川口順子
かわぐちよりこ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月12日 | 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号 議事録を見る | ○参考人(川口順子君) 御紹介をいただきました川口順子でございます。この場に、席に座るのは本当に久しぶり、四年ぶりでございまして、大変に懐かしくも思っております。 私は今、研究者をしておりますけれども、必ずしも議員と外交の問題についての研究者ということではございませんので、む...全文を見る |
○参考人(川口順子君) 御質問ありがとうございます。 参議院だからできる、参議院の特色を生かした議員外交というのは、考えなければいけない重要なテーマだと思います。 三つのことを申し上げたいんですけれども、実際に私が参議院議員をやってきまして、それで、私は外交を割に大事なこ...全文を見る | ||
○参考人(川口順子君) おっしゃるとおりだと思います。特に日本から見た場合に、明治以来ずっと中央政府が持っていた権限が多様化しつつある、多岐になっているという現象は起こっていると思います。それがほかの国では元々そうだったり、あるいはほかの国もそうなっていたりということで、インター...全文を見る | ||
○参考人(川口順子君) 各省がそれぞれの立場で情報収集、活動をするというのはあると思いますけれども、最終的に国際関係の例えばそれが協定になるとか、そういう形を取るときには、日本政府として意見の統一が行われて一つの立場になるということだと思います。 それで、立法府と行政府の関係...全文を見る | ||
○参考人(川口順子君) 先ほど、どこかの議連に入るというのも一つあるでしょうというふうに申し上げましたけれども、議連でやっていく、これも、議連もただでは入れませんので、いろいろ大変だったりするのであれば、心の中で一つ国を決めて、その国について全部情報を取ってみるとか、その国につい...全文を見る | ||
○参考人(川口順子君) COPについては、私は、そのとき政府で交渉をしたという部分、場面と、それから何年か後、議員としてある場に参加をしてほかの国から来た議員といろいろなやり取りをしたというのと、両方経験をいたしております。 それで、他の国の議員の人たちとCOPの場で話をして...全文を見る | ||
○参考人(川口順子君) 東先生におっしゃっていただいて、私は、実際に心の中で強くもっと自由にすべきだというふうに思っております。議員時代にいろいろそういうことについてほかの党の方にお話をすると、これは自民党が野党だったときでしたけれども、与党からは言い出せないんだよな、野党から言...全文を見る | ||
○参考人(川口順子君) これはもう東先生おっしゃったように、閣僚であれ、すなわち政府の一員であれ、あるいは議員であれ、有識者、NGO、学者、そういった方々であれ、温暖化に取り組むことの重要性というのをもっともっと訴えていくべき状況に今あると思います。 アメリカの政策については...全文を見る | ||
○参考人(川口順子君) 大変に大きな問題なので、三十分ぐらい掛けてお話をしたいところなんですけれども、一言で申し上げますと、私が思いますのは、日本は、日本の議員も日本の国民も日本のマスメディアも、韓国を日韓関係の眼鏡で見ているということなんだと思います。韓国を韓国という国全体とし...全文を見る | ||
○参考人(川口順子君) 私、参議院議員時代に自民党の中で、沖縄振興調査会でしたかね、特別委員会だったか調査会というのがございまして、そこの会長を務めさせていただいたことがありまして、沖縄についていろいろ勉強させていただきました。 沖縄の、これ、えてして沖縄というと基地の問題で...全文を見る | ||
○参考人(川口順子君) まず、議員の専門性ということですけれども、これは、私も海外の会議に行って、例えば交渉の経緯について、私は閣僚としてCOP6、7と交渉をしたんですけれども、向こうの人たちは閣僚でなくてもその下の人たちが実に過去の経緯をよく知っている、教えてもらったりしまして...全文を見る | ||
○参考人(川口順子君) ありがとうございます。 これは、私は非常に根の深い問題なんだろうと思います。結果的には、ドイツのようなその政党の財団があって独自の活動を展開しているというのは、民主主義の一つの在り方としては理想だと思います。ただ、我が国の場合に、この問題遡って考えなけ...全文を見る |