金田英行

かねたえいこう



当選回数回

金田英行の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月16日第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○金田(英)委員 私は、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合を代表して、平成十二年度畜産物価格等に関する件の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読します。     平成十二年度畜産物価格等に関する件(案)   我が国の畜...全文を見る
03月23日第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○金田(英)委員 今上程されて審議中の二法案について、自民党を代表して若干の御質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、青年等の就農促進法と農業信用保証保険法の一部を改正する法律案についての質問からさせていただきたいと思います。  十一年、昨年の七月に公布されま...全文を見る
○金田(英)委員 今、平成十年度で一万一千百人ぐらいが新規就農で、三十九歳以下の人が新規就農しているという状態はこれでもまだ不足だ、これからの各般の施策を講じて一万三千から一万五千人ぐらいの新規就農者を確保する必要があるという政府の御見解、まさにそのとおりだろうと思いますので、こ...全文を見る
○金田(英)委員 そして、今回の法改正について、新規就農者に対する資金の支援措置を大幅に拡充していただけたというのはまさに時宜を得た法改正であろうかと思っておりまして、大いにこの労苦を多とするところでございます。  それで、どんなことが今新規入植者の課題になっているかということ...全文を見る
○金田(英)委員 これからも研修宿泊施設の整備について、私も力を込めてやってまいりたいと思いますので、農林水産省の御指導の方をよろしくお願い申し上げたいと思います。  また、今後の課題としての二点目でございますが、実際に農業をやってみよう、さあ農家をやろうといったときに、お金が...全文を見る
○金田(英)委員 実際に、さあ金は融通してやるから貸せというようなことでもまた問題があるんだろうと思います。新規就農者の中にはあるいは研修生の中には、いろいろと農業を目指す人の中には、ちょっとロマンだけでやってきたとか、会社ではどうも社会性がなくてもたないから、ああ農業に逃げ込も...全文を見る
○金田(英)委員 本当に、農林大臣を初め農林省の担い手の確保に対する取り組み、積極性について、大いに評価させていただきたいと思います。  そこで、これからは、農林漁業信用保証協会の保証で、担保なしで金も借りられるような制度ができたよ、十二年度からできるんだよ、あなた方は何か捨て...全文を見る
○金田(英)委員 以上で青年等の就業促進あるいは信用保証保険法の一部改正についての質問は終わらせていただきます。本当に、農林省の労苦を多とするところでございます。  あともう一本の生研機構の特措法の廃止に関することについて、一つだけ御質問して終わらせていただきたいというふうに思...全文を見る
○金田(英)委員 以上で終わります。
04月26日第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○金田(英)委員長代理 次に、漆原良夫君。
05月09日第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○金田(英)委員長代理 次に、宮地正介君。
05月25日第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○金田(英)委員 私は、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、日本共産党、保守党、自由党、社会民主党・市民連合及び佐々木洋平君を代表して、食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     食品...全文を見る
08月04日第149回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○金田(英)委員 虎島大臣、防衛庁長官御就任おめでとうございます。いろいろとこれから議論させていただきたいと思いますが、おつき合いいただきたいと思います。  我が国の危機管理体制ということについて、いろいろと言われているわけであります。  最近、いろいろなことが起こり過ぎてお...全文を見る
○金田(英)委員 大臣の御見解、本当によくわかりましたし、一生懸命に取り組んでいただかなければならないというふうに思っております。  そもそも、非常事態法制を検討しよう、そういったときに相当の反論が出てくるのでございます。野党の一部にもそういうお考えの方があるんだろうと思うので...全文を見る
○金田(英)委員 長官のお考えを承りましたので、総括政務次官仲村さんにお尋ねしたいのですが。  では、現実問題として、防衛庁の中で有事法制についてこんなことを研究して、もう発表しておられるわけだから、これを法律にするために何をしなければならないというふうに考えておられるか。そし...全文を見る
○金田(英)委員 では、具体的にお尋ねしてまいりたいと思います。  防衛庁所管の法律でございますが、それについては既に五十六年にこういう問題があるよということが指摘され、公表されているわけであります。  例えば、物資収用をするための手続に関しては自衛隊法の百三条で書いているわ...全文を見る
○金田(英)委員 本当に、五十六年、五十九年の公表以来ずっとその法制化がおくれているわけであります。そんな法律がなくてもやっていけるのだという気持ちがあるとすれば大いに問題でありまして、やはり議会制民主主義——実際に動いてみた場合には、緊急権があるのだからとか、そんな形で、法律が...全文を見る
○金田(英)委員 時間ですので、終わります。
09月29日第150回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○金田(英)委員 おはようございます。  石破総括政務次官には、本当に、激務の中、こうやってまた私どもとおつき合いいただきまして、ありがとうございます。自由民主党を代表して、この委員会での質問をさせていただきます。  ここに一枚の報告書があります。私の選挙区管内で、農家の経済...全文を見る
○金田(英)委員 この米対策を検討する中でいつも議論に出てくるのが、ことしも買わなければならない細川米七十七万トンでございました。いかにも減反を農家の皆さん方に強いている。そして、国内では米余りの状態である。それにもかかわらず、幾ら約束したこととはいえ、外国から細川米を七十七万ト...全文を見る
○金田(英)委員 今回の米総合対策の中で、国家備蓄二百六十万トン、民間備蓄二十万トン、そういった過剰な備蓄を抱えているといった中で、これがいつも市場形成の中で、米はいつでも市場に出てくる、この状況を何とか改善して価格の下落をとめなきゃならないということで、七十五万トンの海外援助枠...全文を見る
○金田(英)委員 大分時間がなくなってきましたので、いろいろはしょった質問になって恐縮でございますが、市場から七十五万トンの隔離をやった。そのほかに、従来の備蓄ルールではことしは政府は米を買い入れる状態ではない。備蓄米が売れた分から二十五万トン引いた量を政府は買い上げるんだという...全文を見る
11月10日第150回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○金田(英)委員 日米安全保障条約に基づくいろいろな協力、ガイドラインがあるわけでありますが、さきの国会で、米国軍の後方支援の問題が一つ、それから後方地域の捜索救難活動が二つ目、そして三つ目の船舶検査、こういう大きな三つの柱からガイドラインが成り立っていたわけでありますが、この船...全文を見る
○金田(英)委員 今、浅野政務次官から、やはり平和を回復するためあるいは周辺事態を解決するために有効な手段である、経済封鎖はそういったものであるということをお話しいただきました。  そういったことで、この船舶検査法というのは、あくまでも戦争回避のための手段だ、平和と安全を確保す...全文を見る
○金田(英)委員 まさに、経済封鎖を実効あらしめるためのこの船舶検査法の意義というのは大きいわけでありますが、よくよく考えてみますと、貿易等々の経済封鎖をするというようなこと、果たして海だけなんだろうか、飛行機等々でいろいろな戦時物資等々が空輸されたりすることがないであろうか。例...全文を見る
○金田(英)委員 わかりました。  緊急にスクランブルをかけて着陸を命ずるとかというようなことがあるのかなと思っていたんですが、特にこれからそういう必要性は出てくるんだろうと思いますが、今後の検討にお任せしたいというふうに思います。  それで、今回の法律で、周辺事態が発生した...全文を見る
○金田(英)委員 わかりました。  実例をこれからまたそろえていかなきゃならないと思うんですが、具体的にお尋ねしますと、制裁対象国の旗を掲げた商船が航行しているという場合には、具体的に決議のある場合とない場合とではいろいろとあるんでしょうけれども、そういった場合は具体的にどうな...全文を見る
○金田(英)委員 いろいろとそれでいいのかなという気はいたしますけれども。  隣の仕事と一緒にあわせて考えてみたいんですが、これは船舶検査活動であります。しかし、一般的に、海域によってはといいますか、領海においてはあるいはまた排他的経済水域においては、我々政府は、日本の国は警察...全文を見る
○金田(英)委員 いろいろと難しい検討がさらに必要になってくると思うんですけれども、制裁対象国の旗を掲げた商船については、安全保障理事会の決議がない場合には手も足も出ないということについては何らかの措置があり得るし、また、周辺事態の緊張度合いにもよると思うんですが、そういった緊張...全文を見る
○金田(英)委員 機関ということは、例えば語学のできる防衛庁の組織部隊とか、そういったことを指すんだろうと思うんですが、この検査活動と排他的経済水域あるいは領海内における警察活動を行っている海上保安庁との連携は、全くこの問題については考えなくてもいいのかどうか。海上保安庁のやるべ...全文を見る
○金田(英)委員 大体わかったんですが、さらなる検討をまた一緒にしてまいりたいというふうに思っているわけであります。  それと、この法案の別表のところに、「規制措置の対象物品」という表現が出てまいります。規制措置の対象物品が見つかったとか見つからないと別表に書いてあるわけですが...全文を見る
○金田(英)委員 安保理決議である場合はいいんですが、安保理決議がない場合について、この物品は日本の主体的な意思で決めていかなきゃならないと思うんですが、その周辺事態の緊張度合い等々によってもいろいろと品目が違ってくる。具体的な品目、例えば武器だとかという形で決めていくのか、そこ...全文を見る
○金田(英)委員 それでは最後に質問させていただきますが、実際に検査に行って、その船に船長の承諾を得て乗ってみた、そしてそこに、船底に規制品目、対象品目があった、例えばミサイルが積んであったとか自動小銃があったとかというような、船底に寝ていたというような事態に、具体的にはどう動く...全文を見る
○金田(英)委員 最後の質問だと言いましたけれども、本当に最後の質問にさせていただきます。  現在、防衛庁において次期中期防の検討が行われるというふうに聞いているわけでありますが、この船舶検査法の成立で、装備の面あるいは人員の面あるいは予算の面等々で、何か中期防の見直しの中で検...全文を見る
○金田(英)委員 終わります。