金田誠一

かねたせいいち



当選回数回

金田誠一の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第129回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○金田(誠)委員 この山本教授の調査自体、疫学的調査ということでございますが 厚生省の対がん十カ年総合戦略という事業に基づいて、厚生省から山本教授が委託を受けて調査をされた。それによって、新潟県で異常に胆のうがんの発生が多い、その原因としてCNPと非常に密接な相関関係にあるという...全文を見る
○金田(誠)委員 厚生省の評価を依頼しているということ自体、安全性に疑問が認められるということだと思うのですね。安全性に疑問が認められる。しかし、疫学的調査での相関関係は認められるけれども、その他のさまざまな調査資料等もあるという状態だと思うのです。少なくとも安全性に問題なしと言...全文を見る
○金田(誠)委員 疑わしきは使用せずということについてお答えがないようでございますけれども、専門家の評価でございますが、これから田植えの時期、集中的にCNPが使用されるということでございます。もう一年たっておるわけでございますが、その評価自体は急いで出さなければならない、白黒つけ...全文を見る
○金田(誠)委員 まだお聞きしたいことがたくさんあるのですが、時間がないものですから、申しわけございません。  そこで、農水省の方おいででしょうか。実は、各郷道府県に生に農薬の使用基準なりを定めた防除暦、防除暦というのでしょうか、これを作成することになっておるわけでございますが...全文を見る
○金田(誠)委員 もう一回確認さしていただきたいと思いますが、防除指針なり防除暦をつくるのは各都道府県、実際使うのは農業者であると。この防除暦、防除指針をつくる都道府県がCNPを除外するしないもそれぞれの自主判断でいいということで確認をさしていただきたいというのが一つ。農水省とし...全文を見る
○金田(誠)委員 せっかく厚生省が多額の予算をつけて対がん十カ年戦略の事業として委託をして、疫学的な調査研究結果が出た。それに基づいて直ちに措置をすべきだ。でなければこの対がん十カ年戦略自体が一体何だったのか、疫学的調査を依頼した目的が何だったのかという原点に返らざるを得ないと思...全文を見る
○金田(誠)委員 そのとおりだと思うわけでございますが、しかし一方、浄化槽法によっては現在でも単独浄化槽というのが認められている、どんどんふえて、最近は合併槽も相当普及はしているのでしょうけれども、相当部分はまだ単独槽でメンテナンスも非常に悪い、汚水の垂れ流し状態が続いているとい...全文を見る
○金田(誠)委員 合併処理の推進、ぜひお願いしたいと思いますが、単独槽の規制という視点はいかがなものでしょうか。  単独槽というものは認めないという法改正ができるかどうかちょっとわかりませんけれども、例えば単独槽であろうが合併槽であろうが、排水基準を下水道並みの二〇ppmに切り...全文を見る
○金田(誠)委員 よろしくお願いいたしたいと思います。  そこで、合併浄化槽のこれからの普及促進の方策でございます。下水道と同じ二〇ppmという排水基準がかぶせられているわけでございますけれども、この場合、下水道と合併浄化槽と比較をいたしまして公費負担が余りにも違い過ぎる、下水...全文を見る
○金田(誠)委員 合併処理浄化槽の設置主体が市町村というのは新たな施策だと思いますし、ぜひ推進をしていただきたいもの、こう思っております。下水道の予算は相当、今の合併浄化槽の補助に比べますと二けたぐらい違うのでしょうか。しかし、事業の促進効果からしますと、即効果が上がるのが合併浄...全文を見る
○金田(誠)委員 その検討の中に、水濁法なりの上乗せ基準の扱いも含めた検討になっておりますでしょうか。
○金田(誠)委員 せっかくの水道水源について二つの法律が出ているさなかに、あちらこちらで水道水源をめぐって事業者とその水道を使用している住民の方とがトラブルを生ずる、対立を生じているということ自体がいかにも奇異に感ぜられるわけでございます。ぜひこうしたことがないように、それらが未...全文を見る
○金田(誠)委員 ありがとうございます。  最後に、CNPの関係でくれぐれもひとつよろしくお願い申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。
06月03日第129回国会 衆議院 環境委員会 第4号
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○金田(誠)委員 長官就任おめでとうございます。  きょうは大綱二点、質問をさせていただきたいと思いますが、一点は北海道日本海側を中心に広がっておりますいそ焼けの問題、それともう一つは長良川河口堰の問題です。  まず河口堰の方からお尋ねしたいと思いますが、私、去年当選させてい...全文を見る
○金田(誠)委員 所信表明も何回も詳細に読ませていただきましたが、公共事業に伴う環境破壊ということに対する認識といいますか、視点が全くないわけでございます。環境汚染とか環境破壊とか地球環境問題、一般論としてはございますが、公共事業費年間六十兆とか、民間ベースも含めると百兆を超える...全文を見る
○金田(誠)委員 公共事業というのは非常に規模が大きいということで、環境破壊もそれだけ大きいわけでございまして、今後の所信表明にはぜひその点について触れていただけるようにこれから御検討いただきたいと思うわけでございますし、やはり百聞は一見にしかず、長良川もぜひ機会を見てごらんにな...全文を見る
○金田(誠)委員 三点目だけ、木曽川水系水資源開発基本計画そのものについての調査の再検討を行うということを考えておらないということでございますが、この基本計画そのものが事の起こりでございまして、これを検討しないということはいかがなものか。これも含めた検討にならなければ実効は期待で...全文を見る
○金田(誠)委員 情報公開をされないところに今回のようなトラブルの原因がある。環境破壊、環境行政の根本といいますか、それを踏み外しておられるのではないかという気がいたしておりますが、今のオブザーバー出席を認める認めないということは、委員会に諮って今のような御答弁になっているのでし...全文を見る
○金田(誠)委員 それじゃ、委員会としてはオブザーバーを認めるかどうかまだわからない、これから委員会に諮って委員会で決めてもらうという理解でよろしいでしょうか。
○金田(誠)委員 その行政としての意見がオブザーバーを認めないということになること自体が非常に問題だ。これは承服しかねますが、時間がございませんから次に進みますが、国民の税金を使ってやる事業ですから、ぜひ情報公開して民主的なルールが保障されるような形で進めていただきたい。今の行政...全文を見る
○金田(誠)委員 環境庁の前にお並びの方で、いそ焼けの現場をごらんになった方はいらっしゃいますでしょうか。——いらっしゃらないということだと思うわけでございますが、長良川と同じで見ると聞くとは大違い、一回ごらんになっていただければ、本当にびっくりするような状況でございまして、岩盤...全文を見る
○金田(誠)委員 地球の砂漠化ということについては文章としてもあるわけでございますが、海の砂漠化についても、海の底は日ごろ目に触れることは余りございませんけれども、持続可能な成長が阻害をされた状態、持続不可能になっている状態ではないかな。人の体に例えれば、がんに冒されているような...全文を見る
○金田(誠)委員 ところで、いそ焼けの原因でございますが、諸説あるようでございます。その中で、陸上部分との関連といいますか、森林、河川、そこから海に流出するさまざまな要素というのですか、有機物あるいは無機物、そうしたものとの関連があるのではないかということが言われておりまして、実...全文を見る
○金田(誠)委員 水産庁などでも、海の中での調査といいますか、陸上部に関係なくいろいろ調査されているようでございます。土地の古老の話などからしますと、河川が海に注ぐ部分、河口部分あたりが旧来は最も海藻の繁茂したところであった、その河口部の繁茂した状態もだんだん年を経て狭められてく...全文を見る
○金田(誠)委員 最後でございますけれども、それほど重要に考えておらないというふうに聞こえてきてしょうがありません。やはり現地をごらんになっていないということがそういうお答えになるのかなと思って残念でございますが、どなたか正式に現地視察といいますか、調査といいますか、そういうこと...全文を見る
○金田(誠)委員 どうぞよろしくお願いします。  終わります。どうもありがとうございました。
06月07日第129回国会 衆議院 本会議 第24号
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○金田誠一君 ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律案及び共済組合法の一部改正法案等に関し、私は、日本社会党・護憲民主連合を代表し、総理並びに関係閣僚に質問をいたします。   日本社会は、二十一世紀に向かって急速に少子・高齢化が進行しつつありますが、それにもか...全文を見る
06月07日第129回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○金田(誠)分科員 司法書士の関係につきましてお尋ねをいたしたいと存じます。  司法書士法第三条でございますけれども、試験のほかに法務大臣が認定することができるという条項がございまして、これを特認というふうにおっしゃっているようでございますけれども、ここ数年のこの特認者数を、一...全文を見る
○金田(誠)分科員 この特認で認定する場合でございますけれども、認定するに当たっての法務省内部での試験といいますか、そういうものはあるのでしょうか。
○金田(誠)分科員 といいますと、試験はあるということだと思いますが、その試験はどのように行われているものでございましょうか。日にちを統一して年に一回とか、それの全国共通の試験問題をどこで作成して、例えば都道府県一カ所で試験をするとか、その辺のところをちょっと教えていただきたいの...全文を見る
○金田(誠)分科員 非常にわかりづらいのですが、例えば私が認定を受けたいと思って申請をすると、私の職歴などを精査されて、この人は試験が必要だ、あるいは試験は必要でないと、一人一人についてその判断をするということでしょうか。
○金田(誠)分科員 どういう職種の場合はどういう試験をする、どういう前歴の場合はどういう補充試験をするというようなことを書いた内規といいますか、要綱といいますか、そういうものはございますでしょうか。  それと、あわせてお聞かせいただきたいのですが、実は、昭和五十三年六月十五日の...全文を見る
○金田(誠)分科員 前段御説明いただいた特認者の試験のあり方とこの答弁と食い違っておらないという再度の御答弁だったのですが、そういうことでしょうか。  昭和五十三年には、この試験は法務大臣が行う試験でございますけれども、実際は法務大臣から法務局長に委任してやらせるというふうな考...全文を見る
○金田(誠)分科員 恐らく検事さんの資格をお持ちだと思いますが、そういう御資格の方がお答えする内容ともちょっと思えないような御答弁で、面食らっているわけでございますけれども、ちょっと角度を変えてお尋ねいたします。  平成四年度が三百四十七人、五年度が二百四十七人、こういう特認者...全文を見る
○金田(誠)分科員 この特認希望というものは、それではどういう手続で希望者は名のりを上げることができるのでしょうか。内規か何かは本当にないのですか。一定の勤務基準、これこれに当てはまった者で、あるいはその他の要件がこれこれあれば特認の希望を申し出ることができる。申し出た場合は、こ...全文を見る
○金田(誠)分科員 特認された人の数は先ほどわかりましたが、されなかった人の数はわかりますか。
○金田(誠)分科員 申請を受けて、個別の判断プラス試験ということで合否を決めて、合格者何名、その他何名ということを本当にやっておられるのですか。その地方法務局長なりどなたかの権限で恣意的に決めておられるのではないですか。
○金田(誠)分科員 認可不相当だった数は、それでは本省でわかるのではないでしょうか。
○金田(誠)分科員 認可不相当という数はあるのですか。認可不相当にするという者は出させないで、取り下げさせて、初めから認可に相当する者だけを申請させて全部認可する、こういうことじゃないですか。
○金田(誠)分科員 といいますと、申請取り下げということになりますと試験もやらないということだと思いますが、したがって、あらかじめ認可する者の固有名詞というのは全部決まってしまっていて、その申請だけ出さすというようなことなのでしょうか。
○金田(誠)分科員 問題は、その取り下げ者なるものがどの程度の数にそれぞれ上っているのかがわからないと、どれほどその公正な平等な運用がなされているのかというのはちょっとわからない気がいたしますが、取り下げ者の数というのは調査いただけますでしょうか。
○金田(誠)分科員 認可を希望する方々はどのように申請をするということを知らされるのでしょうか。これこれこういう要件を満たした者は認可申請することができますから、いついつまでに申請書を出してください、こういう通知か何かのあるものでしょうか。
○金田(誠)分科員 特認の申請手続の書類というのはあると思いますが、その様式などは決まっているものでしょうか。
○金田(誠)分科員 その様式はどういう要綱とか内規とかに基づくものですか。
○金田(誠)分科員 特認者の数は、先ほど三百四十七、二百四十七というのはわかりましたが、その前歴、法務省出身あるいは検察庁であるとか、あるいは裁判所であるとか、この法にはいろいろ前歴の基準があるわけでございますが、その他というのもございますけれども、それを調査したものがございます...全文を見る
○金田(誠)分科員 特認の方でなくて、今度は試験の方でちょっとお聞かせいただきたいと思うのですが、司法書士試験の採点は何点満点ということになっているのでしょうか。第一次、第二次、それぞれお聞かせいただきたいと思います。  それと、合格者の最高点と最低点は。それぞれ最近の例で結構...全文を見る
○金田(誠)分科員 特認の関係ですが、御説明ですと、試験のあり方も本当に理解できないような形で行われているようでございます。それから、特認の該当者はどういう方が該当になるのか、どういう前歴であればどういう試験を要するのか、これもわからない。あるいは何人受けて何人却下されたのか、こ...全文を見る
○金田(誠)分科員 ありがとうございます。よろしくお願いしたいと思います。  問題は、特認者と一般の試験で受かってくる方、こういう両者の問題もあるわけでございまして、ただ、特認で入ってくる方がそれなりの知識、経験を有して、どこから見ても当然であるということが明らかになれば問題は...全文を見る
10月14日第131回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○金田(誠)委員 今回初めて河北の委員会に入れさせていただきました。新米でございますが、ひとつよろしくお願いいたします。  まず、北海道開発庁にお尋ねをしたいと思うわけでございます。  去年の釧路沖、そして未曾有の冷害がございまして、ようやくことしはまあ豊作、ほっと一息という...全文を見る
○金田(誠)委員 どうぞひとつよろしくお願いを申し上げたいと思うわけでございます。  次に、対岸の北方四島の関係につきましてお尋ねをしたいと思うわけでございますが、映像等で現地の状況は順次入ってきているようでございますが、拝見をいたしますとかなり深刻であると。北海道側もさること...全文を見る
○金田(誠)委員 これに対して政府の基本的な方針でございますけれども、三項目の基本方針があるということで伺っでございます。  一つは、緊急人道支援を行う。人道的な立場で政治目的とは絡めないということだそうでございます。二つ目は、北方領土問題の基本的立場を害さない。そして三つ目と...全文を見る
○金田(誠)委員 そこで、具体的な支援の方でございますが、金額にして約一千五百万円相当ということで、あすあさってにかけてこの支援が行われる、第一陣ということになるようでございますけれども、どうも伝えられている惨状なりに比べて、この程度で果たしていかがなものなのかという疑問があるわ...全文を見る
○金田(誠)委員 モスクワで日本大使館とロシアの緊急事態省ですか、そちらとで調整をされておるというふうに伺ってはおるわけでございますが、実は私ども出身が函館でございまして、ユジノサハリンスクと定期航空路もおかげさまでつないでいただきまして、今までもかなりロシアとの交流の経験がある...全文を見る
○金田(誠)委員 映像を見ますと、住宅が崩壊をして、乗用車の中でずっと生活をしておられるという状況などが映っております。奥尻の場合は、そこまではいかなかった、体育館であるとかそういうところで何とかできた。それでも非常に苦しい状態であったわけでございまして、ましてや、今回学校なども...全文を見る
○金田(誠)委員 新聞報道等を見ますと、例えば燃料であるとか、これは自動車等の燃料あるいは建設資材、ユンボだとかそういうものとか、あるいは暖をとるための燃料とか、そういうものが不足をしておるやに伝えられておりますし、今までも、サハリンを含めてあの地域はかなりそういう面では、食料も...全文を見る
○金田(誠)委員 実際には適用する法律がないという状態でしょうか。  となりますと、例えば今回は人的援助の支援がないということですから、それはそれで今回についてはよろしかったのかもしれませんが、ああいう地域だけに、例えば緊急医療チームとか消防隊だとか、そういうものの派遣が今後と...全文を見る
○金田(誠)委員 そういうことでございますと、具体的にある法律によらずに、例えば医療チームを派遣をするとか災害復旧のチームを派遣するとか、そういうことは個々具体の問題として可能ではある、今回はたまたま要請はなかったという理解でよろしいものでしょうか。
○金田(誠)委員 大して仮定で物を言っているつもりもないのですが、今回、人的要請、医療チームを派遣してくれというようなものはなかったからいいわけですが、あった場合と言ったらこれは仮定の問題になってしまうわけですが、少なくとも今の状態では、北方四島に関しては、そういう要請にこたえ得...全文を見る
○金田(誠)委員 わかりました。ニーズの把握なりそれに基づく援助なり、映像を拝見する、あるいは今までのロシアというものに対して多少なりとも知る立場からしますと、実はかなり深刻ではないかという気がいたしておりますので、ぜひひとつその辺はできる限りの手を差し伸べる。人の弱みにつけ込ん...全文を見る
○金田(誠)委員 その点は私も一切、全く変わるものではございませんで、そういう大前提は大前提として踏まえた上で、しかし、それにつけても善隣友好といいますか、その関係をどう築くか。ましてや、こういう緊急災害時にお互いの友好関係が増進をされなければ、その大目的に向かっても進み出すこと...全文を見る
10月19日第131回国会 衆議院 厚生委員会 第4号
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○金田(誠)委員 今回の年金改正の大義名分でございますけれども、人生八十年時代の年金制度、こういうことになっておりまして、六十歳引退社会から六十五歳現役社会へ、こういう大義名分がついているわけでございますが、私が心配をいたしますのは、このことが国民的な合意に至っているかどうかとい...全文を見る
○金田(誠)委員 六十五歳からの給付になる、掛金も倍になりそうだということは薄々知っているというのが今の国民の実態だろうとは思うのです。知らないという人はもう少なくなってきているだろう。しかし、変わるということがわかったということと、理解をしたあるいは国民合意が形成された、新たな...全文を見る
○金田(誠)委員 相当不安を持っている方が多くいらっしゃると私は思っております。そして、そのオピニオンリーダーに当たる役割の方々さえも、かなりの懸念を持っておられる方が多いという現実が私はあると思うのですが、多少かみ合わないのかもしれません。しかし、そうなっている原因の一つとして...全文を見る
○金田(誠)委員 ぜひひとつ、成立に向けて閣内で御努力をお願い申し上げたいと思うわけでございます。  それと、この年金審議会の答申に触れられております第三者機関というものは、これはいかがになっているものなんでしょうか。
○金田(誠)委員 労働省にお尋ねをいたします。  今回、六十五歳に順次繰り下げる、その間は別個の年金プラス継続雇用ということで生活保障をするということになっているのですが、それがそうはならないだろう、なかなか難しいのではないか。現状でも、六十歳でリタイアした後、なかなか再就職の...全文を見る
○金田(誠)委員 その措置で希望すれば六十五歳まで現役でいられるかどうか、これに対して非常に不安を覚えているのが現実でございまして、スムーズに移行させるためにも、一歩踏み込んだ法改正が必要だということだけ申し上げておきたいと思います。  最後でございますが、無年金障害者の関係に...全文を見る
○金田(誠)委員 時間になりましたので、終わります。どうもありがとうございました。
12月01日第131回国会 衆議院 本会議 第14号
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○金田誠一君 私は、本法案に反対ないしは疑問を持つ立場から、自由民主党、日本社会党、新党さきがけ、与党三党の御理解を得て、質問をいたします。  衆議院において、大政党がそろって党議拘束を外し、あるいは外す方向でこのような自由な議論が行われることは、憲政史上初めてとも言えることで...全文を見る