清水貴之

しみずたかゆき

選挙区(兵庫県)選出
日本維新の会
当選回数2回

清水貴之の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第204回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いをいたします。  まずは、持続化給付金の不正受給問題についてお伺いをいたします。  不正受給問題、最近ではJRAの騎手や調教師など百六十人以上で発覚をしまして、大きな問題となりました。それ以外にもこれまでに多くの逮捕者も...全文を見る
○清水貴之君 その調査なんですけれども、これ事業主体は中小企業庁です。警察の捜査も大事ですし、自主返納というのも進む、これ大変、どんどんやるべきことかと思うんですが、やはりその事業主体である中小企業庁、経産省、しっかりと対応していただきたいという思いで、昨年十一月の内閣委員会で指...全文を見る
○清水貴之君 七万件調査しているということは、ただ一方で、これ十の一の二にありますように、要件を満たさないことが判明した場合には贈与契約を解除する、長官が。事務局は原則として申請者の法人名等を公表するということです。  給付金の返還請求も行うとこれまで中小企業庁の方からも答弁も...全文を見る
○清水貴之君 ということは、現時点ではゼロ、でも、これからは数としては出てくる可能性が大きいというふうに見ていますか。いかがですか。
○清水貴之君 初めにも言いましたとおり、やはりこれ事業主体、大臣、中小企業庁ですので、ここ、改めてしっかりとこういったやっぱり不正というのに対しては厳しく対応していただきたいと思います。改めて、もう一言いただけましたら。
○清水貴之君 梶山大臣への質問、ここのパートだけですよね、と思いますので、御退席いただいて結構でございます。ありがとうございました。
○清水貴之君 続いて、時短協力金について、西村大臣、よろしくお願いいたします。  これまでにも多々この委員会でも質問が出ている部分ではありますが、やはり一日六万円の支援金、一律普及にやはり不満の声が高まっている、不公平感が出ているんじゃないかという声を、これも私も地元でも本当に...全文を見る
○清水貴之君 本当に数多くの飲食店がある中で、商店がある中で百点のこれもう対応なんてないとは思うので、スピード感も重要ですので分からない話ではないんですけれども、ただ、これ、去年の、さっき質問した持続化給付金のときも同じようなことが言われていまして、やっぱりもらい過ぎているところ...全文を見る
○清水貴之君 検討課題ではあるというところですね。  あと、ほかの可能性として、店舗面積とか家賃とか従業員数とか、こういう外形的な要素ですね。これ、海外は結構こういった方式、イギリスなんかも店舗の課税評価額に応じて支払っていますので。しかも、昨年のこれも家賃支援給付金のときは売...全文を見る
○清水貴之君 そのほかに、飲食事業者が税務署に毎月提出している給与所得の源泉所得税納付書、これ従業員の給与が分かるので、そこから原価が大体分かるので、そこから支給したらどうだろう、こういう意見もあるんですね。  ですから、もういろんな要素を是非、この不公平感というのが今もう本当...全文を見る
○清水貴之君 大臣、余談なんですが、昨日電話で内閣府の方と対応させていただきまして、すごい、もうばたばたした感じが何か伝わってきたんですよね。僕もっといろいろ説明しようと思ったんですけど、あっ、分かりました分かりましたという感じでですね。まあ、その方が勘が良かったのかもしれません...全文を見る
○清水貴之君 そうなると、じゃ、今後どう対応していくかですよね。変異株がやっぱりある程度の数で広がっていると思うのが順当ではないかと思います。変異株がそれだけやっぱり、感染のスピードがもし一・五倍ぐらいあるんでしたら、一・五倍の対応、見越した対応をしていかなきゃいけないというふう...全文を見る
○清水貴之君 あと、ワクチンですよね、変異株に対する。  これ、やっぱり今、日本で国内でワクチン接種が始まったところだけど、今度は変異株が広がってきて、効く効かないというのもなかなか分からない中でどう対応していくか。そして、国産ワクチンの開発もなかなかこれもまだ進んでいない中で...全文を見る
○清水貴之君 改めて、西村大臣、最近の感染者数なんですが、やはりちょっとここに来て下げ止まっている感があるんじゃないかというふうに思います。この一週間、東京とか千葉、大体一〇〇%をちょっと超えてきている、前週比で超えてきているということですが、大体横ばいぐらいになってきているわけ...全文を見る
○清水貴之君 解除に向けて、じゃ、どうするかですね、あと十日。  一月には、目安が東京で一日に五百人を下回ることが重要だとおっしゃっていて、まあそれは今下回っているわけですね。ステージも4から3に、病床数もまだ高いですけど、とはいえ五割切ってきているところがあって、言われた数字...全文を見る
○清水貴之君 ちょっと時間もあれですので、坂本大臣、お待たせいたしまして、養父市の、兵庫県の農業特区についてお伺いします。  去年の十月に視察をいただいたということで、その感想をお聞かせいただけますでしょうか。
○清水貴之君 今その言っていただいた成果なんですが、これ資料を配らせていただきましたが、二月の日本農業新聞には、その成果が誤解を招く表現になっているんじゃないかと、内閣府のその表現がですね、というふうな記事も出ているんですが、この辺り、内閣府としてはどう判断をするんでしょうか。
○清水貴之君 一月のこの予算委員会で我々の柳ヶ瀬委員からも質問させていただきまして、やはり特区で成果が出たらこれは全国展開していくのがやっぱりその特区の元々の目的ではないかという話です。ただ、今回は期限を延長して調査に入るというふうに聞いております。  これ、なかなかやっぱり農...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございました。  以上で質問を終わります。
03月16日第204回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。今国会からこちらの法務委員会でお世話になることになりました。どうぞよろしくお願いをいたします。(発言する者あり)ありがとうございます。初めて法務委員会で質問させていただきます。  まず初めに、国際仲裁についてお伺いをいたします。 ...全文を見る
○清水貴之君 今のお話聞いていますと、やはりこれからまだまだ取り組まなければいけない課題というのは多々あるなというふうな実感をいたしました。  今、日本全体でもそうなんですが、特に大阪、兵庫など関西で、国際金融都市、こういった都市をつくろうと、特区によって呼び込んでいこうという...全文を見る
○清水貴之君 そのような是非法務行政としてのバックアップをお願いしたいというふうに思います。  さらに、具体的な話になっていきますと、様々な規制緩和というのも今後必要になってくるかなというふうに思います。例えば、法人税を下げて外国の企業が来やすくなる、金融機関来やすくするとなっ...全文を見る
○清水貴之君 是非よろしくお願いいたします。  続いて、新型コロナウイルスの水際対策についてお伺いをします。  まず、これは国交省さんに来ていただいておりまして、入ってくる人数のこの制限に関する話で、飛行機で来られる方が多数だと思いますので、国際線の人数、これについての制限を...全文を見る
○清水貴之君 ですから、入国して検疫をする、その能力に合わせた制限だというふうに理解をしているんですが、ただ一方で、これ、在外邦人、海外に住んでいらっしゃる日本の方からすると、急に制限掛かって、これ戻りたいときに戻れなくなるんじゃないかと、ただでさえ変異ウイルスが広がっていて、入...全文を見る
○清水貴之君 となりますと、今、変異株が広がってきていて、その対象国ですよね、対象国をもっと増やした方がいいんじゃないかという、そういった議論もあるというふうに思います。当初四か国が今十七ですかね、増やしてきてはいるんですが、更にもっともっとしっかりと変異株に対する対策を取るべき...全文を見る
○清水貴之君 その入国後の話なんですけれども、今、アプリを導入して位置情報を確認したりとかするようなことも考えているという話、聞いております。去年これ入国した方にお話を聞いたら、その二週間の間、じゃ、どういったやり取りがあるのかというふうに聞いたら、一方的な機械で掛かってくる電話...全文を見る
○清水貴之君 いろいろ制度はつくっていらっしゃるのは理解しているんですが、ただ、それが有効に本当に機能しているかなというところで大丈夫かなと思うところもやっぱりありますので、その辺りまで、そのフォローといいますかね、ちゃんと機能してこそのその仕組みですから、見ていただきたいなとい...全文を見る
○清水貴之君 大臣にも、今後のその入国に関する見解、見通しなど、最後、お話しいただけますでしょうか。
○清水貴之君 あと二分ありますので、最後に一問。  外国人技能実習生について、先ほど伊藤先生からもあったんですけれども、今回コロナでやはり仕事を失ってしまう実習生もたくさん出ている中で、地元で話を聞いていると、一方で、実習生がなかなか予定どおり来てくれなくて、仕事に逆に困ってし...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
03月22日第204回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。よろしくお願いをいたします。  性犯罪対策について、まずは伺いたいと思います。特に子供、十八歳未満の子供に対する性犯罪に対してですけれども、大阪府では、子どもを性犯罪から守る条例というのを作っています。これらの罪に係る刑期の満了の日か...全文を見る
○清水貴之君 今大臣からも言っていただいたとおり、やはり課題もありまして、届出制ということなんですね。届出は義務ではあって、しかも過料という罰則も付されているんですけれども、とはいえ、なかなかこれが完全に、じゃ、それが実施されているかといったら、そうではないというところもあります...全文を見る
○清水貴之君 今おっしゃって、その提供している情報というのが先ほど御紹介させていただいた処遇のところでして、どのような指導を受けてきたかとかこういった情報であって、やはりその本人がどこでどうしているかとか、帰住者情報ですね、こういった情報というのは、やはりこれがないとなかなか特定...全文を見る
○清水貴之君 僕も、全てに対して、社会復帰というのは非常に大事な要素だと思いますので、全てに対してとは言わないんですが、やっぱり子供に対してというところ、そしてまた再犯率も非常に高い状態にあるという中で、やっぱり子供を守ると、プライバシーかそういった再犯の危険性、どっちを取るかっ...全文を見る
○清水貴之君 これ、今大阪と福岡でやっています、なんですが、あと、じゃ、全国的にはどう対応していったらいいんだというふうな話になってくるかと思います。  本来はやっぱり国でこういったことにも積極的に取り組んでいく必要があるんじゃないかというふうに思いますけれども、この点について...全文を見る
○清水貴之君 逆に、教えていただきたい。社会復帰支援を、じゃ、しようとしたときに、出所者がどこでどうしているか、何をしているかというのがもう完全にこれは手が離れてしまって分からない状態だと、なかなか支援の手も差し伸べられないんじゃないかなというふうにこれ思ってしまうんですが、その...全文を見る
○清水貴之君 加えて、性犯罪歴がある今度は教員に対する対策なんですが、これ文科省ですかね、わいせつ教員に対して教員免許の再取得を厳しく規制する教育職員免許法、この改正を見送ったと、本来ならば今国会で進めようとしていたが見送ったという話です。  これも非常に学校の中で大きな問題に...全文を見る
○清水貴之君 これ、やっぱりスピード感を持った対応が必要だと思うんですが、今国会、これ提出見送った理由というのは何ですか。どこを今調整している状況なんですか。
○清水貴之君 今国会はなぜ、今なぜ見送っている状態になるんですか。
○清水貴之君 加えて、無犯罪証明書、日本版DBSについて、これも有効ではないかという議論もされているかというふうに思います。  これも、犯罪が社会に拡散すると社会復帰の妨げになるのではないかといった課題、これ大臣も述べられているということですが、よくイギリスなどで進んでいるとい...全文を見る
○清水貴之君 これ、済みません、三の方で通告を入れていたんですが、この性暴力に関係するので、ワンストップ支援センター、内閣府さんですかね、お答えいただけたらと思うんですけれども。  ただ、今、ワンストップ支援センターを進めているということですが、地域によっての差があったり、なか...全文を見る
○清水貴之君 続いて、ああ、こういった取組はいいなというような取組なんですが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴いまして全国的に医療用のガウンとかマスクが不足していたところ、これ、矯正施設の中でそういった生産、刑務作業として生産を進められ、かなりの枚数、既にこれ全国規模で行ったとい...全文を見る
○清水貴之君 特にマスクなんかも、マスク外交なんかも言われたりして、国内生産がどれだけ少なかったのかと、足りていないのかというのがよく今回の件で分かったと思うんですが、こういったこと、どうでしょう、継続していく意義、意味もあるんじゃないかなと思いますが、今後についてのその取組を聞...全文を見る
○清水貴之君 終わります。ありがとうございました。
03月23日第204回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いをいたします。  まずは、田島委員もかつて御活躍をされましたWFPですが、昨年のノーベル平和賞受賞をいたしました。御存じのとおり、飢餓で苦しむ方々に食糧支援をする機関ですけれども。  私もその議連の一員としまして、二〇一...全文を見る
○清水貴之君 私も現地を見て、そうやって食料をしっかりと必要なところまで届けるという、WFPというのはもうロジスティクスの専門家、プロだなというのをすごく実感をいたしました。  このWFPに対する予算を見てみますと、令和元年度から令和二年度にかけては大体一割弱ぐらいの増額で、令...全文を見る
○清水貴之君 是非よろしくお願いいたします。  そんな中、先ほども話が出ましたミャンマー情勢なんですが、二月のクーデター以降、情勢が厳しいというのが続いております。制裁措置をとる国もある中で、このロヒンギャ難民支援に関しては、大臣、二週間前の記者会見でおよそ二十億円の人道支援を...全文を見る
○清水貴之君 そのミャンマー情勢に関して我々日本維新の会は、三月十日に幹事長名で談話を発表しております。中身としては、ミャンマー国軍の暴挙を強く非難するとともに、毅然と対応するアメリカやヨーロッパ諸国と結束を強め、政府としてもっとイニシアチブを取るべきだというような内容になってお...全文を見る
○清水貴之君 そして、今回の予算を見ますと、新型コロナウイルス対策の保健医療機材供与としまして四百八十億円が計上されています。途上国への支援として、保健医療機材ですから、エックス線の撮影装置とかサーモグラフィーなどを供与するという話です。  これも先ほどの食糧支援の話と同じ内容...全文を見る
○清水貴之君 是非よろしくお願いします。  質問を終わります。ありがとうございました。
03月30日第204回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いをいたします。  まずは、犯罪被害者の支援についてお伺いをいたします。  五年ごとに見直される犯罪被害者等基本計画、今年がその見直しの年ということで、第四次が閣議決定をされたというふうに聞いております。大臣は、どのような...全文を見る
○清水貴之君 今御説明いただきまして、本当に様々なポイントがあると思います。精神的な面の回復であるとか経済的な回復というのも必要だと思います。  その中で、経済的な部分、損害回復、経済的支援等について、第四次のこの基本計画の重点課題にもこれは入っているというふうに認識をしており...全文を見る
○清水貴之君 続いて、その犯罪被害者支援の地域差についても伺いたいと思います。  被害者支援を目的とした条例を制定している都道府県というのは全国で半数に満たずということです。条例空白県、十四の県にあるということなんですね。私の地元兵庫県では、明石市などは熱心にこういったことに取...全文を見る
○清水貴之君 続いて、同じ被害者救済という観点から、SNS上の書き込みなどに対する人権侵害、被害の救済についてお伺いをしたいと思います。  女子プロレスラーの木村花さんの死亡の件がありまして、本当に社会的に大きな問題となっている話です。そういったことも受けまして、今国会ではプロ...全文を見る
○清水貴之君 内容としてはもう是非進めていただきたいなと思うんですが、その一方で、この法改正、もし成立したとしても、施行が一年半以内というふうになっているわけですね。今これだけ大きく社会問題にもなっていて、一年半というのはさすがに掛かり過ぎではないかなと。何でもっと早く対応できな...全文を見る
○清水貴之君 今ありましたとおり、一年半以内ということですから、一年半でやらなければいけないということではありませんので、早い分にはこれ構いませんので、是非スピーディーに対応いただけたらと思います。  続いて、大臣に侮辱罪についてお伺いをしたいと思います。  法改正が行われて...全文を見る
○清水貴之君 最後に、地方自治体独自にこういったことをモニタリングしているところも出てきております。兵庫県では、兵庫県と県内二十四の市町が独自でモニタリングをして削除を求めたりとかいうことをしているんですけど、やはりこれ、なかなかマンパワーに限界がある中で、決して効率がいいやり方...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
04月05日第204回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いをいたします。  私は、新型コロナウイルス感染症対策についてお伺いをいたします。  今日から、大阪、兵庫、宮城県内の対象となる市でまん延防止等重点措置始まりました。その適用の決定までの流れを見てみますと、大阪府というのは...全文を見る
○清水貴之君 まさに今日からということですので、そこに、大阪そして兵庫、宮城に関してはもう全力を傾けていくというのはもちろん大前提だと思っているんですが、ただ一方で、こちらにありますように、様々な宣言、要請というのが発出をされています。そして用意をされています。(資料提示)  ...全文を見る
○清水貴之君 ここで改めて総理にお伺いをしたいんですけれども、現状大変厳しい状況だというふうに思います。前の週より感染者が増えているのは全国で四十二都道府県ということになっていますから、ほぼ全ての地域で今増加が始まっていると見ていいんだと思います。  改めて、総理の現在の認識、...全文を見る
○清水貴之君 今、総理からの見回りのお話ありましたが、大阪のその市内、対象だけで五万店舗あります。兵庫県だと大体一万六千店舗というふうに言われています。なかなかこれも、どう回っていくのかというのも大変なところですので、その辺りの是非サポートもお願いいただけたらと思います。  続...全文を見る
○清水貴之君 そして、今再拡大と闘っているさなかに解除の話は早いかもしれないんですが、ただ、宣言中のこの対策を濃くしていくためにはゴールを決めていくというのも大事だというふうに思っております。  西村大臣、再度お願いします。  一月に発令した緊急事態宣言、これ解除の目安、当初...全文を見る
○清水貴之君 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
04月06日第204回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いします。  私も先ほどの真山委員の質問と全く同じところに問題意識を持っておりまして、裁判官の勤務状況の把握の部分ですね、裁判官がその職務の独立性によって他人の指揮監督を受けないと、これはもちろん理解をするんですが、ただ一方...全文を見る
○清水貴之君 今のお話ですと、そうすると、個別にはやっているということなんですけれども、事件によってもそれぞれ、時間の掛かるものもあるでしょう、そうでないものもあるでしょうし、いろいろ違いがあるというふうに思います。それぞれの裁判官のスピード、事件処理のスピード、能力的なものとい...全文を見る
○清水貴之君 ということは、人事局長、今のやり方はこれからも維持をされるというところでしょうか。
○清水貴之君 裁判官を支える書記官や事務官の皆様に関してはどういった勤務管理行っているんでしょうか。
○清水貴之君 じゃ、こちらは客観的に、それこそタイムカードか何かでちゃんと把握をして、それに伴って休日手当だとか残業代であるとか、こういったものを支払われているということでよろしいですか。
○清水貴之君 僕がお聞きしたのは、それに、適切に行ってそれに、何ですかね、しっかりともう、裁判官は時間を把握しないということですね、こちらの方はしているということですね、勤務時間。それに合わせてちゃんと手当や何かというのは支給されているということですか。
○清水貴之君 続いて、判事補の欠員についてお伺いをします。  この欠員がずっと高水準なんですね。判事補数は、これ定員というのはもう毎年数十人単位で減らしてきているんですが、欠員数もこれ、欠員数は変わっていないと、定員は減っているけど欠員数が変わっていない。大体百五十人前後で欠員...全文を見る
○清水貴之君 この辺の法曹志望者の減少などについても、今回も附帯決議が提出される見込みとなっていますけれども、昨年も提出をされておりまして、そこには、現在の法曹養成制度の下での法曹志望者の減少が法曹の質や判事補任官数に及ぼす影響につき必要な分析を行い、その結果を国会に示すとともに...全文を見る
○清水貴之君 続いて、裁判官と表現の自由などについてお伺いをします。  これも真山委員からもあったお話なんですけれども、裁判官、独立した立場であるとはいうものの、やはり世の中のこの非常に速い流れにもしっかり付いていくということも大事だと。様々交流をする、若しくは情報収集をしてい...全文を見る
○清水貴之君 その一方で、やはり裁判官にも当然表現の自由というようなものがあるということで、このバランスですよね、兼ね合いが非常にある意味難しいところなのかなとも思いますけれども、今回のこの岡口裁判官の件では、どういった判断で戒告処分というようなものが出されたのでしょうか。
○清水貴之君 その決定書に記載されている内容、ここで端的に御説明いただけませんでしょうか。
○清水貴之君 理解します、じゃ、はい。  ただ、最初に申したとおり、様々事案が多様化する中で、外部との接触、情報共有、収集、そして表現の自由の範囲内での投稿とか、この辺りというのも、もう本当にある意味重要なことかなとも思っています。外の方との交流というのも裁判官だから全く駄目と...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
04月08日第204回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。  裁判手続におけるIT化、オンライン化について伺います。  オンラインで民事訴訟の手続を進めるウエブ会議、昨年の二月に導入されまして一年少したちました。ちょうどと言ったらあれなんですが、新型コロナウイルスの拡...全文を見る
○清水貴之君 スタートした当初が数百件からスタートしていますので、二月の八千件というのはもう相当な数だなというふうに感じます。  今後これが広がっていくとしまして、今言われているのが、平均的な審理期間というのが延びてきている傾向にあるというふうに言われていますし、データから見て...全文を見る
○清水貴之君 今おっしゃったとおり、中身に関しては当事者によって左右されますからそこは変わらないとは思うんですけど、これ事務手続とかの面ですから、この辺りはかなり影響が、いい方の、いい方というか、短くなる方の影響が出るのではないかというふうに思います。  この裁判のIT化、日本...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございます。  もう一度、済みません、民事の方に戻りまして、その裁判のIT化なんですが、家裁ですね、家事事件への適用というのはどういった流れになっていくのかというのもお伺いしたいというふうに思います。  この家裁での家事事件、令和元年度裁判件数が約九十...全文を見る
○清水貴之君 もう一度、今度はまた刑事、お聞きをいたします。  ここがもうIT化進んだらかなり負担が減るのではないかなと思うところが、逮捕状の請求などに関してです。現在は、その逮捕状を請求するために警察官の方が裁判所まで行くのにもう何時間も、もう地方では車乗って運転していかなけ...全文を見る
○清水貴之君 もう一点、同じ刑事手続で、ここも是非効率化進めていくべきではないかと考えるのが、証拠開示の部分の電子化です。今は原則もう書面対応をしているということで、まあ複写に、コピーするのに時間も掛かりますし、これ費用も、決まった業者が担当するということで、白黒で一枚四十円掛か...全文を見る
○清水貴之君 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
04月12日第204回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。  この小委員会のテーマが国と地方の行政の役割分担ということですので、新型コロナウイルス対策に関する国と地方の関わりについてお伺いをしていきたいというふうに思います。  まずは、変異株患者の退院の基準の策定につ...全文を見る
○清水貴之君 その病床の使用率の逼迫というお話ありまして、本当に危機的状況にもう達している地域というのもあります。神戸、仙台などでは病床使用率がもう九〇%以上ということですから、ほとんど余裕がない状況です。  そんな中、厚労省は先月末に、コロナの再拡大に向けて病床の確保計画を見...全文を見る
○清水貴之君 その人材の有無も本当に大変だというふうに思うんですね。重症患者さんが発生すると、それに伴って急に必要となるというか、診なければいけないドクター、看護師さんの人数も急激に増えるわけですので、この辺りも是非積極的に関与していただきたいなと思います。  もう一点お聞きし...全文を見る
○清水貴之君 今御答弁いただいた内容というのは、確かにもう現実的な対応だというふうに思います。そういった対応が現実的だというふうには思うんですが、ただ、一方で、厚労省からの要請によって地方が混乱をしているというのは、これも事実ではありますので、今お話しいただいたとおり、しっかりと...全文を見る
○清水貴之君 続いて、国と地方の間での感染者情報の共有ということでは、クラウドで集約していますHER―SYSというシステムがあります。昨年の五月にこれ稼働が始まっていまして、医師らが入力して、保健所の負担がもう大変大きなものですのでその負担を減らそうということですが、ただこれも、...全文を見る
○清水貴之君 最後に、オンライン授業についてお伺いをします。  昨年のこの時期、休校、全国的になりました。その際に、休校に備えてということでタブレット端末などの配付もどんどん行っていって、この端末はかなり行き渡っていると聞いているんですが、去年これがなかなか活用できなかった理由...全文を見る
○清水貴之君 終わります。ありがとうございました。
04月13日第204回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。  午前中の質疑と重複する部分もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。  まずは、登記の手続について、その負担についてお伺いをします。  やはり、なかなか登記が進んでこなかったその原因の一つとし...全文を見る
○清水貴之君 登録免許税のこの一千分の四ですが、これ、どれぐらい下げていくかというのもこれからの議論ということになっていくんでしょうか。
○清水貴之君 また、十年を、相続開始からですね、十年を過ぎた場合に法定相続分で分割できるようになったというこの制度ですが、この十年という期間ですね、これが果たして妥当なのかどうかと。十年といったら結構な長さになりますので、その間にまたもう様々なことが起きて、この相続というのがまた...全文を見る
○清水貴之君 続いて、登記の義務化は非常に大きな進展だというふうに思いますけれども、登記をする方からしたらかなりの負担といいますか義務が生じてくるわけなんですが、ただ、正当な理由なく登記申請をしなかった場合には今回は十万円以下の過料ということで、処罰規定もあるということになってい...全文を見る
○清水貴之君 そのように過料、罰則規定を科すということは、これも公平にこれが適用されないとやっぱり不満が生じるわけです。  ただ、この世の中には住所が分からない方、どこに行っているかも分からない方であるとか、外国に居住している方の相続人、こういった方々というのも存在します。こう...全文を見る
○清水貴之君 非常に大きな変更だというふうに思います。これがまた有効に活用していって所有者不明土地が少しでも解消されていくには、やはり世の中にこういったことが新たに制度として始まるんだよということが周知され、皆さんがしっかりと制度にのっとって使っていただくということが必要だという...全文を見る
○清水貴之君 もう一点大臣にお伺いをしたいんですけれども、相続土地を国庫に帰属させることができるようになるということで、これは今の現実、現状に合致している部分というのが大きいというふうには思う一方で、でも、これが余りに多用される、濫用されるようになりますと、やっぱり土地というのは...全文を見る
○清水貴之君 ということで、いろいろ条件を付されているということですけれども、一方で、帰属させるためのハードルが今度高過ぎますと、これはこれで非常に使い勝手が悪い制度になるので、また難しい問題だなと思います。  その土地の利用についてお伺いをします。  本法案では、どのような...全文を見る
○清水貴之君 所有は国だとしても、実際にあるのはどこかの各自治体にあるわけですね。そうしますと、この辺りの連携も非常に重要になっていくのではないかというふうに思います。自治体からしたら使いたい土地かもしれませんし、若しくはその管理が不十分で自治体の方に様々苦情が来ることもあるとい...全文を見る
○清水貴之君 もう一度確認ですが、ただ、管理はあれですよね、国の方でしていくということですね。地方自治体が管理をする必要というのは生じないということですよね。  そうなると、今度はその維持管理の費用とかマンパワーとか、こういったものも国の方でどんどん持たなければいけなくなるとい...全文を見る
○清水貴之君 続いて、ちょっと三番を一旦飛ばさせていただいて、四の外国資本による土地の取得について、農水省さんですね、お伺いをしたいというふうに思います。  今国会では国の重要施設の周辺の土地の管理に関する法案というのも、今もう出されているんですかね、審議がされるというふうに思...全文を見る
○清水貴之君 その調査結果を見せていただきますと、利用目的などは資産保有とか別荘用地とかもある一方で、不明という回答ももう多々あるわけですね。取得者の住所地を見てもアジアなどが、中国始めアジアが大変多いですけれども、これも実際は、取引しているのは日本の不動産会社だけれども、資本を...全文を見る
○清水貴之君 以上で質問を終わります。  ありがとうございました。
04月15日第204回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。  大変お忙しい中、今日はお越しいただき、そして貴重なお話を聞かせていただきまして、ありがとうございます。  私は、まず吉原参考人にお話をお聞きしたいと思います。  今回、国庫に土地を帰属させることができるようになるというのは一つ...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございます。  続いて、國吉参考人に、今の同じ観点、流れなんですけれども、土地の有効活用というポイントからお聞きをしたいと思います。  私も、事前に地元でこういった、土地家屋調査士の方なんですけれども、こういった取組をされている方にお話を聞きまして、ど...全文を見る
○清水貴之君 そういった土地の今度は活用という意味で、まあ需要と供給とか、これをよく分かっていらっしゃるのは地元の不動産会社さんなどかなとも思うんですね。こういったところとの連携とかつながりとかというのはどうお考えでいらっしゃいますか。
○清水貴之君 確かにそうですよね。もう誰かが単独でできる話じゃなくて、これはもう国も関わってきますし、もちろん各自治体も関わってきますから、うまくコーディネートしてチームつくっていくというのが大事かなと思う一方で、難しい話なんだろうなとも思っているところです。ありがとうございます...全文を見る
○清水貴之君 確かに、今まで登記をしてこなかった方が多い、その原因の一つにやっぱり金銭的な負担が大きいというのもありましたものね。  この予納って、まあいろんなケースがあると思うんですけれども、例えばまあ大体どれぐらい必要になってくるものなんでしょうか。一概には言えないと思いま...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございます。  続いて、阿部参考人、お願いをいたします。  まずは、私、マイナンバー、事前に資料も読ませていただいて、マイナンバーとの関係をお聞きしようと思っていたら、真山先生に聞いていただきましたので。  マイナンバーに、ただ、行くまでにですね、今...全文を見る
○清水貴之君 もう一点、阿部参考人のお話の中で、やはり様々な利害関係者が合意形成をしていく、これが難しい、よってサポートする、支援する仕組みが大事だというふうにお話がありました。第三者が中立的にというお話もありました。  ただ、今コメントいただいたとおり、ADRももちろんありま...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。どうもありがとうございました。
04月20日第204回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。  今回の法改正によりまして、相続により取得した土地を国庫に帰属させることができるという制度がつくられます。ただ、これはもう帰属ありきの話ではなくて、その前に登記の義務化があって、登記をしやすくするような、そういう...全文を見る
○清水貴之君 これまでも答弁聞いていますと、確かに、国庫に返そう、帰属させようという土地なんですから、なかなか持っていても負担になっているような土地ですから、その後の使い道というのがなかなか難しいのかもしれませんが、ただ、それだけでは、持っていたらそれだけいろいろ、都心部の土地で...全文を見る
○清水貴之君 その土地の有効活用の一例として、アメリカなどで先行しているランドバンクという仕組みがあります。これに関しては、今国交省の方でも予算を付けて調査事業を行っているというふうに聞いておりますが、今はどういった活動を支援しているんでしょうか。
○清水貴之君 これについて更にお聞きをしたいんですが、今お話しいただいたとおり、ランドバンク、土地の所有者がいて、利用希望者がいて、その間に様々な自治体があったりとか、宅建業者の方、行政書士の方、司法書士の方、士業と呼ばれるような専門家の方々がいらっしゃって、もちろん地域の住民の...全文を見る
○清水貴之君 今、自治体との連携のお話をいただきました。  こういった取組に詳しい方にお話を聞きますと、空き家対策って先行していまして、推進法、推進に関する特措法、これが平成二十七年にできたものだというふうに、施行されたものだというふうに思いますけれども、これができてから各自治...全文を見る
○清水貴之君 続いて用意していたのが所有者不明土地管理人の話だったんですが、これは先ほど谷合先生から同内容の質問がありましたので、これは割愛させていただきまして。  続いて、表題部所有者の相続登記並びに住所変更登記の必要性、この話も出ました。今回の改正では、この表題部所有者につ...全文を見る
○清水貴之君 続きまして、上がった話としましては、なかなか、今回の法改正で相続登記に関して非常に簡素化が図られたりする部分も出ているとはいえ、やはり手続を取るに当たって多数当事者による合意を取るのがなかなか難しいのが現実だという話がありました。  合意形成の前段階の合意形成なん...全文を見る
○清水貴之君 その登記をスムーズにしていくために、これも司法書士会からのお話で出てきましたが、やはり生前からの財産継承ということで、具体的には遺言とか信託ですね、こういった生前にしっかりとその権利関係を整理しておけばもちろん後々いろんなことがスムーズに進むわけですから、こういった...全文を見る
○清水貴之君 続いて、外国人の、外国人住民票の情報の届出の保存期間の話なんですが、外国人が、外国の籍の方が所有している土地というのも多数ありますが、今の外国人住民票制度はなかなか、以前の外国人登録原票よりも親族関係の情報が少ないということで、なかなかそこから情報をたどっていくのが...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
04月23日第204回国会 参議院 本会議 第18号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。  会派を代表して、ただいま議題となりました少年法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。  今回の法改正では、少年法の適用年齢を現行どおり二十歳未満にとどめつつ、十八歳、十九歳の検察逆送致の罪種の範囲を拡大し、起訴後の実名...全文を見る
04月27日第204回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。  新型コロナウイルスの水際対策について伺います。  前回同内容で、私、三月十六日のこの委員会、大臣所信に対する質疑の際に、同じような、同じ内容の質問をさせていただいております。  そのときの答弁としましては...全文を見る
○清水貴之君 今説明あったとおり、ビジネストラックを停止するなどありまして、去年の十一月、十二月、そして今年の一月などは大体月に五万人、六万人ぐらいの外国人の方が入国されていたんですが、先月でしたらもう二万人ぐらいには減ってきているということではあります。が、ただ、やはり毎月それ...全文を見る
○清水貴之君 宿泊施設は現時点では足りているということなんですか。今おっしゃったとおり三月末時点で二千八百室で、大体一日、三月の段階では千人ぐらいの方が来られていたわけですね。と考えると、果たして回っていくのかなと、ちょっと足りないんじゃないかなというふうにも感じるんですけれども...全文を見る
○清水貴之君 実際、その何重にもわたる検査を空港で、若しくは宿泊施設でされている中で、実際にその検査で陽性と確認された方というのも当然いらっしゃるのではないかと思うんですが、どれぐらいの数いるのかというのと、その検査を受けて陰性確認が取れて入国のオーケーが出て入られたけれども、そ...全文を見る
○清水貴之君 確認されて、百三件の方はその後、入院するなりなんなり対策を取って、恐らく回復されてから入国されるか、まあ帰国されるかは分かりませんが、そういった対応されたんじゃないかと思います。  で、気になるのは、やはり残りの二名の方ですよね。検査は通ったけれども、入った後に確...全文を見る
○清水貴之君 そうなると、その後の、入国後の追跡調査というのが大事になってくるんだというふうに思います。  その調査としては、スマートフォンアプリを活用した位置情報の確認、これ原則毎日と。ビデオ通話による状況の確認、原則毎日と。この中で、三日間以上連絡が取れない場合などは民間の...全文を見る
○清水貴之君 民間警備会社の話、田村大臣に対して、私、決算委員会で質問させていただいたの三月中旬だと思うんですけど、もう一か月以上たっているんですけど、まだ動いていないということなんですか。それ、ちょっと遅くないですかね。いかがですか。
○清水貴之君 最後に、あとは人数についても伺わせてください。最初に、冒頭申したとおり、今はレジデンストラック、ビジネストラックが停止されているので大分減ってはきているんです。それでもやっぱり二万人ぐらいの方が入国されていると。で、去年の四月、五月、六月、この厳しい緊急事態宣言を取...全文を見る
○清水貴之君 終わります。ありがとうございました。
04月28日第204回国会 参議院 情報監視審査会 第5号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。  本日は、大変お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。  まず初めに三木参考人、で、江藤参考人へ同じ質問なんですが、お二人、順番、三木参考人、江藤参考人でお聞かせいただけたらと思います。  三木参考人からお話ありました、...全文を見る
○清水貴之君 もうちょっとだけ時間あるので、小林参考人、お願いいたします。  インテリジェンスの機能の研究をされていらっしゃるということで、先ほどちょっとお話ししたんですが、逆にこれは、政府側からしますと、こういった法案ができて、こういう審査会ができてということで、外国のいろん...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございました。
05月06日第204回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。  本日は、お忙しい中、貴重な御意見ありがとうございました。  質問させていただきます。  まず、川村参考人と大山参考人に同じ内容の質問をさせていただきたいというふうに思います。  川村参考人から、被害者の方の中にはやはり厳罰化...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございました。  続いて、橋爪参考人、お願いいたします。  これまでの御発言を聞かせていただいておりまして、民法との関係で、やはり権利と義務というお話をされてきておられます。  こういった中で、今回の法改正は、中間的なものをこう、どっちかといったら、...全文を見る
○清水貴之君 非常に難しい内容で、やっぱりどちらの意見もあって、それをまとめていく過程というのは非常に大変だったのではないかというふうに思います。部会ももう数十回開かれているわけですよね。その中でどう集約していったのか。  もちろん、賛成される方、反対される方、様々な意見があり...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございました。以上で質問を終わります。
05月11日第204回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。  まずは、非常にシンプルなのですが、この法改正に関して非常に根本となるような質問をさせていただきたいと思います。  十八歳、十九歳は成人なのでしょうか、少年なのでしょうか、こういった問いに対して、政府として、...全文を見る
○清水貴之君 やっぱりその説明をお聞きすると、僕も真山さんと一緒で、もやもやしたものがやっぱり残ってしまうところがあるんですね。  今大臣から民法に必然的に連動するものではないという話があったんですが、ただ、今回の措置というのは、やはり民法の成人年齢の引下げに伴って何か対処をし...全文を見る
○清水貴之君 今おっしゃった、今は立法プロセスですね、この審議をしているわけで、その手前の段階、法務省内の議論、どういった手順を踏んで、どういった形で議論を進めていってこういった法案ができ上がった、例えば、どういった立場の方々がどういった状況で議論をして、どういった結論に至ったの...全文を見る
○清水貴之君 今の話ですと、やはり法制審の答申というのも話出てくるわけですが、じゃ、その法制審議会の委員の選定についてお伺いをします。  法制審議会の委員、これは大臣が任命をすると、任命権者は大臣ということですが、じゃ、その手前ですね、この委員にどのような基準で選定をし、そして...全文を見る
○清水貴之君 大臣が最後は任命ということですが、その手前、今おっしゃったとおりバランスを取るような形で選ばれているということですが、これはまたそのプロセスの話になるんですけれども、大勢候補者というのは出てくるものだと思うんですけれども、その候補者は誰がどの立場で選んで、そしてその...全文を見る
○清水貴之君 今、部会の話が出ました。部会の選任に関して、部会だけじゃないですね、失礼しました、法制審議会もそうですし、部会もそうなんですが、行政機関の職員というのも数多く参加していると。今答弁されている刑事局長も、審議会の方にもメンバーで名前を連ねられておられますし。  ただ...全文を見る
○清水貴之君 ただ、その割合は多いと思いませんか。原則はしないと、でも特定の場合は任命も可能だというこの規約だというふうに思うんですが、それにしては多いというふうに感じませんか。
○清水貴之君 それでも行政機関が半分入っているんですよ。半分というのはバランスが取れているというふうに感じますか。
○清水貴之君 今おっしゃった委員では十九名中五人が行政機関のメンバーになっております。  何でこんな話するかといいますと、やはり被害者の方の声というのも私は大事にするべきかなというふうに思っておりまして、この被害者の代表の方が武るり子さん、少年犯罪被害者当事者の会の代表の方、部...全文を見る
○清水貴之君 今、武さんのコメントも紹介いただきまして、私もまた別の観点から後ほど武さんのコメント御紹介したいと思うんですけれども、少年法の年齢を維持すべきだというお立場からすると、少年には可塑性があり、更生の機会を奪うべきではないと、しっかりと教育をして、もうその次の人生、第二...全文を見る
○清水貴之君 ただ、現状はまだ十分なされているとは言えないということだというふうに思います。  最後になりますが、先ほど刑事局長の方から衆議院の参考人質疑、武さんのコメントをいただきまして、あっ、法制審のコメントですかね、武さんの、被害者の会の武るり子さんのお話をいただきました...全文を見る
05月13日第204回国会 参議院 法務委員会 第13号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いをいたします。  少年法の質問の前に、一点、新型コロナウイルスの水際対策、これについて質問をさせてください。  これまでも、この法務委員会の一般質疑などで、水際対策もう徹底してやるべきだという質問、何度かさせていただきま...全文を見る
○清水貴之君 確かに、入国の際に感染者の方が見付かるケースも多数出ていますので、そういった意味ではその入国の時点での検査というのは十分やられているとは思うんですけれども、今お話あったとおり、インド、パキスタン、ネパール、これも原則禁止で、日本の方とか特段の事情があったらこれは入国...全文を見る
○清水貴之君 この推知報道禁止の解除によりまして、これも懸念点として示されております部分としましては、先日の参考人質疑で川村弁護士からも指摘があったところですが、法案では逆送後起訴されると実名推知報道解禁となっているが、起訴されても無罪になる可能性がある、また、少年の場合は家裁に...全文を見る
○清水貴之君 今、その報道の自由などの話もありましたけれども、今度は、これも論点の一つだと思うんですけれども、少年法六十一条とインターネット上の扱い、SNSなどに関する扱いです。  まず、そもそものところで、この六十一条というのは、ちょっと最初は省略させていただきまして、「氏名...全文を見る
○清水貴之君 となりますと、インターネットで今はどんどんどんどん拡散していくこの時代で、じゃ、インターネット上で拡散されること、様々人権などが侵害されることに対してどう対応していくかということなんですが、これ、平成二十七年四月の、これは上川大臣の当時の衆議院での答弁なんですが、イ...全文を見る
○清水貴之君 参考までに、そういったケースというのは結構頻繁に起きているんですか。実際にそういった訴えがあって、人権擁護局が対応して削除がされましたとか、そういった依頼が進みましたみたいな話というのは比較的頻繁に起きるものなんでしょうか。
○清水貴之君 続いて、報道機関の対応についてもお伺いをします。  少年の顔写真やそういった実名報道ですね、推知報道が禁止されていたとしても、非常に世間的に重大事件と言われるような事件でしたら週刊誌などが実名報道をする、顔写真を掲載するなどということもこれまでにあります。ここに関...全文を見る
○清水貴之君 続いて、附則第八条の検討事項ですね、これについてお伺いをします。  法施行後五年を経過した後に、本法及び成年年齢の十八歳への引下げの実施状況、社会情勢、国民の意識の変化等を踏まえ、罪を犯した十八歳以上二十歳未満の者に係る事件の手続、処分、処遇に関する制度の在り方等...全文を見る
○清水貴之君 今のそのお話の中で、施行状況、社会情勢、国民の意識の変化、こういったものをどう把握していくかという部分で、まあ施行状況というのは大体分かりますよね、どういった状況でやっているかと。難しいのはやっぱり社会情勢とか国民の意識の変化、この辺りだというふうに思うんです。 ...全文を見る
○清水貴之君 附則についてもう一点、所要の措置とあります。所要の措置を講ずるの所要の措置とはどういったことでしょうか。
○清水貴之君 ということは、これもあくまで可能性の話ですが、適用年齢の引下げ、十八歳に引き下げる、若しくは特定少年という枠を外して今の現状の二十歳に全てそろえて戻すみたいな、こういったこともその可能性には入ってくるわけですか。
○清水貴之君 済みません、時間が来ました。矯正教育を最後入れていたんですが、ちょっと間に合いそうにありませんで、来週の質問に回させていただけたらというふうに思います。  今日はここで終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月18日第204回国会 参議院 法務委員会 第14号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。  前回も質問をさせていただいたんですが、法制審議会の委員や幹事の選定について再度質問をさせていただきます。  というのも、今回の法改正は、法制審議会で何十回も議論を重ねた上、その答申を受けて行われているものと...全文を見る
○清水貴之君 後で人数とかも聞いていきます。  ということは、原則は民間有識者ですよね。これ、なぜこれだけ多くの行政機関関係者がその委員や幹事に入っているんでしょうか。
○清水貴之君 ごめんなさい、多分それ、次聞く予定の質問のところ、先お答えいただいたんですけれども、次聞こうとしていたのが法制審議会。最初お聞きしたのは、なぜこれだけ、厳にと決められているのに民間が入っているんですかということをお聞きしたんですけれども、ごめんなさい、次の質問で、今...全文を見る
○清水貴之君 今度はその割合を見ていきたいと思うんですが、四枚目の資料が法制審議会ですね、親会の方のメンバーになります。委員は、これ大学の先生とか、もしかしたら省庁出身者、OBの方もいらっしゃるかもしれないんですが、そこまではちょっと調べられませんでしたので、現に今関わっていらっ...全文を見る
○清水貴之君 これ、結果として、部会では、採決の結果は、弁護士会の方二名の方が反対されたと、ほかは全て賛成ということです。法制審議会は、これは答弁いただいているように全会一致で通ったということなんですが、この構成を見て全会一致と言われても、何かやっぱりすとんと落ちないものがあると...全文を見る
○清水貴之君 是非よろしくお願いします。  ありがとうございました。
05月20日第204回国会 参議院 法務委員会 第15号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  私からもまず、入管法に関して一点お伺いをいたします。  今回、入管法の改正が今国会ではなされないことということになりました。これまでも議論されておりますウィシュマさんの問題、これはしっかりと原因を究明して...全文を見る
○清水貴之君 是非よろしくお願いいたします。  続いて、少年法に関連してですが、これ、二回続けて質問要旨、通告で入れさせていただいたのに、ちょっとここまでたどり着かず、大変失礼をいたしました。今日はしっかり質問させていただきます。  矯正教育についてです。  平成二十四年に...全文を見る
○清水貴之君 減ってはきているとは思うんですが、この少年院に限定しますと、令和、これ三年までだと今年までですよね、八・八%というのが目標だと思います。平成三十年現在で九・七ですから大分減ってはきているんですが、ただ、目標まで届くか届かないかというところだと思いますが、これについて...全文を見る
○清水貴之君 続いて、特定少年と起訴されて執行猶予が付いた場合の関係などについてお伺いをいたします。  これも参考人質疑の際に川村参考人から指摘されていた点なんですが、刑務所では懲役刑は反省していようがいまいが満期になれば出所できる、一方、少年院ではいまだ教育的効果が不十分だと...全文を見る
○清水貴之君 続いて、虞犯の除外についてお伺いをいたします。  虞犯少年の、今まででしたら虞犯とされていた少年ですが、今後、そういった少年たちがどうなっていくかということなんですが、十八歳、十九歳の年齢の場合には児童福祉の対象外となりますので、児童相談所が一時保護をしてから保護...全文を見る
○清水貴之君 おっしゃるとおり、民間任せではなくて、もう協力をしていく若しくは信頼関係を構築していくというのは非常に大事なことだというふうに思っております。  続いて、これも参考人の方などの話を聞いておりますと、若年受刑者の刑事施設における処遇、刑務所などにおける処遇と少年院で...全文を見る
○清水貴之君 続いて、少年院における社会性教育なんですけれども、これ、いろいろと見ていますと、地域地域で、その少年院少年院で独自のトレーニングを行っていると、こういった施設も見受けられます。  例えば、福岡少年院では、面接手法にリフレクティングというのを導入いたしまして、気持ち...全文を見る
○清水貴之君 是非、有効だと思いますので、よろしくお願いいたします。  続いて、少年院における高等教育についてです。  一週間前のこの参議院の法務委員会で、大臣も学習支援計画などについて発言をされていらっしゃいます。これも非常に重要だと思っておりまして、少年院に入る少年の六割...全文を見る
○清水貴之君 最後に、少年院収容者の社会貢献活動についてお伺いをします。  これも、例えばということで例ですが、兵庫県の播磨学園では、新型コロナウイルスの感染者や医療従事者への差別解消を目指すシトラスリボンプロジェクトに賛同しまして、在院者が社会貢献活動として作成したリボンを地...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。  少年法等の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論をいたします。  選挙権を有し、投票行動で政治や社会を変えることもできる十八歳、十九歳が、罪を犯したときだけは少年として扱うことが理にかなっていると言い切れるのでしょうか。ま...全文を見る
05月21日第204回国会 参議院 本会議 第24号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。  会派を代表して、ただいま議題となりました少年法等の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論をいたします。  十八歳、十九歳は成人なのか、少年なのか。この単純な問いに答えを出さないまま、彼らを新たに特定少年なる言葉でくくり、い...全文を見る
05月24日第204回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  今日のこの決算委員会は、法務省、厚労省の部ということで、両省にまたがる課題としまして新型コロナウイルスの水際対策について伺っていきたいと思います。  私、法務委員会所属ですので、上川大臣には何度かこの件に...全文を見る
○清水貴之君 今御説明いただきましたとおり、政府としても今その感染が広がっている地域からの入国に関してはいろいろ対策を取っている一方、やはり大臣もおっしゃった特段の事情というのがあって、これによって入国できる方というのもいっぱいいらっしゃるわけですね。日本人の配偶者の方であるとか...全文を見る
○清水貴之君 今のお話で、先週海外から、アメリカから戻ってきた方に話を聞いたんですけれども、その方は仕事で時々行き来をしていまして、話を聞くと、半年ぐらい前に帰ってきたときより格段に今の方が厳しくなっているということは言われていたんですね。空港で携帯電話を全部チェックをされて、ど...全文を見る
○清水貴之君 移動を制限するんですから、個人の権利の制限だから、これはもう大変大きなことだと思うんですが、その一方で、じゃ、そこをやらないがために広がってしまう、このウイルスがですね、そのリスクと考えた場合のこれはもう比較考量だとは思うんですけれども、強化の方は是非進めていただけ...全文を見る
○清水貴之君 今お答えいただいたとおり、やっぱり原則は原則であると思うんですけど、やっぱりいろいろ、非常事態ですから、様々な柔軟な対応も必要ではないかというふうに思っています。  あとは、COCOAについてもお伺いします。  決算委員会ですし、そのお金関係の話でさせていただき...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございました。時間なので、質問ここまでにさせていただきます。  ちょっと残った部分で、あとはオリパラアプリ、これも大分、これ予算が七十三億円なんですけれども、オリンピックが海外からのお客さん来ないという状況なので、これは費用を圧縮していく方向で考えていた...全文を見る
06月21日第204回国会 参議院 行政監視委員会 閉会後第1号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。  新型コロナウイルスの水際対策についてまずはお伺いをしたいと思います。  この質問を準備していたそのタイミング、この週末なんですけれども、土曜日にオリンピックのために入国したウガンダ選手団の一人が、成田空港で...全文を見る
○清水貴之君 調査中というのは、これはどこが調査をしていくものなんですか。調査主体はどちらでしょうか。
○清水貴之君 その成田から大阪までの移動というのは注意を払っていらっしゃるんだと思うんですが、筋からいえば、やっぱり濃厚接触者かどうかもまだ分からない段階なのですから、成田空港の中若しくは近くで隔離をして、それがしっかりと明らかになるまで、そこからどこかに移動する経路で何があるか...全文を見る
○清水貴之君 空港内検疫の話なので法務省の管轄かもしれないんですが、今の話でしたらほかのケースも、じゃ全て、例えば水際対策、空港でPCR検査して陽性と分かったとします。そうしたら、グループで来られている方もいらっしゃいますよね。その時点で濃厚接触者どうかというのは、いろいろ調べな...全文を見る
○清水貴之君 あと言われているのが、濃厚接触者などの調査というのは、飛行機の中での行動とか活動ですね、法務省ですかね、空港検疫の方でこれからしていくという話だったんですけれども、一部もう出ている話でしたら、その移動した先の保健所が濃厚接触者かどうかの判断をするんだというような話も...全文を見る
○清水貴之君 最終判断は、じゃその当該自治体の保健所だということですね。  どうなんでしょうかね。今の話聞いていて、これから、今、オリンピックに向けてやっと選手団が入ってこられた、まだ初期の段階だと思うんですね。これから、人数でいったらもう数万人の方が、選手だけじゃなくて関係者...全文を見る
○清水貴之君 是非お願いをいたします。  こやり政務官、お待たせをいたしまして。  水際対策についてなんですが、先ほど小沢委員からも質問があったとおり、これもずっと私も繰り返し質問してきているんですけれども、いろいろ対策は取られているのは理解をしています。アプリを入れたりとか...全文を見る
○清水貴之君 デルタ株、インド株に対する対策はいかがでしょうか。一時期ほど、一時、一か月ぐらい前ですかね、インドでは本当に大流行になっていて、そのときはぐっと対策強化されていましたけれども、その後、少しずつこの対策も対象国なども変化が生じているというふうに聞いてはいるんですけれど...全文を見る
○清水貴之君 そのデルタ株についてなんですが、質問の番号でいうと二の一のところなんですけれども、検査ですね、実際、このデルタ株がはやってきていそうだ、デルタ株が怖いといいながら、じゃ、実際どういう状況が今国内で起きているかというのを、これもしっかりつかんでおく必要があると思うんで...全文を見る
○清水貴之君 やっぱり現状認識というのが非常に大事だというふうに思うんですね。ちゃんと認識をした上で対策を取る必要があるというふうに考えています。  このデルタ株に対するワクチンの効果なんですけれども、ワクチン接種が今急速に進んでいますが、一方で、このデルタ株などに対しては、ワ...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。