清水貴之
しみずたかゆき
選挙区(兵庫県)選出
日本維新の会
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
11月05日 | 第185回国会 参議院 環境委員会 第2号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。私は、七月の参議院選挙で初めて議席をいただきましたので、この質問が初めての質問ということになります。どうぞよろしくお願いいたします。 私、議員になって三か月余りが過ぎましたけれども、大変驚いていることがありまして、それはこの国会...全文を見る |
○清水貴之君 ありがとうございます。是非、大臣自ら率先して進めていただければというふうに思っております。 私は以前テレビの仕事をしておりまして、様々な現場に取材に行ってまいりました。そこで東北の被災地にも何度も何度も足を運んできまして、皆様からお話を聞かせていただいたことをや...全文を見る | ||
○清水貴之君 やはり除染は早く進んで、少しでも多くの住民の方が元住んでいた場所に少しでも早く戻れるというのが一番理想的だとは思うんですけれども、ただやはり現実をしっかり直視しながら、現実的な計画も立てていかなければいけないと思っております。 その次の計画なんですけれども、いつ...全文を見る | ||
○清水貴之君 その年末に出される計画というのは、もうある程度どこどこの市町村はあと何年後、どこどこは何年後というふうに、結構かっちりと出される予定なのか、それとも、やはりいろいろと不確定要素とかあると思いますので、もう少し大ざっぱなものになるといいますか、はっきりできないものにな...全文を見る | ||
○清水貴之君 続いて、不適正除染についてお聞きしたいと思います。 今年の初め、大きなニュースになりましたが、除染作業の言ってみれば手抜き問題ですね、除染で出てきた土や草木などを川に流したりしていたという実態があります。除染の現場も取材で訪れましたけれども、土を剥いで屋根やら道...全文を見る | ||
○清水貴之君 是非、住民の皆さんの信頼をなくさないように、しっかりとその確認作業を行っていただきたいと思います。 続いて、PM二・五についてお聞きしたいと思います。 これもこれまでにも委員から質問出ておりますけれども、今年の頭に中国からではないかと言われる飛来ということで...全文を見る | ||
○清水貴之君 今のお話ですと、各自治体ごとにある程度任されていて基準も変わってくるというふうに聞こえたわけなんですけれども、となると、やはりばらつきがこれはどうしても出てしまうと。ある程度決まった基準なり測定の仕方なりというのが必要じゃないかなと思うんですけれども、その辺りはいか...全文を見る | ||
○清水貴之君 その観測した今度はデータなんですけれども、この出し方についてもお聞きしたいと思っているんですが、観測して、ああ、これは注意喚起情報を出さなきゃいけないというときに、やはり住民に伝えるその手段というのも考えていかなければいけないと思うんですけれども。 今回、千葉を...全文を見る | ||
○清水貴之君 そのPM二・五、まだまだ本当に、おっしゃったとおり本当にちっちゃなものですので、分からない部分というのもまだまだ多くあるのかなというふうに思っているんですけれども、ただ、健康に対する影響で大変気になる情報が出てきましたね。 WHOの機関ですけれども、研究機関が、...全文を見る | ||
○清水貴之君 そうですね。ありがとうございます。そのPM二・五が発生した場合の対応を非常に前向きに考えていらっしゃるということは分かりました。 となると、今度は、なぜ発生するのかと、その根本の部分から、原因の部分からやっぱり考えていかなければこれは根本対策にはならないというふ...全文を見る | ||
○清水貴之君 報道では、シンガポールとはそういう協力関係が始まったということも聞いておりますので、是非是非その協力関係を進めていっていただきたいというふうに思っております。 あと時間僅かありますので、最後に、小型家電リサイクルについて、ちょっと話題は変わるんですが、お聞きした...全文を見る | ||
○清水貴之君 市町村の中には、個人情報がそういった携帯とか端末には含まれているので非常に導入にためらいのある市町村もあるというふうに聞いておりますので、その辺の対応というのも考えていただければなと思っております。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
11月06日 | 第185回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、これまでにもほかの委員からも質問は出ているんですけれども、やはり今これだけ世間的に大きな問題になっております食品偽装、そして表示に関する問題、まずはここから質問をさせていただきたいと...全文を見る |
○清水貴之君 それが今回の場合は先にできなかった、遅れてしまった。この理由はどこにあるんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 今、世間では、こういう問題が起きますと、もうどこの料理屋さんもおかしなことをやっているんじゃないかと、百貨店は信用できないなんということで、真面目に頑張っているお店であったりとか会社というのも、言ってみれば被害を被るといいますか、二次被害のようなものをかぶってしまっ...全文を見る | ||
○清水貴之君 私はメディア出身なもので、メディアについてもお聞かせいただきたいんですけれども、いろいろ広告というのがあります。今はテレビなんかでもテレビショッピングなども増えておりますので、その辺り、メディアの責任というところなんですけれども、もう何でもかんでも、メディアも一応審...全文を見る | ||
○清水貴之君 今回の問題は、今消費者教育などという話も以前にも出てきましたけれども、今回の件は教育、どれだけ消費者の方が知っていたとしても防ぐのは難しかったのかなとか思わないでもないんですが、ただ、やはりいろいろと問題が起こったとき、若しくは起こりそうなときに消費者に伝えていくと...全文を見る | ||
○清水貴之君 指導を今度はする側も、知らなければ、分かっていなければ指導できないわけですが、その辺り、指導する側、先生の側の教育といいますか、その辺りの指導というのはどうなっているんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 今お答えいただいたのは文部科学省からでして、消費者庁との連携という話が出てきましたが、具体的にはどのように連携してこういった話を進めているんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 あくまで主体は文部科学省さんということでこれよろしいんですかね、消費者教育に関して。僕が質問しました子供などに対する教育ですけれども。 | ||
○清水貴之君 ちょっと質問を変えまして、今度は来年の春以降の消費税の値上げに関する問題についてお聞きしたいと思うんですけれども、消費税値上げがありますと必ず出てくるのが便乗値上げという話でして、公共料金について特にお聞きしたいと思っております。 公共料金を値上げ、消費税の値上...全文を見る | ||
○清水貴之君 今日は国土交通省からもお越しいただいていますので、先週ぐらいですかね、これも大きなニュースになりましたけれども、鉄道料金の値上げについてお聞きしたいと思います。 消費税が上がるとともに一円単位の値上げもこれは認めようじゃないかという話で、これはある意味、便乗値上...全文を見る | ||
○清水貴之君 税に関することはやっぱりお金に絡むことですので、非常に不公平感、これがまた不信感にもつながっていくと思いますので、その辺しっかりと見続けて監視していただきたいなと思います。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
11月14日 | 第185回国会 参議院 環境委員会 第4号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。 最後の質問者になりますので重複するところはもしかしたらあるかもしれませんけれども、やはり統合するからには効率のいい統合を行ってほしい、そして国民から信頼される力強い組織になってほしいと、そういった思いから質問をさせていただきたいと思...全文を見る |
○清水貴之君 それぞれの組織というのを見ていきたいと思うんですけれども、現在、JNESの方は十余り、国際室などの室とか部があるかと思います。規制庁には十弱の課があります。 これ、同じような課とか室がある部分もあるわけですね。例えばですけれども、JNESには総務部というのがあり...全文を見る | ||
○清水貴之君 その再編成の過程で純粋に人数がくっつきますと、合わせて非常勤の方も入れると千人以上の組織になるかと思うんですけれども、どうでしょう、効率性を高めるために、例えば人員削減であったりとか、総務部門だけが大きくなり過ぎてしまうのでほかのところへ配置転換するとか、そういった...全文を見る | ||
○清水貴之君 元のJNESから規制庁に移る人員なんですけれども、これは希望すれば全員が移行できるということでよろしいでしょうか。 | ||
○清水貴之君 ということは、その基準に満たないと判断される方ももしかしたら出てくるかもしれないということですよね。そういった方に対しては何か手当てをするとか、そういったことはあるんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 今の話は希望しても移れなかったという話ですけれども、そもそも希望しない人というのも出てくるかと思うんですが、そういった方に対してはどのような手当てがあるんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 続いて、人以外の部分ですね、人件費もまあそうなんですが、家賃であるとかその他事務経費等々コスト、この辺の効率化というのも是非進めていただきたいなというふうに思っているんですけれども、その辺り、効率化は図れるものなんでしょうか。もしその辺りの試算とかされているようでし...全文を見る | ||
○清水貴之君 例えば事務所なんですけれども、現在、JNESは港区の虎ノ門と、虎ノ門タワーズオフィス、規制庁が六本木一丁目六本木ファーストビルということでビルが分かれていますけれども、今後どういう体制で進めていくんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 ということは、やはり将来的にはどこかで一緒になるという方向性でよろしいんですよね。両方のビルって歩くと七分ぐらいの距離ということなんで、まあできないこともないんでしょうが、統合してやっぱり一体化をという話になっているわけですから、同じ組織になるわけですから、その辺り...全文を見る | ||
○清水貴之君 その事務所なんですけれども、今の規制委員会、規制庁ができたときに、六本木のファーストビル、これが非常に家賃が高いんじゃないかと。税金を使ってそんな高いビルを借りてどうするんだという一部報道もありました。私もその六本木のビルに行ったことありますけれども、それは一等地の...全文を見る | ||
○清水貴之君 としますと、今後、統合するということを考えたら、それだけ大きなスペースも必要になってくるわけですから。一年余り前ですよね。やっぱりこれ、国民の税金を使ってというニュースが流れたのは私も大変印象強く覚えておりまして。ですから、そういった点でも国民というのはしっかりウオ...全文を見る | ||
○清水貴之君 銀行などの統合でも、統合したときというのも、ソフトの不具合が起きたりしてうまくいかないこともこれまでにもありましたので、是非その辺もしっかりと行っていただきたいと思うんですけれども。 もう一つなんですが、昨年の十月ですけれども、福島第一原発のような大きな事故が起...全文を見る | ||
○清水貴之君 その際の森本次長の発言にありました、規制庁が自ら検証できる体制になかったということなんですが、これは、今後、統合に際してその辺りの体制というのは整っていくものなんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 続いて、これまでにも話が出ていますが、採用ですとか人材の育成についてもお聞きしたいと思うんですけれども、こちらが原子力規制庁のリクルートパンフレット、これはホームページから取らせていただいたものなんですけれども、田中委員長の写真も載って、このようなパンフレットを作っ...全文を見る | ||
○清水貴之君 今後の原子力、それこそ原発がどうなっていくかというのがまだ見通しが今立っていない状況だと思います。小泉元総理も今原発ゼロというのをここに来ておっしゃっていますので、どうなっていくのか分からない中で、もしかしたら原子力そのものに頼ることがどんどんどんどん減っていく社会...全文を見る | ||
○清水貴之君 質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
11月21日 | 第185回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号 議事録を見る | ○清水貴之君 こんにちは。日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、今回協議されておりますこの五つの投資協定なんですけれども、本当に日本のビジネスマンというのは世界の隅々まで出ていって活躍をしておりますので、こういった投資協定でビジネスの面から...全文を見る |
○清水貴之君 最後にお聞きした部分なんですけれども、署名が済んで発効までに時間が掛かっているもの、日中韓でしたら去年の時点で署名は済んでいるわけですよね。この辺りのタイムラグというのはどういった理由からなんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 今大臣から積極的にというお言葉ありましたので、今後についてもお聞きしていきたいと思うんですけれども、安倍内閣、六月十四日に閣議決定をいたしました日本再興戦略におきまして、積極的に世界市場に展開を図っていく、対内直接投資の拡大という言葉とともに、経済連携協定や投資協定...全文を見る | ||
○清水貴之君 未来に向けてのお話をお聞きしましたので、過去の協定についてもお聞きしたいと思うんですけれども、我が国が締結しています投資協定ですけれども、保護型とそして自由化型という形があると、これは承知しておるわけなんですけれども、その型というのは相手国の経済発展とか我が国の進出...全文を見る | ||
○清水貴之君 その見直しという面なんですけれども、今回、日中韓というのが一つ協議に上がっているわけなんですけれども、日中とでしたら、もう一九八九年に日中投資協定、これもう結ばれているわけです。日韓とでしたら二〇〇三年に結ばれているわけですが、今回また別の形で、日中韓という形でやる...全文を見る | ||
○清水貴之君 投資協定の中では、投資家の投資財産に関連する全ての支払などが遅滞なく進むようにという、そういったことを確保する資金移転の自由、これが定められていると思うんですけれども、移転が自由であっても税制に障壁があってはやっぱり完璧なものではないと思うんですね。あと、人の移動と...全文を見る | ||
○清水貴之君 以上です。もう終わります。 ありがとうございました。 | ||
11月27日 | 第185回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 私も、ほかの委員の皆さんがおっしゃっていますように、この法案というのはもう多くの被害者を救うと、そして悪質な業者に対する抑止力になると思っておりますので、大変重要な法案で、速やかにという思いであ...全文を見る |
○清水貴之君 その要件なんですけれども、例えば財産的規模とかその辺りというのは、ある一定の、例えば額を決めるとか、弁護士がどうこうという話がありましたけれども、人数を決めるとか、そういった基準で決めていくのか。それとも一つ一つの団体を個別具体的に見ていって、例えば話をしながら足り...全文を見る | ||
○清水貴之君 今お話ありましたように、やはり客観的というのが非常に大事だなと思っております。団体の方々からしたら、何を目標に、どこを目標に向かって進んでいったらいいのかというのがはっきりしないというのは、日々の活動をどうしていいのかということにもつながると思いますので、はっきりし...全文を見る | ||
○清水貴之君 ということは、申請があってからの審査になると思いますので、時期などもばらつきが出てくるのかなというふうに今のお話から理解をしたわけなんですが。 現在十一団体というのが大都市に集中しがちではあるんですよね。地域の偏在の問題ですけれども、四国にもない、東北地方にもな...全文を見る | ||
○清水貴之君 今予算のお話が出ましたのでその辺りもお聞きしたいと思うんですけれども、今予算が自治体の方に入っているという話だったんですけれども、これは自治体がそういった育成事業をやるための予算ということでよろしいんですかね。 私が聞きたいのは、直接、やはり先ほどから財政的な支...全文を見る | ||
○清水貴之君 消費者団体の方に聞きますと、事業として発注があって、実際は事業をやることによってお金が入ってきて、幾ばくかのお金で、でも、それでも非常に本当に、私が行ったひょうご消費者ネットというのは年間の収入というのが百三十万円で今活動をしていると。常勤の職員の方もいらっしゃらな...全文を見る | ||
○清水貴之君 今の消費者団体の皆さんというのは、決してもちろん金銭目当てでやっているわけではなくて、少しでも多くの消費者を救おうという思いでやっていらっしゃいまして、ただやはり、とはいうものの、日ごろの活動にしろ、例えば訴訟になった場合にしろ、最低限の費用というのは必要ですので、...全文を見る | ||
○清水貴之君 あと、要望がその団体からありましたのが、先ほどもこれ質問出たものなんですけれども、やはり行政との連携という部分です。消費生活センターや国民生活センターとの連携という部分です。 やっぱり今、適格消費者団体に入ってきている情報というのは決して多いものではないと。適格...全文を見る | ||
○清水貴之君 是非その辺りの連携を今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 以上で質問を終わります。ありがとうございました。 ───────────── | ||
11月28日 | 第185回国会 参議院 環境委員会 第5号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。 今回の三・八%削減の目標なんですけれども、これまでにも出ていますように、いろいろとその評価というのは分かれるところだと思いますが、私も先ほどの市田委員と同じでして、やはりほかの国からの決してよろしくな...全文を見る |
○清水貴之君 先ほども今も、挙げられたのはあくまでファイナンシャル・タイムズのやっぱり例なんですね。 大臣、どうですか。話された感じですけれども、実際に厳しい意見を言う国、こういった国というのは実際にはなかったんですか、あったんですか。 | ||
○清水貴之君 これは同じ質問を関局長にも、行かれていましたよね、お聞かせいただきたいんですけれども、お願いします。 | ||
○清水貴之君 この目標を立てるときなんですけれども、これも、今年の九月末、十月頭ぐらいに、この目標設定がまだできていないときの新聞報道では、もうちょっと高い目標が出るんじゃないかと、六%から七%ぐらいは出てくるんじゃないかという、そういった報道もありました。ただ、あくまでこれは報...全文を見る | ||
○清水貴之君 今後、その目標なんですけれども、先ほどからありますとおり、この目標を更に修正していく、上げていくということはもう考えているという話なんですけれども、その次のこの目標の設定、この時期なども、いろいろこれからのエネルギーのバランスなど、ミックスなどを考えてまた決めていく...全文を見る | ||
○清水貴之君 済みません、これも繰り返しになるんですけれども、いつごろ、どれぐらいの数字を出す予定というのはあるんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 ここまでが二〇二〇年までの目標なんですが、次が二〇二〇年以降の目標、これが二〇一五年の末まで、もし準備できるならば早い段階でということなんですが、この目標については、いつごろ、早い段階でもし準備できるならば二〇一五年の第一・四半期で準備するべきだという話もありますが...全文を見る | ||
○清水貴之君 その目標を出すときなんですけれども、どうでしょう、ほかの国との歩調を合わせて、ほかの国の準備状況ですとか数字の出状況を見ながら出していくことになるんでしょうか。それとも、日本がまず率先してやっぱり環境のリーダーとして出していく可能性というのはあるんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 各国の反応ということで最初質問をさせていただきましたけれども、大臣のおっしゃるとおり、いろいろと状況があってということなんだと思うんですけれども、良くない反応もあったという、こういう報道もありますし、現地の声もあります。 これも事実ですので、何でしょうね、日本っ...全文を見る | ||
○清水貴之君 今日は経済産業省の方にもお越しいただきましたので質問していきたいと思うんですけれども、この温室効果ガスの削減に非常に大きく寄与するもの、もちろん再生可能エネルギー、自然エネルギーというのがありまして、貢献しているものとしまして固定価格買取り制度というのがあると思いま...全文を見る | ||
○清水貴之君 今のお話、説明していただいたように、高いときに認定だけ受けておいて、これ二十年間その価格がずっと続くわけですから、その設備が安くなったときに造って、発電を始めて、その差額を取ろうというそういう、全部が全部とはもちろん言いません。説明ありましたとおり、いろいろ設備の導...全文を見る | ||
○清水貴之君 その把握をした後なんですけれども、問題が分かった場合はどう対処していくんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 そもそもなんですけれども、価格も、太陽光ですけれども、四十二円で始まって三十七円で、どんどんどんどん下がってきている、もっと下がるんじゃないかという話もありますけれども。そもそものこの価格設定とかこの辺りに問題があったというふうには思わないですか。 | ||
○清水貴之君 この制度、こうやって続いていくと、家庭への負担若しくは電気を使っている人への負担というのはどれぐらい大きくなっていくものか、そういったデータというのはお持ちでしょうか。 | ||
○清水貴之君 今は太陽光の発電でしたけれども、この固定価格買取り制度はもちろん太陽光だけではなくて、バイオマスとか風力とかいろいろあるわけなんですけれども、実際のところ、やっぱり今はほぼ太陽光に、九割ほどが太陽光に集まっているということなんですが、どうもバランスが悪いんじゃないか...全文を見る | ||
○清水貴之君 その各電力のこのバランスなんですけれども、経済産業省として考える目標若しくは適切なバランス、こういうふうに持っていったらいいんじゃないか、そういったものというのは何かアイデアあるんでしょうか。もしあればです。 | ||
○清水貴之君 先ほども申しましたが、この価格というのはやはり我々のふだん使っている電気代に乗ってくるわけですから、非常に家庭に直接響いてくるわけですから、非常にセンシティブな部分だと思っておりますので、是非、もうみんなから、それはおかしいだろうと思われることがないような制度を、絶...全文を見る | ||
○清水貴之君 時間ですので最後なんですけれども、その進め具合なんですけれども、スケジュール感、お持ちでしたら。いつまでもずっとこれ話していても、なかなか決まらないと。これもう公募してから大分たっていてもどこも手を挙げていない、結局決まらずにずっと来ている。そんなに簡単に決まるもの...全文を見る | ||
○清水貴之君 終わります。 ありがとうございました。 | ||
11月29日 | 第185回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、お忙しい中、参考人の皆様、ありがとうございます。 まず、磯辺参考人にお聞きしたいんですけれども、これから、適格消費者団体、十一ある団体が特定という名前をこれから求めていかなければいけ...全文を見る |
○清水貴之君 ということは、余りかちっと決めずに、もうやっていく中で消費者庁と話をしながら進めていく方がむしろいいというお考えでいらっしゃいますか。 | ||
○清水貴之君 私、地元兵庫ですので、ひょうご消費者ネットにも行きましてお話聞いてきたんですけれども、やはり同じ、今回も磯辺参考人から出ているペーパーにもあるように、財政的な面での支援と情報面での支援、これはやはり同じように言っておられました。 やはり、財政的な面は本当どうなん...全文を見る | ||
○清水貴之君 もう一つ、情報面なんですけれども、やはり消費生活センターと国民生活センター、そんなに連携がうまくというか、そこまでスムーズにいっていないという話も聞いておりまして、やはり、どれだけ被害者がいるか、その実態をつかむためにもその情報というのはかなり密にしていくべきではな...全文を見る | ||
○清水貴之君 続いて、土屋参考人にお聞きしたいんですけれども、産業界が懸念されている部分の一つとしまして、第一段階で訴訟が起こされた段階で、その結果がどうであれ、やっぱり風評被害が起こってしまうんじゃないか、それを懸念されているというふうに聞いていますけれども、この辺りについて説...全文を見る | ||
○清水貴之君 その辺りの例えば対策であるとか考えていらっしゃることというのはあるんですか。 | ||
○清水貴之君 最後に、三木参考人にもお聞きしたいんですけれども、先ほど、やはりこの法案ですけれども、大分練られていて、日本の形にも大分合っているシステムだと、ひとまずこれでスタートして、改善すべきところが今度出てきたらそこでいろいろ手を加えていけばという話があったんですけれども、...全文を見る | ||
○清水貴之君 以上です。ありがとうございました。 | ||
12月02日 | 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第11号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いいたします。 我々日本維新の会は、この法案の修正案、共同提案者となっておりますので、この法案の必要性というのは非常に大きく認識しているわけなんです。ただ、やはりこれだけ報道でも伝わってきていますように、国民の皆さん...全文を見る |
○清水貴之君 今、閣議決定、十月の末という話がありました。私、先ほど十一月初めというふうに申しましたので、済みません、認識が私が間違っておりました。これは、済みません、訂正させていただきたいと思います。 今、パブリックコメントという話がありましたけれども、パブリックコメントは...全文を見る | ||
○清水貴之君 十五日間です。やはりこれだけ重大な法案で、十五日間で告知もして、そして皆さんから意見を聞いて、意見もらうだけでは意味がないわけですから、それをそしゃくして反映させていかなきゃいけないわけですから、私はとてもとてもその時間が十分取られているとは思っていません。 続...全文を見る | ||
○清水貴之君 特別管理秘密というのも、先ほど福島委員からもありました特別管理秘密についても教えていただけますでしょうか。お願いします。 | ||
○清水貴之君 また、もう一つお聞きしたいんですけれども、今言葉でカウンターインテリジェンスというのが出てきました。済みません、これも説明していただけますか。お願いします。 | ||
○清水貴之君 その今目的をお聞かせいただきましたが、構成員などは、どのような構成員でその協議会というのが開かれているんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 今なぜこういうことをお聞きしているかといいますと、特別管理秘密なんですけれども、当該機関の長が指定をするということになっているわけなんですね。 今回の特定秘密保護法案、これも行政機関の長が指定するわけですから同じなんですけれども、結局、これだけたくさんの情報、先...全文を見る | ||
○清水貴之君 そうしたら、まずは森大臣、お願いします。 | ||
○清水貴之君 同じ質問です。岸田大臣にもお聞きしてよろしいでしょうか。 | ||
○清水貴之君 岸田大臣、もう一度お聞きしたいんです。 ということは、その委任している方がこれはオーケーと言ったら、委任しているわけですから、そのまま特別管理秘密になるわけですよね。じゃ、その特別管理秘密が本当に正しい特別管理秘密なのかどうか、そうなのか、そういった検証というの...全文を見る | ||
○清水貴之君 確かにおっしゃるとおり、それはそれは膨大な数ですから、全部全部、一件一件チェックして目を通してというのは、これはかなり難しいのは分かるんです、理解できるんですけれども、一方で、じゃ、だったらいいのかと、何でもかんでも言われたまま秘密になってしまってこれはいいのかとい...全文を見る | ||
○清水貴之君 これから設置するというふうにはっきり明言されましたので、できるんでしょう。 その第三者機関なんですけれども、この附則の九条には、簡単に言いますと、政府は、行政機関の長による特定秘密の指定及びその解除に関する基準等が真に安全保障に資するものであるかどうかを独立した...全文を見る | ||
○清水貴之君 そうなんです。十八条には内閣総理大臣の関与というのがしっかり書かれているわけなんですけれども、九条には書かれていない。ということは、今のお話でしたら、附則の九条でつくっていく第三者機関には内閣総理大臣関与しないと、総理からは全く離れた部分でつくられた第三者機関という...全文を見る | ||
○清水貴之君 これ何で聞いているかといいますと、本条の十八条の方では、内閣総理大臣の、特定秘密の指定及びその解除並びに適性評価の実施の状況に関し、適正を確保するために、行政各部指揮監督すると、総理大臣の監督というのは、これは明記されております。ということは、ある意味、総理大臣がル...全文を見る | ||
○清水貴之君 まさに今大臣がおっしゃっていただいたように、附則の九条と十八条を混同している話というのがよく聞こえてくるもので、そこを私はもうはっきりとこれは違うんだよと、離れたものなんだよというのをしっかりともう一度認識を新たにみんなで持ちたいなと思ったので聞かせていただきました...全文を見る | ||
○清水貴之君 今話がありました附則九条の独立、公正、検証、監察、この部分は本当にしっかりと守っていただきますようお願いしたいと思います。 そして、続いて、秘密の範囲という話もこれまで出てきておりますけれども、これについても私もお聞きしたいと思っています。 秘密の範囲なんで...全文を見る | ||
○清水貴之君 そうですよね。特定秘密となる場合があるんじゃないかと思います。 で、お聞きしたいのが、それに対する不安の声なんですね。特定秘密に指定されるのはある意味仕方がない、それぐらい大変、国防上とかそういったもので重要な研究をされているわけですから仕方がないかもしれません...全文を見る | ||
○清水貴之君 先ほど可能性はあるとおっしゃいませんでしたっけ。 | ||
○清水貴之君 ということは、あるワクチンができたとします。それが生物兵器になったとしたら、そのワクチンは生物兵器になる可能性があるわけですから、防衛秘密になってしまうわけですね、特定秘密になってしまうと。とすると、このワクチンはもしかしたら非常に日本の医薬界に貢献するかもしれない...全文を見る | ||
○清水貴之君 同一性はないと思いますという、でも絶対では僕は決してないと思いますので、その辺もしっかりと考慮していただきたいなと思うんですけれども。 続いて、知る権利の部分もお聞かせいただきたいと思います。特に、私、報道機関に長いこといましたので、取材との兼ね合いですね、この...全文を見る | ||
○清水貴之君 ということは、明文化するかもしれないし、しないかもしれないと。結局、でも、報道機関にはしっかり配慮をするというお答えなんですけれども。 その取材の方法なんですけれども、著しく不当な方法と、これに当たるかどうかというのも非常にこれ難しいところだと思います。私も取材...全文を見る | ||
○清水貴之君 ということは、一つ一つこうですよという例示をするような、ここまでは、ガイドラインを定めるようなことはもう今のところはされる思いはないということですか。 | ||
○清水貴之君 公益通報者についてはいかがでしょうか。やはり公益通報者が守られなければ公務員が萎縮して情報が出てこないと、取材するに当たってもそこには支障が出てくると、ひいては、その行政機関の、若しくはその通報によって何か健全じゃない部分が健全になるかもしれないのに、それがかなわな...全文を見る | ||
○清水貴之君 次の質問なんですけれども、秘密の解除の部分にも質問させていただきたいと思います。 政府案では、三十年を超えて秘密指定の有効期間を延長した場合、内閣の解除後、歴史的に重要なもののみを国立公文書館等に移管すると、そのほかは破棄することとされていたんですが、修正の結果...全文を見る | ||
○清水貴之君 今後適切なルールというのは、破棄されずに全てオープンにされる、若しくは国立公文書館などに移管されて三十年たったら明らかにされるということでいいんですか。 | ||
○清水貴之君 問題は、破棄されるものが多い、ここなんですよね。破棄されているものが多い。その破棄されているものについてはどう扱っていくんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 具体的には、いつごろまで、どのように考えていくんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 続いて、秘密会、国会の秘密会との関係もお聞きしたいと思っています。憲法五十七条一項、両議院の会議、公開とされていますが、出席議員の三分の二以上の賛成という厳しい要件を課して秘密会を開くことができるとされています。 法案の十条一項によりますと、行政機関の長は、我が...全文を見る | ||
○清水貴之君 秘密会で、そこから漏れる情報漏えいについてお聞きしたいと思います。 秘密会に提出された特定秘密を知った国会議員が他人に知らせること、国会議員ですからもうしゃべるの得意な人もいっぱいいますので、他人に知らせることもこれ二十二条二項に該当し、漏えい罪として五年以下の...全文を見る | ||
○清水貴之君 その情報を秘書が聞きました、この秘書がまた同じように誰かにしゃべりました、そういった場合はどうなるんですか。 | ||
○清水貴之君 特定秘密かどうかはっきりしない重要な情報がもたらされる場合ももちろんありまして、これ特定秘密かどうかというのも、国会議員であろうとなかなか判断が難しいところもあります、秘密会の場合はもちろんこれ特定秘密としてもう決まっているわけなんですけれども。ですから、この辺の線...全文を見る | ||
○清水貴之君 何が言いたかったかといいますと、もう時間がないので最後まとめますけれども、海外で地雷撤去したりですとか、テロ関連情報にも触れ得るODAなどで活躍している方とかNGOなんかで活動している方がもしかしたらそういった情報に触れてしまうかもしれないと参加するのをちゅうちょし...全文を見る | ||
12月03日 | 第185回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。 私も皆さんと一緒で、ちょっと通告の順番と違うんですけれども、三年というこの時間がやはり掛かるなという印象です。今お話にもありましたカネボウの問題もありましたし、今現時点で起きているのは食品の偽装もありますし、ちょっと前には茶の...全文を見る |
○清水貴之君 今周知という話が出ましたので、そこもお聞きしたいんですけれども、やはりこの制度ができて、どれだけの人に伝わってどれだけの人がちゃんと理解してという、ここも大事だと思うんですけれども、実際どうなんでしょう。前回もこれ私恐らく質問させていただいたかなと思うんですけれども...全文を見る | ||
○清水貴之君 今お聞きしていまして、大分丁寧に考えていらっしゃるというふうに受け止めましたので、是非よろしくお願いしたいと思います。 これも前回も質問をさせていただいたんですけれども、やはり適格消費者団体の空白地域があるということですね。むしろ、空白地域の方が多いという、この...全文を見る | ||
○清水貴之君 最後に、適格消費者団体から特定適格消費者団体になる認定の基準なんですが、前回でもある程度ガイドラインを設けてという話になったかと思うんですが、先日の参考人質疑でお聞きをしたところ、私のイメージがちょっと間違っていたというか違っていまして、私はもうしっかりとある程度ガ...全文を見る | ||
○清水貴之君 ありがとうございました。質問を終わります。 |