亀井久興

かめいひさおき



当選回数回

亀井久興の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月07日第164回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○亀井(久)委員 国民新党の亀井久興でございます。  今から十三年前、平成五年でございますが、小泉総理は宮沢内閣の郵政大臣をお務めでございました。そのときに私は、院におけるカウンターパートとしての、衆議院の逓信委員会の委員長を務めておりました。いろいろな思い出がございます。当時...全文を見る
○亀井(久)委員 さっき、若い世代はそういうふうに見ている人が多いんじゃないのというお話がございましたけれども、そういうことであればあるほど、政治はそうあってはいけないんだという、そういうメッセージをやはりトップリーダーというのは発せられるべきだというように私は思います。  そ...全文を見る
○亀井(久)委員 次に、総理、施政方針演説の中で少子化問題を取り上げられました。暮らしの安心の確保というところで、昨年からいよいよ人口減少期に入ったので、少子化の流れを変えなくてはいけない、そのためにさまざまな具体的な対策、保育所対策とかあるいは放課後児童対策とか、児童手当の拡充...全文を見る
○亀井(久)委員 ちょっと違った視点からお尋ねしますが、今、格差社会ということに対する議論が活発になってまいりました。  私、自由民主党という政党が昨年結党五十周年を迎えられた、大変すばらしいことだと思います。その五十年を振り返ってみて、私は、自民党政治の一番誇るべきことは何な...全文を見る
○亀井(久)委員 終わります。
03月02日第164回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○亀井(久)委員 国民新党の亀井久興です。  早速、質問に入りたいと思います。  まず、ライブドアの問題に関してですけれども、先日来、国会が民主党の永田質問をめぐって大混乱をいたしました。大変そのことは残念だと思っております。しかし、メールが本物であったのか、本物ではなかった...全文を見る
○亀井(久)委員 いや、私が申し上げたのは、そのことは、当然、将来解明されていくべきものだと思っておりますということは申し上げたわけで、そのことではなくて、今起こっております政治不信、政治家不信、そういうことに対して、やはり一連のこうした動きというものが影響を与えているというよう...全文を見る
○亀井(久)委員 時間がありませんので、簡単に経済財政のことに触れたいと思いますが、内閣府が毎年、「構造改革と経済財政の中期展望」、いわゆる「改革と展望」というのを閣議決定された後発表されておりますけれども、昨年発表の試算ですと、もし五兆円の所得税増税を行った場合には、景気悪化で...全文を見る
○亀井(久)委員 はい。  では、終わります。
03月10日第164回国会 衆議院 総務委員会 第11号
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○亀井(久)委員 国民新党の亀井久興でございます。  お三方には、参考人として貴重な御意見を述べていただき、ありがとうございます。  関連して、若干の質問をさせていただきたいと思います。  まず、橋本参考人でございますが、先ほど、受信料の下げどまりといいますか、大体底を打っ...全文を見る
○亀井(久)委員 時間がありませんので次の質問に移りますが、受信料をもっと下げるべきだ、また下げられるんじゃないかという意見も一部にはあるわけで、その中に、NHKが保有しているチャンネル数が多過ぎる、そういう話が出てくるわけで、チャンネルを削減すれば受信料を下げられるんじゃないか...全文を見る
○亀井(久)委員 次に、日枝参考人にお伺いしたいんですが、先ほど日枝参考人は、エンターテインメントとジャーナリズムということを言われた。それから、公共性ということについては、NHKと同様に公共性を持っているということもおっしゃった。また、国民の知る権利にこたえる、そういう趣旨のこ...全文を見る
○亀井(久)委員 齊藤参考人にもお伺いしたいことがあったんですが、もう時間になりましたので、今回は、大変失礼でございますけれども、これで終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月17日第164回国会 衆議院 総務委員会 第13号
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○亀井(久)委員 国民新党の亀井久興でございます。  朝から長時間にわたる審議で、皆さんお疲れだと思いますが、最後の質問でございますので、もうしばらく御辛抱いただきたいと思います。  まず、竹中大臣、小泉内閣が発足をして間もなく五年でございますが、その間、一貫して中心におられ...全文を見る
○亀井(久)委員 大臣のおっしゃることはよくわかりますが、私は、やはりNHKがこういう独特の立場を得るようになったというのは、それなりに歴史的な背景があると思うんです。  戦前、御承知のとおり、日本が戦争への道を歩んでいった、そのことに対して、NHKがその道へ導いていったと言う...全文を見る
○亀井(久)委員 竹中大臣のお話がそのとおりであれば、大変私も安心なんでございますが、大臣が先般参議院の委員会でNHKの公共性を論じられるときに、国の使命という観点から論じられたように伺っております。NHKは確かに特殊法人ではありますけれども、国の役割をゆだねるという、かわりにや...全文を見る
○亀井(久)委員 わかりました。  先ほどBBCの話の中で、経営委員会の果たす役割というものは非常に大きいということで、BBCもこれからまたそのあり方を改めて考えていこうということのようですが、NHKにとっても、やはりいわゆるガバナンス、統治能力を高めていくという視点からも、経...全文を見る
○亀井(久)委員 もう時間がありませんので、最後に一言だけ伺いたいと思いますが、竹中大臣の私的懇談会でいろいろな議論が進められておりますけれども、先般、参考人質疑の中で、他の委員がそれぞれその懇談会についての意見を求められたわけでございますが、その中で、やはり一つの選択肢としては...全文を見る
○亀井(久)委員 終わります。
06月09日第164回国会 衆議院 総務委員会 第28号
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○亀井(久)委員 松原、吉田両参考人にはお疲れだと思いますが、最後の質問でございますので、あと十分御辛抱いただきたいと思います。  もう既に、各委員からいろいろな問題点が指摘されておりますけれども、先般三月にNHKの予算審議をいたしましたときに竹中大臣にも私いろいろなことを申し...全文を見る
○亀井(久)委員 先ほど経営委員会のあり方についてもこの懇談会で触れておられまして、経営委員会をもっと強化すべきだということを私は竹中大臣に申し上げて、それはそのとおりですという趣旨の御答弁をいただいておりますので、今回、いろいろそのことについて議論をされて、一定の方向を示してい...全文を見る
○亀井(久)委員 それから、具体的なチャンネルの削減ということが示されておりますけれども、チャンネルの問題にまで、ちょっといささか踏み込み過ぎておられるんではないのかな。やはりNHKのチャンネルというのはそれなりの役割を果たしているわけで、それをやはりNHKが、今三年間の一つの見...全文を見る
○亀井(久)委員 国民新党の亀井久興でございます。  きょう午前中、大臣の私的諮問機関の松原座長に質疑をさせていただいたんですが、私そのときも申し上げたんですけれども、小泉内閣は、官から民へ、民にできることは民でということを常に言い続けておられて、その中心的な推進役を竹中大臣は...全文を見る
○亀井(久)委員 懇談会の議論に関連をいたしまして、チャンネルの削減ということが大きなテーマとして出てきておりまして、現行の八チャンネルは多過ぎるよ、これを三つ減らして五つにしたらどうだ、そういう提言があるわけで、そのチャンネルの削減を前提にして受信料の大幅な引き下げをやり、それ...全文を見る
○亀井(久)委員 最後に、受信料の収入がどんどん落ちてきている。ところが、実際に、先ほどほかの委員の指摘にもありましたけれども、どんどん受信料を振替でもって納めている人がふえている中で、徴収のためのコストというものが下がってこない、八百億もかかっている、そういう話がありました。 ...全文を見る
06月12日第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第7号
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○亀井(久)委員 国民新党の亀井久興でございます。十分間という限られた時間でございますから、早速質問に入らせていただきます。  小泉内閣が発足してから五年を経過したわけでございますが、官から民へ、国から地方へというスローガンを掲げられて、聖域なき構造改革を進めるということで今日...全文を見る
○亀井(久)委員 申し上げたいことはまだたくさんありますけれども、もう時間になりましたので、これで終わらせていただきます。
08月24日第164回国会 衆議院 総務委員会 第31号
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○亀井(久)委員 国民新党の亀井久興でございます。  最後の質問でございます。皆さん方、長時間でお疲れと思いますが、もうしばらくの辛抱でございますので、よろしくお願いいたします。  公社発足をして三年五カ月、その間、生田総裁、強力なリーダーシップを発揮されまして、今日まで立派...全文を見る
○亀井(久)委員 よくわかります。今おっしゃったことはそれなりに理解をいたしますけれども、どうも特定局の方々と話をしていると、生田総裁は、一つの国の中にもう一つの国があるみたいな特定局の仕組みというものがある、これはトップリーダーとして、やはり企業の経営者として認めるわけにはいか...全文を見る
○亀井(久)委員 そこのところは大事なポイントだと思いますので、しっかり踏まえていただきたいと思います。  それから、今、御就任されたばかりですし、まだ本格的な民営・分社化はスタートしていないわけですから、今の時点で十年間の移行期間のことをあれこれ言うこともどうかと思いますけれ...全文を見る
○亀井(久)委員 時間が来たようでございますけれども、最後に竹中大臣に。  竹中大臣は、民営化を推進していかれる中心的な役割を果たされたわけですけれども、当初から竹中五原則というのを打ち出されて、その五原則の考え方が生かされるような民営化の法案をつくるんだということを終始言われ...全文を見る
10月06日第165回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○亀井(久)委員 国民新党の亀井久興でございます。  最後の質問でございます。皆さんお疲れと思いますが、もうしばらく御辛抱いただきたいと思います。  まず、安倍総理、御就任おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。  安倍総理は山口県でございますが、私のふるさとは山...全文を見る
○亀井(久)委員 安倍総理は、小泉内閣五年半の間、一貫してその政権の中枢におられ、あるいは党の中心におられたわけでございますから、小泉政治を大きく転換するということにはなかなか勇気も要ることだと思います。その小泉政治がすべて間違いとは私申しませんけれども、小泉政治のいわゆる負の部...全文を見る
○亀井(久)委員 この話はまた別の場でじっくりとさせていただきたいと思います。  最後に安倍総理、このことについて、心と態度というものをどう受けとめられるのか、なぜ心はいけなくて態度ならいいのか、そのことについて総理の御見解を承りたいと思います。
○亀井(久)委員 今の点について、もし事実と異なるということであれば撤回をいたします。  ただ、私は、私がそう言っているということではなくて、報道機関等でもってそういうことが言われておりますという意味で言ったことでございます。  伊吹大臣の御見解も聞きたいんですが、時間があり...全文を見る
○亀井(久)委員 もう時間がありませんので、その郵政の問題はまた改めてやりたいと思います。  最後に、「美しい国、日本」をつくる、そういう総理の思いは私もよくわかります。  ただ、私は、小泉政治の最大の弱点といいますか欠点といいますか、目指すべき社会がどういう姿なのか、つくろ...全文を見る
○亀井(久)委員 終わります。
10月26日第165回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○亀井(久)委員 国民新党の亀井久興でございます。  限られた時間でございますけれども、大臣の先般の所信に関連して、若干の質問をしたいと思います。  まず、安倍総理が先般の所信表明演説の中でも言っておられましたけれども、地方の活力なくして国の活力はないんだということであります...全文を見る
○亀井(久)委員 先般、予算委員会のときに総理にも申し上げたんですが、私は、ちょうど今から八年前になりますけれども、橋本内閣当時に担当大臣として、「二十一世紀の国土のグランドデザイン」という国土計画をまとめました。そのときに、随分多くの方々の御意見をちょうだいいたしました。もちろ...全文を見る
○亀井(久)委員 さっき大臣が地域の自立性ということを言われたわけで、もちろん、地方の人たちが自分の頭で考えて自分の足で立つという、その意欲を忘れてしまったら成り立たないから、それが一番大事なことだと思うんですけれども、「頑張る地方応援プログラム」なんという、まだ中身がよく見えて...全文を見る
○亀井(久)委員 大臣の言われることもわからぬことはないんですけれども、とにかく地方が本当に頑張れるその環境づくりをするのがやはり政治の大きな責任だと思いますから、そこはまたはっきりとした計画、目標というものを示すという、そのことも関連しまして、よく政府の中でしっかり調整してやっ...全文を見る
○亀井(久)委員 先ほど来、各委員が命令放送のことについて指摘をしておられましたけれども、法律上問題がないからやるんだということによって、結果的に、政治権力が公共放送たるNHKに関与している、あるいは命令をしている、そういう印象を与えてしまうということはNHKのこれからのためにも...全文を見る
○亀井(久)委員 終わります。      ————◇—————
12月12日第165回国会 衆議院 総務委員会 第10号
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○亀井(久)委員 国民新党の亀井久興です。  限られた時間でございますから、きょうはNHKの問題に絞って若干の質問をしたいと思います。  今発売されております週刊ダイヤモンドという週刊誌がございます。その週刊誌に大変興味深い記事が出ておりましたので、まずそのことを御紹介してお...全文を見る
○亀井(久)委員 会長、いかがですか。
○亀井(久)委員 直接はお答えいただけなかったんですが、会長の方は大変謙虚に今受けとめられたなというように思っております。  皆様方あるいは御承知かもしれませんけれども、大変残念なことでございますが、NHKの総合評価というのは百三十六番目でございます。私、これを見て愕然といたし...全文を見る
○亀井(久)委員 NHKの受信料の不払いの動きが広がったということは、やはりNHKの相次ぐ不祥事が明るみに出た、そのことも大きいわけでございますから、今いわゆる法令遵守、コンプライアンスの徹底ということもかねてから会長は強く力説しておられますけれども、法令をきちっと守らなくてはい...全文を見る