金田誠一

かねたせいいち



当選回数回

金田誠一の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第136回国会 衆議院 労働委員会 第3号
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○金田(誠)委員 大臣、御就任おめでとうございます。  未曾有の雇用情勢といいますか、大変深刻な労働状況の中にあるわけでございます。そして一方では規制緩和、かつての護送船団方式そのものが根底から批判をされて、自由競争といいますか、そういうことを着実に進めざるを得ないという状況の...全文を見る
○金田(誠)委員 当時の事情はわかりましたが、大変残念でございます。  そこで大臣、前任者がどうだったこうだったということはさておきまして、パート労働者には「比較可能なフルタイム労働者に対し与える保護と同一の保護を受けることを確保する措置をとる。」とか、「同一の方法により計算さ...全文を見る
○金田(誠)委員 きのう労働省の方においでいただきまして、質問の予定項目などをお話し申し上げたのですが、その中でいろいろ伺った中では、当時日本政府が棄権をした。その棄権に当たって、この種国際条約の採択に当たって我が国がどういう態度をとるかということは、かなり高いレベルでそれなりの...全文を見る
○金田(誠)委員 日本政府のしかるべき立場の方が、これについてはこうしろという最終判断を下すということだと思いますね。  それではこれは、例えば労働大臣決裁とか外務大臣決裁とか、何かそういうような最終的な手続になっているものなのでしょうか。主務官庁は労働省なのか外務省なのか。そ...全文を見る
○金田(誠)委員 その電報を打ったのは、だれの責任で打ったかということを先ほど来聞いているわけです。
○金田(誠)委員 外務大臣が決めたということなんですか。
○金田(誠)委員 同じことばかりやりとりしていてもしようがないので、これはまたいずれかの機会に聞かせていただきたいと思います。  そこで、そういう経過の中で棄権というふうに決まったわけですけれども、大臣、そのころの大臣がそういう判断をされて、大臣の判断までこれは至っていないのか...全文を見る
○金田(誠)委員 所信の中でも、パート労働対策を総合的に進めるということでございます。そのためにも、このパート労働法の見直し、そしてこのILO条約を踏まえて、ILO条約の精神を一日も早く日本の法体系の中に取り入れていただくということでひとつ御努力をいただきたい、こう御要請申し上げ...全文を見る
○金田(誠)委員 これは昨年でしたでしょうか一昨年でしたでしょうか、ちょっとあれですが、ある航空会社のアルバイトスチュワーデスということが問題になったことがございました。当時の運輸大臣、自由民主党の亀井静香先生だったと思いますが、これは十八世紀の経営者の発想であるというようなコメ...全文を見る
○金田(誠)委員 先ほど来御答弁いただいている婦人局長ですが、こういうところでこういうことを申し上げていいのかどうかあれですが、一般的に、今は婦人という言葉遣いが女性というふうに改まっているのではないだろうかなと思っております。労働省だけが婦人局長ということのようでございますけれ...全文を見る
○金田(誠)委員 わかりました。ひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。  ILOの問題、男女雇用機会均等法、男女平等の問題をお伺いさせていただきましたが、時間もございませんで、私の方もまだちょっと欲求不満的な状況ではございますけれども、きょうのところはこの辺でとどめさせて...全文を見る
○金田(誠)委員 時間でございますので、これで終わらせていただきたいと思いますが、極めて地域事情は深刻であるということだけぜひお含みをいただいて、地元とも十分善後策等を協議して対応していただければと思います。  それと、これは御答弁はいただかなくても結構なんですが、実は、何とか...全文を見る
03月25日第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○金田(誠)委員 さきがけの金田誠一と申します。質問の時間をお与えいただきまして、感謝をいたしております。  私の地元は北海道でございます。しかし、それも南の端の函館付近でございまして、北海道の中では、酪農といっても、内地に近い、規模も余り大きくないという土地柄でございます。か...全文を見る
○金田(誠)委員 そういうお答えしかないのかなと思うわけでございますけれども、それにしても生産農家の実感とは余りにもかけ離れているのではないか、こう思わざるを得ないわけでございます。  実はきのうは、牛乳代及生産者補給金支払精算書という毎月受け取る支払いの明細などもコピーをして...全文を見る
○金田(誠)委員 この生産費調査がすべての基礎になるのだと思います。この数字が基礎になって、さまざまな要素を加味しながら保証乳価が決まっていくということになるのだと思うわけでございます。したがって、この生産費調査が共通の土俵としてお互いに認識されていなければ、本当の意味での合意形...全文を見る
○金田(誠)委員 統計学上の用語だと思うのですが、いろいろ難しい言葉も出てまいりまして、私自身十分把握しておらないのかもしれません、申しわけないと思いますけれども。  ただ、その言葉の中で、農業センサス云々という中で、したがって農業団体と話し合う性格のものではないというお言葉も...全文を見る
○金田(誠)委員 恐らく調査票といいますか、そういうものがあるのだろうと思います。農家を抽出して、生産費をそれぞれ調べていって、それらをしかるべき形で集計していくのだと思いますが、例えばその調査票の生データといいますか、これは農家個々の固有名詞まで明かせとは言いませんけれども、最...全文を見る
○金田(誠)委員 実はこういうことをお尋ねするのは、いつもこの種の価格決定に当たってはそうなんですけれども、きょうばいらしていないでしょうか、マスコミの報道姿勢などが、いつも決まった形の、金額についてやれ政治加算であるとか何々族議員がどうしたとか、そういう報道ばかりが先行するので...全文を見る
○金田(誠)委員 繰り返し、統計の手法からといいますか、技術的な御説明をいただいておるわけでございますが、大臣、実はこのところが私は一つのポイントになるのではないか。  日本の農業をどうするのかということは、実は役所と農家の方々の問題ではなくて、本来国民ぐるみの問題である、こう...全文を見る
○金田(誠)委員 特に後段の御決意は重く承らせていただきました。本当に同感の思いでございます。  それにつけても、広く国民の理解を得るには、どこかでだれかが決めたということであってはならないと思うわけでございます。仮に結果がそのとおりであっても、そのプロセスが明らかになる、その...全文を見る
○金田(誠)委員 ありがとうございます。終わります。      ————◇—————
04月19日第136回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○金田(誠)委員 きょうは行革関連の集中審議ということでございますが、事行革問題が俎上に上るときには必ずといっていいほど出てまいりますのが北海道開発庁の存廃論議でございます。私も、地元が北海道旧三区、函館に住まいをいたしておりまして、そういう立場からこの問題についてはかねがね深い...全文を見る
○金田(誠)委員 長官に特に要望を申し上げておきたいと思いますけれども、北海道開発庁の存廃論というのが常に出てくる、その際に、北海道の特殊性というのが考慮されない、そういう観点からあえて長官の御所見を伺ったわけでございまして、地方がまずという御意見も当然わかるわけでございますけれ...全文を見る
○金田(誠)委員 にわかに俎上に上らせること自体はなかなか面倒なのかなという印象を受けたわけでございますけれども、それにしても国の施策を進めるに当たって、国としてこの各都道府県をどう扱うかということについて、ひとつあわせて御検討いただきたいと思うことがございます。  といいます...全文を見る
○金田(誠)委員 時間がありませんので、終わります。ありがとうございました。
05月10日第136回国会 衆議院 労働委員会 第5号
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○金田(誠)委員 私は、承認案件の方のみに絞りまして、わずか十分しかございませんものですから、何点か質問させていただきたいと思うわけでございます。  今回、札幌に北公共職安を新設をする、その影響といいますか、そのあおりということで、実は私どもの近郊でございます北檜山分室、これが...全文を見る
○金田(誠)委員 北海道、これはちょっと古い数字かもしれません、五百六十七万八千、五百七十万道民というふうに言っておりますけれども、約五百七十万人の人口のうち、道央圏、札幌圏に三百三十五万、優に半数を超える六割の人口がこの一極に集中をしておるわけでございます。  北海道の場合、...全文を見る
○金田(誠)委員 実態については理解をしているつもりでおります。しかし、申し上げましたように、五百七十万のうち三百三十万が道央圏に集中している。札幌は職業安定所を一つつくらなければならないほど人口が膨張し続けているわけでございます。その一方では、当然その裏返しとして過疎地が出る。...全文を見る
○金田(誠)委員 ひとつよろしくお願いをしたいと思います。  時間がありませんから、先ほど申し上げました統計処理の問題一つだけ。ぜひひとつ北海道全体で雇用の統計を出しても何の意味も持たないということを御認識いただいて、統計を発表する際には圏域ごとにできないものかということを御検...全文を見る
05月15日第136回国会 衆議院 厚生委員会 第16号
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○金田(誠)委員 金田誠一でございます。  私は、社会保険料の徴収システムについてというテーマで御見解を伺いたいと思うわけでございます。  社会保険料、特に給料から天引きできない国民年金あるいは国民健康保険、こういうものの徴収システムは、我が国の場合非常にまだ不備な点が多い、...全文を見る
○金田(誠)委員 現状が徴収の現場でいかに深刻な事態にあるかということを御存じないのだと思います。現状を大胆に改革するという発想にぜひ立っていただきたいと思うわけでございます。旧来、護送船団方式といいますか、ぬるま湯といいますか、あるいは談合社会といいますか、住専の問題もそうでご...全文を見る
○金田(誠)委員 大蔵の立場からすれば関係のないこととおっしゃられるのは、非常に残念なことでございます。  今深刻な財政危機にある、税負担をこれ以上求めるのは非常に困難である、したがって社会保険方式でという形の中で、このようなざるのような徴収システムを具体的に変えていこう、検討...全文を見る
05月15日第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○金田(誠)委員 さきがけの金田誠一と申します。よろしくお願いいたします。  私の地元は北海道でございます。御承知のとおり、北海道の漁業は大変厳しい状況にあるわけでございまして、この二百海里の全面設定、全面適用、もう長年の悲願であったわけでございます。  年を追って漁獲量は減...全文を見る
○金田(誠)委員 今回の国連海洋法条約、さまざまな項目があるわけでございますけれども、そのうちの重要な柱の一つとして、地球生態系の保全という柱があると思うわけでございます。  これにつきまして、先般来、連立与党の環境部会環境調整会議ということで、「国連海洋法条約批准にともなう海...全文を見る
○金田(誠)委員 いそ焼けと申しますのは、石灰藻という生物でございますけれども、ちょうど岩に白いペンキを塗ったようにべっとりと、まさにペンキを塗ったような状態になる。その状態になりますと、コンブ等の海藻類はもう付着てきなくなる。したがって、それをえさにするウニ、アワビであるとか、...全文を見る
○金田(誠)委員 ありがとうございます。よろしくお願いをしたいと思います。  次に、TAC制について質問させていただきたいと思います。  先ほど来多くの方が触れているわけでございますけれども、漁業者の方に伺いますと大変不安を持っておられるようでございます。どうなるのか実感とし...全文を見る
○金田(誠)委員 ありがとうございます。  外務省に実はおいでいただいていたのですが、ちょっと時間がなくなりまして、申しわけございません、ちょっと割愛させていただきたいと思います。  最後に、大臣にお尋ねしたいと思うわけでございます。  今回の二百海里全面設定、全面適用、こ...全文を見る
○金田(誠)委員 終わります。
05月16日第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○金田(誠)委員 新党さきがけの金田誠一でございます。  きょうは、お忙しいところ本当に貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございました。改めてこの韓国船の問題、深刻な状態を認識させていただいたところでございます。  私ども連立与党でも申し合わせをしているところで...全文を見る
○金田(誠)委員 時間がございません。申しわけございません。また改めてひとつ勉強させていただきたいと思います。  次に、ポイントの一つになります輸入の問題でございます。これはWTOの問題等々さまざまな要素もあり、なかなか簡単に結論の出しにくい問題だというふうには思いますけれども...全文を見る
○金田(誠)委員 ありがとうございます。  農業の関係では、関税相当分などが農業関係に還流されるシステムも相当完備をしておるようでございまして、そうしたことを含めてまた私どもも勉強させていただきたいと思いますし、御指導も賜りたいと思います。  実は私は北海道、函館でございまし...全文を見る
○金田(誠)委員 ありがとうございます。  実は、これはそう簡単に原因が究明できるものではない、こうは思います。さまざまな複雑な要因が重なり合っての結果だろう。ある意味では、海にストレスがあらわれているのかなと思ったりもしておりますけれども、いずれにしても、道庁なりあるいは各市...全文を見る
○金田(誠)委員 ありがとうございます。  一九〇五年に島根県に編入された、この当時の話なども実は伺いたかったのですが、ちょっと時間もないようでございまして、またの機会に譲らせていただきたいと思います。  これで終わらせていただきますけれども、特に、日本海のまき網をなさってお...全文を見る
05月30日第136回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第3号
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○金田(誠)委員 長官に、まず消費者問題という視点から教育についてお伺いをいたしたいと思います。  私も、長官同様に今の教育の現状を大変憂慮している一人でございます。本来、教育も一つの商品であろうと思います。教育サービスという商品だと思いますし、国民はそれを税とか授業料という形...全文を見る
○金田(誠)委員 ありがとうございます。  長官は北海道の生活も長いわけでございますけれども、先ほど来、これからは財政出動による景気浮揚ということがかなり厳しい状況になる、その是非は別としましても、そういう状況は相当出されていたと思うわけでございます。そういう中で、北海道、積雪...全文を見る
○金田(誠)委員 難しい問題だと思うわけでございますが、少なくとも、四月から三月の場合と一月から十二月の場合とどういう効果の違いがあるのかという研究ができないものかどうか。どこかの大学なりなんなりに委託とかということもあるのかもしれませんけれども、ぜひその点について今後も御検討い...全文を見る
○金田(誠)委員 そういう販売方法を手段として安売りをさせないということで大変な締めつけを受けて苦労されている業者の方々が、今までも何度も公取の方にその辺の事情を訴えておられるはずでございます。そうした方々から私ども直接お話を伺いましたけれども、公取はどちらの方を向いているのかと...全文を見る
○金田(誠)委員 一般論でなくて具体論として、今対面販売型の化粧品が、これは都内数カ所でございますけれども全く同じ値段で売られている、こういう事実をお示しして具体的に調査していただけるかどうかをお尋ねしているのですが、これについては御回答いただけませんか。後日でも結構でございます...全文を見る
○金田(誠)委員 時間がオーバーしまして申しわけありません。終わります。
05月31日第136回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第2号
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○金田(誠)分科員 開発庁に、公共事業費の効率的な執行といいますか、より効果的な執行という観点からお尋ねをしたいと思うわけでございます。  実は、会計年度に係ることでございます。  積雪寒冷地の場合、今の会計年度ですと、三月末に予算が決まって四月から執行されるという状況のもと...全文を見る
○金田(誠)分科員 長官おっしゃるように、これは簡単なものではないということは重々承知をいたしてございます。しかし、例えば学校の始まる、新学期が始まる時期も、今の四月から、欧米に合わせて九月とか十月ですか、そういう検討もされているようでございます。各国によって会計年度もまちまちと...全文を見る
○金田(誠)分科員 北海道の議会なり住民の盛り上がりさえあれば、国は聞く耳を持つというお立場だと受けとめさせていただきました。これも会計年度と同様に、そう簡単なものではないということはよく承知はいたしておりますけれども、この不均衡の是正をするためには、私は、将来分県に向けてそれし...全文を見る
○金田(誠)分科員 ぜひ、ケース・バイ・ケースで配慮するということではなくて、北海道というのは別枠なのですと、四国が四つなんですから北海道は六つですとかいう、例えば閣議了解などに持ち上げていただけるような御検討を御要望申し上げておきたいと思うわけでございます。  時間がだんだん...全文を見る
○金田(誠)分科員 立法の趣旨といいますか、八十三条の一項、二項、これから見ますと、「除去に必要な措置をすべきことを請求することができる。」、そして「業務の遂行上又は技術上著しく困難な場合を除き、同項の措置をしなければならない。」ということからしますと、裁定に至ればまたこれ別なん...全文を見る
○金田(誠)分科員 しかし、この裁定に至るというのはごくごくまれなケースなのではないですか、本来であれば。普通は、技術的に困難であるとかそういう場合を除いては、当事者間の話し合いでできるのではないでしょうか。ですから、技術的に非常に難しいし、あるいは土地の所有者が余りにも常識を逸...全文を見る
○金田(誠)分科員 今の御答弁ではちょっと納得しかねるわけですけれども、時間が参りましたので、あと、建設省等をお呼びをして、ちょっと時間がなくなって申しわけございませんが、終わらせていただきます。  ありがとうございました。
06月07日第136回国会 衆議院 労働委員会 第7号
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○金田(誠)委員 おはようございます。十五分をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。  労働者派遣法、もう十年になるようでございますけれども、その運用の実態として心配をしている点がございます。  本来の趣旨としては、常用雇用労働者の代替にならないように、あるい...全文を見る
○金田(誠)委員 この六万九千九百九十六人の男女別も、女性が九二・一ということでございましょうか。
○金田(誠)委員 売り上げ状況という数字もいただいておりますけれども、一般、特定合わせまして九千三百十九億円と、一兆円産業に近い状態になっていると思うわけでございます。この売上高の状況のうち、一般、特定、別々でも結構ですし、一括しても結構ですが、賃金として直接労働者に支払われてい...全文を見る
○金田(誠)委員 法によりますと、毎年、事業報告書、決算報告書を添付して登録事業者は報告することになっておるようでございますが、そういう報告がなされているとすれば、平均七割などという大ざっぱな数字よりも、例えば一般では幾ら、特定では幾らとか、もっと細かな数字で出るのではなかろうか...全文を見る
○金田(誠)委員 この問題で女性が九二・一%ということで心配をしておりますのは、常用雇用労働者の代替、それも専門性という言葉を隠れみのにしながら、普通のOLの代替のようになってはならないという気がいたしておるわけです。今回も法改正をするわけでございますし、あるいは政省令の見直しも...全文を見る
○金田(誠)委員 賃金比較なども、いただいた数字なり今の御答弁を伺いましても、派遣労働者という方々が派遣先の他の労働者に比べて一体どういう状態なのかということは、ほとんどわからないという感じを受けるわけでございます。  いただいた数字から、実は私なりにそろばんをはじいてみました...全文を見る
○金田(誠)委員 圧倒的に女性労働者が多い。そして、賃金については必ずしも十分比較対照ができるような状態ではないようでございます。  そういうことで、職業安定審議会ですか、ネガティブリストだポジティブリストだ、今いろいろな議論がされているようでございますけれども、そういう議論に...全文を見る
○金田(誠)委員 終わります。
12月05日第139回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○金田(誠)委員 給与法の改正に関連をいたしまして、公務員の綱紀粛正につきましてお尋ねをいたしたいと思うわけでございます。  今回の厚生省の事件でございますけれども、私、改選前は連立与党の福祉プロジェクトというところに所属をしておりまして、ほぼ一年かかって介護保険をまとめたわけ...全文を見る
○金田(誠)委員 日本の社会というものは、盆暮れの中元、歳暮、転勤に伴うせんべつ、それが社会通念になっております。そういう時期になって、日ごろ業務の関係のあるところ、特別な便宜を計らってもらったとか違法行為をしてもらったということでなくても、顔を合わせているだけでもその時期になれ...全文を見る
○金田(誠)委員 その検討の際にぜひお考えいただきたいということがございまして、これから政府委員の方に何点か質問をさせていただきたいと思うわけでございます。  今回、六千万円とか百万円とかという金額が出てきているわけでございますが、これは、受け取って便宜供与をしたという、贈収賄...全文を見る
○金田(誠)委員 ただいまの御答弁でございますと、職務関係のあるところからは一切金品をもらってはならないことになっているということでございますが、現実にはお歳暮、お中元のたぐい、あるいは会食に招かれるたぐいというのは日常的に行われているのではないかな、こう思っているのですが、ただ...全文を見る
○金田(誠)委員 よくお役所の皆さんは講師に招かれるということがあると思うわけでございます。それは職務に関係する法律の適用についてとか運用についてとか、新たに出た通達についてとかいうようなことが多いと思うわけでございますが、その場合、勤務中に公務としてそのまま出かける場合、あるい...全文を見る
○金田(誠)委員 明確な定めがないということだと思うわけでございますが、例えば、業界団体が業務に関連した講演をお願いするというときに、今後ともいろいろな面で、情報提供とかいろいろなことを期待するかもしれない。そうしたときに、講師謝礼という名目であれば合法的なものであるということで...全文を見る
○金田(誠)委員 終わります。ありがとうございました。