山東昭子
さんとうあきこ
比例代表選出
各派に属しない議員
当選回数8回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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05月11日 | 第77回国会 参議院 文教委員会 第5号 議事録を見る | ○山東昭子君 このごろの小中学生の体位の向上は目をみはるばかりのものでありまして、次第に欧米諸国の水準に近づきつつありますけれども、一方においては、走力、跳力あるいは持久力といったものが身長、体重の伸びに比べて横ばい状態、特に大都市周辺の学童の中には肥満児が多くなっているのが御承...全文を見る |
○山東昭子君 そういうことで、教科の時間を創意工夫した時間にするならばうなずけると思います。たとえば、削減した分を、体育活動であるとか、あるいはボランティア活動、あるいは社会見学をするならば大変結構なことと思いますけれども、その中で特にクラブ活動のあり方というものについて伺いたい...全文を見る | ||
○山東昭子君 私は、子供というものを必要以上に保護したりあるいは甘やかすことには反対ですけれども、学校は明るく楽しい生活の場でなければならないと思います。偏向したイデオロギーに巻き込まれたり、あるいは子供たちを生き生きと豊かに育てるためには、いまおっしゃったような業間活動であると...全文を見る | ||
○山東昭子君 大臣は、従来から、学歴社会の解消、あるいは学校間格差の是正、あるいは入試制度の改革、教育課程の改善に取り組むと言われております。しかし、これらは必要な対策ではありますが、すぐに効果を上げることはむずかしく、また果たして十分な成果を上げることができるか、大変疑問な点も...全文を見る | ||
○山東昭子君 大学間の格差是正というものはなかなか一朝一夕には実現できない問題だと思いますけれども、そこで、いまちょっとおっしゃいました大学間の単位の互換制度などで大学間の交流というものを積極的に進めるべきではないでしょうか。そこで、現在、大学間の単位の互換制度など、大学間の交流...全文を見る | ||
○山東昭子君 いまおっしゃったように、格差是正ということはそれほどむずかしくないと、あるいはいろいろな調査にも余り学歴偏重ということが昇進にもあらわれていないということをおっしゃいましたけれども、ひとつ国も積極的に大臣がおっしゃっていらっしゃる生涯教育というものにも力を注いでいた...全文を見る | ||
05月14日 | 第77回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第5号 議事録を見る | ○山東昭子君 最近の交通事情にかんがみ、若干の質問をさせていただきます。 経済成長に伴う輸送物資の著しい増大、人口移入による都市化現象とモータリゼーションの進展等によって、自動車交通にはさまざまな問題が生じ、それらが大きな社会問題にまでなっております。 まず、交通事故でご...全文を見る |
○山東昭子君 今後全国に伸びるハイウエイ網と車の高速運転が要求されるわけでございますが、そうしますときわめて死亡率の高い交通事故の発生が考えられるのではないしょうか。そのような事故の発生を未然に防ぐような交通対策はどのように考えていらっしゃるのかお伺いしたいと思います。 | ||
○山東昭子君 新緑の五月晴れの中を、子供たちが、また家族連れでサイクリングを楽しんでいる姿は大変ほほ笑ましいものでございます。最近、各地方自治体でも住民サービスということで、サイクリング道路の普及が盛んに進められておりますが、しかしその反面、自転車による小中学生の事故も非常に多い...全文を見る | ||
○山東昭子君 いま安全教育の指導ということをおっしゃいましたけれども、具体的にどのようなところで行われているのか、あるいはまた六大都市では子供の遊び場とか、安心して自転車に乗れるところが非常に少ないわけでございますけれでも、たとえば東京都などでどのような場所でどのような対策がなさ...全文を見る | ||
○山東昭子君 もう少し具体的に、指導者の数とか、あるいはどのようにやっていらっしゃるのか、克明に。 | ||
○山東昭子君 それではなお一層、いまお話伺っていると交通安全協会の方が御熱心なようですけれども、関係当局も特にもっと力を入れて、そうした自転車事故の防止と対策について考えていただきたいと思います。 次に運転者側と歩行者のモラルの問題でございますが、歩行者優先という言葉を聞くよ...全文を見る | ||
○山東昭子君 どうも、日本人というものはお金を取られないと何かぴりりと締まらないようでございまして、お花見でお酒のびんをその辺に転がしたり、あるいは古墳であるとか、あるいは神社、仏閣などにいろいろなごみを落としたりなどというような人物も世の中にはたくさんいるわけでございます。そう...全文を見る | ||
○山東昭子君 関係当局の意欲に関しましては理解をいたしましたけれども、私ども歩行者あるいはドライバーから見まして、ときどき一方通行の標識などが心ない人によって曲げられていたり、あるいは変えられていたりというようなことで事故の原因も数々ある、だろうと思います。どうぞひとつ、なお一層...全文を見る |