鹿野道彦

かのみちひこ



当選回数回

鹿野道彦の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第174回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事平岡秀夫君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議あ...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に池田元久君を指名いたします。      ————◇—————
○鹿野委員長 平成二十一年度一般会計補正予算(第2号)、平成二十一年度特別会計補正予算(特第2号)の両案を一括して議題とし、審査に入ります。  まず、両案の趣旨について政府の説明を聴取いたします。菅財務大臣。     —————————————  平成二十一年度一般会計補正...全文を見る
○鹿野委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○鹿野委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  ただいま説明を聴取いたしました平成二十一年度補正予算両案の審査中、日本銀行及び独立行政法人等の役職員から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人として出席を求めることとし、その人選等諸般の手続につ...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、明二十一日午前九時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時二十九分散会
01月21日第174回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  平成二十一年度一般会計補正予算(第2号)、平成二十一年度特別会計補正予算(特第2号)の両案を一括して議題とし、基本的質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松原仁君。
○鹿野委員長 この際、海江田万里君から関連質疑の申し出があります。松原君の持ち時間の範囲内でこれを許します。海江田万里君。
○鹿野委員長 この際、吉田公一君から関連質疑の申し出があります。松原君の持ち時間の範囲内でこれを許します。吉田公一君。
○鹿野委員長 この際、伴野豊君から関連質疑の申し出があります。松原君の持ち時間の範囲内でこれを許します。伴野豊君。
○鹿野委員長 これにて松原君、海江田君、吉田君、伴野君の質疑は終了いたしました。  次に、阿部知子君。
○鹿野委員長 これにて阿部君の質疑は終了いたしました。  次に、下地幹郎君。
○鹿野委員長 これにて下地君の質疑は終了いたしました。  午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○鹿野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  政府参考人として国税庁次長岡本佳郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○鹿野委員長 質疑を続行いたします。谷垣禎一君。
○鹿野委員長 後刻、理事会において協議をさせていただきます。
○鹿野委員長 先ほど、官房長官の方から、後日、内閣としての考え方を出させていただきます、こういうことでございますので、今の谷垣委員の御趣旨を踏まえて、内閣としてきちっとお答えをするようにしていただきたいと思います。
○鹿野委員長 重ねて委員長として申し上げます。  先ほど、官房長官みずからが、後日お答えをします、こういう発言がございましたので、それを受けて委員長として、内閣としての考え方を官房長官が申されたとおりにきちっとお答えをするように、こう私、委員長として要請をいたします。
○鹿野委員長 この際、柴山昌彦君から関連質疑の申し出があります。谷垣君の持ち時間の範囲内でこれを許します。柴山昌彦君。
○鹿野委員長 はい、座って。  どうぞ答えてください。
○鹿野委員長 後刻、理事会で協議をいたします。
○鹿野委員長 この際、小里泰弘君から関連質疑の申し出があります。谷垣君の持ち時間の範囲内でこれを許します。小里泰弘君。
○鹿野委員長 小里議員にお聞きします。どなたにお答えをということですか。
○鹿野委員長 小里君、ちょっとストップしてください。  小里君に申し上げます。  憶測ではなしに、事実に基づいた、確認をした点について、できるだけそういうことで質疑をやっていただきたいと思います。
○鹿野委員長 小里君に申し上げます。(発言する者あり)  御静粛にお願いします。御静粛にお願いします。御静粛にお願いします。(小里委員「自由党の解散直前に……」と呼ぶ)小里君、ちょっと待ってください。  重ねて申し上げます。  憶測とかそういうことで質問するのじゃなしに、き...全文を見る
○鹿野委員長 どうぞ、そういうことを踏まえてやってください。ちゃんと私が申し上げたことをきちっと受けとめて質疑してください。どうぞ。  これはもう委員長の言うとおりにしてください。どうぞ、小里君、続けてください。
○鹿野委員長 もう一度……(発言する者あり)ちょっと静かにしてください。どうぞ、重ねてどうぞ。
○鹿野委員長 後刻、今の件については協議をいたします。
○鹿野委員長 後刻、協議をいたします。
○鹿野委員長 内閣総理大臣、今の小里議員についてのお答えをしてください。
○鹿野委員長 小里君に申し上げます。ただいま総理大臣から答弁のとおりであります。(発言する者あり)  それでは、後刻理事会で協議します。
○鹿野委員長 後刻、理事会で協議をいたします。
○鹿野委員長 次回は、明二十二日午前九時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時一分散会
01月22日第174回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  平成二十一年度一般会計補正予算(第2号)、平成二十一年度特別会計補正予算(特第2号)の両案を一括して議題とし、基本的質疑を行います。  昨日の谷垣禎一君の質疑に関連し、茂木敏充君から質疑の申し出があります。谷垣君の持ち時間の範囲内でこ...全文を見る
○鹿野委員長 この際、小池百合子君から関連質疑の申し出があります。谷垣君の持ち時間の範囲内でこれを許します。小池百合子君。
○鹿野委員長 これにて谷垣君、柴山君、小里君、茂木君、小池君の質疑は終了いたしました。  午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     正午休憩      ————◇—————     午後一時開議
○鹿野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。井上義久君。
○鹿野委員長 菅経済担当大臣。(井上(義)委員「総理に聞いているんですから。菅さん、いいですよ」と呼ぶ)  井上議員に申し上げます。菅財務大臣の後に総理が答えるようにいたします。
○鹿野委員長 大臣、時間の関係がありますから簡潔にお答えをいただきます。
○鹿野委員長 これにて井上君の質疑は終了いたしました。  次に、赤嶺政賢君。
○鹿野委員長 後刻、理事会におきまして協議をいたします。
○鹿野委員長 これにて赤嶺君の質疑は終了いたしました。  次に、渡辺喜美君。
○鹿野委員長 これにて渡辺君の質疑は終了いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時一分散会
01月25日第174回国会 衆議院 本会議 第3号
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○鹿野道彦君 ただいま議題となりました平成二十一年度一般会計補正予算(第2号)外一案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  この補正予算二案は、去る一月十八日本委員会に付託され、二十日菅財務大臣から提案理由の説明を聴取し、二十一日から質疑に入...全文を見る
01月25日第174回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  平成二十一年度一般会計補正予算(第2号)、平成二十一年度特別会計補正予算(特第2号)の両案を一括して議題といたします。  両案に対する基本的質疑は終了いたしました。     —————————————
○鹿野委員長 これより締めくくり質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。阿部知子君。
○鹿野委員長 これにて阿部君の質疑は終了いたしました。  次に、町村信孝君。
○鹿野委員長 後刻、理事会で協議をいたします。
○鹿野委員長 時間ですので、答弁は短くしてください。
○鹿野委員長 時間がもう終わっていますので、承知して、ひとつ早く終わるようにしてください。
○鹿野委員長 時間でございますので。質疑者に申し上げます。時間をちゃんと守ってください。
○鹿野委員長 これにて町村君の質疑は終了いたしました。  次に、富田茂之君。
○鹿野委員長 承りました。後刻、理事会で協議をいたします。
○鹿野委員長 これにて富田君の質疑は終了いたしました。  次に、高橋千鶴子君。
○鹿野委員長 長妻厚生労働大臣。(高橋(千)委員「総理に聞いています。通告しています。総理に通告しています」と呼ぶ)はい。  それでは、時間も参りましたので、簡潔にやってください。
○鹿野委員長 簡潔にお願いします。
○鹿野委員長 これにて高橋君の質疑は終了いたしました。  次に、柿澤未途君。
○鹿野委員長 これにて柿澤君の質疑は終了いたしました。  これをもちまして締めくくり質疑は終了いたしました。  以上をもちまして平成二十一年度補正予算両案に対する質疑は終局いたしました。     —————————————
○鹿野委員長 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。三谷光男君。
○鹿野委員長 次に、谷畑孝君。
○鹿野委員長 次に、大口善徳君。
○鹿野委員長 次に、笠井亮君。
○鹿野委員長 次に、阿部知子君。
○鹿野委員長 次に、柿澤未途君。
○鹿野委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○鹿野委員長 これより採決に入ります。  平成二十一年度一般会計補正予算(第2号)、平成二十一年度特別会計補正予算(特第2号)の両案を一括して採決いたします。  両案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○鹿野委員長 起立多数。よって、平成二十一年度補正予算両案は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました平成二十一年度補正予算両案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありま...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○鹿野委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時三十三分散会
02月04日第174回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、審査に入ります。  この際、平野内閣官房長官及び馬淵国土交通副大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します...全文を見る
○鹿野委員長 次に、馬淵国土交通副大臣。
○鹿野委員長 三案の趣旨について政府の説明を聴取いたします。菅財務大臣。     —————————————  平成二十二年度一般会計予算  平成二十二年度特別会計予算  平成二十二年度政府関係機関予算     〔本号(その二)に掲載〕     ———————————...全文を見る
○鹿野委員長 これにて財務大臣の説明は終わりました。  財務大臣以外の大臣は御退席いただいて結構でございます。  引き続き、補足説明を聴取いたします。野田財務副大臣。
○鹿野委員長 次に、古川内閣府副大臣。
○鹿野委員長 以上をもちまして補足説明は終わりました。     —————————————
○鹿野委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  ただいま説明を聴取いたしました平成二十二年度総予算の審査中、日本銀行及び独立行政法人等の役職員から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人として出席を求めることとし、その人選等諸般の手続につきまし...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、明五日午前九時から委員会を開会し、基本的質疑を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後七時十一分散会
02月05日第174回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、基本的質疑に入ります。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○鹿野委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。池田元久君。
○鹿野委員長 この際、古賀一成君から関連質疑の申し出があります。池田君の持ち時間の範囲内でこれを許します。古賀一成君。
○鹿野委員長 この際、岡島一正君から関連質疑の申し出があります。池田君の持ち時間の範囲内でこれを許します。岡島一正君。
○鹿野委員長 この際、山口壯君から関連質疑の申し出があります。池田君の持ち時間の範囲内でこれを許します。山口壯君。
○鹿野委員長 これにて池田君、古賀君、岡島君、山口君の質疑は終了いたしました。  次に、照屋寛徳君。
○鹿野委員長 これにて照屋君の質疑は終了いたしました。  次に、下地幹郎君。
○鹿野委員長 これにて下地君の質疑は終了いたしました。  次に、金子一義君。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 それでは、速記を始めてください。  それでは、今の金子君からの質疑につきまして、前原国土交通大臣。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  金子君、どうぞ。
○鹿野委員長 金子君、もう質疑の終了時間は来ていますので、どうぞ踏まえて発言してください。
○鹿野委員長 金子君の質疑時間は終了しておりますので、午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時七分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○鹿野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  最高裁判所事務総局戸倉総務局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○鹿野委員長 質疑を続行いたします。  この際、石破茂君から関連質疑の申し出があります。金子君の持ち時間の範囲内でこれを許します。石破茂君。
○鹿野委員長 石破君に申し上げます。  昨日におきまして、平野官房長官からこの問題につきまして、今後、事実関係を十分精査の上、内閣においてしかるべき処分を含めて対処させていただきます、こういうことでございますので、そのようなことで、質疑を続行してください。
○鹿野委員長 では、速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  それでは、石破君、もう一度。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  石破君、もう一度どうぞ。
○鹿野委員長 石破君。  速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  石破君に申し上げます。  今、質疑なされた件につきましては、官房長官の方から、今後、事実関係も十分精査の上、内閣においてしかるべき処分を含めて対処させていただきます、こういうようなことでございまして、当然、どういうふうな資料であるかと...全文を見る
○鹿野委員長 この際、棚橋泰文君から関連質疑の申し出があります。金子君の持ち時間の範囲内でこれを許します。棚橋泰文君。
○鹿野委員長 理事会で協議いたします。
○鹿野委員長 御静粛に願います。  もう一度どうぞ、棚橋君。
○鹿野委員長 御静粛に願います。  委員長として申し上げます。質問者の言っていることに対して、違うということならば、どうぞ、お答えとして明確にお答えください。  棚橋君。
○鹿野委員長 御静粛に願います。
○鹿野委員長 質疑者に申し上げます。議員に対するものではありませんから、どうぞ、鳩山総理大臣ほか閣僚に質問をしてください。質疑は、内閣との関係ですから。(棚橋委員「済みません、委員長の声が聞こえないので、まずこちらを」と呼ぶ)  静粛にお願いします。静粛にお願いします。
○鹿野委員長 指名してから質疑を行ってください。
○鹿野委員長 棚橋君、どうぞ。
○鹿野委員長 今、お手洗いの方です。
○鹿野委員長 いや、後ほど聞いてください。(棚橋委員「質問には流れというものがあるんです」と呼ぶ)後ほど聞ける話ですから、後ほど聞いてください。(棚橋委員「委員長、質問には流れというものがあるんですよ」と呼ぶ)私は受け付けません。
○鹿野委員長 棚橋君、委員長のきちっと指名の中で発言をしてください。
○鹿野委員長 後刻、理事会で協議をいたします。  この際、菅義偉君から関連質疑の申し出があります。金子君の持ち時間の範囲内でこれを許します。菅義偉君。
○鹿野委員長 後刻、理事会で協議をいたします。
○鹿野委員長 どなたに質疑ですか。
○鹿野委員長 後刻、理事会で協議をいたします。
○鹿野委員長 この際、伊吹文明君から関連質疑の申し出があります。金子君の持ち時間の範囲内でこれを許します。伊吹文明君。
○鹿野委員長 ちょっと、答弁しますので。  どうぞ続けてください。
○鹿野委員長 次回は、来る八日午前九時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十三分散会
02月08日第174回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、基本的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として国税庁次長岡本佳郎君の...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○鹿野委員長 去る五日の金子一義君の質疑に関連し、加藤紘一君から質疑の申し出があります。金子君の持ち時間の範囲内でこれを許します。加藤紘一君。
○鹿野委員長 どうぞ、答弁を。
○鹿野委員長 福島大臣、加藤議員の質疑に対してわかりやすくお答えをいただきたいと思います。
○鹿野委員長 農林水産大臣。(加藤(紘)委員「いや、聞いていません。要求していない」と呼ぶ)お座りください。(加藤(紘)委員「答弁はわかっているから。はい、亀井さん」と呼ぶ)  亀井大臣。
○鹿野委員長 この際、野田毅君から関連質疑の申し出があります。金子君の持ち時間の範囲内でこれを許します。野田毅君。
○鹿野委員長 この際、加藤勝信君から関連質疑の申し出があります。金子君の持ち時間の範囲内でこれを許します。加藤勝信君。
○鹿野委員長 どうぞ質疑を始めてください。
○鹿野委員長 それでは、鳩山内閣総理大臣。
○鹿野委員長 この際、下村博文君から関連質疑の申し出があります。金子君の持ち時間の範囲内でこれを許します。下村博文君。
○鹿野委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時四分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○鹿野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。  この際、町村信孝君から関連質疑の申し出があります。金子君の持ち時間の範囲内でこれを許します。町村信孝君。
○鹿野委員長 前原国土交通大臣。(町村委員「総理に。お答えください」と呼ぶ)まず、前原国土交通大臣。
○鹿野委員長 これにて金子君、石破君、棚橋君、菅君、伊吹君、加藤紘一君、野田君、加藤勝信君、下村君、町村君の質疑は終了いたしました。  次に、斉藤鉄夫君。
○鹿野委員長 後刻、理事会で協議をいたします。
○鹿野委員長 後刻、理事会において協議をいたします。
○鹿野委員長 この際、石井啓一君から関連質疑の申し出があります。斉藤君の持ち時間の範囲内でこれを許します。石井啓一君。
○鹿野委員長 これにて斉藤君、石井君の質疑は終了いたしました。  次に、志位和夫君。
○鹿野委員長 これにて志位君の質疑は終了いたしました。  次に、江田憲司君。
○鹿野委員長 これにて江田君の質疑は終了いたしました。      ————◇—————
○鹿野委員長 この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に富田茂之君を指名いたします。  次回は、明九日午前九時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時三分散会
02月09日第174回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、基本的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として国税庁次長岡本佳郎君の...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○鹿野委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小泉俊明君。
○鹿野委員長 これにて小泉君の質疑は終了いたしました。  次に、平岡秀夫君。
○鹿野委員長 これにて平岡君の質疑は終了いたしました。  次に、阿部知子君。
○鹿野委員長 これにて阿部君の質疑は終了いたしました。  次に、下地幹郎君。
○鹿野委員長 これにて下地君の質疑は終了いたしました。  次に、大村秀章君。
○鹿野委員長 大村君、もう一度説明してください。そして、もう一度言ってください。そして、それに対して、簡潔に厚生労働大臣の方から答弁をしてもらいますから。どうぞ。
○鹿野委員長 長妻厚生労働大臣に申し上げます。  工程表を出していただきたい、このことについて、簡潔に御答弁をお願いいたします。
○鹿野委員長 それでは、大村君、どうぞ。(発言する者あり)  速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  大村君。
○鹿野委員長 御静粛に願います。
○鹿野委員長 御静粛に願います。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  大村君。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  長妻厚生労働大臣。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  長妻厚生労働大臣。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  長妻厚生労働大臣。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  長妻厚生労働大臣。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  長妻厚生労働大臣。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  長妻厚生労働大臣。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  大村君。
○鹿野委員長 静かにしてください。
○鹿野委員長 大村君。(大村委員「そんな答弁納得できません。速記をとめてください」と呼ぶ)  速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  長妻厚生労働大臣。
○鹿野委員長 長妻厚生労働大臣。(大村委員「いや、もういいですよ、長妻さんは」と呼ぶ)
○鹿野委員長 大村君。どうぞ進めてください。(発言する者あり)  速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  大村君。
○鹿野委員長 大村君の質疑時間が来ておりますので、簡潔にどうぞ。
○鹿野委員長 後刻、理事会でこの件については協議をいたします。  これにて大村君の質疑は終了いたしました。  次に、宮腰光寛君。
○鹿野委員長 宮腰光寛君の残余の質疑は、再開後の委員会で行うことといたします。  午後一時十五分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十四分休憩      ————◇—————     午後一時四十分開議
○鹿野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。  宮腰光寛君の残余の質疑を行います。宮腰光寛君。
○鹿野委員長 どうぞ、質疑を続けてください。
○鹿野委員長 これにて宮腰君の質疑は終了いたしました。  次に、平将明君。
○鹿野委員長 これにて平君の質疑は終了いたしました。  次に、河野太郎君。
○鹿野委員長 これにて河野君の質疑は終了いたしました。  次に、高市早苗君。
○鹿野委員長 これにて高市君の質疑は終了いたしました。  次に、富田茂之君。
○鹿野委員長 これにて富田君の質疑は終了いたしました。  次に、吉井英勝君。
○鹿野委員長 これにて吉井君の質疑は終了いたしました。  次に、山内康一君。
○鹿野委員長 これにて山内君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして基本的質疑は終了いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時十六分散会
02月10日第174回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。豊田潤多郎君。
○鹿野委員長 これにて豊田君の質疑は終了いたしました。  次に、梶原康弘君。
○鹿野委員長 これにて中島君の質疑は終了いたしました。  次に、金子一義君。
○鹿野委員長 金子君。(金子(一)委員「質問できない。出してくださいよ」と呼ぶ)  速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  金子君。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  金子君。
○鹿野委員長 どうぞ続けてください、金子君。  今のことについて、前原国土交通大臣。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  金子君。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  金子君、もう一度お願いします。
○鹿野委員長 金子君。(金子(一)委員「審議できません」と呼ぶ)  速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  平野内閣官房長官。
○鹿野委員長 金子君、質問を続けてください。  速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  委員長として申し上げます。  ただいまの理事協議により、資料はこの後の理事会で提出することが決まりました。  内閣官房長官。
○鹿野委員長 どうぞ、これは私の判断で、金子君、続けてください。
○鹿野委員長 金子君に申し上げます。  理事協議において話が決まったことですから、続けてください。  それでは、質問をやめますので、これにて金子君の質疑は終了いたしました。  次回は、来る十二日午前九時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。    ...全文を見る
02月12日第174回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。  三案審査の参考に資するため、来る十九日金...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、派遣委員の人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○鹿野委員長 次に、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長田口尚文君、法務省民事局長原優君、法務省刑事局長西川克行君、国税庁次長岡本佳郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○鹿野委員長 次に、お諮りいたします。  最高裁判所事務総局戸倉総務局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○鹿野委員長 これより鳩山内閣の政治姿勢についての集中審議を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伴野豊君。
○鹿野委員長 これにて下地君の質疑は終了いたしました。  次に、与謝野馨君。
○鹿野委員長 質疑者、お座りください。お座りください。
○鹿野委員長 後刻、理事会で協議をいたします。  この際、後藤田正純君から関連質疑の申し出があります。与謝野君の持ち時間の範囲内でこれを許します。後藤田正純君。
○鹿野委員長 仙谷大臣。(発言する者あり)どうぞお答えください。(後藤田委員「聞いていない。委員長、あなた職権濫用ですよ。速記とめてください」と呼ぶ)  そのまま続けてください。どうぞ。
○鹿野委員長 それでは、仙谷大臣、席にお帰りください。  枝野大臣。
○鹿野委員長 この際、棚橋泰文君から関連質疑の申し出があります。与謝野君の持ち時間の範囲内でこれを許します。棚橋泰文君。
○鹿野委員長 続けてください。質問をどうぞ。
○鹿野委員長 後刻、理事会において協議をいたします。
○鹿野委員長 棚橋君、時間でございますので。
○鹿野委員長 質疑者に申し上げます。  申し合わせの時間が来ておりますので、十分御協力をお願いいたします。
○鹿野委員長 これにて与謝野君、後藤田君、棚橋君の質疑は終了いたしました。  午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩      ————◇—————     午後一時一分開議
○鹿野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。阿部知子君。
○鹿野委員長 これにて阿部君の質疑は終了いたしました。  次に、大口善徳君。
○鹿野委員長 これにて大口君の質疑は終了いたしました。  次に、佐々木憲昭君。
○鹿野委員長 後刻、理事会において協議をいたします。
○鹿野委員長 これにて佐々木君の質疑は終了いたしました。  次に、江田憲司君。
○鹿野委員長 江田君に申し上げます。  申し合わせの質疑時間が経過しておりますので、十分踏まえて質問をしてください。
○鹿野委員長 仙谷大臣、もう申し合わせの質疑時間が経過しておりますので、簡潔に答弁してください。
○鹿野委員長 これにて江田君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○鹿野委員長 これより一般的質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。竹内譲君。
○鹿野委員長 これにて稲津君の質疑は終了いたしました。  次に、塩川鉄也君。
○鹿野委員長 理事会において後刻協議します。
○鹿野委員長 これにて塩川君の質疑は終了いたしました。  次に、浅尾慶一郎君。
○鹿野委員長 これにて浅尾君の質疑は終了いたしました。      ————◇—————
○鹿野委員長 この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に富田茂之君を指名いたします。  次回は、来る十五日午前九時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時七分散会
02月15日第174回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として宮内庁次長風岡典之君、...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○鹿野委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。津島恭一君。
○鹿野委員長 これにて津島君の質疑は終了いたしました。  次に、服部良一君。
○鹿野委員長 これにて服部君の質疑は終了いたしました。  次に、下地幹郎君。
○鹿野委員長 これにて下地君の質疑は終了いたしました。  次に、福井照君。
○鹿野委員長 後刻、理事会で協議をいたします。  速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  福井君。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  ただいまの件につきましては、理事会において決めさせていただきたいと思います。  福井君。
○鹿野委員長 申し上げます。  今、両党の理事間におきまして協議をいたし、前原大臣の方から、資料を出す用意がございます、理事会で決めていただきますならば、こういうことでございますので、理事会において後刻決めさせていただきます。
○鹿野委員長 平野内閣官房長官。
○鹿野委員長 後刻、理事会で協議をいたします。
○鹿野委員長 これにて福井君の質疑は終了いたしました。  次に、田村憲久君。
○鹿野委員長 後刻、理事会において協議をいたします。
○鹿野委員長 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○鹿野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。田村憲久君。
○鹿野委員長 後刻、理事会におきまして協議をさせていただきます。
○鹿野委員長 これにて下村君の質疑は終了いたしました。  次に、高木美智代君。
○鹿野委員長 後刻、理事会において協議をいたします。
○鹿野委員長 これにて穀田君の質疑は終了いたしました。  次に、柿澤未途君。
○鹿野委員長 これにて柿澤君の質疑は終了いたしました。  次回は、明十六日午前九時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時一分散会
02月16日第174回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。城井崇君。
○鹿野委員長 これにて城井君の質疑は終了いたしました。  次に、若泉征三君。
○鹿野委員長 これにて重野君の質疑は終了いたしました。  次に、下地幹郎君。
○鹿野委員長 これにて下地君の質疑は終了いたしました。  次に、山本幸三君。
○鹿野委員長 理事会で後刻協議をいたします。
○鹿野委員長 山本君、改めて質疑を行ってください。
○鹿野委員長 これにて山本君の質疑は終了いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十八分散会
02月17日第174回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省保険局長外口...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○鹿野委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。赤澤亮正君。
○鹿野委員長 お静かにお願いします。
○鹿野委員長 赤澤君、続けてください。赤澤君、続けてください。
○鹿野委員長 赤澤君。(発言する者あり)  ちょっと速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 では、速記を起こしてください。  赤澤君、どうぞ。
○鹿野委員長 もう一度、国土交通大臣。
○鹿野委員長 では、速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  前原国土交通大臣。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  前原国土交通大臣。
○鹿野委員長 では、速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  前原国土交通大臣。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  前原国土交通大臣。
○鹿野委員長 御静粛に。
○鹿野委員長 御静粛にしてください。
○鹿野委員長 御静粛にしてください。  委員長として閣僚席に御注意を申し上げます。不規則発言は慎んでください。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  赤澤君。
○鹿野委員長 赤澤君。(発言する者あり)  速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  赤澤君。
○鹿野委員長 赤澤君。(発言する者あり)  速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 では、速記を起こしてください。  赤澤君。
○鹿野委員長 赤澤君。赤澤君、質疑を続けてください。
○鹿野委員長 赤澤君。(赤澤委員「委員長、できません、これは」と呼ぶ)赤澤君、質疑を続けてください。(赤澤委員「無理です。委員長、これは無体ですよ。もう一週間以上たっているんだから。精査が続くばかりですよ」と呼ぶ)赤澤君、質疑を続けてください。赤澤君、質疑を続けてください。  ...全文を見る
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  平野内閣官房長官、もう一度赤澤君の質疑にお答えください。
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  赤澤君の質疑に対して官房長官からもう一度お答えをいただきます。  内閣官房長官。
○鹿野委員長 赤澤君。(赤澤委員「ちょっと無理でしょう。委員長、無理です」と呼ぶ)  赤澤君に申し上げます。  官房長官から、委員のその趣旨に沿ってやっていきたい、こういうような答えが出されたわけでありますから、どうぞ赤澤委員、質疑を続けてください。  赤澤君、質疑を続けて...全文を見る
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  赤澤君、質疑を続けてください。  赤澤君に申し上げます。質疑を続けてください。(発言する者あり)  赤澤君に申し上げます。  赤澤君の質疑に対して平野内閣官房長官は、委員の趣旨を踏まえてやっていきたい、こういうようなことを答弁とし...全文を見る
○鹿野委員長 これにてあべ君の質疑は終了いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午後零時十三分休憩      ————◇—————     午後一時十五分開議
○鹿野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。山内康一君。
○鹿野委員長 これにて山内君の質疑は終了いたしました。  次に、赤松正雄君。
○鹿野委員長 これにて赤松君の質疑は終了いたしました。  午後四時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後二時五十八分休憩      ————◇—————     午後四時四十一分開議
○鹿野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。笠井亮君。
○鹿野委員長 後刻、理事会において協議をいたします。
○鹿野委員長 これにて笠井君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○鹿野委員長 この際、公聴会の件についてお諮りいたします。  平成二十二年度総予算について、議長に対し、公聴会開会の承認要求をいたしたいと存じます。  公聴会は来る二月二十四日とし、公述人の選定等の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立...全文を見る
○鹿野委員長 起立多数。よって、そのように決しました。(発言する者あり)  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時二十七分散会
02月18日第174回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。石田祝稔君。
○鹿野委員長 これにて石田君の質疑は終了いたしました。  次に、宮本岳志君。
○鹿野委員長 これにて柿澤君の質疑は終了いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時四分散会
02月22日第174回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し、事務局をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。     ...全文を見る
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して...全文を見る
○鹿野委員長 これにて石田君の質疑は終了いたしました。  次に、赤嶺政賢君。
○鹿野委員長 簡潔に答弁してください。
○鹿野委員長 これにて赤嶺君の質疑は終了いたしました。  次に、柿澤未途君。
○鹿野委員長 これにて柿澤君の質疑は終了いたしました。  午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二十三分休憩      ————◇—————     午後一時二分開議
○鹿野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  再開に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し、事務局をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。 ...全文を見る
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  本日の午後は、経済・外交等についての集中審議を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許しま...全文を見る
○鹿野委員長 これにて池田君の質疑は終了いたしました。  次に、阿部知子君。
○鹿野委員長 これにて阿部君の質疑は終了いたしました。  次に、下地幹郎君。
○鹿野委員長 これにて下地君の質疑は終了いたしました。  次に、自由民主党・改革クラブ所属委員の質疑に入ることといたしておりましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  これより自由民主党・改革クラブの質疑時間に入ります。  これにて自由民主党・改革クラブの...全文を見る
○鹿野委員長 これにて東君の質疑は終了いたしました。  次に、高橋千鶴子君。
○鹿野委員長 菅財務大臣、簡潔に御答弁をお願いいたします。
○鹿野委員長 これにて高橋君の質疑は終了いたしました。  次に、浅尾慶一郎君。
○鹿野委員長 これにて浅尾君の質疑は終了いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時十一分散会
02月23日第174回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し、事務局をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。     ...全文を見る
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して...全文を見る
○鹿野委員長 福島大臣、簡潔に御答弁をお願いいたします。
○鹿野委員長 赤松農林水産大臣、簡潔に御答弁をお願いします。
○鹿野委員長 これにて岡本君の質疑は終了いたしました。  次に、吉泉秀男君。
○鹿野委員長 これにて吉泉君の質疑は終了いたしました。  次に、自由民主党・改革クラブ所属委員の質疑に入ることといたしておりましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  これより自由民主党・改革クラブの質疑時間に入ります。     〔委員長退席、山口(壯)委...全文を見る
○鹿野委員長 これにて自由民主党・改革クラブの質疑時間は終了いたしました。  本会議散会後直ちに委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。     午前十一時五十八分休憩      ————◇—————     午後三時十八分開議
○鹿野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  再開に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し、事務局をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。  再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。 ...全文を見る
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、自由民主党・改革クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  質疑を続行いたします。石田祝稔君。
○鹿野委員長 これにて石田君の質疑は終了いたしました。  次に、竹内譲君。
○鹿野委員長 これにて竹内君の質疑は終了いたしました。  次に、吉井英勝君。
○鹿野委員長 時間でございますので、簡潔にお願いします。
○鹿野委員長 御答弁は簡潔にお願いいたします。
○鹿野委員長 これにて吉井君の質疑は終了いたしました。  次に、山内康一君。
○鹿野委員長 これにて山内君の質疑は終了いたしました。      ————◇—————
○鹿野委員長 この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に富田茂之君を指名いたします。      ————◇—————
○鹿野委員長 次に、分科会設置の件についてお諮りいたします。  平成二十二年度総予算審査のため、八個の分科会を設置することとし、分科会の区分は  第一分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、防衛省所管及び他の分科会の所管以外の事項  第二分科会は、総務省所...全文を見る
○鹿野委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  次に、分科会の分科員の配置及び主査の選任、また、委員の異動に伴う分科員の補欠選任並びに主査の辞任及び補欠選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○鹿野委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  次いで、お諮りいたします。  分科会審査の際、最高裁判所当局から出席説明の要求がありました場合は、これを承認することとし、その取り扱いは、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。    ...全文を見る
○鹿野委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  次に、分科会審査の際、政府参考人及び会計検査院当局の出席を求める必要が生じました場合には、出席を求めることとし、その取り扱いは、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起...全文を見る
○鹿野委員長 起立多数。よって、そのように決しました。  次回は、明二十四日午前九時から公聴会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時四十分散会
02月24日第174回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を開きます。  この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  公述人各位におかれましては、御多用中にもかかわらず御...全文を見る
○鹿野委員長 ありがとうございました。  次に、二宮公述人にお願いいたします。
○鹿野委員長 ありがとうございました。  次に、駒村公述人にお願いいたします。
○鹿野委員長 ありがとうございました。     —————————————
○鹿野委員長 これより公述人に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。緒方林太郎君。
○鹿野委員長 次に、阿部知子君。
○鹿野委員長 次に、富田茂之君。
○鹿野委員長 次に、笠井亮君。
○鹿野委員長 次に、山内康一君。
○鹿野委員長 次に、自由民主党・改革クラブ所属委員の質疑に入ることといたしておりましたが、御出席が得られませんので、これにて公述人に対する質疑は終了いたします。  公述人各位におかれましては、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げ...全文を見る
○鹿野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  平成二十二年度総予算についての公聴会を続行いたします。  この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  公述人各位におかれましては、御多用中にもかかわらず御出席を賜りまして、まことにありがとうございました。平成二十二...全文を見る
○鹿野委員長 ありがとうございました。  次に、高橋紘士公述人にお願いいたします。
○鹿野委員長 ありがとうございました。  次に、菊池英博公述人にお願いいたします。
○鹿野委員長 ありがとうございました。     —————————————
○鹿野委員長 これより公述人に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中林美恵子君。
○鹿野委員長 次に、下地幹郎君。
○鹿野委員長 次に、大口善徳君。
○鹿野委員長 次に、穀田恵二君。
○鹿野委員長 次に、山内康一君。
○鹿野委員長 次に、自由民主党・改革クラブ所属委員の質疑に入ることといたしておりましたが、御出席が得られませんので、これにて公述人に対する質疑は終了いたします。  公述人各位におかれましては、貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げ...全文を見る
02月26日第174回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に富田茂之君を指名いたします。      ————◇—————
○鹿野委員長 平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、集中審議を行います。  本日は、社会保障等についての集中審議を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。町村信孝君。
○鹿野委員長 この際、大村秀章君から関連質疑の申し出があります。町村君の持ち時間の範囲内でこれを許します。大村秀章君。
○鹿野委員長 長妻厚生労働大臣に申し上げます。委員長として申し上げます。質疑者の質疑に答えてください。
○鹿野委員長 これにて町村君、大村君の質疑は終了いたしました。  次に、坂口力君。
○鹿野委員長 これにて坂口君の質疑は終了いたしました。  次に、笠井亮君。
○鹿野委員長 これにて笠井君の質疑は終了いたしました。  次に、江田憲司君。
○鹿野委員長 これにて江田君の質疑は終了いたしました。  次に、田中康夫君。
○鹿野委員長 これにて田中君の質疑は終了いたしました。  次に、阿部知子君。
○鹿野委員長 これにて阿部君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○鹿野委員長 この際、三案審査のため、去る十九日、第一班新潟県、第二班大阪府に委員を派遣いたしましたので、派遣委員からそれぞれ報告を聴取いたします。第一班岡島一正君。
○鹿野委員長 次に、第二班松原仁君。
○鹿野委員長 以上で派遣委員からの報告は終わりました。  お諮りいたします。  ただいま報告のありました第一班及び第二班の現地における会議の記録は、本日の会議録に参照掲載することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔会議の記録は本号(その二)に掲載〕     —————————————
○鹿野委員長 速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  この際、御報告いたします。  理事間の協議に基づき、来る三月一日分科会の審査を引き続き行うこととなりましたので、御了承願います。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後六時四十二...全文を見る
○鹿野座長 これより会議を開きます。  私は、衆議院予算委員会派遣委員団団長の鹿野道彦でございます。  私がこの会議の座長を務めさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  この際、派遣委員団を代表いたしまして一言ごあいさつを申し上げます。  皆様御承知のとおり...全文を見る
○鹿野座長 ありがとうございました。  次に、佐藤一郎君にお願いいたします。
○鹿野座長 ありがとうございました。  次に、堀井修君にお願いいたします。
○鹿野座長 ありがとうございました。  次に、五十嵐修平君にお願いいたします。
○鹿野座長 ありがとうございました。  以上で意見陳述者からの御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○鹿野座長 これより委員からの質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。糸川正晃君。
○鹿野座長 次に、小里泰弘君。
○鹿野座長 次に、富田茂之君。
○鹿野座長 次に、阿部知子君。
○鹿野座長 次に、山内康一君。
○鹿野座長 以上で委員からの質疑は終了いたしました。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  意見陳述者の皆様方におかれましては、御多忙の中、長時間にわたりまして貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。  本日拝聴させていただいた御意見は、当委員会...全文を見る
03月01日第174回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省生産局長本川一善君、国土交...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○鹿野委員長 本日は、鳩山内閣の基本政策(仮配分等)についての集中審議を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。海江田万里君。
○鹿野委員長 これにて海江田君の質疑は終了いたしました。  次に、中島隆利君。
○鹿野委員長 これにて中島君の質疑は終了いたしました。  次に、下地幹郎君。
○鹿野委員長 これにて下地君の質疑は終了いたしました。  次に、額賀福志郎君。
○鹿野委員長 この際、馳浩君から関連質疑の申し出があります。額賀君の持ち時間の範囲内でこれを許します。馳浩君。
○鹿野委員長 この際、小里泰弘君から関連質疑の申し出があります。額賀君の持ち時間の範囲内でこれを許します。小里泰弘君。
○鹿野委員長 この際、伊東良孝君から関連質疑の申し出があります。額賀君の持ち時間の範囲内でこれを許します。伊東良孝君。
○鹿野委員長 ちょっと速記をとめてください。     〔速記中止〕
○鹿野委員長 速記を起こしてください。  前原国土交通大臣。
○鹿野委員長 これにて額賀君、馳君、小里君、伊東君の質疑は終了いたしました。  次に、石井啓一君。
○鹿野委員長 これにて石井君の質疑は終了いたしました。  次に、穀田恵二君。
○鹿野委員長 これにて穀田君の質疑は終了いたしました。  次に、柿澤未途君。
○鹿野委員長 これにて柿澤君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○鹿野委員長 この際、各分科会主査から、それぞれの分科会における審査の報告を求めます。  第一分科会主査平岡秀夫君。
○鹿野委員長 第二分科会主査池田元久君。
○鹿野委員長 第三分科会主査吉田公一君。
○鹿野委員長 第四分科会主査海江田万里君。
○鹿野委員長 第五分科会主査伴野豊君。
○鹿野委員長 第六分科会主査山口壯君。
○鹿野委員長 第七分科会主査岡島一正君。
○鹿野委員長 第八分科会主査古賀一成君。
○鹿野委員長 以上をもちまして各分科会主査の報告は終了いたしました。  次回は、明二日午前九時から委員会を開会し、締めくくり質疑を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時三十八分散会
03月02日第174回国会 衆議院 本会議 第11号
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○鹿野道彦君 ただいま議題となりました平成二十二年度一般会計予算外二案につきまして、予算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  この予算三案は、去る一月二十二日本委員会に付託され、二月四日菅財務大臣から提案理由の説明を聴取し、五日から質疑に入り、基本的質疑、一...全文を見る
03月02日第174回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長田口尚文君、...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○鹿野委員長 これより締めくくり質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松原仁君。
○鹿野委員長 これにて松原君の質疑は終了いたしました。  次に、阿部知子君。
○鹿野委員長 これにて阿部君の質疑は終了いたしました。  次に、下地幹郎君。
○鹿野委員長 これにて下地君の質疑は終了いたしました。  次に、加藤紘一君。
○鹿野委員長 後刻、理事会で協議をいたします。
○鹿野委員長 これにて加藤君の質疑は終了いたしました。  次に、富田茂之君。     〔委員長退席、海江田委員長代理着席〕
○鹿野委員長 これにて富田君の質疑は終了いたしました。  次に、笠井亮君。
○鹿野委員長 これにて笠井君の質疑は終了いたしました。  次に、浅尾慶一郎君。
○鹿野委員長 これにて浅尾君の質疑は終了いたしました。  この際、平野内閣官房長官から発言を求められておりますので、これを許します。平野内閣官房長官。
○鹿野委員長 これをもちまして締めくくり質疑は終了いたしました。  以上をもちまして平成二十二年度予算三案に対する質疑はすべて終局いたしました。     —————————————
○鹿野委員長 ただいままでに、自由民主党・改革クラブ町村信孝君外二名から、並びに日本共産党笠井亮君から、それぞれ、平成二十二年度予算三案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議が提出されております。  この際、両動議について提出者より順次趣旨の弁明を求めます。まず、谷畑孝君。 ...全文を見る
○鹿野委員長 次に、笠井亮君。     —————————————  平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算及び平成二十二年度政府関係機関予算につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議     〔本号末尾に掲載〕     —————————————
○鹿野委員長 これにて両動議の趣旨弁明は終了いたしました。     —————————————
○鹿野委員長 これより討論に入ります。  平成二十二年度予算三案及びこれに対する撤回のうえ編成替えを求めるの動議二件を一括して討論に付します。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。糸川正晃君。
○鹿野委員長 次に、田村憲久君。
○鹿野委員長 次に、大口善徳君。
○鹿野委員長 次に、笠井亮君。
○鹿野委員長 次に、阿部知子君。
○鹿野委員長 次に、浅尾慶一郎君。
○鹿野委員長 これにて討論は終局いたしました。     —————————————
○鹿野委員長 これより採決に入ります。  まず、町村信孝君外二名提出の平成二十二年度予算三案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議について採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○鹿野委員長 起立少数。よって、町村信孝君外二名提出の動議は否決されました。  次に、笠井亮君提出の平成二十二年度予算三案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議について採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○鹿野委員長 起立少数。よって、笠井亮君提出の動議は否決されました。  次に、平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算、平成二十二年度政府関係機関予算、以上三案を一括して採決いたします。  三案に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○鹿野委員長 起立多数。よって、平成二十二年度予算三案は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました平成二十二年度予算三案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○鹿野委員長 この際、一言申し上げます。  去る二月四日の審査開始以来、委員各位におかれましては、終始真剣な議論を重ねていただきまして、心より敬意を表します。おかげさまで、本日ここに無事審査を終了するに至りました。  これもひとえに各党の理事並びに委員各位の御理解と御協力のた...全文を見る
06月16日第174回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  開会に先立ちまして、自由民主党・無所属の会、公明党、みんなの党所属委員に対し、理事をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       城井  崇君 及び 樋高  剛君を指名いたします。      ————◇—————
○鹿野委員長 この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり一件であります。  また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり七十五件であります...全文を見る
○鹿野委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、その手続等につきましては、あらかじめ委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午後四時二十九分散会
08月02日第175回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する事項について、議長に対し、国政調査の承認を求めることとし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。      ————◇—————
○鹿野委員長 予算の実施状況に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁白川方明君の出席を求め、意見を聴取し、政府参考人として内閣官房内閣審議官原勝則君、法務省刑事局長西川克行君の出席を求め、説明を聴取し、...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○鹿野委員長 次に、お諮りいたします。  最高裁判所事務総局植村刑事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○鹿野委員長 基本的質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松原仁君。
○鹿野委員長 この際、城島光力君から関連質疑の申し出があります。松原君の持ち時間の範囲内でこれを許します。城島光力君。
○鹿野委員長 この際、伴野豊君から関連質疑の申し出があります。松原君の持ち時間の範囲内でこれを許します。伴野豊君。
○鹿野委員長 この際、山口壯君から関連質疑の申し出があります。松原君の持ち時間の範囲内でこれを許します。山口君。
○鹿野委員長 この際、お諮りいたします。  参考人として日本郵政株式会社専務執行役藤本栄助君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として総務省情報流通行政局郵政行政部長福岡徹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○鹿野委員長 この際、松野頼久君から関連質疑の申し出があります。松原君の持ち時間の範囲内でこれを許します。松野君。
○鹿野委員長 理事会で協議をいたします。
○鹿野委員長 理事会で協議をいたします。
○鹿野委員長 この際、岡島一正君から関連質疑の申し出があります。松原君の持ち時間の範囲内でこれを許します。岡島君。
○鹿野委員長 これにて松原君、城島君、伴野君、山口君、松野君、岡島君の質疑は終了いたしました。  午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時一分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○鹿野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。田中康夫君。
○鹿野委員長 これにて田中君の質疑は終了いたしました。  次に、谷垣禎一君。
○鹿野委員長 この際、石破茂君から関連質疑の申し出があります。谷垣君の持ち時間の範囲内でこれを許します。石破茂君。
○鹿野委員長 この際、柴山昌彦君から関連質疑の申し出があります。谷垣君の持ち時間の範囲内でこれを許します。柴山君。
○鹿野委員長 次回は、明三日午前九時から委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時五十五分散会
08月03日第175回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  予算の実施状況に関する件について調査を進めます。  基本的質疑を行います。  この際、昨日の谷垣禎一君の質疑に関連し、田村憲久君から質疑の申し出があります。谷垣君の持ち時間の範囲内でこれを許します。田村憲久君。
○鹿野委員長 引き続き理事会で協議をいたします。
○鹿野委員長 総理、御答弁のほどを。
○鹿野委員長 この際、平沢勝栄君から関連質疑の申し出があります。谷垣君の持ち時間の範囲内でこれを許します。平沢勝栄君。
○鹿野委員長 これにて谷垣君、石破君、柴山君、田村君、平沢君の質疑は終了いたしました。  次に、井上義久君。
○鹿野委員長 山田農林水産大臣。(井上(義)委員「ちょっと待ってください。これは最重要な課題なんだから、総理に聞いているんですよ。あなたが概算要求したって、総理が認めなきゃどうしようもないんですよ。答える資格がないんですよ」と呼ぶ)  山田農林水産大臣。
○鹿野委員長 この際、斉藤鉄夫君から関連質疑の申し出があります。井上君の持ち時間の範囲内でこれを許します。斉藤鉄夫君。
○鹿野委員長 まず、事実関係ですから、防災担当大臣。
○鹿野委員長 これにて井上君、斉藤君の質疑は終了いたしました。  午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時二分休憩      ————◇—————     午後一時開議
○鹿野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。笠井亮君。
○鹿野委員長 これにて笠井君の質疑は終了いたしました。  次に、阿部知子君。
○鹿野委員長 これにて阿部君の質疑は終了いたしました。  次に、江田憲司君。
○鹿野委員長 江田君に申し上げます。  江田君の質問時間はもう既に来ておりますので、含んでください。
○鹿野委員長 これにて江田君の質疑は終了いたしました。      ————◇—————
○鹿野委員長 この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。  それでは、理事に富田茂之君を指名いたします。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後三時五分散会
08月06日第175回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○鹿野委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じましたときには、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、その手続等につきましては、あらかじめ委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか...全文を見る
○鹿野委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十時二十二分散会
10月07日第176回国会 参議院 本会議 第2号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 郡司議員の御質問にお答えいたします。  まず、環太平洋パートナーシップ協定についてのお尋ねでございますが、アジア太平洋諸国と成長、繁栄を共有するということにつきましては、その環境整備に向けて、その架け橋としてEPAやあるいは、このEPAというのは経済連...全文を見る
10月12日第176回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○鹿野国務大臣 今、城島委員がおっしゃいますとおりに、国際社会におきましては、農業政策については価格政策から所得政策へ、こういう流れであることは、おっしゃるとおりであります。  そういう中で、農業というものがどういう役割を果たしているか。常に国民に対して食料の安定供給をしてくれ...全文を見る
○鹿野国務大臣 今いろいろ山口委員が御質問されました。外務官僚として活躍された山口委員が、国を開く、こういうようなことの重要性を述べられたと思いますけれども、そういう意味で、我が国もEPAを御承知のとおりに推進してきて、十一の国ともう結んでいる、こういう状況でありますから、これか...全文を見る
10月13日第176回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○鹿野国務大臣 今、西村委員から、戸別所得補償はばらまきだと。私どもはばらまきとは、そういう認識は持っておりません。  基本的に、今委員がおっしゃるのは構造改革の問題ですよね。構造改革というのはいろいろありますよ。私たちは日本の国です。アメリカはアメリカの国です。カナダはカナダ...全文を見る
○鹿野国務大臣 三代にわたっての大臣の発言がころころ変わるということですけれども、誤解をされているようでございますので、まず冒頭に申し上げますが、米価が下落した場合に補正予算の云々は、そういう発言は私はいたしておりませんので、この点は一つ明確に申し上げておきたいと思います。  ...全文を見る
○鹿野国務大臣 今いろいろおっしゃられましたけれども、基本的に、この戸別所得補償制度という中には変動部分というものがあるのは御承知のとおりでありまして、価格が下がったときに対処する、そういう政策も盛り込まれておるわけでございます。そういう意味では、農家の人たちに安心して生産に励ん...全文を見る
○鹿野国務大臣 集荷円滑化対策というものは、平成十七年、十八年、こういうふうなことでやられたわけでありますけれども、私どもは今これはやっておりません。  これは特別措置というようなことで、税制上もいわゆる措置がされているわけでありますけれども、この戸別所得補償制度というものは、...全文を見る
○鹿野国務大臣 最初に、円滑化対策の発動は、平成十七、十八ではなくて、平成十六、十七でございますので、これは訂正させていただきます。  基本的にこの戸別所得補償制度というものは、重ねて申し上げますけれども、定額部分とそして変動部分ということで、両方にわたってきちっと、岩盤も含め...全文を見る
○鹿野国務大臣 先ほどちょっと言いっ放しでありましたので。  私どもは、戸別所得補償の問題、いろいろな問題、価格が下落しているなんというふうなことを、戸別所得補償制度に参加している人たちに責任を負ってもらうなんというふうな考え方は持っておりません。農業者の人たちがいかに再生産に...全文を見る
○鹿野国務大臣 試算につきましては、そう簡単に出るものでもありませんし、いつの時点かは当然出すということになりますけれども、今具体的にどの時点かというのは、今後、当然、検討する中でそういうふうな数値が出たらば出していきたい、こう思っております。
○鹿野国務大臣 もちろん、EPAを進めるという中におきましてTPPの問題も、これは私たちにとっても重大な関心でありますから、当然、その場合どうなるかというようなものも含めて、数値というふうなものでどこまで限られた期間であらわすことができるかということもございますけれども、それは出...全文を見る
○鹿野国務大臣 戸別所得補償制度は戸別所得補償制度として、これからどういうふうにこの展開をしていくかという中で、当然、いろいろ品目も、その対象も拡大をしていく場合は、もはや現在の農林水産省の予算だけではなかなか難しいですねと。一方、EPAを推進する上においては、国内対策をきちっと...全文を見る
10月15日第176回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 総理からも今EPAにつきまして考え方が述べられたわけでありますけれども、これから経済連携協定というふうなものは、当然我が国としてもこのEPAは推進をしていかなきゃならない、そのとおりだと思います。  しかし、どうしてもこのEPA等々を進めていきますと、...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今、一川委員から申されたとおりに、日本の国内で生産された農林水産物というものが非常に安心感を持たれて、是非そういうものが欲しいという国が増えているわけであります。とりわけ、中国は富裕層の方々が増えている中で、日本からの農林水産物、どうしても要望の声が高ま...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今、一川委員の申されたような現状認識は共通の認識であります。  そこで、山村地域をどうやってこれからも活性化を図っていくかということは農林水産省としても大変重要なテーマであると。このような考え方に立ちまして、先ほど言われた鳥獣被害等々も、やはり人間と動...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今総理から基本的な考え方が示されたわけでありますけれども、ちょうど私が二十一年前、農林水産省におりましたときに、この森林・林業をどうするかということについて、やっぱり林道と機械化だなと、こういう話だったんです。今日もやっぱり同じなんですね。自給率も全く変...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 本年の四月に都道府県に対しまして通知を出しまして情報収集いたしましたが、現在のところ北海道から九件、こういうことの報告がございました。
○国務大臣(鹿野道彦君) これを受けまして、現地に農林水産省からも人間を派遣しまして、どういう手法でこういう情報を収集したのかというようなことをお聞きいたしまして、非常に詳細にわたって大変な努力をなされたということを参考にしながら、他の各都道府県に対しましても、北海道方式というん...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 口蹄疫対策に取り組んでいただいた関係者の皆様方に心から感謝を申し上げたいと思います。  今、白浜先生からお話がございましたけれども、今後のことにつきましては、税の問題につきましても御検討をしていただいているところでありますけれども、現在、第三者による口...全文を見る
10月18日第176回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 今、松浦委員から御指摘の件につきましては、まあいろいろこういう試算は前提とする数字の置き方によって変わってくる場合もありますけれども、この資料で一つだけ私どもの考え方を申し上げますと、平成二十一年度におけるいわゆる米の米価については、最初に全農が新米の出...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) この定額部分に対する支払というものは、年度内に支給ができるようにということで私からも指示を出しておるところでございまして、その線に沿って今準備をいたしているところでございます。  そういう意味で、これからもできるだけ年度内に、年度内というよりも年内に支...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 平成二十一年度におけるMA米の廃棄数量は八百七十八トンであります。そして、MA米に係るいわゆる赤字費用というものは三百三十八億円で、廃棄処分に係るところの経費は一億二千百万円、こういうことであります。
○国務大臣(鹿野道彦君) 私の答弁を前に申し上げますが、今委員から言われましたとおりに、お米の価格の下落というふうなことにつきましては非常に重大な関心を私ども持っておるわけであります。とりわけ、今年のことにつきましては、概算金の設定に当たりまして農協等々堅めの設定をしたと、こうい...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 基本的に、米の価格について今、水の価格とを比較しておっしゃられたわけでありますけれども、稲作農家の人たちは丹精を込めてお米を作ってもらっておると。昔から、米という字は八十八回の手入れが必要だと、こういうふうなことで大変努力をされておる。それに対してきちっ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 米の買上げにつきましてお触れいただきましたけれども、先生御承知のとおりに、食糧法によりまして、いわゆる米穀の備蓄というのは、米穀の生産量の減少によりその供給が不足する事態に備え、必要な数量の米穀を在庫として保存すると、こういうふうな取決めがあることを先生...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 二十二年度産米四十万トンを政府が買入れした場合の当該年度の財政支出額は、買入れ費及び保管費用で合計一千百四十五億円であります。それから、仮に米価が千円下がった場合の所要額は一千百六十六億円であります。二千円下がった場合の所要額は約二千三百三十二億円であり...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 四十万トンの買上げにおきましては、合計、いわゆる保管費用なりあるいは買入れ費で両方、両方で、私どもとすれば両方で千百四十五億円と、この数字を申し上げます。
○国務大臣(鹿野道彦君) 今のことについて触れさせていただきますと、かつて、平成十九年でございますけれども、三十四万トンの買上げが行われたんです。その際どうであったかといえば、いわゆる相対価格はほぼ横ばいで推移して、下げ止まり程度の効果で終わってしまったというふうなことだけはどう...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 確かに、一時的には回復があったんです。しかし、その相対価格がほぼ横ばいでその後推移したということでございまして、重ねて申し上げますけれども、その下げ止まりの程度で終わってしまったということです。  それから、備蓄につきましては、今概算要求で、棚上げ備蓄...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) もう先生、そういうことをおっしゃりますけれども、無理なんですよ、もう回転備蓄でもう既に平成二十二年度の予算は執行されておるわけでありますから。そして、あくまでも棚上げ備蓄にするというのは来年度から予算要求をしているということでありますから、それを前倒しに...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) だから、この戸別所得補償制度については、価格が下落をした場合のことに備えて変動部分というものの設定をさせていただいておるということを申し上げさせていただきたいと思います。
10月19日第176回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 農林水産委員会の開催に当たりまして、委員長にお許しをいただき、所管大臣として考え方の一端を申し述べます。  この度、二十一年ぶりに農林水産大臣を拝命し、その当時と比べ農林水産業を取り巻く環境が深刻なものになっていることを改めて認識いたしました。この二十...全文を見る
10月20日第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
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○鹿野国務大臣 おはようございます。  農林水産委員会の開催に当たりまして、委員長にお許しをいただき、所管大臣として考え方の一端を申し述べます。  このたび、二十一年ぶりに農林水産大臣を拝命し、その当時と比べ、農林水産業を取り巻く環境が深刻なものになっていることを改めて認識い...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 今お話がありましたとおりに、私も二十一年ぶりと、こういうことでございまして、随分古い話になるわけでありますけれども、この度拝命をいたしましたときに、まず農林水産業、第一次産業を取り巻く状況というのはどんな状況にあるかということを改めて、概略でありますけれ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今年の六月に閣議決定をしております、二〇二〇年までFTAAPの構築に向けて道筋を決めていこうと、そういう中でTPPというふうなものについて検討すると、こういう総理の所信表明がなされたわけであります。  そういう中で、TPPというものは実質的にどういう協...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今先生が言われたことにつきましては、やはり重大な関心を私どもも持ち合わせながら、とりわけお米の下落というようなことについての不安感というふうなものは、私も過般新潟県にも参りましたけれども、いろいろと直接伺わさせていただきました。そして、いろいろな方々から...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今、野村先生からお話がございました。実は私もこの拝命の際に、参議院の方からも何とか政務三役の方にお一方というふうなこと、また場合によっては継続して舟山さんにやってもらうというようなこと等々につきましては私からも一言要請をいたしたところでございますけれども...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 宮腰委員にお答えした考えは今も変わっておりません。
○国務大臣(鹿野道彦君) 私は、いろいろ議論としてはあると思います。しかし、私の認識では、やっぱりこの経済情勢、今のデフレ基調というところが最大のこの下落要因ではないかなと、こういうような認識を持っております。そういう意味で、先ほどお話がございましたけれども、このモデル的の事業と...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 新聞では、今申されたような、先生が言われたようなことも私も新聞記事で見ました。  ただ、基本的にモデル事業としてスタートしたわけでありますので、戸別所得補償制度というものがどういう制度であるかということは、農業者だけではなしに国民の人全体に承知をしてい...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 私、落選中でございましたけれども、たしか石破農林水産大臣のときにこの選択制という考え方を打ち出したというようなことだけは承知をしております。
○国務大臣(鹿野道彦君) 今の野村先生のお話は、先ほど申し上げましたとおりに、石破議員が大臣のときにそういうような問題を提起されたということでありますけれども、実はこの政権、昨年の九月から政権が替わった段階で、この戸別所得補償制度の中身について、モデル事業でありますけれどもどうす...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 検証の字がなくなったということですけれども、当然、いろいろ状況を踏まえということの中に検証も含まれておるというふうに御理解をいただければ有り難いと思います。
○国務大臣(鹿野道彦君) 今先生言われたとおり、いろんな地域間のそれぞれの状況の違い等も含めて、この制度の在り方というものについては検証すべきだと、まさしくそのとおりだと思います。  そういう中で、私どもも直接お話を伺う機会もございましたけれども、よく、私が農林水産大臣を拝命し...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 当然、いろんなアンケート調査等々もさせていただいておりますし、現実、加盟者がどういう状況にあったか、こういうようなこと等々も踏まえて、これから、概算要求はいたしましたけれども、その後におけるいろんな問題提起についてはいろいろと検討をしていかなければならな...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今、野村先生から御指摘の点につきましては、確かに予算の削減によりまして基本的に事業着手の遅れとか、あるいはまたその事業工期の延伸というようなことの影響が生じておると、こういうようなことも私ども承知をいたしております。そういう意味で、いろいろと全国のそれぞ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 徳之島の件等々につきまして具体的な御指摘がありましたけれども、私どもも、こういう本当に地域の方々にとって重要な事業であるということを承知しているだけに、軽々にいつまでなんというふうなことを申し上げさせていただくということよりは、しっかりとこの取組について...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 先ほどもこの問題につきまして触れさせていただきましたけれども、いろんな議論は確かにあると思いますが、私は今の経済状況というものを考えたときに、このデフレ基調というふうなことがこの米価の下落の大きな要因につながっていると、こういうような認識でございます。
○国務大臣(鹿野道彦君) 今の議論は、当然、どうしても価格設定に当たって概算金の問題等も含めてのことでありますけれども、言い訳の材料というふうなものは、例えば豊作ではないかと、今年もと、こういうようなこと、あるいはまた過剰作付けというふうなものが更に増えるんではないかと、こんなよ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今の過剰在庫につきましては、当然過剰在庫というふうなことから当然価格を低くしておかないと、設定しておかないとまた売れ残ってしまうんじゃないかというようなことにつながっておるというようなことでの影響はあると私は思っております。
○国務大臣(鹿野道彦君) まさにそのとおりでございます。
○国務大臣(鹿野道彦君) 概算金の設定そのものが責任だという、それだけが責任だということでなしに、お互いに今のお米を取り巻く状況について理解をし合おうというようなことが必要じゃないですかと。そういう意味で、全国の今のいろんな状況の中で、協力していただくところは協力していただく、御...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) かつて概算金が非常に低く見積もられて、そして大きな騒ぎになって概算金を上乗せされたというような経緯もあったことも承知をしておりますが、私どもの考え方といたしましては、何もそれだけが、概算金を低く設定したというようなことだけがこの下落を招いたということでは...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 私が大臣を拝命してからこの政権交代後、全中の会長さんともお会いするという機会はなかったわけでありますけれども、私は二度にわたって直接全中の会長さん、それぞれの関係者の人とお会いをしていろんな要請、要望もお聞きをいたしておるところであります。これからもそう...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) これからもいろいろな話をしていきたいと思いますが、基本的にこの十月の一日から七日まで、特に米の主産地二十一都道府県でいろいろと概算金の設定状況に関する聞き取り調査というふうなものを行ってきたというふうなこともございまして、そういうような今申し上げた最近の...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 二十一年産の確かに過剰になっておるところはそのとおりであります。ただ、具体的にこの問題について御要請というふうな考え方というふうなものを需給調整のために買い上げたらどうかと、こういうようなことをよく私もお聞きをしておりますし、また過般、全中の会長を始め関...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 金額的に幾らだかという正確な数字は、たしか三百二十一億と、こういうことであります。
○国務大臣(鹿野道彦君) そのままの状況になっております。
○国務大臣(鹿野道彦君) 確かに返還を引き上げておるということはそのとおりであります。それで、今二十一年産米のことを申されましたけれども、当時の二十一年産米は作況が九八でございますので、全国作況が一〇一以上というところで発動要件が満たされるわけでありますから、実施されなかったとい...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今委員御承知のとおりに、平成二十一年度産米については、九八ということから要件を満たさないという形で実施されなかったということはもうまさしく御理解をいただいたと思うんです。  そういう中で、今日の状況を踏まえて、このお金をどう使っていくかというふうなこと...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 来月の末くらいということになりますでしょうか、どちらにいたしましても非常に大事なこの生産数量目標というものを出していかなきゃならないと、こういうことでありますけれども、このことにつきましては来年度の今お触れになりました概算要求の中で、回転備蓄から棚上げ備...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 専門家の山田議員でありますから言うまでもないことでありますけれども、自給率を高めていくためにはどうしても麦、大豆の生産を増やしていかなきゃならない、こういうことから平成二十三年度から戸別所得補償のこの対象を畑作物にと、こういうような考え方で取り組んでおる...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 埼玉県なり、あるいはその他の今御指摘のあった地域において非常に大変な事態になっておるというようなことを報告も受けておるところでありますけれども、とにかく、もう今のお話のとおりに、作ってしまって、刈取りもしてしまってというふうなこと、被害申告もないし、それ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 私は、基本的に常にどのような場におきましても、第一次産業の重要性というふうなものについて明確に申し上げておるところであります。あらゆる機会で私の見解を申し上げております。  それは、基本的に農林水産業というものは単なる数字だけで判断されるべきものじゃな...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今言われたとおりに、EPAの問題は十一か国といろんな交渉の中で二国間同士で話合いで合意に至ったということは全くそのとおりであります。  そういう中でこれからもEPAを推進していかなきゃならない。それはやっぱり日本の国も新成長戦略という中で私どもとしては...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) アジア太平洋自由貿易圏構想というふうな圏を構築していくという件につきまして、具体的にどの程度の影響があるかということは、一つ一つ具体的にその影響の数値というふうなものは試算はまだいたしておりませんで、この点、今の時点で申し上げることはできませんが、いずれ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 渡辺先生から三十万トンを買い上げたらどうかと一つ御提起が具体的な中でなされたわけでありますけれども、常々、需給調整というふうな意味において、政府が買上げの問題については、いろんな関係者の方々、また議員の方々からも私どもに対して要望いただいているということ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) この集荷円滑化対策におけるところの資金の活用ということにつきましては、午前中の議論の中にもお話も私どもからさせていただきましたが、いろいろな点から検討していかなきゃなりませんけれども、これからこの扱いにつきましては、農業者団体始めとするところの関係者の意...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 水産のことにつきましてはもう先生が一番の御専門ですから、私どもからいろいろ申し上げるというのは本当に僣越な気持ちを持たざるを得ないところでありますけれども。  今の件につきましては、とにかく水産資源の回復というふうなものを、いかにして資源を守っていくか...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 基本的に、今先生から御指摘いただきましたことも踏まえさせていただきながら、藻類養殖というものはいろいろな御指摘の環境面に貢献する側面もあるということから、制度の運用につきましては、藻類養殖の現場の実態というものを十分踏まえさせていただきまして、そのことを...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今先生からの御指摘の点につきましては、二〇〇七年の段階での試算というものが出されたわけでありますけれども、すなわちこのことは、国境措置というものをすべて全廃した場合に何らの対策も講じないというようなことを前提として行った試算だと、こういうふうに承知をいた...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今先生おっしゃるとおりに、この関税撤廃というふうなことにおいてどれだけの影響を被るかということは常に意識をしながら、そしてこれからの次の世代へのことを考えたときに、食料安全保障の確立と食の安全というふうなものを確保、そしてこれだけの連綿と続いた環境をいか...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 私といたしましては、冒頭の質疑の中で、農林水産行政というものを推進していく場合に、国民、多くの人たちに理解をしていただくことが大切なことだと、このように申させていただきました。そうでなければ、なかなか所期の目的に向かってきちっとした成果を上げることが難し...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今のお話のとおりに、やっぱり農業、これから農業者の方々に推進をしていただくということになるわけですけれども、いわゆる日本は日本型の農業というふうなものがあるということは共通の認識だと思います。カナダあるいはオーストラリアあるいはアメリカ、こういうような広...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) スピード感を持ってやっていけというような先生の御指摘は一つの考え方であるということは私も承知しておりますが、私もこの三十年間農林水産行政というものを国会議員という立場におきましてずっと取り組んできまして、この生産性の向上というものが本当に難しいなと、こう...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今お話ありますとおりに、この集落営農組織等の担い手の育成、生産性の向上の取組というものを推進していくために、いわゆるそういう問題意識を持って取り組まれる人に対する農業用の機械とか施設設備等の支援、あるいは低利融資等によるところの資金調達の支援、あるいは農...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 農業農村のこの整備事業というふうなものは、大変これから農業政策を進めていく上において重要な課題であると、こういうふうに私も先生御指摘のとおり認識をいたしております。特に、食料自給率の向上を図っていくという、そういう政策を進めていく上におきましては、やはり...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今先生からのお話のとおりに、事業仕分を受けまして、予算額につきましても前年に比べて約三割縮減、削減されていると、こういうふうなところであります。このことは鳥獣被害の深刻化、広域化というふうなことになってまいりまして、二十二年度は都道府県から予算額の二倍以...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 地方議会からの意見書は十七件でございました。地方自治体や関係団体等からの政策提案が六十件上がっておると、こういうようなことでございまして、このことからいたしても、鳥獣対策に対する強い要請というふうなものがあるんではないかと、こんなふうに重く受け止めておる...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今先生から御指摘の、大変多くなってきております地域での鳥獣被害というふうなものは深刻化しているものと、このように受け止めております。  そういう意味におきまして、要請も、先ほど申し上げましたとおりに、議会からの意見書が十七件、地方自治体等々からのいわゆ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 実態といたしまして、今先生が言われたクマあるいは猿、シカ、イノシシと、こういうような被害でございますけれども、これからこの被害状況というものを更に私どもも確認をしながら、重大な、深刻化しているということは重く受け止めさせていただいておりますので、そういう...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 私としての当時の、二十一年前のときでございますので、私としての率直なる気持ちを申し上げたというようなことでございまして、その後に、政権交代がなされる中で今日の状況になったというようなことでありますので、そういう判断に立ったというようなことの中で、今後対応...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今お話がございましたが、私の記憶では、こういう考え方を申し上げているということも確かであります。食料自給率の引上げにつきましては、今後努力はしていきたいと思っておるところでございますが、実態から見てなかなかその実現というのは難しい面もあるのではないかと。...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) その当時です。
○国務大臣(鹿野道彦君) よく先生、二十何年前の資料を引き出していただいて、私も何か思い起こしながら今答えているところでございますけれども。  確かに、今言われたとおりに申し上げたことは確かだと思います。しかし、当時は飼料米を畜産農家が好んで使うというような状況ではなかったとい...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) EPAを進める上におきまして、今日までも十一か国と締結をしておるわけでありますから、これからもこのEPAというものを推進をしていかなきゃならない。その際に国内対策というふうなものもセットでありますね、こういうような発言をいたしております。  TPPに関...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) あくまでもTPPについては、総理大臣の所信にうたわれているとおりに、TPPに参加するかどうかというふうなことも含めて検討すると、こういうようなことでありますから、これは、TPPというのはどういう協定なのか、そしてどういうそういう中で交渉の中身になるのか、...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今簡単に先生はTPPに参加するのがいいのか悪いのかなんていうふうなことで、そんな簡単に結論の出る話じゃないわけですよ。TPPというふうなものがまずどういう、もう重ねて申し上げますけれども、協定なのかというところから私自身としても検討しなきゃならないわけで...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 私としては先ほど御答弁を申し上げたとおりでありまして、あらゆる角度からいろいろなる検討というふうなことをして、こうですというような判断をお示しをしていくというようなことがより国民の理解を得るものと、こういうふうに思っております。
○国務大臣(鹿野道彦君) 今の質疑につきましては、平成二十二年度産米の品質は、九月末の段階では一等比率が六四%、前年度の八三%に比べて一九ポイント低いというような結果が出ておるわけでありますが、この平成二十二年度産米の検査数量というものは全体の約四割でありまして、今後の検査の推移...全文を見る
10月25日第176回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 今の川上先生からのお話は、いわゆるWTOにおきましていわゆる国際ルールとしてどれだけの国内政策というものが許容されるかというような問題の絡みでございますけれども、まだWTOドーハ・ラウンドは結論が出ておりません。しかし、少なくともその枠というふうなものは...全文を見る
10月26日第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○鹿野国務大臣 今、佐々木委員からお話ありましたEPAの推進につきましては、我が国のこれからの経済成長というものを考えたときには、やはりアジアの国々と連携をしていくということは重要なことでありまして、EPAの推進を図っていかなきゃならない、全くそのとおりであります。  しかし、...全文を見る
○鹿野国務大臣 今、佐々木委員からお触れになられましたことは、非常に重要なことを提起されたと思っております。  その中で、菅総理から、TPPにつきましては参加を検討する、こういうような所信でありましたが、このTPPという協定、環太平洋パートナーシップ協定という協定そのものがどう...全文を見る
○鹿野国務大臣 今、石田先生からの御見識をお聞きしている中で改めて認識をいたしたわけでありますけれども、私たちが次の世代に何を残していくか、いろいろあると思います。  しかし、少なくとも、この大事な中には、食料の安定供給、どのような状況になっても、少なくとも国内生産は半分くらい...全文を見る
○鹿野国務大臣 激励をいただくということなんでありましょうけれども、私としては、菅総理の隣にというのは当選回数ということじゃないかな、こういうふうな認識であります。  しかし、いずれにしても、今委員がおっしゃったとおりに、農林水産業というものは非常に重要な役割を果たしているとい...全文を見る
○鹿野国務大臣 農協の果たしている役割というのは、農業発展のために大変重要な役割を果たしてもらっておるということは御承知のとおりであります。  これからも、そういう意味で、農協の関係の方々とも率直なる話し合いをしていく必要があるのではないか、こんな思いの中で、過般も農協関係者の...全文を見る
○鹿野国務大臣 大変な被害をこうむっておられる方々にお見舞いを申させていただきますが、現地に五名を派遣いたしまして、そして今、被害状況につきまして対応いたしておるところでございまして、その結果に対しましては万全の対策を講じていきたい、こういうふうに思っております。
○鹿野国務大臣 いろいろな報道がなされていますけれども、これはそれぞれ今、政府は政府内でいろいろあらゆる角度から影響等も含めて検討いたしておるところでございますので、これは非常に奥の深い試算というようなことも言えるわけでありますので、短期間でどれだけそういう数字を出すことができる...全文を見る
○鹿野国務大臣 どういう影響があるかわからないと私は申し上げているわけではないんです。あらゆる角度から検討しておりますよと、しかるべき、そういう数字等々が出せる範囲内で、整理された段階でお出しをするということが望ましいことではないかなと私は思っておりますということを申し上げたんで...全文を見る
○鹿野国務大臣 今から検討するんじゃないんです、検討しているということなんです。そのことだけは御理解いただきたいと思います。
○鹿野国務大臣 党の議論は私ども定かなことは承知しておりませんけれども、今まで先生がいろいろと議員としても取り組んでおられる中で、数字というものはいろいろな角度から出されてくる。そういう中で、ではどういうような数字を取り上げていったらいいかなというようなことも、それぞれの立場にお...全文を見る
○鹿野国務大臣 ウルグアイ・ラウンドに対する対応についてはいろいろな評価があると思いますけれども、基本的には、ウルグアイ・ラウンドというものの中の考え方を日本の国の政府として決断をしたという限りにおいては、その決断に沿ってどう対応するかというようなことが大事なことではないか、こう...全文を見る
○鹿野国務大臣 よかったなとか、あるいは遅かったなとか、そういうようなことで判断できることではないと思っております。
○鹿野国務大臣 どんどん入ってくるということを前提としてのお話をされましたけれども、これはEPAを推進するにおいても、交渉でやりますから、必ずしもどんどん入ってくるというようなことが、果たしてそういうふうになるかどうか、これは交渉次第でありますので。  私どもとしては、これから...全文を見る
○鹿野国務大臣 このEPAの推進というもの、そして、農村、農業の振興を守り食料自給率の五〇%目標を達成する、こういうものを両立させていかなきゃならないというようなことを私どもが申し上げている限りは、これからのいろいろな交渉事についても、そういうものを頭に入れながら、そして同時に国...全文を見る
○鹿野国務大臣 今委員からお触れになりました米価の下落ということについては、私どもも大きな関心を寄せておりますが、基本的に、この価格が下落したというのは、やはり景気の低迷というふうなものは本当に大きいな、こう思っております。  そういう意味で、この景気低迷なりデフレ基調というふ...全文を見る
○鹿野国務大臣 先生御承知のとおりに、棚上げ備蓄ということにつきましては、平成二十三年度予算の概算要求の中に要求している、こういうふうなことでありまして、何としても最終段階でこの予算だけは確保したいな、こういう思いをいたしておるところでございます。  ただ、それを前倒しというよ...全文を見る
○鹿野国務大臣 この数字を見ますと、八県に集中しておる。こういうようなことをどう見るかということでありますけれども、少し私自身も冷静に分析してみなきゃならぬな、こう思っております。
○鹿野国務大臣 今、不規則発言で、緩んでいるんですよという話がありましたけれども、現実は、この制度が導入されて過剰作付が八千ヘクタール減っておる、こういうことでございますので、そういう意味では、参加者も相当ふえておるところでございますから、来年度はさらにこの制度に参加していただく...全文を見る
○鹿野国務大臣 今先生から御指摘のあった、麦、大豆等についての基盤整備でありますけれども、麦、大豆等の生産拡大を図るために必要な緊急の排水改良あるいは水路補修等を実施する戦略作物生産拡大関連基盤緊急整備事業として二百二十億、地域共同による農地周りの水路等の長寿命化に取り組む集落へ...全文を見る
○鹿野国務大臣 諫早湾の干拓問題に関する件につきましては、今村先生はたしか平成二十年に副大臣として活躍をされておりましたから、一番この問題は承知をされておるというようなことだと思います。そういう中でのお考えを今披瀝されたと思うわけでありますけれども、長年にわたるところのいろいろな...全文を見る
○鹿野国務大臣 政権交代して一年でありますけれども、私もこの農林、第一次産業については三十年間ほどずっと取り組んでまいりまして、政策も新しい政策が導入されたということでありまして、大きな転換であります。そういう意味で、現場の方々がまだ本当に理解をしていただいていないなというところ...全文を見る
○鹿野国務大臣 今お話しのとおり、単年度でございます。
○鹿野国務大臣 二十二年度の予算につきましては確かに減少いたしまして、これで、都道府県からの予算額の、このことに対して二倍以上の要望がありましたということも事実であります。  それを受けて、とにかく地域の深刻な被害というふうなものに何とか対応しなきゃならない、こういうことから、...全文を見る
○鹿野国務大臣 平成二十三年度の予算概算要求につきましては、おっしゃるとおりに、前年度比八八・四%、こういうことでございまして、継続的に下がっているということは委員おっしゃったとおりであります。  そういう中で、私どもといたしましても、予算の中で、最大限の効果を発揮させるために...全文を見る
○鹿野国務大臣 今の先生からの問題提起につきましては、谷議員から過般御要請もいただきました。  そういう中で、やはり漁場と一体となって沿岸漁業の生産を支えておる、また、沿岸漁業と漁村地域の振興上重要であるという認識に立ちまして、小規模漁港の整備につきましては、予算的制約はござい...全文を見る
○鹿野国務大臣 今申し上げますとおりに、予算上の制約はありますけれども、できるだけの努力をしてまいりたい、こういうことであります。
○鹿野国務大臣 総理から所信表明で、環太平洋パートナーシップ協定というふうなところに参加することを検討する、こういうような表明がされたわけでありまして、今、そのことについて政府内において検討いたしておる、こういうことでございます。
○鹿野国務大臣 賛成するとかしないとかというふうなことではなしに、総理として、検討をする、こういうような表明がされたということでございます。
○鹿野国務大臣 私は、賛成とかそれに反対とかというようなことよりも、やはりこの協定がどういう協定なのかというようなところから検討しなければならない、こういうふうに今思っておるわけでございまして、具体的に今政府内で検討しているというふうなことでございます。
○鹿野国務大臣 FTAは自由貿易ということでありますし、EPAは経済連携でございますから、このたびインドとの合意をしたことは、EPA、経済連携として合意がされた、こういうことであります。
○鹿野国務大臣 自由貿易ということで、TPPは、先生が一番御承知のとおりに、関税をゼロにする、関税撤廃ということでありますから、同じような性格であると思っております。
○鹿野国務大臣 私が申し上げたのは、FTAといったものについては自由貿易だ、こういうことでありますから、関税撤廃というようなことについてもそういうふうな方向ですけれども、しかし、交渉次第では、御承知のとおり、例外扱いというふうなものは相当いろいろな交渉の段階でなされるということで...全文を見る
○鹿野国務大臣 TPPにつきましては、いわゆる十年あるいは十二年というようなことも言われていますけれども、いずれにしても、TPPに参加をするというふうなことは、関税ゼロ国宣言というふうなことになる、こういうふうなことであります。
○鹿野国務大臣 TPPへの参加の検討については今検討中でございまして、そういう中でいろいろな議論が今なされているわけでございまして、このことについては、いずれ政府といたしましても基本的な考え方が打ち出されていく、こういうふうに思っております。
○鹿野国務大臣 決して不誠実というような考え方は私は持っておりません。  私も、三十年間曲がりなりにもこの農業問題に取り組んでまいりました。そして、私自身が二十一年前、初めて、五極の農林水産大臣という場におきまして食料の安全保障という言葉を提唱したというような経緯等々もございま...全文を見る
○鹿野国務大臣 今先生が言われたとおりに、TPPに参加を表明しているのは九カ国でありますから、それぞれ、例えばということでありますけれども、その中に参加をするということになれば、同時に二国間でいろいろな交渉がなされて、話し合いがなされて、それで同意が得られて参加を認められる、こう...全文を見る
○鹿野国務大臣 具体的に、これはあくまでも推測ということでありますけれども、当然のことながら牛肉とか、あるいはその他の非関税障壁と言われるところについて、郵政事業の問題、あるいはまた保険、金融といったところ、あるいは薬品関係、そういうふうなところについても言及してくるのではないか...全文を見る
○鹿野国務大臣 今の赤澤先生のおっしゃることは、この胸に刻み込んでおきたいと思います。
○鹿野国務大臣 何事においても、検討するというふうなことは、これは否定されるべきことではないと思うんです。  やはり、TPPというのは一体どういう協定なのかというふうなことも、こういう国会の議論で一つ一つ明らかになっていく点があるわけでありますし、そういう意味では、これからの日...全文を見る
○鹿野国務大臣 この影響については、先ほど申し上げましたけれども、例えば二国間の交渉が、このTPPに関して申し上げますと、九つの国と二国間で話し合わなきゃなりませんから、それについていろいろ、例えば例外措置というふうなものはどうなるのかというようなことも含めて、実質的にどういう影...全文を見る
○鹿野国務大臣 かつて、このような数値につきまして、自民党政権時代も発表されたことがあるということも承知しておりますが、今の農業新聞等に出ておる数値につきまして、今、私自身、検討中というようなことを申させていただきましたので、この点について具体的に言及させていただくことは控えさせ...全文を見る
○鹿野国務大臣 そういう一つの考え方でいろいろと検討をいたしておるということでございます。
○鹿野国務大臣 このことにつきましては、先生、一番御承知のとおりに、非常にセンシティブな問題でもありますから、そういう意味で、私どもは今検討中というふうなことでとどめさせていただいておりますけれども、こうやって、具体的なこのTPPの問題について、国会において議論がなされ、また、各...全文を見る
○鹿野国務大臣 重ねて申し上げますけれども、非常に重要な問題でもありますし、数字がひとり歩きというようなことでもあってはならない。こういう意味で、今政府内で検討をしている段階でありますから、具体的な数値等々について、御要望のとおり出させていただくというふうなことにつきましては控え...全文を見る
○鹿野国務大臣 六〇%は書いておりません。
○鹿野国務大臣 当面五〇%、こういうことであります。十年後に五〇%、こういうことであります。
○鹿野国務大臣 TPPについて参加をするというふうな判断にはまだ立っておりません。そういうことも総合的に勘案しながら今検討している、こういうことであります。
○鹿野国務大臣 その両立を含めて検討しているということでございます。
○鹿野国務大臣 今、委員から言われたことを総合的に勘案しながら、どうあるべきかを検討しておるというようなことを申し上げさせていただきたいと思います。
○鹿野国務大臣 私は二十一年前に農林水産大臣を拝命しました。江藤議員のお父上がそのときは農林水産大臣になるんではないか、こう言われたときであります。そして、運輸大臣になられて、思いもかけない私が農林水産大臣になったということを、今、御子息の江藤議員の質疑を聞きながら思い起こしてい...全文を見る
○鹿野国務大臣 いろいろ今江藤議員から申されました。  農業基盤整備のことも、私どもも、そういう実態というふうなものをいろいろな関係者からもお聞きしておりますし、特に、更新の必要性、あるいは老朽化した中でやはり何とか対応していかなきゃならない、そして新しい新規事業を待っておった...全文を見る
○鹿野国務大臣 先ほど数字でいろいろ説明もいたしましたし、また千五百億のことも言われたわけでありますが、私どもとしては、もう本当に今の財政事情というふうなものは御承知のとおりでありまして、そういう中で、具体的な整備事業が非常に大事だというようなことで取り組んでおることは、いささか...全文を見る
○鹿野国務大臣 実務者の間で検討しているというようなことはもう先生御承知のとおりでありまして、それに対して具体的にまだ何も決まったわけではありません。あくまでも科学的知見に基づいて判断をしていきたい、こう思っております。
○鹿野国務大臣 いろいろお話がございましたが、通常業務に差し支えない範囲内できちっと対応するようにしていきたい、こう思っております。
○鹿野国務大臣 最後にちょっと。  いろいろと江藤議員から御指摘いただきましたけれども、例えば牛肉の問題も出されましたが、農業者の側だけで、理解がそこでとどまっているということではなしに、牛肉を生産することが、農林水産業がいかに大切かということをやはり消費者の人にも理解してもら...全文を見る
○鹿野国務大臣 今回の、考えられないような奄美大島の大雨被害につきましては、私どもも、被害に遭われた方々に対しましても心からお見舞いを申させていただきたいと思います。  現時点までで申し上げますと、農作物、特にカボチャ、タンカン等が水をかぶったとか、あるいは畜舎の崩壊、あるいは...全文を見る
○鹿野国務大臣 過般、小里議員からも、小里議員お一人で私どもにお越しになりまして、今回の赤潮被害につきましていろいろとお話も承りました。そういう状況、またいろいろとお話を聞く中におきまして、今回の赤潮被害につきましては、鹿児島県、熊本県、長崎県の三県の養殖業者に対しまして、近年で...全文を見る
○鹿野国務大臣 自民党から、自民党等と言った方が正確だと思いますけれども、提出されました赤潮被害対策特別措置法案につきましては、今、小里議員からもお話がございました。過般も御説明もいただいたわけであります。  私なりに、とらえ方といたしましては、一つは、共済制度に加入しなくとも...全文を見る
○鹿野国務大臣 今申し上げますとおりに、赤潮被害に対しまして対応策をしていかなきゃならない、このようなことから、二十二年度補正予算におきまして、赤潮被害養殖業に対する再建支援緊急対策事業といたしまして十四億円を措置することといたしております。赤潮による養殖業への被害を防止するため...全文を見る
○鹿野国務大臣 重ねて申させていただきますが、今回赤潮被害を受けた海域の養殖共済の加入者は赤潮特約というものを結んでおりまして、今回のような異常な赤潮による損失につきましては漁業者の負担がない、すなわち国が三分の二、県が三分の一を負担する、こういう赤潮特約によりまして、八月下旬か...全文を見る
○鹿野国務大臣 先ほど申し上げますとおりに、補正の中にも具体的な対策につきまして盛り込ませていただいておりますし、それから二十三年度予算の概算要求におきましても七十億というものを要求しておるということでございますので、そういう赤潮被害に対する対応策につきましては、これからのことに...全文を見る
○鹿野国務大臣 今、石田先生もおっしゃったとおりに、今回の奄美地方の大雨というのは本当に考えられないような被害であるということも、報告も受けておるわけであります。  現時点までに、農作物につきましては、カボチャとかタンカンとか、そういう農作物に対する、水をかぶった、あるいは畜舎...全文を見る
○鹿野国務大臣 戸別所得補償制度の生産数量目標に即した生産を行う者に対しましては、その所得を補償するという強力なるメリットを講じることで、需給調整への参加を誘導してきたわけであります。そういう中で、二十二年度産米につきましては、ペナルティーを廃止して、農家個々の経営判断による需給...全文を見る
○鹿野国務大臣 備蓄の水準につきましては、民主党のインデックスにおきまして、二〇〇七年におきましては三百万トン備蓄、それからインデックスの二〇〇九年におきましては、MA米を含めて三百万トン備蓄、こういうふうに記述されていることは間違いございません。  そういう中で、現行の百万ト...全文を見る
○鹿野国務大臣 このことにつきましては、今私から申し上げましたけれども、この中には、MA米というふうなものを入れますと百七十七万トン、こういうふうな考え方になるわけでございまして、そういう意味では、確かに、インデックスというようなところに書かれた二〇〇七年の三百万備蓄というふうな...全文を見る
○鹿野国務大臣 外務省と経産省の考え方が今副大臣から述べられましたけれども、平野内閣府副大臣が言われますとおりに、このTPPに関する件につきましては、過般来から申し上げておりますとおりに、どうあるべきかというようなことについて検討をしておるというようなことでございます。
○鹿野国務大臣 両立するということにつきまして、今検討中でありますけれども、非常に高いハードルになってくるのではないかなというようなことが推測されるのではないかな、こういう認識であります。
○鹿野国務大臣 共通の認識ではございません。ゆえに、私の議事録を読んでもらえば、私がどういう発言をしたかということはおわかりいただけると思います。
○鹿野国務大臣 失礼しました。二十四日の会合は、議事録はございません。  しかし、私自身は、私の発言といたしまして、このTPPというふうなことについては、過般来議論がありますとおりに、まず二国間の話を交渉しなきゃならないというようなこと等々も含めてでございますけれども、いずれに...全文を見る
○鹿野国務大臣 これに参加するとか参加しないとかということはまだ何も決めておりません。参加するかどうかというふうなことも含めて検討をいたしておるということでございまして、今の段階におきましては、総理が所信で申し上げた、TPPに参加を検討する、それ以上のものでもありませんし、それ以...全文を見る
○鹿野国務大臣 これまでも、御承知のとおりに、EPAに関して申し上げますと、十一カ国・地域とのEPAを締結いたしました。米などのいわゆるセンシティブな農産品というものは除外をする、こういうことで農業国のメキシコやタイも含めて締結をしたということは御承知のとおりでありまして、昨日も...全文を見る
11月01日第176回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○鹿野国務大臣 今、武部委員から、非常に農業者に冷たい民主党ではないかということでございますけれども……
○鹿野国務大臣 はい。  決して私どもは、第一次産業、農林水産業を軽視しているわけではございません。  予算につきましても、御承知のとおりに、公共事業につきましては確かにコストの縮減等によりまして予算を減らしましたが、地域の創意工夫によって農山漁村地域の総合的な整備を支援する...全文を見る
○鹿野国務大臣 現在、モデルケースで米に対して戸別所得補償をいたしておりまして、来年度からは畑作物に対象を拡大していくという、これはあくまでも現在の国境措置を前提としておりますから、その前提の中で、農業者の人に再生産をしていただくというようなことで、そしてそのことによって、農村、...全文を見る
11月05日第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○鹿野国務大臣 御見識をお伺いいたしました。しかと受けとめていかなきゃならぬのかな、こんな思いをいたしております。
○鹿野国務大臣 この三十分間、福島議員のお考えを、私も十分基本的な考え方をお聞かせいただきました。今、このTPPに対する対応につきまして、政府内で最終的に詰めておるところでございますので、私自身の考えというふうなものをここで申し述べさせていただくことは差し控えさせていただきたいと...全文を見る
○鹿野国務大臣 私は、基本的に、農業という産業は、農産物を生産するというような重要な役割を果たしているということのほかに、いわゆる、人間として毎日生きていかなきゃならない、そういう食料を生産しているという意味は、その中には人間の営みということも含まれているんではないか。そういうふ...全文を見る
○鹿野国務大臣 私は、このことにつきましては、私自身の考え方として、委員会におきましても、予算委員会でございましたか参議院の農水委員会でありましたか、御質問を受けたときに、前原大臣の言われた考え方の立場には立ちません、そのことにつきまして、私自身は、自分は、農業の役割というものは...全文を見る
○鹿野国務大臣 国を開くというふうな考え方は、いろいろあると思いますけれども、私自身のとらえ方といたしましては、これから日本の国も、これだけ国際社会が進行する中で、やはり開かれた国として発展を遂げていかなきゃならない、そういうような意味を意味しているんじゃないか、こういうとらえ方...全文を見る
○鹿野国務大臣 基本的には、これからの、例えばアジアにおきましても、お互いに協力し合いながらやっていこう、こういうような考え方に立っていることは委員も御承知のとおりであります。そういう中で、貿易体制をどうするかというようなことも含めて、お互いが、開かれた国としてそれぞれの考え方を...全文を見る
○鹿野国務大臣 例えば、お互いにそれぞれ、他国で生産された農産物を求めるというようなこともあるんではないでしょうか。今、中国の方は、日本の国で生産されたものは大変安心できるというようなことで求めている。また、あるいは我が国においては、消費者の人たちはできるだけ安い農産物が入ってく...全文を見る
○鹿野国務大臣 それはいろいろな考え方があるんじゃないでしょうか。とにかく、日本の国においてこのまま今の状況の中で果たしてどうなるんだろうかというようなことは、これは当然検討していかなきゃならぬことでありますし、国を開くというようなことにおいて、当然、グローバル化というふうな中で...全文を見る
○鹿野国務大臣 当然農業を非常に重視しているというふうな考え方に立って、これから、二十三年におきましては、いわば本格的な戸別所得補償制度をやっていくということで概算要求もしているところでありますし、また、継続審議になって、これからお願いをいたしております、農業のいわゆる六次産業化...全文を見る
○鹿野国務大臣 非常に大事なことは、農業にいそしんでいる人たちが再生産に意欲を持ってもらうというようなことが一つの大きなポイントだと思います。そういう意味では、農業者戸別所得補償というような、大きな政策の転換というものをこれからいかにして継続して、いわゆる恒常的なものにしていくか...全文を見る
○鹿野国務大臣 いろいろと農林水産省としても試算を出しているところでございますので、そういうことも含めて、経産省の方からもいろいろな影響というふうなものも出されておりますが、いろいろそういうものを検討していく必要があるもの、こう思っております。
○鹿野国務大臣 今指摘のありました問題も含めていろいろと考え方を、含めて検討をいたしておるということでございます。
○鹿野国務大臣 いろいろと検討して、そして最終局面に来ておるところでございますので……。今の赤澤委員から言われたことも含めて私ども今検討いたしているというふうなことであります。
○鹿野国務大臣 私が就任して以来、あらゆる機会を通して、委員会なりあるいはいろいろな会合等におきましても、食料自給率の五〇%というふうなものをどうやってこれから実現していくかということは非常に大事なことだということは常に発言をいたしておるところでございます。
○鹿野国務大臣 そういう、今御指摘のあった問題も含めて、私自身が今まで発言をしてきたことも含めて検討いたしておるということでございます。(発言する者あり)
○鹿野国務大臣 いわゆる関税を全廃された場合にどういうふうな影響かということの試算を出した、その中で自給率は一四%になるということであります。いろいろな国内対策をするというようなことにおいての対応については、これはまた別の面が出てくるんじゃないか。しかし、私どもとしては、何もまだ...全文を見る
○鹿野国務大臣 そういう方向で今検討を進めている、こういうふうなことを私は承知しておるところであります。
○鹿野国務大臣 今、最終のぎりぎりのところでございますので、果たしてそういう方向どおりになるかどうか、そういうことも含めて検討中でございますので、具体的な形でどうだかというようなことは差し控えさせていただきたいと思います。
○鹿野国務大臣 いろいろとお考えをお聞かせいただきました。  私も、こういう立場でありますから、農業者の気持ち、そして国民生活の求めるところは那辺にあるかということも含めて、当然、いろいろな場におきまして私の考え方を申し上げてきたところでございます。  そういう意味で、このT...全文を見る
○鹿野国務大臣 まだ方向が定まったわけではありませんし、今そういうことも含めて検討をいたして、このTPPに対する対応を検討中でありますというふうなことだけは申させていただきたいと思います。
○鹿野国務大臣 まだTPPについての対応は方向を決めたわけではございません。そういう意味で、私が軽々に、仮定の話といえども申し上げるというふうなことは、もうぎりぎりの段階でありますので、控えさせていただきたいと思います。
○鹿野国務大臣 ある程度予測されることではないかな、こういう思いはいたしております。
○鹿野国務大臣 九十日というふうなことにつきましては、もう御承知のとおりであります。  それから、承知して取り組んでいるのかということでありますけれども、重ねて申し上げますが、いわゆる牛肉なり非関税障壁の問題が出されてくるのではないかなというようなことを予測はされますということ...全文を見る
○鹿野国務大臣 重ねて申し上げますけれども、いわゆる具体的な形で二国間の話し合いがなされていくというふうなことの中で、アメリカのことを取り上げられているわけでありますけれども、先ほど申し上げますとおりに、牛肉とか、あるいは郵政の問題というふうなものは、今までの改革要望というものの...全文を見る
○鹿野国務大臣 私が了承するとかしないとかの問題で、そういうようなことが当然要請されてくるのではないかというようなことを申し上げているわけであります。
○鹿野国務大臣 いろいろな報道がされておりますけれども、共和党の考え方というようなことが相当重きをなしてくるのではないか、そういうようなことも言われていますけれども、軽々に私自身が、今、こういう中間選挙が終わったばかりの段階で申し上げさせていただくということは控えさせていただきた...全文を見る
○鹿野国務大臣 重ねて申し上げますけれども、私は、この委員会が始まってから申し上げましたが、今、当然、そういういろいろな問題を総合的な見地から検討しておるわけでありまして、今、ぎりぎり最終段階において、申し上げることができないということが多々あるということだけは御承知いただきたい...全文を見る
○鹿野国務大臣 私自身は、どの場面でも言っていますけれども、農業の人たちのそういう状況なりお気持ちというふうなもの、そして、国民の人たちの食に対する関心というふうなもの等々を常に頭に入れながら農林水産行政をやっていかなきゃならない、こういう姿勢で取り組んでいることだけは間違いなく...全文を見る
○鹿野国務大臣 しかるべき時期に、事前に協議を受けておったということであります。
○鹿野国務大臣 あくまでも検討という受けとめ方をいたしておりました。ゆえに、今日までいろいろ、この検討の中におきまして私どもの考え方を申し上げてきているところであります。
○鹿野国務大臣 当然、自給率を五〇%に引き上げるというようなことについては、私どもとして非常に重要な課題である、こういうとらえ方をいたしております。
○鹿野国務大臣 農林水産省として試算を出した、いわゆるTPPということで関税が撤廃になった場合には一四%に下がるというような試算を出していますけれども、これに対して、国内対策としてやった場合にどうであるかということも含めて検討をいたしておるということでございます。
○鹿野国務大臣 ゆえに、国内対策ということでそういうようなことをやり得るかどうかということも含めて当然検討の一つの課題である、重要な課題であるということを、認識は持っておるということを申し上げさせていただきたいと思います。
○鹿野国務大臣 今、吉泉委員からのお話がございましたが、重ねて申し上げますけれども、このTPPに対してどう対応するかということにつきましては、最終のぎりぎりの状況でありますので、そのお考えというふうなもの、いろいろな方々のお考えというふうなものがあるということも承知をいたしており...全文を見る
○鹿野国務大臣 六月十八日の閣議決定の新成長戦略の中にはTPPという問題は含まれておりません。
○鹿野国務大臣 先ほど申し上げましたとおりに、所信以前に私もこのことについて協議を受けているということであります。
11月05日第176回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 今、郡司委員の方から御指摘をいただきましたTPPの対応についての議論というふうな中におきましても、この多面的機能のいわゆる発揮をいかにして維持していくかというようなことについても言及されているところでありまして、私も触れてきたところでもあります。  も...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 強い農業というふうなことはいろんなとらえ方があると思いますけれども、今、郡司委員が申されたとおりに、基本的にはやはり農村、農業というふうなものの振興を図っていかなきゃならない、こういうふうなことが原点であると思うわけであります。  そういう意味で、やは...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 私は、就任時におきましては、一つの十年間というものを期間と定めて、この間にこの日本の将来の農業像というふうなものを、農村像というものをつくり上げていきたい、そのためには当然いろんな対策が必要でありますと、こういう意味で、農林水産省一省だけで行政を、そうい...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 私が菅総理から農林水産大臣をやるようにというふうなときには、EPAの推進ということに力を入れてくれと、こういう話でありました。  それからもう一つは、TPPについて所信にやったときにどういう考え方だったかということですけれども、あくまでもTPPについて...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 長谷川先生からのそういう思いを込めての質問でございますけれども、このTPPに対する対応をどうするかと今政府内で検討して、最終段階に来ておるわけでございますので、私自身がどうであるかというふうなことにつきましては、誠に申し訳ございませんが、差し控えさせてい...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) まだ方向が決まったわけでございません。TPPに対する対応の方向はまだ決まったわけでございません。そういう意味で、これに対してどう対応するかということのいわゆるぎりぎりの調整がなされておるというふうなことだけ、私から申させていただきたいと思います。
○国務大臣(鹿野道彦君) 戸別所得補償制度というものは、現在の国境措置というふうなものを前提としてということでございまして、そのことは明確に申し上げさせていただきたいと思います。
○国務大臣(鹿野道彦君) 過般、高橋知事さんが、いわゆるTPPというふうなものに対しての影響というふうなものについて約二兆一千億というふうな数字をお出しになられたということも、これは承知をいたしております。そういう意味で、大変大きな影響を及ぼすことになるんだなというふうなことを改...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今、長谷川委員がお触れになりましたロシアの小麦の件につきまして、過般、APECの食料担当大臣会議におきましてロシアの食料大臣とお話ししたときに、小麦の輸出につきましてどうかというふうな中で、まだ決まっていないと、こういうことでございましたけれども、来年の...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 確かに、今、青木委員が申されたとおりに、私どもも、二〇二〇年FTAAPの構築を目指して、アジア太平洋地域の貿易圏構想というふうなものを意識しておることは間違いございません。  そういう中で、昨年の十一月にオバマ大統領がTPPに対して言及をされて、そして...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 先ほど申し上げましたとおりに、アメリカがこの三月から交渉に入ったということもこれ事実でございまして、そしてそういう中で、我が日本の国も貿易立国でありますから、これからもいろんな意味で他国との貿易をどうしていくかというふうなことも、これは当然検討していかな...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 青木委員の言われたように、青木委員はよく承知をされておりまして、食料安全保障というのはまさしく次の世代に対して残していかなきゃならない、引き継いでいかなきゃならない大変重要な問題だと。  実は私、二十一年前に農林水産大臣を拝命したときに五極の農林水産大...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) まだ参加をするというようなことの方向は決まっておりません。当然、もし、仮の話でありますけれども、そういうような判断をするということならば、この食料自給率というふうなものとどう整合性を取っていくのかというふうなことは非常に重要なところだと、こういう認識を持...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) これは、重ねて申し上げますけれども、このTPPに対する対応というものはまだ方向が決まったわけではありませんし、今最終段階、ぎりぎりの詰めをいたしておるということでございます。
○国務大臣(鹿野道彦君) 所信表明で総理からTPPについては参加の検討をすると、こういうようなことでありまして、そのことに対して検討をして、しかし、どういうふうな方向を見出していくかということは、APECまでに何らかの形でこの考え方を出していかなきゃならないなというようなことの中...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 兼業者も含めてですか。
○国務大臣(鹿野道彦君) 兼業者も含めますと四百六十万人くらいでございます。
○国務大臣(鹿野道彦君) TPPに参加をする、そのことによって国境措置すなわち関税が撤廃されたと、完全にゼロ、関税ゼロ国になったというふうな場合にはこういうことになりますよということでありまして、当然、あくまでもまだ方向は決まっていませんけれども、そういう数字であるということだけ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) いわゆるこのTPPに参加をするということは、私が承知している限りにおきましては関税撤廃が前提になると、こういうふうなとらえ方をいたしております。
○国務大臣(鹿野道彦君) 何もしない場合はそういうふうなことということになります。
○国務大臣(鹿野道彦君) あくまでも検討ということでありまして、仮定の話で今具体的にということは、申させていただくことは控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(鹿野道彦君) 重ねて申し上げますけれども、TPPに対する対応をまだ決めたわけでございません、方向が決まっておらないわけであります。そういう中で私が申し上げるというのは、これは控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(鹿野道彦君) そういうことも含めて検討しておるということでございまして、まだ具体的に農業というふうなものを軸としていろんな試算をしているわけでありまして、そのほかに当然、漁業なり林業というふうなものの影響というふうなものも踏まえた中で当然議論はしているということでござ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 漁業なりあるいは林業に対しての影響についての試算というふうなものを全く私どもが検討してないというわけじゃなしに、当然、ある程度の数字というものは出ておるわけでありますけれども、しかしとらえ方が非常に難しいところもありますから、そういうものを含めて当然議論...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 林業なり漁業に対する影響というふうなものは、当然しかるべきときにはこういうふうなことですよというふうなことの数字は出していかなきゃならないと、こう思っております。
○国務大臣(鹿野道彦君) 賛成です。
○国務大臣(鹿野道彦君) いろいろな考え方があると思います。賛否をはっきりしなきゃ駄目だということも一つの考え方であると思います。  しかし、私は、この場で賛成とか反対とかというふうなことを意思表示することというふうなことは別にいたしまして、農林水産業に対する思いはもう本当にし...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 基本的にはこのTPPに対する対応というものは、まだ方向は決めておりません。  そういう意味で、おっしゃるとおりにWTOの交渉というふうなものは、まだ具体的な形でどうするかということも決まっていない中で整合性について申し上げるということは困難だということ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今、渡辺先生からお触れになられたこの多面的機能の喪失額というのは、平成十三年の十一月の今申されました日本学術会議答申を踏まえて、今回の試算で出された水田や畑作の作付面積の減少部分に相当する多面的機能の喪失額を積み上げたものであるということを申させていただ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 農業の多面的機能が三兆七千億程度喪失するという、そういう試算結果を十月の二十七日に発表させていただきました。
○国務大臣(鹿野道彦君) 今、渡辺先生から申されたということにつきましても、非常に大事なところでございますけれども、私どもとしては堅めに試算させていただいたと。平成十九年の二月の方法と同じということでございまして、堅めに試算をさせていただいたということでございます。
○国務大臣(鹿野道彦君) 今、先生御指摘をいただきました多面的機能への影響というふうなものは、国民の人たちにきちっと周知もしなきゃなりませんし、また国民の人たちの声も聞かなきゃならない、いろんな方々から御意見をお聞かせいただかなきゃならぬというふうなところは非常に大事なことだと思...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今の、先生から言われましたTPPの参加というふうなことによりまして水田は七割程度、いわゆる国境措置が関税ゼロになるということを前提とした場合に、水田が七割程度、畑作は四割程度、合わせて五割強の作付面積が減少すると、こういうことでございまして、この検討とい...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 言うまでもなく、水田地帯というのは、私の山形県もそうでありますし、東北地方、北海道、北陸、まあ言えば全国至る所にそういう穀物を作っていただいている方々、あるいは畑作、あらゆる農産物を作っていただいている方々に大きな影響を及ぼすものと、こういうふうな認識は...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) もちろん、牛肉なり乳製品なり、そして今先生がお触れになられました小麦、こういうふうな生産をしている方々にも大きな影響を及ぼすということはもちろん大変重要なことになってくるんじゃないかと、こういうふうな認識はしかと持っておらなければならないと思っております...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今日も、午前中衆議院、そして午後から参議院の先生方からいろいろと御意見等も聞かせていただきました。  また、松木政務官からお話し申し上げましたとおりに、農業者、農業団体、私も足を運んでそういう生の声も聞かせていただいたということもありました。いろんな関...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 正式にこの農業改革本部というふうなものを設けるというふうなことだけは基本的に決めておるところでございますけれども、これも正式決定ということになりますならば総理自らが本部長になってもらいたいというふうなことで、私も改めて要請もしなきゃならない。そして同時に...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 一つは、戸別所得補償というふうなものを進めていく場合に、言わば二十三年度からは対象を畑作物まで拡大いたしましたけれども、そのほかの農作物についてどうするか、恒常的にやっていく場合にどういう制度設計をもってやっていくか、あるいはまた、この六次産業化というふ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 私、就任時に、農林水産行政を進めるにおいてはもはや農林水産省一省でやっていくということは限界を感じておりますと、こういうことを申し上げました。そういう意味で、その限界の一つは財源であります。  やっぱりこの連綿と続いた自然と人間、国民との間の関係をきち...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 昨年の衆議院選挙におきまして、EPA、FTAを推進するということはマニフェストにも掲げられておるというふうなことの事実関係だけ申させていただきたいと思います。  また、食料自給率につきまして、一四%まで、このTPPに参加した場合に国境措置がゼロになると...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 重ねて申し上げますけれども、このTPPに参加をすると仮定した場合に関税がゼロになると。そのゼロになるということを前提とした場合に一四%に自給率がなるんじゃないですかということを、これを試算として出したということでありまして、これに対して、じゃ、そのままに...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今の先生の質問はちょっと私理解できないんですけれども。何らかの措置を講ずればあるいはまたこの自給率が上がっていくということも、その可能性はあるというふうなことはその中に含まれてくるんじゃないでしょうか。そういう意味で、あくまでもこれは仮定の話であります。...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) きちっとこのTPPに対する対応を決めたときにはこうでありますというふうなことを申し上げる、これの方がよほど私は国民にも理解してもらえると思えると思うんです。まだ何にも方向が決まらない中で、ただああですよ、こうですよというふうなことは、かえって私は国民に対...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 私、先生、ちょっと誤解しないでもらいたいんですけれども、私がTPPに対して参加をするというような考え方に立っているということは一度も申し上げたことございませんし、また今、干ばつの話を出されましたけれども、当然、二年、三年くらい前ですか、オーストラリアで大...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 先生からの御意見というものは承らさせていただきました。
○国務大臣(鹿野道彦君) 農業、第一次産業の果たす役割というのは単なる産業というふうな役割だけではなしに、物を生み出すということだけでなしに、その生み出すことによって多面的機能の発揮を維持している、あるいは生物多様性の保全にも寄与しているというようなこと、本当に大きな役割を果たし...全文を見る
11月08日第176回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○鹿野国務大臣 自分たちの町は自分たちでつくっていく、こういう二十一世紀の国の形を目指していこうというのがまさしく民主党政権の基本であるわけでありまして、そういう意味で、一括交付金、どうしても進めていかなきゃならない。  そういう中で、今、片山総務大臣から話がありましたけれども...全文を見る
11月09日第176回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○鹿野国務大臣 沖縄の人たちを初めとする漁業者の方々が、今回のことにつきまして不安感をお持ちになっておる、沖縄の県議会においても決議がなされた等々、承知をいたしております。  そのようなことから、水産庁といたしましても、尖閣諸島周辺に常時一隻を派遣してしっかりと監視をする、そし...全文を見る
○鹿野国務大臣 赤澤議員とは農水委員会でも議論しましたけれども、総理が所信で言われたのは、TPPに対して参加を検討でありますから、検討するということは、これは当然必要なことじゃないでしょうか。これはもちろん、どういう協定なのか、どういう交渉なのか、当然それはきちっと情報収集しなき...全文を見る
○鹿野国務大臣 表明できないからこそ、どういうような交渉になってくるのかというようなことでありますから、検討するというふうなことは、そういう各国の考え方がどうであるか等々、これをしっかりと受けとめなきゃならないというふうなことであります。
○鹿野国務大臣 今委員からいろいろ言及されたわけでありますけれども、お米の米価は確かに今下がっております。そういうふうな意味で、年内に戸別所得補償制度の定額部分は支払いをしっかりとやるように、こういうふうな体制を今とっておるわけでありますし、また、来年三月までに変動部分、これにつ...全文を見る
○鹿野国務大臣 私は、前原大臣のその考え方というふうなものについては、一・五%の件ですか、これはよくいろいろと議論されていますけれども、例えばアメリカなんかは一・一%といいながら基本的に農業についていろいろ具体的な施策をやっておるわけでありまして、私としては、農業政策というふうな...全文を見る
○鹿野国務大臣 これは、EPAや広域経済連携の方で、センシティブ品目について配慮を行いつつと。結局交渉ということですから、当然いろいろな交渉の仕方があるわけですね。  それを戦略的にやっていくというふうなことを今、玄葉大臣から言われましたので、センシティブな品目について配慮を行...全文を見る
○鹿野国務大臣 この所得補償制度を導入することによって過剰作付は約八千ヘクタールほど減少しているわけでありまして、これはまさしく、この制度そのものに参加をしていただくというふうな意味がそこにも示されているのではないかと思っております。
○鹿野国務大臣 以前から御党からも、米を需給調整のために買い上げたらどうかというような、そういう考え方が示されてきたわけでありますけれども、基本的に今日の食糧法におきましては、お米の価格上昇のために買い入れるというふうな制度にはなっておらないわけでありまして、あくまでもお米が不足...全文を見る
○鹿野国務大臣 棚上げ備蓄に切りかえていくということにつきましては、平成二十三年度の概算要求で要求している、そのとおりでございます。  今日の、二十二年におきましては、御承知のとおりに回転備蓄ということでございまして、もうこれは予算上執行されておるわけでございますので、来年、何...全文を見る
○鹿野国務大臣 私の承知している限りでは、TPPに関しましては、もちろん、二国間、九つの国、参加を表明している国といろいろな話し合いがなされていくわけでありますけれども、原則としては関税撤廃、すなわち、八〇%は即時撤廃、そして二〇%は十年内に撤廃、こういうふうな認識を持っていると...全文を見る
○鹿野国務大臣 先ほど玄葉大臣から申し上げましたとおりに、このTPPに参加をするというふうな表明をしているわけではありませんし、総理から言われたとおりに、これからFTAAP、こういうところの構築に向けて、このTPPに対してどういう姿勢をとっていくかというふうなことの検討、そして、...全文を見る
○鹿野国務大臣 戸別所得補償制度というものは、御承知のとおりに、価格政策から所得政策に切りかえをするという大きな転換をもって、そして再生産につなげることができるように、こういうふうなことで私どもは導入をしたということでございます。  一方、このTPPの問題については、重ねて申し...全文を見る
○鹿野国務大臣 高橋先生御承知のとおりに、農業者戸別所得補償、これをまずモデル事業として、米農家を対象にして、これを二十二年度に推進をしているところでありまして、そして、その中身は、御承知のとおりに、定額給付、いわゆる岩盤をしっかりとやっていく、そして、お米が下落した場合には、そ...全文を見る
○鹿野国務大臣 今、BSEの牛肉の問題がありましたけれども、基本的には、この牛肉、BSEの今後の対応については、これはあくまでも科学的知見に基づいて対応するというふうなことでございます。
11月15日第176回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○鹿野国務大臣 過般、小林興起議員もお越しになられて今のようなお話を承りましたが、基本的には、三年間の外国人の技能実習というものを実施できるようにするためには、どうしてもその仕組みをつくらなきゃならない。ところが、現在のところ、林業関係者からはそういう声がまだ出てきておりません。...全文を見る
11月16日第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○鹿野国務大臣 今石津委員の方から申されますとおりに、まさしく、この法案のポイントというのは、農業者の人たちがみずから工夫をし、そしてみずからいろいろな考え方を出しながら農業にいそしんでもらい、その地域でとれた農産物を加工して、そしてまたそれを多くの人たちに市場を広げていくことに...全文を見る
○鹿野国務大臣 まさしく今先生がおっしゃるとおり、そこが大きなポイントだと思います。基本的に、農村地域、そして地方の地域社会に活力を生み出すためには、どうしても働く場所というものが必要であります。  そういう中で、やはり農業者の人にとっても、農産物をつくる、そういうことがお得意...全文を見る
○鹿野国務大臣 来年度のことにつきましては、当然のことながら需給関係で米の価格が動いていくと思いますが、今年の状況を見ますと、この戸別所得補償制度をさらに拡大していくということの中で、参加者もふえていただけるものと思っておりますし、そのことによって需給が締まってくる、こういうよう...全文を見る
○鹿野国務大臣 当然、締まってくれば価格が下げどまるというようなことも予測されることであります。
○鹿野国務大臣 二十二年度の予算というものはもう執行されておるわけでありますし、来年度、二十三年度におきましては、備蓄の方法も変えていくというようなことも考えておるわけでありますし、いずれにしても、二十三年度というふうなものは当然意識の中にあるわけでございます。
○鹿野国務大臣 私は、そういう意味で、この二十二年度におきまして導入した戸別所得補償制度というものは何のために導入したのか。これは、当然のことながら、農業者の人に再生産に向けて意欲を持ってもらう、そのことが国民全体の食の安定供給にもつながるということでありますから、農業者の人たち...全文を見る
○鹿野国務大臣 今先生がおっしゃるとおり、例えば、私も田舎ですから、農家の主婦の人たちが大変すばらしい、おいしい漬物をつくる。それを何とか多くの人に食べてもらいたいと思っても、加工して漬物というすばらしい、自分の地域でとれたものを活用して、加工して漬物をつくった、しかしそれが、ど...全文を見る
○鹿野国務大臣 先生は、現場でみずから農業をやって、いろいろな多角経営もなされておられるという中から、農業者の実態、農村の実情というものを踏まえてのその御見識というものは、私たちはしっかりととらまえていかなきゃならないと思っております。
○鹿野国務大臣 地場産物、地場でとられたもの、今先生おっしゃったようなものをどうやって地域における学校給食に利用していくかということにつきましては、農林水産省としても、さらにこれから、もちろん文科省との連携ということもございますけれども、学校給食関係者と生産者、そういう連携強化な...全文を見る
○鹿野国務大臣 鳥獣被害は大変深刻な状況にあるということは、私も山形でございますから、十分承知をいたしておりまして、また、各都道府県からも、その深刻な事情について強い要請を承っております。  そして、きょう谷委員の方から改めて、この問題に対する取り組みについて言及があったわけで...全文を見る
○鹿野国務大臣 私どもの基本的な考え方につきましては、今、西先生からお触れいただきましたけれども、基本的に、これからの農業政策として、再生産というところに結びつく、こういうようなことが非常に大事なことだ。このようなことから、農業者戸別所得補償制度の導入。そして、今、農村社会の疲弊...全文を見る
○鹿野国務大臣 ことしの三月に閣議決定いたしました食料・農業・農村基本計画というのは、今、吉泉委員がお触れのとおりに、食料自給率五〇%の達成を目標にしていく、こういうこと。そして、食の安全、安心の確保をいかにしてしっかりとやっていくか。そしてもう一つは、六次産業化によって農山村地...全文を見る
11月16日第176回国会 衆議院 本会議 第9号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 吉井議員の御質問にお答えいたします。  まず、TPP参加が日本農業と地域経済に及ぼす影響についてのお尋ねでございます。  総理からもお話がありますとおりに、TPP交渉につきましては、その情報収集を進めながら対応していく必要があり、国内の環境整備を早急...全文を見る
11月17日第176回国会 参議院 本会議 第9号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 今野議員に最初に申させていただきますが、自給率についてお触れになりました。  私どもといたしましては、現状のこの農業の実態、実情に合わせて、関税ゼロになった場合に四〇%が一三%になりますよというそのままの考え方を出したわけでありまして、決して後ろ向きな...全文を見る
11月18日第176回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 今外務大臣から答弁があったわけでありますけれども、二〇二〇年までにFTAAPを構築していきたい。こういう中で、三つの道筋というようなことが言われたわけでありますけれども、TPPについてはこれからの判断でありますし、そういう中で、我が国といたしましても、今...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 農地の集約化、なかなか思うようにいかない。これは我が国のまずこの与えられている国土の七割が急峻という中で、やはり条件のいいところだけというわけにはいかない、そういうところがまず集約化なかなか難しい点もあるんじゃないかと、こう思っております。  そしてま...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) まず、この戸別所得補償の制度というものをこれからも引き続いてやっていくと、こういうようなことが一番大事なことだと思っております。そのことによって農業者の人も、ああ、この制度はずっと続いていくんだな、こういうふうに思っていただく、そしてそのことによって参加...全文を見る
11月19日第176回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 農林漁業者等による農林漁業の六次産業化の促進に関する法律案の趣旨につきまして御説明申し上げます。  我が国の農林漁業、農山漁村をめぐる状況を見ますと、農林水産物価格の低迷等により農林漁業所得が大きく減少し、農山漁村の活力が低下する中で、農林漁業と二次産...全文を見る
11月19日第176回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 本年六月の新成長戦略におきまして、農林水産物、食品の輸出額を二〇一七年までに一兆円水準とする目標を設定をいたしまして、本年度中に総合的な輸出戦略を策定することといたしております。
○国務大臣(鹿野道彦君) この十一月九日に発表したところでございますけれども、まず全世界を対象にということでありますが、サケ・マス類、ノリ類等の主要な十三品目の水産物の国境措置を撤廃したという場合は、水産物の生産額が四千二百億円程度減少すると、こういう試算を発表しておるところでご...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) この中身につきましては二本柱ということでございまして、基本的には、計画的に資源管理に取り組む漁業者ということになるわけでありますけれども、漁業共済と積立ぷらすを活用した収入安定対策と、それからもう一つは、漁業経営にいろいろ影響を及ぼすところの燃料費が高騰...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) これはあくまでも仮定の話で申し上げておるわけでございまして、そして算出をしたものを発表したわけでありまして、まさしく関税ゼロと、こういうことになりますならば相当大きな影響が出てくるんではないかということが推測されるところであります。
○国務大臣(鹿野道彦君) これから水産物の輸出促進を図っていくという意味におきまして、厚生労働大臣から前向きの答弁がなされたわけでありますけれども、農林水産省としても同じ考えに基づいて努力をしてまいりたいと思っております。
○国務大臣(鹿野道彦君) 今委員からお話がなされたわけでありますけれども、そのほかに、やっぱり環境とかあるいは生態系を保全するという、そういうふうな多面的な機能も有しておるというふうなことから、私どもといたしましても、今日改めて議員の方から御提言をいただきましたので、漁業の多面的...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 我が国は、御承知のとおりに世界的にも大変豊かな水産資源を持っておるわけでありまして、恵まれているということでしょうか、そういう意味で、我が国の漁業というのは高い潜在力を有しておるわけであります。そういう意味で、これからの水産政策については、この潜在力を最...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今、荒木先生申されたとおりに、やはり森林・林業を再生をしていくには路網整備がどうしてもこれは不可欠だと、こういうことで、路網の整備を軸としてこれから安定的な林業経営の基盤をつくっていきたいと、こう思っております。  今先生申されたとおりに、この路網とい...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) これも先生から地方の方の負担が大きいから何とかせいと、こういうような御指摘でございますけれども、この森林整備の事業に係るところの都道府県負担分につきましては、従来から地方交付税措置というもの、普通交付税が講じられておりますので、今回も、この森林管理・環境...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 北海道農政部で行った試算は、道内農業生産や関連産業等への影響は二兆一千億程度、雇用は十七万三千人程度減少、農家戸数は三万三千戸程度減少と、こういうことであります。
○国務大臣(鹿野道彦君) 農産物と水産物合わせまして四兆五千億、産出が減るというふうな試算を出させていただいております。
○国務大臣(鹿野道彦君) 多面的機能の評価額では、日本学術会議によりまして平成十六年にそれぞれ……(発言する者あり)
○国務大臣(鹿野道彦君) はい、失礼しました。  国内の農産物の生産額は四兆五千億程度減少、食料自給率は四〇%から一三%に低下、農業の多面的機能は三兆七千億程度喪失、関連産業への影響は国内総生産で八兆四千億程度減少、三百五十万程度の就業機会の減少と、こういうふうな試算を出してい...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) EU、米国及び北海道の酪農経営の一戸当たりの飼養頭数につきましては、EUは一戸当たり十頭、米国は百三十八頭、北海道は六十四頭、こういうことであります。  それから、肉用牛の経営の一戸当たりの飼養頭数につきましては、米国及び北海道の比較でございますけれど...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 農産物の平均関税率は、インドが一二四・三%、韓国が六二・二%、メキシコが四二・九%、EUが一九・五%、米国は五・五%、日本は一一・七%。
○国務大臣(鹿野道彦君) 本年九月に内閣府が実施した世論調査によりますと、今後の我が国の食料自給率を高めるべきだと考えている国民の割合は、高めるべき、どちらかというと高めるべき、合わせて九〇・七%と、こういう数字です。
○国務大臣(鹿野道彦君) これも、本年の九月に内閣府が実施した世論調査によりますと、外国産の方が安い食料について輸入する方がよいと考えている国民の割合は五・四%という数字であります。
○国務大臣(鹿野道彦君) 学術会議によりまして答申されたのが、農業では、その各分野の評価額でございますけれども、洪水防止機能、土砂崩壊防止機能で年間約八兆円、森林では、表面浸食防止機能、水質浄化機能などで年間約七十兆円、水産業、漁村では、物質循環の補完機能、生態系保全機能などで年...全文を見る
11月22日第176回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 今先生が申されたとおりに、昨年農地法の改正した際に、農業生産法人制度もあるいは農業委員会の役割も見直したところでございまして、そういう中で、これからこの内容を見守りながら運用の状況や効果をフォローアップしていくことが必要だと、こういうことから、現段階で更...全文を見る
11月25日第176回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○国務大臣(鹿野道彦君) 徳永先生がいろいろと北海道の現場をお回りになられて、生の声をお聞きになられてその実情というものを今お話をしていただいたわけでありますけれども、私どもにとりまして、就任以来、やはり現場の声というものは最も大切にしなきゃならないと、こういうことを申し上げてき...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今先生がおっしゃられたとおりに、新しい地域の活性化、そして農山漁村に新たな活力が生み出されればいいなと、こんな思いの中でのこの六次産業化であるということは、私も共通の認識であります。  今までは、第一次産業にいそしんでいただいている方々は、まさしく生み...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) まさしくこれからの新しい地域政策としてしっかりと根付いていくように、この六次産業化、成長産業の核となり得るものとして、これから私どももいろいろ現場の声を受け止めながら、新しい活性化、地方の活性化に向けてしっかりと取り組んでいきたいと、このように思っており...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今先生が申されたことは大変重要なポイントでございまして、そういう意味では、まずそこで取られた、生産された農産物、加工して、そして販売するということによって付加価値を高めて、そして自ら経営に取り組んでいくということによって所得も上がっていくと。そういうこと...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) この問題につきましては、もう先生が申されたとおりに非常に重要な問題でありますゆえに、私どもといたしましても、今日までの経緯というものを踏まえて取り組んでいかなきゃならないという点もございますし、また、私自身も、今日までのこのいろんな経過なりというものをも...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 御指摘の経緯につきましては、赤松大臣、山田大臣、前大臣、元大臣、そういうようなことで取り組んでこられたということを承知をいたしております。非常に有能な大臣であられたわけですけれども、私はどうもなかなか有能でないだけに、自分自身、頭をちょっと整理もしなきゃ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 正直なところ、なかなか物理的にも時間の制約もあったというふうなことは、決して弁明、弁解ではありませんけれども、そういう中で佐賀県の知事さんとか、あるいは長崎県の知事さんとか、あるいはそれぞれ佐賀県の選出の議員の先生方から、あるいは長崎県の議員の方々、議会...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 重ねて申し上げますけれども、開門調査をめぐっては様々な意見がありまして、大変重要な問題だということを、そして難しい問題だということは重ねて認識を持っておりますということを申し上げさせていただきたいと思います。  その中で、私自身も、先ほど申し上げますと...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) この六次産業化は、農林水産物における生産、これだけではなしに、加工あるいは流通、販売という第二次、第三次というものを一体的に取り組んでいくということから、所得の増大を通じて農林漁業の振興なりあるいは農山村の発展というものに結び付けていこうということでござ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 戸別所得補償制度は、まさしく規模の大小を問わずに、意欲ある農業者が農業を継続できる環境を整えていく、そして食と地域の再生、自給率向上を図ると、こういうようなことでございます。  そういう意味で、これからこの制度をどうしていくかということにつきましては、...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今先生から御指摘の点は非常に重要なことだと思っております。  そこで、総合的にどう取り組んでいくかと、こういう観点から、仮称ではございますけれども、まだ名前は正式に決まっておりませんが、農業に対する取組の本部、第一次産業に対する、また食に対するそういう...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今先生申されたとおりに、農業が地域の雇用なり経済に果たすところの役割というのは非常に大きいものがあるわけでありまして、そういう意味で、これから農業者が農林水産物を生産すると、それにプラス加工なり販売をというようなことによって進出をすることによって所得の増...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 二十二年度産米の九月分の相対取引価格については、六十キロ当たり一万三千四十円でございます。  標準的な販売価格は六十キロ当たり一万一千九百七十八円が、基となる相対取引価格の十八年度産から二十年度産の三年平均で六十キロ当たり一万四千八百三十八円、そして今...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 過剰米の対策基金三百二十億円につきましては、社団法人の米穀安定供給確保支援機構及び農業者団体を始めとするところの関係者の意見、要望を聞きながら検討いたしているところでございまして、先般、全国農業協同組合中央会、全中さんから、本基金を活用して生産者の自らの...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 棚上げ備蓄の前倒しの件でございますか。
○国務大臣(鹿野道彦君) これにつきましては、山田先生からも、また予算委員会でも諸先生方から御指摘がございまして、何とか二十二年度中に前倒し、やれないかと、こういうふうなことでございました。  恐縮でございますけれども、そのような御提言に対しましては、私もいろいろと申し上げてき...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) WTO農業交渉につきましては、今議員が触れられました多様な農業の共存というものを基本理念といたしまして、各国の農業が発展することができるような貿易ルールの確立を目指しておるということでございます。  そういう中で、今お触れになりましたG20やAPEC首...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今、先生からお触れになりました全国町村会におけるところのTPPに関する緊急決議につきまして私の所見はどうかと、こういうようなことだと思いますが、それぞれ全国の町村会の町長さんなり村長さんたちがそれぞれ自分たちの地域をどう活性化していくか、こういうようなこ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今、渡辺先生からの申されたことは非常に重要なところでございまして、やはり国としてどうあるべきかというようなことにおける大変重要なテーマでありますゆえ、やはり情報収集ということならば、先ほど来からのお話もございましたけれども、国民にやっぱりTPPというこの...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) この問題につきましては、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構におきまして白濁しにくい水稲の品種の開発などを行っているところでございます。そして、平成二十年度におきましては、にこまる等、登録もいたしておるわけでありまして、高温耐性に優れた水稲品種の導...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今、過般も先生から御指摘いただきましたとおりに、毎年、高齢化の進展もということもございまして、四百件前後この死亡事故件数が推移しておるわけでございまして、この安全対策というものをどう進めていくか、極めて重要な課題であると、こう認識しております。  そこ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今先生が言われたチューリップ等は重要な地域資源であると、こういうふうに認識をいたしております。そういう中で、指定試験事業につきましては平成十八年度からの委託期間が平成二十二年度で終期を迎えると、こういうふうなことに至りました。  農林水産省といたしまし...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 私も、私事で恐縮でございますが、二十一年前に農林水産大臣を拝命したときに、やっぱりこの森林・林業をどうやって再生するかということについては、やはり林道をどうやって造っていくか、いわゆる路網整備をどうするかというふうなことが大きな課題でありますけれども、今...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 整備水準の目標というふうなものをこれからも検討してまいるというふうな中で、今先生申されたようなこと、具体的な数字をどうするかということも当然検討の中に入ってくると思います。
○国務大臣(鹿野道彦君) 今、田名部政務官から申されたとおりに、まさしく安全保障上の問題でもありますので、農林水産省といたしましても、今後重要な問題であると、こういうような気持ちを持ちながら取り組んでまいりたいと思っております。
○国務大臣(鹿野道彦君) 私どもとしては、今先生申されたとおりに、これからの食料安全保障ということを考えたときに、食料自給率の向上というふうなものは、これは不可欠であると、こういう認識を持っているところでございます。
○国務大臣(鹿野道彦君) 仙谷官房長官が座して死を待つよりはというようなことの発言等々のことを先生は言われたと思うんですけれども、どういう趣旨なのか。いわゆる私の推測する上におきましては、非常に第一次産業というふうなものは大変な状況にあるというようなことをこういう言葉で表現したの...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 今申し上げましたとおりに、農業農村の振興と食料自給率の向上というものを、これは目指していかなきゃなりません。  しかし一方、我が国といたしまして、これからどういうような生き方をしていくかと、国民生活をしっかりと守っていくというようなことを考えますと、あ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 私は、いろいろこの問題につきまして今質疑がなされたわけでありまして、そういう中で、このTPPとの両立ということですか、先生今申されたのは。
○国務大臣(鹿野道彦君) 私どもとしては、TPPはあくまでもこれはどうするかはこれからのことでございますので、これについて今の段階で云々というふうなことを申し上げる段階ではないと思っております。
○国務大臣(鹿野道彦君) 国会、予算委員会におきましても御党からも質問がありまして、いわゆる国境措置、関税撤廃と、こういうふうなことになった場合に自給率はどうなのか、こういうことにつきましては、今の四〇%が一三%程度になると、こういうようないわゆる試算を発表しているところでござい...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 菅総理にいたしましても、答弁を私も一緒に聞いておりましたけれども、TPPを参加を前提としてというふうなことの答弁はなかったというふうに承知をいたしております。  そういう意味で、あくまでもTPPに参加をするかどうかはこれからのことでございますので、同じ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 私の認識では、TPP参加を前提として両立をするというふうな、そういう発言というふうには受け止めておりません。そのことだけは申させていただきたいと思います。
○国務大臣(鹿野道彦君) 重ねて申し上げますけれども、TPPに対して参加をするかどうかということについては、まず情報が必要ですねと。九つの国が今参加を表明しているわけでありますけれども、その九つの国すべてと交渉して、そしてすべての国から了承があって、はい、オーケーよということによ...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) TPPに参加をするということは、いわゆる関税ゼロと、こういうふうなことが前提でございますので、そういう中で、じゃ、何もしないでと、国内対策も何にもしないでどうなのかというようなことも含めて食料自給率が四〇%が一三%になりますというような一つの試算を出して...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) あくまでも数字を出すときには、その試算といえどもきちっとした考え方で出さなきゃなりませんので、それで私は何遍も、前提としては何も国内対策をやらない場合というようなことで、そういう一三%になる、そういうところになりますよということを申し上げているわけであり...全文を見る
○国務大臣(鹿野道彦君) 重ねて申し上げますけれども、私が何遍も答弁させていただいたことを改めて申させていただく以外にないなと、こう思っております。
12月08日第176回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○鹿野国務大臣 今先生が申されたとおりに、国内の農業生産におきましては、お触れになった野菜なり果樹なりお茶なり畜産なりというものは、非常にお米、麦と並ぶ基幹部門でありまして、その振興は言うまでもなく極めて重要でございます。  そういう意味で、野菜なり果樹なり畜産等は、食料自給率...全文を見る
○鹿野国務大臣 今、いわゆる環境税等々につきましては、政府税調におきましてもいろいろと御検討されておる、こういうふうに承知をしておるわけでありますけれども、そういう中で、導入の際、どこに使うかというようなところは非常に重要なポイントだと。  そういう意味で、言うまでもなく、京都...全文を見る
○鹿野国務大臣 先般の国会におきましても、先生の方からこの諫早の問題につきましての御質疑がございました。  ここに改めて、今週の月曜日に高裁の判決が下されたということでございまして、そういう中で、まだ詳細にわたって判決の内容を検討していかなきゃならないということで今検討中でござ...全文を見る
○鹿野国務大臣 そういう対応というのは、この高裁の判決、こういうものを受けての、重く受けとめるというようなことの考え方に一方においては立たなきゃならないし、また一方においては、そういう中で政治判断というものが含まれる、こういうようなことの意味があるということを申し上げているわけで...全文を見る
○鹿野国務大臣 今お話しなされたこと等々は大変重要な指摘をされているところでございますけれども、特にこの開門調査につきましては非常に難しい問題でありまして、どの時点で判断すべきかということも含めて、今後、今回の高裁判決というものを重く受けとめながら検討していくことが非常に重要な課...全文を見る
○鹿野国務大臣 基本的に、TPPに参加するかしないかという判断は、やはり国民全体の議論の中で判断をしていくべきじゃないか。それは、どういう日本の国、二十一世紀の形をつくるかというようなことにかかわる問題だと私は思いますので、そういう意味で、国民の人たちに情報をしっかりと提供して、...全文を見る
○鹿野国務大臣 今、先生申されたとおりに、この農地法の改正は、昨年の段階で抜本改正が行われました。特に、民主党も一緒になって、当時は野党でございましたけれども、参加をして、そして改正をいたしまして、いわゆる大幅な見直し等も行われたわけであります。  そういう中で、菅総理も、この...全文を見る
○鹿野国務大臣 山田前大臣の答弁の中におきましても、法案を提出する、こういうふうなことを明言されておられたわけでありますけれども、私自身も、この戸別所得補償制度というものを安定的に実施していくためには法律が必要だ、法律がやはり不可欠だ、こういう認識を持っておりまして、この制度のさ...全文を見る
○鹿野国務大臣 加入申請件数が約百三十三万件で、前年の生産調整実施農家数百二十万件を上回る申請、こういうことであります。  また、アンケート調査では、本格実施に向けた要望として、制度の骨格を変えずに安定した制度として継続すること、従来対策やモデル対策に比べ交付水準が下がらないよ...全文を見る
○鹿野国務大臣 我が国の捕鯨、捕獲の調査というものは、国際捕鯨取締条約第八条に基づき行うものでありまして、鯨を中心とした生態系の解明等に不可欠でありまして、商業捕鯨の再開に必要な科学的知見を収集するもの、こういうふうな認識でおるところであります。今後とも本調査を安定的に実施してい...全文を見る
○鹿野国務大臣 この御決議を踏まえて、調査捕鯨というふうなものを実施していかなきゃならないということになりますけれども、その基本はやはり、安定的な実施体制の整備が必要だ、こういうふうに考えております。  そういう意味で、今お話しになりました今後の調査捕鯨というふうなものが、本来...全文を見る
○鹿野国務大臣 今伊東先生から御指摘いただいたことにつきましては、やはり今後、EPAをEUあるいはそれぞれの各国と進めていく場合は、少なくとも、こういう分野が農産物の分野で、そして影響がありますよということも含めて、情報を提供するというふうなことは非常に大事なことだ、このように受...全文を見る
○鹿野国務大臣 APECが行われる以前に、新潟におきまして、APECにおけるところの食料担当大臣会議が行われました。  その際、二〇五〇年におきましては、現在の世界の人口が六十八億、それが九十一億人になるんではないか、こういう予測から、現在の全世界におけるところの食料というふう...全文を見る
○鹿野国務大臣 訂正を一つさせていただきますが、先ほど、APECの食料担当大臣会議で二〇五〇年には一・四倍ということですが、一・七倍でございますので、訂正させていただきます。
○鹿野国務大臣 基本的に、TPPに参加をするかしないかはこれからの問題でありまして、そういう中で、二〇二〇年までにFTAAP、すなわちアジア太平洋自由貿易圏を構築していきたい、こういうふうな中で今後EPA等々を進めていく。  そういうふうなことになりますと、当然、それに対する国...全文を見る
○鹿野国務大臣 今先生から御指摘をいただいた今回の判決の主なる点について、受けとめ方といたしましては、非常に厳しい判決だな、こんな思いをいたしております。  さらに、一昨日のことでございますので、詳細に内容を検討いたしまして、この判決に対してどう対応するかというようなことについ...全文を見る
○鹿野国務大臣 今後の上告するかしないかというふうな問題等につきましては、重ねて申し上げますけれども、判決の内容というものを検討する中で、関係省庁とも相談をしながら、最高裁判所への上告を含めた判断をしていかなければならない、このように考えておるところでございます。
○鹿野国務大臣 いろいろとお考えはあると思います。  基本的には、環境アセスメントはこれからも実施していかなきゃならない、こういうふうなことでございます。  そういう中で、開門調査ということ等々につきましては、今回の判決への対応、そういう中でまた政治判断というものも必要になっ...全文を見る