里見隆治
さとみりゅうじ
選挙区(愛知県)選出
公明党
当選回数1回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月28日 | 第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。また、四人の参考人の先生方には、貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございました。 私自身も、一昨年になりますけれども、パプアニューギニア独立国そしてソロモン諸島にこの...全文を見る |
○里見隆治君 ありがとうございます。 私も、国会また政府、これももちろん主導し、また国民の皆さんにも理解をいただく、そういったことを進めながらの民間での活動の推進と、そういう意味でございました。貴重な意見ありがとうございました。 次に、梅本参考人にお伺いをしたいと思います...全文を見る | ||
○里見隆治君 もう時間になりましたので終わりますけれども、本来、小沼先生、また久保先生にも人づくりという点でお伺いをしたかったわけですけれども、その点はまた私自身が勉強させていただいて、また政策面でしっかり貢献していくと、そのことを申し上げて、質問を終わりたいと思います。 あ...全文を見る | ||
03月12日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 まず、豚コレラ対策について御質問をいたします。 昨年九月に岐阜県で患畜が確認をされてから半年余りが経過をいたしました。先週も養豚場で豚コレラの発生が確認されるなど、まだまだ安心...全文を見る |
○里見隆治君 是非、国が、農林水産省がリーダーシップを持って対応する、その姿勢で臨んでいただきたいと思います。 本日も飼養衛生管理基準の徹底について数次質疑応答ございましたけれども、今後、アフリカ豚コレラへの対策のことも視野に入れますと、これをいかに現地で徹底していくか、大変...全文を見る | ||
○里見隆治君 これ、連携というと責任に隙間があるのではないかと、私、いつもそのように感じております。国も県も、そして現場の農家の皆さんも、それぞれが主体的に取り組んでいく、そのような姿勢が重要ではないかと考えます。 次に、防疫措置後の発生農場周辺における住環境への配慮について...全文を見る | ||
○里見隆治君 農業とそして住環境、これはもう密接不可分のことでございます。両者にらんでの対応、よろしくお願いいたします。 続いて、こうした農家の皆さん、いよいよこれから経営再建に向けて重い課題が待ち受けております。しっかりとした支援がなければ、再建に向けた気持ちも萎えてしまう...全文を見る | ||
○里見隆治君 よろしくお願いします。 また、家畜伝染予防法による殺処分家畜に対する手当金についてでございますが、これは殺処分時の評価額を手当てしてもらえるという点では大変有り難いわけですが、これ時間が掛かるということで、現地からは不安の声も上がっております。実際に手当金が支給...全文を見る | ||
○里見隆治君 速やかな対応、よろしくお願いいたします。 発生農場や制限区域内の農家の皆様には、経営再建に向けて必要となる資金、直ちに確保できるよう支援が必要であります。 愛知県では、本年二月の補正予算で、こうした農場へのつなぎ融資を行って、金融機関が農家に貸し付ける資金に...全文を見る | ||
○里見隆治君 先ほど拡充をいただいたという点についての御説明ございました。これは恒久措置だというふうに理解をしておりますけれども、その点、万全の支援策をしっかりと、いつ何どきも発動できるようによろしくお願いいたします。 そこで、先ほど御説明いただいた手当金について、また特別手...全文を見る | ||
○里見隆治君 そういった経過がございまして、これ当時、議員立法ということですから、なかなか政府として、どうということはないと、答えが、評価しづらいという点はあろうかと思いますけれども、大臣、例えば議員の中でこうした取組をという、そういう評価、期待がある中で、大臣としての御見解を教...全文を見る | ||
○里見隆治君 これ、今、支援措置を様々講じていただき、かつ拡充をいただいているところですから、今後の推移も見守らなければなりません。 しかし、私、この点を議論したときに、誰とは言いませんけれども、当時と規模が違うよねと言うような方がいらっしゃるわけですが、これは今日、藤木先生...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 これ、私も事前に見せていただいた、これもまさに口蹄疫のときのチラシですけれども、そのときは今のようなことを懇切丁寧に記述をしてハローワークで配布をされていたというふうに聞いております。今回地域は限定されておりますけれども、特に必要となるよ...全文を見る | ||
○里見隆治君 あわせまして、この野生イノシシの増加への対応、農水省も推進をされていると伺っております。その点、具体的な説明をお願いいたします。 | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 そうした野生イノシシへの対策の中で、今回、これは初めての試みということですが、野生のイノシシへのワクチンの散布の国の決定をされ、それを受けて去る三月八日、先週金曜日になりますが、岐阜県、愛知県で関係者を集め対策協議会を発足されたと伺ってお...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 次に、水際対策について、これも今日、朝からるる質疑応答ございましたけれども、これはもう答弁は結構ですけれども、今後のアフリカ豚コレラの脅威も考えますと、まさに動物検疫体制の強化、これは私も喫緊の課題だというふうに思っております。外国人の来...全文を見る | ||
○里見隆治君 よろしくお願いします。 それから、水際対策について、これは先ほど税関の話あるいは検疫の話が出ておりますけれども、旅客の携行品検査の強化なども進めていただいておりますけれども、これ、衆議院での農水委員会での答弁でしょうか、台湾などの例も引かれながら、この罰則を強化...全文を見る | ||
○里見隆治君 是非検討を速やかに、結論に、もって、そして厳格化の方向で私は是非御対応いただくべきと考えますので、よろしくお願いいたします。 もう時間もなくなりましたので、最後、高野政務官にお伺いをしたいと思います。農泊の推進について、これ、大臣所信でもお述べをいただいた点でご...全文を見る | ||
○里見隆治君 もう時間になりますので終わりますが、これ、地域の活性化また活力、いずれも大事でございますので、いずれも議事録に残ってよろしいかと思います。 実は今日、もう一問、農福連携についてもお伺いしようと思いましたが、これはまた次回に譲るとして、質問を終わらせていただきます...全文を見る | ||
03月19日 | 第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、対中国のODAについてお伺いをいたします。 一九七八年日中平和友好条約が結ばれた翌年、一九七九年になりますが、中国に対するODA、対中ODAが開始をいたしました。以来四...全文を見る |
○里見隆治君 ありがとうございます。 この対中ODA、四十年継続する中で、当初、経済インフラ整備を通じて中国の経済の安定的な発展、これに寄与をし、そして中国の投資環境が整ったところで日本企業の中国進出を後押ししたと、そうした意義もあろうかと思います。 さらに、近年は、今御...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 この感染症について、特に今日は深掘りをして御質問したいと思います。 今、ちょうど昨年の九月から日本国内で豚コレラの感染が広がっていると。またさらに、中国やモンゴル、ベトナムで発生をしておりますアフリカ豚コレラ、これは豚コレラよりも更に...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 同様に、国境を越えた動物疾病に対する対応ということで伺っておりますと、例えば日本と中国、韓国の間で動物疾病に関する大臣レベルの覚書を結び、協力をして進めているといった事例も伺っております。こうした点も含めて、農林水産省としての具体的な取組...全文を見る | ||
○里見隆治君 こうした御答弁を踏まえて、外務大臣にお伺いをしたいと思います。 まず、直接御通告はしておりませんけれども、これまでの四十年間の中国へのODAについて、これを振り返っての御評価をいただいた上で、今深掘りをさせていただいた感染症対策、特に昨年来の豚コレラ、アフリカ豚...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 中国とは新しい段階に入ったと。パートナーシップを持って、パートナーとしてこのアジア、また世界を引っ張っていく。そうした日本の立場、役割を期待しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 続きまして、海外における日本語教育について...全文を見る | ||
○里見隆治君 今御答弁をいただいたODAの事業、これにかかわらず、日本語教育というのは、その要請をされている諸外国においても利益を生む、また私ども日本サイドにとっても利益にかなうという観点からしますと、今後さらに、海外での日本語関連事業、これを広げていくべきというふうに考えます。...全文を見る | ||
○里見隆治君 今大臣が御答弁をいただいた漫画大賞ですけれども、私も二月下旬の表彰式に参加をさせていただき、本当に、アジアまた中東の方含めて、本当に日本のものかと思えるような、またそれ以上のものを拝見をして、大変感銘を受けたわけでございます。 そういった意味で、日本語だけという...全文を見る | ||
03月20日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は二問質問をさせていただいて、その後、佐々木さやか議員に譲りたいと思います。 先ほどの予算の説明の中で、大臣からこのようにお話がありました。障害者の皆さんに農業で活躍し...全文を見る |
○里見隆治君 是非、横の連携をよろしくお願いいたします。また、閣僚間だけではなくて、これは、連携というのは、大臣間というよりもむしろ現場での連携なくしては実際には動かないというふうに思います。大臣、そのことを改めてお願いいたします。 また、大臣から今、労働力不足ではないという...全文を見る | ||
○里見隆治君 収入保険制度、スタートしたばかりですけれども、法律事項未満の様々な運用レベルでの措置が盛り込まれていると思います。是非今後、実施をしながら柔軟な御対応をお願いしたいと思います。 私からは以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
03月28日 | 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第4号 議事録を見る | ○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 私は今回、国土交通委員会で奄美・小笠原特措法の審議ということでございましたので、あえてお願いをして質問の機会をいただきました。関係の先生方には御礼を申し上げたいと思います。 私は、実は与党の筆頭の酒井先生と同じ愛知県の選出でご...全文を見る |
○里見隆治君 大臣には、大変お忙しい中御訪問いただいたことに感謝を申し上げたいと思います。 その上で、欲を言えば切りがありませんけれども、これ、名瀬市、また奄美大島の本島は、まだ鹿児島、あるいは東京、大阪からも非常に近いわけですけれども、その隣、例えば喜界島だとか加計呂麻島、...全文を見る | ||
○里見隆治君 ただいま石井大臣、また田中政務官からお話をいただいたとおり、奄美の魅力をどのように引き出し、また組み合わせ、発信をしていけるか、このことが振興開発をしていく上で大変重要だと考えます。 私が昨年訪問して感銘を受けたものの一つ、様々多くありますけれども、その一つが徳...全文を見る | ||
○里見隆治君 次に、奄美、沖縄の世界自然遺産登録についてお伺いをいたします。 先ほども質疑応答ございましたけれども、既に本年二月一日にユネスコ世界遺産センターへ推薦書が改めて提出をされております。昨年五月に、IUCN、国際自然保護連合から登録の延期勧告を受けました。私、まさに...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 このように世界自然遺産登録に向けて取組をいただく一方で、並行して島における内外からの受入れ環境、受入れ体制を整備していくことが、これ並行して進めていくことが必要だと考えます。 例えば、島にお客さんが入ってきて、レンタカーでできる方はい...全文を見る | ||
○里見隆治君 今御答弁いただいたような受入れ環境の整備と併せて、中を整備したと。そうしますと今度は島の外との人流、物流、この中でもそのコスト、その更なる低廉化を進めなければ、いいものを作ったとしても出入りで抑制されてしまうと。 そういった意味で、先ほど来お話があった交付金の充...全文を見る | ||
○里見隆治君 石井大臣にも同様の観点でお伺いをいたします。 本州や九州等の本土に移転をした奄美出身者のみならず、本土と奄美の往来を盛んにすることと併せて、近年旅行客が増加をしている沖縄との往来、これも非常に活性化ということでは重要な観点でないかと思います。こうした奄美への入り...全文を見る | ||
○里見隆治君 済みません。ちょっと奄美に思いが込められ過ぎて、残り時間が一問分しかなくなってしまいました。 小笠原諸島について一問だけ、最後お聞きしたいと思います。 小笠原諸島では、昨年の八月から雨が少ない傾向が続いていてダムの貯水率が低下をしていることから、本年一月に小...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございました。 以上で終わります。 | ||
04月11日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私から、まず法案に入る前に二点、大臣に御質問したいと思います。 まず、私からも一問だけ豚コレラについて確認をさせていただきます。 豚コレラ対策については、一昨日も本委員会で...全文を見る |
○里見隆治君 大臣から、あらゆる機会を通じてと御答弁をいただきました。このアジアの地域全体を視野に入れて、中国を始めとしたアジア諸国との協力、また技術的な面での協力、連携を何とぞよろしくお願いいたします。 もう一点、法案に入る前にもう一問だけ聞きたいと思います。 先月の本...全文を見る | ||
○里見隆治君 大臣、是非よろしくお願いいたします。 それでは、法案について御質問をいたします。 前回の平成二十六年における改正、またそれ以降の五年間の効果、これらについては、当初質問を予定しておりましたけれども、るる質疑応答ございましたので一部省かせていただきますけれども...全文を見る | ||
○里見隆治君 是非ここはフォローアップをしていただいて、地域また国内の農業の利用促進という点と併せての推進をお願いしたいと思います。 この点に関してもう一つ教えていただきたいのが、特定農産加工業に係る農産加工品における国内生産の割合について、これは現状どの程度の割合を占めてい...全文を見る | ||
○里見隆治君 もう一つ、別な観点なんですけれども、この指定を受けた場合に、計画が認定された場合に税制上の措置を受けることができると。これ地方税と国税とあって、地方税についてはるる御説明がありましたが、実は平成二十八年の三月末で廃止されていた生産設備の特別償却制度ですね、これが所得...全文を見る | ||
○里見隆治君 中小企業対策として、別途しっかりとした支援がされているということでございました。 これ、私、先ほども幾つか論点として出ておりましたけれども、この特定農産加工業に限定せずに、やはり我々は食品製造業全体を見ていかなければならないというふうに思います。 今日、お手...全文を見る | ||
○里見隆治君 こうした労働生産性の向上と、また一方で、先ほどもお話がありましたが、労働力確保と、こうした努力をされている中で、昨年の臨時国会でも私、ここでも質問しましたが、いよいよ特定技能による外国人の受入れということが本年度始まっていくわけでございます。 そのときに、私もく...全文を見る | ||
○里見隆治君 私、外国人の受入れは、まあ業界的には非常に急いでおられる方もいらっしゃいますけれども、これは準備をしっかり整えて、準備万端整えて受け入れていくということが必要だと思いますので、特に技能実習からの移行分というのは、それなりに、むしろそこに滞りがあるとかえって御迷惑をお...全文を見る | ||
○里見隆治君 よろしくお願いします。 以上で質問を終わります。 | ||
04月18日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第7号 議事録を見る | ○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 まず、法案に入る前に、私からも豚コレラについて触れざるを得ません。 昨日、残念なことに、岐阜県恵那市で豚コレラの二十例目の発生が確認をされました。岐阜県内でこれまで最大の飼養頭数、九千六百二十八頭ということでございます。同じ恵...全文を見る |
○里見隆治君 これ通告はしていないし、今日答弁求めませんけれども、実は、その経口ワクチンの散布についても、猟友会の皆さんなどから、これなかなか、届け出るにしても、血液を採って提出をして、またお支払いいただく手数料も相当時間が掛かるといった、そんなお声も聞いていまして、そんな手間な...全文を見る | ||
○里見隆治君 もちろん、我々関係している者は風評被害を抑えようと、実態への、人間への被害はないんだと、これよく分かっているわけですけれども、これでも現に経営に影響が出ているという、これは深刻な問題でございます。 大臣、是非このジビエの振興という点と豚コレラ対策、これ両方相並べ...全文を見る | ||
○里見隆治君 是非、現地の意見、要望も聞きながら対策を進めていただければと思います。 では次に、本題の農業用ため池管理保全に関する法律案について御質問いたします。 このきっかけとなりました昨年の平成三十年七月豪雨、これを受けて、農水省、また政府を挙げて様々取組を進めていた...全文を見る | ||
○里見隆治君 これ大分、この五万と約一千ということで大分格差があるわけですけれども、ちょっとこの数だけ比較しますと非常に不安になる面もあるんですが、そこはどういうふうに措置をされるのか、農水省として、更に詳しく安心感を与えていただけるような御答弁をお願いしたいと思います。 | ||
○里見隆治君 いずれにしても、これ全てをハードで即座にというわけにはいかないのは理解しますので、ソフトと併せてということだと思います。 今おっしゃった市町村のハザードマップの作成、これは法律上も努力義務として今回規定をされているわけですけれども、市町村としてはこれで何か新たな...全文を見る | ||
○里見隆治君 よろしくお願いいたします。 先ほどから広島ということで何回か出ておりますけれども、兵庫県に次いで二番目にため池が多いということでございます。谷合前副大臣からもいろいろお話をお伺いしましたけれども、当委員会としても、本委員会としても視察をし、そういう意味では非常に...全文を見る | ||
○里見隆治君 この法案で都道府県にある程度権限が集約されるといいますか、付与されると。都道府県が所有者等に対して勧告や命令を行う仕組みができております。 ただ、都道府県と所有者あるいは管理者というとこれ距離感がありますし、その間に立つ市町村が適切に関与し、都道府県と管理者、所...全文を見る | ||
○里見隆治君 県、市にそれぞれの役割を与えた上で、しっかりとこれ法律で枠組みをつくったということは、国からの御支援をよろしくお願いしたいと思います。 先ほど来お話ししている広島県内で、世羅町という町があります。こちらで去る三月三十一日にため池シンポジウムを開催されたというふう...全文を見る | ||
○里見隆治君 大臣、よろしくお願いいたします。 以上で質問を終わります。 | ||
05月09日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第8号 議事録を見る | ○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 私から、豚コレラ対策についてお伺いをいたします。 この十連休中も、豚コレラ対策については、農林水産省、そして現地の岐阜県、愛知県など、関係する行政機関、また現地の農家、関係団体...全文を見る |
○里見隆治君 これ、農水省からまずは県当局への御説明ということだと思いますけれども、報道で様々、部分部分報道されているところもありまして、かえって不安に思われている農業関係者もおられます。 ここで、正式な場で、できる限り、その支援内容また出荷対策の内容について詳しく教えていた...全文を見る | ||
○里見隆治君 今御説明いただいた支援内容ですけれども、これ、何か法的な措置ということではないということからすると、結局、手挙げ方式といいますか、これを希望する農家に対してということだと思います。 その確認と、もしこれが任意の希望される農家さんだけということになりますと、地域に...全文を見る | ||
○里見隆治君 これ、希望に応じてということですから、できるだけ地域で意思を統一していただいてという工夫、また丁寧な説明とコミュニケーションが必要だと思います。県を通じてということでありましょうが、是非、これは効果的な取組という意味で、こうした各農家とのコミュニケーションを深めてい...全文を見る | ||
○里見隆治君 まず、今、岐阜県、愛知県に御提案をされていると、また農水省の職員も現地に入って一緒に対応いただいているということでありますけれども、この提案を受けて、具体的に岐阜県、愛知県からどのような反応、回答があったのか、また調整中ということであれば、どのような調整状況であるの...全文を見る | ||
○里見隆治君 愛知県の地元の関係者から、スキームの全体像は今お示しをいただいたとおりだと思いますけれども、この支援の対象となる範囲、またメニューですね、最初だけ、早期出荷した際の一時的な費用だけが支援対象となって、その後、まずどのぐらいこの経営再開に対して期間を要するのかと。この...全文を見る | ||
○里見隆治君 今まさに御答弁をいただいた今後の見通しですね、これが立たないということで、現実以上の不安感が現地農家で非常に抱かれていると。 そういうことからしますと、農水省として先行きを見通せるような、これ非常に不確実性が高いわけですけれども、少なくとも政府の対応策についてス...全文を見る | ||
○里見隆治君 今おっしゃったように、これは県も、県だけで判断できるものではなくて、関係者の理解の上に、また協力の上に進められるものだと、また判断できるものだと思います。 その意味で、これは冒頭御説明を、答弁をいただきましたけれども、県とのやり取りだけではなくて、そろそろこれは...全文を見る | ||
○里見隆治君 せっかく個別の農家さんとお会いいただけるということですから、もちろん今回の、当面はこの早期出荷の対策ということでしょうけれども、これはワクチンへの要望ということもありますし、また殺処分というようなお話もありますので、そうしたこれ以外の様々な意見、そうした御要望も是非...全文を見る | ||
○里見隆治君 よろしくお願いします。 以上で質問を終わります。 | ||
05月14日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第9号 議事録を見る | ○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 まず、法案の質疑に入る前に、G20の農業担当大臣会合について一問だけお伺いをしたいと思います。 まず、吉川大臣、先週末のG20農業担当大臣会合、大変お疲れさまでございました。世界の人口増に対応した食料生産の実現に向け、生産性向...全文を見る |
○里見隆治君 ありがとうございます。 国内対策についてはまた改めての機会取りますけれども、この根絶に向けて更なるお取組、お願いをしておきたいと思います。 それでは、法改正、法案についての質問に入りたいと思います。 本法律、これは五年後の見直しということでございます。平...全文を見る | ||
○里見隆治君 これは、目標は八割ということで掲げてきたと、そして二十九年度末で五五・二%という、まだ開きがある状況でございます。 これまでどのようなお取組をされてきたのか、また、この機構がどのような役割を果たしてきたのか、それを政府としてどう評価しているか、その点をお伺いいた...全文を見る | ||
○里見隆治君 今御答弁をいただいた地域の話合い、これ、法律を制定したときからその観点は与野党共に指摘をされていた点だろうと思います。そこがこの五年間の実績を踏まえてある程度現実に根差したものに近づいているということは、私は評価をしたいと思います。 その上で、この地域の話合いと...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 好事例の横展開、これはもちろんのことですけれども、やはり目標設定をし、そしてそれに向けてあらゆる施策を駆使していくというサイクルの中で、やはり何らかの数値化、これは必要だと思います。既に衆議院でも附帯決議があるということでしたけれども、是...全文を見る | ||
○里見隆治君 今、まさに県単位の中間管理事業と、そして地域の話合い、これをうまくつなげていくんだというお話でございました。 私は愛知県の選出でございますけれども、実は、愛知県はこの前から存在しておりました農地利用集積円滑化事業、これ非常に積極的に進めてまいりましたので、ほかの...全文を見る | ||
○里見隆治君 そうした意味で、今御答弁お伺いしておりますと、これまでの円滑化団体の役割を否定するものではないということでしょうし、今後もしっかりとその役割を担っていただくということだと思います。 そこで、これ統合一体化だというのはある程度理解は進んでいるんですけれども、制度改...全文を見る | ||
○里見隆治君 今お話がありましたとおり、やはり今回の改正のポイントは、県一元化ではなくて地域というところに光を当てるということですから、何かこの中間管理事業に全部糾合するんだというよりも、地域地域の自主性というか、それぞれが誇りを持って動いていただけるような、そうした御配慮をお願...全文を見る | ||
○里見隆治君 次に、新規就農の支援についてお伺いをしたいと思います。 そもそも、我が国の農業生産をしっかり維持そして拡大をしていくという点においては、新規参入者、新規就農者の確保、これは先ほど来諸先生からお話があったとおりでございます。また、農地の配分計画においても新規就農の...全文を見る | ||
○里見隆治君 ある程度増えてきているということですけれども、やはりこれはもう桁違いに増やしていかなければ維持ができないというのが認識だろうと思います。 その上で、これは大臣にお伺いをしますけれども、新規就農者のための農地確保という観点でどのような方策が考えられるか、非常にこれ...全文を見る | ||
○里見隆治君 この新規就農という関連で、報道等でもちらほら出ておりますけれども、農業次世代人材投資事業の予算、これは我々も与党としてしっかりチェックをしておりますけれども、昨年度に比べて一割減額だと、百五十四億。これは、昨年度百七十五億から一割以上減額だということでいろいろと自治...全文を見る | ||
○里見隆治君 もう時間ですので終わりますけれども、単に減額をしたというところだけ見ますと非常に後ろ向きに見えますが、そうしたことを丁寧に御説明をいただきたいと思います。 時間が参りましたので、以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
05月16日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第10号 議事録を見る | ○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 一昨日に続きまして、法案について質問をさせていただきます。 もう既に一昨日から今日の午前中、そして徳永先生に至るまで様々論点をいただいておりますけれども、私、その中の大きな論点の一つは、繰り返しになりますけれども、人・農地プラ...全文を見る |
○里見隆治君 ありがとうございます。その上で、農水省の各局長等にお伺いしたいと思います。 これもこれまで繰り返し述べられてきた点ですけれども、農地の集積を推進していく上で地域の合意形成が不可欠でございます。その意味で、人・農地プランの実質化が今回の見直しのポイントでございます...全文を見る | ||
○里見隆治君 地域や農地の状況をよく知る農業委員、また農地利用最適化推進委員の役割、これは、これもずっと議論されているところでございます。私ども、委員会として視察をした足利市の小曽根町、ここでもやはり積極的に活動いただいている農業委員、また農業利用最適化推進委員の皆様の積極的な活...全文を見る | ||
○里見隆治君 まさに今、礒崎副大臣のリーダーシップという話が出ました。礒崎前副大臣は、もちろん地方行政も御存じですし、農政もやっておられたということで、これ、まさに省庁を超えて、そういう地方自治行政とそして農政、これが相隔てなく進めていくべき分野だと思いますので、そうした自治体の...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 たまたま私がお会いした方はそういうコメントでしたけれども、今のような趣旨をしっかり現場でも御説明をいただき、また融資の相談についても丁寧に御対応いただければというふうに考えております。 では次に、ちょっと論点を移しまして、中間管理事業...全文を見る | ||
○里見隆治君 もう一つ、この中間管理事業を推進していく方策の一つとして、これも何人かの先生から既に出ている論点ですが、中間管理事業とそれから基盤整備、土地改良、これを一体的に推進していくと、これは大変重要な視点だと思います。 これも、徳永先生も先ほど御指摘されていましたけれど...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 まさに一番難しい地域、中山間地域の対策ということを論ぜざるを得ないわけですけれども、これも何回か出てきたとおり、中山間地、農地の出し手ばかりが多く、受け手が少ないと、こういった地域で機構は行き先のない農地の受皿としての役割の発揮を期待され...全文を見る | ||
○里見隆治君 地元で新規参入者が期待できない条件不利地域において、農地を守り、農業を持続する者に対する支援を求める声をいただいております。 これは、例えば、一つの声を御紹介しますと、中山間地域の最大のネックは、これも対策でお話しいただいておりますけれども、畦畔の除草作業の手間...全文を見る | ||
○里見隆治君 この中山間地域の対策について、ちょっと別の角度から指摘をし、最後、質問として終わりたいと思うんですけれども、この中山間地域の担い手確保のために、また農山村地域の振興という観点から、棚田地域の振興というのは非常に重要だと思います。 実は昨日も進藤金日子先生から御説...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 これ、棚田という、単なる地域が、その地域を、また六次産業化等を含めて経済をも、また農村そのものも動かしていくという、非常に好事例だと思います。私の地元愛知県では新城市というところに四谷千枚田という一つの名所がございますけれども、是非こうし...全文を見る | ||
05月23日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第11号 議事録を見る | ○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 本日は、法案の審議にすぐ入りたいところでありましたけれども、残念ながら、豚コレラ、またしても五月十七日、二十三例目が愛知県内で発生をいたしました。まずこの件について政府に確認をし、また大臣の現在の受け止め、そして御決意をしっかり聞...全文を見る |
○里見隆治君 いろいろ言いたいことはありますけれども、まず事実確認をもう一点。 五月の二十日に愛知県が豚コレラ蔓延防止のための緊急的な消毒等の実施を決定したというふうに承知をしております。その実施内容、また国としての評価、そしてこの県の実施に伴って国としてどのような対応ができ...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 連日御対応いただいているということは有り難い、感謝したいところでございますが、結局、今の疫学チーム調査の検討結果、その要因を聞いておりますと、これまでと同様の原因であると。そして、更なる徹底ということでございますが、結局はこの散布車で路上...全文を見る | ||
○里見隆治君 今、津田委員長のコメントを御紹介いただきました。これは、しっかり疫学調査、これは客観的、学術的に第三者として検証するということだと思います。実践するのは農水省、そして現場の自治体、また農業関係者であります。もう二度と同じ質問の繰り返しにならないように、これからの行動...全文を見る | ||
○里見隆治君 今大臣からも触れていただきました公益的機能、これは大変重要なものだと考えます。 農林水産省からいただいている資料で、これは平成二十七年の森林資源の循環利用に関する意識・意向調査、これは国民の皆さんに意識調査をしている。まさに今日午前中も、関係業者だけではなく国民...全文を見る | ||
○里見隆治君 この公益的機能の確保という観点から、国有林の人工林を伐採した後の森林づくりについて、これも様々な分野から御心配のお声をいただいております。 私の公明党の先輩議員で、赤松正雄さんという元衆議院議員、兵庫県の選出だったわけですけれども、その赤松さんが顧問を務めておら...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。そうしたバランスの取れた森林づくり、よろしくお願いいたします。 もう一つ、公益重視という観点で、総合的な流木対策、また最近の大規模災害の発生、また気候変動による大雨の発生など、こうしたことを踏まえますと、治水事業の推進ということも大変重要だ...全文を見る | ||
○里見隆治君 今、副大臣から今年度の事業を中心にお話をいただきましたが、これは、緊急対策は三か年、そしてこれは三か年にとどまることなく、これからも計画的に進めていただきたいと思います。 その上で、先ほど冒頭確認をいたしました国有林野の管理経営に関する基本計画、一つに公益、二つ...全文を見る | ||
○里見隆治君 地域の産業振興という観点、これは非常に大事な点だと思いますので、バランスの取れた審査実施をよろしくお願いいたします。 次に、私、愛知県は国有林は少のうございまして、ただ、奥三河と言われる静岡、長野県境、山林地域でございます。そこで、先日、森林組合の幹部の皆さんと...全文を見る | ||
○里見隆治君 今の民有林への影響という点で、この法律の制度の仕組みと併せて、川中、川下に至る新規需要の創出、これをやっていくんだというお話でございましたけれども、その意味で、この法律案の検討過程において、林野庁が民間事業者からの提案を募集するマーケットサウンディングを行ったという...全文を見る | ||
○里見隆治君 もう時間ですので終わりますけれども、このようにしっかりとマーケットと対話をして需要を拡大していくと。その一方で、今日は時間がなくなりましたので次回に譲りますけれども、それを支える林業の担い手の育成、また確保、この点についてはまた引き続き質問をさせていただくということ...全文を見る | ||
05月28日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第12号 議事録を見る | ○里見隆治君 公明党の里見隆司でございます。 本日は、三人の参考人の先生方、誠にありがとうございます。 私からはまず、前回、政府にも同様の観点から質問したんですけれども、木材生産と、それから先ほど鮫島参考人からもお話がありました公益的な機能、多面的な公益的な機能とのバラン...全文を見る |
○里見隆治君 もちろんこれ、国の森林経営という意味では民有林を無視するわけにはいきませんけれども、今議論をさせていただいているのは国有林を主に考えております。 | ||
○里見隆治君 泉参考人からの非常に中長期的な御意見、大事な点だと思います。 その上で、まさにこの国有林野をどういうふうに位置付けていくかというその位置付け方、それを一般会計とのひも付けの中で公益性をいかに大きく捉えていくか、その捉え方によって意見が異なってくるんだろうというこ...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 もうあと一問程度の時間だと思いますので、最後は高篠参考人にお伺いをしたいと思います。 先ほどの意見陳述の中で、女性で大学また高校を卒業された方が御活躍だということ、非常に明るいニュースだと思いますが、それにしても年収がまだまだ期待どお...全文を見る | ||
○里見隆治君 今お取り組みになることについて、国から、また公的な支援について御期待があればという点、お願いいたします。 | ||
○里見隆治君 ありがとうございました。 以上で終わります。 | ||
05月30日 | 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号 議事録を見る | ○里見隆治君 公明党の里見隆治でございます。 本日は、法案の審議に入る前に、全国植樹祭についてお伺いをしたいと思います。 午前中の審議においても吉川大臣から御紹介をいただいておりますけれども、今週末、六月二日日曜日に第七十回全国植樹祭が愛知県で開催をされる予定でございます...全文を見る |
○里見隆治君 ありがとうございます。 そこで、今回お越しをいただける吉川大臣にお伺いをしたいと思います。 この植樹祭を通じて大臣が、今副大臣から趣旨、意義として御説明いただきました、森林、また国土緑化について、国民の皆様に伝えたいメッセージ、この場でもお伺いをしておきたい...全文を見る | ||
○里見隆治君 大臣、ありがとうございます。私も楽しみにしております。 それでは、今大臣からお話をいただいた、こうした森林、また山への思いということを基に、その下に国有林野の管理経営をどのように進めていくか、そうした観点で法案に関連しての質問を進めさせていただきます。 一昨...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 そうした中で、今回の国有林野に関する仕組みについて、現行ではこれは毎年度の契約ということでありますので、入札のタイミングの問題でなかなか仕事がない時期が発生をしてしまって通年雇用が難しい、そうした要因の一つとなっているというふうに承知をし...全文を見る | ||
○里見隆治君 そこで、今、現時点で働いておられる、あるいはこれから働こうとされる従事者、労働者の皆さんだけではなくて、今後、林業ですから三十年、五十年、百年の体系で考えていくとなると、若い方をどのように育成をしていくかという観点が重要だと思います。林業、また森林に関する教育を行う...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 そうして人材育成をしていただいて、これも先ほどの話に戻りますけれども、しっかり就職をした上で仕事を続けていただくためには、安全、安心、それは災害防止という観点も含め、また収入面、労働条件面でもしっかりと確保が必要だと思います。そうした中で...全文を見る | ||
○里見隆治君 今御答弁いただいたとおり、公募時の現況に基づいて契約をするということですから、それについては安心してやってくださいと。 ただ、これが十年、場合によって十年を超える、あるいは二十年、三十年ということも視野に入れてということになるとやはりこの計画をしっかりお示しをす...全文を見る | ||
○里見隆治君 今御説明があったとおり、権利設定料は当初、もうこれは確定をすると。そして、樹木料はそうしたコスト、市場価格に応じて変わっていくものであるという、そういう整理、改めて御説明をいただいたわけでございます。是非、この契約時、公募時においてできるだけ情報開示すること、これは...全文を見る | ||
○里見隆治君 今おっしゃっていただいた高性能林業機械、これは生産性の向上だけではなくて、省力化、また労働強度の軽減、そして労働安全性の改善といった点でも非常にメリットがあると考えます。これを導入していく、これは大変政策的に重要なことだと思います。 先ほども急斜地等ということが...全文を見る | ||
○里見隆治君 三割減少というのは、これは相当な数字だと思うんですね。やはり、人の命、また体を傷めるという点、これは経済的に代替ができない部分もあろうかと思います。是非、政策的にも御配慮をお願いしたいと思います。 それでは、もう一つ、これも四月の本委員会の視察で拝見をした中から...全文を見る | ||
○里見隆治君 丸太だけではない、これから付加価値の高い木材製品を輸出していくという。これは、ハード面、物だけで捉えるのではなくて、今大臣がおっしゃっていた制度面あるいはこの製品を取り扱う技術、そうしたソフト面についても配慮が必要だと思います。 例えば、この日本産の木材、木材製...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 輸出促進については、ハードだけではなくてソフト面、技術面での支援、また相手国との様々な制度面での交渉ということも是非お進めいただきますようお願いいたします。 最後に、今我々が議題としているこの国有林野、これを担っている行政体制、森林管...全文を見る | ||
○里見隆治君 大臣、また今週末、愛知でお迎えをしたいと思いますけれども、是非、現場の皆様の声もしっかりと受け止めいただき、これは民有林含めて、民間の事業者さん含め、また国の体制整備含めて、しっかりと今の決意に立ってお進めいただければと思います。よろしくお願いいたします。 以上...全文を見る | ||
12月03日 | 第200回国会 参議院 国土交通委員会 第5号 議事録を見る | ○里見隆治君 今国会初めての質問の機会をいただきました、公明党の里見隆治でございます。どうぞよろしくお願いいたします。国土交通委員会では、本年三月、奄美群島特別振興法の改正案の質疑で立たせていただいて以来の機会でございます。 本日は、まず、防災・減災、国土強靱化について赤羽大...全文を見る |
○里見隆治君 力強い御答弁、ありがとうございます。 今大臣が御答弁をいただいた、まさに三か年で終わりにせずにというところが大事だと思いますし、自治体の首長の皆様も中長期的な計画ということもおっしゃっていました。したがって、これは国家百年の大計という中長期のビジョンの上に、しか...全文を見る | ||
○里見隆治君 この老朽化対策だけでも、今の水準を維持するだけでも大変な予算の掛かる事業だと思います。その上で、気候変動等様々な構造的に必要となってくる予算、その確保に国土交通省を挙げて、また政府全体としてお取組をいただきたいと思います。 それでは、続きまして、今のは災害という...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。 是非この調査、スピード感を持って進めていただきたいと思いますし、また調査結果についても期待しておりますので、よろしくお願いいたします。 今のお話にもありましたように、これは国際的には既に規格化も進んでいるということでございます。国土交...全文を見る | ||
○里見隆治君 ありがとうございます。非常に前向きな御答弁いただいたと思います。 まさにこの車周りの安全というのは、これ所管も入り組んでおりまして、国土交通省、経済産業省、また交通規制という意味では警察庁と、様々なこの縦割りの中で、ともするとうまく調整されないということもあるわ...全文を見る | ||
○里見隆治君 今月内ということですので、速やかに、またその実行を円滑に進められるようにお願いをいたします。 さて、この衝突被害軽減ブレーキ、またペダル踏み間違い急発進抑制装置など、様々技術開発が進んでおりますけれども、これらを搭載したサポカーSの更なる普及促進を図るべきと考え...全文を見る | ||
○里見隆治君 大臣、よろしくお願いいたします。 それでは、続きまして、高速道路料金について、私からもお伺いをしたいと思います。私からも一点、先ほど一般的な議論ございましたので、一点だけ追加してお話をしたいと思います。 中京圏の高速道路料金については、現在国土交通省において...全文を見る | ||
○里見隆治君 今御答弁のありました物流車両についても配慮ということで、これは地域の経済、産業にも関わる大事なポイントだと思いますので、よろしくお願いいたします。 本日はほかに質問を御用意しておりましたけれども、また次の機会に譲らせていただきます。 どうもありがとうございま...全文を見る |