河井克行

かわいかつゆき



当選回数回

河井克行の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第140回国会 衆議院 労働委員会 第3号
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○河井委員 自由民主党の河井克行です。  昨年の秋の総選挙で初当選させていただきまして、きょうが衆議院で初めての質問でございます。それを労働委員会で、しかも、私が国会議員の中で最も尊敬し、敬愛している政治家であります岡野労働大臣に対してさせていただく機会をいただきましたことを深...全文を見る
○河井委員 その中でも、本当に、特に働いている女性が、今大臣おっしゃいましたように、お子さんをたくさん産みやすい環境をつくるという面で、私は、労働省の責任と課題は大変重いものがあるというふうに思っております。  それで、もちろん私は生まれておりませんでしたけれども、戦前戦中は、...全文を見る
○河井委員 今労働省としては環境つくりを行っているというお答えだったのですけれども、少子化の原因には幾つかあると思います。  大きく分けて二つ原因があると言われていまして、一つは、未婚率が上昇してきているということ、二つ目は、結婚しているカップルの持つ子供の数がふえないというこ...全文を見る
○河井委員 一つ具体的な数字をお示しいただきたいのですが、いわゆる育児休業制度というのがあります。これは、要するに職場とかいろいろな労働の現場の方から子育てを支援しようという政策だというふうに理解しておりますけれども、これは今どれぐらい消化を、もしできましたら男女別に数字を、消化...全文を見る
○河井委員 男性だけの数字はないですか。もしありましたら、お願いします。
○河井委員 とったのが一割で、その中の九九・八%が女性ということは、全部でいいますと、男性の〇・〇二%しかこの育児休業制度を使っていないということなんですね。  実は、きょう朝、自民党の党本部で、ちょうどきまうのこの私の質疑に関する勉強会がございまして、有名な大手化粧品会社の人...全文を見る
○河井委員 一番心配なのは、男性が今でもとる割合が、もう〇・〇二%といいましたらほとんど誤差みたいな数字ですけれども、もっと心配なのは、女性も、最近は大変能力のある、そしてしっかりいい仕事をしていこうとどうしても上昇志向になっていきますと、今女性がとっている率すら私は将来伸び悩む...全文を見る
○河井委員 まさにこれは岡野労働大臣が就任のごあいさつでおっしゃったことですけれども、労働関係の自由化といいましょうか、いわゆる規制緩和、そして裁量労働制の導入などを含めて、もう少し自由でそして闊達なものをやっていかないといけないというふうに私も本当に考えております。  次に、...全文を見る
○河井委員 先ほどの、いろんな労働関係そして労働法制の弾力化という中で、私は、育児期間の在宅勤務、これは別に育児休業制度とか育児休業時間をわざわざとらなくても、家でお子さんの面倒も見ながら仕事もするというふうな事柄で、私は、せっかく今岡野労働大臣が在任中に、郵政省と労働省がもっと...全文を見る
○河井委員 それから、少し具体的な話もお尋ねしたいのですけれども、今どのような、労働省として子育てと仕事の場の両立するような支援策を行っていらっしゃるのかということ、もう一度おさらいをする意味で、情報がありましたらお答えをいただきたいと思います。
○河井委員 私が調べただけでも、そして今局長さんから答弁いただいた分も入れて十数本、労働省としていわゆるいろんな家庭の中での育児を助ける施策をつくっていらっしゃる、そして実際に実行していらっしゃるわけですけれども、やはり、要は政治は結果でございまして、結果はどうかというと、残念な...全文を見る
○河井委員 もうそろそろ時間が参ろうとしております。  最後に一つだけお尋ねをしたいんですけれども、この少子化問題といいますのは、私はこの十数年来、日本の社会労働行政をずっと拝見しておりまして、高齢化社会にどのように対応するかということについては、私はもう随分充足される水準まで...全文を見る
○河井委員 以上で終わります。どうもありがとうございました。
03月04日第140回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○河井分科員 自由民主党の河井克行です。  先週の労働委員会での質問に続きまして、こうしてまた、大臣にいろいろな見解、そしてお考えを質問させていただくいい機会をいただきまして、本当に心から感謝を申し上げます。  前回は少子化の問題を質問させていただきまして、子供の数が急速に減...全文を見る
○河井分科員 それで、ことし以降の完全失業率あるいは有効求人倍率の展望についてお伺いをしたいのですけれども、私は、これからの景気の動向ということは、もちろん懸念材料、これは判断する材料の一つだと思うのですが、もう一つ考えておりますのが、やはりこれから私たち自由民主党は、橋本総理を...全文を見る
○河井分科員 今大臣の方から、経済構造改革、つまり徹底的な規制緩和を中心として新しい職場と雇用をふやしていきたいということをおっしゃつていただいたわけですけれども、本当は、改革を進めていけば全部日本の将来バラ色だというふうな事柄ばかりまた私たちも含めて言っておりますと、そのバラ色...全文を見る
○河井分科員 今、大臣の方から率直な、数字も含めてお答えをいただいたわけですけれども、私は、これが恐らく行政改革を進める過程において阻害要因の、幾つかあると思いますけれども、一つに必ず浮かび上がってくるだろうというふうに思っておりますので、ぜひしっかりとした、そして前向きな調査研...全文を見る
○河井分科員 今大臣からかなり詳細な、そしてまた具体的な事例も含めて教えていただきまして、ありがとうございました。  それから、今通産とも協力をしながらということをおっしゃられたわけです。おととしの三月ですけれども、まだ今の総理が通産大臣時代、広島に講演にお越しをいただいたとき...全文を見る
○河井分科員 ちょっと具体のことを質問したいのですけれども、大体全国で何カ所ぐらいで、これがいつごろお決めいただけるのか、もし情報がありましたら教えていただきたいと思います。
○河井分科員 十カ所といいますと、大体一ブロック1カ所ずっとしまして、中国地方は広島県しか申請する予定はほかにないというふうにいろいろとちまたの方では仄聞をしておりますので、ぜひしっかりまたお願いをいたしたいなというふうに思っております。  それから、先ほど答弁の中で、通産省と...全文を見る
○河井分科員 ずっと長時間の審議で、大臣も少しお疲れのようでございますので、少し数分早目に切り上げさせていただこうと思います。  最後に一つ。今ずっと答弁を伺っておりますと、要するに、労働省、労働大臣が指定するというふうにおっしゃっていただければ、通産もついていくというふうな趣...全文を見る
03月04日第140回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○河井分科員 おはようございます。自由民主党の河井克行です。  昨年秋の総選挙で初当選をさせていただきまして、こんなに早く衆議院の予算委員会で質問の機会をいただけるとは全く思っておりませんで、本当に先生方の御配慮、感謝を申し上げたいと思います。  また、特にこの委員会で、きょ...全文を見る
○河井分科員 そういうふうな大蔵省といいましょうか日本政府の考え方なんですけれども、少なくともそれが海外ではそのように評価されていない一面もあるということの今回あらわれじゃないかなと思います。私は、これから恐らくG7の席だとかあるいはサミットの席におきまして、この日本の内需拡大に...全文を見る
○河井分科員 説明をして、向こうがそのように理解してくれればいいのですけれども、問題は、やはり平成十年度以降の、今後の新しい次の次の年の政府予算案の策定についての公共事業のことが大きくかかわってくると思います。  大臣、今のこのやりとりをお聞きになって、そしてまた、そういうふう...全文を見る
○河井分科員 今大臣がおっしゃったような縮小再生産に入っていきますと、結局、先ほど言いました一九三〇年代のアメリカ経済は、第二次世界大戦というあのようないわゆるカンフル剤を使わないと今のような大きな復活はできなかったわけでありますので、やはりしっかりとマーケットの声を聞きながら、...全文を見る
○河井分科員 ぜひとも、一日でも一週間でも  一カ月でも早い全通を地域の住民は本当に切願をしております。どうかよろしくお願いをしたいと思います。  続きまして、具体の質問の二問目、これは一般国道四百三十三号線についてなんですけれども、山県郡の豊平町というところから加計町に至る...全文を見る
○河井分科員 今のこの国道四三三の問題につきましては、大臣は就任以来、陳情という言葉を使ってはいかぬと言われておりまして、御説明に、地域の町村長さんと私も一緒に何度も大臣室の方にお邪魔をさせていただいている件でございます。ぜひとも早期の全通、本当に心からお願いをしたいというふうに...全文を見る
○河井分科員 どうもいろいろと、最後は大臣からおまけの答弁までいただきまして、どうもありがとうございました。  それでは、大臣とのお約束どおり、少し時間が早うございますけれども、この辺で切り上げさせていただきたいと思います。  本日は、どうもありがとうございました。
05月16日第140回国会 衆議院 労働委員会 第12号
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○河井委員 皆さんおはようございます。自由民主党の河井克行です。  きょうは、この委員会にかけられております男女雇用機会均等法を改正する法律案につきまして、党を代表して締めくくりの質疑にこうやって臨ませていただく本当に貴重な機会をいただきまして、深く感謝を申し上げたいと思います...全文を見る
○河井委員 今おっしゃるとおりだと思います。  今回の改正によりまして、例えば双子以上の胎児を妊娠した場合は産前休暇が十週間から十四週間に延長されるというふうな規定も入っておりますし、先ほどの、少し御紹介申し上げました、働く女性の立場の方々との意見交換の場でも、これだけはわかっ...全文を見る
○河井委員 重ね重ね申し上げますけれども、これは企業に対する一種の社会的制裁の側面が強いというふうに私は思っておりますので、どうか厳格な、そして本当に適正な運用をしていただきますよう、重ねてお願いを申し上げたいと思います。  それともう一点、ポジティブアクションというのが今回設...全文を見る
○河井委員 局長さんの御答弁で少し理解が進んだような気もしないわけじゃないのですけれども、このポジティブアクションというその言葉遣いが、もう少しいい日本語、美しい日本語を労働省の衆知を集めてぜひおつくりいただければありがたいなと私は思います。  といいますのは、これは、私の個人...全文を見る
○河井委員 今の点につきましては、各都道府県に設置をされております婦人少年室の役割が随分大きいと思いますので、ぜひ指揮の方をしっかりとしていただきたいと思います。  最後に、これからの労働関係法規全般の改正の展望について、大臣にもしできましたらお答えを  いただきたいというふ...全文を見る
○河井委員 次に、二点目なんですけれども、時間管理のあり方についてお尋ねをしたいと思います。  工場労働とそれ以外のステージでは、やはり随分仕事の性質そしてまた雰囲気が違ってきているというふうに私は考えておりまして、工場労働以外の職場においても今の労働基準法というのは、いまだ十...全文を見る
○河井委員 大変ありがとうございました。
05月27日第140回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第2号
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○河井分科員 皆さん、おはようございます。自民党の河井克行です。  きょうは、衆議院に昨年上げていただきまして、決算委員会で初めての質問でございますけれども、大蔵大臣、本当に御みずから大変お忙しい中お出ましをいただきまして、まるで天にも上るようなうれしい気持ちでいっぱいでござい...全文を見る
○河井分科員 では、ちょっと数字をお尋ねさせていただきたいと思いますが、平成六年度、七年度それから八年度の見込みの数字で、外国為替等の売買の差の損益、こちらはフローベースの収支になると思いますけれども、その数字。及び外国為替等の評価の損益、これはストックベースの損益になると思いま...全文を見る
○河井分科員 この特別会計は昭和二十年代から設置をされたというふうに伺っておりますけれども、これまで、全部足してもうかっているのでしょうか、もうかっていないのでしょうか、教えていただきたいと思います。
○河井分科員 つまり、平成八年度見込みの数字が入って初めてそういうふうないい数字に累積でなってきたというふうに理解してよろしいわけですね。
○河井分科員 八年度見込みは、いわゆる円高是正ということで大幅な評価益が生じたために、約三兆円近い評価益が生まれてきたわけですけれども、最近の相場の動き、またこれからの動きを見てきたとき、相場というのはある意味ではくちの世界にも似ているというふうな例えもございますので、いいときは...全文を見る
○河井分科員 続きまして、次は大蔵大臣にお尋ねをしたいわけですけれども、第一勧業銀行の事件が発生をいたしました。そこで言われておりますのは、本当に、銀行に対する大蔵省の検査監督が十分ではなかったのじゃないだろうかというふうな指摘がいろいろなところから起こってきております。そういう...全文を見る
○河井分科員 罰則規定の強化を銀行法の中で、それについて踏み込むべきだというふうに私たちは思っているわけですけれども、もしそれをおやりいただけるとすれば、大体いつごろをめどとしてお考えになっていらっしゃるのか。それとも、もう少し慎重にお考えになっていかれるのか。その辺、教えていた...全文を見る
○河井分科員 本当に、今おっしゃいましたようにかなり早急にやっていただきませんと、もう国民の金融行政に対する信頼自体が損なわれかねない、あるいは金融機関に対する信頼自体が損なわれかねない問題でござしますので、かなり早急というのは秋の臨時国会ということでしょうか、そういうふうな気持...全文を見る
○河井分科員 そこで、その受け皿となる新しい信用組合、これはちまたでは仮称朝銀近畿と言われているそうですけれども、この仮称朝銀近畿に対して預金保険機構がお金を出す用意があるわけでしょうか、教えていただきたいと思います。
○河井分科員 現時点、そしてこれからも厳密な精査をしていただきたいわけですけれども、大体いかほどの金額の支出を予定をしていらっしゃるのか、あるいは大ざっぱな数字でも結構ですから、お教えをいただきたいと思います。
○河井分科員 やはり二千億というのは、随分私は大きな数字だというふうに考えております。  せんだって摘発されました北朝鮮からの覚せい剤の密輸事件におきまして、この信用組合の元副理事長さんが検挙されたという報道もございまして、一部では北朝鮮本国に不法な送金が行われているのではない...全文を見る
○河井分科員 現時点では見当たらなかったということでございますけれども、先ほど大臣も少しお触れになりましたように、第一勧銀のような立派な銀行ですら裏で何やっていたかわからないというふうなことが実態として明らかになったわけであります。しかも、あの国は、今いろんな疑惑が、我が国に対し...全文を見る
○河井分科員 もちろん、大多数の信用組合というのはしっかりとした健全な経営をしていらっしゃるというふうに信じております。私の地元にある信用組合も、いずれも健全な経営だというふうに伺っておりますけれども、であるからこそ、こういうふうなごく一部の、しかもいろんな特殊な関係がささやかれ...全文を見る
○河井分科員 最初に申し上げました銀行法の罰則規定の強化についてですけれども、私はやはり、こういう金融機関にこそこういうふうな意味でやはり罰則を強化すべきじゃないかな、そういうふうに思っております。そういう意味では、銀行法はこの業界には適用されないわけですけれども、そちらの業界に...全文を見る
○河井分科員 それでは、少しまだ時間が早うございますけれども、次の大野先生にかわらせていただきたいと思います。  どうもありがとうございました。
○河井分科員 自由民主党の河井克行です。本分科会で質問の機会をいただきましたことを感謝申し上げたいと思います。また、きょうは、大変お忙しい中、松浦法務大臣じきじきにこちらにお出ましいただきましたこと、あわせまして感謝申し上げたいと思います。  質問の一点目は、まず司法の改革につ...全文を見る
○河井分科員 今、十月中に結論を得て、来年の通常国会に法案を提出されたいということでしたけれども、どうもちまたで聞く話では、本当にそれができるのかなというふうなうわさもちらほら聞いております。  私は、この司法改革というのは大変重要な仕事だというふうに思わせていただいております...全文を見る
○河井分科員 いずれにしましても、日本の裁判が本当に遅い、遅過ぎるということはもう国民の中でも半ば常識と化しておりまして、そういう面では、迅速な裁判を少しでも行うためにいろいろな環境整備が必要ですけれども、この法曹養成制度の改革というものは大変重要な位置づけになるというふうに思っ...全文を見る
○河井分科員 この信用組合の前の副理事長が最近検挙されたということについてももちろん承知おきだと思うのですが、そのことについても調査をしていらっしゃるのでしょうか。
○河井分科員 一般的なお答えで結構なんですが、日本からあの地域に不法にお金が送られる手段として、どのような手段が考えられるのか、教えていただきたいと思います。
○河井分科員 けさ方の大蔵省への質問の際には、大阪府を通じて調査をしたけれども現時点ではわからないという、極めて、そうかな、本当にそうなのかなと思えるようなお答えしか実はいただけなかったわけですけれども、法務大臣、公安調査庁を指揮監督するお立場にいらっしゃるわけですけれども、私は...全文を見る
○河井分科員 そういう意味では、これまでは本当に深い霧のベールに包まれていた存在だったわけですけれども、こういう形で経営破綻ということになりましたので、基本的には、もうすべて資料を政府当局者が収集して閲覧をすることができる立場に今回なったわけですので、私は、これを逃すことは本当に...全文を見る
○河井分科員 巷間というのはちまたの間と書くわけですけれども、どの辺の間でそういうお話がもともと情報としてあったのでしょうか。もしお答えいただければありがたいと思います。
○河井分科員 そして、それはたしか数年前のことだと思うのですが、恐らく今の数字はお手元にはないか、言えないか、どちらかわかりませんけれども、感じとしては、ぐっとふえているのでしょうか、それとも減っているのでしょうか。長官の個人的なお気持ちでいいですから、教えてください。
○河井分科員 これ以上は伺ってもなかなか難しいと思いますので、本当に日本の将来と、そして国益がかかった重要な事案だと思います。なお一層しっかりとお仕事に励んでいただきたいと思います。  続きまして、三点目は、ちょっと私の地元の問題について取り上げさせていただきたいと思います。 ...全文を見る
○河井分科員 一般的な考え方はそれでいいのですけれども、広島の状況について、どこをどのように、いつまでにおやりになるおつもりなのか、教えていただきたいと思います。
○河井分科員 私は、行政改革の断行というのは絶対にやらなくてはいけないことだというふうに考えております。そして、その一方で、地域の住民の方々のきちっとした利便も確保すること、これも同時に同じぐらい重要性があるというふうに思うのです。  広島県ではつい先年、この登記所に絡んで、因...全文を見る
○河井分科員 今局長の方から、いろいろときめ細かい対応をしていきたいという旨の答弁をいただきまして、一安心をいたしました。やはりこういうことはどうしても、特に過疎に悩んでいる地域としては、何だか自分たちのところからまた一つ政府系の機関がなくなってしまったという、実態以上に寂しさを...全文を見る
○河井分科員 中国政府に強硬に言っていただくことはもちろん大事です。そして、日本の国内の法整備も強化することはもちろん重要ですけれども、やはりこういうことは、政府が毅然たる姿勢を持っているということを国の内外に知らしめることが何よりの抑止力だというふうに私は思っております。これは...全文を見る
11月19日第141回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○河井委員 自由民主党の河井克行です。  一般質疑の先陣を切って、これから、せんだっての日ロ首脳会談のまさに歴史的な合意を受けての、新しい北方領土を取り巻くいろいろな環境、そして課題について質問をさせていただきたいと思います。  きょうは、残念ながら両大臣お見えではございませ...全文を見る
○河井委員 政府としても住民と指導者層の間に意識の乖離があるということをそのように認識をしていただいているのは大変ありがたいのですけれども、そのことについて一つ具体的な話を少し紹介し、そしてまた質問をさせていただきたいと思います。  ことしに入ってから、この択捉島の住民の気持ち...全文を見る
○河井委員 外務省としてもお立場上本当に難しいかもしれませんが、親日的な勢力をこういう地域の中でふやしていくということは本当に重要な作業だというふうに思いますので、エージェントの問題も含めて、今私が言ったことをぜひぜひ本当に前向きにお取り組みをいただきたいなと思い ます。  ...全文を見る
○河井委員 ぜひそういうふうな、日本政府としても本当に強い姿勢で臨んでいっていただきたいと思います。  最後に、先ほど総務政務次官から少し早目に一部答弁をしていただいたわけですけれども、ホームステイをしておりましてつくづく感じたのです、さっきおっしゃった、もう数千人がいわゆるビ...全文を見る
○河井委員 それをぜひ具体的な作業として、政府としてどのようにこれからお考えなのか、もう一度お答えをいただければありがたいと思います。
○河井委員 わかりました。  以上でございます。