河井克行

かわいかつゆき



当選回数回

河井克行の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第145回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○河井分科員 自由民主党の河井克行です。  きょうは、川崎大臣におかれましては、日本経済再生を掲げる小渕内閣の重要閣僚として、日々休む間もなく仕事をしていただいている姿を拝見しまして、まずもって心から敬意を表したいと考えております。  また、きょうは、一日も早い景気回復を願っ...全文を見る
○河井分科員 国会にこの改正法案の中身が提出される前に、しかも政権党の自民党の部会にかかる前に、ああだこうだ、こういったものを先取りするかのような報道なり発言があるというのは、本当にゆゆしきことだと思っておりますので、ぜひとも政府当局からもしっかりと対処をしていただきたいと考えて...全文を見る
○河井分科員 その地元協議会ですが、主宰は、ですから運輸大臣、その地域でいいましたら中国運輸局長が主宰するというふうに理解してよろしいんですか。
○河井分科員 三つ目の質問なんですけれども、先ほど少し冒頭で申し上げましたが、JRとやはり民鉄とはそもそも経緯が違う。昭和六十二年の旧日本国有鉄道の分割・民営化の際に、今の、いろいろな赤字路線を抱えていますけれども、その赤字路線も全部抱き込んだ上で経営が何とかできますよ、そういう...全文を見る
○河井分科員 そして、その地元協議会をつくっていただいていろいろな角度から議論をしていただくわけですけれども、例えば、もっと中央が、国が積極的に、いろいろな赤字とか欠損がある場合、そういったものに対してその欠損補助をしてくださいというふうなことを地元が言ってきた場合、ぜひともそれ...全文を見る
○河井分科員 時間までちょっと早いですけれども、そろそろ終わらせていただきたいと思うのです。  最後に、大臣にぜひ質問をさせていただきたいと思うのですが、鉄道と道路というのは随分違いがあり過ぎるなというふうに私は思っておりまして、道路の方は、基本的に全部国なり地方自治体がお金を...全文を見る
○河井分科員 最後に、本当に大臣に一番最後の部分で大変勇気づけられる御答弁を今ちょうだいすることができました。影の部分、そこに着目してこそ初めて政治の出番でありますので、引き続きましてお体に気をつけてしっかり頑張っていただくことを最後に御祈念いたしまして、少し時間がまだ早うござい...全文を見る
04月16日第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号
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○河井委員 皆様、おはようございます。自由民主党の河井克行です。  きょうは、国民金融公庫と環境衛生金融公庫の統合の法律案につきまして質問をさせていただきます。  この法案、行政改革を着実に推進する、そういうふうな観点から見た場合、ぜひこれは早期に成立をしていただきたいなとい...全文を見る
○河井委員 もう一つの観点から質問いたします。  今回のこの二つの公庫の合併によりまして、役員の数が二五%削減、職員も段階的に一〇%ほど削減というふうに伺っておりますけれども、中小零細企業あるいは個人商店の大変重要な資金の需要におこたえをいただいている民間の、市中の金融機関、大...全文を見る
○河井委員 続きまして、新しい公庫の名称についてなんです。最近もいろいろな名称のことがいろいろと話題になりましたけれども、やはり名は体をあらわすということのとおり、大事なことだと思っております。特に、今回の公庫の合併によりまして発足する新公庫、やはり私はあくまでも国民生活に密着し...全文を見る
○河井委員 どうもありがとうございました。  以上の点につきまして、本当に大変積極的な御答弁をいただきましたので、この質問を聞いていただいている環衛関係の方々も恐らく胸をなでおろしていただいているのではないかな、そんなふうに思います。  続きまして、きょうは厚生省の方にもお越...全文を見る
○河井委員 それともう一つ、地元の環衛の組合の方からの要望なのですけれども、せっかく二つの公庫が統合されるのを一つのいい機会にしていただきまして、貸付対象外施設というのがあるのですが、この見直しを、これは昭和四十二年の設立当時の社会的通念にのっとった営業の実態に即して、これは対象...全文を見る
○河井委員 今回の二つの公庫の統合ということにつきましては、大体以上で質問をさせていただく項目は終わろうとしているわけですけれども、せっかくきょうは大蔵委員会で質問をさせていただく機会をいただきました。私、一年に一度しかこの委員会で質問する機会をちょうだいすることができませんで、...全文を見る
○河井委員 どうもありがとうございます。  それから、西暦二〇〇一年の例のペイオフの問題なんですけれども、もうすぐそこまでやってきておりまして、静かなる資金移動も始まっているというふうな数字も最近になって出てきております。私は、さっきから何度も言いますけれども、やはり地域の中小...全文を見る
○河井委員 せんだって、四月十三日に日銀の速水総裁が、新しいセーフティーネットのあり方についてもこれからしっかり問題提起をして考えていきたいという旨の御意見の開示がありました。今の大臣のおっしゃったこともそれと同じ文脈かというふうに思っておりますが、繰り返すようですけれども、やは...全文を見る
○河井委員 ぜひ前向きにつくっていただきたいというふうに思います。  最後の質問になりますけれども、せんだって国民銀行がああいうふうな形で処理をされました。自己資本比率は六・五九%でありまして、国内行四%ですから、それよりも数字の上でははるかに上なんですね。にもかかわらず、ああ...全文を見る
○河井委員 終わります。ありがとうございました。
04月22日第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第10号
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○河井委員 自由民主党の河井克行です。  両大臣におかれましては、連日連夜のお務め、本当にお疲れさまでございます。  そして、この委員会が設置をされまして、今回のガイドライン関連の三議案がこの委員会にかけられまして、毎日のようにずっと審議を行ってきております。計算いたしました...全文を見る
○河井委員 どうして日本とそしてロシアの関係を強く大きくしていこうと思われたのですかと、昨年夏に橋本前総理が総理大臣職を退任された後、個人的にあの事務所にお伺いしましていろいろと教えていただきました。  そのとき前総理がおっしゃったのは、日本とロシアの間には、戦後処理の問題とし...全文を見る
○河井委員 今外務大臣も若干触れていただきましたけれども、四月十九日に、これは東京で読売新聞が主催した座談会で、駐日ロシア大使のパノフさんが、ガイドラインの法整備は当然だというふうに、大変しっかり前向きな、そして今回のこの新しい法案の整備について好意的な発言をしてくれております。...全文を見る
○河井委員 続きまして、もうほとんど実はいろいろなテーマが触れられておるんですけれども、恐らく数少ないまだ触れていらっしゃらないテーマが、実務的なこの日米間の新しいガイドライン法案にのっとった防衛協力の進め方、手順についてであります。  調整メカニズムというものが、今後この法案...全文を見る
○河井委員 今はずっと国会審議で、両大臣を初め外務省、防衛庁の方々も大変お忙しい日々でしょうから、作業がそういった面でも若干おくれているのかもしれませんけれども、ぜひ一日も早くこういった具体的な手順をつくっていただきますよう、再度お願いをさせていただきます。  今は日米間の防衛...全文を見る
○河井委員 続きまして、もう一つ防衛庁長官にお尋ねをさせていただきたいのですが、今回のこのガイドラインの新しい法案は、例え話としていいかどうかわかりませんけれども、ドーナツだと思っているのです。私はドーナツが大好きで、いろいろなところで買ってはよく食べているのですけれども、ちょう...全文を見る
○河井委員 大体質問として用意させていただいたのは以上でございますけれども、今回のこの周辺事態の想定される対象につきまして、政府当局は、それはそのときになってみないとわからないというふうな答弁を一貫していただいております。これは、私は、高度なあいまい戦略だということで、大変高く評...全文を見る
11月17日第146回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○河井委員 おはようございます。自由民主党の河井克行です。実は、今次臨時国会よりこの伝統ある農林水産委員会に所属をさせていただきまして、いきなり、早々にこのような質問の機会をいただきましたことに、松岡委員長様、松下理事様初め、先輩同僚各位に心から感謝を申し上げたいと存じます。 ...全文を見る
○河井委員 私は、交渉事には当然うまくいく部分とうまくいかない部分もあるというふうに思っております。まして、このことは、二国間交渉ではなくて、世界じゅうの国々を対象としたいわば多国間の交渉事でありますから、全部が全部、日本の国益を一二〇%かなえられる、そんなことは最初から幻想であ...全文を見る
○河井委員 ぜひしっかりと、よろしくお願いいたしたいと思います。  当然のことでありますが、まず日本人、日本国民を本当に仲間にして、味方に引き連れない限り、真の意味での国際交渉はできないというふうに考えておりますので、まだまだ一般の中では、農産物は本当は安かったらいいんだという...全文を見る
○河井委員 以上で質問を終わります。お体に気をつけて、しっかり頑張ってください。ありがとうございました。
12月03日第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号
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○河井委員 紹介いただきました自由民主党の河井克行です。緊張感を持って質問をさせていただきたいと存じますので、どうかよろしくお願いいたします。時間は二十分と限られておりますので、いろいろなことをきょうはお聞きをしたいというふうに思っておりますが、そのあたりも御協力をいただければ幸...全文を見る
○河井委員 これはもう全く一国民としての率直な国民感情だと思うのですが、前回長銀の際、最終的にはリップルウッド・ホールディングスLLCがその買収ということでほぼ決定をいたしたわけでありますけれども、あれだけ大勢の優良なスタッフ、そしてまた、すばらしい、若干いろいろな問題が最後には...全文を見る
○河井委員 今のお答えを聞いて安心をさせていただきました。大体いつごろ決定するかということを、この問題の最後ですけれども、教えていただきたいと思います。
○河井委員 それでは、次の質問に移らせていただきます。  東邦生命の破綻処理の現状、そしてまた今後の生命保険契約者保護機構の財源等に関して質問をいたします。この問題につきましては、実は昨日の自由民主党の金融問題調査会でも活発な議論が繰り広げられました。  生命保険といいますの...全文を見る
○河井委員 その財源の問題ですけれども、一つは、破綻した契約者の負担の問題がありますけれども、これは責準一〇%カットをやっておりますから、もうこれ以上やはり一般の契約者の方々にさらに御負担をお願いするのはなかなか難しいのではないのかな。  ちなみに、きのうの金問調では、これから...全文を見る
○河井委員 次の質問に移らせていただきます。  十一月二十六日付の日経新聞に、イトーヨーカ堂が決済専門銀行を個人向けに来年にも設立したいという記事が掲載をされました。  確認申し上げたいのは、この二十五日に金融監督庁を訪れて説明したというふうに報じられておりますが、これが事実...全文を見る
○河井委員 外国では、事業会社が金融機関を営むということについてかなり厳しい制限を設けている事例もあります。あるいは、こういったことが要するにばっと全国のコンビニでやられちゃったら、地銀、第二地銀、信金、信組、それでなくても経営が余りよくないところがみんなそこへお客さんに行かれた...全文を見る
○河井委員 では、時間もありませんので、次の質問に移らせていただきます。  信用組合問題なんですけれども、東京都信組協会そして全信組連のいわゆる二次ロスの問題につきまして、きょうの新聞に、村井総括政務次官が昨日東京都を訪れられたということが報道されておりまして、どうも東京都の方...全文を見る
○河井委員 本当はまだまだ、あと三つ四つぐらい質問する項目をつくってまいりましたが、時間が参りましたので終わらせていただきたいと存じますが、最後に済みません、ちょっと一言だけ宮澤大蔵大臣にお尋ねをしたいんです。多分もう次の選挙までこの大蔵委員会で質問に立つことが、委員の先生方多い...全文を見る