清水貴之

しみずたかゆき

選挙区(兵庫県)選出
日本維新の会
当選回数2回

清水貴之の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第208回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  本日は、お忙しい中、貴重なお話聞かせていただきまして、ありがとうございます。  まず初めに、土山参考人、お願いをいたします。  お話の中で、事業別の予算、決算のお話がありました。私もそのようにし...全文を見る
○清水貴之君 先ほども高瀬さんからEBPMの話もありまして、やっぱり今のお話を聞いて、我々もすぐにこの、多額の予算を使っているわけですから、効果はどうなんだとか、どういう結果が出たんだとか、議員側もそれを要求しがちですし、まあそれも必要な、もちろん当然必要だと思っているんですけれ...全文を見る
○清水貴之君 今のお話だったら、高橋参考人にもお聞きをしたいんですけれども、役所の先頭に立って引っ張っていらっしゃるということで、我々もやっぱり効果、検証の話というのをこれ必ず出てくる中で、実際に現場でそういった政策効果とか、その検証の方法とか、どのように例えばされていたりとか、...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございます。  続いて、稲継参考人にお願いをいたします。
○清水貴之君 済みません。  DXのお話がありまして、やはり人材の話になってくると思うんですけれども、これまで、どちらかというとやっぱり専門的な話になると、外注をしたり、アウトソーシングするとか、外部から専門家を呼んできてというような形が多かったかと思うんです。それが逆に効率の...全文を見る
○清水貴之君 大変貴重な御意見どうもありがとうございました。以上で質問を終わります。
03月15日第208回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第3号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。よろしくお願いをいたします。  私もウクライナ問題について質問をさせていただきます。  先日発表されました一億ドル規模の緊急人道支援です。先ほども高瀬委員の方からも質問があったところではありますけれども、やはり、額の大きさももちろん...全文を見る
○清水貴之君 今、その一億ドルの中に、国連世界食糧計画、WFPですね、の話も挙げていただきました。  先ほどの大臣答弁で、ビーズリー事務局長とも大臣、お話をされたということもありましたが、私もWFPの議連で活動しているというのもありまして、このWFPの日本事務所の方に今何が必要...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございます。  今日の夕方には議連の総会もありまして、また引き続き緊密に我々も連携を取って活動していきたいなというふうに思っております。  加えて、日本のNGO、NPOに対する支援の話もありました。実際になかなかウクライナ本国に今人を派遣するというのは...全文を見る
○清水貴之君 そして、ウクライナに今残っている日本の方ですね、現地在留邦人についてですが、これもしばしば報道では出てきておりまして、この数も減ってきているとは思うんですが、この辺りをどうする、どう対応していくのかというのは難しい問題だというふうに思います。  やはり、離れたいと...全文を見る
○清水貴之君 少々事情は違うかもしれないですが、昨年の八月にアフガニスタンで、タリバンが攻め入って政権掌握をしてアフガニスタンが非常に危ない状況で、邦人などを含め退避するというような事案がありました。この際には自衛隊機派遣してという話になりまして、ただ、このときに問題になったのが...全文を見る
○清水貴之君 そして、今回のこのウクライナ危機による避難民の受入れですけれども、既にもう日本にも日本に何か関係がある方などが入ってこられている、こちらの方に安全を求めてこられているというふうに聞いております。とはいえ、やはり誰でも彼でもということにもいかないと思いますし、この辺り...全文を見る
○清水貴之君 移送体制はちょっと飛ばさせていただいて、日本での、国内での処遇もしっかりと衣食住の問題等対応されているということでしたので、難民認定の動き、これ法務省さんだと思うんですけれども、そうなった場合ですが、今度、難民を申請される方、難民認定をじゃどのように認めていくかとい...全文を見る
○清水貴之君 最後に、これ、避難民の方々を自治体などでも受け入れますよと言って手を挙げている自治体、これ増えてきているように感じます。私の選挙区の兵庫県でもウクライナ難民支援策というのを三月九日にまとめていまして、住まいとして県営住宅提供しますよということを言っております。ほかに...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
03月16日第208回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いをいたします。  まず初めに、今のこのウクライナ情勢と気候変動対策のこの関係性などについてお伺いをしたいと思います。  昨年のCOP26を経て、各国が様々目標を立てながら温室効果ガスの削減に向けて努力をしている最中ですが...全文を見る
○清水貴之君 今お答えいただいたところ、ちょっと重なる部分があるんですけど、やはり日本のその役割とか対応についてもお伺いをしたいなと思っておりましたので、済みません、繰り返しになるかもしれないんですけれども、そういった中でやはり日本がどのようにリーダーシップを取っていけるかという...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございました。  ウクライナ情勢から今度急にローカルな話になるんですけれども、瀬戸内海、今、大臣の御地元でもある播磨灘ではイカナゴ漁、イカナゴのシンコ漁が最盛期を迎えておりまして、間もなく終わろうとしているんですけども、瀬戸内海の再生についてお伺いをした...全文を見る
○清水貴之君 今ガイドラインを策定して都道府県に示しながらという話がありました。  兵庫県では、その栄養塩類管理計画の策定、これ都道府県ごとでもやる話なんですけれども、これももう早めに着手をしておりまして、去年の九月の段階でこの計画策定に着手をしました。計画の策定に着手したのは...全文を見る
○清水貴之君 県との是非コミュニケーションも密によろしくお願いします。  と同時に、その漁業をするのは地元の漁業者の皆さんでいらっしゃいますので、そういった漁業者の皆さんとの連携も重要になってくるのではないかというふうに思っています。  やっぱり漁業者の皆さんは、自分たちの生...全文を見る
○清水貴之君 続いて、国立公園の有効活用、これについてお伺いをいたします。  大臣の所信表明のこの話の中にも、国立公園などの区域拡張とその質や魅力の向上、そしてやはり、今、コロナ禍ということもありましてワーケーションというのは大変各地で注目をされていますので、ワーケーションがで...全文を見る
○清水貴之君 もう時間になりましたので、国立公園の話と、あと木質バイオマスのお話、次、用意しておりましたが、林野庁さん来ていただいたのにちょっと時間がなくなってしまいましたので、次回に回したいと思います。またどうぞよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
03月18日第208回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いをいたします。  私も、まず初めは、冒頭、田島委員の方からも質問がありました、ここに来て急に話が出てきた年金受給者に対する五千円の一律給付案、これについて質問をさせていただきます。  既に報じられている内容ですと、住民税...全文を見る
○清水貴之君 これ、まず人数なんですが、六十五歳以上の方、日本で大体今三千六百万人ぐらいいらっしゃって、そこから住民税非課税世帯の方一千万人ぐらいを引くと、大体二千六百万人ということだと思います。そうなると、年金をもらっている方々の、十万円給付を受けている方、所得がそれほど高くな...全文を見る
○清水貴之君 この高所得者とかある程度余裕のある方々どこで線引きしていくか、これはいろんな指標があって簡単ではないと思うんです。  例えばなんですけれども、後期高齢者の方々の医療費の負担、これが、一割だったものが二割負担、三割負担へと負担が増えました。こういった方々、一定の所得...全文を見る
○清水貴之君 ということは子育て世帯への支援と、ある程度政策目的がはっきりしていたわけですね。  でも、これが本当に行き渡るかというと、例えば、おととしの特別定額給付金一律十万円、もう全国民に配ったやつでは、これは六割は貯蓄に回ったということですから、本当にこれがちゃんと目的ど...全文を見る
○清水貴之君 続いて、物価上昇対策です。  今日のお昼のニュースでもやっていましたが、物価上昇がすごいですね、特にエネルギー。昨年比でガソリン、ガス、電気、もう全部二〇%以上この一年間で上がっています。  このガソリン高騰対策で、日本維新の会は経産大臣に、ウクライナ危機等から...全文を見る
○清水貴之君 石油の国家備蓄の活用もこれ提言に入れておりまして、おととい、米国と協調して行う石油の備蓄放出第三弾、およそ三十万キロリットル放出すると発表がありました。三十万キロリットルというと、国内の消費量の大体一日分なんですね。  今現在、国家備蓄、民間備蓄、大体二百三十六日...全文を見る
○清水貴之君 そして、同じ話で、物流費対策もこれ提言に入れておりまして、やはり道路の料金ですね、高速道路の料金であるとか空港の着陸料の減免、こういったことも考えてはどうかというふうに提言で入れているんですが、国交大臣、いかがでしょうか。
○清水貴之君 続いて、農水大臣、小麦価格も上昇しています。物価も前年比で食品全体で二・二%の上昇、食パンは八・二%。まあウクライナの問題が起きるこれ前からの話で、更にここに来てということですので、もう既に様々対策は取っていらっしゃるんですが、さらに小麦などは政府の売出し価格という...全文を見る
○清水貴之君 ということで、我々維新としては、結局、一つ一つ対応していくのはなかなかこれはやっぱり難しい、大きく網を掛けていかなきゃいけないということで、基本的には複数税率には反対なんですが、今ある制度を生かしていくという意味で、軽減税率、これを、軽減税率というのはもう本当に必要...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
03月23日第208回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第4号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。  私も、ウクライナ問題について質問させていただきたいと思います。  冒頭に猪口委員からもありましたとおり、外務大臣は、この週末、連休にトルコとUAEを訪問されました。本当に短時間のしかも遠距離の出張というところで、本当にお疲れさまで...全文を見る
○清水貴之君 お話聞いて、大分深いお話をされてきたんだなというのが伝わってきましたが、会談ではロシアに対する制裁の話などもされたというふうにこれ報じられておりまして、ロシアにはこれまで国際社会が様々な、この日本も含め、様々な制裁を科しています。  こういったものが実際にどれぐら...全文を見る
○清水貴之君 そして、その後UAEを訪れられていらっしゃいますが、やはりこの国際的なエネルギー問題、これはもう本当に大きな問題となっています。日本国内だけ見ても、停電の話なんかも昨日、今日もあったりとか、エネルギー価格も相当高騰していまして、物価全体が上がってきている中で本当に対...全文を見る
○清水貴之君 で、そのさなかなんですが、今度はロシア側が、北方領土問題ですけれども、日本とロシアとの平和条約交渉、これを打ち切るということを発表いたしました。確かに、こういった今状況ですからこれまでどおり順調にこの交渉が進んでいくとはこれはなかなか思えないところはありますけれども...全文を見る
○清水貴之君 そして、ここで考えなければいけないのが、島民、元島民の皆様方への対応といいますか、お気持ちだというふうに思います。  これまで長い年月を掛けてやっとここに来て、ビザなし交流だ、自由訪問だ、墓参、お墓参りができるようになったりとかですね、交流を深めていって、その先に...全文を見る
○清水貴之君 そして、ロシア側もいろいろと日本に対する対抗措置をとってきている中で、この平和条約交渉の打切り発表前には、これロシア政府がクリル諸島に進出する企業を税制優遇すると、こういった法案に署名をしたと、こういった報道も入ってきています。これに対して日本政府としては遺憾の意を...全文を見る
○清水貴之君 是非よろしくお願いいたします。  続いて、ロシアと取引をする企業、これ日本にもたくさんあるわけですが、こういった企業に対する対策を聞かせていただきたいと思います。経済産業省さんだと思うんですけれども。  対策というのは、なかなか経営的に厳しくなっている企業も出て...全文を見る
○清水貴之君 同じように、輸入だけじゃなくて、輸出するとかロシア国内で商売しているそういった企業も、まあ輸出の禁止だとか、例えばロシアの航空機リースしている会社が、もう返してもらえないんじゃないかと、こんな話もありますので、いろいろ注視していく必要がおっしゃるとおりあるんじゃない...全文を見る
○清水貴之君 外務省さんが、受入れ、入国しやすい環境を整えて、その後、入ってこられた後どういった処遇をしていくかということで、もうこれ、様々な分野にこれもう及んでいるんだと思います。宿泊先どうする、食事どうするとか、日本語、長期滞在される、仕事されるならそういった訓練とか日本語の...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
03月24日第208回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いいたします。  まずは、太陽光発電事業についてお伺いをいたします。  山口環境大臣は、二か月前のことになりますけれども、埼玉県の小川町で計画されていた大規模な太陽光発電所、メガソーラーの環境アセスメントを行いまして、計画...全文を見る
○清水貴之君 今回のケースのように、不適切な、ふさわしくない施設は止めていくという、そういった姿勢も本当に大切なことではないかなというふうに思うんですが、ただ、今回の事例というのは、いろいろと見てみますと、まあある意味分かりやすい事例でもあったのかなというふうにも思います。その太...全文を見る
○清水貴之君 そのように、今後新しいパネルが増えていくものだというふうに思われます。二〇三〇年度の電源構成に占める太陽光発電の割合、政府は二〇一九年度の七%から一四から一六%へと拡大する目標を立てていますので、まあ増えていくものだというふうに思います。  となりますと、新しいの...全文を見る
○清水貴之君 これは、いつ頃計算していつ頃立てた計画、推計値なんでしょうか。
○清水貴之君 二〇一八年、まあもう既に四年たっていますけど、今後どんどん増えていくわけですね。  こういったものというのは、どうなんでしょう、こういう数字のブラッシュアップというのは今後していくべきかなとも思うんですけれども、定期的にやるようなものではないんでしょうか。
○清水貴之君 是非、それ、まあそれがないとどのように処理をしていくかというのも見えてこないというふうに思いますので。  そして、この太陽光パネルの廃棄費用、これを、二〇二〇年の再エネ特措法改正によって、十キロワット以上の事業というのは原則として外部積立てすることが義務化されたと...全文を見る
○清水貴之君 是非お願いをいたします。  そして、その太陽光パネルなんですが、これも先ほどありましたが、リサイクル、リユースできるものもあるということで、こういったものは積極的にこれも資源の有効活用ということで進めていくべきだというふうに思いますが、なかなかこれ、パネルは、鉛な...全文を見る
○清水貴之君 とはいえのところなんですけれども、こういったことも考えなければいけないんじゃないかと思うんですが、パネルの放置ですとか不法投棄、こういったものもきっと出てくるんだろうなというふうに思います。  実際、資源エネルギー庁のこれ調査ですけれども、廃棄費用を積み立てていな...全文を見る
○清水貴之君 今のそのパネルの放置とかの話ですけれども、そうなってからもう代執行とか費用をどうするかとか、必ずまたもめて大変なことになって、結局そこにまた税金投入とかなったら、これこそもう本当に無駄、無駄といいますか、国民の皆さんに負担が回ってしまうことになりますと、その手前でや...全文を見る
○清水貴之君 また、普及に向けて必要なことが、発電する側からしたら安定的にそういったチップなどが手に入るということも大事じゃないかと思います。  ただ、今もまさにウクライナ・ショックによって、ロシアから日本に入ってくる木材、輸入量の一割ということですから、こういったところで木材...全文を見る
○清水貴之君 最後になりますが、あとはその供給を安定させるという意味からも、廃棄物とか、災害廃棄物とかですね、こういったものからもっと有効活用してはどうかと。これ、全国木材資源リサイクル協会からの要望事項に入っているんですけれども、災害で発生する廃棄物、一般廃棄物に区分されていま...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
03月25日第208回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。よろしくお願いいたします。  まず初めに、福島第一原発の事故で発生しました除染廃棄物の中間貯蔵施設、そしてそこへの搬入と、さらに最終処分場の決定に向けた動きなどについてお伺いをします。  この中間貯蔵施設、今は福島県内の方に、今、土...全文を見る
○清水貴之君 その最終処分場の決定に至る前に、まずは中間貯蔵施設への搬入状況なんですが、七年たっております。最初の頃は、なかなか中間貯蔵施設のその土地の地権者が分からなかったりとか、どうなることかなと思ったんですが、現時点でその搬入の状況、また土地の取得状況とか、この辺りについて...全文を見る
○清水貴之君 今お話聞いていますと、今のところ順調に進んでいるかなというふうにも感じますが、その一方で、なかなかその中間貯蔵施設に搬入するのが困難な除染土ですとか廃棄物があるという、こういう報道もあります。これ、福島県が去年九月に行った調査によりますと、搬出困難な理由というのは、...全文を見る
○清水貴之君 ちょっと細かいところなので、もし分かればで結構なんですが、そういったものが見付かって、搬出できる状態になった場合の費用負担ですよね。保管の費用というのは、これ、除染の費用というのは東電が負担していますが、こういった、保管中にできた建物とかありますよね、こういったもの...全文を見る
○清水貴之君 なかなかやっぱりその費用負担も大きいですから、必ず残ってしまうそういった汚染土、除染土というのも出てしまうんじゃないかなというふうには思います。  さらに、最終処分地の決定について再び、政務官、お答えいただけたらというふうに思うんですけど、先ほど工程を教えていただ...全文を見る
○清水貴之君 時間ありそうで僕はそれほどないんじゃないかなというふうに思っていますので、是非よろしくお願いをいたします。  続いて、大臣、お願いいたします。被災者支援についてお伺いをいたします。  被災者支援総合交付金というのがあって、これで様々支援をされています。見守りや相...全文を見る
○清水貴之君 そして、今もコミュニティーの形成というお話がありました。これ本当に大変大事なことかなというふうに思っています。  私、選挙区兵庫県ですので、阪神・淡路大震災がありまして、その後、やっぱり町は再生していくんですが、住んでいた方々がやっぱりこれまでとは違う地域に移り住...全文を見る
○清水貴之君 そして、一つ飛ばして大臣に、この被災者支援、最後、住宅復興の在り方についてお伺いをしたいというふうに思います。  災害公営住宅も多数用意をされてということなんですが、これもやはり年を経るにつれて、これ、阪神・淡路大震災のケースもそうなんですけれども、現状、阪神・淡...全文を見る
○清水貴之君 そして、町づくりの在り方についてもお伺いをしたいと思います。  東北を、三県お邪魔をいたしますと、本当に十一年たって工事は進んで、もう高台ができていて、立派な橋ができていてとか、整備は着々と進んでいるなというのを感じるんですが、やはりその一方で、ちょっと大きな質問...全文を見る
○清水貴之君 そうなると、かなり予想より過大なものが生まれてしまったとなると、今度は維持管理もこれ本当に大変なことだというふうに思います。公共施設の総面積は震災前より大体二割増えたということなんですね。下水道、上下水道とか、高台移転なんてしていますので、上下水道の維持管理、こうい...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
03月25日第208回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第5号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。  今日は、大変お忙しい中、貴重なお話を聞かせていただきまして、ありがとうございます。  私からは、まず西田参考人、よろしくお願いをいたします。  琉球大学の学生さんについてまずお伺いしたいんですけれども、もし今お分かりになればな...全文を見る
○清水貴之君 七割、どちらも七割というのは、思っていたよりかなり高い数字だなというふうに思いまして、残られる方も、まあシャッフルはあるでしょうけれども、それだけいるということは、本当にそういう教育とか、四年間学んでいくうちにその思いが強くなっているというのは非常にすばらしいことだ...全文を見る
○清水貴之君 どうもありがとうございました。  続いて、玉城参考人、お願いいたします。  私もOISTについてお伺いをしたいなと当初から思っておりまして、比嘉委員からも話があったとおり、全く私も同じように感じていたところがありまして、以前視察もさせていただいているんですけれど...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございました。
04月04日第208回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。よろしくお願いいたします。  まず初めに、新型コロナウイルスの接触確認アプリCOCOAについてお伺いをします。  何かと当初はトラブルが続いたり、なかなか利用者数が伸びなかったりということがあったCOCOAですけれども、現状どうなっ...全文を見る
○清水貴之君 ということは、毎年四億から五億ぐらいを掛けてきているということですね。  利用状況なんですけれども、ここに来て感染者数もオミクロン株の拡大などで大分増えまして、陽性者の登録件数なども増えているとは聞いているんですけれども、現在どれぐらいの方がこれは使っているものな...全文を見る
○清水貴之君 数字を見ますと、特に陽性の登録件数というのが今年に入ってから大分増えてはきているんですね。今お話あった七十六万件ぐらいの方が、人の方が登録をされている、陽性ですということで入力をされているということなんですが、実際にこれまで陽性の方というのは六百七十万人ほど全体でい...全文を見る
○清水貴之君 私が、あと思うのは、変わらず、利用者の数、利用率でいったらまだまだ十分ではないなというふうに感じるのと、あとは、COCOAによる濃厚接触者の定義といいますかと、今一般的なこの世の中で濃厚接触と言われている方々のこの定義というのが大分ずれてしまっているんじゃないかなと...全文を見る
○清水貴之君 いや、今の質問をしたのはなぜかというと、これも、COCOAでその接触通知が来た後の対応というのもなかなか、じゃ、僕その通知来たことないので自分で見たことはないんですけれども、話によりますと、ここに連絡してくださいとか、次の行動というのが示されるということなんですが、...全文を見る
○清水貴之君 今後なんですけれども、私の中で、まだまだこれ、費用対効果でいうと、当初の七割のさっき話もありましたけど、七割あって初めてという、総理なんかもそういう答弁をされていたと思うんですね。それぐらい、まあ目標とまで言わなかったかもしれませんけれども、それで初めて効果が出てく...全文を見る
○清水貴之君 続きまして、政府情報システムの整備などについてお伺いをします。  これは会計検査院による報告、指摘事項なんですが、政府の情報システムのデジタル化を進めていこうということで今積極的に取り組んでいるところですけれども、これ、予算、獲得している予算に対して使っていない不...全文を見る
○清水貴之君 そして、同じ行政システムに関しては、公正取引委員会も指摘をしております。実態の調査報告書、今年の二月にこれ出ているものなんですけれども、結局、行政システム、この発注に関して特定業者が受注を繰り返すことというのが非常に多いという話なんですね。入札参加者が一業者の一者応...全文を見る
○清水貴之君 最後に、大臣にお願いいたします。  このベンダーロックインが起きる背景には、行政側の専門人材の不足があるんじゃないかとも言われております。特に、地方でしたらなかなか、もう数百人の規模の自治体とかでしたら、なかなか専門家を雇うとか育成する余裕がなくて、そうすると業者...全文を見る
○清水貴之君 済みません、質問二問、レビューシートとマイナンバーを残してしまい、申し訳ありません。来ていただいたのに、済みませんでした。また次回、よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
04月06日第208回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之です。よろしくお願いをいたします。  まず初めに、携帯電話料金、この値下げなどについてお伺いをしたいと思います。  菅前総理が何よりも力を入れて取り組まれて、そして成果を上げられたのがこの携帯電話料金の値下げだったというふうに思っています。...全文を見る
○清水貴之君 実際、私も安い方のプランに変えたら大分安くなったので、大変評価をしているというか、助かっているんですけれども。  ただ、大臣、引き続いて進めていくということなんですが、これ、どうも、菅前総理がかなり力強く取り組んでいたので、岸田総理に替わってから、この各携帯電話会...全文を見る
○清水貴之君 民間企業の事業ですから、政府がどこまで口を出してというのはこれ難しいところあると思うんですが、確かに下がってはいるんですが、ただやっぱり横並び意識というのがこれ改めて見てみると強いなと。二十ギガのこのプランなどを見てみますと、安くなったとはいえ、大体二千七百円から二...全文を見る
○清水貴之君 大臣、引き続きどうぞよろしくお願いをいたします。  続いて、私もマイナンバーカードについてお伺いをしたいと思います。  もう既に矢田委員とそして小野田委員からも質問が出ておりまして、同じ質問になってしまい、そして、あの二人ほど力強く質問できるかちょっと自信がない...全文を見る
○清水貴之君 いや、これ、先ほどまでも聞いていてちょっと疑問だったのは、今年度中、あと一年ですよね。で、全国民というのはまあ理想ですよね。理想ですけど、相当これだけ今までやってきて、相当難しいんじゃないかなと思うんですけれども、何か秘策といいますか、何かあるんですか。僕、聞いてい...全文を見る
○清水貴之君 そして、今お話もいただいたマイナ保険証の話、これも私もおかしいなというふうに思っていまして、なかなかまだ使えるところが少ない、導入している病院などが少ないというのはこれはまあ徐々にという話だと思うんですが、やっぱり医療費、払うお金が増えるというところですよね。  ...全文を見る
○清水貴之君 ああ、それは便利ですね、やっぱり患者さん良かったですねとはちょっと言えないですよね、今のお話聞いていてもね。  何ですかね、今のお話聞いて、さっき矢田さんの答弁で両輪とおっしゃっていたんですよね、病院側にもメリットがあって患者さん側にもメリットがあるという話なんで...全文を見る
○清水貴之君 是非、総務省も大臣中心となって進めていっていただきたい。やっぱり広げるというのが主の目的だというふうに思いますので、それに対しての障害などは取り除いていただくようにお願いをしたいと思います。  続いてなんですが、インターネット上の誹謗中傷についてお伺いをします。 ...全文を見る
○清水貴之君 ふるさと納税の質問がちょっと行けず、失礼いたしました。  以上で終わります。ありがとうございました。
04月22日第208回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第7号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水貴之と申します。  本日は、大変貴重なお話、ありがとうございました。  まず、池上参考人、お願いをいたします。  ジェンダーの不平等を改めると、こういったお話を聞かせていただきました。  実際に様々取組もされていまして、教育をしていくとか大...全文を見る
○清水貴之君 大変本当にお聞きしていても難しい話だなと思いますし、アフリカだけの話じゃないというのも、もう本当にお聞きしてそのとおりだなというふうに思いました。ありがとうございます。  続いて、加藤参考人、お願いをいたします。  アフリカの開発という話でありますと、必ずやはり...全文を見る
○清水貴之君 そうなると、プロジェクトによって違いが出てきているという話ですけれども、今度は、日本からの例えば支援、サポート、限られた中で、アフリカはこれだけ広くて国の数も多い中で、じゃどこにどう重点的に割り振っていく、若しくは手当てをしていくかという話なんですけれども、これ、今...全文を見る
○清水貴之君 どうもありがとうございました。  以上で終わります。
04月25日第208回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第2号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。  先ほど古賀委員からもありましたが、私もふるさと納税についてお伺いをしたいと思います。国と地方の行政のこの役割分担という観点からお伺いをしたいと思います。  このふるさと納税制度、制度ができてからいろいろと制...全文を見る
○清水貴之君 地方との関係でいいますと、泉佐野市、大阪の泉佐野市が国との訴訟になっておりまして、つい先日、三月にその一審の判決が出ました。これに関しては、ふるさと納税で多額の寄附金を集めたことを理由に国が特別交付税を減額したことに対し、これは違法だということで決定の取消しを求めた...全文を見る
○清水貴之君 その中でやはり気になったのが、今回、総務大臣が判断する省令の改正によって減額をしたということに関して、これ裁判所が指摘をしているわけですね。これは地方交付税法の委任の範囲を逸脱した違法なものだと結論付けられています。つまり、減額決定するには国会による法改正をしっかり...全文を見る
○清水貴之君 続いて、仲介サイトの話を聞かせていただけたらと思います。  返礼品のこの額、これは三割ルールというのができまして、各自治体がこれを守って、その中で今運用されていると思うんですが、仲介サイト、どんどんどんどんこれも、私がもう個人的にいろいろ見ている限り、また大分増え...全文を見る
○清水貴之君 最後の質問ですが、あとは、農水省がコロナ禍で売上げが落ちた特産品を支援する補助事業を設けまして、売上げが減少している国産農水産物に幅広く対象にした補助事業をこれ行っているわけです。  そうすると、ふるさと納税で今まで一万円でこれだけの量だったのが、倍の量農産品に関...全文を見る
○清水貴之君 分かりました。  国交省なんかも、これ旅行なんかにも使えたりしますので、こういったところもどう対応していくのか、重要かなと思いますが、いかがでしょうか。
○清水貴之君 ありがとうございました。
04月28日第208回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。  今日は、国立公園の有効活用についてお伺いをいたします。  コロナが広がって二年余りがたちまして、その間、様々な観光施設、国立公園も含む様々な観光施設では、やはりお客さんが減ったということで大変苦労していらっ...全文を見る
○清水貴之君 今大臣おっしゃっていただいたとおり、確かにこの二年間の間で、そういう様々な整備、ごみの問題も含め、もう本当にいろいろできた期間、有意義に使えた逆に言えば期間ではなかったのかなと思います。  じゃ、これからどうしていくかということで、まあまだコロナに対して油断できる...全文を見る
○清水貴之君 是非よろしくお願いいたします。  そして、このコロナ禍で広がった動きとしまして、先ほど大臣からも発言がありましたが、ワーケーションというのが、新たな働き方といいますか、新たな地方への移動の仕方といいますか、こういったものを推進していくというのも一つの新たな地域の活...全文を見る
○清水貴之君 そして、ワーケーションに必要なことといえば、やはりネット環境の整備だというふうに思います。自然豊かというのは非常に大きな武器ではあるんですけれども、その一方で、なかなかやはり電波環境を整備するというのも膨大なこれ投資が必要だというふうに思います。  ただ、それが整...全文を見る
○清水貴之君 あと、その環境整備の面でよく話を聞くのが、やはり先ほどと同じ話で、自然豊かな滞在先ということになりますから、そこへのアクセスの方法というのが、まあこれもなかなか簡単ではないということになってきます。アクセス交通の維持、充実、こういったことも要望事項として上がってきて...全文を見る
○清水貴之君 今の二次交通のお話、大変いいですよね。どこか空港着いてから、さらにそこからまたバスで一時間といったら、まあそこがしんどいなとか思うんでしょうけど、そうじゃなくて、そこの何か移動も、もう楽しみながら移動ができるとか、何か新しい乗り物に乗れるとか、こういった楽しみがある...全文を見る
○清水貴之君 是非よろしくお願いいたします。  そして、そんな中なんですが、知床で遊覧船の大変残念な事故が起きてしまいました。知床、言わずもがな、知床国立公園になります。  事故の直接の原因というのは現在調査中だとは思うんですけれども、様々報道を見て聞いている限り、防げたんじ...全文を見る
○清水貴之君 今お話しされたように、外形的なところ、船の整備とか免許とか、まあルールにのっとってやっていたとしても、最後におっしゃっていただいたとおり、運航の判断とか、あとはその場その場の対応とか、こういったソフト面のところがやっぱりなかなかこれ難しいと思うんですね。だから、こう...全文を見る
05月10日第208回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いいたします。  ヒアリについてお伺いをする前に、まず、アルゼンチンアリについて大臣にお伺いをしたいと思います。  このアルゼンチンアリというのも特定外来生物に指定をされていまして、最初に日本国内で確認されたのが広島県で、一九...全文を見る
○清水貴之君 そして、今回の法改正に関してなんですけれども、これもこれまでのところの質問出た部分ではあるんですが、自治体との連携のところです。  各主体による防除の円滑化ということで、市町村、事業者及び国民に関する責務規定が創設されました。となりますと、市町村のその役割ですけれ...全文を見る
○清水貴之君 そして、大臣、このヒアリについてなんですけれども、国内で最初に発見されてから五年ということです。その後、現在十八都道府県八十四事例、今年の一月末時点では確認をされていると。  ということで、先ほどもっと法改正早くてもよかったんじゃないかなんという意見も出ておりまし...全文を見る
○清水貴之君 今大臣おっしゃった、出発する側でどう止めていくか、これ本当に大事だと思います。そこで止められなかったらもうどんどんどんどん入ってきてしまうわけで、質問最後のところで輸出時の国際連携の強化の必要性と、これ入れさせていただいたんですが、多分ちょっと時間的にそこまで行けな...全文を見る
○清水貴之君 その被害額なんです。これ、資料をいろいろ読ませていただきますと、アメリカの例というのが大分強調されているなというふうに感じました。アメリカでは年間六千から七千億円の被害というのが発生しているということなんですが、やはり海外からこれ来ているもので、海外の事例を参考にす...全文を見る
○清水貴之君 その他発見されている国いろいろある中で、特に台湾とかニュージーランドなどは日本と同じ島国ですから、そういったところで起きている被害の状況ですとか対策、こういったものが参考にはなるのではないかというふうに考えます。特にニュージーランドは、唯一根絶をした、根絶を達成する...全文を見る
○清水貴之君 そして、質問の番号で二の二と二の三なんですが、これ重複してしまうので、ここは飛ばさせていただきまして、次、三に行きまして、まず水際対策の部分なんですが、貨物や輸送業者への規制の部分です。  法案に沿って幾つか質問させていただけたらと思うんですが、今回、主務大臣は、...全文を見る
○清水貴之君 そういった者、団体というのは結構日本全国あるものなんでしょうか。すぐに、これ発見しました、調査してくれという場合にすぐに対応できるような、そういう体制になっているものなんでしょうか。
○清水貴之君 そして、移動の禁止の部分で、輸入される膨大な量のコンテナですね、荷物を全て調査するのはこれ当然不可能だというふうに思います。となりますと、もし見付かったらそこは調査すればいいですけれども、それ以外もあるかもしれないという前提である程度見ていくことも必要かと思いますが...全文を見る
○清水貴之君 そして、事業者側の負担についてもお伺いをします。  今お話あったとおり、ヒアリが発見されましたとなったら、その対象がヒアリかどうかというのもこれ調べなきゃいけないんだというふうに思います。どれぐらいの範囲にどれぐらいのヒアリが生息しているかということもしっかり調べ...全文を見る
○清水貴之君 それで、もし特定された場合には、その物品を扱う業者に、また負担としましては、そのヒアリがいるということで、それがもう輸入できないというか、もうそこから動かせなくなってとか消毒するということで、その物自体がもう使えないと、売り物にならないということももちろん想定される...全文を見る
○清水貴之君 最後ですが、そうなりますと、事業者側からしたら、もし見付かった場合に、あっ、これは言わない方がいいんじゃ、もう隠した方がむしろいいんではないかと、もう言ってしまったらそれだけ負担が大きくなってしまうと考える業者が、まあ、いてほしくないですけれども、いるかもしれないと...全文を見る
○清水貴之君 終わります。ありがとうございました。
05月17日第208回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水です。よろしくお願いをいたします。  まず初めに、地域脱炭素施策に関する意見交換会、先ほども熊谷さんの方から話が出ておりましたけれども、大臣始め副大臣、政務官で全国を回っていらっしゃるという話でした。残りがあと十の府県になるんですかね。やはり現場...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいたとおり、もうどの自治体とかどの企業も、脱炭素もやるべきことだし、やらなければいけないことだと分かっているとは思うんですが、ただ、おっしゃるとおり、ではどうやってやったらいいとか人材がいないとか、そういったところで戸...全文を見る
○清水貴之君 今のお話の中で更にお聞きをしたいんですが、丁寧な伴走支援という言葉がありました。大変重要なことだと思うんですが、これはどういったことを意味するのか。そして、地域地域でということだと思うんですが、大臣から先ほど七十名の人員増が非常に助かっているというお話でしたが、これ...全文を見る
○清水貴之君 そして、今回、選ばれたその地域が二十六で、応募した地域が七十九件というふうに聞いておりますが、ということは、応募したうちの三分の二ほどはこれ実際に今回は選ばれなかったということになります。となりますと、一生懸命やろうとしているその意欲が失われないように、なぜ今回は選...全文を見る
○清水貴之君 是非、これ地域でも選ばれていますので、この地域というのは、大体まあこれ、エネルギーを使用するのは大都市が中心、多くて、このエネルギーをつくり出すのは地方であったりするわけですね。この辺りの関係であるとか、地域ですから横のつながりとか、こういうのは自治体だけではできな...全文を見る
○清水貴之君 ありがとうございます。  続いて、株式会社脱炭素化支援機構についてお伺いをいたします。これも先ほど質問出ておりましたが、やはりどういった人材をこの機構で採用をして機構の中で仕事をしていただくかと、そしてどういった人材を育てていくかということ、非常に重要なことかなと...全文を見る
○清水貴之君 これ必ず、こういうのができるときには、国が中心となってできる大きな事業に関われるから、そういったので、お金、金銭的な報酬だけではなくて、そういった意欲を持った人たちが集まってくるようにということおっしゃられたりするんですけど、デジタル庁とか見ていても、デジタル庁も同...全文を見る
○清水貴之君 以上で終わります。ありがとうございました。
05月18日第208回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
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○清水貴之君 日本維新の会の清水と申します。どうぞよろしくお願いをいたします。  福島の被災地に核となる研究施設を造って、そして、そこを拠点に発信をしていく、町づくりをしていく、非常に構想としてはもう本当にすばらしいなと、是非成功して、福島のこの復興をもう日本国内だけじゃなくて...全文を見る
○清水貴之君 その建物は、大体の設計ができた時点で一括してこれは予算要求をするものなんですか。それとも、やっぱり毎年毎年、最初は土台ができて、そこに何百億、次、建物、上ができて、そこに何十億、何百億、そういった形で積んでいくようなイメージなんでしょうか。
○清水貴之君 当初の施設整備は国ということで、国が施設を造っていくと。  その後になります。今度は、運営費もこれ毎年掛かっていきます。人件費もそうですし、維持管理費も掛かっていきます。こういったものも、資料を見ていても、ちょっとどれぐらいを見込んでいるのかなというのが見えてこな...全文を見る
○清水貴之君 結局、どれぐらいの規模かというのは本当になかなか見えてこない中で、今おっしゃった今後のその財源なんですが、東日本大震災特別会計、これがあるうちはその会計を使っていくと、終わった後は恒久財源若しくは外部資金ということで、外部資金の説明は先ほどエックス線の装置の共同利用...全文を見る
○清水貴之君 国を挙げてというのは分かりますが、ただ、財源、これやはり税金ということになりますから、なるべくやっぱり企業活動だとか外部資金というこの辺りで収入が増えていくことを目指していただきたいなというふうにも思います。  そして、その事業がどのように行われているか、業務の実...全文を見る
○清水貴之君 そして、その機構をどう、どのように具体化していくかという話なんですけれども、その予算の話をお聞きしまして、じゃ、それをどういった形で具現化していくかということなんですが、どれぐらいの敷地でどんな建物を、まずは中心、コアとなるものとして造っていくのかという話で、いろい...全文を見る
○清水貴之君 ただ、今度、その建物を、じゃ、どこに造っていくかという話ですね。  立地場所の選定、これは令和四年ですから、今年の九月までの決定を目指して検討を進めるというふうになっております。福島県や市町村の協力を得て用地の確保や都市計画などの所要の手続を迅速に進めるということ...全文を見る
○清水貴之君 そして、その立地場所が決まった後ですけれども、その施設へのアクセスですよね。この利便性というのも非常に重要なことかなと思います。  浜通りですから、海沿いですからなかなか、例えば関東だとか宮城、仙台などから、大都市から行くこと考えたら、なかなか、決して行きやすい場...全文を見る
○清水貴之君 そして、そうやって施設が整備されて、先ほど人員規模が数百名からというような話がありました。これ決して、次、大臣にお聞きしたいんですが、数百名で終わるわけではもちろんないでしょう。その後、関連企業が来たりとか家族が来たりとかということでもっともっと人数も増えていくでし...全文を見る
○清水貴之君 となりますと、もうこれもこれまでに質問出ましたので飛ばさせていただきますが、私の質問、用意していたものとしましては、やはり町づくり、コミュニティーづくりですよね。病院とか学校とか、買物する場所とか交通インフラとか、そういった生活関連のものを整備しなければいけません。...全文を見る
○清水貴之君 研究者の招聘、これも事前に質問出ましたので、これも飛ばさせていただきますが、給与とか研究内容、テーマなどで、またそういった方々、どういった研究者の方に来ていただくかというのも、この機構が、施設が、拠点が成功するかどうかの大きな鍵ではないかと考えています。  そして...全文を見る
○清水貴之君 今ある自治体からしたら、非常にこれ、抜けられるというのは避けたいことだというふうに思いますので、そこのケアというのも大切かなと思います。  そして、企業との連携ですね。やっぱり産学官でこのベンチャーなどを起こしていくという話がありました。これも重要だと思いますが、...全文を見る
○清水貴之君 そして、幾つか質問飛ばさせていただきまして、若者への教育や女性活躍の方策など、これまでにも出ております話なので飛ばさせていただきまして。  大臣、こうなりますと、やはり新しい人たちが、研究者が来て、若い世代が入ってきて町が活性化していくという、これも重要なことです...全文を見る
○清水貴之君 あと一分ですのでもう質問はこれで終わりといたしますけれども、あと、気になったのが認知度ですね。福島県が行った県政世論調査で、福島イノベーション・コースト構想を知っていると答えた県民、一五・七%だというこれ資料ですね。これまあ三年前ですから今はもっと増えているんだと思...全文を見る