唐沢俊二郎

からさわしゅんじろう



当選回数回

唐沢俊二郎の1975年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月17日第75回国会 衆議院 建設委員会 第11号
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○唐沢委員 参考人各位におかれましては、御多忙のところ、貴重な意見を聞かしていただきまして、本当にありがとうございました。  二、三伺いたいのですが、まず石原参考人にお伺いいたします。  石原先生は、三点を挙げて宅開公団設立に賛成せられたようでありますが、宅開公団の宅地開発事...全文を見る
○唐沢委員 もう一点、石原先生にお伺いをいたします。  先生は、今後の宅地開発全般は、ある程度国が責任を持って管理できる体制をつくり上げていくべきであるというお考えのように拝聴いたしております。現在、民間デベロッパーが果たしている役割りが約八割ぐらいあると思います。私は自由主義...全文を見る
○唐沢委員 どうもありがとうございました。  次に、梶浦先生にお伺いいたしたいと思います。先生は非常に基本的な問題を挙げられましたが、私、その基本的な問題についてお伺いいたしたいと思います。  先生は、ニュータウンの開発は大都市への人口集中を認めているものではないか、あるいは...全文を見る
○唐沢委員 ありがとうございました。
04月18日第75回国会 衆議院 建設委員会 第12号
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○唐沢委員 ただいま議題となりました宅地開発公団法案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、日本社会党及び民社党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、お手元に配付してあります案文を朗読いたします。    宅地開発公団法案に対する附帯決議(案)   政府は、...全文を見る
05月07日第75回国会 衆議院 決算委員会 第5号
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○唐沢委員長代理 坂井弘一君。
05月29日第75回国会 参議院 建設委員会 第9号
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○衆議院議員(唐沢俊二郎君) ただいま議題となりました宅地開発公団法案に対する修正につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  御承知のとおり、本法律案は昨年二月、第七十二回国会に提出され、継続審査となって今日に至りました関係上、この一年有余の期間の経過等により、附則中所要の...全文を見る
06月04日第75回国会 衆議院 建設委員会 第17号
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○唐沢委員 ただいま議題となりました都市再開発法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党及び民社党を代表いたしまして、趣旨の説明をいたします。  修正の案文はお手元に配付してあります。  御承知のとおり本法律案は第七十二回国会に提出され、継続審査となって今...全文を見る
○唐沢委員 ただいま議題となりました大都市地域における住宅地等の供給の促進に関する特別措置法案に対する修正案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党及び民社党を代表して趣旨の説明をいたします。  修正の案文はお手元に配付してあります。  御承知のとおり本法案は、第七十二回...全文を見る
06月18日第75回国会 衆議院 建設委員会 第20号
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○唐沢委員 大臣がもう間もなく席を立たれますので、一つ日照問題について伺っておきたいと思います。  現在一部の地方自治体によって行われている条例、指導要綱の中には、住民の同意を義務づけるような規定があるわけでございますが、本法によって日影基準が制定された場合、この規定はどうなる...全文を見る
○唐沢委員 最近、環境悪化とか公害等が叫ばれまして、いろいろ環境基準が定められております。航空機騒音につきましてはWECPNL、また道路、鉄道では何ホンとか、また河川の汚濁を防止するためにppmで表示された環境基準がある。これに対し建築物についてはそういうものがなかったわけであり...全文を見る
○唐沢委員 それでは次は、ホテル、百貨店等に対する避難施設等の設置の義務づけ、いわゆる遡及適用についてお伺いをいたします。  言うまでもなく建築物の防災を促進し、利用者の安全を確保することは建築行政で最も重要なことである。特に大阪千日デパートビルとか熊本大洋デパート等の悲惨な災...全文を見る
○唐沢委員 ちょっと簡単にお答えいただきたいのですが、いわゆる遡及適用が行われる規定については、政令で除外されるものがあるようでございますが、具体的に遡及適用される避難施設等に関する規定としてはどのようなものを予定しているのか。また、遡及適用を行われる規定を選定する場合の基本的な...全文を見る
○唐沢委員 先ほどからのお話で、大体話がついたようだというお話でございますが、業界が反対するにつきましてはこれは経済的負担が非常に大きい。消防法によるいろいろな施設が大体四百億ですが、今回の建築基準法による改正が少なく見ても八百億円だというように聞いていますが、このような改修費が...全文を見る
○唐沢委員 実はその金額が大きいということのほかに、一般にちょっと建築行政に対する不満があるのじゃないかと思うのですよ。それで、この防災に関する技術基準についての決め手もどうもないように思うし、いままでのいろいろ行政のあり方を見ていますと、大分いろいろ変わっているわけですね。今度...全文を見る
○唐沢委員 そうしますと、一応どういう御答弁得られるか、私期待して聞いておるのですが、一つの仮定でございますが、スプリンクラーがあれば極端な場合はほかのものはなくてもいいんだという理論すらあるわけですね。実際にスプリンクラーがついておってこれが完全に作動している場合の、いままでの...全文を見る
○唐沢委員 いま九八%というお話で、私もそれを信用したいのですが、実は私は一〇〇%と聞いているわけです。片やこういう意見があれば、それなら、スプリンクラーをいま消防法の改正によって義務づけられているので、消防法と建築基準法の両方の改正によって要る金が千二百億だというなら、先に消防...全文を見る
○唐沢委員 結局そうしますと、確かにじゃあ必要なものもあるのかもしれない。しかし、これは政令ですか、何で定めるのか知らないが、技術基準についてまだはっきりしたものはお持ちじゃないんじないか、また業界とも十分詰めてはないんじゃないか。そういうことになりますと、非常にむだなものに金を...全文を見る
○唐沢委員 「同等以上」というのはどうなんですか。
○唐沢委員 もう時間がございませんからなにしませんが、「同等以上」というのは、それじゃ一応のところ変えないという御意見ですか。
○唐沢委員 それじゃ最後に、いまいろいろ御説明を聞いたんですが、まだまだ細かい点につきますとこれでいいというものはないんですね。だから、遮煙シャッターでも、代替物としてゴムをつければいいだろうというようなお話だが、果たしてゴムがいいかどうか、こういうような問題もあると思うのですね...全文を見る
06月25日第75回国会 衆議院 決算委員会 第16号
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○唐沢委員 時間がございませんので、ただいま会計検査院から御指摘のありました受託研究のことについてお伺いをいたします。  最初に、清水官房長にお伺いをいたします。昭和四十三年度の会計検査で、国立大学の受託研究の経理が適正を欠き、改善を要するとの指摘を受けまして、文部省は四十五年...全文を見る
○唐沢委員 ただいま御報告を受けました。一日も早く真実を解明して、適宜措置をとっていただきたいと思います。  その次は、文部大臣にお伺いをいたします。  いまのお話を、まだはっきりしておりませんが、伺っておりまして、私どもの想像を絶する、われわれの、いままでの常識を覆すような...全文を見る
○唐沢委員 終わります。
11月20日第76回国会 衆議院 決算委員会 第4号
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○唐沢委員 ただいま会計検査院の報告にありますように、何ら違法または不当と認めた事項がないそうでございますので、大臣にそれでは経済政策についてお伺いをいたしたいと思います。  副総理は、狂乱物価のときに始まって、やっと御努力が奏功して物価が鎮静しましたら今度は不況対策、景気浮揚...全文を見る
○唐沢委員 全くいま副総理がおっしゃったとおりのそういう経済基調です。トレンドの変更で高度成長を続けるような要因が少なくなり、むしろそれを阻害する要因が御指摘のようにたくさん出てきたわけですが、そうすると、結論としては、いまは変則的な状態であるから、個々には考えるが、まとまったも...全文を見る
○唐沢委員 それじゃ時間がある限り、少し細かく伺いたいと思うのでございますが、中期的な考えを入れるというと、財政でございますが、これは大体そもそも財政は単年度主義で来ておりまして、若干そういう例外が認められておるわけです。いま特例法による国債を発行しますと、償還計画を立てるのです...全文を見る
○唐沢委員 時間がありませんので、あと二問だけ伺いたいと思いますが、景気調整のための税制の活用、いろいろ法人税、所得税を初め国によっては内国消費税だ、付加価値税だ、さらには雇用主に税金をかけてみたり、手元資金に税金をかけてみたりいろいろいたしておるわけですが、基本的にはさっき大臣...全文を見る
○唐沢委員 終わります。