川条志嘉

かわじょうしか



当選回数回

川条志嘉の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○川条委員 自由民主党の川条志嘉でございます。  本日は、質問のお時間をいただきまして、本当にありがとうございます。  大臣にお答えいただく質問数が多くて非常に恐縮なんですが、この厚生労働委員会で、本来の厚生労働行政についてぜひ大臣の前向きな御見解、御意見をお伺いしたいと思っ...全文を見る
○川条委員 大臣、ありがとうございました。これからも、このFOPという疾患について、特疾の中に加えるように、ぜひ前向きに御議論いただきたいと思います。  それから、次の質問に移らせていただきます。  お手元の資料をごらんください。医師の供給についてです。  これまでは、新臨...全文を見る
○川条委員 ありがとうございました。ちょっと前向きな御検討がいただけなかったので非常に残念ではありますが、時間もないので次の質問に移らせていただきます。  勤務医の平均勤務時間というのは六十三・三時間で、八十時間勤務される医師も少なくないと聞きます。人事ネットワークの中枢として...全文を見る
○川条委員 時間もないので簡潔に答えていただければ幸せなんですが、やはり最後の、頑張っている病院を応援する、積極的に応援していただきたいんですね。頑張る地方応援プログラムなんかもありますけれども、やはり医師確保対策の一環として、頑張る病院応援プログラムのようなものをぜひ御検討いた...全文を見る
○川条委員 ありがとうございます。ぜひ、その計画がどんどん進んでいくように、心からお願いいたします。  あと二点、私は、要望と、それからそれに対して、もう時間もないので簡単に御見解をお伺いしたいと思うんです。  一つは、公的病院の存続についてという件なんですが、官から民へとい...全文を見る
○川条委員 ありがとうございました。  本日は、山積する厚生労働行政、その揚げ足取りではなく、本来の厚生労働行政の施策について大臣の御見解を伺えましたこと、お礼申し上げます。確かに中には厳しい御見解もあり、これからますます私も勉強し、またいろいろ御指導いただきたいこともございま...全文を見る
04月10日第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○川条委員 自由民主党の川条志嘉でございます。  本日は、お忙しい中、参考人の先生方から大変貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございました。  私は、女性が生き生きと働き、安心して子供を生み育てることのできる社会をつくりたいという思いで政治の世界を志しました。男女雇用機会均...全文を見る
○川条委員 ありがとうございました。  ほかの参考人の先生方にもお伺いしたいのですが、質問数が非常に多いので、最後にほかにアンペイドワークについてお聞きしたいと思っておりますので、今回は御容赦いただければと思います。  次に、パート労働者の割合というのがふえて多様化してはいる...全文を見る
○川条委員 ありがとうございました。  次に、政府案では、差別的取り扱い禁止の対象者の要件のうち、契約期間の要件については、期間に定めがない場合のほか、有期契約が反復更新されて無期契約と社会通念上同視される場合も該当することとしています。  この有期契約の反復更新について、無...全文を見る
○川条委員 質疑時間がオーバーしていて本当に申しわけないんですが、最後にお伺いしたいと思っていたこともまたほかの参考人の先生方にお伺いできなくて申しわけないと思います。したがって、最後に、ちょっと一分だけお時間をいただいて、思いだけ述べさせていただいて、質問を終わりたいと思うんで...全文を見る
○川条委員 申しわけないです。  したがって、女性のアンペイドワークというものを認めていくことこそ、男女差別を是正していくために必要だと思っています。ワークとライフを分けたライフの中に家事、育児を位置づけるのではなく、ライフを維持するために必要な、貨幣では評価されていないワーク...全文を見る
○川条委員 遅くなりまして申しわけありません。  思いも述べさせていただけないようですので、これで質疑を終わらせていただきます。本当にありがとうございました。
05月09日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○川条委員 自由民主党の川条志嘉でございます。  本日は、ものづくりを中心とした経済産業施策について質問させていただきます。  昨年、経済産業省が主導で打ち出されました新経済成長戦略、改革の向こうには明るい未来が見えるというコンセプトで打ち出されました新経済成長戦略も軌道に乗...全文を見る
○川条委員 ありがとうございます。  別表というのは昨日お伺いした、多分、第二種住居地域では五十平米以下の工場、町工場しか建てられないという別表だと思いますし、これまでどおり、公害に対する規制が緩和されることなく、環境立国の枠組みの中でものづくりを発展させていただけるとのことで...全文を見る
○川条委員 ありがとうございました。これまでも積極的に取り組まれているとのことで、ありがとうございます。ぜひこれからも積極的に取り組んでいただけるようにお願いしたいと思います。  次に、企業の技能継承問題というのを中心にして、二〇〇七年問題とも言われ、ことしから、七百万人とも言...全文を見る
○川条委員 ありがとうございます。本当に各省庁連携して取り組んでいただいているさまがうかがわれ、非常にこれが進んでいけばと私も心から願っております。  さて、社員教育についてお伺いしたいと思います。  これまで、就社と言われて、終身雇用制の時代は、正社員についてはキャリアアッ...全文を見る
○川条委員 ありがとうございました。  今、大臣、副大臣、政務官、局長さんを初め、さまざまな先生方から、現状の取り組みと決意のほどをお伺いいたしました。特に、大臣みずから日商あるいは経団連にお出向かれ、非正規の正規社員への雇用と、それからキャリア教育について御要望されたとのこと...全文を見る
11月02日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○川条委員 自由民主党の川条志嘉でございます。  最初に、議題以外に話が及んで恐縮なんですが、大臣御出席であられますので、一点お願いさせていただきます。  本当は質問させていただきたかったんですが、理事間協議で、議題以外のことに質問してはいけないという申し合わせがあるというこ...全文を見る
○川条委員 はい。私はルールを守らせていただきます。  原爆症認定訴訟の全面解決に向けて、与党自民党でも、寺田稔先生主導のもとで議員懇談会が立ち上げられ、私も副会長を拝命しております。そして、自民党の参議院選挙の公約にもこの件は盛り込まれました。また、河村建夫先生や寺田稔先生を...全文を見る
○川条委員 答弁、構いませんか。ありがとうございます。
○川条委員 ありがとうございます。  御答弁いただけないものと思っておりましたら、すばらしい答弁をいただいて、本当に、寺田先生、また河村先生、そして患者の、原爆症の皆様方も、非常に心強い思いをされておられることと思います。ぜひこれからもよろしくお願い申し上げます。  労働基準...全文を見る
○川条委員 御答弁ありがとうございます。  違反しているものについては、見えているものよりはるかに多いと思いますので、ぜひ厳正な取り締まりをしていただくようお願い申し上げます。  先ほども述べましたように、この労働法制の改正というのは、マクロな視点から見たら、小泉改革の先に明...全文を見る
○川条委員 せっかく御答弁いただいたんですが、非常に漠然としていてわかりにくい。まずもって、何をもって合理的と言うのか、私にはよくわかりません。  それから、事務職の中で均等待遇を図る、運転手の中で均等待遇を図る、夜間勤務の運転手の中で均等待遇を図る。これだったらどこの会社でも...全文を見る
○川条委員 では、結構です。もう一度と思ったんですけれども、時間がないので次に進ませていただきます。  転勤について、民主党案では、第二十七条において、「労働者の転居を伴う勤務地の変更については、使用者は、」「当該労働者と協議の上、その同意を得るとともに、労働者代表と協議しなけ...全文を見る
○川条委員 今お伺いしましたように、実際の実務や判例では、労働者代表との協議というのはもちろんのこと、当該労働者の同意もルールとしては求められていませんよね。もちろん、転勤に当該労働者の意向が配慮される例というのはあってしかるべきだと私も思います。けれども、民主党案だったら、当該...全文を見る
○川条委員 御答弁ありがとうございました。  ただ、ちょっと納得いかないのが、多数の労働者との協議。本人の同意があれば、労働者との協議がうまくいかなくても本人の同意が優先されるという点では納得いきましたが、そこに何でそんな不要なプロセスを一つつけ加えなければいけないのか、やはり...全文を見る
○川条委員 お話を聞いていましたが、本当に最後の最後になって解雇が許されるというのでは企業の経営は成り立たぬわけですよ。やはりいろいろな段階があって、その段階に応じた対策を企業としてもとれるようにしなければいかぬ。そういう点では、最後の最後にやむを得ない、倒産整理に至る直前まで許...全文を見る
○川条委員 御答弁ありがとうございます。  本当はもっと聞きたいことがいっぱいあったんですけれども、時間がないので、感想だけ述べさせていただきます。
○川条委員 まず、中小企業対策といっても、三年間で具体的に何をするのか私は聞きたかった。それから、千九百億の財源はどこにあるのか聞きたかったんです。それと、日本とアメリカと、産業別の、大企業、中小企業、小規模事業所のパーセンテージがまた違うじゃないですか。そこも聞きたかった。その...全文を見る
11月07日第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○川条委員 自由民主党の川条志嘉でございます。  本日は、先日やり残した質問について、それから若干情勢の変化もございましたので、その点も踏まえて質問させていただきたいと思います。  まず最初に、民主党の最低賃金法案について、前回に引き続いてお尋ねさせていただきたいんです。 ...全文を見る
○川条委員 最低賃金を引き上げることによって所得格差解消に対する政府の努力を示してほしいという山井委員の趣旨は承りました。  しかしながら、ここで忘れてはいけないのが、山井委員も常におっしゃっているように、枠組みのないところに救われない人がいるということなんですよ。ここで救われ...全文を見る
○川条委員 中小企業支援の総論についてはお伺いさせていただきました。  これが実現できればいいんですが、その財源といったものをもう少し精査する必要があるのかな、これだけのものがドラスチックに変わってしまったら、地域間格差、所得格差などと言っていますが、またそれ以外に大きな改悪に...全文を見る
○川条委員 時間もなくなってきたので政府側に質問したいんですが、その前に、山井委員に一言申し上げたいことがございます。  ワーキングプアの視点からしたら、確かにそうなんです。しかし、この失われた十年の軌跡を振り返っていただきたいと思います。中小零細事業者にとっては、本当に経営基...全文を見る
○川条委員 ありがとうございました。  女性に対する政策、労働に対する政策というのは国民全体にかかわるものだけに、いろいろな政党の協議を通してよりよいものをつくっていく必要があると思っています。そのためにきょうの議論は非常に有効であったと思っています。  ありがとうございまし...全文を見る