清水貴之

しみずたかゆき

選挙区(兵庫県)選出
日本維新の会
当選回数2回

清水貴之の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。今日は、貴重なお話、お時間、どうもありがとうございます。  私からは、まず武石参考人、お願いいたします。世界のエネルギー情勢ということで、原子力発電についてお聞かせいただきたいと思います。  高村参考人のお話の中にもありました、...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございます。  もう一点、武石先生に、世界の情勢ということで中東についてもお聞きしたいと思います。  新エネが普及が進んでいる、若しくはシェールガスがアメリカでどんどん採掘されているという話で、今度、中東の石油の採掘量がどんどん減っていくことが見込まれ...全文を見る
○清水貴之君 その中東の国々というのはやっぱり石油に依存をし続けなきゃいけない状況なんですか。それとも、そういった国々でも新しいほかのエネルギーへの望みを託してとか、そういった動きというのはあるものなんでしょうか。
○清水貴之君 高村参考人に一点お伺いしたいと思います。  再生可能エネルギーで、私もやっぱり価格が高いなと、国民負担が増えてしまうというふうに感じています。これはまあ初期的な、今だけの動向で、どんどんこれが技術の革新とともに下がっていけばいいなというふうに思う一方、いろんな再生...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございました。  以上です。
02月15日第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、使用済核燃料から出る高レベル放射性廃棄物、核のごみと言われているものです、これについてお聞きしていきたいと思います。  この最終処分場です。これが非常に、これまでにも長年にわたって議論...全文を見る
○清水貴之君 今、遅れている理由のところで、国民の皆さんに対して慎重にやらなければいけない、その理由は大変よく分かります。  ただ一方で、これはおととしの十二月の関係閣僚会議で、一年後、二〇一六年中の提示を目指すというふうに決めたわけですよね。これ、誰かからやれと言われてスケジ...全文を見る
○清水貴之君 繰り返しになりますが、その最初のマップの部分に関しては、今のところ、いつ頃、どういった形で示せるかというのは全く決まっていないということでよろしいでしょうか。
○清水貴之君 委員会の委員長来ていらっしゃるので、今の点について、ここは質問通告はさせていただいていなかったんですけれども、もし御意見何かいただけるなら、国民の皆さんに丁寧にというような意見をされたということですが、どのような思いで、その辺り、もしお聞かせいただけるならお願いでき...全文を見る
○清水貴之君 間違えました。済みません。了解しました。  じゃ、次、移りまして、その核のごみ、処分もありますが、減らしていくというのも、これやっていく作業の一つとして進んでいまして、六ケ所村の再処理工場、トラブルが続いていたりしてなかなかここも進んでいません。再処理工場、トラブ...全文を見る
○清水貴之君 もう一つ、再処理事業の中核だったのが「もんじゅ」です。これについてもやはりお聞きしていきたいと思うんですけれども、「もんじゅ」は廃炉にするという、廃炉というか、停止するということですけれども、一方で、核燃料サイクル政策は堅持して高速炉開発は進めていくというふうに聞い...全文を見る
○清水貴之君 そういった中で、引き続き高速炉開発を続けていくということで、今度、新高速炉、これも進めていくと。原子力関係閣僚会議で、二〇一八年をめどに高速炉開発の工程表をまとめ、核燃料サイクル政策を維持することをこれ確認したというふうに聞いています。  新高速炉の役割なんですけ...全文を見る
○清水貴之君 田中委員長にも是非お聞きしたいんですけれども、日本はフランスの高速炉のASTRIDの実験に参加しているかと思います。こういった中でいろいろ情報とかも出ているのかとは思いますけれども、この今言っているような新しい次のステップの実証炉の日本での実現可能性であるとか、この...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございます。  続いて、原発の運転期間について、これもまず田中委員長にお聞きしたいなというふうに思うんですけれども、もう本当にこれは私の素朴な疑問でもありまして、原発の運転期間です。四十年、原則は四十年だと思いまして、二十年の延長も可能ということで今進め...全文を見る
○清水貴之君 その新規制基準の見直しなどについてもお聞かせいただきたいんですけれども、いろいろ新しい研究が進んだりしているかと思います。こういったことに合わせて基準も見直していくということでよろしいでしょうか。
○清水貴之君 となりますと、例えばですけれども、これまでの基準で許可して動いているものがあります。でも、新しい知見が入ってきて、基準がそれに合わせて若干の変更があったとします。でも、その部分がこれ、今動いているものでは引っかかってしまいますなんといったときにはどう対応をするのでし...全文を見る
○清水貴之君 一番初めの委員長からの報告で、その審査の数はもう二十何件ですか、原発のみで二十何件で、関連施設は二十何件、合わせるともう四十件、五十件という審査があって、もう既にもちろん終わっているものと思うんですけれども、それだけのものを、体制についてお聞きしたいと思うんですけれ...全文を見る
○清水貴之君 そういった中、大変な業務の中、もう一つ、汚染水の処理についてもお聞きしたいと思いまして、これも凍土壁の認可は規制委員会の方でされているということなんですが、運用始まって間もなく一年になります。三百五十億円ぐらい掛けてということなんですが、どうもなかなか、やっぱりこれ...全文を見る
○清水貴之君 私、以前、去年は経産委員会の方におりましたもので、そのときも質問をさせていただいて、やはり当初のお答えとしては、もうやれる対策は、まあ費用の問題ももちろんありますけれども、何でもやっていきたいんだというような、そういう強い意気込みを感じたので、それはそれで必要なこと...全文を見る
02月15日第193回国会 参議院 本会議 第6号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。  我が党を代表して、安倍総理の米国訪問に関する報告について、総理に質問をさせていただきます。  今回の会談は、日米の首脳同士が胸襟を開いて国際社会に責任を負うリーダー同士の信頼関係を構築する場でもあったと認識をしています。  トラ...全文を見る
03月09日第193回国会 参議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。  まずは、この日本の国の財政の問題、財政健全化についてお聞きをしたいと思います。  もう皆さん御存じのとおり、大変厳しい財政状況にある中でどう立て直していくかという話ですが、まずは、内閣府が国...全文を見る
○清水貴之君 今話ありましたとおり、二〇一七年と二〇二〇年、三年後の見通し比べますと、まあ改善はしていくだろうという見通しではあるんです。確かに、国債の発行額とか見ていくと減っていて、徐々に回復はしているかもしれませんが、とはいえ、政府は二〇二〇年度のプライマリーバランスの黒字化...全文を見る
○清水貴之君 その考え方自体は非常によく分かります。財政出動もしながら税収を増やしていって歳入も増やしていこうという、その考え方は分かるんですが、ただ、現実がやはりなかなか、二〇二〇年度の黒字化という目標を掲げているわけですから、これに向かって進んでいないというふうにやっぱり感じ...全文を見る
○清水貴之君 思いは大変分かるんです。  二〇二〇年度の目標が大変厳しい中で、更にその後のことも考えなければいけないと思っておりまして、それ以降ですよね、今の団塊の世代の方々が更に年齢が上がっていって医療費などが増えるだろうと予測されているのがそれ以降、更に先になるわけですね。...全文を見る
○清水貴之君 またこれについては、二〇二〇年度ということですからまだ、僕はもう全然時間がないというふうには思いますけれども、また改めて、数字というのは刻々と変わっていくものだと思いますので、質問をさせていただきたいと思います。  石原大臣、どうもありがとうございました、お忙しい...全文を見る
○清水貴之君 変わりまして、IR法案とギャンブル依存症対策について質問をしたいと思います。  まず、昨年の臨時国会でIR法案通過しました。今後、法整備を進めていって実際に動き出していくわけなんですが、所管大臣、担当大臣、石井国土交通大臣就かれたということです。どういった思いでこ...全文を見る
○清水貴之君 今お話ありました法制化に向けてなんですけれども、我々が審議しました法案では、附帯決議に「法制上の措置の検討に当たっては、十分に国民的な議論を尽くすこと。」というふうな文言も入れての法案になっています。しっかりと、懸案事項もあるという御発言がありましたので、国民の意見...全文を見る
○清水貴之君 そして、同じ附帯決議で、既存のギャンブルも含めた依存症対策の抜本的強化、これも明記をされています。ギャンブル依存症対策、もちろんIRに向けてというのもそうなんですけれども、現時点でギャンブル依存症になっている方というのはたくさんいらっしゃるというふうな状況なわけです...全文を見る
○清水貴之君 そのギャンブル依存症のこの日本国内での実態把握というのは、今現状はどういうふうになっていますか。
○清水貴之君 今おっしゃったとおり、前回の調査、これ、いろいろ資料、新聞記事とか見ていましたら、大体この数字が使われているんですね、四・八%、五百三十万人、四十万人ぐらいかと。これ、私も同じことを思いました、ちょっと調査がざっくりし過ぎているんじゃないかと、項目幾つか挙げて丸付け...全文を見る
○清水貴之君 今お話あったとおり、依存症だという認識があって対応している、相談しているような方が、ただ、今制度面では、例えば今度カジノができた場合に、入場規制をしようですとか回数の制限をしよう、年齢制限の徹底とか広告規制しようとか、そういった話がある中で、今、もう既に様々なギャン...全文を見る
○清水貴之君 どうもありがとうございました。  石井大臣、IRの質問ここまでですので、お忙しい中、ありがとうございました。
○清水貴之君 続いて、山本大臣に、済みません、ちょっと時間の方が残り少なくなってしまったんですが、地方創生についてお聞きしたいと思います。これは以前も質問させていただいたんですけれども、政府関係機関の地方移転です。  やはり私は、地方に企業どんどん行ってくださいよと。この前の所...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございます。大臣からそう前向きな発言がいただけるとは思っていなかったもので、ありがとうございます。  確かに、消費者庁は徳島県内にということですが、これ定員八人なんですね。長期出張者なども入れて五十人規模と。文化庁も、結局は取りあえず進めてみて三年後に、...全文を見る
03月09日第193回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いいたします。  本日は、公述人の皆様、お忙しいところ貴重な御意見ありがとうございます。  まず、宮家公述人に何点かお聞きしたいと思います。  初めに御説明、お話しいただいた中で、普遍的価値の共有、日本外交のあるべ...全文を見る
○清水貴之君 ただ、そうすると、今お話にもあったとおり、EUからイギリスは離脱をするということで、ヨーロッパの中ではいろいろ学んでというか経験をして独自路線を進み始めているわけですね。となりますと、日本とイギリスの関係というのは、日本と他のEU諸国、ヨーロッパ諸国との関係ともつな...全文を見る
○清水貴之君 引き続き宮家公述人にお願いしたいんですが、日中関係で、良いものは残し、変わったものは新たに合意をしていくべきだというお話がありました。この辺りも、どういったものを残し、どういったものを変えていくか、具体的にもしお話しいただけたらというふうに思います。
○清水貴之君 そういった中で、ほかの周辺国との付き合い方についても是非教えていただきたいと思うんですが、ASEAN諸国、東南アジア諸国であったり、まあインドもそうですね、大国でいいますと、あとオーストラリアというのも非常に大事な友好国だと思います。この辺りの関係というのはどうして...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございました。  続いて、山口公述人にお願いしたいと思います。  軍事費の問題で、トランプ大統領はアメリカの軍事費、一割ぐらい、六兆円もう増やすんだということを発言をしています。こういったことが、ある一国、大国が急激に軍事費を増やすことによる世界的な影...全文を見る
○清水貴之君 引き続き山口公述人にお願いしたいと思いますが、そんな中、財政状況が厳しいのはこの日本も一緒でして、じゃ、日本の防衛体制というのはどうしていくかという話になるわけですが、やはり限られた予算の中で、でもこの厳しい状況ですから、しっかりと日本の領土、国民を守っていかなけれ...全文を見る
○清水貴之君 もう一点、山口公述人にお願いしたいと思います。  衆参の予算委員会で南スーダンでのPKOの活動というのも一つの大きな議論、論点となりました。私も話を聞いていて、やはり国民の皆さんに非常に分かりにくいいろいろ議論が起きているなというのを正直に感じます。PKO派遣の五...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございます。  小此木公述人にお願いいたします。  北朝鮮問題なんですけれども、これまでに出ておりますとおり、やはり私も中国の役割というのが非常に重要になってくるんじゃないかなと思います。  でも、と思う一方で、中国の様々な海洋進出など、尖閣の問題な...全文を見る
○清水貴之君 どうもありがとうございました。  以上で質問を終わります。
03月13日第193回国会 参議院 予算委員会 第11号
議事録を見る
○清水貴之君 引き続き、私、日本維新の会、清水貴之が質問させていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。  私は、南スーダンでのPKOからの自衛隊の撤退、これについて質問をしたいと思います。  我々日本維新の会なんですけれども、PKOへの派遣というのが五年を超えた、これ...全文を見る
○清水貴之君 そのジュバ以外の地域ですね、今大臣からも少し話がありましたが、以外の地域では、銃撃戦があったりとか虐殺行為があったりということが現実だということなんですね。  もう一つの地図を御覧いただきたいんですけれども、国連難民高等弁務官事務所のホームページから取ったものです...全文を見る
○清水貴之君 実際にウガンダに行った吉田議員からも、もうそのような状態だというふうに聞いております。  そういった中での自衛隊の活動なんですけれども、じゃ、ジュバ、比較的安定しているからといって、もしかしたら今日活動するに当たって周辺地域には危険があるかもしれない。宿営地から出...全文を見る
○清水貴之君 今お話あったとおり、危険が迫っているという場合には判断をして活動を取りやめるということが行われているわけです。  何が言いたいかといいますと、情勢が安定していない国であるから、南スーダンという国が、PKO部隊を派遣して各国が活動をしているわけですね。もちろんそうい...全文を見る
○清水貴之君 今お話があったように、もう本当に良からぬ不安を抱かせないように、ちゃんと正しい情報を誠実に、公開すべきものはする、そういった対応をしてもらいたいと思います。  もう一つ、今回、その撤収に当たってなんですが、一定の役割を終えたという判断をしたということですね。この一...全文を見る
○清水貴之君 総理、最後に、もう大分時間が迫ってまいりました。これで、撤収するからといって、南スーダンの状態が良くなったからといって撤収するわけではありません。日本は、国際貢献、南スーダンの安定に向けてしっかりとコミットしていかなければいけないと思います。これについての考え、聞か...全文を見る
○清水貴之君 以上で質問を終わります。  ありがとうございました。
03月21日第193回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いいたします。  先ほど河野委員の方から、PKO活動、南スーダンでの自衛隊の活動の話がありました。その南スーダンでは、JICAも入って様々な活動をこれまで、現在は国外に一時退避しているということなんですが、行ってきてい...全文を見る
○清水貴之君 大変幅広い分野、範囲で活動をされているということなんですが、それぞれでもいいですしトータルでもいいんですけれども、その活動の終了見込みとか、当初どういった設定をして、さあ南スーダンで活動しようという、こういったことを決めていくんでしょうか。若しくは、これもいろいろ状...全文を見る
○清水貴之君 その様々な活動の中で、やはり今いろいろと南スーダン全体でいいますと危険な状態もある中で、やはり安全性の確保というのが最大限必要なことだというふうに思います。  まずお聞きしたいのが、日々の活動ですね。様々な活動をしていく中で、今日は例えば安全だと、でもあしたは、ち...全文を見る
○清水貴之君 その現地の所長の判断ということで日々は行っていると。ただ一方で、今ありましたとおり、様々な機関とも情報を共有しながら、去年の七月に国外退避ということを決めたわけですね。その前にも一度、二〇一三年ですかね、このときも国外退避を決めて、で、また退避したものが二〇一四年に...全文を見る
○清水貴之君 JICAが退避して、ただ一方で、自衛隊とも連絡は取っていると思うんですが、自衛隊は今年の五月まで残って活動ということで今現在も残っているわけですね。  この辺の、一般的に考えたら、装備も違いますし、国連の監視下等で活動しているとか状況も違うんですけれども、日本から...全文を見る
○清水貴之君 前回も一度、退避の後に戻って活動を再開しているということです。  今後の活動再開の判断なんですけれども、吉田豊史衆議院議員からは、駐ウガンダの南スーダン大使と会談をしたところ、やはり非常に日本の貢献、JICAの貢献というのが大きいと、早く戻ってきてほしいという声を...全文を見る
○清水貴之君 最後に大臣にお聞きしたいんですけれども、先ほど、これも河野委員からありましたけれども、自衛隊は撤退を決めたと、JICAも今は状況を見ながらということで、そうなると、やはり日本の貢献は非常に大きくて感謝されている、南スーダンでなかなか活動する組織や団体がなくなってしま...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
03月22日第193回国会 参議院 内閣委員会 第3号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。  今日は二つのテーマで質問を用意しておりまして、ちょっと順番を変えて、最初、ライドシェアの方から質問をさせていただきたいと思います。  ライドシェア、今世界的に見ますと、アメリカのウーバー社のような仕...全文を見る
○清水貴之君 今のは政府の考え方ということでよろしいでしょうか。国土交通省の考え方なのか。  というのも、政府の規制改革推進会議では、このライドシェア、解禁に向けて検討を進めていくと、法整備もしようというような流れも起きてきているというふうに聞いています。この辺りはいかがでしょ...全文を見る
○清水貴之君 その一方で、現在、一部では、国家戦略特区などでは、過疎地ではという限定が付いているということなんですけれども、実際こういう有償運送も行われているというふうに聞いています。これは今どういった現状で、効果なり、何というんですかね、どういう認識でいるんでしょうか。
○清水貴之君 現状は限定的で、特区でやっているわけですけれども、話を聞きますと、非常に利用実績もあって、その地域からは助かるという声が聞かれているということなんですね。ということは、特区でやってみて、もし、いいと、これがいいというのはほかの地域でも活用できる可能性があるわけですね...全文を見る
○清水貴之君 これ、国交省にお聞きしたいんですが、済みません、事前にこれは具体的な会社とかは出していなかったんですが、相乗りサービスでnottecoというのもあります。それは御存じだと思います。これも相乗りサービスですね。ただ、実費以上の利益を取るのは違法になるため、利用者は遠方...全文を見る
○清水貴之君 ただ、これは、もう有償かどうかの違いであって、知らない者同士が乗り合わせたりする中で、最初におっしゃった、僕もそこは大事だと思うんですが、安全性の担保とかというものはこの仕組みでは大丈夫だというふうにはならないですよね。この仕組みであっても、有償のサービス、ウーバー...全文を見る
○清水貴之君 もう一点お聞きしたいのが、こういうウーバー社のようなサービス、GPSを使っているやつです。私も一回中国で利用して、大丈夫かなと思ったんですけれども、しっかりと、中国でもと言ったら中国に失礼ですけれども、かなり進んでいて、みんな本当に日常的に使っていたりするわけですね...全文を見る
○清水貴之君 最初に国土交通省から答弁あったとおり、やっぱり利用者の安全性を確保するというのは、これはもう一番重要なことだと思います。その一方で、今、特区でも進んでいるように、必要なところにサービスを提供するというのも、これはこれで大切なことだと思うんですね。  私、危惧してい...全文を見る
○清水貴之君 今おっしゃった専門的、技術的ではない分野に関してですけれども、皆さんも感じていらっしゃると思いますけれども、今、本当に都市部では、特にコンビニであったりとか飲食店に行きますと、ほとんど夜などはもう外国の方が働いてというような現状が起きているわけですね。  そういう...全文を見る
○清水貴之君 この二十八時間という枠に関して、九州などからはもう少し延ばしてくれないか、三十六時間ぐらいまで広げてくれないか、特区として認めてくれないかと、こういった要望が出ているというふうに聞いています。これに対しては、政府としてはどのような認識でしょうか。
○清水貴之君 もちろん、今足りていない労働力の分野、単純労働の分野でサポートをしてもらっているところもあると思いますが、一方で、やはり、先ほども答えていただきましたけれども、ちゃんと二十八時間という枠があって、国費の留学生などにはもう日本からも多額の、これはもう百億円を超えるお金...全文を見る
04月13日第193回国会 参議院 内閣委員会 第4号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。  一連の文科省によります天下りの問題です。  明らかな国家公務員法違反事件、もう違法なことを組織ぐるみで、しかも長い期間にわたって行っていたということで、これはもうもちろん許されるべきものではありませ...全文を見る
○清水貴之君 この天下りの問題に関しましては、もう十年ほど前にも大きな社会的な問題となりました。私はまだ議員になって四年目ですから、その当時の国会の状況は分かりませんけれども、皆さん、先輩議員の皆さんが様々議論をして法改正をしたりということで、何とか国民の皆さんにしっかり理解して...全文を見る
○清水貴之君 能力・実績主義も、じゃどういった評価がされているかといいますと、ほとんどが本当にもうSとかAとか上位の評価のみが付いている状況なわけですね。実際に制度は少しずつ変えようということで導入はし始めているのかもしれませんが、じゃ本当に適正に運用されているかというと、ここは...全文を見る
○清水貴之君 その官民の交流目的でつくられた組織としまして官民人材交流センターというのがあります。ただ、これ本当に残念ながらほとんど使われていませんね。  一旦つくられて、機能がストップしていた時期もありますが、平成二十五年にあっせん業務、これ再開をされました。その後、二十七年...全文を見る
○清水貴之君 今、その利用者が少ない理由として周知の話が出ましたけれども、僕は周知よりももう制度に問題があるんじゃないかなと思っておりまして、これ使えるのが早期退職制度に応募した人のみというふうになっています。制度を使わずに自主的に早期退職をしたりとか定年退職する方もいっぱいいら...全文を見る
○清水貴之君 このセンターの、どんな活動をしているかというこの報告書を見ますと、就職をあっせんするというのも一つの業務なのかもしれませんけれども、でも官民の交流ということにかなり重きを置いているなと、民間企業とか団体を呼んで説明会などを開いているというのが、これも一つの大きな目的...全文を見る
04月18日第193回国会 参議院 内閣委員会 第5号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  まずは、地方分権の観点から道州制についてお聞きしたいと思います。  我々は、道州制、是非進めていくべきだという立場の政党ではあります。自民党さんの中でも、道州制の推進委員会が開かれたり選挙の公約にその道州...全文を見る
○清水貴之君 おっしゃるとおり、本当に難しい問題。私も地元を回っていて、特に地方の町村の首長さんなどから反対の声も大きく出ている中での議論になると思うので難しいとは思うんですけれども、おっしゃるとおり、地方経済の活性化につながる部分もこれあると思うんですね。是非議論は進めていって...全文を見る
○清水貴之君 この地方裁量型は基準が比較的緩やかで、今回の件もそうでしたが、認可外の保育施設から認定こども園へ移行できるというのが特色なわけですね。兵庫県のこれコメントですけれども、保育所や幼稚園としての認可がなくても、弾力的な運用で認定こども園を増やし、保護者ニーズに応えようと...全文を見る
○清水貴之君 もう一つ、幼保連携型についての施設監査、これについてもお聞きしたいと思いますけれども、この幼保連携型については、国としては定期的かつ計画的に監査をするようにと通知しているというふうに承知をしています。定期的かつ計画的にですから、何年に一回とかはっきりした基準が示され...全文を見る
○清水貴之君 その制度設計をしっかり行っていただきたいと思います。一番やはり考えなければいけないのは、利用者に不利益が被らない、これがもう一番だと思いますので、そこを第一義的に考えていただけたらと思います。  続いて、順番変えました首都機能の移転に関する調査、これについてお聞き...全文を見る
○清水貴之君 今言った防災とかバックアップに関しては、国交省も別にこれ持っているわけですね、東京圏の中枢機能のバックアップに関する検討会。これ国交省、平成二十四年四月に二次取りまとめをしています。一番大きなものは、内閣府の防災担当が、これ平成二十六年閣議決定していますけれども、首...全文を見る
○清水貴之君 いや、そうなんです。その協議会が、見込みがないところの文言を使って、当協議会としてはというところの中の文言を今使われたわけですけれども、協議会そもそもがストップしているわけですね。  ただ、文言は残っているんですね。これ難しいところで、さっき言ったみたいに、法案の...全文を見る
○清水貴之君 そうなんですよ。おかしいと思いませんか。目標一千四百に対して一千四百、全くきれいに見ているんですよ。ホームページってそんなにぴったり合うものですかね。
○清水貴之君 時間ですので、本当に、繰り返しになりますけれども、バックアップの調査とかこういった検討は必要だと思いますが、これはほかでしっかりとやられているわけですね。ですから、これはあくまで首都機能移転の調査です。文言、法律とかにはあるのかも、そう読み取れることもできるかもしれ...全文を見る
04月25日第193回国会 参議院 内閣委員会 第7号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。よろしくお願いいたします。  まず始めに、今回の法案を作ることによって、これまでの議論を聞いていて、健康・医療に関する研究開発に資すると、貢献していくというような内容であるということは理解をしています。それに加えてなんですけれども、今...全文を見る
○清水貴之君 今お話しいただいたとおり、様々なデータを集めて、今度はそれを分析して、解析してということになっていくわけなんですけれども、そこでお聞きしたいのが、何ですかね、計算とか分析とかについてスーパーコンピューターというのが今もうどんどんどんどん進化していて、使われていってい...全文を見る
○清水貴之君 そういった中で、今「京」の話もありましたけれども、日本として、どこに、どの分野にどう力を入れていくことかということだと思うんですね。  「京」というのがもちろん今一番手で走っていて、そこに予算も高く付いていますし、それを力入れていくというのも分かるんですが、一方で...全文を見る
○清水貴之君 やはりデータは集めるだけでは意味がないです。それを活用してのデータですので、その辺り、しっかりと対応いただきたいと思います。  続いて、こちらも午前中にも話が出ましたが、厚生労働省のデータヘルス改革の話ですね。この中身などは、午前中の説明もありましたので、もう繰り...全文を見る
○清水貴之君 僕がお聞きしたかったのはそのまさに最後の部分で、役割分担の部分ですね。  資料を見ていても、得るデータの範囲が違っていたりとか違いがあるのも分かるんですが、ただ、一緒にできるところもあるんではないかと。やっぱりデータ、情報を集める、匿名化するという作業に関しては、...全文を見る
○清水貴之君 続いては、今回の法律ができることによって、病院であったりとか事業者が取っていく手続について幾つか気になった点がありますので、細かくお聞きしていきたいと思います。  まずは、医療機関側ですね。医療機関が患者さんの、これはデータ取ってもいいですか、出していいですかとい...全文を見る
○清水貴之君 ということは、その手間暇を考えたら、大きな病院とかでしたら、じゃ、もう自ら医療機関が自分たちで認定事業者なろうと、こういうことは可能なんでしょうか。
○清水貴之君 もし、もし、病院がなるのでもいいですし、製薬会社などが認定事業者になる、若しくは、今回、数のことを事前にちょっとお聞きしたんですけど、どれぐらいの数が事業者になるかというのは特段想定はしていないということではありましたが、これだけなかなか大変なセキュリティーのことを...全文を見る
○清水貴之君 もう一点、やはりこれは情報が命ですから、今度は、情報を事業者が取り合うといいますか、各病院やクリニックに、これは説明を読みますと、事業者側から病院の方にアプローチを掛けて、情報をお願いするという仕組みになっていると聞いておりますので、としますと、事業者が情報を取り合...全文を見る
○清水貴之君 そうしたら、最後にもう一点お聞きします。  その匿名情報によって、認定事業者があって、認定事業者も、多額の利益を上げ過ぎないように、そういった書き方があったと思うんですけれども、もちろんある程度の利益というのは生じてくると思います。で、その情報を使って、さらに製薬...全文を見る
○清水貴之君 終わります。ありがとうございました。
05月10日第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。  私は、まず、メタンハイドレートについてお聞きをしたいと思います。  将来有望な新しいエネルギー源として期待をされていますけれども、このゴールデンウイーク中にニュースとして、今、愛知と三重の沖...全文を見る
○清水貴之君 是非うまく進むことを願いたいと思います。これは太平洋側での試験の話でして、一方で、日本海側には同じようにメタンハイドレートのガスがあって、太平洋側よりも水深が浅く、しかも表層にあるということで、うまく取れれば非常に、太平洋側よりは比較的取りやすいんじゃないかという、...全文を見る
○清水貴之君 私は兵庫県選出ですので、日本海側に行きますと、もう非常に、残念ながら、やはり高齢化であったりとか、あとは、日本海側、なかなかやはり観光客がそこまで来てくれなかったり、元々主産業だった漁業が今衰退していったりということで非常に厳しい状況なんですね。そんな中で、このメタ...全文を見る
○清水貴之君 地元は非常に期待する声がやはり大きいですので、その辺り、是非念頭に置きながら進めていただけたらと思います。  もう一つ、太陽光発電についてお聞きをしたいと思います。  太陽光ですけれども、もちろん自然エネルギーですから、どんどん進むのはいいんですが、一方で、先ほ...全文を見る
○清水貴之君 ということは、その計画書が不十分だとしましたら、そこで更なる話合いをするなり、若しくはもう許可を出さないというような、そういったことも考えられるわけですか。
○清水貴之君 最後にもう一点。将来的なことなんですけれども、その事業者がしっかりと事業をしているうちはいいと思うんですが、これが二十年後、三十年後、若しくは五十年後、事業をやめてしまう、若しくは破綻するようなところが出てくるかもしれません。その後に、じゃ、誰がこれを処分をするなり...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。  まず初めに、原発の再稼働について一言述べさせていただきたいと思います。  今もって高レベル放射性廃棄物、核のごみの最終処分方法、これが決まっていない中で原子力発電所を再稼働する、ごみを出し続けるということは、将来世代に対して大変無...全文を見る
05月11日第193回国会 参議院 内閣委員会 第8号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いをいたします。  先月二十九日に北朝鮮のミサイル発射というのがありました。そのときの対応ですね、特に鉄道会社によって対応が異なったりということで、この辺りのことがかなりその後報道なども大きくされました。そういった場合...全文を見る
○清水貴之君 となりますと、じゃ、どういった状況で、例えば発射してどこまでどう来た場合にこちらに飛来するというふうに判断するのか。  また、範囲ですよね、Jアラートが作動する、そして例えば携帯電話とか警報が鳴るような、日本全国で鳴るのか、その地域限定で鳴るのか、こういったことと...全文を見る
○清水貴之君 今回、大きくその後の報道などで伝えられたのはやはり鉄道会社の対応だと思います。Jアラート鳴らなかったけれども、テレビの速報が流れたので止めたというところもあれば、全く何にも、そのまま止めることなく通常運行を続けていたところもあるわけですね。  見ますと、もう様々、...全文を見る
○清水貴之君 ということは、やはりJアラートは基本にありながら、とはいえ、やっぱり違いというのはこれは生じてくるわけですよね、鉄道会社によって対応というのが。それは国交省としては仕方がないといいますか、もう鉄道会社の判断ですからということになるわけですか。一律の基準を作る必要はな...全文を見る
○清水貴之君 何かあって後ではもちろん遅いので、先に予防措置をとる、運行を止める、こういう判断をするのはもうもっともだとは思うんですけれども、やはり私が言いたいのは、そこに違いが生じることによる混乱というのもあるんじゃないかなということなんですね。しかも、今回は、Jアラートの、鳴...全文を見る
○清水貴之君 副長官、どうもありがとうございました。ここで副長官への質問は終わりですので、御退席いただいて結構です。
○清水貴之君 続いてなんですけれども、国家公務員の皆さんの退職手当、これについてお聞きしたいと思います。  先日、人事院の方が調査をして、民間の退職金との差、これについて調査をしたというふうに聞いております。この、まずは調査内容、結果、お知らせいただけますか。
○清水貴之君 その見解を受けて、山本大臣、どう政府として対応していくのか。また、これ官民差、徐々に縮まってはきているということなんですが、今お話ありましたとおり、いまだ残っております。この辺り、公務員制度御担当ということで、どういうふうな将来的に対応をしていくのか、お聞かせいただ...全文を見る
○清水貴之君 もう一つ、地方公務員、特に現業部門の官民格差というのも非常に大きいと、これはもうずっと言われ続けています。  私も過去に予算委員会などでも質問をしたら、大臣からはしっかりと、民間の類似職等の給与との均衡に一層留意して適正な給与制度とするよう各自治体の方に要請をして...全文を見る
○清水貴之君 済みません、ちょっと時間をオーバーしまして。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月25日第193回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。  本日、室井議員に代わりまして、この国交委員会で質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  今回の通訳案内士に関して様々質問するに当たって資料を読んでおりますと、まず最初にやっぱり思ったのが、どうもこの通訳案内士...全文を見る
○清水貴之君 今度、自分が旅行をする立場になってこれ考えてみたいと思うんですけれども、海外に行くとなったときにガイドを頼むとなった場合に、やはり自分の言語、母国語が日本語である方のガイドだと非常に助かる場面が多いです。実際、海外のガイドさんを頼む場合に、価格なども見ましても、やは...全文を見る
○清水貴之君 今お話ありましたとおり、合格率がやっぱり低いんですね。日本国籍の方々、大体二〇%ぐらい最近でしたら合格率というのがあるんですが、外国籍の方は、千人を超える方が受験はしているわけですけれども、受かるのが五十人、六十人ぐらいと、五%ぐらいしかないわけですね、合格率という...全文を見る
○清水貴之君 もう一つ、現実的な対応を考えると、今ですと中国、韓国、どこでもいいんですけれども、から一緒にガイドとして、もう現地でガイドさん付いて日本に入ってきた場合は、この資格を持っていないと日本でのガイドができない、また別の日本の有資格者を雇わなきゃいけないという仕組みになっ...全文を見る
○清水貴之君 もう一点、業務独占が廃止されるということで、今も、現時点でもたくさんボランティアでガイドをされている方がいらっしゃるというふうに思います。このボランティアガイドと今度通訳案内士の有資格者との、何ですかね、すみ分けといいますか、この辺り、もし今後、ボランティアガイドも...全文を見る
○清水貴之君 以上で質問を終わります。どうもありがとうございました。
05月31日第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第7号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いいたします。  まずは、田中委員長、九月で退任をされるということで、本当にこの一番大変な五年間を重責を担われまして、本当にお疲れさまでした。まだ数か月ありますが、国会の場でこうやってお話しさせて、質問させていただいた...全文を見る
○清水貴之君 率直なお話、御意見、どうもありがとうございました。  退任後のお話も聞こうと思っていたんですが、ゆっくりされるのか、また何か今のお力を使われる、貢献されるのかということを聞こうと思っていたのですが、今後考えられるということで。  もう一点、今後替わられる更田、今...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございます。  今、先ほどお話ありましたように、非常に厳しい基準を作って厳しく作業を進められてきたというお話でした。  それが出たのが、最近でいいますと高速実験炉「常陽」の適合性審査かなというふうに思います。この記者会見の田中委員長の資料などを見せてい...全文を見る
○清水貴之君 これ、原子力規制委員会の方から、もうそれこそ、こういったポイントがなっていませんよということを資料としてこれ出されたような状態なわけですね。ということは、何というんですかね、もう機構の中でそれが全く成り立っていなくて、しかも、かなり事細かに、事細かにといいますか、も...全文を見る
○清水貴之君 これを受けて、改めてですが、文科省、どのように今後対応していく予定でしょうか。
○清水貴之君 話題を変えまして、続いて、太陽光発電設備についてお聞きをしたいと思います。  先日の質疑でも質問をさせていただきました。この太陽光発電設備、今もう全国的にもちろん広がっている中で、やはり様々、なかなか、地域とのトラブルが起きてしまっていたり、うまくなじめていなかっ...全文を見る
○清水貴之君 今の話で、国に計画が来て、それ自治体に渡るという話ですけれども、その先ですね。じゃ、実際に影響を受けるのは周りに住んでいる方々ですから、この辺りの方々との対話であったりとか意思の疎通というのは、これはどこまでやるべきで、もしやらなかった場合だったりとか、周りで反対運...全文を見る
○清水貴之君 もう一つ考えなければいけないのが将来的なことで、この太陽光発電というのは、いつか使われなくなってしまったりとか、いつか古くなってしまったりするわけですね。そういった場合であって、今のこの計画書でしたらその後ですね、作動が終わった後のその廃棄の計画とかも出すという話で...全文を見る
○清水貴之君 空き店舗や工場とはこれは僕は違うと思っておりまして、やはりこれは国が率先して進めている事業でありますし、FITという制度で国民負担をいただいて進めているわけですね。ですから、これは民間の店舗や何かとは考え方を変えなければいけないというふうに思います。  今、じゃ、...全文を見る
○清水貴之君 また改めて議論させていただければと思います。  以上で終わります。ありがとうございました。
05月31日第193回国会 参議院 本会議 第28号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。  会派を代表して、国家戦略特区法及び構造改革特区法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  我が党は、自立する個人、自立する地域を理念に掲げています。そして、規制改革による個人や企業の切磋琢磨と統治機構改革による地...全文を見る
06月01日第193回国会 参議院 内閣委員会 第9号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。  午前中の上月委員からの質疑でもありましたが、特区制度始まって、この活用の状況、大分、地域差であったり取組具合、濃淡というのが大分見えてきたかなと私も感じます。熱の入れ方ももちろんそうですし、単純に取り組...全文を見る
○清水貴之君 その活用状況の差なんですけれども、まず、やはり、やれやれと言ってやらせるものでもないような気もするんですね。やはり自発的にこんなこと、メニューはそろっているわけですから、こんなことやりたいんですという積極的にやってもらわなければいけないんですが、ただこれだけ差が生じ...全文を見る
○清水貴之君 その上で、本当にこの制度をもう活用する必要がないという自治体があるかもしれませんし、その一方で、先ほど茨城の話もありましたけれども、いや、是非うちはやりたいんだというところもいっぱいあるわけですね。  そうした場合はもう制度から外して新しいところに回してどんどんチ...全文を見る
○清水貴之君 また同じような話なんですけれども、これは今全国的に濃淡がという話でしたけれども、その地域の中でもまたこれ差が出てきているわけですね。  例えば民泊なんかは非常に分かりやすいんですけれども、東京圏ということでやっていますが、今民泊を特区で取り入れているのは大田区だけ...全文を見る
○清水貴之君 今、民泊の話、質問をさせていただきました。民泊について改めてお聞きしたいと思うんですけれども、民泊、五月十六日の区域会議、この資料を読ませていただいて、民泊に関してはもう様々な自治体が、うちもやりたい、うちもやりたい、やりたいというかやるべきだというようなことを言っ...全文を見る
○清水貴之君 もう一つ、私、兵庫県の選出なので養父市のこともお聞きしたいと思います。  養父市では、これも午前中にもありましたけれども、四つの企業が今、市内の農地を取得しまして、耕作放棄地の解消などに非常に貢献をしてくれております。  まず、この養父市でのそういった農地の取得...全文を見る
○清水貴之君 是非、養父にも皆さんにも是非視察にも訪れていただけたらなと思いますけれども、最初、養父市が特区決まったとき、えっ、養父ってどこだと思われた方もきっと、何で養父なんだとか思われた方もいるんじゃないかと思うんですけれども、でも、今、有り難いことにそういった頑張っていると...全文を見る
○清水貴之君 少し教えていただきたいんですが、もしこれで養父の、いろいろ評価の会議などあると思います。あっ、養父市でいい結果が出たな、これ全国でも是非やった方がいいんじゃないかとなった場合には、どういった手続を踏んでどういう流れで広がっていくものなんでしょうか。過去の事例から話し...全文を見る
○清水貴之君 その前に、恐らく農水省ということになるんでしょうけど、その前にこの特区を扱っている内閣府としてはどういう手続、若しくは評価をするような手続を踏んで進めていくものなんでしょうか。それは農水省と一緒にやるんですか、それとも内閣府だけで、この特区の制度だけでやっていくもの...全文を見る
○清水貴之君 同じような質問になってしまうんですけれども、やはり、最初、点で始まったものが、線になって、面になってというのをやっぱり目指していくべきだというふうに思うわけですね。ですから、是非この辺りも進めていっていただきたいと思うんですが。  思いとしては、まず、そうですよね...全文を見る
○清水貴之君 是非よろしくお願いいたします。  続いて、昨日これ、本会議でも質問させていただいたんですが、PMDAの関西支部、WESTの話をさせていただきたいと思います。  機能の拡充についてはどうですかという質問を昨日させていただきました。今は治験の相談とかということ、職員...全文を見る
○清水貴之君 そのテレビ電話会議システムについてお聞きをしたいと思います。  これ、利用料が掛かるんですね。年間大体三千万円ぐらい掛かるということで、これを予測で年間百件ぐらいじゃないかというふうに見込んで大体二十八万円ぐらい、三十万円弱ぐらいの手数料が現在掛かるということなん...全文を見る
○清水貴之君 この利用が年間百件の見込みだったということなんですが、実際この一年間見ますと、残念ながらといいますか、そこまで使われていないわけですね、四十件ぐらいですか。となりますと、その分のコスト負担というのは、四十件でしたら、四、三、十二、一千万円ちょっとですから、二千万円近...全文を見る
○清水貴之君 先ほど説明いただいたその理屈は本当によく分かるんです。大阪からこれは要望、関西から関経連なんかも交えて要望して、やってもらっていると言ったら悪いかもしれませんけれども、やっている事業でありますし、システム費用が掛かるからというのも分かるんですが、とはいえというところ...全文を見る
○清水貴之君 是非よろしくお願いいたします。  続いて、もうあと五分ぐらいありますので、外国人材の就労促進も今回の特区法改正で入っておりますので、お聞きしたいと思います。  これもインバウンド、外国人旅行者の増加などに伴いまして、ホテルとか旅館で働く方々、特に日本人の従業員の...全文を見る
○清水貴之君 ということは、その資格を満たしていない方が入ってくる、入れるようになるので、人数としては拡大するという可能性があるということですよね。  もう一つなんですけれども、技能実習制度でも、今ホテル、旅館での実習というのが行われているかと思います。これは一号で行われている...全文を見る
○清水貴之君 済みません、まだ半分ぐらい質問残してしまいまして。また次回もあると聞いて、また改めて質問させていただければと思います。済みません、来ていただいたのに。  どうもありがとうございました。終わります。
06月06日第193回国会 参議院 内閣委員会 第10号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。  今回の法改正で、農業において外国人の新たな就業者が日本にやってきて仕事をすると。で、クールジャパン、インバウンド、こちらでも、外国専門人材の就労促進ということで、その資格の範囲というかが広がるということで人数...全文を見る
○清水貴之君 二千人、三千人、四千人、大体千人ずつぐらいで増えてきて、去年に関してはその前年よりは、八百人ぐらいですかね、減ってはいるということなんですが、それでも五千人を超える方々が、もうどこに行ってしまったかといいますか、失踪状態にあるということです。技能実習生で働いている方...全文を見る
○清水貴之君 それ以外の方々ですね、ということは、強制退去になった三千人強というのがありますけれども、それ以外に、失踪状態にある方からこの三千人強を引いてもまだ残っている人数というのがあるわけですよね。という方々というのはもう把握できていないということになるわけですか。
○清水貴之君 ということは、そういうような情報があればですけれども、ない場合は本当にどこにいるか分からないという、把握できていないということに現実的にはなっているわけですよね。どうぞ。
○清水貴之君 今これだけ国際的にも様々、犯罪とか、すぐにそういった方々が何か犯罪を起こすとかテロを起こすということに直結するのはちょっと危険な考えかなとも思うんですが、かといって、やはり、どういった人々がどういった思いでどういった活動をしているのか分からないわけですから、しっかり...全文を見る
○清水貴之君 それに対して、じゃ、どう対応していくんでしょうか。
○清水貴之君 失踪してしまう原因の一つとして挙げられていたとおり、やはり劣悪な環境というのは、これはもちろんあると思うんですね。受け入れた企業側の問題、環境が悪い、賃金が非常に安いとかそういった話というのも出てくるわけです。これはこれで、ただ、受入れ企業というのはもう把握はできて...全文を見る
○清水貴之君 もう一万人を超えたということで、大きく新聞報道もされていました。実際に難民申請して難民と認定されるというのは年間に数十人というふうに聞いていますので、ほとんどが本当に難民としての保護などが必要ではない人ということになるわけですね。  じゃ、なぜ難民申請がそれだけ増...全文を見る
○清水貴之君 それだけ増えているということなんですが、その原因、理由、やっぱりこれもちゃんと分析して対応しなければいけないと思いますけれども、原因についてはどのように考えているでしょうか。
○清水貴之君 今、二つの理由を言っていただきまして、最初の理由ですね、日本は今観光客を増やしましょうということで国を挙げてやっているわけですから、それだけ入ってくる方が増える、ビザの発給要件など、また緩和しているということですから、そこから難民申請する方が増えると、これは理解でき...全文を見る
○清水貴之君 これ審査に、一万人を審査するわけです、どんどん人手が必要になりますし、大変な状況なんじゃないですか。いかがですか。
○清水貴之君 今ありましたように、最初から借金があってと、なかなか正直に申請する人、余りいないんじゃないかなと思うわけですよね、みんなうまいこと言って何とか働きたいわけですから。ですから、やはり手続にも多大なるもう人手と時間と掛かると思うんです。  先ほども言いましたけれども、...全文を見る
○清水貴之君 大臣にもお聞きしたいんですけれども、これから外国人の方々、労働力として、若しくはまあまあ様々な戦力として日本に入ってこられる方が多くなる中で、やはりこの辺の穴というのもしっかり埋めていく。ちゃんとした目的でしっかり働いていただくという様々なチェックが必要だと思うんで...全文を見る
○清水貴之君 是非お願いをいたします。  そこで、昨日の決算委員会でも我が党の石井苗子議員から質問をさせていただいたところなんですが、我々の党として提案させていただいているのが、日系四世の方々にもっと日本に入ってきやすくする、働きやすくする、住みやすくなるような制度にならないか...全文を見る
○清水貴之君 これ、定められているのは、法務大臣の告示で定められていると認識していますが、それで間違いないでしょうか。
○清水貴之君 それを四世若しくは五世の方々にも、三世と同等若しくは近いぐらいの扱いに変えることができたらお互いにとってメリットがあるんじゃないかと我々は考えているんですが、それについてはいかがでしょうか。
○清水貴之君 是非よろしくお願いいたします。  そして、もう一つ、これもある意味提案ということになるのかもしれませんけれども、ワーキングホリデーで入ってくる方々の、人材として活用するというのはどうかという話なんですけれども、そもそもなんですが、ワーキングホリデー、ワーキングなの...全文を見る
○清水貴之君 そこで、就労というのも、主目的ではないとはいえ、することには問題はないというような話なんですけれども、オーストラリアでの制度なんですけれども、オーストラリアでは、過疎地域の農場等、農業の人手不足を解消するために、二〇〇五年から、政府が指定した仕事、これ農業等なんです...全文を見る
○清水貴之君 私も、今すぐにと思うと、やっぱりちょっと趣旨とはずれるのかなと思いながらも、可能性の一つとしては頭に置いておいてもいいのかなと。しかも、先行事例としてやっている国があるわけですからというふうに思っております。  済みません、大分時間なくなってしまったんですが、IC...全文を見る
○清水貴之君 今、現行制度においても一定の条件下でこの遠隔教育を実施すること可能だと聞いておりますけれども、ただ、なかなかやはり本格的な普及が図られているとは言えないということで、現時点で、例えば高校などではどれぐらい活用実績というのがあるものでしょうか。
○清水貴之君 二十四校というのは大分少ないんじゃないかなというふうに思うんですが、その辺りの認識はいかがですか。
○清水貴之君 済みません、ちょっと時間が来てしまいましたので、その課題などについて次回の委員会の方でまた聞かせていただければと思います。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
06月07日第193回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。  本当に貴重なお時間と御意見と、どうもありがとうございます。  まず初めに、山形参考人にお伺いをしたいと思います。  MDGsとSDGsの違いというのをお話しいただきました。そもそも、基本的なと...全文を見る
○清水貴之君 先ほどパリ協定の話もありましたが、となりますと、この七月の各国の指針などを見てみなければというお話でしたが、なかなかそれぞれやっぱり各国かなり温度差があるんじゃないかなというふうに想像いたしますが、どのように考えられますか。
○清水貴之君 ありがとうございます。  続いて、若林参考人にお願いをいたします。  私、南スーダンへの渡航制限に関するお話を各NGOの方々が各党への説明をするということで、維新の私、担当といいますか、代表という形でお話を聞かせていただきました。確かに、お話を聞いていて、来られ...全文を見る
○清水貴之君 もう一点なんですけれども、費用の面で思ったことが、もう今、憲法で移動の自由、渡航の自由というのが認められているわけですから、行こうと思えば行けないことはないわけですね。ただ、行くことによって、NGOで、政府からの資金提供なりを受けているNGOというのは、そこの、政府...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございます。  続いて、松崎参考人、お願いをいたします。  掘削機械を販売されて若しくはレンタルで、技術者を派遣してというお話をされておりました。松崎参考人の会社の事業形態の話なので大きなお世話かもしれないですが、私が思ったのは、販売、レンタルだと一過...全文を見る
○清水貴之君 どうもありがとうございました。  日本は隣の某大国とは違うと最後に書いてあって、これ、最後、済みません、一言だけもしいただけましたら。今みたいな思いでいらっしゃるんですかね。一言、何かもしありましたら。
○清水貴之君 ありがとうございました。
06月08日第193回国会 参議院 内閣委員会 第11号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。よろしくお願いいたします。  ライドシェアとICTを使った教育、二問用意をさせていただいていますけれども、ちょっと順番を変えて、ICTの方から最初に質問をさせていただきたいと思います。  おとといの質疑でも導入部分の質疑をさせていた...全文を見る
○清水貴之君 そこでお聞きしたいんですが、免許外教科担任制度、これが今も六十年以上にわたって維持されていると。元々は当分の間ということで一時的な措置だったというふうに聞いていますけれども、今も残っていて、現実的に中学校と高校合わせて大体一万件以上で使われているということです。 ...全文を見る
○清水貴之君 ここで何をお聞きしたいかといいますと、そういう制度が残っている、しかも当分の間と言っていたことがいまだに残っていることがまず問題ではないかというふうに思っていますが、それが残っているならば、遠隔教育においてもこの教科外、担当外の先生が、小中学校の場合ですよね、高校で...全文を見る
○清水貴之君 今の話はどこか矛盾を感じるんですよね。  対面で授業をする場合、普通の一般の教室でですね、この場合は免許外というのが認められていて、過半は美術とかの先生だという話ですけど、さっき八割という話だったので、残り二割は違うわけですね。対面の場合認められていて、遠隔授業に...全文を見る
○清水貴之君 しつこくて恐縮なんですけれども、高校はもう外してください。中学校だけでちょっと議論をさせてください。  中学校だけで見ますと、現実的に今七千件ぐらい免許外教員制度という担任制度が残っていて、おっしゃったとおり八割ぐらいは図工とか美術ということで、もう残りの二割ぐら...全文を見る
○清水貴之君 ちょっと、また改めて、済みません、自分の事務所でまた教えていただきたい。  もう一点お聞きしたいことがありまして、その遠隔教育と著作権についてなんですけれども、これも幾つかのパターンがあります。これは呼び方もいろいろあるそうなんですけれども、今、小中高などで実施さ...全文を見る
○清水貴之君 今の話で、スタジオ型が許諾必要というのは、これは分かるんですね、一方向で受け手側の方にどれぐらいの数がいるか分からないとなりますと、これはやはり著作権者の保護というのも必要ですから。一方で、同時双方型の遠隔授業、高校で解禁された方ですね、これですと、留意事項でも四十...全文を見る
○清水貴之君 このICTの遠隔教育を普及するには、ここのやはり問題点というのは解決しなければというふうに思っていますので、更なる課題としての議論をお願いいたします。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
06月16日第193回国会 参議院 内閣委員会 第13号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、民進党さんが提出されました国家戦略特区法の適用の停止に関する法律案に関しまして、発議者の皆さんにまず御質問したいと思います。  停止法案なんですけれども、そもそも民進党、当時の民主党さんは、...全文を見る
○清水貴之君 御党の中のそもそもの議論の中で、廃止法案でもいいのではないか、そういった議論もあったというふうにも聞いているんですけれども、今回は停止法案ということです。廃止ではなくて停止とされたのは、これはなぜなんでしょうか。
○清水貴之君 そもそもの趣旨、考え方には反対するものではないというお話がありましたが、そうしますと、停止された、まあ廃止まではいかないのかもしれませんが、その停止されている間、この岩盤規制に対してどうやって、その間もやはり様々規制緩和というのは進めていくべきだと思うんですが、どう...全文を見る
○清水貴之君 あと何点かお聞きしたいと思うんですけれども、これ、「施行後二年以内を目途として、」という、二年という時限を付けていらっしゃるわけですね。このすぐに停止しないその根拠、二年という期間を置いたその理由を聞かせていただけますか。
○清水貴之君 今の制度との兼ね合いでいろいろ配慮をされたというふうに理解をしています。  ただ、やっぱり現場は混乱するんじゃないかなという懸念も持っておりまして、これ最後、残り二つ通告させていただいています、これ一緒に聞かせていただきたいというふうに思います。  制度の面と人...全文を見る
○清水貴之君 国家戦略特区、岩盤規制を打ち破る、その趣旨は守りながら、制度を何とかいいものに変えられないかというその思いというのは非常によく伝わってきました。どうもありがとうございました。  発議者の皆さん、ここで質問終わりですので、もしお許しいただけましたら、退席いただいて結...全文を見る
○清水貴之君 続いて、獣医学部の問題に関して、私も一、二点お聞かせいただきたいと思います。  やはりこういった制度、公平で公正でなければいけないというのは、私もこれはもう本当に基本的な部分だというふうに思っています。この問題、私、これまで積極的に質問してきた立場ではないんですけ...全文を見る
○清水貴之君 その結果がおよそ五十年ぶりの獣医師学部の新設ということにつながったんだと思うんですが、ただ、一方で、獣医師会は、これも会報の中で、自分たちの粘り強い要請活動が実り、何とか一校限りと修正されたということで、二校から一校に、何とか守るところは守れたんだというような、こう...全文を見る
○清水貴之君 そういった意味で、もう一点、ライドシェアについてお聞きしたいと思います。  これもやはり業界団体という意味ではタクシー業界の皆さんなんかは強く今反対の意見を示していらっしゃいます。これもやはり、もう安心、安全が大前提、利用者のですね、が大前提であることはこれは間違...全文を見る
○清水貴之君 ウーバーの場合は責任を負わないという話です。ということは、責任を負う、逆に言えば、主体をしっかりつくって運行すればこの今の懸念材料というのは解決できるのではないかなというふうにも思うわけですね。その責任を負う主体、まあ何でもいいです、そういうちゃんとした団体をつくっ...全文を見る
○清水貴之君 そうなると、責任の主体をちゃんと置く新しい組織をつくって運行することは、そういうやり方だったら可能なわけですか。
○清水貴之君 現行法はそうなんです。それで新しい制度を考えていくというのが必要じゃないかなというふうに思っているわけですね。  もう一点、相乗りマッチング事業、これも、これまでにも質問が出ましたけれども、この態様の運送は、自家用車のドライバーが自分と同じ目的地に向かう他人を空き...全文を見る
○清水貴之君 このライドシェアに関しては、やはり民泊と同じような感じを私は受けておりまして、民泊も、もう法整備とかルール作りが進まないうちに実態はどんどんどんどん広がっていて、後手後手に回ってしまった。その結果、近隣住民とのトラブルが起きたりとか摘発される業者の方がいたりというこ...全文を見る
○清水貴之君 私は、ただいま可決されました国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     国家戦略特別区域法及...全文を見る
07月10日第193回国会 参議院 文教科学委員会、内閣委員会連合審査会 閉会後第1号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。  冒頭、私からも、九州北部での豪雨災害により亡くなられた皆様の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、今なお安否が分かっていない皆様方、一刻も早く無事で戻られることを心から願っております。我々...全文を見る
○清水貴之君 続いて山本大臣、内閣府の方にもお聞きしたいんですが、今、松野大臣からは同種の発言があったと思われるということなんですが、内閣府の方ではそういった発言はしたことはないというふうな結論だと思って受け止めているんですが、それで正しいでしょうか。
○清水貴之君 そこで、前川参考人にお聞きしたいと思うんですけれども、今の話を内閣府としてははっきりと言った覚えはないと、でも、文科省としてはそれらしき発言があったという話ですから、まあ食い違っているわけですね。これを、どちらかにうそが交じっている可能性ももちろんありますし、でも、...全文を見る
○清水貴之君 その総理の御意向の部分なんですが、これは私が先ほどお聞きしたとおり、それは受け取った文科省のその担当職員の受け止め方なのか、それとも、はっきりとそういった指示が、文言が、官邸の方から、内閣府の方からあったのか、この辺りについてはいかがなんですか。
○清水貴之君 あと、前川参考人、午前中の審議の中で、今みたいな話も含めてだと思うんですけれども、内閣府が話を進めるに当たって背後に官邸の動きがあったというふうに感じられるというふうな発言をされています。これは、どういった動きがどうあったのか、この辺りやはり具体的にしていただくとそ...全文を見る
○清水貴之君 ただ、その発言に関しては、和泉補佐官は言った覚えはないというふうな答えをされていると聞いております。それについては、なぜそのような答えになると、ここも意見が食い違っているわけですね、思われますか。
○清水貴之君 今回、規制を緩和するという中で、これは挙証責任、文科省の方で果たせなかったということで、この緩和自体はするべきであったというふうに思うんです。ただ、やはりその後の選考過程がなかなか見えてこないところもあってこういう問題になっているんだというふうに思うんですね。  ...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。  ありがとうございました。
09月28日第194回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
議事録を見る
○清水貴之君 私は、会長に鶴保庸介君を推薦することの動議を提出したいと思います。
12月05日第195回国会 参議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、今日これまでにも和田委員や白委員から質問出ておりましたが、私もまず初めに、北朝鮮からと見られる木造船の漂着事案、数多く発生しておりますし、報道も大分過熱してきておりますので、この点からお聞きし...全文を見る
○清水貴之君 今お話しいただいたのは実際に人が見付かった、若しくは遺体がという話ですが、それ以外に船だけが漂着とかも合わせるともっともっと数は複数件ということになると思うんですけれども、じゃ、なぜかという話なんですが、これまでの議論を聞いていて、恐らく、漁民が漁に来て何らかのトラ...全文を見る
○清水貴之君 今の由利本荘の話でしたら北朝鮮に戻りたいということを言っているということなんですが、今後考えていかなければいけないのが、ちょっとこれ、もしかしたら、済みません、通告は入っていなかったかもしれないんですけれども、本当に亡命を求めてきたということを、これも想定しておく必...全文を見る
○清水貴之君 その辺も踏まえて、もちろん捜査している最中ですので全てが公にできることではないとは思うんですけれども、ただ、やはりあの沿岸地域に住んでいる方からしたら、これは不気味な事態が起きていることなんだろうなというふうに思います。もう突然言葉の違う人が、話せない人がとんとんと...全文を見る
○清水貴之君 よろしくお願いいたします。  小此木国家公安委員長に関してはここまでですので、質問は。御退席いただいて結構です。
○清水貴之君 続いて、国家戦略特区について梶山大臣にお聞きしたいと思います。  今日も加計学園の話が出ておりまして、やはり手続の公正さ、公平さというのは、もうこれはもちろん非常に大切なことだと思っておりますので、ここについては引き続きしっかりそれを担保するような仕組みでやってい...全文を見る
○清水貴之君 その思いで是非やっていただいて、国家戦略特区、最初は地域限定ですが、これがもし成果が出た場合はこれは全国的に広めていくという考えで、大臣、よろしいですよね。
○清水貴之君 そこで一つ、具体的に養父市の農業特区についてお聞きしたいと思います。  養父の広瀬市長、これは国家戦略特区の特別区域会議でこのように言っております。法人の農地取得事業です。養父で行っておりまして、養父市だけで始まってからの半年間で四件というその事業が行われています...全文を見る
○清水貴之君 今おっしゃっていただいたとおり、これ決して養父市が、もちろん地域創生で、どの特区もそうだと思いますが、もちろん自分の地域がまずは元気になることを目的に頑張っているわけですが、もう成果が出たものはそれはもう全国的にやってくれよという思いで、代表してやっているという思い...全文を見る
○清水貴之君 これは地方自治体からの要請もあっての話だと聞いていますので、地方に若者をというその目的、意図は分かるんですが、その一方で、こういうことをやって地方に若者が行ったけれども、じゃ、今度は、先ほど岡田委員からもお話があったとおり、学力の方ですよね。もうそれ、ばらけさせたけ...全文を見る
○清水貴之君 今お話あったとおり、確かに大学入学とともに東京、首都圏に出てくる地方の若者も多いですが、一方で就職先として東京に出てくる、こういった若者も非常に多いわけですね。ですから、やっぱり産業ですよね、地域の産業をつくるというのはこれは是非積極的に進めていただきたいと思うんで...全文を見る
○清水貴之君 研究機関などももちろん行く方がいいとは思うんですが、でも小さいですよね、スケールとしては。やっぱりもっと、ああ、政府もやっているんだ、地方移転進めているんだ、地方創生、国を挙げて頑張っているんだというのにはちょっと迫力に欠けるとやっぱり思ってしまうんですよね。この辺...全文を見る
○清水貴之君 今クールジャパン機構についてお答えいただきましたが、当初、昨日、省庁の方と話をしているときには、クールジャパン機構に関しては経産省の管轄だから松山大臣にはちょっと答弁が、ではできないんだというような話が最初ありました。  ただ、こういうことをやっぱり言い出すと、ク...全文を見る
○清水貴之君 以上です。ありがとうございました。
12月07日第195回国会 参議院 内閣委員会 第3号
議事録を見る
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、今回の給与の改定に関してなんですけれども、我々これまでにも主張してきているんですが、人事院勧告の基となっています人事院の民間給与調査、この調査対象が相当大企業に偏っていて、民間の実態、も...全文を見る
○清水貴之君 今大臣が述べられた合理化、その結果がちゃんと実れば、働き方改革が行われて残業代の削減とかにもつながっていくと思うんですよね。そういった数字には、どうでしょう、表れているんでしょうか。
○清水貴之君 残業分が今手元にないというのは、それは出せないということなんですか、それとも、今はないという、出そうと思ったら出せるということなんですか。
○清水貴之君 いただいた数字だと、これ基本給と諸手当、諸手当ですから、もういろいろ手当が、住宅手当とかいろいろ入っていると思います。残業だけではないと思うんですが、これ見ますと、基本給が、人員が多分減っているからだと思うんですが、減っていながら諸手当が上がってきている、こういった...全文を見る
○清水貴之君 量の縮減イコール額の縮減にもつながるんじゃないですか。
○清水貴之君 いや、単価はそんなに大きくは変わらないですよね。でも、額で見ますと、もう十億単位とかで増えていっているわけですよ。ということは、その単価よりやっぱり僕は数字の方じゃないかなというふうに思うんですが、そこはちゃんと分析をする、それが働き方改革につながるわけですからね、...全文を見る
○清水貴之君 繰り返しになりますが、縮減できるか、できたら数字に出てきますよね、それというのは必ず、掛けるわけですから。それで、今のところ僕はできていないんじゃないかと思いますけれども。
○清水貴之君 量は減らせているんですか、そうしたら。
○清水貴之君 ということは、申し訳ないけど、働き方改革というのを今進めようとしているわけですよね。まだまだ僕は省庁の中では十分じゃないかなというふうに考えるわけですね。  今回、基本給の部分が上がっていくと。ただ、一般的に給与幾らだとかいうときは、大体もう全て含んだ額で、手当も...全文を見る
○清水貴之君 今おっしゃったとおり、いろいろ緊急事態は起きますので、もう大変業務が忙しいのは分かるんですけれども、これもさっきありましたが、やっぱり我々国会の方でも何とか、もう通告を早くしてなるべく皆さん方に早く帰っていただくような、こういう努力とか協力を一緒になってやっていこう...全文を見る
○清水貴之君 公務員の皆さんの宿舎についてもお聞きをしたいと思います。  これ、民主党政権のときに宿舎の削減、若しくはその家賃相場、この辺りすごく積極的に取り組まれて、その後削減計画が出されて、これは四分の一ぐらいに減らすというその計画は達成をされたと。家賃水準も見直しを進めて...全文を見る
○清水貴之君 今、社宅との比較ですが、社宅というのは世の中これもどんどんどんどん減らしていっているわけですね。民間企業厳しいですから、社宅持っているところって今本当に相当減ってきていると思うんですね。また、ですから、こことの比較というのも、入ってくるお金、給与の方は民間と合わせて...全文を見る
○清水貴之君 私は、日本維新の会を代表して、ただいま議題になりました国家公務員給与関連三法案について反対の立場から討論をいたします。  国家公務員の給与は人事院勧告をベースに決まりますが、その勧告は民間企業の給与の調査を基にしています。ところが、調査対象となる民間企業は企業規模...全文を見る