里見隆治

さとみりゅうじ

選挙区(愛知県)選出
公明党
当選回数1回

里見隆治の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第196回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
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○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  参議院においては、決算重視の参議院ということで、昨年二月に参議院改革協議会が設置をされ、今般、行政監察機能の強化、行政監視委員会の機能強化というタイ...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  今の行政監視、行政評価という点で更にお伺いしたいのは、検査報告には、社会保険の一部に見られるように、毎年同じような指摘が繰り返されているというものも見受けられます。こうした同じ指摘を繰り返すというのは、有効性というか、効率性という意味でな...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  そうした考え方の中で、具体的な運用においてどのように検査業務を進めていくべきかという点について次に質問させていただきたいと思います。  私、先週の衆議院の議院運営委員会での質疑も拝聴、拝見をしておりました。その中で森田検査官御答弁される...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございました。以上で終わります。
02月16日第196回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
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○里見隆治君 ODA調査派遣第二班について御報告いたします。  当班は、昨年九月二日から十日までの九日間、パプアニューギニア独立国及びソロモン諸島に派遣されました。両国へのODA調査派遣は初めてであります。  派遣議員は、団長の藤川政人議員、馬場成志議員、田名部匡代議員、倉林...全文を見る
02月21日第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号
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○里見隆治君 ありがとうございます。  公明党の里見隆治でございます。  今日は三人の参考人の先生方から貴重な御意見、お考えをいただきまして、本当にありがとうございます。  私からは、まず熊岡参考人にカンボジアの関係でお伺いをしたいと思います。  先ほどのお話の中にも、海...全文を見る
○里見隆治君 どうもありがとうございます。  今日はカンボジアだけではなくてアジア太平洋における平和の実現、地域協力ということですのでもう少し総論的になってしまいますけれども、今御答弁をいただいた政府とNGOとの対話、協力、協調というのは非常に大事な動きではないかというふうに考...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございました。以上で終わります。
02月27日第196回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  先ほど来、国家公務員の魅力、またそれをアピールしていくというお話をいただいております。私、自分自身も二十四年間厚生労働省で勤務をしておりまして、公務員の魅力、やりがいというものを自分自身考えて、また...全文を見る
○里見隆治君 もう一点お伺いをしたいと思います。非常勤職員の待遇についてであります。  今、民間企業においても働き方改革の一環で、同一労働同一賃金、あるいは非正規労働者の正規労働者への転換支援といったことが進められようとしております。こうした中、国の組織においてどのような対応を...全文を見る
○里見隆治君 時間が参りましたので終わります。ありがとうございました。
03月07日第196回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
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○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  雨宮参考人は、昭和五十四年から、日銀入行以来四十年ということで、日銀業務に携わってこられたということでございます。私も財政金融委員会の一員として、昨年十二月に委員の一員として...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  雨宮参考人の現場への思い、また組織運営に対する決意というものを感じることができました。  これは今までの実績ということでございますけれども、それを踏まえまして、今後、日銀の組織運営にとって必要なものは何なのか、あるいはそのためにこれまで...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  是非、そうした点について雨宮参考人のお力を発揮いただくように、私からも期待を申し上げたいと思います。  次の質問に移りたいと思いますけれども、実は、先々週、二月の十九日、二十日でございますが、これもまた財政金融委員会の一員として、ほかの...全文を見る
○里見隆治君 是非、そうした市場とのコミュニケーション、また、各金融機関そして業界とのコミュニケーション、さらに社会に対しての発信ということでお願いをしたいと、またそういったことを期待しております。  最後の質問になりますけれども、物価安定の目標ということについての政府とまた日...全文を見る
○里見隆治君 時間ですので、終わります。ありがとうございました。
03月15日第196回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。  本日は、所信質疑ということで質問するべきことは幅広くございますが、現在の財務省の状況を前にして、引き続き決裁文書の書換えについて質問させていただきます。  各論に入ります前に、まず冒頭、財務省に申し上げておきたいのは、今回明らか...全文を見る
○里見隆治君 本日の午前中の予算委員会でもその点、理財局長が少し触れられて、すぐにほかの話題に移りましたのですが、私、ここは注意深く見る必要があると考えております。  中央省庁では、近年、決裁の電子化が進んでおりまして、その文書は電子決裁システムによって決裁をされていると思いま...全文を見る
○里見隆治君 これ大変大事なポイントだと思うんですね。これ、書換え前と書換え後、これが並列をしてシステム上に残っていたと。これは、一人の、個人のパソコンにデータ保存されていたということではなくて、しかも共有ファイルということですから、これは複数の関係する職員、決裁をした職員が共通...全文を見る
○里見隆治君 是非確認をして、この点は委員長にもお取り計らいをお願いいたします。
○里見隆治君 よろしくお願いいたします。  次に、財務省から十二日に報告をされた一連の書換えについて、これも大変な驚きをもって受け止めましたけれども、さらに、翌十三日、一昨日になりますが、平成二十七年六月にメモが削除をされていたということが確認されたとの報告がございました。なぜ...全文を見る
○里見隆治君 私もいろいろと調べておりまして、今大事な点、ちょっと確認が今の御説明でできなかったので一点簡潔にお答えをいただきたいんですけれども、この欠落といいますか削除、抜き取ったこの資料が情報公開に対して開示をしたその資料の一部だったというふうに私は理解をしているんですけれど...全文を見る
○里見隆治君 これ大変なことだと思います。要は、情報公開に対して提出をした資料が、本来出すべき資料を一枚抜き取って情報公開請求に対して資料を提出されたということであります。これは大変なことではないかと、皆さんもそういうふうに共有をいただけると思います。  これ、国会に対してもあ...全文を見る
○里見隆治君 この点は引き続き追及をしていきたいと思います。  次の質問に移ります。  昨日の予算委員会において、私の同僚、先輩議員の矢倉克夫委員から太田局長に対して、書換えは理財局の一部とのことだが、佐川局長の関与の度合いはという質問に対して、太田局長から次のとおり答弁があ...全文を見る
○里見隆治君 もう端的に終わりますけれども、例えばこういうケースで、他の例でも、国税庁長官の職は離れても例えば官房付にするとか、そういったいろんな方法はあろうかと思います。そうしたことも念頭に置かれてのことだとは思いますけれども、今必要に応じて様々に調査に協力をさせるということで...全文を見る
03月22日第196回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  一昨日、二十日の本委員会で、古賀先生から御報告がありました二月十九、二十日の青森、函館への委員派遣、私も御一緒させていただきました。そのときに御報告をいただいたとおり、地元中...全文を見る
○里見隆治君 これまでの認定件数、この税制の面で、相続税、贈与税合わせて平成二十七年分では五百件、また今日の午前中の御答弁でもこれを四倍以上に見込んでおられるとのことでございました。この件数、更に伸ばしていく必要があると思います。  そこで、財務省にお伺いいたしますけれども、税...全文を見る
○里見隆治君 是非、分かりやすい周知、そしてきめ細かな相談をよろしくお願いいたします。  次に、消費税の軽減税率についてお伺いをいたします。  既に法律では実施も予定されておりますが、改めてその意義を考えますと、消費税引上げに当たって、国民の理解を得るとともに景気への影響を最...全文を見る
○里見隆治君 活用促進、是非よろしくお願いいたします。  その際に、今もおっしゃっていただいたとおり、他省庁との連携、この点、今日は国税庁についてお伺いしますけれども、この消費税の引上げ、また軽減税率、まだまだ一般に理解が深まっていないのではないかと考えております。国税庁の周知...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。そうした、たらい回しにならないような支援、相談体制、是非今後とも更に積極的に進めていただきたいと思います。  じゃ、次に移ります。  私、三月五日、確定申告のちょうど時期でございましたけれども、愛知県一宮市で税務署あるいは地元税理士会、自治...全文を見る
○里見隆治君 実のある対応について、今後とも積極的な対応をお願いいたします。  国税、税務署においても同様の配慮、必要かと思います。この点、今日は質問はいたしませんけれども、是非、財務省また金融庁挙げてお願いをしたいと思います。  それでは次に、国税庁にお伺いをしたいと思いま...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。このマイナンバーの活用、まだ始めて間もないということで検証しながらということでございますが、様々な利点また欠点、その辺を確認をしながら、更に活用の方向で進めていただければと思います。  次に、税務署含めての体制についてお伺いをしたいと思います...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  最後に、今の体制について、こうした状況を踏まえて、大臣に最後お伺いをしたいと思いますけれども、定員確保、体制整備を図るというこの点は、毎年の所得税法改正に対して附帯決議がされております。言葉は毎年同様でございますけれども、毎年毎年これは前...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございました。  以上で終わります。
03月26日第196回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。  今回の財務省による決裁文書の改ざんについては、行政の信頼を失墜させ、かつ国会を冒涜する断じて許されない行為でございます。公務員は誰の命令によって動くのか、これが大きな命題となっております。論点となっております。  確かに、国家公...全文を見る
○里見隆治君 具体的にと申し上げました。人数もそれぞれ教えていただけますでしょうか。
○里見隆治君 それだけの多いアクセスの可能な職員がいたと。しかも、これはシステムをもうずっと稼働していたわけですから、事が始まる前からということになります。なぜもっと早く発見ができなかったんでしょうか。というか、もうもっと前から分かっていたのではないかと、そう疑われても仕方がない...全文を見る
○里見隆治君 全くこれは弁解のしようのない事態だと思います。  引き続き午後に質問させていただきまして、午前はこの程度とさせていただきます。
○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。  午前に引き続き質問させていただきます。  なぜ決裁文書を改ざんしたのかと。この点、政府からは国会での答弁が誤解を受けないようにとの答弁がありました。私、この点、理解に苦しんでおります。  通常は、理財局、財務省としての業務に関...全文を見る
○里見隆治君 もし時間がなかった、誤解があって答弁が間違えていたとすれば、これは軽微なものであれば議事録の修正ということもあるでしょうし、またその当日あるいは後日、余りいいことではありませんけれども、答弁を訂正するということもあろうかと思います。むしろ、事実あるいは決裁の内容、こ...全文を見る
○里見隆治君 逐一、もし間違っていたとなれば、それはそのときそのとき訂正していれば何かこのようなギャップが生じたということはなかったと思いますし、混乱も生じなかったのではないかと思います。  決裁文書の内容が事実に即しているのであれば、国会の答弁が世の中で誤解を受けるからといっ...全文を見る
○里見隆治君 ここまで理財局長に様々聞いてまいりました。昨日までも含めてこれまでの国会審議を聞いておりますと、残念ながら、核心の部分に入りますと、検察による捜査中であるということを理由になかなか答弁に至らないと。  まさかでありますけれども、財務省内では調査は終わったけれども、...全文を見る
○里見隆治君 これ、もう十二日からしますと二週間経過をしております。このまままいりますと、また国民の皆様の、何といいましょうか、もやもや感といいますか、何か不信感が更に増幅をされてしまうのではないかと懸念をしております。それは更に政府、内閣への不信感としてつながってしまうのではな...全文を見る
○里見隆治君 これは司法とのぎりぎりのラインというのが出てこようかと思います。そうした意味で、総理には是非内閣の長としてのリーダーシップの発揮をお願いいたします。  続きまして、今後の再発防止という観点で何点か御質問したいと思います。  政府としては、既に総理のリーダーシップ...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございました。  これは既に全省庁でその実施がなされている、また窓口が設けられているということでございます。  具体的に、これは個別の各省庁それぞれの取組あろうかと思いますけれども、財務省においてはこの内部通報への対応としてどのような体制で臨んでおられ...全文を見る
○里見隆治君 これ窓口を設置するまではよろしいのですけれども、設置をしたからには職員に周知をし、適切な運用をしていくというそのフォローアップ、実施が、実行が必要でございます。  今の実績、この相談件数、通報件数についてお示しをいただけますでしょうか。
○里見隆治君 これは、例えばいじめの通報件数と同じで、多ければいいというものでもありませんし、少なければいいというものでもありません。しかし、このゼロというのは余りにも、本当に全くそうした通報に値する件数がなかったのかと。それも普通考えられないですね。そういう意味で、しっかり職員...全文を見る
○里見隆治君 これは運用ベースですから、これは皆様にきちんと工夫をいただくしかないわけですけれども、とにかくゼロというのは、こういった状況の中で、私はおかしいのではないかと思います。是非、この環境整備、運用面で工夫を、更に制度の活用促進、お願いをしておきたいと思います。  今日...全文を見る
○里見隆治君 是非総理には政治的リーダーシップを持って各省、指揮をいただいて、この公益通報制度、この積極的な活用ということで力を尽くしていただければと思います。  私、冒頭も申し上げましたけれども、今回の決裁文書の改ざん、大変ゆゆしき事態でありまして、これは与党も野党もございま...全文を見る
04月05日第196回国会 参議院 財政金融委員会 第10号
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○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。  国際観光旅客税法案についての質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本法案については、観光先進立国の実現に向けた観光基盤の拡充強化という観点で大変重要な法案であると考えます。この税法については、公明党内また与党税調...全文を見る
○里見隆治君 特に日本国内での理解を進めることも重要ですし、また海外の皆様には、特にこの名称で勘違いをされては困ると。特にこの観光という名称が表に出ると誤解を生じるのではないかというのは先ほど申し上げたとおりでございますけれども、これ、例えば英語表記あるいは中国語表記でどのように...全文を見る
○里見隆治君 よろしくお願いいたします。  その上で、これはもちろん名称の話だけでなく、実質的に日本人にも、また外国の皆さんにもそれぞれの立場立場で納得、理解が得られるような使い道、また説明というものが必要だと思います。この点、観光庁、いかがでしょうか。
○里見隆治君 ありがとうございます。  この使途についてはまたこの後で御質問しますけれども、その前に、歳入見込み、平年度ベースで四百三十億円という御答弁、先ほどございました。法律を拝見しますと、収入見込額に相当する金額を国際観光振興施策に必要な経費に充てると、収支、バランスを取...全文を見る
○里見隆治君 よろしくお願いいたします。  それでは次に、使途について何点か確認をしたいと思います。  まず、一つ目の論点として、この使途に当たって、国家公務員の人件費に充てられるのかという点でございます。  近年の海外との交流人口の増加に伴って、いわゆるCIQ、本委員会で...全文を見る
○里見隆治君 これは非常に難しい問題だと思うんですね。本音を言えば、やはりこの行政需要に対応しての増員、しっかり賄っていきたいと。しかしながら、一旦人件費に入れ込むと、これは際限なく広がっていくと。まさに、そこの観点としては受益と負担の関係性、これがしっかり説明責任ができるかとい...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  確かに今、まだ法案ができていないという段階ですから、この段階で確定的な答弁を求めるというのは難しいというのは十分承知の上ででございますけれども、IR法案については様々国民の中でもいろんな意見がある中で、慎重な審議、検討が求められております...全文を見る
○里見隆治君 そういう意味では、新しく、また今お話があったとおり、高次元あるいは先進的な事業、そういった事業を新たにつくってそれに充てていくという、そういうふうに理解をいたしました。  先ほど御答弁いただいたように、これは特定財源ということですので負担と受益が対になっていると。...全文を見る
○里見隆治君 これまで、国としてどう使っていくかという点、確認をさせていただきましたけれども、我が国の観光また地域振興という観点から申し上げますと、これは地方自治体との関係、先ほど東北のお話もいただきました、昨日、本会議でも同僚の宮崎議員からも東北の観光振興にというお話もさせてい...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  観光庁もまだ発足して何年かで、まだ数百人というレベルですかね。なかなか定員事情からそんなに大きな組織にならない以上は、地方自治体あるいは関係省庁との連携をどういうふうに組んでいくかと、そういう意味では非常に地方というのは重要なファクターだ...全文を見る
○里見隆治君 今回の事業で、例えば空港、観光拠点での多言語対応の推進ということも盛り込まれておりました。  ただ、やはり日本人と外国人の方との心と心を通じ合わせるようなコミュニケーションの促進というのは、ちょっとした簡単な挨拶言葉、ありがとうとか、こんにちはとか、そういうことを...全文を見る
○里見隆治君 はい。  以上で終わります。ありがとうございました。
04月11日第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
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○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。  本日は、三人の参考人の先生方、ありがとうございます。  私は、まず、国際関係の話題に入る前に、一番最後に増山先生が御指摘をされていたイタリアの憲法改正の経緯について。  これ、私自身も、その捉え方としては、何かその施策メニュー...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございました。  次に、石戸参考人にお伺いをいたします。  石戸参考人から二国間FTAについて、その功罪をお話しいただきました。プラスの面、それから複数あることについてその貿易ルールが錯綜しかけているという限界について。  私自身も過去にフィリピン、...全文を見る
○里見隆治君 最後に、大庭参考人に教えていただきたいと思います。  最後の方ではしょられていた点で私が聞きたかったのがインドの存在ですね。先ほども若干触れられましたけれども、やはり今後、人口の面では中国を抜いていくと見込まれる大国インドとどのようにその位置付けを持っていくか。A...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございました。以上で終わります。
04月12日第196回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
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○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきましてありがとうございます。  既に幾つかポイント出ておりますけれども、昨年二月二十日に理財局職員が森友学園の弁護士に電話をして、虚偽の説明、口裏合わせを要求したという報道、これについては理財局長がその事実を認めら...全文を見る
○里見隆治君 まさにその指揮命令という点について、私、今の経緯を聞きまして懸念をしますのは、当時から今に至るまで本省理財局とそして現場の近畿財務局との指揮命令系統がきちんとワークしていたのかと、かなり混乱があったのではないかという点でございます。  通常の業務でありましたら、そ...全文を見る
○里見隆治君 私、そうした状況の中で、委員会また予算委員会等で議論になっているのは、主に政府、官邸、あるいは対外的な外との関係で議論されることも多いわけですけれども、私、関心が一つありますのは、財務省の中で一体何が起こっていたのかと。もちろんこれは調査中ということで御答弁いただけ...全文を見る
○里見隆治君 今、そのような調査、内容に含まれていくということですので、是非実態を把握して、また厳正な対処も併せてお願いをしたいと思います。  私がいたたまれないのは、一連の経過の中で近畿財務局の職員が自らの命を絶たれたという事実があるということでございます。因果関係については...全文を見る
○里見隆治君 今御説明があったとおり、この公文書管理法の法令上はきちんと国会の決算にも対応できるべく、国会審議にも対応できるように規定されているということであります。そうなると、法令はきちんと定められていたけれども、現に国会でこのような状態になっているということからしますと、もち...全文を見る
○里見隆治君 御答弁のとおりだと思いますけれども、私は本当にこの夏の人勧が出る、あるいはこの年度内でしょうか、時期は明示されてはいませんけれども、定年の引上げという中で更に厳しい目で見られていくと思いますので、繰り返しになりますけれども、公務員への信頼回復、そのための目に見える改...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  そうしますと、これは日本円で返済をされているということでありますので、補償されているということでありますので、どのような課税になるのかと。政策論的には既に本委員会でもその課税の在り方について、分離課税がいいのか、あるいは今の雑所得等でいい...全文を見る
○里見隆治君 今、的確に御説明いただきましたけれども、政策論は別にして、現行制度ではそのような扱いであると。ちまたでは、まだまだ課税されないんじゃないかというような方がいるぐらいですから、その点、国税庁としてはしっかりと説明いただいて、また次の確定申告、来年になりますけれども、そ...全文を見る
06月04日第196回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。本日は質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。  まず、石井国土交通大臣にお伺いをいたします。  我が国の地理的な均衡ある発展、そして地方創生という観点から、石井大臣には、国土の隅々にまで、特に地理的に困難を伴う、困難...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  この奄美群島につきましては、沖縄と併せて世界自然遺産登録、残念ながらこれは延期ということでございますけれども、着実に地域振興をしていくという中で、来るべき登録にあっては、その後にあっては、しっかりと観光客も引き入れていくことができるような...全文を見る
○里見隆治君 是非とも、先ほどの上限定額制、こういった料金も含めて更に検討を進めていただきたいと思います。  次に、過疎地域における住民の足の確保について大臣にお伺いをしたいと思います。国土交通大臣にお伺いをします。  過疎地域での輸送や福祉輸送といった地域住民の生活維持に必...全文を見る
○里見隆治君 どうぞよろしくお願いいたします。  委員長のお許しがいただければ、国土交通大臣、御退席をいただいて結構でございます。  続きまして、吉野復興大臣にお伺いをいたします。  営農再開支援などの復興支援事業、これが平成三十三年度以降どうなるかという非常に大きなテーマ...全文を見る
○里見隆治君 大臣、是非その御決意で強く進めていただくようお願いをしておきます。  続けて、災害公営住宅の家賃対策についてお伺いいたします。  東日本大震災における低所得者、この地域における低所得者の災害公営住宅の家賃についてでございますが、これは管理開始後五年目から、五年目...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  今御答弁をいただいた、現時点において既に五年目、六年目を迎えようとするところにおいては全ての市町村が対応済みであるということを確認をいただきましたけれども、これは非常に大事なことで、やはり現地の市町村も、お隣の市町村どうされているかなと結...全文を見る
○里見隆治君 次に、総務省にお伺いをいたします。非常用発電機など消防設備点検の徹底についてでございます。  防災の観点で、巨大地震への備えも含め、消防設備を日常的に点検しておくことは大変重要なことであると考えます。しかしながら、消防庁の発表によりますと、不特定多数の方が出入りす...全文を見る
○里見隆治君 もう時間ですので終わりますが、本来、国家公安委員長には、高齢者の安全運転、その寿命延伸ということをお伺いしようとしておりましたけれども、これはまた改めてお伺いをしたいと思います。  以上で質問を終わります。
06月13日第196回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第4号
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○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。今日は御質問の機会をいただきましてありがとうございます。  まず、本法律案により、手話、字幕付きの対象となる政見放送が、その範囲が拡大をするということの評価についてお伺いをしたいと思います。  これまで手話、字幕付きのどちらも付与で...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  私も気に掛かりますのは、今御答弁がありましたように、政党に属されている方あるいは推薦を受けられる方はいいんですけれども、完全に無所属の候補の皆さん、どう配慮していくかという、この点は大変重要だと思います。政府にあっても、その点はよく、その...全文を見る
○里見隆治君 本法律案により、参議院選挙区選挙においてもできる限り多くの国民の皆様に候補者の政見がより効果的に伝わるよう期待をいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
07月04日第196回国会 参議院 本会議 第32号
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○里見隆治君 公明党の里見隆治です。  私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました健康増進法の一部を改正する法律案について、加藤厚生労働大臣に質問いたします。  本法案の目的である受動喫煙防止は、待ったなしの喫緊の課題であります。喫煙をしない方々の望まない受動喫煙による健...全文を見る
11月15日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。  私も、この度、農林水産委員会に参加をさせていただき、初めての質問でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私は地元が愛知県でございます。愛知県は物づくりの県と言われておりますが、もちろん自動車、また航空産業等、製造業もご...全文を見る
○里見隆治君 大臣、是非、今も小里副大臣が現地に入っていただいたということでございましたけれども、今後とも農業を営まれる皆様のお声をしっかり受け止めながら進めていただきたいと思います。  また、ハウス、この被覆材を含めて、その補助の対象範囲を広げていただいたことについては、私か...全文を見る
○里見隆治君 どうもありがとうございます。  多くの分野が新たに受入れを開始するという中では、十四業種等々と言われておりますけれども、農業分野は特区でその先行事例があると。またさらに、今おっしゃったとおり、十二名は以前、技能実習生として日本で就労されていたということですので、そ...全文を見る
○里見隆治君 やはり外国人材の確保、これはもちろん重要なことだと思いますが、今おっしゃっていただいたとおり、まずは国内でしっかりと若者も就けるような、就きたくなるような、そうした農業にしていく、また生産性も向上していく、そのこともしっかりやっていただいた上での外国人の受入れだとい...全文を見る
○里見隆治君 今の点、大変重要な政策だと思います。更に積極的なお取組をお願いをいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
11月27日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。  本日は、まず、重要インフラの緊急点検の結果、そして対応方針について今朝方政府で決定をされたということでございますので、その点から質問させていただきたいと思います。  平成三十年七月豪雨、そして平成三十年台風第二十一号、平成三十年...全文を見る
○里見隆治君 今お話がございました第二次補正予算の編成についても既に着手をいただいているということでございます。こうした点検結果、なるべく早期に前倒しをして、できるものから速やかに手を着けていただく、そのことをお願いしておきたいと思います。  続きまして、こうした自然災害とはま...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  現在、継続的に野生イノシシを調査目的で捕獲をし、豚コレラ感染の有無を調査しておりますけれども、調査に係り、現地での猟友会への手当てとか、あるいは捕獲後に県の家畜衛生保健所に搬入するための経費など、これは地元の県、市町村が負担しております。...全文を見る
○里見隆治君 岐阜県、また岐阜市の現地もフル稼働で対応しているということでありますので、是非、国からのバックアップ、支援をよろしくお願いいたします。  こうした個別の事案を含めて、今後、人、物の国際的な大交流の時代でございます。海外からの有害な生物、細菌の侵入リスクは高まる一方...全文を見る
○里見隆治君 大臣、よろしくお願いいたします。  次に、外国人の受入れについて御質問したいと思います。  これ、一方で、入国管理法の改正案については、衆議院の法務委員会で審議されているということで、これはしっかり法務の分野でやっていただくとして、この農業あるいは畜産業、水産業...全文を見る
○里見隆治君 是非、そうした取組を更に積極的に進めて、その上での労働力不足、人手不足対策というものを順番立ててやっていただきたいと思います。  この今のお考えに基づいて、もう既に外食業における人材不足の状況、外国人材の受入れ見込み数を公表されておられますが、今の政策と併せてこの...全文を見る
○里見隆治君 今、今後の受入れ見込み数ということで御説明をいただきましたが、これ、単に足りないから受け入れるということではなく、やはり一定の専門性、技能を有するという前提の上で今審議中の特定技能という在留資格で受け入れるということになりますと、この線引きですね、一定の専門性、技能...全文を見る
○里見隆治君 かなり、今のお話を聞くと、一定の専門性、技能ということは必要だということなんですけれども、その試験をしっかり厳格にやっていく必要があるということと、それから、今も触れられましたが、やはり接客あるいは衛生管理ということになりますと、相当程度の日本語も必要になろうかと思...全文を見る
○里見隆治君 今、るる、試験の作成も含めて今後様々な準備が必要であるという御説明でございました。是非、しっかり受入れ体制、また環境整備を丁寧に進めて御準備をいただきたいというふうに思います。  したがって、この外食産業における外国人の受入れ時期、これは、必ずしも法律案で想定して...全文を見る
○里見隆治君 大臣、是非よろしくお願いいたします。  もう最後、時間がございませんので短めに御質問しますけれども、この外国人の受入れと並んで、本国会で日EU・EPA、これも他委員会所管でございますが、農水としても、しっかりこれ見ていかなければならない。その中で、TPP11また日...全文を見る
○里見隆治君 終わります。ありがとうございました。
11月29日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○里見隆治君 おはようございます。公明党の里見隆治でございます。  本日は、我が国に数多く存在する地域ブランドをGI保護制度で保護する意義、模倣品の排除の効果の意義についてまずお伺いをしたいと思います。  このGI登録制度でございますが、地域で長年育まれた特別な生産方法と結び...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  今の改正の点についてはまた後ほどその意義についてお伺いしたいと思いますけれども、まず現状において、先ほど触れました八丁味噌についてなんですが、実はこのGI登録について、愛知県組合からの申請により昨年十二月に登録が行われる一方で、片や岡崎市...全文を見る
○里見隆治君 これは現在審査請求中ということでありますから、農水省も審査請求の一方の当事者ということで、現時点でなかなか全体に対してという動きが取りづらいというのは現時点においては理解しますけれども、是非、これは所管の省庁、また所管の大臣として、関係者の合意形成が進むよう今後も御...全文を見る
○里見隆治君 是非、この合意形成、また、それぞれの当事者が気持ちよくそれぞれの産品が扱えるよう、また強い農業として日本でも海外に立ち向かっていけるような、そういった環境整備をお願いしたいと思います。  これは個別の論点というわけではありませんが、こうしたGI登録に当たっては、そ...全文を見る
○里見隆治君 本当にこれは、私、地元でもありまして、八丁味噌の問題は非常に悩ましいなというふうに思っております。  GIというのは、そもそも地域が共有する知的財産として国が保護する制度であります。この考え方の下で、現行法では、一つのGIについて、複数の生産者団体が共同して、ある...全文を見る
○里見隆治君 そうしますと、EUでは原則五年が上限、そして日本では今回七年という原則をはめるということでございます。  その場合に、これは国内でだということであると思いますけど、GI産品ではないという表示があればこれが適法になるのかならないのか、これが日本国内ではどうなのか、E...全文を見る
○里見隆治君 まだGI保護制度、始まって三年余りでございます。GI登録を推進、活用していくために、産地の声を丁寧に聞いていただきながら制度や運用の改善を図っていくことは大変重要だと考えます。  世界に誇る我が国の良質な産品を守り育て、地域活性化や攻めの農林水産業を実現するために...全文を見る
12月04日第197回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。  本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  今日は漁業法の改正法案についてということで、まず、この前提となります漁業の実態、またその認識、分析に関して政府の見解を確認するところから始めたいと思います。  漁業生...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  そうした背景、また時代の変化に応じて総合的に対策を進められるという、そういうお話でございました、御答弁でございました。  そうした前提条件、認識の上に今回の法律案を提出したものというふうに承知をしておりますけれども、ともすると、衆議院の...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  しっかり政府としても、国民の皆様、それから漁業生産者、また消費者に至るまで丁寧に御説明をいただく必要があると思います。  私も、地元愛知で漁業者の皆様とこの間対話を重ねてまいりました。愛知県も、知多半島を挟んで三河湾また伊勢湾等、沿岸漁...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  これ、国会での審議でありますので、法律を審議していますので、やはり基本的な考え方は政省令で、あるいはガイドラインでということでなく、しっかりここで議論をさせていただきたいと。その上で、法律の立て付けとして、やはり政省令、運用基準、ガイドラ...全文を見る
○里見隆治君 どうかよろしくお願いいたします。  そのほか現場での対話で論点となりましたことに、沿岸漁場管理制度、これは先ほども質疑応答ございましたけれども、先ほど政府から内容の説明がありましたのでその部分ははしょりますけれども、この管理制度の整備、これまでは地元の漁協が担って...全文を見る
○里見隆治君 よろしくお願いいたします。  そのほか、今回の法律案で論点として挙げておきたいのですけれども、今回は法律、規制制度をつくっていくということと併せて、そろそろ年末に向けて私どもも予算の方もにらみながら両輪で進めていく必要があると思います。その中で考えなければならない...全文を見る
○里見隆治君 改正案の関係で、もう一点、これも漁協の皆さんとのお話の中で、先ほどの漁業権の制度変更と併せて御心配、御懸念の声が上がっていたのが、海区漁業調整委員会の委員の選出方法についての変更点でございます。  これは、公選制から都道府県知事の任命に移行するという改正案でござい...全文を見る
○里見隆治君 私が現にこの調整委員会の委員をされている方から伺ったのは、これはなかなかまだ十分理解が、説明ができていないということもあろうかと思いますけれども、何か選挙をされないと公的性というものが疑われるんじゃないかと、そんな言われ方もしておりまして、そういう意味では、しっかり...全文を見る
○里見隆治君 この減少傾向に歯止めを掛け、そして、人数はそんなに大幅に増えないにしても、しっかりと一人当たりの生産量を上げ、そしてもうかる漁業にしていくと、そういう作戦だというふうに思いますけれども、これまでのそのための方策、政策ですね、水産庁として漁業の人材確保対策にどのように...全文を見る
○里見隆治君 結局、人数も、ある程度、大幅には増えないけれども確保しつつ、それでももうかる漁業にしていくということは、一人当たりの生産性を向上させていく、これはいずれにしても必要な政策だと思います。  この生産性向上についてどのようなお取組をされているか、お伺いをいたします。
○里見隆治君 その上で、こうした人材確保、生産性向上の対策をしっかり講じていくと、それは当然の前提でございますけれども、これも、先般の政府がお示しをされました新たな在留資格による受入れ・人材不足の見込み数、こうした資料を提出いただいておりまして、私も本委員会の中で既に外食業あるい...全文を見る
○里見隆治君 この技能実習の経験値がある中で、これまでの漁業分野での受入れを見ますと、これはまた、一方の都市部での外国人の受入れ、製造業、サービス業での受入れと相当様相も違うのではないかというふうに承知をしております。  漁業分野では、より、都市部と違って職住の一体性が強いとい...全文を見る
○里見隆治君 これ、これまでの技能実習でいいますと、例えば失踪というような課題も指摘をされているところであり、これはしっかり撲滅、なくなるように手を打っていく必要がありますけれども、漁村の場合は、これ関係者からもお伺いをしましたけれども、逃げ場がないといいますか、そこで一緒に仕事...全文を見る
○里見隆治君 関係省庁ともということでございました。政府を挙げてのお取組をお願いを申し上げまして、私からの質問とさせていただきます。  ありがとうございました。
12月11日第197回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、畜産物の価格安定等に関する件ということで、畜産という点では若干広く質問をさせていただきたいと思います。  まず、藤木先生からも触れていただきましたけれども、岐阜県で発生し...全文を見る
○里見隆治君 今御答弁いただいたとおり、隣接県との間の協力、例えば情報共有化ですとか、この隣接県含めて広域的な対応ということでは国も責任が十分あろうかと思います。財政的な支援を含めて発生地並みの支援体制を組んで、県に指示や督励をするだけではなくて、国にしかできない高度な原因分析や...全文を見る
○里見隆治君 ありがとうございます。  高鳥副大臣、もう既に現地に調査、また督励にお越しをいただいておりますけれども、場合によっては農水省からしっかり出向いて現地と連携を取る、また、岐阜県とのお話はありましたけれども、今隣県も大変深刻に受け止めておりますので、そうした隣県への配...全文を見る
○里見隆治君 この日米共同声明、非常に重いものだと思います。是非この線を守っての対応をお願いいたします。  次に、日EU・EPAについて、EUにも目を向けますと、これはもうさんざんこの委員会でもまた本会議でも議論されてまいりましたけれども、ソフト系チーズについての一括の低関税枠...全文を見る
○里見隆治君 この畜産、酪農経営の安定経営を支援するという点で、地域ごとの課題にも配慮する必要があると考えます。  酪農の場合、なかなか話題にしにくいんですけれども、ともすると北海道と都府県酪農みたいな構図になりがちで、特に本委員会、北海道の先生方多くいらっしゃるのでなかなか話...全文を見る
○里見隆治君 北海道御出身の大臣から大変力強いエールをいただいて、心強く思っております。どうぞよろしくお願いいたします。  もう時間もなくなりましたので、最後もう一問、肉用子牛の生産者補給金制度について、もう一問だけ質問させていただきたいと思います。  政府の総合的なTPP等...全文を見る
○里見隆治君 どうぞよろしくお願いいたします。  以上で質問を終わります。