川越孝洋
かわごえたかひろ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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05月31日 | 第177回国会 衆議院 環境委員会 第8号 議事録を見る | ○川越委員 水質汚濁防止法の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきます。 国民の健康を保護し、生活環境の保全を目標とする水質汚濁防止法が制定されたのは一九七〇年で、四十年が経過をいたしました。それ以前の一九五八年、高度経済成長に伴う大気汚染、水汚染等がございました...全文を見る |
○川越委員 続いて、水質汚濁防止の関連からお伺いをいたします。 まず最初に、地下埋設物からの漏えいであります。 ガソリンタンクを初め危険物の地下貯蔵物からの漏えい検知とその対策についてでありますけれども、施設以外の有害物質の貯蔵場所や作業場所は、施設と異なり、その特定が困...全文を見る | ||
○川越委員 まず一連聞かせていただきたいと思いますが、下水道管は今度の震災でもかなりやられましたけれども、これは事故等による破損でありますので、それはそれとしまして、下水道管というのは、これから大体更新時期を迎えるんですね、もう五十年になりますから。老朽管については汚水流出等のお...全文を見る | ||
○川越委員 今度は、特定な施設ではありませんけれども、広範な汚染源について、その対策をお聞かせいただきたいと思っています。 家畜ふん尿とか肥料の過剰投与による地下水の汚染というのが結構、農村地帯では起こっております。地下水は、一回汚染するとなかなかその浄化というのは時間のかか...全文を見る | ||
○川越委員 次に、東日本大震災被災への対応なんですけれども、今回の震災は、地震、津波、原発事故と、生命財産の被害はもちろんのこと、被災地域における工場、事業場の施設設備の破壊等で、その事業継続にも大きな打撃を与えております。 本改正案においては、構造等基準の遵守義務を新たに設...全文を見る | ||
○川越委員 もう一つ、国における災害時の環境影響の早期把握、汚染対策等の必要性なんですけれども、被災地においては、有害物質の漏出やアスベスト等による大気、水、土壌の汚染が二次災害を起こすというようなことから、いろいろな対策がされておると思います。こういった被災に遭った地域、これら...全文を見る | ||
○川越委員 再質問ができなくなりますので、ここらでちょっと再質問をさせていただこうと思います。 この法律が施行されて以降になれば、今までの地下水における汚染というものがいろいろと改善されていくだろう、そういうふうに今思いました。やはり何といっても日本人は地下水を、それこそ飲用...全文を見る | ||
○川越委員 そこら辺を入念にやることによって地下水への浸透というものをいかに食いとめていくか、これはほかの物質についても同じなんですけれども、ぜひお願いをいたしておきます。 それから、生活雑排水の問題ですが、琵琶湖については人口がふえたのにもかかわらず水質は保たれておるという...全文を見る | ||
○川越委員 時間も参りましたが、最後に一言、質問させていただきます。 放射性物質の環境汚染防止についてでありますけれども、現行の環境関係の法律においては放射性物質というのは適用除外となっております。これは原子力の方でやるようになっておりますけれども、今回の汚染水、それから大気...全文を見る | ||
○川越委員 時間が来たので終わります。 |