清水貴之

しみずたかゆき

選挙区(兵庫県)選出
日本維新の会
当選回数2回

清水貴之の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月19日第196回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いをいたします。  森友問題、文書の改ざんが十二日に公表されまして、決裁した文書を書き換えるなんてそんなことがあるのかと、本当に当初信じられない気持ちでした。一方で、改ざん前のものをしっかり読みましたけれども、読んだら...全文を見る
○清水貴之君 誤解がという話がありました、佐川氏の答弁ですけれども。普通でしたら、答弁というのはもう日々たくさん行われていて、あっ、ちょっと違う答弁をしてしまったなということもあるわけですね。これ、普通で考えたら答弁を訂正するわけです。こういうことはしばしば行われています。  ...全文を見る
○清水貴之君 今、帳尻合わせをするということで、大臣から誤解という表現がありました。ここも僕はちょっと分からないところがありまして、誤解なのか、今回のことはどうなのかというところで、佐川氏が発言していること、答弁していることと決裁文書の書かれていること、これは同じことを書いてあっ...全文を見る
○清水貴之君 その答弁なんですけれども、じゃ、佐川氏がその中でうっかり発言をしてしまったということなんですが、先ほど矢倉委員からも御質問ありましたが、じゃ、答弁書はどうなっていたんだという話ですね。  答弁書というのは、本当に何人もが関わってしっかり作られるものだと思います。そ...全文を見る
○清水貴之君 いや、でも、やっぱり順序というか、その根本のところが違っていますよね。もうそういった先のことを心配するんじゃなくて、やっぱり違うこと、誤解を招くことを言ってしまった、それを訂正するというのがもうこれは当たり前のことですから、それに合わせていろいろと変な根回しするから...全文を見る
○清水貴之君 これ是非、総理、大臣にもお聞きしたいんですが、これ、そもそも書く必要があったのか、そして消す必要はあったのか、これ御覧になってどう思われます。
○清水貴之君 では、その今総理からあった昭恵夫人の記述、次のパネルですけれども、も削除されています。  これが平成二十六年の四月に安倍昭恵総理夫人講演、視察ということで、これは事実が書かれているわけですね。その次には、学園より、夫人からいい土地ですから前に進めてくださいとのお言...全文を見る
○清水貴之君 今の説明だと、総理夫人だから、若しくは国会議員だから削除したわけではないという話で、先ほど小池委員の質問に、やっぱり総理夫人だからということをおっしゃっていましたが、あれはどうなんですか、そこの整合性は。
○清水貴之君 じゃ、そもそも何で消すような内容を書いたんですか。別に、じゃ書かなければよかったんじゃないんですか。
○清水貴之君 先ほど総理から、直接総理若しくは夫人、事務所が関わった、働きかけをしたことがないということをおっしゃっていました。それはもう間違いないですね。
○清水貴之君 直接働きかけた、影響を与えたことはないかもしれませんが、その一方で、こういう名前が実際出てきた、そして、削除されることになったことによってこうやって議論が広がって、若しくは財務省が何かを考えて削除しているわけですね。こういったことで、間接的に影響を与えたというふうに...全文を見る
○清水貴之君 では、今の総理の発言を受けて、じゃ、誰が書換えをしたのか、若しくは指示したのかという話です。  これもやっぱりもう謎です。これだけ調査も今しているということですけれども、まだはっきりしない。そして、なぜ、誰がというのが本当に分からないところでして、今のここまでの説...全文を見る
○清水貴之君 じゃ、本省のやっぱり誰なんですかということになりますよね。それは誰の指示なんですか。
○清水貴之君 時間が決して掛かるこれは調査ではないとやっぱり思うんですね。もう理財局の一部、しかも本省の一部の人がやったということが分かっているわけですから、それは話聞いていけば誰がやったというのはもうこれは明らかなわけですね。  これ、もうもちろん分かっているわけですよね。何...全文を見る
○清水貴之君 これも今日まで出てきていますが、佐川氏本人、元理財局長は関わっていたものなんですか、どうですか。
○清水貴之君 となると、やっぱり佐川局長本人の話を聞かないと、もうなかなかこの事件、問題の本質は解明できないと我々日本維新の会としても思いますので、是非佐川さんには国会へ来ていただいて話をしていただきたいというふうに思います。  これ、委員長、協議いただきたいと思います。
○清水貴之君 大臣、是非これお聞きしたいんですけれども、捜査の話が必ず出てきます。もちろん兼ね合いはあるとは思うんですけれども、どうもやっぱり捜査を待ってとか捜査の影響とかいう話が出てくると、どうも財務省の中で時間を掛け過ぎている、若しくは時間を引き延ばしている、何かまた隠そうと...全文を見る
○清水貴之君 今おっしゃったとおり、いろいろ事情はあると思います。僕も全然財務省をかばう気もないんですけれども、まあそうするべきだろうなと心から思いますので、言わせていただきました。  次、総理にもお聞きしたいんですけれども、その佐川氏の発言、まあ誤解という話になっていますけれ...全文を見る
○清水貴之君 そして、麻生大臣、佐川氏を理財局長から国税庁長官へと就任をさせた、これに関してはこれまでの答弁でも適材適所でということをおっしゃってきました。ここも僕はやっぱり疑問です。  すごく頭のいい方だったんでしょう、能力あったんでしょう。ただ、やっぱり、これだけこの国会の...全文を見る
○清水貴之君 次の疑問に移りたいと思うんですが、官房長官、済みません、お越しいただいたんですが、ちょっと質問の前に、もう長官の記者会見があるというふうにお聞きしていますので、御退席いただいて結構ですので、済みません、失礼いたしました。委員長のお許しがあれば。
○清水貴之君 次の質問なんですけれども、これも今日何度かもう議論されていますけれども、何で知っていて、官邸も財務省ももういろんな場所が知っていたのに、これだけ公表がやっぱり一週間遅れてしまったのかというところです。  まず一番最初のところ、これ国交省からスタートしているというこ...全文を見る
○清水貴之君 その後、そう伝わって、問題と思うのが二点ありまして、まず三月八日です。  これは財務省なんですけれども、国会、この予算委員会の理事会に局次長が、近畿財務局にあるコピーはこれが全てだということを言ったわけですね。やっぱり、もうこれも多くの議員が指摘しているところです...全文を見る
○清水貴之君 その後といいますか、その前に、六日に総理そして官房長官には可能性ということで伝わっていたと。ただ、やっぱり財務大臣、麻生大臣に伝わったのは、しっかりした全てが整った十一日だと。それまでに本当に聞いていなかったのかなというのは疑問ですし、聞いていなかったとしたら、本当...全文を見る
○清水貴之君 もういろんなところから出てくるわけですよ。フォルダにあった、紙として職員のところに残っていた、国交省にもあった、書換え前は地検の方に提出していた。もうこれ、やっぱりデータが散失していて、管理状況がもう本当に甘いんじゃないかと。    〔委員長退席、理事丸川珠代君着...全文を見る
○清水貴之君 次の疑問なんですけれども、価格交渉があったのではないかという話です。  佐川氏は事前に価格交渉をしたということを否定しているんですけれども、やっぱり書換え前の文書を見ますと、こういった記述があります。学園から要請を受けて、価格等について協議、価格等について協議をし...全文を見る
○清水貴之君 音声データ、出てきましたよね、あれはどうなんですか。ぐうんと下げていかなあかんよ、籠池さんが言って、いや、ゼロに近い金額まで下げる努力しています。音声データ出てきました。あれは交渉じゃないんですか。
○清水貴之君 その国の決め方というのがあるんでしょうが、ただ、やっぱりこれだけの大きなものを売買するのは、普通で考えたらですよ、価格交渉があって、普通は交渉してやっぱり値段決めていくのが世の中のいろんな売買するときの当たり前のやり方じゃないかなと。ただ、そこをばあんと佐川さんがも...全文を見る
○清水貴之君 それは、大臣、その作業をした業者というのは分かっているわけですね。これ実際どうなんだと業者にやっぱり聞いて、国交省として、また捜査という話が出てきますけれども、国交省として、その八億円の根拠が大きく揺らいでいるわけですよ、これが事実だとしたらもう大変な事態なわけです...全文を見る
○清水貴之君 報道の中身でも、業者に確認をすることは僕はできるんじゃないかなと思うわけです。施工した業者がいるわけですね。その業者が証言をしているわけですね。そういったところからこの話はスタートしているわけですから、業者に確認はするべきではないですか。
○清水貴之君 いや、本当に作業をしたんですかという確認です。その確認、さっきも辰巳議員からもありましたけれども、その三・八メートルが本当だったのかという話は、やっぱりこれ、ずっとくすぶっているわけですね。この辺もはっきりしないから、なかなか明らかにはっきりならないから、この八億円...全文を見る
○清水貴之君 時間になりましたので、質問を終わります。  ありがとうございました。
03月20日第196回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いをいたします。  昨日の予算委員会でも、森友問題、文書の書換え問題について質問をさせていただきました。ちょっとやっぱり時間が足りず、質問し切れなかった部分がありますので、この時間も使わせていただいて、引き続き質問をさ...全文を見る
○清水貴之君 今お話しいただいたとおり、様々、今こういった問題を受けて対策を講じていこうとしていると。ただ、現実を考えると、本当に、いろんな文書とかメールとか情報というのが飛び交っている中で、何を保持するか、公文書に当たるのか、何を破棄していいのか、もうこれ本当に難しい問題だとい...全文を見る
○清水貴之君 当然あってはいけないことなんですが、私がやっぱり気になるのが、今回一週間後に発表したものの、その削除していた時期なんですね。二〇一五年に削除をしていたということなんですね。  今回の大規模な、問題になっている大規模な書換えというのは去年の二月から四月ぐらいに行われ...全文を見る
○清水貴之君 続いて、その文書が財務省理財局、近畿財務局の中でどういうふうに管理をされているかという話で、昨日もこれは質問をさせていただいた部分でもあるんですけれども、その文書がいろいろなところから見付かってきているわけですが、当初の説明では、局次長は本省、財務局、近畿財務局の一...全文を見る
○清水貴之君 今のお話だと、本省で採用しているような管理システムは近畿財務局では採用されていないということですか。近畿財務局でもし採用されているんでしたら、誰がいつどんな状況で書き換えた、そういったことまで履歴として残るわけですよね、という話でしたよね。そういったことは近財では採...全文を見る
○清水貴之君 保存状況は分かるんです。保存の前に、でもやっぱり誰かがいじったから変わっているわけですものね。そういった状況を調べられるんじゃないかなと思うんですが。  中央の方の一元的な管理システムについてもお聞きしたいんですけれども、このシステムというのは、もちろん、誰もがア...全文を見る
○清水貴之君 日付も、その一通は去年の四月四日に書き換えられたものだということも分かっているということなんですね。ということは、やはり誰かがアクセスして書き換えているわけですから、それは、誰が指示したかはまた別にして、誰がその作業をしたかというのは、これは分かっているわけですよね...全文を見る
○清水貴之君 そういったのを含めて今調査ということなんでしょうが、昨日もこれも言わせていただいたんですが、僕はやっぱりなるべく早くこの調査結果というのは財務省自身で進めるべきだというふうに思っています。  何かやっぱりいろいろ見えないところもあるんだと思います。誰が指示してどう...全文を見る
○清水貴之君 もう一点だけ。  これももうお答えは、きっと昨日もさんざん質問に出ていたんで分かっているんですけれども、麻生大臣にやっぱり報告した時期は、僕はこれはもう疑問でして、十一日だと、でもその前に総理、官房長官、官邸には伝わっていたと。でもなぜ財務省のトップが知らなかった...全文を見る
○清水貴之君 今お話あったように、本当にいろんなところにそのデータが散在していること、これも大変大きな問題じゃないかなと思います。  書換えを肯定するわけじゃ全くないですけど、普通でしたら、書き換えたら書換え前のものはもう消したり削除したりして何とか隠そうとしたりするわけで、そ...全文を見る
○清水貴之君 今説明あったとおり、財務省に聞いたらこれが最終版だと言われた。だから、僕がここで何でそこで分からなかったんだと強く責め立てるつもりも、まあ言われたらそうだろうなと、これが最後の版ですよと言われたら、まあそれはそれを基に調査するだろうなと、分からなくないんですけれども...全文を見る
○清水貴之君 財務省にちょっとお聞きしたいんですけれども、記録文書を、まあ省内で相談した記録というふうに聞いていますが、提出、この国会報告が出る前日になりました。で、検査院から要望のあった価格を決定した際の国有財産の評価に必要な評価調書ですね、これも作成を失念していたというふうに...全文を見る
○清水貴之君 検査院にもお聞きしたいんですが、今のような資料があったらいいなというか、必要だという資料が出てこなかったりすることもあったわけですね。  で、報告書読ませていただきますと、もう本当に、その価格の選定とか、いろいろ様々根拠となる資料が足りていなくて、十分ではなくて、...全文を見る
○清水貴之君 大臣、最後に、この公文書管理法もガイドラインあります、今いろいろ改正も行われているということですけれども、と今回の書換えについて、そしてやはり今後の対応というのは本当に大事だと思うんですけれども、改めて大臣、意見を聞かせていただけますか。
○清水貴之君 質問を終わりたいと思います。  国交省と警察庁、来ていただいたんですが、ちょっと質問が最後時間がなくなってしまいました。済みません。失礼いたしました。  質問を終わります。ありがとうございました。
03月22日第196回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。よろしくお願いいたします。  まず初めに、河野大臣にODA予算に対する考え方をお聞きしようと思っていたんですが、これまでにも質問で出て聞かせていただいておりますので、それは省かせていただきます。ただ、これまでにも行革に本当に熱心に取り...全文を見る
○清水貴之君 そもそものところをお聞きしたいんですが、そのブーゲンビル自治政府若しくはその島に対する政府としての、いろいろな見方があるとは思うんですけれども、今後の観光資源であったり、ほかの鉱物資源であったりとか、戦地であったこととか、いろんなことに関する考え方というのはどういう...全文を見る
○清水貴之君 先ほど、来年の住民投票を注視していきたいという話だったんですけれども、なぜ私こういう質問をしているかというと、住民投票が実施されて、まだ結果はもちろん分かりませんけれども、一つの国として独立する可能性もあるわけですね。そういったときに、この辺りの、太平洋の島嶼国の辺...全文を見る
○清水貴之君 それはもちろん、今パプアニューギニア全体としてということでありますよね。  改めてお聞きしたいんですけれども、注視するのは、もちろん今の現状ではそうだと思うんですけれども、今後を見越してのその対応であったりとか、一つの国が生まれるかもしれない、そういう可能性につい...全文を見る
○清水貴之君 島サミット、本当に日本が積極的に行っていて、今年も福島でということです。こういった取組というのは本当に大事だと思うんですね。その中の一つの大事な重要な要素として、是非積極的に捉えていただきたいと思います。  最後、もう一点、遺骨収集事業、三万人以上の方が亡くなって...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
03月23日第196回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いをいたします。  まずは小此木大臣にお聞きしたいと思います。  去年の秋頃から年末にかけて、北朝鮮からと見られる不審船、木造船、これが日本海側にかなりの数が漂着しまして、ニュース番組とかワイドショーなどでも大きく取...全文を見る
○清水貴之君 ということで、まだなくなってはいないという状況の中で、今お話に出していただいた松前小島の昨年の件に注目したいと思うんですけれども、この松前小島では、窃盗容疑で、島から電化製品とかソーラーパネルなどを盗んだということで逮捕者も出ています。逮捕者が出たということは、ちゃ...全文を見る
○清水貴之君 窃盗容疑ということですので、いろいろ調べる内容もそういうことに、なぜかとか理由とか、そういうことになるのかもしれませんけれども、これ、逮捕されていますのでどこまで可能かというのは僕も法的な関係でちょっとよく分からないところがあるんですが、ただ、北朝鮮の貴重な情報源で...全文を見る
○清水貴之君 是非、貪欲にその情報収集、お願いできたらなと思います。  もう一点なんですが、今年に入って金沢などで見付かっているということなんですが、やはり自治体では漂着船を、じゃ、どう処分しようかとか、中にはもう残念ながら遺体となって着いたようなものもあると、その処分方法とか...全文を見る
○清水貴之君 次の質問に移りたいと思います。  これ、前から一度質問したかった内容なんですけれども、今、町中を時々走っている公道カート、いわゆるマリオカートですね。ここからは地方創生、規制改革みたいなそういった観点で是非お話を聞きたいと思うんですけれども、最初に事故についてお聞...全文を見る
○清水貴之君 もちろん法的には可能だということなんですが、ただ、やはり事故も起きてしまっているというふうに聞いていますので、どういった事故が起きたり、状況なんでしょうか。
○清水貴之君 人身事故一件ということで、物損含めたらもっともっと数は数十件になるというふうに聞いております。  じゃ、本当にあのままの、今の状況で、形で、ルールの下で公道カートが存在していていいのかなというところをお聞きしたいんですけど、まず車両ですよね。  これは、道路運送...全文を見る
○清水貴之君 今はもう原付扱いですから、シートベルトも要らないわけですね。ヘルメットする必要もないというような状況ですから、せっかく日本に来て楽しんでくれている外国人観光客ですから、その安全性を守るというのも大事じゃないかなというふうに思います。  もう一つは、走行の危険性、こ...全文を見る
○清水貴之君 対策取っていくという話なんですけれども、これは質問じゃなくて私の意見なんですが、観光庁に聞くことだと思いますので。  そもそも、僕は、観光客の皆さん、外国人の方が来て喜んでいただくそのメリットと、公道カートが走っていることのリスクであったりとか、今の日本国内で運転...全文を見る
○清水貴之君 そういった事件が起きている中で、この民泊も、先ほどの公道カートと似ているように私は感じるんですけれども、是非、外国の方にとか、これから喜んでいただけたらと思って進めていることだと思うんですが、日本国内に住んでいる日本の方にはどうも余り評判が良くないんじゃないかという...全文を見る
○清水貴之君 おっしゃるとおり、地方がある程度自分で決められる範囲を持っているというのはいいことだと思うんですね。  ただ、やっぱりなかなか地方としては難しいところがあって、その一つの原因として、違法民泊、闇民泊というのがまだまだたくさん世の中にある中で、その対策というのが自治...全文を見る
○清水貴之君 せっかく、公道カートもそうですし、民泊も進める制度ですから、住んでいる皆さんとも、そして外国人の方にも喜ばれるような仕組み、スタートしたばかりなのでいろいろまだ試行錯誤かもしれませんが、是非そういう仕組みになっていってもらえたらと思います。  以上で質問を終わりま...全文を見る
03月23日第196回国会 参議院 本会議 第8号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。  ただいま議題となりました子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案について質問をいたします。  保育需要が拡大している課題に対し、日本維新の会は、第百九十二回及び第百九十三回国会において、認可保育所設置基準の分権化と保育士資格の多...全文を見る
03月29日第196回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いをいたします。  火曜日、そして今日の議論を様々聞いておりまして、そして今回出てきているこの政策を見ていて、まあ待機児童というのが本当に国中を挙げての大変重要な問題、喫緊の課題になっているので、それに向けて何とかやら...全文を見る
○清水貴之君 その後については推計はしていかなくていいんですか。今はまあ取りあえず今の課題にこれ対応するということなんでしょうけれども、その後については考える必要はないんですか。
○清水貴之君 少子化というのは必ず進んでいきますよね、子供の数というのは見えていますよね、今。まあこれから出生率がいきなり二とか三とかになったら別の話でしょうけど、ある程度ずっと同じような流れで来ているわけですから。そういった場合に、ちゃんと将来的な計画というのは、これは、二〇二...全文を見る
○清水貴之君 費用、予算についてはいかがですか。今回、一千億ずつ企業の拠出金増やしていくわけですね、それを充てていくということですけれども、これもある一定のところまで行って解消された場合に、それ以上掛からなくなる可能性もありますし、若しくはもっと施設を充実させていこうと思ったら掛...全文を見る
○清水貴之君 その後の話を聞いております。それはもう分かりました。その後の話です。それが解消した場合の話です。  何でこんな、繰り返しになりますけれども、今、各自治体もどんどん、少子化進んでいますけれども、都心部では新しく高層マンションが建ったりして子供が流入してきている、人口...全文を見る
○清水貴之君 それはいつ、どう、もうだって二年後の話ですからね、これ。今は全く検討していない、考えていないということなんですか。
○清水貴之君 それは分かりました。それ以降の、以降の話です。それ以降の話は、いや、今もう全然考えていないなら、考えて、今やる、これをやるんですというならもうそれでいいですし、考えていないなら考えるべきだというふうに僕は思っているんですが、いかがですか。
○清水貴之君 もう一点、その予算のところで、事業主拠出金です。  やっぱりこれも大変な負担なので、これ年ごと上限を上げますので、上げていきますよね。で、これもし解消、待機児童が解消されました、落ち着きましたとなった場合に、この上限というのは下げていく可能性があるのか、若しくは拠...全文を見る
○清水貴之君 その事業主拠出金については、もう火曜日もそうですし今日ももう繰り返し質問として出ていますので、私もこれ用意しているんですが、ただ、皆さんがやっぱりこれ、それだけ思っているということは、やはりバランスを欠いたところがあるんじゃないかなと思いますので、私もちょっと繰り返...全文を見る
○清水貴之君 今おっしゃっていただいた、大企業、中小企業のその違いというのはやはり今おっしゃっていただいた。僕は、地域ごともやっぱりバランス感覚がいかがなものかと思うところはやはりありまして、やっぱり都市部にこの待機児童というのは多く発生している現状があるわけですね。地方の企業が...全文を見る
○清水貴之君 検討課題というお言葉をいただいていますので、是非お願いしたいと思います。  次に、保育の質について質問をさせていただきたいと思います。  保育の質、保育の質と言うんですが、じゃ、その保育の質って一体何なんだというところになってくるかと思うんですけれども。  ま...全文を見る
○清水貴之君 それは、今のお話はそういう指導を県にしたということなんですが、それに対して国としてはどう関わっていくんですかね。もうやりなさいよって言って終わりなのか、それとも何か報告をするなり、若しくは国が直接乗り出して対応するとか、この辺りはいかがですか。
○清水貴之君 で、そもそものところになるんですが、保育の質という言葉がよく出てきます。保育の質とは、じゃ、一体何なのか。設備が整っていたらいいのか、基準を満たしていたらいいのか、それともやっぱり保育士さん、人と人とのこれは接するお仕事なわけですから、保育士さんのやっぱり質と言った...全文を見る
○清水貴之君 今おっしゃっていた、確かに非常に複合的なもので決まってくるとは思うんですけれども、そうすると、これまでにも議論出ていますが、じゃ、国の基準というのは一体どんなものなのかというふうにもこれ疑問になるわけですね。保育士の配置の人数、面積基準、いろんな基準がありますけれど...全文を見る
○清水貴之君 それは分かっているんです。元々、どういう流れといいますか、どうやって決められてきたものなんですか。
○清水貴之君 いや、いつ頃のこれは決められた基準なんですか。
○清水貴之君 なんですよね。ですから、それだけやっぱりこの基準というのは変わっていなくて、じゃ、この基準が一体ふさわしいのかどうなのかという話になるわけですね。  国の基準だったら、これも今まで出ていますけど、一歳から二歳児、六人に一人の保育士さん付けなさいよという基準ですが、...全文を見る
○清水貴之君 どう、具体的にもうちょっとお話しして、まあ検討課題と言われると、なかなか、それだけで、はいそうですかってなりがちなんですけど、ちょっとやっぱりなかなか、具体的に言っていただいた方がと。
○清水貴之君 今関わっていらっしゃって、いかがですか、感覚として。今の基準というのが本当に今の世の中に、もう審議官のこれ考えでいいですけれども、ふさわしいものだと考えられるのか、それとも、やっぱりちょっと見直していかなければいけない、いろいろとやっぱり時代に合わせて変えていく必要...全文を見る
○清水貴之君 ですから、そのもちろん多面的な要素が含まれているわけですね。ですからこそ、時代に合わせていろんな環境が変わってくるわけですから見直す必要があるんじゃないかというふうにも、まあ見直す必要があるといいますか、もう一度ちゃんと精査し直すといいますか、ずれていたら見直したら...全文を見る
○清水貴之君 続いて、子育て支援員制度についてお聞きをしたいと思います。  まず、この二〇一五年度から導入されている子育て支援員制度なんですけれども、まず、そもそもなぜこの制度をつくったのか、目的をお聞かせください。
○清水貴之君 実際、現状はどうなんですかね。導入されてから三年、数年たっていますけれども、実際どれぐらいの方がその制度を導入して活用されて、実際にどれぐらいその子育て環境に貢献をしている、この辺りについてはどう考えていらっしゃいましょうか。
○清水貴之君 ただ、私が聞いたところでは、年間の予算確保している分ですね、なかなかその予算分の人数が集まらないとかいう話も聞いておりますので、つくったけど、まだ十分活用されていないんじゃないかなというのが感覚ですけれども、それはいかがでしょうか。
○清水貴之君 そこでお聞きしたいんですけれども、これ、特区で、国家戦略特区で、大阪府、大阪市がこんな制度を導入できないかと、この子育て支援員制度を更に、そこに独自の研修を積み上げて保育支援員制度、こういったものを国家戦略特区でつくれないかということを提案をしています。やっぱり大阪...全文を見る
○清水貴之君 おっしゃるとおりで、もちろん質というのが大変大事なのは分かっています。ただ、この保育士さんと子育て支援員制度、この差というのは非常に大きいように感じるんですね。保育士さんになるには一千時間ほど実際の講義を受けて勉強する、若しくは授業を実際に幼稚園に行ってやる、保育園...全文を見る
○清水貴之君 その保育支援員さんがもちろん保育士さんの一千時間にはもちろん全然足りない、半分ぐらいの時間になってしまうわけですが、先ほど申したとおり、将来的な目標として、一生懸命現場で保育の実地経験を積みながら、働きながら保育士資格を取っていくんだと、そういう目標を持ってこういっ...全文を見る
○清水貴之君 なかなか厳しいですね。そうですか。  もう一個特区で申請しているところなんですけれども、面積要件の緩和、これについてもお聞かせください。  今、面積基準、これ全国一律だと認識しておりますが、前々年の四月一日現在で待機児童が百人以上、その同じ前々年の一月一日現在で...全文を見る
○清水貴之君 もう一個、百人以上の方はいかがですか。ここ、市町村の規模をもっと考慮するべきではないかというふうにも考えます。百人と決めていますけれども、例えば五十万人の町の百人と五万人、十万人の町の百人ではやっぱりこれは違うわけですね。ここは割合で見ていった方がいいんじゃないかと...全文を見る
○清水貴之君 それはそうなんですが、その百人以上のところを割合ではこれ判断できないんですかという質問なんですけれども。百人と決めたら、その自治体の規模によって百人の大きさというのは変わってきますよね。それは割合にはすることはできないんでしょうか。
○清水貴之君 それはそうなんですが、ですから、ごめんなさい、三回目になりますけれども、自治体ごとにその百人の大きさって違いますよね。そうすると、それは一律だということはバランスを欠くのではないんですかという質問なんですけれども、百人じゃこれなければいけない、絶対駄目なものなんです...全文を見る
○清水貴之君 もう一点、土地の価格の方ですね、住宅地公示価格の平均額、三大都市圏の平均を超えるという要件があります。これは特区での要望もあって、最も地価が低い都市圏以上にということに緩和をされたと聞いているんですが、それに加えてなんですけれども、比較する、比較対象とする自治体の価...全文を見る
○清水貴之君 それは僕も先ほど申し上げまして、それ緩和はされたわけですね。それは、ですから、一個お願いしたことが通って良かったねという話、ありがとうございますという話なんですが、更にそれに加えての今のお話でして、それは最も土地が低い都市圏、それは三大都市圏の価格の話ですね、三大都...全文を見る
○清水貴之君 分かりました。  じゃ、最後に一点だけ協議会について聞かせてください。この協議会の話も出ているんですけれども、どうもこの協議会もわざわざつくるメリットが本当にあるのかなと。いろいろ、確かに市の境とか、県との兼ね合いで話し合った方がいいこともあるんでしょうけれども、...全文を見る
○清水貴之君 終わります。ありがとうございました。
04月04日第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。  まずは、震災のその経験であったり教訓であったり、こういったものをどう受け継いでいくか、継承していくか、こういった視点から質問したいと思います。  東日本大震災から七年で、まだ復興の過程にある...全文を見る
○清水貴之君 今、中央では、政府ではそういうことをされていたと。一方で、その必要性を認めていただいたわけなんですが、ただ、やはりなぜ、じゃ十一の市町村でそういうことができていないかと。やっぱり人手が足りない、そういったところまで手が回らないというのが回答だそうです。もちろんそうだ...全文を見る
○清水貴之君 私、選挙区兵庫県です。兵庫県では阪神・淡路大震災、今から二十三年前に発生をしました。その後なんですけれども、そういった震災の記憶を伝える人と未来防災センターというものが二〇〇二年にできました。非常に立派な建物、神戸の海側のところに建っておりますけれども、開館してから...全文を見る
○清水貴之君 是非よろしくお願いいたします。  そして、次も阪神・淡路大震災のその御経験からになるんですが、孤独死、復興住宅などについてお一人で亡くなってしまわれる方々、独居死、孤独死の問題です。  阪神大震災の復興住宅では、二〇〇〇年から二〇一七年を調べますと一千人以上、一...全文を見る
○清水貴之君 今お話しいただいたとおり、入居した後にそういったコミュニティーをつくる、そういった見守りをする、こういう対策も必要ですし、これは大分されているというふうには聞いているんですけれども、その入る段階で、どこかばらばらに割り当てるのではなくて、それまで例えば一つの仮設住宅...全文を見る
○清水貴之君 大臣、もう一点なんですけれども、今これも兵庫県内で起きている問題、まさに今起きている問題なんですが、借り上げ復興住宅の二十年契約問題というのが起きています。  借り上げ復興住宅、自治体が費用負担をして二十年契約で住民の皆さんに入っていただいた、民間のところを借り上...全文を見る
○清水貴之君 今御説明いただいたとおり、きっちり説明はしてだとは思うんです。恐らく阪神・淡路大震災でもそうだったんじゃないかと思いますが、やっぱり時間がたつとなかなかその辺がうまくいかなくなったりトラブルのもとになったりする可能性があると思いますので、もう本当にこれは是非丁寧に丁...全文を見る
○清水貴之君 やっていただくんですが、ただ、じゃ、その後のことがやっぱりこれ決まっていないわけですね。じゃ、三十年後どうするのか。これ、福島県外に運び出さなければいけなくなるわけですが、最終処分場というのがめどが立っていません。まだまだ時間があるから、その間に技術が進展してとかい...全文を見る
○清水貴之君 その技術面は分かるんですが、じゃ、場所ですよね、大事なのは場所をどうするか。場所をどうやって決めていくんですか。
○清水貴之君 もう技術革新すると思うので、大分量も減ると思うんですが、ただ、絶対に残りますよね。残るものはどこかにやっぱり運び出さなければいけない。  もう一個、質問用意していまして、核のごみ最終処分場、これも用意していたんですが、これも同じ話でして、やっぱりどこかに必ず対応す...全文を見る
○清水貴之君 質問を終わります。ありがとうございました。
04月05日第196回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いをいたします。  今回の法改正に私たち維新の会としては反対するものではないんですけれども、とはいえ、やはり今日も審議を聞いておりまして、例えば古物商の許可件数、実態把握ができていないとか、フリマアプリ、これからどんど...全文を見る
○清水貴之君 大臣、これ実際にやっぱり不正利用というのはあるわけですよね。ですから対策が必要じゃないかと思うんですが、この点についてはいかがでしょうか。
○清水貴之君 その取消しがこれまでよりもよりやりやすくなったという、これは分かるんですが、ただ、それも受け身の姿勢だというふうに僕は感じてしまう。何かやっぱり、こっちから積極的に営業していないところを探して取り消す、若しくは何か問題があるところを探してということでは、これきっとな...全文を見る
○清水貴之君 今、許可の件数、これだけなぜ増えているかというと、非常に許可を得るのにハードルが低いからだと思うんですよね。ですから、たくさん、営業しようと思う方は許可取って、その後ほったらかしになっている状況があると思うんですが、これ、更新制にはもうできないものなんですか。もう、...全文を見る
○清水貴之君 ということは、事務負担。でも、とはいえ、営業するに当たってもういろいろ、ほかの業種も、今までもお話出ているように、もういろんな許可を取りながら、それは必要な免許をちゃんと取りながらやっているわけですよね。ですから、事務負担とそういう不正使用されるリスク、これてんびん...全文を見る
○清水貴之君 過去に取り消したとはいえ、昭和三十何年という話ですよね。もう五十年ぐらい前の話なわけですよね。それと時代が大分変わって、件数も相当伸びているわけですから、やっぱりそれに合わせて見直す。その当時はやっぱりそういうことが、取り消した方がいいというか、許可制にした方がいい...全文を見る
○清水貴之君 実態把握が問題ではないかなと思うんですが、私もちょっと時間も限られていますので、インターネットに関連した取引についてもお聞きしたいと思います。  まずは、フリマアプリ利用者と古物商の営業許可についてなんですけれども、現状では、古物営業法では、自分で使用した中古品で...全文を見る
○清水貴之君 それは、これまでの答弁にあるとおり、やっぱりもうメルカリさんなどの自主規制、自主対応に任せるということですか。そういった古物営業法に違反して利益を得る目的で反復してそういう売買をしている人、そういった出品者というのも探せば、というか恐らくいるんだと思うんです。こうい...全文を見る
○清水貴之君 あと、最近起きている事件で、電子ギフト券を利用した詐欺事件というのも起きていると聞いています。電子ギフト券、具体名を出すとアマゾンのギフトカードみたいなもの、購入すると、番号を入れるだけでその額のものが買える、使えるようになるわけですね。これを大量に購入させて、うま...全文を見る
○清水貴之君 質問を終わります。ありがとうございました。
04月17日第196回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、大臣にお聞きしたいんですけれども、今回の法改正で期限を三年延長すると。その三年を延長して、その時点で業務は、このREVICとしての業務は完了するというもう見込みでいろいろ進めていくのか、それともま...全文を見る
○清水貴之君 その中でお聞きしたいのが、採用に関してなんです。このREVICの職員の採用に関してなんですが、ホームページを見させていただいて、今日は資料でも付けさせていただいているんですけれども、現時点でははっきりと、僕の今聞いた感じでしたら、はっきり、もうぴたっと終わるんです、...全文を見る
○清水貴之君 そうなんですが、これ厚労省にも確認をしたんですけれども、やっぱり雇用期間が決まっている場合には、そもそも、一年、二年、三か月、こういうのは明記する必要があると、今回はもう少し長期になりますが。ただ、やっぱり期間の定めありなしの記載というのは必要だというふうな厚労省の...全文を見る
○清水貴之君 ほかに従業員の方、全て合わせて三百五十人ぐらいの方いらっしゃって、その方々は、これ会社が、会社というかREVICが閉じるとなった場合にはどのような処遇になっていくんでしょうか。
○清水貴之君 それは、既に現時点では、雇う側、そして働く側ではしっかり合意はされているということになるんでしょうか。そうじゃないと、急に会社が閉じるとなった場合にいろいろ問題になるんじゃないかと思うんですけど。
○清水貴之君 これも厚労省に確認したんですが、労働契約を結ぶ時点で労使共に合意をしていることが労働契約法上必要になると。契約の時点で労働者に会社が解散する旨合意を得ていることになる、これが必要だというふうな見解なんですね。三年延長するしないは別にして、現時点ではまだ通っていないわ...全文を見る
○清水貴之君 そこはしっかりと、三百人以上の方抱えている会社なわけですから、しっかり進めていっていただきたいと思います。  続いて、日本人材機構に関してお聞きをしたいんですが、人材の紹介件数、実績ですね、これを御紹介いただけますか。
○清水貴之君 これは少なくはないんですか、この件数は。
○清水貴之君 そういうふうに難しい事業をされているというのは理解をするんですけれども、ただ、やっぱり件数というのは、これは実績、売上げの方にもつながっていきます。  東京商工リサーチの企業情報も今日は資料として配付をさせていただいていますけれども、二〇一六年は、これまあ最初の初...全文を見る
○清水貴之君 今日は、同じようにREVICの方の損益計算書の方も付けさせていただいていまして、二〇一五年にはリターンがあったんですね、百億円以上のプラスになっているんですが、この二年続きでもうやっぱり五十億円ぐらい赤字をどちらも出しているわけですね。衆議院のこれ議事録見せていただ...全文を見る
○清水貴之君 質問を終わります。ありがとうございました。
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、私も加計学園の問題から質問をしたいと思います。  通告ができていないんですが、これ今朝聞いた話ですので、河村事務局長、分かる範囲でお答えいただけたらと思うんですが、まず、愛媛県の文書、これは文部...全文を見る
○清水貴之君 そうなんですね。まずは受け手の側ですよね、文科省が調査する、それは分かるんですけれども、その一方で、やっぱり送り手の側は内閣府なわけですから、これはもう対象者も限られると思うんですね。ですから、待っているよりは、これ私、こういうところでもやっぱりどんどん自浄作用を働...全文を見る
○清水貴之君 是非積極的にされた方がというふうには思います。  農水省、お越しいただいていますのでお聞きできればと思うんですが、農水省から公開されましたあの愛媛県の文書も、これも報道ですけれども、農水省側が愛媛県に対して、どんなやり取りがあったのか情報を欲しいということで要求を...全文を見る
○清水貴之君 もう一度内閣府で、河村事務局長、どうぞよろしくお願いしますが、これまでもやっぱり出ているとおり、柳瀬さんが、じゃ、会ったのか会わないのかという話ですけれども、やっぱりどうも客観的に見ていても、愛媛県はしっかり文書に残していると、で、柳瀬さんの方は記憶にということにな...全文を見る
○清水貴之君 もうこれ以上は、じゃ、調査はもう現実としてやっぱり厳しいわけですか、もうこれ以上。それは一通りやった結果がもうそういう話だということなんですかね。
○清水貴之君 そういうことでしたら、柳瀬さんの発言を、来週ですかね、待つしかないのかもしれませんが。  続いて、森友学園問題についてもお聞きをしたいと思います。  この問題、私、しばらく質問させていただく機会がなかったので久しぶりになりますけれども、その間にもいろいろとニュー...全文を見る
○清水貴之君 ということは、まあ適切だったというお答えだと思うんですが、今話が、発言いただいた中で出てきました新たなごみの話なんですけれども、この二十八年三月に見付かったという新たなごみなんですが、こういった報道もありました。実は二十八年三月ではなくて、それより前に見付かっていた...全文を見る
○清水貴之君 ということは、それは生活ごみではないと、工事業者との認識の違いということになるわけですか。
○清水貴之君 それではお聞きしたいんですけれども、これが、この問題が初めて報道された直後の二〇一七年二月十日に財務省が提出した経緯表、これには、一五年八月二十六日、学園から地下埋設物が発見されたとの連絡という記載があります。しかし、四日後にこれ再提出をされていますけれども、この表...全文を見る
○清水貴之君 次の疑問が、近畿財務局が、地中のごみの撤去費の見積りをしていた国交省ですね、大阪航空局に対して、地中ごみの撤去費、もっと掛かるんだ、増額するようにできないかというような依頼をしたという話です。国交省から一旦見積額の案を提示されたが、金額を増やすよう求めたということな...全文を見る
○清水貴之君 これ、国交省側は調査しているんですか。国交省、いかがですか。
○清水貴之君 もう一点。あっ、でも、調査のその期日聞きましょうか。富山次長、それほどやっぱりこれもそんなに時間が掛かる調査ではないと思うんですね、言った言わない、頼んだ頼まないの話ですから、もうこれも人が限られていると思います。いつ頃これは発表できる感じになるんでしょうか。
○清水貴之君 職員の方にそういういろいろ負担が掛かっているのは、事実をなかなか明らかにしない、はっきりしないからだと思います。これ、はっきりしたらもう全てがクリアになって、国会のこういう審議も、これまでも皆さん言われていますけれども、また別の審議だってできるわけですね。ですから、...全文を見る
○清水貴之君 もう一点、学園側に求めた話としては口裏合わせですね、トラックが何千台も走ったと、こういった話にしてはどうだという話です。これ、太田理財局長は、もう大変恥ずかしい、申し訳ないという答弁をされておりますが、これについて、その後何か調査をした、若しくは財務省として今どのよ...全文を見る
○清水貴之君 結局、事実と反することを求めたということは、結局はトラックもそれだけ搬出して、出ていないわけですから、結局はやっぱりごみがそれだけなかったという、そういう事実につながるんじゃないかと思いますが、次長、いかがでしょうか。
○清水貴之君 もう一点、これ三月中旬に報道されたんですけれども、虚偽の報告書、地中ごみを試掘した業者が、ごみは実際より深くにあると見せかけた虚偽の報告書を作成したと、これ地検の調べに対して証言をしていると、学園や近畿財務局から促されたという発言もあります。  これは捜査に影響が...全文を見る
○清水貴之君 これだけお聞きしてもその適正なという話になるんですけれども、それならばやっぱり、もうこれもいろんな委員会で出ているかもしれませんが、今どうなっているか、本当にごみがあったのかどうか、もう掘り返してちゃんと見せてもらったら、あったならあったでいいわけですよ、正しかった...全文を見る
○清水貴之君 そこは交渉はしているわけですか、じゃ、掘り返してという話。もうこれも、掘り返すにはまたお金が掛かってしまうので税金の無駄遣いだなと思いますけれども、これだけいろんな疑惑が起きてこうやって国会でという話になったら、それこそここでもまた相当な費用がもう使われてしまってい...全文を見る
○清水貴之君 質問を終わります。  済みません、ちょっと防衛省さんなんか質問たどり着けず、済みません。失礼しました。  終わります。ありがとうございました。
05月15日第196回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いいたします。  私も、まず初めに加計学園関係の質問から始めたいと思いますが、長年の岩盤規制に穴を開けまして五十年以上ぶりに獣医学部が新設されたのが今回の加計学園になります。これに関しまして昨日の予算委員会でも、安倍総理、...全文を見る
○清水貴之君 この獣医学部そのものについてなんですけれども、これは山本前担当大臣の発言なんですが、質のことについての発言です。長年にわたって新設を認めてこなかったことで、残念ながら獣医学部の質は落ちていると山本前大臣は発言をされています。  ただ一方で、文科省の専門家会議などの...全文を見る
○清水貴之君 今おっしゃったとおり、新しい獣医学部ができて、新たな競争が生まれて質が向上されていくことが進めば私もいいなと思うんですけれども、その一方で、じゃ、今回の獣医学部の新設というのが今後も続いていくかといったら、やはり大臣もちろん御存じのとおり、文科省の告示の四十五号とい...全文を見る
○清水貴之君 続いて、告示を守っている、四十五号を守っている文科省に質問をしたいと思います。    〔理事藤川政人君退席、委員長着席〕  そもそも四十五号をどうしていくのかという話もあるんですが、昨日の総理のこの発言についてどう考えられるか聞かせてください。若い人たちの希望を...全文を見る
○清水貴之君 今の話として、需給を見る省庁、農水省の判断次第ということだと思うんですけれども、この総理の、もう審議官の意見聞かせてください。総理の発言についてはどう思われますか。今の告示自体が、四十五号が行政がゆがめられているというふうに総理は発言された。今の告示四十五号自体が間...全文を見る
○清水貴之君 昨日の予算委員会でも議論になっておりまして、告示四十五号があって、そもそももう申請さえも今は受け付けてもらえないわけですね。申請は受け付けてちゃんと議論をされて必要だったら認めるという、こういう仕組みだったらいいわけですが、もう申請さえも今のところは認めてもらえない...全文を見る
○清水貴之君 ちょっと分かりにくかったんですが、あるんですか、ないんですか。あること自体も今調べているという状況なんですか。
○清水貴之君 前回質問をさせていただいたところの続きになるんですが、生活ごみについて質問をさせていただきました。新たな生活ごみが見付かった、これが、値引きの額の拡大の大きな根拠になっているこのごみが、どのような状況であったのか、いつ見付かったのか、これ非常に大きな一つの論点になっ...全文を見る
○清水貴之君 ということは、今までなかったというふうに言っていたというのは、認識の違いだったということなんですか。
○清水貴之君 最後にもう一点だけ。  地下埋設物の撤去に関してなんですけれども、佐川氏はこれまでの答弁で、ごみは売却後に相手方において適切に撤去したと聞いている、近畿財務局で確認しているというふうに答弁をされていました。ただ、この前、富山次長は、どのように撤去するかはもう森友学...全文を見る
○清水貴之君 時間ですので終わります。ありがとうございました。
05月24日第196回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、東京一極集中の是正には賛成です。我々維新の会も、大阪発の政党としまして関西を第二の首都にするんだという、そういった思いで今活動をしています。ただ、それは日本国内の今のこの力を、経済力、人口分布、こ...全文を見る
○清水貴之君 今大臣がおっしゃったようなことは、それはやらないより絶対やった方がいいと思うんです。ただ、最初の、四年前の掛け声から比べたらかなりトーンダウンをしているなというふうに受けるわけですね。  先ほど白先生もおっしゃったとおり、これ思い切ってやるならば東電を福島にという...全文を見る
○清水貴之君 今回の法案なんですが、これもこれまでの質疑でも出ておりましたが、私は、大学の方の法案ですけれども、根拠がやっぱりよく分からないんです。法案の第一条、目的、地域における大学の振興及び若者の雇用機会の創出のための措置を講ずることにより、地域における若者の修学及び就業を促...全文を見る
○清水貴之君 東京二十三区内の定員は今のところで変えないわけですね。十年間は維持するということですね。今東京に来ようと、このままだったら増えている分が、じゃ地方にということなんですが、このままほっておいても十八歳人口というのは毎年二万人ずつ減り続けるわけですね。  としますと、...全文を見る
○清水貴之君 ちょっとそれに関連するので、ちょっと一問飛ばさせていただいて、三の方に移らせていただきたいんです。  だとしたら、全国には今大学七百八十もあるんですね。そのうち定員割れが四割も起きてしまっていると。今おっしゃるとおり、これからもっともっと十八歳人口というのは減って...全文を見る
○清水貴之君 今年の秋にとおっしゃいますが、こういった法案を出す前にやるべきではないんですか、そういったことというのは。これはもう日本の、東京の大学にとってはもうそれこそ経営の死活問題でもあると思いますが、これまでも、これも質疑で出ていますけれども、教育の質とかほかの大学との、外...全文を見る
○清水貴之君 今おっしゃったのは例の補助金が出る大学の話ですよね。私はもっと広くです。お金が入ってくる大学はそれは一生懸命やるでしょう。そうじゃなくて、もう全体のことを私は聞きたいんですけれども。
○清水貴之君 やっぱり交付金ありきなんですか。大学の定員を抑制する、じゃ子供たちが中央に、東京に来るのをちょっと抑制して地方に進学するようになるから、それが直接つながるというわけではないんですか。やっぱり交付金があってお金が入ってくる、それを使ってということなんですか。  何か...全文を見る
○清水貴之君 時間ないので、最後に一点だけ。  これ、獣医学部の新設、問題になりましたあの今治市の加計学園、注目されていますが、京都とか新潟でもこういった学部つくりたいという話があったんですね。獣医学部、先端ライフサイエンス研究の推進、もうこれからの時代に必要だということで、特...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
05月29日第196回国会 参議院 内閣委員会 第14号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。  まず、自衛隊の一連の日報問題についてお伺いをしたいと思います。  組織的な隠蔽はなかったということでまとめられました。ただ、一連のこの流れを見ていまして、本当にこの自衛隊の日報の扱い方というのが大変雑だなとい...全文を見る
○清水貴之君 疑問だったのが、日報は日報でありますよね。それ以外にも、何でしょう、これは、機密情報として別に、例えば現地から伝わってくる情報が別のルートであるとか、これは開示できない、ちゃんと機密として扱っていますとか、そういった情報があるのかどうなのか、あの日報が全てなのか。こ...全文を見る
○清水貴之君 今、情報の扱いには配慮しながら黒塗りにしたりとか不開示にしたりという話だったんですけれども、じゃ、そもそも、日報、今、行政文書として扱われております。開示請求があったら開示をするということです。  繰り返しになりますけれども、もちろん、海外で活動するに当たってしっ...全文を見る
○清水貴之君 おっしゃるとおり、今のルールに基づいてそのような対応をされているのは分かったんですが、果たして、じゃ今のルール自体が適切かどうかというところ、これも議論あってもいいんじゃないかと思いますけれども、これについてはいかがでしょうか。
○清水貴之君 分かりました。  じゃ、次の質問、入らせていただきます。  獣医学部の新設についてお聞きをいたします。  先日も質問をいたしまして、この獣医学部の新設、現在は文科省の告示四十五号で申請も受け付けられないという状況ですけれども、文科省としては、需給を所管する省庁...全文を見る
○清水貴之君 今お話しされた、全体としては不足している状態にないというのは、それは何を、どういったデータとか調査を基にそういった結論に至っているんでしょうか。
○清水貴之君 現状はそのようで、将来的な予測は、これはいかがでしょうか。
○清水貴之君 これ、今おっしゃった平成十九年の検討会、これはかなり力を入れてといいますか、調査をされて検討されているという感じなんですけれども、この後というのは、そういった調査というのはされていないということなんでしょうか。
○清水貴之君 十年以上前なんですよね。  これ読みますと、確かにおっしゃったとおり、十年前から今の結果を、この予測から今の結果を見てみるとぶれがあったというふうにお答えになりましたので、確かにそのとおりでして、これ見ますとかなり、やっぱり将来の予測ですから、大分振れ幅があるわけ...全文を見る
○清水貴之君 文科省さんにお聞きしたいんですけれども、今の話で、全体としては足りているという話、ただ地域によって偏在があるということなんですね。この地域によって偏在がある、じゃ、その地域に獣医師をつくっていこうというふうに、この地域による偏在というのが、先ほど僕が述べました過去の...全文を見る
○清水貴之君 続いて内閣府、大臣、お聞きしたいんですけれども、今回、加計学園の獣医学部の新設ですけれども、戦略特区によるものでした。その理由としては、先端ライフサイエンス研究や地域における感染症対策など新たなニーズに対する獣医学部、これが必要だと、獣医師が新たに取り組むべき分野に...全文を見る
○清水貴之君 もう一回文科省さんにお聞きしたいんですが、今の話は、文科省さんが言われています新たな判断、別途の判断ですね、ということにはならないんですか。新たな分野、農水省以外の部分、内閣府が所管する部分でニーズが生まれている、だから今回国家戦略特区で開きましたと。そういったニー...全文を見る
○清水貴之君 そこがよく分からないんですけれども、なぜあくまで国家戦略特区でこれをやっていかなければいけないんですかね。文科省の方で告示を変えて、これはもう、今定員九百三十人、加計学園ができましたので増えたと思いますけれども、ここの方でその新たなニーズを受け入れていく、開いていく...全文を見る
○清水貴之君 時間が来たので終わります。  大臣、質問をちょっと行けず、済みませんでした。  終わります。ありがとうございました。
05月31日第196回国会 参議院 内閣委員会 第15号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。  今回の提案募集では三百件を超える提案があって、これまで既に扱われたものを除くと二百件超と、で、そのうちの大体九割ぐらいが対応、実現可能ということですので、かなりの割合、数をしっかり対応されているんだなというふ...全文を見る
○清水貴之君 そういった中で、今回の法改正の十五本とは関係ないところになってしまうんですけれども、地方の課題としまして、地域の皆さん方の交通手段の確保、これが非常に大きな各地域での問題になっています。  人口減少が進む中、どうやって足の確保をしていくかということなんですが、私の...全文を見る
○清水貴之君 国交省さんはどのような見解でしょう。
○清水貴之君 ただ、今回は特区でということなんですね。ですから、なぜ特区かというと、今お話あったとおり、自家用有償運送制度では地元の住民の移動手段の確保では認めていられると思うんですが、観光客のニーズにも応えるためというのは今回入ったからだというふうに思うんですね。  こういっ...全文を見る
○清水貴之君 今、自家用有償旅客運送についてなんですけれども、これは地元合意が必要とされているわけですね。ということは、地元のタクシー会社の合意もこれが必要とされているわけです。ここがやっぱり一番の大変な問題になっていまして、タクシー会社さんからしたらもう反対をするわけです、ライ...全文を見る
○清水貴之君 あと、こういうもの、ライドシェアですね。  別に私、東京の都心部だけでライドシェア、ウーバーを導入してということを急激に進めるということを、まあ私はあったら便利だろうなと、海外で実際自分が乗ってみて大変便利でしたので、あったらいいなと思っている方なんですが、今の日...全文を見る
○清水貴之君 そういった中で、また新たな何かその代替手段を考えなければいけないと思うんですけど、さっきおっしゃったとおり、公共交通機関があればいいですが、特にまたこれも中山間地域へ行ったら、もうバスは赤字ですからなかなか運行できない、自治体がやってもその赤字負担を税金でするかとい...全文を見る
○清水貴之君 それを、じゃ、都心部で同じような形でやるとしたら、これは地元合意がないからできないわけですね。  じゃ、そこで、何で個人個人のその責任、一個比較としてお聞きしたいのが個人タクシー、個人タクシーの皆さんというのも全部自分で自己管理をしているわけですね。個人だとなかな...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
06月01日第196回国会 参議院 本会議 第24号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。  会派を代表して、環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律の一部を改正する法律案について質問をいたします。  TPP11については、アメリカの離脱があったものの、TPP11協定の署名に至ったことは、交渉を主...全文を見る
06月05日第196回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。  前回の一般質疑に続きまして、獣医師の需給について質問をしたいというふうに思います。  まず、今ペットの犬や猫、どれぐらい飼われているか、この十年間にどれぐらい変化したかという僕の前回の質問に対しまして、回答、...全文を見る
○清水貴之君 これは、なぜ農水省自らが調査をせずにその団体の調査結果というのを数字として用いているんでしょうか。
○清水貴之君 将来予測についてお聞きしたいんですけれども、私としては農水省として将来予測を示すべきではないかという質問をさせていただきまして、小川さんは、具体的なものとしては県で計画を作ってもらっているんだという話がありました。その県、じゃ、どういう計画作っているのかなと。全部は...全文を見る
○清水貴之君 産業動物は分かりました。ペットについてはどうなんでしょうか。ペットについては全くこの県の計画には、小動物ですね、載ってきていません。先ほどおっしゃったペットフード協会の調査も将来予測というのはしておりません。皆さんがされた平成十九年のこの調査は将来予測を行っているわ...全文を見る
○清水貴之君 ということは、ペットの方はもうほぼ必要量と供給、その医師数がもうマッチしているという認識なんです。  ということは、産業動物の医師は足りていない、これは県の計画でもどこも言っているわけですから、ということは、全体として獣医師というのは足りていないという結論になるん...全文を見る
○清水貴之君 ペットの獣医師が、じゃ、どうなっているかと。ペット自体は減っているという話でしたので僕も計算しまして、犬と猫が減っているんですが、大体一四%ぐらいこの十年で減っているんですね。ただ、その診療頻度というのもありまして、獣医師さんにかかる、ペットを連れていく、獣医師さん...全文を見る
○清水貴之君 大体十年間で八百人ぐらい新しいニーズの方に行かれているわけですね。  こういうことを考えますと、やっぱり、梶山大臣、こういったニーズを満たしていくべき必要があるんじゃないかと思いますが、特区として加計学園が五十年以上ぶりに開かれたわけですが、今後の特区における獣医...全文を見る
○清水貴之君 谷合副大臣にもお越しいただきまして、お聞きしたいんですけれども、文科省さんに聞くと、やっぱり農水省さんのこの需給に関する判断、これによってやっぱり文科省としても獣医学部どうするかというのを判断していくという話になるわけです。ですから、大変需給の判断というのは大切なも...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございました。終わります。
06月12日第196回国会 参議院 内閣委員会 第18号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。  PPP、PFIの導入、目的は、当然、民間のその知識とか経験、ノウハウを活用して、官の業務の改善、財政再建ということなんだというふうに思います。  じゃ、全てがうまくいっているかというとそうでもないとい...全文を見る
○清水貴之君 もちろん各自治体も非常にいろいろ努力をされているんだと思いますが、やはり、大臣、地方創生担当を担われているということで、もちろん、PFI導入して、限界がある部分を補って、民間と一緒になってうまく回っていけばいいんですが、それになじまない業務もあると思います。先ほども...全文を見る
○清水貴之君 ここから何点か空港について、空港の運営について質問をしたいと思います。  先ほど関西エアポート、非常に今のところ調子がいいという話をしましたが、ただ、最初からうまくいっていたわけではありませんで、当初の入札の時点では、関空と伊丹空港、運営権の売却の一次入札、資格審...全文を見る
○清水貴之君 今の話は運営する側のリスクということでしたが、一方で、それだけやっぱり期間が長くなると、その住んでいる住民の皆さん、使う側のリスクというのも僕は発生するんじゃないかというふうに考えます。  民間事業の採算の悪化によって、一体で実施されている公共施設の運営に悪影響が...全文を見る
○清水貴之君 あと、大臣、やはりまた国としてのバックアップという話になるんですけれども、運営権を売却します、では売却、設備は国や自治体が持つんでしょうが、運営権は売却して、あとはお任せしましたよ、あとはもう国として知りませんよというのでは、これはこれでサポート体制、バックアップ体...全文を見る
○清水貴之君 大臣、その辺り、その前の質問にもつながって、ちょっと大臣、手を挙げてくださりそうになっていましたので、やっぱり使う側へのリスクの排除もしてあげなきゃいけないというふうに思うんですね。これについても、大臣からもし御意見ありましたらお願いします。
○清水貴之君 利用者側です。
○清水貴之君 あともう一点、空港に関してなんですけれども、これも空港コンセッション方式でいくとなったときに一つ議論になったというふうに聞いておりますけれども、外資参入への懸念という部分です。  空港設備というのは、国内の大変それはもう重要なインフラです。今までも話出ているような...全文を見る
○清水貴之君 再び、長期契約に関する問題点といいますか、その間、じゃ、その経営状況や何かを誰がどうチェックしていくかという話なんですけれども。  これもこれまでに話が出ています、このPFIコンセッションの先進国のイギリスの事例になります。空港でもイギリスの事例というのがありまし...全文を見る
○清水貴之君 そのやり方は、もうほかの、今、関空、伊丹を例に話していただきましたが、ほかでも基本的には同じような仕組みを取っているということでよろしいですか。
○清水貴之君 この関西エアポートなんですが、関西国際空港と大阪空港、伊丹空港とがまずスタートして、今年から神戸空港もそこに入って三空港の一体運営というのが始まりました。私の地元神戸ですけれども、ただ、やはり神戸空港というのは、まあ過去の神戸空港ができるまでの経緯があったりとか三空...全文を見る
○清水貴之君 合意は大変よく分かります。  ただ、是非、久保田部長、お聞かせいただけたらと思うんですが、平成十七年にできた当時とやっぱり状況が大分変わってきているわけですね。当時というのは、関西空港というのは業績悪くて、なかなか旅行客も伸びなくて、飛行機の量も増えてこなくてだっ...全文を見る
○清水貴之君 一点お聞きしたいのが、神戸空港はまだまだ余力があるわけですね。これ、ただ、あの辺非常に混み合っている空域になっていまして、この空域の関係でいろいろと制約もあるんじゃないかという話もあるわけです。  この辺りというのは、もし空域の関係で、もう神戸空港これ以上は増やせ...全文を見る
○清水貴之君 分かりました。  続いて、道路についてもお聞きをしたいと思います。  道路運営なんですけれども、これも初のコンセッション道路、これが愛知県で始まったというふうに聞いております。平成二十八年十月からです、一年半前からですね。総延長が七十二・五キロ、知多半島道路など...全文を見る
○清水貴之君 今回これが認められた理由というのは、一般的には認められないものですね、特区だからということですが、認められた理由というのは、なぜこれを特区として認可を、国交省としても丸を出したわけですね、ということになったんでしょうか。
○清水貴之君 今のは、今後、まずはスタートをしてみてその状況を見ながらという話でしたけれども、これはどういう見方を、例えばどういうスパンで、五年後を見るのか、十年後を見るのか。ほかにもどう広げていく、もし可能性があるならば、どういう見通しでこの特区道路を今進めているんでしょうか。
○清水貴之君 もう一点、道路の民間のノウハウ導入に関して、海外ではアベイラビリティー型というのが比較的主流だというふうに聞きました。これはどういうものかというと、利用者から料金を集めるのではなくて、道路が適切に管理されて利用可能な状態にあることに対して公共側が費用負担をしていくと...全文を見る
○清水貴之君 続いて、二〇二〇年の東京オリンピックに向けて建設が進んでいる新国立競技場に関してなんですが、この新国立競技場も、オリンピックが終わった後はPFI方式での運営がされるんじゃないかというふうなニュースも、報道も出ています。  まず、一つお聞きしたいのが、新国立競技場、...全文を見る
○清水貴之君 それではオリンピック後なんですけれども、非常に運営費が高額になるんじゃないかということも聞きますが、オリンピック後の見通しについてお聞かせください。
○清水貴之君 次に、私も水道事業について一点だけお聞かせいただきたいんですけれども、水道事業、もうこれまでも出ているように、やはり非常に人の体、安心、安全に関わることで、もう大事なことだと思います。もう日本は水質がいいということで非常に世界的にも安心な国ということになっているわけ...全文を見る
○清水貴之君 今御説明いただいた前者の方なんですけれども、その事業者が水質管理の最終責任者となった場合に、もう完全に事業者任せなんですか、それをまた公共が、自治体がチェックするような仕組みではないわけですか。
○清水貴之君 続いて、官民ファンドに関してお聞かせください。  民間資金等活用事業推進機構、PFIPCJですが、現在までの支援実績は、これはもう資料ありますので御説明いただかなくて結構なんですが、支援件数二十七件と、決定額が四百五十四億円と。  で、このお聞きしたいのが期限な...全文を見る
○清水貴之君 あとPFIの入札方法に、ちょっと質問幾つか、ごめんなさい、飛ぶかもしれない、入札方法について聞かせていただきたいんですけれども、日本においても、これまあPFIじゃないかと思うんです、リニア新幹線の入札をめぐる談合問題とか、まあいろいろもう談合事件というのは残念ながら...全文を見る
○清水貴之君 時間になりましたので、終わります。ありがとうございました。
06月14日第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いいたします。  私もまず総論的なところで、国内対策を打って、そしてその影響がどうなるか、そしてその試算の状況、この辺りからお聞きしたいんですが、これまでも質問出ているところと私も全く同じことを思っておりまして、やっぱり対...全文を見る
○清水貴之君 としますと、例えば個別のものをしっかりと大臣、やっぱり見ていかないといけないんじゃないかと思うんですよね。ですから、ここの部分に今回はこういう影響が出ますと、だからこういう対策を打ちます、で、実際その対策を打った、もう既に予算使っているところもありますし、これからな...全文を見る
○清水貴之君 そのフォローアップ、重ねていただいて、それを是非やはり見える形にしていただかねば、これだけ大きなことをやるわけですから、今後にもつながっていくことですし、繰り返しになりますが、多額の予算がここには投入されるわけですから、我々国会としてもしっかりチェック機能を果たして...全文を見る
○清水貴之君 続いて、総合的なTPP等関連政策大綱、これ読ませていただきまして、この辺りは、先日私も登壇しましたのでそこでも質問をさせていただきましたが、やはりちょっと疑問に思っているところがあるので質問をいたしますけれども、訪日外国人旅行消費額とTPPとの関係ということで、大綱...全文を見る
○清水貴之君 食の話だと、日本の食を海外にアピールして、日本を好きになってくれた方が外国から来てくれて、まあ分からなくもないんですけれども、果たしてこれをこの大綱に入れる内容なのかなというのは若干疑問です。  もう一つ、同じような疑問なんですけれども、サービス産業の労働生産性向...全文を見る
○清水貴之君 そうした制度の海外展開というのがよく分からない。具体的にどういうことをやるんですか。
○清水貴之君 その認証したものを、例えば海外のお店とかレストランとか会社とかに、ここは認証されていますよと、ISOみたいな形で何かステッカー貼って、ああ、すごいサービスのいいところなんだということを示すんですか。それとTPPがどう関係あるんですか。
○清水貴之君 分かりました。また今後の展開を見させていただきたいと思います。  続いて農業なんですけれども、輸出目標額ということで、二〇一九年に輸出額一兆円という目標設定をしています。順調にこの輸出というのは、日本産の様々な農産物は評価されていますので伸びているんですが、ただ、...全文を見る
○清水貴之君 今、今後取るべき対策の中に恐らく入っていたと思うんですが、その輸出の伸びに貢献するものの一つとして、これが解除されたらというところで、やはり東日本大震災による影響ですね、福島県産を始め周辺地域の農産物輸入の禁止措置をとっている国というのがまだ残念ながらたくさん残って...全文を見る
○清水貴之君 WTOの勧告の話出ましたけれども、確かにWTOがそういう判断を示すというのはそれは大きいことだなというふうには思うんですが、ただ一方で、争ってやるというのも何か余り後味のいいものではないなというふうに思っておりまして、やっぱり交渉でこれはうまく理解してもらって進めて...全文を見る
○清水貴之君 是非よろしくお願いします。  今出していただきましたスカイベリー、とちおとめなんですが、次、その話なんですけれども、こういった非常においしくてブランド力のあるものが、ただ知的財産の保護がうまくいっていないがために、海外にこれ行った場合にはもう自由に作れてしまったり...全文を見る
○清水貴之君 是非よろしくお願いをいたします。  そして、農業分野におけるTPPの影響での国内対策についてなんですけれども、ある新聞記事を見ていましたら、日本のこの国内対策というのは攻めと守りだと書いてありまして、どういうことかといいますと、攻めの対策としては、TPPで競争が激...全文を見る
○清水貴之君 おっしゃるとおり、もう攻めの部分と守る部分、両方必要なのは大変よく分かるんですが、ただ、これだけやっぱりもう世界的な競争がこれから起きる中で、技術革新も、おっしゃったとおりどんどん農業というのも進化していますので、そういった支援といいますか政策というのも是非積極的に...全文を見る
○清水貴之君 その海賊版あるいは偽物対策というのはしっかりやっていただく一方で、じゃ、正規で日本が海外でクールジャパンやろうとしていても、これもなかなかうまくいっていないことが散見されまして、クールジャパン機構の話、それから、その中の一つ、具体的にANEWという会社、この話を聞き...全文を見る
○清水貴之君 一定の意義があったんですかね。  その間も、じゃ、ずっと調子悪い、まあ最初から調子悪いままで、ずっと何も対策を取らなかったかといったらそうではなくて、これ、二〇一四年に十一億円の追加投資、当時の経産省の内部評価基準では順調な経営と評価されているわけですね。  こ...全文を見る
○清水貴之君 適切に今判断とおっしゃいましたが、それでは決して、何というんですかね、ここから何も学んでいないんじゃないかなというふうに思ってしまいます。もちろん、投資案件ですから、うまくいくこともあって、失敗することもあって、これはもう当然だというふうに思うわけですね。でも、途中...全文を見る
○清水貴之君 今、クールジャパンって一つのはやりのキーワードになっていますので、クールジャパンで予算が付くわけですね。このクールジャパン機構も、もう多額、これぐらい投資しなきゃという大きな目標を立てているんですが、じゃ、目標のために投資をして結局中身が良くないという話になってしま...全文を見る
06月18日第196回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず私からも、今朝八時前に大阪を中心に発生しました最大震度六弱の地震、残念ながら亡くなられた方がいらっしゃいます。心からの御冥福をお祈りするとともに、けがをされた方々の一刻も早い回復を願っています。...全文を見る
○清水貴之君 今おっしゃったとおり、総理は必ず、こういう問題は立法府は立法府でというふうにおっしゃいます。今またおっしゃったように、各党各会派でしっかり議論をしてという話なんですが、そういったことが行われずに進められようとしているところに問題があるんじゃないかというふうに思うわけ...全文を見る
○清水貴之君 今、国会だけではありません、地方議会も、本当に様々、財政の再建に取り組んでいる中で、減らしているところは多々あるんですけれども、増やしているところ、じゃ、あるかという話なんですが、これ、野田総務大臣にお聞きしたいと思います。地方議会で定数を増やす、そういった議会とい...全文を見る
○清水貴之君 野田大臣、ありがとうございます。  実質的に、これ、上の方ですけれども、地方議会の定数、直近の四年間を比べた数ですけれども、増やした議会はないんですね。むしろ、もう一生懸命減らそう減らそうという、そういう努力をしているわけです。  衆議院の定数の方もそうです。衆...全文を見る
○清水貴之君 国会においてと、同じ答えでありますが、じゃ、次に答弁台に近い世耕大臣、世耕大臣は改革派の大臣ですから、恐らく何か違った回答をいただけるんじゃないかと期待しますが、いかがでしょうか。
○清水貴之君 あとは松山大臣と中川大臣が参議院議員でいらっしゃいますが、御意見いかがですか。もし違うならば──同じ御意見ですか。分かりました。そうしたら、また改めてということにさせていただきたいと思います。  もう一個、定数を増やすというこの話もそうなんですが、もう一個我々が問...全文を見る
○清水貴之君 この年金の復活問題もそうですし、先ほどお話しさせていただきました定数を増やすという法案もそうです。我々維新の会は、これにはもう強く、一緒にやることはやってきたというふうに思っているんですが、いいことはいいことで一緒に進めてきたつもりではありますが、これに関しては強く...全文を見る
○清水貴之君 今総理からありましたとおり、これまで若い人たちの希望が塞がれていたと。それこそおっしゃるとおり、認可さえも受け付けてもらえなかったところに私は問題があると思います。  そのもととなっているのが、次のパネルですけれども、文部科学省の告示四十五号です。大学設置の認可に...全文を見る
○清水貴之君 新たなニーズがあるわけですね。ということは、なぜ今その定員を文科省も受け付けないと、その手前のところでシャットダウンしながら守り続けなきゃいけない、ここに疑問があります。  次のパネルなんですけれども、じゃ、果たして本当に、今獣医学部を卒業した皆さんがどういったと...全文を見る
○清水貴之君 地域で不足しているってまさにそうでして、各自治体が作っている計画書を見ると、各地方地方で本当に足りないと、何人採用、次までしなきゃいけないというのをずっと出してきているわけですね。地域で不足している分、じゃ、どうやってそれを補うんですかというふうに農水省さんに聞きま...全文を見る
○清水貴之君 時間になりましたので、終わります。ありがとうございました。
06月19日第196回国会 参議院 内閣委員会 第20号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。  今日は、本当にお忙しい中、貴重なお時間、そして貴重なお話、ありがとうございます。  まずは、私は、渡邊参考人にお聞きしたいと思います。  もう基本的なことになるのかもしれませんけれども、今日、ここまでの話でも、やっぱり様々な懸...全文を見る
○清水貴之君 もう一点、渡邊参考人にお聞きしたいんですが、様々交渉をされてきた経験からまたこれもお伺いしたいんですけれども、今回の交渉でも、その交渉の過程がどうもはっきりしない、不明確じゃないかとか、記録であったりそういったものがちゃんと残っていないんじゃないかとかいう話も出てき...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございます。  山川参考人に現場のお話聞かせていただきたいんですけれども、やはり、TPPで農業を強くとか攻めの農業という話が必ず出てきます。先ほどもそういった輸出という話も出ておりまして、山川参考人のお話だと、ニーズの面が、海外に行った場合に、じゃ、それ...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございます。  磯田参考人にも、その輸出についてお伺いをしたいと思います。このコメントでも、いただいているペーパーでも、一定の成長の余地はあるけれども、やっぱり分野が限られているというふうに書かれておられます。冒頭の十五分間の説明のところで輸出部分はそれ...全文を見る
○清水貴之君 どうもありがとうございました。終わります。
06月26日第196回国会 参議院 内閣委員会 第21号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いいたします。  私も、まずは、アメリカ・トランプ政権によります輸入制限措置についてお伺いをしたいと思います。  昨日の予算委員会でも、そして今日も、これまでの質疑でも同じような質問が出ております。重なるところはあるかと...全文を見る
○清水貴之君 でも、そういう状態で、じゃ、日本はどう対応していくのかということです。日本だけ何も手を打たなければ取り残されてしまう状況になるわけですし、日本としてはどのようなトランプ政権に対して姿勢を示していくのか、どうお考えでしょうか。
○清水貴之君 今、日本企業の除外があったという話ですが、これは結局、日本のためを思ってということではなくて、アメリカにとって、じゃ、どうメリットがあるかということですよね、これ、アメリカにとってやっぱり必要な鉄鋼製品だからこれは除外したということですから。となりますと、基本的にや...全文を見る
○清水貴之君 総理、あともう一点、貿易という観点から、北朝鮮についてお伺いをしたいというふうに思います。  北朝鮮には大変多くの資源、エネルギーが潜在的に眠っている、埋蔵されているというふうに話が広がっております。ただ、ああいう国ですから、実際のところがどうか、なかなかつかみに...全文を見る
○清水貴之君 その資源に対して、じゃ、日本としてどうアプローチをしていくかというのもお聞きしたいと思います。  この資源の開発には、ロシアですとか中国、非常に興味を持っていて、今後その資源開発に共に乗り出していくんじゃないかという話が出ています。じゃ、日本として、日本は技術力が...全文を見る
○清水貴之君 質問を終わります。ありがとうございました。
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いいたします。  前回の委員会での質疑に続きまして、このTPPの大綱にも入っておりますクールジャパンの日本の戦略、そしてクールジャパン機構について質問をしていきたいと思います。  まず初めに、これは前回でも質問をしたんで...全文を見る
○清水貴之君 ということは、投資が二十二億、三千四百万円で売ったということは、もうほぼほぼ二十二億円弱の損失が出たということですね。何か成果が生まれていたらいいんですけど、結局、映画は七本作ると言ってこれは一本も作られていないということです。  何か意義があったんですか、この会...全文を見る
○清水貴之君 それは二十二億円出して手に入れる必要のあるノウハウなんでしょうか。
○清水貴之君 その権利関係のノウハウは、その後、今後どうやって生かしていくんでしょうか。
○清水貴之君 それは同じような話なんですか。日本の映画をリメークして外に出す、それは同じ、今回蓄積したノウハウが生かせる、同じようなことが次に生きてくるという話になるんですか。
○清水貴之君 サンディ・クライマン氏、御存じでしょうか。
○清水貴之君 サンディ・クライマン氏、サンディ・クライマンです。
○清水貴之君 その方は今はどういう立場に、何をされているんでしょうか。
○清水貴之君 このサンディ・クライマン氏、そのANEWのCEOを務めていらっしゃいました。結局二十二億円使って何も残念ながらできなかった方ですけれども。この方以外にも、アンマリー・ベイリー氏、ニコラス・ザバリー氏、鈴木萌子さんという、このANEWで幹部を務めていた皆さんが、日本の...全文を見る
○清水貴之君 これ、アカツキ・エンタメという新しくつくったこの会社、もう同じなんですね。ANEWで幹部を務めていた皆さんが全く違う会社をアメリカで同じメンバーでつくっているんですが、これ事業内容が、説明のところを見ると、日本とハリウッドの橋渡し役と、同じことをやろうとしているわけ...全文を見る
○清水貴之君 質問にちゃんと、かみ合っていないなというふうに思うんですけれども。  新しい会社ができて同じようなことをしようとしているわけですね。おっしゃるとおり、投資ですから成功することもあれば失敗することも、これはもちろん理解はしているんですけれども、でも一方で、投資だけし...全文を見る
○清水貴之君 そのつながっているは、ただ、国が、このANEWをこのクールジャパン機構がやっているときには生きなかったわけですね。で、全く新しい民間企業で今度はそれが生かされるということは、形としてはこれはもう当然あり得るのかもしれませんけど、何かやっぱりすっきりしないところがある...全文を見る
○清水貴之君 いや、ということは、ごめんなさい、時間掛かるのは分かっています、映画ですから。でも、ここで売却をしてしまったわけですね。じゃ、時間掛かってもし成功する可能性があるならば、売却などせずに、まだ五年、十年延ばしてちゃんと収益を取ってから売却する、若しくは会社を残しておけ...全文を見る
○清水貴之君 ここ、そんなに粘るつもりなかったんですけど。  ということは、二十八年に一つ結んだわけですね。これが、じゃ、今実が出ました、成功しましたとなったら、リターンというのはあるんですか、クールジャパン機構、産業革新機構若しくは国に。
○清水貴之君 それはそうですよね。ということは、結局そこで権利、何か契約を結んだとしていても、もう売ってしまっているわけですから、それは次に全くつながらない話ですよねということになると思うんですけど。  ちょっとポイントを変えて、じゃ、結果的に投資は、でも、うまくいかなかったと...全文を見る
○清水貴之君 次に、同じような案件というか、出資している案件で、マレーシアのジャパン・モールですね、マレーシアの伊勢丹ジャパンですけれども、これは二〇一六年開業で、残念ながら、もうたった一年半で、今月末ですね、これ株を売ってしまうということなんですね。  これは、幾ら出資をして...全文を見る
○清水貴之君 支援、これ決定額、十億七千万出しているわけですね。ということは、幾らか分かりませんが、それ以上高いことはもちろんないと思いますから、これはこれでもう損失が出るわけで、しかもたった一年半で撤退です。  さっきおっしゃったような業務形態という、まあこれ、残念ながら僕こ...全文を見る
○清水貴之君 何かエグジットと言うと格好いい、何かもう成功してここでもう退出だみたいな感じになりますけど、売却ですからね、これは、損失が出るわけですから、何かそんな甘いものではないなというふうに感じるわけですが。  もう一点、ジャパン・チャンネルというのがあります。ワクワク・ジ...全文を見る
○清水貴之君 今八か国で、目標はこれ二〇二〇年には二十二か国にするということですね。ということは、かなり伸び悩んでいるんじゃないかと思います。これ、収支でいったら今どんな状況なんでしょうか。
○清水貴之君 これ、過去二年間、最終赤字四十億に迫るという報道がありますが、これは事実でしょうか。
○清水貴之君 これ、金額が、やっぱりここも僕は問題だと思っておりまして、途中の状況の、そうやってやっぱり公表できないというふうに言うわけですね。理由が、やっぱり民間企業の話だからというふうに言うんですけれども、結局、もう全部終わってエグジットしたもの、終わったものは公表するけどと...全文を見る
○清水貴之君 時間になりましたので、終わります。ありがとうございました。
06月28日第196回国会 参議院 内閣委員会 第22号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず初めに、おとといの委員会でもお聞きしましたところで、アメリカの輸入制限措置に対する様々な影響、そして対応などについてお聞きをしていきたいと思います。  日本経済へのまずは影響についてお聞きしたいと...全文を見る
○清水貴之君 その具体的な影響なんですが、先ほどもこのTPPでどれぐらい農業の生産量が減るとか、そういう話が出てきていますけれども、例えば、このアメリカの輸入制限措置などによって、これもういろんなパターンがもちろんあると思います。  ですから、一概にこうだと答えを出すのは難しい...全文を見る
○清水貴之君 そんな中ですけれども、今度は、アメリカがイランに対する経済制裁の一環で、世界各国にイランの原油を輸入しないようにと呼びかけているという話です。  これは、輸入制限措置とは違います。経済制裁の一環ではありますけれども、原油を輸入している日本からしたら大変大きな影響が...全文を見る
○清水貴之君 大臣、様々、大変難しい状況に今あるように感じます。先日の委員会の質疑でも、じゃ、輸入制限措置に対して日本としてどう対応するんですかという質問をして、総理からは、日本としてはすぐに対抗措置をとることは考えていない、オプションとしては持っているけれども、すぐには考えてい...全文を見る
○清水貴之君 その今最後おっしゃった、TPPがアメリカにとってメリット、プラスになるという話。TPP全体で見ても、もちろんアメリカが入ることで相当この経済圏が大きくなるわけですから、自由貿易を進めていく上では各国にとってもメリットがあるんだと思うんですが、おっしゃった、そのアメリ...全文を見る
○清水貴之君 茂木大臣も担当大臣として個別で交渉されるでしょうし、総理もトランプ大統領とも個別に人間関係築いていらっしゃるということですので、多分、恐らくすごく難しい交渉になるんじゃないかと思いますが、そこはもう本当に、もちろん日本のことを考えるのも、国益大事ですけれども、もう世...全文を見る
○清水貴之君 ということは、今回の企画に参加した各企業がそれぞれノウハウを手にしたという理解でいいんですかね。  私が考えていたのは、もうそれぞれ参加してそれは関わったわけですから、もちろんノウハウは手に入ると思います。その一方で、国として二十二億円出資しているわけですから、ク...全文を見る
○清水貴之君 もう一点、これ平成二十八年の十月の共同契約の締結を第一号、したということをこの前も答弁されております。七本の企画開発のうち一本、契約まで行ったと。この契約で一つの成果が上がった段階でエグジットをしたという話なんですが、ここもやっぱりどうもすっきりしないところがありま...全文を見る
○清水貴之君 そういった、うまくいかなかった場合についての責任についてもお聞きをしました。その答弁としましては、株式会社の形態を取っていますと、経営責任については一義的には会社法などの法令、法規に基づいて判断をしていきますという御答弁でした。  確かに、株式会社ですから法的には...全文を見る
○清水貴之君 今回の場合は、何らか誰かが責任を取ったりとか、そういうことというのはあったんですか。
○清水貴之君 その将来的な話なんですけれども、これ、結局、出資計画というのはかなりの額を目標にしているわけですね。ちょっと古い数字で恐縮なんですが、一三年から一六年度で一千五百億ぐらいを出資する計画。ただ、実績は三百億ぐらいなわけですね。足りていないと、五分の一ぐらいしか出資がで...全文を見る
○清水貴之君 もう一点、これもお聞きしたかったんですが、これはこの前も答弁はいただきましたが、途中経過の公表なども、この辺も非常に個々の事業というのは経営戦略的なこともあるので難しいという話もありましたが、やっぱりしっかりとしたチェックの目を入れることも必要だと思いますので、この...全文を見る
○清水貴之君 要するに、外国人の労働者が入ってきた中で問題となっているのが偽装難民の問題です。申請から六か月後に、難民申請をしたら就労可能になるということで、日本で働く抜け穴として、去年一年間でもう二万人近い方が難民申請をしたわけですね。実際は数十人しか難民認められていないわけで...全文を見る
○清水貴之君 時間が来ましたので、終わります。ありがとうございました。
07月03日第196回国会 参議院 内閣委員会 第23号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。  今日は、本当に貴重なお時間と御意見と、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私も、まず西村参考人にお伺いをしたいと思います。  今、田村先生と同じ、リカバリーサポート・ネットワークについてお伺いをしたいんで...全文を見る
○清水貴之君 八〇%は本人からの相談というのが、まずその数に非常に、割合に驚いたんですけれども、これまでの話の中で、やはり相談しやすい体制であったり、本人が気付くことが大事だというお話が出ていまして、八割が本人。  パチンコ業界と一緒にやっているということですから、パチンコ店に...全文を見る
○清水貴之君 多額の費用を使っている政府広報などを見ていますと、やはり何かひとまずやっていますというような広報が多いなというふうに思うことが多いので、やっぱり戦略的という今のお話、大変勉強になるし、参考になるなというふうに思いました。  山口参考人にお伺いしたいのですが、山口参...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございます。  続いて、樋口参考人にお伺いをしたいと思います。  薬物を使った治療についてもお話聞かせていただけたらというふうに思います。今、患者さんを診ていらっしゃるような方法で、対話をしながら考えを変えていく方向というのは、もうこれが本当に、一番正...全文を見る
○清水貴之君 今のお話で、ということは、精神科の先生で、例えば患者さんが、私ちょっとギャンブル依存症かもしれませんといって行った場合に、もう現状ではなかなか何もできないお医者さんがいらっしゃったり、若しくはどこか、じゃ、でしたらもう久里浜の方行ってくださいという、紹介するようなお...全文を見る
○清水貴之君 最後に、再び西村参考人でお願いいたします。  世界の依存症対策ということでいろいろ見ていらっしゃるとお話がありまして、その中で、もし具体的に何か、ここが日本でも適用できるんじゃないかとか有効だと。日本だと、今日の話でもそうですが、パチンコが主だという話で、ただ、世...全文を見る
○清水貴之君 終わります。  どうもありがとうございました。
07月05日第196回国会 参議院 内閣委員会 第24号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、通告一番飛ばしまして、二番の方から質問をさせていただきたいと思います。  十二条です。ギャンブル等依存症対策推進基本計画についてですけれども、計画を作るということですが、具体的に中身、どのよ...全文を見る
○清水貴之君 ということは、政府にお聞きしたいんですが、それを受けてという形になりますが、十項目ですから、かなりこれは広範囲、しかも細かくなっていくと思います。  それを、じゃ、どう本当に実行していくかという話なんですけれども、まず進め方をお聞かせいただきたいのと、やっぱり目標...全文を見る
○清水貴之君 その中身としてはどうなんですか。具体的に、例えばいつ頃までにどれぐらいの医療施設の数をつくっていくのか、増やしていくのかであるとか、患者の数をこれぐらいまで減らしていくとか、やっぱりある程度目標をしっかり定めるべきではないかと思いますけれども、そこまで落とし込んでそ...全文を見る
○清水貴之君 しっかり結果に現れての計画だと思います。また、結果に合わせていろいろ見直しというのも必要になっていきますが、これは常に更新するつもりで進めていただきたいと思います。  国が作るその対策推進計画に併せて、今度は都道府県が、これもこれまでに質問出ましたけれども、都道府...全文を見る
○清水貴之君 今の説明聞いて、義務規定とされました参の提出者小西議員、どうぞよろしくお願いいたします。
○清水貴之君 お話聞いていて、義務なのか努力義務なのかというこの違いはあるにせよ、前回のアルコールの話で努力義務でやっぱりなかなか進んでいかない理由の一つに、地方の負担というのも私は大きいんではないかなというふうに思います。小西議員おっしゃるとおり、義務にしたら必ず作らなきゃいけ...全文を見る
○清水貴之君 続けて浦野議員にもう一問お聞きしたいんですけれども、今回の法案の三十二条、三十三条のところなんですけれども、ギャンブル等依存症対策推進関係者会議です。これは、自民党さん、公明党さんの案で、で、我々日本維新の会の案で、そこの協議の中でここが、関係者会議をしっかり置いて...全文を見る
○清水貴之君 続いて、これもこれまで質問出ていますけれども、予算ですね。どのように、じゃ、予算を確保していくかという話で、これだけ様々なことをこれから整備しなきゃいけない上で、もちろんお金というのは掛かってきます。これまでの予算を見ていましても決して高いとは言えない予算しか付いて...全文を見る
○清水貴之君 その予算の作り方のイメージとしては、予算ありきで、例えば六億から、じゃ、十億に増やします、十億だったらこんなことができますといって対策をしていくのか、政策をつくっていくのか、それとも、やっぱり積み上げていって、これ、これぐらい掛かるよね、これはこれぐらいの費用が必要...全文を見る
○清水貴之君 続いて、十四条の教育の振興等についても、これも衆の発議者にお聞きをしたいと思います。  十四条、家庭、学校、職場、地域その他の様々な場におけるギャンブル等依存症問題に関する教育及び学習の振興並びに広報活動等を通じたギャンブル等依存症問題に関する知識の普及のために必...全文を見る
○清水貴之君 その啓発をして、予備軍の方とか、まあ学生さんたちですと教育がまた違うでしょうけれども、予備軍の方などは今度相談をするということになると思うんですけれども、相談窓口、これ見ましても、公のもので、精神保健福祉センターとか消費生活センター、あと日本司法支援センター、こうい...全文を見る
○清水貴之君 その民間団体への活動支援なんですけれども、この前の参考人質疑でも来ていただいた方々、お二方、民間団体でそういった支援活動をされている方でしたが、やっぱりなかなか行政からの理解が得られない、活動するに当たっては厳しい状況だと、もう人の手配もそうですし、金銭的にもなかな...全文を見る
○清水貴之君 この辺り、小西議員にお聞きをしたいんですけれども、参提出の法案、これ二十一条では、患者等や家族の費用負担を軽減するための施策を講じるという記述があります。更に、どうでしょうね、衆発議者より一歩踏み込んだというふうにこれは読み取ってよろしいんでしょうか。
○清水貴之君 済みません、これまであったかもしれない、ちょっと僕が聞き逃していて。直接的なものというイメージではこれはないわけですね。あくまで間接的なとか、あとは団体を通じてのサポートというイメージで書いていらっしゃるということですかね。
○清水貴之君 ありがとうございます。  続いて、連携体制はちょっと飛ばさせていただいて、人材の確保についてお聞かせをください。  これも、参考人の質疑でも、樋口先生からもありましたけれども、やはりなかなか精神科の先生であっても、ギャンブル依存症の方が来られたら対応に実は困るケ...全文を見る
○清水貴之君 今お答えいただいた内容とちょっとかぶるかもしれませんが、厚労省にもお聞きしたいと思っておりまして、参考人の樋口氏からも、そういう様々カリキュラムを作ってやっている中で、ただ、やはりなかなか治療方法というのが難しくて、で、樋口氏がおっしゃっていたのは、ある程度、こうい...全文を見る
○清水貴之君 恐らく最後の質問になるかと思いますが、これもここまでの質疑でも出ておりまして重なるところがあるんですけれども、衆の方の十五条ですね、参の十七条で事業者に対する配慮のところ。ここは、小西議員の方で、依存患者等のギャンブル制限について特段の配慮を課すということで、かなり...全文を見る
○清水貴之君 今の説明聞きますと、これ、衆の法案に入っております自主的な取組を尊重しつつという言葉が、やっぱりちょっと力弱いんじゃないかなというふうにも感じてしまいますが、これについて衆の提案者としてはいかがでしょうか。
○清水貴之君 どうもありがとうございました。以上で質問を終わります。
07月06日第196回国会 参議院 本会議 第33号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。  党を代表して、特定複合観光施設区域整備法案について質問をいたします。  マカオやシンガポールなどの観光に力を入れている国や地域は、統合型リゾートが国際的な観光スポットとして注目され、多くの外国人観光客を集めています。統合型リゾート...全文を見る
07月10日第196回国会 参議院 内閣委員会 第25号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いいたします。  私からも、冒頭、今般の大雨の被害についてですが、亡くなられた皆様の御冥福をお祈り申し上げるとともに、被害に遭われている皆様にお見舞いを申し上げると同時に、一刻も早い復旧復興、これを願いたいというふうに思い...全文を見る
○清水貴之君 今挙げられただけでも大変な広範囲で対応しなければいけないことがあるわけですね。浸水への対応、そして海上保安庁もそうですね、所管されていますから、人命の救助作業もまだ続いております。インフラ、物流、住まいと本当に多岐にわたるわけですけれども、今日もここで話が出ておりま...全文を見る
○清水貴之君 それでは、続いてIRの法案の質疑に入りたいと思います。  まずお聞かせいただきたいのが、法案がもちろん成立したらという話ですが、その後で様々なプロセス、過程を経て、IRが最初は全国に三か所開業するということになります。そのスケジュール感としまして、大臣にお聞きした...全文を見る
○清水貴之君 確かに、今のお話しいただいたステップを一つずつ、しかも公平公正に厳格にやっていかなければいけないですから、時間が掛かるというのは分かります。  ちょっとお話聞いた感じでは、やっぱり六年、七年ぐらいは最低でも掛かるんじゃないかという話になっていますが、もちろんそのス...全文を見る
○清水貴之君 恐らく、今後必要になってくる六年、七年というその期間の半分ぐらいは、恐らく建築に掛かる時間じゃないかというふうに見込まれているわけです。この建物を造るという作業は、僕は、なかなか短縮しようと思っても難しいところですし、短縮できるとしたら、それ以外の事務的な作業のとこ...全文を見る
○清水貴之君 もし今国会で成立すればという前提ですが、一年六か月以内ということは、次の秋の国会か一年後の通常国会ということになりますが、その次の秋も入るのかな、まあそういうことになってきますが、もう目安というのも、やっぱりこれはなかなか言及というのは難しいものなんですか。
○清水貴之君 そのカジノ管理委員会の設置とほぼ並行して進められる作業としましては、今度は基本方針の策定、公表というのがあります。これは国土交通大臣が策定し公表するということになっておりますが、大臣、これはいつ頃の想定で進めていくんでしょう。
○清水貴之君 この開業までのプロセス表、これも内閣府さんで作られているものですが、これを見ますと、やっぱり国の基本方針の策定、公表があって、それから各自治体の動きの方へ流れていくというフローチャートになっているわけですね。ということは、やはり今できる限りIRの効果発現のためにと大...全文を見る
○清水貴之君 今おっしゃったとおり、やっぱりある程度目標を定めて、そこに向かって自治体がやるべき作業というのはすごくたくさんあるわけですね。ですから、そこをはっきりしてあげないと、なかなか作業が進まないのかなという一方、この作業というのは、やっぱり自治体と、それこそ関心を持ってい...全文を見る
○清水貴之君 一つ一つのステップで、細かくて大変恐縮なんですが。  次に、大臣、その認定申請が自治体から出てきました。その認定をするのが今次長おっしゃったとおり大臣なわけですけれども、ここはどれぐらいの期間を掛けて認定作業というのをするおつもりでしょうか。
○清水貴之君 その認定がされた後に今度はカジノの方に行くわけですね。カジノ免許の申請等を付与というその流れになっていきますけれども、これは認定がもちろん下りてからということになるわけですかね。ですから、またこれも時期と大体のその審査の時間などもお聞かせいただきたいんですけれども、...全文を見る
○清水貴之君 もう一つ、これも事業者側からの懸念の一つではないかなというふうに思うんですけれども、区域整備計画、これ都道府県がですけれども、これはカジノ事業者、IR事業者と一緒に作っていくわけですね。ということは、その時点でもうカジノをどこがやるというのは決まった上で計画を作って...全文を見る
○清水貴之君 ということは、ツーステップ、スリーステップくらいも戻ってもう一回やり直してということですね。まあ全くできなくなるわけではないということですね。
○清水貴之君 ただ、なかなかそこからまた二年、三年掛かるような作業をするというのも、これも難しい作業なのかとは思いますので、これは考えていらっしゃるのかお聞きしたいんですけれども、カジノの免許申請に当たって、例えばですけれども、予備審査のようなものをするとか、その免許がどういった...全文を見る
○清水貴之君 プロセスお聞きしましたけれども、本当に様々ステップがある中で、厳格にというのは当然だと思うんですが、一方で、大臣もこれはおっしゃっていただきましたけれども、IRの本当に効果出現のためにも、縮められるところとかなるべくスピードアップできるところというのは是非頑張ってい...全文を見る
○清水貴之君 その実施協定と区域整備計画の、この私も何かすみ分けといいますか違いというのがどうもすっきりしていない部分もありまして、おっしゃったとおり、実施協定というのは長期間の契約が可能なわけですね。区域整備計画だと五年ごとにある程度チェックをするための計画ということになるのか...全文を見る
○清水貴之君 ということは、再度これ確認をしたいんですが、基本的には区域整備計画だと五年ですが、決して短期のスパンでこのIRの実施であったりとか経営というのを考えているわけではなくて、基本的にはやっぱり実施協定の方にあるような長期間のビジネスだというふうに考えているということでよ...全文を見る
○清水貴之君 その上で、区域整備計画の更新のところで一点気になっているところがありまして、これが都道府県議会の議決や立地市町村の同意が必要とされているわけですね。これはなぜこういう要件を入れているんでしょうか。
○清水貴之君 地元の理解が必要というのは全く否定するつもりはないんですけれども、ただ、議会の議決となると、このIRの継続というのがある意味一つの政局であったりとか人質のようなものに取られる可能性もあるんじゃないかなというふうにやっぱり思うわけですね。  例えば、我々維新の会とい...全文を見る
○清水貴之君 それもおっしゃることは分かるんですが、その一方で、やっぱりIRの良しあしとは別に、成果とは別のところで議会というのはもう動くこともありますので、ここがちょっと大丈夫かなというふうには思いますが、時間が来ました。また次回に回しまして、ここで質問を終わりたいと思います。...全文を見る
07月12日第196回国会 参議院 内閣委員会 第26号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。  IRの法案の質疑に入る前に、まず何点か、西日本で起きています豪雨被害について質問をさせていただきたいと思います。  我々の党の人間も、岡山県の方に、現場の状況を確認をするために、自治体などには御迷惑掛からない...全文を見る
○清水貴之君 スピード感必要だと思いますので、是非、財政的な支援ももちろん必要ですが、全体を俯瞰して調節するような、そんな役割を是非国の方にお願いしたいと思います。  次が、交通規制の必要性というのも話が出てきています。  やはり、被災地、いろいろな車、交通手段で行こうとされ...全文を見る
○清水貴之君 大変混乱している中で大変な作業だとは思うんですけど、毎回やっぱり同じようなことが起きてしまっているということなので、少しずつでも経験を積み上げていって、何かスムーズな対応ができたらいいのではないかというふうに思います。  次が支援の方なんですけれども、今回は水の被...全文を見る
○清水貴之君 じゃ、今私が説明したような状況だと、全壊認定というのはちょっとなかなか難しい状況ですよね、建物自体は残っていて、中が水で被害を受けているという状況は。
○清水貴之君 続いて、こういった装備が備わっていたらいいのではないかということで、水陸両用車両というんですかね、比較的万能に活動できるような車両がもっと動ける状態があったらいいのじゃないかということなんです。  これ、愛知県の岡崎市の消防で導入されておりますけれども、その岡崎市...全文を見る
○清水貴之君 そういったことを受けて、これからあと三つ、こういったことを進めていただいたらどうかということで、これは党としても提案をできたらなということで考えている内容になるんですが、まずは、やはり避難をもっと早く、そしてある程度強制的にやる必要もあるのではないかというのを考えて...全文を見る
○清水貴之君 続いて、自衛隊の皆さんの早期の配備についてなんですが、やはり今回の災害でも自衛隊の皆さんがもう本当に大変な活動、活躍をされております。  前回の質疑でも山本委員の方からもありましたけど、自衛隊の皆さんの活動というのは、基本的にはやはり国防、国を守ることが中心だとも...全文を見る
○清水貴之君 最後になりますけれども、今回の被害は、もう御存じのとおり、西日本に集中をしました。どうでしょうか、西日本にも、東京消防庁のような、ある程度の大きな権限と装備などを持った東京消防庁のようなものをつくって、もうちょっと機動的に動けるような仕組みをつくったらどうかなという...全文を見る
○清水貴之君 どうも、対応でお忙しい中、ありがとうございました。  豪雨の被害の質問はここまでですので、関係される答弁者の皆様はもうここで御退席いただいて結構です。どうもありがとうございました。
○清水貴之君 続いて、IRの質疑に入りたいと思います。    〔委員長退席、理事和田政宗君着席〕  まずは、これは先日も質問した内容、繰り返しになるんですが、区域整備計画の更新の話ですね。やはり私引っかかっているのが、五年ごとの更新で、議会の議決がそのたびに必要だという話です...全文を見る
○清水貴之君 ちなみに、海外でこういう地元議会の議決を必要としている、更新などの作業でしているところはあるんでしょうか。
○清水貴之君 そうなりますと、議会の、例えばですが、同意が得られなかったとします。開業して最初のチェックポイントでもいいですし、次のチェックポイントでもいいですけれども、得られなかった場合はどうなっていくのか。  施設はもうできているから、造られているわけですね。でも、同意が得...全文を見る
○清水貴之君 ということは、もう一度、B事業者とともに計画を作り直して、認定申請をして、国土交通大臣の認定を経てということに、施設や何か全てそろっているけれども、その間は営業はもちろんできないわけですよね。ですから、その作業をしている間は止まりながら、もう一回、計画作り直して作業...全文を見る
○清水貴之君 事業が続けられなくなったそのA事業者からしますと、どうしてくれるんだという話になるわけですね。もう投資を一兆円もしました、三十年計画で回収する計画でした、でも、十年間でもう駄目だと議会からノーを突き付けられました、で、そのIR事業者は、例えば自治体に損害賠償請求か、...全文を見る
○清水貴之君 ということは、補償の項目なんかもこの協定に入れていたら、そういう補償しなきゃいけない可能性もこれは自治体からしたら出てくるわけですよね。
○清水貴之君 それはそうですよね、実施協定というのは契約だというふうにおっしゃっていましたので、それはそうなんだと思います。  これも改めてに僕もなるんですけれども、確かに、おっしゃるとおり、地元の同意というのは大事ですし、地元にちゃんと認めてもらって愛される施設じゃなきゃいけ...全文を見る
○清水貴之君 そうしたら、これ次、大臣になんですけど、これもちょっと繰り返しになると思います、これまでも出ている質問になりますけれども、入場料です。六千円の根拠、大臣、お答えいただけますでしょうか。
○清水貴之君 続いて、大臣、回数の方の制限の方、この根拠も、回数をつくったその数の根拠も教えてください。
○清水貴之君 もう時間ないので、あと一分で、最後になります。  今のその根拠と依存症対策との効果、この関係について、大臣、三の四の質問になりますけれども、お願いします。
○清水貴之君 時間になりましたので終わります。ありがとうございました。
07月13日第196回国会 参議院 内閣委員会 第27号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。  今日は、本当にお忙しい中、貴重なお話ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、佐々木参考人にお伺いをしたいと思います。  IR施設にやってくる外国人客と日本人客の割合、比率ですけれども、様々な自治体...全文を見る
○清水貴之君 同じ視点で鳥畑参考人にもお伺いをしたいと思うんですけれども、確かに日本人が多いと、外国人が、佐々木参考人から今、だんだん比率の配分が変わってくるんじゃないかというお話でしたけれども。  ただ、ラスベガスですかね、の事例をお話しいただきましたとおり、やっぱり現地の、...全文を見る
○清水貴之君 そういった中で、海外の周辺国のカジノも含めてですが、今やはり過当競争なのか、飽きられてきているのか、なかなか収益が上がるのが難しくなっている、入場者数も減っているという話もあります。そんな中で、今お話あったような、じゃ、日本でつくるということに対してやっぱりなかなか...全文を見る
○清水貴之君 その観点で、引き続き鳥畑参考人、これは桜田参考人にもお聞かせをいただきたいんですけれども、お二方の事前にいただいた資料を拝見させていただきますと、やはりIRと地方経済との観点から論文執筆をされていらっしゃいます。  今回は三か所、どこにできるかまだ決まっておりませ...全文を見る
○清水貴之君 桜田参考人、また再びお聞きしたいんですが、今のお話で、私も、その地域が何とかしなきゃいけないと思って、頑張って箱物造って行政機関が運営してみたいなのをやると、それはなかなか、まあ今までの失敗例もたくさんありますが、難しいかなと思うんですが、今回の法案でいいますと、そ...全文を見る
○清水貴之君 これ、最後になります。鳥畑参考人、再び済みません、お願いいたします。  先ほどちょっと熊野先生からも出ましたが、MICEの話で、やはりカジノなしのMICE、まあ日本にはもう、今回IRでつくりますが、それ以外にも様々な会議施設などはあるわけですね。でも、世界的には非...全文を見る
○清水貴之君 どうもありがとうございました。終わります。
07月17日第196回国会 参議院 内閣委員会 第28号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いいたします。  まずは総理に、IR施設の開業時期についてお伺いをしたいと思います。  もちろん、この法案が成立した後の話になりますけれども、その後は、まずは国の方でカジノ管理委員会をつくって、基本方針を策定してという作...全文を見る
○清水貴之君 その早期にというところが大変大事だと思っております。  もう一点、次にお聞きしたいのが、IR施設にやってくる人々、観光客、入場者ですけれども、様々な自治体とか研究所のようなところが試算をしてみますと、入場者の多くが日本人になるんじゃないかという、こういう結果が出て...全文を見る
○清水貴之君 その方策についてもお聞きしたいと思うんですけれども、先ほども御答弁いただいたとおり、やはり、IR施設があって、それをどう、そこだけで終わらないで、地方に波及させていくということが大切になるんじゃないかというふうに思います。  観光地、周辺地域とか地方にどんどんどん...全文を見る
○清水貴之君 もう一点私が懸念していることがありまして、区域整備計画、地方が作るものですね、これの更新に当たってなんですけれども、これもこれまでの質疑で政府の方にも質問をさせていただいているんですけれども、更新には議会の同意が必要という法案の立て付けになっております。  これま...全文を見る
○清水貴之君 次に、これも今日も質疑で出た話なんですが、やはり、なかなか総理、まあ世論の声というのが、反対の声というのがまだまだ大きく聞こえてくるというのも、これも事実かなというふうにも思います。  話出ましたとおり、昨日の朝日新聞の調査でも、今国会での成立不要というのが七六%...全文を見る
○清水貴之君 今言っていただいたとおり、そのような広報活動、大変大切だというふうに思います。  一方で、カジノというふうにある意味偏ってしまっている部分もあるのかなと思いますが、その印象を正すには、やっぱりこの日本型のIR施設というのが総理にとってどういったものかというのを是非...全文を見る
○清水貴之君 総理には是非、細かい制度設計などは管理委員会などで作っていくんだと思います、是非大きな、日本型IR、日本におけるIRというそのイメージを持っていただいて、それを是非アピールしていただきたいと思うんですが。  これお答えしにくいのかもしれませんが、最初、三でスタート...全文を見る
○清水貴之君 最後に、IR施設の中で、会議場の施設、MICEというのも非常に大切になってくるんだというふうに思います。やっぱり日本はなかなか規模でいっても、東南アジアなどほかの国々が今非常に頑張っているところです。ここも力を入れていかなければいけないんじゃないかと思いますが、この...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。  まず、入場料と利用回数制限について、前回の質疑の際に質問させていただきまして積み残した質問ありますので、その続きからという形で、まず、利用制限回数の計算方法についてなんですが、先ほど、これもう相原委員の方から質...全文を見る
○清水貴之君 ということは、センターのシステムとしてカジノ管理委員会のシステムがあって、そこに三か所のIR施設、カジノからそれぞれアクセスがあってということですか。
○清水貴之君 続いて、こちらも熊野委員から先ほど質問あったんですが、ジャンケットについて、仲介業者ですね、についてなんですけれども、今回のこの法案では、海外であるような、カジノ施設に完全に共存共栄しているといいますか共に存在しているジャンケット、こういったものは認められないという...全文を見る
○清水貴之君 その基本原則があって、ただ、やっぱりくぐり抜けて闇で存在するような人々というのも、そういう業者というのも出てくる可能性というのは考えられないですか。その場合はどう対応していくつもりでしょう。
○清水貴之君 その入場料とか回数制限なんですけれども、この見直しについてなんですけれども、基本的にやはり依存症対策ということでこういう料金とか回数制限というのが設けられているんだと思うんですが、依存症対策との関係でこの回数、料金でスタートしてみたものの、決してこれではうまくいかな...全文を見る
○清水貴之君 その場合はあくまでやっぱり全国一律ということですか。例えば入場料なんかでしたら、都市部の入場料と地方部の入場料というのは同じ六千円、でも、やはり差が付けた方がいいのではないかなんて答えが出る可能性もありますよね。こういった場合の対応というのはどのように今のところは考...全文を見る
○清水貴之君 続いて、自治体にはその入場料収入ですとかカジノ事業者から納付金というのが入ってくる、そういった仕組みになっています。じゃ、入ってきた自治体側はどうするかというと、これ二百三十二条だと思うんですけれども、使い道の例が列記されているわけですね、観光の振興ですとか地域経済...全文を見る
○清水貴之君 その入場料収入とか納付金は一般財源にという話がありました。となりますと、そのお金と地方交付税交付金、これとの関係もお聞きしたいんですけれども、一部の不交付団体を除き、地方交付税交付金、交付されています。その納付金、入場料収入があったその分、この地方交付税が相殺される...全文を見る
○清水貴之君 これは総務省もお答えいただくことになっておりました。お願いします。
○清水貴之君 分かりました。ありがとうございます。  続いて、区域整備計画と実施協定について、中川次長、これ何度かこうやって議論させていただいておりますけれども、改めてになるんですけれども、区域整備計画と実施協定の関係ですね。  これ、もう一回いろいろ読んでみますと、九条では...全文を見る
○清水貴之君 としますと、区域整備計画、ただ、基本を区域整備計画と考えると、区域整備計画が都度都度のものでなく長期、まず、やっぱり事業体としても、事業主体としても自治体としても、やはり基本的には長期で考えていかないと、いろいろ不安定な要素が出てくると思うんです。  そうしますと...全文を見る
○清水貴之君 その他幾つか、済みません、確認事項を聞かせてください。  カジノ以外の施設、中核施設、これの先行営業が可能かどうかということです。ホテルのような宿泊施設とかMICEの施設もそうですけれども、カジノ以外のそういった施設を先に営業を進めていくことが可能かどうか、これに...全文を見る
○清水貴之君 続いて、カジノ所得への課税についてです。  もちろん負ける人もいれば勝つ人もいるということで、その利益といいますか収益の部分ですけれども、課税についてなんですが、これ、恐らく日本人のカジノ利用者と外国人の利用者とで多分分けて質問した方がいいんじゃないかなというふう...全文を見る
○清水貴之君 その所得を把握が難しいということなんですかね。  これ、じゃ、自己申告になるんですか。それとも、マイナンバーで入場するわけですから、こういうものによって把握ができる仕組みになっていくのか。これ、自己申告というのはなかなか、これはこれで大分取りっぱぐれみたいなものが...全文を見る
○清水貴之君 外国人観光客の場合の利益の把握、これはどのように進めていくんでしょう。
○清水貴之君 大変不公平感が結果によっては生じるんじゃないかというふうに思ってしまいますが、ここは今後の制度設計ということですけれども、是非、公平公正というのが絶対大事だと思いますので、進めていただきたいなと思います。  そのためにということで、やっぱりマイナンバーについてもお...全文を見る
○清水貴之君 一割以上、その数字はどのように捉えていらっしゃいますか。
○清水貴之君 そうですか、総務省、総務省さんですよね、としてはもう十分、何か頑張って大分広がっているなという認識なんですか。
○清水貴之君 これ、国を挙げてやっている政策で、しかもかなりの予算を投入してこれ進めているわけですね。各自治体もいろいろ工夫をして、マイナンバーカード持っているとこんな特典ありますよということをやりながら進めようと努力しているんだと思います。ここは今日、議論、別にするつもりはなか...全文を見る
○清水貴之君 今の感じでしたら、劇的にこの普及がこの何年かで進むと決して思えないわけですが、これ、マイナンバーカード、もしそこまで普及しなかったという仮定のこれも話になってしまいますが、その場合に、入場に関しては何か代替手段とかそういったことというのは考えていくものなんでしょうか...全文を見る
○清水貴之君 終わります。ありがとうございました。     ─────────────
07月19日第196回国会 参議院 内閣委員会 第29号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いします。  まずは、先日の対総理質疑でも質問させていただいたんですが、カジノができた場合の入場客の日本人と外国人の割合ですね、私はやっぱりここが大変気になっているところでして、各自治体の調査、大阪の調査では、試算では、大体七割...全文を見る
○清水貴之君 今の同じような質問で、大臣にもこれお聞きしたいと思うんですが、という一方、国としては二〇三〇年で六千万人という訪日外国人観光客の目標を掲げているわけですね。で、このやっぱりIR施設というのは、その目標達成に向けての一助になるんじゃないかというふうに思いますけれども、...全文を見る
○清水貴之君 今大臣に言っていただいたとおりです。やっぱり僕もそれすごい大事だと思っておりまして、カジノが三か所できると、で、その周辺地域、そのエリアだけ潤っていてはこれは決して良くないわけで、日本全体にどう波及させていくかということになってくるんだと思います。  そこで、今大...全文を見る
○清水貴之君 そして、大臣から、滞在日数を増やすためのMICE施設の整備というお話もありました。これも大変大事だと思うんですけれども、一方で、ここもちょっと私、疑問で、もうMICE施設を維持する、管理するためにカジノのもうけを使ってという発想がやっぱりあるわけですね。でも、まあ結...全文を見る
○清水貴之君 そんな中で、じゃ、どういった日本のMICE施設つくっていくか、そして国際会議誘致していくかという話なんですが、いろいろ競争激化している中で、現状は今どんな状況にこの日本というのは世界で置かれているんでしょうか。
○清水貴之君 国際競争力強化を図る中で、今いろいろ既に、IR施設なくても日本各地に国際会議場があって、そういった国際会議が開かれているわけですが、今度新しくIRという施設ができて、この国際競争に打ち勝っていかなければいけないわけで、じゃ、どんな施設を今後、IR施設全体の中でMIC...全文を見る
○清水貴之君 質問を終わります。ありがとうございました。
07月20日第196回国会 参議院 本会議 第37号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。  会派を代表いたしまして、ただいま議題となりました特定複合観光施設区域整備法案について、賛成の立場から討論を行います。  冒頭、私からも、今回の西日本豪雨災害によって亡くなられた皆様に心からの御冥福をお祈りいたしますとともに、被害に...全文を見る
11月07日第197回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。よろしくお願いをいたします。  私は、まず、来年秋に予定されています消費税の増税に関して質問をしていきたいと思います。  まずは総理、これまでにもお話しされていることだと思いますが、消費税を一〇%に上げる目的、また、その際予定し...全文を見る
○清水貴之君 一年を切っているわけですね。我々日本維新の会はその来年秋での増税というのには反対をしていく立場ではありますけれども、もし上げていくとしたら、一年を切って、今いろいろと対策をおっしゃられましたけれども、本当に効果はどうなのか、そこまで必要なのか、若しくは、時間がない中...全文を見る
○清水貴之君 その費用負担の部分は今の御説明は理解するんですが、ただ一方で、本当に田舎の本当に高齢の方がやっていらっしゃるような小さな商店で、その今の仕組みがすぐに理解してやっていただく、この辺も疑問です。  もう一個お聞きしたいのが、中小をどこで線引きするか、これもなかなかま...全文を見る
○清水貴之君 もう一点、キャッシュレス決済が進んでいない理由の一つとして、カード会社に支払う手数料の話、これもあると思います。ICカードとかいろんなカードありますので全てではないと思いますが、クレジットカードなどはやっぱり手数料が必要になってくるわけですね。これにどう対応するか。...全文を見る
○清水貴之君 ほかに、プレミアム付き商品券の発行も考えていくという話、まあこれも効果が果たしてどうなのかと。前回も発行している分があります。その効果測定もどうだったのかという話があります。どれぐらいの規模発行して、どれぐらいの経済効果を想定していくんでしょうか。
○清水貴之君 内閣府の調査ではそうで、民間のシンクタンクだともっともっと厳しい数字が出ているわけですね。  今後、茂木大臣、来年予定されている分のお話お聞かせください。
○清水貴之君 先ほど世耕大臣から、やっぱりこれからはITにどんどん対応していかなきゃいけないという話がありました。  一方で、ただ、このプレミアム商品券というのを使うと、まあ基本的には現金ですよね、これを同時に進めていくと、何かキャッシュレスを広めていこうということに対して逆行...全文を見る
○清水貴之君 あと、軽減税率の話も出ました。出てきている制度設計見ても非常に分かりにくいですし、簡素で公平であるべきという租税原則にもこれは反しているとやっぱり思ってしまいます。  例としてよく挙げられるのが、買ったものを店内で食べるのか持って帰るのか、これで税率が二%違うと。...全文を見る
○清水貴之君 お金を払った時点で、店内かどうか、八%か一〇%かを決めるという話なんですが、これで痛税感が緩和しても今度は不公平感が生じる可能性があるというふうに思っています。  最後、総理にお聞きしたいんですが、こうやって軽減税率導入したりいろいろ経済対策をすることによって、今...全文を見る
○清水貴之君 もう一点、障害者雇用の水増し問題についても発言させてください。  臨時国会が始まる前に地元で多くの怒りの声が、聞いたのがこの問題です。それはそうですよね、民間企業にはペナルティーがあって、遵守をしなさいと言っている省庁がそれをできていなかったわけですから。  今...全文を見る
○清水貴之君 質問を終わります。ありがとうございました。
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。  平成三十年度補正予算二案に対し、賛成の立場から討論いたします。  今回の補正予算は、七月の西日本集中豪雨や北海道胆振東部地震の被害、そして台風二十一号と大阪北部地震などの災害復旧費が計上されているほか、本年夏の猛暑で明らかになった...全文を見る
11月15日第197回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。  私、まず、来年十月から予定されている教育の無償化についてお聞きをしたいと思います。  教育の無償化、賛成の立場ではあるんですけれども、ただ、今日、午前中岡田委員や、矢田委員が午後質問されたとおり、財源...全文を見る
○清水貴之君 繰り返しになりますが、地方負担がこれはゼロということはないと、役割分担、負担はこれから詰めていくけれども、負担を求めることは、これはまあ致し方ないだろうというようなことでよろしいですか。
○清水貴之君 お話に出た昨日のその市長会での中での話なんですが、湖南市の市長が六月と八月に菅官房長官から、無償化については全額国費で負担するので市町村には迷惑を掛けないというお話をいただいたというような発言をされているんですね。となりますと、またちょっと話が違ってくるのかと思いま...全文を見る
○清水貴之君 昨日の市長会の議事録などを確認していただけましたら出てくると思いますし、また官房長官のこれは発言ですので、こちらも確認できると思う。これは是非確認をしていただいて、すり合わせをするなり、そごがあるならば、きちんと市長会側に説明をする責任があると思いますので、これ確認...全文を見る
○清水貴之君 発言があったのは事実なのはそうだと思います。それを、じゃ、今度は官房長官の方がどう、まあ官房長官が言っていないことをこの市長会で市長が発言されるはずはないと思いますので、もしかしたら何か言い間違いがあったり、そごがあったり、見解の違いがあるのかもしれませんけれども、...全文を見る
○清水貴之君 難しい話じゃないんです、官房長官の発言ですから。これはする。しないと、やっぱりこれ市長会さんも納得しないと思いますので、してください、これは。
○清水貴之君 続いて、その教育無償化の範囲、また支給方法についてなんですが、今範囲もいろいろ検討されていると思いますけど、範囲というのは年齢の範囲じゃなくて、施設などに支給する対象のことですけれども、認可施設は当然、認可外であったり、各種保育サービスという、まあファミリー・サポー...全文を見る
○清水貴之君 その預かり保育というのはベビーシッターなども入ってくるということでよろしいですか。
○清水貴之君 続いて、支給方法についてもお伺いしたいんですが、現物支給か現金支給かと。  現物支給、使った費用をそのまま保護者の方のところに現金で支給するんじゃなくて、施設の方に役所の方からお支払いするということですけれども、これが基本であるとは思うんですが、現金支給ですね、こ...全文を見る
○清水貴之君 例えばなんですけれども、ベビーシッターの話がありますのでベビーシッターについて具体的にお聞きしたいんですけれども、本当に、資格があってどうこうということじゃなくて、預かりましたと、例えばお母さん方の仲間内で私が預かりましたと、これに対して現金を、現金というかベビーシ...全文を見る
○清水貴之君 市町村が懸念しているのは、その辺の事務的な作業、負担というのも大変懸念をしているわけですね。その作業に市町村が、これは人も使ってお金も使っていかなきゃいけないわけですね。これについても負担軽減を市町村会というのは大変強く求めていますが、いかがでしょう。
○清水貴之君 今度、先ほどのように様々なサービスというのがこの対象に入っていきますと、じゃ、本当にそのサービスの質の確保、担保ができるのかというのも、これも大変大きな問題になってくるんじゃないかなというふうに思います。  認可外保育施設だけ見ても、もうこれはもちろんしっかりやっ...全文を見る
○清水貴之君 今回は五年間の経過措置を設けるというふうに認識をしていますが、これ、五年間というのは大変長い期間ですね。  スタート当初はもうその基準を満たしていなくても、五年の間に改善していってくれて良くなってくれていればいいというような答弁を予算委員会でもされているのは議事録...全文を見る
○清水貴之君 ということは、スタート時点ではもう致し方ないと、まずはやっぱり幼児教育無償化が先だと、待機児童をなくしていく、子供たちの預入先を確保していく、それの無償化を進めていくのが先だと、もうある程度やっぱり質の担保よりもそっちを優先するということでいいわけ。普通で考えたら、...全文を見る
○清水貴之君 その今話にあった指導監査の状況なんです。これが現時点でしっかりとくまなく行われていて見られている状況だったらまだいいと思うんですけれども、そこまで実際行っていないですよね。  認可外保育施設に対する指導監査の実施状況、平成二十八年度ですけれども、全国平均で大体七割...全文を見る
○清水貴之君 最後に大臣にお聞きしたいんですけれども、来年の十月からの予定ということですが、やっぱりこの辺りも、もう一年を切っているわけですね。今お話をいろいろ聞かせていただいても、まだこれから検討していくとかいう話も多々出てくる中で、果たして、もう市町村からしたら、間に合うのか...全文を見る
○清水貴之君 宮腰大臣、ありがとうございました。質問ここまでですので、御退席いただいて結構です。
○清水貴之君 続いてなんですけれども、消費税の増税、これも来年の十月から予定されているものですが、その対策についてお聞きをしたいと思います。  様々な経済対策、景気対策が検討されています。ポイントをカードに付けましょうですとか、軽減税率の導入、プレミアム商品券の発行などですけれ...全文を見る
○清水貴之君 もう一点お聞きしたいのが、ポイント還元のその仕組みを取り入れる中小企業、中小小売店、どういう線引きしますかという質問、これも大臣にさせていただいたら、基本的には中小企業基本法で定められた中小企業ですというような答弁をいただきました。  それはまあはっきりと線引きが...全文を見る
○清水貴之君 これもやはり中小のお店からしたら、早く決めてもらわないと、もう設備入れるやら何からいろいろと、もうどうなっているんだという疑問の声が上がってくる分野ですので、また改めていろいろと質問させていただけたらというふうに思います。  どうもありがとうございました。
11月22日第197回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。  まずは、国家公務員の総人件費について大臣にお伺いをしたいと思います。  国家公務員の総人件費に関する基本方針、これ平成二十六年に閣議決定をされています。その内容を見ますと、やはり厳しい財政事情の中、総人件費の...全文を見る
○清水貴之君 今大臣おっしゃったとおり、やはり、なぜ増え続けているかといいますと、毎年の人事院の改定によって増えているわけですね。これもおっしゃったとおりなんですけれども、資料をしっかり見ますと、定員の合理化などは進められていまして、これによって、毎年毎年、大体人件費というのは百...全文を見る
○清水貴之君 我々維新は人事院の今のこの仕組みに反対をしているのでこういう質問をさせていただいておりますけれども、ちょっとポイントを変えまして、今度は、我々国会議員が一人につき三人指名することができるというふうになっています公設秘書の交通費について質問をしたいと思います。  公...全文を見る
○清水貴之君 額の方はいかがですか。なぜかというのも額も全く不明ということですか。
○清水貴之君 ですから、昭和四十五年ですから、もう今から五十年ほど前にそのように決まったと。そのときの議事録なんか見てもよく分からないままに三万円一律ということになったわけですね。  確かに、秘書の皆さんの勤務形態というのは非常に複雑ですから、必ずどこかの一つの場所にいるわけで...全文を見る
○清水貴之君 まあそれが一般的ですね。普通に掛かったお金をお支払いするということですね。  これ、人事院さんも来ていただいていますかね。これは、参議院だけじゃなくて、一般的なほかの公務員の皆さんに対してはいかがでしょうか。
○清水貴之君 なので、今のお話のとおり、ぽんと、もう幾らと決まったお金を渡すと、こういうのはないと。やっぱり実態に即して支給をしているということなんですね。  現在、国家公務員の皆さんの通勤手当、これ平均額というのが人事院の方で調べて出しておりまして、大体一万四千円ぐらいという...全文を見る
○清水貴之君 こういうときだけ、国民に負担を求める、こういうことを言うんですね。ちょっと前の話ですけれども、あの消えた年金問題のときなんかも、もうあれだけ問題になって、それを再調査するのに相当なお金が掛かって、ああいうのだって結局国民のお金で、税金でやっているわけですよ。それみん...全文を見る
○清水貴之君 今回、さっき申したとおり、納付金、もし払っていたとしたら、大体二十二億円、三億円という額になります。これはもう国民の皆さんに納得してもらって、税金だとおっしゃるんだったら、もう障害者雇用に使います、済みませんでした、国がと言って、それはもう厚生労働省の中でやりくりし...全文を見る
○清水貴之君 最後に一点だけ、これもこれまで質問出ています、超過勤務についてお聞きをしたいと思います。  昨年のこの委員会の質疑、議事録を読んでいまして、私、やっぱり超過勤務の話、大分させていただいていまして、やっぱり量を減らすことが大事だとおっしゃっているんですね。でも、残念...全文を見る
○清水貴之君 終わります。ありがとうございました。
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。  私は、我が党を代表して、ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の二法案に対し、反対の立場から討論します。  本法案は、人事院勧告をベー...全文を見る
11月27日第197回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。  まず初めに、幼児教育、保育の無償化、これの特に財源についてお伺いをしたいと思います。  現状では、その財源、負担をどうするかという話、国と地方で地方にも応分の負担を求めるというような話になってきている...全文を見る
○清水貴之君 ということは、消費税の引上げ分が地方に行きます、それを財源に充てるということですから、地方側からしますと、その回ってくる、消費税増税分で回ってくるお金というのはほかのことに使おうと思って準備している自治体もたくさんある中で、新たに保育、教育の無償化のお金が必要だとい...全文を見る
○清水貴之君 ということは、私、その発言された市町村側にも、首長さんにもお聞きをしたんですけど、やっぱり、いや、もう元々我々の負担はないというふうに話を聞いていたんだと、ここに来て、もうやっぱり話が違っているというふうな受け止めをされているわけですね。としますと、これはちょっと話...全文を見る
○清水貴之君 その協議会に出ていらっしゃった宮腰大臣にもお聞きしたいと思います。  今みたいなお話、きっと直接聞かれていると思います。やっぱり地方側からしますと、国が言った政策なんだし、地方に負担を求めるのはちょっと勘弁してくださいよと、いろいろと経費だけじゃなくて人も出さなき...全文を見る
○清水貴之君 地方からしますと、もちろん費用負担を何とかしてくれという話もありますが、あとはやはり、これもこれまでの質疑でも出ていますが、時間の問題ですよね。もうとにかく時間がないので、合意を得るための努力というのは本当に急がなきゃいけないと思うんですね。ここを是非お願いしたいと...全文を見る
○清水貴之君 その今年開設された領土・主権展示館、私、まだ行くことができていませんでしたので、この質問に当たって見学をさせていただきました。本当に限られた予算の中で、しっかりとした非常に分かりやすい展示をされていて、解説などもしていただいてということで、すごく努力をされているなと...全文を見る
○清水貴之君 大臣、是非よろしくお願いいたします。  宮腰大臣への質問はここまでですので、御退席いただいて結構です。
○清水貴之君 茂木大臣、済みません、お待たせいたしました。  がらっと変わって、消費増税に対する景気対策、経済対策についてお伺いをしたいと思います。  様々、その対策、こんなことやりますよという話が出てきている中で、この週末ぐらいですかね、ポイント制度のそのポイントが、当初二...全文を見る
○清水貴之君 なかなか見えてこないとは思うんですけれども、その時期ですね、九か月という話が出てきていまして東京オリンピックまで、そして、東京オリンピックがあって、じゃ、気になるのが、大臣、今度その後ですよね。消費税上げて対策いろいろ打って、何とかそこを持ちこたえてオリンピックで盛...全文を見る
○清水貴之君 今おっしゃったとおり、オリンピック後の対策、必要だというのはそれは私も同じ思いなんですが、ただ、私が思っているのは、余りにその前にいろいろやり過ぎてしまって、逆にもっとその後更なる刺激が必要になって更なることをやらなきゃいけないんじゃないか、そういうことを懸念してお...全文を見る
○清水貴之君 そのポイント還元なんですけれども、週末の読売新聞の調査でも、ポイント還元反対の人六二%というふうに出ていました。  私も、週末、地元回っていまして、これ特に高齢の方からの反応は良くないですよね。もう皆さんの想像どおりで、本当に、わしはカードなんか使わぬと、ふだん行...全文を見る
○清水貴之君 更に制度が具体化してきたら、またいろいろと質問させていただければと思います。  以上です。ありがとうございました。
11月28日第197回国会 参議院 本会議 第5号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。  我が党を代表して、ただいま議題となりました一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論をいたします。  まず初めに、中央省庁の障害者雇用...全文を見る
12月04日第197回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。  先ほど、このサイバーセキュリティーに関する予算の話もありました。先行して取り組んでいる国とは大分差があるという話なんですけれども、まず初めに大臣にお聞きをします。  そういうのも含めまして日本のそういうサイバ...全文を見る
○清水貴之君 万全を期す中で、やっぱり必要なのが人材だというふうに思います。  人材の育成などについてお伺いしていきたいんですが、まず初めに、現在のサイバーセキュリティーに関するこの人材で、どれぐらいいて、どれぐらい本当だったら必要でというような、もし話がありましたらお聞かせい...全文を見る
○清水貴之君 ということは、現在いる人からすると相当まだまだ、今の倍ぐらいは多分必要になってくるだろうなという計算なんだと思うんですね。  そんな中、平成二十八年に創設された情報処理安全確保支援士制度というのがあります。この資格取って、現時点で一万七千人余りの方が登録されている...全文を見る
○清水貴之君 同じように、どうやって育成していくかという話で文科省さんにもお聞きしたいと思うんですけれども、補助事業として、大学とか企業間で連携を取ってSEの実践力を養うコースを開いているということです。修了学生も数百人単位で出ているということでして、加えて、高等専門学校、高専の...全文を見る
○清水貴之君 そこに、補助事業ですから予算が付いていて、その後ですよね、フォローをどうするかというのもちょっとお聞かせいただきたいんですけれども。  なかなか正直なところ、卒業して修了して、じゃ、どこで働くか。これはもう個人の自由ですからそこまで把握するのは難しいのかもしれませ...全文を見る
○清水貴之君 いずれにせよ、サイバー人材の育成に時間は当然掛かってきます。そんな中、政府の対策スタッフについてもお聞かせいただきたいと思います。  民間からプロフェッショナルな人材を登用してという話ももちろん考えてくる必要があるんだと思うんですけれども、ただ、これやはりいろいろ...全文を見る
○清水貴之君 続いて、まずは、逆にハッカーといいますと、どうも攻撃を仕掛けてとか、もう自己顕示欲のために何か積極的に行動を起こすというイメージがあるんですが、決してそういう悪意のある話ばっかりではなくて、ホワイトハッカーという言葉もあります。  コンピューターに関する高度の知識...全文を見る
○清水貴之君 政府としてそういう方にアプローチをする、若しくは協力を求めていく、こういうことというのはやろうとしていることはあるんですか。それとも可能なんですか。
○清水貴之君 続いて、サイバーテロ対策について、大臣、まずはお聞きをしたいと思うんですけれども、先ほど矢田委員からもIoT機器が大変広がっているというような話もありました。今どんどんどんどん技術が進化をしている一方、便利になっていく一方で、そうなればなるほどそういったところが狙わ...全文を見る
○清水貴之君 続いて、防衛省さんですかね。サイバー攻撃が、先ほども質問ありましたけれども、じゃ、武力攻撃になるのかどうかというこの判断のところですね。これ、今日、読売新聞にもインフラ被害で発動みたいな話も出ています。先ほどの答弁でしたら、今いろいろ検討中だという話なんですが、現時...全文を見る
○清水貴之君 ちょっと教えていただきたいんですが、今あくまで頭の体操的なことで是非教えていただきたいんですが、サイバー攻撃を受けました、ここにあるみたいに本当に日本が大混乱するような状態になった、インフラなどがもう壊滅的な被害を受けたみたいなときに、これ日本側としてどう対処ができ...全文を見る
○清水貴之君 国際的な関係もちょっとお聞きしたいんですけれども、こういった話というのは、サイバーセキュリティーと武力攻撃に関するこの話というのは国連でもこれ議論がされていて、なかなか、ただやっぱりいろいろ国ごとに考え方も違って、全体で一致を見るというところにまでは行っていないとい...全文を見る
○清水貴之君 日本がまたそれに積極的に関わっているというのを聞いて安心した部分もありますので、今後も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。
12月06日第197回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。  平井大臣、よろしくお願いいたします。  クールジャパン戦略についてお聞きをしたいと思います。  平井大臣が担当大臣ということで、私、担当大臣がこのクールジャパン戦略で就いていらっしゃると、その一方、様々な省...全文を見る
○清水貴之君 今、大臣から司令塔というお話がありました。それは役所の中だけじゃなくて、与党の皆さんの中でも問題意識は多分持っていらっしゃいまして、自民、公明党さんの中でクールジャパン戦略推進法というのを作って出そうという動きが、これ八月の日本経済新聞の記事なんですけれども、この臨...全文を見る
○清水貴之君 是非よろしくお願いいたします。  そのクールジャパン戦略の中に、今お話、私からも出させていただきました、クールジャパン機構というのがありまして、そのクールジャパン機構は業績が決して良くないということで、官民ファンドの産業革新投資機構、JICの傘下に入るという話があ...全文を見る
○清水貴之君 この報酬というのは、まあ適正な水準というのも何をもって適正かというのは非常に難しいと思うんですね。日産のカルロス・ゴーン社長の話もそうですけれども、海外企業からしたら十億というのが適正なのかもしれませんし、日本からしたらとてつもなくやっぱり高く見えるわけですし。 ...全文を見る
○清水貴之君 クールジャパン機構の投資についてお伺いしたいんですけれども、テイストメイドという海外のサイトに、このクールジャパン機構が、新体制になって初めての投資案件ということなんですが、十四億円出資をしました。これ、料理動画という、料理を作っているところとかですね、こういうのを...全文を見る
○清水貴之君 済みません、時間が大分限られてきてしまいましたが、次の消費増税対策についてお聞きをしたいと思います。  平井大臣への質問はここまでですので、御退席いただいて結構です。
○清水貴之君 全部、済みません、質問行けなかったら申し訳ないんですけど、まず、軽減税率ですね。  これも話題に上がっていますけれども、イートイン、買って食べる、中で食べるのか、持って帰るのか、これによって税率が違うと、八パーか一〇%かで違うということで、もうこれは大分混乱が起き...全文を見る
○清水貴之君 税のもう根本はやっぱり公平だということだと思うんですね。もうこれは本当に複雑である上に不公平感も生まれる制度じゃないかというふうに思っていますので、その辺はしっかりとまた対策、お願いしたいと思います。  質問、以上で終わります。ありがとうございました。
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。  来年の五月一日、新天皇陛下の即位に向けての町の雰囲気などをイメージしますと、かなりのお祝いムードに包まれるんではないかというふうに思います。その際、いろいろと企業とか考えると思うんですね、お祝いの例えばイベン...全文を見る
○清水貴之君 例えば、その際になんですが、お聞きしたいんですけれども、例えば陛下のお写真を使うであったりとか、ロゴといいますか、元号を使うとか、様々いろんなやり方があると思うんですよね。こういったことというのはどういうふうな決まりになっているんでしょうか。
○清水貴之君 ということは、何か使用しようと思ったら、相談したらいろいろその都度相談に乗ってくれることだと思うんですけれども、ただ、これ、三十年前と違うのは、今というのは宣伝、告知の仕方なども大分変わってきていますね。まあ言ったら、SNSの世界、インターネットの世界が限りなく広が...全文を見る
○清水貴之君 先ほどの例で、何か良くないことがそれこそSNSの世界で行われているみたいなときに、こちらから積極的に、これはちょっとやめてくださいよと、これはちゃんと許可取ってくださいよみたいなことを、そういう対応するような仕組みというのは考えているんでしょうか、若しくは今既にでき...全文を見る
○清水貴之君 官房長官にも、一言もしいただけましたら、この辺のやり方の整理といいますか、ルールづくりなどについて、お考え、もし何かいただけましたらよろしくお願いします。
○清水貴之君 ありがとうございます。  続いて、恩赦についてもお聞きをしたいと思います。  これまでにも、過去を見ますと、こういった場合、今の天皇陛下が御即位されたときも恩赦というのが行われました。およそ二百五十万人。その前年に、昭和天皇がお亡くなりになられたときには一千万人...全文を見る
○清水貴之君 現時点では検討も行っていないということですか。ということは、次に範囲とかお聞きしようと思ったんですけれども、じゃ、やらない、検討を今、現時点でしていないということは、もう来年のことですから、もうやらない、今回はないということなんですかね。
○清水貴之君 もし行われるならということなんですけれども、これはあくまで要望という感じになるんですけれども、これも三十年前などと比べますと、大分被害者の方々の感情というのも変わってきていると思うんですね。裁判制度も変わってきて、被害者の皆さんが参加するような制度というのもできてき...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございました。  以上で質問を終わります。ありがとうございました。