河井克行

かわいかつゆき



当選回数回

河井克行の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月08日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○河井副大臣 弁護士さんを依頼する資金がない、そういう方は、今回のことだけではなくてほかのケースでもございますけれども、日本司法支援センター、俗に法テラスと呼ばれておりますが、これによりまして民事の法律扶助の制度が既に発足をしております。この法律扶助を受けることによって弁護士を依...全文を見る
○河井副大臣 ただいま山田委員御指摘の点でございますけれども、カルテがない方につきましても、裁判所が医師などの証言など証拠調べの結果に基づいて特定フィブリノゲンなどの投与の事実を認定することができる場合があると認識をしておりますので、カルテがないからといって投与の認定が受けられな...全文を見る
02月26日第169回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○河井副大臣 今御質問をいただきました法整備支援、積極的に取り組んでおりまして、既に平成六年、ベトナムから始まりまして、カンボジア、ラオス、インドネシア、ウズベキスタン、中国、そしてことしは中央アジア諸国にその輪を広げようということで、具体的には、専門家を長期あるいは短期で派遣す...全文を見る
○河井副大臣 再犯防止につきまして、馬渡議員に大変興味と関心をいただきまして、感謝しております。  先ほど、副大臣会議の話を御紹介していただきました。それは十一月十五日のことでありまして、鳩山大臣のお許しをいただきまして、特に私から、各役所、積極的に協力してほしいという要請をし...全文を見る
03月18日第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○河井副大臣 御質問いただき、ありがとうございます。  法務省の基本的な考え方を申し上げますと、司法試験の合格者数については、司法制度改革審議会意見書及びそれを受けて閣議決定された司法制度改革推進計画に従い、法科大学院を含む新たな法曹養成制度の整備の状況等を見定めながら、平成二...全文を見る
03月18日第169回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○副大臣(河井克行君) 平成二十年度法務省所管予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、法務省所管の一般会計予算額は六千五百五十一億七千九百万円であり、登記特別会計予算額は千七百二十九億九千三百万円でありまして、そのうち一般会計からの繰入額が六百八十八億八千四百...全文を見る
04月04日第169回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○河井副大臣 質問にお答えをさせていただきます。  鳩山邦夫大臣の問題意識にのっとりまして、大臣の御指示により、二月二十日に省内の勉強会を発足いたしまして、先ほど委員御指摘の、さまざまな観点から法曹人口のあり方について勉強を積み重ねております。  先生おっしゃるとおり、平成十...全文を見る
04月08日第169回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○副大臣(河井克行君) 先生から大変すばらしい御質問をいただきまして、感謝をしております。  私の問題意識はすべて鳩山邦夫大臣の問題意識にのっとっておりまして、先ほど大臣がいろいろと御答弁をされましたその意識にのっとり、御指示によりまして、二月の二十日に省内に勉強会、法曹人口の...全文を見る
04月10日第169回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○河井副大臣 高山委員のただいまの御指摘はもっともでありまして、幾ら現職ではない個人の行為といっても、調査対象団体である朝鮮総連との間の取引にかかわった事案ということでありますので、これはもう国民感情からいっても許されざるべきことだ、そのように考えております。国民に不信感を抱かせ...全文を見る
○河井副大臣 法務副大臣としてのお尋ねでございますので、申しわけございませんが、御指摘の事件につきましては、現在、東京地方検察庁において詐欺の公訴事実により公訴提起し、東京地方裁判所において公判係属中でありますので、私の意見を申し上げることは差し控えさせていただきたいと存じます。...全文を見る
04月11日第169回国会 衆議院 法務委員会 第7号
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○河井副大臣 今、稲田委員が御指摘されました法曹の質の低下の問題、そして訴訟社会になってはいけないという御指摘、これは稲田委員御自身が法曹の資格をお持ちの先生でありまして、重く受けとめなくちゃいけない、そのように考えております。  かりそめにも法曹の質の低下はあってはならない、...全文を見る
04月16日第169回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○河井副大臣 ただいまの武正公一議員のお尋ねは、中国製ギョーザ事件という個別具体の事件ではないんですね。それでございましたら、具体的な捜査の内容にかかわる事項でございますので、お答えは差し控えさせていただきますとお答えするところでございましたけれども、一般論ということでありますの...全文を見る
○河井副大臣 質問にお答えをさせていただきます。  今御指摘をいただきました取り調べのいわゆる可視化ということなんですけれども、一般的に申し上げますと、先日、自民、公明両党から御提言をいただきまして、警察の現場、それから、既に行っている検察の現場におけるいわゆる一部可視化、それ...全文を見る
○河井副大臣 お答えをさせていただきます。  証拠能力につきましては、裁判所が具体的な証拠に関して個別に判断をするということでありますので、ここで一概に述べることは難しゅうございますが、せっかくの泉健太議員のお尋ねでありますので、一般論として言いますと、他国の捜査当局によって得...全文を見る
○河井副大臣 日本国の司法は裁判所がつかさどっておりますので、裁判所が具体的な証拠に関し個別に判断するものであります。
04月23日第169回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第6号
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○副大臣(河井克行君) まず、最初の質問をいただきました新たな在留管理制度についてでございますが、御承知のとおり、今年の三月二十六日に法務大臣の私的な懇談会から提出をしていただきました報告書、私も大臣諮問のときに同席をさせていただきました。  先ほど先生から御指摘をいただきまし...全文を見る
○副大臣(河井克行君) 先生には前回のこの調査会でも御質問いただきまして、御関心をいただいております。  そもそもこの新たな在留管理制度なんですけれども、自由民主党で平成十七年の三月に治安対策特別委員会で小委員会を設置をしていただきまして、六月に、新たな入国管理政策への提言とい...全文を見る
○副大臣(河井克行君) たしかせんだってのある新聞に、今委員が御指摘になりました外国人労働者という呼称自体が課題を含んでいるんじゃないかということを私も興味深く拝見をさせていただきました。  今後の日本社会の活力を維持する上で門戸を開放すべきか否かという御指摘でございますけれど...全文を見る
○副大臣(河井克行君) 参議院の法務委員会でも、今、福島委員御指摘の点については繰り返しそれぞれの委員から御質問、御指摘をいただいておりまして、私も実態を質問を通じて伺って、まあひどいもんだなと、そのように本当に心配もし、また胸を痛めております。  受入れ機関がいろんな悪さをし...全文を見る
○副大臣(河井克行君) 私個人の意見というのは、ここには法務副大臣として出席をお許しをいただいておりますので、政府が現在考えている方針どおりだというふうに申し上げたいと存じます。
○副大臣(河井克行君) 先般、韓国の李明博大統領が御来日されたときにも、首脳会談でこのことは議題の一つとして韓国側から提起をされたということは承知をいたしておりますが、なお、いろいろと検討すべき課題があるということで正論を得るには至っていないと承知しております。
○副大臣(河井克行君) 今から数年前、私が外務政務官のときに、調査会の皆さんも視察をされたと存じますが、群馬県、私も太田市役所、ずっと視察をさせていただきました。主に日系ブラジル人、ペルー人がたくさん住んでいるところでありまして、本当に教育のはざま、日本語もひょっとしたら習得が困...全文を見る
○副大臣(河井克行君) 御指摘のことにつきましては、法務省としても外務省には回答済みということですが、先生御指摘の部分についてはっきりまだいたしませんので、至急調べてまたお答えさせていただきます。失礼しました。
○副大臣(河井克行君) 先生御指摘いただきました、別にこれは日系人に限ったわけではありませんけれども、外国人の子弟の方々の犯罪傾向、これは大変大きな関心を持っておりまして、さっきも言いましたように、教育がなかなかはざまで難しい、ですからなかなかいい職にありつけることができない、勢...全文を見る
○副大臣(河井克行君) 一点だけ、追加で答弁させてください。
○副大臣(河井克行君) 先ほど委員から、久里浜少年院に入院している人たちの非行名についてお尋ねがあったと思いますが、多いものは窃盗、強盗、以下、傷害、覚せい剤という順であります。
05月14日第169回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○河井副大臣 確かに武正公一委員御指摘のとおり、日本の法律用語と異なる表現が用いられている部分があります。  今御指摘いただきました、第八条の(1)、当事者の一方の意図、あるいは第八条(2)、一方の行った言明、第八条の(3)、当事者間で確立した慣行といった表現は、日本の民法にお...全文を見る
05月23日第169回国会 衆議院 外務委員会 第16号
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○河井副大臣 照屋寛徳委員にお答えをいたします。  本件の基本事件は、申立人が情報公開法に基づきまして、先ほど先生御指摘の米軍ヘリ墜落事故に関する外務省保有行政文書の開示を請求したところ、外務大臣がその一部につき同法の定める不開示事由に該当することを理由として不開示決定をしたた...全文を見る
○河井副大臣 お答え申し上げます。  民事訴訟法第三百三十七条の許可抗告とは、高等裁判所がした決定または命令について、その高等裁判所の許可したときに限り、最高裁判所に対して特に抗告することができる制度であります。  同条第二項によれば、許可抗告の申し立てを受けた高等裁判所は、...全文を見る
○河井副大臣 国が検証物提示命令に従わない場合、民事訴訟法上どのような罰があるのかというお尋ねでありますが、あくまでもこれは一般論としての御質問でございますので、一般論としてお答えをさせていただきます。  当事者である国が検証物提示命令に従わない場合、民事訴訟法上の罰はありませ...全文を見る
05月23日第169回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○河井副大臣 この法曹人口の問題は、これからの日本の将来のあり方を決めるということで、法曹界のみならず、私たち政治に携わる人間としてもしっかりとかかわっていかなくちゃいけない、その中で矢野隆司議員が御関心を持っていただいていることに敬意を表したいと存じます。  鳩山邦夫大臣の御...全文を見る
05月29日第169回国会 参議院 財政金融委員会 第13号
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○副大臣(河井克行君) 田村耕太郎委員には、日ごろから大変金融及び経済全般について卓越した御見識を御披露いただいておりまして、法務省としてもしっかりと受け止めていきたいと考えております。  御指摘をいただきました会社法は、会社の設立、組織、運営及び管理に関する事項を定める民事の...全文を見る
06月06日第169回国会 参議院 議院運営委員会 第30号
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○副大臣(河井克行君) 中央更生保護審査会委員長松浦恂氏は六月二十六日任期満了となりますが、松浦氏の後任として同審査会委員である原田和徳氏を任命したく、また、原田氏の後任として戸田信久氏を任命したいので、更生保護法第六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたし...全文を見る
06月10日第169回国会 参議院 法務委員会 第16号
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○副大臣(河井克行君) ただいま委員御指摘の少年法第五条の二第三項におきましては、まず初めに、少年の身上、氏名等についてですが、その事項については守秘義務が課されております。その上で、知り得た事項をみだりに用いることなかれという注意義務が課されております。  これらの義務に違反...全文を見る