鎌田さゆり

かまたさゆり

小選挙区(宮城県第二区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

鎌田さゆりの2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○鎌田委員 鎌田さゆりでございます。よろしくお願いします。  まず、町村文部科学大臣にお伺いをいたします。  二十一世紀最初の文部科学大臣として、これからの二十年、五十年、我が国の教育をどう思い描いて、そのために今、今の大臣として何をし、どんな準備をなさろうとお考えでしょうか...全文を見る
○鎌田委員 ありがとうございました。  大臣が政務次官を連続二期お務めになられた十数年前、私は学生をちょうど終えたあたりで、子供を一人目を出産したあたりで、自分の子供をこれから育てていくに当たって、大臣がその御活躍のスタートを切られたあたりをテレビで拝見していたころを今思い出し...全文を見る
○鎌田委員 今学校の現場や子供たちとその周辺で起きている現象、これと照らし合わせて見きわめるとするならば、これは百五十回、前回の国会で、我が党の山谷委員も指摘をしていますけれども、教える量、学ぶ量、これを減らすということよりも、もっと大切なものが実は一方にあるのではないかというこ...全文を見る
○鎌田委員 ありがとうございました。  続いて、競争についてもちょっと一つだけ触れたいと思うのです。時間も余りありませんので、初めにお知らせを申し上げてありました質問ですけれども、続けてお伺いをしますので、お願いいたします。  どちらがお答えになっても結構でございますけれども...全文を見る
○鎌田委員 すごくアバウトなやりとりをさせていただきましたけれども、私はぜひこのことを、十数年前からテレビを通してその御活躍を拝見している町村文部科学大臣、そして関係の皆様とやりとりしたかったものですから、もう光栄でした。ありがとうございました。御期待をさせていただきまして、ぜひ...全文を見る
○鎌田委員 はい。  残りの時間、今お配りをしました資料をもとに質問させていただきたいと思います。  大臣のさきの所信の中にもきちんとうたわれてありました、青少年を取り巻く有害環境への対策について取り組んでいくと。私は実はこの有害環境の問題に地方議員をしているときから、地方議...全文を見る
○鎌田委員 最後に。  今の大臣の御答弁を、きょう政府参考人としておいでをいただいた江崎政策統括官、お聞きをいただいたと思います。  昨年十一月の青少年問題特別委員会でもこの問題を取り上げました。その際の御答弁で、やはり大臣と同じような認識に立って、重要な問題なので今後議論を...全文を見る
03月15日第151回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○鎌田委員 おはようございます。民主党の鎌田さゆりでございます。よろしくお願いします。  私からも、さきの奥田議員と若干重なるところがあると思いますので、そういうところは適宜省かせていただきながら進ませていただきたいと思います。  今回の環境省設置法の一部を改正する法律案、こ...全文を見る
○鎌田委員 本当に、後の御説明よりも、初めの一言の、環境省の目と心、それを持った分身が地方にもいる、そういう御説明で私はもうばっちりじゃないかなというふうに思うんですが、そこのところにぜひ御期待を申し上げたい。  そして、そういうふうに期待をするのは私たちだけではなくて、今環境...全文を見る
○鎌田委員 具体的に地方でよく問題になるのは、初めにその事業主のところで環境影響調査を行ったときには、世界的に保護を必要としている動植物、動物ですね、生態系の存在というものがわからなくて、後になって住民の方々あるいは環境NPOの方々が調査をしてみると、次々ときちんと保護、保存をし...全文を見る
○鎌田委員 では、もう一度重ねてお伺いしますが、ということは、こういうことを進めていくことによって、今産廃が地方にどんどん、ごみの押しつけ合いのような形の中で流れていっているのをなるべく抑えていきたい、なるべくは地区内処理ということに持っていきたいというお考えが基本にある、そこを...全文を見る
○鎌田委員 ありがとうございました。わかりました。  産廃の処理をめぐって、国は旧厚生省のときから広域処理ということで、今の大臣の御説明が基本にあって広域処理だということ。しかし地方では、独自の要綱を設けて流入規制をしいて地区内処理、あるいは発生地で処理するのが原則だとその要綱...全文を見る
○鎌田委員 今のお話ですと、各県単位、それから問題の、若干発端となった今の固有名詞を挙げられた自治体、そこでそういう検査結果が出ているのでということでのお答えだったと思いますけれども、当時、厚生省に対して、環境の面から、いわゆるPCBという有害物質があるのかどうかの白黒をはっきり...全文を見る
○鎌田委員 くどいようなんですが、今の御答弁の中を聞いておりましても、こういう法制度でこういう物質はつくられないことになっていますから、だからあり得ませんと。私が求めているのは、そういうお考えではなくて、法律でこういうふうに決められているからあり得るはずがないんですけれども、疑わ...全文を見る
○鎌田委員 最後に、そのことについてだけお伺いをさせていただいて、終わりにします。
○鎌田委員 ありがとうございました。
03月28日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりでございます。よろしくお願いします。  まず初めに、ただいまの大臣、副大臣、そして肥田さんのやりとりを伺っておりまして、まず冒頭、私、予定していた幾つかの質問の前に伺いたいなと思いましたものが出ましたので、それからお伺いをしたいのです。  初めに...全文を見る
○鎌田委員 ぜひ副大臣の御地元のように活発に、本当はいっぱいお金があればいいのですけれども、ない中でみんなで頑張っているわけですから、少ない経費でより大きい効果が出るように、今後期待していますので、頑張っていただきたいなというふうに思います。  このたびの改正案の提出に至るまで...全文を見る
○鎌田委員 大臣に伺いたいのですが、今、御説明の中に子ども放送局という言葉が出てきました。それから、子ども科学・ものづくり教室事業ですとか子どもの「心の教育」全国アクションプランというのが、具体的にこの全国子どもプラン緊急三ケ年戦略の中にあるのですが、いただいている今回の法律改正...全文を見る
○鎌田委員 そうすると、これは二十億の事業費の中の一部に入っていくというふうに考えてよろしいのかということと、今私は、子ども科学・ものづくり教室、それから子どもの「心の教育」、それと子ども放送局というふうに挙げましたが、そうすると、ほかにも、従前から現在のオリンピック記念青少年総...全文を見る
○鎌田委員 今の、子ども放送局はそこから出るという御説明はわかりました。  そのほかに、子ども科学・ものづくり教室事業、それから子どもの「心の教育」全国アクションプランと、子どもプランの中に盛り込まれているもので、そしてあと、もともと従前からオリンピック記念青少年総合センターの...全文を見る
○鎌田委員 では、二つまとめて行きますが、一つは、若干というふうに今おっしゃったのは、二十億のうち、もともと大体そういう事業としてある程度の枠がもう決まっている金額、まず十億ぐらいはこういうもともとのがあるから決まってますよ、あと十億は本当にフリーで全国にどんと投げかけますよとい...全文を見る
○鎌田委員 わかりました。正直に現実をお伝えいただいたので、そこのところには本当に敬意というか、ありがとうございます。  ただ、やはりちょっとその伝わり方が違うようになると、何だ、初めと違うなというところで、その申請に、初めからこういうふうに科学、それから物づくりと、若干ジャン...全文を見る
○鎌田委員 では、なおさらなんです。家庭教育ビデオを三本つくって産婦人科で周産期のお母さんたちに見せている、ポスターもつくっている。ビデオはもちろん三本、KONISHIKIからスキーの原田選手から、若干というか大分ギャラの高い人も出演をいただいてビデオをつくって、でも、このビデオ...全文を見る
○鎌田委員 ありがとうございました。
06月01日第151回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
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○鎌田委員 こんにちは。民主党の鎌田さゆりでございます。遠山大臣、初めまして。どうぞよろしくお願いいたします。  教育三法案、幾つか御質問を進めていく前に、小泉改革断行内閣の女性閣僚のお一人として、聖域なき改革ということに関連してちょっとお伺いをします。この聖域なき改革というも...全文を見る
○鎌田委員 今の答弁で若干懸念は払拭できたのかなと。少なくとも、人材への投資、未来への投資というところで、大臣としての今のおっしゃった意気込みはお忘れにならずに、財政難が理由で教育にマイナスの影響が出るようなことが決してないようにお取り組みを進めていただきたいと強く要望したいと思...全文を見る
○鎌田委員 大臣、改めてお願いします。今の最後の、多分行数で言うと二行ぐらいが、私の質問への答えだったと思うんですね。最初から途中まではほとんど今日までの経過の御説明で、最後の、分限免職に至らないまでも云々の、そこがお答えだったと思うので、三十分しか私は時間がないものですから、済...全文を見る
○鎌田委員 今二つ御質問をしたんですけれども、まとめの過程に六あるというのは初めの質問で、では二つ目の、十三年度、今年度、全都道府県指定都市教育委員会がやる報告の姿というものは、いつ見えるかは見通しが立っていないというふうに解釈をして、次に進みます。  昨年、大阪府の教育委員会...全文を見る
○鎌田委員 政府側のお考え、お気持ちはよくわかりました。  ここで、またインターネットをちょっと活用して、皆さんに御紹介をしたいんですけれども、今、とにかく小泉総理の人気もこれありなんですけれども、政府あるいはこの国の政治の中で、何か新しい制度ができそうだ、あるいは問題になるよ...全文を見る
○鎌田委員 分限休職処分で、平成十一年度、病気休職の先生四千四百七十名、うち精神性疾患によるものとして一千九百二十四名、全体の数として、四千四百を超える数というのは非常に多い数なんですけれども、ただ、これは平成二年度からの統計資料をいただいておりますが、きっと年度をダブって同じ人...全文を見る
○鎌田委員 今の御説明を聞いていて改めて思ったのは、心身の疲労という言葉が入っておりましたけれども、今回の問題は、結局、不適格だとみなされた先生を現場から外せばそれで済むというような、正直まだそういう懸念というのがあるということで、逆にこちらからもぜひ御理解をいただきたいというふ...全文を見る
○鎌田委員 今、副大臣から校務分掌というお話が出ましたけれども、今手元に資料を持っておりませんが、私の記憶で申し上げます、その校務分掌あるいは学級事務とか、そういったもので非常に多くの先生方がもう忙殺されているというアンケート結果も出ております。各方面で行っているアンケート結果、...全文を見る
○鎌田委員 国語の先生を希望している学生が、担当になった教授というか先生から、毎日毎日というか、授業のあるたび、講習のあるたび、紫式部の話ばかり聞かされて、これで中学校の先生になったときにどうやって国語の先生になってやっていくのだろう、そういう不安を抱きながらその養成カリキュラム...全文を見る
06月08日第151回国会 衆議院 本会議 第37号
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○鎌田さゆり君 民主党の鎌田さゆりでございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、働きながら二人の子を育てる母親として質問をいたしますが、つい先ほど、大阪府池田市の小学生が突然の狂気の事件に巻き込まれたというニュースが飛び込んできました。大変悲しく、残念であります。今つ...全文を見る