聞こえないから。さわっているんじゃないんだよ。ちょっと、邪魔...全文を見る
○金子(一)委員 私も、予算委員会、随分長くいるんですけれども、質問者の目の前でこんなに大声を立てて騒ぎ立てるという野党の抵抗は、本当に初めてなんですよね。武正さん、あなたね、少しおかしいと思うんだよ。国民が……。そうそう、引っ込んでください。引き揚げてください。  ようやくこ...全文を見る
○金子(一)委員 野党の皆さん、急に静かになったと思ったら、いなくなられちゃったので、小さな声で話します。  きょう、私は、一時間実は時間をいただくつもりで資料を用意したんですけれども、あと残り三分になりましたので、お手元に配りました資料の五ページ、一つだけ見ていただきたいんで...全文を見る
○金子(一)委員 ぜひ関係閣僚会議を開いていただきますことをお願いいたしまして、質疑を終了させていただきます。  ありがとうございました。
10月03日第170回国会 参議院 本会議 第4号
議事録を見る
○国務大臣(金子一義君) 坂本議員から、国家、地域の発展のために必要な社会資本整備についての認識と今後の取組について御質問をいただきました。  我が国は、もとより、本格的な人口減少、急速なグローバル化、地球環境問題の深刻化といった大きな転換期を迎えております。この時期におきまし...全文を見る
10月06日第170回国会 衆議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○金子国務大臣 園田委員御指摘のとおり、全国でも公共事業が半減しております。そういう中で、特に公共事業をこれから実行していく上でも、国の予算だけではなくて、地方自治体の財源、いろいろな負担をしてもらう部分、地方負担をしてもらう部分、これが大きく、余力がなくなってしまっている。こう...全文を見る
○金子国務大臣 財投会計を、投融資会計を使ってという園田委員からの御提案をいただきました。大変力強く、今お話をお伺いさせていただきました。  二兆五千の範囲内で、これはスマートインターの設置も含めてでありますけれども、高速道路料金を引き下げていくという決定を先般させていただいて...全文を見る
○金子国務大臣 御指摘いただきましたとおり、軽油価格の値上がり、これが荷主に転嫁できずに、トラック業者、特に中小のトラック業者が大変苦労されている。御指摘のとおりであります。  深夜の道路交通、高速道路の料金の割引、サーチャージ制も少しずつ進んでおるようでありますけれども、まだ...全文を見る
○金子国務大臣 今お話しいただきました道路財源の執行の適正化に関する申し入れ、公明党のワーキングチーム座長上田勇委員から、八月八日、当時の谷垣国土交通大臣あて、ちょうだいいたしまして、これを受けとめさせていただいております。  国土交通省として、この問題について、外部有識者を入...全文を見る
10月07日第170回国会 衆議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○金子国務大臣 今まで道路財源は道路に充てなければならない、充てるとしていたことを、今度は一般財源化する、ほかの項目にも使えるという大きな枠組みになりますので、そういう意味では、今回の一般財源化というのは大変な革命的な変革であると思います。  ただ、具体的な額は、地方にこれだけ...全文を見る
○金子国務大臣 一般財源化されたとはいえ、革命的に、道路を半分にするとか三割減らすとか、そんなことを政府がやれるわけありません。概算要求で一・一九でありますけれども、まだ要求しているだけであって、革命だからといって、道路の予算を半分にするとか、そんなことを我々やるわけありません。...全文を見る
10月08日第170回国会 衆議院 予算委員会 第5号
議事録を見る
○金子国務大臣 道路財源一般化というのは、ある意味枠組みとして非常に画期的なことだということも申し上げました。  これまで十年間で、道路予算というのは四〇%以上の削減を行ってきております。そういう事情の中で、一方、他の財政需要も非常にふえてきているという状況で、道路財源を一般化...全文を見る
○金子国務大臣 この中で福田総理が言われました、「道路整備は、国民生活にとって優先度の高い順に、コストを徹底的に削減して行うこと」とする、このことについてはこのとおりやっていきたいと思っております。  ただ一方で、先ほど申し上げましたように、十年間で四四%ほど道路予算が削減され...全文を見る
○金子国務大臣 コストを徹底的に、無駄を排除して、やります。もう既に馬淵議員からも御提案ありました、いろいろなコスト削減手法を使いながらやってまいります。
○金子国務大臣 繰り返しの答弁になりますけれども、既にこの十年間で四割以上の削減をしてきている。こういう中で、道路の需要、その他の需要というものも含めて、行政需要は大きくあります。  同時にでありますけれども、やはり国費の支出、公共事業の支出、この国の経済に与える影響というもの...全文を見る
○金子国務大臣 きのうの答弁にも申し上げましたとおり、概算要求を今させていただいておる。そういう中で一・一九の概算要求を認められている。これは他の公共事業も同じであります、道路だけではありません。そういう中で御答弁をさせていただいたところであります。  二割も削減、三割も削減。...全文を見る
○金子国務大臣 十一月中には取りまとめたいと思っております。
○金子国務大臣 この契約をされましたのが、四月の契約時点であります。(馬淵委員「大臣、ここですよ、ここで示してください」と呼ぶ)その表……(馬淵委員「資料5ですよ。聞いていてください。どこですか、どの段階ですかとお尋ねしているんです」と呼ぶ)わかりました。  これは、今度、さっ...全文を見る
○金子国務大臣 この資料は初めて拝見をするものですから……(馬淵委員「いや、違いますよ、これ、ちゃんと提出していますから」と呼ぶ)私は見せられるのは初めてなものですから。  有識者による幅広い御意見に基づく検証、これはもう進んでいます。それから、推計モデルの分析、検討も進んでお...全文を見る
○金子国務大臣 もう一遍繰り返します。  一の将来需要推計モデルの分析、二の有識者による幅広い意見に基づくモデルの検証は既に済んでおります。現在、三番の将来交通需要推計フレームの構築及び今後の道路交通需要の分析、この過程に入っております。
○金子国務大臣 先ほどちょっとこのことをお答えしたんですが、この作業日程あるいは契約書は、四月の契約時点の見込みであります。先ほど申し上げましたように、年末に行われます予算決定前に需要予測というのは当然必要でありますから、その作業に間に合うようにさせていただきます。この契約書の中...全文を見る
○金子国務大臣 十一月中には交通需要推計を取りまとめて、速やかに公表させていただきます。
○金子国務大臣 十一月末までに、全体のマクロの数値は、統計は出させていただきます。その後、個別のミクロのものは、今度は予算策定と、財務と個別にやっていきますので、これは少しずれ込むことになると思います。しかし、予算編成……(馬淵委員「いつですか」と呼ぶ)それは二月、三月までかかる...全文を見る
○金子国務大臣 予算編成に必要なマクロについては、申し上げましたように、十一月中に必ず公表させていただくということは申し上げたとおりであります。  個別のBバイC、馬淵委員が前予算委員会でもこの問題を熱心に勉強されて取り上げられたことも伺っております。それから、半年以上も前回か...全文を見る
○金子国務大臣 基本的には、そのとおりであります。  ただ、先ほど総理がお話しになりましたように、ネットワークとしてつながれていないぶつぶつのところ、それから、命の道という言葉がありますけれども、単にBバイCだけではなくて、どうしても地域にとって命の道、病院に行くといったような...全文を見る
11月11日第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
議事録を見る
○金子国務大臣 このたび、国土交通大臣、観光立国担当大臣、海洋政策担当大臣を拝命いたしました金子一義でございます。  委員長を初め理事並びに委員の皆様方におかれましては、御指導のほどよろしくお願いを申し上げます。  第百七十回国会における御審議に当たり、国土交通行政の当面の諸...全文を見る
11月11日第170回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
議事録を見る
○国務大臣(金子一義君) この度、国土交通大臣、観光立国担当大臣、海洋政策担当大臣を拝命いたしました金子一義でございます。委員長始め理事及び委員の皆様方におかれましては、御指導のほどどうぞよろしくお願いを申し上げます。  それでは、第百七十回国会におけます御審議に当たり、国土交...全文を見る
11月12日第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
議事録を見る
○金子国務大臣 今、福井委員から、地方整備局が果たしてきた重要な役割、そしてこれからも果たしていく重要な役割について御指摘をいただきました。その重要性というのは、私自身も十分認識しております。  昨日、福井委員が担当された部会で大きな反対論が地方分権委員会の考え方に対して出され...全文を見る
○金子国務大臣 私は、麻生総理が、道路財源一般化に際し一兆円を地方にという発想を言われたということに当たっては、本来は、本当に道路財源から一兆円を地方にという発想でいいのか、むしろ三兆円、三兆三千という道路財源が一般化される、特定財源であったのが一般化されるという話ですから、その...全文を見る
○金子国務大臣 地方の、特に技術力をそれなりに持った優良な建設会社、各地区で地域を支えていると見られていた、あるいは自負してきた建設会社が倒産するという事態が発生をしておりまして、私も大変憂慮しております。  一つは、何とかそういう企業に責任を持って仕事をやってもらえるように、...全文を見る
○金子国務大臣 御指摘いただきましたように、五月十三日の閣議決定で、一般財源化、しかし同時に、地方財政に影響を及ぼさないよう措置する、もう一つは、必要と判断される道路は着実に整備できるようにする、このことは変わっておりません。  したがいまして、必要な道路をきちんと整備できるよ...全文を見る
○金子国務大臣 住宅の重要性、高木委員が強く御主張いただきました。我々もそのとおりだと思っております。  特に、御指摘ありました住民税についての減税、これについてはぜひ中堅の取得者が効果を持つためにもこの住民税の減税というのは必要であると思っておりますので、政府としても調整しな...全文を見る
○金子国務大臣 川内議員御指摘いただきました一兆円問題について、私は、道路財源だけの議論の枠にとどめずに、三兆円、道路財源ですね、三兆、あるいは三兆三千と申し上げたらいいんでしょうか、これが一般財源化されますので、今度その三兆三千を国と地方でどういう配分をするのかという新たな三位...全文を見る
○金子国務大臣 川内議員御指摘の点、私もわからないじゃないです。確かにそういう御不満をお持ちの方もあるんだろうと思います。  ただ、生活者と同時に、道路会社がやはりできるだけ道路会社のコストを削減するという意味で、管理費三〇%削減というのを民営化に際して求めてきた。それが今実現...全文を見る
○金子国務大臣 中期計画そのものは、各地方からいろいろな御意見を伺って、そうして命の道、あるいは市町村を統合した結果としての地域間の道路、あるいは幹線、渋滞、踏切といったようないろいろな種類の、俗に言う命の道といったようなものもやはりこれから必要になってくるよねという意味で、そう...全文を見る
○金子国務大臣 幹線道路についてのBバイCの再評価は、御指摘のとおり、やらせていただくつもりであります。  それから、もう一つ御指摘いただきました、いい御指摘をいただいたなと思いますのは、命の道といったときに、今BバイCでありますと一を下回るだろう、だけれども、地域にとって必要...全文を見る
○金子国務大臣 川内議員、この問題について非常に温かく取り扱っていただいてきております。相当以上に進んできたという意味では御評価いただいたのかなと思いますが、さらに今後、車両管理業務に関する経費についてできる限りの削減ができるように私も指示をしてまいりたいと思います。
○金子国務大臣 高速道路を利用されている方は、都会、地方、それぞれ含めてでありますが、おおよそ七割に今上がってきている。もっと高い地域もあります。  ただ、自動車保有全体から見れば、特に軽自動車、高速道路を走らない、それから高速道路のない県の方々は普通乗用車も含めてETCは、高...全文を見る
○金子国務大臣 事務方は、バスはいっぱい乗るから一人当たり料金が安くて済んでいるではないかという反論がありますが、私は委員の意見に賛成なものですから、ぜひ検討させる、指示いたします。
○金子国務大臣 共同の記者会見という立場で御発言をされておられますけれども、それぞれの知事さん、全く共通の部分と、あるいはもう少し詳しく聞いてみたい部分とございます。そういう意味で、きのうの共同記者会見は記者会見として、個別にお話を、お地元の治水についてどういうふうにお考えになる...全文を見る
○金子国務大臣 合意ということと、もう一つ、今の手続として、河川管理者として関係知事の御意見を伺うという手続が、地元知事さんの御意見を今伺っておりますので、それはやはりそれぞれの関係知事からきちっと事情を伺うというふうに受けとめるのが当然だと思います。そういうふうに受けとめており...全文を見る
○金子国務大臣 言い方を変えますと、そういう意味では、各県の知事、あるいは河川管理者である私は、地元住民を災害から守るという意味では同じ立場です。何の違いもありません。そういう意味で、共同記者会見でこういう声明を出されたという真剣な姿勢に対してはもとより敬意を表しております。 ...全文を見る
○金子国務大臣 三日月委員のおっしゃられた後者の部分は私もそのとおりに思っていますから……(三日月委員「後者って」と呼ぶ)後者、それぞれ国と地方のあり方、財政のあり方、治水のあり方についてという今委員が御発言したこと、それについては共同記者会見の話とはこれはもう違う話ですから、私...全文を見る
○金子国務大臣 前提として、各県の知事から、きのうは共同記者会見ということでやられている話ですから、やはり手続がありますから、各県の、繰り返し繰り返しで……(三日月委員「文書を見てくださいよ、文書を」と呼ぶ)いやいや、ですから、伺って、個々の地域の状況というのもきちんとお話を受け...全文を見る
○金子国務大臣 あり得ることはもとより、知事の意見を伺って、それから沿川の市長さんたちもやはり意見を伺う必要があります。  そして、必要に応じて計画の修正、質問にお答えするとすれば、修正は十分あり得る。修正を検討した上で整備計画全体を見直す、これはもう当然あり得ます。    ...全文を見る
○金子国務大臣 知事の意見、お立場、それぞれ伺って、そして現状、それぞれの河川は既に改修等々進んでおりますけれども、それにさらに何か必要になるかどうかということは、これは修正するとすれば、その過程で当然必要になってくることでありますから、そういう意味での検討の場というのは必要だし...全文を見る
○金子国務大臣 ダムについて、今回こういう問題が川辺川にあわせて出てまいりました。やはり政治家として、一方で国、地方自治体それぞれ、しかし地域の住民の安全を考えるという意味では同じ立場であります。  ただ、いろいろな地元に行きますと、いろいろな理由から、財政上の理由もあるだろう...全文を見る
○金子国務大臣 道路一般財源化という中で、地方から今悲鳴が上がってきています。これに対して、必要な道路をどういうふうにつくってあげるか。地方ということがやはり一つの、さっき連続立体の東京都の話もありますけれども、当然でありますけれどもそういう地方。同時に、観光という部分も、観光庁...全文を見る
○金子国務大臣 覚悟しております。
○金子国務大臣 新たな中期計画策定については、先ほどお話も出たのでありますけれども、地方から今いろいろな意見が寄せられております。それぞれ、渋滞、あるいは命の道という表現を使っておりますけれども、病院に通う、あるいは、町村が合併して学校が統廃合されて子供たちをスクールバスで送り迎...全文を見る
○金子国務大臣 そこは御指摘のとおりであります。  ちょっと余談になりますけれども、新たな交通需要体系、これは十一月中にお出しするということをもうお約束しておりますし、今申し上げたベースでの中期計画も、最終的に十一月中に取りまとめて十二月には中期計画を出させていただいて、二十一...全文を見る
○金子国務大臣 私、七千億の地方臨時交付金が地方に配分する一兆円と絡めて議論されるべきでないという立場をとっておりまして、むしろ三兆円全体が、あるいは三兆三千、道路財源全体が特定財源から一般財源になるわけですから、そういう意味では、そこから国と地方をどういうふうに配分するのかとい...全文を見る
○金子国務大臣 抜本見直しをさせていただく。加えて申し上げさせていただければ、道路特定財源が一般財源化されますので、今の臨時交付金は自動的になくなってしまう。だから、新たなものをつくる。新たなものをつくるというのは、同時に抜本的なものをつくるという意味にちょっと置きかえて、同じこ...全文を見る
○金子国務大臣 ちょっと話が元に戻っちゃって恐縮ですが、地方の道路とか観光とか申し上げましたけれども、国土交通大臣として、言わずもがなでありますけれども、もとより一番大事なのは国民の安心と安全、命であることは、これはもう大前提の議論として、あえて先ほど申し上げたことだけちょっとつ...全文を見る
○金子国務大臣 建設業の資金繰りの問題について、この地域経営強化融資制度の創設ということに一定の評価をいただいてきましたけれども、やはり資金繰りで相当、受注しながら手元繰りが苦しいという状況が少しでもこれでなくなっていければと思いますし、また、既に第一次補正で保証枠六兆円、今度の...全文を見る
○金子国務大臣 四府県知事の共通認識をきのう確認されたもの、共同記者会見をやられたものと承知しておりまして、私としては、今回の合意事項、内容をしっかり伺ってまいりたいと思っております。  なお、知事の正式な御意見というのは近畿地方整備局に提出されます。そういう各県からの、知事か...全文を見る
○金子国務大臣 共同記者会見で拝見しているだけなものですから、整備計画、今回は外すのか、白紙なのか、意見がちょっと二つ聞こえてくるんです。とりあえず天ケ瀬があれば大戸川はいいのではないかと。どうも少し御意見が違うやにも聞こえてくるんです。  ですから、そういう意味で、皆さんどう...全文を見る
○金子国務大臣 同時に、先ほど来お答えしておりますのは、これを整備計画から外した場合に、この後どういう対策をそれぞれの流域でとっていくのかというのもあわせて検討されませんと、ただこれはないと言うだけでは、やはり治水ということを守るという意味での責任を果たすことができないという意味...全文を見る
○金子国務大臣 先ほど、おまえは読み違えをしているというお言葉がありましたけれども、読み違えはしていません。ここでは大戸川だけに限定されていますけれども、この姿勢というのはやはり非常に大事だということを申し上げたつもりなんです。  そして、おどしたか、おどさないかということにつ...全文を見る
○金子国務大臣 そういうやり方とおっしゃいますけれども、おどしというようなことをやったということは否定しているわけですから、現場では。ですから、単にそれをダム事業ではやれなくなったよということをおどしと受けとめたかどうかという話じゃないですか。だから、これは、その話はもうどうでも...全文を見る
○金子国務大臣 先ほど三日月委員からの御質問に対して、やはりこういう大きな公共事業、特にダムについてのこういう御意見が出てきている現状で、こういうダム、あるいは公共事業も含まれるのかもしれません、あり方について見直すということは、私、事務方とは全く相談をしておりませんけれども、必...全文を見る
○金子国務大臣 事実であります。
○金子国務大臣 蒲島知事とお目にかかって、意思確認をし、いろいろ御意見を承っております中で確認されましたことが、建設省は川辺川ダムありきではないか、つまり、ダムをつくるということであって、それ以外の対策について、本気になって地元住民にデータ、あるいはコストをかけて提示をしてくれて...全文を見る
○金子国務大臣 さっき私は、検討の場が立ち上がったということをちょっと申し上げたんですが、実は、こういう検討する場のメンバー、スケジュールについて、九州整備局と熊本県土木部長とが議論が始まったと……(穀田委員「していると」と呼ぶ)ごめんなさい、そういう今まだ段階だそうであります。...全文を見る
○金子国務大臣 せっかくダムによらない代替案、さっきの代替案というのは、ダムによらないでどこまで治水ができるかということを今まで並行してやってきたわけですから、これの代替案というのはダムによらないと。そこでどこまでたえ得るものができるのかという検討を改めてやり直そうということであ...全文を見る
○金子国務大臣 存じ上げています。
○金子国務大臣 ただいま議題となりました特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件につきまして、提案理由及びその内容の概要を御説明いたします。  我が国は、平成十八年十月九日の北朝鮮による核実験を実施した旨の...全文を見る
11月13日第170回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
議事録を見る
○国務大臣(金子一義君) 長浜委員から、衆議院の予算委員会での私、筆頭理事をやっていたときの一緒にやってきた経緯、大変その節、御指導いただきまして、今度こういう立場でありますが、今後ともの御指導を改めてお願いを申し上げます。  そして、私、今の所信で子供や孫に夢を与える我が国、...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 長浜先生、よく分かった上で御質問をされておられるなと感じさせていただきましたけれども、我が国全体としてスクラップ・アンド・ビルドのときに、ビルドはできるんですけれども、スクラップというのがなかなかやはりできにくいところがあると。ここのところをやっぱり我々...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 道路財源三兆三千でありますけれども、今度、一般財源化をすると。したがいまして、本当の立場からいえば、その財源がどういうふうに使われるのかということについて国交省の所管ということは少し離れるのかもしれませんが、しかし、この道路財源一般化に伴って一兆円を地方...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 詳しく御指摘をいただきました。  海洋政策担当大臣として私は四代目になるんだと思いますが、今の御指摘ありました海賊行為、この点については海洋政策担当大臣として関係閣僚でチームをつくらせていただきました。それで、海賊取締りに関して法制度の枠組みをつくりた...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) ダムの神様、田中先生が後でまたお話あるんだと思います。  技術的な話は分かりませんが、私、今回の大戸川について共同記者会見をいただいておる段階であります。  近畿整備局、手続としても、さっき先生が御指摘になっておりましたように、流域委員会の皆さんは反...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 結論から申し上げますと、欠陥品かどうかということについては、現在、メーカーが第三者の有識者を交えました専門委員会を設置して検証してもらっているということで、この判断を待ちたいと思っています。  ただ、その前に、既に剥離が見られた部分につきましては、いず...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 二百年住宅という言葉自身は、福田前総理が総理になる前に言い出した言葉なんでありますけれども、いずれにしても、欧米では十分二百年もつようなと、百年だとまだニューとかいう表現が使われるようであります。  それで、欧米は地震がない、れんが、それに対して我が国...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 裏の部分、例えば住宅業界のためではないかと、例えばですよ、例えば、というようなのがもしあるとすれば、むしろ住宅を建てる業者の方にとってみると、どんどん建て替えてもらった方が、新築がどんどん回転した方がいいわけでありますから、そういう意味ではそれはないんだ...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) かつてお住まいを下伊那郡に定められたときの経緯を思い出させていただきまして、その後についてもお話今伺いました。懐かしい思いであります。  二兆円についての件でありますけれども、やっぱり百年に一遍の大変な不況であると。特に、日本発ではない。私も金融やって...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) ある意味、大変大事な御提案といいますか、御意見だと思って承らせていただきます。  一方、今度の補正あるいは生活対策の中でも、学校の耐震改修というのは極めて大事なことであると。それから、耐震改修というのは、比較的計画を持って設計も進んできているという意味...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 鋭い御指摘をいただきました。当然、静岡県、設置者として二千五百メーター滑走路ということで進めてきた、またそれに関する費用を要してきた事業でありますので、当初予定どおりの空港としてやっぱり供用してもらいたい。再三知事に対して、どういう道筋をこの地権者と取っ...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 今回の大戸川あるいは御指摘いただいた川上ダム、これは四県知事の共同記者会見ありました。取りあえずは手続、法律がありますので、河川法に基づいて各県の知事の意見を踏まえて必要に応じ対応してまいりたいと思っておりますけれども、今先生が御指摘いただきました水利権...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 第一次勧告では、今事務局長がお話ありましたように、一県で完結している河川について移譲するかどうかと、移譲するということで、各都道府県、分権委員会と御相談をして、こういう範囲でということで知事さんと相談をしていると、地方で管理が適当かどうか、これはいろんな...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 全国の各地域、代表されるような、その地域の担い手である建設会社が大変苦戦をしあるいは倒産に至っているという厳しい状況だと認識しております。  ある県では、所有している重機を売り払わざるを得ないと。そのために、災害が起こったときに地域の建設会社では対応で...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) この問題に関しまして、公共事業の品質確保法、これについて脇委員が党で重要なメンバーの一人として御議論いただき、相当の改正あるいは改定を進めていただいた原動力というふうに認識しております。  先ほど申し上げましたように、各地域で本当に優良な技術を持って地...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) お恥ずかしい話でありますけれども、国土交通省発注の事業にもなかなか落札してもらえない、言い方変えますと、不調不落と。予定価格が安過ぎて、事業をやる方がとても採算に合わないということで、入札に応じてこないと。不調不落というのがここ数年増えてきておりました。...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 幅広い分野を担当させていただくことになりました。本当に責任の重さを感じておりますが、やっぱり何といいましても、人の命、財産、災害、事故から守っていくというのが最大の、そういう意味では安全というところが一番の大事な仕事であると思っております。  同時に、...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 鰐淵委員から住宅セーフティーネットの充実強化という大変大事なテーマを取り上げていただきました。地域住宅交付金等を活用しまして、公営住宅あるいは地域優良、これは民間住宅でありますけれども、民賃と言っていますけれども、地域優良賃貸住宅あるいはUR、都市再生機...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 御指摘いただきました事例、これは福祉と住宅の両施策の連携によりまして、介護が必要になっても高齢者が安心して生活できる住まいづくり、これが行われているという意味でモデル的なケースだと認識しております。  国交省、従来から、福祉、医療施策との連携の下に、バ...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 道路財源一般化に際し一兆円を地方にという総理の考え方でありまして、これをどういうふうに地方にお渡しするのかということについてはこれから詰めさせていただく。総務大臣と違いがあるかという御指摘もいただいておりますが、年末の予算に向けて協議していく。ただ、私の...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 料金の引下げについてお触れいただきました。トラック、物流というお話でありますが、土日祝日が千円と、最長最高千円。平日、物流、トラックの皆さんは大体平日走っていただいている、しかも深夜が多いということで、深夜はもうこの九月から五割引きしております。今度、今...全文を見る
11月14日第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
議事録を見る
○金子国務大臣 一貫して諸々お話を承ってまいりました。韓国の議会でこういう話が出ているということについては、非常に我々自身も注視していかなければいけない問題であるということは言うまでもありません。  そういう意味で、先ほどお答えしたとおり、観光庁から、政府として初めてそういう実...全文を見る
○金子国務大臣 観光庁で今の諸問題を片づけるというのは、正直言ってやや無理があると思います。  ですから、政府としてということでありますから、今議員がおっしゃったのは、観光庁で所管しろというニュアンスがちょっとありましたので、それは不可能だと思いますけれども、全体の問題としてど...全文を見る
○金子国務大臣 北朝鮮による平成十八年七月の弾道ミサイルの発射及び十月の核実験実施の発表、このことは、政府として我が国の平和と安全への脅威であります。これらの事案を初めとする我が国を取り巻く国際情勢にかんがみまして、諸般の事情を総合的に勘案し、北朝鮮籍船舶の入港を禁止したものであ...全文を見る
○金子国務大臣 米朝間で一連の検証措置に合意したことを受けまして、アメリカが北朝鮮のテロ支援国家指定解除を発表し、その後、北朝鮮が寧辺の無能力化作業を再開したということを今外務省が報告された、そういうふうに私も聞いております。  ただ一方で、今後、六者間で北朝鮮の非核化に関する...全文を見る
○金子国務大臣 核問題と拉致問題を含む日朝関係の双方を前進させていくことが一番大事だという我が国の方針でありますし、核問題で前進が得られて六者会合プロセスが再度動き出すことになれば、日朝関係にもいい影響が、大変プラスの影響が出てくるんだと思っております。
11月17日第170回国会 参議院 決算委員会 第2号
議事録を見る
○国務大臣(金子一義君) 今御指摘いただきました鉄道・運輸機構、この特例勘定の利益剰余金、これは旧国鉄の職員及びその方々の年金の支払、アスベスト補償の支払、今御指摘いただきましたJR不採用訴訟等の損害賠償の支払に備えられるために積み立ててあります。  したがいまして、今御指摘い...全文を見る
11月18日第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
議事録を見る
○金子国務大臣 委員、お地元を歩いていろいろなお話を聞かれておられるなと思いましたけれども、確かに、公営住宅、また公的な賃貸住宅団地等々で、孤独死の問題ですとか、周辺コミュニティーとの調和の不足というのが問題になっております。  団地自治会の活動を通じて、孤独死の防止、あるいは...全文を見る
○金子国務大臣 一般競争入札を大原則としてやっていただく、そういう中で、行き過ぎた安値受注というのが労働コストを著しく引き下げている、特に地方においてそれが顕著であるという認識を持っております。  そのために、できるだけ総合評価をやっていただいて、これは国の発注だけでなくて、地...全文を見る
○金子国務大臣 御指摘ありましたように、地方道路整備臨交金、これは地方の身近な生活道から、案外、幹線系、例えば都会の連続立体といったような大きなものにも使われている。したがって、継続して事業が行われていくという継続性を地方自治体の皆さんが求めるのは、これに対して物すごく強いと既に...全文を見る
○金子国務大臣 二・一兆円は維持管理も含むものであるということはよく認識しております。認識した上でこれまで発言をさせていただいてまいりました。  それから、与党のPTで一兆円がすべて公共事業にというのは、私はまだ伺っておりません。  以上であります。
○金子国務大臣 先ほどニセコの今大変苦労されておられるというお話がありましたが、一方で町長のときに御苦労されたニセコというものが今十倍ほどオーストラリアの方が来られていると。円高で苦労というのは今の直下の状況で御苦労がありますけれども、しかし一方で、そういうニセコという一つのブラ...全文を見る
○金子国務大臣 地方という観点で今ちょっと切り口をおっしゃられましたが、これは決して私の所管だけでなくて、地方、いわば中小企業の、特に地方で疲弊しておられる中小企業の皆さんに、従来九兆円、今度は三十兆というような保証枠をつくっているということ。  それから、私の所管では、地方か...全文を見る
○金子国務大臣 大きく二つ三つあります。  一つは物流効果。平日三〇%、トラックについて夜間のみならず平日引き下げをやります。従来、夜間に限定しておったのを平日割引をふやすということは、比較的日中の短距離の運送関係にも効果が及ぶという意味で、地方でのこういう物流。それからもう一...全文を見る
○金子国務大臣 今の御議論の中で、ETC搭載車の数字の御提示がありました。二五%、これは全保有台数の比から見ればそうであります。ただ一方、全国で高速道路を走っている車両、これは七〇あるいは七五%がETCを既に搭載しておられる。その比率もここ数年で非常に高まってきている。  なぜ...全文を見る
○金子国務大臣 私、冒頭に委員にお答えさせていただいたつもりでいたんですが、地方の対策というのは高速道路網だけではありません。今切々と訴えられたように、地方の道路の整備というもの、これも今度の生活対策の中に入り込んでおります。あるいは、地方交付金になりますけれども、地方自治体に対...全文を見る
○金子国務大臣 ORSEの役割といいますのは、ETCの関連機器、路側機ですとか車載器、ICカードを製造し供給するために必要な情報の安全確保のための規格の提供、これが一つ。あるいは、ETCを利用する個人、車種の識別コードの付与。ETC技術の高度化に関する調査研究などによりまして、E...全文を見る
○金子国務大臣 何とか国民の皆さんが、今御指摘のようにETCは便利なんだなということを御理解いただけるように、また、それに向けての施策というのも検討してまいりたいと思いますし、同時に、国民の皆さんが協力し合って渋滞を解消し、温暖化にそれぞれ取り組んでいくんだということも何とか御理...全文を見る
11月19日第170回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
議事録を見る
○金子国務大臣 海上保安庁が行っております海上における安全の確保、治安の維持、環境の保全等々はますます重要性が増してきていると思っておりまして、来年度予算についても、引き続きこういう体制が強化できるようにしっかり予算要求をしてまいりたいと思っております。
○金子国務大臣 規制を強化していくということについては、やはり慎重に進めていかなければならないと思っております。ただ、今既に御指摘ありましたように、実体経済におきまして、タクシーの従業員の方の賃金水準、供給過剰の地域といったような現状もよく認識しております。  そういう中で、現...全文を見る
○金子国務大臣 盛山委員が長い間このバリアフリー問題に取り組んでこられた、特に議員になられる前からもこの問題をおやりになっていて、それがかなり実現をしてこられているという状況は、私も伺っております。そして、かなり進んできておりますけれども、御指摘のようにまだいろいろな理由でできて...全文を見る
○金子国務大臣 道路財源一般化に際して、一兆円を地方にという総理の方針が出されました。今御指摘いただきましたように、一体どうなっちゃうんだ、どういうふうに使われるんだ、まるで道路にはもう関係なくなるのかと御心配をいただいております。  これは来年度予算決定までに、具体的にどうい...全文を見る
○金子国務大臣 この建築基準法の影響というのは、全国で相当に出てきていると思っております。ただ、四号建築というんでしょうか、相当簡略化された部分ということについては比較的早く立ち上がってきたかなと。統計で見ている限り、これが施行されたときにどんととまってしまった、それが徐々に回復...全文を見る
○金子国務大臣 御指摘いただきましたとおり、特に、中堅層、団塊ジュニアの層でございましょうか、中心になろうと思いますけれども、住民税が対象となってきませんと、非常に実効性に乏しいものになりかねません。住宅ローン減税を年末にかけて規模の相談をしてまいりますけれども、住民税も必ず対象...全文を見る
○金子国務大臣 特に、こういう経済状況もありますが、住宅というのは、大変、内需を拡大していくという意味で重要な柱の一つであると思っております。  そういう意味で、従来の住宅ローン減税に加えまして、御指摘いただきました耐震、バリアフリーあるいは省エネ、こういったような住宅、リフォ...全文を見る
○金子国務大臣 三点、いずれもそれぞれの要因があるんだろうと。共通しているのは、ちょうど既に馬淵委員が御提出いただきました資料の三ページ目、3ですけれども、これをちょっと先取りしてしまって恐縮でございますが、いい指摘を小松先生が出されているなと。つまり、逆に言えばそれを決定するの...全文を見る
○金子国務大臣 御質問の趣旨が、中小工務店等々に過重な負担ではないかという趣旨はよくわかりました。  先般、モデル事業として長期寿命住宅についてやらせていただきました。戸建ち二十四件のうちの八件が、中小の建設工務店あるいは大工さん等々がおつくりいただいておりました。  今先生...全文を見る
○金子国務大臣 この法案と耐用年数の会計法上の問題というのが直接的にリンクするのかどうか、それも踏まえて検討はさせていただきたいと思っております。
○金子国務大臣 長期優良住宅の認定ということでありますので、質のいいもの、寿命の長いものということでありますので、建設コストは割高になっていく、他の一般住宅よりはコスト的には高くなっていくという部分は当然出てくるんだろうと思います。  それだけに、今会計法上の償却年数との関係が...全文を見る
○金子国務大臣 長期にもつ住宅だろうなという印象は持ちます。
○金子国務大臣 大事な御指摘だと思います。  長期住宅の家歴、具体的に、どこをリフォームした、水回りを直したといったような、あるいは世帯がかわったときに間仕切りを動かしたとか、こういったような可変性あるいは耐久性というものが家歴とともに動いていくものですから、そういう意味で、今...全文を見る
○金子国務大臣 長期優良住宅ということで使わせていただきます。
○金子国務大臣 都道府県で技術力向上のための講習会をやる、あるいは先ほど来話が出ていましたが、今度の長期住宅についても、中小の工務店あるいは大工さんたちがこれに参画できる、参画する、長期のためですから、お亡くなりになっちゃうと消えちゃう可能性があるわけですね。ですから、地域でもっ...全文を見る
○金子国務大臣 住宅ローン減税、租税特別措置法でありまして、何年かに一遍見直しをしてやってきております。来年につきましては、こういう国内の、世界の景気状況でありますので、住宅というものを内需の一つの大きな柱に位置づけていきたいということで、十月に方向が出されたものであります。 ...全文を見る
○金子国務大臣 大変残念なんですけれども、国内、国際線ともに運休、減便という動きが今出てきている。これは、どういうふうに需要をさらに図っていけるのか、図られるのか、これがやはり一番、関西空港にも需要を喚起していただくということは求めていかなきゃいけない。  ただ、国土交通省とし...全文を見る
○金子国務大臣 私が伺っておりますのは、基本方針の議論の中では、関空の財務構造の改善についても、国際競争力強化、安定的な経営基盤の確立の観点を念頭に置きながら策定作業を進めているというふうに聞いております。
○金子国務大臣 今、長安委員が、大阪から上がってくるというお話がありました。十七年に既に、地元の知事さん、市長さんが入った懇談会で一応の整理がされた上で、適切な役割分担ということと、最適運用ということでやってきておるわけでありますけれども、地元の皆様方の非常にいろいろな御意見が今...全文を見る
○金子国務大臣 御指摘いただいたように、地方の経済が、特に建設業ということに限って見ましても、地域を支えている優良な技術を持った企業、建設業が倒産をされるという大変ある意味残念な状況というのが全国で起こってきている。大変残念な、厳しい状況であるということを認識しております。  ...全文を見る
○金子国務大臣 今、輸出依存型の我が国の経済が非常に厳しい状況にある。そういう中で、佐田委員御指摘の住宅というのは、まさに内需のかなめの一つであると思っております。
○金子国務大臣 佐田委員は党の住宅調査会会長として長期優良住宅の法案化の先頭に立って御議論してこられましたけれども、今御指摘いただきましたとおり、住宅というものが従来は私の物にすぎなかったんですけれども、本来、人口減少あるいは豊かな社会になればなるほど、自分の住宅がストックとして...全文を見る
○金子国務大臣 団塊ジュニアの層で引き続き持ち家の意向は非常に強い。一方で物件がそれなりに上がってきている、あるいは、今御指摘いただきましたように年収倍率が高くなるというんでしょうか、給与が全体として上がらないという中で持ち家志向の人たちが大変苦労しているのが現状であります。そう...全文を見る
○金子国務大臣 先ほど申し上げましたように、やはり、こういう世界の経済状況の中ですから、住宅を内需の大事な柱の一つとして何とか伸ばしていけるようにしていきたい。そして、今委員が御指摘いただいた住宅ローン関係については、まさに今御発言いただいたことに私も賛成であります。ぜひ与党税調...全文を見る
○金子国務大臣 今年度末に向けては、今御審議いただいております長期優良住宅、これの新築資金も、住宅ローンがなくても、一定割合、一部でありますけれども減税を受けられるという枠組みを今検討させていただいております。  それから、新築、買いかえではないのでありますけれども、銀行に借り...全文を見る
○金子国務大臣 省エネ、バリアフリー、これも投資減税の一環として進めさせていただきたいと思っております。
○金子国務大臣 こういう地場の工務店あるいは大工さん、やはり技術を伝承していただく必要もありますし、組織としても、やはりチームとして、あるいは地域の工務店グループとしてもサポートしてあげないとなかなかこれは支えられないという意味で、国、地方自治体を含めて、サポートセンターをつくる...全文を見る
○金子国務大臣 ストック重視という観点に大きく切りかえてきている、こういう視点で、住宅の長寿命化に向けまして、今回の法律で、耐久性、維持保全の容易性等の性能を備えた長期優良住宅の建築を促進するとともに、計画的な維持保全、それから、新築された後でありますけれども良質な既存住宅として...全文を見る
○金子国務大臣 消費税との関係であえて申し上げさせていただければ、経済が回復した後、消費税の引き上げをお願いしたいというのが麻生総理が言われたことでありますけれども、この住宅についてどう考えるかというのは、今の税制上の位置づけとは別としましても、大変な国民の財でありますし、負担額...全文を見る
○金子国務大臣 いずれ、既存住宅についても認定の対象としていくということは検討してまいりたいと思っております。  ただ、当面、こういう既存についての長期優良という判定の技術的な知見が今のところはまだでき上がっておりませんし、それを判定するという、なかなか自信がないところがありま...全文を見る
○金子国務大臣 補修、改修の市場の整備を進めていく上で、今御指摘いただいたような補修、改修の専門資格を創設していくということを御提案だと思いますが、こうした技術を担う人材を養成するあり方、活用のあり方、これを含めて総合的に検討を進めてまいりたいと思っております。
○金子国務大臣 今森本委員がおっしゃったように、地方が困惑しないように年末の予算編成までにはまとめていきたいと思っております。必ずそうします。  そして、七千億と一兆円という話については、やはり国土交通大臣という立場で申し上げれば、地方の大事な、現状、自治体にとりまして道路をつ...全文を見る
○金子国務大臣 これは予算編成に極めてかかわる話であることはもう先生御存じのとおりでありますから、政府としては、財源とあわせてセットしておく必要がある、今の自動車諸税とも年末に向けてあわせて整理していく必要がある、こういう観点から、与党側にプロジェクトチームをつくって、そこで整理...全文を見る
○金子国務大臣 結構でございます。
○金子国務大臣 長期優良住宅の認定制度を今回つくらせていただいて、そしてきちんと維持保全、メンテナンスというものが、あるいはそれらを記録した、家歴と言っていますけれども、その記録が整うことによって、中古市場に非常にいい影響を与えるというんでしょうか、今は二十年たつとほとんどゼロに...全文を見る
○金子国務大臣 中古市場というのが、非常に残念なんですけれども、今、層が薄い。先ほどお話がありましたのは、これを今度は適正に評価するという、二十年なり何十年たったら新築でも既存になりますよね、その既存になったときの住宅を評価するという、ある意味人材の育成もやっていく必要があるとい...全文を見る
○金子国務大臣 きょう森本委員から御指摘いただきました。関係者としっかり連絡をとって、必要な対応をやってまいりたいと思います。
○金子国務大臣 三日月委員、いい御指摘をいただいたと思っています。  住宅の技術というのは、やはり随分急速な進歩があるんですよね。今はできていないけれども、あるいは数年前はできなかったけれども、それが非常に耐久性のあるものがどんどん技術進歩できてきているということは、今回、長期...全文を見る
○金子国務大臣 御指摘をいただきました。  オーバースペックにならないというところから入りますけれども、大規模災害であっても、例えば震度六、今までですと倒壊という条件でありましたけれども、今度は、倒壊だけじゃなくてちゃんと補修すれば十分使えるというようなものにしていく。それから...全文を見る
○金子国務大臣 長期優良住宅の認定に当たっても、良好な居住環境の確保に資するような地区計画、景観計画、建築協定というのもありますけれども、こういったものとの調和など、町並み、まちづくりに配慮することは大切なことであると思っております。  具体的に、本法律の中におきまして、基本方...全文を見る
○金子国務大臣 結構です。
○金子国務大臣 何とかしなければいけないと思う気持ちはあるんですが、ただ一方で、局長からお話ありましたように、どういう実態なのかということも少し調べてもらいたいと思うんですよ、今とりあえず報道だけなものですから。  そういう意味で、状況を調べてもらって、きちっと状況を把握したい...全文を見る
○金子国務大臣 この問題、さまざまな分野があって、まだゼロゼロ物件のトラブル状況について、いずれにしても、出ていって実態の調査をやるよという話になったのはこの間の委員の御指摘をいただいてからですから、これまでの経緯は別としまして、これは調べていきましょうよ。
○金子国務大臣 一点目としましては、アルバイト、派遣社員などの非正規の職員、従業員の比率が上昇してきたということが背景にあること。二点目、このような方々が敷金、礼金を準備できずに、通常の賃貸住宅への入居が困難になったために、そのような方々を対象としたいわゆるゼロゼロ物件と言われる...全文を見る
○金子国務大臣 全体の経済対策というのがやはり大事だよねということについて御指摘だったと思います。一方で、若者居住支援対策が重要であると。  さっき局長からもちょっとお話がありましたけれども、地方自治体で計画をつくってもらって取り組めないかなと。それを今度は国としても支援してい...全文を見る
○金子国務大臣 長期優良住宅の普及の促進に関する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって可決されましたことに深く感謝を申し上げます。  今後、審議中における委員各位の御高見や、ただいまの附帯決議において提起されました事項の趣旨...全文を見る
11月20日第170回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
議事録を見る
○国務大臣(金子一義君) ただいま議題となりました特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件につきまして、提案理由及びその内容の概要を御説明いたします。  我が国は、平成十八年十月九日の北朝鮮による核実験を実...全文を見る
11月25日第170回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
議事録を見る
○国務大臣(金子一義君) ただいま議題となりました長期優良住宅の普及の促進に関する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。  平成十八年六月に制定されました住生活基本法においては、ストック重視の住宅政策に転換することとしております。これを踏まえ、住宅が新築されてから三十...全文を見る
11月26日第170回国会 参議院 本会議 第10号
議事録を見る
○国務大臣(金子一義君) 一兆円の具体的な内容につきましては、総理の指示に従って、今後必要な検討を進めていくこととしております。  地方道路整備臨時交付金は、法律上、税収と連動する制度設計となっておりますので、道路特定財源の一般財源化に伴い、その取扱いを検討することが必要であり...全文を見る
11月27日第170回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
議事録を見る
○国務大臣(金子一義君) 御指摘をいただきました今の問題につきまして、私としましても、常に国民の目線に立って、すべての国民の安全、安心を確保し、さらに国民生活や社会をより良くするという観点から、昨年の十二月に閣議決定されました独立行政法人の整理合理化計画の着実な実行、各府省の再就...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 今、羽田委員のお話を承っておりまして思い出したんですが、羽田委員のお父様、元総理が、木造を多用途に使えるようにしようということで、さっきおっしゃった以外に老健施設、通常ですと老健施設というのは消火、防火が非常に厳しいものですから使えないんですけれども、秋...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 長期優良住宅という今度の法案との関係では、既存住宅の評価等々について、現在のところまだそれを知見する技術がないということなものですから、その経験というものを踏まえながら、いずれは対象にしていきたい。  ただ、現在のストックという観点からいえば、住宅性能...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 冒頭に伊達委員に我々国土交通省に対して御同情をいただきまして、副大臣、政務官とも心を引き締めて国土交通行政に当たってまいりたいと思っております。  二百年住宅という、福田前総理が総理になられる前にプロジェクトチームを立ち上げて、そして進めてこられた、伊...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 大事な御指摘をいただきました。相当意識してそれに取り組んでいきたいと思っております。  本年度から工務店の関係事業者の技術向上のための講習会、これは全国すべての都道府県で実施をする、あわせて、工務店の団体によるサポートセンターを支援する、超長期住宅先導...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 関連省庁としっかり連携せいという御指摘をいただきました。大事な御意見だと受け止めさせていただいております。  林野庁と連携した最近の動きでありますけれども、国産材など地域建材の活用による地域木造住宅市場の活性化、これ進める、あるいは住宅産業それから木材...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 広田委員がこの道のプロであるということを、御紹介を今いただきましたので、事情が非常によくお分かりの上での御質問でありますので、私の地域、翻ってどうかということでお答えさせていただきますけれども、今こういう住宅をなかなか借りられなくなってきているというのは...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 平成十五年にマンションの管理組合等で調査をしてみましたらば、三か月以上滞納している滞納者がいるマンションというのが約三割いるということで、マンションの管理におきましては大きな問題に既になっております。  国交省でマンションの管理組合が定める管理規約の標...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 広田先生にも力強い御支援をいただけるものということで、決意を聞かれましたけれども、決して長期優良住宅が金持ち優遇ということではなくて、やっぱりこういうものが広がっていくことによって社会全体のストックが、そして流通市場が厚みを増してくるというような、長期優...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 今住宅局長から話をさせていただきましたように、国の支援金が入って造っているんですよ、これから出てくるという部分とはもう全くそこはちょっと違うところがありますので。  ただ、これから、先ほど応援をいただいたような住宅ローンのローン減税あるいは投資減税とい...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 今までの我が国の住宅政策の流れというのが量を重視してまいりましたけれども、少子化、あるいは、こういう少子化というのは逆に言えばストックの社会でありますから、それにふさわしい質の住宅に向かいたいと、質をより重視するというのが端的な今回の目標であります。冒頭...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 今御指摘いただきましたとおり、この法案を通して施行させていただいて、二ないし三年を目途に新設住宅の一割程度、これを長期優良住宅として認定されることを見込んでおります。そのベースになる考え方について住宅局長から答弁させます。
○国務大臣(金子一義君) 申し訳ございません、今ちょっと初めて隣から新聞記事を渡されました。  この記事とは別にして、麻生総理が就任のときに、地方出先機関の二重行政の排除、それから目の届かない部分の排除ということを総理就任のときにおっしゃっておられます。このことは閣僚として私も...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 一つは住宅ローン減税の延長、拡充、これ入ってまいります。それから、フラット35の拡充、優良な住宅取得支援制度の拡充があります。それから、木造住宅の振興、二地域居住の促進と。それからもう一つ、委員も先ほど御指摘をされておられました部分でありますけれども、改...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 来年、通常国会で税制等も含めてなるべく早めに国会を召集して提出させていただきたいということで、与党で、ハウスでも、政府とハウスで御了解いただいたと思います。  立場上はもとより、この景気対策、来年度予算共々に一刻も早く通して少しでも景気を良くしていきた...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 今のベターリビングにつきまして、今やっております天下り、理事の数、こういうものは要求されております割合以下に収める。それから、国の出費、支出といったようなものを、これは今ベターリビングはないんですね、民間で運営されておりますけれども。  委員御指摘のよ...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 少し長い目でどういうイメージが出てくるのかと、西田委員の御質問であります。  建て替えコストが減少していきますので、当然でありますけれども住居費負担が軽減されてくるという、ある意味ほかにお金が使えると。もう一つは、この住宅、適切に維持保全が行われてまい...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 御指摘のとおり、国産材を活用しました木造住宅の振興、今度の法案にも盛り込ませていただいておりますけれども、環境負荷の低減に間違いなく資すると認識しております。
○国務大臣(金子一義君) ウッドマイレージにつきまして、現時点での話なんですけれども、民間において検討をされておられます。今後、関係者、関係方面、そういう民間での検討あるいは林野行政における位置付けというのも状況を見ながら、住宅行政としてどのような対応が可能かを検討してまいりたい...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 江戸時代後期までに建てられました住宅、国の指定の文化財だけでも、木造住宅でありますが、約三百八十件あると、長寿命の木造住宅の実績があります。私の出身地も飛騨のたくみという在来工法の地域、山下先生も御一緒でありますけれども、そういう地域であります。  我...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) これはまさに政策目的で大事なところでありますけれども、造っては壊すという今までの住宅の量を造ってきたというところから質を求めていこうという大きな今回変更を目指す法案になります。  その結果として、国民は建て替え建て替えというコストを、建て替える回数が減...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 先ほど、住宅の量から質という大きな流れを、これは住生活基本法でもそういう流れを進めてまいりました。そういう意味で、住宅、長期に使用していくため、耐久性に優れた住宅の建設、それから今度は維持管理をきちっと記録して残していくといったような質の高い住宅ストック...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 長期優良住宅の普及の促進に関する法律案につきましては、本委員会におかれまして熱心な御討議をいただき、ただいま全会一致をもって可決されましたことに深く感謝を申し上げます。  今後、審議中における委員各位の御高見や、ただいまの附帯決議において提起されました...全文を見る
12月05日第170回国会 衆議院 予算委員会 第6号
議事録を見る
○金子国務大臣 政府・与党で今取りまとめをさせていただいているところであります。予算の最終決着を通じて決定させていただきたいと思います。
12月10日第170回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
議事録を見る
○金子国務大臣 今御質問いただきました仙台につきまして、これは、地方分権改革、議論がまさに御指摘いただいたとおり進んでおりますので、当面見合わせさせていただくということを指示させていただきました。  一方で、仙台につきましても、築後五十四年あるいは四十三年経過しておる、耐震性と...全文を見る
○金子国務大臣 地方分権委員会の議論は、ついせんだって出されました。我々麻生内閣として、今の点については、二重行政を排除する、あるいは目の届かないという部分をなくしていくということに沿って、各閣僚、誠実に進めていく。ただ、その問題と、一方でこういう耐震性の問題というものをどう解決...全文を見る
○金子国務大臣 当面、分権の議論を、これから政府部内あるいは与党でも当然でありますけれども議論いたしますので、その議論の方向を見ながら、その議論の中で、政府で、営繕でありますけれども、検討をさせていただくという趣旨であります。
○金子国務大臣 あわせて今後検討させていただきたいと思っております。
○金子国務大臣 先ほど御答弁しましたように、仙台の問題も含めて、政府関係の、国交省だけの話ではありませんので、やはり政府全体として検討を進めさせていただくという趣旨でございます。
○金子国務大臣 出てきました地方分権委員会の第二次勧告は、今おっしゃられた廃止というのではなくて、統合という方向で今答申が出ております。これをベースにしてこれから議論を進めていくということであります。  年末の予算に向けての議論は、その最後の編成過程の中で、先ほど申し上げたよう...全文を見る
○金子国務大臣 国土交通省だけでなく、一類は、管区警察局、農政局、経済局、地方整備局、管区海上保安部等が一類対象となっております。一類が適用される目標として、構造体の補修をすることなく建物を使用できることを目標とし、人命の安全確保に加えて十分な機能が図られるという区分として持って...全文を見る
12月10日第170回国会 参議院 予算委員会 第6号
議事録を見る
○国務大臣(金子一義君) 御指摘いただきましたとおり、今我が国にとって最大の内需の今この状況におきまして伸ばしていくべき部分は住宅だと思っておりました。  大変、全国で事業者、非常に倒産が相次ぐ等々、厳しい状況にあることもよく承知の上で、総理からも、取得者の方についてはまず過去...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) ローン借りなくても四十代、五十代の方々に長期優良住宅というのを、先般、衆参で与野党問わず全会一致で法案を通していただきました。これを何とか促進する一つの材料としても投資優遇税制というのを、是非、今進めさせていただいておりまして、何とかこれが実現できるよう...全文を見る
12月15日第170回国会 参議院 決算委員会 第4号
議事録を見る
○国務大臣(金子一義君) もう既に総理が今お話ありました。特に北海道、東北、北陸あるいは四国、公共事業に依存をされている建設会社、これは依存度が高いところがやはり雇用も含めて非常に公共事業半減の影響を受けてきている。依存度が高いだけになかなか他の産業、他の分野に置き換われてまだな...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 山本委員が政務官として道路関係業務の執行のあり方改革本部、大変精力的におまとめ、あるいは指針を出されまして以降、ここで決められましたことがかなり厳しく、あるいは対応を迅速に今進んでいるなというふうに私もじっと監視をさせていただいておりますし、更に進めてい...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 去年までありました、今御指摘いただきましたように、五十九兆円と、十か年という計画ございましたけれども、道路財源一般化に伴いまして、数字のありきと、事業費ありきという計画、これは今度そういうものではなくて道路の、必要な道路の事業費から達成されるべき目標とい...全文を見る
○国務大臣(金子一義君) 大変残念な事例が生じました。  中身、回答は農林大臣に答弁していただいたと同じ、やはり今現在調査しておりますけれども、刑事告訴という話、三十条ということになれば、やはり身近な都道府県において一番分かっているところでありますから構成要件というのをチェック...全文を見る