川崎稔

かわさきみのる



当選回数回

川崎稔の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第177回国会 参議院 議院運営委員会 第2号
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○川崎稔君 民主党の川崎稔です。  森田祐司候補には、御多忙の中、御足労いただきましてありがとうございます。  森田候補は、公認会計士として長年御活躍をされておられますし、国や地方、あるいは独立行政法人の公会計制度の策定にも関与をされておられるという意味では、官民双方の会計制...全文を見る
○川崎稔君 ありがとうございます。  確かに、今おっしゃった観点を踏まえると、会計検査院の検査というのは、規定上、正確性、あるいは合規性、経済性、効率性及び有効性といった観点から行うというふうに定められております。候補がおっしゃったように非常に多面的なものなんですが、そういう幾...全文を見る
○川崎稔君 ありがとうございます。  おっしゃるように、最近、無駄の排除、無駄をなくすという観点で国が全力で取り組んでいるわけですが、やはりその経済性、効率性という観点のチェックというのは更に重要になってくると思いますので、この点はよろしくお願いしたいと思います。  私からは...全文を見る
03月31日第177回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
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○川崎稔君 私は、国民生活等の混乱を回避するための平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案については、本会議で趣旨説明を聴取することなく厚生労働委員会に付託することの動議を提出いたします。
05月18日第177回国会 参議院 議院運営委員会 第16号
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○川崎稔君 私は、図書に関する日本国政府と大韓民国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件については、本会議で趣旨説明を聴取することなく外交防衛委員会に付託することの動議を提出いたします。
05月19日第177回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
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○川崎稔君 おはようございます。民主党の川崎稔です。  本日は、先輩、同僚議員の御配慮をいただきまして質問の機会をいただきました。ありがとうございます。  また、大畠大臣を始め国土交通省の皆様には、東日本大震災の復旧復興に向けてのお取組、本当に心から感謝と敬意を表したいという...全文を見る
○川崎稔君 二百六十九億円これまでに投じられているということなんですが、これは今申し上げましたようにいろんな装置を取り付けたり、あるいは新幹線用と在来線用、両方システムを積まなければいけないということで、非常に車両が重たくなっているわけですね。で、スピードが出ないということなんで...全文を見る
○川崎稔君 今の御答弁に出てきたんですけれども、フリーゲージトレーンは新幹線の区間で二百七十キロ、最高速度ですね、在来線の区間で百三十キロ、この目標は達成はしたということなんですが、実は今回取り上げましたのはこれに関連することです。  お手元の資料をお配りをさせていただきました...全文を見る
○川崎稔君 今、BバイCの話が出ましたが、実はそのフリーゲージトレーン、時間は掛かるけれども、費用対効果、BバイCはむしろ高いというのが今回の国交省さんの試算結果なんですが、それが資料の四枚目の下の表です。費用対効果、投資効果ということでBバイC、フリーゲージトレーンについては一...全文を見る
○川崎稔君 実は、このBバイCの内訳を拝見していていろんな質問をさせていただいたんですけれども、国土交通省さんに、今、乗換えがなくなったことによってどれぐらいの利便性があるんですかという質問を申し上げたら、大体乗換えの所要時間は三十分、三十分乗換えに掛かるという前提での計算になっ...全文を見る
○川崎稔君 終わります。
08月04日第177回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○川崎稔君 おはようございます。  民主党の川崎です。本日の委員会におきまして質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本日は、さきに衆議院で提出されました有明海及び八代海を再生するための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案、この法律案が本委員会でも取り上げ...全文を見る
○川崎稔君 今、大臣が答弁、所見をいただきましたときに、その事業ということでお話をいただきました。  まさに、現行法で言う第八条で規定されております特定事業ですね、これが、その関係県で計画を作って、漁港漁場の整備事業のうち環境の保全あるいは改善を図るための事業ということで、政令...全文を見る
○川崎稔君 ありがとうございます。  今、効果の方までお話をいただいたわけですけれども、実際に、例えば佐賀県沖の有明海におきまして、貝類でタイラギという貝があるんですけれども、こちらが非常に死滅してしまった。そういう中で、昨年辺りは豊漁だったということもあるんですけれども、なか...全文を見る
○川崎稔君 ありがとうございます。  実際にいろんな事業を行って、それに対してそれぞれの海域で成果が上がっているというお話でございます。  先ほど申し上げたように、佐賀県の方ではタイラギの問題というのは非常に深刻な状況だというふうに漁業関係者の皆様からよく伺いますし、あるいは...全文を見る
○川崎稔君 今、環境省の方から答弁がございましたとおり、平成十九年以降この委員会というのは休眠状態にあると。これは所掌事務からしてそういう定めになっている関係でやむを得ないわけですけれども、逆に、今回の改正案では、この休眠状態にある評価委員会、この所掌事務を見直しまして、国あるい...全文を見る
○川崎稔君 ありがとうございます。  今の御答弁にありましたように、評価委員会が法律が改正されましたら直ちに再開をされ、そして今示されましたように、例えばシャトネラ菌の赤潮あるいは貧酸素水塊の問題等について海域の再評価を行われるというイメージをお持ちだということで、大変心強いお...全文を見る
○川崎稔君 ありがとうございます。  本当に大きな被害、八十九億円という被害額だという御紹介ございましたけれども、底質環境の改善等に取り組んでいただくということで、この規定そのものはあくまでも努力規定というつくりになっているんですが、是非、今後機動的かつ有効な方策というのをしっ...全文を見る
○川崎稔君 ありがとうございます。  おっしゃるとおり、まさに検討委員会のこの座長報告の方向性の中でいろんな物事が進んでいるなというふうに農水省のお取組を拝見していても感じるところでございます。  私が先ほどなぜあの座長報告を改めて読み上げたかといいますと、この中で言う排水門...全文を見る
○川崎稔君 そうなんですね。ケース三の二の制限開門、これ今申し上げましたように平成十四年に一度短期開門調査、短期間制限的な開門を行っているんですね。そのときの調査報告というのがあるんですが、その調査報告によると、潮受け堤防の閉め切りによる影響、これはほぼ諫早湾湾内にとどまっており...全文を見る
○川崎稔君 期間が長い短いという違いだというふうに御説明をいただいたんですけれども、これで実際の調査の目的を達することが可能かどうか、いわゆる新しい知見が得られるということを御判断としてお持ちなのかどうか、確認をしたいというふうに思います。
○川崎稔君 昨年十二月の例の福岡高裁判決、こちらでは、三年以内に、防災上やむを得ない場合を除き排水門を開放し、五年間にわたり開放を継続せよというのが判決だったわけですね。裁判所がわざわざ開放という言葉を使っています。この点について農水省としてどのように受け止めておられるのか。制限...全文を見る
○川崎稔君 この点については、地元の漁業関係者の皆様も大変不安に思っています、本当に開門調査の目的を達することができるんだろうかということで。というのは、やはり漁業関係者の皆さんは、調査そのものが目的というよりは、やはり有明海の再生というものをやっぱり実現してほしい、有明海を取り...全文を見る
○川崎稔君 今の御説明ですと、例えば防災のところで、調整池、流入河川の対策としてのポンプ、こういったものはなかったということなんですが、これは逆に言うと、開門しようがするまいが要る費用ではないかという印象を今お聞きして思ったんですが。  いずれにいたしましても、佐賀県の方からも...全文を見る
○川崎稔君 終わります。
11月29日第179回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○川崎稔君 民主党の川崎稔でございます。  本日は野田総理に質問をさせていただく機会をいただきまして、ありがとうございます。また、日銀の白川総裁にもお越しいただきまして、ありがとうございます。  最近の経済情勢を見ますと、十月から十一月に入ったところでがくっときているという話...全文を見る
○川崎稔君 まあそこは、ある意味では模範解答だというふうに私も受け止めたんですが。  ただ、総理、かつて、私がまだ議員になる前のころなんですが、総理が代表選に出馬されたときに、御自身で私はがりがりの市場原理主義だというふうに御発言をされたことがあるということをある方から聞いたこ...全文を見る
○川崎稔君 そういう意味では、総理、今の時代、この時代は、じゃ、果たしてどちらに軸足を置いた方がいいとお考えなんでしょうか。ちょっと若干質問が前後いたしますが、そういうふうな総理のお考えをお聞きしますと、この質問をちょっとぶつけてみたくなったんですが。
○川崎稔君 ありがとうございます。  今のお話ですと、分厚い中間層を維持する、守るという考え方からすれば所得の再分配機能について軸足を重きを置くというお考えだということなんですが、いわゆる財政ということを考えたときに、最近例えばIMF等の国際的な機関でのエコノミスト辺りは非常に...全文を見る
○川崎稔君 財務大臣、ありがとうございます。  実は、財務大臣のお立場だと当然財政家としての立場での発言でございますからそういう御発言になると思うんですが、私お聞きしたかったのは、実は野田総理のマクロ的な経済に関する基本的な考え方、思想というものをお聞きをしてみたかったというこ...全文を見る
○川崎稔君 行き過ぎたいわゆる規制緩和といいますか、市場偏重ということに対しての格差拡大ということは当然問題なんですが、私が今までのお話を伺っていて、やはりその辺りが、どちらかというと両方踏んでいるような、ある意味ではどっちを踏んでいるのかよく分からないようなところがどうしてもあ...全文を見る
○川崎稔君 財務大臣、ありがとうございます。  増税について、最小限の幅だということで、大変心苦しいんだけどということでお話ございましたけれども、少なくとも今の政権は非常に増税だと、増税路線を走っているという印象が強いんですね。そうしますと、例えば家計においては、将来可処分所得...全文を見る
○川崎稔君 非常に、国民の方からすれば、なかなか明るいあるいは元気に頑張ろうというふうな話題がどうしても少ないということで、非常に萎縮していく可能性があるんですね。そういう意味では是非、政府としてしんどいこともあるけれどもいいこともあるよというところをしっかり打ち出していかなけれ...全文を見る
○川崎稔君 そこで、日銀の白川総裁にお伺いをしたいんですが、日銀から見て、例えば我が国の長期国債、この信認が確保されているかどうかといったことについて、市場のどの点に非常に注視されていくかということをお聞きしたいんですね。  先ほどからいろんな話が出ていて、例えば国債の発行残高...全文を見る
○川崎稔君 時間がちょっとなくなりましたので、総理に最後に一点だけお伺いしたいんですが、今、日銀総裁に御答弁をいただいたんですが、政府と日銀との緊密な連携ということがよく話に出ますが、具体的には今後どういった点について留意をされていこうとお考えなのか、あるいはマクロの経済の司令塔...全文を見る
○川崎稔君 終わります。