亀井静香

かめいしずか



当選回数回

亀井静香の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月24日第129回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○亀井(静)委員 亀井でございます。  羽田総理、このたびは御就任おめでとうございます。内外ともに大変なときでありますが、ぜひ頑張っていただきたい。  ただ、総理、先日、雨の中を渋谷の街頭に出られて、何か少数政権で思うようにいかぬというように愚痴っておられましたが、細川さんに...全文を見る
○亀井(静)委員 石田総務庁長官にお伺いいたします。  長官の率いておられます公明党、昨年の選挙におきまして創価学会員の献身的な選挙活動を含めて躍進をしたわけでありますが、当時の公明党の公約、政治理念というのは、一言で言いますと、穏健な平和主義を希求をするということであったとい...全文を見る
○亀井(静)委員 このことは、委員長にお聞きすること自体が間違っておったかというように私は思うわけでございますが、再度ちょっと委員長にお聞きします。  前の公明党の委員長の矢野さんが文芸春秋で、公明党の最高人事というのは池田大作氏によって事実上決まるというようにとられても仕方が...全文を見る
○亀井(静)委員 それでは、ちょっと具体的なことを前提にして、再度同じことについて御答弁をお願いしたいと思います。  昨年の八月八日、これは連立政権の組閣される前であります。前日ですね。第六十八回の本部幹部会におきまして池田大作名誉会長が、組閣前ですよ、公明党の大臣のポストが、...全文を見る
○亀井(静)委員 私は納得をいたしません。それではやむを得ませんので……(発言する者あり)
○亀井(静)委員 私といたしましては、国民の皆様方にぜひ聞いていただきたい、そういう気持ちでいっぱいでございますが、今後の扱いにつきましては御協議をいただきたいと思います。  石田長官、長官に申し上げます。  このテープ、ダビングでもいたしまして後でお届けしますから、本物かど...全文を見る
○亀井(静)委員 ちょっと待ってください。あなたはまだこのテープを聞いてないんですね、委員長からとめられて。中身がわからないのになぜあなたは、長官はそうした告訴の意思もなければ何もないということをおっしゃるのか、私はこの点は非常に理解できない。もう時間がありませんので答弁は結構で...全文を見る
07月21日第130回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
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○亀井国務大臣 このたび運輸大臣を拝命をいたしました亀井静香でございます。  もとより浅学非才の者でございまして、委員長を初め委員の皆様方の御指導をいただきながら懸命に努力をしてまいりたい、このように覚悟をいたしております。  御案内のように、諸先輩が築いてこられました運輸行...全文を見る
07月21日第130回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号
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○亀井国務大臣 このたび運輸大臣を拝命いたしました亀井静香でございます。  もとより浅学非才でございますので、委員長を初め皆様方の御指導をいただきながら一生懸命頑張ってまいりたいと思います。  運輸省におきましては、安全と環境に配慮しながら、陸海空の整合性のとれた、また効率的...全文を見る
07月21日第130回国会 参議院 運輸委員会 第1号
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○国務大臣(亀井静香君) このたび運輸大臣を拝命いたしました亀井静香でございます。  浅学非才の身でございますので、委員長初め諸先生方の御指導をいただきながら頑張ってまいりたい、このように考えております。  運輸行政も大変な課題を抱えておると思いますが、陸海空の交通手段の整合...全文を見る
09月16日第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
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○国務大臣(亀井静香君) 今、委員が御指摘の点についてお答えしたいと思います。  このたび私ども行政指導をスチュワーデスの確保に関してやりましたことは、委員御指摘のように、スチュワーデスは極めて安全要員として重要な役割を果たしておると思います。そうしたスチュワーデスの新規雇用に...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) スチュワーデスにつきましては、先ほど来申し上げておりますように、事故の際においてはもう独占的にいわば乗客の安全を、身を守るという立場になってこようかと思います。そういう意味では、スチュワーデスのモラルをどう確保するかということは、私は当然必要な視点である...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 経営がリストラを行う場合、先生いろいろな御指摘がございましたけれども、私はリストラというのはただ単なる人員整理とか給料を下げるとか、これも外科手術的にはもちろん必要な場合があると思いますけれども、基本的には経営体質を強化していく、企画力とか管理能力とか、...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) ただいまの御質問の件は、一方では交通安全にやはり大変重要なかかわり合いを持つ問題でありますので、このことについては荷主、運送業者、また末端の消費者を含めて全体の協力というのが私は不可欠だと、このように考えております。そういう意味では荷主の方を含めてきちっ...全文を見る
10月11日第131回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○亀井国務大臣 委員にお答えをいたします。  池田社長とは私の友人を通じて知り合いになったということは事実でございます。しかしながら、株の売買とかあるいは約束手形の交換というようなそういうようなことについて池田氏と関係を持ったという記憶はございません。
○亀井国務大臣 私の記憶ではそういうことはございません。
○亀井国務大臣 今私、これを初めて見ますけれども、当時の池田氏との関係等につきまして若干ちょっと御説明をさしていただきたいと思いますが、当時、私の友人等、数で十七、八名だったと思いますけれども、池田氏から株の購入を勧められて、そのときに元本はちゃんと、元値を保証するからという、そ...全文を見る
○亀井国務大臣 お答えいたします。  証券会社との間でということで私は申し上げているわけじゃありません。私の友人の、十六、七名だったと思いますが、その人たちに対して、池田氏がそういうことで株を買えと言ったと。それに対して、暴落した場合その約束を守らなかったと。もうとにかく首をつ...全文を見る
○亀井国務大臣 私は、見識のある委員の御発言とはちょっと思えない御質問を受けておるわけでありますが、私は、池田氏が当時暴力団の現役の組員であるとかいうようなことは承知しておりませんでした。過去においていろんなことがあった人だというようなことは、うわさは聞いておりましたけれども。 ...全文を見る
○亀井国務大臣 先ほど申し上げましたように、この件に関して、私の秘書に対して関係者の株券の取りまとめ等もやらしたんですよ。十何名をばらばらに受けるわけにいかぬと池田さんが言うわけでありますから、それでうちの秘書に、関係者の株券を全部集めて、そうして相手方に渡して、そうして購入した...全文を見る
○亀井国務大臣 昔のことでございますから、いっのいつごろなんという私記憶は定かではございません、はっきり申し上げまして。  池田氏とは私は深いつき合いをした覚えはございません。具体的にそういうことがあるんでしたら、具体的にぜひひとつ私お話しいただきたいと思います。
○亀井国務大臣 ちょっと申し上げますけれども、事実関係を私はきっちりと押さえて私は御質問願いたいと思うんですよ。  私、先ほどから申し上げているように、これに、この株については、そうした約束を池田氏が守らないんで困っているということで、私はその後、彼と交渉して、ちゃんと約束どお...全文を見る
○亀井国務大臣 先ほど申し上げましたように、私といたしましては、別に政治家の業務としてやったわけでもございませんし、私が経営している会社でやったわけでもございません。たまたまそういう困っている方々からどうにかしてくれということでやった一過性のことでございまして、しかも、その関係者...全文を見る
○亀井国務大臣 先ほど申し上げましたように、私はそのことを池田氏に伝えて、そうして彼が、じゃそういたしますと言った。あとは私の秘書がそういう形で関係者の株券等を取りまとめる、そういう作業をしたということでございまして、私が立ち会うような場面なんか起こるはずがございません。
○亀井国務大臣 委員は一つの仮定に基づいて私に、はずがない、はずがないとおっしゃるわけでありますが、だって、今の話でも、私が不在だったからと相手の方が言っているということでありますけれども、それはもうあちらの方が言っていることであって、私はそういう問題について具体的に処理に立ち会...全文を見る
○亀井国務大臣 何度も申し上げますように、この問題については私自身の取引だとかそういうことじゃございませんので、このことについて私が不法な利得を得るとか、あるいはまた政治献金とかそういうことが発生する余地は全然ございません。(発言する者あり)私の取引じゃございませんと私は申し上げ...全文を見る
○亀井国務大臣 私は、先ほど申し上げておりますように、関係がないとは言っていませんよ。そうでしょう。私の取引とか私の利得のためにやったことではないということを申し上げている。  これは某新聞で私との独占インタビューという形で書いたわけですけれども、それはその記者も認めているので...全文を見る
○亀井国務大臣 それは、お言葉ですけれども、私の友人はそんなことをやっておりません。ただ、当時、御承知のように株式投資が非常に華やかであったために、そうした友人たちもなけなしの金とかいろいろなことを集めて投資をした結果、大暴落をして、もう大変な事態になったんですよ、これは事実。そ...全文を見る
○亀井国務大臣 何度も申し上げますように、私は、個々の友人が幾らで購入をして、現在幾らの価格になっているかまで詳細なことを私は承知しておりませんでした。  それで、そういうことについてすべて詳細に、関係者の株券等を集めて、また、幾らで買ったのかというようなことを含めて、そうして...全文を見る
○亀井国務大臣 ちょっと申し上げますけれども、一億幾らそのときの時価よりかあったかどうかは、私は、先ほど申し上げましたように承知する立場じゃございません。  ただ、私が言ったのは、損はさせない、元手で万一の場合は引き取るからと言って買わした以上は、元手で引き取って損をさせないよ...全文を見る
○亀井国務大臣 これも、私が私の金で返還したわけじゃございません。先ほど申し上げましたように、向こうの会社の帳簿か何かに、まとめて亀井分、私そんな詳しいことは知りませんが、私に対しての金だというような記載があったということで管財人の方が私の方に照会があったものですから、私はすぐ友...全文を見る
○亀井国務大臣 私が申し上げたのは、先ほど言いましたように、コスモポリタンの会社かどうかは別といたしまして、破産した会社に、私に渡したという意味のそうした記録が残っておったために、管財人から私の事務所に対してその照会があったにとは事実です。私先ほど申し上げましたように、これは私自...全文を見る
○亀井国務大臣 先ほど来何度も申し上げておりますように、私自身のこれは利得に関することでもございませんし、また、証券会社と私がかけ合ってそうしたわけでもありません。一億以上幾らか私は知りませんが、私のそのときの記憶では、ですから、損をさせないという約束で買わせたのだから、約束どお...全文を見る
○亀井国務大臣 ちょっと、私のことですから……(発言する者あり)
○亀井国務大臣 当時、私自身の資金等について、もちろん銀行預金もございますし、あるいは株式その他の有価証券への投資も恐らくあったと思います。その中身について、私が一々これをああしろ、これをこうしろというようなことは私はやっておりませんので、私自身が積極的にタクマの株を購入しろとか...全文を見る
○亀井国務大臣 先ほど申し上げましたように、私は池田氏との間で、そうした具体的な株の売買について彼に便宜を見てもらったとか、あるいは彼を経由をしてそういうことをやったという記憶ばございません。  ただ、先ほど申し上げましたような、私の友人等がそういう形をやっておった、その後始末...全文を見る
○亀井国務大臣 先ほどから何度も御説明申し上げておりますように、私自身のそうした取引にかかわることじゃございませんので、先ほど申し上げましたように、まとめて、これをもとの代金という、いわゆるもとといいますか、買ったときの代金ということで、これを支払いたいということで、まとめてくれ...全文を見る
○亀井国務大臣 もう何度も御説明申し上げておりますように、これは私の取引ではございませんので、関係してないかと言えば関係していると私は先ほど申し上げておりますでしょう。だから、そういう関与という言葉が、中身がどうかは別といたしまして、困っておる私の友人等からの依頼にこたえて、私が...全文を見る
○亀井国務大臣 まことに申しわけありませんが、全然矛盾を感じません。  先ほどもお話がございましたが、当時、私のいろんな資産運用等について、いろんなことが恐らくはあったろうと思います。これにつきましても、国税庁の方からの御指導がございまして、いろいろな面で、私の税務申告全体につ...全文を見る
○亀井国務大臣 先ほどもお答え申し上げましたけれども、私自身のお金で払った覚えはございません。
10月12日第131回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○亀井国務大臣 運輸行政には関係はございませんが、私の考え方を申し述べさせていただきます。  私は、国家の歴史にはそれぞれ栄光の歴史もあれば無残な歴史もあり、反省をすべき歴史もそれぞれあると思います。  近代史における日本の一つの誤りというのは、先ほど橋本大臣もおっしゃいまし...全文を見る
○亀井国務大臣 委員の御質問にお答えいたしたいと思いますが、御指摘のように今、航空業界は大変な各社とも赤字を抱えて四苦八苦をいたしております。これの原因の一つには、やはり委員御指摘のような関連事業がうまくいっていないということも全体として足を引っ張っておるという面があろうかと思い...全文を見る
○亀井国務大臣 お答えをいたします。  租特は、御承知のように、もう措置がとられてから相当な月日がたっているのがたくさんあるわけでございまして、今日的な立場で私はすべてを見直すべきだと考えています。別に、運輸省の関係するものについてということは私は申し上げておりません。それは例...全文を見る
10月17日第131回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(亀井静香君) お答えをいたします。  委員御指摘のように、今、交通手段はもう日進月歩の速さで大変な変革を遂げております。それだけに、障害者の方々にとってはある意味では危険な場合もございますし、また使いにくくなっている面が私はあろうかと思います。  そういうことで、...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) お答えをいたします。  委員御承知のように、今、関空、また成田空港、それぞれハブ空港として整備をするために取り組んでおりますけれども、私はこの二つだけで日本のハブ空港が足りるとは思っておりません。非常に細長い日本列島でもございますから、中部あるいは九州...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 委員の御質問にお答えいたしますが、委員の御質問にかかわる話は六、七年前のことであろうかと私は思いますけれども、全体的に申し上げますと、私の友人が選任いたしました弁護士と管財人との間で円満にこれは解決をいたして裁判所がこれを認めておるという、そうした事案で...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 先ほど申し上げましたように、もう古い話でございますから、何月何日にその建設会社の社長からの依頼で会ったかということについて、私は何月何日までなんて手帳にもっけておりませんし、はっきりした記憶がございません。恐らく、あれはいつですかね、今が平成六年ですから...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 私は、京王プラザのその割烹がどういう店か知りませんが、そこで池田氏と会ったという記憶はございません。
○国務大臣(亀井静香君) 私は、池田氏とは建設会社の社長さんの御紹介で会った後、本人とそうした面でどうにか、そんな株なんか買い占めてもしょうがないじゃないかというようなことを含めての話はいたしたことはございます。  なお、先ほど申し上げましたような、友人から頼まれまして池田氏に...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 先ほど申し上げましたように、非常に古い話でもございますし、私は手帳をつけておるわけじゃありません。今も私は手帳を持っておりません。政治家になりまして私は手帳とペンを持っておらぬ男でございまして、一切つけておらぬわけでございますが、私はそのことについて記憶...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 聞き取れませんでした。もう一度……。
○国務大臣(亀井静香君) 私は、場所はよく覚えておりませんが、先ほど申し上げました、当初、私が池田氏と接触を持つきっかけとなった建設会社の社長とホテルオークラで会ったという記憶はございます。
○国務大臣(亀井静香君) ちょっと私は委員に申し上げますが、委員は予算委員でございますから何を質問されてもいいと勘違いをされておるんじゃないかと私は思います。そういうことであれば、私ははっきりした根拠に基づいて御質問を願いたいと思います。  私は、一切池田氏からそういうものを受...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) そういうことはいたしたことはございません。
○国務大臣(亀井静香君) 先ほど御説明いたしましたように、私と池田氏との共通の知人から私は頼まれたわけでございまして、両者の間で当初にこの株を買え、買うなというようなそんな話し合いをしたことに私はタッチしておったわけではございません。
○国務大臣(亀井静香君) これは私は冒頭においてそのことを申し上げたわけでございまして、私がそういう形で間に入ったという経緯がある以上は、関係者多数ですので、その私の友人が直接知っていなくて間接間接という方もおられたようでございまして、そういう方々に対して池田氏から渡された金を渡...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) ですから、先ほど私が申し上げておりますように、この件については管財人の方から私に対しての仮払いという形で向こうで処理されておりましたが、これは当たり前の話なんですね、私のところでまとめてという形になったわけですから。そういうことなものですから、管財人から...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) そう事実関係をねじ曲げて御質問されては迷惑であります。  先ほど私申し上げましたように、池田氏の会社が破産をしたと。その会社の帳簿に、私の友人に対して、全部補てんしたかどうか知りませんけれども、補てんという形での協議が調って金が流れた。それについて、先...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) ですから私は、先ほどから申し上げておりますように、私自身の取引じゃなくて、私はそのことについて仲介をし、そうして関係者多数のために私のところで一括をしてということでお願いしたいと言うからすべて私のところで処理したんですから、委員がおっしゃっておられますよ...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 私の友人の件についてお話がございましたが、私は私の名誉のために申し上げております。  私は、新聞記者を含めて関係者に私のそうした友人の名前等を明らかにしたことはございません。ただ、そういう過程の中で、いろいろとこの記者を含めていろんな方々から、ああでも...全文を見る
10月18日第131回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(亀井静香君) お答えをいたします。  本当に衆議院から参議院、同じようなことばかりお尋ねいただいておるわけですが、某宗教団体が証券会社に、無理矢理がどうか知りませんが、株の損失補てんをさせたような事案とは違うわけでございまして、(「違わない」と発言する者あり)いや違...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 私は、先日のあれで申し上げましたように、その記者との中でいろいろと説明をしたこと等について報道された中身が極めて私にとっては心外な報道内容になっておったということもございましたので、先日申し上げましたように、私は本来であればこれを告訴したい、そうした気持...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) そのとおりでありまして、私の関与するような立場じゃございませんでした。
○国務大臣(亀井静香君) これは既にいろいろ雑誌等に名前が出ておりますから私は申し上げてもいいと思いますが、そのとおりでございます。ただ、これはうまくいかなかったということで、もちろん東海興業は被害者の立場でございました。
○国務大臣(亀井静香君) これは当事者のいろんな関係についてまで私はここで明らかにするというわけにはまいりません。  簡単に申しますと、池田氏の方が東海興業の方の株を取得されておって、それを東海興業側としては、経営者の責任としてやはり自分たちの方で買い戻すなり適切な形で処置をし...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) もう七、八年前の話ですか、六、七年前ですか。
○国務大臣(亀井静香君) 六十一年ですか。何年か前がとにかく非常に古い話ですので、私自身メモをつけておるわけでもございませんので足かな記憶はございませんが、私の記憶では、依頼を受けた最初のあれですね、それに関して池田氏に会って話をしたという経緯もございます。  ですから、時期が...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 私は、京王プラザの上のあれがありますね、フランス料理店がありますね、あそこを私、個人的には使ったことはございますけれども、池田氏とそういうところに行ったこともございませんし、割烹があそこにあるなんということは私は承知をしておりませんけれどもね。
○国務大臣(亀井静香君) これは昨日も申し上げましたが、最初の例の建設会社の社長から依頼を受けたときに初めてお会いしましたのがホテルオークラでございます。
○国務大臣(亀井静香君) これも衆議院の予算委員会の段階、また昨日も一貫して私が申し上げておりますように、先ほども申し上げましたように、仲介といいますか、まあそうしてやったらいいんじゃないかということで、池田氏も全体的にそういう努力をしますということでまとまった話でありますから、...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) ですから、私自身の資産の変動だとか、私自身が損をしたり得をしたりする話ではございませんので、あとは先ほどから何回も申し上げますように、事務的に衆議院の口座に振り込まれ、それを私の事務所とその友人が関係者に対して配るといいますか、そういう事務をやったわけで...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) これは一回でございます。  それで、先ほど申し上げましたように、それを受けて池田氏と私は話をいたしました。当時、池田氏は相当何かいろんな面で資金繰りその他で大変な状況であったように私は伺いましたけれども、しかしお約束したことですから全力を挙げて相手の方...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 委員、私にそういうことを聞かれてもそれはわからぬ話でありまして、全体として池田氏がどうにかするということで友人と話して決めたことですが、それは一括で一遍にそういうことが処理をされたのか、あるいはいろんなことでそれが二度にされたのか三度にされたのか、私に委...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) これは私の推測でありますけれども、二回に分けて、恐らく池田氏の資金繰りその他を含めて一挙に処理できないのでそういう形になったのではないかなと、私、これは推測する以外はございません。以後、友人も非常に私にそのとき本当に感謝したわけでありますから、私は全体と...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 私が友人からそうした深刻な相談を受けましたのは、記憶もこれは定かではありませんけれども、夏前か夏か、秋口か、とにかくそのあたりだったと思いますけれども、友人が私に、それは友人がタクマを買っておったか、先ほど言ったようだシロキを買っておったか、いろんなほか...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) もう何度も申し上げますように、私の事務所の例えは資産を運用したとか経費をあれしたということであれば、そのあたりのことは私は記録にも残っておると思いますし、これは明らかになると思いますけれども、先ほども申し上げましたように、これを私の友人が、友人自身が直接...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) あなたね、言葉じりをとらえてとらえられても困りますよね。私の友人がやることに対して、うちの事務所は一貫して手伝うといった立場しかなかった。それがいわゆる取りまとめの仕事だと思いますね。そういう意味では取りまとめ……
○国務大臣(亀井静香君) いや、だからそれは何度も申し上げましたでしょう。私もわかりませんと言っているんです。十何名全部が私の友人じゃありませんから。せいぜい数名ですよね、私の知っているのは。(「そんな話は信用できないよ」と呼ぶ者あり)信用するしないというのは自由、それはあなたの...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 先ほども申し上げておりますように、私は政治倫理上間違ったことをやったと思っておりませんから。私が重大な政治倫理上の疑いがかけられており、その疑い自体が客観的な妥当性があることであれば、それはあなたがおっしゃるように、そういうことについて私が疎明をする義務...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) それでは、私は十数名だと思いますけれども、当時何名おったのかということを友人等に確かめて聞いてみることはいたします、これはですね、聞いてみることは。何名ぐらい、じゃ関係者がいたのかということぐらいは、それは友人に聞いてもそれがプライバシーに大きな影響を与...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) これは私、何度も申し上げておりますように、私自身がそうした政治倫理にもとることをやったと思っていないんですから、私自身は。いいことをしたと思っているんですから。それをあなたは、あなたの方は悪いことをしたんじゃないかと思って(発言する者あり)いやいや、だけ...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) それは私はおかしいと思いますよ。それは残されるのは結構だけれども、何度も申し上げますように、いいですか、私人間のこれはあれですよ。宗教団体が証券会社に損失補てんをさせたことじゃないんですよ、これは。私が公権力を背景にして証券会社にかけ合って損失補てんをさ...全文を見る
10月24日第131回国会 衆議院 税制改革に関する特別委員会 第3号
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○亀井国務大臣 私は、人類の歴史の中で戦争に随伴するいろいろ悲惨なことがあったと思います。南京のいわゆる大虐殺の被害者が何人であるか何人でないかとか、私が現場を見たわけでございませんので、私がそれをどうだということを断定する立場ではございませんけれども、いずれにいたしましても、そ...全文を見る
11月16日第131回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
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○亀井国務大臣 お答えをいたします。  武部委員の今の御指摘の問題点等、まさに運輸省にとって喫緊の課題であろうかと思います。  規制緩和につきましての基本的な立場、考え方を申し上げますと、規制についても安全、環境、弱者保護、こういう観点からの規制は強化する場合すらある、私はこ...全文を見る
○亀井国務大臣 プライスキャップ制についての御指摘がございましたが、御案内のように、もう時代はどんどんと変化を遂げておるわけでありまして、そうした料金についても、運輸省としてはやはり弾力的にこれに対応していかなければならないのは当然のことであろうかと思います。そういう意味では、前...全文を見る
○亀井国務大臣 成田空港問題につきましては、御案内のように、一応対立構造が解消できたという、大きな一つの山を越えたわけでありますので、今後は円卓会議の結論に私どもも従いまして、民主的な方法で第二期工事ができるように全力を挙げて今取り組んでおるところでございます。  あわせまして...全文を見る
○亀井国務大臣 私は、あのとき代表質問で申し上げました私の考え方、もうそのとおりでございまして、私は現時点におきましても強いある意味で危惧を抱いておりますことは、社会主義体制が崩壊をした余波といいますか、そうした一つの大きなうねりの中で、社会的弱者の論理、力というのがちょっと弱く...全文を見る
○亀井国務大臣 委員御指摘のとおり、非常に硬直化した配分で推移をしているということは、まさに実態であろうかと思います。やはり国民が出した、これはもう血の出るような税金でありますから、これをいかに有効に配分をするかということ、これについて、村山内閣としてはまさに真摯に取り組んでいか...全文を見る
○亀井国務大臣 御指摘のとおり、海洋国家日本、また貿易立国日本におきまして、港湾の重要性は改めて申し上げる必要がないと思います。今後、国際化時代においてますます港湾の重要性というのは大きくなってくると思います。  特に、大量輸送という形になりますと、やはりこれは船舶に頼るという...全文を見る
○亀井国務大臣 観光サミットにおきましては、委員わざわざ御多忙の中御出席を賜りまして、会議に花を添えていただきましたことを心から感謝を申し上げたいと思います。  大臣自身の出席が五十二カ国、国、機構、地域が合わせて百一カ国という、今までにはない、初めてのそうした会議でございまし...全文を見る
○亀井国務大臣 全く委員のお説のとおりだと思います。今度大阪にWTO、国際観光機構の太平洋の事務所が設置されまして、運輸省としても優秀な事務官をそこに派遣をいたしましたけれども、我が省といたしましても、まさに今からの世界の中における日本は、経済立国というだけじゃなくて、そうした日...全文を見る
○亀井国務大臣 今委員から詳細なこの問題についての経過を御説明いただきました。ただ、その中で何点か事実関係についてちょっと私違うという点がございますので、そのあたりも含めてちょっと申し上げたいと思います。  航空三社が契約制スチュワーデスを採用をするということを私知りまして、御...全文を見る
○亀井国務大臣 今委員が御提起されました問題、私どもはあくまで雇用形態そのものについてどうこうという立場ではございませんで、雇用形態が安全面にどういう影響を与えるかという観点からこの問題については我々は考えておるのは、議員御指摘のとおりであります。  そうした場合、例えばこれは...全文を見る
○亀井国務大臣 改善案が示されましたときに、私どもといたしましても給与水準が極端に低いということを一つは問題にしておったわけでございますから、これでどの程度になるのかということは事務的に航空会社との問をサウンドしておるわけでございまして、その中で、私は記者会見でもはっきり申し上げ...全文を見る
○亀井国務大臣 私は、当初申し上げましたように、私の望んでいることが一〇〇%実施をされたなんということは思っておらぬわけでございます。  ただ、私どものできます行政指導というのは強制力を持つわけではございませんで、あくまで我々の場合、指導をやる以外にないわけでございまして、我々...全文を見る
○亀井国務大臣 お答えをいたします。  委員からの御質問のそうした趣旨につきまして、私の総括的な気持ちを表明させていただく機会がたしかなかったということでございますが、そういう意味で若干全体にわたるかと思いますが、御質問の趣旨に対しましてお答えいたしたいと思います。  御案内...全文を見る
○亀井国務大臣 税務処理につきましては専門家の税理士に任せておりますが、今までの長い間の中で、そうしたこの種の税務署の指導で、これは課税対象だから申告を修正して出してくれということに基づいてこの納税をしたというようなことはあると思います。
○亀井国務大臣 時期は、私は詳細に、最近はないと思いますので詳細には覚えておりませんけれども、何年か前そうしたことがあったというように税理士から報告を受けております。
○亀井国務大臣 私、別に、こんなことを言ってはおかしいのですが、そうした納税については、税務署の見解と税理士の見解が食い違って、税務署との間で税理士の方がいろいろと協議をされて処理することでありますから、私は任せておりますから、それに従って処理をしてくれておると思いますが、この件...全文を見る
○亀井国務大臣 予算委員会で私申し上げましたように、某新聞で、私が困っている友人に対して仲介の労をとって、それでこの処理についてかかわったということについて極めて誤解を生じるような報道をあの当時されたわけでありまして、ただ私といたしましては、これを告訴いたしますと、関係者、友人等...全文を見る
○亀井国務大臣 私の方は適正に処理をずっといたしておるわけでございますから、一々と言ったらあれでございますけれども、過去の適正な納税義務につきまして、私、頭がそんなに許容量がございませんので、いつまでもどういうあれであったかなんということまで覚えてはおりませんけれども、これについ...全文を見る
○亀井国務大臣 何度も申し上げますように、税務当局の調査もその当時とダブるかどうか、ちょっと私、定かでございませんけれども、そのあたりにあったことについての結果は、税理士から、私どもが説明したと同様な税務当局の見解であったというように私は聞いております。  それから、今の時期の...全文を見る
○亀井国務大臣 まあ、親しい友人からのことですから、家を建てるので金がないなら用立ててやるから使っておけよ、適当なときに返してくれればいいというあいまいな話でこのことが発生したことでありますけれども、それについてもやはり委員御指摘のように、税務当局は、それもやっぱり所得なんですよ...全文を見る
○亀井国務大臣 これは複数でございます。それ以外に全体の、これは利息を払っている分は金融機関もございます。そういうことでございます。
○亀井国務大臣 私は東京佐川急便の社長とは、東京佐川急便が御承知のように日の出の勢いで運輸業界の革命児だと言われるような形で登場され、大変な業績を上げておられる、そういう時期に、ある友人を介しまして知り合ったわけでありますが、私、当時、佐川の社長、なるほどな、すごい事業家だなとい...全文を見る
○亀井国務大臣 かつてマスコミでそういう報道をしたことがございますけれども、そういうことは私にとっては一切関係がございません。
○亀井国務大臣 先ほども申し上げましたように、両者のそうした関係等については私は承知をいたす立場にはございません。
○亀井国務大臣 何度も申し上げますように、この件に私は関係をいたしておりませんので、この件について会うということはあるはずはございません。
○亀井国務大臣 委員に申し上げますが、私はそうしたことについて全くかかわり合いを持っておらぬわけでございますので、そういうことを何に基づいて言っておられるかわかりませんけれども、私にとっては極めて本当に不愉快な御質問だと思います。
○亀井国務大臣 まことに身に覚えのない報道をされたわけでありまして、もちろんこれは厳重に私の方から抗議いたしましたが、なおこれについて告訴をいたしております。その後、私の非常に親しい方が社長に就任をされるという形の中で、その社長との話の中で今後こうした報道について十分慎重な対応を...全文を見る
○亀井国務大臣 先ほど申し上げましたように、これについて全く私にとって身に覚えのないことで、いわば物語みたいなものをこれは報道したわけでありまして、私にとってはまことに不名誉な話であります。そういうことでありますから、私は告訴をいたしたわけでございます。しかし、先ほど申し上げまし...全文を見る
○亀井国務大臣 先ほど申し上げましたように、私としてはふんまんやる方ない気持ちで告訴をしたということは事実でありますが、その後の経緯の中で、間に立った方もいらっしゃいますし、そういうことの中で、極めて親しい関係でございましたので、私としてはまさに涙をのんで取り下げたということでご...全文を見る
○亀井国務大臣 何度も申し上げておりますように、私の知らないところで会社と個人か、会社と会社の関係かもしれませんけれども、そういう融資がなされたというようなことについては、私は承知いたしておりません。それに、今お話しの別な役員がどうだという話でございますけれども、私は一切そういう...全文を見る
○亀井国務大臣 食い違っているとおっしゃいますけれども、真っ赤なうそを言っておるわけでありますから、食い違うというのは当たり前の話でありまして、今委員がいろいろと、関係者と称する者がどうこうしたということをるるお述べになりましたけれども、だって私自身がそういうことをしていない、こ...全文を見る
○亀井国務大臣 現在、この写真週刊誌並びにそれを発信をいたしました報道機関に対して抗議文を送りつけております。そして、これについての善処方をこちらとして要求しておりますが、あわせて法的処置をとる準備を現在やっておりますので、しかるべききちっとしたことがなされない限りは、これについ...全文を見る
○亀井国務大臣 それは、私の方の内部の事情がございますから、申し上げる必要はないと思いますが、私の懇意にしております弁護士がアメリカに実はちょっと出張しておりまして、それが帰ってまいりましたので、先日具体的な打ち合わせをいたしておりますし、また、この報道に関して、先ほどもちょっと...全文を見る
○亀井国務大臣 私の名誉が回復されない限りは、おっしゃるようにきっちりと刑事あるいは民事の処置をとります。
○亀井国務大臣 実は、もう数年前からでございます、恐らく同一人物だと私どもは思いますけれども、いろいろな雑誌、報道機関等に対して、中身がくるくる変わるわけでありますが、最初は、資金を用意したと。で、その次あたりは、今度は、渡したはずだ、現場は見てないけれども渡したはずだと。それか...全文を見る
○亀井国務大臣 今申し上げましたように、例えば委員についてですよ、委員について、委員の身の全然覚えのない事実を第三者が悪意ででっち上げてこうだこうだと言い立てる、委員はこれを否定をされる。そういう中で、院があなたについてでっち上げられている事実を調べるためにこの委員会にその人物を...全文を見る
○亀井国務大臣 私と直接交友関係のあるのは六名でございまして、その先にと言ったらおかしいのですが、先にいろいろ重複をした形で、全体として十七、八名ではないかな。非常に古い話でございますから、御承知のように。私の友人もその先の先あたりまで当時取りまとめたわけでありますけれども、きっ...全文を見る
○亀井国務大臣 私は既に衆参の予算委員会でも何度も何度も御説明申し上げておるように、個々のそうした株の取引の内容について立ち入ってこうだこうだといった立場ではございませんで、全体として、約束をしておったのなら、困っているというのだからきちっとしてあげたらどうですかという総体のこと...全文を見る
○亀井国務大臣 よく聞いてくださいよ。何度も申し上げるように、個々の株がどうだったかということについて、私は承知をする立場でもございませんでした。全体として、そうした友人たちと池田氏との間で交わされたそうした、ちゃんとした契約かどうか知りませんけれども、それを守ってくれないのでひ...全文を見る
○亀井国務大臣 委員が勝手な筋書きを立てられて、それで私の答弁が納得しないと言われても私は困るわけでありまして、先ほども申し上げましたように、管財人からそうした問い合わせがあったので、これについて私は、六名だったと思いますね、関係者に、そのうちの代表といいますか、一人に連絡をして...全文を見る
○亀井国務大臣 申し上げますけれども、それじゃあれですか、委員、金の金額、世話役活動等をやって、それの中で動いた金の金額がでかければ、これは反社会的行為なんですか。私はそんなことないと思いますよ、これは……(山口(那)委員「質問しているのは私の方ですよ」と呼ぶ)いやいや、だから言...全文を見る
○亀井国務大臣 委員御指摘のように、被差別部落における人権の問題、また生活向上の問題等、これは我が国にとっても極めて私は重要な問題である、このように考えております。それをきっちりとしていくことが村山内閣の大きな歴史的な使命の一つでもあろうか、このように私は思っておるわけであります...全文を見る
○亀井国務大臣 この問題につきましても、閣僚懇談会の場で、いろいろ閣僚同士が意見交換を非常に活発にやっておるわけであります。そうした中で、やはりこれについての、連立三党とのすり合わせもありますけれども、一つのコンセンサスがまず間違いなく生まれてくるんじゃないかな、私はこのように感...全文を見る
○亀井国務大臣 私も、一政治家という立場でいろいろな会合に出て話をさせていただく機会がございます。今委員が御指摘された件でありますが、今の政治情勢、御承知のようにある面では離合集散、非常に混沌といたしておる面があろうかと私は思います。これは、運輸大臣という立場ではなくて、政治家と...全文を見る
○亀井国務大臣 委員御指摘のように、PSCの重要性というのは今後非常に高くなってくると思います。これはもう船員の安全とか、あるいは海洋の汚染の防止等はもちろんありますけれども、あわせて、やはり海運業が健全に発展していく上においては極めて重要なことである、委員の御指摘のとおりだと思...全文を見る
○亀井国務大臣 委員御指摘のように、将来を展望いたしましても、造船業界が国際競争力の中で生き延びていくということは極めて大変なことだというように深刻に事態を受けとめております。  船腹が御承知のような過剰傾向であるということ、それをOECDの造船部会等において、国際協調の中でこ...全文を見る
○亀井国務大臣 整備新幹線問題につきましては、高木委員が長く大変な御苦労をいただいて御尽力をいただいたということはよく承知をいたしております。委員の御努力の延長線上に立ちまして、この新政権において前々政権で三大臣が合意されましたことを発展的に見直しをしていくということで今進んでお...全文を見る
○亀井国務大臣 委員御指摘のとおり、これは極めて公的な性格が強いということでございます。
○亀井国務大臣 御指摘のように、私自身、私の地元等の関係市町村から、船舶振興会の補助金を医療施設その他等にというような依頼を受けて取り次いだという経験もございます。  私は、政治家がそれぞれ地元について、まあ道路建設もそうでございますが、いろいろな施設の設置等々について、地元の...全文を見る
○亀井国務大臣 委員が私にお渡しになりましたこれが実際笹川さんが書かれたものか、これは筆跡鑑定してみないとわからぬわけでもございますから、恐らく、委員が出されたわけでありますからその可能性があろうかと思いますけれども、しかし、これが笹川氏が本当に書いたかどうかという、そういうこと...全文を見る
○亀井国務大臣 先ほどもお答えいたしましたけれども、私どもといたしましては、国民の目にたえる船舶振興会の改革をやりたい、このように考えて現在取り組んでおる最中でございます。組織並びに運営万般について、それを徹底的にやるという決意で取り組んでおるわけでございます。  組織上も、例...全文を見る
11月17日第131回国会 参議院 運輸委員会 第2号
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○国務大臣(亀井静香君) 就任いたしまして五カ月近くたったわけでございます。当初私は記者会見でも申し上げましたが、日本の将来にとって陸海空の均衡のとれた体制をいかに整備していくかということが大きな課題であるわけでありますが、その中で非常に痛感をいたしておりますのは、国全体の予算の...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 委員を初め皆様方の大変な御協力を賜りまして成功裏に終わることができたと思っております。世界百一の国、地域、機構の方が参加され、そのうち五十二の大臣本人が出席をされまして、二日間にわたりまして熱心に討議をくれたわけであります。  観光が人と人との心をつな...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 今、担当局長からこの問題について御説明を申し上げましたが、私の基本的な考え方もちょっとここで述べさせていただきたいと思います。  委員御指摘のように、車両とお客との需給関係、これがバランスを崩す場合が経済の状況の中で起きてくると思います。それが大きく経...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 応援のお言葉をいただきまして、心強く思っておる次第であります。  私は、港湾予算がCランクだとは思っておりません。Aランクだと、超Aランクだというような気持ちでおるわけであります。これも、気持ちの上では一四四%やりたいわけでありますけれども、御承知のよ...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 私は、長期的な視点に立ては六百三十兆、この中でどの程度シェアを今から伸ばしていくかという問題があろうと思います。特定財源をつくるという一つの方法もございますが、これもなかなか言うはやすくして現在そう簡単にいける問題じゃない、そういう面についての知恵も出し...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 先ほどから委員のお話を聞いておりまして、将来にわたっての時代の流れといいますか、そういう認識というのは私も同じような認識をしておるわけであります。問題は、今局長からも御答弁申し上げましたように、世界のそれぞれの国がお互いに国益という立場で激しくしのぎを削...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 航空審の答申の中で、委員御指摘の着陸料の問題についてそういうあれが出ておりますが、航空審の考え方は考え方として尊重いたしますけれども、私は委員と全く同じ考え方でございますので、来年度は関空の着陸料を下げるということで着手いたしますが、これは逐次国内空港に...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) おっしゃるとおりでございまして、全額じゃございませんよ、全額を友人からじゃなくて、ちゃんと担保を出して利息もきちっとという形でも金融機関から調達いたしました。  こんなことを言っちゃおかしいんですが、わずか八畳ぐらいのベニヤで仕切ったところで、六人家族...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) いや、私も言った覚えはありません。
○国務大臣(亀井静香君) 今申し上げましたように、記者とのやりとりはそういうことでございまして、それは資金を調達した時期がいったか昔のことだからよく私は覚えておらぬと。ですから、家を建てる前であることは間違いないだろうなという言い方は払いたしました。だから、その記者が私の新築した...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 私は、その記者にというより、今も実はそのあたり適正にこっちはもう納めているわけですから、各税務署にずっと税金を納めて、それは私は実務には携わっておりませんから、税理士に任せておるわけですから、どの年度に幾ら払ったというようなことを、私自身のんきかもしれま...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) それは先ほど言いました、私は税理士を非常に信頼していますので、全部任せておりますので、そのあたりを税務署のやりとりの後で、これはちゃんと契約書を取り交わしてきちっとやった方がいいと税理士が判断してやったのか、あるいは私が聞いたのでは、恐らく今までどおりそ...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) それは親しい友人との間のことですから、それぞれそうしたきちっとした様式といいますか、形式を踏まずにやっている場合というのは一般にもあると思います。  私の場合も、そういう意味で水臭い関係じゃない関係ですが、税理士がちゃんとその後契約書なりを取り交わして...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 御指導いただいてありがとうございます。
○国務大臣(亀井静香君) いや、三億じゃない、銀行から借りていない金ですから。
○国務大臣(亀井静香君) わかりました。
○国務大臣(亀井静香君) スチュワーデスの確保の問題について行政指導をいたしたわけでありますが、ただ、ここで委員にちょっとこの点だけは正確に御理解いただきたい点がありますのは、スチュワーデスの確保に関して私どもが指導いたしましたのは、御承知のように航空法に基づく運航規定で、緊急事...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) いや、ジェイ・エス・エスです。
○国務大臣(亀井静香君) これはもう六、七年ぐらい前になると思いますが、当時警察庁に国際テロ課、名前は後で変わりましたけれども、当時世界でテロ・ゲリラ活動が非常に頻繁に行われて邦人が被害を受けるというような事案もいろいろ発生しましたし、またちょっと前にはハイジャックというようなこ...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 両者とも私の親しい友人でございます。鶴谷につきましては学生時代からの友人でございますし、剣持くんも私の大変尊敬する税理士さんでございます。
○国務大臣(亀井静香君) なかなかこの会社は設立後も財政事情というのは憩うございまして、日本は企業も含めて個人も安全には金を出さぬと言ったらおかしいんですが、当たり前だということで、非常に理解を得にくかったということもありましたけれども、おかげくまでいろんなところからもそうしたこ...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) ベンツは常時ということじゃなかったと思いますけれども、一時期使用しておったことは間違いないと思います。だから、委員御指摘のように厳格に言えば、その時期、私がそこのジェイ・エス・エスの所有のベンツに乗っておれば、少なくともその間の給与とかなんとか報酬として...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 民間の話じゃないですか。
○国務大臣(亀井静香君) さっきから聞いていますと、私が関係していることは何かみんなおかしなあれでやられているんじゃないかみたいな話ですよ。
○国務大臣(亀井静香君) いや、ですから、私はうがって言っているわけじゃないけれども、人を見れば泥棒と思えということもあるかもしらぬけれども。  この件について申し上げますと、何度も言いますよ、私はこれについて生みの親といいますか、アイデアを出したという面で責任があるわけですか...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 今、局長がお答えをいたしましたけれども、そのことも私は大事だと思うんですが、確かに委員御指摘のように消費税と逆な形になっていますね。これはやはり零細な業者にとっては大変な問題になっているということだと思います。  今、局長が申しましたように、本来ユーザ...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 今、局長がお答えいたしましたように、これについては全力を挙げて今取り組んでおりますが、鉄道営業等交通機関の営業については、身体障害者の方々についてのそうした施設をきっちりとするということが私は営業の前提条件だ、このように考えておりますので、今後とも全力を...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) 御指摘のように、機械化、合理化、コンピューター化とか進めば進むほど先生御指摘のような問題が安全面においても起きてくると思います。そういう意味では、無人化、列車の乗務員も今ずっと減らしておりますから、また駅の勤務員も減らしておりますけれども、そういう中でも...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) もちろん、おいでいただければ直接お会いもいたします。  今、委員からお話を聞いておりますと、また局長も今答弁をいたしておりましたけれども、これはそんなにああだこうだといって難しい問題じゃなく、技術的な問題だと私は判断いたしておりますので、これはぜひ委員...全文を見る
○国務大臣(亀井静香君) いろいろ具体的な事例を取りまぜてお話をお聞かせいただきましたわけでありますが、この村山政権は、人に優しい政権、一人一人の生きとし生けるものとの共感を持ちながら政治をやっていくということが基本理念でございます。そういう面から、特に体の不自由な方々ができるだ...全文を見る
11月21日第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第4号
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○亀井国務大臣 先ほど来、委員の高い御見識に基づくお話を聞いておりまして、私も大変感銘を受けておったわけでありますが、委員御指摘のように、ウルグアイ・ラウンド対策は、特に中山間地帯についてはいわゆる狭い意味での農業対策だけでこれはフォローはできないというように私も考えております。...全文を見る
11月25日第131回国会 衆議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第7号
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○亀井国務大臣 お答えをいたしたいと思います。  まず、委員御指摘の、着陸料が国際比、非常に高いという御指摘でございます。そのとおりでございまして、私は、今後空港の整備について、そうしたユーザーの懐を当てにして空港整備をやっていくという、そうした方向は転換をしたい、このように考...全文を見る
12月06日第131回国会 参議院 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第5号
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○国務大臣(亀井静香君) お答えをいたします。  委員御指摘のように、国際間における自由貿易を推進する上からも、そうした規制緩和というのは運輸分野についても思い切って従来も取り組んできておるところでありますが、その中でも海運関係につきまして我が国は完全自由化しておるわけでありま...全文を見る