川上義博

かわかみよしひろ



当選回数回

川上義博の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月25日第176回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○川上義博君 民主党の川上でございます。  最初に、奄美の集中豪雨、大変な被害があったわけでありまして、人生設計が狂わされると。是非政府の対応をお聞かせいただきたいと思いますと同時に、被害に遭われた皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。  同時に、ハイチのコ...全文を見る
○川上義博君 こういう問題は、即応性というか、もう迅速に対応するというのが信頼回復の原点になるわけでありますから、是非しっかりとした対応をお願いしたいなと、そのように思うわけです。  実は、昨日、北海道の補選がありましたけれども、なぜ我が党は敗北をしたのか。それは、私は、北海道...全文を見る
○川上義博君 実は小泉内閣のときもあったんですけれども、小泉内閣は金融緩和はしたんだけれども一方で財政を緊縮した、真逆のことをやったために、あのときから景気が上がらないんですね。今に始まったことじゃないんですね。だから、その辺りのことは後半部分でお伺いをしますけれども。  昨日...全文を見る
○川上義博君 まだ今議論途上ということなんですね。議論はもう既にスタート、まだしていないんですか。議論自体スタートしていなくて、年内にはそういったものは文書化できない、そういうことだと理解していいんですか。ということになると、APECでオバマ大統領がおいでになる、そのときに、そう...全文を見る
○川上義博君 分かりました。  武器輸出三原則ですね、防衛大臣、通告が遅くなったんですけれども、言及されておられますが、先々週の予算委員会では、どうも総理と防衛大臣との答弁、内閣不一致のようなことがあったんじゃないかという指摘があるわけでありますけれども、改めて見解と今後の検討...全文を見る
○川上義博君 質問主意書の回答の中に、武器輸出三原則等を取り巻く状況の変化を考慮しつつとあるんですね。この状況の変化というのは具体的にはどういうことを表すんですか。
○川上義博君 要するに、生産技術が世界の水準に、武器のですね、合わなくなってきつつあると。それは、その世界の水準に合わせるために共同研究、共同開発、はたまた共同生産までやるんだということだろうと思います。そういうことでよろしいですね。共同生産までやると。
○川上義博君 今、アメリカと共同研究というか、協力して生産間近になっているBMDですね、これはアメリカと一緒にやっているんです。これが生産できたらアメリカは当然どこかの国、第三国に移転しますよね、輸出をしますよね。その場合、日本は、やはり一緒に共同生産するんだということであれば、...全文を見る
○川上義博君 次に、尖閣諸島の問題があるわけでありますけれども、官房長官は認めないんだと、尖閣諸島に対する上陸は認めないという答弁があったわけでありますけれども、上陸禁止の法的根拠は私はないと思うんですけれども、法的根拠はないんだ、ただ政府としては何人も上陸を認めないんだと、そう...全文を見る
○川上義博君 私のつたない知識の中なんで確認していませんけれども、我々が例えばどこかの海岸に行きますよね、その海岸は国が管理していると、所有者は海岸までは、波打ち際は自由に出入りできるんだと。だから、私どもが尖閣の波打ち際に行って二、三メーター中に入り込むということは可能じゃない...全文を見る
○川上義博君 実は、これ以上言いませんけれども、日中の漁業協定、九七年だったでしょうか、あるんですね。そのときに例えば、これは聞いた話の、伝聞の域を出ていませんけれども、その前後には日中で、以南水域ですね、尖閣から二十七度線の南、以南水域については、中国側はできるだけ中国漁船を近...全文を見る
○川上義博君 実は、〇八年、台湾の遊漁船が尖閣の魚釣島の領海内に侵入をして、「こしき」という巡視船と衝突をして、台湾の船が沈没してしまったということがあった、領海内で。そのときに「こしき」はビデオテープを撮っていなかったと、ビデオを。向こうは撮っていた。そして、最終的には、船長以...全文を見る
○川上義博君 まだビデオの話答えていないのと同時に、例えば、私が聞いているのは、日本円で当時、船長だけには二千数百万円ですか、それを払ったと。その他の、あとの残りの十五人は額は分かっていないんです。トータル、大体どのぐらい払ったんですか。
○川上義博君 ビデオ、普通だったら接近しているとビデオ、そこから開始するんでしょうけどね、それもまたおかしな話だと思うんですね。だから、私は、そういう事件が、事故があったから初めてやっぱりビデオを撮らなくちゃいかぬ。向こうの方はビデオを撮っていたというんですから。だから、そこから...全文を見る
○川上義博君 APECで今の問題を議題として取り上げられるんだろうか、その辺りの心配があるんですね。  我々がマニフェストのときに、アメリカとの自由貿易の中に、やるんだという文言をだれかが入れたら大変な批判が起きて修正したんですね。修正したにも、そういう前提があるにもかかわらず...全文を見る
○川上義博君 農林大臣にちょっとお伺いしたいんですけど、TPPに、国会で多分、私は批准されるかどうか、国会通るかどうか分かりませんけど、今所得補償、戸別所得補償やっていますよね。その前提というのは、需給調整ができるんだということが前提になっておると思うんですね。ところが、これに加...全文を見る
○川上義博君 時間がもうないものですから、わざわざ片山大臣に、私、昔、県議会、知事の時代からよくやり合った仲で、今日わざわざおいでいただいて、けんか上手なんですね、口げんかなんか特に得意中の得意でありまして、是非財務省とバトルをやっていただきたいと。  これは地方団体が片山大臣...全文を見る
○川上義博君 残念ながら、一番肝心な景気・経済対策のことを質問ができなくなったんですけれども、これはどうしてもやりたかったんですね。だから、リフレ政策をやっぱりやらなければいけない。それはお金を、要するに量的緩和をもっとしなければいけないということなんですね。今パネル用意しました...全文を見る
11月25日第176回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○川上義博君 民主党の川上でございます。  実は、今日午前中に衆議院の質疑、テレビで見ていましたけれども、自民党を始めとする各野党が総理の対応が非常に遅いんじゃないかという話が出ていましたけれども、やはり私は現場に行くということが一番基本だと思うんですよ。一番の責任者が、何かあ...全文を見る
○川上義博君 できるだけ早くこういう場合は関係閣僚を招集して指示を出すということが肝要なことではないのかなと、そのように思っています。  もう一つ、午前中に、私どもの齋藤国対委員長代理を、会われているという話でありましたけれども、私はローマのことをよくいろいろ本を読んだりしてい...全文を見る
○川上義博君 例えば、この問題というのは、これ以上エスカレートするということはやっぱり避けなければいけないと思うんですね。そのために、日本の役割というのは、従来どおり、言わば自民党政権もそうだったと思うんですけれども、アメリカにすべてを任せるという、追随するということではなくて、...全文を見る
○川上義博君 まあそれは友好的なパイプがあるかどうかだろうと思うんですね。だから、パイプはこれからつくるかどうか知りませんけれども。  いずれにしても、今回のこの砲弾の事件で、権力継承ではないかと、あるいは自らの目的のために、交渉の場に引き出すためにこういう非難されてしかるべき...全文を見る
○川上義博君 防衛大臣、今回のこの大砲が、弾撃ったのが百八十発ですか百七十。で、島に着弾したのが八十、あとは多分海に落ちてしまったんだろうと思うんです。  これは、その精度から見れば極めて精度が低いんじゃないかと私は思っているんですね。本当でしたら、百発撃ったら、百中とまでは言...全文を見る
○川上義博君 今、野砲という話だったんですね。砲の種類というのは、何か曲射砲だとか野戦砲だとか様々あると言われている。その辺りは特定されているのか。  あるいは、さっき言ったように、山本七平さんの本を読んでいると、最初に弾を撃つじゃないですか、で、空気の流れとかいろいろあって、...全文を見る
○川上義博君 次に、北方限界線、NLLと言うんですか、これは休戦協定で、休戦協定の締結には、北方限界線というのはこれは明示されていないんですね。だから、あの海域というのは一体だれが、何というか、管轄をしているのか。私は、やはり当時の連合軍の司令部だと思うんでありますけれども、今は...全文を見る
○川上義博君 まあそっけない話なんですけど。  私が言いたいのは、あの攻撃は、連合軍そのもの、言わばアメリカ軍に対する攻撃と要するに同じじゃないかと言っているんですよ。にもかかわらずアメリカが、何か余り対応が他人事のようなアメリカが対応をしているので、それでは国連軍というのはお...全文を見る
○川上義博君 時間が来ていますけれども、今、報復という話がありましたよね、相当な報復をしたと。北朝鮮に対する、何というか、損傷、被害と言えるかどうか分かりません、損傷は大体、一体全体どの程度になっているのかお分かりでございますか。これは外務大臣か、どなたか。
○川上義博君 それでは、これで質問を終わります。
11月26日第176回国会 参議院 本会議 第10号
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○川上義博君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました平成二十二年度補正予算三案に対し、賛成の立場から討論を行うものであります。  今、日本にとって最も必要なものは、一刻も早い景気対策の実行です。それは、与野党を超えて、国民生活を真剣に見詰める議会人ならば共通...全文を見る