川上義博

かわかみよしひろ



当選回数回

川上義博の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第180回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○理事(川上義博君) いや、時間は大丈夫だから。だから、まず岡田副総理に。
○理事(川上義博君) 古川担当大臣、まず。
02月07日第180回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○理事(川上義博君) ちょっと止めて。    〔速記中止〕
○理事(川上義博君) 速記を起こしてください。
○理事(川上義博君) 関連質疑を許します。三原じゅん子さん。
○理事(川上義博君) じゃ、最後にまとめてください。
03月12日第180回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○理事(川上義博君) まず安住財務大臣から。片道だから。
03月13日第180回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○理事(川上義博君) 委員御指定の野田総理大臣。
○理事(川上義博君) もう一度、平野文科大臣。
03月14日第180回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○理事(川上義博君) 谷岡郁子君。
○理事(川上義博君) 以上で牧野たかお君の質疑は終了しました。(発言する者あり)  いや、もう今再質問していないんだから。理事がまた後で。(発言する者あり)はい。  今の答弁、また理事会で協議をいたします。  質疑は終了いたしました。(拍手)     ──────────...全文を見る
○理事(川上義博君) 次に、熊谷大君の質疑を行います。熊谷大君。
03月15日第180回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○理事(川上義博君) 関連質疑を許します。石橋通宏君。
03月19日第180回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○理事(川上義博君) 誰ですか。
○理事(川上義博君) 以上で高階恵美子さんの質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○理事(川上義博君) 次に、若林健太君の質疑を行います。若林健太君。
03月21日第180回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○理事(川上義博君) 以上で渡辺孝男君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○理事(川上義博君) 次に、寺田典城君の質疑を行います。寺田典城君。
03月22日第180回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
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○理事(川上義博君) 時間がオーバーしそうですから、簡潔にお願いします。
03月23日第180回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○川上義博君 皆さん、おはようございます。  今日、まずAIJの投資顧問の問題について、金融庁からどうも登録の取消し等の発表があったようでありますけれども、この具体的な事実関係と今後の対応をまず説明をしていただきたいと思います。
○川上義博君 一斉調査という話がありましたが、実は今日、NHKだったかテレビで、今までは証券検査やっていたんですね、今日実は早朝に強制力のある犯則調査を行ったという報道がありましたが、今後、これは必要があればというか、刑事告発を視野に入れてやられるのかどうか、これをお答えいただき...全文を見る
○川上義博君 今、刑事告発をするという、実質的にはそれを視野に入れているという答弁がありましたが、今回は金商法違反だけではなくて詐欺罪で刑事訴追をする事案であると思うんですね。したがって、この点に関してはどのようにお考えになっているか、答弁をお願いしたいと思います。
○川上義博君 要するに、捜査当局と連携してやるということでありますから、詐欺罪で立件する可能性は大だという認識でよろしいですね。
○川上義博君 厚労省、来られていますか。  実際の被害に遭った年金基金等に対して今後どのような対策を講じられるのか、これをお聞きしたいと思います。
○川上義博君 代行運用する制度をつくったんですね。だから、この代行運用で今のこういう実態があるわけでありまして、政府はこの代行運用制度をつくった責任というのはやはり免れないと思うんですね。それが一つ。  先ほどの答弁で、穴埋めは税金では考えていないと、中小企業ができるだけ今後掛...全文を見る
○川上義博君 まあAIJ問題はこれで。あとまた誰かが追及するでしょうが。  日銀の金融政策のことでお伺いをしたいと思います。  一昨日、総理は参院の本会議で、日銀は政府との緊密な連携の下で、ここが重要なんですけれども、果断な金融政策の運営を期待していると。これは結構強い口調で...全文を見る
○川上義博君 退席されて結構です。
○川上義博君 いや、日銀の二月の政策は、それの後に総理は果断な金融政策を期待しているとおっしゃったんですね。だから、日銀がやっていること、日銀がやった政策で結果的には少し円安になった、株も上昇したと。だから、そのより一層の、期待しているというのは、より一層の金融政策、CPIの上昇...全文を見る
○川上義博君 決めたことをしっかり果断なく、果断なくというのはおかしいんだけど、より大胆に思い切ってやってもらいたいというのが我々の意思なんですね。だから、是非その辺りは連携してやってもらいたいと思うんですが。  日銀の総裁、今日来られています。野田総理の発言についてどのように...全文を見る
○川上義博君 先ほど金融政策、二月十四日、二月に金融政策を行ったという話がありましたが、これは、日銀総裁、日本の経済の回復にこの政策で効果があったんだと、株価と円安が進んでいると。今、実際そうなんですね。だから、日銀の金融政策においてこれが効果があったとお考えになっていますかとい...全文を見る
○川上義博君 先ほど、日銀総裁、大変いいことをおっしゃったんですね。本当に私びっくりしたんですけれども、この金融政策で効果があったとはっきりおっしゃったんですね。これは極めて画期的な発言だと思うんですが。  それでは、一ドル例えば百円とか日経平均一万五千円の水準までもう引き上げ...全文を見る
○川上義博君 強力な金融政策は効果があると信じているというか、そう思っていると、でも金融政策だけではなかなか大変だとおっしゃったんだけど、金融政策で実体経済を動かすことができると。ベースマネーの伸び率が実際に名目GDPの伸び率と相関性があるとよく言われておるんですよ。だから、金融...全文を見る
○川上義博君 まあこれからも。  一つ、ツイストオペというのがあるんですね。これをやると効果があるとよく言われていて、FRBも国際決済銀行もこれは効果があると言っているんですよね。FRBもやっているんです。  先ほど金利が下がったとおっしゃるんですが、金融緩和をすれば金利は下...全文を見る
○川上義博君 だから、何で短期が上がるのかというのがよう分からないんですけれども、いずれにしても、最近、日銀は一生懸命買入れのペース、上がっておるんですね。これは大変評価を私はしたいと思いますけれども、より一層早くこの枠に達するように、市場とフレンドリーな形でと前、副総裁はおっし...全文を見る
○川上義博君 一つ、先ほどの話で、中長期的な物価の安定のめど、当面は一%を導入したと。日銀はいろんなところで、これインタゲではないとおっしゃっているんですね。ところが、財務大臣は、これはもう実質的にはインフレターゲットだと認識しているんだとおっしゃっているんですが、なぜ見解が違う...全文を見る
○川上義博君 今、日銀総裁が、考えていることは同じなんだとおっしゃったんですね、考えていることは同じ。これはまさにいい答弁だったと思うんですよね。だから、インタゲだとか、そうじゃないとかという、ゴールズとかですね。そうじゃなくて、言葉が重要ではなくて、いいですか、物価の上昇率を金...全文を見る
○川上義博君 本当に、今日は日銀の総裁といろんな大きな議論をしようと思ったんですけれども、ある程度納得のいく答弁でありましたので、納得いかなかったら日銀法の改正まで行こうと思ったんですよ。日銀法の改正とか、日銀の職員の皆さんの天下りとか給与体系とか、そこまでやろうかなと思ったんで...全文を見る
○川上義博君 それでは、総理にお伺いしたいと思うんですけれども、我々は政権交代という大きな波をつくったんですね。これはもう日本の政治史上画期的なことであったと思いますが、この波を継続していかなければいけない。だから、継続するその意思というのが大変重要だと思うんですが、実は源実朝の...全文を見る
○川上義博君 例えば、マニフェストも譲歩に譲歩を重ねて、何だってマニフェストを実行していないんじゃないかと国民の皆さんから指摘をされている。このマニフェストは、私は国民の皆さんの期待が、希望が本当に多く詰め込まれていたマニフェストだと思うんですよ。このままいけば本当に割れて砕けて...全文を見る
○川上義博君 今、党内、議論をしていますね、党内、もう深夜まで、一生懸命やっているんですね。そこで総理は、その議論に参加をする、場合によっては参加をする、その時期が来たらするというおつもりがありますか、どうでしょうか。
○川上義博君 先ほど足下を固めるのが先決だと申し上げましたが、岡田副総理は大連立の話をしたこともないと、総理もそれは否定的なんですけれども、一般論として大連立の選択肢を排除されていないのかどうかということがある、選択肢として。  それと同時に、大連立の意味というか価値、これは、...全文を見る
○川上義博君 ところで、今年金のいろんな議論をやっているんですけど、自民党は、年金の抜本改革案を示さないと、これは最低保障年金も含めていると思うんですけれども、消費税法案には賛成できないと言っているんですね。消費税法案の成立と引換えに話合い解散というのが成立する、まあ話合い解散と...全文を見る
○川上義博君 やり抜いた時期にその先は解散があると、国民の皆さんに信を問うということだろうと思いますが、社会保障と税の一体改革はなぜやらなくちゃいけないのかと。社会保障の機能強化と維持のために安定財源の確保が必要で、同時に財政健全化の達成だと。同時に達成だということなんですけれど...全文を見る
○川上義博君 社会保障費が、少子高齢化も進展していく、社会保障費も増大していく、GDP比の関係もある、だからこういった取組を、更なるというか、取組を行っていかなければいけないということですよね。
○川上義博君 だから今、プライマリーバランスを赤字を何とか解消していく、それから社会保障を持続していきたいと、五%の後また考えなければいけないと。だからこれは、今の説明によると、どうしても更なる増税があることがあるんだということを聞こえるんですね、言っていることが私は聞こえるんで...全文を見る
○川上義博君 先ほど、社会保障と税の一体改革、総理ですね、総理は年度内に閣議決定をして法案を出すと。本当に年度内に出されるわけでございますか。
○川上義博君 その百四条をもって本年度内の提出の根拠にされているんですね、百四条で。先ほどは義務だとおっしゃったんですよ。この規定は「措置を講ずるものとする。」と書き込まれておるんですね、「措置を講ずるものとする。」。講じなければならないとなってないんですよ。これは義務規定なのか...全文を見る
○川上義博君 じゃ、義務だと。じゃ、それでは、義務規定とすれば、この法案がずれ込んで四月に提出されれば法律違反になるということになってしまうでしょう。これはそのように解釈してよろしいんでしょうか。これは義務であれば法律違反になる、四月になれば。
○川上義博君 だから、総理は義務なんだという答弁をされているわけですから、だから法律上は義務規定だと。したがって、四月にずれ込めばこれは法律違反になるんじゃないですかと、このように質問しているわけでありまして、総理、どうお考えですか。
○川上義博君 じゃ、安住さん、安住財務大臣、その法案概要、民主党に今たたき台になっている法案概要の附則の十八条だったでしょうか、景気の弾力条項というのがある。これに数値目標を入れるというのは法律になじまないということをおっしゃったんですね。  数値目標を入れた法律は今までなじま...全文を見る
○川上義博君 じゃ、今の答弁で、財務大臣はなぜなじまないという見解を持ったのかということと、長官、これに数値目標を設けることは法制上可能なのかどうかということをお伺いしたいと思います。
○川上義博君 これであと一問で、もう一度質問しますと、例えば地球温暖化対策促進法、これは京都議定書の目標達成計画として温室効果ガスの排出抑制量など細かな目標を立てることを求めているんですね。これを見れば、今回のこの法案でも数値目標が立てられるはずなんですよ。  さっき片山さんが...全文を見る
○川上義博君 私もやじに反応するわけにいきませんけれども、後でちょっとトリガーの話を、あれは百六十円になればやると言ったんですね。だから、それは後のこととして、取りあえず交付国債。  野党は、年金財源に交付国債を充てるのは赤字国債発行を少なく見せようとする粉飾まがいであるとさん...全文を見る
○川上義博君 だから、まあよく分かりました、問題はないと。問題はそんなに、問題はないと。  二十五年度のときも、質問があったんですけれども、予算委員会で、過去の質問。もう一回、二十五年度予算編成でもし二分の一になる財源がなければやはりもう一度考える、問題がなければ考えていいと思...全文を見る
○川上義博君 これは私の推測なんですが、あくまでも私の推測ですけれども、特例公債法を成立させる条件として、野党は、年金の今の交付国債を撤回しろと、撤回したら特例の公債を賛成というか、協力するということを……(発言する者あり)私の推測なんですね。その場合、二者択一ということがあれば...全文を見る
○川上義博君 これは言っていくことが意味があるんじゃないかと思って私は申し上げたんですが。  さっきトリガー条項の話がありましたが、今ガソリンが、ガスも含めて、重油も含めてもう大変高騰をしているんですね。これからも多分高騰が続くと思うんですね。だから、我が鳥取県の皆さんに聞けば...全文を見る
○川上義博君 だから、注意深く、まあ短期ということは私は今の中東情勢ではあり得ないと思うんですよね、結構これは長期になると思うんですが、しばらく価格変動を注視をしてみたいと。  その結果は、何らかの対応を全くやらないのか、やはり何か考えなきゃいけないのかということなんですね。や...全文を見る
○川上義博君 もう時間が大体来ましたからこれ最後の質問にいたしますが、昨日、郵政改革法、歩み寄って何とか今国会で成立するという見通しが立ったように聞いていますが、私は、私も郵政民営化法を反対して、当時の小泉総理に自民党から出ていけと言われて出ていったんですよ。  それで、ずっと...全文を見る
○川上義博君 それで、実は郵貯の話なんですが、郵貯の預貸率はほぼゼロ%に近いんですね。資金の運用先というのは今需要は物すごくあると思うんです。中小企業もそうだし、東北地方もそうなんですね。資金の需要先たくさんあると思うんですね。このところに郵貯の資金を活用するということを考えた方...全文を見る
○川上義博君 最後に。  民主党はこれからも一枚岩になって足下をしっかり固めて、これからどんな、難問山積ですけれども立ち向かっていくと。それは、その先にあるのは国民の皆さんのやはり生活なんだと、所得も水準も上げるということなんだという決意を総理に最後にお答えいただいて、私の質問...全文を見る
○理事(川上義博君) 以上で中山恭子さんの質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○理事(川上義博君) 次に、山本香苗さんの質疑を行います。山本香苗さん。
03月26日第180回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○川上義博君 おはようございます。  今日、冒頭に、通告はしておりませんですが、野田総理が二十四日の都内の講演で発言されているんですね。消費税増税の法案について、これがうまくいかなければ、政治生命を懸けてやるんだと、命を懸けてもやるんだということがありましたが、私は、野田内閣の...全文を見る
○川上義博君 これ以上、与党でありますから余り総理にこれ以上言いませんけれども。  次に、今度、今夕、核セキュリティ・サミットに出席されますね。今夕、セキュリティ・サミットに出席されるんですね。そこで、当然、我が国は、広島、長崎経験しているわけなんで、福島も経験しているわけなん...全文を見る
○川上義博君 先ほど徳永議員の方からアジア太平洋憲章の話がありましたが、このアジア太平洋の新たな地域協力の在り方ですね、先ほどルールメーキングとおっしゃったんですけれども、その中身をアメリカの大統領、今年の春に行かれるのであれば、その考え方をアメリカの大統領に表明されるのかどうか...全文を見る
○川上義博君 野田ドクトリンという表現がありましたが、先ほど、これは一説によると対中封じ込めという見方も一方であるわけなんですね。対中封じ込めじゃないのかというこの見方に対して、中国側にどのような説明と理解を求めていかれるんだろうかという心配があるんですね。その先に中国訪問、訪中...全文を見る
○川上義博君 それでは、防衛大臣にお伺いしますが、来月、北朝鮮がミサイル、人工衛星と称していますけれども、発射をすると。この発射に対して破壊措置命令をいつ下命されるのか、命令を出すのか、そしてこの命令は、措置命令というのは自衛隊法八十二条の三の一項なのかあるいは三項なのか、どちら...全文を見る
○川上義博君 前回のことも参考にしてということは、まあ三項の命令というのが多分可能性が高いということだろうと思いますが、そこで、三項の緊急対処要領、この概要と手続はどのようになっているのかということをお伺いしたいと思いますが、今回も石垣だとか沖縄の周辺にPAC3を配備するという話...全文を見る
○川上義博君 先ほど沖縄のことを言いましたが、沖縄は長いですね。だから、そのどこにロケットが飛翔していくかというのを、やはり大体予測できるわけですね。だから、そこで配備をするという可能性が高いと思うんですけれども、今具体的にどこにどう配備するかというのはどのようになっていますか。
○川上義博君 次に、南スーダンPKO、のことでお伺いしますが、先週も議論があったんですけれども、ジュバあるいはその周辺での活動に今限定しているのは武器使用制限が不十分だからではないのかなと。ジュバ以外での活動を求められた場合は、この武器使用制限を見直す必要があるのかないのかという...全文を見る
○川上義博君 ジュバ以外で要請されたら。
○川上義博君 だから、ジュバ以外であれば、部隊だとか治安だとか兵たんとか、そういったものを検討してやるということでありますけれども、総理、いろんな武器使用制限の見直しが今議論されているのでありますけれども、見直す必要があると、やはり武器使用制限はね。協力法を見直すんだというお考え...全文を見る
○川上義博君 次に、オスプレイ、先日も議論になりましたが、この配備に関して、アメリカの方は基地内で環境影響評価を実施すると、国内では簡易な環境レビューしか行わないという問題の指摘が何度か指摘されたんですね。このことについて、防衛大臣、どのようにお考えになっていますか。
○川上義博君 先ほど、環境レビューにおいて環境への重大な影響が認められた場合とおっしゃったんですけれども、環境への重大な影響というのは具体的にどんな場合でしょうか。
○川上義博君 F35Aの購入問題でありますけれども、購入がなかなか困難になった場合の影響、そしてその対応、これは前にあったんですけれども、防空体制に問題はないのかどうか、改めて、ちょっと私も曖昧だったものだから改めて具体的にお伺いしたいと思います。
○川上義博君 先般の話も、機体の単価が九十九億円よりも高くなるのではないかと。その場合は調達をどうするのかという議論がありましたが、先般の報道では、この機体が米ドルで一・五三億ドル、これは米軍の調達の単価というふうに報道されているんですけれども、このことと、日本が九十九億円で本当...全文を見る
○川上義博君 外務大臣、これも通告していませんけれども、先ほど北の話がありましたが、北の関係者と日本の関係者というか誰かがモンゴルで接触したという報道があるんですね。  これは、政府としては何か具体的に把握されているようなことはありますか。
○川上義博君 その中で、日本人妻の一時帰国とかそういう議論があったような報道がありましたけれども、私が承知していますのは、かねてから、ずっと従来から、北側は日本人妻の自由往来かあるいは一時帰国をやるんだと、やってもいいという意思は再三表明していると。だから、今更新しく始まったわけ...全文を見る
○川上義博君 時間が相当残っていますが、これから皆さんが議論されるだろうと思いますのでこれでやめますが、田中大臣、世間の皆さんは田中大臣が非常にかわいそうだと、ああいう細かなことまで聞くようなこともあると。(発言する者あり)
○川上義博君 それをみんな、私、いろんな人に聞くと、是非頑張ってもらいたいと、そういう世間の声というのがあるわけでありますから、最後に頑張るという決意を述べて、答弁をお願いしたいと思います。(発言する者あり)
○川上義博君 要するに、国会での答弁の能力と実際に有事の場合の指揮の能力は全く別ですから、これを申し上げて、私の質問終わります。  ありがとうございました。
03月30日第180回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○理事(川上義博君) 以上で長沢広明君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○理事(川上義博君) 次に、小野次郎君の質疑を行います。小野次郎君。
○理事(川上義博君) 自見国務大臣。
04月04日第180回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○理事(川上義博君) 以上で大門実紀史君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
○理事(川上義博君) 次に、又市征治君の質疑を行います。又市征治君。
04月05日第180回国会 参議院 本会議 第11号
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○川上義博君 民主党・新緑風会の川上義博です。  会派を代表して、平成二十四年度予算三案に対し、賛成の立場から討論を行います。  私が賛成する理由は以下のとおりでございます。  第一の理由は、震災復興のための予算であることです。  東日本大震災の発災から一年余り、いまだ多...全文を見る
06月13日第180回国会 参議院 予算委員会 第21号
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○川上義博君 民主党の川上でございますが、今日、総理、私は総理を全面的に支えるという立場には変わりはありません。したがって、今日の、厳しい質問するかもしれませんが、これは誤解のないようにまずしていただきたいと思います。  解散の話が先ほども出ました。一昨日も解散に含みを持たせた...全文を見る
○川上義博君 今、社会保障と税の一体改革の修正協議の最中なんですが、その中で、社会保障の改革について第三者機関に検討を委ねるという意見が出ているんです。これは中身がよく分かりませんが、総理の第三者機関という、まあ国民会議とか言っていますけれども、その中身というのは総理の頭の中にあ...全文を見る
○川上義博君 更に言えば、総理、これは、この一体改革を成立させるために、官邸と自民党のまあ一部というか、自民党の執行部が妥協した産物であるんじゃないかということも言われておるんですよ。我々はもうこの議論に対してはほとんど議論していないですね。その辺りはどうお考えですか。総理、総理...全文を見る
○川上義博君 それでは、じゃ、これは国民会議に将来の社会保障の制度を委ねるということであれば、抜本的な税制改革も同時に国民会議に委ねなければいけないという理屈になります。これは税と社会保障の一体改革なんだから、だから、税だけは第三者に委ねない、社会保障だけは委ねるというのは、これ...全文を見る
○川上義博君 今必要な社会保障の経費として増税が必要だと議論しているんですよ。今の社会保障制度が基となって将来の社会保障制度が検討されなければいけないんですよ。だから、今の制度とは全く無関係じゃないんですね。だから、今であろうとこれからであろうと社会保障と増税はリンクしているんじ...全文を見る
○川上義博君 要するに、社会保障の将来像を切り離して増税だけを実施するとなれば、社会保障の将来像は第三者に委ねて増税だけを実施するということになったら、これはもう一体改革の名に値するんですか。一体改革じゃないじゃありませんか。
○川上義博君 最後に、もう一度しつこいようですけれども聞きますけれども、一体で議論するんですね、一体で議論するんだと。だから、一方を検討に委ねるんであれば、もう一方も検討に委ねるというのは当然じゃありませんか。違いますか。
○川上義博君 それでは、税制の、今の消費税法の一部改正案、今審議しています。これの中で第七条というのがあるんですね、抜本的な改革、我々のマニフェストをずっと羅列している、列記している。その条文を削除するというオプション、選択は総理のうちにありますか、この七条を全面的に削除すると。...全文を見る
○川上義博君 だから、要するに七条を、これを削除するという選択肢は、今の内閣というか、総理の胸のうちにはあるんでしょうかと聞いているんですよ。絶対にないと言えばいいんで、なければないとおっしゃってください。
○川上義博君 この七条の中というのは、番号制度とか中小企業の価格転嫁の問題とか歳入庁の問題とかとかかわっているんじゃありませんか。これを削除するとすれば、我々のこの検討の根拠がなくなるんですよ。なくなるんじゃありませんか。だから、これは削除してはなりませんよと言っているんですよ。
○川上義博君 よく分かりませんが、もう一つは附則の十八条の景気条項。これも何か削除するようなしないようなという話が出ているんですけれども、これは削除したら、もう我が党は何のための議論をやっていたんだという話になるんですね。しないんでしょう。
○川上義博君 私も質問していて、変な質問をしているなと思っておるんですよ。それは、何でこんな質問をする、立場を考えてくださいね。我々、何で、こんな質問をさせられる羽目になった我々のことも考えてもらいたいと思うんですけれどもね。(発言する者あり)  この問題は、党内まとまっていな...全文を見る
○川上義博君 今、情報公開すると、情報提供するとおっしゃいましたが、原発も金融もストレステストをやりましたよね、ストレステストをやりました。  そこで、TPPにおける農業の影響を、どのぐらいの影響を受けるかというストレステストを是非、まあストレステストという、要するに綿密な検証...全文を見る
○川上義博君 次の質問に移ります。  スパイの問題がありましたが、実は、総理も御存じのように、ル・カレという小説家がいるんです。推理小説家、有名な小説家なんですけれども、元々これはMI5だとか、要するにイギリスの情報機関ですね、そこにおったという方なんですね。そのル・カレがこの...全文を見る
○川上義博君 今回の李何がし、李春光とか言っているんですけれども、李何がしは、これは公安委員長、中国共産党の党員ではないという情報があるんですけれども、中国共産党の党員ではないのか、あるいはやはりこれはスパイ事件なのか、私的な経済活動であったのか、答え得る範囲で公安委員長、御答弁...全文を見る
○川上義博君 党員はどうなんですか。党員は、あるかないかぐらいの情報は分かるでしょう。
○川上義博君 何か本当に慎重なんですよね。  外務大臣、この処理の仕方については日中間の外交に大きな影響を及ぼすんですが、この処理についてどのようなお考えがあるか、外務大臣、お伺いします。
○川上義博君 この李春光という人は外交官だった。ところが外国人登録証も持っていた。このことを、普通は考えられないんですね。外国人登録証も持っていた、持っている、外交官である。なぜこういうことが生じたんでしょうか。普通は考えられないんですね。その辺りは法務省から、法務大臣ですか、お...全文を見る
○川上義博君 いや、だから、こういうケースというのはほかにもあるんだろうと思うんですよ。要するに、法務大臣、よく聞いておいて、こういうケースはほかにもあると思うんです。彼一人だけじゃなくて、何人かいるかもしれません。途中で外交官になる。最初は文化活動か、あるいは学校の教育の一環と...全文を見る
○川上義博君 何かよく分からないんですけど、住民票としてこれからは基本台帳の中に入れるんでしょう。入国管理局とはまた別じゃありませんか、同じことが起こるんじゃありませんか。
○川上義博君 新しい防衛大臣に、森本先生、大臣にちょっとお伺いしたいんでありますけれども、基本的な話をお伺いしますけれども、今の日本の立場として、他国の戦略、アメリカの戦略といいますか、他国の戦略に依存するという軍事的な国家戦略はあり得ますかということなんですよ。国家戦略というの...全文を見る
○川上義博君 同盟関係に頼るというのはこれは私も否定しないわけでありますけれども、ただ、独立的と、独自の防衛戦略というのがあってもいいんじゃないですかということなんですね。そういった同盟関係に頼らないで独自の国家戦略というのがあってもいいと思うんですよ。  そこで、要するに日本...全文を見る
○川上義博君 我が国の領土とか領海とか領空に、第一義的にはそれを守ると、それが防衛ラインだと。そのほかに、その領域外でも展開するんだということなんでしょう、何かあれば。それをちょっと教えてください。
○川上義博君 なぜこれを聞いているかといいましたら、例えば、我が日本の領海がある、領海があって、国防ラインは、領海の中で何か有事が発生すれば日本の国土で戦争が起こるというわけですから。だから、防衛ラインというのは、例えば日本海の真ん中ではなくて、半島の内側まで防衛ラインというのを...全文を見る
○川上義博君 それで、大臣、中国が第一列島線というのを設定していますよね、第一列島線、第二列島線。その間が要するに中国の防衛ラインだということを言っているに等しいんですよ。多分、第二列島線なんです。だから、第二列島線のグアムからずっと北上するこのラインが中国の防衛ラインだというこ...全文を見る
○川上義博君 日銀の総裁が今日来られていますが、明日、政策決定会合があるんですね。欧州とギリシャのソブリン危機、欧州ソブリン危機というのが懸念されているんですけれども、この中で金融政策を機動的に行えるように準備しなければいけないと思うんですよ。どのように欧州危機に対して準備をされ...全文を見る
○川上義博君 時間がだんだん近づいてきましたが、明日、あさっての政策決定会合でまた追加の緩和を見送るという公算が高いというふうに言われているんですけれども、そうなれば、この危機に対する真剣さというのがどうも分からなくなるんですね。日銀は本当に真剣に金融政策考えているんだろうかと言...全文を見る
○川上義博君 最後に、この日銀の動きに期待したいんですけれども、最近、国債の二年物の入札においてミスを犯したという話があるんです。入札手続がやり直しとなったと。市場への影響というのはあったんだろうと思いますけれども、どうしてこうなったのか、このことについてどう考えているのか、最後...全文を見る
07月10日第180回国会 参議院 予算委員会 第22号
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○理事(川上義博君) 細野担当大臣。
07月24日第180回国会 参議院 予算委員会 第23号
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○川上義博君 皆さん、おはようございます。民主党の川上でございます。  私は、先般、予算委員会で、三党修正の協議は毒針が仕込まれているというふうに言いました。自民党の思惑どおり、我が民主党は分裂をしてしまいました。前回、源実朝の歌を引用して、われてくだけて裂けてしまった。これ以...全文を見る
○川上義博君 これからも、原発の再稼働、TPPの問題、火種がまだくすぶっているし、まだ残っているんですね。今のこの混乱をどのように収拾されていこうとしているのか、それを総理にお伺いしたいと思います。火種がまだ残っているわけです。くすぶっているわけなんです。まだこの火種が大きな大火...全文を見る
○川上義博君 これからまだ丁寧な議論をしていくと、反省を含めるということでありましたが、実は、この三党合意に至る過程なんですけれども、民主党は、我々は元々、国会の中で審議をすると、国民の皆さんに分かる立場でこの法案の良し悪し、いいのか悪いのか、なぜこの法案が必要なのか、そういった...全文を見る
○川上義博君 枝野さん、せっかくいらっしゃっているんですけれども、平成十九年ごろに、いわゆるねじれのときです、やはり裏交渉をしないで国会で議論をした方がいいというふうな発言されたんですね、あのときいましたから。だから、今回のその三党合意というのは、やはりこれは禍根を残すんじゃない...全文を見る
○川上義博君 それで、三党合意の結果は、民主党の主張が後退して自公の提案が際立った内容の修正案となってしまったんじゃないかというような意見が我が党内にはたくさんあるんですね。そこの象徴的なものは、三党合意の確認書の中では、今後の公的年金制度あるいは高齢者医療制度に係る改革について...全文を見る
○川上義博君 舞台ができたと、三党合意はこれは正しかったということだろうと思いますが、そのほかに、その三党間で合意された項目の中に所得税、資産課税と、来年度税制改正で検討されるという話があるんですね。  これは、今後、年末の税制改正にも三党合意がする必要があるということを意味し...全文を見る
○川上義博君 だから、三党間で合意を得るように努力するということなんでしょう。だから、まあ分かりました。  その税制改正プラス補正予算とか来年度の総予算についても、三党間で協議していくことになりますか。ついでと言っちゃなんですけれども、税制の改正も含めて、じゃ、補正も来年度の予...全文を見る
○川上義博君 それで、社会保障制度の国民会議というのをつくると。これは国会議員であることを妨げないということになっているんですね。じゃ、この国会議員は、民主党、自民党、公明党の三党の国会議員が委員に入ることになるんですか。自民党、公明党も委員になるんですか。どのようにお考えですか...全文を見る
○川上義博君 先般、一体特で総理が、三党合意に基づいてこの法案が成立した暁には、選挙の後もお互いがきちっと責任を取っていくとおっしゃったわけですよ。これはどういう意味なのかなと私は思ったんですね。これは、責任を持つということは、選挙後にも、連立かあるいは部分連立か分かりませんが、...全文を見る
○川上義博君 分かりました。  私は常々、経済成長なくして財政再建なし、これはもう当たり前だと思っているんですけれどもね。財政の姿が良くなって、増税して国民の生活が悪くなるというのは本末転倒なんですよ。そうでしょう。財政の姿を良くしたから財政が良くなりました。財政だけじゃないで...全文を見る
○川上義博君 じゃ、その給付が増えるんですか、給付が増えるんですか。増えないでしょう。それで、もう一つは、社会保障制度が明日にでも崩壊するんですか。崩壊しないでしょう。それと、二%、三%という我が民主党のそういった景気条項、それだって後退しているんじゃありませんか、三党合意で。二...全文を見る
○川上義博君 だから、要するに、要するに……(発言する者あり)これは党内だろうと何だろうと関係ないんだから。経済構造を、経済が成長するための経済構造をその増税とかの前に早くつくらなくちゃいけないと言っているんですよ。そうでしょう。そのことが一番大切だと言っているんですね。  だ...全文を見る
○川上義博君 信認は、要するに財政だけじゃないんですよ。経済成長をしたら国際社会から信認受けるんですよ。そのことを頭の中に入れておかないといけないと言っているんです。  もう一つは、補正で大規模な経済対策を、景気対策をやるべきだと私は思っているんですね、今度の補正で。今はもう本...全文を見る
○川上義博君 要するに、一体特で自民党の提案者が、法案が通る前から、事前防災をやるんだと、やる必要があるんだと、今からでもすぐやる必要があるんだとおっしゃっていますね。自公の期待にこたえようじゃありませんか、補正予算を組んで。解散やっている暇ありませんよ。そうでしょう。やりましょ...全文を見る
○川上義博君 だから、残っているんだから、本予算が残っているんだから。
○川上義博君 実はまだ特例公債が通過していません。これを、この法案を解散に絡めて議論するのはそもそもおかしいんですよ。特例公債がもしも成立しなければ、これは国民生活、大変なことになるんですね。だから、これいつまでに成立しなければいけないんですか。もうすぐにでもやらなきゃいけないこ...全文を見る
○川上義博君 だから、今一兆円しか残らないと、だからその先抑制するのにその限りがあるんですね。だから、その後はどのように調達するかと、これはFBしかないんです、政府短期証券、これを発行するしかないということですよね。これはそうだと思う。  だから、これを、それだってもう本当に大...全文を見る
○川上義博君 次に、尖閣の話をしてみたいと思いますが、尖閣の国有化の目的は何なのか、どういう目的で購入するのかということなんですね。  実は、日本海、私の隣の、鳥取県の隣の島根県の竹島があります。竹島は国有化されておるんですよ。要するに、昭和二十年の十一月に海軍省のものだったの...全文を見る
○川上義博君 いや、よく、だから答えていないんですよね。だから、例えば、国有化するでしょう、一体どこの省庁がやるんですか、防衛省ですか、あるいは水産だったら水産庁が持つんですか。そのことをはっきり計画を出さなきゃいけないんじゃありませんか、国有化する場合。例えば、灯台を造るんだと...全文を見る
○川上義博君 だから、私は、そもそも突然に国有化という話が出てきておかしいなと思ったんですよ。だから、東京都がやると言うんだからやらせておけばいいんじゃないですか。その後に、いや、その東京都が、都が難儀であれば国が引き受けてもいいですよという、そういうことをやった方がいいんじゃな...全文を見る
○川上義博君 ところが、領土問題は同盟国であっても紛争には不介入、中立の立場を取るという、片一方またアメリカが言っておるんですよね。だから、それは本当にどうなんだろうかと思うんですね。その辺りはどうお考えですか。
○川上義博君 要するに、今、竹島は国有化されている。だから、土地を誰が所有しようと余り意味が成さないんじゃないかと思うんですよね。  そこで、重要なのは、何が重要なのかといいましたら、国が、我が国家がいかにして実効支配するかということなんですよ。そうでしょう。それが目的なんです...全文を見る
○川上義博君 まあ、有効支配しているという、これからもその努力は続けるということだと思うんですね。  参考のために、財務省から竹島の台帳価格、要するに財務省が持っているバランスシート上の資産の価値、竹島、四百三十七万円だと言っていましたよ、四百三十七万円。安いなと思ったんですけ...全文を見る
○川上義博君 今日、班目委員長おいででありまして、班目さんがいろんな会議で、総合的安全評価、ストレステストというのは一次評価だけでは不十分だと、二次評価までしっかりやっていただきたいというのが基本的な立場なんだということをおっしゃっていますよね。さらに、原子力プラントの安全性の評...全文を見る
○川上義博君 絶えずその安全基準を上げていかなければいけないと、これは私もそう思っているんですけれども、もう一つは、既設の発電用原子炉施設について、設計上の想定を超える外部事象に関する頑健性に関して総合的に評価することを保安院に対して要請しているともおっしゃっていますね。  そ...全文を見る
○川上義博君 だからそうなんですよ、総理。だから、シビアアクシデントの実施をする、二次評価までストレステストをやる、そして安全協定の地方自治体との合意がなければ再稼働はしない、活断層の調査も完了するまでしないと、こういう単純なことじゃありませんか。それを、どうしてその基準を設けな...全文を見る
○川上義博君 これは余計なことなんですけれども、どうも私は、民主党は上の方が、上の方がいろんな言動でされるんですよ。で、混乱するんですよ、下の者は。だから、今回も、鳩山さんがシュプレヒコールみたいなのをされたり、前原さんがオスプレイのことでまた政府と違うようなことを発言されたりと...全文を見る
○川上義博君 今オスプレイの話ありました。あれは、派遣すると、アメリカに防衛省を派遣するという話でありますが、いつ誰を派遣するか、その規模はどの程度ですかということと、その目的は何ですかと。派遣する目的と規模と何日程度まで、ずっと派遣、まさか一年中派遣しているわけじゃありませんか...全文を見る
○川上義博君 アメリカのその調査結果を待つというのは、じゃ、派遣する時期というのは、例えばモロッコの場合は七月末だと言われていますよね。結局、その七月末以降なんですね、派遣するというのは。フロリダは八月末と言われておるんですよ、発表の時期ね。だから、このモロッコとフロリダは別々の...全文を見る
○川上義博君 もう一つ、この試験というか実際の訓練空域ですね、六ルートと言われていますね、六つのルートがある。もう一つはブラウンルートというのがあるというんですよ。これ入れると七つのルートになるんですよね。ブラウンルートというのは我が鳥取県の上空を飛ぶんですよ、低空すれすれにね。...全文を見る
○川上義博君 分かりました。  最後に、オスプレイの搬入を急いだという感じをみんな持っているんですよ、急ぎ過ぎたと。そこで、その影響で山口県の知事選挙は全員、候補者みんな反対したんですね。現職の今の知事も反対だということなんです。ただ、少なくとも今までは、もう何とか賛成しようじ...全文を見る
○川上義博君 終わります。
08月07日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号
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○川上義博君 貴重な御意見を各公述人からいただきました。民主党の川上でございます。  社会保障制度の今の改革の議論をしておりますけれども、この議論の中で、今後の具体化は国民会議に委ねるんだという、法案の中にあるわけでありますが、一方で、先ほども同友会の伊藤常務が、議員の参加が不...全文を見る
○川上義博君 田中先生に、今の基礎年金についての言及もありましたし、年金財政の抜本的な検討が行われていない、セーフティーネットの議論も不十分だという話がありまして、読売新聞の「論点」で四月の十一日に、政府原案の段階で社会保障制度の見直しが不十分だと言われているんですね。  その...全文を見る
○川上義博君 実は今日の新聞に、皆さんよくお読みになったと思うんですけれども、例えば日経新聞で、見出しで「政局優先 改革どこへ」と、こういう見出しがあるんですね。ほかの新聞もそうなんですが、先ほど菊池公述人は法案の早期成立を望むんだとおっしゃいました。渡部公述人は、日本人はとかく...全文を見る
○川上義博君 時間がありませんから、最後に伊藤公述人に。  同友会の考え方は先ほど説明がありましたね。民営化するということは、二階部分を運用する、公的な運営では何か問題があるでしょうか。やはりこれは民間でやった方が、先ほど物価スライドの導入も検討すると、公的な部分というのは物価...全文を見る
○川上義博君 まだ時間がちょっとあります。  菊池先生、積立方式、今やろうとして、同友会は積立方式だと。これはインフレに弱いという意見があるんですね。積立方式はインフレに弱いという意見が言われている、そういう考え方があるんですが、そのことについてどう思われますか。
○川上義博君 終わります。ありがとうございました。