川崎稔

かわさきみのる



当選回数回

川崎稔の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第180回国会 参議院 本会議 第5号
議事録を見る
○川崎稔君 民主党・新緑風会の川崎稔です。  私は、会派を代表して、平成二十二年度決算について質問いたします。  今、国民は、政府・民主党に厳しい目を向けています。多くの国民は、消費税増税について、その実施時期はともかく、厳しい財政事情を考えると仕方ないと比較的冷静に受け止め...全文を見る
07月24日第180回国会 参議院 予算委員会 第23号
議事録を見る
○川崎稔君 民主党の川崎稔です。  本日は、川上委員の関連質問ということで、主に一体法案に関連して質問をさせていただきます。  先ほど川上委員の方から幾つか質問が出ておりました。いろいろと、衆議院で三党合意なされたということで火種だとか毒針だとかいう言葉が出て、先週、参議院の...全文を見る
○川崎稔君 今の答弁を伺ってもそうなんですけれども、基本的にやっぱりいろんな意味で今回の議論で誤解といいますか、いろんな意味での言葉の行き違いというのが多いかなという気もします。  非常に分かりにくい部分があろうかと思うんですけれども、その関係でもう一つございまして、今ちょうど...全文を見る
○川崎稔君 ありがとうございます。非常に、今後の審議日程を考えたときに、タイトな中で重要法案がめじろ押しということでちょっと伺わせていただきました。  ちょっと本論に入りたいと思います。  一体改革法案、今回、世界各国、先進国は、先ほどのお話に出ておりますように、経済成長と財...全文を見る
○川崎稔君 今のお話ですと、経済悪化から改善していくその過程だということをおっしゃっている。そういったことを指標あるいはいろんな皮膚感覚等を含めて総合的に判断をされるということですから、ある意味ではベクトルの向きが上向きになっているというふうに私は理解いたしました。  ここで古...全文を見る
○川崎稔君 ありがとうございます。  一言で言うと、リスクはいろいろあるけれども、持ち直しの動きだということでございますね。そういう意味で、ある意味でベクトルの向きは上向きになっているということになるわけなんですけれども。  そこで、通告はしていないんですけれども、直感的なコ...全文を見る
○川崎稔君 伺った印象としては、今すぐというのは微妙なところかなというふうに受け取ったんですけれども、そこで、ちょっとお示しをしたいのが、(資料提示)これは皆様御承知だと思うんですけれども、日銀短観の数字です。  日銀の方で三か月に一度アンケート調査ということでございまして、企...全文を見る
○川崎稔君 ありがとうございます。  今伺った欧州経済を中心にしたリスク要因というのが存在するわけなんですが、そういう意味では、新聞の報道等にも出ておりましたが、総理と日銀の白川総裁が二人だけで膝詰めでお会いになるということが、これで三回目ぐらいですかね、昨日もお会いになったよ...全文を見る
○川崎稔君 今伺ったように、経済成長を図っていかなければ、消費税増税等も含めてなかなか実現まで道のりというのはいろいろあるわけなんですけれども、一方で、私たちがやっぱり常に心掛けなければいけないことというのは、財政再建においては非常に厳しい痛みも伴うということなんですね。   ...全文を見る
○川崎稔君 今の、待ったなしの真意についてお話をいただいたわけなんですが、やっぱり国民の皆さんは、政権交代以降、私たちに対して税金の無駄遣いをなくしてほしいということがまず第一だったんですね。この点について、例えば政権交代後の三年間、歳出削減努力というのを実は着実にしているのも事...全文を見る
○川崎稔君 今伺ったように、会計検査院の是正改善効果一・一兆円、これは過去最高なんですね、一兆円を超えるなんということはこれまでなかったということで。こうした取組も地道に国会としても決算重視という立場からやっていかなければいけないというふうに思います。  また、国民の皆様の納得...全文を見る
○川崎稔君 ありがとうございます。  今私が申し上げたかったのは累進性の問題ですね。所得税についても必要な対応をしていかなければいけないということなんですが。  この今お示しした資料は、大和総研というところが試算をした二〇一一年と消費税増税後の家計の比較です。いろんな民間のシ...全文を見る
○川崎稔君 総理のお話伺っていまして私の気持ちが伝わっていないなと思ったんですが、要するに、理屈は分かるんです。理屈は分かるんですけれども、国民に対する率直なメッセージをおっしゃっていただきたいということは、本当に国民一人一人、家庭の中で節約をして生活を切り詰めてというこの御苦労...全文を見る
○川崎稔君 終わります。
07月27日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第9号
議事録を見る
○川崎稔君 民主党の川崎稔でございます。  先日、二十四日に予算委員会で所得税等の質問をさせていただきまして、その関連で、また引き続き、野田総理、安住大臣、よろしくお願いをいたしたいというふうに思っております。  本題に入る前に、ちょっと財政規律という観点から質問をさせていた...全文を見る
○川崎稔君 実は、なぜそういったことをお聞きしたかといいますと、まさに消費税増税をめぐる賛成、反対、いろんな議論があるんですが、消費税増税に反対をされる方々の根拠として、日本は欧州のような危機は起きないというふうな御主張がございます。それは、日本には分厚い個人金融資産がある、その...全文を見る
○川崎稔君 ありがとうございます。  いずれにいたしましても、長期金利がそういった動きにならないように、日銀の方でもしっかりと市場の方を注視をし続けていただきたいというふうに思います。  それでは、本題に入りたいと思います。  先日の予算委員会でも申し上げたんですけれども、...全文を見る
○川崎稔君 確かに今おっしゃったような話で大きく税制が変わったと。これで実はどういった形で影響が出てくるかというと、一つは、高額所得者、今話にございましたお金持ちの方の税負担というのが非常に緩和されたんですね。  実際に、今資料のグラフで示してもいま一つぴんとこないので、実は私...全文を見る
○川崎稔君 そこで、民主党の修正案提出者古本議員にお聞きをしたいんですが、三党協議の結果、今回この件については具体的な形では法案に盛り込まれておりません。その辺りの経緯についてお話をいただきたいんですが。
○川崎稔君 ありがとうございます。  時間も参りましたので最後にちょっと総理に一言だけ伺いたいんですが、今回の一体改革というのは、もうまさに分厚い中間層が支える大きな格差のない社会ということで大綱でも決定しているわけなんですが、今回、所得税のこういった累進性の問題もございます。...全文を見る
○川崎稔君 終わります。ありがとうございました。
11月15日第181回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(川崎稔君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。  去る十月二十九日の本会議におきまして財政金融委員長に選任されました川崎稔でございます。  本委員会は、財政、金融全般にわたる所管事項を取り扱う重要な委員会...全文を見る
○委員長(川崎稔君) 委員の異動について御報告いたします。  本日までに、水戸将史君、荒木清寛君、藤井基之君、櫻井充君、塚田一郎君、藤田幸久君及び鴻池祥肇君が委員を辞任され、その補欠として田中直紀君、石川博崇君、野上浩太郎君、加賀谷健君、森まさこ君、田城郁君及び中原八一君が選任...全文を見る
○委員長(川崎稔君) 理事の辞任についてお諮りいたします。  大久保勉君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川崎稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の辞任及び委員の異動に伴い現在理事が四名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に...全文を見る
○委員長(川崎稔君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大塚耕平君、田中直紀君、若林健太君及び竹谷とし子君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(川崎稔君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、財政及び金融等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川崎稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(川崎稔君) この際、城島財務大臣、中塚内閣府特命担当大臣、武正財務副大臣、大久保財務副大臣、前川内閣府副大臣、柚木財務大臣政務官、網屋財務大臣政務官及び加賀谷内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。城島財務大臣。
○委員長(川崎稔君) 中塚内閣府特命担当大臣。
○委員長(川崎稔君) 武正財務副大臣。
○委員長(川崎稔君) 大久保財務副大臣。
○委員長(川崎稔君) 前川内閣府副大臣。
○委員長(川崎稔君) 柚木財務大臣政務官。
○委員長(川崎稔君) 網屋財務大臣政務官。
○委員長(川崎稔君) 加賀谷内閣府大臣政務官。
○委員長(川崎稔君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣法制局長官山本庸幸君外一名の出席を求め、その説明を聴取する...全文を見る
○委員長(川崎稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(川崎稔君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律案の審査のため、本日の委員会に参考人として日本銀行理事門間一夫君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(川崎稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(川崎稔君) 財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。城島財務大臣。
○委員長(川崎稔君) この際、本案の衆議院における修正部分について、衆議院財務金融委員長五十嵐文彦君から説明を聴取いたします。五十嵐君。
○委員長(川崎稔君) 以上で趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(川崎稔君) 城島財務大臣、時間が過ぎております。答弁は簡潔にお願いいたします。
○委員長(川崎稔君) ただいまの広野委員の御質問にお答えをしたいと思います。  本日の委員会の開会につきましては、昨日の理事懇談会におきまして、理事並びに理事予定者、オブザーバー各位の皆様の御意見を伺い、理事会派の御同意を得て決定したものと認識しております。  しかしながら、...全文を見る
○委員長(川崎稔君) この際、お諮りいたします。  委員外議員舟山康江君及び荒井広幸君から財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律案についての質疑のため発言を求められておりますので、これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼...全文を見る
○委員長(川崎稔君) 御異議ないと認めます。  それでは、まず舟山君に発言を許します。舟山康江君。
○委員長(川崎稔君) 時間が過ぎておりますので、おまとめください。
○委員長(川崎稔君) 次に、荒井君に発言を許します。荒井広幸君。
○委員長(川崎稔君) まだございます。
○委員長(川崎稔君) 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川崎稔君) 御異議ないと認めます。よって、本案に対する質疑は終局したものと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(川崎稔君) 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川崎稔君) 御異議ないと認めます。  それでは、これより採決に入ります。  財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(川崎稔君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、若林君から発言を求められておりますので、これを許します。若林健太君。
○委員長(川崎稔君) ただいま若林君から提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(川崎稔君) 多数と認めます。よって、若林君提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、城島財務大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。城島財務大臣。
○委員長(川崎稔君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川崎稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後八時三十九分散会
11月16日第181回国会 参議院 本会議 第3号
議事録を見る
○川崎稔君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、平成二十四年度から平成二十七年度までの間の各年度における特例公債の発行に関する措置を定めるとともに、平成二十四年度及び平成二十五年度において、基礎年金の...全文を見る
12月28日第182回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
議事録を見る
○委員長(川崎稔君) ただいまから財政金融委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、石川博崇君、田城郁君及び中原八一君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君、藤田幸久君及び鴻池祥肇君が選任されました。     ──────────...全文を見る
○委員長(川崎稔君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「...全文を見る
○委員長(川崎稔君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に野上浩太郎君を指名いたします。  なお、あと一名の理事につきましては、後日これを指名いたします。     ─────────────
○委員長(川崎稔君) 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり財政及び金融等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    ...全文を見る
○委員長(川崎稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川崎稔君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(川崎稔君) 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(川崎稔君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十六分散会