鹿野道彦

かのみちひこ



当選回数回

鹿野道彦の1993年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月22日第126回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○鹿野国務大臣 総務庁長官を拝命し、北方対策本部長として国民的重要課題である北方領土問題の解決促進に取り組むことになりました鹿野でございます。  私も、就任以来、北方領土問題を担当する者といたしまして、一日も早く北方領土を直接この目で見たいと考えまして、先週の十三日、十四日、現...全文を見る
01月22日第126回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 総務庁長官を拝命し、北方対策本部長として国民的重要課題である北方領土問題の解決促進に取り組むことになりました鹿野道彦でございます。  私も、就任以来、北方領土問題を担当する者といたしまして、一日も早く北方領土を直接この目で見たいと考えまして、先週の十三...全文を見る
01月28日第126回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○鹿野国務大臣 ただいま石川先生からいろいろ言われました地方分権の問題、これは行政改革の柱でございます。国から地方へということです。行革審でも、この問題、非常に重要だということで取り組んでいただきました。  そこで、石川委員のおっしゃるとおり、一方においては、予算の許認可も全部...全文を見る
01月29日第126回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○鹿野国務大臣 まさにただいま米沢書記長からの御指摘の点は、最も重要な課題だと思っております。今日までも臨調、行革審の答申に沿って着実なる成果は上げてきたところでありますけれども、これから推進をしていかなきゃならない地方分権等々の問題、いわゆる国から地方へ、そして官から民へと、大...全文を見る
02月04日第126回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○鹿野国務大臣 このたび総務庁長官を拝命いたしました鹿野道彦でございます。  私は、社会経済情勢の変化に対応した総合的かつ効率的な行政を実現するため、総合調整官庁として総務庁が果たすべき役割を十分に認識し、行政改革の推進を初めとする各般の課題に誠心誠意取り組んでまいる所存であり...全文を見る
02月04日第126回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○鹿野国務大臣 今先生申された公的規制の緩和というものは行政改革にとりましての大変重要な柱であります。そういう考え方で従来、臨調、行革審答申に沿って推進を図ってきた、こういうことであります。  今言われました三次答申を受けまして、昨年の十二月に平成五年度の行革大綱を閣議決定をい...全文を見る
○鹿野国務大臣 地対協委員の選任状況につきましては、地域改善対策協議会の学識経験委員につきましては昨年の十二月六日に任期が切れたことから現在慎重に選任作業を進めているところであります。私といたしましては、できましたらば年度内に新しい地域改善対策協議会を発足させたい、このように考え...全文を見る
02月17日第126回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○鹿野国務大臣 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、北方領土問題につきまして、所信の一端を申し述べたいと存じます。  我が国固有の領土である北方領土が戦後四十七年を経た今日なお返還されていないことは、まことに遺憾なことであり、この問題を国民の総意に基づき解決するこ...全文を見る
02月18日第126回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号
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○鹿野国務大臣 総務庁長官を拝命し、交通対策本部長の職員を担うことになりました鹿野道彦でございます。よろしくお願い申し上げます。  交通安全対策に関する私の所信を申し述べます。  我が国の運転免許保有者数及び自動車保有台数は年々増加の一途をたどり、国民生活における自動車交通の...全文を見る
02月18日第126回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○鹿野国務大臣 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、最近の経済情勢等にかんがみ、恩給年額及び各種加算額を増額すること等により、恩給受給者に対する処遇の適正な改善を図ろうとするものであり...全文を見る
02月18日第126回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(鹿野道彦君) このたび、総務庁長官を拝命いたしました鹿野道彦でございます。  私は、社会経済情勢の変化に対応した総合的かつ効率的な行政を実現するため、総合調整官庁として総務庁が果たすべき役割を十分認識し、行政改革の推進を初めとする各般の課題に誠心誠意取り組んでまいる...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 第百二十六回国会における内閣委員会の御審議に先立ち、所信の一端を申し上げます。  第一に、行政改革の推進、機構・定員等の審査等についてであります。  行政改革は、政府の重要課題の一つであり、内外情勢の変化に対応した改革を引き続き推進していく必要があり...全文を見る
02月22日第126回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
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○鹿野国務大臣 車の保有台数が六千四百万台を超している、またドライバーの人も六千万人を超えておるといういわゆる車社会進展の中で、ただいま先生申されたとおり、車の事故でお亡くなりになる方々も一万一千四百人を昨年も超しておる、まことに残念なことであります。そのような事故がどうして起こ...全文を見る
○鹿野国務大臣 ただいま先生申されたとおりに、平成四年中の道路交通事故死者数は一万一千四百五十一人、こういうふうなことで、まことに平成元年から四年連続して一万一千人を超えるという厳しい状況にあるわけであります。大変残念なことでございまして、私どもといたしましても深刻に受けとめると...全文を見る
○鹿野国務大臣 交通安全対策につきましては、ただいま先生申されましたとおりに、多くの省庁にまたがる総合対策でございますので、交通事故の減少を図っていくというためには、どうしても交通事故の実態に対応した総合的な交通安全対策というものを関係省庁と連携をとりながら、また官民一体となって...全文を見る
○鹿野国務大臣 交通安全対策の安全運動等々も今日行われておるところでございますが、そういう中で、さらにこの交通安全対策キャンペーンを張る中でこの事故防止というふうなもの、非常に重要な問題だということをさらに国民の皆様方に御理解をしていただかなければならない。このことを考えた場合、...全文を見る
○鹿野国務大臣 医療機関から離れたところで、高速道路とかそういうところで交通事故が起きた場合、負傷者が医療処置を受けるまでに相当な時間がかかる。こういうことから、何とか医師が同乗したところのドクターヘリコプターを活用することにより、今先生言われたとおり、救命率の向上なりあるいは後...全文を見る
02月23日第126回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○鹿野国務大臣 ただいまの先生申されました附帯決議のことにつきましては、できるだけ慎重に検討していかなければならない、このようなことで今年度、平成五年度の恩給の改善に当たりましてもできるだけ公務員給与の改定というふうなものも見ながら、また物価の変動等というふうな諸事情も総合勘案の...全文を見る
○鹿野国務大臣 国にとっての基本的な政策を決定する上に欠くことのできないものが統計でありますし、それだけに統計につきましてはより正確さ、質的にも高いものが求められるわけであります。そのような考え方からいたしまして、統計行政の重要性を私どももさらなる認識で推進をしていかなければなら...全文を見る
○鹿野国務大臣 ただいまの附帯決議につきましては、今後慎重に検討してまいりたいと存じます。
02月24日第126回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○鹿野国務大臣 ただいままで局長の方から答弁申し上げてきたわけでありますけれども、いわゆる行政ニーズに対応したところのシステムを開発をしてという、こういうふうな目的なわけです。そういうふうなところにやっぱりそれぞれ目的の違いもあるんじゃないでしょうかと。もう一つは、処理能力という...全文を見る
○鹿野国務大臣 決して御協力をしないとかというふうなことについてじゃないということは今申し上げたわけですけれども、将来、今後、国会は国会として、立法機関としてこういうふうな問題をどうするかということを当然お考えを、今先と言われたような形でいろいろ行われていくでしょうし、いわゆる今...全文を見る
02月26日第126回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○鹿野国務大臣 平成五年度に実施いたすことにいたしております同和地区の実態把握等の調査につきましては、平成三年の地域改善対策協議会の意見具申を尊重いたしまして、政府におきまして取りまとめました「今後の地域改善対策に関する大綱」及び「できるだけ早期にしっかりした調査を実施したい」と...全文を見る
○鹿野国務大臣 この問題につきましては、先ほど御答弁申し上げましたとおりに十八年間という長い期間にわたって、ありましたらどうぞと、こういうふうなことで、実施事業の希望のある地域につきましては、地域住民の人たちあるいは公共団体の判断のもとにすべて確認されている、このように判断して差...全文を見る
03月05日第126回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○鹿野国務大臣 同和問題は、ただいま先生おっしゃられたとおりに、憲法に保障された基本的人権にかかわる重要な問題であるという認識のもとに、今日まで政府といたしましても、昭和四十四年以来二十四年間にわたりまして関係のいろいろな諸施策を進めてきたということでありますが、昨年改正された地...全文を見る
○鹿野国務大臣 これまでの先生からのいろいろな御質疑の中におきましても御答弁をさせていただいたわけでありますけれども、現在、調査事項等の細部につきましては、本年の一月に総務庁の中に設置をいたしました同和地区実態把握等調査検討委員会におきまして検討しておるわけでございまして、近く地...全文を見る
○鹿野国務大臣 先ほど申させていただきましたとおりに、同和問題は憲法に保障された基本的人権にかかわる重要な問題であるという認識のもとに、同和問題の一日も早い解決に全力を挙げて努めてまいりたいと思っております。
03月10日第126回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(鹿野道彦君) ただいま先生から申された行政改革が財政的効果を生ずるものもありますし、また生じないものもあるわけでありますけれども、今日まで行政の簡素効率化ということを目指しながら、臨調、行革審の答申に沿いまして、例えば国から地方へという権限移譲なり、行政組織の再編・整...全文を見る
03月23日第126回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 総務庁が実施いたしております家計調査の結果によりますと、全国勤労者世帯の可処分所得に占める消費支出の割合は平成四年におきましては七四・五%、平成三年と大体同水準になっております。過去五年間を見ますと昭和六十三年の七五・七%から低下傾向にある、こういうふう...全文を見る
03月26日第126回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たりまして、北方領土問題につきまして所信の一端を申し述べたいと思います。  我が国固有の領土である北方領土が、戦後四十七年を経た今日なお返還されていないことはまことに遺憾なことであり、この問題を国民の総意に基...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 平成五年度の総務庁北方対策本部関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  平成五年度総理府所管一般会計歳出予算要求額のうち、総務庁北方対策本部関係予算額は九億一千九百八十万円であり、これは前年度の当初予算額七億九千九百二十一万七千円に対して一億...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 北方四島との交流の枠組みに基づきまして、平成四年度におきましては昨年四月、北方四島側から最初の訪問団が来訪されまして、昨年の五月には日本側からも訪問が行われ、これまでに日本側から二百六十八人、北方四島側からは二百三十二人の相互訪問を行いまし て、率直な...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 北方四島との交流の対象者の拡大につきましては、この交流が北方領土問題の解決に寄与すもことを目的としてつくられたものでございますので、法的、政治的に複雑な問題を生じさせることにもなりかねない無原則な自由往来ではなく、北方四島に在住するロシア人との交流を通じ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 北方四島との交流事業につきましては、昨年一年間実施をいたしました結果、相当の成果が上がっておりますということは先ほど申させていただいたとおりであります。このようなことから、総務庁といたしましても、この事業の一層の充実を図るために、北方四島への派遣のために...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 最近の日ロの関係の動きを踏まえてという先生の御指摘でございますが、御承知のとおりに、北方領土問題につきましてはいわゆる北方四島の領土問題を解決いたしまして、日ロの平和条約を締結して、そして日ロ両国間に真に相互理解に基づくところの安定的な関係を確立していく...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 先生から北方領土問題につきまして御心配をいただき、また激励をいただきましてまことにありがたいことだと思っております。  今、先生申されたような中でも、総務庁といたしましてもとにかく国民世論を喚起しながら返還要求運動の充実を図っていきたい、こういうふうな...全文を見る
03月26日第126回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(鹿野道彦君) この問題につきましては、行革審の答申のいわゆる「公正・透明な行政手続法制の整備に関する答申」に指摘されておりますとおりに、国内だけではなしに諸外国からもいわゆる公正・透明な行政運営の確保を求める声が出てきておるわけでございまして、公正・透明な行政手続を確...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内客の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、最近の経済情勢等にかんがみ、恩給年額及び各種加算額を増額すること等により、恩給受給者に対する処遇の適正な改善を図ろうとする...全文を見る
03月29日第126回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(鹿野道彦君) ただいま恩給制度の基本的な性格というふうなことにつきまして恩給局長から答弁をいたしたわけでありますが、大正十二年、恩給制度が施行されてから、今答弁申し上げたような我が国としての基本的な考え方で対応しておる、こういうふうなことになるんではないかと思います。
○国務大臣(鹿野道彦君) 各国のそれぞれの制度につきましては、それぞれの沿革やそれぞれの制度の考え方というふうなものがいろいろあるわけでございまして、我が国の恩給制度につきましても、今申し上げましたとおりにそのようなことでございますから、ただ単純に比較するというふうなことは必ずし...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) ただいま答弁申し上げましたとおりに、恩給年額というのは退職当時の俸給と在職年数に応じて算定することとなっておりまして、そのことが恩給制度の基本ではないかと思います。したがいまして、階級により恩給年額にある程度の格差が生ずるということはやむを得ないものでは...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) ただいま答弁したとおりでございます。
○国務大臣(鹿野道彦君) 今、恩給局長から答弁申し上げましたとおりに、基本的には、大正十二年の恩給法制定以来今日に至るまでの恩給制度そのものの基本的な考え方だ、こういうふうなことだと思います。
○国務大臣(鹿野道彦君) 恩給が国家補償的なということになりますでしょうか、性格を持つ年金制度であるというふうなことは、結局は相互扶助の精神に基づいて、いわゆる保険数理の原則によって運営される他の公的年金と違いまして、国が公務員との特別な関係に基づいて全額国費をもって給付を行うと...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 戦後五十年近くたっておるわけでありまして、今先生が申された点等々、いろいろ各方面からさまざまな問題が指摘され、要望が寄せられていることは承知をいたしておるわけでございますが、今の外務省からのシベリア抑留者に対する問題あるいは個別の問題等々につきましても答...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) ただいまの吉田先生からのお話の点につきましては、私ども、関係の方々からも長年にわたりましていろいろお話も聞かさせていただき、そのような方々のために何とか方法がないものだろうかと、そういう御要請に対してこたえることができないんだろうかというふうなことも、い...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今、先生申されたとおりに、この問題につきましては行政をもっと公正にして透明な行政を確保してほしい、そうあるべきだと。いわゆるきちんとしたルールを持って事に当たるべきだと、そのような強い国内におけるところの声、並びに国内だけではなしに、諸外国からももっと明...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 行政情報の公開につきましては、今先生申されたとおりに、いわゆる公正で民主的な行政運営を実現し、行政に対する国民の信頼を確保するという観点から積極的に取り組んでいかなきゃならない、こういうふうな認識を持っております。そのような中で、文書閲覧窓口制度を一層充...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) ただいまの附帯決議につきましては、今後慎重に検討してまいりたいと存じます。
04月27日第126回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○鹿野国務大臣 北方領土の北方四島との交流につきましては、昨年の四月におきまして北方四島側から最初の訪問団が来訪されまして、昨年五月には日本からも訪問が行われるという、あるいは平成四年度におきましては日本側から二百六十八人、北方四島側から二百三十二人の相互訪問が行われました。そこ...全文を見る
○鹿野国務大臣 ビザなし交流事業は昨年始まったばかりでございまして、今年度改めて正式な形で予算を計上して、さらに交流を深めていこうということでありまして、この目的は当然お互いの相互理解ということがその趣旨になるわけであります。そういう意味で、ただいま申し上げましたとおりに相当な成...全文を見る
○鹿野国務大臣 ただいま先生から、対象範囲をもっと広げていったらどうか、手続の簡素化、迅速化というふうなことができないのか、こういうことでございますが、この点につきましては、もともと北方四島との交流の枠組みというものは、北方領土問題の解決に寄与することを目的としてつくられたもので...全文を見る
04月27日第126回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○国務大臣(鹿野道彦君) ただいま先生申されたとおりに、我が国の行政手続は個別の法律に任せられておるというようなことで、従来からその不備なりまた不統一というふうなことが目立ちまして、法制の中での整備というふうなものがおくれでおるんではないか、こういうふうな指摘を受けてきたわけであ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) その決意で全力を挙げてまいります。
05月12日第126回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○国務大臣(鹿野道彦君) ただいま大橋参事官の方から御答弁申し上げたわけでございますが、いわゆる行政ニーズに対応するところのシステムとして開発をしておるわけでございますので、行政機関以外に法令検索システムの利用を拡大する場合におきましては、データの正確性なりあるいはサービスの提供...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) まさしく総務庁は、ただいま官房長からも申し上げましたとおりに、政府におけるところの総合調整機能の活性化とその総合的発揮を図るために臨調答申の基本的方針に沿って設置されたわけでございますので、そういう意味におきましてもとにかく事務を一体的に遂行することとい...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) ただいま先生が申された基本的な考え方、私どもも同感でございます。  今日の社会経済全般にわたりまして情報化への要請が高まってきているわけでありますから、行政面においても当然行政の効率化や行政サービス向上のために情報化の推進に積極的に取り組んでいかなきゃ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今行政管理局長からいわゆる行革審の答申の趣旨につきまして御説明申し上げたわけでありますが、そのいわゆる行革審の答申を受けながら昨年の十二月に平成五年度の行革大綱を策定いたしました。  その中で、規制緩和を進めていくというふうなことにつきましても、例えば...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 先ほど、行政管理局長からも御答弁申し上げさせていただきましたが、いわゆる鈴木会長、宇野会長代理がおっしゃっておられる許認可数を十年で半減したいというふうなこのことは、いわゆる昨年の行革審答申でも、「十年間で公的規制の実質的半減を目指すという」提言について...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今、先生おっしゃるとおりに、この許認可件数を削減するということは、これはもうまさしく大変なことであります。どんどんふえてきたということでありまして、またふえる理由もあるわけであります。御案内のとおりに、救急救命士というふうな制度を設けた、今まではなかった...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) いずれにいたしましても、この許認可件数を削減するというふうなことは、先ほども申し上げましたとおりに、国民や企業の実質的な負担や制約を軽減する、こういうふうなことでありますから、私どもがやろうとしていることも行革審で言われていることも共通の認識と共通の趣旨...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) ただいま井上先生の御指摘の行政手続法の提出のおくれというふうなものにつきましては、私ども過般来、まことに申しわけございませんという一語に尽きますと、このようなことも申し上げさせていただきました。  どうしておくれるかということになりますと、弁解のような...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今先生の申されたいわゆる行政情報の公開につきましては、公正あるいは透明性を高めていくという、そういうふうな意味におきまして民主的な行政運営を図る、また国民の信頼を確保する、こういう観点からも積極的に取り組むべき課題である、このように認識をいたしております...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今先生が御指摘のような国民の声を聞く窓口をさらに広めていくというふうな考え方で、御案内のとおりに、総務庁におきましては、管区行政監察局なりあるいは行政監察事務所なり、そして全国に配置されております約五千人の行政相談員というふうな方々が、複数省庁にまたがる...全文を見る
05月21日第126回国会 衆議院 予算委員会 第23号
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○鹿野国務大臣 官から民へというこの問題は、行政改革の一本の大きな柱でございますし、そういう中で、臨調答申、行革審答申等に沿いまして着実に規制緩和等を進めてまいりました。昨年の六月に行革審の三次答申を受けまして、昨年の十二月に平成五年度の行革大綱も策定をいたしました。その中にも規...全文を見る
○鹿野国務大臣 この行政手続法は、今先生申されたとおりに、行政のいわゆる公正の確保、そして透明度、透明性を確保することによって、向上させることによって国民の権利を、また利益を保護する、それに資するということがこの趣旨でございます。  ですから、このことは、今回の法案の中身につき...全文を見る
05月24日第126回国会 衆議院 予算委員会 第24号
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○鹿野国務大臣 ただいま先生から御指摘の行政監察につきましては、監察局長から答弁申し上げましたとおりに、きちっとやるべきことはやらさせていただいております。ただ、一つ一つ個別の問題というふうなものについて取り上げるというふうなことは考えておらないということを申し上げさせていただい...全文を見る
05月26日第126回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○鹿野国務大臣 この規制緩和の問題につきましては、臨調・行革審以来、いわゆる行革の一つの柱ということでやってまいりました。それで毎年行革大綱も策定いたしまして、そしてその年度中にやる、あるいは中長期的にやるものというふうなことで取り組んできたわけでございます。そういう中で推進もし...全文を見る
05月27日第126回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 国家公務員の給与改定につきましては、政府といたしましては今日までも人事院の勧告というものを尊重するという基本的な姿勢で対処をしてきたわけでございまして、御案内のとおりに昨年も財政事情がまことに厳しい中でも完全実施を行ったわけであります。  今年度につき...全文を見る
06月08日第126回国会 衆議院 本会議 第32号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 行政手続法案及び行政手続法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案について、その趣旨を御説明いたします。  まず、行政手続法案について御説明いたします。  行政手続の法的整備については、昭和三十七年に行政庁の処分に対する不服申し立ての手続を定める一般...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 私に対する質問についてお答えいたします。  まず、多くの適用除外を設けた理由は何か、こういうことでございますが、行政は極めて多岐にわたるものでありまして、一般法であります行政手続法をすべての行政分野に一律に適用するということは必ずしも適当ではないのでは...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 残された質問につきましてお答えさせていただきます。  まず、行政立法手続、計画策定手続が除かれた理由、どういうことかということでございますが、今回の行政手続法案の策定作業は、第三次行革審の「公正・透明な行政手続法制の整備に関する答申」に沿って行われたも...全文を見る
06月10日第126回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○鹿野国務大臣 ただいま議題となりました行政手続法案及び行政手続法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  まず、行政手続法案について御説明いたします。  行政手続の法的整備については、昭和三十七年に行政庁の処分に対す...全文を見る
10月13日第128回国会 衆議院 本会議 第4号
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○鹿野道彦君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、政府提出の政治改革関連法案に質疑を行うものであります。  さて、本日の産経新聞によれば、さきの総選挙の際に、テレビ朝日の放送が意図的に介入し、特定の候補者を当選させたとのこと等が報道されております。このことが事実と...全文を見る
10月19日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第4号
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○鹿野議員 私どもは、今回、政治改革関連五法案を自信を持って提出をさせていただきました。我が自由民主党案こそがベストである、こういうふうな考え方でございます。  しかし、この問題は、御案内のとおりに、いわゆる民主主義の根幹にかかわる土俵づくりの問題でありますから、やはり合意形成...全文を見る
○鹿野議員 ただいま塩川委員の方からいわゆる我が党の基本的な姿勢を答弁させていただいたわけでありますけれども、前回の国会におきまして残念ながら解散ということになりまして、廃案になってしまったわけであります。そこで、我が党といたしましても、政治改革をやはり実現しなきゃならないという...全文を見る
○鹿野議員 私どもといたしましても、政治改革を実現しなきゃならない、このような新たな決意のもとに、今回御案内のとおりに公選法、政治資金規正法、そして選挙区の画定等委員会設置法、そして政党助成法、さらに腐敗防止法と、この五つの法案を提案させていただいたわけなのです。  このことは...全文を見る
○鹿野議員 私どもの河野総裁、政治改革を実現することは天の声である、今回の国会において何としても作品を完成させなければならない、このようなことを表明させていただいております。このような基本的な考え方のもとに我が党が取り組みをさせていただいている、このようなことで御理解をいただきた...全文を見る
○鹿野議員 総理自身が政治責任をとりますということについては、総理御自身の御判断だと思います。私どもは、今やらなければならないのは、この政治改革実現に向かって、この合意形成に向かってできるだけの努力をしていく、そして私どもの理念を持った政治改革関連五法案を、できるだけ理解をしてい...全文を見る
○鹿野議員 これこそまさに当委員会、委員長を中心として、与野党の理事間で話し合いが進められていくということじゃないでしょうか。
○鹿野議員 審議の日程等についてはぜひ与野党間で話し合いをしていただき、そしてその実現に向かって進んでいただきたい、私どもは心から期待をいたすわけであります。そのために、我が党といたしましても合意形成の努力をさせていただきます、こう申させていただいているのです。  そのような中...全文を見る
○鹿野議員 一回生の人たちは、今の中選挙区の選挙のもとで今回初めて当選をされてこられたわけであります。そのようなことから、政治改革につきましては、長い間、約五年になりますでしょうか、いろいろと議論が展開されてきたわけでありますけれども、どちらかというと初めて当選された方は、その点...全文を見る
○鹿野議員 私どもは、あくまでもこの選挙というものは政権選択の選挙であると何遍も何遍も申し上げてきたところでありますが、それだけに、例えば、むしろお聞きしたいんですけれども、一人の有権者が、小選挙区の方はA党に、比例の方はB党に、そういうふうなことが許されるという方が無理があるの...全文を見る
○鹿野議員 ただいま貝沼議員が申されたたとおりに、今国会でどうしても政治改革法案を通して成立させなきゃならない、このような共通の認識に立たせていただいておりますということを申し上げさせていただきます。
○鹿野議員 まさしく国民が求めておられるところの、今先生申された政治の仕組み、政治のあり方というふうなものをつくり上げていかなきゃならない、そのために政治改革を実現をするということでありますから、私どもはそのような方向に進むもの、このように考えておるところであります。
○鹿野議員 基本的には、政治改革を実現しなければならないというふうな認識に立っておったものと思っております。しかしながら、私どもの考え方、単純小選挙区制、それから当時の野党の考え方にやはり隔たりがあったわけであります。そこの話し合いというところに、結論に至らなかったというふうなこ...全文を見る
○鹿野議員 私どもの、我が党の考え方が、これが私どもにとって最もベストな考え方だ、こういう考え方でしょうし、野党側にすれば自分たちの考え方がベストである、こういう考え方でありますから、そこが、なかなかその壁を突き破ることができなかったというふうなことではないでしょうか。こんな認識...全文を見る
○鹿野議員 先ほど来も申し上げましたが、私どもは新たな形で政治改革五法案を提案をさせていただきました。そこに今度は、選挙制度改革につきましても比例を加味するという並立制もその中には含まれておるわけであります。すなわち、そうやって自民党として政治改革の五法案を出させていただいたとい...全文を見る
○鹿野議員 貝沼先生もすべておわかりをいただいての御質問だと思います。先ほども私から御答弁を申させていただきました。今回初めて衆議院に当選されてこられた人であります。私どもが、そういう中で、むしろここで申し上げたいのは、私自身も党の代表として質問をさせていただきましたので、私ども...全文を見る
○鹿野議員 先生御案内のとおり、今話題になっております代表質問につきましては、本人の思っておるところを率直に言われたということでありまして、しかし、基本的には我が党の考え方、党議決定というふうなものには従ってまいりますよということも明確に触れておるんですということを申し添えさせて...全文を見る
○鹿野議員 私どもは、これは非常に大事な民主主義の根幹にかかわるところの土俵づくりです、だからこれはどうしても実現させていかなければなりません。それだけに、合意形成には私どもは努力をさせていただきますということを申し上げているのですよ。  ですから、むしろ私から申し上げたいのは...全文を見る
○鹿野議員 私自身も、森幹事長の発言につきましては、ただいまの新聞の報道についての件につきましては、詳細にわたって承知をいたしておりません。しかし、基本的には、我が党が提案をさせていただいておるというところがやはりベストである、こういうふうな認識の中で、いわゆる幹事長としての、も...全文を見る
○鹿野議員 冒頭に申し上げましたとおりに、詳細にわたって幹事長の発言の内容につきましては承知をいたしておりませんので、今の時点で、どのような発言であったかというふうなことを確認をさせていただくというふうなことになると思います。
○鹿野議員 何遍も申し上げますけれども、私どもは詳細にわたって幹事長がどのような考え方で発言をされたかということを確認をいたしておりませんので、確認をさせていただきます、こう申し上げたわけであります。幹事長の発言は重いものであるということには間違いございません。
○鹿野議員 川端委員が長きにわたりまして政治改革に取り組んでこられた御姿勢に対しまして、私ども承知をさせていただいている一人として敬意を表させていただきたいと思います。  今、川端委員のおっしゃるとおりに、いろいろなことがあったことは事実でございます。そして、やはり議員の身分に...全文を見る
○鹿野議員 いろいろとその内容等につきましては、今回は総務会におきましても、総裁、四役、そして三塚本部長にその裁量権が一任されたところであります。その命を受けて、四名の理事が代表としてこの委員会に臨まさせていただいておりますということを申し上げさせていただきたいと思います。
10月22日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第7号
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○鹿野議員 過般来の御議論の中で、いわゆる私どもが今回提案をさせていただいておるものは、私どもベストだ、このように考えさせていただいておりまして、あくまでも小選挙区、軸となるところの制度改革でありますから、どうしても、政府側に対しましても、この三百、私どものその他の考え方を御理解...全文を見る
○鹿野議員 基本的には我が党は、腰が定まっていないというお話でございましたけれども、腰はきちっと定まっておるのであります。それは何かと申しますと、その基本は、あくまでも小選挙区主体の制度改革ということであります。  今お触れいただきました、平成元年に我が党といたしまして政治改革...全文を見る
○鹿野議員 基本的には、私どもの政治改革大綱というふうなものをつくらさせていただいたときには、先ほども申し上げましたとおりに、いわゆる加味することも検討する、こういうことで、その内容は御案内のとおりでありますが、いわゆる比例を導入する意味というふうなものは、いわゆる民意を反映する...全文を見る
○鹿野議員 あくまでも私どもの考え方は、小選挙区を主体とした制度改革ということでありまして、そのような中で、いわゆる総合的に判断をして今回提出させていただいた、このことだけは明確に申し上げておきます。
○鹿野議員 この問題は、それぞれの政党の姿勢の問題でありまして、それぞれの政党がどういうふうな判断に立つか、こういうふうなことでありまして、我が党は我が党の党改革の中で議論を展開させていただいている、こういうことであります。
○鹿野議員 私から申し上げましたとおりに、幹事長発言というのは政治的発言である、このよう に申し上げましたが、まさしくそのとおりでありましたということであります。
○鹿野議員 私が申し上げましたのは、全体としてそれぞれの政党の責任者がいろいろな場面でいろいろな発言をいたす、こう申し上げたわけです。ですから、多分政治的発言でございますよということで申し上げさせていただき、まだ確認をいたしませんと、こういうふうなことでありました。  そこで、...全文を見る
○鹿野議員 そういうふうなところまでは私は確認いたしておりませんけれども、もちろんそういうふうなことがどういうふうな趣旨でお話しなされたかどうか、その内容については定かでございませんけれども、基本的には、幹事長のいわゆる考え方というふうなものは我が党の考え方とは変わっておらない、...全文を見る
○鹿野議員 自民党内というふうなこともございますけれども、いずれにしても、お互いの譲り合いというふうなものが合意に至らなかったというふうなことではないかと思っております。
○鹿野議員 過般もこの問題につきましては触れさせていただきましたけれども、総裁、四役、政治改革本部長に裁量権が与えられておる、こういうことであります。
○鹿野議員 私どもは政治改革を実現しなきゃならないというこの決意のもとに、今回我が党といたしまして自信を持って提案をさしていただいているということでありますから、それですべて御理解をいただけるものと思います。
○鹿野議員 私どもの基本的な考え方は、ベストのものを出さしていただいております、ですから、連立与党側におかれましてはぜひこのことを御理解をいただきたい、このようにお願いをさしていただきます。
○鹿野議員 津島委員が今答弁された考え方と私の考え方は、温度差はございません。
○鹿野議員 私どもといたしましては、重ねて申さしていただきますが、ベストの案として出させていただいておるわけでありますので、わかりやすく申さしていただきますならば、我が党の案に連立与党側が御理解をいただく、このことが成立の道につながると、こういうふうなことにはなるわけでございます...全文を見る
10月26日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第9号
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○鹿野議員 別段そういう理由というのはございませんけれども、御案内のとおりに、三塚政治改革本部長はいろいろお役目等々が多端にわたりまして、時間的制約を受けるということもございます。その他いろいろございますけれども、若手を中心としてやったらどうか、こういうふうなこともございまして、...全文を見る
○鹿野議員 私どもは、今日まで政治改革に取り組む姿勢というものは、あらゆる困難も克服しながら実現をしていかなければならない、そういうふうな基本的な姿勢のもとに取り組んでいる者が、党の責任ある一つの基本的な立場の者としてこうやって答弁をさせていただいているわけでありますから、どなた...全文を見る
○鹿野議員 もちろんそれは時間さえ調整がつけば、当然、御本人がみずから出られるわけであります。ここの答弁席にお出にならないから政治改革についてどうこうというふうなことではないわけでありまして、どのような立場においても、政治改革本部長として、その政治改革実現に向かって努力をされてお...全文を見る
○鹿野議員 いろいろな経緯の中で私どもは総合的に判断して、今回我が党が出さしていただいている考え方こそがまさしくベストである、こういうふうなことで、自信を持ってお答えもさせていただいておるところであります。  ただ、合意形成につきましては、もちろん努力をさせていただきますという...全文を見る
○鹿野議員 当然、今回の政治改革法案を出させていただく段階におきまして、総務会におきまして、総裁、党四役、政治改革本部長に裁量権を与えていただいておるところでございますから、そういう中におきまして、我が党としての考え方というふうなものを明確にさせていただきながら政治改革実現に向か...全文を見る
10月27日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第10号
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○鹿野議員 政治が信頼することができないということは、まさしく我が国にとって不幸なことであります。一刻も早く政治の信頼を取り戻す、これがまさしくその目的だと思います。同時に、この激動の時代、大変革の時代にきちっと対応できる政治の仕組みをつくっていくということであります。明確なると...全文を見る
○鹿野議員 まさしく、伊吹議員からもお答えをさせていただきましたけれども、瑕疵があるというようなことの考え方で、小坂委員と共通の認識であります。それゆえ我が党におきましては、政党法等につきまして検討をさせていただいておりますということを申し上げさせていただいているところであります...全文を見る
10月29日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第12号
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○鹿野議員 私どもの基本的な考え方は、何遍も申し上げておりますけれども、小選挙区そのものが軸でありまして、そして比例は補完的な役割だ、こういう位置づけてあります。そういう中で、比例の議席数というものはおのずとその中で配分されるわけでありますから、何らその点は問題がないもの、こうい...全文を見る
○鹿野議員 私どもの、基本的な我が党の考え方は、いわゆる小選挙区そのものは二大政党志向であるということであります。その中で国としての意思決定を明確にしていく、あるいは速やかな意思決定をしていく、そこに政治の緊張感が生まれてくる、このようなことを目標といたしておるわけであります。で...全文を見る
11月04日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第14号
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○鹿野議員 河野総裁、三塚本部長にぜひ出席をという御要請をちょうだいいたしておるということは、私どもも承知をさしていただいております。金曜日の午後の御要請であったということもございまして、以前から、本日はもうお約束をさしていただいている予定も入っておりました。  また、三塚本部...全文を見る
○鹿野議員 最初に、比例の問題についてのお答えの前に、一票制の問題につきまして申し上げさせていただきますが、もうそろそろ議論はこの程度にして終わらせたらどうか、こういうことでございました。私どもは、基本的に私どもなりの明確な考え方のもとに提出をさせていただいているわけでありますか...全文を見る
○鹿野議員 最初の、今の質問に答える前に、例えば比例の救済の問題につきまして、五一%対四九%というふうな投票結果というものは、これは考えられることですよ。そうすると、四九%をどうするかというふうな問題、それを救済するというこの考え方、これが私どもの比例の考え方でもあるわけですね。...全文を見る
○鹿野議員 もう過般来申し上げましたとおりに、私どももこの政治改革実現をしなければならない、こういう基本的な考え方を持っておるわけでございますので、そういう中でこれから合意形成、合意をどうやって生み出していくかということについてできるだけの努力をしていきたい、こういう考え方であり...全文を見る
11月05日第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第15号
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○鹿野議員 総裁にかわりましてお答えを申させていただきます。  今日まで長時間にわたりまして政治改革につきましての議論が展開されてきたわけでありますけれども、もちろんこれからも与野党のそれぞれの考え方が披瀝されていくと思います。そういう中で、理事間同士の話し合いも当然行われてい...全文を見る
○鹿野議員 すべてそういう問題も含めて、我が党は、党幹事長、政治改革本部長、政調会長代理が、三人がまさしく党代表として話し合いに応じていくわけでありますから、当然今の問題も含めて積極的なる話し合いが行われていくものと、このように考えるところであります。
○鹿野議員 もちろん、質疑を通じて、また理事間の話し合い、そして本日から始まりました与野党の代表者との折衝、まさしく意義ある話し合い、政治改革実現に向かっての話し合いが続けられていくものと、このように確信をいたすところであります。
○鹿野議員 与野党のあらゆる場において、そのような問題も含めて話し合いが行われていくものと思っております。
○鹿野議員 総理大臣にお聞きいただきたいと思います。