山東昭子
さんとうあきこ
比例代表選出
各派に属しない議員
当選回数8回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月07日 | 第120回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号 議事録を見る | ○山東国務大臣 このたび、科学技術庁長官を拝命いたしました山東昭子でございます。 科学技術振興の重要性が強く指摘されるこの時期の就任に、その重責を痛感しております。 申すまでもなく、科学技術の振興は、二十一世紀へ向けて、我が国はもとより、世界が平和で豊かな社会を築いていく...全文を見る |
02月12日 | 第120回国会 衆議院 予算委員会 第10号 議事録を見る | ○山東国務大臣 お答えいたします。 今回の事故は、何しろ我が国で初めての緊急炉心冷却装置が作動した事故であり、地元を初め大変皆様方に御心配をおかけする結果となりましたことは、原子力行政を預かるものとしてまことに遺憾でございます。このような事故が今後再発しないよう、事故原因の徹...全文を見る |
○山東国務大臣 お答えいたします。 原子力防災訓練につきましては、その特殊性及び一般防災との共通点に着目した上で、防災業務関係者を中心に原子力防災特有の訓練を行うことが大切であると考えております。しかしながら、具体的防災訓練の実施方法につきましては、それぞれの地域の実情に応じ...全文を見る | ||
○山東国務大臣 私も、九日の事故の知らせを聞きましたときに、本当にどきっといたしました。何しろ我が国で初めて緊急炉心冷却装置が作動した事故であり、地元の皆様方はもちろんでございますけれども、多くの皆様方に大変御心配をおかけする結果となりましたことは、原子力行政を預かる者といたしま...全文を見る | ||
02月14日 | 第120回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号 議事録を見る | ○山東国務大臣 第百二十回国会に当たり、科学技術庁長官といたしまして、所信を申し述べさせていただきます。 科学技術の振興は、世界が二十一世紀に向けて平和で豊かな社会を確立していくために、また、私たち一人一人の夢のある国民生活を実現していくために、欠くことのできない最重要課題の...全文を見る |
02月15日 | 第120回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号 議事録を見る | ○国務大臣(山東昭子君) このたび、科学技術庁長官を拝命いたしました山東昭子でございます。 科学技術振興の重要性が強く指摘されるこの時期の就任に、その重責を痛感しております。 申すまでもなく、科学技術の振興は、二十一世紀に向けて、我が国はもとより、世界が平和で豊かな社会を...全文を見る |
○国務大臣(山東昭子君) 第百二十回国会に当た り、科学技術庁長官といたしまして、所信を申し述べさせていただきます。 科学技術の振興は、世界が二十一世紀に向けて平和で豊かな社会を確立していくために、また、私たち一人一人の夢のある国民生活を実現していくために、欠くことのできな...全文を見る | ||
02月21日 | 第120回国会 衆議院 予算委員会 第15号 議事録を見る | ○山東国務大臣 お答えいたします。 今回の事故を教訓といたしまして、万全の安全対策が講じられることが大切だと考えております。しかし、我が国のエネルギーの安定供給の面からあるいは環境影響の面からも申しまして、クリーンなエネルギーとして原子力発電は今後とも推進してまいる所存でござ...全文を見る |
02月25日 | 第120回国会 衆議院 予算委員会 第17号 議事録を見る | ○山東国務大臣 ITERの計画は、国際協力プロジェクトとしてソ連も含めた四極で開発している問題でございますので、非常に意義のあるものと考えております。ですけれども、御承知のように、人を含めて環境整備に大変お金のかかるものでございます。後ろにいらっしゃる大蔵大臣からコツンと殴られる...全文を見る |
03月07日 | 第120回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号 議事録を見る | ○山東国務大臣 光武先生のおっしゃるとおり、我が国は応用術にたけている国であると評価されてきたわけでございますけれども、これだけの大国になった以上、これからはやはり創造性豊かな科学技術の振興ということが非常に重要なポイントになってくるのではないかと思います。 従来から、大変厳...全文を見る |
○山東国務大臣 原子力の開発利用に当たりましては、とにかく安全確保に万全を期すことが大前提でございます。そして、最近の世論調査におきましても国民の六五%が原発の必要性というものを認めている中で、今回美浜のような事故が起きましたことは、私は非常に残念なことだと思っております。 ...全文を見る | ||
○山東国務大臣 原子力は供給安定性にすぐれ、主要なエネルギー源の一つであるということは多くの方々に認識をされているところでございますけれども、しかし何よりも大切なことは、やはり国民の理解と協力というものが不可欠でございます。そのために、安全確保に最大限の努力を今後とも払ってまいり...全文を見る | ||
○山東国務大臣 核融合につきましては、私が当選をいたしました十七年前に、核融合の現場というものを東海あるいは筑波で見まして、本当に究極のエネルギー源であるなということを私どもも思いまして、今日までその推進のお手伝いをしてきたところでございます。 辻先生おっしゃるとおり、本当に...全文を見る | ||
○山東国務大臣 ITERの計画は、昨年末に概念設計活動が成功裏に終了いたしまして、現在第二段階である工学設計活動の進め方について四極間で交渉を開始したところでございますが、やはりITER計画は、資金、人材の効率的活用にとどまらず、環境に優しい人類究極のエネルギー源である核融合エネ...全文を見る | ||
○山東国務大臣 原子力防災訓練につきましては、その特殊性と一般防災との共通点があることを踏まえまして、指導的立場にある防災業務関係者を中心に、モニタリングであるとかあるいは除染などの訓練を行うことが第一義的には重要であると思っておりますけれども、これ以上に住民参加も含めましてより...全文を見る | ||
○山東国務大臣 最近の国民の世論調査におきましても、原子力発電所の必要性ということは国民の六五%が認めております中でこのような事故が起きましたことは、私どもも非常に残念なことでございます。 現在調査委員会が設けられまして、いろいろ事故の原因の徹底究明を図っているようでございま...全文を見る | ||
○山東国務大臣 現在順調に航海中であるということを聞いておりますけれども、まず安全第一に一年間、かわいい子には旅させろ、言葉どおりしっかりと実験に力を入れて成果を上げて帰ってきてもらいたい、そのように現在考えております。 | ||
○山東国務大臣 とにかくこのような事故が起きましたことは大変遺憾なことでございます。今後このような事故が再発しないようとにかく事故の原因究明を徹底的に図り、そして万全の安全対策がとられることが重要であると思っておりますし、今後とも原子力の安全確保につきましては最大限の努力を払って...全文を見る | ||
○山東国務大臣 原子力の開発利用に当たりましては安全性の確保が大前提でございます。今後ともいろいろな角度からその安全確保に最大限の努力を払ってまいりたいと思っております。 | ||
○山東国務大臣 関先生の核燃サイクル問題に対しての御見識あるいは情熱に関しましては、過去の議事録をひもとくまでもなく、私ども、先輩や同僚からいろいろと、有名な関先生の音に聞こえたその御意見ぶりというものは十分承知をしている次第でございます。そして私自身も、就任をいたしました直後に...全文を見る | ||
○山東国務大臣 とにかく専門家が大勢集まりましていろいろな角度から英知を結集して、そして今日厳正に審査をした結果のことでございますので、私はその報告に関して信頼をしております。そして、まだまだ関先生のようにふるさとを愛するお気持ちというもの、それからやはり不安感をお持ちの方もたく...全文を見る | ||
○山東国務大臣 基本的には御承知のように通産省がやっておりますけれども、科学技術庁といたしましても、各省庁と話し合って協力をしていきたいと思っております。 | ||
○山東国務大臣 さまざまな科学技術の振興があるわけでございますけれども、基礎研究であるとかあるいは国際交流であるとか、それから先生おっしゃいましたけれども「むつ」も、やはり手間のかかる子供ほどかわいいということもございますし、いろいろな角度から科学技術全般に関しまして最大限私なり...全文を見る | ||
○山東国務大臣 とにかく我が国で初めて非常用炉心冷却装置が作動する事故が起きたということは、地元を初めといたしまして多くの皆様方に大変な御心配をおかけしたわけでございますし、大変遺憾に思っている次第でございます。ただ、不幸中の幸いで、環境に与える影響がなかったということが本当にほ...全文を見る | ||
○山東国務大臣 先生御指摘のように、とにかくエネルギー資源の約八割を海外からの輸入に依存している我が国でもございますし、欧州のように陸続きの国はやはりよその国からエネルギーというもの、原子力発電を輸入することができますけれども、我が国においては、島国でございますのでそれができませ...全文を見る | ||
03月13日 | 第120回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号 議事録を見る | ○山東国務大臣 とにかく地震は一たび発生いたしますと、人命はもちろん、社会経済に大きな混乱を与えるものであり、特に地震の多い我が国にとってその予知は重要な課題であり、また非常に難しい問題でございます。 政府といたしましては、御指摘の地震予知推進本部を通じまして、防災科学技術研...全文を見る |
○山東国務大臣 私事にわたって恐縮でございますけれども、私の曾祖父は実は明治の初めに北海道開拓使判官という立場で北海道に渡りまして、北海道の開拓に力を注いだ人間でございますの、大変北海道には親近感を持っている次第でございます。その北海道の幌延町におきまして大変御熱心に貯蔵工学セン...全文を見る | ||
○山東国務大臣 やはり我が国は民主主義社会でございますから、いろんな御意見があることは本当にすばらしいことであろうと思いますし、そのいろいろな意見というものを十分踏まえた上でできる限り私どもも努力をして、道や地元の皆様方の御理解を得るべくこれからも一生懸命努力をしていきたいと考え...全文を見る | ||
○山東国務大臣 もちろん地元や道の御理解と御協力を得るための手だてを尽くさずに事を進めることはしない、そういう方針でございます。 | ||
○山東国務大臣 ですから、ずっと申し上げているとおり、やはり地元の皆様方の理解と協力を得るために最大限の努力を払っていきたい、そう考えている次第でございます。 | ||
○山東国務大臣 原子力に関しましての御意見というものは、我が国の歴史を振り返ってみましても、本当にいろいろな御意見があったことであることは私どもも承知をいたしております。いろいろと学者の方のお話を伺いましても、初めて原子力発電所ができたときには、何やら郷土の誇り原子力というような...全文を見る | ||
○山東国務大臣 私が長官に就任をいたしましてから、地元幌延の皆様方がお越しになりまして、ぜひとも誘致をしたいというようなお話もございました。大変御熱心な地元の方のいらっしゃることも、そして先ほどから申し上げているように、隣接の町村で反対の声のあることも、いろいろな意見があることも...全文を見る | ||
03月13日 | 第120回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号 議事録を見る | ○国務大臣(山東昭子君) 国際社会において、経済面のみならず、科学技術面においても大きな地位を占めるようになった我が国といたしましては、科学技術を通して世界の中で積極的に貢献していかなければなりません。このため、従来より幅広い国際協力を実施してきたところでございますけれども、我が...全文を見る |
○国務大臣(山東昭子君) とにかく地震は一たび発生いたしますと、人命はもちろん社会経済に大きな混乱を与えるものでございまして、特に地震多発国である我が国にとりまして地震予知というものは極めて重要であり、また難しい課題であろうかと思います。そして政府といたしましては、この課題克服の...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 原子力の開発利用に当たりましては、今日まで所管行政官庁におきまして、原子力施設の設計、建設、運転などの各段階で安全規制を実施することにより、安全確保に万全を期してまいりました。しかし、残念なことに、まあ上手の手から水が漏れると申しましょうか、環境に影響を...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 永野先生のおっしゃるとおりでございまして、我が国はエネルギーを海外からの八割の輸入に依存いたしまして、そして今後とも着実なエネルギー需要の伸びが予想されているわけでございます。そのためには、やはりエネルギーの安定供給ということが極めて重要な問題でございま...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 我が国はあくまでも平和に貢献する科学技術、そして二十一世紀に向けて福祉に貢献する科学技術のあり方というものについて私ども科学技術庁も日夜努力をしているわけでございますけれども、今先生がおっしゃられたように、国際社会において我が国は、経済面だけではなしに、...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 種々の研究を今までも行ってきたところでございますけれども、今後とも、先生の御指摘のあるように、できる限り成果の上がるような形で対処してまいりたいと思っております。 | ||
○国務大臣(山東昭子君) とにかく私どもの暮らしとエネルギーという問題について、やはり原子力発電というものは多くの方々が必要性ということは認めている中で、このような我が国で初めての非常用炉心冷却装置が作動する事故が起きたということは大変残念なことでございます。 現在いろいろな...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) とにかく今回我が国で初めて起きた事故でございますので、大変多くの方々に不信感を与えたということ、あるいは不安感を与えたということに関しまして、原子力行政を預かる者として大変遺憾なことでございます。 今回の事故は、何度も申し上げているとおり、環境に影響...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 今先生御指摘のように、やはり原子力の必要性ということは多くの方たちが認めておられることでもございますし、これからの二十一世紀に向けてエネルギーの需要というものはますます伸びていくわけでございますので、それに対処すべく、やはり国民の理解と協力を得つつ、目標...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 原子力の開発利用を進めるに当たって、従来より安全確保を第一としてきたところでございますけれども、今回の事故に関しましては、現在、事故原因の究明というものが図られているわけでございますが、この結果を踏まえまして、今後このような事故が再発しないように万全の安...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) とにかく今答弁のあったように、通産省とそして原子力安全委員会においてダブルチェックがなされてきたところでございますけれども、今回の事故の調査の状況に応じまして、その結果については適切な形で公表されなければならないと思います。そして、専門の分野の人たちがや...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 関西電力といいましょうか、事業者の方たちは、やはり非常に厳しく反省の意を表して私どものところにも謝罪に来られましたし、そして今後二度とこうしたことがないように、今回の事故を教訓として国民の理解が得られるように努力をしたいというようなことでございました。 ...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 我が国といたしましては、今御指摘の国連決議及びIAEA決議の趣旨を十分踏まえており、また原子力の平和利用の推進の重要性についても十分承知をいたしております。ただ、この二つの決議につきましては、勧告的性格を有するにとどまるものの、一般的に加盟国としてこれを...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 従来より原子力の開発利用を進めるに当たりましてはやはり安全の確保を第一としてきたところでございますけれども、今回このような事故が起きましたことは、御指摘のとおり本当に私どもも大変残念に思っている次第でございます。 ただ、私ども今いろいろな原因を究明し...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 原子力防災訓練につきましては、原子力防災の特殊性と一般防災との共通性の両面があることを踏まえまして、第一義的には指導的立場にある防災業務関係者を中心にモニタリングであるとか除染などの訓練を行うことが重要と考えておりますけれども、これに加えまして、住民参加...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 科学技術庁といたしましても、従来からそうした住民訓練に際しましては、計画段階から地方公共団体から相談を受け、その充実に種々協力をしてきたところでございますが、私は現行法制下で必要な措置がとられているものと考えておりますので、やはり国あるいは地方公共団体な...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 私どもは、この原子力の安全ということに関して、専門家の方はともかくとして、やはり一般の国民に対してはまだまだ私は情報が足りないのではないかなという気がしてならないわけでございます。そのために、今までも我が庁といたしましても、草の根運動というような形でそれ...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 科学技術の歴史をひもといてみますと、我が国では特に明治五年に時の政府が三百六十九名の外国人を雇い入れまして、そしていろいろ技術習得に力を入れたようでございます。それの医学はドイツ、造船はイギリス、農業はアメリカというようにいろいろ専門的な技術を習得したよ...全文を見る | ||
03月19日 | 第120回国会 参議院 予算委員会 第8号 議事録を見る | ○国務大臣(山東昭子君) 原子力の開発利用に当たっては、安全確保を第一にするとともに、国民の理解と協力を得ることが基本であると認識しております。そのために、従来から法律に基づき厳しい安全規制を実施するとともに、万全を期しているところでございます。 なお、国民の皆様方に原子力そ...全文を見る |
○国務大臣(山東昭子君) 坂野先生は自民党の地震対策委員長として活躍をされておられますけれども、先生御心配の首都圏直下型大地震につきましては、ビルの建設や交通に伴う振動が非常に多うございまして予知は大変難しく、関係省庁といたしましては鋭意研究中でございます。当庁といたしましては、...全文を見る | ||
03月25日 | 第120回国会 参議院 予算委員会 第10号 議事録を見る | ○国務大臣(山東昭子君) 今回の事故は、とにかく原子力発電の必要性を国民の六五%が認めている中でこのような初めて起きた事故でございますので、大変国民の皆様方に御心配をおかけしたということ、私大変残念でならないわけでございます。今後とも原因の徹底究明を図るとともに、やはり安全確保と...全文を見る |
○国務大臣(山東昭子君) 御承知のように、原子力安全委員会は関係省庁とは別の中立的な立場に立って、安全規制全般にわたって厳正に調査、審議を行う機関でございます。また、この委員会の決定に対しましては内閣総理大臣に法的な尊重義務が課せられており、また必要に応じて関係省庁から報告を求め...全文を見る | ||
03月27日 | 第120回国会 衆議院 予算委員会 第24号 議事録を見る | ○山東国務大臣 この問題に関しましては、地球環境の面からも非常に残念な結果だと私ども思っております。これは、本来ならば環境庁が今いろいろとやっている仕事でございますけれども、私ども科学技術庁といたしましても、要請がございましたならばお手伝いをしていきたいと思っている次第でございま...全文を見る |
○山東国務大臣 専門的なことでございますので、事務方から答弁をさせていただきたいと存じます。――突然のお尋ねでございますので事務方が来ておりませんので、何か資料などございましたら、また先生の方に御報告をさせていただきたいと存じます。 | ||
○山東国務大臣 一次災害でもあり二次災害でもあると考えております。 | ||
04月01日 | 第120回国会 参議院 予算委員会 第13号 議事録を見る | ○国務大臣(山東昭子君) 資源の乏しい我が国におきまして、原子力は、供給安定性あるいは経済性、そして環境影響、そうした面から申しましても非常にすぐれたエネルギー源であると私は確信いたしております。ただ、今回の事故によりまして国民の信頼を裏切られたということに関しましては、非常に私...全文を見る |
04月03日 | 第120回国会 参議院 予算委員会 第14号 議事録を見る | ○国務大臣(山東昭子君) 天然六弗化ウランの輸送を含めまして核燃料物質の輸送に関して、我が国ではIAEAの定めた厳しい国際基準に基づいて定められた国内基準を遵守して輸送しなければならないということになっておりまして、その安全確保には万全を期しているところでございますけれども、やは...全文を見る |
04月09日 | 第120回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号 議事録を見る | ○国務大臣(山東昭子君) 科学技術は今や私たちの生活に密着した不可欠なものでございます。御承知のとおり、電力の約三割は原子力発電によって供給されておりますし、放送衛星を使ったテレビや、あるいは気象衛星を用いた天気予報など、私たちの日常生活のあらゆる側面で科学技術が活躍をしているわ...全文を見る |
○国務大臣(山東昭子君) 基礎研究につきましては、その推進に当たりまして研究資金や人材を広範な分野に一様に投入するのではなく、その研究の意義あるいは重要性などを勘案した上で戦略的に推進していくことが重要であろうかと存じます。 科学技術政策大綱では、特に重要な分野としてライフサ...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 我が国におきましては、宇宙開発委員会が定めました宇宙開発政策大綱を指針といたしまして、大型ロケットや各種人工衛星、また宇宙ステーションなどの研究開発を精力的に行っておりますが、その予算につきましては、宇宙開発の重要性にかんがみまして、従来より所要の額の確...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) こうした原子力施設というものの事故は本当に基本的に起こってはならないことでございますけれども、もしもこのような故障であるとかあるいはトラブルなどが発生をした場合には、やはりその情報というものを迅速に、そして的確に、またわかりやすく国民に提供するということ...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 国際社会において大きな地位を占めるようになりました我が国といたしましては、地球的視野に立ちまして国際社会に積極的に貢献していくことが大切であろうかと存じます。このためにも、今、岡部委員がおっしゃられましたように、幅広い国際協力を科学技術面においても積極的...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 地球温暖化の問題は、今や国民の重大な関心事でございます。この解決に向けましては、これは我が国政府が一丸となって取り組んでいかなければならない問題であるのと同時に、各国にまたがる問題もございますので、やはり諸外国とも手を携えてやっていかなければならない問題...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 開発途上国におきましては、今後増大するエネルギー需要への対応が非常に重要な課題となっております。我が国は、やはりそういう意味で適切な協力が重要であろうと思っております。現在、エネルギー研究開発基本計画を改定中でもございますが、その中で開発途上国とどのよう...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 私は就任いたしまして、科学技術館というのに幾つか参りましたけれども、そこで子供たちが大型ロケットであるとか あるいは人工衛星というものに対して非常に関心を持って見ている姿をかいま見まして、やはりそうした子供たちの夢というものをこれから膨らませていくため...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) ことしに入りまして、関西電力の美浜発電所の事故を初めとして幾つかの故障であるとかあるいはトラブルなどが発生をしております。 しかし、さかのぼって見ておりますと、発生件数は、六十三年度に四十八件、元年度に三十五件、そして二年度に三十五件というようなこと...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 私は、原子力というものはいつも自動車に例えて申し上げるんですけれども、自動車というものもやはり私たちの生活に密着した非常に大切なものであると思います。しかし、その運転方法によっては重大な事故につながることもあろうかと思います。ですから私は、原子力というも...全文を見る | ||
04月23日 | 第120回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号 議事録を見る | ○山東国務大臣 私も十代のときから日本全国を歩きまして随分いろいろな地方も見てまいりましたけれども、やはりその地域の特性というものはそれぞれあるだろうと思います。それは、農林水産の問題ももちろんでございますけれども、地域の実情というものを把握しながらこうしたエネルギー問題というも...全文を見る |
○山東国務大臣 エネルギーの安定供給は、我が国の最重要課題の一つでございます。政府といたしましては、科学技術政策大綱に基づきまして積極的にエネルギーの研究開発を進めておりますけれども、具体的には原子力及び太陽、地熱、海洋、風力など、それぞれの特性に応じて多様な利用ができるよう、長...全文を見る | ||
○山東国務大臣 大学の理工学部は、教育行政の一貫性を重視する観点から文部省が所管をしてい るところでございますけれども、他方、科学技術政策の中で大学が果たすべき役割というものにつきましては、文部大臣もメンバーの一員となっております科学技術会議の場で所要の審議を行いまして、科学技...全文を見る | ||
○山東国務大臣 未来の科学技術の振興には、やはり人材養成ということが一番大切ではないかと思います。委員のおっしゃるように、そのためにはやはり小さいときからの科学に対しての夢、そういうものを膨らませていくことが必要ではないかと思います。そのために、科学技術週間を通じましてもいろいろ...全文を見る | ||
○山東国務大臣 宇宙開発利用の円滑な推進を図る立場から、今回の放送衛星BS3Hの打ち上げ失敗を初めといたしまして、最近の宇宙活動におけるふぐあいは大変残念でありますし、宇宙開発利用の困難さを痛感しているところでございますが、人工衛星に関する日米政府間の合意は、政府及びNTTなどの...全文を見る | ||
○山東国務大臣 エネルギーの安定供給の確保は我が国の最重要課題の一つでございます。政府としては科学技術政策大綱に基づきまして積極的にエネルギーの研究開発を進めておりますが、具体的には原子力及び太陽、地熱、海洋、風力などのそれぞれの特性に応じた多様な利用ができるよう、長期的観点から...全文を見る | ||
○山東国務大臣 原子力の開発利用に当たりましては、厳しい安全規制を実施することなどにより 安全確保に万全を期しておりますけれども、昨今大変事故が続いておりまして大変残念でございます。こうした発電所の故障、トラブルなどが再発しないようにこれからも万全の安全対策がとられることが重要...全文を見る | ||
○山東国務大臣 私は、こうした核燃料に関する処理施設全般を青森県民が受け入れてくだすったということ、これは、いわゆる未来のエネルギー問題ということを含めまして大変すばらしい選択であったと感嘆をしております。これは私だけの考えではなく、昨年の八月にちょうど私はカナダのウランの鉱山を...全文を見る | ||
○山東国務大臣 宇宙開発の推進に当たりまして、我が国はやはりあくまでも軍事利用ということではなく、平和利用であるために、ある意味では予算面でもあるいは技術の面でも確かにおくれている部分もあろうかと存じますけれども、やはり委員の御指摘のように、これからの私たちの生活にとって衛星とい...全文を見る | ||
○山東国務大臣 委員が御指摘されましたように、我が国の原子力の安全というような面のレベルは大変高いということは各国からも評価をされているわけでございますけれども、やはり国際協力ということはこれからいろいろな角度から必要欠くことのできないものでございますので、なお一層関係各省とも力...全文を見る | ||
○山東国務大臣 我が国におきましては、行政庁はもとより科学技術会議あるいは原子力委員会、宇宙開発委員会などにおきまして、これらにつきまして総合的に検討を行って各プロジェクトを実施してきておりますが、今後とも時代の要請に的確に対応した研究開発というものが実施されるよう努めてまいりた...全文を見る | ||
○山東国務大臣 社会情勢が刻々と変化していく中で、国民生活も物質的あるいは量的なものから感覚的なものを望む時代になってまいりました。そのため、今後科学技術面におきましても、生活のゆとりあるいは人間への優しさ、また環境の快適さといった国民のニーズに適切にこたえていくことが重要な政策...全文を見る | ||
○山東国務大臣 今般の環境汚染は、これは今御指摘のように非常に重大な問題でございます。やはり地球的規模で人類に影響を及ぼすおそれがあると認識をいたしております。 我が国といたしましては、今般の問題に対しても積極的な国際貢献をしていくことが重要であろうと考えておりますが、政府と...全文を見る | ||
○山東国務大臣 先ほど局長からもお答え申し上げましたように、技術的なノーハウというものをきちんと科技庁として持っていれば直ちに参画をするわけでございますけれども、適切な、ただいまどのような形で技術的に協力していったらいいのかという具体的な案もございませんので、これからまたいろいろ...全文を見る | ||
○山東国務大臣 人類究極のエネルギーとも言われておりますこの熱核融合の問題につきまして、特に日本が国際的にもリードしていかなければならないという時代に入ってまいりましたし、私といたしましては、とにかく積極的にこの問題には取り組んでいきたいと考えておりますけれども、委員も御承知のよ...全文を見る | ||
04月24日 | 第120回国会 衆議院 決算委員会 第3号 議事録を見る | ○山東国務大臣 「むつ」につきましては、おおむね一年間の実験航海を終了いたしました後、関根浜において解役をする予定でございますけれども、実験航海が終了いたしました後には、やはり多くの皆様方の御意見を聞きながら、今後どのような形でそれを生かしていくか、今検討中でございますけれども、...全文を見る |
○山東国務大臣 いずれにいたしましても、中小型炉の研究というものはいまだ基礎的な段階でもございまして、当面は安全性あるいは経済性などの向上の観点を中心といたしまして、実現の可能性につきこれから勉強中というようなところでございますので、大いに多方面あるいは専門家の方たちと舶用炉の件...全文を見る | ||
○山東国務大臣 御指摘のような大型国際協力プロジェクトというものは、資金あるいは人材また技術、いずれの観点から申しましてもなかなか一国で実施するということは困難でございますけれども、しかし人類の未来に対する新たな可能性を追求するという点からは期待をされているわけでございます。 ...全文を見る | ||
○山東国務大臣 我が国の経済の発展と科学技術のレベルアップに伴いまして、日本に対する海外諸国の関心と期待が増大をいたしております。このため、科学技術面における国際交流を一層促進していくために、昭和六十三年度に外国の研究者を我が国の国立試験研究機関などに受け入れる科学技術庁フェロー...全文を見る | ||
○山東国務大臣 決算の国会提出時期にはおのずから限度がございますけれども、今後とも早期提出につきましては御指摘の電算化をさらに進めるなどの工夫を凝らしまして政府としては努力をしてまいりたい、そのように考えております。 | ||
○山東国務大臣 とにかく今回の事故に関しましては、やはり美浜だけではなしに、全国の原子力発電所の現場で働く職員、メーカーあるいは事業者、そして関係省庁に本当に大きな衝撃を与え、そしてまた不幸中の幸いで環境に与える影響がなかったものの多くの皆様方に御心配をおかけしたということに対し...全文を見る | ||
○山東国務大臣 原子力の安全確保に当たりましては、やはり予防、保全ということが大切であると考えております。今回の事故のみならず事故あるいは故障などの教訓を踏まえまして安全確保の充実を図ることは当然の措置であると認識をいたしております。 今回の事故につきましても、原因究明の結果...全文を見る | ||
○山東国務大臣 日ごろから人間福祉に貢献する科学技術のあり方というものを追求しておりますけれども、その中でもこのがん対策、この問題に関しましては非常に関心が深い私でございますけれども、政府は昭和五十八年にがん対策関係閣僚会議により対がん十カ年総合戦略を策定いたしまして、科学技術会...全文を見る | ||
○山東国務大臣 もちろん科学技術庁あるいはその他の関係省庁と力を合わせて考えていかなければならないと思いますけれども、今東委員もおっしゃられましたように、やはり一人一人のがんというものに対しての自覚ということが一番大切ではないかと思います。そして、今風の言葉で言えば、一年に一回三...全文を見る | ||
○山東国務大臣 ある程度年をとると半年に一回ぐらいの方がよろしいそうでございますけれども、一応基本的には一年に一回でよろしいんじゃないかなと考えております。 | ||
○山東国務大臣 原子力の開発利用に当たりましては、やはり安全確保ということが第一義でございまして、そのためには、さまざまの歴史と、そしてすばらしい人材によっていろいろな研究がなされて今日に至っているわけでございます。 チェルノブイリの事故がございましてから、特に原子力発電所に...全文を見る | ||
05月07日 | 第120回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号 議事録を見る | ○山東国務大臣 ただいまの決議に対しましては、その決議に盛られました御趣旨を十分尊重いたしまして、核融合の研究開発を推進いたしてまいる所存でございます。 |
09月25日 | 第121回国会 参議院 決算委員会 第2号 議事録を見る | ○国務大臣(山東昭子君) 原子力船「むつ」につきましては、昭和四十九年の放射線漏れ後の修理及び新碇係港の確保のため開発計画がおっしゃるとおり大幅におくれ、そして多額の経費がかかったことはまことに遺憾なことでございます。 しかしながら、世界有数の造船海運国である我が国は、将来に...全文を見る |
○国務大臣(山東昭子君) 我が国の宇宙開発は着実に進展を遂げつつあります。しかし、先ほど守住委員もおっしゃられましたように、国民のニーズというものは地球環境を初めといたしまして、より広範、そして多様化しているわけでございます。 そのために、これからの宇宙開発活動というものは、...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 守住委員おっしゃるとおり、基礎研究の推進には研究者の創造性によるところが極めて大きいため、現在の政府の科学技術政策の基本方針である科学技術政策大綱に研究人材の養成、確保が重要な柱の一つとして掲げられております。 科学技術庁においても、創造性豊かな研究...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) ことしの夏も食中毒が起こりまして、このような事件が起きますと、やはり生活者というものは食品の保存あるいは衛生の向上には敏感になるのは当然でございます。 食品照射は、御承知のように食品の鮮度を落とさず、また化学薬品などを食品中に残留させることなく、食品...全文を見る | ||
○国務大臣(山東昭子君) 御承知のように、昨今の電力需要というものは年々上がっているわけでございまして、将来のことを考えますと、現在ございます原子力発電所四十一基、これを将来は四十基ぐらいふやさなければならないというような実情から考えますと、これに伴って電源開発というものは積極的...全文を見る | ||
09月26日 | 第121回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号 議事録を見る | ○山東国務大臣 今回のIAEA総会におきましては、イラクの保障措置協定違反等を契機として、核不拡散及びIAEA保障措置の信頼性に関する国際的な関心が表明されるとともに、原子力安全に関してもソ連、東欧の原子力発電所の安全性を中心に活発な議論が行われました。 私は、政府代表演説の...全文を見る |
○山東国務大臣 おっしゃるまでもなく原子力は、供給安定性あるいは経済性などの面ですぐれており、我が国においてエネルギーの安定供給を図る上で重要なエネルギー源であると認識をいたしております。また、佐田議員おっしゃられたように、二酸化炭素などを発生しないというようなことから、地球環境...全文を見る | ||
○山東国務大臣 我が国は科学技術はただ乗りしているではないか、技術はただ乗りだというようなことを言われた時代もございましたけれども、そうした時代から未来に向けてより豊かな社会の実現を図り、そして国際社会に積極的に貢献していくためには、こうした基礎研究というものが最も重要であると思...全文を見る | ||
○山東国務大臣 チェルノブイリの事故の影響に関しましては、これまで、おっしゃるとおりさまざまな情報が流されてまいりました。中立的な国際機関であるIAEAが、世界各国から一流の専門家を集めて実施した客観的な調査により科学的に正確な情報が明らかになったものと考えております。 これ...全文を見る | ||
○山東国務大臣 大学は我が国の基礎研究の重要な担い手であるとともに、将来の科学技術活動を担うべき創造性と情熱にあふれる研究者あるいは技術者を養成するという極めて重要な使命がございます。私自身も今おっしゃられたように外国人の研究者だけではなしに日本の研究者とも随分懇談をしてまいりま...全文を見る | ||
○山東国務大臣 宇宙開発に関しましては、もちろんアメリカが歴史あるいは実績があるわけでございますので、日米間でいろいろこれからも協力をしていかなければならない問題があろうかと思います。また、米国の議会の状況などもございまして、こうした宇宙開発の問題については、私も米国の議会の責任...全文を見る | ||
○山東国務大臣 事務方から聞きまして承知をいたしておりますが、このIAEAの基準と申しましょうか、それは全文を読みますと、私どもの日本でやっております基準というものは、その国際基準よりもっと厳しい観点から試験をして、私どもはそれをクリアしていると認識をしております。 今、安全...全文を見る | ||
○山東国務大臣 天然六弗化ウランの輸送は、容器は基準を満たしていることはもちろんでございますけれども、国内の関係省庁間で十分に綿密な打ち合わせをいたしまして、安全対策を講じているところでございます。 また実際の輸送に当たりましては、先ほど申し上げましたように輸送隊列をとるなど...全文を見る | ||
○山東国務大臣 大臣であるなしにかかわらず、国会議員である以上、国家国民のために、国益を損ねることのないように決断をし、そして行動をしていかなければならないと常日ごろから考えておりますけれども、そうした観点から考えまして、私どもの豊かな社会を営んでいくために欠くことのできないエネ...全文を見る | ||
○山東国務大臣 火山の噴火につきましては、火山ごとに噴火形態が異なることなどから、いまだ体系的に予知を行えるだけの知見が得られておりません。このため、火山ごとに行っております観測研究の一層の強化を図り、基礎的知見を着実に蓄積していくことが必要と存じます。 火山の噴火予知の推進...全文を見る | ||
○山東国務大臣 先ほども申し上げましたように、火山というのは本当にそれぞれ個性があってなかなか予知しにくい問題もあろうかと存じますけれども、この普賢岳の問題なども本当に、住民の人たちを巻き込んで多くの犠牲者を出してこのような長期間にわたる被害になるということは、私どももなかなか想...全文を見る | ||
○山東国務大臣 おっしゃるとおり、関係各機関ともよく相談をいたしまして十分検討させていただきたいと思っております。 | ||
○山東国務大臣 私は、二月に起きました美浜の事故以来一貫して、日本で初めて起きた大きな事故であったということは一貫していろいろな場所で発言をいたしております。この今の雑誌は御承知のように、先生方もインタビューをされたり御経験おありでございましょうけれども、私どもが十申しましたこと...全文を見る | ||
○山東国務大臣 私も現場を見てまいりましたけれども、着実に現在行われているということは大変心強い限りでございます。早めるということに関してはなかなか難しいことがあろうかと存じますけれども、検討させていただきたいと存じます。 | ||
○山東国務大臣 もちろんそのダブルチェックということは、それが基本でございますから、これはもう一流の専門家が集まってチェックをするということでございますから、今までも誤りはなかったと信じておりますけれども、これからも十分チェック機能というものを活用していくということを私どもも期待...全文を見る | ||
○山東国務大臣 これからも専門家の意見を尊重しながら対処してまいりたいと思っております。 | ||
09月26日 | 第121回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○山東国務大臣 お尋ねのプルトニウム輸送の護衛の問題につきましては、平成元年十二月十九日に開催されました関係閣僚打合会において、海上における犯罪の予防及び鎮圧は第一義的に海上保安庁の任務であるので、護衛船として海上保安庁の巡視船を派遣するものである旨の確認がなされており、以来、こ...全文を見る |
10月03日 | 第121回国会 衆議院 決算委員会 第1号 議事録を見る | ○山東国務大臣 今長谷委員が、やはり未来に向けてこれからは自然環境保全のためにも原子力だけに頼るのはどうかというようなお話がございましたけれども、エネルギー資源の約八割を海外からの輸入に依存し、そして御承知のように日本は島国でございますので、欧州のようによその国からエネルギーとい...全文を見る |
○山東国務大臣 今委員がお示しになりました防災科学技術研究所が開発いたしました火山専用の空中赤外映像装置は、雲仙岳の温度分布調査におきまして有益な成果を上げております。今後とも、火山活動の状況や天候条件を的確に把握して、装置の効果が十分に発揮できるようにしつつ、この装置による観測...全文を見る | ||
○山東国務大臣 今後ともできるだけ充実に努めてまいりたいと考えております。 | ||
○山東国務大臣 ただいま御決議のありました原子力発電の安全確保対策につきましては、従来から所管行政庁と原子力安全委員会のダブルチェックにより所要の安全規制を講じているところでありますが、今後とも御決議の趣旨に沿って努力をしてまいる所存でございます。 |