亀井久興

かめいひさおき



当選回数回

亀井久興の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第166回国会 衆議院 総務委員会 第9号
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○亀井(久)委員 国民新党の亀井久興でございます。  答弁される皆様方も、また委員の皆様方もかなりお疲れだと思いますけれども、最後の質問でございますから、もうしばらく御辛抱いただきたいと思います。  今、いろいろな議論を聞いておりましたけれども、NHKが重大な岐路に立たされて...全文を見る
○亀井(久)委員 編成権、番組の中身については、当然NHKの自主独立というものがあるわけですけれども、NHKは特殊法人ですよね。特殊法人だけれども、多くの特殊法人というのは国の役割をかわってやってもらう、そういう特殊法人が多いんですけれども、NHKはそういう特殊法人とは全く性格が...全文を見る
○亀井(久)委員 そこで、支払い義務化のことにちょっと触れたいと思うんですけれども、確かに大臣言われるように、負担の公平性というのは大事なことだと思いますね。ですから、受信料を払っている人と払っていない人がいるということは不公平だ、そのことはわかるんですけれども、これだけNHKに...全文を見る
○亀井(久)委員 その点はわかります。ただ、BBCのお話をされましたけれども、BBCについても、やはりみんなが負担をしている、そういう仕組みになっておりますけれども、やはり皆さんがそれで納得しておられるということは、やはりBBCの信頼性というものがあるからなので、中身の充実と同時...全文を見る
○亀井(久)委員 今やはりNHKにとって一番大事なことは、イメージを変えていくということだと思うんですね。私、前の委員会で、ある権威のある経済雑誌の企業イメージ調査の結果を参考に皆様方にお知らせをいたしましたけれども、NHKがもうまさに最悪のイメージであるということで、私は、こう...全文を見る
10月10日第168回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○亀井(久)委員 国民新党の亀井久興でございます。  総理初め閣僚の皆様方、お疲れだと思いますけれども、最後の質問でございますから、もうしばらく御辛抱いただきたいと思います。  まずもって、福田総理、御就任おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。  総理には、私、...全文を見る
○亀井(久)委員 さまざまな政治不信をもたらした、そこにいろいろな原因があって、衆議院におけるいわゆる数の力による強引な進め方、国会運営、そういうこともありましょうし、また、閣僚の相次ぐ不祥事であるとか政治とお金をめぐる問題、さらに、年金に対する不安、こういうものがあったことは間...全文を見る
○亀井(久)委員 そこで、小泉内閣以来の政治の流れを見ておりまして、私は、経済財政諮問会議というのが余りにも大きな力を持ち過ぎていた、そのように思います。  名前からいうと諮問会議ですから総理の諮問機関であるはずなんですが、実際には、総理が議長をお務めであるということから、諮問...全文を見る
○亀井(久)委員 総理のおっしゃるようなことで進められてきたのならば私も納得するんですけれども、諮問会議といいながら、民間の委員は総理が任命されて、総理に対してしか責任を負っていない。国民に対しても国会に対しても何も責任は負っていない。そういう中でどんどんどんどん自分たちの意見を...全文を見る
○亀井(久)委員 恐らく与党の皆様方も私と同じ思いを持っておられる方はかなりおられるのではないかというように思っておりますので、いずれまた、法案を提出いたしましたその段階で、与党、野党を超えて大きな議論にしていきたい、そのように思っておりますので、政府におかれましても真摯に受けと...全文を見る
10月30日第168回国会 衆議院 総務委員会 第3号
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○亀井(久)委員 国民新党の亀井久興でございます。  先日、私、予算委員会で、福田総理初め皆様方に質問をさせていただきました。郵政民営化についての私の基本的な考え方をその際には申し述べたわけでございますが、きょうは時間もありませんし、そのことを繰り返しましても余り私が期待するよ...全文を見る
○亀井(久)委員 西川社長のお立場からすればそういう御答弁になるかと思うんですが、今、会社の方は、現実に、スムーズに民営化がスタートをした、そういうことを言われておるわけでございますけれども、民営化に至るまで、私も多くの現場の方々からもいろいろな意見を聞いてまいりましたけれども、...全文を見る
○亀井(久)委員 時間がありませんので次の質問に移りますけれども、公社の最終段階であります九月に、貯金事務センターにおきまして、千四百万を超える顧客情報の間違った廃棄ということが起きたわけでございます。  総務大臣から厳重な注意を受けているわけでございますけれども、この誤った廃...全文を見る
○亀井(久)委員 今御指摘をいたしました事柄につきまして、まだ公社の段階でございましたけれども、公社としてどういう処分を行われたんでしょうか。
○亀井(久)委員 西川社長がお書きになった本にこういう部分があります。郵便局で起きた事件である以上、最高責任者としての郵便局長に責任があるはずだが、従来はその点がうやむやになっていて、上の者がだれも責任を問われなかった、これは民間企業ではあり得ないことと書いておられるわけでござい...全文を見る
○亀井(久)委員 このことをこれ以上は追及いたしませんけれども、西川社長、高木副社長の一つの経営意思、経営判断というものは、当然のことながら人事に反映をされてくると思います。ところが、会社のトップの人事というものを見ておりますと、どうも現場の実態というものを十分に知っていると思わ...全文を見る
○亀井(久)委員 郵政、郵便局というのは百三十年を超える長い歴史があるわけでございますが、やはり局長さん初め現場の職員の方々の日ごろの活動というものを通じて、利用者の方々、地域の方々との信頼関係というものがきちっとつくられてきた、それが私は郵政を支える一番の大きな力だと思います。...全文を見る
○亀井(久)委員 次に、松原委員会というのがいろいろなことを言われているわけですが、このごろ、いろいろな委員会、一体だれに責任を負っているのかということがわからないような委員会がいろいろあって、次々にいろいろな意見を言われる。それが政策の上に反映をされてしまう。  松原委員会と...全文を見る
○亀井(久)委員 時間がなくなりましたので次の質問に移りますけれども、最近、クレジットカードをめぐって、いわゆる三大メガバンクのグループ、三井住友、三菱東京UFJそしてみずほグループ、その三大メガバンクグループがしのぎを削っております。そういう中で、カードの提携先と申しますかカー...全文を見る
○亀井(久)委員 今高木副社長、そういう御答弁、それが当然だと思いますけれども、業界でも、今いろいろ言われていることを耳にしておりますが、JCBを一体どこが取り込むんだというようなことがしきりに言われておりまして、それが大きな再編の決め手になるようなことも言われているわけでござい...全文を見る
○亀井(久)委員 もう時間がありませんので、最後に申し上げておきたいと思いますが、西川社長に、公社の総裁として前に本委員会にお見えになったときに私は申し上げたことがございますが、やはり郵便局の持っている公益性、公共性、そのことを忘れてしまいますと、これはもう郵便局そのものが国民の...全文を見る
12月04日第168回国会 衆議院 総務委員会 第7号
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○亀井(久)委員 国民新党の亀井久興でございます。  きょうは、参考人の皆様方には、大変お忙しいところ御出席をいただき、貴重な御意見を拝聴しましたことを心から感謝申し上げます。時間の関係ですべての方々に御質問できませんので、その点はお許しをいただきたいと思います。  まず、N...全文を見る
○亀井(久)委員 次に、民放の関係を少し伺いたいと思います。  以前に、この総務委員会で民放連の日枝前会長をお招きしてお話を伺ったときに、私よく覚えておりますけれども、民間放送というものを支えるのに二つの柱がある、一本はニュースとか情報提供を中心とする報道である、もう一方がエン...全文を見る
○亀井(久)委員 もう時間がなくなりましたので最後の質問にしたいと思いますが、とにかく、報道機関として、憲法に保障された表現の自由というものを守っていかなくてはいけない。これは当然のことで、政治権力、行政からの介入を排除しなくてはいかぬ、それは当然のことだと思っております。しかし...全文を見る
○亀井(久)委員 終わります。  ありがとうございました。