鹿野道彦

かのみちひこ



当選回数回

鹿野道彦の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第151回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
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○鹿野会長代理 藤島君。
○鹿野会長代理 上田君。
○鹿野会長代理 山内君。
02月22日第151回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○鹿野会長代理 中川君。
○鹿野会長代理 斉藤君。
○鹿野委員 きょうは先生、本当にお忙しいところありがとうございます。貴重な話を、まことにありがたく私どもも承らせていただきました。  私自身も、会長と一緒に国際人口問題につきまして取り組んでまいりまして、そういう中で、先生からもいろいろな御指導もいただいてきているところでありま...全文を見る
○鹿野委員 ありがとうございます。  それからもう一点。先ほど先生のお話のとおり、我が国の高齢化というものも急激なスピード、考えられないくらいのスピードで進んでおる。統計的に見ましても、高齢化率、一〇%から二〇%までになるまで、この一〇%増、二十一年間でもうそれだけ上がった。ほ...全文を見る
○鹿野委員 一つの法則というふうな考え方があったのですけれども、それが今は変化を来しておるというふうなことかどうかということを。
○鹿野委員 先ほど先生から、一つの今後の政策として、アジアの諸国での連携、そしてそういう中で日本の国が政治的なリーダーシップを発揮しなきゃいかぬ、こういうふうなお話もございました。  一つの考え方をお聞かせいただきたいのですけれども、EUのように、日本の国もいわゆるアジア連合的...全文を見る
○鹿野委員 時間も限られておりますので、もう一点だけお聞かせいただきます。  スイスの憲法においては、生殖医学なり、あるいは遺伝子技術についての規定、項目がございますけれども、憲法上、我が国においても人口の分野でこのようなことを規定した方がいいとか、規定した方が望ましいとかとい...全文を見る
○鹿野委員 ありがとうございました。
○鹿野会長代理 塩田君。
○鹿野会長代理 瀬古君。
03月08日第151回国会 衆議院 憲法調査会 第3号
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○鹿野会長代理 細野君。
03月22日第151回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
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○鹿野会長代理 藤島君。
○鹿野会長代理 太田君。
04月26日第151回国会 衆議院 憲法調査会 第5号
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○鹿野委員 団長にかわり、派遣委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、中山太郎会長を団長として、幹事葉梨信行君、幹事仙谷由人君、幹事斉藤鉄夫君、委員藤島正之君、委員春名直章君、委員金子哲夫君、委員小池百合子君、委員近藤基彦君、それに私、鹿野道彦を加...全文を見る
○鹿野座長代理 仙谷由人君。
05月17日第151回国会 衆議院 憲法調査会 第6号
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○鹿野会長代理 上田勇君。
○鹿野会長代理 藤島君。
○鹿野会長代理 太田君。
06月14日第151回国会 衆議院 憲法調査会 第7号
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○鹿野委員 団長にかわり、派遣委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、中山太郎会長を団長として、幹事中川昭一君、幹事葉梨信行君、幹事中川正春君、幹事斉藤鉄夫君、委員塩田晋君、委員春名直章君、委員金子哲夫君、委員小池百合子君、委員近藤基彦君、それに私...全文を見る
○鹿野会長代理 谷川和穗君。
○鹿野会長代理 筒井信隆君。
○鹿野会長代理 塩田晋君。
○鹿野会長代理 奥野誠亮委員。
10月11日第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○鹿野委員 最初に、同時多発テロでお亡くなりになられた方々、被害に遭われた方々、御家族の皆様方に心から哀悼の意を表させていただき、お見舞いを申し上げたいと思います。  そこで、あの九月十一日の同時多発テロ事件、世界じゅうを震撼させました。私たちも衝撃的でありました。卑劣な犯罪、...全文を見る
○鹿野委員 私たちは、何もしなくともいいなんということは申し上げておりません。明確に私どもの考え方を申し上げたところであります。  そこで、総理大臣という立場は、危険というものを最小限にしていくんだ、そして、そのために最大の努力をするんだということを語ることが総理大臣の使命じゃ...全文を見る
○鹿野委員 憲法の前文に基づいて憲法というものが構成されているんです。すき間があってはならないんです。あってはならないんですよ。すき間があるならば、どんな解釈にもなってしまう。前文に基づいて憲法というものがつくられているわけですから。  私どもも、ヨーロッパにも憲法調査会として...全文を見る
○鹿野委員 これは、その答えというふうなものは、総理、ぜひ考えてもらいたいんです。それは、アフガン以外にもあり得る、このように答えました。しかし、では、他の国々の最高指導者はどうか。あの軍事行動を一緒にしておるところのイギリスのブレア首相でも、仮定の問題には答えられない、こう言っ...全文を見る
○鹿野委員 今の総理のお答えに対しまして、いわゆる新たな脅威、テロなんです。今までの行為というのは、戦争、これは国と国との戦いでありました。そうすると、テロは個人もあります、組織もあります。そして、それに対して支援国というふうなものを認定しながら判断をしていかなきゃならないのです...全文を見る
○鹿野委員 それならば、明確に国会にも報告をすべきじゃないでしょうか。
○鹿野委員 それはイギリスにおいても国会に報告がなされております。イギリスはイギリスの事情がある、イギリスと日本は違うんだというふうなことを参議院で御答弁されているようでございますけれども、しかし、我が国は法治国家であります。このテロ法案の内容というのは、初めてのことをやろうとし...全文を見る
○鹿野委員 これは非常に外交が重要なんです、我が国にとっては。  外交というのは、あえて申し上げますならば、古典的には国益を追求する芸術、こんなふうにも言われると思います。しかし、これだけではもうだめなんであります。一国だけ幸せになればいいというふうな時代は終わりました。そこで...全文を見る
○鹿野委員 大臣、認識を改めていただきたいのですよ。要するに、お越しいただいたからそれでいいんだということじゃないのです。世界の各国の外務大臣はみんなもう率先して外交を展開しているんじゃないですか。特に、宗教上中立な日本の国が果たす役割というのは大きいのですよ。そして、中東の国々...全文を見る
○鹿野委員 アジア外交は大事です、中東外交は大事です、総合的に判断してやっています、それは言葉なんですよ。そこに実行が伴わなきゃいけないわけです。  なぜテロが起きるのか。貧困問題ですね、人口問題ですね、環境問題ですね、教育問題ですね。大臣がみずから各国に行ってその思いを語るこ...全文を見る
○鹿野委員 大臣、やはりもっと人の意見を聞くというふうなことも私は大事なことと思いますよ、弁解、弁明だけでなしにですね。本当にこのことを私は真剣に考えて、大臣に対して進言を申し上げているんですよ。それは、先ほど申し上げたとおりに、日本の国の本当に起点に立った大事な法案を審議してい...全文を見る
○鹿野委員 大臣、今私はこういうことを期待したのです、大臣の答弁は。なぜ私どもがこうやってその提言をしているかというのは、すなわち、要請型から提案型に切りかえる必要がありますねということは、戦略的、外交を戦略的、そういうふうな一つの位置づけの中でやっていく必要があるんですよという...全文を見る
○鹿野委員 どういうふうなところから、今平穏だ、平穏だというふうな情勢分析がなされたのか。  実は、我が党の首藤議員が九日の日に党を代表してパキスタンに行かれて、実態を調査してこられたのです。それによりますと、国連の職員の人たちが一時自宅に待機というような状況なんですね。  ...全文を見る
○鹿野委員 とてもじゃないですけれども、私らの認識とは大きなずれがありますね。いわゆる、大臣が平穏だというふうなことを言われれば、全く国民の人たちは、もう平穏なんだな、こういうことの認識に立つんですよね。実態は違うんですよ、実態は。それを、今盛んに杉浦副大臣が手を挙げて何か言おう...全文を見る
○鹿野委員 とにかく、間違っておるかもしれないけれどもというふうなことでは困るんですよ。副大臣、あれはもう、間違っているかもしれない中でいろいろ判断されちゃ、一体どうするんですか、国民の人たちは。それは、いささか今遠慮をしてということですけれども、国民の人たちが聞いているんですか...全文を見る
○鹿野委員 どう見ても、何か笑いが出るような答えでは、余りにも、その実態把握を本当にしているのかというふうなことに対しての認識が私欠けていると思いますよ。これだけ複雑な事情、状況を抱えているならば、平穏じゃありませんよ。ましてや、杉浦副大臣が行かれたのは、もう何日かたっています。...全文を見る
○鹿野委員 大臣は政治家なんですよ。政治家みずからが判断しなきゃならぬのです。政治家として、御自身がしっかりと、今のパキスタン状況はどうだと、自信を持った答弁を私はしてもらいたいという気持ちで先ほど来からお伺いをしているんであります。  そこで、ではもうこれ以上、また同僚議員が...全文を見る
○鹿野委員 私がなぜこういうことを聞いてきたかというと、冒頭に申し上げましたとおり、どこまで何をというふうなことが最大の国民にとっての関心事である。その際、この自衛隊が活動するのは、戦闘行為のない、戦闘行為がなされない地域である、こういうふうなことで、ある程度限定をしている。では...全文を見る
○鹿野委員 いわゆる今までテロというふうな概念がなかった、テロの脅威というふうなものが、これだけの脅威が初めて起きたという中から、新たな、一つの戦闘行為というものの定義を、今言ったようなことで定義づけておるということだと思います。  しかし現実的に、自爆テロ、診療所があります、...全文を見る
○鹿野委員 いろいろなケースがある、こういうことです。  それでは、また別の質問をいたします。  自衛隊の活動地域で自衛隊が暴動に巻き込まれたというようなときには、これは、いわゆる戦闘行為がなされている、こういうことになるんですか。
○鹿野委員 だれが判断するんですか。
○鹿野委員 それでは、自衛隊の活動地域で、いわゆるパキスタンの親タリバンですね、ゲリラ、この活動があったという場合は、戦闘行為というふうなことが行われたということになるんですか。
○鹿野委員 よく見てとか、あるいは国際性があるか計画性があるとか、それで防衛庁長官が判断したり現場が判断したり、先ほど来からパキスタンの状況がどうだかというふうなことも、正確なるところの実態というものをつかんでおらないという中で、まことにあいまいであります。だから私どもは、この法...全文を見る
○鹿野委員 現時点でわからない、法律をつくってからやるというふうなことだけでは、これはもう大変な問題を起こしますよ、長官。  それじゃ、ちょっとイメージとしてお聞きいたします。  いわゆるパキスタンの方に大変な難民が今どんどんどんどん押し寄せております。その数二百七十万あるい...全文を見る
○鹿野委員 いわゆる、診療所をつくって、そこで医療、難民支援をやるというふうなことの具体的なイメージとして私は申し上げたんです。  私は、長官にもそういうイメージをきちっと持ってもらいたいんですよ。ただ官僚の人がつくった、その文書を読んでいればいい、その報告を聞いたものをそのま...全文を見る
○鹿野委員 枠の議論だ、枠の議論だと、枠さえつくればあとは何でもやってもいい、こういうふうなことになるんではないですかというようなことになってはならないということで申し上げているんです。  特に医療については、昨日、我が党の同僚議員の伊藤議員からも質問のときに申し上げましたとお...全文を見る
○鹿野委員 午前中、私は、今回の特別措置法に対して、基本的な内閣の姿勢、基本的な考え方、何をやるのか、どこまでやるのか、そのようなことを質問いたしてまいりました。  そこで、まだまだ、これだけ毎日毎日変化する状況の中で、実質的な実態もつかんでおらない、何をやるかについても、その...全文を見る
○鹿野委員 この点は、御理解をいただけるのではないかと総理の今言葉でございましたが、基本的に枠組みをつくれば、もうそれで歯どめがかかっているんだからいいですよ、これではだめなんですね。当然法律ですから、法の枠組みをつくって、直ちに基本計画、実施計画をつくる。それならば、きちっと、...全文を見る
10月25日第153回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
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○鹿野会長代理 都築君。
○鹿野会長代理 藤島君。
11月08日第153回国会 衆議院 憲法調査会 第3号
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○鹿野会長代理 原陽子君。
○鹿野会長代理 松浪君。
○鹿野会長代理 都築譲君。
11月29日第153回国会 衆議院 憲法調査会 第4号
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○鹿野委員 団長にかわり、派遣委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、中山太郎会長を団長として、幹事葉梨信行君、委員鳩山邦夫君、委員島聡君、幹事斉藤鉄夫君、委員都築譲君、委員春名直章君、委員金子哲夫君、委員宇田川芳雄君、それに私、鹿野道彦を加えた十...全文を見る
○鹿野会長代理 塩川君。
○鹿野会長代理 植田君。
○鹿野会長代理 松浪健四郎君。
○鹿野会長代理 山口富男君。