神山洋介

かみやまようすけ



当選回数回

神山洋介の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第190回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○神山(洋)委員 神山洋介でございます。  各大臣の皆様、お越しをいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、前段にもお話がありましたが、消費税における軽減税率の導入に関連をして、特に線引きの問題と、今前段でも議論になりましたが、免税事業者からの仕入れ税額控除の廃止の...全文を見る
○神山(洋)委員 後段のところは、それは当然そのとおりだと思うんですが、今、官房長官、政府の立場としてはというお話もされました。  確かにそれは、与党の一議員でしかない、政府の人間ではないというお話なのかもしれません。しかし、この内容は、もう一度読むのは嫌ですから読みませんが、...全文を見る
○神山(洋)委員 説明責任もさることですが、こういった発言が、政府内はもちろんでありますが、我々もそうだと思いますが、しないように、ぜひ御尽力いただきたい。このことだけ強くお願いをさせていただきます。  きょうは法務大臣にもお越しをいただいております。人権を擁護するということを...全文を見る
○神山(洋)委員 個別の政策論の話ではないわけです。もうこれは人権という普遍性の話であって、価値観がどうだとかという次元を超えた話なわけです。  大臣としては、この国全体の人権意識ということを考えていくという大事な立場にあるわけですから、そこは、政府として云々という話は、それは...全文を見る
○神山(洋)委員 不規則発言ではありましたが、言論統制ではないかという話もありました。後ほど理事会でお取り計らいをいただくということであります。ぜひ、そこは真摯なお取り計らいをよろしくお願い申し上げます。  さて、次のお話で、国土交通大臣にもお越しをいただいております。この委員...全文を見る
○神山(洋)委員 いやいや、黒塗りの部分を読んでいないんだったら読んでいないとおっしゃっていただいていいんですよ。読んでいるんでしょうか、読んでいないんでしょうか。いかがでしょうか。
○神山(洋)委員 ありがとうございます。  この黒塗りの部分に何が書かれているのかという一連の議論の中で、個人情報であるとか、あとは交渉の具体的な内容というところがあるのでこの黒塗りの部分は外せないんだというお話をこれまでも、UR側からも御説明をいただいているというところです。...全文を見る
○神山(洋)委員 問題ないんだというふうにおっしゃっているわけです。だとすれば、問題ないことをできるだけ早く多くの方々にお伝えして、そして、この問題も含めて収束をさせるというのが筋なんだろうと思うわけです。だとすれば、もう一度そこは再検証いただいてもいいんじゃないかなというふうに...全文を見る
○神山(洋)委員 URのことなのはわかりますが、しかし、責任所管として大臣の監督権というのは当然あるわけでありますし、事実、最初に公開をされたときにも大臣からの御指示もあったと思います。この問題はまた今後もいろいろな形で、同僚議員からも含めて議論をさせていただきますが、ぜひ真摯な...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございます。  申しわけありません、官房長官、国交大臣、法務大臣、もしよろしければ御退席をいただければと思います。ありがとうございました。  今、麻生大臣から御答弁がありました。私が大臣にお伺いをしたかったのは、標準税率と軽減税率を区分している線に...全文を見る
○神山(洋)委員 済みません。よくわかりませんね。  六百円のセットで三つついているわけですよ、ジュースとハンバーガーとポテトと。では、たまたまその人が、いや、ジュースだけは飲みたいのでというふうに言っちゃったとしたら、あなたにはセットではお売りできませんというふうに言うという...全文を見る
○神山(洋)委員 大臣、これでよろしいんでしょうか。現場は大混乱という言葉は当然よく出てきますし、いろいろな混乱が起きることは想定をされています。今のハンバーガーショップの話はただのほんの一例ではありますが、では、それで本当に現場が回るんでしょうか。  では、結局どうなるかとい...全文を見る
○神山(洋)委員 申し上げたいことは、要は、制度の欠陥を現場に押しつけるという形はできるだけ回避をするべきじゃないかという原則なわけです。  もちろん、いかなる制度も利点と欠点があって、その欠点が現場に対してはある意味では負荷になるということはあるでしょう。しかし、余りにもその...全文を見る
○神山(洋)委員 今御答弁いただきましたけれども、このテーブルの上に置いてあるのは、トレーと、その上に少なくとも飲み物があるのはわかりますので、これは恐らくテークアウトではなくてお店でと言って買ってくるわけですよ。  さっきちょっと説明が漏れましたけれども、この奥の方はさっきの...全文を見る
○神山(洋)委員 結局、申し上げたいことは、これは皆さんも御理解をいただけると思うんですが、個々の消費者の方々からしたら、ここはフリースペースなのか、ここはフードコートなのかとか、テークアウトと言ったらどうだとか、もっと言えば、さっきの、ここで飲むと言ったものと持って帰ると言った...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○神山(洋)分科員 おはようございます。神山洋介でございます。  大臣、きょうは朝から終日の御答弁ということで、大変お疲れさまでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  いろいろな話題が次から次へと出てくるかと思いますが、きょうは大臣に、インフルエンザにかかわる、主に...全文を見る
○神山(洋)分科員 細かい数字はインターネットで検索すれば出てくるので別にいいんですけれども、全国的なピークにあるということは、必然的に学校でも大はやりの状況になっております。  非常に卑近な例で申し上げるとなんですが、恐らく先週とか先々週あたりが非常にピークに近いところにあっ...全文を見る
○神山(洋)分科員 ありがとうございます。  発症後五日、解熱後二日というふうになっているわけです。問題は、では、発症後五日、解熱後二日たってから、出席停止なのを、どうやって学校に行くかという、ここからが問題です。  ちなみに、今からもう七年ほど前になりますが、新型インフルエ...全文を見る
○神山(洋)分科員 だから、医師の診断は要らないんですよね。法律上は、発症後五日、解熱後二日というこの条件は当然ありますけれども、法律的な規定の中で、医師の診断を受けて、もしくはお医者さんがいいよと言ったら学校に行っていいですよというものではないということでよろしいかと思うんです...全文を見る
○神山(洋)分科員 もう一回念のため確認ですが、学校に行くことを再開するに当たって医師の判断が必須であるというふうには、医学的にも考えていないという理解でよろしいですか。
○神山(洋)分科員 もちろん、有用なことではあろうかと思いますが、マストではないということで理解をさせていただきました。  もう一点、ちょっと厚労省さんの方、若干これはそこも含めた、別の観点も含めての確認になるんですが、インフルエンザについて、治ったとか治らないという、その表現...全文を見る
○神山(洋)分科員 ただ、一般的には、今行われている、インフルエンザがそろそろよくなってきたなといって病院に行っているときは、大体お医者さんから問診があって、児童が答える場合もあるでしょうけれども、大体の場合は保護者が、何日ぐらいに熱がこういうふうに下がって、食欲はどうですか、こ...全文を見る
○神山(洋)分科員 個別の裁量であるというところは、まあわからなくはない。いや、でも、わからないですね。  確かに、教育現場において、いろいろな意味での自主性、自律性というものが重要であるということは、私は前提として非常に大事だと思っております。  ただし、インフルエンザにな...全文を見る
○神山(洋)分科員 非常によくわかります。私は実は地元でPTAの役員もやっておりまして、そういう意味でいうと、校長先生がどういうことを考えるだろうかとか、そこにどういうことが、保護者の方々からいろいろな御意見があるだろうかということは想像つきますよ。想像つくんですが、今、大臣がお...全文を見る
○神山(洋)分科員 ありがとうございます。  大臣のその前向きな御発言を大変うれしく思います。  その結果、地域地域で、まずは、お医者さんに行かないと学校に行っちゃいけないのだということが必ずしも法律上決まっているわけではないのだということを知るということからスタートじゃない...全文を見る
○神山(洋)分科員 ありがとうございました。  大臣、よろしくお願いします。  以上で終わります。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○神山(洋)分科員 神山洋介でございます。  きょうは大臣、朝からの御答弁、大変お疲れさまでございます。  昨年、実はこの分科会で消防団についての議論をさせていただきまして、ことしは、消防団ではなくて、消防署及び消防体制であるとか、あとは消防の職員さんという観点から幾つか議論...全文を見る
○神山(洋)分科員 その二番目と三番目の条件に満たないがゆえに、結論としては自治体で単独でやってくださいという形になっちゃうんじゃないかという、そこが問題だと思うんですね。  これはまた後ほど同じような形で伺おうとは思っているわけですけれども、新たに高速道路が供用開始になること...全文を見る
○神山(洋)分科員 ありがとうございます。  いずれにしても、秦野市という具体名を挙げれば、自治体の側では、何がどうあろうと、消防隊はふやさない限りどうにもならないわけですよ。なので、それは、いろいろな意味でこれからまたいろいろな現場からの御相談もあろうかと思いますので、ぜひそ...全文を見る
○神山(洋)分科員 十分議論をしていただいた上で結論を出していただき、実態に反映をさせていただきたいなというふうに思うわけです。  現在ある制度が、現在の状況なりこれから起こり得る環境に対して具体的に対応できるという見込みがあるのであれば、それは、現状ある制度をこれからも適用し...全文を見る
○神山(洋)分科員 ありがとうございます。  今まさに大臣からも、救急のニーズが高まってというか多忙化についての言及もございましたので、前段の話は一旦以上とさせていただきまして、もう一つの消防職員さんの労働時間と休憩時間というところについて、少し議論をさせていただきたいなと思っ...全文を見る
○神山(洋)分科員 八時間であろうが八時間半であろうが、そこは本質的には同じかなと思うんです。  平成十四年の二月の二十八日に、関連をするような最高裁判所の判決が出ております。大星ビル管理事件に関しての最高裁判決ということで、内容としては、仮眠時間中も会社の指揮命令下にあって、...全文を見る
○神山(洋)分科員 これは消防庁にお伺いをしたいんですけれども、確かに、消防職員の場合は、八時間の休憩時間内であったとしても、警報であるとか電話で出動命令が出るということであれば、当然、そこから出動ということになるわけです。この休憩時間、先ほどの話では八時間半ですか、八時間半は、...全文を見る
○神山(洋)分科員 今のお話も、もう少し平たく言ってしまえば、ビルの管理を宿直というか寝ながらやっている人が、それは労働時間とみなすべきだという最高裁判決が出たのは、どこかから電話がかかってくると、直接その管理している人が受けて、それで、そこから出ていって何らかの対応をしなきゃい...全文を見る
○神山(洋)分科員 とても三十分で済むような議論ではないので、どうしても少し生煮え感が出てきてしまうんですが。  少し時間的には前になります。これは、一九九〇年、お配りはしていないんですけれども、ILOから一つリポートが出ております。ジョイント・ミーティング・オン・コンディショ...全文を見る
○神山(洋)分科員 押し問答をするつもりはありませんが、大臣、きょうこの問題を取り上げさせていただいたのは、まさに大臣が先ほど、前段でおっしゃっていただいたように、救急に非常にオーダーが多くなっていて現場が非常に大変だという話は、もうこれだけ認知をされているわけです。一方で、現場...全文を見る
○神山(洋)分科員 ありがとうございます。  現場はきついんだという認識は大臣も共有をしていただいているかと思いますので、ぜひこれからもさまざまな形での改善をよろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。
03月09日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。  まず冒頭、御心配をおかけしまして、申しわけありません。御配慮いただきまして、ありがとうございました。  さて、きょうは、大臣所信についてということで質疑をさせていただきたいと思っております。石井大臣、どうぞよろし...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございます。  この点についてもほかの点についても、今月末が一旦、中間取りまとめという期限であり、夏に向けて総合的な対策に移していくという形で伺っておりますので、いずれにしても途上かと思います。この点に関しての問題意識は先日お伝えをさせていただいたと...全文を見る
○神山(洋)委員 何か与党質問をしたみたいな形になってしまいましたけれども、大事なことだと思うんです。  例えば、今大臣のお話の中にもありましたが、人口減少ということを問題だというふうに捉え、今回上がっている課題でこの後触れるものでいえば、例えばインフラをこれからどう活用するの...全文を見る
○神山(洋)委員 だから実はお話を伺ったのでありまして、今大臣がおっしゃっていただいたのは、ある意味では非常に常識的なお話だと思うんです。人口減少下にあって、普通に考えていたら生産性が上がらないという中で生産性を上げていかなきゃいけないという話は当たり前なわけでありますし、ある意...全文を見る
○神山(洋)委員 その意味でいうと、同じような文脈の流れかもしれませんが、そのちょっと後に「賢く投資・賢く使う」というフレーズも出てきたわけです。  ここも同じような、今大臣がおっしゃっていただいたような意味なんでしょうか。要は、強調したということにすぎなくて、特段、具体的に何...全文を見る
○神山(洋)委員 言葉というものは私は大事だと思っておりまして、多くの方々にその政策の意図なり見解なり方向感を伝えていくということを行うためのツールが言葉であるとすれば、その言葉はやはり共有可能な意味をお互いに持っていないと通じないと思うわけです。  今お話しいただきましたが、...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございます。大きな変更であるということは今まさにおっしゃっていただいたわけです。  まず、これは今回、首都圏からということで始まっているわけですが、例えばその結果を検証するという中で、では、最終的には、首都圏以外の高速道路料金にも、いろいろな例外であ...全文を見る
○神山(洋)委員 地域ごとの事情があるのは、冒頭私も申し上げたとおりであります。ただ、あえてそのことを確認させていただいたのは、地域ごとの事情とかその道路がつくられた経緯であるとかさまざまな状況の中で、今、結局、全国の高速道路料金の考え方というのが、原則があるのかないのかわからな...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございました。  以上で終わります。ありがとうございます。
03月18日第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○神山(洋)委員 おはようございます。  民主・維新・無所属クラブを代表しまして、一言、発言、確認をさせていただきます。神山洋介でございます。  阪神・淡路大震災を機に成立をいたしました、議員立法であります地震防災対策特別措置法の期限の延長、我々も賛同するところでございます。...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございます。  言えること、言えないことがあろうかと思いますが、しっかりと御対応いただきますようによろしくお願いを申し上げます。  以上です。ありがとうございました。
04月08日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。  きょうは、物流総合効率化法の法案審議ということで、四十五分間いただきましたので、質疑をさせていただきたいと思っております。  平成十七年に物流総合効率化法という形で成立をして、十一年が経過をして、今回改正案に至っ...全文を見る
○神山(洋)委員 今、二百八十九件というお話がありまして、先ほど二百八十三件と私が言ったのは、ちょっと時期的なずれがあるのかもしれません。  大事なことは、二百八十九件の認定があったということではないと私は思うんです。二百八十九件の認定があったことを踏まえて、そもそもの問題意識...全文を見る
○神山(洋)委員 確かに、ゴールはそこじゃないということは文言の論理上は成り立つのかもしれませんが、こういう社会情勢であり、国際社会の要請等も含めてこの法律が十一年前に制定をされて運用されてきたというときの、特に我々政治の立場にいる人間が目指すべきゴールは何かといえば、それは、こ...全文を見る
○神山(洋)委員 労働力不足への対応が今回の改正の大きな目的なわけです。何で労働力不足をどの程度解消するという目標値がないのかということが全くよくわかりません。  お配りしている資料二です。これは恐らく全員見られた資料かと思いますが、今回の法案の概要が記されているものです。 ...全文を見る
○神山(洋)委員 よくわからないんですよ。労働力不足を解消しなきゃいけないといっているのに、なぜ労働力不足をこうしますという話が結論として出てこないんでしょうか。  もう一度今の資料二に戻りますが、先ほどちょっと申し上げた緑のところに三つほど例示がされているのは、いろいろな事業...全文を見る
○神山(洋)委員 では、仮に法案の目的ではなかったとしても、例えば、今お話のあった人材不足を解消していくための就業環境の改善等々という、トータルでつくられている答申というか計画もありますよね。  いずれにしても、そういう中で、労働力不足というものをここでこれだけ明確に解消と書い...全文を見る
○神山(洋)委員 この二つの要素をバランスよく両輪としてやっていくというのは、これは大臣にお伺いをするまでもなく一般論で、常識のレベルだと思うんです。  問題は今の状況であり、あとは、我が国が持っているさまざまなリソースであり、これから予想される社会の変動でありということを考え...全文を見る
○神山(洋)委員 それは確かに難しいんだと思いますし、いろいろな不可抗力といいますか、変数も多いので、がちっとはめて十年間それだけで走りますというので必ずしも機械的にできるとは、私もそれは思いませんよ。  ただ、世の中には、やれればやった方がいいことというのは山のようにあると思...全文を見る
○神山(洋)委員 数字を言って、ここの数字が違うじゃないかみたいなことを、そういうみみっちい議論をしようと私は思っておりません。大事な問題であることは、これは改めて議論するまでもないと思いますし、恐らくその問題意識は既に共有をされていると思うんです。  今ここでやはり問われてい...全文を見る
○神山(洋)委員 革命という言葉の細かい定義を云々言うつもりはありません。私は、そのぐらい力強くやるべきだし、やらないと、もうそんなに待ってられないと思うんですね。それこそ、前段で事務方からもお話ありましたが、年齢だけのことを考えても、きのう、実はタクシー会社でちょっと話をしたと...全文を見る
○神山(洋)委員 私も手元でこのトラック輸送状況の実態調査結果を読ませていただきました。結構細かく、いろいろ具体的に調べられている資料だなという感想は持ちました。  手待ち時間については、この中でいうと、今大臣おっしゃっていただいたように一時間四十何分とか、そういう数字がよく出...全文を見る
○神山(洋)委員 私は、こういう問題というのは、本来は、でき得る限りはマーケットメカニズムの中で解決をされるべき話、そこが優先だと思うんです。その意味でいえば、通常の商取引の中でのサービス、サービスと言っていいのかわかりませんが、そういう中でこの問題が何で解決しないのかなという素...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございました。まだ少し残したことはありますが、時間が来たのでこれで終わりにしたいと思います。  反対するものではありませんが、全般を通じて、やはり論理構成とか進捗管理とか事実確認とか将来の見込みという部分が私は甘いなというふうに思っていますので、ぜひ...全文を見る
04月22日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
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○神山(洋)委員 神山洋介でございます。  まずは、先ほど来お話がありますとおり、今般の平成二十八年熊本地震においてお亡くなりになられた皆様方に心からのお悔やみを申し上げると同時に、被災された皆様方にもお見舞いを申し上げさせていただきます。  この一連の地震に関して言えば、発...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございます。  今大臣が後段いろいろおっしゃっていただいた点については、この後議論をさせていただきたいと思っておりますが、まず冒頭、この地震そのものについて少し議論をさせていただきたいと思っております。  この一連の地震について、報道であるとか専門...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございます。  これについては、気象庁、国土地理院の情報も含めてということかと思いますので、済みません、きょうお越しいただいていますが、あえてそこについてはここで御答弁をいただくような形にはしませんが、今回の件、発災以来というところでいうと、一つ確認...全文を見る
○神山(洋)委員 私、ここは大きな、今回の熊本地震全体に対しての、場合によっては現地のオペレーションにもかかわるような意味で本質的な話であるという認識を実は持っております。  これは、私自身も反省をしなければなりませんし、ある意味では社会全体の認識もそうだったのかなというふうに...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございます。  私も地震学は全く専門ではありませんが、しかし、そこはぜひ検証するべきポイントとして今から強く念頭に置いておいていただきたいということを、この場をおかりして要請させていただきます。  続いて、これまたさらに調査委員会にお伺いをしたいわ...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございます。  きょうは、一枚だけ参考資料としてお配りをさせていただきました。お読みをいただければと思うんですが、アンダーラインが引いてあるところだけ少し確認をさせていただきます。  布田川区間について政府の地震調査委員会が予測していたのはマグニチ...全文を見る
○神山(洋)委員 よろしく御検討のほどお願い申し上げます。  現在の被災地の状況は、毎日いろいろな形で聞かせていただいており、また、報道等でもなされているところでございます。ようやくと言ってはなんですが、ようやく水であるとか米という、もう本当の初歩の初歩の最低限のところについて...全文を見る
○神山(洋)委員 今のおっしゃっていただいた数字だけを足し込むと、二千八百とか三千とかそのぐらいの数なわけです。ここがちょっと、この場で細かいことを詰めようとは思いませんが、報道ベースでいえば、何千件とか万のロットだという話もありますし、もちろん、どのラインで線を引くかということ...全文を見る
○神山(洋)委員 避難者の方が十万人を切ったぐらいだということで、ざっくりですが十万人だとすれば、一世帯、二よりもうちょっと多いと思いますけれども、仮に二だとしたときに五万世帯ぐらいあるわけです。アパートの方もいらっしゃるかもしれませんので、必ずしもその件数とは符合しないかもしれ...全文を見る
○神山(洋)委員 現地の状況がどうなのかというのはいまいち今の御答弁ではよくわかりませんでしたけれども、引き続き、そこは現場のニーズが優先だと思いますので、ある意味ではのりを越えて頑張っていただきたいなということを申し上げさせていただきます。  ただ、今回、そういう形で現場の、...全文を見る
○神山(洋)委員 もう時間もないのでこれでやめにしますが、そういうスタンスの中でやっているのはわかっていますが、必要な情報を必要な方にユーザーフレンドリーに伝えるという観点に立っていないということだけは、改めてここで指摘をさせていただきたいと思います。  まだまだ申し上げたいこ...全文を見る
05月11日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。  きょうは、引き続きまして、海上交通安全法についての質疑ということで、幾つか議論をさせていただきたいと思っております。  まず、先ほど来お話がございますが、今回の熊本地震に際しては、これはほかの関係各省庁及び各自治...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございます。  今大臣から御答弁をいただきました前回改正の包括的な評価といいますか総括を踏まえて、この後、幾つか掘り下げて質疑をさせていただきたいと思っております。  今大臣からも言及がございましたが、前回の改正、特にこれは港則法の改正においてであ...全文を見る
○神山(洋)委員 今のお話を踏まえれば、聴取義務というのは大方実行されていて、実際にそれが必要なときには有効な機能を有しているということが、サンプリング調査かもしれませんけれども、ある程度検証されているということかなというふうに思います。  その意味でいうと、この後一つおいた上...全文を見る
○神山(洋)委員 前回の法改正において、これも港則法の観点でありますけれども、港長というものが、船舶への退去命令といいますか、移動命令を下すことができるようになったというふうに伺っているわけです。その意味でいうと、今長官にお話をいただいた東日本大震災の際は、この規定に基づいての対...全文を見る
○神山(洋)委員 港内、湾内というところの違いがあって今回の改正に至っているというその意義は大変よくわかります。今回の法案、基本的には全くそのとおりだなと思っておりますので。  いずれにしても、海上の安全性、これは平時はもちろんでありますけれども、緊急時の対応というところはやは...全文を見る
○神山(洋)委員 続いて、先ほど少しこれも議論があったので、少し聞き方を変えたいと思うんですが、AISの話です。  前段のお話で、これについても具体的な促進策を考えていきたいというお話がありましたので、そこはあえて問いません。  ただ、この点を聞かせていただこうかなと思ったと...全文を見る
○神山(洋)委員 ユーザーの問題というか、ユーザーの方にフレンドリーにするがゆえにそういう多様な形になるというのは重々承知をしておりますが、AISの導入の促進をするということも含めて、可能な限りある意味では省力化をし、効率化をし、間違いが起こらない形にするということは、私自身もそ...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございました。  最後に一点だけ、船舶事故に関連をしてということなんですが、事故隻数に占める小型船舶の割合というのは、これは平成二十七年の数字をいただきましたけれども、七五%、四件に三件ぐらいは小型船舶の事故であるというふうに伺っております。まさに今...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございました。以上で終わります。
05月20日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。  きょうは、都市再生特別措置法等の改正案についての議論ということで、本来であれば、まずは、そもそも都市とは何ぞやというところの議論からすべきかなということを実は初めに考えました。ただ、これは、本当に考えますと、目に見...全文を見る
○神山(洋)委員 都市再生、まちづくり、都市づくりをしていくのに長い時間がかかって、当初その改廃の必要性がないというのは、それは当然でしょうし、一定の時間が経過をして、その作業がコンプリートしていけば改廃の必要性が出てくるというのもまた当然なのかなというふうに思うわけであって、こ...全文を見る
○神山(洋)委員 私が指摘したのは、柔軟に修正をするということの是の部分のみならずでして、制度を利用する側からすると、制度の安定性ということもまた一方で大事なわけですから、そういった観点にはぜひ御配慮をいただきたいということであります。  回数のみをもって、いいの悪いのという話...全文を見る
○神山(洋)委員 私は、きょうのこの法案質疑のみならず、ここ三回ぐらい議論をさせていただいた際に、ほぼ必ず既存法の総括というお話を伺っております。  前段で御答弁いただいた際にPDCAサイクルという言葉が出てきましたが、特にチェックの部分が、どこまでこの数字をここで細かく議論す...全文を見る
○神山(洋)委員 後段の建築基準法、耐震基準の話については、また別途いろいろなところで議論をさせていただければなというふうにも思っております。  続いて、今回の法改正の中で、金融支援の対象にMICEの施設を追加するという話がありました。観光政策の観点も含めて、そういった施設をき...全文を見る
○神山(洋)委員 今の大臣の御答弁なんですが、長期の資金を民間金融機関は手当てしたがらないというお話がありましたが、果たして本当にそうなのかなというところは一つ疑問があるわけです。  これは企業の話とは違うかもしれませんが、例えば個人であったって住宅ローンという話はあって、極め...全文を見る
○神山(洋)委員 繰り返しになるのでもうこれでやめますけれども、長期的な資金を民間から融通するのが困難であれば、それを可能にするように政府が後押しをするという制度はほかに幾らでも考えられると思うんですね。何も、デフォルトで民都機構からの融資を前提とするという制度以外にも、幾つか複...全文を見る
○神山(洋)委員 そういう人的な面も含めてのサポートをいただいていることはお伺いしておりますし、それはぜひこれからもよろしくお願いします。端的に言えば、途中ではしごを外さないでくださいねという思いがあるということをこの場をおかりしてお伝えさせていただきます。  最後になりますが...全文を見る
○神山(洋)委員 また議論させていただきたいと思います。ありがとうございました。
05月25日第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
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○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。  熊本の地震から約四十日が経過をいたしました。今、委員長から御報告をいただきましたとおり、一昨日、委員派遣で改めて熊本の地に赴いてまいりました。  私は、個人的にも何度か、いろいろな案件を念頭に置いて現地に行かせて...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございます。  こういう状況の中で、現地で役所の方々ともお話をさせていただきましたが、それぞれの方も被災者である中で、休みも返上して非常に御努力をいただいているということと、あとは、当然、そこでマンパワーが足りないという中で、さまざまな形で応援体制に...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございます。  この件に関しては、今おっしゃっていただいたシステムを含めたハードの部分ももちろん大事ですし、それのオペレーションにかかわるソフトの部分も非常に大事だと思いますので、今大臣がおっしゃっていただいたように、これを先々に生かすという観点、ぜ...全文を見る
○神山(洋)委員 誠実な御答弁をありがとうございます。恐らくそうだと思うんです。  今、御答弁の中で出てきた、例えば余震確率算出のマニュアル、マグニチュード六・四以上であれば本震と見るということ、これは恐らく修正をしなければならないというふうに思います。  今お話がありました...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございます。  十日ぐらい前だったかと思うんですが、茨城の方で震度五弱か何かの地震があって、東京都内でもたしか震度四ぐらいの大きな揺れがありました。あのとき瞬時に私の頭をかすめたのは、これが例えば前震で、その後もっと大きな本震が起きるということはあり...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございます。  我が党も、これはきちんと見直さなければならないという意味で、専門的な方の観点も、見地も含めて、対応していきたいなというふうに思っております。  最後にもう一度だけ資料二に戻っていただいて、この四十九名のお亡くなりになった方々、二回目...全文を見る
10月21日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○神山(洋)委員 神山洋介でございます。  前段でサイバーセキュリティーの議論がなされておりまして、引き続き私もと用意をしているところなんですが、きょうはお忙しい官房長官にもお越しをいただいておりますので、丸川大臣、ちょっとお待ちをいただければと思いますので、よろしくお願いを申...全文を見る
○神山(洋)委員 ありがとうございます。  国連であり、同盟国との平仄も合わせながらきちんと検討していかなきゃいけないということだと思いますし、この後の議論とも連なるわけですが、やはり深刻度はかなり高まってきたのではないかなというふうに私は実は考えております。  きょう、添付...全文を見る
○神山(洋)委員 大変厳しい認識を持っていただいているということで、そこは我々も共有をしたいというふうに思っております。  今官房長官に言及をいただきましたこの資料のところでいうと、これはことしの八月、まだ御記憶に新しい方もいらっしゃると思いますが、一つやはり大きな局面だったか...全文を見る
○神山(洋)委員 今、官房長官からも情報についての言及がありました。少しその観点で幾つか議論させていただきたいと思っております。  日本においてインテリジェンスの体制がどういう状況であるかとか、もっとそれを強めていかなければいけないという話はずっとされてきたわけでありますが、い...全文を見る
○神山(洋)委員 今お話しいただいたように、テロ対策というところが主眼であるということなのだろうと思います。それはそれで私は必要なことだと思っていますが、もう一つ実は問題意識があります。  我が国が情報なりインテリジェンスという領域の中できちんとその能力を高めていかなければなら...全文を見る
○神山(洋)委員 優先順位づけが私は実は大事だと思っておりまして、先ほど少しだけ申し上げましたが、インテリジェンスの領域の中にもいろいろな領域があって、あれもやります、これもやりますといって、全部やりますという議論は恐らく通用しませんし、アメリカでCIAなりNSAの中でやられてい...全文を見る
○神山(洋)委員 補正予算そのものの中身にはいろいろ議論がありましたし、それはこの後も少し議論させていただきたいと思っておりますが、ひとまず、今の官房長官の御答弁はそういうものとして受けとめさせていただきます。  この後、今の話も受けながらアベノミクスの話とかを幾つか議論させて...全文を見る
○神山(洋)委員 こういう形でお伺いをすれば、当然、よかった、こういう形でよくなったというお話はもちろんされますし、これは、先日の消費税の議論の本会議でのときにも我が党の木内議員だったと思いますが、全部否定しようと思っているわけではありません、いいこともありましたという、そんなお...全文を見る
○神山(洋)委員 大変真摯に御答弁をいただいてありがたいとは思うんですが、しかし、今御答弁をいただいた中で一つ気になる点がありまして、まさにその総点検をしているのだというお話がありました。  少なくとも、私の中での常識でいえば、一つのプランがあって、次のプランに移るというときに...全文を見る
○神山(洋)委員 済みません、私の理解能力の問題なのか、余りよくわからなかったわけですが、しかし、きちっとした因果関係を詰めていく、論理を詰めていくということは、我々の日常生活の中でももちろんそうではあるわけですが、国家の重要政策を左右し、そしてそこに公金を投入するという責任を負...全文を見る
○神山(洋)委員 その議論はこの後もう一回させていただこうと思っているんですが、まずはそれぞれの分野、領域を指定されていて、そこに書いてある定性的な意味では別に異論はないわけですよ。IoT、もちろんこれは大事だし、生産性を上げなきゃいけない、もう当然だと思います、私も。  ただ...全文を見る
○神山(洋)委員 企業の例がそのまま国にマッチするとは、私も確かに思っていません。それは例として申し上げました。そんなに単純なものでもなかろうし、今申し上げたことを全部算式に落として、一個一個数学の世界のような数字に、やろうと思えばできると思いますが、やることにどこまで意味がある...全文を見る
○神山(洋)委員 私もかつて会社で、いわゆる会社員としての生活をしていたことがあります。二十代の後半だったかと思いますが、私はそこまでではありませんでしたが、間違いなく、今でいう長時間労働の領域でやっていたことがあったなと思いますし、それこそ、朝七時ぐらいに会社に行って、会社を出...全文を見る
○神山(洋)委員 おっしゃる点がわからないということではありませんが、しかし、ある意味では、やはり経済問題であるという観点を強めれば強めるほど、さっきの、冒頭御答弁をいただいた今回の悲しい事例も含めて、人間というものを、言葉としては非常に不適切かもしれませんが、一つの生産財として...全文を見る
○神山(洋)委員 詳細な議論はまた改めて別の場でと思っておりますが、そろそろ深くいろいろ考えなきゃいけない時期に来ているのかなというふうにも思うわけです。  今大臣御指摘いただきました領域は、今でいう、この添付資料二番でつけていますが、技術、人文知識、国際業務というあたり、もし...全文を見る
○神山(洋)委員 政府全体として取り組んでいただき始めてはや何年なのかはわかりませんが、確かに、国際社会の中でのサイバーアタックとは何ぞやという定義が定まっていない、これは確かに事実でありましょう。ただ、だからといって、では我が国がそれに対してそれを待っているというスタンスでいい...全文を見る
○神山(洋)委員 ぜひ、スピードアップをしていただきたいと思います。  最後に一点。  先ほどの緒方委員との議論にも少しだけそんな話が出てきたかもしれませんが、サイバー領域の中で、では、実際にサイバーアタックがあった、もしくはありそうだ、起こりそうだというときに、一つ問題にな...全文を見る
○神山(洋)委員 国によりますが、例えばアメリカはそんなことは問題にならないんですよ、専守防衛じゃありませんから。要は、兆候をつかんだら、そこのサーバーなりなんなりを先制攻撃できるわけですよ。  我が国の議論の中にも、核の話を含めて策源地攻撃という話があって、それがどこまででき...全文を見る
10月28日第192回国会 衆議院 本会議 第7号
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○神山洋介君 民進党・無所属クラブの神山洋介です。  ただいま議題となりましたパリ協定について、民進党・無所属クラブを代表して質問いたします。(拍手)  質問に先立ち、三笠宮崇仁親王殿下薨去の一報に接し、謹んでお悔やみを申し上げます。生前をしのび、心からの御冥福をお祈り申し上...全文を見る
11月02日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○神山(洋)委員 おはようございます。神山洋介でございます。  この後、給与法及び人勧制度についても大臣と議論をさせていただきたいと思います。  今回の給与法に関しては、民間準拠をしていく中で、月例給及びボーナスが上がってというあたりですとか、育児休業に係る幾つかの制度の変更...全文を見る
○神山(洋)委員 今大臣からも、厳しい財政事情、状況ということについて言及がありました。やはり、基本的な問題意識はそこだと思うわけです。  今の人勧制度に基づけば、民間給与に準じて給料が上がったり、場合によっては下がる場合もあるということでありまして、それはそれで是とするわけで...全文を見る
○神山(洋)委員 今大臣からお答えをいただいたお話は、事前にも事務方からも含めて何度も伺っているわけです。  なぜ腹に落ちないかというと、これは、人事とか給与法に限った話じゃなくて、一般論でもそうですが、世の中に、できればやった方がいいことというのは山のようにあるわけです。その...全文を見る
○神山(洋)委員 一般論として、大臣のお話は理解できるわけです。特に対外交渉を行う際に、それは人間関係も含めて、非常に濃密な関係が結果にも資するということはもちろん理解をするわけです。  先ほど来申し上げているように、だからあった方がいいのだというお話はわかります。なければなら...全文を見る
○神山(洋)委員 その石油権益の話はアザデガン油田とかそういう話ですか、そうですよね。スタッフ職四級が仮にそのときにあったから、ではその権益は失われなかったのかというと、ちょっと私はそこは違うかなとは思いますが、あえてそこは突っ込みません。  先ほど大臣からも、スクラップ・アン...全文を見る
○神山(洋)委員 だから、その辺がやはりちょっと弱いんですよね。そうしたいと思っていますというのはわかるんですけれども、どこでそうしようとしているのかがよくわからないわけですよ。  この後の話にもかかわりますし、この話全体にもかかわる話ですが、いわゆる公務員バッシングのような話...全文を見る
○神山(洋)委員 今大臣から、今後も尊重するべきであるというお話をいただきました。  平成二十年、国家公務員制度改革基本法が成立をしました。第十二条にはこうあります。「政府は、協約締結権を付与する職員の範囲の拡大に伴う便益及び費用を含む全体像を国民に提示し、その理解のもとに、国...全文を見る
○神山(洋)委員 所管大臣としては、現行制度がある以上、人勧制度を尊重すべきといえば、それはもちろんそうだと思うわけですが、少なくとも、そういう方向感を基本法という形で法律で明記しているという状態の中で、では、そこの条文を踏まえた具体的な対応をどうするのかというところが問われるん...全文を見る
○神山(洋)委員 国会での議論を踏まえてこの基本法が出て、こういう文言になっているんだと私は承知をしているわけです。  もう一回読みますけれども、「政府は、協約締結権を付与する職員の範囲の拡大に伴う便益及び費用を含む全体像を国民に提示し、その理解のもとに、国民に開かれた自律的労...全文を見る
○神山(洋)委員 政府の方針を伺っているわけです。意思をお伺いしているわけです。  国会としては、議決をすることによって、平成二十年、八年前ですね、この改革法を残していて、現時点でこれを改正していない以上、現時点での国会の意思はここにあるわけです。それを踏まえた政府としての意思...全文を見る
○神山(洋)委員 現時点で存在をしている人勧制度を尊重するのは我々も同じですし、そうあるべきだと思います。  私が今お伺いをしているのは、現時点であるものを今後も引き続き存置させる必要があるのかどうか、この点についての方針をお伺いしています。
○神山(洋)委員 では、変えないということですか。このままでいいと。  だとしたら、この基本法、修正案でも出すべきだと思うんですが、大臣、いかがですか。
○神山(洋)委員 堂々めぐりになってきた気はしますけれども。  もしよろしければ、いいですか。どうぞ。
○神山(洋)委員 若干答弁の補正をしていただいたかなとも思いますし、そんなにすぱっと切れるような話でないということは承知をしていますが、二十年に基本法ができて、二十一年に計画ができて、そこに、かなり思い切った形で、内容はともかくとして、何をいつまでにやるんだということをやはり明確...全文を見る
○神山(洋)委員 ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  第一に、専門スタッフ職俸給表の四級の新設については、その必要性が認められないことから、専門スタッフ職俸...全文を見る
11月17日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○神山(洋)委員 神山洋介でございます。  きょうは、防衛省の職員の給与法ということでして、防衛省、自衛官の皆様の給料に関してであり、ついおととい、大臣所信を受けてさまざまな観点から議論がなされましたところでもありますので、その給与法に関して、プラス幾つか安全保障政策に関しても...全文を見る
○神山(洋)委員 という議論を毎度毎度ずっとやってきているわけですよ、この十年間。多少よくなったり、多少落ちたりということがある中で、事実としては、まあ、さしたる改善がないとまでは言いませんが、これでオーケーだというところにはなかなか至らないという状態になっているわけです。  ...全文を見る
○神山(洋)委員 では、例えば、六百人の実員増をしました、それを三十年続けることによって一万八千人ふやせるのだ、三十年後には一〇〇%になるんだ、そういう方針だということでよろしいですか。
○神山(洋)委員 中期防に書かれた計画どおりやると。では、いつこの充足率は一〇〇を満たすのでしょうか。その全体像が見えないことがやはり問題じゃないかということを申し上げているわけです。  現実問題として、今、仮に、定員というその数字があるべき数字であり、正しくもありということな...全文を見る
○神山(洋)委員 この議論はもうここまでにしますけれども、やはり具体的な話がないんですよ。  総論は確かに大臣のおっしゃるとおりですし、私もこれまで申し上げたとおり、どうやって予算を確保して人数をふやしますかという話と、今あるものを例えば自動化するなり効率化する中で定数をもう少...全文を見る
○神山(洋)委員 私は、安保法制の議論をしていたさなかに、当時予算委員会で中谷前大臣とも同じ話をしたことが実はあるんですね。おわかりでしょう、より多くの方々にぜひ頑張ってくれという理解がある中で、だからこそ、危険であるし、本当は嫌だけれども、でも頑張ってくれと送り出すのが家族でも...全文を見る
○神山(洋)委員 でないと、やはり現場の自衛官であり、それを送り出した御家族の方はやりきれないと思うんですよ。それだけのリスクをしょって行って、そして、それだけの不安感を持つ中で送り出し、でも世の中の方からはなかなか、それを頑張ってくれと言ってくれないわけじゃないかもしれないけれ...全文を見る
○神山(洋)委員 大臣、見たかという話がありますが、ここではそれはあえて問いませんが、きちっとやはり見られて、論理展開がきちっと通っていて、それが国民の皆さんに届くのかどうかという、そこを検証していただいた上で、ぜひ開示をしていただくことをこの場で要請をさせていただきます。  ...全文を見る
○神山(洋)委員 策源地攻撃についての見解を伺っています。
○神山(洋)委員 大変不満の残る答弁でありますが、また次の機会に議論させていただきたいと思います。  以上で終わります。
11月25日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○神山(洋)委員 神山洋介でございます。  まず、北方領土に関する交渉と対ロシアの安全保障に関しては、これは前段、同僚議員からもいろいろ話がありましたので、簡単に触れるにとどめたいなというふうにも思っております。  もうるる御紹介なり御答弁もありましたけれども、択捉にバスチオ...全文を見る
○神山(洋)委員 そこはぜひ貫いていただきたいと思うんです。いろいろな交渉事があるのはもちろんわかりますが、しかし、やはり原則的なポジションというところは、そうそう簡単に曲げてはいけないものであるというふうに私は思っております。  前段にも少し関連したお話がありましたが、そこと...全文を見る
○神山(洋)委員 原則的な、原則じゃないですね、基本は、我が国はそこは限定適用ということを考えないという御答弁をいただいたと理解をしております。  五条にはこうあります。「各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うく...全文を見る
○神山(洋)委員 という議論がこれまでも別のところも含めて行われてきた中で、その幾つかいろいろ取り組みが行われている中の一つとして、官邸のホームページにその説明の資料、説明コーナーを設けるんだというお話がありました。  私、そのホームページというか現物を確認させていただいたんで...全文を見る
○神山(洋)委員 いや、ごらんになったことはありますかと伺っております。見ていなきゃ見ていないでいいですよ。
○神山(洋)委員 ぜひ見るべきだと思います。  別に、わざわざパソコンを開いてホームページで見てくださいという話じゃないですし、今お手元にまさに紙でありますから、それで見ていただいた方がいいと思うんです。  いいですか、これで。今ぱっと見ただけかもしれませんので、いい悪いは言...全文を見る
○神山(洋)委員 今のお話を仮にテキストに起こしてここに記載をしたところで、そもそもわかってくれないですよ。そもそも、ホームページにどういう形で載せるかというところが重要な点ではなくて、これはほんのワン・オブ・ゼムな話なわけですよ。姿勢の問題で、どうやってそれを理解してもらうかと...全文を見る
○神山(洋)委員 そこから先がやはり大事だと思うんですよ。一〇〇%を目指すというのはいいんですけれども、では、一体どうやってやるんですかという話です。いつまでにやるんですかという話です。ここが前回のときに全然前に進まなかった話です。  前回、終わった後に、事務方の方にもちょっと...全文を見る
○神山(洋)委員 それを言えるようにすることが我々の責任なんじゃないですかね。一〇〇であるべきという定数を立てていて、でもいつできるかわかりません、一方で仕事はふえます、ことしは六百人ふえました、でも足りないのは二万人です、来年以降どうなるのかわかりません、これはやはり無責任な議...全文を見る
○神山(洋)委員 やれないのであれば、やれないなりに別のやり方を考えるということがあってしかるべきだと思うわけですよ。やれるのであれば、きっちりとどのぐらいの年限の中でやるのだということも明示するべきだと思うわけですよ。  今の大臣のお話であれば、そもそも、やれるのかやれないの...全文を見る
○神山(洋)委員 前回の最後に、大変残念な答弁をというお話をして終わってしまったんですが、またそういう気がします。  無理なら無理で、違うアプローチを考えるべきですよ。できるのなら、できるなりにきちんと、すぐにはできないけれども、こういう形で達成をするんだということを言うべきで...全文を見る
○神山(洋)委員 これは、定義が決まっていないということは、何に対して誰が責任を負うのか、具体的に何をするのかということを決められるはずがないんですよ。ここは、私はまず入り口の問題だと思っていまして、いろいろな委員会、この安全保障委員会も含めてですけれども、ずっと申し上げているこ...全文を見る
○神山(洋)委員 いや、それはわかっているんです。だから、リードしてくださいよと言っているわけです。  これは、与党だとか野党だとかの話じゃなくて、我々だってきちんと問題意識を持ってやっていますから、きちんとやはり議論をしなきゃいけないと思いますよ。大臣、どうですか、もう一回。
○神山(洋)委員 終わります。
12月13日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○神山(洋)委員 伊豆見先生、道下先生、両先生にお伺いをさせていただきます。  先ほどから少し議論がありましたが、THAAD導入についての御所見をいただきたいというふうに思っています。  安全保障をめぐる議論全般そうかもしれませんし、特に北朝鮮のミサイル問題に関連をしていつも...全文を見る