金田英行

かねたえいこう



当選回数回

金田英行の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月19日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
議事録を見る
○金田(英)委員 今国会が開かれてから、大臣から所信の表明をいただいて、初めての論戦らしい論戦の第一回目の農林水産委員会であります。我々、本当に仕事をしたいわけであります。何か農林水産大臣、大島大臣の身辺にまつわるいろいろな御質問等々でこの国会が時間を、空転しているということ、本...全文を見る
○金田(英)委員 けさ出てきたものでありますから、党内でもまだ配られていなくて、十二時からこの二次案について関係の部会、調査会が開かれていくわけであります。それで、これからいろいろな検討も行われるわけでございます。  大臣は、九月三十日農林水産大臣に就任以来、六カ月足らずの大臣...全文を見る
○金田(英)委員 第二次案が手元にないということ、けさの二時で、がたがたやっているので、党内でも私が特に求めて手に入れたものでございますので、ないのは当たり前なんだろうと思います。党内でも午後からだということです。  ましてや、あと、二次案はともかくも一次案についてさえこの農林...全文を見る
○金田(英)委員 本当に重要な農政上の大課題を抱えているわけであります。  大臣が就任されて六カ月足らずでございますけれども、その間に、大臣は大変な農政の課題と取り組んでこられました。  米改革大綱、昨年の十二月三日に、米政策をこのように転換していく、改革していくというような...全文を見る
○金田(英)委員 御苦労さまでございます。  行政の停滞は許されないわけでありまして、その行政の最高の部門、機関の責任者としての農林水産大臣の果たすべき責任というのは極めて大きいんだろうというふうに思っております。これからも、いろいろな週刊誌等々で風評等々があるやもしれませんけ...全文を見る
○金田(英)委員 本当に今の農政が抱える課題というのは大きいわけでございます。国民の皆さん方がこの農林水産委員会に寄せる期待、政治が何とかこの農政、我々の生活を切り開いていただけるに違いない、そういった政治の力というものに期待が大きいんだろうと思います。そういった農林水産委員会、...全文を見る
06月04日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
議事録を見る
○金田(英)委員 二田先生に引き続き、野党案について若干の御質問をさせていただきたいというふうに思います。  確かに、今の米生産、まさに需要の減退、それからいろいろな生産調整に伴う限界感、不満感、そしてまた担い手の高齢化等々で、まさに稲作経営というのは閉塞感に包まれている。これ...全文を見る
○金田(英)委員 いや、政府案では、生産する生産量を地域別に割り振っているわけでありまして、それが、例えば豊作で、一〇三の豊作だったよというようなことになれば、百三俵とれたら三俵分は過剰米だという形で限定的に管理ができるようにしてありますので、それが主食市場に回ることはないという...全文を見る
○金田(英)委員 一兆円の所得補償を行うということでありますが、この財源は一体何を考えておられるのか、筒井議員にお聞きしたいと思います。
○金田(英)委員 いや、補助金の整理ということで三本の交付金で集約しているのは政府案でも同じでございます。  一兆円が、例えばいろいろなものを運用して一兆円を生み出すと言っていますけれども、例えば農業の公共事業費の一部を回すんだ、こういったことでありますが、やはり今の現状でも土...全文を見る
○金田(英)委員 所得補償政策に各国も相当重点を動かしていっている。WTO交渉でも、グリーンボックスで自国の農業を守ればいいじゃないかという流れになっていることは我々も認めますし、また、所得補償政策を随所の農政の中で我々も取り組んできております。  そして、EUのCAP政策等々...全文を見る
○金田(英)委員 早いとか遅いということじゃなくて、そういった方向であらゆる国民の理解を得られる環境をつくりながら所得補償を我々もやってまいりますけれども、今、この農業構造改革を進める、そういった中では、やはり必要な量の米だけが生産されるというような環境、それから担い手がしっかり...全文を見る