金田英行

かねたえいこう



当選回数回

金田英行の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月05日第154回国会 衆議院 本会議 第5号
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○金田英行君 ただいま議題となりました農林水産大臣不信任決議案に対し、私は、自由民主党、公明党及び保守党を代表して、反対の討論を行います。(拍手)  昨年九月十日、我が国で初めて、BSE感染牛が確認されました。発生以来、今日に至るまで、国民の安全、安心を確保するため、短期間にさ...全文を見る
03月19日第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○金田(英)委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合を代表して、特殊土壌地帯対策に関する件の趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読をもって説明にかえさせていただきます。     特殊土壌地帯対策に関する件(案)   ...全文を見る
04月03日第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○金田(英)委員 どうも四先生、参考人、御苦労さまでございます。自民党の金田英行でございますが、しんがりの質問をさせていただきたいというふうに思っております。  本当に長い間、膨大な資料を委員会の中で読みこなし、そしてすばらしい報告書をまとめていただきました。本当にこの御労苦に...全文を見る
○金田(英)委員 改革に我々今一生懸命取り組んでいるわけであります。イギリス、ドイツ、フランスにも行って、ああ、行政改革がやられているなと。このBSEを契機にヨーロッパ諸国ではいろいろな組織改正が行われております。日本でも何らかの形をしなければならない。農林水産省がいかに牛肉は安...全文を見る
○金田(英)委員 また岩渕参考人にお尋ねしたいんですけれども、報告書の中で岩渕先生が担当された第二部でございますか、そういった中で、農林関係議員という記述がございます。失政と指摘されている部分について言えば、九六年の肉骨粉の使用禁止を行政指導にとどめたことが大きな問題だと指摘され...全文を見る
○金田(英)委員 農林族と言われることに抵抗があるわけではありませんので。  我々、やはり酪農家の意見を携えて国政に参画しているつもりであります。ですから、いろいろな農政展開をやっていくときに、現場の実態はこうなんだから、こういった今の現状の制度はこう改めなきゃならないよと、い...全文を見る
○金田(英)委員 我々、生産者に軸足が置かれているのは確かでありますが、生産者とて消費者から見捨てられたときにその生産現場は成り立たないわけでありますから、消費者のこともしっかりと踏まえて、大臣以下、これから大きく政策転換をして、消費者に軸足を置いた形での政策に転回していくと言っ...全文を見る
○金田(英)委員 田中さん、本当に御苦労さんでした。猿払村芦野からいらっしゃって、私はあそこいら辺の酪農家は全戸訪問しておりますので、田中さんには何度かお目にかかっているかと思います。  田中先生が言われました、伝染性という訳語は間違いで、あれは伝達性だ、そして家畜伝染病予防法...全文を見る
○金田(英)委員 時間が来ましたので、終わります。
05月29日第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○金田(英)委員 金田英行でございます。  今いろいろと委員会で、あすの議員立法、まさに国権の最高機関としての政治のメッセージとして、BSE法案をつくるという段階に至っておりますが、取りまとめと申しますか、いろいろな政府・与党がやってきたことについて、反省の意味も込めて、あるい...全文を見る
○金田(英)委員 あす、委員長から提示される、国会の政治的なメッセージというのが一つの大きな区切りになるんだろうと私は考えております。  そして、四頭目の牛が五月十三日に発生したわけであります。これは市場の反応も極めて冷静なものでございました。また、国民の反応も極めて冷静なもの...全文を見る
○金田(英)委員 終わるという約束ですので終わりますけれども、いろいろな課題が残されております。一応一段落したな、いろいろな対策が一通りそろって、国会のメッセージであるBSEの法案が、与野党通じて全党であす成立する運びと思いますので、一つの一段落を迎えたなということだろうと思いま...全文を見る
07月05日第154回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号
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○金田(英)委員 五増五減が本日から議論をされるわけでございます。その前に大臣にいろいろ御質問したい向きがあるのでございますが、お手元に資料をお配りさせていただくことを御了解いただきたいというふうに思います。  資料一から資料六までありますけれども、とにかく今の状況を見ておりま...全文を見る
○金田(英)委員 おかしいところはおかしいのであります。だれが見ても、この資料三で見ていただいても、東京、神奈川、愛知、大阪、北海道、埼玉、千葉、静岡、兵庫、福岡、大都市圏であります。まさにこういった県の中に、一番の過疎県である北海道が、人口比例配分よりも少ない数が割り当てられて...全文を見る
○金田(英)委員 個利個略でないのであります。私の地元事情をお話しさせていただきたいと思います。  留萌支庁、宗谷支庁、上川支庁の旭川を除いたもの、これが北海道七区という選挙区であります。この地域は、明治以来一体の生活圏として、いろいろな会合でも道北圏として、北海道総合開発計画...全文を見る
07月18日第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○金田(英)議員 有明海及び八代海を再生するための特別措置に関する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  有明海は、広大な干潟を有し、海域固有の生物が多数生息する生産性の高い海域であり、我が国にとって極めて貴重な海域であります。特に、有明海地域...全文を見る
11月19日第155回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○衆議院議員(金田英行君) ただいま議題となりました有明海及び八代海を再生するための特別措置に関する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  有明海は、広大な干潟を有し、海域固有の生物が多数生息する生産性の高い海域であり、我が国にとって極めて貴重...全文を見る
11月21日第155回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○衆議院議員(金田英行君) 岩永先生にもいろいろ御協力いただきまして、ありがとうございます。  一部修正させていただきました。一部修正、与党案を修正させていただきましたけれども、これはやはり争い事の海と申しますか、抗争の海からまずは平和の海にしなきゃならないなと。そのためには、...全文を見る
○衆議院議員(金田英行君) はい、結構です。
○衆議院議員(金田英行君) 水産庁始め環境省、国土交通省それから海上保安庁等々、それぞれこれらの八つの項目については現在調査を行っておりますし、またこの法律の制定を受けて必要な調査費用の計上等々も図ってまいることによって実施体制も整備していくことができると思っております。
○衆議院議員(金田英行君) 一昨年のノリ不作を受けまして、有明の海が死の海になっているんじゃないかという相当の御批判等々がありまして、世論を大きく沸かしたわけでありますけれども、それについての調査というのはやらなきゃならないということで、急遽この種の調査をおっ取り刀でと申しますか...全文を見る
○衆議院議員(金田英行君) 和田先生にお答えさせていただきます。  そういったこの特措法を実施することによって有明海の再生が成ると信じているからこの法案を作らせていただいたわけであります。  確かに、先生おっしゃるとおり、この法案の中には諫早湾という表現がございません。なぜあ...全文を見る
○衆議院議員(金田英行君) なぜノリが不作になったかという直接の原因はもう明らかでございまして、赤潮の発生等と貧酸素の水塊、水の塊が大分増えてきておるというようなことでノリの不作になったんだと。じゃ、それがなぜできたかということについては、そういった環境関係全般にわたる複合的なと...全文を見る
○衆議院議員(金田英行君) 先生の御指名でございますけれども、どれだけの金をどの事業にどうつぎ込んだら有明の海が再生するかということについては相当専門的な技術的な知識が必要でございます。私には、とにかく頑張るということしか言えないのでございます。
○衆議院議員(金田英行君) 正に和田先生のおっしゃることでございます。我々、じゃ今の有明海の事態を目の前にして何をやるべきか、そして国としての意思としてどういうことを宣言すべきなのかと、これがこの法案として我々まとめたものでございます。  二〇〇六年に確かに諫早の干拓工事は終わ...全文を見る
○衆議院議員(金田英行君) 貴重な御意見で、そのとおりやってまいりたいという決意でございます。
○衆議院議員(金田英行君) 豊かな海の再生ということでございます。豊かな海であるためには、ノリの養殖の色落ちというのがなくなる状態も必要でございます。また、タイラギ等あるいは魚あるいはと出ておりますので、そういったことも、養殖事業等々をやりながら両方とも満足させなきゃならない。相...全文を見る
○衆議院議員(金田英行君) 国が基本方針を作ります。その基本方針にのっとって関係県が県計画を作ります。そういった関係県がどんな事業をやったらいいのかということも、一に掛かって県の皆さん、地元の皆さん方がこんな事業をやったらどうだろうか、あるいは水質汚濁のために下水道事業のこういっ...全文を見る