金田英行

かねたえいこう



当選回数回

金田英行の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月31日第136回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第2号
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○金田(英)分科員 この分科会で、今法務省で行われております地方支分部局の統廃合と申しますか、法務省でいえばちょうど登記所、往時には二千からあった全国に配置されていた登記所が、将来的には五百六、七十にまで合理化、統合しようというような計画があるやに聞いております。  私の選挙区...全文を見る
○金田(英)分科員 年間一万五千件あるいは三十分以内のところというような二つの基準で登記所の整理統合をこれからも進めていくのだろうと思うのですけれども、それについて、それでいいのかなという疑念を禁じ得ないのであります。  国土の均衡ある発展という立場から見ますと、一万五千件の処...全文を見る
○金田(英)分科員 戸籍の事務よりも登記の事務の方が、法人登記なり土地登記なりの事務の方が複雑で難しい事務だから、これは国が直轄でやらなきゃならないのだというお考えのようでございますけれども、そういうことをいえば戸籍事務だって相当複雑であることはあるわけでして、また全国統一してや...全文を見る
○金田(英)分科員 五百七十にすることによって登記所の機構を整備して、もっと内容のあるサービスを提供していきたい、そして地方につきましては、ファクス等々、現代のOA機器を使いながら、撤退によるサービスの低下というのが余りないように努めていきたいということはわかりました。  とこ...全文を見る
○金田(英)分科員 そのような、各省庁が全国縦割りで末端市町村まで現場の事務所、出先を抱えるという体制は、新しい行政機関として、これからの行革の進め方として問題があるぞというふうに私は考えております。  登記事務が複雑怪奇だから、あるいは権利関係で重要な仕事だからということを言...全文を見る
11月08日第138回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号
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○金田(英)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、鉢呂吉雄君を委員長に推薦いたします。
○金田(英)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月28日第138回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○金田(英)委員 限られた時間でありますので、今回米審に答申されております内容については先ほど御説明がありました。本当に今年度の米価の関係につきましては、大変難しい状況の中でこの議論が進められたわけであります。  まず、九年産米の価格決定につきましては、その意義でありますけれど...全文を見る
○金田(英)委員 時間が来ましたので終わります。けれども、一・一%米価を久しぶりに下げたという形で、農家の皆さん方の心情が決してマイナス方向に向かうことがないように、農林省としてもしっかりとした附帯措置を講じての一・一%の減なんだよということをしっかりと宣伝していただいて、農家の...全文を見る
12月12日第139回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○金田(英)委員 御三人の参考人の皆さん、本当に御苦労さまでございます。  農協改革二法案の審議に入るわけなのですが、松旭さん、それと田中さんについてはまさに当事者そのものでございまして、今決意のほどと申しますか、これからこういう改革をやっていくので改革二法案にぜひ協力してくれ...全文を見る
○金田(英)委員 全中さんそれから金庫さんなんですけれども、だんだん改革を進めていくと協同組織という本来の組織目的がだんだん希薄になってくるのじゃないか。我々もよく全中さんについては農民の代表だという形でいろいろな農政について御意見もお聞きする機会もあるわけですけれども、農協の代...全文を見る
○金田(英)委員 田中さんにそこら辺の、そこら辺のといったら、先ほど、貯貸率が少ないとか、集金は何とかうまくいくけれども貸し付け能力が相当少ないとか、あるいはノウハウの蓄積が少ないとか、人材確保がなかなかできないというような状況があるわけですけれども、本当にこれからの改革の中で、...全文を見る
○金田(英)委員 岩原教授には本当に御苦労さまでございました。  貴重な御意見なのですが、先ほどの御指摘の中で、要するに、金はあるんだけれども運用難の時代なので大変困るんだということなのですが、確かに六十七兆もの系統の資金の運用をどうするかということは大きな問題でございます。 ...全文を見る
○金田(英)委員 終わります。