金田英行

かねたえいこう



当選回数回

金田英行の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○金田副大臣 昨年十一月二十日、農林水産副大臣を拝命いたしました金田英行でございます。  亀井大臣を補佐し、市川副大臣とともに農林水産行政の推進のために一生懸命に頑張ってまいりたいと思いますので、高木委員長初め農林水産委員会の皆様方の御支援、御指導をよろしくお願いいたします。あ...全文を見る
○金田副大臣 今、松下先生から本当に含蓄のあるお話でございます。  私が十一月二十日に副大臣を拝命してから、コイヘルペスの問題、それからアメリカのBSEの問題、そしてまた鳥インフルエンザの問題、こういったことが立て続けに起こっているわけでございます。SARSの問題やらエイズの問...全文を見る
○金田副大臣 我が国の牛肉の一年間の消費量は九十三万トンでございます。そのうちの四割が国産牛肉でございます。そして、残りの六割が輸入でございますが、オーストラリア、ニュージーランドから半分、そしてアメリカから半分の二十四万トンでございまして、国産が四、アメリカ産が三、豪州が三とい...全文を見る
○金田副大臣 二十四万トンのアメリカ産の牛肉がとまったわけでございます。国内の外食産業に多大な影響があって、そういった外食産業がどうやって生き延びるかというようなことを本当に工夫して、あるいは苦しんでおるのが実態でございます。  この二十四万トンを何とかしなければならないという...全文を見る
○金田副大臣 しっかりとその松下先生の意を体して対応したいと思いますが、考えてみますと、いろいろな誤解があるようなんで、アメリカが輸入の再開を迫ったというようなことなんでございますが、二十四万トンしか日本はアメリカ産の肉を輸入しておりません。二十四万トンというのは米国の生産量のわ...全文を見る
○金田副大臣 鶏肉の需給構造がどうなっているかという御質問がございました。  日本の国内で消費されている鶏肉は百七十四万トンでございます。そのうち国内産が百二十三万トンを占めておりまして、自給率は約七割ということでございます。輸入が五十一万トンでございまして、それぞれ、タイ、こ...全文を見る
○金田副大臣 アジアじゅうに鳥インフルエンザウイルスが蔓延して、パキスタン、中国にも波及したということであります。死者が出ているというのも事実でございます。  ただ、そこいらの国々は、鳥と人間との接触が極めて密着している国々でございまして、市場に行って、生きた鶏を目の前でこれを...全文を見る
○金田副大臣 楢崎先生からの御指摘であります。まさにそのとおりでございますが、日本の国としてアメリカに、日本の消費者は、全頭検査をやって、そして危険部位を除去するということで安心して牛肉を消費しているんですよということをお話しし、そういった条件、環境がとられなければ輸入をしないと...全文を見る
○金田副大臣 桝屋先生には、BSEの折には大変御苦労をおかけしました。全頭検査の前の肉をどうするかというようなことで、厚生労働省さんにも大変な御苦労をいただいたという記憶がございます。  今、半径三十キロということで移動制限をかけております。移動制限をかけている中に、問題の農家...全文を見る
01月28日第159回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○副大臣(金田英行君) 昨年十一月二十日、農林水産副大臣を拝命しました金田英行でございます。  亀井農林水産大臣の下、市川副大臣、そして両政務官共々、一生懸命に農林水産行政の推進に取り組んでまいりたいと考えております。  どうか、委員長始め委員の皆様方の御協力、御指導、よろし...全文を見る
01月30日第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○金田副大臣 昨年の干ばつ、そして日照不足、冷害というようなことで、水稲を中心に大変な被害がありました。全国で作況指数が九〇ということでございます。特に北海道は七三ですか、東北地方も大分被害がありまして、八〇ぐらいの作況指数ということでございます。  それで、この対策で農林水産...全文を見る
○金田副大臣 まさに、この共済金の支払い、なるべく早くという農家の皆さん方の要望にこたえるために、水稲については大体支払いが済んでおります。あと、百億ほどの畑作物共済金の支払いでございますが、損害額を確定し次第払わせていただきたいということでございます。  これは、つなぎ融資と...全文を見る
02月18日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○金田副大臣 平成十六年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。  平成十六年度一般会計予算における農林水産予算の額は、関係府省計上分を含めて三兆五百二十二億円となっております。その内訳は、公共事業費が一兆三千七百十二億円、非公共事業費が一兆六千八百十億円となっております。 ...全文を見る
02月18日第159回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○金田副大臣 山田先生からの御指摘でございます。  確かに、一九八一年から八九年の間に、イギリスから三百三十四頭、アイルランドから百六十二頭、生体牛を輸入していたということでございます。しかし、その後、いろいろとアメリカで、一九九〇年に二十四カ月以上の歩行困難な牛あるいは死亡牛...全文を見る
○金田副大臣 感染国で、特に鳥、養鶏場等に立ち入った後海外から日本に帰ってこられるお客さんには、空港であるいは港で消毒に協力していただいており、足の裏と申しますか靴底の消毒等々をお願いしております。
02月19日第159回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○金田副大臣 ただいま河村先生から、十四年の十月にワクチン業者の方を御紹介いただいていることは事実でございますが、その家きん小委員会、専門家の委員会で三つのものをどれがいいかということを、専門的な検討を経て今購入したものに決めているのでございまして、それは単なる値段だけの問題では...全文を見る
02月26日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○金田副大臣 西川先生のお考え、全くそのとおりだというふうに、私も同じ思いでございます。  確かに、あのアメリカのBSEが発生したときに、我が国のマスコミは重要なことは棚に上げまして、外食産業の既に輸入した在庫がいつ切れるんだろうというところに焦点を当てまして、連日新聞報道がな...全文を見る
○金田副大臣 確かに、今、食料自給率四五%の目標に向けて頑張っているわけでございますが、情勢の中ではなかなか難しいという状況にございます。先生御指摘のとおり、これは生産面だけでなくて消費面からの対策も必要だというふうに考えております。  四五%の達成は極めて難しい状況になってお...全文を見る
○金田副大臣 永岡先生とは、農林水産部会等の部会等々で貴重な御意見を常々賜っております。ブッシュ大統領のお話もありました。それから、ドイツの学者のお話もありました。今、先生のいろいろな貴重な意見をいただきました。  備蓄構想もありました。備蓄構想については、今現在、タイと日本と...全文を見る
○金田副大臣 農業構造のあり方、将来展望ということでございますけれども、主業的農家、農業所得にその経営をほとんど依存するという担い手、いろいろ考えておりますが、四十万経営体、家族経営も含めて、そして法人も含めて四十万経営体というのが、ほとんどの農産物の約六割以上を生産できるという...全文を見る
○金田副大臣 プロ農家とか主業的農家、認定農家等々、いろいろな言葉の使い分けがあるわけでございます。  今三百万農家がおるわけでございますけれども、その大宗が二種兼業農家でございます。そういったところで生産活動にいそしんでいただいておりますけれども、そういったことでなくて、主と...全文を見る
○金田副大臣 大臣の答弁に尽きるわけでございますが、日本の姿勢をしっかりと確保、保持しながら、調査捕鯨をしっかりやれるように、そういった中でIWCの中で頑張ってまいりたいと思います。
○金田副大臣 確かに、今局長が申しましたとおり、平成二十二年度四五%の自給率達成は極めて難しい状態にございます。  しかし、その原因は、一に生産面だけでございませんで、消費面で、米の需要、米の消費が相当程度落ち込んできた、予想に反して、こんなに落ちるとはというような予測違いがあ...全文を見る
○金田副大臣 日本型食生活の指針等々で、国民の皆さん方の消費面、今、大分油分を余計とり過ぎて生活習慣病等が問題になってきております。そういった食生活の改善も啓蒙していかなければならないというふうに思っております。反省点といえば、そういう消費の急激な変化、そういったものを見通せなか...全文を見る
○金田副大臣 反省がない、六兆百億でやれるのにやれなかったという御指摘でございますけれども、六兆百億、御指摘のとおり、土地改良事業等々に投入させていただきました。その投入しただけの生産のコストダウンというのは、着実に進んでいるというふうに理解させていただいております。  そうい...全文を見る
○金田副大臣 堀込先生の御指摘でございます。ただ、一概にそうもなかなか言えない面がありまして、確かに公共事業費、平成八、九年度には一兆二千億からあった公共事業費が、今現在、十六年度では八千三百億程度に大幅に引っ込んでいるわけでございます。  この土地改良事業については各地域から...全文を見る
○金田副大臣 所得補償政策に踏み込んでいく、個別作物で価格支持政策等を中心とするような農政から作物横断的な所得補償に切りかえていくような政策として、大きな流れとして、EUあるいはアメリカ等々の所得補償を踏まえながら、そういう方向に切りかえていくことは必要だというふうに思っておりま...全文を見る
○金田副大臣 国民の皆さん方の理解を得るためにいろんな言葉が使われているのは、先ほどの担い手の表現等々にもあるわけでございまして、風格ある農村をつくりたいというのは、我々農林水産省の願望でございます。どうしてもこれを実現したいという思いがその表現に込められているわけでございます。...全文を見る
○金田副大臣 堀込先生の御指摘のとおりでございます。農村、農山漁村は、我々日本人の土台でございます。日本人が日本人であるがためには、あの農村があってこそだというふうに感じてございます。  今我々、農村のそういったいやしとか風土、そういったのが日本人の源泉だ、原風景だと思っており...全文を見る
○金田副大臣 中山間地の直接支払い、やらせていただいて、五年間の暫定措置ということでやってきたわけでございますが、これは基本的な哲学として、やはり、EU等々の条件不利地域への直接支払いというのを何か考えて、日本でもそういった条件不利地域があるではないかという形で進めさせていただい...全文を見る
○金田副大臣 堀込先生の御指摘、そのとおりでございまして、農林水産省とて時代の流れ、そういったものにしっかりと即応していかなけりゃならないと思っております。  道州制の問題等々もございます。そうしますと、北海道の農政関係の事務所のあり方、そして土地改良事業を担当している北海道開...全文を見る
○金田副大臣 前回の見直しの際に、林野特会で抱えている三兆八千億のお金、一般会計の方に繰り入れさせていただきました。林野庁としても、何とか内部合理化等々で努力してまいって、一兆円の負債をなるべくしっかりと返していきたい、返さなければならないものだと思っております。  林野特会の...全文を見る
○金田副大臣 「農業構造の展望」ということで、十二年の三月に策定させていただきました。新しい農業・農村基本法の目指す姿ということで、構造がどうなっているかという面について、これを閣議決定させていただいたものでございます。  平成二十二年における望ましい姿というのはこうだよという...全文を見る
○金田副大臣 主業農家と申しますか、効率的で安定的な農業経営体というのは他産業に比べて遜色のない所得が確保できる経営体なんだということで、約一・八兆から二・二兆ぐらいの生涯所得を確保できる、そういった経営体を想定しているところでございます。——失礼しました。ちょっと記憶が間違って...全文を見る
○金田副大臣 民間のサラリーマンと経営形態が大分違っておりまして、経営形態が移譲されるという時期が違いますので、年々の年間所得で計算することはなかなか都合が悪いということで、生涯所得ということで試算させていただいているところでございます。
○金田副大臣 担い手を育成していかなきゃならない、その担い手とは、効率的、安定的な農業経営を行う者で、我が国の農産物の六割を占めていくような農家だということでございます。  米改革大綱の中でも、本州については四町歩以上を耕していただける方が担い手になりますよ、北海道では十ヘクタ...全文を見る
○金田副大臣 家族経営のもの、そして法人経営のもの、そして集落経営体も含めて四十万の経営体を担い手として、これから農政の光を当てていかなければならない生産コストの縮減に努めていける農家ということで考えております。
○金田副大臣 米の食管制度のいろいろな変遷の中で、いろいろなことがありました。しかし、十六年度からの新しい米改革大綱におきましては、新しい生産調整の仕組みといたしまして、全国で生産目標数量というのを決めさせていただいております。全国で八百五十七万トンのお米を生産していただきたい、...全文を見る
○金田副大臣 各生産現場においてビジョンづくりが進んでおります。そういったビジョンづくりの話し合いの中で、旧来のいろいろな伝統みたいなやり方みたいなのが話し合いの中で改革されていっているんだろうというふうに思っております。  確かに、一生懸命やろうとして、生産目標数量をオーバー...全文を見る
○金田副大臣 生産現場におきまして、私は無農薬農法で米をつくりたいんだとかというようなことになれば、基準のとその地域地域の単収を掛けて生産水田を決めていくわけでございますけれども、有機でやるからもう少し面積をふやさないとそれだけの生産目標数量は達成できないというようなことがあろう...全文を見る
○金田副大臣 白保先生の御指摘でございます。いろいろと御指摘がございました。  まず、国産物の学校給食への拡大ということでございます。  週休二日になっておりまして、今五日学校に通っている中で、御飯食というのが二・九ぐらいとか二・八ぐらいのところまで、大分御飯食が進んできてお...全文を見る
○金田副大臣 家きん小委員会におきまして、今回、三十キロ制限という形で移動制限措置を講じさせていただいておりますけれども、今回の規模が極めて小さいというようなこともありまして、三十キロというと、他府県にわたるような相当大きな移動制限ということに相なりますので、専門家にお諮りしまし...全文を見る
○金田副大臣 二十四カ月齢以上の死亡牛については全頭についてその死亡牛を検査するという法律の建前になっておりまして、今現在実行しておりますが、一部都道府県おくれておりましたが、ことしの四月から全都道府県で実施できる体制が整うということになります。  それから、牛の死亡牛の輸送だ...全文を見る
○金田副大臣 輸送費については定額補助ということで、一頭につき四千円の補助、定額の補助をさせていただいております。
○金田副大臣 輸送は酪農家がどこにおるかということで大分違ってまいります。相当何百キロも運ぶような地帯もあります。そういったこともありますので、個々で上限を定めさせて、その四千円の定額補助ということにさせていただいているところでございます。
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○金田副大臣 江藤先生の御指摘のとおり、今構造改革を農政全般について進めさせていただいております。プロ農家の育成というのも重要な柱でございますけれども、プロ農家だけでは農村が維持できないわけでございます。それに続く中小規模の農家の皆さん方も農村にしっかりと張りついていただいて、風...全文を見る
○金田副大臣 江藤先生の御指摘のとおりでございます。IWCそれからFAO等につきまして、日本は従来から鯨は貴重な食料資源だということを主張し続けてまいりました。そしてまた、鯨の数が調査結果によると大分ふえておるというようなことでもございますし、また、先ほど申されましたように、水産...全文を見る
○金田副大臣 赤羽先生の御指摘でございます、日本のBSE対策ということで、二〇〇一年に発生したときに、やはり国民感情ということを考えていかなきゃならないと思うんですけれども、大変なパニックが起きたわけでございます。しかし、全頭検査とそして危険部位の除去ということで、国民が安心して...全文を見る
03月02日第159回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
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○金田副大臣 谷川先生の、般若心経も引用された哲学的な、水産業に対する思い、そして林業に対する思い、まさにその熱情あふるる思いというのは、私もいたく同感であります。政治家として、農山漁村を回りながら、大変なつらい思いをしているんだなという思いは、多分、選挙区は違いますけれども、谷...全文を見る
○金田副大臣 上田先生御指摘のように、都市農業、本当に足腰の強い、生産性の高い農業を展開しているわけでございます。  今、農林水産省でも、日本農業全体の構造改革を進めなきゃならない、そういった中で、特に国境措置を高くしなければならない主として広大な耕作地で生産される米とか麦とか...全文を見る
○金田副大臣 大谷先生御指摘のとおりでございまして、現在、家畜伝染予防法についての補償措置ということは、殺処分等々で被災農家についての補償の手当金の規定はあるわけでございますけれども、移動禁止地域についての補償というようなことがありません。制度的にないわけであります。  満額補...全文を見る
○金田副大臣 鶏の肉、そして卵については、世界的にそれで感染したという事例がございませんので、とかく風評被害等々で、移動制限区域の農家の卵が売れないとか鳥肉が売れないというようなことのないように、現場等々でスーパー等に行って、そういった風評被害を助長するような対応がないようにしっ...全文を見る
03月04日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○金田副大臣 各方面からそのような補償の要求というのが相次いでおります。現在の家畜伝染病予防法では移動禁止をしているだけであって、廃棄を命じているわけではないからという、補償の規定がございません。補償の規定がないために、周囲の農家に多大な損害を与えるのではないかという心配が先立ち...全文を見る
○金田副大臣 白保先生御指摘のとおり、全国一斉に調査をしなきゃならないのかなと思うこともありますけれども、今、とにかく早く発見して、早く蔓延防止措置をとるということでございます。  さっき一〇%とかという数字等々を御指摘されましたけれども、これではだめだというようなことで、昨日...全文を見る
○金田副大臣 発生原因の究明と感染ルートの究明ということであろうと思いますけれども、BSEの感染ルート等もいまだ、一生懸命頑張っているんですけれども、なかなか解明ができないというのが実態でございます。  大勢の専門家の皆さん方にお願いし、また各省庁の皆さん方に御協力いただいて、...全文を見る
○金田副大臣 中小企業の融資につきましては、農林漁業金融公庫あるいは政府系金融機関を通じて、あるいは経営維持資金の融資等々については、かねてから、発生からずっとやって、融資制度をつくっておるところでございます。  ただいまの中小企業金融公庫等のものについては、セーフティーネット...全文を見る
03月04日第159回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○金田副大臣 大臣の御答弁に尽きるわけでございますけれども、鳥インフルエンザのワクチンと豚コレラのワクチンというのはワクチンの機能が違いまして、鳥インフルエンザワクチンは感染はするけれども発症はしないということなんですが、豚コレラのワクチンにつきましては感染もしないということでご...全文を見る
03月17日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○金田副大臣 御指摘のとおりでございまして、昨年の六月の閣議決定に基づきまして、三位一体の改革ということが閣議決定されたわけでございます。その中に国庫補助負担金等整理合理化方針というのが示されておりまして、こういった人件費等についてはできるだけ一般財源化を図って、地方の行政の裁量...全文を見る
○金田副大臣 職員設置費につきまして一五%国が交付金を支払っていたわけでございますが、その部分については、一般財源化というようなことで、所得譲与税等によって、そしてまた交付税等によって措置されておりますので、人件費等については運用上全く問題がないというふうに考えさせていただいてお...全文を見る
○金田副大臣 まさに御指摘のとおりでありまして、この発生予察事業を国を挙げてと、病害虫防除所の職員等々からいろいろな、作物の生育状況だとか病害虫の発生に大きく影響を与えます気象の状況だとか、そういったデータを解析しまして、いわば天気予報の病害虫版というのを予報という形で出している...全文を見る
○金田副大臣 松木先生、確かに、三位一体の改革、これは、地方が地方の個性ある発展を遂げていくために、必要な権限を国から譲与される必要がございます。一気にはなかなかいかないわけでございますけれども、三位一体の改革という形の中で、いろいろな工程、これから進んでまいると思いますが、そう...全文を見る
○金田副大臣 地方分権を大幅に進めていかなきゃならない、小泉総理が、官から民へ、そして国から地方へという標語で言い尽くされているわけでございますけれども、この三位一体の改革を少しずつ、そう一気にはまいりませんで、少しずつ前進していかなければならないというふうに思っております。 ...全文を見る
○金田副大臣 そのような御指摘があることも事実でございますけれども、この植物防疫官、まさに公権力の行使そのものでございまして、七十九カ所に八百四十九人の植物防疫官を配置して、高度に専門的な知識がないとこの職務を実行できないものですから、国の体制の中で一貫した形でシステムとして運用...全文を見る
○金田副大臣 先ほどの回答の中で、私、七十九カ所と申し上げましたけれども、十六年度七十三カ所の間違いでございました。訂正させていただきます。
03月18日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○金田副大臣 きょう価格が決定するということで、正式にはあすでございますが、その中でも補助つきリース事業、これにつきましては、十一月が施行日でございますので急ごうということで、補助つきリース事業に二百億から約百億ふやして、三百億等の十六年度予算措置をして、大体七割ぐらいはその時点...全文を見る
○金田副大臣 仲野先生の選挙区は、日本が誇る酪農生産地帯でございます。根釧地帯、新酪農村に相当の国費を投じまして、本当にヨーロッパ以上の生産地でございます。そこの酪農家の皆さん方が一生懸命に搾乳等々に励んでおられること、そして労働時間が長いこと等については、我々、十分に理解しなが...全文を見る
○金田副大臣 私の選挙区も酪農家がたくさんおりまして、二十万頭の牛を私の小選挙区で抱えているわけでございます。十四万頭が搾乳用の牛でございまして、六万頭が肉牛でございますが、本当に、私のところは畑も田んぼもございまして、酪農家、具体的に言えば、国内の牛乳の消費というのは、生乳は外...全文を見る
○金田副大臣 平均にならざるを得ないわけでございますが、酪農経営における所得の推移を見させていただきますと、一戸当たりで北海道が一千百万円の所得でございます。都府県が七百万円であり、他の作物と比べて高水準で安定的に推移しているというふうに調査しております。
○金田副大臣 家畜排せつ物法でございますが、今の酪農経営の中で、ふん尿が野積み、素掘りという状態の中で処理されている実態を、何とか環境を守るためにも対策を講じていかなきゃならない、そういった堆肥盤をつくったりあるいはメタン発酵での発電等をしたりというような形の中で、ふん尿処理を円...全文を見る
○金田副大臣 先ほど大臣も答弁されたように、今後の、十七年度以降のことについてはこれから検討してまいりたいというふうに大臣から答弁されているとおりでございます。我々も、簡易対応をしているものをいつまでも放置はできないなという問題意識は持っているところでございます。
○金田副大臣 土地利用型、自給飼料を拡大していこうということで、一頭当たりの草地面積が高いものから低いものまで、AからDランクにまで分けまして、一頭当たりの草地面積の大きい農家の皆さん方には高額のというような形で、自給飼料を拡大していくための対策として講じているものでございますが...全文を見る
○金田副大臣 残念ながら、十一頭目、仲野先生の選挙区で死亡牛から出てきたわけでございます。  マスコミ対応ということでございますが、十一件もの対応を過去経験してございます。最初は大変な騒ぎでございまして、酪農家の庭先まで報道記者が訪ねてくるということで、大変な騒ぎで、そういうこ...全文を見る
○金田副大臣 今見ているところでございます。
○金田副大臣 松木先生御指摘のように、BSEが発生する、ヨーロッパで大流行した時期があるわけですが、イギリスでもクロイツフェルト・ヤコブ病というような形で死人が百人以上出ている。  果たしてこれがBSEに関連するものなのかどうかというようなことは科学的にまだはっきりしていないん...全文を見る
○金田副大臣 酪農の生産性の向上ということに向けて、一生懸命に農政を進めているわけでございます。  今先生御指摘のとおり、酪農あるいは畜産農家については相当の規模拡大が進んできておりまして、ヨーロッパ等に比べても決して引けをとらないような状況が北海道ではあるのだろうというふうに...全文を見る
03月23日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○金田副大臣 自主的なBSE検査を業界の中で行うということは新聞等々の報道を通じて承知しておりますけれども、具体的に、アメリカで、日本に対する具体的な提案というものはまだございませんし、また、この問題は国と国との検疫上の問題でありまして、民間が自主的にやるといっても、アメリカ政府...全文を見る
○金田副大臣 具体的にそういった申し出はありません。非公式、公式を問わず、ありません。
○金田副大臣 民間業者の中で全頭検査をしようというような動きがあるということ、そういった報道が事実だとしたならば、アメリカ側が我が国の消費者の意向を踏まえて、これらに対応すべく動き始めたというようなことではないかというふうに考えております。具体的に、アメリカがそういった動きを踏ま...全文を見る
○金田副大臣 輸入される牛肉が全頭検査された牛肉だというようなことになれば、国民の期待にはこたえられる内容ではございますし、そういったことがあれば一歩前進だとは踏まえますが、アメリカ政府として、両国の検疫間の問題でございますので、そういったさらなる措置が必要なんだろうというふうに...全文を見る
○金田副大臣 地球温暖化問題につきましては、本当に我々のライフスタイルにかかわってくる重要な問題だと思っております。人類挙げて、また日本を挙げてこの対策に取り組まなきゃならない、特に林野庁を所管しております農林水産省としては、三・九%の実現について懸命に取り組ませていただきたいと...全文を見る
○金田副大臣 温暖化対策の税制というのを環境省を中心に我々も一生懸命に勉強していかなきゃならないわけですけれども、国民の皆さん方のコンセンサスをどうやって得ていくか。地方税でも各都道府県で大分実施している都道府県がございまして、環境税というような形で、地方レベルでも相当検討が進ん...全文を見る
03月31日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○金田副大臣 十月末までに屋根つき堆肥盤をつくるということで一生懸命に頑張っております。一般会計なんかでも、二倍を超える二百四十億というお金を十六年度で措置させていただきましたし、畜産環境整備機構の方でやっている人気の高い補助つきリース事業、これにつきましても、三百一億円という形...全文を見る
○金田副大臣 田中先生には本当に、この鳥インフルエンザの問題では御指導いただきまして、ありがとうございます。何とか対策をとらせていただいております。  近ごろ、BSEの問題から始まって、コイヘルペス、そしてこのインフルエンザ等々でいろいろな勉強をさせていただいておりますが、何と...全文を見る
○金田副大臣 篠原先生とこうやって対峙しながら議論できることを本当に意外に思っておりますが、我々、党内でもいろいろな議論を重ねております。  工業製品と食料製品とは全く扱いが違うべきだという議論も党内にもあるわけでございます。そして、食料主権という言葉、ふーどアクションの話があ...全文を見る
○金田副大臣 外務省が昨年の二月に実施した調査についてのお尋ねでございます。  御指摘のとおりでございまして、WTOについて関心があると答えた人が一七・五%しかなかったということであります。FTAに関心があると回答した人が二〇・四%。また、貿易の自由化について、農産物の自由化に...全文を見る
○金田副大臣 アジア・アフリカ救援米運動ということが行われているということは我々も承知してございます。人道的な支援という見地から、労働組合の皆さん方が中心になって全国各地で展開されているというふうに聞いているわけでございます。生産調整の例外という形で、生産面積にカウントしないとい...全文を見る
○金田副大臣 NPOの皆さん方がまさに善意で取り組んでおられる活動でございます。評価はいたくさせていただいておりますけれども、それに対して国が助成するということは、今の段階で考えることはちょっとできない状態でございます。
○金田副大臣 輸出の宣伝費と言われましたけれども、貿易の輸出補助金に該当してWTO違反になるかもしれません。よろしくお願いします。
04月09日第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○金田副大臣 アイコムの問題でございますか、アイコムを支援する手法といたしまして、仲間内というべき先物取引会社が先物取引を委託するという方法は慣行的に行われてきたものでございますけれども、関係会社に、東穀の役員、東京穀物取引所の役員らが依頼を受けて支援要請した事実はありました。し...全文を見る
○金田副大臣 東京穀物商品取引所の役員が、アイコムに対する支援の要請を行った、取引所の一会員のために、その支援のために、不透明な、奉加帳方式というような、そういったものを主導したというふうにこの役員が思われかねない、そういった誤解を招きかねないもので、まことに慎重を欠いた対応であ...全文を見る
○金田副大臣 アイコムの問題につきましては、本来、行政が立入検査を行って、アイコムの資産だとか経営の実態を把握いたしまして、これに基づく適切な処理をするべきだった、そういうことをすれば、そういった同社の破綻処理のコストがもっと低く済んでおったのではないかというようなことは問題であ...全文を見る
○金田副大臣 問題だというふうに考えておりますので、今、それに対して対策を講じさせていただいているところでございます。  こういった立入検査のルールの確立、透明性の強化、あるいは検査員の強化、あるいはこういった検査のための研修を今強化しておりますし、また、検査マニュアルなんかも...全文を見る
○金田副大臣 この東穀の役員はもう既に退任しておりますけれども、そういった、彼のやったことというのは不適切であった、まことに誤解を与えるような行動であったということではございますけれども、それが違法なものであったかどうかということについては若干疑念がございまして、処分はしておりま...全文を見る
○金田副大臣 こういう私と私の取引の関係、取引所の関係でございますけれども、こういったところに立入検査をすることがどういった社会的な反響を呼ぶかということについて、取引に対する信用、商品取引に対する信頼が低下する、あるいは、その取引員の信用が……(発言する者あり)答えていますよ。...全文を見る
04月13日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○金田副大臣 黄川田委員からの御指摘でございます。  これからの農業委員会が、今回の農業構造改革に取り組んでいく中で積極的な働きをしていただきたいというふうに考えているところでございます。  現在、基本計画の見直し、来年の三月まで鋭意取り組んでいるところでございますが、この中...全文を見る
○金田副大臣 今回、必置基準面積の引き上げを考えているところでございます。  前回の平成十年の政令改正の際に、農業委員会の必置基準面積を三倍に引き上げて、現在、都道府県では九十ヘクタール、北海道では三百六十ヘクタール、これ以上のものについては必置しなさいよというふうにやっている...全文を見る
○金田副大臣 これから政令で定めるべく検討してまいるわけでございますけれども、今後の市町村合併に伴う区域の見直しについては、規模別の業務量の客観的な数値等をこれから勘案しまして決めていきたい。今現在の必置基準面積がどの程度のものになるのか、どの程度拡大していくことになるのかという...全文を見る
○金田副大臣 今回の農業委員会法の改正でございますけれども、下限定数を十人というふうにしているのを取っ払うわけでございまして、十人以下の委員というようなことも実質出てくるわけでございます。  十人以下にしたいというようなアンケート結果等々も大分ございますので、そういった場合に、...全文を見る
○金田副大臣 岸本委員の御心配、もっともでございまして、私の選挙区北海道でも、高齢化が大分進んでおります。何としても新しい血をこの北海道に入れなきゃならないということで、大変な努力を各市町村やっております。  私も、五年ぐらい前になりますけれども、これでは我が選挙区が疲弊してし...全文を見る
○金田副大臣 平成二十二年までの食料自給率四五%という目標を掲げて、我々、政策を推進させていただいているところでございます。  確かに、耕地面積四百七十四というお話ありましたけれども、耕地面積減っておりますけれども、平成二十二年の目標では四百七十万ヘクタールという形で見込ませて...全文を見る
04月21日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○金田副大臣 篠原先生の御指摘、確かに、農林水産省でも、現場感覚というものを踏まえた形で農政を展開していかなきゃならないという形で、人事交流を大分やらさせてもいただいております。  そして、この普及職員につきましては、研究機関と現場の農業者との橋渡し役という任務を帯びておりまし...全文を見る
○金田副大臣 篠原委員からの御指摘でございます。後藤田先生からも同趣旨の改革について提言がこの前の委員会であったところでございます。  農地の流動化という問題、これからの構造改革に対して重要なポイントでございます。確かに、農地の流動化につきましては、担い手に対する技術面だとか経...全文を見る
○金田副大臣 特区制度等々についていろいろな検討を、基本計画の中で全国展開するかどうかということも含めて、今検討中でございます。  確かに、担い手の多様化ということをこれからも進めてまいりたいというふうに思っておりますけれども、これからも具体的に先生方の御指導を得ながら農政の改...全文を見る
○金田副大臣 今、基本計画の中で見直しを検討しているわけでありますけれども、農業生産法人の要件と申しますか、緩和の、どの程度までいいかというようなことも見直しをさせていただいているわけでございます。  しかし、現場の農業者からは、もし株式会社が投機目的で農地を取得した、そういっ...全文を見る
○金田副大臣 今回の法改正の中で、市街化区域内の農地については設置基準面積から除外するということになりました。  これは、都市農業を粗末に扱っているとか軽視しているということは決してございませんで、今、現実にそういった市街化区域の農業委員会は何をやっているのかというようなことで...全文を見る
○金田副大臣 試験研究機関の成果を現場に生かすために、大変な御活躍をいただいているものと思っております。こういった制度については、できるだけ固持してまいりたいというふうに思っております。
04月27日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○金田副大臣 小野寺先生の御指導もいただきまして、対策に万全を期しているわけでありますが、対策ということにつきましては、まず、輸入検疫措置の問題と国内の防疫措置の二つの問題があるわけでございます。  家畜伝染病予防法の法律にのっとりまして、輸入検疫措置につきましては、海外で高病...全文を見る
○金田副大臣 御指摘でございますけれども、現在の家畜伝染病予防法の法体系が、国の最終的な責任はあるんだけれども、これは国の受託事務という形で、都道府県事務だということにさせていただいている、そういう体系になっているわけでございます。  とかく、何かありますと、国中心で、国が先頭...全文を見る
05月13日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○金田副大臣 今、基本計画の見直しをしている最中でございます。  確かに、担い手に集中して、生産額の相当部分がこういった担い手に担われるような農業を目指していくということで取り組んでいるわけでございますが、今、三百万経営体というか、家族経営があるわけでございまして、この中で担い...全文を見る
○金田副大臣 委員御指摘のとおり、今回の法改正の重要な眼目の一つであります中央会の指導性、リーダーシップを制度面からも強化するということは、今回の改正の大眼目の一つでございます。  確かに、農協につきましては厳しい御批判や指摘がございます。そういった中で、やはり農政を改革してい...全文を見る
○金田副大臣 永岡先生の御指摘のとおりでございまして、ことしから米改革大綱ということで、生産者と生産団体が平成二十年度に向けまして、需給調整について主体的な役割を果たしていただきたいという形での改正がなされたところでございます。二十年度までに、十八年度には一回検証をするということ...全文を見る
○金田副大臣 生産者の協同団体であります農協さん、そして農林水産省、そして国、立法府、そういった関係の中で農政を今まで展開してまいりました。その成果というのは一定程度あったわけでございますが、逆に、こういった体系の中で、農協自身に対する批判、そういったもの、あるいは自己努力が欠け...全文を見る
05月19日第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○金田副大臣 本当に漁民の皆さんが大変な目に遭っているわけでありまして、とんでもないことだというふうに思っております。  やはり、第一には、廃棄物を海から底ざらいすれば、これはどこの現場から出てきた産業廃棄物だというようなことが特定できるので、原因者の究明がまず第一だ。農林水産...全文を見る
05月20日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○金田副大臣 委員御指摘のとおり、農協の改革というのは農政改革の重要な柱の一つだというふうに理解しているところでございます。  今回の農協法の改正によりまして、農協というのが、農家の皆さん方の自主的な相互扶助的な組織、自主的な組織ではありますけれども、農村における司令塔としての...全文を見る
○金田副大臣 山本委員御指摘のとおり、御指摘のございました環境問題を克服するためのバイオマスの利用あるいは資源の循環利用、そういったこと、あるいは集落型経営体の組織化、法人化、こういったことは、農政上の重要な課題というようなことで我々も認識しておりますし、農林省としてもこれに取り...全文を見る
05月27日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
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○金田副大臣 何としても、円滑で、そして効率的な流通をいかに確保するかという問題だろうというふうに思います。税制面でもいろいろな拡充をしていかなきゃならないというふうに思っておりますし、そのことが流通のコスト削減にもつながっていくんだろうと思っております。  事は税制でございま...全文を見る
○金田副大臣 地方卸売市場が私の旭川の選挙区にもございます。開設者が四人ぐらいおりまして、最近なかなか経営が困難になっております。  流通をどう構成するかということは、政治の場で決めるということじゃなくて、地元の意向というのもありまして、地産地消という問題もあります。確かに、現...全文を見る
○金田副大臣 お互いのメリット、デメリットが錯綜する問題でございまして、なかなか答えを出すのが難しいという面もありますけれども、何とか、ここまでは正しいんだという方向で再編の方向を示していきたいというふうに思っております。  現在、産地が大分大型化しておりますし、量販店の拡大が...全文を見る
○金田副大臣 北海道庁では銀座のところに、北海道の物産展、アンテナショップみたいなのを開会させていただいて、北海道産の加工品、食品の販路拡大に努めさせていただいております。  また、農林水産省といたしましても、毎年、ことしやったのは第十九回ふるさと食品フェアというのをやっており...全文を見る
06月01日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○金田副大臣 松木委員の御指摘でございますけれども、そういった政治的な思惑からこの問題を取り扱うべきでないと思っておりますし、私はBSEの農林省内の対策本部長でもございますので、先ほど大臣が申し上げたとおり、大臣の指示に従って、農林水産省一体で頑張らせていただくつもりでございます...全文を見る
06月09日第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
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○金田副大臣 お答えさせていただきます。  楢崎委員とは、いろいろとこの問題について現地に何度か足を一緒に運んだ仲でございます。そしてまた、大不作の年、十二年のときは、私、農林水産省の政務官をやっておりましたし、その後、この委員会での有明海の再生の議員立法については、委員ととも...全文を見る
○金田副大臣 松木委員には先日もお答えさせていただきました。農林水産大臣の御判断のとおりでございます。そして、こういった問題は国民の健康にいたくかかわる問題でございますので、政治的なそういった思惑に左右されてはならないんだというふうに思っております。
○金田副大臣 今回、水田農業ビジョンを作成していただいているわけでございますけれども、この担い手の位置づけについては、地域の実態、さまざまな地域がございまして、担い手の人的資源だとか土地の情勢、いろいろと違うわけでございまして、この米改革大綱の趣旨を理解していただいて、現場段階で...全文を見る
08月04日第160回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○金田副大臣 今回のWTOの交渉、本当にいろいろと、どうやって関税を下げるルールをつくるかということで、スイス・フォーミュラとかUR方式だとかそれのブレンド方式だとか、いろいろなことが直前まで言われていたわけでございますが、最終的に階層方式ということになったわけでございます。 ...全文を見る
○金田副大臣 まさに、ワーキンググループでの検討結果、日米の検討結果、そういったものを踏まえた中で、今我々、食品の安全を確保するために制度を大きく変えさせていただきました。食品安全委員会という第三者、科学者の立場でリスク評価をしていただく役所というのをつくらせていただいたわけでご...全文を見る
○金田副大臣 ソレントでのIWCの会合に小平委員も御参加いただきました。この会合には私も含めて九人の国会議員が出て、本当に日本の主張を何とかして世界各国に認めていただこうという交渉が行われたわけでございます。  だんだん雰囲気もよくなってきておりまして、今までは感情の対立が表面...全文を見る
○金田副大臣 民主党からは代表して小平委員が出席されました。国会議員の多くの人たち、トータルで九名の国会議員の人たちがこのソレントのIWCの会合に出席していただきまして、いまだかつてない議員外交と申しますか、国会の皆さん方の御努力があった会合だったと思います。  私、いろいろな...全文を見る
○金田副大臣 来年の韓国の蔚山での開催でございます。さらに一層努力して、我々の商業捕鯨再開への道が開かれるように頑張っていきたいと思います。  何といってもIWCの決議というのは四分の三の多数を確保しなければならないという大きなハードルがございまして、なかなか難しい、困難な状況...全文を見る
10月22日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○金田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、財務金融委員長の重責を担うことになりました金田英行と申します。よろしくお願いいたします。  我が国の財政及び税制のあり方はもとより、地域金融の活性化等、昨今の金融情勢につきましては...全文を見る
○金田委員長 この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が六名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金田委員長 御異議なしと認めます。  よって       江崎洋一郎君    遠藤 利明君       鈴木 俊一君    原口 一博君       平岡 秀夫君 及び 谷口 隆義君 を理事に指名いたします。      ————◇—————
○金田委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  財政に関する事項  税制に関する事項  関税に関する事項  外国為替に関する事項  国有財産に関する事項  たばこ事業及び塩事業に関する事項  印刷事業に関する事項  造幣事業に関する事項...全文を見る
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○金田委員長 この際、御報告いたします。  去る六月十六日、調査局長に命じました金融機関等からの借入の連帯保証の実態に関する予備的調査につきまして、去る十三日、報告書が提出されましたので、御報告いたします。  なお、報告書につきましては、同日、私から議長に対し、その写しを提出...全文を見る
○金田委員長 この際、谷垣財務大臣、伊藤金融担当大臣、田野瀬財務副大臣、上田財務副大臣、七条内閣府副大臣、倉田財務大臣政務官、段本財務大臣政務官及び西銘内閣府大臣政務官から、それぞれ御発言を求められておりますので、順次これを許します。財務大臣谷垣禎一君。
○金田委員長 次に、金融担当大臣伊藤達也君。
○金田委員長 財務副大臣田野瀬良太郎君。
○金田委員長 財務副大臣上田勇君。
○金田委員長 内閣府副大臣七条明君。
○金田委員長 財務大臣政務官倉田雅年君。
○金田委員長 財務大臣政務官段本幸男君。
○金田委員長 内閣府大臣政務官西銘順志郎君。
○金田委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十時十八分散会
10月26日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○金田委員長 これより会議を開きます。  この際、たび重なる台風と新潟県中越地震によって犠牲になられた方々の御冥福を祈り、黙祷をささげたいと思います。  御起立をお願いします。——黙祷。     〔総員起立、黙祷〕
○金田委員長 ありがとうございます。黙祷を終わります。      ————◇—————
○金田委員長 財政及び金融に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁福井俊彦君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として国税庁次長村上喜堂君、内閣府産業再生機構担当室長藤岡文七君、経済産...全文を見る
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○金田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。熊代昭彦君。
○金田委員長 次に、野田佳彦君。
○金田委員長 次に、中塚一宏君。
○金田委員長 もう時間なんですけれども。——では、最後にどうぞ。
○金田委員長 後刻理事会で協議します。
○金田委員長 この際、暫時休憩いたします。     午後零時七分休憩      ————◇—————     午後二時四十九分開議
○金田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。中塚一宏君。
○金田委員長 後刻理事会で協議させていただきます。
○金田委員長 次に、樽床伸二君。
○金田委員長 次に、中川正春君。
○金田委員長 どうしますか、時間ですけれども。
○金田委員長 まだまだありますので。時間が来ましたので、中川さん。
○金田委員長 中川正春君、質問時間が終わっております。  次に、佐々木憲昭君。
○金田委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時二十五分散会
10月29日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○金田委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ち、委員長から一言申し上げます。  今後の本委員会の運営に支障を来すことのないよう努めてまいりたいと存じますので、委員各位におかれましては、出席方を特にお願いいたします。  ありがとうございます。  金融に関する件...全文を見る
○金田委員長 これにて概要の説明は終わりました。     —————————————
○金田委員長 この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として財務省理財局長牧野治郎君、金融庁検査局長西原政雄君、金融庁監督局長佐藤隆文君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○金田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。遠藤利明君。
○金田委員長 次に、谷口隆義君。
○金田委員長 次に、岩國哲人君。
○金田委員長 次に、津村啓介君。
○金田委員長 また全員ですか。
○金田委員長 次に、馬淵澄夫君。
○金田委員長 次に、佐々木憲昭君。
○金田委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十九分散会
11月02日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○金田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、関税暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。財務大臣谷垣禎一君。     —————————————  関税暫定措置法の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕  ...全文を見る
○金田委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る五日金曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三分散会
11月05日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○金田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、関税暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として財務省関税局長木村幸俊君、財務省国際局長井戸清人君、内閣府大臣官房審議官堀田繁君、外務省大臣官...全文を見る
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○金田委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木村太郎君。
○金田委員長 次に、平岡秀夫君。
○金田委員長 次に、吉田泉君。
○金田委員長 定足数はあるんですが、与党の出席が少ないことは認めざるを得ません。すぐに電話してください。  速記をとめてください。     〔速記中止〕     〔委員長退席、江崎(洋)委員長代理着席〕     〔江崎(洋)委員長代理退席、委員長着席〕
○金田委員長 速記を起こしてください。  吉田泉君。
○金田委員長 次に、田島一成君。
○金田委員長 次に、佐々木憲昭君。
○金田委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○金田委員長 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  関税暫定措置法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○金田委員長 起立多数。よって、本案は可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました本法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○金田委員長 次回は、来る九日火曜日午後一時二十分理事会、午後一時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時二十三分散会
11月09日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○金田委員長 これより会議を開きます。  財政及び金融に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、参考人として預金保険機構理事長永田俊一君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として財務省大臣官房総括審議官石井道...全文を見る
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○金田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。原口一博君。
○金田委員長 理事会で協議させていただきます。
○金田委員長 次に、小林憲司君。
○金田委員長 次に、鈴木克昌君。
○金田委員長 次に、佐々木憲昭君。
○金田委員長 では、理事会で協議させていただきます。
○金田委員長 次に、第百五十九回国会、内閣提出、信託業法案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。金融担当大臣伊藤達也君。     —————————————  信託業法案     〔本号末尾に掲載〕     —————————————
○金田委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○金田委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、明十日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時五十九分散会
11月09日第161回国会 衆議院 本会議 第9号
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○金田英行君 ただいま議題となりました法律案につきまして、財務金融委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、経済上の連携の強化に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定を実施するため、関税制度について所要の改正を行おうとするものであり、以下、その概要を申...全文を見る
11月10日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○金田委員長 これより会議を開きます。  第百五十九回国会、内閣提出、信託業法案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として金融庁総務企画局長増井喜一郎君、金融庁監督局長佐藤隆文君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが...全文を見る
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○金田委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石井啓一君。
○金田委員長 次に、津村啓介君。
○金田委員長 次に、村越祐民君。
○金田委員長 次回は、来る十二日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     正午散会
11月12日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○金田委員長 これより会議を開きます。  第百五十九回国会、内閣提出、信託業法案を議題といたします。  本日は、参考人として、社団法人信託協会会長古沢熙一郎君、東京大学大学院法学政治学研究科教授神作裕之君のお二方に御出席をいただいております。  この際、参考人、古沢熙一郎さ...全文を見る
○金田委員長 ありがとうございました。  次に、神作参考人、よろしくお願いいたします。
○金田委員長 ありがとうございました。  以上で参考人の方々の御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○金田委員長 これより参考人に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山下貴史君。
○金田委員長 次に、中川正春君。
○金田委員長 次に、佐々木憲昭君。
○金田委員長 これにて参考人に対する質疑は終了いたしました。  古沢参考人、神作参考人、委員会を代表してお礼を申し上げさせていただきます。  本日は、御多用中のところこうやって貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。委員会を代表してお礼を申し上げます。ありがとうござい...全文を見る
○金田委員長 この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として金融庁総務企画局長増井喜一郎君、金融庁検査局長西原政雄君、金融庁監督局長佐藤隆文君、内閣府産業再生機構担当室長藤岡文七君、経済産業省大臣官房商務流通審議官迎陽一君、経済産業省経済産業政策局長北畑隆...全文を見る
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○金田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中川正春君。
○金田委員長 佐藤監督局長。(中川(正)委員「大臣、大臣、これは大臣が答えないと。統計じゃないんだから大臣ですよ、委員長」と呼ぶ)いや、後で伊藤金融大臣に。(中川(正)委員「いや、約束事なの。彼らとの約束事で、私が指名しない限りここに出てこないと。約束を破るの」と呼ぶ)  佐藤...全文を見る
○金田委員長 どうぞ答弁してください。
○金田委員長 佐藤監督局長。(中川(正)委員「言ってない。大臣だ」と呼ぶ)事務的な話だから。(中川(正)委員「いや、事務的じゃないですよ。これは政治判断です」と呼ぶ)佐藤局長。(中川(正)委員「もう参考人は要らないよ。出なさい」と呼び、その他発言する者あり)  いいですか。伊藤...全文を見る
○金田委員長 次に、馬淵澄夫君。
○金田委員長 次に、中塚一宏君。
○金田委員長 次に、佐々木憲昭君。
○金田委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○金田委員長 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  信託業法案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○金田委員長 起立総員。よって、本案は可決すべきものと決しました。     —————————————
○金田委員長 ただいま議決いたしました本案に対し、江崎洋一郎君外三名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び日本共産党の共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。江崎洋一郎君。
○金田委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○金田委員長 起立総員。よって、本案に対し附帯決議を付すことに決しました。  この際、本附帯決議に対し、政府から発言を求められておりますので、これを許します。金融担当大臣伊藤達也君。
○金田委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました本法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○金田委員長 次回は、来る十六日火曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時十八分散会
11月16日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○金田委員長 これより会議を開きます。  財政及び金融に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁福井俊彦君、日本銀行企画局審議役前原康宏君、預金保険機構理事長永田俊一君の出席を求め、意見を聴取することと...全文を見る
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○金田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林憲司君。
○金田委員長 次に、平岡秀夫君。
○金田委員長 次に、馬淵澄夫君。
○金田委員長 次に、岩國哲人君。
○金田委員長 次に、原口一博君。
○金田委員長 原口委員の指摘した二点については理事会で協議します。  この際、暫時休憩いたします。     午後零時五十一分休憩      ————◇—————     午後一時十七分開議
○金田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。佐々木憲昭君。
○金田委員長 次に、内閣提出、金融先物取引法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。金融担当大臣伊藤達也君。     —————————————  金融先物取引法の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     ———————...全文を見る
○金田委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、明十七日水曜日午前十時四十五分理事会、午前十一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時四十分散会
11月16日第161回国会 衆議院 本会議 第11号
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○金田英行君 ただいま議題となりました法律案につきまして、財務金融委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、信託の活用に対するニーズへ柔軟に対応するため、信託の利用者の保護を図りつつ、受託可能財産の範囲や信託サービスの担い手の拡大等を行おうとするものであ...全文を見る
11月17日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○金田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、金融先物取引法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として金融庁総務企画局長増井喜一郎君、金融庁証券取引等監視委員会事務局長長尾和彦君、公正取引委員会事...全文を見る
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○金田委員長 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。竹本直一君。
○金田委員長 次に、井上和雄君。
○金田委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩      ————◇—————     午後一時二分開議
○金田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。村越祐民君。
○金田委員長 次に、鈴木克昌君。
○金田委員長 次に、津村啓介君。
○金田委員長 次に、佐々木憲昭君。
○金田委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○金田委員長 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。津村啓介君。
○金田委員長 次に、佐々木憲昭君。
○金田委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○金田委員長 これより採決に入ります。  金融先物取引法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○金田委員長 起立総員。よって、本案は可決すべきものと決しました。     —————————————
○金田委員長 ただいま議決いたしました本案に対し、中塚一宏君外三名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び日本共産党の共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求めます。中塚一宏君。
○金田委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○金田委員長 起立総員。よって、本案に対し附帯決議を付すことに決しました。  この際、本附帯決議に対し、政府から発言を求められておりますので、これを許します。金融担当大臣伊藤達也君。
○金田委員長 お諮りいたします。  ただいま議決いたしました本法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕      ————◇—————
○金田委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  金融に関する件の調査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、来る十九日金曜日午後零時四十五分理事会、午後一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時四十三分散会
11月18日第161回国会 衆議院 本会議 第12号
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○金田英行君 ただいま議題となりました法律案につきまして、財務金融委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、金融先物取引をめぐる環境の変化に対応し、一般顧客を相手方とする店頭金融先物取引等を金融先物取引業に追加するとともに、所要の行為・財務規制を導入する...全文を見る
11月19日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○金田委員長 これより会議を開きます。  金融に関する件について調査を進めます。  本日は、参考人として、全国銀行協会常務理事斉藤哲君、東京大学大学院法学政治学研究科教授岩原紳作君、弁護士國廣正君、以上三名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあ...全文を見る
○金田委員長 ありがとうございました。  次に、岩原参考人、よろしくお願いいたします。
○金田委員長 岩原参考人、ありがとうございました。  次に、國廣参考人、よろしくお願いいたします。
○金田委員長 國廣参考人、ありがとうございました。  以上で参考人の方々の御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○金田委員長 これより参考人に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。長沢広明君。
○金田委員長 次に、吉田泉君。
○金田委員長 次に、田島一成君。
○金田委員長 次に、佐々木憲昭君。
○金田委員長 これにて参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人各位におかれましては、御多用中のところ御出席いただいて、貴重な御意見を述べていただきまして、本当にありがとうございます。委員会を代表しまして、厚く御礼を申し上げます。  次回は、来る二十四日水曜日午後一時五...全文を見る
11月24日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○金田委員長 これより会議を開きます。  財政及び金融に関する件について調査を進めます。  租税特別措置法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、先般来理事会等において協議いたしました結果、お手元に配付いたしましたとおりの起草案を得まし...全文を見る
○金田委員長 この際、衆議院規則第四十八条の二の規定により、内閣において御意見があればお述べ願いたいと存じます。財務大臣谷垣禎一君。
○金田委員長 お諮りいたします。  本起草案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出法律案と決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○金田委員長 起立総員。よって、本案は委員会提出法律案とするに決しました。  なお、本法律案の提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○金田委員長 次に、貸金業の規制等に関する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、理事会等において協議が行われてまいりましたが、その結果に基づき、中塚一宏君外四名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び日本共産党の共同提案によ...全文を見る
○金田委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  お諮りいたします。  本起草案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出の法律案と決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○金田委員長 起立総員。よって、そのように決しました。  なお、本法律案の提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○金田委員長 この際、谷口隆義君外三名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び日本共産党の共同提案による貸金業制度の見直し等に関する件について本委員会の決議を行うべしとの動議が提出されております。  提出者より趣旨の説明を求めます。谷口隆義君。
○金田委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  谷口隆義君外三名提出の動議のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○金田委員長 起立総員。よって、そのように決しました。  本決議に対し、政府から発言を求められておりますので、これを許します。金融担当大臣伊藤達也君。
○金田委員長 お諮りいたします。  本決議に関する議長に対する報告及び関係当局への参考送付等の手続に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時九分散会
11月25日第161回国会 衆議院 本会議 第13号
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○金田英行君 ただいま議題となりました両案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。  まず、租税特別措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、昨二十四日、財務金融委員会において全会一致をもって起草、提出したものでありまして、個人のする政治...全文を見る
11月30日第161回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
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○衆議院議員(金田英行君) ただいま議題となりました両案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。  まず、租税特別措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、去る二十四日、衆議院財務金融委員会において全会一致をもって起草、提出したものであり...全文を見る
12月01日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○金田委員長 これより会議を開きます。  財政及び金融に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、参考人として株式会社産業再生機構代表取締役社長斉藤惇君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。   ...全文を見る
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○金田委員長 この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、ありがとうございました。忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。どうかよろしくお願いいたします。  これより参考人に対する質疑を行います。  質...全文を見る
○金田委員長 理事会で協議させていただきます。
○金田委員長 次に、原口一博君。
○金田委員長 はい、わかりました。
○金田委員長 次に、佐々木憲昭君。
○金田委員長 これにて参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人におかれましては、御多用中のところ御出席の上、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。  斉藤参考人は御退席い...全文を見る
○金田委員長 次に、証券取引に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として株式会社東京証券取引所代表取締役社長鶴島琢夫君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○金田委員長 この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところこの委員会に出席賜りまして、まことにありがとうございます。忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。  次に、議事の順序について申し上げます。  まず、鶴...全文を見る
○金田委員長 ありがとうございました。  以上で参考人の御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○金田委員長 これより参考人に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。谷口隆義君。
○金田委員長 次に、岩國哲人君。
○金田委員長 理事会で協議させていただきます。  次に、村越祐民君。
○金田委員長 次に、平岡秀夫君。
○金田委員長 次に、佐々木憲昭君。
○金田委員長 これにて参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人におかれましては、御多用中のところ御出席いただきまして、貴重な御意見を賜りました。本当にありがとうございます。委員会を代表して厚くお礼申し上げさせていただきます。  午後一時から委員会を再開することとし、こ...全文を見る
○金田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  財政及び金融に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、政府参考人として財務省大臣官房長津田廣喜君、国税庁次長村上喜堂君、金融庁総務企画局長増井喜一郎君、内閣府産業再生機構担当室...全文を見る
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、会計検査院事務総局次長重松博之君、会計検査院事務総局第二局長増田峯明君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔...全文を見る
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○金田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。柴山昌彦君。
○金田委員長 次に、中塚一宏君。
○金田委員長 理事会で協議させていただきます。
○金田委員長 次に、岩國哲人君。
○金田委員長 理事会で協議します。
○金田委員長 理事会で協議させていただきます。
○金田委員長 次に、村越祐民君。
○金田委員長 次に、平岡秀夫君。
○金田委員長 理事会で協議させていただきます。
○金田委員長 次に、佐々木憲昭君。
○金田委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時二分散会
12月03日第161回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
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○金田委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に付託されました請願は十四種四十九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会におきまして慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願い...全文を見る
○金田委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  まず、野田佳彦君外三名提出、特定非営利活動の促進のための法人税法等の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○金田委員長 起立少数。よって、本案は、議長に対し、閉会中審査の申し出をしないことに決しました。  次に  財政に関する件  税制に関する件  関税に関する件  外国為替に関する件  国有財産に関する件  たばこ事業及び塩事業に関する件  印刷事業に関する件  ...全文を見る
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中審査のため、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び日時等につき...全文を見る
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査のため、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣委員、派遣期間、派遣地その他所要の手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異...全文を見る
○金田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時二十一分散会