清水貴之
しみずたかゆき
選挙区(兵庫県)選出
日本維新の会
当選回数2回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月05日 | 第198回国会 参議院 予算委員会 第4号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず初めに、米朝首脳会談、そして北朝鮮問題について総理にお聞きをしたいと思います。 パネルですが、米朝会談後のこれは総理の発言を挙げてみました。(資料提示)安易な譲歩を行わず、同時に建設的な議論...全文を見る |
○清水貴之君 私自身が金委員長と向き合わなければいけないという話があります。その前に、もう一度核の問題についてお聞きをしたいんですが、非核化を進めていく上で、順当な流れでいいますと、非核化が進んで、そしてその次にまた拉致がという話になっていくんだと思うんですが、今回、非核化の部分...全文を見る | ||
○清水貴之君 そして、総理のこの私自身がという発言ですけれども、この思いも非常によく分かりますし、是非進めていただきたいと思うんですが、ただ一方で、じゃ、どうやってこれを実現していくかという話になるんだと思います。何もこちらから示さないのに、それこそ条件提示とか譲歩もなく、北朝鮮...全文を見る | ||
○清水貴之君 今おっしゃったとおり、安保理決議を遵守するということは、やはり経済制裁の、日本だけ独自で解除するということは、これは現実的ではないという話だと思うんですけれども、となると、やはりこの向き合い方というのが、じゃ、どうやったらこれが実現できるのかと。 やはり、私が思...全文を見る | ||
○清水貴之君 拉致被害者家族の有本恵子さんのお父様も、拉致問題の解決は長引くが、次はもう安倍総理の仕事になったと、非核化の動きを待っていられないという、こういったコメントを出されておりますので、是非対応をお願いいたしたいと思います。 続いて、厚生労働省の勤労統計の不正問題につ...全文を見る | ||
○清水貴之君 総理おっしゃったとおり、樋口理事長が大学の先生で、統計の専門家で非常にこの分野にお詳しい方だというのは分かっております。適任だというのも分かるんですが、ただ、やはりこの厚労省所管の独法の理事長であることはこれ間違いないわけですね。 日弁連が第三者委員会のガイドラ...全文を見る | ||
○清水貴之君 今の経費を削減してお金つくっていくという話は、これは、大臣、論点が違うと思うんですね。そうやって経費削減はしたらいいと思います。どんどんしたらいいと思います。そうしたら、その分この会計のお金に余裕ができるわけですから、そういったお金をまた労働者の皆さんとかに分配した...全文を見る | ||
○清水貴之君 以前の消えた年金問題のとき、あのときは税負担をしたんです、あれ国民皆保険だから、みんなに影響あるからと。今回は厚労省の、労使の問題だからその中の会計の中でやりくりをしようとしているんですが、まあこれも結局は国民負担なわけですね。厚労省の不祥事というのを国民が負担して...全文を見る | ||
○清水貴之君 いや、そうですよね、是非そうやりがいを感じてやっていただきたい。ただ、これ総理にも是非お聞きしたいと思うんですが、まあ厚労省、すぐに分割論とかいう話に持っていかなくても、例えば複数大臣制にするとか、業務の見直し、まあこれだけやっぱり問題が起きてしまっていると何かその...全文を見る | ||
○清水貴之君 続いてなんですが、次のパネルをお願いいたします。消費増税の対策について伺いたいと思います。 これもこれまで委員会で様々議論になっているところですが、まずは、この十月から始まるとしましたら、非常に複雑なことが起きてしまうということです。ポイント還元制度があって、同...全文を見る | ||
○清水貴之君 いや、でもこれだけのものが混在するわけですよ。ぱっと見てすぐ分かるかどうかというのが、で、また後ほど麻生大臣にお聞きしますが、軽減税率、その場で食べる食べないでまたこれは税率が変わってくるわけですね。 次のパネルで、世耕大臣、また引き続き申し訳ないですが、ポイン...全文を見る | ||
○清水貴之君 今の話で、高額商品の扱い、クレジットカードだってもう相当な額使えるのありますし、上限額とかだってどこまで政策的にとか、いろいろ議論したいところはあるんですが、ちょっと時間もありますので、また、決して僕は論破されて終わるわけではないということだけちゃんとお伝え、また改...全文を見る | ||
○清水貴之君 大臣にもう一点、新聞への適用、これも聞かせてください。 定期購読新聞、これが軽減税率の対象になります。じゃ、なぜ新聞なんだという話、これ必ず議論としてあると思います。じゃ、本はどうなんだと、NHKはどうなんだ、情報を広く伝えているんだったらそういうところも入るん...全文を見る | ||
○清水貴之君 なぜ新聞を挙げたかというと、やはり……(発言する者あり)はい、週二回。 消費税の増税を求めている新聞も、もう自分たちになると今度はやっぱり例外だというふうに、我々新聞はというような、こういうことをもう書くわけですね。 これ、じゃ、どうやって決まっていくかと、...全文を見る | ||
○清水貴之君 必要な支出をすることは理解を示します。ただ、一方でやっぱり無駄も徹底的に省いていかなければいけないというふうに思うんですが、そのうちの一つが、先ほど蓮舫議員も質問をされていましたが、次のパネルですね、参議院の定数六増に対する予算です。 これは、あくまでも具体例と...全文を見る | ||
○清水貴之君 おっしゃるとおり、衆議院はもう減らしてきているわけですね。ただ、今回はあくまで参議院の話ですけれども、果たして本当にこのタイミングで、人口が減っていく中で増やすのが適切なのかどうか、こういった予算もしっかり見ていかなければいけないんだということを改めて指摘をさせても...全文を見る | ||
○清水貴之君 大臣、やっぱり実際、大臣も視察に行かれたというように聞いておりますが、見ていただいて分かるとおり、やっぱりいろいろと問題は多いんだと思います。待機児童をなくそうというその意思は分かるんですが、やっぱりいろいろ改善していかなければいけない点が多いというのを改めてここで...全文を見る | ||
03月12日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第3号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。 昨日で東日本大震災から八年となりました。私も昨日は、東北、岩手、宮城をいろいろ見てきました。その宮城、岩手選出の和田先生や木戸口先生、もう日頃から奮闘されていらっしゃると思いますので、その先生方を前に私が何か...全文を見る |
○清水貴之君 今述べていただいたコミュニティーの形成って本当に大切だというふうに思うんですよね。私の選出区の兵庫県、あの阪神・淡路大震災の結果、もう本当に、現状でも本当に孤独死をされてしまう方とかまだまだたくさんいらっしゃいまして、やっぱり最初は生活再建が優先されますので、もうで...全文を見る | ||
○清水貴之君 昨年十月から、総務省として、国としては実態調査、在宅被災者の、始めているという話で、やっぱり遅いんじゃないかなということを思うのと同時に、今おっしゃったとおり、ある程度やっぱりこれは各地域地域の課題なので自治体ごとに任せていく、若しくはそういう民間のNPOのようなと...全文を見る | ||
○清水貴之君 また、何ですかね、金銭的な支援ももちろんこれも大事、大切だと思うんですけれども、これも制度の話とかに今度なってくると思いますので、その辺りもまたいろいろと議論させていただけたらというふうに思います。 もう一点、原子力発電所から出ます核のごみ、高レベル放射性廃棄物...全文を見る | ||
○清水貴之君 今後、どういう、まあスケジュール感ですね、どうやって進めていく予定でしょう。 | ||
○清水貴之君 丁寧にというのは非常によく分かるんですが、ただ、そのやり方で本当に決まっていくのかというのは疑問ですよね。その説明会も少人数でしょうから、中にはちゃんと話したら理解してくれる方もいるでしょう。それがその地域でやっぱり受け入れることはすごい決断なわけですから。でも、そ...全文を見る | ||
○清水貴之君 日本のそういうスーパーコンピューターの進め方は先ほどお聞きしたので、今度は文科省さんにお答えいただけたらというふうに思うんですけれども、どういう方向性を目指していくかというのを是非お聞かせいただけたらと思います。 | ||
○清水貴之君 確かにおっしゃるとおり、本当にいいものをもちろんつくるのは大事なんです。それをどう活用するかというのはもっと大切になってくると思います。是非お願いしたいと思います。 平井大臣の質問はここまでですので、御退席いただいて結構です。 | ||
○清水貴之君 続いて、最近問題になっていますあおり運転について、山本大臣にお聞きしたいと思います。 死亡事故が、その結果、あおり運転の結果、死亡事故にまで発展してしまうという、非常に社会的に問題となっております。こういった事例について、まずは大臣としてどのように受け止めていら...全文を見る | ||
○清水貴之君 今これだけ社会問題化していますので、これがいけないことなんだと、その結果大変な処罰を受けることもあるんだとなったら、これが以前の飲酒運転の問題とかと同じように社会的な抑止力になるのではないかというふうに思うんですけれども、その一方で、今おっしゃったとおり、いろいろな...全文を見る | ||
○清水貴之君 もう一点お聞きしたいのが、今ドライブレコーダー付いている車が大変多くなっていますので、その結果じゃないですけど、ドライブレコーダーを参考にして摘発などにもつながっているというふうに聞いております。ただ、そうなると、それはそれでまたドライブレコーダー付いている、付いて...全文を見る | ||
○清水貴之君 山本大臣、質問ここまでですので御退席いただいて結構です。ありがとうございました。 | ||
○清水貴之君 片山大臣、大変お待たせして申し訳ございません。午前中に、今も午前中ですね、和田委員からも質問ありましたスマートシティーについても、私も質問をさせていただきたいというふうに思います。 構想の方は先ほど説明いただいたところもあります。大臣、神戸、視察いただいたという...全文を見る | ||
○清水貴之君 神戸の視察の御感想はいかがでしたか。なかなか、いろんな地域で手を挙げるところあるでしょうから、偏った御意見は難しいかもしれませんが、せっかく視察いただきましたのでお願いします。 | ||
○清水貴之君 ありがとうございました。以上で終わります。 | ||
03月20日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第4号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。 私も、まずは東京オリンピック・パラリンピックに関して、大臣にお伺いしていきたいと思います。 先ほど木戸口委員からも話がありましたとおり、昨日、JOCの竹田会長の退任というのが発表されました。それに関しての先...全文を見る |
○清水貴之君 国は、じゃ、全く関係ないということですか、大臣。 | ||
○清水貴之君 もう一度お聞きします。 今回の疑惑に関して国は関係がないということなんですか。あくまでそのJOCの中の話である、東京都の招致委員会の話であるということですか。 | ||
○清水貴之君 今回のその契約は、出向していた、招致委員会に出向した文部科学省とか外務省のそういった官僚の皆さんも関わっていますよね。いかがですか。 | ||
○清水貴之君 じゃ、招致委員会の方、お聞きします。 招致委員会は東京都が設置主体で、そのとおりです。ただ、やっぱり総理大臣とか全大臣、若しくは副大臣、全てその組織の中に入っていたわけです。しかも特別顧問とかいう形で入っているわけですよね。ということは、招致委員会に国はもちろん...全文を見る | ||
○清水貴之君 なぜみんながやっぱりしっかり説明した方がいいですよというふうに言っているかというと、やっぱり、せっかく来年東京オリンピック・パラリンピックが開かれる、もうみんな楽しみにしているわけです。東京でやってくるんだって盛り上がっているわけですね。それに対してこういう疑惑があ...全文を見る | ||
○清水貴之君 ということは、サポートする、今そういう状態なんですよ、ちょっとおかしな状態になってしまっていますよ、もう国としてしっかりJOCとか若しくは東京都に対して説明をした方がいいんじゃないですかという、そういうサポートはしてもいいんじゃないでしょうか、いかがでしょうか。 | ||
○清水貴之君 さっきおっしゃったJOCが調査するという話なんですが、その調査チームが出した調査報告書ですけれども、これもやっぱり第三者性に疑問が呈されているわけですね。調査報告書を更に調査した組織というのには、やっぱり内部の人間がオブザーバーで入っている。これもう統計問題と一緒で...全文を見る | ||
○清水貴之君 先ほどリーダーシップという話はお話しされました、サポートという話されましたんで、是非そこは信頼してといいますか、是非お願いをしたいと思います。 もう一点、経費の話。これもずっと出ていますけれども、やっぱり全体像が見えてこないといいますか、これも結局は組織委員会が...全文を見る | ||
○清水貴之君 大臣おっしゃるとおり、私も東京都がもう財政破綻して国まで負担が来るなんてことは全く思っていません。そんなことは起こり得ないだろうというふうには思うんですが、ただ、そのルール上、契約上、最終的なその責任を見る、面倒を見るのは国だということになっているわけですから、だか...全文を見る | ||
○清水貴之君 確かにおっしゃるとおり、もう組織委員会のお金は組織委員会だし、都のお金は都のお金、それぞれが発表するのはもう当然です。それぞれの予算の中でやるのは当然ですが、ただ、国としてしっかりとそれを把握していく必要があるんじゃないですかという話です、大臣。 | ||
○清水貴之君 ちょっと次の質問行きます。 あと、ライセンス契約の話も聞かせてください。このライセンスに関してなんですけれども、いろいろその商標があったり、オリンピックのマークとかロゴとかいろいろあります。 こういう商標が登録されてそれを使用するということになると思うんです...全文を見る | ||
○清水貴之君 ということは、現行法で、今ある枠内で対応していくということですか。新しい法制度は考えていないということですか。 | ||
○清水貴之君 またちょっと話題を変えまして、このオリンピックに、パラリンピックに関してもたくさんの外国人観光客の方いらっしゃると思うんですが、その際の移動手段としましてお聞きしたいと思うんですけれども、道路運送法における許可又は登録を要しない運送というものについてお聞きします。 ...全文を見る | ||
○清水貴之君 ということは、謝礼をもらった側というのは登録や許可は要らないという話ですから、全く、何ですかね、収入としての申告などの義務はないわけですか、納税もしなくていいんですか、これは。 | ||
○清水貴之君 それが、ちょっと行って千円とかいう、三千円とかいうレベルならいいですけど、これをある意味なりわいとしてやろうとしている、そういう仕組みじゃないんでしょうけれども、やろうとする人だってもちろん出てくると思います。そうすると、月五十万円とか百万円とか、可能性としてはです...全文を見る | ||
○清水貴之君 私は、このライドシェア広げるべきだという立場ではあるんですが、ただ、こういうもうグレーな、またこれは改めて質問させていただきたいと思いますが、状態というのが本当によろしくないなというふうに思いまして、決めるならちゃんと決めてやるということに持っていかなければいけない...全文を見る | ||
03月28日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第6号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いします。 まず初めに、テロ対策と緊急事態への対処に関する予算についてお伺いをしたいと思います。 三十一年度予算では、この予算が三百三十億円余り計上されております。これは前年に比べたら大体三倍近くになるということなんですね...全文を見る |
○清水貴之君 続いて、山本国家公安委員長にお聞きしたいんですけれども、そのテロの防止というのは国内だけの準備ではやっぱり不十分なところがありまして、様々、先ほど質問もありましたけれども、もう国際的なそういったテロ活動というのが広がっている中で、日本としてもしっかり情報交換、情報共...全文を見る | ||
○清水貴之君 大臣、この内閣委員会は皆さんすごい理解のある方です。そういう大事な会議は、もし行かれる機会があったら、それはもう積極的に言っていただけたら、もうそれの方が日本のため、国のためということはもちろんあるわけですから、というふうに思います。 続いて、中国、四国管区警察...全文を見る | ||
○清水貴之君 加えて、逃亡中の話なんですけれども、地域住民の方々への情報伝達とか安全確保についてもお伺いをしたいんですけれども、これも非常に難しい課題かなというふうに思っておりまして、警察としてある程度やっぱり情報はどんどんどんどん出てくると思うんです、つかんでいくと思うんですね...全文を見る | ||
○清水貴之君 最後、もう一点だけ、特殊詐欺についてもお伺いをしたいと思います。 竹内委員からも質問ありましたけれども、最近またアポ電などが話題になっておりまして、この件数を見ると、この特殊詐欺が起き始めてからのこの五、六年見ましても、それほどやっぱり減っている感じはないんです...全文を見る | ||
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
04月04日 | 第198回国会 参議院 決算委員会 第2号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず初めに、景気判断と消費増税について質問をしてまいります。 新元号が発表されて大変盛り上がりを見せる中、若干水を差すような話で恐縮なんですけれども、景気判断に関しまして、最近どうも余り楽観視...全文を見る |
○清水貴之君 今、中国経済の話が出ました。確かにその影響って大変大きいんだと思います。 景気というのはやはり波がありますから、ここのところずっと、おっしゃったとおり上昇気流で来ていたのが今若干とどまってきているのかなという感じなんですが、これは総理としてはどうなんでしょうか。...全文を見る | ||
○清水貴之君 今大臣からもありましたとおり、地方経済ですよね、これも是非総理にお聞きをしたいんですけれども。 やっぱり地方にまでなかなか景気のプラスの面が波及していないと、経済はやっぱり東京は一極集中で盛り上がっているけれども、地方にまではなかなかそうでもないだろうという声は...全文を見る | ||
○清水貴之君 そんな中、秋には消費税の増税というのが予定をされております。我々維新の会としましては、現在、今御説明いただきましたが、ただ、そういう景気のこの波及効果というのがまだ地方には十分行き渡っていないという点と、歳出削減の部分ですね、この辺りの改革がまだまだ不十分だというこ...全文を見る | ||
○清水貴之君 その財政当局の麻生大臣にもお聞きしたいんですけれども、麻生大臣からしたら、その出ていくのをある意味認める立場になるわけですね。それが果たして、国としての政策として、これは盛り上がるんだからまあ仕方ないなという立場でいらっしゃるのか、それとも、やっぱりある程度規律とい...全文を見る | ||
○清水貴之君 このポイント還元で、世耕大臣、あと二点お聞かせください。前回はいろいろと問題点を挙げていろいろお答えいただいた、今回は二点に絞りましたので。 ポイント還元に参加する中小店舗の割合なんですが、経産省の想定だと大体二割程度と今想定しているんですかね。現在は一七%ぐら...全文を見る | ||
○清水貴之君 確かに、使ってみればなんですよね。世耕大臣だから、それは使われるのにもう何のちゅうちょもないと思うんですけど、なかなか……(発言する者あり)あっ、西田先生も。いやいや、ここにいる方々はそうかもしれません。 やっぱりなかなか、地方これ回れば回るほど本当に、お店もそ...全文を見る | ||
○清水貴之君 そのように消費税の対策を本当に政府を挙げてという形で進めるということなんですが、そうなりますと、総理、今度お聞きしたいのが、この九か月間というのは、消費税を上げるこの秋から来年のオリンピックまでという話ですね。オリンピック・パラリンピックが始まると、外国人の観光客の...全文を見る | ||
○清水貴之君 続いてお聞きしたいのが、アベノミクスの三本の矢、新も出てきました、旧になるんですかね、旧三本の矢で、我々維新としましては、やっぱり三本目の矢のところですね、規制緩和、成長戦略、ここをやっぱり力を入れてやってほしいという思いがあります。 その中の一つとして、今日は...全文を見る | ||
○清水貴之君 次のパネルを御覧いただきたいんですが、自発的な謝礼って国交省の方にお話を聞いても、例えば、イメージとしては本当に、田舎などでちょっと駅まで近所の方に送ってもらって、じゃ、お礼でちょっと、ありがとうございましたとお渡しする、そういったものだということなんですが、でも、...全文を見る | ||
○清水貴之君 でも、同じ形のこのクルーなどが走っているわけですよ。運転しているのは普通の一般のドライバーですよ。同じ、今お話しされたことが全く認められていないわけですね、されていないわけですね。まあ有償じゃないという建前なんですが、じゃ、自発的な謝礼って何なのかという話です。自発...全文を見る | ||
○清水貴之君 お言葉ですけど、やっぱりそれで本当に、じゃ、収入を得た人が自ら申告するかといったら、よっぽど善意に取っているんじゃないかなというふうに思いますね。 だから、やっぱりこれ、間に、今回の場合、まあどっちもそうですけれども、間に会社がやっぱり入るわけですね。マッチング...全文を見る | ||
○清水貴之君 是非この規制緩和の部分であるとか、この辺りというのは本当にもう技術がどんどん変わっていますので、本当に対応できることというのは本当に日々新しくなって変わってきていると思うんですね。こういうことに対しての積極的な対応、総理に是非お願いをしたいというふうに思います。 ...全文を見る | ||
04月09日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第7号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いいたします。 まずは、片山大臣に、地方創生の観点からも、今後、地域の交通手段、この充実というのが大変重要になると思います。また、インバウンドの増加、これを政府としても目指しているわけです。東京だけではなくて地方都市にも...全文を見る |
○清水貴之君 今回、資料を二枚お配りさせていただきました。一枚目が未来投資会議で配られているもので、地域の移動を担う交通手段の資料です。 既にこれだけ様々なものがもう準備はされているんですね。今大臣おっしゃったとおり、これ二パターンあると思っておりまして、そもそも今住んでいる...全文を見る | ||
○清水貴之君 今お話しいただきました自家用有償旅客運送の話なんですが、実際にこれNPOとか市町村が主体になってその相乗りサービスができるんですけれども、実際、やっぱりなかなか自治体などでもそこまで人手が回らないとかいう理由で、使っている自治体というのが二割とか三割とか、その程度で...全文を見る | ||
○清水貴之君 でも、実際に自発的な謝礼を、例えばどこかからどこかまで連れていってもらいました、千円です、二千円ですと払うことは、これ可能なわけですね。払ってくださいよと言っちゃ駄目ですよというルールだけど、下さいよと言っちゃ駄目だけど、自発的に乗った人が払うのはオーケーということ...全文を見る | ||
○清水貴之君 じゃ、意思、意思なんですね。意思なんですね。意思ということでよろしいですか、改めて。 | ||
○清水貴之君 じゃ、今度は受け取った側で、国税庁来ていただいていますかね、今度は受け取った側なんですけれども、じゃ、これはどのような扱いになるかということで、これは経費を差し引いて一定額のやっぱり収入という扱いになるんですかね。手取りがあればこれは納税の義務というのが、申告する義...全文を見る | ||
○清水貴之君 これ、ですから、まあ千円だったら申告の必要はないのかもしれませんが、これが例えば年間二十万だろうが、例えば一千万、もしかしたらこの謝礼でもらう人もいるかもしれないわけですね、でも、それも決して、積極的に、自発的なということになるわけですよね、申告の。でも、これは全部...全文を見る | ||
○清水貴之君 時間ですので、終わります。ありがとうございました。 | ||
04月11日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第8号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いします。 この自動運転の実現に向けて、今、様々なその実験が行われています。本当にいろいろ、省庁が主導してやっているものもあったり、自動車メーカーがやったり、大学が主導ということが行われています。省庁でいいますと、国土交通省主...全文を見る |
○清水貴之君 なぜ今の質問をさせていただいたかといいますと、やっぱり全世界的に大変力を入れてこの技術開発が進んでいる中で、やっぱりスピード感というのも必要ではないかなというふうに思っています。ですから、連携を取りながら日本がこの競争に負けないためにしっかりと官民挙げてやっていただ...全文を見る | ||
○清水貴之君 その目標、それからその後のレベル4とかの話ですね。そうすると、二〇二五年というと、またそこから五年ぐらい先になってくるわけですね。この間の技術的な、レベル4といいますと本当に完全自動運転で、もう乗っていたら目的地まで運んでくれるという話ですから、相当差がある技術だと...全文を見る | ||
○清水貴之君 その実験をするに当たって、様々な場所でのこの実用化後の話ですけれども、利用というのが想定できるわけですが、今、物流サービスでトラックなんかも人手が足りないということで、トラックの無人化などというのもこれも必要なことでしょうが、その一方で、やっぱり中山間地域での高齢者...全文を見る | ||
○清水貴之君 それを実用化するに当たり、これやっぱりデータの蓄積ってすごく大切だというふうに思うんですね。これは、別にこの車関係だけじゃなくて、日本はデータでいったら、アメリカのグーグルとかフェイスブックとかそういう大きな巨大なIT業界からしたら、日本というのはまだまだ立ち遅れて...全文を見る | ||
○清水貴之君 次に、携帯電話の使用の点についてお伺いをしたいと思います。 今、本当に携帯電話というのは、通話をする、メールのやり取りだけではなくて、もう様々な本当に情報端末というふうになっているわけでして、もちろん車を運転しながら手に持って電話をしている、これは論外だと思うん...全文を見る | ||
○清水貴之君 この自動車運転中のスマホと同時に、歩きスマホ、ながらスマホ、これも今本当に増えていて、危険じゃないかな、危険だなと思うことが多々あります。自転車もスマホを持ちながらということで、これは交通事故にまで発展し、死亡事故にまで発展してしまったことがありますので、この辺は厳...全文を見る | ||
○清水貴之君 確かに件数は少ないんですけれども、ただ、はっとすることは多分これすごく多いと思うんですね。ですから、そういったことの広報啓発は本当大事だと思います。 大臣、最後にお聞きしたいんですけれども、これだけ技術革新が進んでいて、やっぱり僕はなぜ減らせないのかなと思ってし...全文を見る | ||
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
04月12日 | 第198回国会 参議院 本会議 第12号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会・希望の党の清水貴之です。 会派を代表して、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案について質問をいたします。 日本は少子高齢化が進んでおり、昨年の出生数は年間九十二万人にまで下がりました。ベビーブームと言われた昭和二十四年の出生数は年間二百七...全文を見る |
04月18日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第10号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず初めに、先日、JOCの竹田会長の退任が発表されました。その竹田会長にはオリンピックの招致に関して贈賄があったのではないかという疑惑が持ち上がっていまして、フランスの捜査当局が動いているという状況です...全文を見る |
○清水貴之君 国としての方針というのは変わらないという話でしたが、これはやはり、本当に皆が楽しみにしているこのオリンピックで、疑惑がないと竹田会長もおっしゃっている、これは理解をいたします。ただ、このやっぱり疑惑がずっともやっとしたままでしたら、東京オリンピック・パラリンピックと...全文を見る | ||
○清水貴之君 おっしゃったように、本当にすばらしい取組だと思いますし、重要な取組だというふうに思います。ただ、繰り返しになりますが、やはり余裕がないと。人出が足りない、若しくは、これお金も国と折半の事業ですから、なかなか金銭的な余裕もという話も出てきています。 さらに、これは...全文を見る | ||
○清水貴之君 終わります。ありがとうございました。 | ||
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず初めに、今回の無償化の対象施設ですけれども、国の基準を満たしていない施設が五年間の経過措置期間とはいえ今回無償化の対象になるというところから質問を始めさせていただきたいと思います。 先ほども説明...全文を見る | ||
○清水貴之君 都道府県の指導監督の充実という話がありました。そうなると、やはり都道府県の、その自治体の負担というのも非常に大きくなってくるのではないかというふうに思います。そのための措置として増員をするとかいう、そういった話につながってくるのではないかというふうに思いますが、果た...全文を見る | ||
○清水貴之君 確かに、実施主体は都道府県とか、その管理監督、主体はそうなんですけれども、ただ、これは政策としてはやっぱり国が進めている政策ですよね。 これ、そもそも費用負担の割合のときの話でも、やっぱり地方からは、これはもうもっと負担を減らしてくれ、国の負担をもっと大きくして...全文を見る | ||
○清水貴之君 もう一点お聞きしたいのが、その五年の間、ひとまずスタートしてみたけれども、さすがに、この施設は問題があり過ぎてさすがにもう無償化の対象にしているわけにはいかないなんということも起きてくると思います。 この場合は、地方自治体が条例で定めていったら、その基準外だった...全文を見る | ||
○清水貴之君 ただ、その場合なんですけれども、そうしますと、各自治体で条例で定めるということになりますと、やはり自治体ごとに、もちろん当たり前ですけど、基準が変わってくる可能性があるわけですね。こちらの市では、自分が住んでいる市ではもう全てが無償化になる、自分が通わせようと思って...全文を見る | ||
○清水貴之君 待機児童の状況はもちろん一つあると思うんですが、これはどのように、例えば首長さんとかがどうやって考えるかということも非常に大きく関わってくるんだというふうに思うんですよね。そうしますと、本当に、この前の、今問題になっているふるさと納税じゃないですけれども、もう積極的...全文を見る | ||
○清水貴之君 認可外の話でもう一つ、先ほども出ましたが、ベビーシッターについてもお聞かせください。 今議論をしているという話でしたよね。その基準や何か、あと研修とか受講とか、こういった基準を定めているという話なんですが、やはりベビーシッターも質の担保というのが、果たしてどのよ...全文を見る | ||
○清水貴之君 その基準を作りまして、受講して、登録してということになるんだと思うんですが、じゃ、実際にその質の担保、預けた場合にどうやって質を担保して、さっきおっしゃったとおり、密室での一対一の保育ということになりますから、非常にこの辺りが難しいんじゃないかなというふうに思うんで...全文を見る | ||
○清水貴之君 もう一点、ベビーシッターについてなんですが、その質の確保とともに、やはり仲間間で例えば預け、ある意味、不正受給といいますか、不正受領というんですかね、こういったことが起きる可能性というのも一つ想定していかなければいけないんだというふうに思います。 何か悪いことば...全文を見る | ||
○清水貴之君 もちろん、親族だけの話ではないですよね。これは友人間とかでもできる話ですので、それは見ていく必要があるんじゃないかなというふうに思います。 続いて、保育料の引上げの話なんですが、これも先日の本会議登壇の方でも質問させていただきまして、答弁としては、理由の届出や保...全文を見る | ||
○清水貴之君 そのやり方は、実際、どうでしょう、機能するんでしょうか。 というのも、これは私立の施設になるわけですから、どこかに全部これ届けなければいけないんですかね。値上げする場合にどこかに、行政機関に届けなければいけないんだったらその時点で全てチェックできるようになると思...全文を見る | ||
○清水貴之君 ちょっと何度も質問して申し訳ないんですが、一園一園ちゃんとしっかり見れるようなことが、これ実際可能なんですか。一つ一つチェックしていけるものなんですか。今のお話だったら、団体にとか親御さんにとか、何かちょっと間接的な感じがするんです。 そうじゃなくて、やっぱり直...全文を見る | ||
○清水貴之君 続いて、大臣、お伺いしたいんですけれども、この無償化が進むに当たって、これは地元の保育園、幼稚園の先生をされている方からお話を聞かせていただいたんですけれども、実際、無償化になるからということで、無償だからということで子供を預ける保護者というのも実際増えてきていると...全文を見る | ||
○清水貴之君 最後に、これも出ましたけれども、準備の話も最後聞かせてください。 やはり、今いろいろ質問していても、今制度設計しているところもあって、本当にこれから、その制度設計ができた後に議会の条例制定という話もあるわけですね。ということは、相当やっぱり時間、相当タイトな中で...全文を見る | ||
○清水貴之君 終わります。ありがとうございました。 | ||
04月23日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第11号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。 まず初めに、日本で暮らしている外国人の子供に対する保育や教育などでの対応、これについて質問をしていきたいと思います。 今、日本で暮らす外国籍の方、外国人の方が年々増えています。この四月から入管法も改正され...全文を見る |
○清水貴之君 実際、これは厚労省にお聞きしたいんですが、どれぐらい外国の方が来ていて、どれぐらい子供たちがいてというような、そういった状況把握というのは進めているんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 今大臣からありましたとおり、共生社会という話になりますと、その辺はしっかり把握をして対応するべきではないかなというふうに思うんです。これも、どうなんでしょう、基本的には各自治体ごとの対応に任せるというような、そういったイメージなんでしょうか。それとも、この外国人の労...全文を見る | ||
○清水貴之君 としますと、個別のその対応というのは、これ一の三の方の質問になるんですけれども、自治体としていろいろとこれ、例として横浜でしたかね、そういう外国人児童のための外国人相談員を置いている、派遣して保護者と保育所の間に入って対応している、そういったサービスを行っている自治...全文を見る | ||
○清水貴之君 もう一点、外国、国によってもちろん様々な文化なども違いが出てくるわけですね。外国人観光客の皆さんに対してもそうです。来年のオリンピックに向けてということで四千万人を目標としているわけで、そういう方々に対する様々な対応というのも国全体として考えられていると思うんですけ...全文を見る | ||
○清水貴之君 続いて、先ほど矢田委員からもありましたけれども、認可外施設に対する検査とか監督の話なんですけれども、これまでももちろん様々通達などを出して各自治体で実施をしているということだと思うんですけれども、今後、国のこれ公費が投入されて無償化ということが進んでいく中で、更にこ...全文を見る | ||
○清水貴之君 これ、私ももらっていた資料が二十八年度なんですけど、これ何でもうちょっと新しい資料というのは、これはないものなんですか。二十八年度というと少し前になりますよね。それはやっぱり何年か置きにしかこれやらないということなんですか。 | ||
○清水貴之君 この実施の実際件数なんですが、まず、ベビーホテルについては必ず年一回立入調査を行うこととなっていますね。その他の認可外保育施設については年一回以上行うことを原則というようになっているので、これによって両方の、二つのこの立場が違うわけですが、まずこのベビーホテルに関し...全文を見る | ||
○清水貴之君 それは、これ厚労省の少子化総合対策室長の名前で各都道府県とか指定都市などに出していますよね、指導監督の徹底について。なのに、その理由、何でやっていないんですかということは聞かなくていいんですか。 | ||
○清水貴之君 今、具体例を挙げていただいて、東京都は確かに実施しなければいけない箇所が四百八十三なんですね。そのうちやっているのが三〇ですから、元々の母数が大きいので手が回らないというのは理解を示すんですが、例えば三重県でしたら、これ二十なんですね、実施対象施設が。そのうち十八か...全文を見る | ||
○清水貴之君 滋賀県の五件は、何で全部できないんですかね。 | ||
○清水貴之君 それはしっかりとやるようにという指導をするべきだというふうには考えられますか。いかがですか。 | ||
○清水貴之君 その他の認可外施設も実施率でいったら大体同じぐらいなわけですね、七一%、未実施がこれ二九%です。その他の認可外施設の方が、数としてはベビーホテルの大体三倍から四倍ぐらいになりますので、これも難しいとは思うんですが、これは原則ということになっているんですね。 だか...全文を見る | ||
○清水貴之君 基本的にはもう全箇所やるべきだというふうな厚労省としては認識なわけですか。 | ||
○清水貴之君 今質問をさせていただいて、いろいろ状況はあると思うんですね、確かにもうそれは人手が回らないとかいろいろあると思うんですが、この数字だけ見ますと、もう内情、僕も詳しくもちろん一件一件とか都道府県の実情を聞いているわけではないので分からないんですけれども、これを見る限り...全文を見る | ||
○清水貴之君 済みません、今の話でしたら基本は任意なわけですね。でも、今後はどういう、その状況を見ながら結局は進めていくということですか。やはりこの五年間の猶予措置もあるということですから、保護者の皆さんがどこに預けたらいいかということを判断する非常に重要なこれは指標になるんじゃ...全文を見る | ||
○清水貴之君 今の答弁で気になったのは、総務省の勧告があって、したがってという話ですよね。それよりも、やはり厚労省さんがそれは率先してやるべき。言われたからやりますというふうにやっぱり聞こえてしまいますよね。これは率先してやるべきじゃないかなというふうに思いますけれども、改めてい...全文を見る | ||
○清水貴之君 続いて、企業主導型保育所について質問させていただきます。これもこれまでの質疑でも何度か質問内容として出ている内容ですけれども、我々内閣委員会でも視察をさせていただきまして、気になった点、質問させていただきます。 一九年度から国のガイドラインの見直しを今検討してい...全文を見る | ||
○清水貴之君 続いて、その企業主導型保育所を設置しようというときの申請の方法ですよね、これも現状ではインターネットでの申請ということになっております。その書類が、書類上しっかり適合しているかどうかを児童育成協会のスタッフの皆さんが見ているということですけれども、やっぱりこの申請方...全文を見る | ||
○清水貴之君 次に、もう一個、児童育成協会の体制というのもお聞きをしたいなとは思っているんですが、あの人数で全国を見ているというのが果たして適切なのかという話もありますが、に加えて、大臣にもう一つお聞きしたいのが保育士比率などの見直しを進めていくということですね。今五〇%であるも...全文を見る | ||
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
04月25日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第12号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。 私も、まず初めに会計検査院の指摘から質問していきたいというふうに思います。 これ、中身を読みますと、そもそも児童育成協会のその審査の状況が良くないし、その後、運営が始まってからの改善であったりとか、そういっ...全文を見る |
○清水貴之君 全体はということは、なかなか個別具体的に一園一園の話になってくるとやっぱりここまでは難しいなと、ということは、会計検査院のこの指摘を読んでみて、ああ、なるほどなと思うこともあるというようなことですか。 | ||
○清水貴之君 あと、費用的な部分なんですけれども、助成金ですね、これも幾らぐらい整備費が掛かって助成金がそのうちどれぐらいだという、こういう数字も出しての指摘になっておりますけれども。 例えば、開園準備を進めたけれども、実際になかなか運用ができていないとか遅れているという話が...全文を見る | ||
○清水貴之君 それで、もし開園できなかった場合ですね、整備はしたけれども、助成金も渡したけれども、でも開園できなかったということになった場合は、この支払ったお金というのはどうなる、無駄になってしまうんですか。 | ||
○清水貴之君 続いて、先日、おとといも質問をさせていただきました認可外保育施設に対する立入調査、これ厚労省さんにお聞きをしたいと思います。 やはり実施の件数が少ないという話です。先日も幾つか具体的にお聞きしたんですが、今回は通告もさせていただきまして、幾つか具体的に教えていた...全文を見る | ||
○清水貴之君 その結果が三〇%であるということに対して、厚生労働省としては今の理由を聞いてどう対応するんですか。致し方ないかなというふうに納得をされるのか、ちゃんとやってくださいよということになるのか、いかがでしょうか。 | ||
○清水貴之君 今話がありましたその巡回支援指導員の話なんですけれども、これはもちろん積極的にどんどん進めていった方がいいと思うんですけれども、これをやることによって、ベビーホテルの立入調査、これ必ずということになっているわけで、それの代替となり得るということなんですか。 | ||
○清水貴之君 ということは、代替ではないわけですが、連携して良くなるようにするのは必要ですけれども、必ずと言っているベビーホテルの調査をこれはしなければ、進めなければいけないわけですね。 逆に、東京みたいな大都市ではないけれども、例えば先日も挙げさせていただきました滋賀県とか...全文を見る | ||
○清水貴之君 そして、その調査をして、それを次に生かしていかなければ意味がないわけですね。結局、調査をした結果が半分ぐらいは基準に大体適していないということになってくるわけです。 その基準に適合していない項目を見ますと、職員の健康診断の未実施であるとか、こういうのも件数が非常...全文を見る | ||
○清水貴之君 質問は以上とします。ありがとうございました。 | ||
05月07日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第13号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。 本日は、本当にお忙しい中、貴重なお話聞かせていただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、藤井参考人、お願いをいたします。 この内閣府などにお持ちされた要請書を見させていただきますと、二〇一七年に申入れ書を提出されて...全文を見る |
○清水貴之君 そういったことも踏まえて今回更に要望を出されているということだと思うんですが、私も、やはりベビーシッターなど託児事業というのが本当にどこまでこの公のお金を使った無償化という事業になじむのかどうかという疑念を持っているところではありまして、今回挙げられているこの四点は...全文を見る | ||
○清水貴之君 もうそのようなお話なんですが、今まで要望されてきて反応とか、感じられたことなどありましたら。 | ||
○清水貴之君 確かに、ベビーシッターのことを政府に質問をしても、今基準を作っているという話なんですよね。十月から始まるわけですから、もう時間がない中で、果たしてこのスピード感で大丈夫というふうに思います。 お子様の本当に大変残念な事故のお話聞かせていただきまして、ただ、この事...全文を見る | ||
○清水貴之君 続いて、秋田参考人、お願いをいたします。 幼児教育の重要性、生涯にわたる人格形成にとっても本当に大切な時期であるというお話を聞かせていただきました。まさにそのとおりだというふうに思います。 ただ、保育所とか幼稚園でみんな、ほかの仲間たちと共に様々学ぶ、これも...全文を見る | ||
○清水貴之君 ありがとうございます。 最後に、松本参考人、お願いいたします。 今回、自治体ごとに無償化の対象施設を決めることができるという話で、先ほど松本参考人は、基準を満たしている施設だけに和光市としてはしていこうというお話をされておりました。としますと、やはり近隣自治...全文を見る | ||
○清水貴之君 ありがとうございました。 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
05月09日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第14号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。 おととい参考人質疑がありましたので、そこで聞かせていただいた御意見などを基に質問をしていきたいというふうに思います。 まず初めに、今日の質疑でも出た部分ではありますが、地方と国とのやはり協議ですね、これにつ...全文を見る |
○清水貴之君 さらには、市町村と都道府県の情報共有の仕組み、やり方、こういったものもしっかりと制度として構築してほしいという話がありました。 確かに、これまで認可外保育施設などは都道府県が管理、調査などをしていたということですが、それも、その調査も不十分だということがこれまで...全文を見る | ||
○清水貴之君 今の御答弁に対して幾つか確認をさせていただきたいんですが、まず初めの部分の都道府県等に提出された認可外保育施設の届出や運営状況、これを市町村に通知するよう徹底するという話なんですが、これはどうなんでしょうね、仕組みとして、制度としてそれが徹底されるようになっているの...全文を見る | ||
○清水貴之君 やはり厚労省としてはそこをしっかり見ていくというのが大事だというふうに思うんですよね。これ、何度も言って申し訳ない、調査だってベビーホテルは原則、必ずか、必ず年一回と言っているのに、七割くらいのところしかやっていないということになっているわけですから。そういう言葉で...全文を見る | ||
○清水貴之君 その後に説明された、厚労省のホームページ上に保護者への情報提供という話もありましたが、そこもそういうことになっているんですね。 やはり、情報提供、情報開示というのも非常にこれ大事な要素だと思っていますが、これもこれまでの質疑でしたら、どちらかというとやっぱり自治...全文を見る | ||
○清水貴之君 としますと、やはり情報開示、提供というのは、その調査の結果とかの話になるんですけれども、何か問題がある施設をしっかりと問題があるならあるで伝えるということもするべきだと思っているんですが、これはやはりもう厚労省としては致し方ないといいますか、もう自治体に任せているの...全文を見る | ||
○清水貴之君 そういった調査結果などの情報開示をすることは必要だというふうに考えますか、大切だというふうに考えますか。 | ||
○清水貴之君 厚労省としてはどうお考えですか、そこの部分は。 | ||
○清水貴之君 大事なのはシステムの構築じゃなくて、何を提供していくかだというふうに思うんですね。システムはあくまでも形ですから。カタログそろえたって中身がどうかという、ここが一番大事だというふうに思いますので、ここを質問させていただいているわけですね。 是非積極的にお願いした...全文を見る | ||
○清水貴之君 以上で、また午後に回したいと思いますので。ありがとうございました。 | ||
○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 総理に質問をさせていただくという貴重な機会をいただきましたので、子ども・子育て支援法の質問の前に、一点、外交問題、北朝鮮問題について質問をさせていただければというふうに思います。 先日、トランプ...全文を見る | ||
○清水貴之君 ということは、これまででしたらやはり拉致の解決があって、その先に関係改善、これにつながっていくという流れだったかというふうに思うんですけれども、そうなりますと、まずは、条件を付けずにということですから、先にこの経済的な制裁の緩和であるとか協力関係をつくる、若しくは国...全文を見る | ||
○清水貴之君 もう一点、これも外交関係の問題になると思うんですけれども、今、米中の、アメリカと中国の貿易摩擦、関税をめぐる駆け引き、やり取りがかなり激しくなってきています。当然、世界経済にも影響が出ていて、日本の株価も下がっていますので、日本にも大きな影響があるというふうに考えま...全文を見る | ||
○清水貴之君 この今の世界経済との関係なんですけれども、今回の幼児教育、保育の無償化というのは、秋から予定されています消費税の増税、これの財源を使ってやるということになっております。となりますと、世界経済が今混乱の状態に陥りつつある状況にある中で、総理はこれまで、消費増税というの...全文を見る | ||
○清水貴之君 そのリーマン・ショック級の出来事があった場合の想定、そういったものというのはしていかなくても大丈夫なものですか。いや、あった場合に、これ消費税やっぱりやめますと、まあそうならないことが総理としても、そうあるべきでしょうし、我々としてもそんな経済の混乱が起きるべきでは...全文を見る | ||
○清水貴之君 そうですよね、それ以上お聞きするのもあれですが。 ということは、前提ですから、もし、これから夏に向けて、消費税の増税が難しいリーマン・ショック級の出来事が起きてしまったという場合はこれが無償化ができなくなるということになってしまうわけで、もう今これだけ準備がいろ...全文を見る | ||
○清水貴之君 総理、もう一点。 教育無償化を、やはり我々日本維新の会としては、憲法改正で憲法に書き込んでまでやるべきではないかという思いを持っております。我々日本維新の会は憲法改正の原案で三点挙げていまして、そのうちの一点に教育無償化を明記するということを掲げています。理由と...全文を見る | ||
○清水貴之君 最後にもう一点なんですが、我々日本維新の会、この教育無償化による影響、プラスの影響、こういった試算をしておりまして、GDPですとか税収にどれだけの影響があるかという試算をしております。 この教育無償化も、経済的な側面から捉えるのがどうかという、こういう議論はもち...全文を見る | ||
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
○清水貴之君 日本維新の会の清水です。引き続きよろしくお願いをいたします。 まずは、先日の参考人で、質疑の中で、東京大学の秋田先生から話がありました幼児教育無償化の政策効果の検証、これについてお聞きしたいと思います。 無償化することによって、出生率を始め、どのような効果が...全文を見る | ||
○清水貴之君 今統括官がおっしゃられた、確かに少子化への効果というのももちろん一つの要素として大事だと思うんですが、恐らく、秋田先生がおっしゃっているのは、子供の教育にとってどういう効果があったのかと、多分そういうこともしっかり調べていくべきだという御指摘をされているんだというふ...全文を見る | ||
○清水貴之君 あと、教育の質の向上の話もこれまで質疑で出てきております。私も大変大事なことだと思っておりまして、ただ、やはり質の最低限の担保という話もこの委員会の中では繰り返し議論はされてきているんですが、もちろんこれはもう最低限ですからもう本当に絶対にやるべきことでしっかり基準...全文を見る | ||
○清水貴之君 是非よろしくお願いいたします。 続いて、午前中も田村先生からもありましたファミサポ事業についてです。藤井参考人から話がありまして、私も勉強不足で、そのファミサポ事業、なかなか実態というのが分かっていないところがあったんですけれども、お話を聞いていて、やはり非常に...全文を見る | ||
○清水貴之君 これ、先ほども、午前中も田村委員の方から質問あったんですけれども、責任の所在というのも非常に曖昧だなというふうに思っておりまして、自治体が間に入って何か仲裁に、和解にという話だったようにと思うんですけれども、ただ、藤井参考人のように死亡事故なども発生してしまっている...全文を見る | ||
○清水貴之君 間に入るのはいいけど、でも、実際裁判とかいうことになった場合はもうどうしようもないですよね、自治体は手が付けようがない、もう民対民の話になるわけですから。こういったときのことも想定はしているんですか。 もう、これはあくまでも仕方がないんですけれども、無過失なんで...全文を見る | ||
○清水貴之君 時間ですので、終わります。ありがとうございました。 | ||
05月10日 | 第198回国会 参議院 本会議 第16号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会・希望の党の清水貴之です。 子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論をいたします。 我が党では少子化対策として憲法改正による教育無償化を掲げており、幼児教育の一部無償化は、現役世代に向けた社会保障の充実という点でも意...全文を見る |
05月16日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第16号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。 今回の法改正で防衛関係施設が追加されることとなりました。これまでの質疑でもそういった施設に対する報道の自由、国民の知る権利との関係の話も出ておりまして、私もその観点からしっかり見ていくというのは非常に重要なと...全文を見る |
○清水貴之君 その防衛関係施設に加えまして、ほかにも様々重要なインフラ若しくは危険から守っていかなければいけない設備、施設というのも多数あるというふうに思っております。例えば鉄道とか港湾関係、こういったものもそうですし、ほかには危険物を扱っている発電所であったりとか石油コンビナー...全文を見る | ||
○清水貴之君 それぞれ現行法などで対応しているということなんですが、今お話あったとおり、本当にドローンというのは、これからの技術革新によって更に便利になっていくものだというふうに思う一方で、そういった危険とも隣り合わせのものかなというふうにもやっぱり思うわけですね。 ですから...全文を見る | ||
○清水貴之君 法改正するしないは別にして、そういった大規模イベントに対してはもうどういうスタンスで対応していくというような、まあ大規模じゃなくてもいいんですが、もういろいろなイベントがありますよね、それも全部自由な状態になってしまうのか、それとも、やっぱりある程度こうやってチェッ...全文を見る | ||
○清水貴之君 もし不審な小型無人機を発見した場合の対応、これも質問、これまでに出ましたけれども、三百メートルから外に出るように呼びかけるであったりとか捕獲するようなことを考えていくということなんですけれども、その後、例えば、それを追跡していって、そういったことをする人が、繰り返し...全文を見る | ||
○清水貴之君 それはちゃんと仕組みとして、しっかりと追跡するなりその操縦者を特定するようなことが今できるように、捕捉するような仕組みにはなっているものなんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 続いて、大臣にお伺いしたいんですけれども、先ほども申したとおり、本当に技術の進化というのがどんどん進んでいきます。 このドローンといっておりますけれども、小型無人機、若しくは、これは航空法の方の無人航空機とか見ますと、何かドローンというと、本当、ちょっとこれぐら...全文を見る | ||
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
05月20日 | 第198回国会 参議院 行政監視委員会 第1号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。 外国人留学生について質問をさせていただきたいと思います。 外国人留学生に関しては、今から二か月ほど前です、三月に、東京福祉大学の学生が、留学生が多数所在不明となっているというのが問題となりまし...全文を見る |
○清水貴之君 調査中ということですが、現状を大臣見てこられて、この問題は東京福祉大学の固有の問題と考えられるのか、それとも制度とか仕組み、システム上の問題というふうに考えるのか、どのように思われますか。 | ||
○清水貴之君 その東京福祉大学へは、大臣からもありましたように、調査が何度か入っているという話ですので、その辺り、内容についてお聞かせいただけますでしょうか。 | ||
○清水貴之君 文科省さんもお答えいただけますか。 | ||
○清水貴之君 先ほど大臣にお聞きしたのと同じなんですが、これは文科省としては、これは東京福祉大学特有の、固有の問題と考えているのか、それとも他の大学もしっかり見ていかなければいけないと思っているのか、いかがでしょう。 | ||
○清水貴之君 東京福祉大学の調査に関しては今精査中ということなんですが、この精査した状況とか結果とか見解とか、こういったものというのは発表するおつもりなのか、だとしたら、いつ頃どういう形で出てくるような形なのか、どうでしょう。 | ||
○清水貴之君 先ほど、ほかの大学も調査をしているという話だったんですけれども、それは個別の大学名は結構ですけれども、その調査をされているのは、やはり問題があるという多分うわさなりいろいろ評判があって直接調査をされているというふうに思うんですよね。 ということは、どうでしょう、...全文を見る | ||
○清水貴之君 その留学生の、なぜ所在不明になってしまうとか、その根本のところがやはり、そもそも勉強しに来ているんじゃない、目的が例えば就労である、仕事である、お金稼ぎが目的である、こういった人たちが多いところにこの根本的な問題があるのではないかというふうに考えています。 留学...全文を見る | ||
○清水貴之君 その仕組みは、長官に是非お聞きしたいんですが、漏れなくこのマッチングはできる、例えば雇用主、これ全雇用主、相当数のアルバイトをしている学生さんいると思うんですけれども、全雇用主に対してそれを義務付けて、全部番号とひも付けて対応するということがこれは可能になると。それ...全文を見る | ||
○清水貴之君 大臣、もう一点、技能実習生の問題、これは留学生ではないですけれども、失踪の数、失踪についてもお伺いをしたいと思います。 入管法の改正が行われまして、我々維新の会としても賛成をさせていただいたわけですが、そのときも指摘をさせていただいたのは、やはりその前に、もう現...全文を見る | ||
○清水貴之君 時間ですので質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
05月21日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第17号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いいたします。 まず初めに、IR事業についてお伺いをします。 この内閣委員会で審議をしまして、去年の七月にIR実施法が成立をしました。ですから、もう今から十か月ほど前になるわけなんですが、ただ、そのIR法が成立して、そ...全文を見る |
○清水貴之君 ちょっと順番逆になってしまったんですが、その前にカジノ管理委員会なんですね。それは、なぜ時間がこれは掛かっているんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 ということは、人をどうするかと、人材の選定に時間が掛かっているという理由ですか。 | ||
○清水貴之君 慎重にその人選を進めるというのはいつからやり始めているんですか。これ去年の七月に成立していますよね。その後すぐにスタートしていたら、もう十か月時間があったわけですが、いつからこの選定作業というのは進めて、今どのような状況なんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 大変、初めてだから慎重だと、それは理解をするんですけれども、やはりここがスタート地点でして、これが始まらないと次のステップに行かないわけですね。 その人選などもそういった状況なんですが、これ国会の同意人事になります。ということは、この国会も会期末が見えてきていま...全文を見る | ||
○清水貴之君 その進め方についての認識をお伺いしたいんですけれども、じゃ、先ほどおっしゃった、法律で一年半のうちにこのカジノ管理委員会を設置するというふうになっていますから一年半の時間を使って慎重にやろうという思いなのか、それとも、やはりできることならばスピーディーに物事を進めて...全文を見る | ||
○清水貴之君 私、これ法案の審議の段階でもいろいろ賛否非常に分かれる重要な、大変大きな法案だったと認識をしています。そういったステップを踏んで、この国会での審議を経て、内閣委員会で皆さんで審議をして成立をしたわけですね。で、その後がやっぱりなかなか動いていかないというのは私はどう...全文を見る | ||
○清水貴之君 そのように、本当に社会にとって有益な活動をしている団体が多い一方で、一部、そのNPOという名前を悪用して、詐欺ですとか反社会的勢力の活動に使われたりということもあるわけです。NPO法人が売買されているような現状もあるわけです。こういったところがありますと、NPO全体...全文を見る | ||
○清水貴之君 一〇%以上のNPOが今休眠状態ということなんですね。 もうおっしゃるとおりだと思っていまして、五万超えるそのNPOを六十七の所管庁で管理するというのはなかなか、これはもう現実的ではなかなかないと。一つ一つ細かく活動状況がどうだと見ていくのも、これも難しいとは思う...全文を見る | ||
○清水貴之君 終わります。ありがとうございました。 | ||
05月23日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第18号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。よろしくお願いをいたします。 まずは、これまでにも質疑の中で、デジタルデバイドという言葉が出てきました。これについて、まず大臣にお伺いをしたいと思います。 私も決して得意な方ではなくて、今回の法案を読んでみたり、その説明資料を見...全文を見る |
○清水貴之君 まさに、そういう高齢者の方というのは、なかなか自分で役所まで何か手続をしに行くとか病院行くとか、そういう移動が大変な方とか、それこそ中山間地域に住んでいらっしゃってなかなかそういった現場まで行くのが大変だという方が使ってこそ、より便利な世の中になっていくというふうに...全文を見る | ||
○清水貴之君 今ありました点の、住基カードが普及率が五・六%だったと。まあ低いですよね、これは二十人に一人なわけですから。マイナンバーカードに移行して、それでもやっぱり十数%でしかないわけです。これからいろいろポイントの制度を導入するとか、健康保険証とひも付けるとか、いろいろと普...全文を見る | ||
○清水貴之君 一万件って、やはり少ないですよね。これ、これまでに五年間で三百五十億円ぐらい予算を使っているというふうに聞いております。それで一万件しか利用がないということは、費用対効果で考えたら相当悪い数字になっています。 先ほど西田委員からもありましたとおり、本当にシステム...全文を見る | ||
○清水貴之君 審議官、なじみのある関西弁で説明されるんで、すんなり何か全部納得してしまいそうになるんですけれども、しっかりとまた議事録などを見させていただいて、また改めて質問をさせていただけたらというふうに思います。 もう一点、ハローワークの中間サーバーについても質問をさせて...全文を見る | ||
○清水貴之君 今の説明で、その三百八万件というのはあくまで設計上の最大件数という話でしたが、ただ、これ利用件数というのは、今、月平均で二千五百八十件です。月最大、今まで使われたのでも三千五百五十件なんですね。としますと、三百八万件と三千件ですから、桁が三桁違うわけです。余りに懸け...全文を見る | ||
○清水貴之君 年金機構との提携、本格的に始まるという話は、どれぐらい増える見込みなんですか、それが始まったら。 | ||
○清水貴之君 その上限の設定、確かに大きければ大きいほどいいですよね、大は小を兼ねるですから。でも、やっぱり適正なサイズというのがあると思うんです、費用が掛かるわけですから。三百八万件、それだけ行って、超えて破綻するというそのぎりぎりのラインだったらいいですけれども、これ、決して...全文を見る | ||
○清水貴之君 もう一点、費用対効果の面で質問をしたいと思うんですが、コンビニエンスストアでの交付です。 大変やはりこれは便利になるということで、利用されている方もどんどん増えているんじゃないかなというふうには思うんですけれども、これも、コスト、これは新聞記事を基にお話しさせて...全文を見る | ||
○清水貴之君 時間ですのでもう質問はいたしませんが、大臣、こういった行政のコスト削減、経費削減、負担削減になるはずが逆にこうやって負担が大きくなっているところもあります。こういうところもしっかりと見ていただけたらというふうに思います。 以上で終わります。ありがとうございました...全文を見る | ||
○清水貴之君 私は、ただいま可決されました情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主党・民友会・希望の会、...全文を見る | ||
05月30日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第20号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。よろしくお願いをいたします。 まず初めに、この分権一括法案のこれまでの成果、今後の方向性について伺いたいと思います。 第九次ということなんですが、これ、法改正の件数で見ますと、一次では四十二本、二次では二百本近い百八十八本、三次...全文を見る |
○清水貴之君 今大臣おっしゃったとおり、私も、やはりこれ地方が自発的に提案していくものですから、国がやりなさいと言ってやらせるものでもない、もうそれはまさにそのとおりだと思います。 私も、先ほど竹内委員からもありました、ただ、提案している、実績のある市区町村が二割程度だという...全文を見る | ||
○清水貴之君 この後、三件ほど実際に提案が都道府県からあったもので、主に兵庫県のものを挙げさせていただきましたけれども、その提案をしたものの、現時点ではこれはちょっと実現するのは難しいですよという回答が出ているものについて質問をしたいと思います。 まず初めに、自家用有償運送の...全文を見る | ||
○清水貴之君 今の話でしたら、自家用有償だったら可能、これはもちろん分かっているんですが、ただ、これは先ほど申したようにハードルが高いわけですね。地元の合意が必要だったりとか全くタクシーが走っていない地域でしか認められないとか。そうじゃない、もうちょっと狭い範囲といいますか、自治...全文を見る | ||
○清水貴之君 これ、質問通告内容としてはどうやって通告していましたっけね。自家用自動車で行う高齢者移送ボランティア活動で収受可能な経費の範囲の緩和及び自家用有償運送登録要件の設定権限の都道府県知事への移譲についてという通告をしておりまして、何か解決策はないかという、こういう質問を...全文を見る | ||
○清水貴之君 私のちょっと通告の仕方が悪かったかもしれません。また、これは改めて質問させていただきます。 もう一点、後期高齢者医療制度における保険料が還付となった場合等の特別徴収の継続、こういった要望も出ております。これは、兵庫県始めかなりの市区町村から、都道府県も含めて出て...全文を見る | ||
○清水貴之君 ただ、一定数はそう、多くはそうだけど、でも全てではもちろんないわけですよね。ですから、これ、なぜこれを認めることが難しいんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 費用対効果を考えるのは、それは各自治体ではないんですか。やっぱり国でそれは判断をするような話になるんですか。 | ||
○清水貴之君 自治体の提案としては、費用対効果が悪いと、だからお願いできませんかという提案なわけです。だから、費用対効果というのは私答えにならないんじゃないかなというふうに思うわけですね。 今後ますます、低所得者に対する均等割軽減特例の見直しに伴い、きっとこの辺もこの制度なか...全文を見る | ||
○清水貴之君 もう一点、三件目なんですけれども、これが災害救助法における救助範囲に家屋被害認定調査などを追加してほしいということです。 災害が起きた後の仮設住宅への入居などには家屋被害認定調査に基づく罹災証明書、これが必要になるわけですね。こういった調査とか証明書の発行という...全文を見る | ||
○清水貴之君 私が今指摘した点についてはどのようにお考えになるでしょうか。今のお話でしたら、被災をしたその自治体が、熊本地震がありました、熊本県が自分のところのこういったものを調べる、これは自治体の費用負担でやりますという御説明だと思うんですが、応援で行った場合、ここはさすがにち...全文を見る | ||
○清水貴之君 今は、ここではお答えいただけないということですか。 | ||
○清水貴之君 続いて、片山大臣、お伺いをいたします。道州制についてお伺いをしたいというふうに思います。 大臣の所信で道州制について言及をされております。地方経済の活性化や行政の効率化にも資する手段の一つと考えており、国会における御議論も踏まえつつ取り組んでまいりますという御発...全文を見る | ||
○清水貴之君 所信で毎回道州制という言葉が出ていますので、期待をするんですが、なかなかというところがありますので、引き続きよろしくお願いをいたします。 お待たせいたしました。舞立政務官、質問をさせていただきます。 これは、先週の新聞記事になりました。二〇一八年、昨年、これ...全文を見る | ||
○清水貴之君 ただ、これ、それだけ見ると喜ばしいんですけど、よく見ていくと、じゃ、大阪へ移っていった企業はどこから移っているかといいますと、一番転出元といいますか転出の元々会社があったところは兵庫県が多いんですね。結局、兵庫県の六十八社が大阪に行ったと。次は東京なんですけど、東京...全文を見る | ||
○清水貴之君 ありがとうございます。是非積極的によろしくお願いをいたします。 となりますと、もう一点、これまでも出ましたが、政府関係機関の地方移転、これも私、この場でも、内閣委員会でも御指摘をさせていただいております。 進めていますという回答をいただくんですが、文化庁、消...全文を見る | ||
○清水貴之君 ありがとうございました。終わります。 ───────────── | ||
06月04日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第21号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水です。 片山大臣、引き続きどうぞよろしくお願いをいたします。 大臣への質問の前に、一点、選挙制度について総務省に質問をしたいと思います。 表を作って、資料を作ってお渡し、お配りをさせていただいているんですけれども、この春の統一地方選挙か...全文を見る |
○清水貴之君 ということは、もうこの今の制度というのは、もう全く問題がないというような認識ですか。 | ||
○清水貴之君 考えてまいりたいという前向きな答弁をいただきましたので、先ほどおっしゃった判例とかも、高裁の判例はちょっといつか私調べていないんですが、最高裁の判例は、これもう六十年近く前の判例なわけですね。 今言っていただいたとおり、今回のケースはやはり違うというふうに思うん...全文を見る | ||
○清水貴之君 最後に言われたことは、でも、まあそれも分かることだと思うんですね、事前にね。ですから、それはちょっとまた、またケースが違うんじゃないかというふうに思います。これ、明らかに違うと分かっているケースというのに関して言っておりますので、是非進めていただけたらなというふうに...全文を見る | ||
○清水貴之君 その法案の今度中身といいますか、進め方についてなんですけれども、まだ提出がされていないのでこれからいろいろとまた変わってくるところもあるかもしれませんが、現時点で出てきている話で気になる点が二点ありまして、当初の話でしたが、自治体が自主的に、自治体側のこれは発議とい...全文を見る | ||
○清水貴之君 今お話があった、またその住民合意もそれも非常に難しいと思うんですね、多岐に本当にわたる話になりますから。じゃ、その住民合意をどうするのか、ここでもまたいろいろと利害関係が生まれてきます。調整も難しい話になりますでしょうし。 大臣、繰り返しになりますけれども、やは...全文を見る | ||
○清水貴之君 今、国土交通省さんから答弁をいただきました。交通ですから主体は国土交通省さんなのかもしれませんが、今回は答弁も最初は何か内閣府さんでという話もあったそうですし、特区という、そういう形から見ると、特区とか地方創生で見ると内閣府になるでしょうし、これ、調べますと、経済産...全文を見る | ||
○清水貴之君 文科省さんにもお聞きしたかったんですが、ちょっと時間がなくなってしまいましたので、ここまでとさせていただきたいというふうに思います。 ありがとうございました。 | ||
06月05日 | 第198回国会 参議院 本会議 第23号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会・希望の党の清水貴之です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。 昨年三月に目黒区で起きた虐待による死亡事案においては、亡くなった女児が両親に...全文を見る |
06月06日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第22号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。 この成年後見制度の利用者数がやはりそれほど多くない、広がっていないのじゃないかという話をまず最初させていただこうと思っていたんですが、これまでの質問でも大分出ましたので、これは飛ばさせていただいて、次の、制度...全文を見る |
○清水貴之君 今の話ですと、報酬の見直しとかいろいろ進めているそのグループというのが専門職団体の皆さんという、これはその制度を受ける側の立場でみんなその中身を決めていっているわけですね。これ、利用者側の視点が入っていないんじゃないかと。やはりサービスをこれ使う側の視点というのが大...全文を見る | ||
○清水貴之君 この改定なんですけれども、これ、報道などによりますと、今までの定額から、サービス、利用したその中身によって報酬というのを決めていこうという、そういった話が進んでいるというふうに聞いたんですが、その辺りはそのとおりでよろしいでしょうか。 | ||
○清水貴之君 そうなると、今度は、いろいろとサービスを本当に使いたい方、使った方の負担が増えてくるということに、今まででしたら高額な資産を持っている方の負担が大きかったわけですが、そちらが減ってきて、本当にサービスを使った方の負担が増えるということになりますと、本当に必要な方に本...全文を見る | ||
○清水貴之君 その辺り、助成制度もあるというふうに聞いておりますが、ただ、この助成制度、市区町村の八割ぐらいは実施をしているけれども、ただ、これやはり何か要件がいろいろとあって、これも本当に使い勝手がいい、本当に支援が必要な方に届いているのかなという感じもいたしております。 ...全文を見る | ||
○清水貴之君 あと、先ほど裁判所の方からの説明もありましたとおり、じゃ、この制度を利用した、また報酬の話になってしまうんですけれども、本当に、月幾らお支払をすると、その対価ですから、それなりにちゃんといろいろと見てもらったりとかサービスを受けたということでしたらこれも納得いくんで...全文を見る | ||
○清水貴之君 もう一点、これも確認なんですが、この後見制度、制度は利用し始めると、原則やめることができない。後見人の方、一度選任をすると、着服などのそういった悪質なことがない限り解任をできないというふうに認識をしているんですが、この辺りも今後どうなんでしょう、変えていこうという、...全文を見る | ||
○清水貴之君 最後に大臣、今、中核機関の話が出ました。この中核機関、やはりなかなか市町村での設置が進んでいないという話があります。この点の整備についての御意見、最後にお聞かせください。 | ||
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。 ───────────── | ||
06月11日 | 第198回国会 参議院 内閣委員会 第23号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。 まず初めに、子供の貧困対策としてのバウチャー制度、教育バウチャー制度について質問をしたいと思います。 これは、大阪市が全国の自治体初の試みとして公的資金を投入して開始をしたものです。目的としては、家庭の経...全文を見る |
○清水貴之君 ということは、国として一律に導入して全国的に展開するというのはちょっと制度としてなじまないというような見解でよろしいでしょうか。 | ||
○清水貴之君 そういったことを、私もそれぞれやっぱりこういう自治体間の競争というのも必要だと思いますので、それ是非見ていただきたいと思うんですが、そういう積極的に活用しているそういった自治体をサポートする、こういった面についてはいかがお考えでしょうか。 | ||
○清水貴之君 ありがとうございます。 続いて、企業主導型保育所の様々な問題点について質問をしていきたいと思います。 これまでも度々この委員会でも質問をさせていただいておりますので、改めての確認というところも出てくるかと思いますが、まず初めに空き状況ですね。全国での企業主導...全文を見る | ||
○清水貴之君 今話に出ました、今度は審査ですね、事前の審査の体制とかやり方、これも問題点様々指摘をされていると思います。 そもそも、書面審査若しくはネットの審査だけでこの審査が通ってしまうわけですね。助成金が出て開業ができてしまうと。そうすると、やっぱり現実とのミスマッチとい...全文を見る | ||
○清水貴之君 そういった事前の審査は大変大切だと思うんですが、今のお話を、じゃ、現在の現状のこの体制でその審査ができるのかというと、果たしてどうなのかなとやっぱり思わなくもないわけですね。児童育成協会がこれやるのか、どこかにお願いしてやるのか分かりませんけれども、かなりのこれ手間...全文を見る | ||
○清水貴之君 ちょっと児童育成協会については後ほどまた改めてお聞きするとして、もう一点、施設整備費の改修費なんですが、これも審査が甘いとか上限額が緩いということで、改修費の水増し問題、相場よりも随分と高い改修費が請求されてというような話もこれ何か所か起きているということを聞いてお...全文を見る | ||
○清水貴之君 ちょっと実施機関の方に戻るんですが、これ実施機関、児童育成協会、我々も見学をさせていただいて、視察させていただきまして、複数年契約の必要性という話も現場で伺ってきまして、やはり単年度では難しいと。これについては、複数年度ということも含め検討すべきというような過去の大...全文を見る | ||
○清水貴之君 その夏をめどの公募について改めてお伺いをしたいんですけれども、となると、児童育成協会がまた体制を立て直して応募するということもあるでしょうし、ほかの機関がということも可能性としてはあると思うんですが、児童育成協会に代わる機関といいますと、果たしてどういった機関が想定...全文を見る | ||
○清水貴之君 公募後のことをちょっとお伺いしたいんですけれども、まあ応募があって、どういう選定基準でもって誰がどう決めていくのか、そしていつ頃に新しい機関が決まってどういう方針で次の新しい体制がスタートしていくのか、それはどういった今の想定で進んでいくんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 スケジュールで言ったらどうなるんですか。まあ、その次が決まるまでは今の児童育成協会の体制で進めていくわけですね。やはり、視察行った我々は、本当にこの人数でこれだけ全国の機関をウオッチしていくというのが本当に可能なのかと。実際にこうやっていろいろと問題も起きてきている...全文を見る | ||
○清水貴之君 今度はその保育所事業に参入しようという側、事業者側の話なんですけれども、そのガイドラインを見直していこうじゃないかという話が、これ報道などでも出ておりました。例えば五年以上の保育事業の実績をしっかりと求めていこうとか、保育事業者型においては保育士率を上げていこうとか...全文を見る | ||
○清水貴之君 そのガイドライン、これから見直していくという話で、統括官、改めてお聞きしたいんですけど、そうなると、非常にバランスがこれも難しいなと思うんですが、先ほど申したとおり事業者側からすると参入しやすいと。今、待機児童も多い中で、その待機児童を減らす効果というのも非常に期待...全文を見る | ||
○清水貴之君 あとは、大臣の先ほど答弁の中にもありましたが、自治体との連携の話ですね、これも非常に重要だと思います。やはり、自治体がどこにどれだけの数のどういった施設があるかというのが把握ができていない状況というのは、やっぱりこれは果たしていかがなものかなというふうに思うわけです...全文を見る | ||
○清水貴之君 その前提となる立入調査の話もお聞かせいただきたいんですが、これ児童育成協会のホームページですが、企業主導型保育施設については、原則として年一回以上、児童育成協会が立入調査を実施することとしておりますと、平成二十九年度においては八百か所の企業主導型保育施設へ立入調査を...全文を見る | ||
○清水貴之君 これ、ですから二十九年度、八百か所しかなくても全部、全件これはやったということなんですか。 | ||
○清水貴之君 ということは、二十九年度、助成決定がこれ二千六百施設ぐらいあるわけですから、その中、開業しなかったのをもちろん引いたりしたら二千以上はあるわけです。これは、じゃ、平成三十年度以降はもう全件基本的にはやっているという、今調査中だという話ですけれども、ということですよね...全文を見る | ||
○清水貴之君 前、厚労省さんにも、認可外施設で、ちゃんと施設の調査はしっかりしてくださいと。原則がやっぱり守られていなかったわけですから、これも企業主導型でもこういった原則をしっかり作っているわけですから、こういったものを見ていっていただきたいと思います。 最後になりますが、...全文を見る | ||
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。 | ||
11月07日 | 第200回国会 参議院 内閣委員会 第2号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。 通常国会に引き続きまして、この内閣委員会でお世話になります。どうぞよろしくお願いをいたします。 私からも、まず初めに、この度の台風災害で亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げ...全文を見る |
○清水貴之君 今挙げられたデータで、日経のCPINowというデータですね、食料品とか日用品の価格の上昇率なんですが、これを見ますと、上昇率が前年比で大体一%以下ということですから、それほど変化がないという話なんですね。ということは、増税前の水準と変わらないということですから、私が...全文を見る | ||
○清水貴之君 その増税対策で、今お話出た軽減税率であるとかポイント還元、このキャッシュレスですね、こういったところにもかなりの予算をつぎ込んで政府としても対策を取っているわけなんですが、そもそもやはり非常に税の公平性とか簡素さというのが失われてしまいますので、我々維新としては非常...全文を見る | ||
○清水貴之君 これもどれぐらいの店舗が参加しているのかという話で、データで見ていきたいと思うんですが、対象となる店舗が大体全国で二百万店舗あると、大体その半数ぐらい、百万店舗ぐらいから申請があって今進んでいるということなので、かなり、半分ですから、これも多いと捉えるのか、なかなか...全文を見る | ||
○清水貴之君 そして、次が私、一番指摘しておきたい点で、また対策を考えていただきたい点なんですけれども、地元でこれもいろいろと参加した、今回を機に参加したという店舗に話を聞いていますと、これだけ大々的に国を挙げてのキャンペーンですから、その流れに乗り遅れてはいけないという思いで参...全文を見る | ||
○清水貴之君 是非、本当にいろんな業者、大臣も歩かれているという話だけれども、話を聞きながら進めていただきたいなというふうに思います。 もう一点、プレミアム付き商品券に関してなんですけれども、これ、なかなか申請が進んでいないという話で、大体今、三割ぐらいなんですかね、有資格者...全文を見る | ||
○清水貴之君 西村大臣、ありがとうございました。 大臣への質問、ここまでになりますので、もし許可いただけるなら御退席いただいて結構でございます。 | ||
○清水貴之君 続いてなんですが、公害紛争調停についてお話をお聞きしたいと思います。 私の地元の話なんですけれども、神戸市が神戸の須磨区に都市計画道路須磨多聞線というものを造ろうということで計画を進めています。この建設に反対する周辺住民らが、市を相手に第二次公害紛争調停を起こし...全文を見る | ||
○清水貴之君 中身、具体的にはということなんですが、そうしますと、今回は勧告、出席勧告というのも県が出したんですね。これはもう全国的な、報告は受けているということですから、全国的にこういった勧告が出されるという話がよくある話なのか、非常にこれはレアケースだというふうに聞いているん...全文を見る | ||
○清水貴之君 過去に勧告が出たケースがあるとか、何件ぐらいあるとか、そういうことも把握はされていないということですか。 | ||
○清水貴之君 私は、この神戸の道路の話で、道路、確かにもめるケースというのはよくある話だというふうには思うんですね。ですから、何が正しいかというのを言うつもりはないんです。 造ろうとしている側と反対する側がある、意見が対立するというのは、これはまあそうだなというふうに思います...全文を見る | ||
○清水貴之君 質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
11月21日 | 第200回国会 参議院 内閣委員会 第5号 議事録を見る | ○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。 桜を見る会関係に関しましては、また後ほど質問させていただくとしまして、まずは武田国家公安委員長、お越しいただきましたので、IR関連についてまずは質問をさせていただきたいと思います。 IR施設の...全文を見る |
○清水貴之君 これから国会の同意人事ということで国会に諮られますが、確かに今おっしゃったとおり、検察、警察、精神科医の先生、そしてメディアの方など、バランスよくとおっしゃいましたが、そのように人選をされたんだと思います。 私、指摘をさせていただきたいのが、大分これ選ぶのに時間...全文を見る | ||
○清水貴之君 そのカジノ管理委員会の人事案は出てきました。次が基本方針の策定ということで、これ案は公表されたというふうに認識をしておりますが、今後のスケジュールです。 この基本方針が策定されて初めて今度は各自治体の方に移っているわけですので、次はこのタイミングというのが一つの...全文を見る | ||
○清水貴之君 その間のスケジュールなんですが、基本方針が一月末というお話いただきました。で、その前に話が出た認定申請ですね、これが二〇二一年の一月から七月ということですから、ここでまた一年間空くわけですね。ここもやはりこれだけ時間というのは必要なものですか。 | ||
○清水貴之君 ということは、必要な期間だというような認識なわけですね。 もう一点お聞きしたいのが、地元での合意形成、これが必要になるものだというふうに認識をしていますが、やはりなかなか自治体の中には、建設に反対をされる、これ、やっぱり意見が分かれているところですので、反対の意...全文を見る | ||
○清水貴之君 御説明いただきまして、まずカジノ管理委員会というところで進めていくということになると思いますが、是非、様々御説明いただいて、確かに初めての事業だということで時間を掛けて丁寧にというのも分かるんですが、スピード感も必要だということもお伝えさせていただけたらと思います。...全文を見る | ||
○清水貴之君 では、桜を見る会関係について質問をさせていただきたいと思います。カメラが大分減りましたね。さすが、やっぱり田村智子先生の後ということで、済みませんが。 これまで様々議論を聞いておりまして、やはり私も、ここはどうかな、おかしいなと思う点も多々出てきておりますので、...全文を見る | ||
○清水貴之君 今御発言ありましたとおり、確かにもう曖昧で、だから一回やめて、見直してという話になると思うんですが、そのためにも、今日も議論になっている、やっぱりこれまでがどうだったかというところをしっかりと見ていく必要もあるんだというふうに思うんですね。そのためにみんな質問をして...全文を見る | ||
○清水貴之君 ということは、総理のところから出てきましたというのは、これも田村先生からも質問されていましたが、そのまま招待状を送るという形だったんですか。それとも、しっかりとやはり一つ一つチェックをしていたんですか。 | ||
○清水貴之君 それはどうやってチェックをするんですか。この方は社会的にふさわしくないという方というのは一つ一つ見るんですか、何か照会を掛けるんですか。 | ||
○清水貴之君 誰がどうだったとか、誰が招待されなかった、それを教えてくれと言っているんじゃないです。それを聞いたら機微だと思います。でも、そのプロセスを聞いているんですね。どうやってそれを行ってきたのかという、これは機微ではないと思いますよ。単なるプロセスだと思いますが。 | ||
○清水貴之君 もう、やっていないならやっていない、それは総理のところからの推薦だから、それは総理のところでちゃんと信頼があるからオーケーですということで、それはそれで、そういう答えで別にいいんだと思うんですよね。 なので、ただ、その辺りはどうやっていらっしゃる、社会的な方はと...全文を見る | ||
○清水貴之君 ちょっと分からないんですけど。 もう一個、ちょっと後で聞こうと思ったんですが、セキュリティーのところもですね、これも前回質問があって、もう総理の関係のバス、団体の皆さんが朝早くから行って、そのままゲートを通っていたという話もありました。 そうなると、まあセキ...全文を見る | ||
○清水貴之君 ということは、先ほど、ちょっと戻るんですけれども、そのバスで入った方々は皆さん安全な方々だという前提という、信頼関係の下でとなると思うんですが、ただ、そこの照会は明確にお答えいただいていないですけれども、まあ答えられていない、していないというふうに認識をしているんで...全文を見る | ||
○清水貴之君 もう一点、やはり名簿の管理のところ、これも私も非常にやっぱりおかしいなと。今、この御時世で、紙の名簿というのは非常にかさばりますから保存しておくの大変だというのも分かるんですけれども、今、これだけデータ化が進んでいる時代です。ブロックチェーンなどの技術もあって非常に...全文を見る | ||
○清水貴之君 シュレッダーはまあ物理的に持っていくんですよね。データの削除、破棄というのは誰がどういった立場で行われるんですか。 | ||
○清水貴之君 その文書の保存期間なんですが、二〇一八年四月にこれは変更されているわけですね。それまでは一年だったものがこのタイミングから一年未満になっています。それを変えた理由というのは何でしょう。 | ||
○清水貴之君 こういう公文書に関しては、ちょうどもうその前の年ですよね、森友学園の問題があって、自衛隊の日報問題があって、その文書というもの自体が、その管理、保管がすごく問題になっている時期なわけですね。そこであえて、それ流出するリスクがあるからということですか、持っていたら。そ...全文を見る | ||
○清水貴之君 それは取りまとめというのは、各所から上がってきたものを、これも名簿にして住所を打ち込んで招待状を送るという作業のことのみを指しているわけですか。その中に、今までも質問したとおり、どういった方々がいて、ちゃんと問題のない方かどうか、そういう判断するという作業は、もうそ...全文を見る | ||
○清水貴之君 いや、来た推薦名簿に対して発送するだけという作業で終わっているんですか。それとも、それ以上のことを行っているんですか。 | ||
○清水貴之君 もう一点、予算についてもお伺いをします。 予算が増えているのはこれはもう分かっているんですが、そもそもの予算計上をしている額とやはり最終的な支出額がもうかなり乖離があるわけですね。予算を出して、国会の承認を得てやはり進めていくべきだと思いますが、最終的には大体、...全文を見る | ||
○清水貴之君 見直しは当然もちろん必要だと思いますし、公金を使うイベントとしてふさわしいかどうか、我々維新の会としては非常に疑問を持っているところではありますが、そのためのやはり見直しをするんだったら、それなりのしっかりとした情報だとかデータとか現状だとか、これを見なければいけな...全文を見る | ||
○清水貴之君 そうやって気象庁さんが出している予報が精度が向上しているということなんですが、それが、じゃ、地域に対してどう反映されていくかというのも、これも大変重要なことだというふうに思うんですね。 気象庁の情報をダイレクトにネットで取る、若しくはテレビなどで取る方々はいいん...全文を見る | ||
○清水貴之君 失礼しました、官房副長官も、質問もう恐らくここまでですので、もし御退席いただけるならば結構でございます。 | ||
○清水貴之君 そういった予報を基に、今度は川ですね、河川。今回やはり河川の氾濫による大きな被害が出たわけですけれども、ここも予測がどれほどできるのかということが非常に重要になるんだというふうに思います。この辺りについてはいかがでしょうか。 | ||
○清水貴之君 ただ、結果として、それが今回は大きく氾濫をして被害につながったわけですよね。これに関しては、どのように今、分析といいますか、考察をされているんでしょうか。 | ||
○清水貴之君 ダムも非常に大事な要素だと思っております。事前に水位をどうするのかという、ここはコントロールがある程度人の力でできるところですから、どう考えていくか、これも大事だというふうに思います。 治水と利水で、利水の方ですよね、ダムを使って発電をしたりとか、使っている側か...全文を見る | ||
○清水貴之君 続いて、警報レベル、警報の話なんですけれども、やはりこれがまあ分かりにくいと。いろんな情報があって、実際、どの段階でどう動いたらいいか分かりにくいという声もあります。 これは内閣府の防災担当と消防庁が出されているものでして、警報レベル五まで作っているんですよね。...全文を見る | ||
○清水貴之君 今回亡くなった方は、車中死ですね、車で避難をされている最中に大雨若しくは川の氾濫にのまれて亡くなられた方という方が大変多かったわけですね。としますと、こういった避難指示、警報、警戒レベル、出していくタイミングというのもこれ非常にまた難しいと思うんですよね。わあ、逃げ...全文を見る | ||
○清水貴之君 続いて、自衛隊の活動についてお聞かせをいただきたいと思います。 自衛隊の皆さんが本当にもう大変危険な状態の中、本当に自分の身を挺して活動されていることに関しては本当に国民のもうほとんど多くが感謝をしている状態だとは思います。その一方で、今回もありましたとおり、自...全文を見る | ||
○清水貴之君 最後に、済みません、防災装備、ちょっと時間なくて、ごめんなさい、飛ばさせていただいて、災害ごみですね、これも本当大変な量になっているというふうに聞いておりますので、これに対する対応、環境省さんですかね、最後聞かせていただいて、質問を終わりたいと思います。 | ||
○清水貴之君 終わります。ありがとうございました。 |